※注意…このセッションログはダブルクロスThe 3rd Editionルールブック1の
サンプルシナリオ「Crumble Days」のネタバレを含みます。
未プレイの方はご注意ください。
GM:◆◆◆◆◆◆
GM:
◆トレーラー◆
ライダークロス史上最悪の事態!
時空の歪曲。戦士たちの誇りは引き裂かれ、暗黒の時代が幕を開ける。
「全ての仮面ライダーは大FH団の忠実な僕なのだ!ワーッハッハッハ!」
それに立ち向かうのはキミたち。そして、誰も見た事の無い謎の仮面ライダー!
『平成ライダークロスEXTREME ~戦士たちへの鎮魂歌~』
かつてない絶望との戦いが今、始まる…!
GM:
◆ハンドアウト◆
■PC1…羽鳥七海/仮面ライダーエスメラルダ(PL:アスハルさん)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY4-uNFgw
GM:
・シナリオロイス:謎の仮面ライダー(P:有為/N:猜疑心)
今日も今日とていつものように、現れたディスピードと戦う君達。
だが、倒したはずのディスピードが黒い霧に覆われたかと思うと突然復活!
見た事も無い敵まで現れ始め、君たちは絶体絶命のピンチに陥る。
そのピンチを救ったのは…謎の仮面ライダーだった!
羽鳥七海:「終わりです——あなたはもう、レッドリストを踏み越えた」
羽鳥七海:仮面ライダーエスメラルダ。シリーズの中でも特に異色の性質を持つ女性ライダーです。
羽鳥七海:人類の失望を糧に生み出された絶滅生物怪人『ディスピード』と戦う運命を科せられた大学教授助手!
羽鳥七海:師事していたマクダウェル博士の残した「ジーンアンバー」でエメラルド色のライダーに変身し、
羽鳥七海:「アクリオロッド」・・・不可視のルナメタルメモリみたいな武器を持ち、杖術で戦います。
羽鳥七海:他にも調査とかも出来る。むしろこっちの方が本命かも。
羽鳥七海:今回はPC1かつ現行放送枠ということで、精一杯謎のライダーに対する驚き役として頑張ります。
羽鳥七海:以上!
GM:異色のライダーがライダークロスをどう染めるか!乞うご期待!
GM:そして!
GM:■PC2…リカルド・光延・マクダウェル/仮面ライダーグライド(PL:森田さん)
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GM:ハンドアウトは羽鳥さんと共通!
リカルド・光延・マクダウェル:「ここは……俺の空だ。」
リカルド・光延・マクダウェル:『仮面ライダーエスメラルダ』登場の2号ライダー、仮面ライダーグライドです!
リカルド・光延・マクダウェル:大鷲型の戦闘マシーンをパーツ分解して装着!
リカルド・光延・マクダウェル:エスメラルダとは対照的な、思いっきり男の子ウケを狙った造形で
リカルド・光延・マクダウェル:番組ターゲット的にも死角なし!
リカルド・光延・マクダウェル:データ的にも、空中からの重射撃で敵を制圧します。
リカルド・光延・マクダウェル:ストーリーとしては、生前やたら謎を残す言動多かった父親の手掛かりを探すべく登場し
リカルド・光延・マクダウェル:最近まで敵幹部にそそのかされて羽鳥さんとライダーバトルしていましたが、誤解は解けて晴れて仲間になったようです。
リカルド・光延・マクダウェル:しかしまだ信頼関係は万全ではない!あるいは映画でもそこを突かれてしまう可能性も…?
リカルド・光延・マクダウェル:以上です!2号らしさをとにかく意識したい!
羽鳥七海:こっちはマクダウェル博士の息子として、ちゃんと信頼しているのに~
GM:噛み合わない2人…この映画ではどうなのか?ファンも気が気でないぞ!
リカルド・光延・マクダウェル:数話前まで「やはり父さんの仇……!」とか言ってました
GM:では、続いて…
GM:■PC3…橘さやか/仮面ライダーブレイヴ(PL:クオンタムさん)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY45KvGAw
・シナリオロイス…大FH団大首領(推奨感情 P:執着/N:敵愾心)
長い戦いも終わり、平和な日常を謳歌する君。
だが、突然君の前に大FH団大首領と名乗るオールバックに眼鏡のやせた男が現れた。
大首領は自分と共に世界を支配しようと君を誘ってくる。
当然拒否する君だが、大首領の高笑いと共に黒い霧が現れ…?
橘さやか:「見せてやるぜ——オレの“勇気”を!」
橘さやか:仮面ライダーブレイヴ。シリーズの中でも特に異色の性質を持つ男装少女ライダーです。
橘さやか:魂を奪う渇望の魔物『クレイヴァー』との戦いを描いた、重くシリアスな作品!
橘さやか:さやか自身も、正体は上級クレイヴァー『ダスククレイヴァー』である事が中盤で明かされ
橘さやか:重いテーマもあって当時の視聴者達からの評価は真っ二つ。賛否両論だったらしいです。
橘さやか:変身アイテムは宝石。魂が具現化した力ある宝石、スピリット・ジェムで変身したりフォームチェンジしたりします。
橘さやか:具体的には、《リミットリリース》でC値を下げたり、
橘さやか:“サイドキック”でC値を下げたり、
橘さやか:“賢者の石”でC値を下げたりします。
橘さやか:本編放送終了後ではありますが、今回は本編で馴染み深い男装モードでいきます。
橘さやか:以上です!がんばってライダーしよう!
GM:恐るべし、(ライダークロス世界の)東映の挑戦意欲!
GM:そして最後は…
GM:■PC4…吾妻レイジ/仮面ライダーノヴァ(PL:モッズさん)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsvKSFww
・シナリオロイス…アヤ(推奨感情 P:庇護/N:猜疑心)
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
だが、君の知らぬ間に…世界は大きく変貌してしまった。
わけもわからぬまま、怪人に襲われているアヤという女性の
危機を救った君に衝撃の事実が告げられる。
この世界は大FH団によって支配されており、アヤはわずかに残った人間達が結成したレジスタンスのメンバーだというのだ…!
吾妻レイジ:「これが俺にしかできないことなら……やるさ!変身!」
吾妻レイジ:仮面ライダーノヴァ。原点回帰と平成シリーズの特色を組み合わせ用とした結果、怪奇色が強くなったシリーズの主人公です。
吾妻レイジ:数奇なめぐり合わせから「アルカナデッキ」と呼ばれるタロットを手にしたことが原因で人間を襲う魔人「エニグマ」と人類との戦いに身を投じることになりました。
吾妻レイジ:アルカナデッキへの願いにより生み出された変身ベルト「タロッドライバー」に「アルカナデッキ」を装填して変身!
吾妻レイジ:大アルカナと小アルカナを組み合わせてフォームチェンジと武器召喚を駆使して戦います。
吾妻レイジ:データ的には器用貧乏もといバランス型、特撮ヒーローらしく殴って必殺技ゲージを溜めてからの必殺技(極光螺旋)で相手を打ち砕く!
吾妻レイジ:今回は(ライダーじゃないけど)ティガ・ダイナ&ガイアの時のガイアみたいに異世界に迷い込んだ枠っぽいのでその辺をなんかうまくやりたい!
吾妻レイジ:以上、よろしくお願いします!
GM:ダブルクロス世界のライダーが満を持してライダークロスに登場だ!こいつはすごいぜ
GM:以上4名のライダーが今回の主役だ!
GM:◆オープニング(マスターシーン)◆PC登場不可
GM:
GM:だだっ広い河原で向かい合う二つの影。
GM:一方は荒く肩で息をし、足元もフラついている。
GM:立ち上がった四足獣のようなフォルム…全身からは鋭い棘が飛び出しており、まさに怪人としか形容できぬ異形である。
GM:対して、向かい合うもう一方は…
GM:大きなベルト、そして身体にぴたりとフィットするスーツ。
GM:気力の充実を感じさせる構えだ。
GM:当然、視聴者の皆さんはご存知であろう!これは「仮面ライダーエース」第一話のクライマックスだ。
GM:初めての変身に戸惑いながらも仮面ライダーエースは
なげやり怪人シューラ・ヴァラに必殺のエースキックを決め、見事勝利する。
仮面ライダーエース:「……なんだよ。なんなんだよ、この力は!」
GM:エースの足元の地面に輝く紋章が浮かび上がる。
仮面ライダーエース:「はぁああああ!」
GM:その本能で自らが放つべき必殺の技を理解し、跳躍の準備姿勢に入るエース。
シューラ・ヴァラはその姿を前にしても、成す術もない…
GM:だがその時!
GM:ゴゴゴゴゴ……突如黒い霧が現れ、エースの身体に纏わりついていく。
仮面ライダーエース:「な…なんなんだよ、この拘束は!?」
GM:ドシュウッ!空から放たれた紫の光弾が、動けないエースの身体に直撃…そして、爆発!
仮面ライダーエース:「ぐああああーっ…!!」
GM:黒焦げになったエースベルトが宙を舞い、地面に落ちてガシャリと音を立てた。
GM:「いやああああーっ!?」
GM:エースの戦闘を目撃していたヒロインの悲鳴…それとは対照的な、何者かの高笑い。
????:「ワッハッハッハ!ワーッハッハッハッハ!」
????:「歴史は変わる……!我々の時代が始まるのだ…!」
GM:シューラ・ヴァラはただ呆然と、燃え盛る目の前の炎を見つめていた……
GM:◆オープニング(マスターシーン) END◆
GM:
GM:◆オープニング1◆登場PC…羽鳥七海/リカルド・光延・マクダウェル
羽鳥七海:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 3[3]+29 → 32
リカルド・光延・マクダウェル:1D10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 4[4]+35 → 39
GM:大変だ!ディスピードが街で暴れ出した!
GM:爆発し崩れる建物!逃げ惑う人々!
メガラニアディスピード:「ホロボス…ニンゲンドモォオオ!」
シダズーンディスピード:「クェケーッ!ゲゲッケッケケェー!」
GM:このままではたくさんの人々が犠牲になってしまう…!
羽鳥七海:では、人々を押しつぶさんとした瓦礫が、中空で止まる。
羽鳥七海:まるで突如として現れた、見えない柱に支えられているかのように!
メガラニアディスピード:「ナ…ナンダァ!!」
シダズーンディスピード:「グキュルキューン!クルックケケケ!」
羽鳥七海:倒れている親子を急かす、一人の女性。 「行ってください。早く!」
GM:親子は感謝の言葉を叫びつつ、立ち去って行く!
羽鳥七海:「ディスピードが二体……これ以上の狼藉は、許しません」
メガラニアディスピード:「ヨクモ邪魔ヲシタナ!キサマ!」
シダズーンディスピード:「コケケケ…グォオオオ!」
羽鳥七海:右手指先に掴んだ緑色の細長い宝石を、ロングスカートのスリットから脚のベルトへ差し込む。
羽鳥七海:「変——」
羽鳥七海:「——身!」
羽鳥七海:背後で巨大なナナフシめいた揺らぎが、女性の体を包み込むように脚を閉じ、
羽鳥七海:エメラルド色の装甲をまとった怪人に変身する!
羽鳥七海:背後で瓦礫が地面に落ちる。
羽鳥七海:両腕で何かを振りまわすしぐさをすると——ディスピードの身体から火花が散る!
メガラニアディスピード:「グォアアアア……!」
シダズーンディスピード:「ケケーン!」
GM:吹き飛ばされて地面を転がる二体のディスピード!
羽鳥七海:無数に枝分かれする、不可視の多接棍! それがエスメラルダの武器なのだ!
GM:しかしディスピードもやられっぱなしではない!
GM:メガラニアディスピードの武器は巨大な顎!
GM:大きく顎を開いた状態でエスメラルダへ飛びかかる!
羽鳥七海:「くっ——」
GM:逃れることはできない…いつの間にかシダズーンディスピードがエスメラルダの脚を掴んでいるのだ!
羽鳥七海:両腕を円状に回転! 不可視の棍が、顎を受け止める!
シダズーンディスピード:「ゲッケッケッケ…」
GM:メガラニアディスピードの顎がギリギリと閉まる!
羽鳥七海:「しまっ……!」
羽鳥七海:「っつ、うう……!」 棍の端々から火花が散り、そのシルエットが浮かぶ。
"ブライトウィング":ではその時
羽鳥七海:開いた脚でシダズーンの腕を蹴るが逃れるには遅い!
"ブライトウィング":———ガガガガガガッ!!
"ブライトウィング":空中から、無数の銃弾がディスピードたちを襲う!
メガラニアディスピード:「グォアアア!」
シダズーンディスピード:「ギャーッ!」
"ブライトウィング":派手に火花が散る!
"ブライトウィング":東映伝統の弾着技術!
GM:再び吹っ飛ばされるディスピード達!
羽鳥七海:顔を上げる。その顔に大きな影が掛かる!
"ブライトウィング":『ヒヨォーッ!!』
"ブライトウィング":ウィーン…
"ブライトウィング":空中でホバー静止!そして
リカルド・光延・マクダウェル:「羽鳥!助太刀するぞ!」
リカルド・光延・マクダウェル:ザッ
羽鳥七海:「グライド!」
リカルド・光延・マクダウェル:羽鳥さんの隣に並び立つ、頑健な体格と西洋的顔立ちの青年!
羽鳥七海:一歩下がり、再び不可視のロッドを構える。「すみません、助かりました」
リカルド・光延・マクダウェル:「気にするな。俺たちはもう仲間…のはずだろう。」
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
リカルド・光延・マクダウェル:「行くぞ!ブライトウィング!」
リカルド・光延・マクダウェル:「変………」
リカルド・光延・マクダウェル:(タメ)
リカルド・光延・マクダウェル:「身!!」
リカルド・光延・マクダウェル:ガシャコン!
リカルド・光延・マクダウェル:メカニカルなベルトを装着!
"ブライトウィング":バシャッ!!
"ブライトウィング":空中で飛行ユニットが無数のパーツに分解され…
"ブライトウィング":CGエフェクトと共にリカルドの全身に装着!
"ブライトウィング":ガキィーン!!
"ブライトウィング":『Glider mode』
"ブライトウィング":ウィィイイイン…ガキン!
"ブライトウィング":翼をかたどったマスクのバイザーが上がり、変身完了!
仮面ライダーグライド:「行くぞ、ディスピード共!ここは…俺の空だ!」
GM:二体のディスピードは先制攻撃と銃撃ダメージによりフラついている!これは必殺のチャンス!
仮面ライダーグライド:「一気に行く!エスメラルダ!」
仮面ライダーグライド:ウォオオオオン
仮面ライダーグライド:空中に舞い上がる!
仮面ライダーエスメラルダ:「——ええ」 片手でバトンめいてロッドを投げる挙動! それを追って跳躍!
仮面ライダーエスメラルダ:「いきます!」
仮面ライダーグライド:「はぁあ!!」
"ブライトウィング":『FULLBURST』
仮面ライダーグライド:ズドドドドドドド・・・!!
仮面ライダーエスメラルダ:空中で、ロッドと右足のジョイントが結合。一瞬、右足は巨大な機械ナナフシの如く異形巨大化し、
仮面ライダーグライド:全身の火器を一斉展開!弾丸の雨が敵を撃ち貫く!
仮面ライダーエスメラルダ:グライドの立てた砂煙の中に、柱の雨めいた巨大装甲の姿が浮かび上がり、二体の身体を貫く!
GM:息の合ったコンビネーション必殺攻撃!二体のディスピードは…爆発四散!
GM:チュドドォン!
仮面ライダーエスメラルダ:戻った両足で着地。
リカルド・光延・マクダウェル:ガギン!
仮面ライダーエスメラルダ:姿を現したエメラルド色のロッドを掴み、
リカルド・光延・マクダウェル:重厚な金属音と共に着地!
仮面ライダーエスメラルダ:「さようなら。——あなたがたは、レッドリストを踏み越えた」
GM:華麗なる勝利。だがしかし…その時である!
GM:真っ黒な霧があたりに漂い始める。あからさまに不穏な空気!
"ブライトウィング":『WARNING WARNING』
仮面ライダーグライド:「これは…!?」
仮面ライダーエスメラルダ:「下がってください、グライド! 一体何が……!」
メガラニアディスピード:「ホロボス…ニンゲンドモォオオ!」
シダズーンディスピード:「クェケーッ!ゲゲッケッケケェー!」
GM:倒したばかりの二体のディスピードが、再び君たちの前に現れる!
仮面ライダーエスメラルダ:「そんな……!」
仮面ライダーグライド:「待て、お前には何か分かるのか!?」
仮面ライダーグライド:「立ち上がった…!?くっ」
GM:おお…それだけではない!
仮面ライダーグライド:「放ってはおけん!」
仮面ライダーグライド:ジャキッ
仮面ライダーグライド:二丁拳銃を構え、敵の方に突貫していく!
GM:先週倒したばかりのオットイアディスピードがその前に立ちふさがる!
仮面ライダーグライド:「貴様は…!?ぐああっ!?」
仮面ライダーグライド:何故か普通の弱パンチで
仮面ライダーグライド:めっちゃダメージを食らっている!
仮面ライダーエスメラルダ:「あれは……そんな! 彼は、確かに倒したはず!」
GM:ディアトリマディスピード!エピガウルスディスピード!続々と姿を現す、死んだはずのディスピード達…!
仮面ライダーエスメラルダ:「グライド!」 ロッドを大きく振り回し、距離を話そうとする。
仮面ライダーエスメラルダ:「これは、一体……!」
GM:そして君たちは知る由もないが…ウェザーズやブラックアンバーの怪人たちが背後から強襲!
仮面ライダーグライド:「……ぐぅっ…!?ディスピードではない…!?こいつらは…!」
仮面ライダーエスメラルダ:「マクダウェル博士……これが、貴方の言った「危機」……?」
GM:”海蛇”やHAVENOTSの怪人…とにかくスーツの無事な怪人ならラスボスでも登場して君たちを取り囲む!
GM:絶望的な数だ!
リカルド・光延・マクダウェル:スーツの状態www
仮面ライダーエスメラルダ:「きゃあっ!?」なんとか突破しようとし、弾かれる。
仮面ライダーエスメラルダ:スーツ言うなよ!w
仮面ライダーエスメラルダ:リカルドさんと背中合わせに立つ!
仮面ライダーグライド:「この状況…羽鳥」
仮面ライダーエスメラルダ:「……分かりません。ただ。今の私たちでは、これは……」
仮面ライダーグライド:「………すまない…俺が状況を冷静に見ていれば…」
仮面ライダーグライド:「くっ…」
仮面ライダーエスメラルダ:「いえ・・・・・・グライド。空を飛べる貴方だけでも、離脱してください」
仮面ライダーグライド:「何を…そんな事が出来るか!」
GM:そうこう言っているうちにも、怪人たちはじりじりと距離をつめてくる…!だが、その時!
GM:ズシャ…
仮面ライダーエスメラルダ:「ですが、このままでは、共倒れです……! 博士を助けるには、どちらかでも生き残らなければ」
GM:ズシャ…
GM:足音と共に、高台から姿を現す者が。
仮面ライダーグライド:「俺は女を見捨てるような真似をするためにこの国に来たわけではない!」
仮面ライダーグライド:「———ッ!」
仮面ライダーエスメラルダ:「あれは……?」
仮面ライダーグライド:言い争いを止め、高台を見る
????:「はっ!」
GM:その影は回転跳躍し…君たちの下へ!
GM:黒字に白と紫のラインが走ったスーツ。見た事も無い姿だが…
GM:その姿は、仮面ライダーではないのか!?
仮面ライダーグライド:「仮面…」
仮面ライダーエスメラルダ:「仮面ライダー……私たち以外に?」
????:「俺の名は……仮面ライダージャベリン」
仮面ライダージャベリン:「細かい話は後だ。今はこの窮地を脱出する」
仮面ライダーグライド:「味方なのか…!?」
仮面ライダージャベリン:「俺は大FH団と戦う者だ…」
仮面ライダーエスメラルダ:「あなたは……しかし、この数では……!」
仮面ライダージャベリン:「今はそれだけ言っておく」
GM:ジャベリンは素早くベルトを操作し、どこからともなく取り出した槍を空に向かって投擲!
仮面ライダージャベリン:「ルーイナス……レイン!」
仮面ライダージャベリン:『"Javelin extreme attack"』
仮面ライダージャベリン:『"Ruinous rain"』
GM:槍は空中で光り輝き、分裂して降り注ぐ!
GM:包囲網に突破すべきポイントが開けた!
仮面ライダーエスメラルダ:「! なんて力……!」
仮面ライダーエスメラルダ:一瞬、畏怖を込めた視線でジャベリンを見るも、すぐに前を見る。
仮面ライダーエスメラルダ:「……確かに、時間はありませんね。今はただ感謝を」
仮面ライダージャベリン:「…行くぞ。遅れるな」
GM:ジャベリンはどこからともなく現れたバイクに跨り、離脱!
仮面ライダーグライド:「大FH団だと…一体ヤツは…!?」
仮面ライダーグライド:「待て!」
仮面ライダーエスメラルダ:「グライド! 今はこの場を離脱する方を!」
仮面ライダーグライド:こちらも変身解除
仮面ライダーグライド:「くっ…」
リカルド・光延・マクダウェル:「それしかないようだな…」
"ブライトウィング":ガガガガガガガッ
リカルド・光延・マクダウェル:ブライトウィングの援護を受けながらバイクに乗り込み
リカルド・光延・マクダウェル:ジャベリンの後を追いましょう
仮面ライダーエスメラルダ:変身状態のまま、包囲網の隙間を潜ってきたバイクに跨り、それを追う!
GM:謎の仮面ライダー・ジャベリンと共にピンチを脱した君たち。
GM:だが、街のあちこちに謎の黒い霧が立ち込めている。
GM:一体何が起こっているというのか…?
GM:というところで、シーンカット間近です。何かあれば今のうち!
リカルド・光延・マクダウェル:以上で大丈夫です!
仮面ライダーエスメラルダ:味方?/仮面ライダージャベリン/感謝:○/畏怖:/ロイス で取ろう
GM:オーケー!
GM:リカルド君もシナリオロイスはジャベリンにお願いいたします
リカルド・光延・マクダウェル:そうか!
リカルド・光延・マクダウェル:敵?/仮面ライダージャベリン/感謝:/不信感:○/ロイス
リカルド・光延・マクダウェル:以上で!
GM:いい感じに対照的だw
GM:◆オープニング1 END◆
GM:
GM:◆オープニング2◆登場PC…橘さやか
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:32->35)
GM:ある晴れた昼下がり、君は川辺のデッキを歩いている。
GM:水は澄み、小鳥は歌い、楽しげに歩く人々。
GM:そう…これは君が守った世界だ。
橘さやか:「ふー」 足を止めて、一息つく。
橘さやか:恐るべき渇望の魔物達、クレイヴァー。その首領……“ヴォイド”を倒してからもう数カ月。
橘さやか:クレイヴァー達が復活する気配はない。あたしの……オレの戦いは終わった。
橘さやか:「(士郎君。見ていてくれたか)」
橘さやか:「オレは守ったぜ。あなたの代わりに、この街を。」
橘さやか:またゆっくりと歩きだす。
GM:(背後の空に本編第一話の映像が次々と浮かぶ)
GM:その時…突然、周囲に居た人々の歓声が止む。
橘さやか:「——あん?」
GM:歓声だけではない…人も、鳥も、水も、全てがその動きを止めている!
GM:その中で、キミに歩み寄ってくる…スーツを着て眼鏡をかけた一人の男!
スーツの男:「クックックック……」
橘さやか:「なんだお前は!クレイヴァーか!」
スーツの男:「クレイヴァー?違うな…」
橘さやか:「なに……?」
大FH団大首領:「お初にお目にかかるが、私は大FH団の大首領」
春日恭二:「春日恭二だ」
橘さやか:「大……」
橘さやか:「FH団……!?」
橘さやか:(二段階カメラワーク)
春日恭二:「クックック…そう緊張せずともよい。今日はキミに素晴らしい提案をしようとやってきたのだ」
橘さやか:「へえ、是非お聞かせ願いたいね」
橘さやか:「ウチの道場の雑巾がけでも手伝ってくれるのか?
春日恭二:「フフフ。そうそう、雑巾がけを…違う」
春日恭二:「我ら大FH団の配下となり、共に愚かな人間どもを支配しようではないか!」
橘さやか:「はっ。ハッハッハッハッ!」
橘さやか:「……死んでもごめんだな!」
春日恭二:「フゥム…仮面ライダーブレイヴは我々の提案がお気に召さないと?」
春日恭二:「おっと、ダスククレイヴァーと呼ぶべきなのかな?どちらが正解なのだ?ハッハッハッハ!」
橘さやか:「!」
GM:驚く君の背後から、何者かが突如飛びかかってくる!
橘さやか:「ぐあっ!」 衝撃で吹っ飛ばされるが、
橘さやか:ごろごろと転がって素早く立ちあがる!
クシャトーリア:「ハァーッ!」
橘さやか:(こいつは……!)
春日恭二:「HAVENOTSの幹部クシャトーリア…フフ、そう言っても貴様は知るまい」
橘さやか:(クレイヴァーじゃ、ない。こいつらは一体……!)
橘さやか:クシャトーリアの大振りな一撃を無駄にバックフリップで回避し、
橘さやか:生身アクション!蹴りを叩きこむ!
クシャトーリア:「ウゥッ!ハァーッ!」
橘さやか:「ああ知らねえな」
橘さやか:「だから」 バサッ!
橘さやか:ジャケットを翻すと、腰のベルトが露わになる。
橘さやか:「ちょっと荒っぽく、インタビューさせてもらうぜ」
橘さやか:「——変身ッ!」
橘さやか:卵型をした真紅の宝石をベルトにはめ込む。
ヴァリエンスギア:『SET!』
ヴァリエンスギア:『SPIRIT——』
橘さやか:ブレイヴの力の源。かつてクレイヴァー達と奪い合ったもの。
橘さやか:人々の魂が具現化した、力ある宝石!スピリット・ジェムだ!
ヴァリエンスギア:『《BRAVE》!』
橘さやか:バキン!バキンバキンバキン!
橘さやか:どこからともなく現れた強化装甲が全身を覆い、
仮面ライダーブレイヴ:橘さやかは、もういない。そこに立つのは赤と黒の戦士!
仮面ライダーブレイヴ:仮面ライダー……ブレイヴ!
GM:(BGM:ブレイヴ メインテーマ劇場版アレンジ)
仮面ライダーブレイヴ:「しゃあっ!」 クシャトーリアに連続パンチ!
仮面ライダーブレイヴ:カラテ戦闘だ!
クシャトーリア:「ハァッ!ハァーッ!」
GM:気圧されるクシャトーリア!奥の手である肩のビームサーベルを展開して斬りつけてくる!
仮面ライダーブレイヴ:バックステップで回避すると、ジェムストッカーから灰色の宝石を取りだす。
仮面ライダーブレイヴ:何故かこのあいだクシャトーリアは一切攻撃してこないので、それをベルトに装着!
ヴァリエンスギア:『SPIRIT—— 《SWORD》!』
ヴァリエンスギア:『ブレイヴ・ブレイド!』
仮面ライダーブレイヴ:こちらも剣!ビームサーベルとチャンバラだ!
GM:CG合成の剣がかち合い、火花が散る!
仮面ライダーブレイヴ:「お前に用は無いんだよ!」
仮面ライダーブレイヴ:「はああっ!」
仮面ライダーブレイヴ:腰だめに構えた剣が燃え上がり、
仮面ライダーブレイヴ:一閃!クシャトーリアを、両断する!
クシャトーリア:「グァーッ!」
GM:爆発四散するクシャトーリア!しかしその瞬間…春日恭二の手から放たれた紫の光弾がキミに迫っていた!
橘さやか:「なに、グワーッ!」
橘さやか:爆発を背後に吹っ飛び、
橘さやか:そのあとも連続して光弾に狙われる!
春日恭二:「フッ…!ブレイヴの力はこの程度か。ならば、どの道必要はないな」
GM:興味を失ったように背を向ける春日。
春日恭二:「仮面ライダー何するものぞ!ハッハッハッハ!ワーッハッハッハッハ!」
仮面ライダーブレイヴ:「おいおい」 膝をついて立ちあがる。
仮面ライダーブレイヴ:「甘く見るんじゃねえ!」 最初のものとはまた違う、朱色の宝石を装着!
ヴァリエンスギア:『SPIRIT —— 《Burning Heart》 !』
仮面ライダーブレイヴ:ブレイヴの装甲が燃え上がり、
仮面ライダーブレイヴ:炎の意匠をこらした、見た目にもかっこいい強化フォームに!
仮面ライダーブレイヴハート:「大FH団だかなんだか知らんが」
仮面ライダーブレイヴハート:「てめーをこのまま行かせるわけには、いかねーなッ!」
春日恭二:「ふん…ブレイヴハートか」
GM:春日はスーツの上着を脱ぎ捨て、首をゴキゴキと鳴らす。
仮面ライダーブレイヴハート:強化されたブレイヴブレイド。もはや背丈ほどの大きさのそれで斬りかかる!
春日恭二:「私の前では…しょせん玩具にすぎん!」
GM:春日が巨大化した爪を振り抜く…無数の衝撃波がブレイヴを襲う!
仮面ライダーブレイヴハート:「な……ッ!」
仮面ライダーブレイヴハート:ギリギリと押しとどまるが、
仮面ライダーブレイヴハート:吹っ飛ばされ、空中で変身解除!
橘さやか:「ぐああああーっ!」
GM:そのまま川へ落下していくさやか!
春日恭二:「フン…死んだか」
GM:対して確認もせず、春日はそう呟く。
GM:彼が見つめる空からは、謎の黒い霧が墨を垂らすようにあちこちを覆い始めていた…!
GM:以上でシーンカットな予定!何かあればどうぞ!
橘さやか:いえ、水落ちした敗者は黙して語らず!
GM:ではシナリオロイスのみ取得をどうぞ!
橘さやか:-新たなる強敵/大FH団大首領/執着/○敵愾心/ロイス
橘さやか:これでっ
GM:ラジャー!
GM:◆オープニング2 END◆
GM:
GM:◆オープニング3◆登場PC…吾妻レイジ
吾妻レイジ:29+1d10
DoubleCross : (29+1D10) → 29+5[5] → 34
GM:一方その頃、海岸沿いをバイクで疾走する君だ。
吾妻レイジ:戦いに決着がついたので(国産大型二輪に偽装されてる)専用マシンに乗って旅してます。
吾妻レイジ:方々で人助けしたりしながら重い荷物を枕にしてる感じ。
GM:するとバイクの唸り、風の音に混じり…遠くから女性の叫び声が聞こえたような…!
吾妻レイジ:悲鳴の聞こえた方に向けて、バイクの進路を転換させる。アクセルを全開、バイクの車輪が高速回転!
GM:風を切りバイクは進み…あっという間に現場へ到着する。
女性:「はあっ…はあっ…!」
GM:その手にサブマシンガンを構えた女性が、数名の怪人に追われている!
吾妻レイジ:「あれは……!人間を襲っているのか。それなら!」フルフェイスヘルメットをバイクに引っ掛け、怪人に向かって駆け出す。
吾妻レイジ:怪人の群れに向かって駆け出しながら、ジャケットを翻す。そこにはベルト型のデバイス“タロッドライバー”が!
女性:「…あれは…!?」
GM:レイジ君の存在に気が付き、走っている女性は一瞬怯む。
吾妻レイジ:中央のバックルを斜めにスライドさせ、右手を掲げる。そこに、黒に銀淵が象られたデッキケースが出現する。
吾妻レイジ:「変身ッ!」21枚の奇跡のカード“アルカナデッキ”をタロッドライバーに装填!
タロッドライバー:<Beginning of “The Fool”!>愚者のカードを象ったビジョンがレイジの前に出現する。
タロッドライバー:<Catch your Fate,Change your Destiny!>そのカード像が砕け、甲冑と化してレイジの身体に吸い込まれるように装着!
タロッドライバー:<新・星!>一筋の閃光が、怪人たちと女性との間に割って入る。
タロッドライバー:<ノォーッヴァッ!ノヴァ! アウェーイキィーンッ!>
ノヴァ・アウェイキング:光が晴れ、エネルギー波が怪人たちを吹き飛ばす。
女性:「……!?」
ノヴァ・アウェイキング:そこには、黒と銀の甲冑に身を包んだ異形の魔人がひとり。
クトゥルー:「邪魔をするな!何だ貴様は!」
ノヴァ・アウェイキング:「誰でもない。強いて言えばただの―――おせっかい焼きかな」遠い昔、皮肉屋の友人に言われた言葉を思い出して。
ノヴァ・アウェイキング:「事情はよくわからないけど、ここは俺が。君は逃げて」女性に。
GM:その女性は…ただひたすら困惑している。恐ろしくて動けない、といった様子ではない。
GM:君に助けられることが信じられないといった顔だ。
GM:そうこうしているうちに、明らかに"エニグマ"とは違う…見た事も無い怪人たちがキミに襲いかかってくる!
タロッドライバー:<Summon><“Swords”!>ベルト左部に付いたサイドホルスターから、小アルカナの剣のビジョンが現れて砕け散る。
ノヴァ・アウェイキング:「ウインドセイバー!はぁっ!」瞬時にノヴァの右手に現れた片手剣で、目の前の名状しがたい怪人を斬りつける。
クトゥルー:「グアーッ!」
ノヴァ・アウェイキング:「よし、一気にカタをつける!」再度小アルカナの剣のビジョンが砕け散り、二刀流!
タロッドライバー:<Arcana-Burst!><0-“The F00L”!><and><“Swords”!>
GM:怪人たちは呼吸を揃えて横一列に並び、君に襲いかかる!
ノヴァ・アウェイキング:タロッドライバーから青いエネルギーの奔流が双剣へと流れ込む。
ノヴァ・アウェイキング:「おおおおおおーーーーーーーーーッ」ふた振りの刀の柄を連結、二刀一刃!
ノヴァ・アウェイキング:「おおおおおりゃあああああああーーーーーーッッッッ」暴風を纏った刃が一閃!敵をすべてなぎ払う!
GM:爆発!爆発!爆発!
GM:三体の怪人を全て倒しきった!
女性:「仮面ライダーが…私を、助けた…?」
ノヴァ・アウェイキング:「0」の紋章が浮かび上がって爆散した敵を確認し、残心すると変身解除。
吾妻レイジ:「仮面……ライダー?」よくわかってない様子で首をかしげる。
GM:遠くから、女性と同じように防弾チョッキとサブマシンガンで武装した男達がやってくる。
武装した男達:「おーい、アヤ!無事か!」
吾妻レイジ:「えっと、今のはノヴァって言って……いや、それより今は君のことを……おわわっ!?」
アヤ:「大丈夫!この人が…助けてくれた」
吾妻レイジ:武装した男たちが続々やってきたのを見て、とにかく両手を上げる。
GM:レイジ君に訝しげな視線を向けていた男達だが、アヤと呼ばれた女性の言葉に銃を下ろす。
アヤ:「あなたは一体…何者なの?大FH団の怪人たちを一人で倒してしまうなんて」
武装した男達:「怪人を倒した…!?」「こいつが!?」「マジかよ…」
吾妻レイジ:「さっきも言ったけど、俺はほんと、ただの通りすがりというか、旅行者的な一般人ですよ」
吾妻レイジ:「それよりも、君たちは一体……?それに、大FH団って?」
アヤ:「あなた、大FH団を知らないの!?」
武装した男達:「そんなわけないだろ…」「何言ってんだ?」「こいつ、やっぱり怪しいんじゃ…」
吾妻レイジ:「ん、んんん……?」首を傾げる。今はいない相棒がいれば、或いはなにかわかったのかもしれないが。
アヤ:「大FH団は…この世界を支配してる。抵抗してるのは私たちレジスタンスだけ」
アヤ:「でも、それももうほとんど残っていない…」
GM:項垂れる面々。
吾妻レイジ:ここで周囲を見渡してようやく異変に気づく。
GM:そう…いつの間にか点々と大FH団印の旗が立っていたり、大FH団印のロゴ入り建造物が遠くに見えるのだ。
吾妻レイジ:ごく普通の日本、その海岸線を走っていたはずなのに、空は異様な暗さが立ち込め、ディストピア的モニタを携えた飛行船が巡回している。
飛行船:「大FH団の名の下に、皆さんは幸福な生活を約束されています。邪魔をする人間は速やかに排除しましょう。レッツエンジョイ、FHライフ」
吾妻レイジ:「まだよくわかんないけど……俺の力が必要とされてるみたいなのは、わかった」
アヤ:「力を、貸してくれるの…?掴まっている仲間たちも大勢居るの。何とかして助けたい!」
吾妻レイジ:「勿論。そのために呼ばれたみたいだし……俺としても、このまま見過ごすのは気が引けるしね」
GM:アヤは君に向かって右手を差し出す。
アヤ:「よろしく。貴方の名前は…?」
吾妻レイジ:「レイジ。吾妻レイジって言うんだ。よろしく!」右手を握り返して、明るい笑顔で。
GM:と、いうところでシーンカットな!何かあればどうぞ!
吾妻レイジ:ロイス/アヤ/庇護○/猜疑心で取得して、以上です!
GM:ラジャー!
GM:◆オープニング3 END◆
GM:
GM:次が合流シーンだ!羽鳥&リカルドからスタートして、好きなタイミングで合流してほしい!
GM:◆ミドルシーン1◆登場PC…全員登場
羽鳥七海:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 3[3]+32 → 35
羽鳥七海:こいつ安定してやがる
リカルド・光延・マクダウェル:1D10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 10[10]+39 → 49
GM:なんとか危機を脱した君たちは、辿り着いた街の異変に気が付いていた。
GM:街のあちこちに、塔に落雷が落ちたような謎のマーク。
羽鳥七海:ジャベリンさんはまだ同行してるんですかね?
GM:はい、同行しています
リカルド・光延・マクダウェル:「なんだ……ここは……」
羽鳥七海:ナナフシ型サポートメカが変形した端末を操作して、周辺の地図情報を検索します。
羽鳥七海:「こんな場所があったなんて。いえ……これは……」
GM:間違いなくここはキミたちが良く知る街なのだが、すっかり景色が変わってしまっているのだ…
羽鳥七海:既に変身は解除され、普段着の姿に戻っている。「ジャベリンさん。この場所は一体?」
"ブライトウィング":『Location DATA……』
"ブライトウィング":『UNKNOWN UNKNOWN』
GM:ジャベリンもまた変身を解除し、黒いロングコートにサングラスという姿。
リカルド・光延・マクダウェル:「……教えてもらうぞ。ここは一体どこだ。」
仮面ライダージャベリン:「ここは…俺達の街さ。大FH団によって占領された、どこにでもある街の一つにすぎない」
羽鳥七海:「…………やはり」
リカルド・光延・マクダウェル:「大FH団だと…!?」
羽鳥七海:「リカルドさん、ご存じなのですか?」
リカルド・光延・マクダウェル:「父からかつてその名を聞いた事がある…」
リカルド・光延・マクダウェル:「大FHは危険だ…関わるな…とだけ」
羽鳥七海:「博士が、そこまで……」
仮面ライダージャベリン:「フッ…親父さんの判断が賢明かもしれんな」
リカルド・光延・マクダウェル:「大FH団とは、いったい何が目的だ!お前は知っているのか?」
羽鳥七海:「あの包囲網、《プロブレマティカ》のディスピードだけではなかった」
羽鳥七海:「大FH団が全てをまとめているとするなら、確かに、途方もない規模です……」
仮面ライダージャベリン:「その通り。大FH団はあまりに強大だ」
仮面ライダージャベリン:「だが俺は…戦わなければならない。仮面ライダーとして…」
仮面ライダージャベリン:「お前達にその覚悟はあるか…?」
リカルド・光延・マクダウェル:「……!」
リカルド・光延・マクダウェル:「覚悟………」
羽鳥七海:「……覚悟、ですか」
羽鳥七海:「……私は、博士の研究を悪用させないために戦っています」
羽鳥七海:「人を……命の可能性を信じた博士の力を悪用し、無辜の人々を脅かす者がいるならば、それを止めるのは」
羽鳥七海:「私の役目だと、そう信じています」
仮面ライダージャベリン:「なるほど。お前も、確かに仮面ライダーらしい…」
仮面ライダージャベリン:「その役目のためならば、どんな強大な怪人とも戦い、倒すことができるか」
羽鳥七海:「私は人の可能性を信じています」
羽鳥七海:「私自身の可能性も、同じように」
春日恭二:「ワーッハッハッハッハ!」
GM:突如、あたりに異様な高笑いが響き渡る!
春日恭二:「人の、可能性だと!?くだらんな!」
羽鳥七海:「!」
リカルド・光延・マクダウェル:「!」
仮面ライダージャベリン:「春日恭二か…」
羽鳥七海:「・・・お知り合いですか?」
春日恭二:「そんなものはこの私…大FH団大首領、春日恭二が否定してやろう!」
羽鳥七海:「大首領・・・・・・!」
GM:宙に浮かんでいる春日恭二!周囲の飛行船も春日の顔アップが映し出されている。
リカルド・光延・マクダウェル:「奴が…FH団の…!」
羽鳥七海:「……趣味に共感は出来なさそうです」
春日恭二:「人間は愚かだ!怪人の方が優れている」
春日恭二:「よって、人間は怪人によって支配されるべきなのだ。それが幸福というものだ!」
リカルド・光延・マクダウェル:「ふざけるな!」
リカルド・光延・マクダウェル:「異形の力におぼれた者たちの何が優れている!」
リカルド・光延・マクダウェル:(バッという手振り)
羽鳥七海:「人間の手は、怪人のように壊すだけじゃない。創り、繋げることが出来ます」
羽鳥七海:「あなたは、それを知らないんですか」
春日恭二:「フン!エスメラルダにグライド…生意気な連中だ」
リカルド・光延・マクダウェル:「……!すでに俺たちの事も…!」
羽鳥七海:「把握している、というわけですね」
春日恭二:「それに、ジャベリンよ…貴様もだ。恩をあだで返すとはこの事だな!」
仮面ライダージャベリン:「……」
羽鳥七海:「恩を……?」
リカルド・光延・マクダウェル:「だが首領が姿を現したという事は…奴を倒せば大FH団は終わりだ!」
春日恭二:「フフフ…バカめ。それが可能だと思っているのか?貴様らには死あるのみよ!」
???:「——おっと、そいつはどうかな」
羽鳥七海:「待って下さいリカルドさん! 正面からは——」
春日恭二:「ヌッ!?」
ヴァリエンスギア:『BRAVE —— MAXIMAM CHARGE!』
ヴァリエンスギア:『 《R I S I N G I M P A C T 》 !』
仮面ライダーブレイヴ:「でええええええやああああああああああああッ!」
春日恭二:「うおおおおお!?」
仮面ライダーブレイヴ:宙に浮かぶ春日に向け、燃え盛る炎をまとった飛び蹴り!
羽鳥七海:「え」
GM:春日はどこからか取り出したマントに身を包み…瞬間移動!
GM:少し離れたビルの屋上に立つ!
仮面ライダーブレイヴ:ドガアアアアン!
リカルド・光延・マクダウェル:「!?」
春日恭二:「仮面ライダーブレイヴ!貴様は死んだはずでは…!」
羽鳥七海:咄嗟に警戒し、ジーンアンバーを指にはさんで構える。
羽鳥七海:だが、呼ばれた名前に目を丸くする。
仮面ライダーブレイヴ:必殺キック——ライジングインパクトは空振りだ。羽鳥、リカルドの眼前で床材を派手に粉砕するのみ!
リカルド・光延・マクダウェル:「更なるライダーだと!?」
仮面ライダーブレイヴ:「はん。そう簡単には死ねないんでな」
仮面ライダーブレイヴ:「……更なる?」 後ろの二人を見る。
リカルド・光延・マクダウェル:「ああ。俺たちもライダーだ。」
リカルド・光延・マクダウェル:「加勢する!」
リカルド・光延・マクダウェル:「変身!」
仮面ライダーブレイヴ:「!」
リカルド・光延・マクダウェル:ビシャァーッ!
リカルド・光延・マクダウェル:(簡易バージョン)
仮面ライダーグライド:「うぉおおおおお!!」
仮面ライダーグライド:ガガガガガガガガッ!
羽鳥七海:「仮面ライダーブレイヴ……博士が話して下さった『最高』のライダー」
羽鳥七海:「伝承や風の噂だとばかり……」
仮面ライダーブレイヴ:「よせやい。風の噂ってのはすぐ尾ひれがつく」
仮面ライダーグライド:呟く羽鳥さんを後ろに、バルカンを撃ちながら、春日を追撃しようとする!
仮面ライダーブレイヴ:「……オレ達も行くぞ!」
春日恭二:「ええい!小賢しい!」
GM:瞬間移動を繰り返し弾丸をかろうじて回避する春日!
仮面ライダーグライド:「くっ…速い…!」
羽鳥七海:「!」 先行する二人に対し、慌てた仕草でジーンアンバーを構える。「——変身!」
仮面ライダーエスメラルダ:バルカンの土煙が晴れた瞬間に、ライダーに変わっている。
春日恭二:「ワーッハッハッハ!貴様らの攻撃は既にデータが知れている!」
GM:グライドに向かって軌道が複雑に変化する光弾を発射!
仮面ライダーブレイヴ:「——危ない。避けろ!」
仮面ライダーエスメラルダ:「グライド!」
仮面ライダーグライド:「な…ぐああああ!!」
仮面ライダーエスメラルダ:アクリオロッドを振るう! 不可視の攻撃ならば春日も避けられないはず!
橘さやか:エスメラルダが春日の相手をしてくれている間に、グライドの元へ駆ける。が…
仮面ライダーグライド:攻撃を受け、黒煙を噴きだしながら落下!
仮面ライダーグライド:ズガン!
仮面ライダーブレイヴ:エスメラルダが春日の相手をしてくれている間に、グライドの元へ駆ける。が…受け止めるのが間に合わない!
春日恭二:「はははは!それも知っている!」
GM:春日は両手から"影"を放つ。アクリオロッドの形が浮き彫りに!
ノヴァ・アウェイキング:そこに、黒銀のマシンが突如飛び出してくる!
仮面ライダーエスメラルダ:「やあああっ!」ロッドを振るう! 本来、動作とは全く別のロジックで敵に突き刺さる攻撃!
仮面ライダーエスメラルダ:「そんな……!」
GM:攻撃は全て躱されてしまった!
ノヴァ・アウェイキング:大きく旋回しながら、落下地点で停車!
ノヴァ・アウェイキング:「大丈夫か!?」落下してきたグライドを受け止める!
リカルド・光延・マクダウェル:「……!!」
リカルド・光延・マクダウェル:「まさか…お前も…!」
仮面ライダーブレイヴ:「ああ?おいおい、冗談だろ
仮面ライダーブレイヴ:「ああ?おいおい、冗談だろ?」 新たに現れた人物に目をやる。
仮面ライダーエスメラルダ:影で浮き彫りにされた、七支刀めいて枝分かれする鋼鉄のロッド。
仮面ライダーエスメラルダ:「彼は……?」
ノヴァ・アウェイキング:「味方、かな。あれと敵対してるみたいだし」春日を指差し。
GM:ノヴァに続いて、武装した人々もジープで駆けこんでくる。
アヤ:「春日恭二…今度こそ、捕まえた人たちを返してもらう!」
武装した男達:「そうだ!」「やってやるぞー!」「ウオオオオ!」
春日恭二:「ク…クックックック…ハハハハハハ!」
GM:次々と敵が増えているにもかかわらず…春日は何故か余裕の笑い!
仮面ライダーブレイヴ:「おい、何がおかしい!」
春日恭二:「フ、フフフ…君たちはおかしいとは思わなかったのかね?大首領である私が、敵の前に一人でやってくるとでも?」
仮面ライダーエスメラルダ:「・・・・・・・!」 周囲を見回す。
春日恭二:「これから君たちに真の絶望というものを教えてやろう」
GM:ザッ…ザッ…ザッ…
GM:規則正しく響く足音!
GM:何者かが、全方位から君たちを取り囲むように歩いてくる…
仮面ライダーグライド:「何か来る…!」
仮面ライダーエスメラルダ:「くっ……」影に蝕まれたロッドを構える。
GM:次々と姿を現した、それは…!
仮面ライダーブレイヴ:エスメラルダと背中合わせでブレイヴブレイドを構え、身構える。
仮面ライダーブレイヴ:「……こいつら……!」
仮面ライダークトゥグア:「邪神の力、思い知るがいい……さあ、貴様のSAN値を数えろ」
仮面ライダーブラッディ:「ウゼぇんだよ!てめぇらの登場なんか知るかっての!!」
仮面ライダーライトニング:「ライダーからは、逃げられないよ」
仮面ライダープライド:「大FH団の誇りに賭けて」
仮面ライダーデスハンド:「こっからは、俺たちのルールでやる!」
仮面ライダーグリーン:「今は、これでいい。今は……」
仮面ライダーエリート:「大FH団の力をお見せしよう」
仮面ライダームラサメ:「雨は降り続けます……我ら大FH団の手によって」
どどんとふ:「彩生百合子」がログインしました。
仮面ライダーアディクト:「大FH団への反逆……その『たった一度』が命取りです」
どどんとふ:「すらい」がログインしました。
仮面ライダーブリッツ:「大FH団のバイト料金の良さを恨むんだな!」
仮面ライダーグライド:「馬鹿な……」
仮面ライダーエスメラルダ:「……ブリッツ、ムラサメ、エリート、アディクト……」
仮面ライダーエスメラルダ:「全て、博士の資料に記されていた英雄——でも、そんな!」
仮面ライダーブレイヴ:「おいおい……おいおいおい」
仮面ライダーエスメラルダ:「あなたたちは、正義の戦士だったはずでは!」
仮面ライダーグライド:「全てこれが…ライダーたちだと!?」
春日恭二:「ハハハハ!これが仮面ライダー。我ら大FH団の戦士たちだ!」
仮面ライダーブレイヴ:「どうなってやがる?ライダーが、敵になるだと……!?」
ノヴァ・アウェイキング:「くっ……わからない。でも、今は!」背後でレジスタンスの士気が下がっていくのが見える。
春日恭二:「さあ、行け!FHに逆らう愚かなライダー達を潰してしまえ!」
GM:ライダー達が一斉に襲いかかってくる…!
タロッドライバー:<Arcana Change><IInd Step-“The High Priestess”>
タロッドライバー:<ワイズ/モード/オン>
仮面ライダーエスメラルダ:レジスタンス達を背後に見る。「それでも、戦うしか、ありません……!」
仮面ライダーエスメラルダ:ジーンアンバーをベルトから抜き出し、アクリオロッドに装着!
仮面ライダーグライド:「だが……!」
仮面ライダーグライド:「ぐああ!!」
仮面ライダーグライド:バチンバチン!
仮面ライダーグライド:真っ先にボコられている!
仮面ライダーエリート:「”UNLOCK...SHOOT SENSE...FINAL JUDGE SENSE ”」
仮面ライダーエリート:「ハァーッ!」
仮面ライダームラサメ:「篠突く雨……さながら槍が降るかのように降る雨!」
仮面ライダークトゥグア:『CODE:CoC認証完了 ファイナルアタック:ライダーキック起動』
仮面ライダークトゥグア:「オオォッー!!フォーマルハウト・フレイム!」
仮面ライダーアディクト:《Dose!》『WHITE TORNADO!』《Overaddict!》
仮面ライダーアディクト:「トルネードキック!」
仮面ライダーエスメラルダ:「————」
仮面ライダーブリッツ:『FULL CONBERT』
仮面ライダーブリッツ:「ヤークトオルカーン!」
GM:残りのライダー達も、一斉に必殺の技を君たちに向かって繰り出す…!
仮面ライダーグライド:「ぐああああーっ!」
仮面ライダーブレイヴ:「ぐ、ああああっ!」
仮面ライダーグライド:背後で起こる派手な爆発に
仮面ライダーグライド:ブレイヴと一緒に手前の方に空中捻りを加えつつ吹き飛ばされる!
仮面ライダーエスメラルダ:自棄になることはしない。
仮面ライダーエスメラルダ:ただ、輝くアクリオロッドを手に、誰より前に、一歩を踏み出す。
仮面ライダーエスメラルダ:もはや誰のものかも分からない、しかし確実な致命の一撃を逸らす!
仮面ライダーエスメラルダ:「———」しかし、それが限界! 一人一人が彼女と互角以上に力を持つのだ。
仮面ライダーグライド:ジジ…ジジジッ…
仮面ライダーグライド:膝を付き、ライダースーツがショートの火花を散らす
ノヴァ・ワイズ:「強い……!このままじゃ……ッ!」
仮面ライダーグライド:「羽鳥…!待て…!」
仮面ライダーグライド:(何故お前は……)
仮面ライダーエスメラルダ:「う、あ゛っ……!」二人目、三人目と、背景をライダーが通り過ぎる度に激しい火花が刻まれる!
仮面ライダーグライド:「…くッ…何か手は無いのか…動け……!」
仮面ライダーブレイヴ:そこに割り込み、エスメラルダの周囲のライダーをかろうじて追い払う!
仮面ライダーブレイヴ:こちらも満身創痍の状態だ。いつまで変身が続くかもわからない…
仮面ライダーブレイヴ:「——おい。このままじゃ勝ち目がねえ」
仮面ライダーブレイヴ:「逃げるぞ!こんなところで死ぬわけにはいかねえだろう!」
ノヴァ・ワイズ:「退路は、俺が!」
仮面ライダーブレイヴ:ガギン、ガギン!話している間にも攻撃を受ける!
仮面ライダーエスメラルダ:「っ……ですが、レジスタンスの人は……!」
アヤ:「みんな!!」
武装した男達:「く、くそお!」「離せ!」「ちくしょーっ!」
GM:レジスタンスのメンバーは次々とライダーたちに掴まり、残ったのは比較的ノヴァの近くに居たため庇われていたアヤだけだ!
仮面ライダーブレイヴ:「……忘れろ。」
仮面ライダーブレイヴ:「それとも、ここで死ぬのか!お前は!」
仮面ライダーエスメラルダ:「…………っ!」
仮面ライダーエスメラルダ:仮面で表情は分からない。だが逡巡は一瞬だった。
仮面ライダーエスメラルダ:「はい……どこか一点でも、突破します……っ!」
ノヴァ・ワイズ:<Arcana-Burst><“The High Priestess”!>
ノヴァ・ワイズ:額のバイザーがスライド装着され、最適解を導き出すべく高速演算が開始される。
仮面ライダーエスメラルダ:「——!」強い殺気を感じ、咄嗟にロッドを掲げる。
トランスライザー:『STAND』『SQUENCE CHANGE BOOT!』
トランスライザー:『COATION!Blitz Series!T-MAGNI!』赤と青の二色装甲にブリッツが変化!ロッドを手にエスメラルダの前に立つ
仮面ライダーエスメラルダ:「ライダー、ブリッツ……!」
仮面ライダーブリッツ:「アンタの話は聞いてるぜ…重要ターゲットだってな!」高速でロッド回転!かつてブリッツと共闘した仮面ライダーバズヴを彷彿とさせる動きだ
仮面ライダーエスメラルダ:「くっ……!」ロッド同士! だが
仮面ライダーブリッツ:同時にロッドの磁力がブリッツの周囲に磁界を生み出す!即時反応の結界に不可視のロッドというだけでは相性が悪い!
仮面ライダーエスメラルダ:ガキン! ガキン! 技量の差は歴然! 数度の交錯で瞬く間に、ロッドが弾き飛ばされる!
仮面ライダーブレイヴ:「まずいっ……!」
仮面ライダーエスメラルダ:「——ですが、」
仮面ライダーエスメラルダ:「私を、あまり侮らないでください……!」
仮面ライダーブリッツ:「隙あり!」ロッドを高速で突き出す!
仮面ライダーエスメラルダ:「かはっ……!」胸を打たれ、背後に倒れる——かに見えた
仮面ライダーエスメラルダ:だが、その勢いのまま、ムーンサルト跳躍!
仮面ライダーブリッツ:「…んなっ!?決まったはず…!」
仮面ライダーエスメラルダ:空中にあったロッドから脚が枝分かれして伸び、エスメラルダの脚のジョイント部とドッキング!
仮面ライダーエスメラルダ:「《acHriOptEra PhAlanX》」
仮面ライダーエスメラルダ:空中でロッド脚が無数に枝分かれし、さながら柱の雨のように、ブリッツを絨毯爆撃する!
仮面ライダーブリッツ:「ちょっと驚いたが…その程度じゃまだまだ!」ロッドが磁力で空中回転し、足に対する防御態勢を生み出す!
仮面ライダーグライド:「……ここだッ!」
仮面ライダーグライド:BLAMBLAM!!
仮面ライダーグライド:二丁拳銃『モンテ・クリスト』による、銃撃!
仮面ライダーグライド:背後からの攻撃で、ブリッツの防御を崩す!
仮面ライダーグライド:「今だ!羽鳥!!」
仮面ライダーブリッツ:「ぐああっ!?」火花が散り、ロッドが地に落ちる!
仮面ライダーエスメラルダ:「ありがとう、ございます……! 」
仮面ライダーエスメラルダ:両足をそろえた踵落としの要領で、大きく無数の枝脚を地面に叩きつける!
仮面ライダーエスメラルダ:「はあっ!」更に分化! 巻き上がる激しい粉塵!
仮面ライダーエスメラルダ:「——皆さん! 今の内に!」
仮面ライダーブレイヴ:「ナイス——だ!」
仮面ライダーブリッツ:「ぐああああーっ!!」爆発!更に周囲に粉塵が立ち込め、退路確保までの致命的な時間を与えてしまう!
仮面ライダーエスメラルダ:「グライド!」走る最中、ロッドを伸ばし、リカルドを拾い上げる!
ノヴァ・ワイズ:「よし!」<ワイズ/アップ>ゴーグル型バイザーに光が走る。
仮面ライダーブレイヴ:「くそっ急げ!この目くらましも、そう長くは——」
智慧銃ワイズブラスター:<ディス/チャージ>専用武器であるエネルギーライフルの銃口から光芒の奔流が放たれる。
ノヴァ・ワイズ:狙いは対峙する大FHライダー軍団……ではなく、その足元!
ノヴァ・ワイズ:膨大なエネルギーの奔流が着弾し、無数の障害物を巻き上げて爆発する!
仮面ライダーグライド:「ぐっ…ううっ…!」
仮面ライダーグライド:そのままエスメラルダに肩を貸されつつ、退避!
仮面ライダーブレイヴ:「——!」 ノヴァ・ワイズが放ったビームに目を見張る。
仮面ライダーブレイヴ:「——だいぶ長持ちしそうだな。今のうちだ!」
アヤ:「ひとまず、私たちのアジトに……!」
ノヴァ・ワイズ:「今だ、みんなついてきて!」
仮面ライダーエスメラルダ:「どうか気を、しっかりしてください……!」
仮面ライダーブレイヴ:エスメラルダの反対からグライドに肩を貸し、
仮面ライダーブレイヴ:そのままアヤ達についていく。
春日恭二:「ハッハッハッハッハ!ワーッハッハッハッハッハッハッハ!」
春日恭二:「ワーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!」
仮面ライダーエスメラルダ:「げほっ、ッ、−−ッ!」途中、何度か激しく咳き込むも、哄笑を背後に逃げ伸びていく……。
GM:というところで、シーンカットになるぞ!
リカルド・光延・マクダウェル:イエス!
橘さやか:こっちはオッケー!
GM:時間がアレなのでロイスや調達は次回の開始前でも許可します!
橘さやか:ロイスは取りたいけどまだかなあ。なにせ名前を知らない。
ノヴァ・ワイズ:こっちも以上で!
仮面ライダーエスメラルダ:以上だ! ありがとうございます!
GM:了解!
リカルド・光延・マクダウェル:以上です!
GM:イエス!今日はお疲れ様でした!
吾妻レイジ:お疲れ様でしたー!
橘さやか:ヤー!
仮面ライダーエスメラルダ:私ももう寝ます!お疲れさまでした!
リカルド・光延・マクダウェル:お疲れ様でしたー!
仮面ライダーエスメラルダ:ゲストの皆さんありがとうございます!
GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…吾妻レイジ(全員登場可)
GM:このシーンはレジスタンスのアジトにていったん落ち着くシーンです
リカルド・光延・マクダウェル:出る!
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:35->42)
リカルド・光延・マクダウェル:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 2[2]+49 → 51
吾妻レイジ:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 8[8]+34 → 42
羽鳥七海:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 10[10]+35 → 45
橘さやか:リカルド君2なのに高いなあw
羽鳥七海:oh
GM:レジスタンスのアジトは、潰れたビリヤード場の跡地にあった。
GM:残っているメンバーは老人やけが人、子供など、戦えない者たちばかりのようだが
GM:それでも、キミたちを暖かく迎え入れてくれた。
GM:ひとまず追っ手の心配はなさそうである。
橘さやか:「ここがアジト?難民キャンプじゃなくてか」
橘さやか:不安そうな子供の頭を撫でながらビリヤード台に座る。
アヤ:「大FH団に抵抗して、行き場の無い人たちが集まっている場所だから…」
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
リカルド・光延・マクダウェル:憮然とした表情で壁に寄りかかっている
橘さやか:「それだよ。大FH団ってのは何なんだ」
橘さやか:「今まで聞いた事がない。……少なくともオレはな」 他のメンバーを見る。
アヤ:「貴方たちは…一体、どこから来たの?大FH団を知らないなんて」
アヤ:「大FH団はこの世界のほとんどを支配している闇の大組織なのよ」
羽鳥七海:「……私も、直接見たのは今日が初めてです」
リカルド・光延・マクダウェル:「ここは、俺たちの居た世界とは別だとでも言うのか……」
羽鳥七海:「あるいは、余程上手く我々の眼から隠れていたか、ですが……」
羽鳥七海:「……しかし博士は、彼らのことを把握していた。最初から……それも分かった上で……?」呟く
アヤ:「別の世界…ちょっと、信じられないことだけど。それで、あなたたちは、全員仮面ライダーなのね?」
橘さやか:「そうらしいな、どうも」
吾妻レイジ:「そういうことになるのかな。……そういえば!」パシッと大げさに手を叩いて。
吾妻レイジ:「自己紹介がまだだったよね。俺は吾妻レイジ。よろしく!」他のライダーのみんなに、にぱっと笑って。
GM:遠巻きに君たちの様子を伺っているレジスタンスのメンバー達がざわめく。
レジスタンスの人:「仮面ライダーだって」「ライダーは悪魔の使いじゃないか…」「大丈夫なのか…」
羽鳥七海:「……怪人として扱われることはありましたが、まさか仮面ライダーである上で、恐れられる日が来るとは」
リカルド・光延・マクダウェル:「そうか…敵もライダーだったな…」
羽鳥七海:「……そうですね。まずは互いの名前を知らなければ。羽鳥七海、と申します」
羽鳥七海:すすけたロングスカートをつまんで一礼。「モチーフ:エスメラルダの適合者です」
リカルド・光延・マクダウェル:「俺はリカルド・光延・マクダウェル」
リカルド・光延・マクダウェル:「”ブライトウィング”の装着者だ…”グライド”と呼ばれる事もある」
橘さやか:「オレは橘。ブレイヴだ」
橘さやか:「悪魔の使いかどうかはそっちで勝手に決めてくれ」
アヤ:「仮面ライダーはみんな大FH団の手先で、従わないライダーはジャベリンだけだと思ってたけど、そうじゃないのね」
羽鳥七海:「吾妻さんは、ライダーではない……んですか?」
橘さやか:腕組みしたまま横目でレイジ君の方を見る。
吾妻レイジ:「うーん……そう呼ばれたことはなかったけど。強いて言えば“仮面ライダーノヴァ”!……とかに、なるのかなあ」へにょっとした笑みで。
羽鳥七海:「ノヴァ、ですか。では、改めてよろしくおねがいします」レイジさんの快活な様子にやや和らいだような表情を見せる。
吾妻レイジ:「ジャベリンって?」
仮面ライダージャベリン:「……」
リカルド・光延・マクダウェル:「お前はいったい何者なんだ」
リカルド・光延・マクダウェル:「何故奴らと戦う」
GM:仮面ライダージャベリン…黒のロングコートにサングラスのイケメン大物俳優が口を開く。
リカルド・光延・マクダウェル:具体的www
仮面ライダージャベリン:「…仮面ライダーは人間の自由と平和を奪うものと戦う。他に理由が必要か?」
仮面ライダージャベリン:「それよりも、さっきのお前の無様な戦い方は何だ」
リカルド・光延・マクダウェル:「……!」
橘さやか:「……」
GM:ジャベリンはため息をつき、アジトの出口へ向かっていく。
アヤ:「待って、ジャベリン…どこへ行くの!?」
リカルド・光延・マクダウェル:「待て!貴様!」
仮面ライダージャベリン:「弱い者がただ群れても、強くはならない。より大きな群れに飲み込まれるだけだ」
GM:振り返り、リカルドを睨みつける。サングラス越しにもわかる鋭い眼光!
リカルド・光延・マクダウェル:「くっ…!」
リカルド・光延・マクダウェル:気圧される!圧倒的大物オーラ!
羽鳥七海:「待って下さい、ジャベリン。あなたは、これからどうするつもりですか」
仮面ライダージャベリン:「俺は勝手にやらせてもらう。お前達は…」
仮面ライダージャベリン:「また負けるだろう。このままならばな」
橘さやか:ガタン!
橘さやか:立ちあがってジャベリンを睨みつける。
GM:ジャベリンはさやかの視線を受け止めた後、アジトを出て行きます。
橘さやか:「ちっ。気に入らねえ」
羽鳥七海:アヤさんに尋ねる。「彼は、今までもずっと、大FH団と・・・?」
アヤ:「そう。仮面ライダーでありながら、大FH団とずっと戦っているみたい」
アヤ:「でも、名前も過去も…何も教えてくれないの。どこかで会った事が有るような気もするんだけど…」
橘さやか:「……なんとなく、オレに近い気がする。あいつは」
橘さやか:「まあ、名前も過去もどうでもいい。戦える連中が少ないってのが一番の問題だ」
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
リカルド・光延・マクダウェル:意を決したように歩きだし
羽鳥七海:「そうですね。あのライダーの数。逃げ伸びれたのも奇跡・・・」
リカルド・光延・マクダウェル:出口近くで立ち止まる
羽鳥七海:「リカルドさん?」
橘さやか:「おい。どこ行く」
リカルド・光延・マクダウェル:「俺も個人行動を取らせてもらおう。」
リカルド・光延・マクダウェル:「俺はまだ、お前たちを味方として信用したわけでは無い。」
羽鳥七海:「そんな。まだ先ほどの傷も・・・・」
リカルド・光延・マクダウェル:「羽鳥。」
橘さやか:「……羽鳥はお前の仲間じゃないのか?」
リカルド・光延・マクダウェル:言葉を遮る
羽鳥七海:「……リカルドさん」
羽鳥七海:真摯な瞳で見据える。
リカルド・光延・マクダウェル:「お前についても…そうだ。ついこのあいだまで敵対していたお前を、まだ完全に信じていない。」
羽鳥七海:「…………」
リカルド・光延・マクダウェル:「……必要があれば連絡は”ブライトウィング”で行う。さらばだ。」
リカルド・光延・マクダウェル:振り向かずに部屋を出ていく。顔を見せれば、本心で無い事がばれてしまうかもしれない。
羽鳥七海:「……っ」何かひきとめることを言おうとして思いとどまる。「……どうか、無理だけは」
羽鳥七海:去っていく背中を見送る。
橘さやか:「いいのか。行かせちまって」
羽鳥七海:「……彼の気持ちも分かりますから」
羽鳥七海:「モチーフ:エスメラルダは元々、彼の父……マクダウェル博士の開発したもの」
羽鳥七海:「失踪した博士を追う為に、これを持ち出した私は……簒奪者であることは間違いありません」
羽鳥七海:「ただ……リカルドさんも、正義と平和のために戦う人間です」
羽鳥七海:「その事実さえあれば、私にとっては十分です」
アヤ:「なんか…大変なんだね、ライダーをやるのも」
橘さやか:「……色々あるんだな。お前達にも」
吾妻レイジ:「でも、大丈夫だよ。あの二人なら」木箱に腰掛けてタロットをシャカシャカと手慰みにその様子を見守っていたが、すっくと立ち上がって。
羽鳥七海:「?」
吾妻レイジ:「わかるんだ、なんとなくね」快活に微笑んで。「さ、俺たちは俺たちにいま出来ることをやっていこう」
橘さやか:「お前に言われるまでもねえよ。あの大首領には借りがあるからな」
橘さやか:「借りはきっちり返してやるさ」
橘さやか:「そう……100倍くらいにしてな」
羽鳥七海:「……そうですね。今は何より、この状況を把握しなければ」
アヤ:「みんな、本気で大FH団と戦う気なんだね」
アヤ:「何か知りたい事が有れば、何でも聞いて。力になるから」
橘さやか:「じゃあ早速いいか?」
橘さやか:指を一本立てる。
アヤ:「なに?」
橘さやか:「……牛乳ない?」
GM:(ゆかいなBGM)
アヤ:(ポカーン)
橘さやか:(橘が劇中でたびたび飲んでいた大好物。それが、牛乳!)
GM:シーン終了!ロイス調整や調達が可能!
羽鳥七海:アームドスーツでも狙いましょう
羽鳥七海:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 9[4,9]+4 → 13
羽鳥七海:財産点……なし!
橘さやか:-仲間?/仮面ライダージャベリン/興味/不信感○/ロイス
リカルド・光延・マクダウェル:ボデアマで!
橘さやか:アームドスーツを狙いましょう。
GM:ゴーゴゴー
橘さやか:2dx+7=>15
DoubleCross : (2R10+7[10]>=15) → 9[8,9]+7 → 16 → 成功
橘さやか:羽鳥さんに譲渡!
羽鳥七海:ロイスはどうしようかなあ
羽鳥七海:すげえ!?
GM:ライダーは助け合い!
リカルド・光延・マクダウェル:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 8[8]+1 → 9
リカルド・光延・マクダウェル:財産3使って取っておこう
羽鳥七海:ありがたく・・・
リカルド・光延・マクダウェル:装備!
吾妻レイジ:それじゃあ、両手剣を目指します
羽鳥七海:装備した。ただでさえ低い行動値が!
吾妻レイジ:1dx+3>=13
DoubleCross : (1R10+3[10]>=13) → 1[1]+3 → 4 → ファンブル
吾妻レイジ:ファンブル!
GM:ワ、ワーオ
橘さやか:[折れた両手剣] をみつけた!
GM:いらんw
羽鳥七海:同行者/吾妻レイジ/安心感:○/隔意/ロイス
羽鳥七海:これだけ撮っておこう
橘さやか:そう言うわけで、以上!
吾妻レイジ:こっちも以上で
GM:リカルド君もオーケイ?
橘さやか:リカルド、大丈夫?シーンカットよ?
リカルド・光延・マクダウェル:へいやー!!
リカルド・光延・マクダウェル:以上でーす!
GM:ラジャーッ
GM:次は情報収集シーンよ!
橘さやか:出ます。なぜなら私は、
GM:◆ミドルシーン2 END◆
橘さやか:まだはじまってなかった!
GM:◆情報収集シーン◆登場PC…橘さやか(全員登場可)
橘さやか:なぜなら私は、エンブレム“サラウンドレポート”がある。シーン全員の情報ダイスを+1だ!
リカルド・光延・マクダウェル:出るともさー!
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:42->48)
リカルド・光延・マクダウェル:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 4[4]+51 → 55
羽鳥七海:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 7[7]+45 → 52
羽鳥七海:高めだなー
吾妻レイジ:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+9[9] → 51
吾妻レイジ:ウワーッ
GM:なあにまだダイスボーナスにも届いちゃいないさ
羽鳥七海:それもそうか
GM:そして情報項目は…これだ!
・大FH団《情報:UGN》《情報:軍事》《情報:ウェブ》8
・春日恭二《情報:UGN》《情報:噂話》《情報:裏社会》10
・仮面ライダージャベリン《情報:噂話》《情報:裏社会》8/11
・レジスタンス《情報:噂話》6
羽鳥七海:四つか
羽鳥七海:情報収集エフェクトはあるが、レイジさんも影持ちなんだよな
吾妻レイジ:いちおう影を使えばどこでもいける……と思う!
羽鳥七海:こっちは固定値がないのだ
リカルド・光延・マクダウェル:カネを使えばナントカなると思うので
リカルド・光延・マクダウェル:大FH団行ってみます
羽鳥七海:まあでもサポート含めれば噂話を8d8で振れる
橘さやか:ジャッベリン!ジャッベリンに行きたい!
リカルド・光延・マクダウェル:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 3[3] → 3
リカルド・光延・マクダウェル:財産5使用で突破!
GM:カネ・パワー!
羽鳥七海:さやかさん先にどうぞ
橘さやか:では、コネを使って噂話でいきます。エンブレムとあわせてダイスは+3。
橘さやか:仮面ライダージャベリンについて。
吾妻レイジ:春日恭二かレジスタンスか…… 噂話効くならどっちもコネあるから素でいけそうだなあ
橘さやか:5dx=>11
DoubleCross : (5R10[10]>=11) → 9[6,6,8,8,9] → 9 → 失敗
羽鳥七海:春日いきたいですね
橘さやか:財産2使います。成功!
吾妻レイジ:あ、じゃあ噂話いきます
橘さやか:エンブレムのダイス+1もわすれないでねーっ
橘さやか:全員増えるんだぜーっ
吾妻レイジ:コネ-噂好きの友人使用で+2d。影使わず素振りで
吾妻レイジ:3DX+1>=6
DoubleCross : (3R10+1[10]>=6) → 6[3,4,6]+1 → 7 → 成功
吾妻レイジ:レジスタンス突破!
羽鳥七海:自動巡回ソフト+器物使い+サラウンドサポート+壁に耳あり+コンセ
羽鳥七海:8dx8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[1,1,2,3,4,7,8,10]+10[3,9]+4[4] → 24
リカルド・光延・マクダウェル:つえー
GM:ギャー
橘さやか:すげえ!
羽鳥七海:フハハ ナナフシ型ガジェットがどこからともなく情報を集めまくるのだ
GM:あとレイジくん、どれを調査するか宣言してから判定なのだぜ!
羽鳥七海:侵蝕+3
吾妻レイジ:ぬああすいません レジスタンスについてです! 振りなおしましょうか
GM:いや、いいです!どの道4人で分担だったから!
GM:くそう…全部突破されてしまったぞ…!
GM:では順番に公開!
GM:・大FH団
春日恭二が時空改変装置を使って仮面ライダーエースを殺害し、
各組織から名だたる怪人たちを召集して作り上げた大いなる大組織。
毎日一定時間ごとに暗黒プロバガンダ放送を実施して反抗勢力の撲滅を呼びかけている。
GM:→・時空改変装置《情報:UGN》《情報:ウェブ》《情報:学問》12 が調査可能になりました
GM:・春日恭二
今まで数々のライダー世界で敗北し続けてきた怪人だが、歴史を変えて大FH団の長へ成り上がった。
最近は時空改変装置のみならず"神の力"を手に入れたと豪語している。
確かに、データ的にも普通の春日恭二よりもそうとう強そうだ。
橘さやか:データ的にもww
羽鳥七海:まさかあのときたおした怪人の中身も春日さんだった・・・?
吾妻レイジ:データ
GM:・仮面ライダージャベリン
大FH団と戦う、鋭き投槍を使用するライダー。
その正体は、仮面ライダーエース第一話に登場したなげやり怪人シューラ・ヴァラ。
望まぬ形でエースとの決着をつけられてしまった彼は、
エースのベルトをリペイントして仮面ライダージャベリンとなった。
GM:彼の目的はFH団の先兵としてライダーと戦い自分の存在意義を取り戻す事である。
対となる怪人という存在を見失わないために、仮面ライダーの名を語り、
その意義を継ぎ続けてきたのだ。
吾妻レイジ:そっそうとは……
GM:・レジスタンス
リーダーは綾瀬真花、通称アヤ。仮面ライダーエースに登場したヒロインである。
レジスタンスは各地に拠点が点在しており、総力を結集すればそこそこの戦力になる。
だが、通信手段を全て大FH団に抑えられてしまっているために連携がとれない。
個別に打って出てはメンバーが捕えられ、どんどん状況が不利になっている。
広く一斉攻撃を呼び掛けられる手段があれば良いのだが…
GM:以上!残る項目は・時空改変装置《情報:UGN》《情報:ウェブ》《情報:学問》12 のみだ!
GM:君たちは得た情報にリアクションをしてもいい
GM:あと、レジスタンスのメンバーに得た情報を伝えてもいい。
橘さやか:たぶん一人きりであろうジャベリンさんのところに行って、正体の明かし合いをしたいなあ。
リカルド・光延・マクダウェル:リカルドは姿を現しませんが
リカルド・光延・マクダウェル:”ブライトウィング”が、なんか嘴から出る光で空中にサイバーなモニターを浮かべて
リカルド・光延・マクダウェル:情報を共有します
羽鳥七海:私はリカルドさんからの通信を受け取りつつ、自分でも調査をしています
”ブライトウィング”:『ジジーッ』
GM:じゃあ橘さんはあとでジャベリンと会いましょう。このシーン内で
橘さやか:オーケイ!
パト・プテ:『チギーッ』
羽鳥七海:「お疲れ様、パトプテさん。……それに、グライドも。ありがとう」
羽鳥七海:肩に機械的な小型ナナフシ。窓には巨大鷲型メカ。
吾妻レイジ:「通信網を取り返して……攫われた人たちもなんとか助け出さないと」アヤさんから借り受けた拠点と通信設備が書かれた地図を広げて睨めっこ
羽鳥七海:「時空改変装置。……あまりにも危険な道具です。何を置いても破壊しなければ……」
橘さやか:「……」 二人が集中しているのを見計らい、こっそりアジトから出て行く。
アヤ:「けど、今の私たちの戦力ではどうにも…」
羽鳥七海:「動くなら、一斉に動かなければいけませんね」
羽鳥七海:ちらりと橘さんを一瞬だけ見るも、すぐに視線を戻る。
羽鳥七海:「あ、すみません。そちらのペンを取って貰えますか」
羽鳥七海:机上に身を乗り出す。その胸はわりと豊満である。
吾妻レイジ:「ああ、気づかなくてごめん。はい、どうぞ」ギリギリ届いてなかったらしいペン立てからすっと取り出して、差し出す
羽鳥七海:「ありがとうございます」
羽鳥七海:「そういえば……占いをなさるんですか?」
羽鳥七海:さっきシャカシャカしていたタロットのことを言及している。
吾妻レイジ:「たまにね。 よかったら一枚引いてみる?」ケースからデッキを抜き出して。
羽鳥七海:「あら。ふふ、学生時代を思い出しますね」 引こうかな
吾妻レイジ:「軽い運試しくらいの直感で。よかったらアヤさんもどうぞ」ささ、と札を差し出す。
アヤ:「ええっと…じゃあ、はい」
吾妻レイジ:「それじゃあ、捲ってみて」示されたアルカナは、12と17。それぞれ正位置だ。
羽鳥七海:「吊られた男に、星・・・でしょうか」
羽鳥七海:「すいません、実は、昔から研究ばかりで、あまりこういうの、詳しくないんですよね」
アヤ:「星の正位置は…希望。期待。可能性。だったよね」
吾妻レイジ:「そう。今は試練の時だけど、ここを乗り越えれば希望が待ってる……って感じかな。悪い意味じゃないよ」
アヤ:「懐かしい。まだ平和だったころは、こういうのも熱心に調べてたっけ」
吾妻レイジ:「カードはあくまでも道を示すだけ。けど……折角光明を見せてくれたんだ。みんなで勝ち取らなきゃね」
羽鳥七海:「また、皆さんで楽しめるようになればいいと思います」
GM:アヤはレイジ、七海と顔を見合わせて笑い合う。
羽鳥七海:「私……たちは異邦人みたいですけど、どこも、そういった人の営みは同じなんですね」
アヤ:「うん。何かを祈ったり、願ったり…同じなんだ」
GM:レジスタンスのアジトからカメラが引いていく。
GM:一方、川沿いの土手。仮面ライダージャベリンは一人バイクを停めて川の流れを見つめている。
仮面ライダージャベリン:「……」
橘さやか:ドルン!ドルルン!
橘さやか:その後ろ。バイクから降り、ヘルメットを放り棄てる。
GM:ジャベリンは振り向かない。
橘さやか:「探したぜ。仮面ライダージャベリン」
橘さやか:「いや……」
ヴァリエンスギア:『SET!』
ヴァリエンスギア:『SPIRIT—— 《BRAVE》 !』
仮面ライダーブレイヴ:「なげやり怪人」
仮面ライダーブレイヴ:「シューラ・ヴァラッ!」
仮面ライダージャベリン:「……」
仮面ライダーブレイヴ:ジャベリンに殴りかかる!
GM:ジャベリンのベルトが眩しく発光。回転。
仮面ライダージャベリン:「ハァッ!」
仮面ライダーブレイヴ:「てあッ!」
仮面ライダーブレイヴ:ガギン!ガギン!
仮面ライダーブレイヴ:武器は持たない、カラテだ!
GM:ジャベリンのパンチ…膝蹴り、そして回し蹴り!
仮面ライダーブレイヴ:相手の蹴りにあわせて、こちらも回し蹴りを放ち
仮面ライダーブレイヴ:カウンターを狙う!
仮面ライダーブレイヴ:「ぐっ!」
仮面ライダージャベリン:「ううっ!」
GM:ブレイヴのカウンター蹴りがベルトにヒットし、スパークが走る。
橘さやか:こちらも蹴りを喰らって吹っ飛ぶ。空中でベルトが外れ、変身解除!
GM:ジャベリンもまた、変身が解けて黒いコートとサングラスの姿に。
GM:いつしか曇り空は雨雲に変わり、大粒の雨が変身を解除した2人の頭上に降り注いでいる…
仮面ライダージャベリン:「アアアアア…」
GM:ジャベリンの全身から、鋭い棘が飛び出した。肌は獣めいた毛皮に覆われる。
橘さやか:「……!」 川に落ちたベルトを拾いに行こうとする
なげやり怪人シューラ・ヴァラ:「アアアァーッ!」
橘さやか:(間に合うか……いや……!)
GM:シューラ・ヴァラは手に投槍を生成し、飛びかかる!
橘さやか:「……くそっ!」 ギチッ!ギチギチッ!
GM:槍の切っ先が橘さやかへと迫る!
橘さやか:肉や骨が変成する不気味な音を立て、黒い光がシューラ・ヴァラをはじきとばす。
なげやり怪人シューラ・ヴァラ:「……!」
橘さやか:「はああああ……!」 ギチギチ、ギチギチギチ
ダスククレイヴァー:「アアアアアアアッ!」
GM:シューラ・ヴァラは四足で着地。眼前の、もう一人の怪人を見据える。
ダスククレイヴァー:黒と赤の異形。醜く歪んだ西洋の甲冑のような姿……
ダスククレイヴァー:橘さやかの“怪人態”。ダスククレイヴァー!
ダスククレイヴァー:『ウォォオオアアアッ!』 棘の獣と化したシューラ・ヴァラに
ダスククレイヴァー:突進する!
GM:迎え撃つシューラ・ヴァラ!
GM:スローモーション…激しく撃ち合い、倒れ込んで泥をかぶったりする二体の怪人…
なげやり怪人シューラ・ヴァラ:「俺は……あの日。仮面ライダーと戦って死ぬはずだった」
GM:(バックに流れる本編よりも遥かにきれいな映像の回想)
なげやり怪人シューラ・ヴァラ:「歴史が変わり、俺は生き残った。強大な力も得た」
GM:(バックに流れる見覚えのない改造シーン)
なげやり怪人シューラ・ヴァラ:「だが、俺の心は…満たされることは無かった…」
GM:天を仰ぎ、立ち尽くすシューラ・ヴァラ。
ダスククレイヴァー:『ハァーッ。ハァー……!』
ダスククレイヴァー:殴り合ったあと、
ダスククレイヴァー:ごろんと河原にあおむけに倒れ、人間の姿に戻る。
橘さやか:「はあっ。はあっ……はっ……ははははは」
橘さやか:「……なんでだ」
橘さやか:「なんで肩入れする。人間に」
なげやり怪人シューラ・ヴァラ(人間態):「俺はただ、取り戻したいだけだ」
橘さやか:少し服が破け、質素な下着が見えている。1秒くらいしか映らない。
橘さやか:「取り、戻す?」
なげやり怪人シューラ・ヴァラ(人間態):「…あの日奪われた決着を」
橘さやか:「…………」
橘さやか:「バカな奴だ。それで一度拾った命を捨てるのか」
橘さやか:「でも」
橘さやか:「嫌いじゃないぞ。お前みたいなバカは」
橘さやか:なんとか立ちあがって、片手を差し出す。
なげやり怪人シューラ・ヴァラ(人間態):「…バカはお互い様だろう」
GM:差し出された手を握る。
橘さやか:-仲間/仮面ライダージャベリン/○連帯感/隔意/ロイス
橘さやか:「……へっ」
パト・プテ:「・・・・・・・・・・」
パト・プテ:チカ、チカ、と目を点滅させ、姿を風景に同化させる。
パト・プテ:去っていく。
GM:いつしか雨は上がり…まだ薄く雲の残る空には、おぼろげに虹がかかっていた。
GM:では一度シーンカットしますのでロイス調整、購入などあればどうぞ。
羽鳥七海:購入は誰か何か欲しいものがあれば挑戦しますよ
リカルド・光延・マクダウェル:ジュラルミンシールド欲しいです!
リカルド・光延・マクダウェル:一応自分でも挑戦
吾妻レイジ:ジュラルミンシールドこちらも挑戦
リカルド・光延・マクダウェル:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 3[3]+1 → 4
吾妻レイジ:1DX+3>=12
DoubleCross : (1R10+3[10]>=12) → 2[2]+3 → 5 → 失敗
リカルド・光延・マクダウェル:ダメ!
羽鳥七海:2dx+4 同じくリアク
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 3[1,3]+4 → 7
羽鳥七海:クソだぜ
橘さやか:考えてみれば、私は獣化するとはいえ行動値が遅いから防具は買って損なしなのだった
橘さやか:戦闘用着ぐるみを狙います。
GM:ヘェヘヘヘ…そう簡単にパワーアップされては困りますからなァ~
橘さやか:2dx+7=>14
DoubleCross : (2R10+7[10]>=14) → 10[9,10]+9[9]+7 → 26 → 成功
GM:オゴーッ
橘さやか:パワーアップしたぜ!
GM:何故だ…私の計算が…狂っていたとでも!?
GM:みなさん以上でOKでしょうか
橘さやか:こちらは以上っ
羽鳥七海:以上
吾妻レイジ:仲間/羽鳥さん/信頼○/隔意で。ライダーは助け合いでしょ!
吾妻レイジ:以上で
GM:リカルド君は?
リカルド・光延・マクダウェル:あ、大丈夫です!
GM:オッケーイ
GM:◆情報収集シーン◆
GM:◆情報収集シーン1 END◆
GM:
GM:◆情報収集シーン2◆登場PC…橘さやか(全員登場可)
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:48->51)
リカルド・光延・マクダウェル:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 3[3]+51 → 54
吾妻レイジ:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+10[10] → 61
吾妻レイジ:嘘だろ承太郎
GM:ヌッフフフ
GM:残る情報収集項目は
GM:・時空改変装置《情報:UGN》《情報:ウェブ》《情報:学問》12
GM:高いぞ!
リカルド・光延・マクダウェル:厳しいぜ!
橘さやか:まかせな!
橘さやか:私は支部長だ。やってみる価値はある
吾妻レイジ:さやかさん!
リカルド・光延・マクダウェル:こちらも一応やってみる
吾妻レイジ:ダメそうなら影切ります
リカルド・光延・マクダウェル:学問で!
リカルド・光延・マクダウェル:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 7[7]+1 → 8
橘さやか:UGNで行きます。コネ:UGN幹部とエンブレムのサラウンドレポートでダイス+3。
リカルド・光延・マクダウェル:はいダメ!
橘さやか:リカルド君、もういっこふれるよ!
橘さやか:サラウンドレポートはシーン全員・・・でも私が成功するから大丈夫かな
橘さやか:5dx+1=>12
DoubleCross : (5R10+1[10]>=12) → 9[4,5,7,8,9]+1 → 10 → 失敗
橘さやか:こういうのはやめて頂きたい
吾妻レイジ:支部長ーッ
リカルド・光延・マクダウェル:かなしい
GM:なぜフラグを立てた
羽鳥七海:悲しい物語だぜ
橘さやか:財産使えるなら2点使います!
GM:無論使えるぞ
橘さやか:じゃあ、財産14→12で成功させます。
GM:まだそんなにあんのォ!?
吾妻レイジ:財産強い
羽鳥七海:でも実質あと2では
橘さやか:なのです!
GM:あ、なるほどサイドキック用
GM:では…情報開示!
GM:・時空改変装置
歴史を捻じ曲げて使用者に都合のいい世界を作り上げる装置。
大FH団の仮面ライダー達は本来と違う歴史から生まれた、まったくの別物である。
ノヴァはアルカナエネルギーの影響で特殊な因果を持つため。ブレイヴはその出自故に。
エスメラルダとグライドは物語が未完、つまり改変される歴史を持っていないために時空改変装置の影響を免れている。
装置を破壊すれば歪んだ世界の産物は全て消滅して元に戻るが、
大FH団の本拠地にある装置はオールライダーズが守っていて簡単には手が出せない。
GM:以上!
橘さやか:消えちゃうんだ・・・
GM:そうなのだ。
リカルド・光延・マクダウェル:やはり正面突破か
羽鳥七海:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 8[8]+55 → 63
橘さやか:じゃあ、雨に濡れてずぶぬれの上に傷だらけなので
橘さやか:アジトの隅っこ、影になってるところでこっそり服を乾かしてます。
羽鳥七海:では、外に出たレイジさんと、入れ違いに入ってきた誰かに気付く。
羽鳥七海:「橘さん? そこに、いらっしゃるんですか?」
羽鳥七海:使われていない倉庫。暗い部屋だ。
橘さやか:「くそ……お気に入りなんだぞ。ボロッボロじゃねえか」 ジャケットを勢いよく脱いだ音にかき消され、その声には気付かない。
橘さやか:女性らしいボディラインがわずかに露わになる。そう。橘は……女だ。
羽鳥七海:「……!」息を呑む。パトプテからの映像では、僅かに疑念を抱くくらいだったのだ。
橘さやか:「……! 誰だ!」
羽鳥七海:「!」
羽鳥七海:開けた扉から光が差し込む。僅かに怯えたような表情の羽鳥。
羽鳥七海:「す、すみません。橘……さん」
橘さやか:「……」
羽鳥七海:「帰ってきていたんですね。……どうした、んですか。その、怪我……は」
橘さやか:「……閉めてくれ。他の奴に見られると言い訳が面倒だ」
羽鳥七海:「あ、…………はい。失礼しました」
羽鳥七海:扉を閉め、電灯をつける。半ば割れた電灯だ。
羽鳥七海:「……女性、だったんですね」
橘さやか:「色々、あってな。……隠すつもりじゃなかった」
橘さやか:「そう。隠すつもりはないから、お前にも教えておく」
羽鳥七海:「私はてっきり……いえ」
羽鳥七海:「……それは」
橘さやか:「……?」 ジャベリンの事を話そうとしたが、羽鳥の様子がおかしい事に気付く。
羽鳥七海:「あなたが、……怪人で、あることもですか?」
橘さやか:「ッ!」 ガタンッ!
橘さやか:「…………」
橘さやか:「見てたのか?」
羽鳥七海:「……追っていたのは、あなたではなくジャベリンの方でしたが」
羽鳥七海:肩に乗るパトプテを、慈しむように撫でる。
羽鳥七海:「——はい。一部始終、全てを」
橘さやか:「……」
橘さやか:「そうだな。俺もあいつも怪人だ」
羽鳥七海:「ブレイヴ……博士の資料にもあった、伝説のライダーの一人。それが、何故?」
橘さやか:「元柳士郎。伝説なのは、そっち……このベルトの本来の持ち主だ」
橘さやか:「——オレが殺した」
羽鳥七海:「!」
橘さやか:(回想シーン) 「オレはあの時、全てが憎かった。怪人として暴れて、死のうと思った」
橘さやか:(ダスククレイヴァーの前に立ちふさがる初代ブレイヴ)
橘さやか:(回想シーン) 「でも、あの人に救われたんだ。オレは一度死んで、蘇った。体は怪人でも、心は人間に戻れた」
橘さやか:「だから信じてくれ。羽鳥」
橘さやか:「オレもジャベリンも同じだ。怪人であっても、人間を守りたい!」
羽鳥七海:「…………」近づいていき、手を伸ばす。その表情は前髪に隠れて見えない。
橘さやか:「オレとあいつの事を……信じてくれ」
羽鳥七海:さやかさんの顔にめがけて伸びる手元がアップで映り、
羽鳥七海:・・・・静かに、橘さんの傷ついた腕を取る。
羽鳥七海:傍に膝をついて座る。
橘さやか:「っ——」
羽鳥七海:「怪我が、ひどいですから。……包帯、巻きますね」
羽鳥七海:荷物棚の中から救急箱を取り出している。
橘さやか:「羽鳥……」
羽鳥七海:「……分かりますよ。あなたがたが、人間であることは」
羽鳥七海:「大FH団から逃げる時。あなたは、多くのレジスタンスの人々を置いても、今は逃げろと言って」
羽鳥七海:「あなたの判断は冷徹で、正確で・・・・安易に助けようと言った私よりも、辛そうでしたから」
羽鳥七海:「・・・ありがとうございました」
羽鳥七海:静かに包帯を巻いていく。
橘さやか:「バカ……それは」
橘さやか:「それは、こっちの台詞だよ」 浮かんだ涙を誤魔化すように上を向く。
羽鳥七海:「私なんかが、おこがましいかもしれませんけど」
羽鳥七海:「橘さんみたいな可愛らしい人が、こんなに頑張って戦っているのだから」
羽鳥七海:「……負けるわけにはいきませんね。この戦いは」
橘さやか:「~~~っ!」 顔が真っ赤になる。可愛いだなんて久しく言われた事はなかった。
橘さやか:「ああ、ああ」
橘さやか:「……負けられねえさ。オレ達は仮面ライダーだからな」
橘さやか:「絶対勝とうな。羽鳥」
羽鳥七海:「はい。橘・・・・」 ちょっと考える素振り。
羽鳥七海:下の名前を聞いていない。
橘さやか:「……」
橘さやか:「さやか、だ」
橘さやか:「好きに呼んでくれ」 困ったように笑う。
羽鳥七海:「・・・・はい。頑張りましょう、さやかさん」
GM:苦しい状況の中…アジトにほんの少し暖かい空気が満ちる。
GM:一方、その頃…
GM:静まりかえった廃墟の中。小さな焚火がぼんやりとした明かりを作っている。
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
リカルド・光延・マクダウェル:膝を立てて、コンクリートの壁によりかかって座っている
リカルド・光延・マクダウェル:周囲には、倒した怪人たちの残骸が。
吾妻レイジ:そこに一台のバイクがやって来る。
リカルド・光延・マクダウェル:ピクッ
リカルド・光延・マクダウェル:「……誰だ」
”ブライトウィング”:ウィィイイン
吾妻レイジ:「わわ、待ったまった!味方!」フルフェイスヘルメットを外したのち、両手をあげて。
リカルド・光延・マクダウェル:「吾妻…レイジ」
リカルド・光延・マクダウェル:「何の用だ?」
”ブライトウィング”:カシャン
”ブライトウィング”:武装を解除し、羽根を折りたたむ
吾妻レイジ:「折角同じライダー同士知り合えたんだから、仲良くなれたらなーと思って」
リカルド・光延・マクダウェル:「……ライダー同士、か」
リカルド・光延・マクダウェル:「最初から思っていたが、妙な奴だ」
吾妻レイジ:「ええっ そうかなあ」すこし大仰に。
リカルド・光延・マクダウェル:黙して、火を見つめている
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
吾妻レイジ:「もしよかったら、すこし昔話を聞いてもらってもいいかな」リカルドくんの横に腰掛けて。
リカルド・光延・マクダウェル:「?」
吾妻レイジ:「もう随分昔のことなんだけど。俺にも、一緒に戦ってくれる仲間がいてね」
吾妻レイジ:「最初に会ったそいつは俺とは何もかも正反対で、最初はぶつかってばっかりでさ。いつも大変だった」
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
リカルド・光延・マクダウェル:静かに耳を傾けている
吾妻レイジ:「でも―――いつからかな。一番の友達になった。きっと、お互い自分にないものを持ってたから」
吾妻レイジ:「君と羽鳥さんも、そうじゃないのかな」
リカルド・光延・マクダウェル:「……俺は…」
リカルド・光延・マクダウェル:「”ディスピード”と戦うために、父の真実を追うために」
リカルド・光延・マクダウェル:「羽鳥を信じ、共に戦う事を決めた……だが、まだ俺の心には迷いがある。俺自身が拭い去ったはずの迷いが。」
リカルド・光延・マクダウェル:拳を握りしめる
リカルド・光延・マクダウェル:「ライダーとして戦う事もそうだ…」
リカルド・光延・マクダウェル:「”ディスピード”とは異なる敵と戦う事に戸惑い、この”ブライトウィング”の力を使う事を、俺は心の底で躊躇っている……」
リカルド・光延・マクダウェル:「……何よりもッ!」
リカルド・光延・マクダウェル:ダン!!
リカルド・光延・マクダウェル:拳をコンクリートの壁に打ち付ける
リカルド・光延・マクダウェル:「そんな半端な気持ちで戦いに身を投じた、俺自身に腹が立つ……!」
リカルド・光延・マクダウェル:「俺はまだ、羽鳥や、お前たちの仲間にはなれん……足手まといになるだけだ……」
吾妻レイジ:「そうかな? 俺には、もう答えは君の中にあるように見えるけど」
リカルド・光延・マクダウェル:「……答え…」
吾妻レイジ:「君が大FH団を見たときに感じたもの。ジャベリンの言葉で感じたこと。いま、その心に抱えているもの。」
吾妻レイジ:「それがきっと、そのまま答えになるんじゃないかな。道は見えてる。なら後は歩き出すだけだ」
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
吾妻レイジ:「それじゃ、俺は先に帰るよ」よっと立ち上がり、腰についた汚れを払うとバイクに跨って。
吾妻レイジ:そこで、一枚のカードをシュッと投げ渡します。
リカルド・光延・マクダウェル:「!」
リカルド・光延・マクダウェル:パシッとカードをキャッチし、絵柄を確認します
吾妻レイジ:他のタロットと同じ程の大きさだが、絵柄はない。空白のカードだ。
リカルド・光延・マクダウェル:「ブランク……」
吾妻レイジ:「君の旅を助ける、勇気のお守り」
リカルド・光延・マクダウェル:「フ……受け取っておこう」
リカルド・光延・マクダウェル:懐にしまい、軽く手を振ります
吾妻レイジ:それだけ告げると、ヘルメットを被ってUターン。リカルド君にサムズアップを見せてレジスタンスのアジトへ巻き返す。
リカルド・光延・マクダウェル:「妙な奴だ」
リカルド・光延・マクダウェル:微かな笑みと共に、その後ろ姿を見送ります。
リカルド・光延・マクダウェル:以上で!
GM:では、このシーンは終了でいいですかな。例によってロイス、調達可能。
リカルド・光延・マクダウェル:あ、ジュラルミンシールド!
橘さやか:-仲間/羽鳥七海/○誠意/劣等感/ロイス
リカルド・光延・マクダウェル:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 2[2]+1 → 3
リカルド・光延・マクダウェル:ダメ!
リカルド・光延・マクダウェル:吾妻くんにロイス!
橘さやか:同じ女性としてしっかり頑張っている七海さんには劣等感がある・・・がんばるぜ!
リカルド・光延・マクダウェル:先輩ライダー/吾妻レイジ/敬意○/お節介焼き/ロイス
リカルド・光延・マクダウェル:以上!
GM:ラジャ!
羽鳥七海:-先達にして友人/橘さやか/○庇護/不安/ロイス
羽鳥七海:護ってあげたい、その思い。だけど身の程知らずかもしれない。
羽鳥七海:以上だぜ
GM:OK!
吾妻レイジ:仲間/リカルド・光延・マクダウェル/信頼○/不安/ロイス
吾妻レイジ:彼ならきっと大丈夫!という気持ちと力になれたかなあという気持ちだ!
吾妻レイジ:あと購入でジュラルミンシールド狙いましょう
吾妻レイジ:2DX+3>=12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 3[2,3]+3 → 6 → 失敗
吾妻レイジ:ダメ!
吾妻レイジ:以上で
羽鳥七海:同じく。3dx+4
GM:ウィース!
羽鳥七海:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 10[2,8,10]+8[8]+4 → 22
羽鳥七海:!?
吾妻レイジ:行ったァーッ
羽鳥七海:シールド買えたのでリカルドにあげます
橘さやか:どうしようかな。ミドルに備えて応急手当。
橘さやか:2dx+7=>8
DoubleCross : (2R10+7[10]>=8) → 4[3,4]+7 → 11 → 成功
橘さやか:当然買える!
GM:くっ、おのれ羽鳥七海…橘さやかァ!
橘さやか:FHおそるるに足らず。以上です!
GM:お、覚えておれ!
GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…羽鳥七海(全員登場可)
羽鳥七海:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 5[5]+63 → 68
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:51->55)
リカルド・光延・マクダウェル:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 9[9]+54 → 63
GM:レイジ君はどうじゃ
吾妻レイジ:ちょっと侵蝕率頭一つ飛び抜けてるので問題なければ様子見したい!
GM:ふむふむ
GM:
再び、レジスタンスのアジト。
GM:引き続き情報収集と作戦の立案が行われていた…
羽鳥七海:「皆さんの調査のおかげで、第一の目標ははっきりしました」
アヤ:「目標…」
羽鳥七海:「……時空改変装置です」
羽鳥七海:「我々の戦力面と、あなた方のコンディションを考えても、ライダー達との正面決戦は、現実的ではありません」
橘さやか:「確かに……な。バカみたいに正面から挑んでも叩き潰されるだけだ」
羽鳥七海:「潜入か、あるいは他の手段か……とにかく、その装置さえ壊せば」
羽鳥七海:「ただ、装置を護っているのは、当のライダーズ」
羽鳥七海:「彼らをどうにかして引き離す必要があります。……丁度、先の敗戦のように」
アヤ:「せめて、散り散りになってる仲間たちと連携が取れれば…」
橘さやか:「通信手段は本当に全部ダメなのか?」
アヤ:「無理よ。全て大FHの管理下」
橘さやか:「くそっ。八方塞がりか」
橘さやか:「……羽鳥」
橘さやか:「オレが囮になって連中を引きつける。その間にお前達で装置を壊せ」
羽鳥七海:「! さ……橘さん。それは」
羽鳥七海:「駄目です。それは、危険すぎます」
橘さやか:「でも、このままじゃあこれくらいしか手がない。誰かがやらなきゃならないんだ」
橘さやか:「……大丈夫。オレの身体は他より頑丈だからな」
橘さやか:「オレを信じて任せてくれ、“七海”」
リカルド・光延・マクダウェル:「……待て」
リカルド・光延・マクダウェル:ザッ
橘さやか:「——!」
羽鳥七海:「リカルドさん!」
リカルド・光延・マクダウェル:「俺も行こう。囮なら…派手な方がいい。そうだろう。」
橘さやか:「バカかお前!生きて帰れる保証なんてないんだぞ!」
リカルド・光延・マクダウェル:「ああ、保証は無い。そんな事は、俺もあんたも分かっている。」
リカルド・光延・マクダウェル:「だが、生き延びる確率なら…1人より2人だ。」
橘さやか:「…………」
リカルド・光延・マクダウェル:「…………」
リカルド・光延・マクダウェル:リカルドの目つきは、この建物を出ていった時とは
リカルド・光延・マクダウェル:変わっている。何かが、決定的に。
橘さやか:「リカルド。お前、変わったな」 嬉しそうに苦笑する。
リカルド・光延・マクダウェル:「フ……」
羽鳥七海:「……いえ」
羽鳥七海:「駄目です。戦力の少ない方が減らすだけでは、意味がない」
リカルド・光延・マクダウェル:「羽鳥、何か策があるのか?」
羽鳥七海:「……リカルドさん。……私を、信じて下さいますか」
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
リカルド・光延・マクダウェル:「ああ。それを伝えに来た。」
リカルド・光延・マクダウェル:「お前の考え、聞かせてもらおう」
羽鳥七海:「……」柔らかく笑う。
羽鳥七海:「ありがとうございます。——それなら、手がある」掌に
羽鳥七海:ナナフシ型メカを取り出す。
羽鳥七海:「アヤさん。プロパガンダ放送の中枢になっている場所は分かりますか?」
アヤ:「放送の……?」
GM:困惑しつつも、地図を広げて指で示す。
アヤ:「位置的に、この電波タワーだと思う」
羽鳥七海:「この場所なら……」本拠地との距離を見る
羽鳥七海:「私のパトプテは、微弱ですがハッキング能力もあります。そして、ブライトウィングには強いエネルギーが」
羽鳥七海:「まず、ブライトウィングが飛行能力で、ここを攻め落とします」
羽鳥七海:「そして放送を流し……一斉に散ったレジスタンス達を、蜂起させる」
羽鳥七海:「放送を乗っ取るんです」
アヤ:「……!!」
橘さやか:「……できるのか!?そんなことが」
リカルド・光延・マクダウェル:「……無意味かもしれん」
リカルド・光延・マクダウェル:「すでにこの世界の人々の反抗の意思は、くじかれているかもしれない。」
羽鳥七海:「アヤさん。どうでしょうか。たとえば、あなたの声を録音して、届かせれば」
羽鳥七海:「……まだ皆さんは、立ち上がってくれると思いますか?」
橘さやか:「……」 アヤを見る。
リカルド・光延・マクダウェル:「そうだな…それを知っているのは…」
アヤ:「……」
アヤ:「私は…信じたい。仮面ライダーが私たちのために立ち上がってくれるのなら、私たちも一緒に戦えるって」
羽鳥七海:「そうですね。……私も、それを信じます」
橘さやか:「はっ。決まりだな」
羽鳥七海:「最上なのは、敵ライダーズが直接放送塔に来てくれることです。ブリッツ、アディクト、さまざまな伝説的ライダーたち」
羽鳥七海:「ですが、『安定した長距離飛行能力』があるのは、グライドだけです」
羽鳥七海:「彼らが必死に頂上に来る頃には、あなたは私たち突入組と合流できる」
リカルド・光延・マクダウェル:「任せろ。その役割は、俺とブライトウィングが果たす。」
羽鳥七海:「お願いします。……レジスタンスの皆さんと、放送塔に気を取られている間に」
羽鳥七海:「私たちは時空改変装置を狙います。……アヤさん、あなたたちは陽動役です。決して、犠牲にならないで」
アヤ:「もちろん。…再開したら祝杯だね」
GM:右拳を突き出して見せる。
橘さやか:それを見てくすりと笑う。
橘さやか:「少年漫画かよ」
羽鳥七海:「ふふ。素敵ですね」猫の手のように、控え目に握りこぶしを掲げる。
GM:ではここからはやや変則的な要素を含むが
GM:FS判定になるぞ!
橘さやか:ひゅー!
GM:◆FS判定◆大FH団の暗黒プロバガンダ放送を乗っ取れ!
・終了条件…5ラウンド経過
・判定…《情報:噂話》
・支援判定…《知識:メディア》
・難易度…8
・最大達成値…30
・目標値15
GM:まずは飛行ルートの選定を行う!
橘さやか:ききこみだー
リカルド・光延・マクダウェル:こいつら社会力低いなーw
リカルド・光延・マクダウェル:財産がある立花さんに
橘さやか:でも、情報だから私のエンブレムでダイスが1個増えるのだぜ
羽鳥七海:オウオウオウ待ちたまえ
リカルド・光延・マクダウェル:リカルドが支援を載せて、突破できるならすぐ突破したい!
羽鳥七海:こちとら壁に耳あり持ちだぜ
橘さやか:七海ーっ!
リカルド・光延・マクダウェル:ワオーッ
GM:では準備はよろしいか!まずはセットアップからだー!
リカルド・光延・マクダウェル:なし!
羽鳥七海:なし。
橘さやか:ないぜ~
GM:では、ハプニングチャートを振らせていただくぜ
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 5
GM:こともなし。修正は特にない。
橘さやか:まあ、まだ行動前ですからね
橘さやか:なんかあったら怖いですよね
GM:◆イニシアチブ◆
羽鳥七海:ばれてる
リカルド・光延・マクダウェル:待機!だ!
リカルド・光延・マクダウェル:ここは羽鳥さんに回す!
橘さやか:ほう・・・ならばオレも待機しよう
GM:あれ、でも
橘さやか:飛行ルートの選定は知的美女がやるところ!
GM:支援判定って進行判定の前なのでは
羽鳥七海:リカルドさん支援してもらおうかなあ
リカルド・光延・マクダウェル:オーケー!いくぜ!
橘さやか:羽鳥さんが成功して判定変更待ちかと思ってたw
橘さやか:いけいけ!
リカルド・光延・マクダウェル:知識!
羽鳥七海:最大達成値30だから、どのみち一回はクリアしてもらいますよw
リカルド・光延・マクダウェル:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,4,4,7,9,10]+7[7] → 17
リカルド・光延・マクダウェル:へっへっへ…
橘さやか:!?
GM:クリア!全く問題なし!
羽鳥七海:流石は問題を解決した直後の2号ライダー・・・
リカルド・光延・マクダウェル:メンタルが能力値に直結している!
GM:進行修正値+3
羽鳥七海:OK!では私だー
リカルド・光延・マクダウェル:コロセーッ
羽鳥七海:自動巡回ソフト+器物使い+サラウンドサポート+壁に耳あり+コンセ
羽鳥七海:9dx8+3
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[1,2,2,5,6,7,9,9,10]+10[7,7,9]+1[1]+3 → 24
GM:ヒュウーッ
リカルド・光延・マクダウェル:ヒャハハハハーッ
羽鳥七海:フッ……こんなものか
羽鳥七海:侵蝕+3 エコだ
リカルド・光延・マクダウェル:「この加速と高度なら…想定される索敵にも感知されないはずだ」
羽鳥七海:「感度良好。問題ありません」サポートメカ二機のカメラ映像を確認しながら。
リカルド・光延・マクダウェル:「パトプテとブライトウィングの通信機能を接続し、レスポンスを上昇させれば……」
リカルド・光延・マクダウェル:※実は二人ともラボ職
GM:◆クリンナップ◆
GM:何もあるまい。
羽鳥七海:なしだ
橘さやか:ま、まって!
橘さやか:行動してない!
リカルド・光延・マクダウェル:橘さんww
GM:およっ
橘さやか:橘さんは頼りにならないし・・・
リカルド・光延・マクダウェル:ウェ!!
羽鳥七海:あと進行値も一応確認したい!
GM:ヘイヘイ!
GM:・判定…《情報:噂話》
・支援判定…《知識:メディア》
・進行値3/15
橘さやか:まだ噂話だ。じゃあ、普通に噂話で振ろう。
橘さやか:噂話コネでダイスを+2。サラウンドサポートで+1。
橘さやか:5dx=>8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 7[1,3,6,6,7] → 7 → 失敗
橘さやか:うぬーっ!
橘さやか:財産1使うぞ!
橘さやか:12→11
リカルド・光延・マクダウェル:橘さんは一流だよな~
GM:あこがれちゃうなー
羽鳥七海:すごいぜ
橘さやか:「すげえ。オレはそういうこと専門外だからな」
橘さやか:「せめて肉体労働で役に立つとするか」 二人に言われた書類やら、現地の写真やらをどんどん持ってくる。
橘さやか:アジト中を駆けまわるのだ!
羽鳥七海:「ありがとう。助かります、さやかさん」
橘さやか:「……」
橘さやか:「ふ。好きなだけ頼ってくれよ、七海」
リカルド・光延・マクダウェル:「…随分仲良くなったな…?」
羽鳥七海:「友情を語り明かしたんです」いたずらっぽい笑み。
GM:あらためて◆クリンナップだ◆何もない
橘さやか:なにもないぜ!
羽鳥七海:なにもない
リカルド・光延・マクダウェル:セットアップも無いぜ!
羽鳥七海:セットアップもない
吾妻レイジ:あ、じゃあここで登場しましょう
GM:カモーン!レイジ!
吾妻レイジ:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+8[8] → 69
吾妻レイジ:今回えらく侵蝕上がるなあ
GM:ヒョオーッ
橘さやか:だいじょうぶだいじょうぶ・・・
羽鳥七海:ボスはみんなに任せればいいさ
羽鳥七海:ドリームボックスもいるし
GM:そして進行値4!
GM:イベント発生!
橘さやか:ヌッ!
GM:レジスタンスのアジトにザコ怪人の群れが迫っている…排除しなければ計画は頓挫だ!
GM:判定は《白兵》《射撃》《RC》のどれかに変更。
支援判定は《知覚》に変更されます。
難易度は8
リカルド・光延・マクダウェル:ヒャッハー!
羽鳥七海:ケヒャヒャヒャ~ッこいつはとんだご褒美だぜ~
GM:◆セットアップ◆
橘さやか:オレのライダーカラテは無敵だからな!
橘さやか:なし!
GM:ハプニングチャート!
GM:1D100
DoubleCross : (1D100) → 78
GM:あっ…
リカルド・光延・マクダウェル:ゲッ
GM:よ、予想外のピンチ…進行判定のダイスが-5されます
吾妻レイジ:ヒエっ
橘さやか:!
GM:何かエフェクトの効果などを主張して
GM:ダイスボーナスを得るといいのではないでしょうか
橘さやか:先生!マイナーアクションは使えますか!
GM:使える使える
橘さやか:よしよし。ならばダイスは問題ない・・・
GM:◆イニシアチブ◆
リカルド・光延・マクダウェル:こっちはアタックプログラム固定値野郎だぜ~
リカルド・光延・マクダウェル:ファンブルしない限りは大丈夫!
橘さやか:固定値信仰者!
羽鳥七海:固定値をあがめよ・・・
羽鳥七海:まずはレイジさんだぜ
吾妻レイジ:無形だとダイスは増やせないのですよね……ぐぬぬ
GM:支援判定か!進行判定か!声に出してハッキリ言ってもらおうか!ダービー!
リカルド・光延・マクダウェル:まあRCだと1個は振れるので
吾妻レイジ:ボーナス乗ってるので2個ふれますね
リカルド・光延・マクダウェル:このラウンドはダメ元でいってみるのもいいかと
吾妻レイジ:とりあえず<RC>で進行判定ふっときます
GM:ゴウゴウ!
リカルド・光延・マクダウェル:ひゃっはー!
吾妻レイジ:2DX>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[9,10]+10[10]+8[8] → 28 → 成功
吾妻レイジ:奇跡を見せてやるぜ!
羽鳥七海:!?
橘さやか:うひょー
羽鳥七海:・・・・・・!?
GM:!?
リカルド・光延・マクダウェル:うおおお!
GM:ノーエフェクトで…突破…!
吾妻レイジ:あ、ごめんなさい
吾妻レイジ:精神5だから1Dしか振れない!ステータス間違えて覚えてた!
GM:おおう
橘さやか:あれ、そこに侵蝕ボーナスで2dなんでは?
橘さやか:あっごめん!
橘さやか:6-5だw
羽鳥七海:ボーナスなかったらファンブルですね
GM:ですね!
羽鳥七海:うっかりうっかり
吾妻レイジ:そうですね。失敗だ!
リカルド・光延・マクダウェル:ぐああ
リカルド・光延・マクダウェル:だが奇跡よ…ワンスモア!
リカルド・光延・マクダウェル:振り直しいいですかGM!
GM:いいさぁ~
吾妻レイジ:ありがてえ……ありがてえ……!
橘さやか:大丈夫、ダイスが1個でも回る!
橘さやか:回れ!
吾妻レイジ:1DX>8
DoubleCross : (1R10[10]>8) → 6[6] → 6 → 失敗
吾妻レイジ:ウアッおしい
リカルド・光延・マクダウェル:くぉお!
羽鳥七海:悲しい物語
GM:オシイ!
GM:さあ次だ!次は誰だ!
リカルド・光延・マクダウェル:俺だッコラー!
リカルド・光延・マクダウェル:あ
リカルド・光延・マクダウェル:コンセ+コンソ+アタックプログラム(達人)!
橘さやか:タツジン!
GM:ゴーゴー!
リカルド・光延・マクダウェル:射撃判定!
リカルド・光延・マクダウェル:3dx7+8
DoubleCross : (3R10+8[7]) → 10[1,8,10]+5[2,5]+8 → 23
羽鳥七海:お見事!
リカルド・光延・マクダウェル:シャラァーッ
GM:キタキター
リカルド・光延・マクダウェル:進行値をよこしやがれーっ
リカルド・光延・マクダウェル:あ
GM:・進行値…7/15
GM:どうなすった?
リカルド・光延・マクダウェル:いきなり雑魚に混じって現れた作品幹部級の怪人に苦戦するレイジくんを
リカルド・光延・マクダウェル:援護して打ち破るというロールがしたい!仮を返す!
GM:イイジャナイ!
リカルド・光延・マクダウェル:というのでレイジくんもどうでしょうか
吾妻レイジ:OK!やりましょう!
GM:雑魚怪人の群れが大挙してアジトに接近してくる…だが、さして問題にはならない!
GM:所詮は再生怪人。ライダー達のアクションが映えるばかりだ!
ノヴァ・アウェイキング:「ふっ!はぁ!」並み居る雑魚怪人を蹴散らす!
GM:その時…雑魚怪人をかき分けるようにして、やけに動きのいい怪人が現れる!
クシャトーリア:「ハァーッ!」
サーペントトリッパー:「ぐぉおお!」
GM:2体の怪人は駆け抜けながらノヴァへ攻撃!
ノヴァ・アウェイキング:「何!?しまっ……ぐああああっ!」攻撃を受けてアジトの入口まで吹き飛ばされるぞ!
サーペントトリッパー:「ぐぉおおお…!」
GM:さらにトドメの一撃を見舞わんとノヴァへ迫る上級再生怪人…!
”ブライトウィング”:ガガガガガッ!!
”ブライトウィング”:機銃の牽制!怪人たちを退かせる!
クシャトーリア:「ギャアーッ!」
サーペントトリッパー:「ぐおおお!?」
リカルド・光延・マクダウェル:ダッ!
リカルド・光延・マクダウェル:ノヴァの元に駆け寄りながら
リカルド・光延・マクダウェル:ベルトを装着!
リカルド・光延・マクダウェル:「変……身!!」
”ブライトウィング”:『Glider mode』
仮面ライダーグライド:ガキィン!!
仮面ライダーグライド:「大丈夫か…ノヴァ!」
ノヴァ・アウェイキング:「ああ!ありがとう、助かった!」
ノヴァ・アウェイキング:「迷いは……振り切れたみたいだね。行こう、グライド!」
仮面ライダーグライド:「ああ…無関係な人間が傷つくことを…見過ごすことは出来ない。」
仮面ライダーグライド:「俺は戦う…お前たちと同じ、仮面ライダーとして!」
仮面ライダーグライド:ガキン!ガキン!
仮面ライダーグライド:二丁拳銃を連結し、スライドを二回引く!
”ブライトウィング”:《Spread Shoot》
仮面ライダーグライド:「行け、ノヴァ!」
仮面ライダーグライド:ドギュウン!ドギュウン!!
ノヴァ・アウェイキング:「おう!」
タロッドライバー:<Summon> <“Coins”!><Reverse!>
仮面ライダーグライド:散弾攻撃で、サーペントトリッパ—を吹き飛ばし
仮面ライダーグライド:「はぁあああああ!!」
仮面ライダーグライド:KABOOOOM!
仮面ライダーグライド:ミサイルで追撃し、完全破壊!
ノヴァ・アウェイキング:「ギガントクラッシャー!どおりゃあっ!」巨大な鉄塊を先端に伴ったハンマーが振り上げられる!
ノヴァ・アウェイキング:「こいつでトドメ!」
タロッドライバー:<Arcana-Burst><“Coins”>
ノヴァ・アウェイキング:ゴ オ ア ッ !!
ノヴァ・アウェイキング:ハンマーによる打撃が炸裂すると同時に、強大なエネルギーが爆裂する!
ノヴァ・アウェイキング:クシャトリヤ爆散!
GM:決意を固めたライダーのコンビネーション攻撃は無敵だ!
GM:そして次はさやかチャンの判定ターンだぜ
橘さやか:やー!
橘さやか:マイナーで《完全獣化》。肉体ダイスを+5。
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+6した(侵蝕率:55->61)
橘さやか:これでダイスマイナスは帳消しって寸法だ!いくぜ!
橘さやか:白兵で判定します。《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》
GM:来たまえ…!
橘さやか:5dx7+4=>8
DoubleCross : (5R10+4[7]>=8) → 10[2,2,3,7,7]+10[4,8]+3[3]+4 → 27 → 成功
橘さやか:ヒャア!
GM:あ、しかも完全獣化時点でダイスボーナスをゲットしている
GM:策士…!
橘さやか:あ、ほんとうだ。ダイスボーナスいれてなかった・・・けどまあいいや!
リカルド・光延・マクダウェル:ウホーッ
橘さやか:「まったく!」
橘さやか:「数だけは、多いんだからな!」 坂道を駆け下りながらベルトに宝石を装着。
ヴァリエンスギア:『SET! SPIRIT——《BRAVE》!』
橘さやか:「変身ッ!」
橘さやか:ダッ!
橘さやか:空中で光に包まれ
仮面ライダーブレイヴ:ザ ン ッ !
仮面ライダーブレイヴ:敵のド真ん中に着地!
ヴァリエンスギア:『SPIRIT—— 《SWORD》!』
仮面ライダーブレイヴ:「さあ……蹴散らすぜッ!」
橘さやか:ブレイヴブレイドで怪人たちをばっさばっさとなぎ倒していく。無双だ!
仮面ライダーブレイヴ:(〆は頼んだぞ……)
仮面ライダーブレイヴ:(羽鳥!)
GM:あっ
GM:・進行値…10/15
羽鳥七海:ヘーイGM
羽鳥七海:判定変わらない?
GM:はい…イベント戦闘はしゅうりょうです
橘さやか:wwwww
羽鳥七海:良かった……ダイス振れなかったからな……
羽鳥七海:しかも伸縮腕ダイス下がるし
GM:あとこのラウンドはまだ終わっていないのでダイスペナは生きている
羽鳥七海:これはひどい
GM:進行値10につきここからはハッキングの判定!
判定は《知識:機械》
支援判定は《調達》に変更されます
難易度は8
羽鳥七海:情報:ウェブで代わりにはなりませんか……!
羽鳥七海:まあよい!
GM:ほほう…いいでしょう
GM:ハッキングといえばウェブ、ウェブといえばハッキング
橘さやか:困ったら、ググる!
羽鳥七海:あ、良いんだ……!
GM:ファルコンもそう言っている
羽鳥七海:ではIRCコトダマ空間を知覚してやるーっ!
リカルド・光延・マクダウェル:やったぜ!
リカルド・光延・マクダウェル:ではファックします
GM:Take this!!
羽鳥七海:偽装ログイン! サードウォッチすら持たないあなたがどうやって!?
橘さやか:そんなっ説明は!?
羽鳥七海:せぬ!
羽鳥七海:というわけで、自動巡回ソフト+器物使い+サラウンドサポート+壁に耳あり+コンセ
羽鳥七海:3dx8+1
DoubleCross : (3R10+1[8]) → 10[5,7,10]+6[6]+1 → 17
羽鳥七海:むむ、こんなものか
GM:しかしクリアはクリアだ…!
橘さやか:でも安定して強い・・・知的・・・
羽鳥七海:ダイペナきついぜ
GM:・進行値…12/15
羽鳥七海:「皆さん、表の方は頼みます!」 なんか高度かつレジスタンス的な寄せ集め感の溢れたデバイスを操作中。
羽鳥七海:というわけで終了。
GM:進行値12…!判定難易度が9にアップ!
GM:◆ROUND 3◆
判定…《知識:機械》
支援判定…《調達》
難易度…9
GM:◆セットアップ◆
リカルド・光延・マクダウェル:なし!
GM:ハプニングチャートは…
羽鳥七海:なし
橘さやか:ない!
GM:1D100
DoubleCross : (1D100) → 18
吾妻レイジ:なし
GM:破滅的不運。進行判定のクリティカル値+1
橘さやか:さっきから運悪いね!?
羽鳥七海:普通にハプニングチャートを振るとこうなる
吾妻レイジ:ピンチを乗り越えてこそのヒーローですよ!
リカルド・光延・マクダウェル:レイジくんの無形に託す!
GM:パトプテさんが逆ハッキングを受けそうになっているに違いない
GM:◆イニシアチブ◆
羽鳥七海:あ、じゃあなんか、顔につけてるゴーグル型の機材から火花が出て床に転がっておこう
羽鳥七海:「! きゃッ……!」ばちばち、とパトプテ補助デバイスから火花! 椅子から倒れる。
橘さやか:「……七海!」 戦闘が終わって駆けつける。
羽鳥七海:「く……やはり、想定が……!」くらくらする視界を抑える。傍らには補助デバイスのゴーグル。
羽鳥七海:別シーンでは、首尾よく潜入を果たしたパトプテとブライトウィングが、機材に触れて、バチッと静電気に弾かれている映像が!
リカルド・光延・マクダウェル:「くっ…もう一手か…!」
リカルド・光延・マクダウェル:変身を解いて神妙な顔でモニターを見つめている
橘さやか:七海さんを助け起こす。 「大丈夫。これだけ大勢でやってくるって事は、あいつらも焦ってるって事だ」
橘さやか:「あと少しのはずだ……頑張ろうぜ、七海!」
羽鳥七海:「・・・・・・・はい!」
羽鳥七海:というわけで誰がやります?
橘さやか:調達は得意だから支援判定ならまかせてほしいぜ~
橘さやか:行動値的に一度待機して貰わないといけないけどw
羽鳥七海:C値はともかくダイペナは消えてますし、レイジさんか私が支援込みでやれば大丈夫だとは思いますが
リカルド・光延・マクダウェル:タチュバラさんとレイジくんコンビでいけそうですね
吾妻レイジ:無形振っていくか~~~~~っ!
GM:出ました!
羽鳥七海:やっぱり無形使いはミドルをぶち殺してこそだぜ~~~~~っ!
リカルド・光延・マクダウェル:ヒャッハ~~~~!
GM:何このライダーたち…怖…
橘さやか:GM、レイジ君を支援したいのですが
橘さやか:行動値的には一度レイジ君とリカルド君に待機して貰って橘が支援振る感じですか?
GM:そーですね
羽鳥七海:あれ、そうなると
羽鳥七海:私は二回待機することになるのか
橘さやか:あ、そうか
橘さやか:待機したら遅い順・・・
羽鳥七海:二回待機って出来たっけ
リカルド・光延・マクダウェル:いや
リカルド・光延・マクダウェル:支援は順番に関係なく直前に宣言できたはず
橘さやか:まじで!
羽鳥七海:あ、それだ! イニシアチブ!
GM:あ、ほんとだ
GM:失礼しました
橘さやか:よし、じゃあ支援するぜ~
リカルド・光延・マクダウェル:ゴーゴー!
橘さやか:調達で判定。
橘さやか:3dx+7
DoubleCross : (3R10+7[10]) → 6[2,6,6]+7 → 13
橘さやか:レイジ!うけとれ!
リカルド・光延・マクダウェル:イエス!!
橘さやか:ピピッ
GM:進行の判定修正値+3!
橘さやか:「吾妻。ハッキングだ」
吾妻レイジ:ありがとう橘さん!
橘さやか:「役に立ちそうなモンは片っ端から集めてきた!なんとかするぞ!」
吾妻レイジ:「よぉし……やってやる!」
吾妻レイジ:というわけで進行判定!
GM:カモン!
橘さやか:オンボロPCになんかよく分からないメカを取りつけると、なんかいかにもハッキング的な画面が現れるのだ。
吾妻レイジ:<コンセントレイト:ウロボロス>+<無形の影>で<知識-機械>判定!
吾妻レイジ:6DX8+3>=9
DoubleCross : (6R10+3[8]>=9) → 7[1,4,5,6,7,7]+3 → 10 → 成功
リカルド・光延・マクダウェル:あぶねえ!
橘さやか:支援が役に立ったw
リカルド・光延・マクダウェル:友情パワーッ!
GM:ンンッ素晴らしい!
吾妻レイジ:危ない、C値増加が地味に効いてる
吾妻レイジ:ともあれ突破だ!
GM:・進行値…14/15
吾妻レイジ:「やった!あと少し……ッ!」
リカルド・光延・マクダウェル:よし
リカルド・光延・マクダウェル:トドメくらいは…刺せるはずだ…!
リカルド・光延・マクダウェル:判定の変更は!
GM:ないっす
橘さやか:トドメオサセー!
リカルド・光延・マクダウェル:やってやるぜ!
リカルド・光延・マクダウェル:知識!
リカルド・光延・マクダウェル:6dx11
DoubleCross : (6R10[11]) → 10[1,2,6,9,9,10] → 10
リカルド・光延・マクダウェル:シャアーッ!!
GM:ウオオオオ!?
GM:や、やりよった…やりよったでえ!
リカルド・光延・マクダウェル:「…”ブライトウィング”をマニュアル操作に切り替える!」
リカルド・光延・マクダウェル:キーボードを操作し
リカルド・光延・マクダウェル:さやかとレイジのハッキングによってバリアーの薄くなった部分に、ブライトウィングの火器を一斉射!
リカルド・光延・マクダウェル:「い…けぇええええええええ!!」
”ブライトウィング”:ガガガガガガガガガガガッ!!
”ブライトウィング”:強引に防壁を切り開き、ほとんど墜落するように放送塔の最上階に着陸!
橘さやか:「……!」
橘さやか:「やった、のか……!?」
リカルド・光延・マクダウェル:「羽鳥—ッ!!」
リカルド・光延・マクダウェル:「今だ!パトプテを!」
羽鳥七海:「……はいっ!」
羽鳥七海:再びゴーグルを被る! パトプテ再接続! 物理とハッキングのダブル攻撃!
羽鳥七海:バチッ、バチチッ! 何度か火花が散り、頭を揺らしながらも「…………繋がりましたっ!」
飛行船:「…大FH団の名の下に、ザザッ…皆さんは幸福な生活を約束され…ガガッ、ガガガ…」
GM:大FH団の暗黒プロバガンダ放送が強制終了!
羽鳥七海:机の上のマイクを指さす!「アヤさん! 今なら!」
GM:頷くアヤ。
アヤ:「みんな、聞いて!仮面ライダーは大FH団だけのものじゃなかったんだ!」
GM:いつ撮ったのかわからないが、ライダー達の戦っている映像が空を飛ぶ飛行船に…街頭テレビジョンに…次々と映し出される!
アヤ:「仮面ライダーエスメラルダ!仮面ライダーグライド!仮面ライダーブレイヴ!仮面ライダーノヴァ!」
アヤ:「そして、仮面ライダージャベリン!みんな、私たちの味方なんだ!」
アヤ:「私たちも戦おう!今、みんなで力を合わせて!」
アヤ:「敵は多い。かなわないかもしれない、負けるかもしれない…」
アヤ:「でも私たちには…私たちの仮面ライダーがいるんだよ!」
GM:突如、放送は途切れる。どうやら乗っ取れるのはここまでのようだ。
GM:しかし、メッセージは届いたはずだ!
羽鳥七海:「……行きましょう」
橘さやか:「……ふうっ」 壁にもたれかかる。疲労困憊。だが、やる価値はあった!
橘さやか:「ああ、ここからだ!」
リカルド・光延・マクダウェル:「信じて…戦うのみか」
羽鳥七海:ハンカチで軽く顔を抑えている。鼻血を拭きとる。
羽鳥七海:「あちらは最低でも二手……放送塔と、ここのレジスタンスの皆さん達に戦力を振り分けています」
羽鳥七海:「我々四人が向かえば、決して倒せない相手ではありません」
橘さやか:こくんと頷く。
橘さやか:「ライダーってのは、そう簡単に負けられない存在だからな」
橘さやか:「あの時の借り……連中に返してやろうじゃねえか。100倍にして」
羽鳥七海:「ええ。……そして、この放送。『彼』も気付いているでしょう。迅速に——」立ち上がろうとして、足元がふらつく。
橘さやか:「……七海!」
橘さやか:「……相当消耗してるな」
羽鳥七海:「いえ……大丈夫です。私の、ライダーとしての未熟ですから」
橘さやか:「あとはオレ達に任せて休んでろ。と言いたいが」
橘さやか:「聞きそうにないな。その分だと」 苦笑する
羽鳥七海:「あたりまえです。私だけがさぼるわけにはいきません」
橘さやか:「……」
羽鳥七海:「これでも、学生時代は優等生が売りだったんです」
リカルド・光延・マクダウェル:「羽鳥……」
羽鳥七海:少し冗談っぽく。多少の無理を推して笑う。
橘さやか:「今ここで、心が一番強いのは」
橘さやか:「お前なのかもしれないな……」 七海さんの手を取って
橘さやか:白く透き通った宝石を手渡します。
橘さやか:まだ何の魂も宿っていない、ブランクのスピリットジェム。
羽鳥七海:「……これは……ジーンアンバー? いえ、それよりもずっと、透き通って……」
羽鳥七海:「カンバス(白紙)の宝石……」
橘さやか:「ああ。それはオレが変身に使うのと同じ、スピリットジェム」
橘さやか:「オレとクレイヴァーが奪い合っていた、人の心を宿す宝石だ」
羽鳥七海:「人の…心」
橘さやか:「……お前の、その真っすぐで強い心なら」 宝石を持つ七海さんの手を握る。
橘さやか:(そうだ。怪人だった事を隠していたオレを信じてくれたお前なら)
橘さやか:「きっと、その宝石に新たな力を宿せるはずだ。だから持っていてくれ」
羽鳥七海:「ぇ・・・・・・・」「あ・・・・・・分かり、ました。あなたが、そういうなら」
羽鳥七海:真正面から褒められて、少し頬を染めてうつむく。
羽鳥七海:宝石を上着のポケットに入れる。確認するように一度触れ、
羽鳥七海:「…………行きましょう! 本拠地へ!」
橘さやか:「……ああ。吾妻、リカルド。ちゃんとついてこいよ!」
リカルド・光延・マクダウェル:「言われずともな」
リカルド・光延・マクダウェル:「羽鳥、お前はいつもそうやって責任を背負い込む」
リカルド・光延・マクダウェル:「だが、今は…これからは1人でない事、忘れるなよ。」
吾妻レイジ:橘さんの言葉に微笑んで、しっかりと頷き返そう。
羽鳥七海:「リカルドさん……ありがとう」
GM:固い絆で結ばれ、いよいよ決戦の地に赴くライダー達!
GM:そして、その頃。電波塔を下から見上げている仮面ライダージャベリン。
GM:山と積み上げられた怪人達を背にし、マスクについた埃を手で拭う。
仮面ライダージャベリン:「フッ…やったな、あいつら。いよいよ大詰めか」
GM:ジャベリンもまた、バイクに跨り君たちと同じ目的地へ向かう…!
GM:というところでシーン終了!
GM:ロイスが取れるし、調達もできてしまう
橘さやか:多分このシーンは
橘さやか:バイクに乗って目的地に向かう5人の姿がデデデデデッと流れて場面転換ですね
橘さやか:そういうことでバイクに乗りながら調達!
リカルド・光延・マクダウェル:こっちも調達だ!
GM:※良い子は真似しないでね
吾妻レイジ:調達、ジュラルミンシールドにチャレンジだ
羽鳥七海:調達するもんがないなあ
吾妻レイジ:2DX+3>=12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 10[1,10]+5[5]+3 → 18 → 成功
橘さやか:おおー
吾妻レイジ:やった!装備しておきましょう
GM:ぬううーっライダーどもめ…さらなるパワーアップを
橘さやか:考えてみれば、タチュバラさんはフルパワーアタックを積んでないから行動値上げという手もあるのだった。
橘さやか:調達!困った時のブルーゲイル!
橘さやか:3dx+7=>20
DoubleCross : (3R10+7[10]>=20) → 8[7,7,8]+7 → 15 → 失敗
橘さやか:駄目だった!
羽鳥七海:じゃあちょうど、先日見た劇場版らしく
リカルド・光延・マクダウェル:一応ブルーゲイル
リカルド・光延・マクダウェル:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[3,6]+1 → 7
羽鳥七海:劇場版限定追加のベルト(アクセサリ相当)でも買っておこうかな・・・・
橘さやか:新ベルトだ!
羽鳥七海:スピリットジェム用
羽鳥七海:3dx+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 8[1,2,8]+4 → 12
羽鳥七海:ま、回ってやがる
羽鳥七海:とりあえずなんかベルトが増えたらしい。
GM:商魂たくましい
羽鳥七海:たぶんアジトに落ちてた
GM:アジト…!
リカルド・光延・マクダウェル:雑ww
橘さやか:雑wwww
羽鳥七海:おやっさんが持ってきてくれたんだよ!
GM:まあカブトゼクターの無いカブトのベルトみたいなものか…
GM:さてロイスはいいかね?
橘さやか:ロイスはあと1枠なのでオッケー!
リカルド・光延・マクダウェル:オーライ!
羽鳥七海:こう、アジトを出ていく時に背後を振り返ったらマクダウェル博士の幻像が見えて、机の上にスピリットジェム用ベルトが
羽鳥七海:以上です!
吾妻レイジ:ロイスはこちらも残り1枠なので以上でー!
GM:博士は何なの!!
GM:◆ミドルシーン3 END◆
GM:◆ミドルシーン4◆登場PC…橘さやか(全員登場可)
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:61->63)
リカルド・光延・マクダウェル:1d10+72
DoubleCross : (1D10+72) → 8[8]+72 → 80
羽鳥七海:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 5[5]+74 → 79
GM:あとはレイジ君
吾妻レイジ:75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+7[7] → 82
GM:電波塔ハッキング作戦を見事成功させたライダー達は、大FH団の本拠地と目されるビルへマシンを走らせる!
リカルド・光延・マクダウェル:いくぜ~
GM:(4台のバイクが並んで走っている)
リカルド・光延・マクダウェル:(無駄に背後で爆発)
リカルド・光延・マクダウェル:(やたら陽炎)
橘さやか:バルン!バルルルンッ!
橘さやか:ジャンプ台で障害物を飛び越し
橘さやか:間一髪で爆発を逃れる!
橘さやか:(飛び越す瞬間はスローモーション)
”ブライトウィング”:バルバルバルバル!!
”ブライトウィング”:援護射撃をリカルドの行く手にばらまき
”ブライトウィング”:火花を飛ばしてゆく道を演出!
GM:ビルの前には再生怪人軍団、そしてFHライダー達がずらりと待ち構えている。
GM:一斉蜂起したレジスタンスたちの対処で戦力を分散させられているとはいえ、その数は圧倒的だ!
吾妻レイジ:爆風を背後に浴びて跳躍!
橘さやか:「はッ!なんとも派手なお出迎えだな!」
橘さやか:ズギャッ!
橘さやか:バイクを止め
橘さやか:ヘルメットをわりと丁寧にバイクのシートに置く。
リカルド・光延・マクダウェル:「だが強行突破だ…それしかあるまい」
羽鳥七海:「この数……やはり、自力の違いは圧倒的ですね」
リカルド・光延・マクダウェル:ギャッ!
リカルド・光延・マクダウェル:バイクから降り
リカルド・光延・マクダウェル:グッグッと拳を握る
”ブライトウィング”:キュウウン
羽鳥七海:オートパイロットバイクに横座りスタイル。
”ブライトウィング”:空中でホバリングしている
吾妻レイジ:「アヤさんやレジスタンスの皆も頑張ってるんだ!ここで俺たちが頑張らなきゃ、ウソでしょ」
羽鳥七海:キュゥン。滑らかに減速し、ドリフト停止。淑やかに降りる。
GM:君たちの横に停まる、もう一台のバイク。
橘さやか:「——!」
GM:そこから降りるのは仮面ライダージャベリンだ。
吾妻レイジ:バイクから降りて、空中に放り投げたアルカナデッキをキャッチ。高々と掲げる。
橘さやか:「……いいんだな、ジャベリン」
リカルド・光延・マクダウェル:「やはりお前も来たか…」
羽鳥七海:「来てくれたんですね。……ジャベリン」
仮面ライダージャベリン:「俺にはもう、この道しかない」
仮面ライダージャベリン:「それに…」
GM:君たちの顔を眺めてニヤリと笑うジャベリン。
仮面ライダージャベリン:「本物の仮面ライダーになったお前達と共に戦うのは…悪くない気分だ」
リカルド・光延・マクダウェル:「ふん。偉そうに言ってくれる…」
羽鳥七海:さやかさんを盗聴した時に、その正体を知っている。
リカルド・光延・マクダウェル:「そちらこそ、遅れを取るなよ。ジャベリン。」
羽鳥七海:「……光栄です、最初の槍。どうか、武運を」
リカルド・光延・マクダウェル:ニヒルに笑う。
仮面ライダージャベリン:「無論だ。敵は多いが、な…」
GM:ジャベリンはコートの前を開き、ベルトを露出させる。
橘さやか:「(自分の運命を受け入れるか。強いな、こいつも……) ……ふっ」
橘さやか:バッ!
橘さやか:こちらもジャケットを翻し、真紅のベルトを露わにする。
吾妻レイジ:「大丈夫ですよ。こっちには“仮面ライダー”が5人いるんですから」
リカルド・光延・マクダウェル:ジャキン!
リカルド・光延・マクダウェル:ベルトにデバイスをセットする。
吾妻レイジ:「奇跡を見せてやりましょう。俺たちの手で」
吾妻レイジ:ベルトのバックルをスライドさせて、掲げたアルカナデッキを装填!
タロッドライバー:<Beginning of “The F00L”!>
タロッドライバー:<Catch your Fate,Change your Destiny!>
タロッドライバー:<新・星!>
タロッドライバー:<ノォーッヴァッ!ノヴァ! アウェーイキィーンッ!>
吾妻レイジ:「 変 身 ッ !」
ノヴァ・アウェイキング:「“仮面ライダー”ノヴァ!奇跡を―――見せてやるぜ!」小アルカナの剣のカードから両刃の西洋剣を召喚装備し、名乗り口上と共に構える!
GM:カァッ!
GM:(目映い光)
GM:仮面ライダーノヴァ!
ヴァリエンスギア:ギュイン、ギュイン、ギュイン
橘さやか:赤は勇気の色。魂の輝き。
橘さやか:あの日、士郎君から託された……ライダーの力そのもの。
橘さやか:真っ赤な宝石を手に取り
橘さやか:「——変身」
橘さやか:ヴァリエンスギアに装着!
ヴァリエンスギア:『SET!』
ヴァリエンスギア:『SPIRIT——《BRAVE》!』
橘さやか:ガギン!ガギンガギンガギンッ!
仮面ライダーブレイヴ:「さあ」
仮面ライダーブレイヴ:「見せてやるぜ————オレの“勇気”を!」
GM:キィン!
GM:仮面ライダーブレイヴ!
リカルド・光延・マクダウェル:「……」
リカルド・光延・マクダウェル:真上に浮かぶ”ブライトウィング”、そしてその先の曇天の空を見上げる。
リカルド・光延・マクダウェル:「父が残したこの力…正義の為に使ってみせる!」
リカルド・光延・マクダウェル:「飛び立つぞ!”ブライトウィング”!……俺たちの空へ!」
リカルド・光延・マクダウェル:ガキィン!ギュワァーン!
リカルド・光延・マクダウェル:ベルトをセット!
”ブライトウィング”:《Glider mode》
”ブライトウィング”:バシャアッ!
リカルド・光延・マクダウェル:「変……ッ身!!」
”ブライトウィング”:全身の装甲が分割展開され…リカルドの全身に装着!
”ブライトウィング”:ガキィイイン!!
仮面ライダーグライド:「仮面ライダーグライド…往くぞ!!」
GM:バァーン!
GM:仮面ライダーグライド!
羽鳥七海:右手で、礼をするようにスカートの左側をつまむ。
羽鳥七海:左手の指先にはエメラルド色のジーンアンバーを構え……それを眼前にかざす。
羽鳥七海:「エスメラルダ。翠色を示すベリリウム鉱物」
羽鳥七海:「その輝きが象徴する言葉は、安定・明晰さ・先見の明・喜び・希望・新たな始まり」
羽鳥七海:「——私は、それを護りたい。博士の意志を。人の希望を」
羽鳥七海:「きっとそれが、ただそれだけが」
羽鳥七海:「私が初めて出会った——私だけができること」
羽鳥七海:右手でスカートを翻す。露わになった左足のジーンリングに、流れるようにジーンアンバーをセット!
ジーンリング:<<gene-umber weed out!>>
ジーンリング:<<motif / Esmeralda>>
ジーンリング:<<EXtinction!>>
羽鳥七海:「————変身」
羽鳥七海:その背後に、巨大な機械的ナナフシの幻像が現れ、羽鳥の総身を包むように脚を閉じる!
仮面ライダーエスメラルダ:緑色←→不可視を行き来するロッドを振り回し、限定的に光をはじく。
仮面ライダーエスメラルダ:「仮面ライダーエスメラルダ。——翠参!」
GM:ドドォーン!
GM:仮面ライダーエスメラルダ!
GM:ドドドドド…
GM:ライダー達に向かって敵の軍団が襲い掛かってくる!
仮面ライダーグライド:「うぉおおお!」
仮面ライダーブレイヴ:ダッ!
仮面ライダーブレイヴ:その軍団に飛び込んでいく!
仮面ライダーグライド:空中に飛びあがり、突貫!二丁拳銃で対地攻撃!
仮面ライダーエスメラルダ:「はぁっ!」地を這うような低姿勢。
ノヴァ・アウェイキング:「はぁっ!」
仮面ライダージャベリン:怪人達を次々と正拳突きや前蹴りで吹き飛ばす!
ノヴァ・アウェイキング:疾風を纏った斬撃波が打ち出される!
仮面ライダーエスメラルダ:地面に潜ったロッドが、アスファルトを破壊しライダー達をカチあげる!
ノヴァ・アウェイキング:「おおおおおおおおおおっっっっ!!!!!!」続いて、剣で地を引き裂きながら猛進!打ち出した風の刃を剣に再度纏わせ、敵を切り裂く!
GM:しかし、倒しても倒しても、次々と押し寄せる再生怪人達!
仮面ライダーブレイヴ:エスメラルダが高く打ち上げたライダーを
仮面ライダーブレイヴ:「でえやああっ!」
仮面ライダーブレイヴ:空中回転カカト落とし!地面にたたきつける!
仮面ライダーエスメラルダ:半ば自立稼働するロッドを置き、迫ってきたライダーを空手で迎撃!
仮面ライダーエスメラルダ:「せっ!」合気道めいた投げ技だ!
仮面ライダーグライド:地面に降り、ガン=カタめいた動きで
仮面ライダーグライド:銃で殴る!撃つ!肩のバルカンで追撃!
仮面ライダーグライド:敵をクレバーに打倒していく!
GM:しかし…やはりあまりに多勢に無勢!
GM:せめてもう一人…もう一人ライダーが居れば!
GM:ライダー同士が1対1で戦う事もできそうなものなのだが!
仮面ライダーブレイヴ:「くそっ、これじゃあキリがねえ!」
仮面ライダーグライド:「ッ…!やはり厳しいな…!」
仮面ライダーエスメラルダ:「(くっ・・・こんな場所で足止めされては・・・!)」
GM:君達に焦りが見え始めた、その時…!
GM:おお…あれを見よ!
GM:ビルの上…逆光になった何者かの影!
仮面ライダーブレイヴ:「……!」
???:ザッ
???:「ハッハッハ…」
???:「ハッハッハッハ……」
???:「ハーッハッハッハッハ!!」
仮面ライダーグライド:「!?」
仮面ライダージャベリン:「何…だ…?」
仮面ライダーエスメラルダ:「この、時代錯誤的な三段高笑いメソッド・・・まさか!?」
仮面ライダー:「———私は…ここだッ!!」
仮面ライダーゲルマン:バァアアアアン!!
仮面ライダーブレイヴ:「仮面、ライダー……」
仮面ライダーゲルマン:「ジャベリン!久しいな!」
仮面ライダーエスメラルダ:「あ……あなたは?」
仮面ライダージャベリン:「……」(目を逸らす)
仮面ライダーゲルマン:ドイツ国旗めいた三色の装甲を装着した
仮面ライダーブレイヴ:「ゲルマン……伝説の!」
仮面ライダーゲルマン:いかにも悪ノリとタイアップで産まれましたという、ド派手なライダー!
仮面ライダーゲルマン:「欧州一周旅行に出かけて、帰って来てみればこの危機…」
仮面ライダーエスメラルダ:ブレイヴの言葉を聞いて。「仮面ライダーゲルマン……!? まさか、そんな」
仮面ライダーゲルマン:※仮面ライダーゲルマンは旅行会社とのタイアップキャラクター
仮面ライダーエスメラルダ:「博士の、いつもの与太話だとばかり……!」
仮面ライダーグライド:「実在していたのか…」
仮面ライダーゲルマン:「手を貸すぞ!ライダーは助け合いでしょ!」
仮面ライダージャベリン:「ああ…うん、まあ…」
仮面ライダージャベリン:「そうかも…」
仮面ライダーゲルマン:「この新たな力で……!!ハァアアーッ!!」
仮面ライダーゲルマン:ビシャアアアアアア!!
仮面ライダーゲルマン:輝きに包まれたゲルマンの全身が…万国旗めいてカラフルに変化していく!
仮面ライダーゲルマンユニヴァース:「ユニヴァーーーーース!!」
仮面ライダーエスメラルダ:「い、一体何が・・・!?」
仮面ライダージャベリン:「俺に聞かないでくれ」
仮面ライダーグライド:「ついていけん…!」
仮面ライダーブレイヴ:「(かっこいい……!)」 スーツではわからないが、憧れのまなざし!
怪人達:「ザワザワ…」「ドヨドヨ」(顔を見合わせる)
仮面ライダーゲルマンユニヴァース:「そらそらそらそらーッ!!」
仮面ライダーゲルマンユニヴァース:大地にゲルマンクナイを突き立てると
仮面ライダーゲルマンユニヴァース:地割れによって、怪人たちの戦力が撹拌、分散されていく!
怪人達:「ギャアアアーッ!?」
仮面ライダーゲルマンユニヴァース:「今こそ突破するのだ!ライダーファイト!レディーッ!」
仮面ライダーゲルマンユニヴァース:「ゴーーーーッ!!!」
仮面ライダーブレイヴ:「……はっ!?」 我に返る
仮面ライダーエスメラルダ:「きゃっ、きゃあ!?」
仮面ライダーエスメラルダ:慌てて地割れからロッドを使って逃れる。
仮面ライダーブレイヴ:「よし、今だ!ライダーを叩くッ!」
GM:そう…今こそライダータイマンの時!
仮面ライダーブレイヴ:高く跳躍し、地割れを飛び越えると
仮面ライダーエスメラルダ:「あぶないっ・・・・あっ、はい!」
仮面ライダーブレイヴ:ライダーの一体に向かっていく!
GM:一応、判定が必要だ!各々白兵、射撃、RCなど、攻撃判定で9以上を出そう!
失敗しても倒すことはできるが、2d10のHPダメージを受けるぞ。
ノヴァ・アウェイキング:<RC>で!
仮面ライダーエスメラルダ:「ゲルマン……ありがとうございます!」
GM:OK!イニシアチブ順でノヴァから行こう
仮面ライダーゲルマンユニヴァース:(無言のサムズアップ)
仮面ライダーゲルマンユニヴァース:そのまま地割れに飲み込まれていく
ノヴァ・アウェイキング:7DX>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[1,2,4,5,5,5,10]+5[5] → 15 → 成功
橘さやか:君も飲み込まれるの!?
GM:飲まれたww
ノヴァ・アウェイキング:飲まれてるwwwwww
仮面ライダーエスメラルダ:「って、ええーーーっ!?」
仮面ライダーエスメラルダ:「ブレイヴ! だ! 大丈夫なんですか! あのひと!」
仮面ライダーグライド:「羽鳥!」
仮面ライダーグライド:「ああいう手合いは…真面目に考えるな!!」
仮面ライダーエスメラルダ:「あっはい。わ、分かりました・・・・・グライド・・・」
仮面ライダーブレイヴ:「大丈夫なはずだ!リカルドの言う通り……」
仮面ライダーブレイヴ:「真面目に考えるな!」
仮面ライダーグライド:射撃!アタックプログラム使用!
GM:ゴーゴー
仮面ライダーグライド:3dx+8
DoubleCross : (3R10+8[10]) → 8[1,6,8]+8 → 16
仮面ライダーグライド:余裕の成功
GM:ヒューッ
橘さやか:白兵!コンセ一閃!
橘さやか:6dx7+4
DoubleCross : (6R10+4[7]) → 10[1,2,4,5,5,7]+5[5]+4 → 19
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+4した(侵蝕率:63->67)
GM:楽勝ムード!
GM:残るはエスメラルダ!
仮面ライダーエスメラルダ:イエッサー!
仮面ライダーエスメラルダ:素振り!
仮面ライダーエスメラルダ:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 9[1,2,3,4,4,5,6,9]+2 → 11
仮面ライダーエスメラルダ:………あぶなっ!!
GM:だがクリア!ここからは好きな演出でオンステージ!
仮面ライダージャベリン:「シャープ…ジャベリン!」
GM:ジャベリンの撃ちだした投槍が、一瞬隙を見せた仮面ライダーブラッディを貫く!
仮面ライダーグライド:「でやあああ!」
仮面ライダーグライド:遮二無二突撃し、ライダーを弾き飛ばして倒す!
仮面ライダーエリート:「クッ!この力は…!」
仮面ライダーエリート:吹き飛ばされつつも愛銃ワンオブビリオンを向け、グライドに連射!
仮面ライダーグライド:「俺は向かう…更なる高みへ!」
仮面ライダーグライド:二丁拳銃・モンテ=クリストで弾丸を迎撃!
仮面ライダーグライド:急接近から、トドメのゼロ距離射撃!
仮面ライダーグライド:ガォオオオン!!
仮面ライダーエリート:「バカな…え、選ばれし者が…こんな…グァアーッ!」
GM:エリート、散華!
仮面ライダーグライド:ガン!!
仮面ライダーグライド:爆炎を背後に、重量感のある着地!
仮面ライダーエスメラルダ:「私の相手は、あなたですか……ブリッツ!」
仮面ライダーエスメラルダ:油断なくアクリオロッドを構える。
仮面ライダーブリッツ:「へへっ、生憎一度逃した相手には…負けたくないよな!」
仮面ライダーブリッツ:以前の戦闘と同じ『T-MAGNI』フォーム!同じく磁力ロッドを構える!
仮面ライダーエスメラルダ:「それはこちらも同じです!」ロッドを撃ち合わせる! 瞬間、枝分かれ部分がブリッツ本体を打つ!
仮面ライダーエスメラルダ:アクリオロッドはインテリジェントウェポンなのだ!
仮面ライダーブリッツ:「ぐあっ!やるじゃねえか…だけどな!」ガシィッ!
仮面ライダーブリッツ:ロッドは自立し自動防御モード!空いた左手でエスメラルダの腕を掴む!
仮面ライダーエスメラルダ:「! 私と同じ……どこまでも!」
仮面ライダーブリッツ:「この距離なら……防御は出来ないな!!」右手のリングが高速回転!
トランスライザー:『FULL CONVERT』
仮面ライダーエスメラルダ:「!?」
仮面ライダーブリッツ:「マグニ・ボルテクス!!」突き出した右手から迸る雷光!周囲が爆発!!
仮面ライダーブレイヴ:「!」
仮面ライダーエスメラルダ:「っあああああーーーーっ!?」 掴まれた左腕を残し閃光に包まれ、激しい絶叫!
仮面ライダーブレイヴ:「七海ーーーッッ!」
仮面ライダーブレイヴ:他のライダーと打ちあいながら振り向く!
仮面ライダーエスメラルダ:やがて声は消え、それにやや遅れて、激しい電光が止む……
仮面ライダーエスメラルダ:そこでブリッツは気付くのだ!
仮面ライダーブリッツ:「へへ、領収書はあの世で………なっ何っ!?」
仮面ライダーエスメラルダ:……掴んだ左腕の装甲部分が、「左腕しかない!」
仮面ライダーブリッツ:「そんな……あいつはどこに!?」
仮面ライダーエスメラルダ:正確には左腕、肩口の装甲だけ残して、本体に見えたのはロッドの影だ!
仮面ライダーエスメラルダ:「——こちらですよ。どうやら、厄介な電気は使いきったようですね」ブリッツの背後。
仮面ライダーブリッツ:「!」
仮面ライダーエスメラルダ:左腕と肩口だけ、生身を露出したエスメラルダが、既に片足で、ブリッツの腹を蹴り上げている!
仮面ライダーブリッツ:「ぐああっ!!あり得ない……ブリッツの力が……!!」
仮面ライダーエスメラルダ:これぞ、全ライダーの中でもエスメラルダだけが持つ、奥の手!
仮面ライダーエスメラルダ:——自切!
仮面ライダーエスメラルダ:空中に蹴りあげたブリッツめがけ、拾い上げたロッドを投げる!
仮面ライダーエスメラルダ:無数の枝脚が、空中で逃げ場のないブリッツを貫く!
仮面ライダーブリッツ:「うわあああーーーっ!!」スーツの全身から火花を散らし、空中爆発四散!!
仮面ライダーエスメラルダ:「では、これにて」
仮面ライダーエスメラルダ:露わになっていた腕、肩、顔の左端の部分が、すぐさま元の装甲の姿を取り戻す。
仮面ライダーエスメラルダ:「強敵でした。……これはあまり使いたくないんですけど」前よりちょっと装甲が心もとないのだ。
どどんとふ:「仮面ライダーアディクト」がログインしました。
仮面ライダーブレイヴ:仮面ライダーライトニングを殴り倒し
仮面ライダーブレイヴ:「ははっ。七海が頑張ってるんだ」
仮面ライダーブレイヴ:「負けてられねえな!」
ヴァリエンスギア:『 SPIRIT——《SWORD》 』 ジャゴッ! 『 《Brave Blade》! 』
仮面ライダーブレイヴ:虚空から現れたブレイヴブレイドを上段に構え、
仮面ライダーブレイヴ:ライダーの一人に駆けよる!おお、そのシルエット!
仮面ライダーブレイヴ:その、相手は!
仮面ライダーブレイヴ:「借りは返すぜ——」
仮面ライダーブレイヴ:「“アディクト”!」
仮面ライダーアディクト:「愚かな……」陽炎めいた空気の中を歩みつつ、
仮面ライダーアディクト:ドラッグブランドを打ち振る!
仮面ライダーアディクト:「多少の覚悟をキメた程度で、結果は変わりません」
仮面ライダーブレイヴ:「なら、勝負と行こうじゃねえか」
仮面ライダーブレイヴ:「オレとお前!どっちが」
仮面ライダーブレイヴ:「キマってるかッ!」 ガギンッ!
仮面ライダーブレイヴ:ブレイヴブレイドを叩きつける!散る火花!
仮面ライダーアディクト:ガキュイン!ドラッグブランドに黒いアンプルを装填!
仮面ライダーアディクト:(雑魚敵なのでいちいち音声とか出ない)
仮面ライダーアディクト:「ふふ……」
仮面ライダーアディクト:ガキン!
仮面ライダーアディクト:一合目は弾き返す!
仮面ライダーブレイヴ:「せえいっ!」 二合目。これも互角。アディクトの重い一撃を弾き返す!
仮面ライダーブレイヴ:ガキン!ガキン!
仮面ライダーアディクト:ガキン!ガキン!
仮面ライダーアディクト:本来パワータイプではないはずだが、
仮面ライダーアディクト:ブレイヴ相手に結構粘るアディクト!
仮面ライダーブレイヴ:ガキン!ガキン! ガキン、ガキン————
仮面ライダーブレイヴ:「(あいつはオレを信じてくれた——)」
橘さやか:> 羽鳥七海:「……負けるわけにはいきませんね。この戦いは」
仮面ライダーエスメラルダ:「ブレイヴ! ……さやか!」
仮面ライダーエスメラルダ:地割れの向こうから声を掛ける。
仮面ライダーエスメラルダ:「頑張って! ——勝って下さい、仮面ライダー!」
仮面ライダーブレイヴ:ブレイヴの力が次第に強くなる。互角だった剣戟は、今やブレイヴが優勢!
仮面ライダーアディクト:「なっ……!?これは!?」
仮面ライダーブレイヴ:「……見ていろ七海。オレは絶対に負けないッ!」
仮面ライダーブレイヴ:「オレはッ!」
ヴァリエンスギア:『BRAVE————MAXIMAM CHARGE!』
仮面ライダーブレイヴ:「あたしはッ!」
ヴァリエンスギア:『 《B R A V E / S T R I K E》 !』
仮面ライダーブレイヴ:「仮面、ライダー、」
仮面ライダーブレイヴ:「だああああああああああああああああっ!」
仮面ライダーブレイヴ:ブレイヴブレイドが炎を纏い、
仮面ライダーブレイヴ:一閃!
仮面ライダーブレイヴ:大爆発!
仮面ライダーアディクト:「うあああああ—————ッ!!」
仮面ライダーアディクト:バチバチと火花を散らしながら、
仮面ライダーアディクト:ブレイヴブレイドを振りぬいたブレイヴの背後、ゆっくりと両膝から崩れ……
仮面ライダーアディクト:「ここまで、キマってるとは……!」
仮面ライダーアディクト:爆発!!!
仮面ライダーブレイヴ:「……ありがとう、七海」 小さく、しかしはっきりと呟く。
GM:そのまた一方では…仮面ライダークトゥグアが灰色の炎を纏い、ノヴァへと迫る!
仮面ライダークトゥグア:「貴様のSAN値を数えろ!」
ノヴァ・アウェイキング:「くっ!」杖のカードを使い、熱気を放出するロッドで攻撃を受ける。
ノヴァ・アウェイキング:しかし、異形の炎に圧されてじりじりと後退する!
ノヴァ・アウェイキング:「火力が足りない……か!ならこいつで!」
ノヴァ・アウェイキング:<Arcana-Change><Ist step-“The Magician”!>
ノヴァ・メルクリウス:<メル・メル・メルクリウス!><バァニンガッ!ヒィイイイイット・オォン!>
ノヴァ・メルクリウス:装甲の色が炎と稲妻を思わせる赤黄に変化!併せて、炎雷色のマントが精製される!
ノヴァ・メルクリウス:「羽鳥さんもリカルド君も橘さんも、マヤさんもジャベリンも!」炎を纏った専用武器、創造杖ヘルメスケインでクトゥグアと打ち合う!
GM:ヘルメスケインの炎はクトゥグアの繰り出す炎の拳とぶつかり、相殺し合う!
ノヴァ・メルクリウス:「みんな支配と、自分の運命と、敵と戦っている!俺だけが負けるわけにはいかないでしょ!」
ノヴァ・メルクリウス:<Arcana-Burst><Ist-“The Magician”!>
ノヴァ・メルクリウス:「いっけええええええええええ!」杖が纏う炎が加速度的に勢いを増す!
ノヴァ・メルクリウス:相殺!相殺!相殺!爆発!
仮面ライダークトゥグア:「馬鹿な!邪神の力を凌駕するなど……!」
GM:クトゥグアも火力を増して対抗!
ノヴァ・メルクリウス:メルクリウスとクトゥグアの間で爆ぜる炎!
ノヴァ・メルクリウス:クトゥグアの炎の勢いは強く、メルクリウスの炎は弱くなっていく。押し負けたのか!?否!
ノヴァ・メルクリウス:<Reverse><“Wands”>
ノヴァ・メルクリウス:<フリーズ・プリーズ・フリィィィイイズ……!>
ノヴァ・メルクリウス:メルクリウスの装甲が炎雷から氷雪色へと変化!
仮面ライダークトゥグア:「!?」
ノヴァ・メルクリウス:併せて専用武器であるアブソルケインからは、炎ではなく冷気が放たれていく!
ノヴァ・メルクリウス:「生憎だけど……神様を相手にするのはこれが初めてじゃないんだ」
ノヴァ・メルクリウス:メルクリウスの放つ冷気が灰色の炎を、クトゥグアの脚を、全身を包みこむように凍結させる!
仮面ライダークトゥグア:「ぐ、グワー!イア!イアー!」
GM:叫び声すらも閉ざされる!
ノヴァ・メルクリウス:「さようなら、どこかの神様。もし次があれば……今度は、正しい歴史で、肩を並べよう」
ノヴァ・アウェイキング:「I」の紋章が浮かび上がり、粉々に砕け散った氷像に語りかけるように。
GM:クトゥグア撃破!
GM:五人のライダーが、それぞれの敵に打ち勝った!
GM:大FH団大作戦司令室にてこの光景を見ていた大首領・春日恭二はワナワナと拳を震わせる。
春日恭二:「おのれ……!仮面ライダーどもめ…!」
春日恭二:「かくなる上はもう一度、時空改変装置をフルパワーで起動させ…再生した全ての怪人と、私自身の手で始末してくれるわ!!」
GM:春日はマントを翻し、作戦司令室を後にする…!
GM:◆クライマックスシーン◆登場PC…全員登場
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:67->69)
仮面ライダーエスメラルダ:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+9[9] → 88
橘さやか:低いって!
GM:サヤカチャン…!
リカルド・光延・マクダウェル:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 2[2]+82 → 84
ノヴァ・アウェイキング:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+8[8] → 90
GM:大FH団大本拠地内へ乗り込み、時空改変装置の在処へとたどり着いたキミたち。
GM:そこには既に大FH団大首領・春日恭二の姿もあった!
仮面ライダーグライド:「見つけたぞ…春日恭二!」
仮面ライダーブレイヴ:「ここまでだ!大首領……」
仮面ライダーブレイヴ:「春日恭二ッ!」
春日恭二:「よくここまで辿り着いたものだなぁ…ライダー諸君」
春日恭二:「だが遅い。時空改変装置は再び動き始めている!」
GM:ゴゥウン…ゴゥウン…
ノヴァ・アウェイキング:「なにッ!?」
仮面ライダーエスメラルダ:「な・・・・これ以上、一体何をするつもりですか!」
GM:不気味な鳴動と共に施設が振動している!
春日恭二:「ははははは!復活した全ての怪人達、そして全てのライダーと共に、私自ら貴様らを葬り去ってくれよう!」
GM:しかし…突然施設の振動が停止する。
春日恭二:「何!?」
仮面ライダーブレイヴ:「……ふっ」
仮面ライダーブレイヴ:「どうした?止まっちまったなあ」
GM:時空改変装置に組みついているのは…仮面ライダージャベリン!
GM:全身から火花を散らし、マシンの動作を自らの体で止めているのだ!
仮面ライダーブレイヴ:ジャベリンに視線を送り、頷く。
仮面ライダーエスメラルダ:「ジャベリン!」
仮面ライダージャベリン:「俺に構うな。いまのうちに大首領をやれ!」
春日恭二:「ジャ、ジャベリン…貴様~!」
仮面ライダーグライド:「お前…!やめるんだ!無茶な事は!」
ノヴァ・アウェイキング:「くっ……!」助けに行こうと一歩を踏み出し、ジャベリンの言葉に拳を握り締めて立ち止まる。
仮面ライダーグライド:「ライダーとはいえ、歴史改変を行うマシーンに組み付いて無事で済む筈が無いぞ!」
仮面ライダーブレイヴ:「やめろグライド!」
仮面ライダーブレイヴ:「あいつの覚悟を——無駄にするな」
仮面ライダーエスメラルダ:「ブレイヴ……」
仮面ライダーグライド:「……そうか…」
仮面ライダーグライド:「例えこの身朽ちても…それがライダーというものか…!」
ノヴァ・アウェイキング:「大FH団首領、春日恭二!お前がアヤさんや他のライダー達から奪ってきたもの……全部ッ!今日ここで返してもらう!」握り締めた拳を春日に差し向けて。
春日恭二:「ま、待ちたまえライダー諸君!この世界が元に戻れば…ジャベリンは消える運命にあるんだぞ~!?それでもいいというのか!」
仮面ライダーエスメラルダ:「その想い、無駄にはしません!」
仮面ライダーグライド:「それでも…俺たちは未来へと進むために!」
仮面ライダーグライド:「歪んだ過去を超えていくッ!!」
春日恭二:「ク…クゥーッ!」
春日恭二:「クックックックック…」
春日恭二:「ワーッハッハッハッハ!」
仮面ライダーグライド:「…!何がおかしい!」
春日恭二:「時空改変装置さえなければ、私に勝てると思っている……」
春日恭二:「その甘さ!笑わずにいられようか!」
仮面ライダーブレイヴ:[
仮面ライダーブレイヴ:「なに……?」
春日恭二:「こんな事もあろうかと残しておいた…最強の怪人と共にお相手しよう!」
春日恭二:「出でよ!レヴェリークレイヴァー!」
レヴェリークレイヴァー:「フン……」
仮面ライダーブレイヴ:「な……!」
仮面ライダーブレイヴ:「馬鹿な!クレイヴァーは全部……全部オレがッ!」
GM:闇堕ちブレイヴを思わせる、ダークカラーの赤いスーツ!
GM:橘のダスクと対になるラスボスのドーン、その二体を凌ぐのがレヴェリークレイヴァーである。
GM:設定段階では蘇った先代ブレイヴ・元柳士郎がこれになる予定だったが、話に収集がつかなくなるためお蔵入りになったのだ。
リカルド・光延・マクダウェル:www
GM:本編未登場…設定資料集のみに掲載されていたクレイヴァー!
橘さやか:そうだ・・・お子様向け番組ではあまりに暗くなりすぎると言われ、歴史の闇に葬られた怪人・・・!
リカルド・光延・マクダウェル:パラドキサアンデッドだコレ
仮面ライダーエスメラルダ:歴史の闇に消えた怪人すら再生させる!
仮面ライダーエスメラルダ:時空にも予算にも大ダメージを与える! これが時空改変装置の、真の力……!
春日恭二:「そして私もまた…”神”の力を手に入れている!」
GM:春日の手には怪しいメモリスイッチ!
ノヴァ・アウェイキング:なんてファンに優しいマシーンなんだ……!
仮面ライダーエスメラルダ:「”神”の力・・・!?」
GM:春日はそのスイッチを押し…首筋へと突き立てる!
GM:\イスカリオテ/(立木文彦の声)
仮面ライダーブレイヴ:「——!」
仮面ライダーグライド:「次から次へ…!」
GM:春日の身に纏う空気が一変…恐るべきプレッシャーが発せられる!
橘さやか:でも行動値5!
G・春日恭二:「フゥーウウウ…」
G・春日恭二:「お待たせしたね。では、始めようか」
G・春日恭二:「新たな世界のため、すべてを破壊しなければならんのだ」
仮面ライダーエスメラルダ:「なんだかキャラが変わりました……!?」
仮面ライダーグライド:「ならば俺たちは…お前たちの悪意から、すべてを守ろう!」
仮面ライダーブレイヴ:「気をつけろ」
仮面ライダーブレイヴ:「この力……今までの春日じゃない」
仮面ライダーグライド:「信じて、戦うだけだ」
仮面ライダーエスメラルダ:「……ええ」
仮面ライダーグライド:「それがライダーだろう。羽鳥。」
仮面ライダーエスメラルダ:「そうですね。……誰が相手だろうと。この世界を、私たちの世界を救うため」
仮面ライダーエスメラルダ:「最後の戦いです。負けるわけにはいきません」
仮面ライダーエスメラルダ:「——グライド、ブレイヴ、ノヴァ! 行きましょう!」
GM:それではまず衝動判定だ!難易度は9!
橘さやか:2dx=>9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 8[2,8] → 8 → 失敗
ノヴァ・アウェイキング:7DX>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 9[2,3,3,4,4,9,9] → 9 → 成功
橘さやか:侵蝕をあげます。10,10とか出て欲しい。
橘さやか:69+2d10
DoubleCross : (69+2D10) → 69+9[1,8] → 78
橘さやか:ウアーッ!
ノヴァ・アウェイキング:90+2d10
DoubleCross : (90+2D10) → 90+19[9,10] → 109
ノヴァ・アウェイキング:ウワーッ
仮面ライダーエスメラルダ:3dx>9
DoubleCross : (3R10[10]>9) → 10[6,10,10]+5[4,5] → 15 → 成功
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+9した(侵蝕率:69->78)
仮面ライダーグライド:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,1,2,5,6,7,9,9] → 9
仮面ライダーエスメラルダ:88+2d10
DoubleCross : (88+2D10) → 88+8[1,7] → 96
仮面ライダーグライド:2d10+84
DoubleCross : (2D10+84) → 11[8,3]+84 → 95
仮面ライダーグライド:悪くないねェ
GM:さやかちゃん低すぎ、レイジくん高すぎ
橘さやか:うあーん!
GM:現行組二人はちょうどいいくらいか…!
ノヴァ・アウェイキング:登場判定で2回10出たりしたからねえ
GM:エンゲージはコマの通り
GM:(PC達)-10m-(エネミー)
GM:PC達とエネミーはそれぞれ同一エンゲージです
GM:準備が良ければ戦闘に入るぜ!
仮面ライダーブレイヴ:よかろうもん!
ノヴァ・アウェイキング:オッケー!
仮面ライダーエスメラルダ:OK
リカルド・光延・マクダウェル:へいへーい
GM:それでは…
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
仮面ライダーグライド:なし!
仮面ライダーブレイヴ:ないデース!
仮面ライダーエスメラルダ:なし
ノヴァ・アウェイキング:なし!
GM:レヴェリークレイヴァーは《先陣の火》使用、行動値10アップ
仮面ライダーグライド:ぐえーっ
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速はレヴェリークレイヴァー!
GM:マイナーでPC側エンゲージまで移動、メジャーは《コンセントレイト:オルクス》《棘の縛め》《要の陣形》《プラズマカノン》
仮面ライダーグライド:カノン野郎が~ッ
GM:対象は3対なので…当てない人をダイスで決めよう
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4
GM:レイジ君以外の3人!
仮面ライダーグライド:あ、結果オーライ
仮面ライダーブレイヴ:やったあ!
仮面ライダーグライド:リザってやるぜ~ッ
GM:空気を読むダイス…!
ノヴァ・アウェイキング:危なかったー!(リザできないマン)
仮面ライダーエスメラルダ:ゲェーッ硬直!
GM:あ、そうです。ダメージ時硬直付与
仮面ライダーブレイヴ:硬直www
レヴェリークレイヴァー:7dx7+3
DoubleCross : (7R10+3[7]) → 10[1,2,3,4,6,10,10]+6[3,6]+3 → 19
GM:低いな!
仮面ライダーブレイヴ:りあふ!
仮面ライダーエスメラルダ:ダイスすっくなっ!
仮面ライダーグライド:所詮は中の人いない枠…
レヴェリークレイヴァー:《妖精の手》
ノヴァ・アウェイキング:セルフ!
レヴェリークレイヴァー:1dx7+23
DoubleCross : (1R10+23[7]) → 10[7]+10[8]+10[7]+1[1]+23 → 54
仮面ライダーエスメラルダ:・・・・・・!?
ノヴァ・アウェイキング:wtf
橘さやか:これ、中の人いない?
GM:ww
仮面ライダーエスメラルダ:スタントマンさんがはしゃいだんじゃない?
仮面ライダーグライド:いるかもしれない…
GM:さあドッジ!オア ガード!
橘さやか:暴走リア不!
仮面ライダーグライド:ガードだッ!
仮面ライダーエスメラルダ:オートで大槌と融合! ガード!
GM:ではダメージを出すぜ!
GM:6d10+20
DoubleCross : (6D10+20) → 20[2,5,3,4,4,2]+20 → 40
GM:装甲は有効だよ
仮面ライダーブレイヴ:死なないwwww
仮面ライダーエスメラルダ:やっぱりいないな、中の人
仮面ライダーブレイヴ:着ぐるみなんか買ったからだよもう!
GM:どうしてこうなった…!
仮面ライダーブレイヴ:装甲で軽減して3残ります。耐える!
仮面ライダーグライド:ガードしちまった…!生存!
仮面ライダーエスメラルダ:装甲とガードで18点止めて、22点。
仮面ライダーエスメラルダ:13点残ります。
仮面ライダーグライド:3点残る!
GM:硬!?
仮面ライダーエスメラルダ:あ、違った、17点だ
GM:ますます!
仮面ライダーエスメラルダ:17点止めて、12点残ります。
レヴェリークレイヴァー:「ハァア…フッ!」
GM:レヴェリークレイヴァーの身体に黒い炎が灯り…荒れ狂う竜のようにライダー達に襲いかかる!
仮面ライダーグライド:「ぐああああーっ!」
仮面ライダーグライド:CG爆炎と共に吹っ飛ぶ!
仮面ライダーエスメラルダ:「くううっ……!」左右の地面が火花爆発! ロッドを盾に床に転がる。
仮面ライダーグライド:「ハァッ……!隠し玉というだけの事はある…!」
仮面ライダーブレイヴ:「ぐっ……強い!」
G・春日恭二:「このレヴェリークレイヴァーのパワーはクレイヴァーの中でも最強」
G・春日恭二:「君たちに勝てる相手ではない」
仮面ライダーグライド:「試してみなければ…わからん!」
仮面ライダーグライド:「行くぞノヴァ!」
G・春日恭二:「おっと、焦ってはいけない」
G・春日恭二:「私からもプレゼントがあるのだよ」
ノヴァ・アウェイキング:「ああ!俺たちの力はまだまだこんなもんじゃないってこと、見せてやる!」
ノヴァ・アウェイキング:「プレゼント……?」
GM:G・春日恭二がイニシアチブに《極大消滅波》を使用します
GM:(Eロイス:妄念の姿で取得)
橘さやか:ひょーっ
仮面ライダーエスメラルダ:こ、コイツーッ
GM:対象は全員、リアクション不可のHPダメージ
GM:3d10
DoubleCross : (3D10) → 26[9,8,9] → 26
仮面ライダーグライド:きっきやがれ—ッ
仮面ライダーグライド:リザレ!
仮面ライダーグライド:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+1[1] → 96
仮面ライダーエスメラルダ:リザレーッ!
仮面ライダーエスメラルダ:wwww
仮面ライダーブレイヴ:ひ、ひくっ!
仮面ライダーグライド:ちくしょうw
仮面ライダーブレイヴ:でもリザレクト!
仮面ライダーエスメラルダ:あっははは、何やってんだよグライドー
仮面ライダーブレイヴ:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+3[3] → 81
橘さやか:んぎゃーっ
仮面ライダーエスメラルダ:96+1d10
DoubleCross : (96+1D10) → 96+10[10] → 106
仮面ライダーエスメラルダ:oh
仮面ライダーエスメラルダ:……教えてやろう……リザレクトとはこういうことだ!
ノヴァ・アウェイキング:HP3点で耐えるぞ!
G・春日恭二:「跪け…神に愛されなかった者たちよ」
GM:爆炎の波が次々とライダーたちを襲う!
仮面ライダーグライド:「うぉおおおおおお!!」
仮面ライダーエスメラルダ:「! きゃあああっ!」 左右の火花に脚を止められた後、為すすべなく激しい爆炎に飲み込まれる!
仮面ライダーブレイヴ:「……グライド!?」
仮面ライダーグライド:爆炎を突っ切り、ノヴァと並んでクレイヴァ—へと向かう!
ノヴァ・アウェイキング:「まだまだああああああああッッッッ!!!!」
仮面ライダーグライド:「飛び立った俺は…立ち止まる事はしないッ!」
仮面ライダーブレイヴ:「……!」
仮面ライダーブレイヴ:それを見て、炎の中のエスメラルダに手を伸ばす。
仮面ライダーブレイヴ:「七海!オレ達も負けられないぞ」
仮面ライダーブレイヴ:「ここからだッ!」
仮面ライダーエスメラルダ:「・・・・・は、いっ……!」炎を破り、手を伸ばす!
ノヴァ・アウェイキング:「見せてやれ、グライド!君の“答え”を……その力をッ!」
仮面ライダーグライド:「言われずともッ!」
GM:次はレイジ君の手番!
ノヴァ・アウェイキング:マイナーで<黒曜の鎧>+<極光螺旋>。
ノヴァ・アウェイキング:侵蝕+5。
ノヴァ・アウェイキング:あ、黒曜の侵蝕2点に極光螺旋の任意上昇3で5点です
GM:ラジャー!
タロッドライバー:<IXth-“The Hermit”!><シャドー!><and><Under “The Moon”……!>
タロッドライバー:<ノヴァ・ゲッコォウ……!>三味線めいたサウンドに併せて二枚のアルカナが重なり、新たな姿に二重変身!
ノヴァ・ゲッコウ:メジャーで<コンセントレイト>+<無形の影>+<シャドースクラッチ>。
ノヴァ・ゲッコウ:対象はレヴェリークレイヴァー!
ノヴァ・ゲッコウ:8DX7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[1,1,1,3,4,4,6,9]+10[10]+5[5]+2 → 27
GM:《イベイジョン》固定回避値以上!命中!
GM:ダメージを!クダサイ!
ノヴァ・ゲッコウ:28+3d10
DoubleCross : (28+3D10) → 28+13[2,2,9] → 41
ノヴァ・ゲッコウ:装甲有効!
GM:い、いいダメージだ…!だがまだ沈まんよ!
橘さやか:がんばれ同族!私のパワーが溜まるまで沈むな!
GM:ww
ノヴァ・ゲッコウ:「ふっ!」専用武器である月光刀によりすれ違いざまにボディーに斬撃!
仮面ライダーグライド:では立て続けにこちらの攻撃!
ノヴァ・ゲッコウ:「せいっ!」さらに身を翻しもうひと振りの刀、月煌刃を袈裟懸けに振り下ろす!
GM:レヴェリークレイヴァーの身体が四つに裂ける…が、黒い炎が裂け目から吹き出し接続!元に戻る!
レヴェリークレイヴァー:「シューッ…!」
仮面ライダーエスメラルダ:「面妖な……!」
GM:続いてはグライドの手番!
仮面ライダーグライド:コンセ+コントロールソート+アタックプログラム+マルチウェポン!
仮面ライダーグライド:使用武器はモンテ・クリスト(ショットガン)&エゴイスティックエンペラー(ヘビィマシンガン)
仮面ライダーグライド:対象はれヴェリークレイヴァ—!
GM:G・春日恭二が《魔獣の咆哮》で判定ダイス-4!
仮面ライダーグライド:9dx7+1
DoubleCross : (9R10+1[7]) → 10[1,1,4,7,7,8,9,9,10]+10[2,6,6,7,7,9]+4[1,3,4]+1 → 25
GM:あっ
仮面ライダーグライド:おっと!
GM:す、すまない!
仮面ライダーグライド:じゃあ振りなおします!
GM:お願いシャス!
仮面ライダーグライド:いや…ここは
仮面ライダーグライド:クレイヴァ—にロイス取得&即昇華!ダイス+10で!
GM:な、なんと!
仮面ライダーグライド:15dx7+1
DoubleCross : (15R10+1[7]) → 10[1,2,3,3,5,5,6,7,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,2,5,5,6,6,10,10]+10[6,9]+10[8]+5[5]+1 → 46
仮面ライダーグライド:ふっふっふこれが覚悟のパワよ!
GM:ギエエエー!
GM:ダメージを…いただきます…!
仮面ライダーグライド:あ、すいませんマイナーで戦闘ヘリに搭乗で!使用武器は変わらず!
仮面ライダーグライド:ダメージ!
仮面ライダーグライド:5d10+7+12+5
DoubleCross : (5D10+7+12+5) → 30[3,8,9,6,4]+7+12+5 → 54
仮面ライダーグライド:オーケー!
橘さやか:つっよw
GM:あ、アバッ
GM:レヴェリークレイヴァー撃破!
仮面ライダーグライド:イエス!
仮面ライダーグライド:ビシュン!
仮面ライダーグライド:「おおおおおおお!」
仮面ライダーグライド:ドドドドドッ!
仮面ライダーグライド:右肩に装備したミサイルポッドで、レヴェリークレイヴァ—に集中攻撃!
仮面ライダーグライド:更に翼は爆風を受けて、グライドが高く舞い上がる!
GM:レヴェリークレイヴァーは黒炎を噴出し、身体に空いた穴を埋めようとするが…圧倒的大火力!再生の速度が追いつかずその場に釘付けになる!
”ブライトウィング”:《DOWN BURST》
仮面ライダーグライド:「せぇえいやああああああッ!!」
仮面ライダーグライド:バーニア全開!90°直上からの急降下ライダーキックだ!
仮面ライダーグライド:———ガァン!!
レヴェリークレイヴァー:「ウォオ……オオオオオーッ!!」
GM:レヴェリークレイヴァー爆散!
仮面ライダーグライド:着地の衝撃で、地面がひび割れ、破片が空中に舞い飛び
仮面ライダーグライド:バイザーの下のゴーグル・アイに光が走る……!
G・春日恭二:「見事なものだ…最強の怪人が、こうもあっさりとやられてしまうとはな」
仮面ライダーグライド:「これが俺の…戦う覚悟だ。」
GM:続いてG春日の手番!
仮面ライダーエスメラルダ:「これが、グライドの……本当のグライドの実力……」
G・春日恭二:「私も全力をもって君たちを破壊しよう」
G・春日恭二:マイナー《破壊の爪》《ハンティングスタイル》《ブラッドコントロール》
GM:PC側エンゲージに移動しつつ素手データ変化
G・春日恭二:メジャーは《コンセントレイト:キュマイラ》《渇きの主》《吸収》《オールレンジ》《獣の力》《銘なき刃》《異形の祭典》
橘さやか:いつもの春日さんだ!
GM:攻撃対象はPC全員です
仮面ライダーエスメラルダ:こ……この野郎!
GM:命中したらラウンド間判定ダイス-2ダヨ
橘さやか:このやろー!
G・春日恭二:19dx7+4
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,5,5,5,6,7,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,3,4,4,5,6,7]+10[10]+10[7]+10[10]+2[2]+4 → 56
GM:ワオ…
橘さやか:暴走リア不!
仮面ライダーグライド:つえーG春日つえー
仮面ライダーエスメラルダ:ガード!
吾妻レイジ:どうしましょう、輪廻の獣切ります?
GM:あっ、こ、このやろう!
GM:その手が!
仮面ライダーグライド:いえ
仮面ライダーエスメラルダ:さやかちゃんがいるからなー
仮面ライダーグライド:あ、そうですね
橘さやか:そう、私だけ喰らいたい・・・w
仮面ライダーエスメラルダ:さやかちゃんがレイジ君庇ったりしてもいいかもしれませんが
仮面ライダーエスメラルダ:どします?
橘さやか:あ、そうか。どうせラウンドはどんなにリザの出目がよくても100%いかないので
橘さやか:リカルド君と七海さんがいいなら私がレイジ君をカバーしよう!
仮面ライダーグライド:カバーありですね
橘さやか:もちろん輪廻の獣でもいいよ!
仮面ライダーグライド:のんびりいくのん!
仮面ライダーグライド:輪廻は見送りましょう!タダじゃないし!
仮面ライダーグライド:どうせもう一発くらいは来る
吾妻レイジ:うす、では輪廻は見送りで。
GM:ドッジ出来る人はチャレンジしてもいいよ!
仮面ライダーエスメラルダ:ガード!
橘さやか:リア不!
仮面ライダーグライド:ガード!
吾妻レイジ:ガード
GM:もはや不要とは思うが…全力を尽くすと言ったからには!
G・春日恭二:《ヘルズブラッド》でダメージ+6D
橘さやか:全部1が出ても死ぬw
仮面ライダーエスメラルダ:この野郎ーっ
仮面ライダーグライド:大暴れ、待ったなしだ。
G・春日恭二:12d10+20
DoubleCross : (12D10+20) → 55[8,1,7,3,10,5,7,1,1,1,7,4]+20 → 75
橘さやか:死!リザ!
橘さやか:81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+10[10] → 91
仮面ライダーグライド:死ぬに決まってるでしょ!マクダウェル博士のロイス昇華!
仮面ライダーエスメラルダ:大カスガマンにロイス取得して昇華!
吾妻レイジ:春日にロイス取得してこちらも昇華
GM:G・春日は謎のクロックアップ高速移動で次々とライダー達を吹き飛ばしていく!正拳突き…飛び蹴り…ラリアット…パワーボム!
仮面ライダーブレイヴ:パワーボムw
仮面ライダーグライド:「グアーッ!!」
仮面ライダーブレイヴ:ラリアットを受け、ごろごろと転がり
仮面ライダーブレイヴ:柱に激突! 「ぐ、ああっ!」
仮面ライダーグライド:火花を散らしながら、スローモーションでのけぞったりする
G・春日恭二:「無駄なのだ…君たちの決意も、誇りも、闘志も…」「全ては無に還る…」(スローモーションの中で)
仮面ライダーグライド:(深刻なBGM)
GM:(一方その頃レジスタンスの人たちも苦戦している映像)
仮面ライダーエスメラルダ:「ブレイヴ!? −−きゃあっ!」 ブレイヴを気にした瞬間!
仮面ライダーエスメラルダ:タックルを受けて持ち上げられ、そのまま連続パワーボムを喰らう!
ノヴァ・ゲッコウ:「ぐうううっっ!」飛び蹴りを受けて弾き飛ばされる!
仮面ライダーグライド:「なんて強さだ……!」
仮面ライダーグライド:脚を開いて姿勢を低くした押され気味ポーズ
仮面ライダーエスメラルダ:地面に倒れ込み、息も絶え絶えに起き上がる。既に、片腕の変身が解除されそうだ。
仮面ライダーエスメラルダ:(先程……自切を使わされたのが、ここにきて……!)」
G・春日恭二:「これが神の力…そして君たちに、さらなる絶望を与えよう」
GM:Eロイス《さらなる絶望》
GM:同エンゲージにタコ種改造魔人のエニグマ、フタポズィが出現!
仮面ライダーブレイヴ:「まずい。七海……!」
仮面ライダーブレイヴ:「!」
ノヴァ・ゲッコウ:「あれは……エニグマか!?」
GM:フタポズィは終盤の強敵としてスーツまで作成されたが、放送時期にタコによる食中毒事件が発生したため使用を見送られた悲劇のエニグマなのだ。
吾妻レイジ:なんてこったい
仮面ライダーブレイヴ:せっかくスーツ作ったのに・・・
仮面ライダーエスメラルダ:歴史の闇に消えたものたち・・・
仮面ライダーエスメラルダ:放送自粛されたあんな怪人やこんな怪人が、今!
フタポズィ:「グルロロロロ……」
GM:というわけでその、フタポズィの手番!
フタポズィ:マイナー《毒の刃》《形状変化:柔》
フタポズィ:メジャー《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《貪欲なる拳》《アドレナリン》
GM:対象はさやかちゃんだなあ
橘さやか:そんな、嫌いなおかずから食べようかなくらいのノリで
仮面ライダーグライド:空気の読めるタコ!
フタポズィ:17dx7+2
DoubleCross : (17R10+2[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,4,4,5,6,6,9,10,10]+10[3,10,10]+10[5,8]+4[4]+2 → 36
橘さやか:暴走リア不!(3回目)
橘さやか:ダメージを・・・よこしな!
フタポズィ:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 28[10,6,8,4]+5 → 33
GM:装甲有効です
橘さやか:もちろん死んでしまうので、リザレクトします。
橘さやか:91+1d10
DoubleCross : (91+1D10) → 91+2[2] → 93
GM:フタポズィは縦長の顔にX字の口と蛸の眼を持ち、二本の腕とは別に上半身から6本の触腕が生えている!
GM:触腕は伸縮自在かつ弾力に富み、吸盤の代わりに牙を持つ。これを鞭のように振るって攻撃するのだ!
GM:デザイナーもお気に入りの怪人なのだだ!
仮面ライダーブレイヴ:では、変身解除されそうな羽鳥さんを見て
仮面ライダーブレイヴ:自分から触腕の嵐に突っ込んでいく!
仮面ライダーエスメラルダ:棘付き触腕! ヤバい!
仮面ライダーブレイヴ:「ぐ、ぐううっ……そうだ、オレを狙え!」
仮面ライダーブレイヴ:「七海は——これからなんだ。これから色々な思い出を作っていく奴なんだ!」
仮面ライダーブレイヴ:「手出しは、させねえーっ!」
仮面ライダーブレイヴ:バチーン!火花を散らしつつ、触腕を掴む!
仮面ライダーエスメラルダ:「ブレイヴっ! そんな、私を庇って……!」
GM:次はブレイヴの手番ね
仮面ライダーブレイヴ:ジェムホルダーから赤と白の宝石を取りだし、装着!
ヴァリエンスギア:『 《Burning Heart》———— 』 『 《Eternity》! 』
ヴァリエンスギア:カッ!
ヴァリエンスギア:まばゆい光が新たな装甲を形成し
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:新たな力!中間フォームのブレイヴハートが強すぎてテレビでは出番が少なかった最終フォーム……
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:ブレイヴ・エタニティに!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:-暑苦しい奴ら/ノヴァ&グライド/○感服/隔意/ロイス
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(ジャベリン……お前の勇気、確かに受け取った!)
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「見せてやるぜ」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「オレの!勇気を!」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:行動します。マイナーで《完全獣化》《破壊の爪》。
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+9した(侵蝕率:93->102)
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:そしてフタポズィに攻撃。メジャーは《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《神獣撃》。
GM:さー来いっ
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:オートでエンブレム“サイドキック”。財産を10使用してC値を6に。
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:オート《リミットリリース》でC値を5に。オート“賢者の石”でC値を3に。
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:そして大首領とジャベリンのロイスを切ってC値を2!ダイス+10!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:攻撃相手を春日に変更!
GM:では、フタポズィは
GM:《盲目の羊》でダイス-4します
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:はわわわ
仮面ライダーエスメラルダ:ハ!
仮面ライダーエスメラルダ:《デビルストリング》!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:!
GM:き…気づかれたァ~!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:七海ーっ!
仮面ライダーエスメラルダ:気付いたのさ・・・さっきキャラシ見て!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:他にちょこざいな妨害がなければ、振るぜ!
GM:フタポズィが口からは煙幕のように展開される墨でブレイヴ・エタニティの視界を塞ごうとする!
仮面ライダーエスメラルダ:しかし、吐き出された墨は、何も無い空間に命中し、散る!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(七海——)
ヴァリエンスギア:『BRAVE!』 『DUSK!』
仮面ライダーエスメラルダ:枝分かれした透明ロッドが収束! 黒く染まった枝が、フタポズィの口を撃つ!
ヴァリエンスギア:『『 MAXIMAM CHARGE! 』』
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(信じてたぜ……!)
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:22dx2+4
DoubleCross : (22R10+4[2]) → 10[1,1,3,3,3,3,3,3,3,4,4,5,5,6,7,7,7,7,9,9,10,10]+10[1,1,1,3,4,4,5,6,6,7,7,8,8,8,8,8,8,9,9,10]+10[1,1,2,2,3,4,4,4,5,5,6,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8,9,10]+10[1,1,2,3,3,5,5,6,8,8,8,9,10,10]+10[4,5,5,5,5,6,7,7,9,10,10,10]+10[1,3,3,4,6,6,6,8,8,8,8,10]+10[2,2,3,6,6,7,7,7,7,7,8]+10[2,3,3,3,3,4,5,8,8,8,10]+10[2,2,5,6,6,7,7,9,9,10,10]+10[1,1,3,3,3,3,4,4,6,7,8]+10[2,2,3,5,7,9,9,9,9]+10[1,1,2,3,4,6,7,7,7]+10[1,1,5,6,8,9,10]+10[1,5,7,7,10]+10[2,9,9,10]+10[6,6,7,10]+10[3,4,9,10]+10[1,1,4,7]+10[5,6]+10[6,7]+10[5,5]+10[2,2]+10[3,8]+10[4,6]+10[3,4]+10[5,8]+10[3,10]+10[1,5]+10[9]+10[2]+10[9]+10[10]+10[7]+10[5]+10[8]+10[5]+10[9]+1[1]+4 → 385
GM:ゴパァ!
GM:C値2の世界…!
GM:知ってた!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:ドッジとかするといいぜ~っ!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:対象は春日!
GM:《イベイジョン》なんで…
GM:ガードしますぅ…
GM:《イージスの盾》
G・春日恭二:3d10
DoubleCross : (3D10) → 13[1,5,7] → 13
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:ダメージ!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:45d10+10
DoubleCross : (45D10+10) → 282[6,9,7,4,2,4,7,8,2,10,4,9,7,8,7,9,5,8,9,10,10,8,7,3,7,10,8,6,1,5,2,1,7,3,5,6,4,5,10,4,4,9,8,4,10]+10 → 292
橘さやか:諸々有効!
GM:ガード値などなんの意味もなかった
GM:死亡して《魔獣の証》で復活!
ヴァリエンスギア:ギュイン、ギュイン、ギュイン!
ヴァリエンスギア:橘に宿るライダーの力とクレイヴァーの力。両方を最大限吸収し、パワーに変換!
ヴァリエンスギア:『《RISING/IMPACT》——————』
ヴァリエンスギア:『 ————《MAXIMUM》! 』
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「でえええああああああああああああっ!」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:巨大な衝撃波を纏った、超破壊力の飛び蹴りだ!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:ブレイヴの必殺キック——“ライジングインパクト”!
G・春日恭二:「ぐふぉ…おお…オアアーッ!」
橘さやか:114+1d10
DoubleCross : (114+1D10) → 114+1[1] → 115
GM:G春日は爆発四散…しない!
橘さやか:橘さやかの侵蝕率を+1した(侵蝕率:114->115)
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「やったか……!?」
GM:苦悶の表情を浮かべつつも…その場に立っている春日!
G・春日恭二:「まだ…まだだ!」
G・春日恭二:「私はあらゆる世界で幾度となくライダーに敗れてきた…」
G・春日恭二:「その恨み…悲しみ…この程度で消せはしないぞ!」
仮面ライダーグライド:「これが奴の…悪の妄念か…!」
仮面ライダーエスメラルダ:「いえ……今の攻撃を受けて、無事で済むわけがありません……!」
G・春日恭二:《アナザーセルフ》を使用。《極大消滅波》の使用回数を回復します
G・春日恭二:イニシアチブで《極大消滅波》を使用、リア不HPダメージ
橘さやか:なにー
G・春日恭二:3d10
DoubleCross : (3D10) → 19[8,7,4] → 19
GM:無論対象は全員。
橘さやか:自動成功だから輪廻の獣も通用しないのか・・・
GM:なのだ
仮面ライダーグライド:装甲って有効でしたっけ…?
GM:すまんな、ノヴァ
GM:有効です
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:完全獣化しちゃったからもはや装甲はなし。
ノヴァ・ゲッコウ:あ、ちがう
ノヴァ・ゲッコウ:これリア不だからガードもできないんだな……
GM:ガードはできないすね
仮面ライダーエスメラルダ:ロイス復活でHP17なので、装甲で10点減らして
仮面ライダーエスメラルダ:6残りますね
GM:どんだけぇ!!
橘さやか:かてえ!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:こちらはふっとびます。ノヴァ&グライドのロイスで復活!
ノヴァ・ゲッコウ:ちょっとまって
ノヴァ・ゲッコウ:こっち、装甲18あるから普通に耐えますね
仮面ライダーグライド:こっちも
ノヴァ・ゲッコウ:ダメージ1点しか入らない
GM:な、なんだと…
仮面ライダーグライド:装甲23!ノーダメ!
橘さやか:ノーダメwwww
GM:君たちちょっと…硬過ぎるのではないか!!!
仮面ライダーエスメラルダ:装甲ヘリwww
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:必殺技の硬直に春日の一撃を喰らい
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「ぐあああっ!」
GM:春日の怒りの咆哮と共にエネルギー波が連続して襲い掛かる!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:がくりと片膝を突く!
仮面ライダーエスメラルダ:「!」 迫りくる攻撃! だがロッドは今、フタポズィのもとにある!
仮面ライダーグライド:「ぐわあああああ!!」
仮面ライダーエスメラルダ:「————しまっ」直撃! 装甲を散らせながら、床を転がる。
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「!」
仮面ライダーグライド:こちらも吹っ飛び、エスメラルダと並んで転がる!
仮面ライダーエスメラルダ:すぐさま片手をついて起き上がる。「すみません! だいじょ、」
ノヴァ・アウェイキング:「リカルド君!羽鳥さん!ぐうっ……!」強烈な衝撃波を受けてフォームが解除される。
仮面ライダーエスメラルダ:すぐさま、そのまま床に倒れ苦悶!「はっ、ぐっ……ううううううう!」変身が……解ける!
仮面ライダーグライド:「羽鳥ィ!……ッ!?」
”ブライトウィング”:『DAMAGE OVER』
”ブライトウィング”:『SAVE MODE』
”ブライトウィング”:ガキンガキンガキン!ダメージ超過により、装甲が解除!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「——七海、リカルドッ!」
”ブライトウィング”:ブライトウィングが力なく地面に落ちる!
”ブライトウィング”:ジジッ…ジジジッ…
G・春日恭二:「ふ、ははは…やった、やったぞ…ついに…ライダーを倒した…!」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(駄目なのか……?そんな……!)
ジーンリング:「《EXtinction————reboot!reboot! error/re……》」
羽鳥七海:「(累積ダメージはまだ余裕があるはず……なのに、どうして……!?)」
リカルド・光延・マクダウェル:「ハァ…ハァ…!」
仮面ライダージャベリン:「まだ…終わっちゃいない…!」
仮面ライダージャベリン:「仮面ライダーは……!」
仮面ライダージャベリン:「仮面ライダーは…怪人に負けない…そうだろう…」
リカルド・光延・マクダウェル:「…!」
リカルド・光延・マクダウェル:唇の端の血を拭い、立ち上がる。
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「ジャベリン……!」
リカルド・光延・マクダウェル:「羽鳥…俺たちの装備は限界だ…」
リカルド・光延・マクダウェル:「だが、立てるだろう」
羽鳥七海:「っつ……ぐ……」
リカルド・光延・マクダウェル:「俺たちの心が…本当に…仮面ライダーならば!」
リカルド・光延・マクダウェル:「立て!!羽鳥!!」
羽鳥七海:「(……システム、じゃない。進化しつつあるシステム、私の力に)」
羽鳥七海:「(私の身体が、淘汰されつつある……)」
羽鳥七海:「…………だ、けど」
羽鳥七海:がし、と手元の瓦礫を掴み、身体を起こす。
羽鳥七海:「そう、ですね」——今まで見てきた。仮面ライダーの資格とは、強さでも、適正でもない。
羽鳥七海:一瞬だけブレイヴを見やる。
羽鳥七海:「私が、仮面ライダーであろうとする心」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(七海……)
羽鳥七海:「それが……私が仮面ライダーであるために、たった一つ必要なこと!」ボロボロの身体で、リカルドの横に並ぶ!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「!」 膝をついた状態で
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:七海、リカルド。並び立つ二人を見る!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(ああ……これだ。これが)
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(ヒーローなんだ)
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(仮面ライダーだ!)
リカルド・光延・マクダウェル:2人が並び立つとともに
リカルド・光延・マクダウェル:リカルドの懐から光が溢れ出す!
リカルド・光延・マクダウェル:「……!これは…!」
リカルド・光延・マクダウェル:仮面ライダーノヴァ…吾妻レイジから受け取った、ブランクのカードが
リカルド・光延・マクダウェル:輝きと共に絵柄を映し出す!
リカルド・光延・マクダウェル:《ⅩⅨ 太陽》 !!
ノヴァ・アウェイキング:リカルドに頷いてみせる。
仮面ライダーグライド:「……」頷き返す
リカルド・光延・マクダウェル:「……」頷き返す
ノヴァ・アウェイキング:(そうだ……リカルド君。見せてやれ、君の手に入れた答えを)
リカルド・光延・マクダウェル:「空を超え…更なる宇宙(そら)へ…」
ノヴァ・アウェイキング:(どんな絶望が立ちはだかってもけして挫けない不屈の魂……その輝きを!)
リカルド・光延・マクダウェル:「光よ!!俺を導け!!」
リカルド・光延・マクダウェル:宙にカードを投げると同時に
”ブライトウィング”:浮かび上がり、光の中でカードと溶け合いながら装甲変形!
”ブライトウィング”:ガキィン!ガキィンガキィン!
仮面ライダーグライド:全身が黒と銀の装甲で包まれ
仮面ライダーグライド:更にそれが足元から立ち上る陽炎のエフェクトと共に赤と金色に変化!
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:「はぁああああ……!」
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:ガキーン ガキーン ドーン
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:※三点カメラ
羽鳥七海:「…………成程」胸元が輝く。するりと、ネックレスに取りつけて持っていた無色の宝石を取り出す。
羽鳥七海:「そうか。これが、ジーンアンバーの存在理由だったんですね」
羽鳥七海:太股にあったジーンリングを、緑のジーンアンバーごと外す。それを、腰元に装着!
羽鳥七海:金属ベルトが延びて腰に巻かれる! スロットは・・・・・2つ!
羽鳥七海:無色の宝石の奥底に、赤と黒の、確かな強い光が輝く!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「これは……!」
ジーンリング:緑の宝石をセット! 「−−−−《Esmeralda》」
ジーンリング:赤と黒の宝石をセット! 「————《Brave》!」
ジーンリング:それらは二重螺旋めいて一回転し、左右に固定!
羽鳥七海:「失われた過去の想いを受け継いで、未来への道を創りだす」
羽鳥七海:「——————変身」
仮面ライダーエスメラルダ:巨大なナナフシの幻像が羽鳥を包み込み、通常のエスメラルダ体へ! だが、それだけではない!
ジーンリング:《Future! Future! Future——ー———!》
仮面ライダーエスメラルダ:「あ、あ、ぁぁぁあああああああ—————!」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(違う。これまでの七海じゃない)
仮面ライダーエスメラルダ:その背から、巨大な、虫のそれに良く似た、赤黒の翅が四枚! 姿を現す!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(七海。こいつは進化するんだ。次の領域に……前人未到の領域に)
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:(戦いの、中で!)
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:仮面ライダーブレイヴのDVD特典を買った皆様ならばお気づきのことだろう!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:その翅は、設定段階でのみデザインされていた初代ブレイヴのカラーリングと全く同じなのだ!
橘さやか:買った!
リカルド・光延・マクダウェル:www
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「終わりです。大FH団大首領・春日恭二」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「あなたの名は——レッドリストにすら残らない」
G・春日恭二:「おのれ…おのれー!!」
GM:で、エスメラルダの手番になるというわけ
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:イエッサー!
橘さやか:いけー!七海ーっ!
リカルド・光延・マクダウェル:コロセーッ!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:マイナーで陽炎の衣!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:メジャーで コンセントレイト:エグザイル+伸縮腕+見えざる死神+異形の祭典!
GM:イ、イギョーッ
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:ダイス10+侵蝕+3−ラウンド間−2、
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:ジャベリンのロイスを切って+10!
GM:ギョ、ギョエーッ
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:21dx7-1
DoubleCross : (21R10-1[7]) → 10[1,1,1,2,2,4,4,4,4,5,5,6,6,6,6,6,7,9,9,10,10]+6[1,3,4,5,6]-1 → 15
GM:おや?
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:(やり切った顔)
リカルド・光延・マクダウェル:ん?
吾妻レイジ:……??????
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:GMに聞きたいのですが
GM:はい
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:春日のドッジ固定値は?
GM:……
GM:18…かな…
橘さやか:や、やめてくれ・・・
橘さやか:ウワーッ!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:マクダウェル博士のロイス切ります! 追加!
リカルド・光延・マクダウェル:よーし
橘さやか:なんでオレは妖精の手を持ってないんだ!
GM:うわあああ
リカルド・光延・マクダウェル:頼む!頼むぞ!マジで!
橘さやか:マジで!頼む!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:15+1d10
DoubleCross : (15+1D10) → 15+7[7] → 22
GM:ヤラレター!!
リカルド・光延・マクダウェル:出来るって…!信じてたぜ!!
GM:フタポズィも同値なので当たります
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:よっしゃー!
GM:二人ともガード。春日は《イージスの盾》使用
G・春日恭二:3d10
DoubleCross : (3D10) → 16[3,3,10] → 16
GM:あっ高い
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:ちょっと待ってね
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:橘さんのロイスをSロイスにして昇華! ダメージバーーーースト!
橘さやか:七海ーーーーッ!
GM:キャーッ!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:アームドスーツによって固定値は24!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:8d10+24
DoubleCross : (8D10+24) → 33[2,6,2,3,7,3,5,5]+24 → 57
リカルド・光延・マクダウェル:よっしゃあ!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:どうだーーーーッ!
GM:これは…復活後のHPが30、ガード値が16、装甲値が5…
GM:撃破!
リカルド・光延・マクダウェル:ギリッギリ!
橘さやか:やっ・・・た!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:フタポズィは?
GM:フタポズィはHP28 ガード値20 装甲値3だから
GM:こっちも撃破!
橘さやか:ガード値めっちゃ高いw
リカルド・光延・マクダウェル:イヤッフーー!!
吾妻レイジ:形状変化-柔持ってたからなあ
GM:タコのくせに鉄壁の守備を誇るはずだったのに…!
吾妻レイジ:ともあれ全滅だぜ #悪は滅びた
橘さやか:あっそれかー
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:ゴォオオオオオオ
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:背中のバーニアが赤熱の炎を吐き、再び空へと飛ぶ!
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:「道は俺が切り開く!進め羽鳥!」
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:ガキィッ!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:前傾姿勢! カマキリの威嚇じみた神秘的四枚翼が羽ばたく!
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:フタポズィにジェット体当たり!そして
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:腰だめのランチャーから熱線を放射!押しのける!
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:ジュビァアアアアアーッ
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:蜃気楼じみた虹色の光がその身体を覆う! 通常の存在には、直視すら不可!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「は、あああああああああーーーーーーっ!」
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:「うおおおおおおおおおーーーーーっ!!」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:未来に存在しえる「可能性」のフォーム! 無数に輪郭を揺らがせながら、春日に超神速のライダーキック!
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:出力最大!フタポズィを焼き尽くす!
フタポズィ:「ゴギュルルルーッ!」
G・春日恭二:「こんな…こんな力が…!?私は知らんぞ!ばかなぁああああ!」
GM:もだえ苦しむ春日!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:互角に春日の時空改変圧力とぶつかり合う未来の光!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「(いける! これなら——)」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:だが瞬間! がくんとその勢いが、一瞬落ちる!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「!? ご、ぐっ……!」 口元を抑える! 隙間から虹色が漏れる! 未来に至る進化に、中身が追い付けてない!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「……!」 その姿を見て、ボロボロの身体を強いて立ち上がる。
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「——がんばれ、七海」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「がんばれ七海。負けるなっ!」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「あたしがついてる!くじけそうなら、あたしの力を全部お前にやる!」
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:「勝てえ!七海ーーーーーーーーーッ!」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「——は」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:翅に再び虹色の光! 「——はいっ!」 ——再び、勢いが上昇する!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「(ありがとう、ブレイヴ。……二人分の勇気が、今、私の中にある!)」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「は、ああああああああーーーーーーっ!」 フルバースト! 春日の時空改変圧力を……貫く!
G・春日恭二:「そ…ん…なバァーッ!!!」
GM:◆K.O◆
GM:Finisher...仮面ライダーエスメラルダ
GM:Finishing move...《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》+《見えざる死神》+《異形の祭典》
GM:◆戦 闘 終 了◆
橘さやか:ヤッター!
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:ガギン!
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:地面に着地すると同時に
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:赤と金の色は消え、ちょっととんがっていた追加装甲も無くなり
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:元のグライドのデザインに戻る
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:爆発の煙を振り払い、赤と黒の四枚翅を下に向けて降り立つ。
仮面ライダーグライド:バーニングノヴァ:シュゥウウウウウ…
仮面ライダーグライド:「…終わったか」
GM:決着…しかし…その時!
GM:ゴゴゴゴゴゴ…
仮面ライダーグライド:「!」
GM:倒れたはずの春日の身体が起き上がり…巨大に膨らんでいく!
仮面ライダーブレイヴ・エタニティ:バシュン!フォームチェンジが解除され、基本フォームに。
G・春日恭二:《蘇生復活》
G・春日恭二:「私は負けない…」
仮面ライダーブレイヴ:「こっ、」
仮面ライダーブレイヴ:「こい、つ……!」
G・春日恭二:「この力があれば…今度こそ…!」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「まだ……ですか……!」
GM:なんという巨体!恐るべきパワーを感じさせるCG!
仮面ライダーグライド:「まだこれだけの力を…!」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「恐ろしいほどの執念、怨嗟・・・・・・!」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「まだ……淘汰されませんか……!」
GM:君たちが息を呑んだその時…仮面ライダーノヴァの持つアルカナデッキが不思議な光を放ち始める。
GM:その光は時空改変装置に干渉し…そこから、複数の人影が現れる!
GM:これは一体…!?
仮面ライダーブレイヴ:「え」
仮面ライダーエース:「何だよ…」
仮面ライダーエース:「何なんだよ…この状況は!」
仮面ライダーグライド:「まさか…!」
仮面ライダーエリート:「僕達の本当の力を…お見せしよう」
仮面ライダームラサメ:「―――虹を、かけにしました」
仮面ライダークトゥグア:「邪神の力を思いのままにするなどという思い上がり、それ自体が罪なんだよ……さあ、貴様のSAN値を数えろ!」
どどんとふ:「仮面ライダーアディクト」がログインしました。
どどんとふ:「仮面ライダーブリッツ」がログインしました。
仮面ライダーアディクト:「——ダメ。絶対」
仮面ライダーアディクト:「歴史を曲げる、歪んだ悪意……あなたの存在を、許しません」
仮面ライダーブリッツ:「いくらバイト料が良かろうと、未来に手を付けることは間違いだ。」
仮面ライダーブリッツ:「退職届けだぜ、大FH団!」
GM:他のライダー達もそれっぽいポーズを取る!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「改変ライダーがまだ残って……いえ、まさか、彼らは……!」
仮面ライダーグライド:「真実の…仮面ライダー…!」
ノヴァ・アウェイキング:「言っただろう、奇跡を見せてやるって」
仮面ライダーグライド:「ふっ…憎い奴だな。吾妻。」
仮面ライダーブレイヴ:「なんだよ……まったく」
仮面ライダーブレイヴ:「もっと早くきやがれってんだ」 小さく笑う
羽鳥七海:「ノヴァ、あなたは・・・いったい・・・」
ノヴァ・アウェイキング:「橘さん、羽鳥さん、リカルド君」
ノヴァ・アウェイキング:「ヤツに見せてやろう。俺たちの手で掴んだ―――とびっきりの奇跡を!」
GM:仮面ライダーエース!仮面ライダースペクトラム!仮面ライダークトゥグア!
仮面ライダーエリート!仮面ライダームラサメ!仮面ライダーブリッツ!仮面ライダーアディクト!
仮面ライダーブラッディ!仮面ライダーライトニング!仮面ライダープライド!
仮面ライダーデスハンド!仮面ライダーグリーン!仮面ライダーゲルマン!仮面ライダージャベリン!
仮面ライダーブレイヴ!仮面ライダーノヴァ!仮面ライダーグライド!仮面ライダーエスメラルダ!
橘さやか:全員ずらっと並ぶやつ!
リカルド・光延・マクダウェル:ドン ドン カァーン!!
リカルド・光延・マクダウェル:※三点カメラ
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:いつの間にか戻っているロッドを構えて決めポーズ!
仮面ライダーエース:「さあ、行こう。新たな時代のライダー達!」
仮面ライダーブレイヴ:「ああ!」
GM:全ライダーが一斉に、必殺の構えを取る!
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「は、い……」感極まったような声。「——はい!」
タロッドライバー:<Arcana-Burst><0-“The F00L”!>
ノヴァ・アウェイキング:[]
ジーンリング:《Esmeralda》《Extinction!》
ヴァリエンスギア:『 BRAVE ————MAXIMAM/CHARGE! 』
”ブライトウィング”:《DOWN BURST》
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:虹色の光を翅に溜め、上昇!
ノヴァ・アウェイキング:「おおおおおおおおおおおおおッッッッッ!」
ノヴァ・アウェイキング:“愚者”のカードビジョンが砕け、全身から青白いエネルギーが迸る!
ノヴァ・アウェイキング:鬼火じみたエネルギーを纏い、マフラーを翻して跳躍!
仮面ライダーグライド:ゴゴオオオオオオオッ
仮面ライダーグライド:バーニアから炎を吹き出し、重質量を無理矢理持ち上げ、一際高く空を飛ぶ!
仮面ライダーグライド:「はぁあああああああ…!!」
仮面ライダーブレイヴ:低く身をかがめ
仮面ライダーブレイヴ:放たれた矢のように走る!加速!跳ぶ!
仮面ライダーブレイヴ:「はああああああああっ!」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:虹色の光はやがて、集団の誰よりも先行する、一陣の鏃となる。
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:すう、と息を吸う。
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「————————ライダー」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「キック———————!!!!!」
GM:光の奔流が……G巨大春日を貫く…!
G・春日恭二:「だっ…大FH団…万…歳ィイイイイイ!ワーッハッハッハッハッハッハ!」
GM:大爆発!時空改変装置もその余波で爆発!
GM:大FH団の基地も、レジェンドライダー達も…光となって消えていく!
アヤ:「みんな…やったんだね…!」
GM:(遠く基地の爆発を眺め、満足げな微笑みを浮かべてながら消えていくアヤ達レジスタンスのメンバー)
仮面ライダーグライド:「…今度こそ、本当に決着だな」
仮面ライダージャベリン:「いいや」
GM:光の中、キミたちに向かって歩いてくる影が一つ。
仮面ライダージャベリン:「…まだ怪人が一人残っている」
仮面ライダーブレイヴ:「…………」
仮面ライダーブレイヴ:「ジャベリン……」
仮面ライダーグライド:「時空の歪みに飲み込まれるぞ…速く脱出を…!」
仮面ライダーグライド:「何…?」
仮面ライダーエスメラルダ:「……!」
GM:ジャベリンの輪郭は、既にところどころ光になって消えようとしている。
仮面ライダーグライド:「……!」
仮面ライダージャベリン:「最後だ。決着をつけさせてくれ」
ノヴァ・アウェイキング:「………」
仮面ライダーエスメラルダ:「ジャベリン……あなたは……!」
仮面ライダーグライド:「なん…だと…」
GM:ジャベリンは手槍をかざす。彼の必殺の技、ルーイナスレイン…その構え。
仮面ライダーエスメラルダ:「待って下さい、ジャベリン……! あなたは、一瞬でも、世界の為に……!」
仮面ライダージャベリン:「だからこそ、このまま消えたくはないのさ…」
仮面ライダージャベリン:「頼む」
仮面ライダーエスメラルダ:「…………っ、…………」
仮面ライダーエスメラルダ:「グライド。皆を連れて、先に脱出して下さい」
仮面ライダーグライド:「…羽鳥…お前……!」
仮面ライダーグライド:「…分かった。だが、必ず勝て。そして、元の世界に戻ってこい。」
仮面ライダーグライド:「……信じているぞ」
仮面ライダーエスメラルダ:「彼もまた、歴史の中で失われたひとかけら」
仮面ライダーエスメラルダ:「……ありがとうございます」
仮面ライダーグライド:2人に背を向け
仮面ライダーグライド:なんか灰色でジャミジャミしたCG壁に飛び込んでいく
仮面ライダーエスメラルダ::ロッドを構える。シュド、とその背中に、四枚翅のうち一枚だけが再生する。
橘さやか:「……」 無言で踵を返す。
橘さやか:七海はきっと勝つだろう。だが、それは……すなわち。
橘さやか:「……」 一瞬だけ、ほんの僅かなカットで
橘さやか:小さく右手を挙げて別れの挨拶をする。怪人でありながらライダーとして戦った友、ジャベリンに。
橘さやか:ジャミジャミしたCG壁に飛び込み、姿を消す。
吾妻レイジ:「羽鳥さん。君があの時引いたカード」エスメラルダの背中に声をかける。
仮面ライダーエスメラルダ:「……はい」
吾妻レイジ:「あのカードは“希望”を象徴してるんだ。だから……この先いろいろ大変だろうけど、最後まで希望を捨てないで欲しい」
吾妻レイジ:「それじゃあ、元気で。また、どこかで会おう」初めて会ったときと同じく笑顔を浮かべて。
仮面ライダーエスメラルダ:「……最後まで、ありがとうございます。ノヴァ——レイジさん」
仮面ライダーエスメラルダ:「どうか、あなたもお元気で」
吾妻レイジ:最後に、サムズアップで応えて、ジャミジャミしたCG壁に飛び込み姿を消す。
仮面ライダーエスメラルダ:去って行った彼らに深く礼をして、ジャベリンに向き直る。
仮面ライダーエスメラルダ:ロッドを構える。シュド、とその背中に、四枚翅のうち一枚だけが再生する。
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「仮面ライダーエスメラルダ。羽鳥七海」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「偉大なる先達にして、大いなる宿敵。——あなたの名前を、教えて頂けますか」
仮面ライダージャベリン:「仮面ライダージャベリン……シューラ・ヴァラ」
仮面ライダージャベリン:「……矢神秀人」
仮面ライダージャベリン:「それが、俺の名だ」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「その名前。……確かに、リストに刻みました」
GM:ジャベリンは手槍を天高く投擲する。
仮面ライダージャベリン:「ルーイナス……レイン!」
GM:追って跳躍し、槍にその蹴り足を重ねる。
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「——エスメラルダ・エクスティンクション」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:虹色の翅で、同じ高さまで跳び上がる。
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:「アクリオプテラ・ブレイヴ・ファランクス!」
仮面ライダーエスメラルダ:フューチャーブレイヴ:ロッドを装着した脚で、怪人シューラ・ヴァラと交差するように——!
GM:二人の姿は、真っ白な光に包まれていく―
GM:◆クライマックスシーン END◆
GM:
GM:◆バックトラック◆
GM:Eロイスは三つ!《虚実崩壊》《妄念の姿》《さらなる絶望》
GM:この分を振りたい人は振ろう
羽鳥七海:124-3d10
DoubleCross : (124-3D10) → 124-15[3,5,7] → 109
リカルド・光延・マクダウェル:ノウ!
吾妻レイジ:122-3d10
DoubleCross : (122-3D10) → 122-17[5,8,4] → 105
橘さやか:ふっとこう!
吾妻レイジ:よしよし、いい感じ
橘さやか:115-3d10
DoubleCross : (115-3D10) → 115-9[3,2,4] → 106
リカルド・光延・マクダウェル:いちばーい
GM:オーケー!あとは1倍か2倍!
リカルド・光延・マクダウェル:109-3d10
DoubleCross : (109-3D10) → 109-20[9,4,7] → 89
橘さやか:よし。全部1が出ても帰れる。1倍です
羽鳥七海:二倍!
リカルド・光延・マクダウェル:オーケー!
橘さやか:106-3d10
DoubleCross : (106-3D10) → 106-16[6,5,5] → 90
橘さやか:ヒャア!
羽鳥七海:109-4d10
DoubleCross : (109-4D10) → 109-22[8,7,5,2] → 87
吾妻レイジ:1倍!
吾妻レイジ:105-5d10
DoubleCross : (105-5D10) → 105-28[2,5,4,9,8] → 77
吾妻レイジ:よし、無事帰還!
橘さやか:違うな・・・全部1だと追加振りでも丁度100だ。なんにせよ帰還!
GM:全員無事帰還!おめでとうございます!
GM:◆バックトラック END◆
GM:
GM:◆エンディング1◆登場PC…羽鳥七海、橘さやか
羽鳥七海:「…………う…………」
羽鳥七海:ぼやけた視界に、快晴の空が映る。
羽鳥七海:「私は……確か、ジャベリン……いえ、シューラ・ヴァラと決着をつけて……」
橘さやか:「——そして戻ってきた」
羽鳥七海:半身を起こすと、見慣れた堤防。
橘さやか:七海さんのすぐ横に寝転んでます。
羽鳥七海:近くの小学生が作った無数のペットボトル風車が並ぶ……確かに自分の町だ。
羽鳥七海:「戻って…………え」
橘さやか:「よう」
橘さやか:少し照れくさそうに手をあげる。
羽鳥七海:「さやか、さん……?」
羽鳥七海:数秒、頭を覚醒させながら、考える。色々言おうとして、
羽鳥七海:「……良かった。無事だったんですね」色々な言葉を飲み込んで柔らかく微笑む。
橘さやか:「こっちの台詞だよ。オレらが行ってから……七海、ちっとも出てこないしさ」
橘さやか:「お前が負けるわけないって分かってたけど。心配したんだぜ」
羽鳥七海:「それは、……戦い自体は、すぐに終わったんです」
橘さやか:「え?」
羽鳥七海:「装置が壊れた時点で、彼の命は風前の灯でしたから」
橘さやか:「……」
橘さやか:「あいつは、どうだった」
橘さやか:「満足して逝ったか」
羽鳥七海:「……そう、信じたいです」
羽鳥七海:「実直な……本当に、真剣な人だった」
橘さやか:「……そうか……そうだな……」
羽鳥七海:「最初に彼が言ったことを、覚えていますか」
橘さやか:「……最初?」
羽鳥七海:「怪人を倒し、人々を護るのが仮面ライダーなのだと」
羽鳥七海:「私は最初、それを、彼のライダーとしての誇りから来る言葉だと思っていた」
羽鳥七海:「ですが、そうではなかった。……彼は誰よりも、仮面ライダーを理解していた。相対するものとして」
羽鳥七海:瞳を潤ませる。
橘さやか:あの時、サングラスごしに見えた彼の目を思い出す。
橘さやか:決着を奪われた怒りと悲しみ。そして、“今度こそライダーに倒されよう”という決意が込められた目。
羽鳥七海:目元を掌で抑える。「正しさを知り、それを行動に移せる彼を」
羽鳥七海:「誰よりも誠実だった彼を。……私は、ただ、倒すことしか、出来なかった」
橘さやか:「……七海。いいんだよ、それで」 肩を叩く。
橘さやか:「あいつ自身がそれを望んでたんだ。お前は、あいつの願いを叶えてやったんだ」
橘さやか:「人の心を、誇りを守る……上出来じゃないか。仮面ライダーとして」
橘さやか:「だから、……その」
橘さやか:「泣くな」
羽鳥七海:「…………駄目、ですね。どうしても……割り切れなくて……」
橘さやか:こちらも反対側をむいて、こっそりと目元の涙をぬぐう。
橘さやか:「……いいんじゃないか?割りきれなくて」
羽鳥七海:「……え?」
橘さやか:向き直る。
橘さやか:「お前はこれから色々な敵と戦うんだろうさ。相手もきっと……ジャベリンと同じように、色々な事情を抱えてる」
橘さやか:「そいつらを倒す事って、そう簡単に割り切れるものじゃないと思う」
橘さやか:「……でも、お前ならそういう悩みも乗り越えて行けると思う。いつか、な。」
羽鳥七海:「…………さやかさんは」
羽鳥七海:「そうでした、か?」
橘さやか:「……うん」
橘さやか:「いっぱい悩んで、もう戦いたくないって何度も思って……割りきれない事だって、何度もあって……」
橘さやか:「でも、へへへ。支えてくれてる人達のお陰で、なんとかやれてる。」
羽鳥七海:「……じゃあ」涙で濡れた顔を拭って、笑みを浮かべる。「わたしも、頑張ることにします」
羽鳥七海:「さすが、先輩の言葉は、含蓄がありますね」
橘さやか:「そうだといいんだけどな」 頭をかく。
橘さやか:「七海。研究所って、ここから近いのか?」
羽鳥七海:「え? あ、はい」
橘さやか:「はっ、意外とご近所さんだったんだな」
羽鳥七海:「歩きだと少し掛かりますけど、もう町には入ってますから」
橘さやか:「……きっとリカルド達も心配してる。良かったら、後ろ乗ってけよ」
橘さやか:「送るからさ」 土手の上にとめたバイクを指差す。
羽鳥七海:「近所……ですか」
羽鳥七海:「えっと、じゃあ。……お言葉に甘えて」
橘さやか:どこかから出てきた予備のヘルメットを七海さんに渡し、バイクのエンジンをかける。
羽鳥七海:ちょっと目深に被りすぎて、慌てて被り直す
橘さやか:七海が落ちないようにゆっくりと走りながら、後ろに声をかける。
橘さやか:「なあ、七海。お願いがあるんだけど」
羽鳥七海:「はい? なんですか?」横座りしている。
羽鳥七海:(…………)
羽鳥七海:二台に揺られながら、少しだけ考える。
羽鳥七海:(近所、と言っていたけど)
羽鳥七海:(本当に近所なら)
羽鳥七海:(戦いの情報が、全くないわけがない。博士の情報はあまりに断片的だった)
羽鳥七海:(春日の支配していた世界は『明らかにここと異なる』別の世界)だった
羽鳥七海:(本当に彼女と私は、『同じ世界』にいる?)
羽鳥七海:(……今の、この時間は、呆れるほどに確率の低い、奇跡みたいなものなんじゃ、ないだろうか……)
橘さやか:「——七海?聞いてたか?」
羽鳥七海:「え?」
羽鳥七海:「ご、ごめんなさい。風の音で……」
橘さやか:「もう!なんだよ!」
橘さやか:「だから、えーと……オレも一応、ほら。……男じゃないわけでさ」
橘さやか:「また今度会って、教えてくれないかな。」
羽鳥七海:「教える……?」
橘さやか:「うん。化粧とか、そういうひらひらしたスカート……ファッションの事とか」
橘さやか:「……別に。駄目ならいいけどよ」
羽鳥七海:「…………」
羽鳥七海:きょとん、とした顔をして。
羽鳥七海:「…………ふふ」
羽鳥七海:「ふふ。あは、はは、……あはははっ」
橘さやか:「……!?」
羽鳥七海:大きく、声をあげて笑う。さやかさんの背中にしがみつく。
橘さやか:「な、なんだよ。やっぱオレがそういうのはおかしいか?」
羽鳥七海:「ご、ごめんなさい。さやかさんじゃなくて、私が、もう、本当におかしくって」
羽鳥七海:「本当に、馬鹿なことを、ふふ、あははっ……」
羽鳥七海:「——喜んで。いくらでも。私も、そこまで詳しいわけじゃないですけど」
羽鳥七海:(——ああ、私は、何を馬鹿なことを)
羽鳥七海:(世界がなんだって。どれほど離れてたって、関係ない。何度だって会えます)
羽鳥七海:(会いに行こう。こうして一度、会えたんだから。もう都合よく会えないなんて、許さない)
羽鳥七海:「楽しいこと、たくさんするんです、さやか。今まで、辛いことが一杯だった分」
羽鳥七海:「たとえ仮面ライダーでも。——私たちは、年頃の女の子なんですから」
橘さやか:「——うん」
橘さやか:「ありがとう。七海」
GM:二人を乗せたバイクは、カーブで少し揺れて。
GM:暖かな日差しの中を風を切って走って行く―
GM:◆エンディング1 END◆
GM:
GM:◆エンディング2◆登場PC…吾妻レイジ
吾妻レイジ:あれから数日後。
吾妻レイジ:レイジはひとり、国産大型二輪を相棒にアテのない旅を再開していた。
吾妻レイジ:あの後、気づけば彼はひとり少女を助けた海岸線に居た。
吾妻レイジ:大FH団と名乗る組織に支配され、捻じれ狂ったあの世界で共に戦った仲間たち。
吾妻レイジ:彼らが無事なのか、あの世界はどうなったのか、わからない。
吾妻レイジ:ただ、なんとなく大丈夫だろう、というふしぎな実感があった。
吾妻レイジ:それは長い戦いを経て人間でも魔神(エニグマ)でもない特異な存在になった青年が得た、奇妙な第六感による確かな確信でもあった。
吾妻レイジ:バイクが交差点の赤信号に引っかかり停車したところで、ふと視界の端に古ぼけた玩具屋が目に留まる。
吾妻レイジ:マニア向けの店なのだろうか、ショーウインドウでは歴代の変身ヒーローのフィギュアやベルトが飾られている。
吾妻レイジ:ディスプレイではちょうど、古いヒーロー番組の第1話が山場を迎えているところだ。
仮面ライダーエース:「……なんだよ。なんなんだよ、この力は!」
仮面ライダーエース:「はぁああああ!」
なげやり怪人シューラ・ヴァラ:「グァアーーー!」
吾妻レイジ:よく知っている、「仮面ライダーエース」第一話クライマックスの光景だ。
吾妻レイジ:バイクを店の脇にある僅かな駐車スペースに引き込み、店内へと入る。
吾妻レイジ:僅か5分程で、青年は目当ての品が収まったビニール片手に店を出てくる。
古ぼけたソフトビニール人形は、ディスプレイで放送されている「エース」第1話の怪人・シューラヴァラのものだ。
吾妻レイジ:彼が自らの命よりも愛する少女の自由と、友の名誉に為に戦った勇敢な戦士だったことを知る者は、少なくともこの場にはレイジひとりだった。
そのことを思うと、自然とこの人形を買いたくなったのだ。感傷であった。
吾妻レイジ:TVではちょうど、投げやり怪人シューラ・ヴァラを必殺キックで打ち倒した主人公の元に番組のヒロインが駆け寄っていくところだ。
吾妻レイジ:これから97話、およそ7クール半の大長編として放映される特撮ドラマで、彼らは様々な窮地に立ち向かうことになる。
吾妻レイジ:そして、少年たちに勇気と大切なことを教えていくのだ。何年、何十年にも渡って。
吾妻レイジ:「……これから色々大変だろうけど、頑張って」
吾妻レイジ:ディスプレイの向こうで、変身を解いた青年と抱擁を交わす少女への声援を送ると、快晴の空を見上げ、フルフェイスヘルメットを被り、魔人は愛車と共に何処かへと走り去った。
吾妻レイジ:彼がどこに向かうのか?何を目指すのか?それはまだわからない。 ……吾妻レイジの旅は続く。
GM:◆エンディング2 END◆
GM:
GM:◆エンディング3◆登場PC…羽鳥七海、リカルド・光延・マクダウェル
羽鳥七海:「随分と、久しぶりな感じがしますね……」
GM:ここは羽鳥七海の所属する絶滅動物研究室である。
羽鳥七海:さやかさんと別れ、マクダウェル博士の研究所へと戻ってきました。
リカルド・光延・マクダウェル:「……フ」
リカルド・光延・マクダウェル:「遅かったな。羽鳥。」
羽鳥七海:「リカルドさん! あなたも、戻っていたんですね」
リカルド・光延・マクダウェル:「当たり前だ。ここの所ずっと。こうして待っていた。」
リカルド・光延・マクダウェル:「……信じていると言ったろう」
リカルド・光延・マクダウェル:コーヒーカップを置きます
羽鳥七海:「……ありがとうございます」
羽鳥七海:壁に掛けてあった白衣に袖を通す。
リカルド・光延・マクダウェル:「何…?休まないのか?」
リカルド・光延・マクダウェル:「疲れ切っているだろうと思っていたが……」
羽鳥七海:「この方が落ち着くんです」
羽鳥七海:「ふう」ソファーに深く腰掛け、カップを取る。
リカルド・光延・マクダウェル:「しかし…とんでもない事件だったな」
リカルド・光延・マクダウェル:「親父はどこまで見通していたのか…ますます分からん」
羽鳥七海:「ええ。きちんと、レポートしておかないと」
リカルド・光延・マクダウェル:「…几帳面な奴だ」
羽鳥七海:「博士は、どうでしょう。あの人は、情報を集めること自体が好き、みたいな面もありましたから」
リカルド・光延・マクダウェル:「んーむ……」
羽鳥七海:「ともあれ。しばらくはデスクワークでゆっくりしたいところです」
リカルド・光延・マクダウェル:「そうだな。そればかりは異論ない。」
GM:苦しい戦いを終えた二人に穏やかな空気が流れる…その時!
GM:バタバタバタバタ…
GM:やたらと騒々しい足音!
リカルド・光延・マクダウェル:「……と、言いたいが」
リカルド・光延・マクダウェル:眉を顰めます
海老奇みなせ:ばだむ!
海老奇みなせ:七海の同居人、みなせが駆け込んでくる
海老奇みなせ:「あのまろーーーー!」
海老奇みなせ:「大変だよ大変だよリッくん!大変だよ!って……」
羽鳥七海:「みなせちゃん? どうしたんですか、そんなに慌てて」
海老奇みなせ:「ななみん帰ってたの!なんだよー!早く言ってよー!」
羽鳥七海:「ちょうど、今帰ってきたところなんです。あのまろです、みなせちゃん」
海老奇みなせ:「あのまろッ!えっへへ…大冒険だったんだって?今度はあたしも連れて行ってよ~」
リカルド・光延・マクダウェル:「……要件は?」
海老奇みなせ:「あ!そうだそうだそうだ!出たよっ!」
リカルド・光延・マクダウェル:「……何が?」
海老奇みなせ:「え、ディスピード……」
リカルド・光延・マクダウェル:「…それをはやく言えッ!」
リカルド・光延・マクダウェル:「やれやれ、羽鳥。デスクワークは…また今度だな…」
リカルド・光延・マクダウェル:立ち上がり、バイクのキーを取ります。
羽鳥七海:「どうも……そのようですね。一刻も早く、真相を突き止めなければ」
羽鳥七海:「みなせちゃん、相手の因子は分かりますか?」
海老奇みなせ:「んーまだ正確にはわっかんないけど、今から解析すれば10分くらい!」
海老奇みなせ:「急げあのまろ超特急~!」
海老奇みなせ:PCに向き合ってカタカタやってる
羽鳥七海:「分かりました。今から現場に向かいますから、分かり次第連絡して下さい」
海老奇みなせ:「あのまろっ!」
羽鳥七海:「行きましょう、リカルドさん」
リカルド・光延・マクダウェル:「ああ、またこれで、いつも通りだ!」
リカルド・光延・マクダウェル:と、二人でバイクを走らせて
羽鳥七海:エメラルド色のインテリジェントバイクが駆けつける。変身しながら乗り込む!
リカルド・光延・マクダウェル:並走して変身!
リカルド・光延・マクダウェル:Wライダーは町中を駆け抜けていく!
GM:新たな出会いと別れを超えて…グライドの、エスメラルダの、戦いは続く!
GM:―CAST―
羽鳥七海/仮面ライダーエスメラルダ:アスハル
リカルド・光延・マクダウェル/仮面ライダーグライド:森田
橘さやか/仮面ライダーブレイヴ:クオンタム
吾妻レイジ/仮面ライダーノヴァ:モッズ
友情出演
人道章太郎/仮面ライダーブリッツ:すらい
仮面ライダーアディクト:珪素
仮面ライダーゲルマン:森田
演技指導
仮面ライダークトゥグア:マァアレダ
仮面ライダームラサメ:マァアレダ
脚本原案:森田
演出/監督/その他:CAT
GM:Double Cross the 3rd Edition
GM:平成ライダークロスEXTREME ~戦士たちへの鎮魂歌~
GM:~Fin~
GM:◆エンディング3 END◆