◆注意◆
本ログはトーキョーN◎VA THE AXLERATION 基本ルールブックの
サンプルシナリオ「見上げてごらん、夜空の星を」を使用した
ログとなっております。ネタバレにはご注意ください。
RL:◆◆◆◆◆◆◆
RL:
■アクトトレーラー
真教浄化派。
N◎VAの破滅を願うテロ組織。
邪悪な毒蜘蛛がN◎VAに陰謀の糸を張り巡らせ、致死の毒を注入しようとする。
陰謀はN◎VAに生きる人々の理性を、運命を歪ませて―
離れた娘を想い、酒に溺れる男を。
過去の悪夢に苦しむ、若き猟犬を。
毒の滴る糸が絡め取っていく。
けれど、陰謀の闇の中でも。
ほんの少しの良心が、微かに光る星のように、運命の先を照らし出す。
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「見上げてごらん、夜空の星を」
RL:かくて運命の扉は開かれた。
RL:
フェイト:猪熊 京子(PL:めかぶさん)
http://character-sheets.appspot.com/tnx/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYkM_9Eww
二宮里志は、君の友人のタタラだ。その彼が、テロリストとして射殺された。
事件の一か月ほど前、キミは二宮と一つの約束をした。
彼の娘の誕生日に、もし彼が行けなかったら代わりにプレゼントを届ける…
最悪の形だが、それを果たす時が来たようだ。
猪熊京子:猪熊京子です! 頭脳派探偵を目指す、武闘派探偵です。
猪熊京子:ストリートでヤンチャをしていたところ、非合法な事件に巻き込まれ、探偵に助けられた…という過去があります。
猪熊京子:それ以来自身も探偵業に憧れ、現在武者修行中です!とはいえ頭はよくないぜ!
猪熊京子:ポンコツだけど熱血…といったキャラを目指そうと思います。一応女子です。
RL:ありがとうございます。まっすぐなフェイト…のびのびと育ってほしい…
RL:(父親目線)
猪熊京子:がんばるのだぜ
RL:よろしくお願いします!では、続いては…
RL:
トーキー:三井寺マイク(PL:ささささん)
http://character-sheets.appspot.com/tnx/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYt6P_Egw
トーキョーN◎VAのトーキーは忙しい。
今日も、完成間近のN◎VAスカイツリーの取材から、テロリストとSSS警官隊の銃撃戦の事件現場へと駆け回っている。
そんなキミに、事件現場で出会った少女が言った。
「パパはテロリストなんかじゃない」と…
三井寺マイク:「ハイ、あなたの近所の霊能記者、三井寺マイクだよ! どうぞよろしくね」
三井寺マイク:「この世の真実は、僕が全て暴いてみせるよ」
三井寺マイク:アストラル、ウェブに通暁する記者。この世の真実を明らかにすることが自分の務めだと信じている。
……のだが、自信を持って報道すればするほど、三文オカルトニュースになってしまうことが悩みの種。
三井寺マイク:テンションが高めなのは、北米の血が強いせいだと主張している。
三井寺マイク:スタイルはトーキー◎/マヤカシ●/ニューロ。
CSは8。中距離の精神攻撃型。情報収集系技能もそこそこ。
コネはマリーが感情、結城あやが外界、レイが理性で取得済み。
RL:真剣なのに理解されない!やはりこの世界は間違っている!
RL:滅ぼそう!(ラスボス思考)
三井寺マイク:ウェイウェイウェイ
三井寺マイク:滅ぼしたら飯の種がなくなっちゃうじゃないですかー
RL:フフフ…シツレイ
RL:少し興奮し過ぎましたな…次のキャスト紹介に行きましょう
RL:
イヌ:鏡見こころ(PL:すかいはいさん)
http://character-sheets.appspot.com/tnx/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_eqtFAw
キミは生真面目な相棒のブラッドリーと共に、SSS警官隊とテロリストの銃撃戦が発生した現場に向かった。
そこでブラッドリーは、突如テロリストの所持していたウィルス兵器を強奪し、逃亡する。
一体何故…キミは相棒として、彼を止めるために動き出した。
鏡見こころ:鏡見こころ。ペルソナはイヌ。ブラックハウンド機動捜査課に所属する警察官です。
鏡見こころ:ハンドルはブリューナク。
鏡見こころ:軌道上にある兵器大企業メーカー「ルー・インダストリ」の御令嬢で、N◎VA大を飛び級で卒業したIQ200の天才。
鏡見こころ:自社の兵器をPRするためにブラックハウンドでゴツいパワードスーツを着て巨大なガトリング砲を振り回しながら市民を守っています。
鏡見こころ:普段はクールな女性なのですが、素晴らしい兵器や自社製品のことになると熱くなって我を忘れてしまうのが悪い癖。
鏡見こころ:よくあとから自分の言動を振り返って顔を赤くしていたりします。
鏡見こころ:猪熊京子は捜査の現場で会っては何度も衝突している腐れ縁です。
鏡見こころ:以上です。
RL:令嬢!天才!破壊力!
RL:ライバルとの熱いあれこれも見どころだ…
RL:さすがのキャラメイクよ…
RL:では、ラスト!
RL:
カタナ:西園寺彰(PL:くおんたむさん)
http://character-sheets.appspot.com/tnx/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYuu2TEgw
”ヤロール”のドーリスから来た依頼は、殺しの依頼。
依頼主は匿名で、ターゲットの情報も、ブラックウィドウというハンドルと一枚のホロのみ。
怪しい依頼だが、受けることにした。
高額な報酬だったことと…ホロに写った女から、悪党の匂いがしたからだ。
西園寺 彰:「俺だ!俺がアキラ様だ!」
西園寺 彰:「得意なのはケンカと殺し。商売は……荒事屋!つまりケンカと殺しだ!」
西園寺 彰:「とにかくいっぱいカネ稼いでよォ、母ちゃんをホワイトエリアに住ませてやるぜ!」
西園寺 彰:レッドエリア生まれHIPHOP育ち、◎カタナ/●レッガー/チャクラの19歳です。
西園寺 彰:ドンキホーテとか夜のコンビニ前にいそうなチンピラで、頭はよくないと思います。
西園寺 彰:「殺していいのは悪い奴だけ」と親に教わってるので最低限の分別はあるよ!いい子だよ!
西園寺 彰:あと、分からない事は素直に人に聞くという設定なのでPLが初心者である点をカバーしました。
RL:いい計算です
西園寺 彰:邪魔にならない程度にバカチンピラをやりたいです。宜しくどうぞ!
RL:挨拶ができる子は大丈夫!よろしくお願いします!
RL:以上でキャスト紹介を終了!では、キャスト間コネを取得しましょう。
RL:キャスト間コネは、ダブルクロスでいうPC間ロイスみたいなやつですが
RL:コネは「相手にどう思われているか」という形で取得します。
RL:つまり京子がマイクのコネを取得する場合
RL:スートは「マイクが京子をどう思っているか」で決まります。
RL:お互いに相談しながら取るのがよいでしょう。
RL:というわけで、
京子はマイクのコネ、
マイクはこころのコネ、
こころは彰のコネ、
彰は京子のコネをそれぞれ取得してください。
西園寺 彰:自己紹介段階では「あいつかっこいいな!すげえな!俺にもパワードスーツくれよ!」と思ってます
西園寺 彰:>こころちゃん
三井寺マイク:マイク→京子さんは、なんかニュースソースとして時々協力してもらってそうですね
RL:スートの意味については
スペード:尊敬、敬意、畏怖、噂に聞いている
クラブ:気に入っている、好意を持っている、同情している
ハート:血縁、肉体関係、親分子分、義兄弟、家族同然
ダイヤ:ビジネス!貸し借りがある、顔見知りである
RL:という感じになります
三井寺マイク:ついでにこいつ軟派なんで、個人的にも気に入ってそうな。クラブでお願いしましょうか>京子さん
猪熊京子:ナンパキャラだ!わあい嬉しいです。了解です>マイクさん
鏡見こころ:では、西園寺彰さんのコネは感情で取りましょう。
西園寺 彰:京子ちゃん→アキラはどんな感じでしょうか
猪熊京子:京子→彰は、同じストリート出身で同世代なので、友達関係なのかなあと考えております。
西園寺 彰:トモダチ!やったあ!
西園寺 彰:年齢も1個違いですしねw
鏡見こころ:三井寺マイクさんについては、報道記者なので仕事上の付き合いくらいはありそうですね
猪熊京子:性格的にも馬が合いそうですしw では、クラブでお願いします!>彰さん
西園寺 彰:OK!彰→京子はクラブで取得だっ
三井寺マイク:デスネー。取材とかしたりはありそう
鏡見こころ:でも、事件の話なんて一切しないわ!それよりも自社製品のアピールが先よ!
鏡見こころ:というわけで外界でどうでしょう
西園寺 彰:事件の話?破壊力に関係しないだろ!
RL:モーターイヌだ…
三井寺マイク:了解!<外界
RL:では、みなさん決定しましたかな
西園寺 彰:はーい
三井寺マイク:はいはい
鏡見こころ:オッケーです
猪熊京子:しました!
RL:それでは、オープニングから開始しますよー
西園寺 彰:イエー!
猪熊京子:ウィーピピー!
三井寺マイク:ゴーゴー!
RL:まずはフェイト枠、京子のオープニングからです
猪熊京子:了解です!
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カゲ」
RL:◆オープニング1:探偵はバーにいる◆シーンプレイヤー:猪熊京子
RL:一か月前の夜のこと。
RL:君は、アサクサはアンモニア・アベニューのバーに居る。
RL:さほどしゃれてもいない古臭いバーだが、おかげでうるさい客もいない。
RL:テーブルの向こうにいるのは二宮里志、あなたの友人だ。
RL:君は二宮にせがまれてブラックジャックの勝負をしているところ…という状況です。
二宮里志:「よーし、京子。今度こそ負け分を取り戻させてもらうぜ」
猪熊京子:覚えたてのお酒が飲めて楽しそうにしています
猪熊京子:「えっへっへ。そいつはどうかなあ、あたしの勝負運には勝てないんじゃないかな~?」
二宮里志:「ふっふっふ、降りるなら今の内だぜ」
RL:二宮はいつものようにジンのロックを手にしながら、自信ありげに言う。
猪熊京子:「なんだよオッサン。そろそろ正直に『もう無理です~』って言ってもいいんだぜ。そしたらあたしに奢ってよ」
二宮里志:「奢ってもらうのはこっちだぜ?」
RL:二宮が出した手札は、20。
RL:対してあなたの手札は…スペードのエースとジャック。ブラックジャックだ。
猪熊京子:こっちはたぶんカシスオレンジです。
猪熊京子:「ふっふっふっふ・・・・」にった~と笑います。
猪熊京子:「あいにく、今日もあたしの勝ちで終わりみたいだぜ?」手札を叩きつけてやります!
二宮里志:「だぁー、マジかよ!?」
猪熊京子:「うっしゃー!奢り決定!」ガッツポーズ!
RL:あんぐりと口を開ける二宮。
二宮里志:「…参った!やっぱりお前にゃ、勝てる気がしない!」
猪熊京子:「えへへ、やっぱり神ってのは見てるんだなあ、見るべき人を。えっへっへ」
二宮里志:「仕方ねえなあ。ほらよ」
RL:そう言って、二宮が差し出したのは、なんと「ゴールド」のプリペイドカード。(日本円にして50万円ほどの額)
猪熊京子:ぽかんっとそのカードを見つめます
猪熊京子:「・・・・ちょっと、こんなオモチャの偽物じゃだまされないぞ・・・・・」
猪熊京子:「・・・・・・・・本物?」
二宮里志:「多すぎるか?いいんだよ。釣りの代わりに、ひとつ頼みを聞いてほしいんだが」
RL:からりと鳴るグラスの氷を眺めながら。
猪熊京子:「ま、待って待って!そうじゃないってば!・・・・な、なんだよ・・・なんだよう」
二宮里志:「前にも話したけどな…別れた女房のところに、娘が居るんだ。クリスっていう」
猪熊京子:クリスさんがどれくらいの年齢かわかるでしょうか?
RL:10歳くらいですね
猪熊京子:了解です!
猪熊京子:「うん、ええと・・・まだちっちゃいんだろ。覚えてるけど」
二宮里志:「ああ。星を見るのが趣味でね。父親は顕微鏡、娘は望遠鏡…ってわけだな。俺に似ない方がいいだろうが」
二宮里志:「そのクリスなんだが、来月誕生日でな」
猪熊京子:「オッサンみたいな、辛気くさいやつにはならない方がいいだろーな」
猪熊京子:「誕生日・・・か。えっと。めでたいじゃん」
二宮里志:「うん。で、プレゼントを用意したんだが…俺はこんなだろ。酔っぱらって忘れてるかもだし、博打で負けて逃げ回ってるかもだ」
二宮里志:「そんな時はさ、お前が俺の代わりに娘にプレゼントを届けてやってくれないか」
猪熊京子:「そんなひどいこと言うなよ、祝ってやんなよ・・・・」
猪熊京子:「クリスちゃんだって、オッサンにプレゼントもらいたいよ、きっと。多分」
二宮里志:「ははは…仮にの話だよ。仮に…」
猪熊京子:「でもさあ…」おろおろしています。「どうしたんだよいきなり」
二宮里志:「いや、別に…」
RL:二宮がなぜ突然そんな話をしたのか。結局その夜は、曖昧に誤魔化されてしまった。
RL:そして一か月後…現在。
RL:君は再びその時のバーに居る。だが、ここ数日二宮は姿を見せていない。
猪熊京子:所在なく、ぼんやりとトランプを眺めています
RL:店のDAK(ダック。AI搭載の施設管理機構)が、ニュースを流している。
猪熊京子:なんとなくそっちを見ます
RL:「木更タタラ街でSSS警官隊とテロリストの銃撃戦が発生しました。SSSはSWATを投入、テロリストの殲滅に成功しました…」
猪熊京子:友人が現れないと楽しいお酒はすすまない!
RL:画面には、死亡したテロリストの顔ぶれが並んでいる。その中に…
RL:君の見知った顔があった。二宮里志のものだ。
猪熊京子:「………え、」
猪熊京子:「オッサン……だ」
猪熊京子:手からトランプが滑り落ちる!
猪熊京子:「テロリスト……、って、おい。んなバカみたいなこと…」
猪熊京子:じっと、画面を食い入るように見つめます
RL:二宮の身に、いったい何が起こったのか。今の君にはまだわからない。
RL:ただ、どうやらまったく予期し得ぬ形で、一か月前の約束を果たす時が来た事は間違いない。
猪熊京子:「……あ、あの…約束。あれ。どういうことだよ、何であの時…」一ヶ月前の約束を思い出します。
猪熊京子:「…ああもうっ!」感情の行き場がわからぬまま、とにかくその場から飛び出します。
猪熊京子:さまざまな後悔が脳裏を駆け巡るが、約束を果たさなければならないことだけはわかるのだ!
RL:…こうして、猪熊京子の遭遇する何度目かの事件が幕を開けたのだった。
RL:◆オープニング1 END◆
RL:
RL:◆オープニング2:裏切り◆シーンプレイヤー:鏡見こころ
RL:君は相棒のイヌである、ブラッドリーと共にタタラ街の外れに来ている。
RL:得体のしれないテナントで埋まった雑居ビルの並ぶ一角に、「KEEP OUT」のホログラム。
RL:ここでテロリストとSSSの警官隊が銃撃戦を行ったというのだ。
鏡見こころ:「ああっ、いいー!すごいよぉ……!何この銃身!すごすぎる!」
鏡見こころ:私はとろけきった表情で現場に落ちていた巨大なロケットランチャーに頬擦りしている。
ブラッドリー:「…おい」
鏡見こころ:「この曲線、堪らないっ……!」
ブラッドリー:「…こら」
鏡見こころ:真顔になる。
鏡見こころ:「今、何か見たかしら」
ブラッドリー:「見なかった事にしてやるから変態止まれだ」
鏡見こころ:「そう、何も見ていないならいいの。それで私に何の用?」
鏡見こころ:この冷酷なまでの冷静沈着さこそが彼女の持ち味なのだ。
ブラッドリー:「……SSSからの報告によると」
ブラッドリー:「この地区と契約しているパトロールが、匿名の通報を受けて見回りに来たんだそうだ」
鏡見こころ:「ええ」クールな表情を崩さずにブラッドリーの言葉を聞いている。
ブラッドリー:「通報の内容は…」
ブラッドリー:「『雑居ビルの一室で、違法な実験が行われている』…とな」
ブラッドリー:「が、パトロールは到着するなり部屋の住人にいきなり撃たれた」
鏡見こころ:「違法な実験……!?」
鏡見こころ:「ふぅん、穏やかじゃないわね」
ブラッドリー:「で、そこからドンパチが始まって…結果、SSS側の死亡者はゼロ、部屋の中に居た6人は全員死亡だと」
鏡見こころ:「まるで一方的な殺戮ね。少なくとも一定の火力は確保されていたということにはなるけれど、それにしてもこれは……」
鏡見こころ:クールに髪をかきあげる。
ブラッドリー:「現場検証の結果、どうやらテロリストだったらしい。ということでうちに連絡がきたわけだ」
鏡見こころ:「なるほど。分かったわ」
SSS警官:「お疲れ様です!こちらであります!」
RL:警官がビシリと敬礼し、一つの雑居ビルを示す。
鏡見こころ:「あれが事件現場というわけね」
鏡見こころ:物憂げな表情でビルを見上げるとそちらに向かおう。
RL:ビルの内部は、まるで病院か生物化学系のラボのような改装が施されている。
鏡見こころ:「確かに怪しげな実験と言われて説得力はあるけれど……」
RL:SSSの鑑識官が、忙しそうに行ったり来たりしている。
SSS鑑識官:「すごい設備でしょ?隠れ家というよりテロリストのラボだったみたいだネェ」
SSS鑑識官:「で、奥にコイツがあったのよ」
RL:机の上に置かれた、円筒形の金属筒を示す。
鏡見こころ:「これは……?」
SSS鑑識官:「化学兵器…生物兵器?この設備から見て、何らかのウィルス兵器の可能性があるネェ」
鏡見こころ:「そう、銃火器じゃないのね……」落ち込む。
ブラッドリー:「なるほどな…」
RL:ブラッドリーが不意に片手で金属筒を持ち上げる。
鏡見こころ:「でも、これのおかげで銃撃戦の相手がテロリストだと断定できたということになるのね」
鏡見こころ:「ちょっと!」
鏡見こころ:「不用意に触ると危ないわよ!」
鏡見こころ:ブラッドリーを制止する。
RL:返答は一発の銃声。ブラッドリーが銃を抜いて、SSS鑑識官の腹を撃ち抜いたのだ。
SSS鑑識官:「ぎゃーっ!?い、痛い!痛い!ひぃーっ!」
ブラッドリー:「悪いな。こいつは貰っていく」
鏡見こころ:「……どういう腹づもりかしら」
ブラッドリー:「鏡見。お前はいい警官だよ。俺はそうはなれなかった、それだけだ」
RL:悲しげな眼を向けるブラッドリー。
鏡見こころ:私も銃をとっさに……とっさに?
鏡見こころ:ガトリング砲なんてこの場には持ち込んでいなかった!
RL:だよね…!
SSS鑑識官:「た、助け…助け…て…死にたくない…」
鏡見こころ:倒れたSSS警官の拳銃を奪ってブラッドリーに向ける!
ブラッドリー:「そいつは重傷だ。さっさと手当しないと、死ぬだろう」
RL:ブラッドリーは素早く身を翻し、ビルの窓から外へ飛び出していく。
鏡見こころ:「ブラッドリー!あなたの役目は市民を守ることじゃないの!?」
鏡見こころ:ブラッドリーに拳銃を向けて乱射!
鏡見こころ:ズキューン!ズキューン!ズキューン!
鏡見こころ:「チッ、火力が足りない!」
鏡見こころ:「どうしてこんなポンコツ持ち歩いてるのよ!」
鏡見こころ:SSS警官を蹴り飛ばす!
RL:死ぬぞ!?
鏡見こころ:あっ
SSS鑑識官:「グワァ…」
鏡見こころ:「……私としたことが。冷静さを欠いたようね」
RL:そうこうしているうちに、既にブラッドリーの姿はごみごみした路地の奥へと消えている。
鏡見こころ:「安心して。すぐに手当てするわ」
鏡見こころ:「でも火力の低い銃を持ち歩いていたあなたにも非はあったのよ」
鏡見こころ:「こんな破壊力の低い武器で本当に市民を守れるのかしら?」
鏡見こころ:「その点、ルー・インダストリの銃火器なら……」
鏡見こころ:流れだすSSS警官の血液。
鏡見こころ:去って行くブラッドリー。
鏡見こころ:鏡見こころの話はその後しばらく続いた。
鏡見こころ:シーン終了です。
RL:相棒の謎の裏切り。傷ついた心を冷酷という仮面で隠し、鏡見こころは動き出す…
RL:◆オープニング2 END◆
RL:
RL:◆オープニング3:闇の奥で◆シーンプレイヤー…西園寺彰
RL:バー”ヤロール”。その奥にあるのが”海”だ。
RL:一切の灯りのない暗闇の中、”ゴッドマザー”ドーリスが軽やかにシェイカーを振る。
RL:しばし後、カクテルグラスと共に一枚のホロをあなたに差し出した。
RL:カクテルはXYZ…ラム、ホワイトキュラソー、レモンジュースをシェイクしたもの。
西園寺 彰:「ここいっつも暗いよなァ!あかり増やそうぜ、アカリ」
西園寺 彰:グラスを乱暴にひっつかんで一息で飲みほす。
西園寺 彰:「ブハー!おかわり!」
RL:XYZはニューロタングで「さよなら」「終わり」を意味し…殺しの依頼を示唆している。
RL:ドーリスは同じものをもう一杯差し出す。
西園寺 彰:「ぶはーっ!うめえ!」 一息で飲み干す。それを3回くらい繰り返す。
ドーリス:「……」
RL:ホロに表示されているのはノイズの走る画面。そこに黒いドレスの女。
西園寺 彰:「で」
西園寺 彰:「ビズだろ。殺し?コイツを?」
西園寺 彰:人差し指でホロをつんつんつつく。
ドーリス:「標的の名前は、ブラックウィドウ」
RL:ドーリスは淡々と告げる。
西園寺 彰:「ぶらっくうぃどう」
ドーリス:「……あまり、スジのいい依頼ではありません。標的に関する情報はハンドルとこのホロだけ」
ドーリス:「そして依頼人は匿名…しかし、報酬は高額」
西園寺 彰:「あっやしいなァおい!」
西園寺 彰:「あ、おかわり」
RL:発言にかぶせるように次の一杯を差し出している。
ドーリス:「……前金でプラチナムだそうです」
RL:(※プラチナム…日本円で100万円程度)
西園寺 彰:「プラ……すげえ!」
西園寺 彰:「プラチナムっていったら……すげえよ!かなりすげえ!」
西園寺 彰:「すげえカネだ!」
西園寺 彰:「すごいよな?」
ドーリス:「どうしますか」
RL:淡々と、意志の確認のみ。
西園寺 彰:「決まってンだろ!やるやる!この間の……レッドに迷い込んだガキの送り迎えよりは楽しそうだ!」
西園寺 彰:「探して、殺せばいいんだろ?」
ドーリス:「それでは、良いビズを」
RL:ドーリスがあなたに向かってプラチナムを滑らせる
西園寺 彰:それをパシッと受け取って、部屋を出ようとする。
西園寺 彰:——ところで、立ち止まる。
西園寺 彰:「あ!あのさァ、いつも言ってるけどさァ」
西園寺 彰:「このビズで俺が死んだら、母ちゃんに伝言ヨロシクな!“アリガトウゴザイマシタ”ってな!」
ドーリス:「……」
RL:無言で食器を拭いている。
西園寺 彰:返事がないのが分かってるので、こちらもちゃっちゃか出て行くよ。
西園寺 彰:「じゃ、いってきまァす!」
ドーリス:「……行ってらっしゃい」
RL:彰の姿がすっかり見えなくなってから、ドーリスは小声で呟いた。
RL:ホロの光は消え、”海”は再び闇に包まれた。
RL:◆オープニング3 END◆
RL:
RL:◆オープニング4:N◎VAのトーキー◆シーンプレイヤー…三井寺マイク
RL:君は今、完成間近のN◎VAスカイツリーの取材に来ている。
RL:スカイツリーの前には報道陣が詰めかけ、得意満面の司政官、稲垣が喋っている。
稲垣光平:「げはははは!」
稲垣光平:「このN◎VAスカイツリーの完成により、アサクサの観光収入は120%増加!」
三井寺マイク:撮影をしながらも報道陣の中で揉まれています
稲垣光平:「シンクタンク『稲垣総研』の試算だ!間違いない!」
三井寺マイク:(むぎゅ……あ、足を踏まれたっ)
稲垣光平:「それも、この稲垣様の計画のおかげだ。げはは!この都市はまだまだ発展する!」
トーキー達:「またメチャクチャ金かけたらしいな、あいつ」
トーキー達:「どれだけ自分の懐に入れたんだかな」
三井寺マイク:(こういう素の呟きの方がなかなか面白いんだけどねー。また三流とか言われちゃうかね)メモメモ
RL:と、あなたのポケットロンに結城あやからの連絡が。
三井寺マイク:「おっとっと」報道陣の最後尾に回ってから受信。
三井寺マイク:「ハイ、どうもどうも、三井寺ですよ!」
結城あや:「どうも、三井寺さん」
結城あや:「実は、昨日銃撃戦があったっていうタタラ街の現場ね。なんだか騒がしいらしいの」
三井寺マイク:「お久しぶりです、結城さん! いやあ今日もお綺麗で何より!」へらへらとしながら
三井寺マイク:「現場? 何か進展でもあったんですかね?」
結城あや:「状況はわからないけど…少なくともそこの取材よりはやりがいあるんじゃない?行ってみてくれる?」
三井寺マイク:「ふむ、まあ、太鼓持ちよりは楽しめそうだ。いいですよ。見てきましょう」
結城あや:「そのまましばらく、そっちをお願いね。取材費用は振りこんでおきます」
RL:キャバァーン!即座にシルバー二枚が振り込まれる。
三井寺マイク:「や、助かります助かります! 女神か!」
RL:あやはいつも変わらぬマイクの態度にやや苦笑。
RL:そして、通信は切断された。
三井寺マイク:「さあて、二秒で到着しないとだ」その場を離れようとし、
三井寺マイク:くるりと稲垣の方を振り返り、(グッバイ、"レンズ"さん。また縁があれば)
三井寺マイク:そのまま現場に向かいます。
RL:事件現場であるタタラ街の外れ、得体のしれないテナントで埋まった雑居ビル群。
RL:ブラックハウンドの警官たちが、やじ馬やトーキーを追い返している。
三井寺マイク:(ふうん、なかなか入れてもらうのも骨だな)とウロウロ
RL:と、追い返されてぶつくさ言うやじ馬の中に、小さな少女が混ざっている。
少女:「パパは…テロリストなんかじゃない…」
三井寺マイク:「……なに?」
三井寺マイク:「君、ちょーっとごめんね。今なんて言ったのかな?」スマイルを浮かべながら、少女に話しかけます。
二宮クリス:「記者さんですか?私、二宮里志の娘のクリスです」
RL:涙を眼いっぱいにためた少女は顔を上げ、君にすがりつくようにして叫ぶ。
三井寺マイク:「記者だとも! いつもニコニコあなたの近所の霊能記者、三井寺マイクさ!」
三井寺マイク:「って二宮里志の!?」
二宮クリス:「パパは絶対テロリストなんかじゃないんです!お願い、パパの無実を証明して!」
三井寺マイク:「オーケーオーケー、待ちたまえよ……」これは特ダネの匂いか!とカンが働きます。
三井寺マイク:「クリスちゃん、だったね。よし、わかった。まずは話を聞かせてもらいたいんだ。いいかい?」
三井寺マイク:「あっ、僕だけにね。他の人にはぜひ内緒でよろしく頼むよ……」
二宮クリス:「……」
RL:クリスと名乗った少女は頭を下げ、そこから走り去って行ってしまった。
三井寺マイク:「あーっ、行っちゃうのかよ! おい! ウェイっ、ウェイッ!」
三井寺マイク:追い掛けようとします
RL:少女の姿は人ごみに紛れ、もはや後を追う事はかなわない。
三井寺マイク:生命の制御判定をしてもいいでしょうか?
RL:ほほう
RL:いいんじゃナァイ?
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「スペードの2」
どどんとふ:三井寺マイクが「スペードの2」を捨てました。
三井寺マイク:スペードの2で失敗!
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
三井寺マイク:追い掛けようとするが、足がもつれて無様に地面にすっ転ぶ!
三井寺マイク:「あいたっ!?」
三井寺マイク:「く、くそ……最初からツイてないぞ……でも諦めるかっ!」
三井寺マイク:調査への意欲を燃やすマイクでした。
RL:◆オープニング4 END◆
どどんとふ:RLが「カゲ」を捨てました。
RL:◆PS提示◆
RL:オープニングで渡しそびれたPSを提示いたします。
西園寺 彰:うぃ!
RL:猪熊京子 PS:二宮との約束を果たす
RL:三井寺マイク PS:事件の真実を明らかにする
RL:鏡見こころ PS:ウィルス兵器を回収する
RL:西園寺彰 PS:ブラックウィドウを殺す
RL:各自、このPSをクリアできるよう行動してくださいまし。
西園寺 彰:がんばってころころします!
三井寺マイク:了解!
猪熊京子:約束を果たすぜ!
鏡見こころ:あのウィルス兵器、そんなに重要なものだったのね。銃火器じゃなかったからつい見落としていたわ
RL:◆PS提示 END◆
RL:
RL:◆リサーチフェイズ1◆シーンプレイヤー:猪熊京子
RL:登場判定…<社会:N◎VA、ストリート>10
RL:このシーンは、京子さんが亡くなった二宮里志の部屋を訪ねるシーンです。
猪熊京子:はーい
三井寺マイク:登場判定に失敗させてください
RL:どうぞー
西園寺 彰:ストリートで出てみようかな。彰の場合、ストリートは3でスートはスペード・クラブ・ハートだから、これら3つで7以上が出せれば登場できるんですよね。
三井寺マイク:持ってないストリートで判定します。
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「スペードの6」
どどんとふ:三井寺マイクが「スペードの6」を捨てました。
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
三井寺マイク:失敗ー
RL:判定は能力値にカードの数字を足して行いますので
鏡見こころ:とりあえず様子見で行きます。
RL:彰君の場合、スペードなら4で出られます。
RL:クラブなら6、ハートなら2ですね。
西園寺 彰:・・・ああ!そういうことか!ストリート3+カードじゃなくて
西園寺 彰:ストリートがスペード・クラブ・ハートだから、それに対応した能力値+カードで10出せれば、ってことなんですね。
RL:そうなのです
西園寺 彰:じゃ、ストリートででてみましょう。ブラックウィドウの情報を集めてたらトモダチの京子とばったりだ。
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「クラブの8」
どどんとふ:西園寺 彰が「鏡見こころ」へカードを渡しました。
どどんとふ:RLが「クラブの8」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:RLが「西園寺 彰」のカードを受け取りました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
西園寺 彰:出た!捨てた!引いた!
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ミストレス」
RL:さっそくシーンカードを引き忘れていたのでちょうどいいですよ
RL:ミストレスのカードが象徴するのは豊穣。「母性」「女性ゲストの協力」「物質的な恩恵」
RL:彰くんは、京子さんが二宮の部屋へ向かうところでばったり遭遇するとか、
RL:ブラックウィドウの事を調べるのに協力を求めてくるとか
RL:そういう感じに登場することになると思われますな
西園寺 彰:ブラックウィドウとか聞いたこともないので、知り合いのフェイト…京子ちゃん…を探してたらばったり、がいいかなあ。
RL:いえっさー
猪熊京子:了解なのです
RL:二宮里志の部屋は、イエローエリアにあるごく普通のマンションです。京子さんはそこを訪れる。
猪熊京子:OPの続きの感じでいいですかね?
RL:そうですね。
猪熊京子:わかりました!ではバーを飛び出し、そのまま二宮の部屋に向かうところです。
西園寺 彰:じゃあ道端でばったり出くわそう。
猪熊京子:焦っているので、走っております。
西園寺 彰:「あ!ちょっと、京……おおおい!」 通りすぎられたので並走するよ!
猪熊京子:「………」遅れて気づく。「……んっ、彰!?な、なんだよ今急いでるんだよ!」
西園寺 彰:「見りゃわかるよ!えーと、聞きたい事が二つ!2秒で済むぜ!」 たったか走りながら
猪熊京子:「じゃあ二秒で言え!」
西園寺 彰:「“ブラックウィドウ”って知らねえ?コイツ」 ホロを展開して、黒いドレスの女を見せる
猪熊京子:「知らない!」即答!
西園寺 彰:「ファック!」
西園寺 彰:「じゃあ2個目だ!なんでそんな急いでンの?」
猪熊京子:「なんだよいきなり失礼なやつだな!」
西園寺 彰:「なんか用事なら手伝ってやってもいいぜ!」
猪熊京子:「あたしはお前みたいに暇じゃないからっ!やることがあんの!」
猪熊京子:「んっもー、じゃあ手伝え!ついてこい!」
西園寺 彰:「ばっ、失礼なやつだな!俺も忙しいし!このブラックなんとか探してんだよ!」
西園寺 彰:京子に手伝って貰うと人探しははやく済む。そう知っているので、恩を売る為についていくよ!
RL:程なく、君達は二宮の部屋の前に到着した。
RL:どうやら、扉に電子ロックの類はかかっていないようだ。
猪熊京子:ぜえはあと息を荒げています。
猪熊京子:入れそうならそのまま入ってしまいましょう
西園寺 彰:「不用心だなァおい」 無駄に高い体力。平然!
RL:入ってみると、部屋の中はひどい状態だ。ありとあらゆる品がひっくり返されている。
西園寺 彰:無造作に部屋の中に入っていく。
猪熊京子:平然としてる彰くんを恨めしげに眺めつつ、それについていきます
猪熊京子:「っあー!ちょっと!あたしが先に入るから!」「……ってなんだこれ、ひどい状態だ」
西園寺 彰:「お前んち汚ねえな!もーちょい掃除しろよ」
猪熊京子:「あたしの家じゃねえよ!」
猪熊京子:「えっと……彰、さっきニュースでやってた…銃撃戦、わかるか?」
RL:いったい、この場所で何があったのか…?<知覚>で12の判定に成功sureba
RL:(失敬)
猪熊京子:おおっごめんなさい
西園寺 彰:知覚だと・・・!
RL:いったい、この場所で何があったのか…?
RL:それは<知覚>で12の判定に成功すればわかるだろう。
猪熊京子:判定しちゃいましょう!
RL:おおっ
西園寺 彰:知覚は駄目だ、出せるカードがないw
西園寺 彰:京子ちゃんに任せた!
猪熊京子:任せてください!いけそうです!
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「ハートの7」
西園寺 彰:「ああ、なんか、なんだっけ?テロリストが……?ケーサツとやりあったとか?知らねえけど」
猪熊京子:「そう、それそれ。そのことについて調べてて…。まあ、えっと。その関係者の部屋なんだよ、ここ」
RL:では、カードと能力値の合計でいくらになったか宣言してくださいまし
西園寺 彰:「ほーほー」 めちゃくちゃになった室内をぐるりと見渡す
猪熊京子:あっはーい。ハートの7+能力値が8なので、達成値は15です!
西園寺 彰:高い!
RL:ではクリア!出したカードは捨て札に捨てて、山札から一枚引いてください
猪熊京子:了解しました!
どどんとふ:猪熊京子が「ハートの7」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:京子さんは部屋の痕跡から、亡くなる前に二宮が何者かによってこの部屋から連れ去られたのだということがわかります。
西園寺 彰:「でもさあ京子、こんなグチャグチャじゃ手掛かりもクソもねェだろ?」
猪熊京子:「…いや、そもそもこんなグチャグチャなことがおかしいっていうか…」
猪熊京子:「まるで誰かに荒らされた、みたいっていうか」
猪熊京子:具体的にどうこう、っていうのはこっちで勝手にやっちゃってもよいのでしょうか?
RL:いいですよー
猪熊京子:では鍵が壊されてたことにします!
RL:OK
猪熊京子:「……あっ。ほら、ほら彰!これ見てみろよ!」窓を指差します。鍵が強引に壊されている!
西園寺 彰:「お?」
西園寺 彰:「鍵が壊れてる!見りゃわかるぜ!」
西園寺 彰:「……これが?」
猪熊京子:「なんでお前はそう…あたしでもわかることが分かんないんだよ!」
猪熊京子:「鍵が壊されてるだろ!つまり!誰かが壊したってことだろ!」
西園寺 彰:「へへへ……分かんねえことは聞けって母ちゃんから教わってるからさあ」
西園寺 彰:「誰かがカギぶっ壊してここに乗り込んできた、っつーことか?」
猪熊京子:「そう!そういうことを言いたかったの!」
猪熊京子:「やっぱオッサンがテロリスト扱いされてるなんておかしいよ…、絶対、なんかあったんだ…」
西園寺 彰:「まわりくどいやつだな!まったく!」
猪熊京子:「うるっさいなー!彰がバカなのが悪い!」
西園寺 彰:「テロリスト?“扱い”?」 耳ざとくその呟きをキャッチする
猪熊京子:「……むうう」
西園寺 彰:「相変わらず面倒ごと抱えてンなあ……よし!しばらくお前の事手伝ってやんよ!」
西園寺 彰:「そんかわり、落ち着いたらさっきのブラックなんとか探し。あれ助けてくれよ。な!」
猪熊京子:「…彰…」
西園寺 彰:「……っていうかお前に断られるとアテが……」
猪熊京子:「……わかった!約束するっ。協力してやるよ!」
猪熊京子:「………そういうのは言わなくてもいいのに……」
西園寺 彰:「ヒュゥー!さすが京子!好きだぜ!」
猪熊京子:「ばっ」真っ赤になるぞ!
猪熊京子:「ばか!お前…もうっ!ばか!」
西園寺 彰:「お、おお?」
猪熊京子:「うるさい!彰のばか!」顔をそむけます。
西園寺 彰:「バカってよく言われるんだよなあ…なんでだろうな…」
RL:と、顔を背けた拍子に
西園寺 彰:「まあいいや!とりあえず、もうちょっと情報集めてみようぜ」
RL:書類や衣服が乱暴にひっくりかえされている中に、なにか可愛らしい包装紙のようなものが見える。
猪熊京子:「……ん?ちょっと待って、なんか落ちてる……」
西園寺 彰:「んん?なんだありゃ?」
猪熊京子:その包装紙を拾い上げます。
RL:リボンと包み紙で包装されていたらしいそれは、望遠鏡だった。
RL:二宮里志が言っていた、娘への誕生日プレゼントだろう。
猪熊京子:拾い上げるにしては大きかった!
RL:まあ手で持てるくらいのですから大丈夫!
猪熊京子:望遠鏡を眺め、真顔になります。
猪熊京子:では持ち上げちゃうぞ!
西園寺 彰:「変なカメラだな。サイバネパーツにしちゃデケェけど」
西園寺 彰:「っていうか……包装紙?」
猪熊京子:「えっ、知らないの?これ。なんだか」
西園寺 彰:「うん」
猪熊京子:「へへへ、残念だけど、あたしはこれが何だか知ってるんだぜ」
西園寺 彰:「ずりぃ!なんだよこれ!」
西園寺 彰:「武器じゃねえしなァ」
猪熊京子:「これ、望遠鏡っていうんだよ。ぼうえんきょー」
西園寺 彰:「ぼうえんきょー」
西園寺 彰:「知らねえー!」
猪熊京子:「やーいっ、ばーか!これな、星を見るのに使うらしいぜ。なんか、どっかからのぞいて…」
RL:というわけで、京子は「二宮の望遠鏡」を入手した。
西園寺 彰:「馬鹿じゃねえし!望遠“カメラ”なら知ってるし!」
西園寺 彰:「星見るなんて変わってンなあ…」 しげしげと京子ちゃんの腕に抱かれた望遠鏡を見る
猪熊京子:「そうなんだよ、変わってるよなあ。でもオッサン、嬉しそうに言ってて…」
猪熊京子:「プレゼントするんだ、って…」だんだん涙声になってきます。
猪熊京子:泣きそう!
西園寺 彰:「……」 ぽんぽんと京子ちゃんの頭を撫でる
西園寺 彰:「なんか良く分かんねえけど……ほら、あれだよ」
西園寺 彰:「もし、そのオッサンがハメられたんなら、俺らで真相暴いてメーヨカイフクすりゃいいじゃんか!」
猪熊京子:「……うん…」ごしごし乱暴に目をこすります。
西園寺 彰:「俺もバッチリ手伝ってやるから!しようぜ!メーヨカイフク!」
猪熊京子:「めーよかいふく……。うん。やる」
RL:さてそうすると、二人はチームを組みますか?
西園寺 彰:組まいでか!
猪熊京子:組むしかありません!
RL:了解デス。では、今後二人は登場も登場もセットで行ってください!
RL:登場も退場も、だった
猪熊京子:アイアイサー!
RL:あとはこのシーンでイベントはありませんので、情報収集をするか、何もしなければシーンエンドとなります。
西園寺 彰:あっそうか。別途情報収集ができるんだ。
RL:二人がお互いに情報交換しあったのであれば、調査項目も共有できますので
RL:何を調査するかは相談して決めてみてください
RL:手札がよくないのであれば、別なシーンにチャレンジでもいいですけどネ
西園寺 彰:じゃ、ストリートでブラックウィドウを調べてみましょう。
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「クラブの9」
猪熊京子:私は<社会:警察>で銃撃戦について調べます
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「ダイアの3」
どどんとふ:猪熊京子が「ダイアの3」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
西園寺 彰:クラブなので感情。9+4で13です。
猪熊京子:そもそも技能を取得していないので自動失敗!
どどんとふ:西園寺 彰が「クラブの9」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ふむ、13…だと、三段階あるうちの最低ランクの情報になりますな。13/15/17なので
RL:だが報酬点を使えば達成値にプラスできるのでは…?
西園寺 彰:15と17はあとで再チャレンジ可能ですか?
西園寺 彰:アッ!ありましたねそんな存在!
RL:あとから再チャレンジもできますよ。
西園寺 彰:報酬点は使うためにあるというコトワザがあるので、使ってしまいます。4点使用で17に。
RL:すばらしい
猪熊京子:太っ腹!
西園寺 彰:ミーのプラチナムが!
RL:では、ブラックウィドウの情報全公開。
RL:
◆ブラックウィドウ◆
真教浄化派のテロリスト。能天使(パワーズ)と呼ばれる幹部の一人。
"毒使い"とも呼ばれている、黒衣の女。
職業テロリストで、南米、ミトラスなどで活動していた。
用心深く、外見データなどは出回っていない。
現在はN◎VAに潜伏し、【浄化派の計画】に従事していると思われる。
部下を用いて自分は背後に潜むことを好む。
ペルソナはクロマク◎。
【ブラックウィドウの部下】について調査可能になった。
"毒使い"とは、通常の毒だけでなく、言葉による誘惑、心理的な毒を使用することにある。
マネキン●である。
RL:・情報「浄化派の計画」<社会:ストリート>12/14 が調査可能になりました
・情報「ブラックウィドウの部下」<社会:ストリート、警察>1/15/18 が調査可能になりました
西園寺 彰:わーどんどん出てくる
猪熊京子:さすがのプラチナム効果
RL:得た情報は共有してもいいし、黙っていてもいいです
RL:ぶっちゃけこの話京子さんにとってはどうでもよさそうだけどw
西園寺 彰:「たぶんこれ、京子が抱えてる問題とは関係ないよなァ」 ツテでゲットしたブラックウィドウの情報を見せる
西園寺 彰:確実にどうでもいいですねww
猪熊京子:「いま、テロリストの話をしてたっちゃしてたけど」
猪熊京子:「関係ないなあ」
西園寺 彰:「うん。じゃ俺にとってもどうでもいいや」
西園寺 彰:「次行こうぜ次!」 手を取ってぐいぐい歩いて行く。以上!
猪熊京子:「え、いいの?調べてたんだろ…おい!」
猪熊京子:引っ張られていきます!
西園寺 彰:「いいよ!先にお前手伝うって決めたんだから!」
RL:表の描写は以上でオッケーかな?
RL:では、舞台裏のお二人はいかがいたしますか。
三井寺マイク:情報収集しますー
どどんとふ:「猪熊京子」がログインしました。
鏡見こころ:とりあえずまず登場判定に失敗して手札を回しておきます
どどんとふ:鏡見こころが「スペードの3」を捨てました。
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
鏡見こころ:舞台裏での判定は情報収集を。
三井寺マイク:「二宮クリス」について、〈コネ:二宮クリス〉で情報収集を行います。
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「クラブのJ」
三井寺マイク:感情と合わせて達成値18です。
どどんとふ:三井寺マイクが「クラブのJ」を捨てました。
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ふむふむ
RL:では二宮クリスの項目も全公開!
RL:
◆二宮クリス◆
二宮里志の娘。グリーンエリアに暮らす小学生。
斑鳩第二小学校4年生。10歳。
二宮の元妻であるヘレン・ゴードンが親権を持っており、
本名はクリス・ゴードン。
父親を慕って二宮の姓を名乗ることが多い。
斑鳩第二小学校で行われるスカイツリー見学会に参加している。
報道を見て、二宮里志はテロリストではないと泣いていたらしい。
RL:以上!
三井寺マイク:うす!
鏡見こころ:私は〈社会:警察〉で「匿名の通報」について
鏡見こころ:あ、マイナーでストリームリンクを使用することはできますか?
RL:良いのではないでしょうか
鏡見こころ:では、マイナーアクションでストリームアクションを起動!
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「スペードの4」
どどんとふ:鏡見こころが「スペードの4」を捨てました。
鏡見こころ:〈社会:警察〉で判定して達成値14です
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:さすがのイヌよ
西園寺 彰:わんわん!
RL:匿名の通報についても全公開!
RL:
◆匿名の通報◆
通報者は押し殺した声で【テロリストのラボ】の場所と、
「違法な実験が行われているので捜査してほしい」と告げた。
君はSSSからその時の録音データを入手した。
RL:・情報「テロリストのラボ」<社会:警察、メディア>13/15 が調査可能になりました
鏡見こころ:了解です。
RL:以上で部隊裏もOKかな?
鏡見こころ:オーケイです
RL:部隊裏→舞台裏
RL:では、このシーンを終了しますー。
RL:◆リサーチフェイズ1 END◆
RL:
RL:◆リサーチフェイズ2◆シーンプレイヤー…鏡見こころ
RL:登場判定…<社会:N◎VA、警察>10
どどんとふ:RLが「ミストレス」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「チャクラ」
RL:シーンカードは、チャクラ。
RL:調和!相互互角!均衡や和解を意味するッ!
RL:こころさんは、機動捜査課課長のレイに呼び出されています。
鏡見こころ:おや、課長に。
RL:出る人は登場判定!(最初は様子見して、途中から出ても良いでしょう)
三井寺マイク:一応様子見させてくださいー
RL:了解っ
西園寺 彰:京子ちゃんのひっつき虫状態だから、こちらは京子ちゃん次第かなー
RL:あ、呼び出されているというか、連絡があった形ですね
猪熊京子:あっ私今の手札だと出られないので、私こそ彰君次第だなあと考えておりました
西園寺 彰:おっと!
西園寺 彰:じゃあちょっと様子見だ!こちらの手札なら出られるので、出たくなったらいつでも言ってくださいー
鏡見こころ:連絡……。ポケットロンに電話がかかってきたような感じでしょうかね
猪熊京子:すいませんです!了解いたしました
RL:そうですね。
RL:では、表の描写開始していきます
レイ:「おう、鏡見」
鏡見こころ:「レイさん?私に何かご用なのですか?」
レイ:「ああ…ブラッドリーの事で、ちょっとな」
レイ:「どうやら上は、アイツが元々テロリストだったって見解で決まりみたいだ」
鏡見こころ:「彼は……そのようなことをする警官ではありませんでした」
レイ:「ああ。俺もそれはよく知ってる」
レイ:「だが、見つけ次第射殺しろって命令が出回ってる。同時に箝口令も敷かれてやがる」
レイ:「殺した後で、ブラッドリーに関する情報は抹消…」
レイ:「テロリストの一人がウィルス兵器を持って逃げたって話に書き換えるつもりだろう」
鏡見こころ:「ブラックハウンドの警官がテロリストだったということが知られてはまずいからですか?」
レイ:「そういうことさ。当然、オレは納得いかねえ」
レイ:「相棒だったお前ならなおさらそうだろ」
鏡見こころ:「正直言って私にはブラッドリーが何を考えているのかわかりません。でも」
鏡見こころ:「捜査を……捜査をする必要があります。私は刑事です。今の私にできるのはそれだけです」
レイ:「ああ。それでいい、鏡見。お前はこれから単独でブラッドリーを追え。そんで、アイツの本心を確かめて…」
レイ:「必要とあらば、ぶん殴ってでも止めてやれ」
鏡見こころ:「わかりました。蜂の巣にしてでも止めてみせます」
レイ:「そうそう、蜂の巣に…蜂の巣?」
レイ:「えーと……オレが言うのもなんだが、ほどほどにな」
鏡見こころ:「ええ。では、早速調査に出向きます」
レイ:「頼んだ、鏡見。お前だけ報酬点が無いと思ったかもしれんが、口座に捜査費用としてシルバー三枚振り込んでおいたぞ」
鏡見こころ:「さすがはレイ課長。気が利く」
レイ:「有効に使ってくれよ。こっちは上を適当に誤魔化しておく」
RL:通信は以上です。
三井寺マイク:ではこの辺で登場します
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「ジョーカー」
三井寺マイク:〈社会:N◎VA〉で判定。ダイヤのAの代わり、達成値21で。
どどんとふ:三井寺マイクが「ジョーカー」を捨てました。
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ジョーカー!
RL:スートすらも自由自在!
三井寺マイク:これしかなかったんや
RL:では、登場どうぞ
三井寺マイク:では、通信を終えたあたりでこころさんの後ろから肩をポンと
鏡見こころ:私は薄着のインナーにスパッツという動きやすい格好で、立ったまま両腕を広げている。すると、自動的にその体にアーマーギアが装着されていく。
鏡見こころ:「相変わらずいい着心地。さて、まずはどこから調べたものかしら……はい?」
鏡見こころ:振り向く。
鏡見こころ:ガシャンガシャンと音を立てて頭部のアーマーが装着されて顔が隠れる。
三井寺マイク:「ハロー、こころさん。ちょうどいいところで見つかったよー」にこにことマイクが立っています。
三井寺マイク:「相変わらず重装備だね!」
鏡見こころ:顔の部分のアーマーだけが外れて、その端正な顔が露わになる。
鏡見こころ:「あら、あなたは」
三井寺マイク:(危うく手を挟まれるところだったよ……)
鏡見こころ:「何か面白い事件でもありましたかしら?」
鏡見こころ:「我が社の製品の宣伝記事ならいつでも歓迎なのですけれど、生憎こちらも立て込んでおりまして」
三井寺マイク:「ああ、君の顔が見えると嬉しいね!」
三井寺マイク:「それがね、今ちょうど追っている事件があってね……先日のテロの件なんだけど」
鏡見こころ:「テロ」
鏡見こころ:神妙な面持ちになる。
三井寺マイク:「ブラックハウンド所属の君なら、何か情報をくれないかなと、そう思ったのさ!」
鏡見こころ:同時にガシャンガシャンと音を立てながら全身のアーマーギアが外れていく。
三井寺マイク:「やや、薄着もなかなかいいもんだね」うんうん、と頷く。
鏡見こころ:「警察の情報をそう簡単に渡すわけにはいかないわね。タダで、だなんて」
三井寺マイク:「もちろん、目には目を、情報には情報を、だね。こちらのツテで得た話をそちらに流しますよ。どうかな?」
鏡見こころ:「よく考えたら捜査をするのにアーマーギアを装着する必要はなかったわ」
鏡見こころ:「悪くない条件ね。でもいつものゴシップ記事みたいなのは願い下げよ?」
三井寺マイク:「そうなりそうだよ。どうもこの事件、僕好みの真実が眠ってるわけじゃあなさそうだからねえ」肩を竦め、首を振ります。
鏡見こころ:「真実に好きも嫌いも……」と言いかけて途中で口をつぐむ。
三井寺マイク:「僕も好きでゴシップを書いてるわけじゃあないんだけどね! 世間の目は厳しい!」
鏡見こころ:「まあ、いいわ。とにかく頼りにしてる」
RL:(イベント的にはこれで終わりですので、情報収集する場合はどうぞです)
三井寺マイク:「あっ嬉しい! 素で嬉しいこと言われた! 任せてくださいよ!」
三井寺マイク:胸を張ります。
鏡見こころ:「あ、それとこのアーマーギアを運ぶの手伝ってくれないかしら。高性能なのに、装着しないとなると邪魔で……」
鏡見こころ:「高性能なのに……」
三井寺マイク:「え、あ、はい。喜んで……重っ!」
三井寺マイク:僕ひ弱なのになあ、とか言いつつ情報収集にいきましょうか
鏡見こころ:「あ、気を付けて!150kgくらいあるわ!火力に犠牲は付き物ということね……」
鏡見こころ:情報収集ダー!
三井寺マイク:とはいえ、スートが合いませんので手札回しをしようと思います。
三井寺マイク:「二宮里志」を〈社会:テクノロジー〉で
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「クラブの6」
三井寺マイク:持ってないので失敗!
どどんとふ:三井寺マイクが「クラブの6」を捨てました。
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:こころさんはどうしますか
鏡見こころ:こちらはまずマイナーでストリームリンクを使用
鏡見こころ:〈社会:警察〉でブラッドリーについて調べます
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「ダイアの10」
どどんとふ:鏡見こころが「ダイアの10」を捨てました。
鏡見こころ:これで達成値20です。
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ヒューッ
RL:ではブラッドリーの情報を全公開せずにはいられない。
RL:
◆ブルース・ブラッドリー◆
テロリスト。タタラ街のラボから、ウィルス兵器を奪って逃走した。
これはブラックハウンド公式の情報である。
現在、経歴は抹消されているが、ブラックハウンドの警官である。
生真面目だが被害者には優しく、気遣いのできる男だった。
相棒に鏡見こころという優秀で冷静沈着なイヌが居る。
少年時代に、スラムにおいて強盗に両親を殺され、自身も重傷を負った。
犯人は未登録市民のために捕まらず、ブラッドリーはスラムと未登録市民に憎悪を抱いている。
鏡見こころ:ふむ……その犯人とやらが気になるけれど、とりあえずはここまでのようね。
鏡見こころ:こちらは以上です。
RL:了解デス。情報の交換を行ったり、チームを組みたい場合はどうぞ
三井寺マイク:情報交換はしておきましょうか。チームも組んでいいです?
RL:表が終了しましたら、舞台裏に移ります
鏡見こころ:構いませんよ。でも、京子と二人っきりで話ができるチャンスを見つけたらそそくさとチームを解散するおそれもあります。
三井寺マイク:軽んじられている! お、オッケーですよ!
西園寺 彰:ひどいw
鏡見こころ:僕は百合百合したかったのに、彰に先を越されて危機感を抱いているんです!
三井寺マイク:くっ、あっちがいい雰囲気だからこっちもあわよくばと思ったのにとんだハプニングですよ
RL:などと供述しており…
鏡見こころ:フラグを立てていくしかない……
RL:じゃ、じゃあ舞台裏にスポットを当てていいかな?
三井寺マイク:どうぞ!
猪熊京子:あっではでは登場判定に失敗させてください。
鏡見こころ:どうぞどうぞ
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「ダイアの3」
どどんとふ:猪熊京子が「ダイアの3」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
猪熊京子:失敗して、もう一枚ひきました!
西園寺 彰:こっちは失敗…しなくていいかな。情報収集だけしよう!
猪熊京子:うーん、欲しいスートがでない…
西園寺 彰:オッサンの16を抜けるんですが、京子ちゃんが自分で調べたいなら
西園寺 彰:こっちは共通のテロリスト銃撃戦に行こうと思います。どうざんしょ!
猪熊京子:それが手札に恵まれず、成功できる判定がとんと無いのでどうしたものかなあと
西園寺 彰:なんてこった・・・
RL:ふむ。とりあえず舞台裏で情報収集や購入に失敗して手札は回すのがいいかもですね
猪熊京子:ううー、すみません。今回私は失敗しようと思います
西園寺 彰:じゃあこっちで情報収集だ!というかどのみち情報収集ロールないんだったw
猪熊京子:そうですねw お願いします~
西園寺 彰:えーと、<社会:ストリート>で「浄化派の計画」にいこう。
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「クラブのQ」
西園寺 彰:感情4+10で14です。
どどんとふ:西園寺 彰が「クラブのQ」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
猪熊京子:あっじゃあ私は失敗しますね。
RL:ジャスト!
西園寺 彰:これがストリート育ちの力だ!
猪熊京子:「二宮里志」について!<社会:N◎VA>!
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「クラブの4」
猪熊京子:スートが違うので失敗~
どどんとふ:猪熊京子が「クラブの4」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:はいはいー
RL:では、浄化派の計画を全公開。
RL:
◆浄化派の計画◆
真教浄化派は、地球全土を氷の下に閉じ込め浄化する、という異端の破壊思想を持つ集団である。
テロ活動の目標は個々人により様々だ。
ブラックウィドウのテロ活動は、一定区域を丸ごと破壊、殲滅する計画が多い。
そのため、毒ガスやウィルス兵器などを用いることを好む。
RL:以上!
西園寺 彰:あっ・・あんまり関わっちゃいけない組織だこれ・・・
西園寺 彰:了解です!
RL:これで舞台裏も終了でござるな
RL:◆リサーチフェイズ2 END◆
どどんとふ:RLが「チャクラ」を捨てました。
RL:◆リサーチフェイズ3◆シーンプレイヤー…三井寺マイク
RL:登場判定…<社会:N◎VA、警察>10
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「クグツ」
どどんとふ:西園寺 彰が「西園寺 彰」のカードを受け取りました。
どどんとふ:西園寺 彰が「西園寺 彰」のカードを受け取りました。
どどんとふ:西園寺 彰が「西園寺 彰」のカードを受け取りました。
RL:シーンカードはクグツ!「維持」「膠着状態」「不安定」「中途半端」を暗示するッ!
三井寺マイク:まあまだリサーチ途中ですしね<中途半端
西園寺 彰:警察で登場します。スートはスペードだから・・・
RL:チーム組んでるこころさんも自動登場となるのだな。
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「スペードの7」
西園寺 彰:6+7で13。出られる!
鏡見こころ:とりあえず僕も手札を回しつつ登場しましょう
どどんとふ:西園寺 彰が「スペードの7」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「クラブの4」
どどんとふ:鏡見こころが「クラブの4」を捨てました。
猪熊京子:では私も手札を回したいと思います
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「スペードの5」
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:猪熊京子が「スペードの5」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:さて、手札回しはオッケーですかな
猪熊京子:OKです!
RL:舞台は街中です。
西園寺 彰:我が手札は完全!回す必要などないわァーッ
RL:街灯の大型ホロモニタで、司政官・稲垣光平が盛大に自慢げな顔で笑っています。
RL:報道各社のインタビューを受けているようです。
稲垣光平:「げはははは!」
稲垣光平:「N◎VAスカイツリー完成後はアサクサの中心で、超巨大アーコロジー群にも負けない光を放つことになる!」
稲垣光平:「間近に迫った一般公開の開始時には、驚きのイベントも用意してあるぞぉ。げははは!」
RL:(というわけで、自由に登場どうぞ)
三井寺マイク:「やれやれ、司政官様は楽しそうでいいなあ」とそこに通りがかってぽつりと
三井寺マイク:「ねえ、鏡見さん」同行者に話しかけます
鏡見こころ:「あの司政官様の品がないのはいつものことだけれど。N◎VAスカイツリー、どうにも嫌な予感がするわね」
鏡見こころ:「私の考えすぎだといいのだけれど」
三井寺マイク:「おっ、いいねいいね。職務上のカンってやつかな?」メモメモ
猪熊京子:では、遠くからドタバタと二人で走ってくる二人組がいるということで!
三井寺マイク:「しかし、テロ絡みの件はもうちょっと情報がほしいとこだなあ……」
西園寺 彰:ドタバタ走ってこよう!
鏡見こころ:「ええ、私がテロリストならあんな大きな建造物は必ず破壊するわ……」
三井寺マイク:「火力で」
西園寺 彰:「次だ次!手掛かり!ボーエンキョー!テロリスト!メーヨカイフク!」
鏡見こころ:「ああ、それなら。例のテロリストのアジトって興味ないかしら?」
猪熊京子:「ちょ、待、待って…彰!ちょっと!つ、疲れてきた…」ぜえはあ
三井寺マイク:「……なんだあれ……って、京子さん?」話しかけてみます
鏡見こころ:「私もまだしっかりとは調査しきれていないからきっと何か手がかりが残されているはず……」
西園寺 彰:「えっ?まだ10kmくらいしか全力疾走してないだろ京子ォ!」
西園寺 彰:京子ちゃんをゆさゆさ揺さぶってます
西園寺 彰:「イケるって!あと100kmくらい走れるって!」
猪熊京子:「お前と一緒にしないで、ゆ、揺らさないで……って」
三井寺マイク:「アジト、そうだね。調べてみるのも手だ」
鏡見こころ:私は話をしながらすごく嫌なものを見たというような顔に変わっていく。
三井寺マイク:「おーい、京子さーん。お取込み中かな?」
猪熊京子:「あっ、三井寺さん!なんでこんな所に…」
鏡見こころ:「あの手の輩にはあまり話しかけない方がいいわ。きっと不審者よ」
西園寺 彰:「おお?このメガネ、トモダチか?」
西園寺 彰:「あっちのコワイ顔のねーちゃんも?京子」
猪熊京子:「うわあ!こころ!お前、なんでこんな所にいるんだよ!」こころちゃんに向かってビシリと指をさす
三井寺マイク:「えっ? いやいや。京子さんはいろいろと協力してくれたことがあるから、平気平気……」
猪熊京子:「三井寺さんはともかく、こんな女とトモダチなわけあるか!」
三井寺マイク:「知り合い?」二人の顔を交互に見ます
西園寺 彰:「なんだよ!トモダチはいっぱい居た方がいいんだぞ!今トモダチになれよ!」
鏡見こころ:「それはこっちの台詞よ、京子。あなたみたいなガサツなのと友達扱いされるなんていい迷惑だわ」
西園寺 彰:「京子のトモダチのアキラさまだ。よろしくな、メガネ!」 マイクくんと強引に握手しよう
猪熊京子:「あたしだってお前みたいな…えっと…とにかく、お前みたいなやつとは友達になりたくない!」
三井寺マイク:「え、あー、よろしく。僕も京子さんの友達の三井寺マイクだよ!」ぐっと握手
三井寺マイク:(何せさっき友達宣言をいただいたからね!)
西園寺 彰:「マイク。じゃあ今日から俺ともトモダチだ。イェー!トモダチイェー!」
猪熊京子:「あ、三井寺さんごめんなさい。えっと、この男はあたしの友達の彰って言って…バカなんです」
鏡見こころ:「バカにバカ呼ばわりされるなんてよっぽどのバカなのね」
三井寺マイク:「イェー! で……おほん。全員落ち着きましょう。道端で騒いでる場合じゃないでしょ」
西園寺 彰:「おお」 周囲の人々の奇異の目にようやく気付くよ
猪熊京子:「うっさいバーカ!バカって言うやつのがバカ!」
猪熊京子:「…む、むううう」おとなしくなります。
鏡見こころ:「そうね、京子の声は人一倍大きいのだからこのままじゃ騒音公害に発展しかねないわ。……それで、今は何の事件を追って走り回っていたのよ?」
西園寺 彰:「てか、俺達トリコミチューなんだよね!色々調べてンだよ!」
西園寺 彰:「えっとな。窓の鍵が壊されてたんだよ」
西園寺 彰:「わかるだろ?」
三井寺マイク:「全然わからん」
西園寺 彰:「なんでだよ!察し悪いな!」
猪熊京子:「バカなんです。すいません」
鏡見こころ:「この男、ひょっとしてバカね?」京子に言う。
三井寺マイク:「じわじわとわかってきたよ!」
三井寺マイク:「まあ、こちらも調べてることがあってね。京子さんの方のツテでも何か知ってることないかな?とか思ったわけさ」
猪熊京子:「お前と気が合うかもしれないぜ?」こころちゃんに
猪熊京子:「調べること?なんですか?」
西園寺 彰:「イェー!こころ、トモダチ!イェー!」
三井寺マイク:「こないだのテロの話を追っててねー。なかなかいいネタがなくて苦労してるんだこれが」
西園寺 彰:「テロ」
猪熊京子:「テロ…」神妙な顔つきになる
鏡見こころ:「テロ……」
西園寺 彰:「俺らと……京子。近いんじゃねえの?近いよな?」
西園寺 彰:「近いと思う」
三井寺マイク:「いい話をくれたら、こっちもオフレコ情報をあげちゃうぜ」
猪熊京子:「うん。近い」
三井寺マイク:「ん?近い?僕と君との距離かな?」にっと笑い
三井寺マイク:「で、壊されてたってのはどこの窓の鍵なの?」
猪熊京子:「え?確かに今目の前にいますからね。近いですね」
三井寺マイク:「そういうことじゃないんだよ~」
西園寺 彰:「そりゃお前!オッサンの家だよ。ボウエンキョーの」
西園寺 彰:「テロリストだけど、テロリストじゃないんだってさ。オッサンは」
猪熊京子:「テロの事件で。て、テロリストとして…報道されてる人の。二宮里志ってオッサンの、部屋の窓です」
鏡見こころ:「またテロ」
猪熊京子:「オッサン、事件に巻き込まれたんじゃないかって、思って。調べてるんです」
西園寺 彰:「ヌレギヌな上に、窓まで壊されるとか、かわいそうだよな」
三井寺マイク:「……こりゃ驚いた。僕が追ってるのもその二宮里志って人と、その娘さんさ」
西園寺 彰:「ワオ!」
三井寺マイク:「確かに近い。繋がった」
猪熊京子:「えっ…娘さん!オッサンの娘さんに、何かあったんですか!」つめよるぞ
鏡見こころ:「またそうやって要らない事件に首を突っ込んでるのね、京子」
三井寺マイク:「たまたま会っただけだよ! もっと話を聞こうと思ったら逃げられちゃった」
猪熊京子:「要らなくない!あたしにとっちゃ大事な事件だし、悪い事があるなら放っておけないだろ!」
西園寺 彰:「オッサンはトモダチなんだってさ。トモダチは大事だぜ、ココロ!」
西園寺 彰:「そうだぜ!放っておくと良くねえ!」
猪熊京子:「あ、そ、そうですか…。ごめんなさい」離れるぞ
西園寺 彰:「こころ?はなんでマイクといっしょにいンの?」
西園寺 彰:「こころもオッサン狙ってンの?」
西園寺 彰:ぐいーっと伸びをしつつ
鏡見こころ:「ビジネスよ、ビジネス。利害関係が一致したからお互いに情報を共有し合ってるの」
鏡見こころ:「私はあなたたちと違ってクールなのよ」
猪熊京子:「お前のどこがクールなんだよ!
鏡見こころ:「どういう意味かしら」
三井寺マイク:「はいはい、クールダウンクールダウン」
西園寺 彰:「CoolCool!
鏡見こころ:「私はブラックハウンドを裏切ったブラッドリーが何を思っていたのか知らなければならない。そのためには少しでも多くの情報が必要なのよ」
三井寺マイク:「じゃあさ、ここらで僕らもクールな関係を築くのはどうかな?」
猪熊京子:「むううう…」
猪熊京子:「クールな関係?」
三井寺マイク:「僕らと京子さんたち、追ってるものはずいぶん近そうだ。情報共有しよう。感情は抑えてさ」
RL:うむ。適度にまとまったところでチームを組むなり、得意ジャンルを分担しあって情報収集に挑むなりをするがよいのだ
西園寺 彰:「みんなでやるとすごくハヤイ、ってコトワザがあるしな」
西園寺 彰:「賛成だぜ!みんなでゴーだ!」
三井寺マイク:「そうそう! ないけどそれそれ」
西園寺 彰:「こころの言ってる、ブラとリーって奴らは知らないけど」
西園寺 彰:「調べればたぶん分かるぜ」
西園寺 彰:「探偵もいるしな!」 京子ちゃんの肩をぽんぽん叩く
猪熊京子:「三井寺さんがそういうなら…わかりました」
鏡見こころ:「まあ、京子に一人で捜査をさせると現場をめちゃくちゃにしそうだし、私もついていてあげることにするわ」
猪熊京子:「お? えへへ、あたしにかかれば解決できないことは無いって、こころに見せつけてやるぜ!」
三井寺マイク:「よし、決まりだね」(この二人、実は仲良いんじゃないのかな……?)
西園寺 彰:「そうだぜ!京子はすげえんだ!」
西園寺 彰:「俺もすげえ!調べ物は任せろ!」
鏡見こころ:「N◎VA大学を飛び級で卒業したIQ200の大天才であるこの鏡見こころ様に全て任せて、京子はその辺の草むしりでもしているといいわ」
RL:今残っている項目は以下の四つですね。
「SSSとテロリストの銃撃戦」<社会:警察、メディア>10/13/15
「二宮里志」<社会:N◎VA、テクノロジー><コネ:二宮里志>10/12/14/16
「ブラックウィドウの部下」<社会:ストリート、警察>1/15/18
「テロリストのラボ」<社会:警察、メディア>13/15
猪熊京子:「むっきー!やっぱコイツむかつく!頭良いやつは嫌い!」
西園寺 彰:「トビキューとかアイキューって何だろう」
西園寺 彰:どれにしようかなー
三井寺マイク:メディア系は任せろー(バリバリ)
西園寺 彰:たったのもしいぜマイクこいつがいれば俺達最強
三井寺マイク:さっきの会話でも出てきたし、「テロリストのラボ」あたりをいきたい気がします
猪熊京子:ブラックウィドウのことなら、報酬点支払いつつで成功できますねー
鏡見こころ:僕はどれでもいけるので、余ったやつをやりますよ
RL:なんという余裕のこころ!
猪熊京子:くっ負けないぜ
西園寺 彰:まだ京子ちゃんの役にたってないから、オッサンいこうかな
三井寺マイク:じゃあ、「テロリストのラボ」を〈社会:メディア〉で
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「ダイアの10」
三井寺マイク:外界5とカード10で15!
どどんとふ:三井寺マイクが「ダイアの10」を捨てました。
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
西園寺 彰:ヒュー!
猪熊京子:頼もしいぜ!
RL:ヤラレター!
西園寺 彰:「二宮里志」に<社会:N◎VA>でいきます。N◎VAのスートはハート。
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「ハートの4」
西園寺 彰:8+4で12。報酬点4使って16,だ!
どどんとふ:西園寺 彰が「ハートの4」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
猪熊京子:やはりお金持ちは違う
猪熊京子:では、「ブラックウィドウの部下」に<社会:ストリート>で!スートはスペード!
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「スペードの9」
猪熊京子:6+9で15.報酬点支払って,18!
どどんとふ:猪熊京子が「スペードの9」を捨てました。
西園寺 彰:やる!
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:金の力…つよい
鏡見こころ:では私は「SSSとテロリストの銃撃戦」について
鏡見こころ:マイナーでストリームリンクを使用して〈社会:警察〉で判定
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「ダイアのJ」
どどんとふ:鏡見こころが「ダイアのJ」を捨てました。
鏡見こころ:これで達成値20です
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
西園寺 彰:強い
RL:ヒイーッ
西園寺 彰:これがIQの火力なのか
猪熊京子:これが天才…
三井寺マイク:ひゅー
RL:出ている項目が…全滅だと!?
RL:く、くそう。ではひとつずつ公開していきます
RL:まずは【テロリストのラボ】から。
RL:
◆テロリストのラボ◆
木更タタラ街の外れ、雑居ビルの一室。
中はバイオ系ラボとしての設備が整えられているほか、
N◎VAにおけるバイオ兵器対策やセキュリティ情報などの資料があり、
バイオテロの準備をしていたものとみられる。
警官隊との銃撃戦で死亡した以外にもメンバーがいると見られ、
警察が把握していないテロリストが居るようだ。
その中にはリーダーらしき黒いドレスの女がいる。
彼女の名は【ブラックウィドウ】。
西園寺 彰:わあい繋がった!
三井寺マイク:やったね彰くん
RL:続いて【二宮里志】
RL:
◆二宮里志◆
新星帝都大学生物学部付属のラボに勤務する研究者。専門はウィルス学。
有能な研究者だが、酒とギャンブルに溺れ実績があげられていない。
それが原因で妻と離婚。【二宮クリス】という娘が居る。
昨日未明、SSSとテロリストの銃撃戦において、
全滅したテロリストの死体の中に二宮もおり、
テロリストの一員とされた。
猪熊京子というフェイトの友人がいる。
この四日ほど行方がわからず、勤め先のラボも
無断欠勤していた。
猪熊京子:わああ…本当に亡くなっている かなしい
RL:そうなのだ…
西園寺 彰:死体が見つかって無いのかと思ってた。死体あったんだ・・・じゃあだめだ・・・
三井寺マイク:のばはわりと人死にますからね……
猪熊京子:実は生きていて…を期待していたネー!
RL:次は、【ブラックウィドウの部下】である。
RL:
◆ブラックウィドウの部下◆
ブラックウィドウは巧みな扇動と誘惑で、どこでも部下を調達する。
木更タタラ街でラボを守っていたのもそういった連中。
その他、戦闘訓練を受けたトループ、腹心のカゼ「レッドバック」らとN◎VAに潜伏している。
レッドバックは多脚型ヴィークル"ハーフエクリプス"を駆るカゼ◎。
熱光学迷彩装甲により都市のあらゆる場所に登場し、ブラックウィドウを守り運ぶ。
N◎VAに来てから接触した相手として、ウィルス学者の二宮里志、
ブラックハウンドのブルース・ブラッドリーが居る。
おそらくブラックウィドウはそれぞれの弱みや傷に"毒"を流し込み、利用している。
RL:最期は【SSSとテロリストの銃撃戦】
RL:最後ね!
西園寺 彰:貴様かあ!貴様がみんなを!
RL:
◆SSSとテロリストの銃撃戦◆
タタラ街で発生したSSSの警官隊とテロリストの銃撃戦。
パトロールで部屋を訪れた警官を、住人が一方的に射撃したことで始まった。
SSS側はSWATを投入し、テロリストを殲滅。
部屋はバイオ系ラボとしての設備を持っており、生物兵器を開発していたものと思われる。
テロリストの中には、ウィルス学者の【二宮里志】も居た。
公式発表はないがテロリストの一人【ブルース・ブラッドリー】が【ウィルス兵器】の金属筒を持って逃亡した。
RL:・情報「ウィルス兵器」<社会:テクノロジー、警察>13 が調査可能になりました
鏡見こころ:あっ情報が増えたわ
三井寺マイク:技能的に自分はお役に立てなさそうだ
猪熊京子:同じく役立てないのだ…
西園寺 彰:ケーサツ!いけるぜ!いけるけど
RL:いずれにせよ、判定は次のシーンになりますな
西園寺 彰:やっぱり・・・
RL:まあシーン区切りは手札を回すチャンスですよ
三井寺マイク:どんどん回してこー
RL:全員チームを組んだら登場は必ずできるし
猪熊京子:なるほど!
RL:全員でチームを組むかどうかは自由ですがね!
西園寺 彰:「あ!こいつだよこいつ」
西園寺 彰:「このブラックウィドウってやつ、今回の俺のビズなんだ!」
西園寺 彰:「探してバラせって言われた」
三井寺マイク:「ホイホイ明かすね君も」
RL:怖いなこの子W
鏡見こころ:「物騒な話ね」
RL:警官の前で大胆な暗殺宣言なのだ!
猪熊京子:「どーせ冗談だろ、冗談」
西園寺 彰:「へへへ……トモダチに隠し事はしない方がいいって言うし」
鏡見こころ:「そんな時にオススメなのが我が社の兵器なのだけれど、特にこちらの銃なんてトリガーを引くだけで標的を黒焦げに……」
猪熊京子:「え?冗談じゃないの?」
西園寺 彰:「マジかよ!すげえ!」 セールストークに即飛びつく!
三井寺マイク:「こっちはこっちで何かが外れてた」
西園寺 彰:「黒こげってすごいぜ!黒こげだと…死ぬし、凄いぜ!」
鏡見こころ:「そう、死ぬわ!凄いのよ!」
西園寺 彰:「すげェー!こころすげェーな!」
猪熊京子:「それにしても……オッサン。やっぱり…死んじゃったんだ」しょんぼり
三井寺マイク:(チーム組んで大丈夫かな……)
鏡見こころ:「あなた、兵器を見る目があるわね……!京子よりもずっと人間が出来ているわ!」
猪熊京子:「あたしは今しょんぼりしてるからこころの声は聞こえない」
西園寺 彰:「へへへへ……照れるよなぁ」
鏡見こころ:「……」京子の様子を見て騒ぐのをやめる。
三井寺マイク:「そうだね。悲しいことだけど」クリスの顔を思い出しながら、京子の肩に手をぽんと置きます。
猪熊京子:「うん…。でも、それなら。やっぱり。オッサンとの約束、果たさなきゃ」
三井寺マイク:「約束?」
猪熊京子:「オッサンの娘さんに、誕生日プレゼントを渡すんだ。そういう約束をしたから」
西園寺 彰:「プレゼント……あ?さっきのボーエンキョー?」
三井寺マイク:「そうか、それはいいね!」きっとあの子も少しは笑顔になるかもしれない、などと思いながら。
猪熊京子:「うん。ぼーえんきょー。あれを渡す」
三井寺マイク:(さて、僕の報道はどうかな。あの子を笑顔にできるものだろうか?)
猪熊京子:「えへへ…あたし、がんばるぜ。そのためにも!まずは皆の事件を、一通り解決しなきゃな!」
西園寺 彰:「でもこれからどうすりゃいいんだ?ちんぷんかんぷんだぜ!」
西園寺 彰:「そもそもその……ういるす?で何すんの?こいつら?」
鏡見こころ:「決まっているわ。ウイルス兵器は兵器よ。兵器は人を殺すためにある」
猪熊京子:「ばっかだなあ、そんな訳な……あ、ある…。あるなあ…」
西園寺 彰:「マジかよ!ハイパー悪人じゃねえか!」
三井寺マイク:「その通りさ! これは大ニュースだよ。陰謀だよ」
鏡見こころ:「そう、市民の安全を守るためにも必ずその陰謀は阻止する必要がある」
三井寺マイク:「そう、さくっと食い止めれば、君はヒーローってわけ」
西園寺 彰:「ヒーローになったらカネもいっぱい貰えるだろ……へへへ……すげえぜ!やるしかねえ!」
猪熊京子:「なんだと!市民を守って、大ヒーローになれば、あたしも名探偵になれるぜ!まちがいないぜ!」
鏡見こころ:「これは銃火器と化学兵器との対決でもあるというわけね……!」ギリリと歯噛みする。
三井寺マイク:「そうとなったら、全力で調査だ!」
RL:(なんてチョロい子たちなんだ…!)
RL:では、シーンを区切ってよろしいでしょうか
西園寺 彰:「イエー!調査イェー!」
三井寺マイク:はーい
猪熊京子:「おー!いえー!」
西園寺 彰:よろしいdeath!
鏡見こころ:はい
猪熊京子:です!
RL:チームは組みます?
三井寺マイク:組みたいなあ
猪熊京子:ならば組むほかない
鏡見こころ:組みますか
西園寺 彰:ここまできたら組んでしまっていい気がしますけど、どうでしょう。百合百合したい時は僕とマイクがちょっと端にいけばいいし・・・
西園寺 彰:くもう!
鏡見こころ:気を遣ってもらっている
RL:やったね!
RL:では、シーンカット。
RL:◆リサーチフェイズ3 END◆
RL:
RL:◆リサーチフェイズ4◆シーンプレイヤー…西園寺彰
RL:登場判定…<社会:N◎VA、ストリート>10
西園寺 彰:あ、絶対登場するマンになってしまった
猪熊京子:登場判定に失敗して手札を回してもよいでしょうか
RL:どうぞどうぞ
猪熊京子:はーい!
猪熊京子:んっ、よくよく考えたら判定に成功してしまうカードでした。
猪熊京子:まあ登場できる分には問題ないですね
RL:ですね
猪熊京子:<社会:ストリート>で判定します。スートはダイヤ!
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「ダイアの6」
猪熊京子:4+6=10です!
どどんとふ:猪熊京子が「ダイアの6」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
三井寺マイク:同じく手札回します。〈社会:N◎VA〉でスートはダイヤ。
どどんとふ:RLが「クグツ」を捨てました。
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「クラブの6」
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「バサラ」
どどんとふ:三井寺マイクが「クラブの6」を捨てました。
三井寺マイク:失敗です。
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
鏡見こころ:〈社会:N◎VA〉で失敗して登場します
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「クラブの3」
どどんとふ:鏡見こころが「クラブの3」を捨てました。
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:シーンカードはバサラ!「意志」「まったく新しい情報や状況の判明」「イマジネーション」を意味する!
西園寺 彰:ピッタリだ!
RL:このシーンで解決の糸口を掴んで欲しい!
RL:特にイベントはないのでみなさん自由に登場し、情報収集を進めてくださいな
猪熊京子:どのようにいたしましょうか
西園寺 彰:残りはウィルス兵器1個かー。ケーサツでいけるけど・・・どうしよう?
三井寺マイク:確実に成功する人がいるならお任せしたいかも
西園寺 彰:じゃあ俺に任せてくれ!確実ゆえにな!
猪熊京子:頼もしい!
西園寺 彰:ってことで、「ウィルス兵器」を<社会:警察>でいきます。スートはスペードで理性は6。
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「スペードの10」
西園寺 彰:せいこうよ!
どどんとふ:西園寺 彰が「スペードの10」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:おおー
RL:では【ウィルス兵器】の情報を公開。
RL:
◆ウィルス兵器◆
ブラックハウンドがラボの痕跡を解析したところ、このウィルス兵器は
数年前に南米でテロに使用された人口ウィルス兵器【ワンダリングスパイダー】であることが判明した。
RL:・情報「ワンダリングスパイダー」<社会:テクノロジー、メディア、警察>13/15/18/21 が調査可能になりました
西園寺 彰:メディアだ!
三井寺マイク:よっし、今なら手札もあるぞ
西園寺 彰:「ワンダリン……??」
西園寺 彰:「知ってる?」 三人の顔を伺う
猪熊京子:「わんだりんぐすぱいだー」
猪熊京子:「知らない」
三井寺マイク:「僕のデータベースには入ってないねえー」
西園寺 彰:「ハハハハ!俺もしらねー!」
三井寺マイク:情報収集行かせていただいていいでしょうか!
猪熊京子:どうぞ!
RL:どうぞどうぞ!
三井寺マイク:〈社会:メディア〉でスートはハート。
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「ハートのQ」
三井寺マイク:あっ
RL:ど、どうなすった
三井寺マイク:しまった、ハートだと生命になっちゃうんだ!生命1だから途中までしか開かない……
西園寺 彰:マイーク!ww
猪熊京子:ま、マイクーッ!
三井寺マイク:どうしよう!!
鏡見こころ:こんな時こそ神業だ
西園寺 彰:こころたやんか京子ちゃんに頑張ってもらう・・・?
西園寺 彰:!
三井寺マイク:うーん、15までとりあえず開けてしまっていいでしょうか
鏡見こころ:いいと思います
三井寺マイク:すいませんでしたorz
RL:いや、あれだ
猪熊京子:いえいえいえ!
RL:絵札は10扱いだから達成値11で一つも開かないのではないか
RL:あ、ニュースソースがあるのね
三井寺マイク:生命1+カード10+ニュースソース2+チャイナドール1+プレスパス1
三井寺マイク:で、15ですね……
西園寺 彰:おー、すごい
RL:オーケー、オーケー!
三井寺マイク:報酬点入れても18には届かなかったッ
どどんとふ:三井寺マイクが「ハートのQ」を捨てました。
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
猪熊京子:京子、判定に対応する技能を取得していないんですよね
三井寺マイク:あっ
三井寺マイク:切り札使わせてもらってもいいですか?
鏡見こころ:なら私がやるしかないわね。
RL:今ならまだオッケーとします>切り札
RL:こころさんに任せるなら、それでもいいですぞ
三井寺マイク:さっきのハートのQをダイヤのAにすればいけます
西園寺 彰:でっ伝説の・・・KIRI=HUDA!
鏡見こころ:あ、使うのであればどうぞ
三井寺マイク:ここで使っちゃおう。こころさんすいませんー
三井寺マイク:これで達成値21になります。
どどんとふ:三井寺マイクが「トーキー」を捨てました。
RL:ドォーン!
RL:全情報公開!
RL:
◆ワンダリングスパイダー◆
人口のウィルス兵器。高所から散布することで広範囲に効果を及ぼす。
感染すると数時間で死亡するが、既に解析され、治療薬も開発/常備されており、
たとえN◎VA上空で散布しても大きな被害が出ることは考えにくい。
スラムなどのレッドエリアでは、医療施設が整っておらず、
散布されれば壊滅的な被害が出ることが想定される。
スラムのみに被害が出るだろう。
N◎VA上空にウィルス兵器を散布するには、上空もしくは高層建造物などの
高所から撒く必要があるが、いずれもブラックハウンドが警戒している。
タタラ街のラボに設置されているトロンを直接調べることで、
更なる情報を得ることができそうだ。
RL:以上!
鏡見こころ:切り札の演出を!
西園寺 彰:ギャーッレッドエリア!
三井寺マイク:「もしもし、三井寺だけど……うん、『ワンダリングスパイダー』について何か知らないかなって。君のビズに近いだろ?」
三井寺マイク:ポケットロンに向かい、通話を始め……そして、三人に向けVサイン。
西園寺 彰:「おお」
鏡見こころ:「よくそこまで調べが付いたわね。大したものだわ」
三井寺マイク:「うん、わかった。いや助かったよバディ! 今度スキヤキでも奢るからさ! じゃあね!」
三井寺マイク:通信終了。
猪熊京子:「三井寺さん、すっげえー!色んな知り合いがいて、プロだなあ」
三井寺マイク:「化学系に詳しい同業がいてねー。ハハハ、もっと褒めたまえよ」ふんぞり
西園寺 彰:「スキヤキ奢れんのかよ!カネあんな!すげえなマイク!」
RL:※スキヤキ…培養でない自然食品のこと。ニューロエイジにおいては超高級品
三井寺マイク:「彰くんはおいおい社交辞令とか学んでいこうねー!」
猪熊京子:(あっ、社交辞令だったんだ…)
西園寺 彰:「シャコージレイってなんだろう……まあいいや」
猪熊京子:「それで、三井寺さん。何がわかったんだ?」
西園寺 彰:「そう、それそれ。なんたらスパイダーだよ!」
三井寺マイク:「例のウイルスだけど……(略)という感じなんだ」
西園寺 彰:「ノオオーッ!レッドエリアは駄目!ダメだって!」
西園寺 彰:「母ちゃんとか!トモダチとか住んでる!」
西園寺 彰:「ダメダメ!許せ…これは許せねえだろ!ダメだって!」
猪熊京子:「そんなの、止めなきゃだめだ!だめだよ…」
猪熊京子:「タタラ街にいけば、防げるかもしれないんだな。そしたら…行くしか、ないよな!」
鏡見こころ:「ええ、行くしかないわね。やっぱりあそこに手がかりが隠されているのね」
三井寺マイク:「そうだねえ。ラボは僕も調べたかったし、ちょうどいいね!」
鏡見こころ:「ブラッドリー、それであなたの真意も分かるといいのだけど」
西園寺 彰:「なら決まりだぜ。ゴウゴウ!タタラ街ゴーゴー!」
猪熊京子:「おおっ!走るか!」
西園寺 彰:そこらへんの通行人をはねのけるようにして走り出すよ!
RL:では、他に何も無ければシーンカットしますぜ
三井寺マイク:「えっ、走るの? ちょっと待ってよ僕ひ弱なんだよう」人にぶつかりかけたりしながらついて行きます
RL:情報収集項目はオールクリアしたので購入判定とかなんかあればどうぞだ
三井寺マイク:あ、カットOKです
西園寺 彰:購入できるのは情報収集しなかった二人だけ?ですか?
猪熊京子:一番に駆け出しますが、すぐに彰くんに追い抜かされます
RL:いや、みんな大丈夫すよ
猪熊京子:私はカットOKですー
鏡見こころ:購入判定して手札を回しておきましょう
RL:購入失敗で手札を回すのも有効テクだ
西園寺 彰:良く考えたらあんまり買いたいものないな・・・w
鏡見こころ:あ、特に意味はないけどセクレタリⅡを買っておこう
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「ダイアの2」
どどんとふ:鏡見こころが「ダイアの2」を捨てました。
鏡見こころ:〈信用〉で判定して達成値9で成功
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
鏡見こころ:ただのポケットロンとは違うのだよ
三井寺マイク:L2Mをカードなしで買おうと思います。外界5+報酬点1で6ジャスト
西園寺 彰:らくらくホンとiPhoneくらい違う
三井寺マイク:自動成功だー
猪熊京子:私が持っているのはらくらくホンだというのか…
三井寺マイク:でもiPhone以上の性能はあるんですよね
猪熊京子:そもそもの基準がものすごい高かった!
鏡見こころ:ふふふ、こういうところで京子と私の差が……
RL:みなさん以上でOK?
鏡見こころ:というわけで購入は以上です
西園寺 彰:ああ!また見下される!
西園寺 彰:OKでーすっ
三井寺マイク:はーい
猪熊京子:ぐぬぬ
猪熊京子:OKです!
RL:◆リサーチフェイズ4 END◆
RL:
RL:◆リサーチフェイズ5◆シーンプレイヤー…猪熊京子
RL:登場判定…<社会:N◎VA、ストリート>10
どどんとふ:RLが「バサラ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カゲムシャ」
RL:カゲムシャ…は、ジ・アザーサイドからだ!
どどんとふ:RLが「カゲムシャ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「ニューロ」
RL:ニューロ!
RL:「完成」「成功」「完璧な結果」「最終目標の達成」を意味する!
三井寺マイク:おお
RL:京子さん以外は登場判定失敗などあればどうぞ。
西園寺 彰:最強じゃないか
猪熊京子:何が起こるのだろう…
西園寺 彰:じゃ、失敗しとこう。ちょっともったいないけどダイヤの使いどころがまったくない・・・
三井寺マイク:こちらは大丈夫ですー
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「ダイアのK」
西園寺 彰:あ、技能は社会:N◎VAです。スートはハートで自動失敗。
どどんとふ:西園寺 彰が「ダイアのK」を捨てました。
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「ハートの2」
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
鏡見こころ:〈社会:N◎VA〉でスートが合わずに登場判定失敗
どどんとふ:鏡見こころが「ハートの2」を捨てました。
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:そして、チームゆえ全員登場
猪熊京子:仲良しだぜ
RL:木更タタラ街。テロリストのラボ跡地。
西園寺 彰:へへへ・・・これがトモダチパワーだ
RL:当然の事ながら、ラボはブラックハウンドが封鎖している。
RL:無関係なやじ馬などはすぐに追っ払われてしまう。
三井寺マイク:「鏡見さん、どうにか通してもらえるようにできないかなー?」
西園寺 彰:「こころのトモダチだろ?ナシつけらんねェ?」
鏡見こころ:「任せなさい。こんなもの一人、二人血祭りにあげればすぐにでも……」
ブラックハウンド隊員:「ひっ……鏡見先輩!お、お疲れ様です」
西園寺 彰:「マジかよ!じゃあ俺も手伝おうか」
RL:あわてて封鎖を解くブラックハウンド隊員。
三井寺マイク:「ひって言った」
西園寺 彰:「ソンケイされてるなァ」
鏡見こころ:「納得いかないわ」
猪熊京子:「彰、お前がなんかするとややこしくなるからおとなしくしてて」
西園寺 彰:「へへへ……そんな、照れるなァ……」
西園寺 彰:頭をぽりぽりかきながらこころちゃんについてくよ!
RL:ラボの内部には、テロリストたちに使われていたらしきトロンがある…が。
RL:銃撃戦のために破損してしまっている。
猪熊京子:「やっぱこころはどうしようもないヤツだ、あたしにはそれが分かる…」
RL:通常の操作では、情報を引き出すどころか、起動することさえ難しそうだ。
鏡見こころ:「京子にだけは言われたくはないわね」
鏡見こころ:「ここまで壊れていると普通にアクセスして情報を引き出すのは無理ね」
鏡見こころ:端末を覗きこむ。
西園寺 彰:「ファック!なんてこった!」
西園寺 彰:端末をぺちぺち叩く。
西園寺 彰:「直すのも時間かかるよなァ」
三井寺マイク:「どれどれ、ちょっと見せてみなさい」
鏡見こころ:「火力が高すぎるのも考え物だと、つい火力偏重主義に走りがちな現代人に警鐘を鳴らしているのかもしれない……」
RL:主にあなただよ…!?
猪熊京子:「三井寺さん、なんか分かるの?」
三井寺マイク:「僕はニューロエイジのトーキーだよ? 少しくらいならこの手の状況はお手の物さ!」
三井寺マイク:ということで、神業〈電脳神〉の使用を宣言します。
西園寺 彰:カミワザ!
RL:ゴー!
三井寺マイク:破損したトロンをセーフモードで立ち上げ、画面を目を細めて見つめながら、タイピングを始めます。
西園寺 彰:「すげえ!トーキーっぽい!」
三井寺マイク:流れる文字列が眼鏡に反射!
猪熊京子:「うわあー、何やってんのか全然わかんないや」恐る恐る背後から眺めております
RL:マイクは見事、トロンのメモリ深くに残っているデータを引き出すことに成功!
三井寺マイク:「よしっと。これでどうにかなったんじゃないかな! グレート、僕!」
猪熊京子:「え、できたの?すっげえー、三井寺さんすげえ!かっこいい!」
三井寺マイク:「いやいやー。もっと褒めてもっとー」へらへらと笑います。
西園寺 彰:「マイクすげえ!トーキーみてーだ!すげー!」
三井寺マイク:さて、どんなデータだったのかな
猪熊京子:「かっこいい!かっこいい!」腕をばしばし叩きます
三井寺マイク:「事実トーキーなんだよ僕ぁ」
RL:そのデータから導き出された恐るべき事実…
三井寺マイク:「あっ、ちょっ、ちょっといたいいたい京子さん」
RL:このラボで作られていたのは「ワンダリングスパイダー」の進化型なのだ。
RL:つまり、既存の治療薬やワクチンでは効果が無い!
三井寺マイク:なんだってー
西園寺 彰:ギョアーッ
RL:当然、散布されれば被害範囲はスラムのみにとどまらないのだ!
猪熊京子:こいつは大変だ
西園寺 彰:「えーっと……ってことは……」
西園寺 彰:「ってことは……?」
鏡見こころ:「これはまずいことになったわね」
三井寺マイク:「みんな死んじゃうってことだよ、彰くん」
猪熊京子:「スラムだけじゃなくて。N◎VAに住む、いろんな人たちが死んじゃうのか…」
西園寺 彰:「最悪じゃねえか!」
猪熊京子:「どうしよう!これ、どうしたらいいんだよ!」
鏡見こころ:「このウイルス兵器が拡散すればN◎VAに住む人間たちは全滅する」
RL:さらに、事件に関係しそうなこのラボの映像データも復元できた。
RL:そこに映っているのは、二宮里志を相手に喋るブラックウィドウ。
猪熊京子:「オッサン!」
ブラックウィドウ:「多大な被害が出る。そうでしょうね」
ブラックウィドウ:「でも、そこで貴方が治療薬を持って娘を助ければヒーローになれる……そうでしょう?」
RL:二宮は苦しげに呻いている。
RL:それを横目に、今度はブラッドリーに囁くブラックウィドウ。
西園寺 彰:「おお、頭いいな」
ブラックウィドウ:「貴方の両親を殺した未登録市民…そしてスラムだけを、このN◎VAから消し去る事ができる」
ブラックウィドウ:「貴方が守るべき"普通の市民"には何の被害も出ない……そうでしょう?」
RL:二宮もブラッドリーも、朦朧とした目つき…明らかに何らかの違法薬物を投与されている!
RL:そこで映像は一度暗転し、やがて再開。呻き声を上げる二宮の顔が映る。
二宮里志:「……このワンダリングスパイダーには、治療薬はない。奴に渡すわけにはいかない」
二宮里志:「そもそも、ヤツの計画に一瞬でも耳を傾けたのがおかしかったんだ」
RL:すすり泣く二宮。
二宮里志:「いつもそうだ。いつも俺は間違う…」
二宮里志:「……今から俺は警察に通報する。俺は殺されるだろう」
二宮里志:「ごめんな、クリス……」
RL:映像データは、そこで途切れた。
西園寺 彰:「や」
西園寺 彰:「やっぱブラックウィドウが全部悪いんじゃねえかザッケンナコラー!」 端末を蹴っ飛ばす!
西園寺 彰:「ンゴアー!こいつは許せねえぞオイ!」
三井寺マイク:「ああっせっかく直したのにっ」
猪熊京子:「オッサン……やっぱりテロリストなんかじゃなかったんだ。良かった」
猪熊京子:「良かった…」袖で目をごしごしこする
どどんとふ:「猪熊京子」がログインしました。
三井寺マイク:とりあえず映像データを自分のタップに移しておきましょう。
猪熊京子:「そんで、この女が!ブラックウィドウが悪いヤツだってこともわかった!」
猪熊京子:「こころの相棒も!コイツのせいで…コイツが悪い!」
鏡見こころ:「これで事件の真相は分かってきたわね」
猪熊京子:「ブラックウィドウがすべての元凶!そういうことだよな!」
西園寺 彰:「あいつが全部わりィ!」
三井寺マイク:「だね! あとはヒーローたちがこの計画を止めて、それを僕が特ダネとして流せばバッチリ解決さ」
鏡見こころ:「京子はシンプルね」
西園寺 彰:「探して……探して?どこにいんだろ。まあいいや」
西園寺 彰:「探してとっちめて魚のエサにしてやんぜ!」
猪熊京子:「あたしは、こころみたいに難しく考えられないからな」
鏡見こころ:(どんな理由があれ、N◎VAの街は大規模テロに加担した人間を許しはしないでしょうね。私はどうするべきなのかしら……)
鏡見こころ:「いいわ。その方があなたらしくて」
RL:テロリスト達捜索のため移動すると、このシーンは終了です
猪熊京子:「お、えっ。うん。あり…がとう…?」
猪熊京子:「よしっ。三井寺さんのためにも、ヒーローになるしかないな!」
西園寺 彰:「やっぱお前らトモダチじゃん。よかったな、京子!トモダチ増えンのはいい事だぜ!」
猪熊京子:「うるっさいなあ!いいから行こうぜ、悪いやつを探しに!」
西園寺 彰:「おう!ヒーロー様の出発だァ!」
鏡見こころ:「ええ、行きましょう」
三井寺マイク:「よし、レッツゴー!」
RL:では、シーンカットしてよろしいかな
三井寺マイク:はーい
猪熊京子:大丈夫です~
西園寺 彰:どうぞっ
鏡見こころ:オーケイです
RL:◆リサーチフェイズ5 END◆
RL:
RL:◆リサーチフェイズ6◆シーンプレイヤー…三井寺マイク
RL:登場判定…<社会:N◎VA>
RL:登場判定…<社会:N◎VA>10
どどんとふ:猪熊京子が「RL」へカードを渡しました。
どどんとふ:猪熊京子が「猪熊京子」へカードを渡しました。
猪熊京子:うおお、すいません。なんか動作がおかしいので、一度出入りします
どどんとふ:「猪熊京子」がログアウトしました。
どどんとふ:「猪熊京子」がログインしました。
どどんとふ:「猪熊京子」がログアウトしました。
どどんとふ:「猪熊京子」がログインしました。
RL:では、手札回しなどあればどうぞ
三井寺マイク:こちらは大丈夫です
猪熊京子:では判定に失敗します
西園寺 彰:<社会:N◎VA>で判定失敗します。スートはハート。
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「スペードの2」
どどんとふ:西園寺 彰が「スペードの2」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
西園寺 彰:オゲーッ
猪熊京子:<社会:N◎VA>で判定!スートはハート。
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「ダイアの8」
どどんとふ:猪熊京子が「ダイアの8」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
猪熊京子:スート違いで自動失敗でございます
鏡見こころ:こちらも〈社会:N◎VA〉で判定して登場判定に失敗しておきます
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「ハートの3」
どどんとふ:鏡見こころが「ハートの3」を捨てました。
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:では、舞台はまたしても街中。
稲垣光平:「げはははは!」
RL:街頭の大型ホロモニタで、司政官・稲垣光平が笑っている。
稲垣光平:「いよいよ今夜!N◎VAスカイツリーが一般公開される」
稲垣光平:「N◎VA中の市民が待ち望んだビッグプロジェクトの完成だ!」
稲垣光平:「それを記念して、普段は入場料をたんまり……」
稲垣光平:「オホン、適切な入場料が必要になる360度展望フロア"空中庭園"を、抽選で選ばれたN◎VA市民に先行公開する!」
稲垣光平:「選ばれたのは、偶然にも斑鳩第二小学校の皆さんだ!」
稲垣光平:「いい宣伝になるが、これは偶然だ」
斑鳩第二小学校の皆さん:「しせいかんさん、ありがとう」
稲垣光平:「よかったなあガキども!げははは!」
西園寺 彰:茶番だ!w
西園寺 彰:「だからもう!そのN◎VAがやべーんだって、バカ!」
RL:映っている小学生たちの中には、浮かない表情の二宮クリスも居る。
三井寺マイク:「おや、あれは……クリスちゃんだ」
猪熊京子:「…えっ、クリスちゃん?」
三井寺マイク:「ほら、あそこの右端の方の子さ!」指で差してあげましょう
猪熊京子:「へえ…。あんまりオッサンと似てないな…」
西園寺 彰:「なんだっけ……思い出した!ボーエンキョー渡す子だ!」
猪熊京子:「そうそう!オッサンの娘!」
猪熊京子:「あの子に渡さなきゃいけないんだ。望遠鏡を」
鏡見こころ:「そう。なら守るしかないわね」
西園寺 彰:「このビズっていうか、ヤマが終わったらだろ。ワンダリングなんとかをなんとかしねえと!」
RL:稲垣の意図はどうあれ、子供たちにとっては楽しみなイベントになるだろう。
RL:だが、杜撰な計画、セキュリティ。そして高い塔…
猪熊京子:「こころが普通にあたしの味方してくれてる…」
猪熊京子:「まっ、まあいいや。まずはウイルス兵器!」
三井寺マイク:「……高い塔……。ま、まさか……!」はっと手で口を押えます。
鏡見こころ:「……私は京子のそういう単純なとこ案外嫌いじゃないのよ」小声で言う。
鏡見こころ:「ええ、そうね。まずはウイルス兵器をなんとかしないと」
三井寺マイク:「狙われてるのは、スカイツリーか!?」
西園寺 彰:「え?そうなの?」
鏡見こころ:「確かにあそこならウイルス兵器を散布するにはうってつけね……」
猪熊京子:「ん?何か言った?」
猪熊京子:「スカイツリーから、ウイルスを撒き散らすってこと?!」
三井寺マイク:「このタイミングだと、その可能性が高いんじゃないかな! うわあああ大変だ」あわあわ
鏡見こころ:「な、何でもないわ、バカ」
西園寺 彰:「ゲエー!頭いいなおい!」
猪熊京子:「あのスカイツリーには、クリスちゃんもいるのに…!そんなこと許せない!許せないよ!」
西園寺 彰:「つまり……えーと……ツリーの上の方にいって!悪人を潰せばいいんだよな!」
西園寺 彰:「わかるぜ、わかる。わかってきた!」
三井寺マイク:「ハハハ……ラッキーだ。こんな特大のネタを特等席で見られるとは思わなかった」クリスの顔を思い出し。
三井寺マイク:「……でも、僕もどうやら、しっかりやらなきゃならないみたいだね!」
西園寺 彰:「任せろよマイク!俺がいるからお前はサボってても大丈夫だぜ!」
西園寺 彰:「トモダチパワーだ!イェーハー!」 マイクをぐいぐいひっぱってツリーの方にずんずん進んでいく!
三井寺マイク:「あっ、いたっ、痛いよ彰くん!?」ひっぱられていきます
鏡見こころ:二人が去って行くのを見ながら私は珍しく憂鬱そうな表情をしている。
猪熊京子:こころの表情に気づきます。「……どうしたんだよ、さっきからだんまりでさ。お腹痛いの?」
鏡見こころ:「……少し、どうしていいか分からなくなったの」
鏡見こころ:「本来はあなたに言うようなことではないのだけれど」
猪熊京子:「ん…。でもさ、関係ないからこそ、聞けることってあるし。いいよ、言っても。それに」
猪熊京子:「なんか…調子狂うんだよ!こころがそんな顔してると!」
鏡見こころ:「……ありがとう」
猪熊京子:「だから、話してよ。こころが考えてること。ね」
鏡見こころ:その言葉を聞いて俯いたまま途切れ途切れに、話をし始める。
鏡見こころ:「私の相棒ブラッドリーは違法薬物の影響はあったとはいえ、憎しみのために自らテロに加担して多くの市民を虐殺しようとしている」
鏡見こころ:「その行為は当然許されることではないわ」
鏡見こころ:「でも私は普段の優しかった彼のことも知っている」
猪熊京子:「うん…関係ない人を巻き込むのは、ダメだ。許しちゃダメだ」
鏡見こころ:「犯罪に手を染めた不良学生を更生させたり薬物中毒の犯罪者に中毒が治るまで付き添ったりなんて、私にはとても真似できないわ」
猪熊京子:「…そっか。でも、ブラッドリーは、根っからの悪いやつじゃないんだな。優しかったんだ」
猪熊京子:「そうなんだ。すごいや。超優しいじゃん」
鏡見こころ:「そう。だから私は、どうすればいいか分からないの」
鏡見こころ:「彼を銃弾で裁くのは簡単よ。それに当然そうするべきなのでしょう。でも、何かモヤモヤするの」
猪熊京子:「…いつもみたいに、遠慮なく犯人を倒す、そういうの。ブラッドリーも。そういう風にするのか…」
猪熊京子:「ううう……そうだよな。うううう…うう、やめて、やめてくれよ!あたしも難しいことはわかんないんだから」
猪熊京子:「でも、迷ってるんだろ。こころは迷ってるんだろ!」
鏡見こころ:「ええ、そう。柄にもなく、迷ってるわ」
猪熊京子:「じゃあ、それでいいじゃん。迷ってても。迷ってるまんまでさ、ブラッドリーのところに行こうよ」
猪熊京子:「モヤモヤするまんま、ブラッドリーに銃を向けるのは、ダメだ。絶対後悔する」
鏡見こころ:「迷ったまま、前に進めばいい……?」
猪熊京子:「だから…えっと、そう!会いに行くんだ。そう考えようぜ」
猪熊京子:「うん。会わないまま迷ってるんだから、会ったら何かしらひらめくんじゃないの?どうすればいいか」
鏡見こころ:「そう、無理に今決める必要なんてなかったのね」
猪熊京子:「うん…。こころはさ、頭良いんだから。あたしなんかより、ずっと良い事、思いつくって」
猪熊京子:「大丈夫大丈夫!」
鏡見こころ:「ありがとう、京子」
鏡見こころ:「……やっぱりあなたは凄いわ」小声で言う。
猪熊京子:「えっへっへ!あたしが本当は天才だってこと、ようやく気づいたようだな!えっへっへ!」
鏡見こころ:「調子に乗るんじゃないわよ、バカ」
鏡見こころ:髪をかきあげながら前を向く。
鏡見こころ:「さあ、それじゃあブラッドリーに会いに行きましょうか」
猪熊京子:「なんだよ、この胸で泣いてもいいんだぜ?」ニヤニヤとその姿を見ています。
猪熊京子:平べったい胸をどんと叩く!
鏡見こころ:「う……」
鏡見こころ:京子の方を見て少し言葉に詰まる。
猪熊京子:「なんだよう」
鏡見こころ:「そ、そんなことしないわよ!」
鏡見こころ:「……今はまだ泣いている時じゃないもの」
猪熊京子:「……そうだな。うん。その通りだ」
鏡見こころ:「だから、この事件が終わったら目一杯泣かせてちょうだい」細い指で京子の肩に触れる。
RL:そして君達は急ぐ…決戦の場所へと!
猪熊京子:「ん?…う、うん。わ…わかった!任せておけ!」ドギマギとしつつ承諾!
RL:◆リサーチフェイズ6 END◆
RL:
RL:◆クライマックスフェイズ◆シーンプレイヤー…全員登場
どどんとふ:RLが「ニューロ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「アラシ」
RL:おおう、アラシ…
RL:でもこいつもジ・アザーサイドからだ
どどんとふ:RLが「アラシ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カブトワリ」
RL:カブトワリ!
RL:「挫折」「作戦失敗」「極めて危険な状況の発生」「崩壊」「根本からの破壊」を意味する
RL:ふ、不吉極まりないですね
西園寺 彰:崩 壊
西園寺 彰:作 戦 失 敗
猪熊京子:挫 折
三井寺マイク:極めて危険
猪熊京子:て、敵にとっての!敵にとっての!
三井寺マイク:あっ、向こうの作戦が失敗するんじゃね?
RL:そう、そうだよ
RL:
鏡見こころ:あ、上手い
西園寺 彰:そうか・・・敵が崩壊!
RL:夜。N◎VAアサクサ、スカイツリー前。
RL:生憎夜空は曇っているが、N◎VAスカイツリーの下には大勢の報道陣とやじ馬が詰めかけている。
RL:招待された斑鳩第二小学校の子供たちは、すでに案内役のドロイドと共に
RL:エレベーターで最上階のフロア"空中庭園"に向かってしまっているようだ。
西園寺 彰:「ゲェー!超邪魔くせえ!」
猪熊京子:「こういうの、イヌの権力でなんとかなんないの?さっきみたいにさ」
RL:先行招待など受けていないキミたちは、エレベーターに乗り込もうとすると当然警備員たちに止められる。
RL:が…容赦なく蹴散らして進む。ヒドイ!
RL:そこまでしなくても!
西園寺 彰:「何すんだ!俺はヒーローだぞ!どけ!」 警備員の背中を蹴っ飛ばす!
三井寺マイク:「すいませんねー、一刻を争うんで!」後ろからついて行きます
猪熊京子:「行け行け彰!どんどん道を切り開け!」そう言いつつ自分も警備員を蹴っ飛ばします
鏡見こころ:「邪魔よ!破壊力もない癖に文句を言うんじゃないわ!」容赦なくガトリング砲を打ち込む!人命に配慮し、弾丸はゴム弾だ!
警備員:「ぐわああああ」
警備員:「ひいいいい」
警備員:「悪魔!悪魔だ!」
西園寺 彰:「それいいなァ。俺もほしい」 ガトリングを羨ましそうに見ている
鏡見こころ:「待って。これじゃ私たちがテロリストみたいじゃないかしら」我に返る。
RL:高速で上昇するエレベーターは外側が全面ガラス張りになっていて、N◎VAの夜景がよく見える。
RL:下はうるさかったが、夜景は美しいぞ。
鏡見こころ:「ま、でもたまにはそういうのも悪く無いわね」さっき京子と話したおかげかその表情はどこか晴れやかで決意に満ちている。
西園寺 彰:「こんなキレーなのに、なんでN◎VAをぶっ潰そうとすんだろうなァ」
三井寺マイク:「おおー、これはこれは。美女ふたりとこんな夜景を見られて嬉しいよ僕は!」
鏡見こころ:「綺麗ね。こうしているとさっきまでの喧騒が嘘のよう」
西園寺 彰:「頭いい奴らの考える事ってよくわかんねえよ」
猪熊京子:「えっへっへ!こころも、分かるようになってきたじゃん!目指せヒーロー!」こころの隣でニコニコと笑っています
猪熊京子:「うん…。ぴかぴかして、綺麗だなあ」
RL:その時!
RL:エレベーターを追い越し…スカイツリーの外壁を、陽炎のような揺らめきが高速で上がって行く!
西園寺 彰:「お!あれ!見たか今の?見たよな?」
三井寺マイク:「何!? エクトプラズムか何か!?」
猪熊京子:「えくとぷらずむ!?」
鏡見こころ:「いえ、あれは……」
鏡見こころ:何だろう。
RL:そうだ!君たちが得た情報…ブラックウィドウの腹心たるカゼ、レッドバック。
RL:「多脚型ヴィークル"ハーフエクリプス"」
RL:「熱光学迷彩装甲により都市のあらゆる場所に登場し」
RL:「ブラックウィドウを守り運ぶ」…!
西園寺 彰:おお・・・!
猪熊京子:カゼってすごい…!
三井寺マイク:「霊現象じゃなかったかー!」
西園寺 彰:「ってことは」
猪熊京子:「あれが!倒す敵…!敵なんだな!」
鏡見こころ:「ちょっと、何あのヴィークル!光学迷彩!?すごくない!?興奮するわね!ああっ、涎が止まらないわ!」
西園寺 彰:「やっぱこの上で間違いねーって事だ!ブラックウィドウ!」
西園寺 彰:「こころがバカみたいになったぞ!」
三井寺マイク:「ええい、急げエレベーター!」
猪熊京子:「おおっ…おおお…良かったな…」こころからちょっと距離をとります。
鏡見こころ:「……今あなたたちは何も見なかった。それでいいわね」引っ付いていたエレベーターのガラスから離れる。
鏡見こころ:「さあ、行くわよ!」
RL:ここでカメラは切り替わり、空中庭園へ。
RL:空中庭園は壁だけでなく、床や天井の大部分も透明な素材で作られた、まるで空中に浮かんでいるようなフロアだ。
RL:子供たちが歓声を上げて周囲を見回し、それを引率の教師や少人数の報道陣が見守っている。
二宮クリス:「……」
RL:喜ぶ子供たちの中で、寂しそうな顔のクリス。
RL:突然、外周の強化ガラスが砕け散り、子供たちが悲鳴を上げる!
RL:熱光学迷彩が解除され、多脚型ヴィークルと、登攀用ワイヤーを装備した戦闘部隊が現れる。
RL:中心に立つのは黒衣の女、ブラックウィドウ。
RL:その手にはウィルス兵器"ワンダリングスパイダー"の入った金属筒。
RL:傍らにはヴィークルを操るレッドバック、そしてブラッドリーの姿もある。
RL:そこへ、エレベーターのドアが開き……キミ達は到着した!
ブラックウィドウ:「おやおや…招かれざる客、といったところですわね」
西園寺 彰:「オラァ!ヒーローの到着だァァ!」
猪熊京子:「ブラックウィドウ!お前だな!オッサンを殺したのは…!」
ブラックウィドウ:「ふふ…あなたが京子さん?二宮さんからお名前は聞きましたわ」
三井寺マイク:「はいはい、皆さん危ないから離れててくださいねー!」周囲に呼びかけます。
ブラックウィドウ:「ここまでたどり着いたのはお見事ですけれど、もうこちらの計画は止められませんよ」
猪熊京子:「…!オッサンがあたしのこと…!?」
西園寺 彰:「なんでだよ!お前ブッ殺して計画終わりだろ!」
西園寺 彰:「え?あれ?ちげェの?」
ブラックウィドウ:「それが不可能だと申し上げていますの」
レッドバック:「そういうことだ。ちょうどいい、このまま終わったのでは退屈だと思っていた」
レッドバック:「総員、戦闘配置!」
RL:”エクリプス”から機銃がせり出し、トループ達が銃を構える。周囲では子供たちが悲鳴を上げている!
西園寺 彰:「ガキどもォ!さっさとエレベーターで下いけ、下!」
西園寺 彰:「こっから先はガキの時間じゃねえ!ヒーローの時間なんだよ!」
西園寺 彰:言いながらこっちも戦闘態勢を取るよ!
RL:子供たちも逃げようとするが、敵のトループ達が銃を向けている。
RL:このままエレベーターに乗り込むのはとうてい無理だ!
西園寺 彰:ギャーッ
ブラッドリー:「鏡見……なぜ、お前が」
猪熊京子:「オッサン…。何であたしなんかのこと…。もうっ!わかんないけど、約束を守ればいいんだろ!」
三井寺マイク:「仕方ない、せめて床に伏せて!」周囲を録画しながら子供たちに声をかけます
鏡見こころ:「ブラッドリー!私はあなたに会いに来たわ!あなたもこのテロリストたちと同じ意見なのかしら?」
鏡見こころ:「こいつらはスラムだけじゃない、N◎VAの全ての市民を殺戮するわよ」
ブラッドリー:「俺は…何十年も毎晩、夢を見るんだ」
ブラッドリー:「父さんと母さんが殺された時の夢を」
ブラッドリー:「もう無理だ。俺はもう、この都市には耐えられないんだ」
RL:ブラックウィドウの哄笑が響く。
RL:もはやブラッドリーは完全にブラックウィドウの催眠洗脳下にあるのだ。
RL:ブラックウィドウ自身の言葉意外、何も信じられない状態になってしまっている。
RL:「スラムだけを滅ぼす」というブラックウィドウの言葉を信じて行動している!
西園寺 彰:ひええ
RL:通常の説得では、彼を信じさせることはできない!
鏡見こころ:「……ブラッドリー、あなたには話したことがあったかしら。私は兵器を愛している」
鏡見こころ:「兵器は力であり、可能性よ。銃があれば、ひ弱な子供でも屈強な成人男性を殺すことができる。どんな暴力にだって抗うことができる」
鏡見こころ:「テクノロジーは誰にでも平等に抗う力を与えてくれる。ブラッドリー、あなただってその力を既に手にしているはず!」
ブラッドリー:「ああ、そうさ……俺は手にしている」
鏡見こころ:「だったら抗いなさい、ブラッドリー!そのクソッタレな悪夢に!チンケな催眠に!」
ブラッドリー:「残念だが…俺はもう、戻れないんだよ…」
RL:ブラッドリーが神業<とどめの一撃>を使用します。対象は鏡見こころ。
西園寺 彰:ギャーッ!!
猪熊京子:あわわわわ
西園寺 彰:「待て待てやばいやばい!こころ!あぶねえ!」
RL:眼にもとまらぬ速度で銃を構え、放たれた一発の銃弾が鏡見こころを襲う!
鏡見こころ:ブラッドリーを睨んだまま目をそらさない。
鏡見こころ:《天罰》を使用してクーデグラを打ち消す
鏡見こころ:瞬間、真紅のアーマーギアが鏡見こころの体を覆う。
鏡見こころ:アーマーギアの胸にあるのは太陽神のエンブレム。ルー・インダストリの社章だ。
鏡見こころ:だが、アーマーギアでも完全に銃弾は防ぎきれず、頭部のアーマーがヒビ割れ一部が砕け散り、顔が露出する。
ブラッドリー:「……!」
鏡見こころ:間髪をいれず、巨大なチェーンガンを構えて、ブラッドリーに向ける。
猪熊京子:「こころ…!!こころ!」駆け寄っていきます「待って!ダメだ!」
鏡見こころ:「ごめんなさい、京子。やっぱり私はあなたのように上手くはやれなかったわ」
猪熊京子:こころの手を掴む。「ダメだよ!このままじゃ…こんな終わりにしちゃあだめなんだ!」
西園寺 彰:「ああ?京子、オイ!なにやってんだ!」
鏡見こころ:「……今度は火力も防御力も十分。ブラッドリー、確実にあなたを仕留めるわ」
猪熊京子:神業《真実》を使います!
猪熊京子:対象はブラッドリー!
西園寺 彰:ヒュー!
鏡見こころ:「他にどうしようもないじゃない。それでも私は警察官なのよ!」京子の腕を振りほどこうとする。
RL:あ、《真実》はですね
猪熊京子:はいっ
RL:対象に「真実を語らせる」神業なのです
西園寺 彰:あ、ということは・・・
RL:この場でブラッドリーに真実を語っていない者に使うんだ!
猪熊京子:なるほどっ!
猪熊京子:「スラムだけを滅ぼす」…そう信じているブラッドリーに!真実を!
猪熊京子:で、ではですね。対象は…ブラックウィドウ!
RL:OK!
RL:(何か演出というかセリフがあればどうぞ)
猪熊京子:「こころが警察官なら…悪を倒すっていうんなら!それなら!あたしは探偵だ!あたしは!フェイトは!」
猪熊京子:「真実を!みんなに届けるんだ!」
ブラックウィドウ:「ウフフ、真実ですって?無駄ですよ。その男はもう洗脳されている」
ブラックウィドウ:「もちろん、スラムだけなんてわけがありません。全員ですよ、全て殺します。根こそぎね…!」
猪熊京子:「ブラッドリー、あんたは何にも抗っちゃいないんだよ。騙されてる!そこで笑ってる…その女に!」
ブラッドリー:「全員……殺す…?」
ブラッドリー:「馬鹿な…そんなはずは。嘘だろ…!」
猪熊京子:「全て殺す…!そう言っただろう!この女は…!N◎VAに住むみんなを、あんたの大事な人も、あたしたちの大事な人も」
猪熊京子:「みんな!みんな殺そうとしているんだよ!」
猪熊京子:「そんなヤツに従ってちゃいけないよ。抗うんだ。あんたは…、あんただって、警察官なんだから!」
ブラッドリー:「お、俺は…俺は!」
RL:狼狽するブラッドリーに、ブラックウィドウが眉をひそめた。
猪熊京子:「こころが言ってた、優しいあんたなら…この女の言うことが間違ってるって、わかるだろ。そうだろう!」
猪熊京子:「だから…こっちに来いよ、ブラッドリー!」
ブラッドリー:「う…おおおおああっ!」
RL:ブラッドリーは頭を抱えながら飛び出し、君たちの方へと転がり込む。
ブラックウィドウ:「馬鹿な。信じられません…こんなことが…!?」
西園寺 彰:「……ナイス!すげえぞ、京子!」
猪熊京子:「うへっ…やった…よかった…よかった!」
ブラッドリー:「すまない…すまない、鏡見!俺はなんてことを…」
鏡見こころ:「礼ならば全て京子に言ってちょうだい」
鏡見こころ:「私からもありがとう、京子。あなたは本当に凄いわ」今度は小声じゃない。
猪熊京子:「えっへっへ!分かったか、あたしのすごさが!」
猪熊京子:「よっし。それなら、物事はよりシンプルになったな!」
ブラックウィドウ:「ありえません…ありえませんね、このような…」
ブラックウィドウ:「ですが!いずれにせよ、貴方たちを皆殺しにすれば計画は完成できます!」
鏡見こころ:砕けたアーマー頭部から覗く泣きそうな顔を強い決意に満ちた表情に変え、ブラックウィドウを睨む。
鏡見こころ:「ええ、これでシンプルになったわね」
鏡見こころ:「力を貸すわ、京子。私たち皆でヤツを倒しましょう」
三井寺マイク:「そうはさせない。暴いた真実を、N◎VAの隅々にまで届けるのは僕の役割なんでね!」
猪熊京子:「へへっ。彰も、三井寺さんも!みんながいて、あたしがいて。そんで、アイツを倒せばヒーローだ!」
レッドバック:「威勢のいいことだが、状況を理解できているか?」
RL:一旦は気圧されたトループ達も、再び銃を構える。依然周囲には泣き叫ぶ子供たち。
西園寺 彰:あ、じゃあ神業したいです。トループ達に《死の舞踏》だ!
RL:いいじゃろう!
西園寺 彰:子供には優しくって母ちゃんに言われてる!
西園寺 彰:「理解とかよくわかんねえけど……ようするにこういう事だろ!」 一瞬でトループ達の懐に潜り込み、
西園寺 彰:ナイフと左腕のショックハンドでぼんぼこ昏倒させていくよ!
西園寺 彰:多少は死人が出ているかもしれないけど、仕方がないのだ。
RL:あ、ちなみに死の舞踏で与えるダメージはダメージチャートから選べるので
西園寺 彰:お
RL:P296から指定しちゃってください
鏡見こころ:いや、でも彰は容赦なく殺すキャラのような気がするなぁw
三井寺マイク:ずんばらり
RL:まあそうですなw
猪熊京子:勇ましいぜ…
西園寺 彰:なんかみんな穏健派だから・・・w
RL:斬首る?斬首る?
西園寺 彰:でも殺そう!全員15の動脈切断
西園寺 彰:動脈切断だ!
西園寺 彰:あっ違う、これじゃ気絶か。
RL:ですね
RL:殺したくないけど何もさせたくない時はそっちを使う
西園寺 彰:斬首だー!
RL:ヒャッハー!
RL:なお、このトループは20人居るが
RL:死の舞踏は1グループが対象となるので全員斬首だ
西園寺 彰:じゃあ片っ端から首筋を引き裂いていきますが、噴水のように噴き上がる返り血はまったく浴びない。
西園寺 彰:慣れているのだ。
西園寺 彰:「“子供に手を出す奴は死ね”ってコトワザがあンだよ!」
西園寺 彰:「そういう事だから、死ね!」
レッドバック:「な…全滅…だと……!?」
西園寺 彰:「へへへ……シンプルになっただろ。どうだよ!イイよな!」
RL:一瞬にして片付けられたトループを前に、唖然とするレッドバック。
RL:ブラッドリーはふらつきながら、子供たちを誘導してエレベーターへ向かっていく。
西園寺 彰:あっえらいぞブラッドリー
三井寺マイク:ナイス
猪熊京子:さすがのブラッドリー
ブラッドリー:「鏡見…今更、俺にこんなことを言う資格は無いが…」
ブラッドリー:「止めてくれ。お前ならできるはずなんだ」
RL:ブラッドリーが神業《ファイト》を使用します。
西園寺 彰:おお・・・
猪熊京子:おおお!
RL:鏡見こころの神業使用回数を一回増やします。どれを増やすかは選んでください!
鏡見こころ:では、天罰を。
RL:了解!
鏡見こころ:「お安いご用よ。子供たちを頼むわね、ブラッドリー」
鏡見こころ:砕けたアーマーギア頭部から覗く笑顔をそちらに向ける。
RL:後にはキミたちとレッドバック、ブラックウィドウだけが残される。
西園寺 彰:「計画がなんだっけ?」
ブラックウィドウ:「……おかしな人たちですね」
西園寺 彰:「もうおしまいだぜェ~、お前達!」
ブラックウィドウ:「いいでしょう。私自ら貴方たちを片付け、この不浄な都市をまるごと浄化してさしあげます」
RL:ブラックウィドウとレッドバックが臨戦態勢に入る。
RL:戦闘が始まるぞ!準備はいいか!
三井寺マイク:おう!
西園寺 彰:よろしいです!
猪熊京子:いいのだぜ!
鏡見こころ:構わんよ
RL:◆戦 闘 開 始◆
RL:◆ROUND 1◆
RL:◆セットアップ◆
RL:セットアップで何か使いたい者はおるか!
猪熊京子:大丈夫です
三井寺マイク:タイプXを使います!
西園寺 彰:《縮地》します。スートはスペードで目標値は10。
三井寺マイク:CS+2だ!
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「スペードの8」
猪熊京子:あっ私もタイプXを持っていました!使います!CS+2!
RL:は や い
西園寺 彰:達成値は14!成功だから、CS+生命で・・・えーと・・・CS+8だ!
どどんとふ:西園寺 彰が「スペードの8」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:は や い !
西園寺 彰:9+8で17だ!
鏡見こころ:制圧射撃を使用。
RL:あ、ちなみに位置関係は
鏡見こころ:対象はレッドバック。
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「ジョーカー」
どどんとふ:鏡見こころが「ジョーカー」を捨てました。
RL:ゴワー!
鏡見こころ:達成値は21。
西園寺 彰:ヒョゲー!
猪熊京子:カッコイイ!
鏡見こころ:通ればレッドバックのCSを−8です。
RL:対決は回避か…これは勝てん
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ダイアの4」
どどんとふ:RLが「ダイアの4」を捨てました。
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:-8って!
西園寺 彰:すごいぜ!
RL:なお、位置関係は キャスト…近距離…レッドバック…近距離…ブラックウィドウ です。
西園寺 彰:これは・・・エンゲージ的にまずレッドバックを潰さないとブラックウィドウは殴れないのかな。白兵だと
三井寺マイク:中距離の精神攻撃できるから、ブラックウィドウはまかせろー
三井寺マイク:白兵組はレッドバックに集中してもらった方がいいかもですね。
西園寺 彰:ヒャッハーッ
RL:最速は彰くんか!
RL:◆イニシアチブ◆
西園寺 彰:うごいていいですか!
RL:いえす!
RL:ムーブアクション、マイナーアクション、メジャーアクションを一回ずつどうぞ
西園寺 彰:まずはムーブ。レッドバックとの距離をつめて至近距離に移動します。
西園寺 彰:そしてマイナーでアサルトナーブスを起動。白兵達成値を+1。
西園寺 彰:メジャーは《白兵》《鉄砲玉》《修羅》でレッドバックに白兵攻撃するぞ!スートはハート!
RL:おお…達成値はいかほどよォーッ
西園寺 彰:えーと
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「ハートの8」
西園寺 彰:これ!16+アサルトナーブス1+常時効果の居合いで3だから
西園寺 彰:20!だ!
RL:むむむむ
RL:ダメ!回避できん!
西園寺 彰:ヒャハー!
RL:リアクション放棄します。ダメージどうぞ
西園寺 彰:ダメージカードを出します。スートは関係ないって言われたけど、偶然手持ちで一番高いのが・・・
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「ハートのK」
西園寺 彰:これなのだ。よって、えーと、
RL:あっ、しまっ…差分値乗る…回避すりゃよかった!?
鏡見こころ:武器や特技、アウトフィットなどの固定値にカードの値を合計したのがダメージになりますね
RL:差分は20-13で7か
西園寺 彰:となると、カード10、鉄砲玉6、二刀流で7+6、差分値7で
西園寺 彰:キャバァーン!36ダメージをあたえるのでは…!?
西園寺 彰:あ、メインはシャドウソードを使うので、ダメージ種別はSにします。
RL:こんなもん耐えられるわけがねえ
RL:神業《難攻不落》を使用します。ダメージをゼロに。
西園寺 彰:ギャーッ!!!
西園寺 彰:じゃあ、誰が身構えるよりもはやく距離をつめてレッドバックさんの首筋を切り裂こうとしている。
西園寺 彰:「後ろの……ブラックウィドウを殺らなきゃ!ビズが終わらねえんだよ!」
西園寺 彰:「邪魔だから死ね!」
RL:多脚戦車・ハーフエクリプスがその場で急旋回!
RL:彰の攻撃を弾き飛ばす。
西園寺 彰:「ファック!」 くるくる空中で回転して着地!
レッドバック:「そう簡単には終わらないさ」
西園寺 彰:「え、そうなの?まいったな……めんどうくせえぞ……」
RL:次は京子ちゃんかな
猪熊京子:うっす!
猪熊京子:では、ムーブアクションでレッドバックに距離をつめます。
猪熊京子:至近距離に移動!
猪熊京子:マイナー。〈アサルトナーブス〉で物理アクションに+2!
どどんとふ:西園寺 彰が「ハートのK」を捨てました。
どどんとふ:西園寺 彰が「トランプ」の山札からカードを引きました。
猪熊京子:メジャーは〈白兵〉〈護身術〉〈修羅〉〈徹し〉を使います。
RL:き、きた
西園寺 彰:修羅マンレディー!
猪熊京子:レッドバックに攻撃!スートはハート!
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「ジョーカー」
RL:ギョエー
猪熊京子:ジョーカーなので、ハートのAとして使います!ふははは!
猪熊京子:達成値は21なのだ!
RL:こ、これはまずい
RL:ならばこいつを使う!
猪熊京子:なんだっ
RL:神業《脱出》を使います。物理攻撃を回避できる
西園寺 彰:しぶとい!
猪熊京子:なんだとーッ!
猪熊京子:敵を前に逃亡とは!卑怯なり!
RL:ハーフエクリプスが再び熱光学迷彩を起動!その姿は陽炎のように消え失せる!
RL:(カット進行中の《脱出》は、攻撃を回避しますが位置は変わりません)
猪熊京子:卑怯ではなかった!
RL:というわけで、京子さんの攻撃は終了
猪熊京子:銃を構えつつ、彰の背後から飛び出す!
西園寺 彰:「いけェ京子!やっちまえー!」
猪熊京子:「次は…あたしだッ!」しかし、消えうせたレッドバックを前に立ち止まる
猪熊京子:「…んなっ!」思わず銃弾は関係ないところに飛んでゆく!
猪熊京子:「くっそー!かっこよくキメるところだったのに!」
レッドバック:「ふふ……甘いね、お嬢ちゃん」
RL:レッドバックの声だけが空間に響く。
RL:すかさずレッドバックは神業《不可知》で反撃に出る!
猪熊京子:おおっ
西園寺 彰:「ずるっ……ずるッこいぞお前!コラァ!」
西園寺 彰:ひょげー!
RL:神業使用時点で行動が可能なのだ。
RL:しかもこの攻撃はリアクション不可!
RL:<射撃><死点撃ち>で京子に攻撃!
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「スペードのK」
猪熊京子:おおっ来た
猪熊京子:いいぜ…来いよ…
RL:判定は10+7で…まあリアクション無しなので自動成功
猪熊京子:では、一度倒されます!
どどんとふ:RLが「スペードのK」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:えーと、ダメージを出しますよ
猪熊京子:お願いいたします
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ハートのJ」
RL:死点撃ちで武器が剣雨なので、ダメージは10+8で18、ダメージ種別はX
RL:ダメージは18:脳震盪ですな。
レッドバック:「さあ、今度はこっちから行くよ」
猪熊京子:では、神業《黄泉還り》を使用します
猪熊京子:使用できない!?
RL:できますよ
RL:見えない多脚戦車から放たれる銃弾が、次々と京子の身体を貫く!
西園寺 彰:「……京子ッ!」
猪熊京子:では、使えるけど神業の使用は見送りたいと思います。
西園寺 彰:珍しく本気で叫ぶが、間に合わない!
猪熊京子:無慈悲に貫かれ、なすすべもなく倒れ付す!
レッドバック:「おやすみ、ベイビー」
RL:迷彩を解いて姿を現し、勝ち誇った笑みを浮かべる。
RL:次はマイクかな
猪熊京子:「…あっ…、ま、負けて…負けてたまるか…」身を起こそうとするが、倒れたままだ!
三井寺マイク:せっかくなので、ブラックウィドウを狙いましょうか。
どどんとふ:RLが「ハートのJ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:猪熊京子が「ジョーカー」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
三井寺マイク:ムーブはなし、マイナーでL2Mを使用。〈心理〉の達成値に+1。
三井寺マイク:〈心理〉と〈芸術:アレンジ〉を組み合わせて精神攻撃をします。
三井寺マイク:〈心理〉《恐怖》《幻覚》《SPAM》〈芸術:アレンジ〉《決定的瞬間》《フラッシュフラッシュ》
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「クラブのK」
RL:さすがにいいカードを出してくる
三井寺マイク:達成値は感情8+カード10+L2M1で19!
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:対決は自我でしたな
三井寺マイク:ですです
どどんとふ:三井寺マイクが「クラブのK」を捨てました。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブの7」
RL:7+8で15
RL:敗北!
三井寺マイク:わーい
どどんとふ:三井寺マイクがカードを公開しました。「ハートのA」
西園寺 彰:わー強い!
三井寺マイク:ダメージカードはAなので11+《決定的瞬間》4+SPAM4+マジックボルト1+差分値の7で27!さらに重圧!
RL:ぐええ
三井寺マイク:重圧は、ちょっとまだ手がわからないので賭けだけど、〈心理〉にかけておきます
RL:では、神業《腹心》でダメージを打ち消します
三井寺マイク:やっぱりー
RL:演出があればどうぞだ!
三井寺マイク:ふと目を閉じると、ブラックウィドウの目にはその姿が二宮里志と重なって見えます。幻覚だ!
三井寺マイク:恨みがましい目をしたその姿がすっと指を差すと、手元の端末のディスプレイには
三井寺マイク:「呪呪呪呪呪呪呪」とびっしりと表示が!
RL:恐怖のビジョンに頭を抱え、悲鳴を上げて崩れ落ちるブラックウィドウ。
RL:しかしその顔はつい先ほどまでのものとは似ても似つかない…別人だ!
RL:倒れたその後ろから、先ほどとまったく同じ姿勢のブラックウィドウが姿を現す。
三井寺マイク:「なんだってー!」
西園寺 彰:「おおおええー!?」
ブラックウィドウ:「恐怖で人を縛るというのは、簡単ではありませんよ」
RL:涼しい顔で、床に倒れた影武者を踏みつける。
西園寺 彰:倒れた京子ちゃんを気遣ってたけど、あまりの出来ごとに目をむく。
ブラックウィドウ:「なんなら…見本を見せてあげましょう!」
RL:ブラックウィドウが神業《神の御言葉》を使います。対象はマイク。
RL:精神ダメージチャートは21:魂魄消失!
三井寺マイク:では、こちらも《守護神》を使用します。
RL:オーケイ!
RL:ブラックウィドウはマイクを指さし、鋭い眼光と共に聞きなれない不可思議な言語で叫びます。
RL:それは死の暗示!人間を狂わせる言葉!
三井寺マイク:耳に届きかけていた、ブラックウィドウの言葉を、目に見えない腕で一閃、かき消します。
三井寺マイク:「残念でした。僕は恐怖で縛るんじゃない。恐怖で人を動かすのさ」
三井寺マイク:「恐怖は、僕の大事な友達なんだ」
ブラックウィドウ:「何故…何故私の力が通じない!?」
RL:涼やかなマイクとは対照的に、ブラックウィドウの顔には焦りと恐怖が浮かんでいる。
RL:次はこころさん!
どどんとふ:RLが「クラブの7」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:三井寺マイクが「ハートのA」を捨てました。
どどんとふ:三井寺マイクが「トランプ」の山札からカードを引きました。
鏡見こころ:ムーブ、マイナーは何もなし
鏡見こころ:メジャーで導きの羽を使用。
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「ジョーカー」
鏡見こころ:カードはハートのエース。
鏡見こころ:達成値は21。
鏡見こころ:これを京子に渡す。
RL:これは…渡したカードで即座にメインプロセスをさせる技能!
猪熊京子:えっ
鏡見こころ:対象は即座に1回メインプロセスを行なう!
猪熊京子:そ、そんなことが!
RL:つまり京子チャンはジョーカーで攻撃ができるのだ…
鏡見こころ:京子の前にしゃがみ込んだ真紅のアーマーギアが、降り注ぐ弾丸を遮断する。
猪熊京子:わあわあありがとうございます!わー!ありがてえ!
西園寺 彰:おお・・・!
鏡見こころ:その鋼鉄の背に弾丸は弾かれている。
猪熊京子:「…こ、ここ…ろ…?」
鏡見こころ:冷たい鋼鉄の手で京子の手を優しく握る。
鏡見こころ:「あの子のところにプレゼントを届けに行くんでしょう、京子。どこからだって星が見えるように、望遠鏡を。だったらこんなところで寝てちゃダメじゃない」
猪熊京子:「……こころ……。そうだった…望遠鏡、届けなきゃいけないんだった、あの子に」
猪熊京子:ゆっくりと、でも確実に力をこめて、こころの手を握り返す。
猪熊京子:「そうだな。こんな所で寝てる場合じゃないや」
鏡見こころ:「ええ。行って、京子。ここは私が」
猪熊京子:「ありがと、こころ。お前のそう言うところ、あたし…好きだぜ」
猪熊京子:神業《黄泉還り》を使用します!
RL:イエス!
RL:バッドステータスが解除されます。
鏡見こころ:「バカ。私もよ」
猪熊京子:ふらつきながら立ち上がる!頭を振り、顔に流れた血は乱暴にぬぐう!
鏡見こころ:立ち上がって銃火を阻む盾になる!瞬間、敵への道が開ける!
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
猪熊京子:メジャーアクション!〈白兵〉〈護身術〉〈修羅〉〈徹し〉を使います!
RL:どうぞ!
鏡見こころ:判定はさっきのジョーカーを使ってください!
どどんとふ:鏡見こころが「裏向きの札」を捨てました。
猪熊京子:対象はレッドバック!こころが渡してくれたジョーカーを使いまして、達成値21で、攻撃します!
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ハートのK」
RL:<操縦:地上車輛>で回避。10+7で17
RL:失敗!
RL:ダメージ、ゴー!
猪熊京子:イエス!
鏡見こころ:手札から一枚カードを出して、それを武器や特技の固定値にプラスだ!
猪熊京子:了解であります!
どどんとふ:猪熊京子がカードを公開しました。「クラブのA」
どどんとふ:RLが「ハートのK」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
猪熊京子:これで、まず11!そんで、アサルトナーブスで+2
猪熊京子:差分値は21-17で4!
猪熊京子:11+2+4で,17ダメージだ!
猪熊京子:ダメージの種別はXで、あと、これ、スタン攻撃を宣言できるとさっき気づいたのですが
鏡見こころ:あ、あとそれに武器自体の攻撃力も入るはずです
猪熊京子:まだ間に合うのでしょうか
猪熊京子:おおっすいませんです、ってことは…22ダメージ!
RL:ワーオ…死ぬ!
猪熊京子:やったぜ!
猪熊京子:「いくぜ…オラア!」全身を使った動き!まずは助走をつけて…思い切りレッドバックに飛び蹴り!
レッドバック:「がはっ!?」
猪熊京子:そして、態勢を崩したレッドバックに、零距離から射撃!
猪熊京子:頭を…撃ちぬくッ!
レッドバック:「ぐああああーっ!!」
猪熊京子:そして着地!以上だ!
ブラックウィドウ:「おのれ…よくも…よくも!」
RL:ブラックウィドウの手番!
RL:マイナーでディープスリートを起動。
RL:シーン間、精神ダメージに+3
RL:メジャーは<心理><交渉><ゲシュタルト崩壊><サイコロジー><魔女の呪い>
RL:<ゲシュタルト崩壊>で差分値ダメージをプラスし<サイコロジー>で射程を遠距離に変更
RL:ダメージが一点でも通ったら<魔女の呪い>で、重圧:生命を付与という寸法!
西園寺 彰:ヒーッ!
猪熊京子:ひええ
鏡見こころ:死ぬ感じのやつだ
三井寺マイク:こわいこわい
RL:そして対象は彰くんじゃよ!
西園寺 彰:ギャー!!
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブの9」
西園寺 彰:抵抗はできるのかな・・・
RL:達成値はクラブ9+感情8+<演説>6
RL:判定の最大値は21だったはずだから21だな
どどんとふ:猪熊京子が「クラブのA」を捨てました。
どどんとふ:猪熊京子が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:鏡見こころが「ジョーカー」を捨てました。
RL:抵抗側は<自我>で判定ですね。差分値ダメージが乗るから気を付けて
どどんとふ:鏡見こころが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:RLが「クラブの9」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
西園寺 彰:ドッジ放棄して喰らいます。ダメージをどうぞ!
RL:感情の制御値は13だから差分は8か
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブの10」
RL:クラブ10+差分値8+ディープスリート3で丁度21!
西園寺 彰:めっちゃ死ぬ!
西園寺 彰:《黄泉還り》でダメージを打ち消すぞ!
RL:再度、ブラックウィドウが不気味な声で彰を暗示にかける!
ブラックウィドウ:「さあ、死ね!精神の死、完全なる消失を迎えるがいい!」
猪熊京子:「彰ッ、それに呑まれちゃだめだッ!」
西園寺 彰:「え?」 平然としている。棒立ちだ。
西園寺 彰:「ゴメン!そういうのたまに喰らうんだけどさ……なんか大丈夫なんだよ!」
猪熊京子:「えっ…あ…。あたし恥ずかしい」
ブラックウィドウ:「は…!?」
西園寺 彰:ブラックウィドウにも謝ってるぞ!
西園寺 彰:「あと、先に手出ししたのお前だからな!わかってンよな!」
西園寺 彰:「殺、す!!」
ブラックウィドウ:「ひっ…!」
RL:◆クリンナップ◆
RL:何かある人は居ないですね?
西園寺 彰:ないです!
猪熊京子:大丈夫です
三井寺マイク:ありません
鏡見こころ:いや、あります。
RL:おっ
西園寺 彰:!
鏡見こころ:セットアップで制圧射撃を使用。
どどんとふ:鏡見こころがカードを公開しました。「スペードの10」
RL:ま、まだクリンナップや!
鏡見こころ:達成値17。
西園寺 彰:セットアップまで飛んだww
鏡見こころ:あ、クリンナップか。
鏡見こころ:この手札は一旦隠します。
RL:ラジャー
どどんとふ:RLが「クラブの10」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:◆ROUND 2◆
RL:◆セットアップ◆
RL:(改めてどうぞ)
西園寺 彰:なし。あと縮地で増えたスピードが元に戻るぞ。
鏡見こころ:嫌がらせ以外で制圧射撃を使う意味はなかったことに気が付きました
RL:このやろうw
鏡見こころ:タイプXを使用。CS+2
RL:おお
鏡見こころ:以上です
RL:そうすると最速は京子さんか
猪熊京子:おっまじですか
猪熊京子:待機いたします!
RL:ラジャー
RL:マイクは!
三井寺マイク:こちらも待機で!
RL:ラジャー!
RL:彰くん!
西園寺 彰:やったあ!
西園寺 彰:ムーブでブラックウィドウと同じエンゲージに。マイナーでアサルトナーブス起動でダメージ62
西園寺 彰:62w +2!
RL:62w
西園寺 彰:メジャーは《白兵》《鉄砲玉》《修羅》。スートはハートでいくぞう!
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「カタナ」
西園寺 彰:切り札使います。ハートのA扱い。
RL:ヒエー
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ハートの5」
RL:5+3で8
RL:全然ダメ
RL:ダメージゴー!
西園寺 彰:達成値のMAXが21らしいので、21!
西園寺 彰:ダメージ!
どどんとふ:西園寺 彰がカードを公開しました。「ダイアのQ」
西園寺 彰:カード10、鉄砲玉6、二刀流で13、差分値13
西園寺 彰:42ダメージ!種別はS!
RL:ウゲェー!
RL:普通N◎VAで出るダメージじゃねえぞ!?
西園寺 彰:ヒャッハー!どうだあ!
RL:21以上:頭部損傷につき完全死亡!
RL:演出があればやるがいいぜ!
西園寺 彰:「バラす時は」
西園寺 彰:「なるべく一瞬で。痛みを与えずに、速やかに、敬意をもって……」
西園寺 彰:駆け抜けると、次の瞬間ブラックウィドウの首が落ちるよ!
西園寺 彰:「……だ!」
RL:◆K.O◆
RL:Finisher…西園寺彰
RL:Finishing move…《白兵》《鉄砲玉》《修羅》
RL:◆戦 闘 終 了◆
RL:首を失ったブラックウィドウの手から、ウィルス兵器の入った金属筒が落ちる。
RL:その毒がN◎VAへと放たれることなかった。
鏡見こころ:それ、こっちで処分してもいいですか?
RL:イイデスヨ
西園寺 彰:頼れるイヌ
鏡見こころ:では、神業《天罰》を使用します。
三井寺マイク:「ふー、なかなかデンジャラスでしたねー」額の汗を拭う。
猪熊京子:プロは違うぜ!
西園寺 彰:「はあぁ、よかったあ!ビズ達成だー!」
RL:ほほう、ここで神業を使って処分とは
鏡見こころ:「そういえばあなたには話したことがあったかしら。私の企業、ルー・インダストリは軌道上にある」
鏡見こころ:空の星を見上げる。
鏡見こころ:私が見つめる宙の一点から何か巨大なものが近付いてくる。
鏡見こころ:次第に輪郭がハッキリとし始めるそれは大きさにして数kmはあろうかという鋼の腕だ。
鏡見こころ:「あれがルー・インダストリの本社、トゥアハー・デ・ダナンよ」
鏡見こころ:巨大な鋼の腕が動く度、大気がビリビリと振動する。
西園寺 彰:「で」
西園寺 彰:「でっ!けえ!」
猪熊京子:「と、とぅあはー」
三井寺マイク:「わあ、これはすごい、これはすごいね!」撮影撮影
鏡見こころ:「こんな危ないもの、持って行ってしまいましょう」
鏡見こころ:眼前に迫った巨大な鋼鉄の塊はまさに神のごとき威容だ。
西園寺 彰:「そうだよな。ウィルスって何なのかよくわかんねえけど」
鏡見こころ:「“軌道要塞”トゥアハー・デ・ダナンは睥睨する」
西園寺 彰:「危ねえモンはよくねえ。よくねえよ」
鏡見こころ:巨大な機械の腕は器用に金属製の容器をつまみ上げると、そのまま再び宇宙へと消えていく。
鏡見こころ:「お仕事、お疲れ様でした」
鏡見こころ:にっこりと微笑む。
鏡見こころ:これで神業の演出は終了です。
猪熊京子:「お、おお…。お、お疲れ様でした…」まだぽかんと空を見上げている。
西園寺 彰:「すげー。こころすげェーなあ」
鏡見こころ:「さて、これで後始末も済んだわね」
西園寺 彰:あ、じゃあこっちも神業使います。《不可触》だ!
西園寺 彰:なんか、ヒーローを名乗る胡乱な四人組がスカイツリー警備員に暴行を加えたらしいのですが
西園寺 彰:実際は胡乱でもなんでもなく、対テロ対策で組織されたスペシャルチームだったようです。良かったですね。
猪熊京子:良かったことだなあ
RL:よかったね!
西園寺 彰:「……って事でさァ!ケンジ、いつものもみ消し!ヨロシクな!」 トモダチに電話して、切る。
西園寺 彰:「後始末バッチリ!これで俺たちゃマジモンのヒーローだぜ!」
三井寺マイク:じゃあ、《暴露》もここで使用します。
三井寺マイク:ポケットロンを取り出し結城あやを呼び出します。
結城あや:「ずいぶんな騒ぎになってるみたいね」
三井寺マイク:「ハハハ、まあねえ。でもおかげで、特級のニュースを最前列でゲットできましたよ!」
結城あや:「それじゃ、盛大に報道させてもらおうかしら」
結城あや:「場所が場所だけに圧力もかかりそうだけど、それはなんとかするから」
三井寺マイク:「よろしくお願いします!」結城に、テロの首謀者について、二宮里志についてはむしろ被害者だったことを伝え、報道を頼みます。
三井寺マイク:(修正)結城に、テロの首謀者について、二宮里志、ブラッドリーについてはむしろ被害者だったことを伝え、報道を頼みます。
RL:では、そのニュースは瞬く間にN◎VAを駆け巡るだろう。
猪熊京子:「…三井寺さん、ありがとう。いや、あたしがお礼を言うのも変なことかもしれないけど」
猪熊京子:「でも。ありがとう」
三井寺マイク:「いやいや、いいのさー」
三井寺マイク:「僕も、たまには誰かのために報道するってやつをね、やってみたかっただけなんだ!」クリスのことを思い浮かべながら。
RL:なんか半分エンディングっぽくなってきた…!
RL:共通で事件直後の描写するエンディングがあるので、このままそれをやっちゃっていいでしょうか。
西園寺 彰:おういえー!
三井寺マイク:いいですよー
猪熊京子:ラジャ!
西園寺 彰:「誰かのためかあ。マイクはえらいな!」
西園寺 彰:「誰かの為に身体を張れるやつはいいやつなんだぜ。マイクも京子もこころもいいやつだ!」
猪熊京子:「へへへ。何言ってるんだよ、それなら彰もいいやつじゃん」
西園寺 彰:「あれ、そっか?へへへへ!」
RL:遅まきながら、上層での騒ぎに気が付いた警備員や警官隊も上がってくる。
三井寺マイク:「みんないい子たちだよねえ、君たちは」
RL:どうやらこれで事件は終わったようだ。
RL:ごちゃごちゃした人の流れに、エレベーターで下に降りていたはずの二宮クリスが混ざっている。
RL:クリスは君たちの方にやってきた。
二宮クリス:「終わった、の…?」
猪熊京子:「あっ、クリスちゃん…!」
西園寺 彰:「お、ボーエンキョーのガキだ!」
三井寺マイク:「やあやあ。終わったよ。君の父さんの汚名も無事雪がれたってわけ」
二宮クリス:「やっぱり、パパは…パパはテロリストじゃなかったんだ」
RL:クリスはやっと明るい表情になる。
西園寺 彰:「父ちゃん好きだったのかあ」
西園寺 彰:「お前の父ちゃんは立派なヤツだったぞ。誇れ!」
猪熊京子:「うん。あんたのお父さんは、テロリストなんかじゃないよ」クリスちゃんの前にしゃがみこみます
三井寺マイク:「そうさ。君の父さんは勇敢だったよ」
二宮クリス:「あ…」
二宮クリス:「ひょっとして、おねえちゃんが京子さん?」
猪熊京子:「うん、そうだよ」
二宮クリス:「パパが言ってたの。友達に、ちょっと変わった、お人よしの探偵が居るって…」
二宮クリス:「あ、ごめんなさい。これはパパが言ってたんだけど」
猪熊京子:「…それ褒めてないよな…」
鏡見こころ:黙って聞いていたが、そこで盛大に吹き出す。
西園寺 彰:「おひとよし」
猪熊京子:「こころ!だーもう!笑うなよ!」
二宮クリス:「あう…ごめんなさい」
猪熊京子:「いや、いいよ、何でもないよ。えっと。オッサ…いや、あんたのお父さんに頼まれてたことがあるんだ」
二宮クリス:「?」
猪熊京子:持っていた望遠鏡を取り出します。クリスちゃんに差し出す。
猪熊京子:「『誕生日おめでとう』って。お父さんから…あんたに。プレゼントだ」
二宮クリス:「パパ……」
二宮クリス:「パパ、覚えててくれたんだ……」
猪熊京子:「あのオッサン、よく酔っ払ってはあんたのことを話してた。星を見るのが好きなんだって、言ってたよ」
RL:クリスは、しゃくり上げながら涙を零す。
二宮クリス:「パパ…!」
猪熊京子:「わ、わあ…泣かないでくれよ、あたしこういう時どうしたらいいかわかんないんだから…」おろおろと、背後の三人を振り返ります。
RL:いつのまにか夜空の雲は消え、N◎VAでは珍しい、驚くほどたくさんの星が輝いて見える。
鏡見こころ:「バカね。嬉し泣きなんだからどうもしなくていいのよ。ただそばにいてあげれば、それで」
猪熊京子:「…そっか。じゃあ…一緒にいる」
西園寺 彰:「そうだぜ!子供が泣いてる時は泣きやむまで一緒にいてやれよ!」
猪熊京子:「うん…星を見るんだろ、それで。な、使い方教えてくれよ!」
猪熊京子:「今夜は、なんだか…いい感じだしな!絶好だ!」
西園寺 彰:「あっ待てよ!俺にも見せてくれよ、星!ボウエンキョー!」
三井寺マイク:「まず最初にクリスちゃんでしょうに!」
RL:事件現場だというのにわいわいと騒がしい面々に、クリスもつい笑ってしまう。
RL:二宮里志が残した最後のプレゼント。メッセージカードには、こう書かれていた。
RL:「見上げてごらん、夜空の星を」
RL:◆クライマックス END◆
RL:
RL:◆エンディング1「裁き」◆シーンプレイヤー…鏡見こころ
鏡見こころ:はいはい
RL:鏡見さんのエンディングは、さきほどまでの描写の続きですね
RL:拘束されたブラッドリーとの対面です
RL:
RL:遅まきながら駆けつけた警官隊に、まだ息のあるテロリストたちが拘束されていく。
RL:その中にはブラッドリーの姿もあった。
RL:というわけで、登場してください
鏡見こころ:その姿を見てつぶやく。
鏡見こころ:「……ブラッドリー」
鏡見こころ:「ブラックハウンドによる経歴の抹消や処分措置はなくなったけれど、それでもあなたの犯した罪は償ってもらうわ」
ブラッドリー:「ああ…俺は間違った。自分の悪夢を、他人を傷つけて解決しようとした」
ブラッドリー:「償ったって、償えるものじゃない…許されない罪だ」
RL:ブラッドリーは神業《制裁》を自分に使用します。
鏡見こころ:「!」
RL:社会ダメージ21:guilty―有罪。
RL:このまま見送れば、ブラッドリーは抹殺されます。
ブラッドリー:「この都市を……頼む」
鏡見こころ:怒気をはらんだ声で言う。
鏡見こころ:「一つ、言い忘れていたわね」
ブラッドリー:「……?」
鏡見こころ:「ブルース・ブラッドリー!あなたを逮捕するわ。あなたには黙秘権と弁護士を呼ぶ権利があるわ」
鏡見こころ:《制裁》でその社会線ダメージを打ち消す。
鏡見こころ:「罪状は殺人未遂と内乱予備罪」
鏡見こころ:「決して軽くはない罪よ。しっかりと罪を償いなさい」
ブラッドリー:「鏡見……」
鏡見こころ:「あなたが更生させた不良学生から連絡があったわ」
鏡見こころ:「よく分からないけれど、あなたにお礼が言いたいっていうの」
鏡見こころ:「悪くないでしょう、この仕事」
ブラッドリー:「そうか…」
鏡見こころ:「だから、罪を償なって、さっさと戻ってきなさい」
ブラッドリー:「……ああ。ああ」
ブラッドリー:「悪くないよ。こんな気持ちになれるなら、悪くない…」
RL:両目から涙を零しながら、ブラッドリーは歩き始めた。
RL:警官に拘束されながら…しかし、確かに自分の意志で。
鏡見こころ:「あ、言い忘れた」
鏡見こころ:「あなたには黙秘権と弁護士を呼ぶ権利の他に、我が社の製品を購入する権利があるわッ!」
ブラッドリー:「なんだと?」
鏡見こころ:「刑務所で困った時にはいつでも連絡を待ってるわよ!」
ブラッドリー:(……なるべく早く復帰しよう)
鏡見こころ:「このメガトンランチャーなんて刑務所の壁を一発で吹き飛ばす高威力よ!それにこっちは……」
鏡見こころ:去って行くブラッドリーの背に向かって、彼女の話はしばらく続いた。
RL:ここで京子さん出てきてもいいかな?
猪熊京子:「…は、話は終わったかな…?大丈夫かな?終わってるんだよな…?」おそるおそる登場します。
猪熊京子:登場しちゃった!
鏡見こころ:「……京子」
猪熊京子:「おう。あたしだぜ」
鏡見こころ:「今回は、本当にありがとう。何もかもあなたのおかげよ。……悔しいけれどね」
猪熊京子:「えっ、そ、そんなこと無いよ…。やめろよ、そこまで素直に言われるとどうしていいかわかんなくなっちゃうだろ」
猪熊京子:「どうなんだよ、迷いは。晴れたか?」
鏡見こころ:「そうね。どこかのバカのおかげで、綺麗さっぱり」
猪熊京子:「うるさいなあ…。まあいいや。いつもの調子に戻ってきたみたいだし」
猪熊京子:「でも、あたし…本当によかった。ブラッドリーとこころが、また働けるなら。それが…嬉しいや」
鏡見こころ:「どうしてあなたがそんなに嬉しがるのよ。……まあ、いいわ」
鏡見こころ:「京子のそういうところが、私は好きなものだものね」
猪熊京子:「良かったことに嬉しいって思うのは当然だろ!…って」
猪熊京子:「う、うん…。だから調子狂うって…」頬をかきます。
猪熊京子:「えっへっへ!それで、どうだ?この胸で泣くのか?」
鏡見こころ:「う……な、泣くわけないでしょう、バカ!誰があなたの胸なんかで!」
鏡見こころ:真っ赤になって反論する。
猪熊京子:「おっ!」悪い顔をしよう「なんだなんだ~?恥ずかしがらなくていいんだぞ。泣くんだろ~?」
鏡見こころ:「泣かないわよ!さっきまで調子狂うとか言ってた癖に、何なのよもう!」
猪熊京子:「えへへ…だって、あたし、聞いたもん。覚えてるし、マネできるぜ」
猪熊京子:「『京子~、あたし、もうダメダメ~、超泣いちゃう~』って」
鏡見こころ:「なっ、誰がいつそんなこと言ったのよ!?」
猪熊京子:「『京子は超天才だから、あたしはメロメロだし、まちがいなく京子のが偉い』って」
鏡見こころ:「言ってない!このバカ!やめなさい!」
鏡見こころ:京子に組み付く。
鏡見こころ:「前言を撤回しなさい、私の名誉に関わるわ」
猪熊京子:「んっぎゃー!やめろ!変なとこ触るな!」じたばたします。
猪熊京子:こころから脱出し、ドタバタと走っていくぞ!
鏡見こころ:「京子ー!待ちなさい!」
猪熊京子:「絶対やだー!」
RL:星空の下、二人の声はいつまでも響いていた。
RL:◆エンディング1 END◆
RL:
RL:◆エンディング2「暗部」◆シーンプレイヤー…西園寺彰
RL:想定は事件が終わって数日後、バー”ヤロール”が舞台です。
RL:京子さんと話すなら、ヤロールに行く前か行った後どちらかにしたいところ。
西園寺 彰:あ、じゃあ前にしたい!
RL:ういっす
RL:では京子さん登場してくださいな
猪熊京子:アイサ!
猪熊京子:道端ですかね ならば浮気調査とかしている
西園寺 彰:そうですね。道端でばったり出会いましょう
西園寺 彰:「お」
西園寺 彰:「京子ー!うおーい!」
猪熊京子:「ぬぬぬ……標的は数メートル先…いまだ尻尾は見せず…」
猪熊京子:「うわあっ!」
西園寺 彰:真後ろから肩を叩くよ!
猪熊京子:「あっ!見逃しちゃった!」
西園寺 彰:「え?」
猪熊京子:「ああああ…彰お前…許さない……」
西園寺 彰:「なんか良く分かんねえけど……だいじょぶだろ!ダイジョブダイジョブ!」
猪熊京子:「なんだよ、今日も元気そうだな」
西園寺 彰:「おう。これからビズの報告でさ……じゃねえや」
西園寺 彰:「こないだ流れで解散しちまっただろ。言いたい事があったんだよ!お前に!」
猪熊京子:「うん?おう。そうか」
猪熊京子:「何?二秒で言え」
西園寺 彰:「いやさ!戦う前にさ、ブラッドリーってオッサン説得しただろ?」
西園寺 彰:「あれ、マジにスゲエと思ったんだ。お前の言葉で正気を取り戻すって、すげえよ!」
西園寺 彰:「マジに“メータンテイ”だな。お前!」
猪熊京子:「え……」
猪熊京子:そんなことを言われるとは思わなかったので、返答に詰まります。
猪熊京子:「うへへへ…」でも嬉しいので笑い出します。
猪熊京子:「うへへ…そう?そうかな?いやあ~、やっぱり、名探偵かな?あたし」
西園寺 彰:「よかったあ。メータンテーって言われて嬉しくねーのかと思った」
猪熊京子:「嬉しいよ!嬉しいに決まってんだろ!」
西園寺 彰:「じゃ、俺が保証する!メータンテーだ!」
猪熊京子:「もう一回言って!」
西園寺 彰:「猪熊!京子は!」
西園寺 彰:「メータンテーだー!」
猪熊京子:「や……」
猪熊京子:「やったーー!!!」周囲の視線を気にせず、大声で叫びます。
西園寺 彰:「うひゃひゃひゃひゃ!」 大笑いするよ!トモダチが喜ぶのは嬉しい!
西園寺 彰:「じゃ、そろそろ行くけどさ……また手伝わせてくれよ。お前の事件」
猪熊京子:「えっへっへ!ありがと!彰もあたしが保証するよ、サイッキョーの荒事屋だって……ん?」
西園寺 彰:「もっといっぱい聞いてみてえし!お前の言葉!」
猪熊京子:「ブッソーすぎるな……」
西園寺 彰:「いいじゃねえか!サイキョー!」
西園寺 彰:「イカすぜ!」
猪熊京子:「うん!あたし達がいれば、間違いなくサイキョーだな!」
猪熊京子:「えっへへ、よし!じゃあ今日も仕事、がんばるぜ!」
西園寺 彰:「おう。サイキョーのメータンテーとサイキョーの荒事屋だ!」
西園寺 彰:「またなー!げんきでな、メータンテー!」
西園寺 彰:ぶんぶん手を振って別れるよ!
猪熊京子:「またなー!」こちらもぶんぶん手を振って、雑踏の中に消えます!
RL:では、京子と別れた彰はバー”ヤロール”へ。
西園寺 彰:「ただいまァ!」
西園寺 彰:「ビズ完了だぜ。すげえだろ!」
ドーリス:「……」
RL:無言でシェイカーを振るドーリス。
RL:彰がいつも座るカウンター席の、一つ隣の席に、眼鏡をかけた男が座っている。
西園寺 彰:「これで母ちゃんにも楽させてやれるってもんだよな。よかったよかった!」 返事が無いのは分かってるので構わず喋るのだ。
西園寺 彰:「あれ?」
眼鏡の男:「……今回はいい仕事をしてくれましたね」
西園寺 彰:「こんチャーす!」 会釈する
西園寺 彰:「あ、アンタが依頼人?へへへ……そう、いい仕事だったんだよ!」
RL:眼鏡の男が彰の方を見やった。
RL:その顔はトーキョーN◎VA治安維持軍指令、美作久鷹。
西園寺 彰:なんかすげえの出てきた…!
西園寺 彰:しかし、こいつもPLも無知なので顔は知らないのだ。
RL:名実ともに、N◎VA最強の部隊を率いる男だ。
美作久鷹:「いや、まったく…連中には一杯食わされましたよ」
西園寺 彰:「ウドンとか?」
美作久鷹:「……?」
西園寺 彰:「……??」
美作久鷹:「新手のニューロタングですか、それは」
美作久鷹:「まあ、とにかく。スラムだけが標的と聞いて撤退を考えたが、それが偽装だったとは…」
西園寺 彰:「ああ、そういう事」
西園寺 彰:「……ってウェイウェイ!スラム見捨てるつもりだったのかよ、アンタ!」
美作久鷹:「口の利き方には気を付けていただきたいな…」
RL:眼鏡の奥の目が、冷徹に光る。
美作久鷹:「いや、失礼。今回は貴方のおかげでうまく阻止できたんだ」
美作久鷹:「どうです?これから我々の手駒……失礼。協力者としてお付き合いできませんかね」
西園寺 彰:「んー。まァ、カネが貰えるならいいんだけどさ……聞いていい?」
美作久鷹:「どうぞ」
西園寺 彰:「アンタ」
西園寺 彰:「“顔も見た事もないトモダチの娘の為”に、カラダ張れるか?」
西園寺 彰:「イノチ張って敵と戦える?」
西園寺 彰:口調は軽いけど、目は真剣だ。
西園寺 彰:眼鏡の奥の目をじっと見ている。
RL:ふ、と鼻で笑う。
美作久鷹:「どういう冗談です?」
美作久鷹:「ありえないでしょう、常識的に考えて」
西園寺 彰:やる夫みてえな喋り方しやがって!
西園寺 彰:「冗談かァ」
西園寺 彰:「じゃあ駄目だ。俺はそういう……ありえないようなバカと一緒に過ごしたい」
西園寺 彰:「トモダチを大事にしない奴とは、付き合えねえな!」
西園寺 彰:メガネをびしっと指差すよ!
RL:美作はその指先をしばらく眺め、溜息を吐いて席を立つ。
美作久鷹:「私の誘いを断るとはね……今回の件、忘れませんよ」
RL:足早にヤロールを出て行った。
西園寺 彰:「変な奴だったなァ」
RL:美作が居なくなると、ドーリスが君の前にグラスを滑らせる。
RL:XYZ。ビズの終わりを意味する酒だ。
西園寺 彰:「まあいいや。ドーリス、いつものや……」 いい終わらないうちにグラスが滑ってくる。
西園寺 彰:「へへへ!んじゃまあ、オツカレサマでした!」
西園寺 彰:「いただきまーす!」
ドーリス:「……」
RL:無言で彰に背を向けたドーリスの口元は、少しだけ笑っていた。
RL:◆エンディング2 END◆
RL:
RL:◆エンディング3「宴の始末」◆シーンプレイヤー…三井寺マイク
RL:マリオネットのスタジオ99。
RL:本社とは離れた、ごく小さなスタジオ。
RL:結城あやが君の前にコーヒーを置き、隣に座った。
結城あや:「お疲れ様でした」
三井寺マイク:「やや、お疲れ様です、結城さん。今日もお綺麗だ!」
結城あや:「マイクさんは今日も変わらないね」
三井寺マイク:コーヒーにミルクを入れながらご挨拶しましょう
結城あや:「案の定司政官がぎゃんぎゃん言って来たけれど、まあ何とかなったわ」
三井寺マイク:「いつでも僕は僕ですよ! ご安心ください!」
結城あや:「チャンネル99でなければ映像は流せなかったかもね」
三井寺マイク:「その件に関しては、本当に有難い……」深々と頭を下げます。
三井寺マイク:「僕らがこうやって好きに羽を伸ばせるのは、結城さんのおかげ!」
結城あや:「どういたしまして。三田さんがまた胃を悪くしないといいけど……ふふ」
三井寺マイク:「ハハハ」コーヒーを軽く一口。
RL:(※三田…マリオネット社の社長、三田茂)
結城あや:「でも、どうだった?今回の事件」
結城あや:「三井寺さんがいつも追いかけてるようなのとは、ちょっと毛色が違ったかなって」
三井寺マイク:「そう、そうなんですよ。僕もああいうのやれるってところを見せておこうと思いまして」
三井寺マイク:「心霊写真やサブリミナルを混ぜ込むのを必死で抑えました!」
RL:その言葉を聞いて、あやは少女のようにくすくすと笑う。
結城あや:「じゃあ、これからもよろしくね」
三井寺マイク:「はい! で、ですね。実は新しいネタをもうひとつ持ってきてまして!」
三井寺マイク:いそいそとタップを取り出します。
三井寺マイク:「今度のはわりと僕らしいんじゃないかとね! 思ってるんですよ」
三井寺マイク:そこに映っていたのは、“軌道要塞”トゥアハー・デ・ダナン……のピンボケ写真。
RL:あやは、困ったような顔で首を傾げる。
三井寺マイク:『スカイツリー上空に謎の飛行物体!?』とのキャプションつきで
三井寺マイク:「どうでしょう! 話題性もばっちり! いけますよこれは!」
結城あや:「ごめんなさいマイクさん、私次の打ち合わせが」
三井寺マイク:「ええっ、それは残念だなあ。またぜひよろしくお願いしますよ!」
RL:結城あやは、そそくさと去って行った。
三井寺マイク:「うーん、何がいけなかったかなあ……キャッチ—だと思うんだけど……」首を捻りながら立ち上がります。
三井寺マイク:「ま、頭切り替えていこうか! 次の現場が待ってるし!」と明るい顔になります。
RL:◆エンディング3 END◆
RL:
どどんとふ:「猪熊京子」がログインしました。
RL:◆エンディング4「ロング・グッドバイ」◆シーンプレイヤー…猪熊京子
RL:いつかの夜のこと。
RL:君はアサクサ、アンモニア・アベニューのバーにいる。
RL:さほど洒落てもいない、古臭いバーだが、おかげでうるさい客もいない。
RL:テーブルの向かい側にはキミの友人、二宮里志がいる。
猪熊京子:「レッドアイ…?よくわかんないけど、かっこいいなー!それください」
二宮里志:「なんだかわかんないのに飲むのかよ」
猪熊京子:「名前がかっこいいから、きっと美味しいに違いない」
RL:二宮はいつものジンをちびちびやりながら苦笑している。
二宮里志:「……話したことあったかな。俺、娘がいるんだ」
猪熊京子:「…へえ。聞いたことなかったぜ」
猪熊京子:「結婚してたのかよ!」
二宮里志:「お?そこからか」
猪熊京子:「ん?あれ、それは聞いたことあったっけ?でも…オッサンがそういう話するの珍しいじゃん」
二宮里志:「まあな」
二宮里志:「かわいい子だよ。星を見るのが趣味なんだ…」
RL:二宮は照れくさそうに笑って、グラスを口に運んだ。
猪熊京子:「星…?星なんか見て、楽しいの?」
二宮里志:「楽しいんじゃねえか。あれは、ほら。ずっとずっと、変わらないもんだからな」
猪熊京子:「つまり、いつ見ても同じってことじゃん。あたしには、分かんないや」
二宮里志:「やれやれ。うちの娘よりお子ちゃまだな、お前はさ」
猪熊京子:「うるさいなー……っていうか、いいの。娘がいるのに、こんな所にいて」
猪熊京子:「家族のダンランってやつ…しないの?」
二宮里志:「うーん、そう言われると弱いな……」
二宮里志:「俺は間違った。お前は…誰かいい人を見つけたら、間違えるなよ」
猪熊京子:「いい人ねえ……見つかるかなあ…」
二宮里志:「どっかには居るんじゃないか…多分…ひょっとしたらな」
猪熊京子:「…オッサン、そんな辛気臭い顔してるの、やめろよ。明るくいこうぜ!」
二宮里志:「ははは……」
RL:二宮は酒を含みながら、ごく小さな声で呟く。娘の幸せを祈るように。
二宮里志:「見上げてごらん、夜空の星を……」
猪熊京子:「……」からかおうとして、その表情を見て…それをやめる。
猪熊京子:「……じゃあ、せめて。今夜……いい星が見えるといいな」
猪熊京子:「それを、祈るくらいのことは。オッサンにだってできるだろ」
猪熊京子:にっこりと笑って、頼んだお酒が来るのを待つ。
RL:混沌と災厄の街N◎VAに、小さな祈りの灯がともる。
RL:それはちっぽけな灯。風にゆられて消えそうな、ちっぽけな…
RL:暖かい灯だった。
RL:◆エンディング4 END◆
RL:トーキョーN◎VA THE AXLERATION 「見上げてごらん、夜空の星を」
RL:~Fin~