※注意 本ログはトーキョーN◎VA The AXLERATIONルールブック掲載の
サンプルシナリオ『Sound of Silence』を使用しています。ネタバレにはご注意ください。


RL
“災厄”の都、トーキョーN◎VA。
華やかな街の光の裏側――ストリートでは小さな事件が起きていた。
 
アサクサを蝕むドラッグ、
若きエグゼクの過去、
そして、とある青年の死の謎。
 
それらは互いに絡まり合い、やがて大きな陰謀劇へと繋がってゆく。
事件を追う者達の思惑が交錯するなか、少女は“沈黙の音”を追い求める。
  
トーキョーN◎VA The AXLERATION
『Sound of Silence』

かくて運命の扉は開かれた。

RL:■ハンドアウト
RL:PC1…マリー・オールドバーグ (PL:ささささん)
■キャラクターシート
コネ:ソニア 推奨スート:理性(スペード)
ある日キミは、ふとしたトラブルからソニアという少女を助けた。
彼女はキミが探偵だと知ると、なけなしのシルバー(N◎VAにおける通貨の一種)を
差し出して「一年前に死んだ兄の、死の真相が知りたい」と訴えた。
ソニアから真実を求める強い意志を感じたキミは、この依頼を受けることにした。

マリー・オールドバーグ:「ハロー、電脳探偵マリー・オールドバーグよ! よろしくねっ」
「ふふふ、マリーは全部お見通しなのよ!」

マリー・オールドバーグ:一見ごく普通の、とても愛らしいヴィル・ヌーヴ系の少女だが、裏ではウェブを中心に探偵稼業を行っている。
マリー・オールドバーグ:他人に取り入ることが得意。気に入った相手には笑顔を振りまくが、そうでない相手には毒舌を振るう。
マリー・オールドバーグ:好きな食べ物はイチゴのパフェと目玉焼き。嫌いな食べ物はオートミール。
マリー・オールドバーグ:スタイルはフェイト◎/マネキン●/ニューロ。精神攻撃メインです。
マリー・オールドバーグ:そんな感じで、フェイトだけどマネキンしていこうと思います!
RL:カワイイ花には、棘がある!
RL:舐めてかかると痛い目見そうだぜ~
RL:PC2…南雲アギト (PL:モッズさん)
■キャラクターシート
コネ:ファルケ・シュレーゲル 推奨スート:外界(ダイヤ)
結城あやに呼び出されたフリージャーナリストのキミは、とあるVTRを見せられた。
ファルケ・シュレーゲルという投資家の過去について尋ねたトーキーがつまみ出される映像だ。
翌日、そのトーキーは死体で見つかったという。
どうやらこの男にはずいぶんと後ろ暗い過去があるらしい。

南雲アギト:「はいはーい!ボクの出番だねっ!」
南雲アギト:「おはようからおやすみまで、N◎VAで起こった出来事を面白おかしく紹介する“時報鰐(チクタクワニ)”だよ!よろしくね!」
南雲アギト:“時報鰐”というハンドルネームでニュース系まとめサイトを運営するニューロキッズ。趣味的電脳爆弾魔(ニューロ・ボマー)。
南雲アギト:爆弾魔としてのハンドルネームはそのまま“爆弾鰐(チクタクワニ)”というハンドルを使う。
南雲アギト:スタイルはトーキー◎/マヤカシ●/ニューロ。
南雲アギト:精神攻撃がメインだけど確殺よりも爆弾による妨害コンボをメインにした支援型で、他二人とは違う動きを見せる……はず。
南雲アギト:そんな感じです。よろしくお願いします
RL:物騒!剣呑!
RL:だが味方としては心強い!
RL:よろしくお願いしまーす!
RL:PC3…片倉琢己 (PL:優水さん)
■キャラクターシート
コネ:キックス 推奨スート:感情(クラブ)
フリーランスの荒事屋であるキミには、キックスという友人がいた。
一年前に死んだ彼は、“スタイルを捨てた裏切り者”
“ドラッグに溺れて死んだ間抜け”として軽蔑されている。
しかしキミが知るキックスは断じてそんな男ではない。
きっと仕組んだヤツがいる。そいつに引導を渡すのだ。

片倉琢巳:「……"そっち"の仕事か?解った。2秒で片付ける。」
片倉琢巳:「片倉琢巳。しがない会社員だが、荒事も受け付けている。…表の仕事?それも勿論全力でやるさ」
片倉琢巳:千早重工に勤める傍らでフリーランスの荒事屋も営んでいる白髪の男。
片倉琢巳:荒事ならば何でもござれ、そういう空気に身を置くことを何より好む。
片倉琢巳:スタイルはカタナ●/クグツ◎/チャクラ。
片倉琢巳:会社員だけど裏の顔があるぜー的な感じのをやりたくてこんな感じになりました。白兵とかで頑張りたい所存。
片倉琢巳:実のところ未だ解らんことも多いですが何卒よろしくお願いします!
RL:必殺!仕事人!
RL:メンバー随一の肉体派として活躍してほしい!
RL:よろしくお願いしますー
RL:PC4…城戸はじめ (PL:ブリテイルさん)
■キャラクターシート
コネ:河渡白夜 推奨スート:外界(ダイヤ)
キミはフリーランスのハッカー。河渡白夜は今回の依頼人だ。
最近、アサクサにドラッグが出回っているらしい。
白夜の手下を動かすと他の組織を刺激するので、キミの出番というわけだ。
ドラッグの出処の調査と流通を阻止すれば追加報酬もある。
なかなか悪くない。キミは依頼を受けることにした。

城戸はじめ:「どうも。こんにちは。何か手伝えることはないですか?」
城戸はじめ:「城戸はじめです。はい。趣味は人助け。なんでもお助けしましょう。依頼ください。」
城戸はじめ:ハッカーとしてあちこちから依頼をつまみ食いしている少年。
城戸はじめ:自分のやりたいことが特にないので、人の野望に乗っかって助けることで日々を楽しんでいる。善意はない。
城戸はじめ:スタイルはミストレス◎/ニューロ●/タタラ。
城戸はじめ:ぶっちゃけると私が初心者であるゆえ他の方に乗っかりたいのだ!
城戸はじめ:よろしくお願いします。
RL:正直なのはいい事です!
RL:データ的にも他の人にお願いして動いてもらう形になるはずなのだ。
RL:よろしくお願いします!
RL:というわけで、キャストは以上の4名!
RL:出そろったところで、キャスト間コネを取得していただきましょう。
RL:コネは「相手が自分をどう思っているか」という形で取得します。
RL:PC1から順に、相手にどう思われているかを重点しつつコネを取って行きましょう。
RL:マリーは、アギトくんにどう思われているか
RL:アギトくんは琢己さんにどう思われているか
RL:琢己さんは城戸くんにどう思われているか
RL:城戸君はマリーにどう思われているか
RL:を、それぞれ設定します。
RL:スートの意味については
スペード:尊敬、敬意、畏怖、噂に聞いている
クラブ:気に入っている、好意を持っている、同情している
ハート:血縁、肉体関係、親分子分、義兄弟、家族同然
ダイヤ:ビジネス!貸し借りがある、顔見知りである

RL:という感じになります。
RL:みなさん、それぞれ相手と相談して決めてみてください。
片倉琢巳:アギトくんのことは、厄介なガキ、って感じで噂に聞いてる感じですねー スペードかな?
マリー・オールドバーグ:城戸くんとは探偵の仕事とかでちょっと絡んだりしたことがあったり……とかかなあ。
マリー・オールドバーグ:ダイヤになりますかね。
南雲アギト:スペードは敬意の方が強い感じなので、その感情だとクラブの方がそれっぽいですねー
片倉琢巳:ふむふむ。ではクラブでお願いしますー
南雲アギト:あっ違った、噂にだからスペードでもOKだ クラブは実際面識ある場合にですね 勘違いしてました
片倉琢巳:あっ、そうなのですね
マリー・オールドバーグ:アギトくんからマリーはどうでしょう、年も近そうだけど
南雲アギト:そのへんの細かいニュアンスはまあ、卓による感じかなあとも思いますが
南雲アギト:ともあれこちらはスペードで取得させていただきましょう
片倉琢巳:はーい
RL:城戸君は、琢己さんについての印象はどうでしょうか
城戸はじめ:琢巳さんにもビジネスでやりとりがあったのかな、と思います ダイヤでしょうか
南雲アギト:マリーちゃんには興味がありますね!同じニューロですし、広いサイバースペースのどこかで会っているかもしれません
片倉琢巳:OK、ダイヤで取得しますー
南雲アギト:というわけでクラブでご提示させていただきたいのですが、どうか
マリー・オールドバーグ:了解です!<クラブ
RL:イエース、すんなり決まりましたね
RL:N◎VAでは、キャラクターが登場する時に「登場判定」をクリアする必要があります。
RL:登場判定に成功しないと舞台裏でのお仕事しかできません。
RL:舞台裏では原則としてロールプレイなしなので、さみしい!
RL:なんとかシーンに登場してみんなと話そう!
RL:登場判定は<社会:○○>系で行うよう指示される事が多いですが
RL:既にシーンに登場しているキャラへのコネを使用することもできます。
RL:今取得したコネも有効活用していきましょー
RL:それでは、いよいよオープニングから初めて行きます。
片倉琢巳:はーい
RL:まずはいきなりだけど琢己さんのオープニングから行ってみよう!
マリー・オールドバーグ:いえっさー
片倉琢巳:おおう!やるぜ!
RL:◆
RL:◆オープニング1◆「復讐するは我にあり」
RL:シーンプレイヤー:片倉琢己
RL:登場判定:不可
RL:シーンプレイヤーは、登場判定を行うことなくシーンに登場できます。
RL:このシーンはオープニングなので登場判定不可、他のPCは登場できないというわけですな
片倉琢巳:俺の独壇場だ
RL:一年ほど前の事。
RL:ストリートの外れにある小さな酒場に、君とキックスは来ていた。
RL:キックスはストリートを守るギャング団を率いており、親友である君の腕を頼る事も多い。
キックス:「琢己のおかげで、僕のチームも大きくなってきた。今日は一杯おごらせてくれないか?」
片倉琢巳:「……いいのか?」
片倉琢巳:「俺は、俺のやりたいようにやっただけだ。…そこまでされずとも良いだろう」
キックス:「たまにはいいじゃないか。何でも好きな物頼んでくれよ」
片倉琢巳:「そうか……なら、言葉に甘えさせてもらうとしよう」
片倉琢巳:そう言って、何か度数の強い酒を頼みます。
RL:キックスは注文して、店員が運んできた酒をグラスに注いでくれる。
キックス:「乾杯だ」
片倉琢巳:「………乾杯」
片倉琢巳:ゆっくりとグラスを持ち上げる。
RL:グラスが重なり…きん、と澄んだ音。
RL:店のDAK(ダック。DAta Komunication…AI搭載の施設管理機構)からは
RL:ドラッグを流通させる組織が活動しているという物騒なニュースが流れている。
RL:そのニュースに、キックスは露骨に顔をしかめる。
片倉琢巳:ひとくち酒を呷って
片倉琢巳:「……ドラッグ、か。また仕事が増えそうな話だ」
キックス:「前にも言ったかもしれないけど、僕はドラッグが嫌いだ。ストリートにドラッグをばらまくヤツは許せない」
キックス:「もし、そんなヤツと戦う事になったら……手を貸してくれるか?」
片倉琢巳:「…そうだったな。軽率なことを言った」
片倉琢巳:「……当たり前だ。お前は俺の」
片倉琢巳:にい、と笑って
片倉琢巳:「親友なんだからな」
RL:キックスは嬉しそうに笑った。精悍な顔つきの男だが、笑うと少年のようになる。
片倉琢巳:眼を細めて、その笑顔を見る。
片倉琢巳:その表情が、琢巳は好きだった。
キックス:「ああ。そうだ。親友に、一つ頼みたいことがあるんだ」
片倉琢巳:「ん?…なんだ?何でも言ってみろ」
キックス:「もし僕に何かあったら……妹の、ソニアの事を頼みたいんだ」
キックス:「あの子はしっかりしているから、たとえ一人になっても一年くらいあれば自分で生活できるようになると思う」
キックス:「それまでの間でいいんだよ」
片倉琢巳:「…縁起でもないことを言うな…とも、言えないか。この街じゃあ、な」
片倉琢巳:「勿論請け負った。だが、お前に何もないことを、俺は祈ってる」
キックス:「茶化さないで聞いてくれてありがとう」
片倉琢巳:「名はソニア…だな。任せておけ。…まあ、懐いてもらえるかは解らんが」
キックス:「むろん、僕もそう簡単には死なないつもりさ」
片倉琢巳:「構わん。…茶化すものか」
片倉琢巳:「ああ。生きろ。俺も、こんな商売ではあるが… 生き抜くつもりだ」
キックス:「何があっても生きてやろう。お互いに」
片倉琢巳:「何があっても…な」不敵に笑いながら
RL:キックスは何度もグラスを傾け、語り、よく笑った。
RL:……それが、片倉琢己が見たキックスの最後の笑顔となった。
RL:数日後、キックスは、木更津湖で死体で発見された。
RL:一年たった今でも、ストリートでは"キックスはドラックにはまって自滅した"と言われ続けている。
RL:だが、君は知っている―そんなことはありえない。
片倉琢巳:「(お前は誰よりもドラッグを憎んでいた)」
片倉琢巳:「(…覚悟はしていた。だが。このような汚名、など)」
片倉琢巳:「(許せる筈もない)」
RL:ここで、琢己さんにPS(Purpose in this Scenario)を渡します。
RL:PSとはつまりこのアクトにおいて、あなたが達成すべき要素のことです。
片倉琢巳:目的!
RL:(ゲーム的にはPSを達成することによって、アクト終了後にもらえる経験点が増えます)
RL:片倉琢己 PS:「キックスの仇を討つ」
片倉琢巳:やってやるぜ
片倉琢巳:いただきました。
片倉琢巳:「(必ず…見つけ出す)」
RL:果たされますよう…!あとは、何かロールがあればその後にシーンを終了します
片倉琢巳:「(お前の笑顔を永遠に消し去った奴を)」
片倉琢巳:「(そして、この手で…)」
片倉琢巳:強く、決意を胸に秘め。日々を端から見れば淡々と…過ごしていく。来るその時に備え。
片倉琢巳:以上です。
RL:◆オープニング1 END◆
RL: 
RL:◆オープニング2◆「死者は語らない」
RL:シーンプレイヤー:マリー・オールドバーグ
RL:登場判定:不可
RL:キミは一人、N◎VAのストリートを歩いている。
マリー・オールドバーグ:「ふんふふんふふんふ~♪」鼻歌など歌いながら歩いています。
RL:すると、一人の女の子がガラの悪い少年達に囲まれている光景と出くわした。
RL:少年の一人が、女の子のイヤリングを取り上げる。
ストリートキッズ:「こんな飾り、お前にはもったいねーよ。俺達によこしな」
マリー・オールドバーグ:「む?」足を止めます。
少女:「かえせっ!かえしてよ!大切な物なんだよ!」
RL:少女は必死に抗議しているが、少年の一人に押さえつけられていて動けないようだ。
マリー・オールドバーグ:辺りをきょろきょろと見回し、息を大きく吸い、
マリー・オールドバーグ:「きゃああああああああああ!!!」大声で叫びます。
マリー・オールドバーグ:「おまわりさん! こっち! こっちです!!」
ストリートキッズ:「な……なんだこいつ!」
RL:動揺するストリートキッズたち。
マリー・オールドバーグ:「早くー! おまわりさん! 来てー!」警察などいませんが、大声で呼んでみます。
ストリートキッズ:「やばい!に、逃げろ!」
マリー・オールドバーグ:「暴行事件ですー! こわーい!」
RL:少年たちはイヤリングを放り出し、一目散に逃げ出した!
マリー・オールドバーグ:「よっし」小さくガッツポーズ。イヤリングを拾いに行きます。
マリー・オールドバーグ:少女は何歳くらいでしょうか
RL:マリーと同い年くらいですね。
マリー・オールドバーグ:「大丈夫? はいこれ!」落ちたイヤリングを少女に手渡します。
少女:「あ……ありがとう。あんたは、一体…?」
マリー・オールドバーグ:「ああいうのすごいムカつくから、つい口出しちゃったの」
マリー・オールドバーグ:「ま、通りすがりの探偵ってやつかしら」ふふん、と腰に手をやります。
少女:「探偵!」
RL:少女の目の色が変わる。
少女:「あんた、探偵なの!私とそんなに歳変わらないよね…!?」
マリー・オールドバーグ:「そうよ! あのね、お仕事いつでも募集してるからね! 名刺もあるのよ!」ポケットをがさごそ探ります。
マリー・オールドバーグ:「あれ、あれえ、どこやったかな……」
マリー・オールドバーグ:「とにかく秘密で探偵してるの。すごいでしょ」
少女:「あんたが探偵だっていうんなら…私、依頼したい!」
RL:少女はマリーの肩を力強く掴む。
マリー・オールドバーグ:「ふえ!? もう依頼?」
少女:「依頼だよ!みんな、兄貴が何も言えないからって好き放題言いやがって…兄貴はハメられたんだ。そうに決まってる!」
マリー・オールドバーグ:「お兄さん?」
少女:「そう。あたしの…あ、あたしの名前はソニアっていうんだけど」
ソニア:「兄貴は、キックスっていって……一年前に死んだんだ」
マリー・オールドバーグ:「ソニアちゃんね。あ、あたしマリー。よろしくね」タップでメモを取りながら。
ソニア:「"ドラッグに手を出すな"なんて言ってたくせに、仲間を皆殺しにして独り占めしようとしたって」
マリー・オールドバーグ:「わお、アンダーグラウンド」
ソニア:「スタイルを曲げた卑怯者。死んで当然の…クズだ、って……」
RL:ソニアの目に涙が溜まっていく。
マリー・オールドバーグ:「……ひどいこと言うのね」
ソニア:「そんなの…そんなの、そんなの絶対認めない…!」
マリー・オールドバーグ:「泣かないでソニアちゃん。……依頼は、お兄さんのめいよをかいふくすること、なのかな?」
ソニア:「私は……」
RL:ソニアから詳しい話を聞く事になりますと、シーンは終了いたします。
RL:というわけで、PSはまだ渡さないぜ!よろしいか!
マリー・オールドバーグ:「大丈夫だよ。お話、ちゃんと聞かせて、あたしにまかせて……?」ソニアの手をそっと握ります。
マリー・オールドバーグ:了解!
RL:◆オープニング2 END◆
RL: 
RL:◆オープニング3◆「仮面の下」
RL:シーンプレイヤー:南雲アギト
RL:登場判定:不可
RL:マリオネット本社、映像室。
RL:キミの目の前では、あるVTRが流されている。
RL:一人のトーキーが、若い青年投資家にインタビューを迫っている。
RL:執拗にマイクを向けているが、周囲の黒服に捕まれてつまみ出されようとしていた。
トーキー(エキストラ):「ファルケさん!恐縮です!ちょっとお話いいですか!ファルケさん!」
トーキー(エキストラ):「あなた過去について何も語りませんよねェ!なんでですか?何か後ろ暗いところがあるのでは!?」
トーキー(エキストラ):「僕は諦めませんよォ!絶対にあなたの秘密を暴きますよォ!」
RL:VTRはそこで終わっている。
結城あや:「このトーキー、次の日に墨田川に浮かんでいたそうよ」
南雲アギト:「うっわぁ。悲惨だなあ」
南雲アギト:不思議の国のアリスのウサギよろしく、懐中時計を手にしたヌイグルミめいた擬人化ワニのアイコンが、他人事めいて答える
結城あや:「新進気鋭の投資家、ファルケ・シュレーゲル」
結城あや:「過去については決して語ろうとしない。探った人間はみんな死んでる」
結城あや:「さて、彼は一体何をしていたのかしら」
南雲アギト:「ふぅん。……“青年実業家 その隠された素顔に迫る!”か。なかなか面白そうなビズだね」
結城あや:「あなたなら、そう言ってくれると思った」
南雲アギト:「ボクとしてはもうちょっと上品な話題の方が好みだけど、みんなこういう話題の方がよく食いついてくれるんだよね。なんでかなあ」
結城あや:「大衆ってそういうものよ」
RL:結城あやはあなたの前に、3シルバーを滑らせる。
南雲アギト:「……うん、でもトーキーとしてもニューロとしても、秘密は硬い方が探りがいがあるしね。やらせてよ、この仕事」
結城あや:「それはとりあえずの調査費用。…くれぐれも、気を付けてね」
南雲アギト:「ニューロ!」送金された金額を確認して、ワニのアイコンがカトゥーンめいて飛び跳ねる。
南雲アギト:「うんうん、わかってるって!だいじょーぶ!それじゃ早速、探りを入れてくるよ!」
南雲アギト:「XYZ!」ワニのアイコンがカトゥーン走法で走り去るアニメが流れ、通信終了。
RL:あとは、区切りのいい所で終了しますぜー
RL:と、その前に!PSだ!
RL:南雲アギト PS:「ファルケに関するスクープを手に入れる」
南雲アギト:「前金で3シルバーか。うん、ちょうど新しい玩具(ソフト)も欲しかったところだし、いい感じかな」そこから遠く離れた場所で、ひとりの少年がタップを手にひとりごちる
南雲アギト:「さて。それじゃあちょっと、頑張って遊んでみますか!」カバンを手に、腰掛けていた席を立つ。併せて、背後で学校の授業終了のチャイムが鳴り響く。
南雲アギト:(以上で!)
RL:◆オープニング3 END◆
RL: 
RL:◆オープニング4◆「真夜中の太陽」
RL:シーンプレイヤー:城戸はじめ
RL:登場判定:不可
RL:アサクサにあるバーの奥で、キミを呼び出した人物は待っていた。
RL:河渡連合のナンバー2、河渡白夜。彼が今回の依頼人だ。
河渡白夜:「酒……じゃねえよな、さすがに。何にするよ」
城戸はじめ:「ありがとうございます。ミルクください。」
河渡白夜:「……だとさ」
RL:バーテンダーがグラスにミルクを注ぎ、差し出す。
城戸はじめ:「いただきまっす」
城戸はじめ:ちびちび飲みます。
RL:その様子を眺めていた白夜だが、やがて思い出したようにビズの話を始めた。
河渡白夜:「実はな。最近アサクサにドラッグが出回っている。随分と中毒性の高い、厄介なヤツだ」
城戸はじめ:「ドラッグですか。アサクサに。」
河渡白夜:「ああ。ウチの会長はこのアサクサにドラッグが出回っているのを快く思っていねえ」
河渡白夜:「だが派手に手下を動かすと、シマの中で問題が起こっていると外に宣伝するようなもんだ…」
河渡白夜:「そこで、お前さんの出番ってわけだな。ドラッグの流通路を特定してもらいたい」
城戸はじめ:「なるほど。わかりやすいです。了解です。」
河渡白夜:「話が早くて助かるぜ。こいつは前金だ」
RL:白夜は1ゴールドをあなたに差し出す。
河渡白夜:「もっと言うと、流通元を潰すところまでいけば最高だな。そうすりゃあ、追加の報酬は弾むぜ」
城戸はじめ:「流通元を潰す。そしたらそちらは万々歳と。いいですね。」
河渡白夜:「ああ、要はこのアサクサからドラッグが消えりゃいいのさ。やり方は任せる」
河渡白夜:「もっとも、敵さんも相当手段を選ばねえやつらと見たぜ。腕っ節の立つお友達が居れば、頼るこったな」
城戸はじめ:「わかりました。ご期待に応えられると嬉しいです。お友達とがんばることにします。」
RL:PSをお渡しします。
RL:城戸はじめ PS:「白夜の依頼を果たす」
RL:話はこれで終わり、と言わんばかりに白夜はバーテンダーに酒を注文した。
城戸はじめ:「白夜さんのお役に立ててハッピーです。」
城戸はじめ:にっこり笑ってミルクを飲み干します。
RL:(あとは、切りのいい所でシーンを終了いたします)
城戸はじめ:「おかわりで」
城戸はじめ:以上です!
RL:◆オープニング4 END◆
RL: 
RL:◆リサーチフェイズ1◆「兄の思い出」
RL:シーンプレイヤー:マリー・オールドバーグ
RL:登場判定:不可
RL:ようやく少し落ち着いたらしいソニアは、キミの目をまっすぐに見つめていた。
RL:それは真実を求める者の目である。
ソニア:「マリー、改めてあんたに依頼をさせてほしい」
ソニア:「一年前に死んだ兄貴が、本当はなんで死んだのか。あたしはそれが知りたいんだ」
マリー・オールドバーグ:「……ん。わかったわ。生身で依頼を受けるのってほとんどないから、ドキドキしちゃう」
ソニア:「頼むよ。キックスは、あたしにとってたった一人の家族だったんだ」
ソニア:「優しくて、明るくて、仲間思いで…」
ソニア:「それが今じゃ裏切り者や卑怯者としか呼ばれない」
ソニア:「悔しいし、悲しいんだよ…」
マリー・オールドバーグ:「家族は、大事だよね」自分の、絵に描いたような平和な家庭を思います。
ソニア:「うん」
ソニア:「でも…そういえば、兄貴が言ってたっけ。真実は”沈黙の音”のようなものだって。誰もが本気で探そうとしない……って」
ソニア:「マリーも、そう思う?」
マリー・オールドバーグ:「ちんもくのおと」
マリー・オールドバーグ:「う、うーん、考えたことなかったけど……でも」
マリー・オールドバーグ:「依頼をこなした時、隠れてたことがわかった時、あたしいっつもすごくうれしいなって思うの」
マリー・オールドバーグ:「あたし、そういうの探すの、好きなの。誰もが、ってことはないよ」
ソニア:「そっか…よしっ。それじゃあ、マリーなら大丈夫そうだね!」
RL:初めて、ソニアが朗らかな笑みを見せる。
マリー・オールドバーグ:「えへへ。……あのね、あとはその、依頼料なんだけど……」
マリー・オールドバーグ:もじもじ
RL:ソニアが懐からシルバーを取り出す。
ソニア:「あたしが必死で貯めたお金……ちょっと少ないけど」
ソニア:「これで、依頼を受けてくれる?」
マリー・オールドバーグ:「オッケー、だいじょぶだよ。……このマリー・オールドバーグがお兄さんのちんもくの音、探し出してみせるわね!」
マリー・オールドバーグ:えへん、と胸を張ります。
RL:契 約 成 立
RL:PSを渡します!
マリー・オールドバーグ:カモン!
RL:マリー・オールドバーグ PS:「ソニアの求める真実を見つけ出す」
マリー・オールドバーグ:いただきました!
RL:この依頼、しかと果たされますよう!
マリー・オールドバーグ:アイサー
ソニア:「頼んだよ、マリー!」
RL:(あとは区切りのいいところで終了いたします)
マリー・オールドバーグ:「ガッチャ!」
マリー・オールドバーグ:以上です。
RL:◆リサーチフェイズ1 END◆
RL: 
RL:の前に
RL:舞台裏がある!
RL:情報収集の項目を提示します。
RL
◆ソニア<社会:N◎VA、ストリート>7/10/12
◆キックス<社会:N◎VA、ストリート、テクノロジー>7/10/13
◆キックス<社会:N◎VA、警察、メディア>9/12
◆ファルケ・シュレーゲル<社会:NOVA、メディア、企業>6/9/15
◆ドラッグ<社会:NOVA、ストリート、テクノロジー>7/9/11

RL:項目名称の右側にあるのが、判定に使用する技能と、必要な達成値です。
RL:例えば「ソニア」について調査したければ
RL:社会:N◎VAか、社会:ストリートで判定します。
RL:判定によって得られる情報は、達成値によって三段階に分かれています。
RL:ソニアについては達成値12を出せばすべての情報が明らかになるというわけ!
片倉琢巳:持ってる技能のスートを出して、
片倉琢巳:それで能力値と数字を足せば
片倉琢巳:それが達成値になると言うことでOKですかな
RL:ソウイウコトデース!
RL:装備やスタイル技能でプラスされる分もお忘れなく!
南雲アギト:それじゃあまずは、ボクがファルケについて調べてみようかな。
RL:キックスについては、同じ項目でありながら二つの調査ルートがあります。
RL:それぞれ開示される情報が違うので気を付けてネ!
片倉琢巳:じゃあ上のキックスについて
南雲アギト:使える技能はN◎VA、メディア、企業だね。
片倉琢巳:社会:ストリートで調べたい!
片倉琢巳:おっとお先にどうぞです
南雲アギト:それじゃあ<社会:N◎VA>で調べよう
南雲アギト:ボクの<社会:N◎VA>はスペードに対応してるから、使うカードは手札にあるスペードの9で!
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「スペードの9」
どどんとふ:南雲アギトが「スペードの9」を捨てました。
南雲アギト:この時点でスペードに対応する能力値の理性が8、カードが9で達成値17だから十分突破してるけど……
南雲アギト:さらにボクは<ストリームマップ>を持ってるから、この特技のレベルだけ達成値が上がるんだね。
南雲アギト:この場合は+2されて、合計19になるよ!
RL:ワザマエ!
RL:ファルケ・シュレーゲルについての情報が全て開示される!
RL:◆ファルケ・シュレーゲル
投資を次々と成功させている若きエグゼク。近々軌道に迎え入れられると噂されている。
南雲アギトというトーキーが彼を取材している。
自分の過去を全く語ろうとせず、謎に包まれている。資金源に黒い噂も有る。
最近は投資以外にも、偽名を使って色々と金を動かしているようだ。

RL:◆ファルケの動向<社会:N◎VA、メディア、企業>9/12/15 が調査可能になりました
RL:このように、一つの情報をクリアすると新たな情報が調査可能になることがあります
RL:また、基本的に調査で得た情報は、その調査に成功した人だけが知っている扱いになります。
片倉琢巳:なるほどなるほど
RL:なるべく早くシーンに登場して合流し、みんなで情報を共有すべし!
片倉琢巳:では、キックスの一番目を<社会:ストリート>で!いくぜ!
片倉琢巳:出すカードはこれだ!ハートの8!
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ハートの8」
どどんとふ:片倉琢巳が「ハートの8」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:片倉琢巳が「優水」へカードを渡しました。
どどんとふ:片倉琢巳が「優水」のカードを受け取りました。
どどんとふ:片倉琢巳が「優水」のカードを受け取りました。
片倉琢巳:生命…ハートが10で、
片倉琢巳:技能もハートがあって、数字が8なので
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:18…のはず!
RL:イエス、サー!
RL:キックスについての情報開示!
RL:◆キックス
一年前に死んだギャング団のリーダー。
ソニアという妹がいる。
腕利きのニューロでもあり、片倉琢己とは親友同士だった。
犯罪からストリートの子供たちを守っており、ドラッグを嫌っていた。
しかし、手に入れたドラッグを独占するためにチームを皆殺しにして
最期はドラッグの過剰摂取で死んだと言われている。
【全滅したメンバー】には不審な点が見られる。

RL:◆全滅したメンバー<社会:N◎VA、ストリート、警察>10/12/15 が調査可能になりました。
城戸はじめ:じゃあ私はドラッグについて調べよう 社会:テクノロジーだ!
城戸はじめ:えーとえーと スペードの
どどんとふ:城戸はじめがカードを公開しました。「スペードの6」
どどんとふ:城戸はじめが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:城戸はじめが「スペードの6」を捨てました。
城戸はじめ:理性の能力値が8、カードが6、あとストリームマップが+3?
RL:イエス!チャイナドールでさらに1点が常時プラスされるのだ!
南雲アギト:合計達成値18ですね。スゴイ!
RL:つよい
城戸はじめ:合計18 ワースゴーイ
RL:ドラッグについての情報!全開示!
RL:◆ドラッグ
最近アサクサに出処不明のドラッグが出回っている。
城戸はじめというニューロが流通路を探っている。
その薬はサイレントという名前で、非常に強い幻覚性と依存性を持っている。
【ドラッグの売人】はこれまでアサクサに居なかった人間ばかりだ。

RL:◆ドラッグの売人<社会:N◎VA、ストリート、テクノロジー>11/13/15 が調査可能になりました。
どどんとふ:城戸はじめが「ブリテイル」へカードを渡しました。
どどんとふ:城戸はじめが「ブリテイル」のカードを受け取りました。
RL:◆リサーチフェイズ2◆「探求」
RL:シーンプレイヤー:南雲アギト
RL:登場判定:<社会:N◎VA、ストリート>10
南雲アギト:よーし、ボクからだねっ
マリー・オールドバーグ:あ、南雲くんのコネ使って登場はできますよね?
RL:できますよー
マリー・オールドバーグ:その場合も10でいいのかな
片倉琢巳:社会:ストリートで登場判定します
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「クラブの8」
RL:コネで登場する場合は
どどんとふ:片倉琢巳が「クラブの8」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:感情2+技能クラブの8!
片倉琢巳:っと挟んで申し訳ない
RL:OK!
RL:コネで登場する場合は対象のキャラクターの制御値が目標になるみたいですね。
マリー・オールドバーグ:南雲くん、感情の制御値いかほどでしょう
RL:15だ…高いなw
南雲アギト:生命以外の制御値軒並み2桁入ってますネー
マリー・オールドバーグ:うーん、では社会:ストリートで出ておこうかなあ
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「ダイアの8」
マリー・オールドバーグ:外界5と10で計15!
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「ダイアの8」を捨てました。
どどんとふ:城戸はじめが「ブリテイル」のカードを受け取りました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「ハートのJ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「マリー・オールドバーグ」のカードを受け取りました。
RL:あっ危ない、またニューロデッキ引き忘れてた
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カブト」
RL:カブト!
南雲アギト:「父性、男性ゲストの協力、恩恵を得る」ですね
RL:イエス!キーワードは「庇護」だ
片倉琢巳:なら出て正解ぽい!
RL:では南雲くんは、取材のためにストリートを歩き回っている感じ?
南雲アギト:そうですね。本当はドローンを使ったほうがいいんだろうけど、電波の関係もあって遠くまでは飛ばせないし……
南雲アギト:なにより、現在<操縦:ドローン>を持ってないからデータ的に干渉できないんだよね
RL:そこで、不運にもヨタモノ達にぶつかってしまうわけだ。
南雲アギト:「うわっ!ってて、もう!気をつけてよね!」タップをながら歩きしていてぶつかり、思わず尻餅をつこう。
ヨタモノ:「おいこら、ガキィ。どこに目つけてんだよ。ア?」
ヨタモノ:「俺様のホットライオンに汚れが付いちまったぜ。どうしてくれンの?」
RL:ホットライオンとは、このニューロエイジに天然素材の毛皮をうたったコートだ。
南雲アギト:(うっわあ、これは……失敗しちゃったなあ) 
RL:威圧的に拳を鳴らしながらヨタモノが迫る!
片倉琢巳:では、そのヨタモノの腕を掴むサラリーマンの姿有り!
ヨタモノ:「ウッ!?な、なんだテメェ」
片倉琢巳:「……その辺りにしておいたらどうだ」
片倉琢巳:「子供相手に粋がるのは弱者のすることだ」
ヨタモノ:「へ、へへへ…カッコつけやがってよぉ」
RL:ヨタモノは一歩後退!
ヨタモノ:「上等だぜ……この俺を誰だと思ってやがる」
RL:ヨタモノは二歩後退!
片倉琢巳:「…さあ。知らないな。お前のような小物のことは全く耳に入って来ない」
ヨタモノ:「ウッ…ひでえ!」
南雲アギト:よし、それじゃあちょっと与太者を怖がらせてやろう
南雲アギト:RL、ヨタモノのリーダーにこそっと【封印】打ちたいから精神攻撃とばしていい?
RL:やるがいいさ…!
どどんとふ:南雲アギトが「モッズ」のカードを受け取りました。
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「クラブの4」
南雲アギト:やった!それじゃ精神攻撃。命中は感情8にクラブ4で12
どどんとふ:南雲アギトが「クラブの4」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
南雲アギト:エキストラっぽいから命中扱いかな。いちおう回避するなら<自我>と対決だけど。
RL:命中!
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「ハートの5」
南雲アギト:よし、それじゃダメージ。ハートの5に装備分の固定値を併せて8点。
RL:精神ダメージで8点!P296の精神ダメージチャートを参照しますと
南雲アギト:ダメージチャートは恐怖。感情の制御値判定に失敗すると、[BS:恐慌]がつくよ!
RL:ヨタモノのリーダーは恐慌状態に!
どどんとふ:南雲アギトが「ハートの5」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「ハートの5」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ヨタモノ:「ギャアアアアーッ!?ギャアアアッバァー!?アバーッ!?」
片倉琢巳:「?」
RL:ヨタモノ達は慌てふためいて逃げ出した!
南雲アギト:片倉さんの影に隠れて、こっそりとタップを操作しよう。ブラクラ爆弾を喰らえ!
片倉琢巳:「………これは……いや、」
片倉琢巳:「大丈夫か、少年」
片倉琢巳:影に隠れたアギトくんに声をかけておこう
南雲アギト:「う……うん!ありがとう!いやあ、怖かったあ!もうどうなるかと思ったよ!」飛びかからん勢いで。
南雲アギト:「それにしてもおにーさん、とっても強いんだね!睨みつけただけで男の人たちをあんなふうにさせるなんて」
南雲アギト:「もうボク、びっくりしちゃったよ!」
片倉琢巳:「…そうか。この辺りのストリートは物騒だからな……気をつけろ。」
片倉琢巳:「…まあ、一応それが仕事だからな。」
南雲アギト:「うん。ありがとう、おにーさん!」
片倉琢巳:「この辺りに用があるのか?」
南雲アギト:「うーん、用事っていうか、頼まれごとっていうか……。ところで、おにーさん今仕事って言ったけど」
南雲アギト:「もしかして、ナイトワーデンの人だったりするのかな?」
マリー・オールドバーグ:(マリーはその辺で歩きタップでメッセージを打っています。ちなみにハンドルは「ラヴvディテクティヴ」縮めてラヴDというのだ)
片倉琢巳:「頼まれごと…」眼を細める。キックスのことを思い出している。
片倉琢巳:「いいや、俺はカブトではない…が、荒事ならば慣れている」
南雲アギト:「ふぅーん、そっかあ……」目を細める。
南雲アギト:「……よし!決めた!」
片倉琢巳:「……うん?』
片倉琢巳:少し腰を屈めて目線を合わせるように
南雲アギト:「おにーさん、仕事は明かせないけどプロなんだよね。それならどうかな?」
南雲アギト:「これから今日一日、ボクのことを護ってくれたら報酬として1シルバー。」
片倉琢巳:「…ふむ。悪くない。それに…お前ぐらいの年頃の奴は放っておけん」
片倉琢巳:「引き受けよう。…俺の名は片倉琢巳」
南雲アギト:「ホントに!?やったあ、ありがとう。おにーさん!」
南雲アギト:感謝の意を記して抱きついておきましょう。感極まった感じで。
片倉琢巳:「おっと……… うむ……」
南雲アギト:「っと、そういえばまだ名乗ってなかったね。ボクは“時報鰐(チクタクワニ)”。よろしくね、おにーさん」
片倉琢巳:慣れてない感じでちょっと背中を叩いてやる
片倉琢巳:「……何?」目を丸くする。
片倉琢巳:「お前、あの"時報鰐"なのか?」
マリー・オールドバーグ:(「チクタクくん、その辺のこと知ってたら情報ASAPでよろしくね( ^з^) y -☆」っと) 送信!
マリー・オールドバーグ:「ん?」聞き覚えのある名前に顔を上げます。
南雲アギト:(「了解。ちょうどストリート絡みで仕事あるし、ついでに調べてみるよ」)と返信。
マリー・オールドバーグ:「お、お兄さんっ、今"時報鰐"って言ったー?」とてとてと近寄ります。
マリー・オールドバーグ:ピロリン、とタップから受信音。
マリー・オールドバーグ:「んんん?」
片倉琢巳:「んん…?ああ。」今日はよくよく少年少女に絡まれるなあと思いつつ生返事
マリー・オールドバーグ:(「ねえねえ、もしかして今ストリートのどこそこにいる?」)送信!
南雲アギト:「ありゃ、もしかしておにーさん。どこかの電脳で会ってた?それとも読者の人だった?」
南雲アギト:と、トロンに帰ってきた返信を目にしてから、目の前の少女を見る。
南雲アギト:もう一回トロンに目をやり、少女を見る。二度見!
マリー・オールドバーグ:「……チクタクくん?」小首を傾げ。
南雲アギト:「えーと、もしかして……“ラヴD”?」
片倉琢巳:「……いや、キックス…親友から話に聞いていた。何でもニュースサイトをやっているとか…」
片倉琢巳:「…そうか、ニュース…情報……」腕を組んで考え込む
マリー・オールドバーグ:「!!!」今度は琢巳の方を見て「キックス! おじさんキックスのこと知ってるの?」
片倉琢巳:「!?」マリーを見て驚愕の表情で「嬢ちゃんこそキックスを知ってるのか?!」
マリー・オールドバーグ:「うん、あたしちょっと依頼を受けてて調べてるのよ!」胸を張ります。
南雲アギト:「あわわ、よくわからないけど2秒待った!」
南雲アギト:この時点でキックスの事件に関してはマリーさんと情報共有できてる扱いで大丈夫でしょうか
マリー・オールドバーグ:「えーと」ちょっと待ってから
片倉琢巳:一旦黙って、アギトくんの方を見ましょう
マリー・オールドバーグ:そうですね、ある程度情報は教えてる体で
マリー・オールドバーグ:「ごめんねチクタクくん。あたしラヴDだよ。こんなとこで突発オフ会なんてびっくりー」
南雲アギト:「いやあ、ボクもびっくりだよー。……って今はそうじゃなくて!」
南雲アギト:「ラヴD、さっき一年前のストリートの事件を追ってるって話してくれたよね?」
片倉琢巳:「…一年前のストリートの事件……!」
片倉琢巳:目の色を変える。
南雲アギト:「それで、その様子だとおにーさんもその事件を追ってる人……なのかな」
マリー・オールドバーグ:「ん。さっきのキックスさんの事件だよ」
片倉琢巳:「……ああ。そうだ。あいつの死んだ事件には不審な点があった。何より…あいつはあんな死に方をする奴じゃない」やや独り言めいて
片倉琢巳:「…そうか、君はあの事件に付いて調べてくれているのか」マリーに。
マリー・オールドバーグ:「そ。あたし探偵なの」えへん
南雲アギト:「ふぅーん……よし!それじゃこういうのはどうかな?」
片倉琢巳:「……凄い奴が多い年頃なんだな。あいつの妹も君たちぐらいだったか」
片倉琢巳:「うん?」
南雲アギト:「おにーさん。さっきの話、ボクだけじゃなくてラヴDも一緒に護ってもらってもいいかな?」
片倉琢巳:「……なるほど。勿論、構わん。こちらとしても護る理由がある」
マリー・オールドバーグ:「きゃー、すごい! ナイトみたい!」
南雲アギト:「ニューロ!」
マリー・オールドバーグ:「あたしも、キックスのこと知ってる人と一緒にいられるのはうれしいな!」
片倉琢巳:「ああ。こちらも情報が欲しかった所だ。探偵に…情報を扱う奴がいるのは心強い」
南雲アギト:「うんうん。こっちもストリートに詳しい人がいるととっても助かるな。 それじゃ、改めてよろしくね。おにーさん、ラヴD!」
片倉琢巳:「……よろしく。」そう言って、不器用な笑みを見せる。
マリー・オールドバーグ:「はあい! 二人ともよろしくね。うふふ」ちょっとスカートの裾をつまんでお辞儀します。
南雲アギト:と、こんなところでリサーチ入れておきましょうか
RL:アイサー
RL:情報収集の項目については、全員共有する形でいいかな?
片倉琢巳:これで3人間の情報は共有できる感じです?
片倉琢巳:自分は共有しますぜ
南雲アギト:しかししまった、ボクは張り切ってヨタモノ相手にメジャーアクションを消費してしまったぞ……!
RL:あっw
南雲アギト:こっちもそれでオッケーだよ。今のところは知られて困るようなこともないしね!
マリー・オールドバーグ:共有OKです!
RL:また、みなさんチームを組むかどうかも聞いておこう
RL:「チームを組む」宣言をした場合、一人が登場判定に成功すれば
RL:同じチームの人間も自動的に登場できるのだ。
マリー・オールドバーグ:流れ的にはチーム組んで良さそうですよね
片倉琢巳:自分はチーム組みたいですね!流れ的に護りたいぞ
南雲アギト:また、一人がシーンプレイヤーならほかのチームメンバーも自動登場という扱いになりますね。
RL:そういうこと!
南雲アギト:つまり、チームを組んでおけば手札回しを行う機会がグーンと増えるというわけ
南雲アギト:こちらとしてもチーム組んでおきたいですね。せっかく労働契約結んだし。
RL:では…チーム結成!
RL:アギト君以外の二人は、情報収集を行っていいですヨ。
RL:登場しているので、得られた情報に対するリアクションのロールも可能だ。
マリー・オールドバーグ:質問です! コネ:ドーリスを社会:ストリートの代わりに使用することはできますか?
RL:フーム…ドーリスか。
RL:ちなみに調べたい項目は?
マリー・オールドバーグ:まずはソニアかなと
片倉琢巳:自分はキックスのもうひとつを警察で調べたいですね。
RL:うーん、よござんしょ!ドーリスは社会:ストリート4lv持ちということで
マリー・オールドバーグ:ありがとうございます!
マリー・オールドバーグ:というように、コネを上手く関連付けて判定に使うこともできるのです
片倉琢巳:fumufumu
RL:では、カードを出して判定ドゾー
マリー・オールドバーグ:では、〈コネ:ドーリス〉でソニアについて
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「ハートのK」
マリー・オールドバーグ:生命3とカード10で13!
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「ハートのK」を捨てました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ふふふ、見事だぜ
RL:ソニアの情報、全開示!
RL:◆ソニア
ストリートに住む少女。一年前に死んだキックスという兄の事を大切に思っている。
マリー・オールドバーグという探偵に依頼をしたらしい。
キックスの死が仕組まれたものではないかと疑っており、ストリートで調べ回っている。
キックスから貰ったイヤリングを大切にしている。

RL:以上!
マリー・オールドバーグ:わりと基本情報だったぜ
片倉琢巳:では、こちらはキックスについて<社会:警察>で。
RL:ゴー!
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ダイアの8」
片倉琢巳:ダイアの8と外界3。これだと11ですが
片倉琢巳:報酬点を1使います。
どどんとふ:片倉琢巳が「ダイアの8」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:これで12になるはず!
RL:クリアー!
RL:情報開示!
RL:◆キックス
キックスが死んだ事件の捜査はSSS(シノハラ・セキュリティ・サービス)が
行ったが、すでに打ち切られている。
Xランクの市民という事もあり、明らかに不十分な捜査しかされていない。
当時の捜査を担当した警察官は、長谷部万力という。
直接会えば話を聞き出せるだろう。

RL:長谷部万力のアドレスを入手しました。
RL:以上!
RL:何かしらリアクションがあれば今のうちにどうぞ!
片倉琢巳:「万力…あいつか」苦々しい顔
片倉琢巳:「キックスは録に調べられないまま…この一年、ずっと泥を塗られ続けてたってわけだ」
南雲アギト:「まったく、ひっどいやつもいるもんだよね」
マリー・オールドバーグ:「それはソニアちゃんも怒るよねー」
片倉琢巳:「ああ。…俺もずっとこの怒りを持ち続けていた。」
片倉琢巳:「後は直接締め上げに行く」
片倉琢巳:そう、拳をぎゅっと握った辺りで
片倉琢巳:OKです!
マリー・オールドバーグ:「あたしもついてく!」はいはい!と手を上げます。
マリー・オールドバーグ:以上で
南雲アギト:「勿論、ボクも一緒に行くよ。なんたっておにーさんの雇い主だからね!」
南雲アギト:(ま、いろいろと気になることもあるしね……)
南雲アギト:以上で。
RL:では、表のシーンはこれでカット!
RL:舞台裏として、はじめ君も情報収集か購入判定を行う事ができますが
RL:どうしますか?
城戸はじめ:情報収集しましょう。ドラッグの売人をしらべます
RL:イエッサー
城戸はじめ:<社会:テクノロジー>で
どどんとふ:城戸はじめが「RL」へカードを渡しました。
城戸はじめ:あれっ
RL:あ、スペードのKですか?
城戸はじめ:そ、それです申し訳ない
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「スペードのK」
RL:ダイジョブデース
城戸はじめ:理性が8、カードが10、ストリームマップ3、チャイナドレス1で22ですか!
RL:高いわー!
どどんとふ:城戸はじめが「スペードのK」を捨てました。
RL:あとチャイナドールですw
城戸はじめ:まちがえた!チャイナ服着てしまった!
RL:www
RL:情報開示!
RL:◆ドラッグの売人
ドラッグの売人はみなレッドエリアの住人で、偽造IDでアサクサへやってきている。
偽造IDはどれも会社員の身分を保証する内容になっているが、
会社は全てダミー会社だ。
ダミー会社へ金を流しているのはファルケ・シュレーゲルというエグゼクである。

RL:以上!
RL:では、シーンを終了いたしますー。
RL:◆リサーチフェイズ2 END◆
RL: 
RL:◆リサーチフェイズ3◆「交差」
RL:シーンプレイヤー:城戸はじめ
RL:登場判定:<社会:N◎VA、ストリート>10
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「カゲ」
RL:カゲ!
RL:死を暗示するカード!
RL:これまで潜伏していた勢力が動き出す…刺客の襲来、昇華を意味するッ!
RL:というわけで、はじめ君は自動的に登場です
片倉琢巳:では、<社会:ストリート>で登場判定をば。
RL:イエッサー
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ハートの8」
どどんとふ:片倉琢巳が「ハートの8」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:ハートの8に生命10で18!
RL:OK!
RL:では、はじめ君から呼びかけるなどして接触すると良いでしょう
RL:(何故か二人の少年少女も一緒に居るわけですが)
城戸はじめ:調査のためにストリートを闊歩していたら見かける、ということかな
片倉琢巳:万力の所へ向かう途中で声かけられるなりポケットロンに連絡が入るなり
片倉琢巳:お好みの方法で接触されたい!
城戸はじめ:連絡を入れます!
片倉琢巳:OK!
城戸はじめ:「ドーモ前略。仕事をお願いしたいのですが。護衛とか。今忙しいですか。」
片倉琢巳:「…ん。城戸か。今、丁度他の護衛が入っているが…」二人の少年少女を見て
城戸はじめ:「あらら。いちおうこちらのビズの説明します。ドラッグを調べてます。」
南雲アギト:「なになに、お仕事の依頼?」
片倉琢巳:「…ドラッグ…」
片倉琢巳:「ああ。どうも、護衛を頼みたいらしい。ニューロの知り合いだ」
マリー・オールドバーグ:「すごおい、おじさん売れっ子なのね!」
城戸はじめ:「ドラッグです。アサクサに流れてるやつです。どうもカネを流してるのはファルケというエゲゼク」
片倉琢巳:「……待て。何だって…ファルケ?」
城戸はじめ:「ファルケ・シュレーゲル。まだ調べてないですが」
RL:#ケジメポイント
マリー・オールドバーグ:「ファルケってたしかチクタクくんが調べてた人よね?」
南雲アギト:「うん。いやあ、怪しい人だとは聞いていたけど、まさかドラッグかー」
片倉琢巳:「…依頼人が、丁度ファルケについて調べている。情報の共有が出来ると良いかも知れんな」
南雲アギト:「そういえば、一年前に死んだキックスって人の死因は、ドラッグの過剰摂取だって言われてたんだよね?」
マリー・オールドバーグ:「うん、そういう話になってる」
片倉琢巳:「それに、個人的にも」アギトくんに頷いて「そうだ。その点、どうにも気になる」
どどんとふ:「城戸はじめ」がログインしました。
どどんとふ:城戸はじめが「城戸はじめ」のカードを受け取りました。
南雲アギト:「ふぅーん…… !」暫く考え込んでいたが、片倉さんの通信相手のハンドルを見て興味を示し、ググッと顔を近づける。
南雲アギト:「ねえねえ、おにーさん!この通信相手の人とおにーさんって知り合いなの?」
片倉琢巳:「ああ。仕事上の付き合いだけどな」
南雲アギト:「すごいや!この人、ちょっと前からストリートでちょっとした有名人になってるんだよ?」
マリー・オールドバーグ:「あれえ? あたしもこの人知ってるー」覗き込みます
マリー・オールドバーグ:「ビズしたことあるよ! 探偵だからね!」
片倉琢巳:「……そうだったのか。…中々やるんだな。」 
南雲アギト:「どんな難題も解決する、フリーランスのすごいニューロがいるってさ!」
南雲アギト:「えっラヴDも面識があるの?いいなあ」
マリー・オールドバーグ:「いいでしょ! ふふーん」
南雲アギト:「ねえねえおにーさん!ボク、この人に会ってみたい!」
南雲アギト:「おにーさんがこの人の仕事を引き受けてくれたら、この人も助かって、ボクも取材ができて一石二鳥でしょ?」
片倉琢巳:「…ふむ。俺も彼の話に興味があった所だ。…君が良いと言うのならば引き受けよう」
片倉琢巳:『護衛を引き受ける。迎えに行くから場所を教えてくれ』
マリー・オールドバーグ:「すっごーい、仲間がどんどん増えるのね!」
南雲アギト:「やったあ!ありがとう、おにーさん!」
城戸はじめ:「受けていただけますか。お助けできる人が増えるのは歓迎します」
片倉琢巳:「こういう大所帯は初めてだが…まあ、なんとかなるだろう」
片倉琢巳:「それに…悪くない」
片倉琢巳:そんな感じで、はじめくんを迎えに行って合流したい!
RL:ラジャー!
RL:では、はじめ君もチームに加わりますか?
城戸はじめ:ご一緒しましょう!
マリー・オールドバーグ:やったー!
城戸はじめ:引率お願いします
片倉琢巳:引率します!
RL:ここからは全員が運命共同体だぜ!
RL:みんなでアイサツをしたり、情報収集をされるがよかろう
片倉琢巳:じゃあはじめくんを他の二人に引き合わせる感じで
城戸はじめ:場所を教えてもらって合流かしら
片倉琢巳:居場所教えてもらって迎えに行く感じのを想定してましたがそれでもOKですよ!
南雲アギト:「初めまして!おはようからおやすみまで、N◎VAのニューロなニュースをお届けする総合系ニュースサイト、クロックタイムスの“時報鰐”です!」
南雲アギト:合流した矢先、はじめくんめがけて小動物めいてアイサツに向かうぞ。
城戸はじめ:「初めまして。“時報鰐”さん。知ってる名前です。何卒よろしく」
マリー・オールドバーグ:「お久しぶりね! 今日も人助けなの?」その後をとことこと
城戸はじめ:「ラヴDさん。あなたがいるとは。ええお久しぶりです。人助けです。そちらも調べものですか。」
マリー・オールドバーグ:「そうよー。引っ張りだこで困っちゃうの!」
片倉琢巳:「………」頭を軽くかく。
城戸はじめ:「さすがですね。手に余るビズなら手伝わせてくださいね。」
南雲アギト:「わわっ!このタップ、WIZ-X!?しかもこれ、さっきの通信でまさかとは思ったけど、パフォーマンスが段違いだ!」
南雲アギト:「ソフトだけじゃなく、ハードのほうも手を入れてるのかな?いいなあ」
マリー・オールドバーグ:「でもおじさんも引っ張りだこよね。たいへん!」琢巳さんの方を見て
南雲アギト:ニューロらしく、高性能なタップを見て目をキラキラと輝かせるぞ。
城戸はじめ:「いいでしょういいでしょう。ありがとうございます。」さりげなく鼻高々だ。
片倉琢巳:「いやあ… 今日みたいに盛況なのは稀さ。普段はもっと普通の仕事をしているしな」
マリー・オールドバーグ:「普通のお仕事が一番大変なんだよってパパが言ってた」
マリー・オールドバーグ:「だから、あたし探偵することにしたの。大変なのやだもの」
片倉琢巳:「……まあ、そうだな。俺も、こう言う仕事の方が好みだ」
マリー・オールドバーグ:「ふふふー、あたしとおそろいね」きゅっと手を握ったりする
南雲アギト:「っと、ごめんね!つい癖で…… えっと、確か新型ドラッグの流通にファルケってエグゼクが関わってるカモっていう話だったよね」
片倉琢巳:「…ん」握り返してみる
城戸はじめ:「はい。ファルケ・シュレーゲル。それが手を回しているようで。何かご存知ですか。」
南雲アギト:「ボクはちょうど、そのファルケって人が裏で何かきな臭いことを昔からしてたんじゃないかってことを探ってたんだ」
南雲アギト:「って言っても、ボクの方はまだ不審なお金の動かし方をしてる、ってくらいしか掴めてなかったんだけど」
城戸はじめ:「なるほど。それが、またはそのひとつがこのアサクサのドラッグであろうと。」
南雲アギト:「みたいだね。これでファルケがクロっていうのは間違いないんだけど……」
南雲アギト:「ボクとしてはもうちょっと確かな証拠が見つからないと、面白くないっていうか」
南雲アギト:「正直、クリアした気にならないんだよね」
片倉琢巳:「………」ドラッグの話を聞いて考え込んでいる
南雲アギト:「で、こっちのラヴDとおにーさんは、1年前に起きたストリートでのキックスって言うおにーさんのバディが死んだ事件の真相を探ってるらしいんだけど」
南雲アギト:「この事件にもドラッグが関わってるみたいなんだよねぇ」
マリー・オールドバーグ:「繋がりそうな感じするよね。カンだけど」
城戸はじめ:「ラヴDさんのカン。つまりアタリなんですね。」
マリー・オールドバーグ:「よくおわかり!」
片倉琢巳:「…なるほど。なら、こちらの事件をさぐってみることで」
片倉琢巳:「そちらの件も、更に深く洗えそうだな」
南雲アギト:「チュートリアル終了、ゲームスタートって感じだね。うんうん、いいよ。面白くなってきた!」こうでなくっちゃ!と楽しそうに。
マリー・オールドバーグ:「男子ってゲーム好きよねえ」やれやれ
片倉琢巳:「繋がるなら好都合だ。……待ってろよ、キックス」
城戸はじめ:「じゃあ。はじめるとしますか。」
南雲アギト:あ、こちらはロール以上にしてリサーチに入りたいと思いますが、どうでしょうか
マリー・オールドバーグ:こちらもOKです!
城戸はじめ:はい!
片倉琢巳:OKです!
RL:では情報収集に挑むがいい!
RL:今残っている項目は
RL
◆ファルケの動向<社会:N◎VA、メディア、企業>9/12/15
◆全滅したメンバー<社会:N◎VA、ストリート、警察>10/12/15

RL:だけかな。
マリー・オールドバーグ:手札が良くないので失敗したいと思います
RL:それもまた良し!
片倉琢巳:出来れば手札回したいですが…お二人はどうでしょう
南雲アギト:社会N◎VAでファルケの動向に探りをいれていきます
城戸はじめ:どっちでも全部開示できます、メンバー調べましょうか
マリー・オールドバーグ:全滅したメンバーを〈社会:ストリート〉で失敗します
RL:なんという心強さ…!
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「ハートの3」
マリー・オールドバーグ:スート合わず、失敗!
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「ハートの3」を捨てました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:では、ファルケの動向、企業で失敗したいと思います
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「スペードの10」
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「クラブの5」
どどんとふ:片倉琢巳が「クラブの5」を捨てました。
片倉琢巳:スートが合わないので失敗!
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
南雲アギト:こっちはファルケの動向に対して理性8、カード10、ストリームマップ2で20!
どどんとふ:城戸はじめがカードを公開しました。「クラブの10」
RL:20(白目)
どどんとふ:南雲アギトが「スペードの10」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
南雲アギト:もうついでだから報酬点刺してクリティカルにしたいくらいだよね
城戸はじめ:全滅したメンバーを<社会:ストリート>で感情6、カード10、ストリームマップ3、チャイナドール1で20です
RL:また20(白目)
どどんとふ:城戸はじめが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:城戸はじめが「クラブの10」を捨てました。
南雲アギト:これが情報型の力だ!
RL:つよい
RL:では情報開示!
RL:◆ファルケの動向
ダミー会社や別人を介して、多額の資金を動かしている。

【ゲオルグ】という護衛と【エミリー・サカキ】という秘書を雇っている。
この二人も黒いうわさが絶えない。

レッドエリアに物件を買っている。
定期的に資材を搬入したり、何かを運び出しているようだ。

RL:ゲオルグ<社会:N◎VA、ストリート、警察>7/9/12 が調査可能になりました。
RL:エミリー・サカキ<社会:N◎VA、ストリート、企業>7/9/12 が調査可能になりました。
RL:レッドエリアの物件 のアドレスを入手しました。
RL:◆全滅したメンバー
キックスのチームには多くのメンバーが居た。

一年前の事件で皆殺しにされている。死因は全員が射殺。

ひとりだけ、死体が見つからなかったメンバーが居る。【ホーク】という男だ。

RL:ホーク<社会:N◎VA、ストリート、メディア>12/15/18 が調査可能になりました。
RL:以上!
南雲アギト:「うっわぁ」
城戸はじめ:「ふむふむ」
南雲アギト:「わかってたけどこのファルケってひと、調べれば調べるほど悪い噂ばっかり!」
城戸はじめ:「そんなにですか。大丈夫ですか。消されませんか」
南雲アギト:「うーん。まあそこはほら、おにーさんの活躍に期待で!」
片倉琢巳:「ああ。お前達の命が刈られるより先に、俺が刈る」
マリー・オールドバーグ:「おじさんかっこいいー!」
片倉琢巳:「だから安心しろ。」
南雲アギト:(ボク一人なら、本気を出せば手っ取り早く全員フラットラインさせることもできるけど。向こうの手の内はまだ見えないし)
片倉琢巳:「…しかし、この調査結果。ホーク、か… …」
南雲アギト:(それに、こっちも不用意に切り札は切りたくないしね……)
南雲アギト:「わあ、さすがおにーさん!頼りにしてるからねっ」
片倉琢巳:「(…あからさまに怪しい。これを見落としてたのか…?…ずさんだな。あいつらしい)」
マリー・オールドバーグ:「すっごく怪しいのに、キックスのせいにされちゃってるのね。ほんとにてきとうに捜査したんだわ」
片倉琢巳:頷いて同意を示す
南雲アギト:「SSSの万力といえば、杜撰な捜査と弱いものイジメで有名なダメ警官だからねー」
南雲アギト:「それなのにあいつ、最近は昇進までするしさぁ。ホント、世の中不思議でいっぱいだよ」
マリー・オールドバーグ:「ま、そういうのがあるからこっちにお仕事が来るんだけど」肩をすくめます。
城戸はじめ:「万力警官の失敗をカバー。人助け。ということに。うん。」ぶつぶつ言います。
RL:不気味に漂い始めた死の匂いを感じながら、キミたちの調査は続く……。
RL:◆リサーチフェイズ3 END◆
RL
RL:◆リサーチフェイズ4◆「実力行使」
RL:シーンプレイヤー:片倉琢己
RL:登場判定:<N◎VA、ストリート>
RL:登場判定:<N◎VA、ストリート>10
RL:というわけで片倉さんは強制登場、チームを組んでいるメンバーも強制登場だ。
RL:手札回したいものはあえて登場判定に失敗するとよいぞ
マリー・オールドバーグ:登場判定させてください。〈ストリート〉で。
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「クラブの3」
マリー・オールドバーグ:失敗!
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「クラブの3」を捨てました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
城戸はじめ:同じく登場判定、〈ストリート〉で
どどんとふ:城戸はじめがカードを公開しました。「スペードの2」
城戸はじめ:失敗!
どどんとふ:城戸はじめが「スペードの2」を捨てました。
どどんとふ:城戸はじめが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:あとは手札回しはよろしいかな?
南雲アギト:こっちはOKです
RL:ウイッス!
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「アヤカシ」
RL:アヤカシ…は、サプリで登場するやつなのだ
どどんとふ:RLが「アヤカシ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「クロマク」
RL:ワーオ、クロマク
南雲アギト:ヤバいカードがIN!
RL:深遠!事件の黒幕の介入。妨害、賢者による的確な助言を意味するッ!
RL:このシーンにピッタリのカードじゃないか
RL:…
RL:長谷部万力の下へ向かおうとしていた君達の周囲を、突然武装した男たちが取り囲む!
マリー・オールドバーグ:「な、なになに?」
片倉琢巳:「………」黙って皆をかばうように立つ
RL:彼らに指示を出しているらしき男が、後方からポケットロンのスピーカーを使って君達に話しかけてくる。
ファルケ:「聞こえているかね?ストリートで昔の事件を嗅ぎまわっている愚か者とは、キミたちのことかな」
RL:「ひとつ忠告をしようと思ってね。悪い事は言わない、手を引きたまえ」
マリー・オールドバーグ:「愚か者って言われたー!」
RL:まちがえた
ファルケ:「ひとつ忠告をしようと思ってね。悪い事は言わない、手を引きたまえ」
ファルケ:「賢い人間は”沈黙の音”など探そうとしないものだ」
片倉琢巳:「……危険だからと言うならば聞き入れるつもりはない。俺にはその覚悟が出来ている」
片倉琢巳:「そして、仕事…護衛は間違いなく果たす」
南雲アギト:「うーん、忠告はもっともだけどさ」
マリー・オールドバーグ:「……むむ」どこかで聞いたようなことを言うやつだなあと思います。
南雲アギト:「そう言われると、もーっと知りたくなるんだよねぇ」
マリー・オールドバーグ:「それ、わかる!」チクタクくんに同意!
マリー・オールドバーグ:「それに、もう前金もらっちゃってるんだもの。依頼人があきらめない限り、ここで引くわけにはいかないのよ」
片倉琢巳:「もう決めたことだ。俺の刀は…忠告をも断つ」
ファルケ:「残念だ。痛い目を見ないと自分の愚かさがわからないようだね」
ファルケ:「やってしまえ。ゲオルグ」
RL:ファルケの前に姿を現した大男が、キミたちの前まで歩み出てくる。
城戸はじめ:「……(麻薬ルートを潰せば万々歳だけれど、まあ突き止めるだけでもいいんだよなあ)」
片倉琢巳:「さて。愚か者はどちらか。……直ぐに解るだろう」
ゲオルグ:「雇い主の命令なんでな。悪く思うなよ」
マリー・オールドバーグ:「ななな、なによう。全然こわくなんかないんだから。ほんとよ!」
城戸はじめ:「(でも潰したほうがおもしろいよなあ)」
片倉琢巳:「そちらこそ、悪く思うな。仕事だけではない。俺はお前を斬る」
城戸はじめ:「琢巳さんがんばれがんばれー やっちゃってくださいよ」
片倉琢巳:「……まかせておけ、はじめ」
ゲオルグ:「ハ!どんな相手かと思えば、ガキが三人、お守りが一人とはよォ」
南雲アギト:「二人のストリート・サムライ、白昼の決闘! いいねいいね、お昼の更新はこれで決まり!」
ゲオルグ:「俺のこの、高まったモチベーションをどうしてくれるんだ?ア?」
南雲アギト:「ちょっとちょっと、そこのおにーさん。人を見た目で判断するなって教わらなかった?」
南雲アギト:「ニューロキッズだからって甘く見てると、痛い目見るよ?」
マリー・オールドバーグ:「ねー。調子に乗るんじゃないわよ、図体ばっかりでっかいくせしてさ」
城戸はじめ:「そうですよ。逆に僕らが琢巳さんを守ってるのかもですよ。」
片倉琢巳:「ふ。だ、そうだ。頼もしいとは思わんか」
ゲオルグ:「ハハハ。おもしれえ、やれるもんならやってみろ」
ゲオルグ:「いくぞ野郎ども!」
RL:武装した男たちが戦闘態勢を整える!
RL:戦闘に入ります!
RL:配置はコマで示していますが、キャストとゲオルグ達の距離は「近距離」となります。
片倉琢巳:近距離!
マリー・オールドバーグ:オッケーオッケー
RL:みなさん準備はよろしいかな?
南雲アギト:こっちはいつでもオッケーだよ!
マリー・オールドバーグ:オッケー!
片倉琢巳:オーケー!とにかくやってみよう!
城戸はじめ:お、オッケーです!
RL:では始めましょう!
RL:◆セットアッププロセス◆
RL:タイミングがセットアップの技能やアウトフィットを使用できます。
片倉琢巳:仕込み武器つかいたい!
RL:いいですが…ここでゲオルグは《縮地》を使用しますぞ
片倉琢巳:なんと
片倉琢巳:では仕込武器+縮地でも良いでしょうか
南雲アギト:スートと使用タイミングと対象があっていれば、特技は重ねて使用できるよ
RL:イエース
片倉琢巳:共に目標値は10で組み合わせたら技能はスペードだから…
南雲アギト:ただし対応する特技のスートの数までしか同時使用できないので気をつけてね!
片倉琢巳:むっ
南雲アギト:たとえば、<白兵>を使って攻撃する特技を4つ持っててても、<白兵>のスート数が3つだと1度に組み合わせて使える特技は3つまでになっちゃうんだよね
南雲アギト:ただし、[常時]スキルはこの組み合わせ制限が適用されないんだ!やったね!
片倉琢巳:P.116によると[ベース技能レベル+1]種類までと書いてありますが
RL:うむ
南雲アギト:それすごいわかりにくいんだけど、白兵攻撃の場合は<白兵>を使った判定で1つ、っていう数え方になるんだよね……
片倉琢巳:ははあ
RL:白兵白兵を含めて4つまで
片倉琢巳:<白兵>+特技 でそれぞれカウントされると
南雲アギト:そういうこと!
RL:白兵3レベルなら4つまで組み合わせられるけど、白兵+白兵の技能三つまで、ってことね…
片倉琢巳:ちなみに、仕込武器レベル1、縮地レベル2で技能なしですがこの場合はどうなるのでしょう
南雲アギト:あ、[技能なし]の特技も制限はないよ
片倉琢巳:ほうほう
片倉琢巳:じゃあ問題なしか!ではスペードで仕込武器+縮地で判定しよう
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ハートのQ」
RL:ゲオルグのCSは18まで上昇!
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「スペードの7」
片倉琢巳:理性7+7で14!
片倉琢巳:CSは19!
南雲アギト:おっと、高速戦闘ならこっちも準備をしておかなくっちゃ
RL:1負けた!
南雲アギト:<閃鋼>を起動。CSを+6。
片倉琢巳:で、仕込武器ですがMAX17をどこからともなく持って来るぜ
どどんとふ:RLが「ハートのQ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:片倉琢巳が「スペードの7」を捨てました。
南雲アギト:行動値は14に変化するよ
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
マリー・オールドバーグ:セットアップは特にすることなし!
どどんとふ:RLが「RL」のカードを受け取りました。
片倉琢巳:制御値が全部-2!
城戸はじめ:〈タイプX〉を起動!CSを+2で10です
RL:了解!
RL:では右上のイニシアティブ表の、イニシアティブの値を修正してくださいな
城戸はじめ:イエッサ
RL:ではセットアップ終了!
RL:◆イニシアチブプロセス◆
RL:ここからはCS順に行動していきます。
RL:最速は……片倉琢己!
RL:順番が回ってくると、そのキャラクターのメインプロセスとなります。
RL:メインプロセスでは、ムーブアクション、マイナーアクション、メジャーアクションを一回ずつ行えます。
片倉琢巳:えっと、敵はみんな同エンゲージでOKです?
RL:あいあい!
片倉琢巳:ではムーブアクションでゲオルグ達にエンゲージしましょう
RL:ヒッ、来た
片倉琢巳:こっちにこられるよりこっちからいく!
片倉琢巳:オートでシャドウソードを装備!
片倉琢巳:で、エート…《無風剣》+《旋風撃》で敵全員を斬りたい
RL:ヒ、ヒエー
片倉琢巳:で、白兵で判定すれば良いのですな
RL:そうです!き、気になる判定の値はいかほどよォ―ッ
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ハートの7」
片倉琢巳:ハートで生命と足して17だ!
どどんとふ:片倉琢巳が「ハートの7」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ぬおおっ
RL:か…回避…
RL:回避できねえ!
RL:ダメージを出してください…!
片倉琢巳:ダメージ!
片倉琢巳:ではこのカードを出します
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ハートの9」
どどんとふ:片倉琢巳が「ハートの9」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ダメージは、ダメージカードの値に武器の攻撃力、技能などで修正があればそれも載ります
片倉琢巳:カードが9!武器がS+7!無風剣で+5!
片倉琢巳:合計21!
RL:に じゅう い ち
片倉琢巳:さあ、そちらの軽減はいかに!
RL:うぐぐ…トループABはアーマーで1しか軽減できず即死!
RL:ゲオルグは《金剛》を使おう。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ダイアの2」
片倉琢巳:…に
RL:2点軽減、アーマーでさらに2点軽減
RL:ダメージチャート17:腰部損傷
RL:BS:狼狽を受けます。
RL:演出があればどうぞ!
片倉琢巳:では、先ずは静かにトループ達の背を斬りつけて行きますね
片倉琢巳:深く的確な一撃!
トループ:「グワーッ!」「ぎゃああ!」「ひいっ!」
片倉琢巳:返り血を浴びながらも無表情に斬り続ける。
片倉琢巳:そしてトループが全滅した所でゲオルグの身体の側面に強烈な一撃!
ゲオルグ:「こ、こいつ…嘘だろ…!?あの人数が一瞬で…!」
片倉琢巳:「…これがお守りの刀だ」
片倉琢巳:「『少しは』効いたか?」
RL:トループA、B退場!ゲオルグ狼狽!
RL:狼狽中のキャラはムーブアクションが行えず、メジャーアクションの達成値が-10されます
どどんとふ:RLが「ダイアの2」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:続いては、そのゲオルグの手番
RL:ムーブ不可、マイナーなし、メジャーは<白兵><修羅>で片倉さんを攻撃します。
片倉琢巳:差分値ダメージの技能!
片倉琢巳:こい…
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブのA」
RL:Aは達成値を21に出来ます…が、狼狽で-10されるので11に…
片倉琢巳:あっそうか!
RL:あ、当たるかなー!当たらないかなー!
片倉琢巳:なら<回避>!
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ハートの6」
どどんとふ:片倉琢巳が「ハートの6」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:うわあああ
どどんとふ:RLが「クラブのA」を捨てました。
片倉琢巳:16!
片倉琢巳:あっ先に引いてしまった
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:わ、わかっていたさ…こうなることは…
ゲオルグ:「ヌオオオオリャアア!」
RL:業魔刀を振り回すゲオルグ。だが、腰が引けている。
片倉琢巳:「……効いているようだな。まるで」
片倉琢巳:「鋭くない」
片倉琢巳:易々と回避!
ゲオルグ:「ハァーッ!ハァーッ!何故だ!何故当たらねえーッ!」
RL:続いては、南雲アギトくん!
南雲アギト:ボクの番だね!
南雲アギト:えーっと、ボクたちとゲオルグの間の距離は近でいいのかな
RL:ですな!
南雲アギト:よっし!それならボクはここからゲオルグに対して精神攻撃。<恐怖>と<封印>を発動するよ!
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「クラブのJ」
南雲アギト:感情は8あるから、命中は18だね。
RL:ギャフン
南雲アギト:前回も説明したけれど、精神攻撃は<回避>じゃなくて<自我>との対決になるよ!
どどんとふ:南雲アギトが「クラブのJ」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:うぬぬ…ダメだこれは、判定放棄だな
南雲アギト:それじゃ、ダメージ判定!
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「ダイアの6」
南雲アギト:攻撃ソフトの固定数値が3、カードが6で合わせて9点の精神ダメージだ!
どどんとふ:南雲アギトが「ダイアの6」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:精神ダメージ9:動転
南雲アギト:ダメージは通るかな?
RL:通ります通ります
RL:金剛は使っちゃったしそもそも肉体判定しか軽減できんしな…
南雲アギト:それじゃあこのタイミングで<恐怖>と<封印>の効果が発動するよ!
南雲アギト:その前に。RL、ちょっと相談なんだけど 
南雲アギト:これ、どっちから処理入ったほうがいいかな?
RL:えーと、そうですねえ
RL:あ、恐怖は射程変更?
南雲アギト:あっちょっと待って
南雲アギト:呪縛だ、名称間違えてた
RL:ですね!
RL:で、呪縛は強制的に感情の制御判定をさせると。
南雲アギト:そう。で、封印は相手の能力値ひとつを使用不可能にするから
南雲アギト:封印の適応を優先するとはめ殺しが成立しちゃうんだよね、これ
RL:能力値を使用不可にするのは、制御値は使用不可にできないのかな?
南雲アギト:あっちょっと待って
南雲アギト:<封印>の能力値ロックはあくまで[BS:重圧]の効果だから制御値は使えるね
RL:ですな
南雲アギト:ただ、制御値判定に使う能力値をロックしたら強制的に判定失敗になるんじゃないかなって
RL:あー、そういうことか
南雲アギト:そういうことです
南雲アギト:あっでもゲオルグさんもう行動済みだから今回はあんまり関係ないですね
RL:そうね…!
南雲アギト:ARは0以下にはならないので、今回は呪縛実質無駄打ちだ
RL:嵌め殺しが可能かどうかの判定についてはちょっと調べておくとして
RL:今回は重圧を受けるだけにしておきますか
南雲アギト:ですね。
RL:ち、ちなみに重圧の対象能力は何を?
南雲アギト:それは勿論、[肉体]で!
RL:#だよな
RL:演出をどうぞ…!
南雲アギト:それじゃ、おにーさんがザコを蹴散らしてる後ろでARウィンドウを展開しよう。
南雲アギト:「ウィザード相手によそ見は禁物、ってね!」ウイルスプログラムをゲオルグの電脳に送りつける。
ゲオルグ:「お…おああ!?何だ…や、やめろ!ウアアアア!」
南雲アギト:2秒後、ゲオルグの頭上に爆弾型のARが現れ、起爆。電脳と肉体の制御にバグを吐かせよう
ゲオルグ:「アーッ!アアアアアーッ!」
RL:ゲオルグ悶絶!
RL:続いては、はじめ君ですね
城戸はじめ:いきまっしょい!
城戸はじめ:〈サポート〉で琢巳さんに動いてもらおう
どどんとふ:城戸はじめがカードを公開しました。「ダイアの5」
城戸はじめ:外界と合わせて11
どどんとふ:城戸はじめが「ダイアの5」を捨てました。
どどんとふ:城戸はじめが「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:では動きますかー
片倉琢巳:<白兵><無風剣>でゲオルグに攻撃。
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「スペードの7」
片倉琢巳:理性7+7で14、にサポートの達成値+2で…16、かな!
どどんとふ:片倉琢巳が「スペードの7」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:回避できないから手札を回そう…
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「スペードの2」
RL:2+7で9,回避失敗です
RL:ダメージを出してネ
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ハートの10」
どどんとふ:RLが「スペードの2」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:片倉琢巳が「ハートの10」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:ちょいと勿体ないけどハート10!Sでえー…あれ?
南雲アギト:22点だね
片倉琢巳:あっそうですそうですありがとうございます!
RL:えーと、攻撃種別はSでしたね
片倉琢巳:です
RL:2点軽減してダメージチャート20…脊髄損傷。仮死状態になります
片倉琢巳:よし
RL:仮死は戦闘不能ダメージ…シーン終了までに治療を受けられなければ完全死亡しますので
RL:まあ実質死んだようなもの!
RL:演出があればどうぞ!
片倉琢巳:「…動けていないようだな?先程の威勢はどこへ行ったか…などとは、最早どうでも良いな」
城戸はじめ:「相手が弱っている!チャンスだ!琢巳さん!」
片倉琢巳:はじめの支援が来るのを感じる。軽くなった身体を動かし
ゲオルグ:「う、ううっ…畜生、畜生…!」
片倉琢巳:ゲオルグの横を静かに通り抜けた。
片倉琢巳:風も起こさぬ一閃。
城戸はじめ:「そうです、そのタイミングです」
片倉琢巳:ふ、とはじめに笑みを向ける
片倉琢巳:「これで終わりだ」
RL:悲鳴一つ発することなく、ゲオルグの巨体は地に倒れた。
城戸はじめ:ちょっと首を傾けにっこり笑います
RL:◆戦闘終了◆
RL:調査を再開するとシーン終了となります。演出があればいまのうちにどうぞー
片倉琢巳:「…ありがとう、3人とも。助かった」そう、子供たちに
マリー・オールドバーグ:「やったわ! 全員倒しちゃった!」目を丸くします。
片倉琢巳:「君たちがいたから出来たことだ」
城戸はじめ:「あなたに護衛を依頼して正解でした。さすがです。」
片倉琢巳:「仕事は必ず果たす。そして、己の意志も。…それだけだ」
南雲アギト:「お互い様、だよ。こっちもおにーさんがいなかったらマカブられてただろうし」
南雲アギト:「これからも頼りにさせてもらうね、おにーさんっ」
マリー・オールドバーグ:「おじさん、プロフェッショナルなのね。すごいわ、かっこいい!」きゃっきゃとまとわりつきます。
片倉琢巳:軽く手で血を拭って、柔らかい笑みを3人に向けます
マリー・オールドバーグ:「二人も、かっこよかったよ」アギトくんとはじめくんにもウィンク。
城戸はじめ:無言でピースサイン。
片倉琢巳:「(…ソニアの分まで。……必ず護る。そして、ソニアの願いも……それがお前への手向けだ、キックス)」
南雲アギト:「ありがと……ってあれ?ファルケは?」
片倉琢巳:「…逃げたか。…マリーはどう思う?ファルケが今ここで現れたことについて」
マリー・オールドバーグ:「あからさまに怪しいよねー。私が関わってますって言ってるようなものじゃない」
南雲アギト:「くっそー!いろいろ聞こうと思ってたのに!」
片倉琢巳:「ならば、やはりあの事件と関わっていると考えて良さそうだな。」
南雲アギト:「このおじさんのIANUSをハックすればわかることもありそうだけど……」
マリー・オールドバーグ:「おまけに口封じでしょ。これはもう間違いないよ」
南雲アギト:「さっきの爆弾、フリーソフトのわりには凶悪だったからなあ。全部クラッシュしてるかも」
片倉琢巳:「……」刀を腕に格納して、その腕をぎゅ、と握ります
南雲アギト:実際には自作だが、シラを切っておこう。
片倉琢巳:「必ず………」
片倉琢巳:と言う辺りで自分はOKです
南雲アギト:こっちも以上で
マリー・オールドバーグ:(ソニアちゃん、もうちょっとだからね!)と気合を入れて、以上です。
城戸はじめ:(これはやっぱりファルケごと全部ブッ潰すのが俺に良しお前に良し皆に良しですね)チームのみんなのパワに自信をつけ、以上です
RL:では、シーンを終了する…その前に!
RL:キミたちが去った後。
RL:路上に倒れ伏していたゲオルグの手が、ピクリと動く。
RL:ゲオルグが神業《黄泉返り》を使用します。
ゲオルグ:「ひ…ひひひ…ひひひひ」
ゲオルグ:「よくも、よくもやってくれたな…絶対に許さねえぞあの野郎……!」
RL:ゲオルグはゆっくりと起き上がる。怨念と呪詛の声をこぼしながら…
RL:◆リサーチフェイズ4 END◆
RL: 
RL: 
RL:◆ルーラーシーン◆「天上への道」
RL:登場判定:不可
RL:ホワイトエリアのホテルの一室。
RL:そこにはファルケと、数名の黒服たちがテーブルについていた。
RL:黒服たちの身なりは、目立たないが非常に質の良いものだ。
RL:それも当然の事。なぜなら彼らは天上人(ハイランダー)の使いなのだから。
黒服:「ファルケ・シュレーゲル。あなたの才覚と実力は我々の主も認めております」
ファルケ:「私のような者が、軌道のお方のお眼鏡に適うとは。実に光栄です」
RL:黒服たちは揃いも揃って、表情一つ変えない。
黒服:「我々はあなたを軌道へ迎え入れたいと思っている。しかし、実績の伴わない者を迎え入れるわけにはいかない…お分かりですね」
ファルケ:「現在、大口の投資のため資金を調達している最中です。必ずや十分な成果をあげてご覧に入れましょう」
RL:その時、ファルケのポケットロンに通信が入る。
ファルケ:「ちょっと失礼」
ファルケ:「何だ?今重要な…なに?全滅しただと?バカな」
ファルケ:「資金ならいくら使ってもかまわん。装備を整えろ。いつでもそいつらを潰せるようにしろ」
RL:静かに、怒気を込めた口調でファルケは言い放つ。
RL:通話を終えたファルケの額には、汗が浮かんでいた。
ファルケ:「まさか、俺の知らない何かがあるのか。一年前に潰し損ねた何かが……」
RL:◆ルーラーシーン END◆
RL
RL:◆リサーチフェイズ5◆「グレイバック」
RL:シーンプレイヤー:マリー・オールドバーグ
RL:登場判定:<社会:N◎VA、警察、ストリート>10
RL:手札回しある方はどうぞー
片倉琢巳:回しましょう
片倉琢巳:社会:ストリートで登場判定
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ダイアの7」
どどんとふ:片倉琢巳が「ダイアの7」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:スートが合わず失敗。
城戸はじめ:わたしも回しておきます
城戸はじめ:ストリートで登場判定で
どどんとふ:城戸はじめがカードを公開しました。「スペードの8」
城戸はじめ:スートあわず失敗!
南雲アギト:ボクはキープしておくよ
どどんとふ:城戸はじめが「スペードの8」を捨てました。
どどんとふ:城戸はじめが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:RLが「クロマク」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「クグツ」
RL:クグツ!
片倉琢巳:おお、クグツ…
RL:維持・膠着状態・不安定、中途半端。味方ゲストの自己犠牲的な協力
RL:ははあ、これは万力さんが自己犠牲的な協力を
RL:するわけないな
マリー・オールドバーグ:ないない
RL:…
RL:ストリートの路地裏に、その男は居た。
RL:また弱みを握った人物から小銭を巻き上げていたのだろう。
RL:キミたちに気が付いた万力は、ひきつった笑みを浮かべる。
長谷部万力:「な、何の用事だい?コワイ顔しちゃってさ」
片倉琢巳:「…一年前の事件を覚えているか?ギャング団が全滅した事件だ」
長谷部万力:「あ、あー、あー、アレね。でも、もう解決したでしょ。私は何も知らないよぉ」
RL:ヒョコヒョコと小走りに逃げようとする。
片倉琢巳:素早く回り込んで退路を塞ぐ。
マリー・オールドバーグ:「ダメよ、おじさん。逃げちゃあ」回り込むぞ。
南雲アギト:「へー、それじゃあさっきここでしてたこと、上に知られてもいいんだ?」
長谷部万力:「ななななんだいお嬢ちゃん、大人をからかっちゃいけないのよ」
RL:慌ててバックステップする万力!
長谷部万力:「あひぃ!どうして!?見てたの!ヤメテ!」
RL:アギト君に縋りつく万力!
南雲アギト:「本当はこんなことしたくないけどさ、SSSっていつも市民に不親切だから売れるんだよねえこういうネタは」
南雲アギト:「だったら隠してること全部、ボクたちに教えてくれるよね?おじさん」
マリー・オールドバーグ:「子供にだって、大人と対等にお話したい時はあるのよ。特に、ビズの時は」
長谷部万力:「わわわ…分かった!話す、何でも話します!だからヤメテ!誰を犠牲にしても私だけは助けて!お願い!」
マリー・オールドバーグ:「わー、情けない。ゴミ虫みたい」
南雲アギト:「うん、話のわかる人は嫌いじゃないよ。それじゃおにーさん、どーぞ」
RL:何を言われようと、汗まみれになりつつぺこぺこと頭を下げる万力であった。
城戸はじめ:「ラヴDさん、ゴミ虫に失礼ですよ」
片倉琢巳:「……一年前の事件だ。大した捜査もせずに打ち切ったそうだな」
マリー・オールドバーグ:「はあい」
片倉琢巳:「明らかに怪しい人物がいるにも拘らず、だ」
長谷部万力:「あっあっあれは仕方がなかったのよ!現場周囲の防犯カメラは全部破壊されてて…」
片倉琢巳:「だから、見つからなかった死体も見逃したと?」
長谷部万力:「ホワ?見つからなかった死体?」
RL:万力は目をぱちくりさせている。
マリー・オールドバーグ:「……気付いてもなかったの?」
長谷部万力:「な…何の話?」
片倉琢巳:「…無能ここに極まれり、だな」
南雲アギト:うわあって顔してみてよう
城戸はじめ:「しかし先ほど怪しい人物と。」
長谷部万力:「ブルルル…し、しらない!私は何も知らないよ」
長谷部万力:「SSSにいっぱいお金も送られてきて、これ以上捜査はしないってことで決まったの!」
RL:そう言ってしまってから、口を塞いで青ざめる。
片倉琢巳:「どこからだ」
片倉琢巳:「金を送ったのはどこのどいつだ?」
長谷部万力:「し、ししし知らない!それはホントに知らないってば!」
長谷部万力:「私みたいな末端を締め上げても何も出ないよ!」
片倉琢巳:「……本当だな?嘘だとしたら…わかるな?」
片倉琢巳:見た目はサラリマンだが恐ろしい威圧感を放っている
長谷部万力:「分かる!私は詳しいんだ。だから分かる!」
長谷部万力:「嘘は言わないから、お願い!助けて!」
RL:涙と鼻水を流し懇願!
RL:◆SSSへの賄賂<社会:N◎VA、ストリート、警察>12
◆監視カメラの映像<社会:N◎VA、テクノロジー>7/11/15
が調査可能になりました。

片倉琢巳:「…ふむ。良いだろう」
片倉琢巳:「マリー、後は調査して行くしかなさそうだな」
マリー・オールドバーグ:「オッケー。私もそろそろ頑張らなくっちゃいけないとこね!」
片倉琢巳:「ああ。頼りにしている」
南雲アギト:「それじゃ、今日見たことは内密にしておいてあげるよ。でも、勘のいい長谷部さんならわかってるよね?」
マリー・オールドバーグ:「きゃー! 頼られちゃった。おじさん大好き!」
長谷部万力:「分かっております!お任せあれ!」
マリー・オールドバーグ:RL、感情の制御判定してもいいでしょうか?
RL:いいですよー
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「クラブの6」
マリー・オールドバーグ:感情7、カード6で13、制御値15で成功ー
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「クラブの6」を捨てました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
城戸はじめ:「長谷部さんの杜撰で無能な調査を僕らが補完してあげますから、どうぞ気にしないでください。では。」
南雲アギト:「うんうん。ボク、賢い人は大好きだよ。それじゃあねー」と、追い返しときましょうか
マリー・オールドバーグ:そのまま琢巳さんに抱き付こうとしたのをやっぱりやめます!
マリー・オールドバーグ:淑女は慎み深くないといけませんからね。
RL:ちいさなレディ
片倉琢巳:「…ふ」そんな様子を見て少し笑います。
長谷部万力:「ケッ!調子に乗りやがって…覚えてなさいよっ」(すごい小声で)
南雲アギト:さて、それじゃあ情報開けていきましょうか
城戸はじめ:「はい。あなたの後暗い一連のことはちゃんと覚えておきます。ごあんしんください」ばっちり聞いときます
長谷部万力:「エッ、なんで聞こえて…うわぁあああん!」
RL:万力は逃げ出した!
RL:あとは皆さま情報収集をどうぞなのだ。
マリー・オールドバーグ:「すっごい哀れ」
南雲アギト:「あっはっは、ニューロ!」はじめさんを讃えておきましょう
片倉琢巳:「…『良い』奴だろう、はじめは」
南雲アギト:とりあえずこちらどっちでも探れると思いますが、話の筋的にはSSSの賄賂調べましょうかね
南雲アギト:「うん。噂は本当だったみたいだ」
南雲アギト:改めまして、ホークについて調べマース!
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「クラブの5」
南雲アギト:<社会:ストリート>で対応スート5、能力値8で13、ストリームマップ2で15
南雲アギト:報酬点も入れちゃおっか。3点支払って18!
RL:見事!
RL:では、情報開示。
RL:◆ホーク
キックスのギャング団に参加していたメンバー。腕利きのカブトワリだった。
野心の強いレッガーで、「いつか地上から脱出してやる」と口にしていた。
若手のエグゼク、ファルケ・シュレーゲルによく似ているが、
同一人物と言う確証はない。
もし本人の口から過去について聞くことができれば明白な証拠となるだろう。

RL:以上!
南雲アギト:ホーク……いったい何ケなんだ……
RL:データ的には、ホークが神業《不可触》を使用しているため
RL:情報を入手しても同一人物であるとは証明できないという事になります。
片倉琢巳:何ーゲルなんだろう
片倉琢巳:なるほど
南雲アギト:なるほどねー
南雲アギト:「うんうん……うーん?」展開したARディスプレイを前に、首をひねる。
片倉琢巳:「どうした?"時報鰐"」
南雲アギト:「いや、そのホークって人調べてたらこんなのが出てきたんだけど」
南雲アギト:ディスプレイを拡大展開。
片倉琢巳:「………ん…んんん」ディスプレイを見て同様に首をひねる
南雲アギト:そこには「“街の自警団 ドラッグ密売の現場を御用”」と書かれた記事が。
南雲アギト:「これ、Dラヴの言ってた依頼人の死んだお兄さんとそのお友達(バディ)の記事なんだけどさ」
南雲アギト:「ほら、この写真のこの男。……これがホークなんだけど、そっくりじゃない?あのファルケっておにーさんに」
片倉琢巳:「…ああ。よく似ている…… ……なるほどな」
片倉琢巳:「だが、今までにそれが気付かれずに来たと言うことは……」
南雲アギト:キックスを中心に数人の男女がカメラの前で誇らしげにしている写真だね。Dラヴにも見せとこう
マリー・オールドバーグ:「……キックスさん、元気そう」
マリー・オールドバーグ:少ししんみりとします。
片倉琢巳:「…ああ。これが、普通だった」
南雲アギト:「ごめん。ウェットにさせちゃったかな」
片倉琢巳:「……失ったものは取り返せないが。失ったものの為に出来ることはある」
マリー・オールドバーグ:「ソニアちゃんのためにも、早く真実に近づかないとね!」
南雲アギト:「そうだね。それじゃ、ボクももうちょっと探り入れてみるよ」
片倉琢巳:「ああ。頼んだ」
南雲アギト:と、こちらは以上で。
マリー・オールドバーグ:「ようし、頑張るぞ!」と自分のタップに向かいます。
南雲アギト:その前に、確かボク、まだおにーさんに前金支払ってなかったよね?
片倉琢巳:そう言えばそうだ!
城戸はじめ:「あ、僕もまだですね」
南雲アギト:それじゃ、前金とさっきの中間戦闘のぶんと、併せて払っておこう。
片倉琢巳:受け取ろう。
南雲アギト:はい、2シルバー(報酬点2点)だよ。 #譲渡します
片倉琢巳:いただきます
マリー・オールドバーグ:「あ、あたし……んーと」
城戸はじめ:「じゃあ僕も同額でいいですか?」
マリー・オールドバーグ:「チクタクくん、せっかくだから、料金半分こしましょ」
片倉琢巳:「そうだな。それで頼む」
マリー・オールドバーグ:タダ乗りじゃ悪いものな。
マリー・オールドバーグ:アギトくんに1シルバー譲渡!
RL:太っ腹ー!
南雲アギト:「そうだね。それじゃ、そうしよっか」
南雲アギト:というわけでこちらも1シルバー頂いておこう
城戸はじめ:「じゃあ2シルバー。終わったらもっと乗せます。がんばってください。」譲渡します
マリー・オールドバーグ:あと、ポケットに入ってたイチゴ味の飴も一緒に譲渡!
片倉琢巳:「ああ。任せておけ。お前達は必ず護る」
マリー・オールドバーグ:「これおいしいのよ。良かったら食べてね。糖分はニューロンに大事なんだから」
南雲アギト:「わっ、いいの? ありがと!」甘いものは大好物だ
マリー・オールドバーグ:で、RL。SSSへの賄賂について調べたいのですが、またドーリスへのコネを〈ストリート〉の代わりにはできますか?
RL:一度許可したからにはOKとしよう!
マリー・オールドバーグ:やったああ
マリー・オールドバーグ:では、〈コネ:ドーリス〉で調べます。
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「ハートの7」
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「ハートの7」を捨てました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
マリー・オールドバーグ:計12!
RL:突破!
RL:情報開示!
RL:◆SSSへの賄賂
賄賂を贈っているのはファルケ・シュレーゲルというエグゼクである。

RL:以上!
片倉琢巳:ですよねー
片倉琢巳:じゃあ、自分はゲオルグ行きましょう。社会:警察で
マリー・オールドバーグ:シンプル!
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ダイアのJ」
どどんとふ:片倉琢巳が「ダイアのJ」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
マリー・オールドバーグ:「まあ、シンプルでも裏が取れれば……と」メモメモ
片倉琢巳:失礼。
片倉琢巳:取り敢えず10+3で13です>ゲオルグ
RL:やったぜ!
RL:情報開示。
RL:◆ゲオルグ
ファルケに雇われたボディガード。荒っぽいが、優秀なカブトだ。
腕利きのカタナでもあり、特に斬魔刀の扱いは達人の域に達している。
戦闘を好む性格で、ファルケに雇われていれば強い敵と戦えると考えているチャクラ。

RL:以上!
片倉琢巳:「…似た者同士、と言えるのかどうか、だな」
片倉琢巳:一言コメント。
城戸はじめ:じゃあ監視カメラの映像を<社会:テクノロジー>で
どどんとふ:城戸はじめが「城戸はじめ」のカードを受け取りました。
どどんとふ:城戸はじめがカードを公開しました。「スペードのJ」
どどんとふ:城戸はじめが「スペードのJ」を捨てました。
どどんとふ:城戸はじめが「トランプ」の山札からカードを引きました。
城戸はじめ:8+10+3+1 22です
RL:に じゅう に
RL:高い!
RL:情報開示!
RL:◆監視カメラの映像
事件現場近くの監視カメラは全て破壊されており、映像を復元するのは不可能だ。
監視カメラが破壊される直前に、キックスがウェブへアクセスして
動画をどこかに転送していたようだ。
送られたデータは、ソニアという少女のイヤリングの中にある。
強固なプロテクトがかけられており、簡単に解除することはできない。

RL:以上!
城戸はじめ:「……これ。琢巳さん。ラヴDさん。見てくれますか」
片倉琢巳:「…どれ」
片倉琢巳:「……!」
マリー・オールドバーグ:「はいはーい」
マリー・オールドバーグ:「ソニアちゃん? ……そういえば、イヤリング大事にしてたっけ」
片倉琢巳:「ソニア……か」
城戸はじめ:「データ転送。キックスさん。実にニューロです。」
片倉琢巳:「……約束………」ぽつりと、呟きます
マリー・オールドバーグ:「……真実。沈黙の音。突破口はここなのかも」
片倉琢巳:「そう……だな」
片倉琢巳:「彼女が巻き込まれない内にケリをつけたいものだ」
RL:◆リサーチフェイズ5 END◆
RL: 
RL:◆リサーチフェイズ6◆「Little Message」
RL:シーンプレイヤー:城戸はじめ
RL:登場判定:<社会:N◎VA、ストリート>10
RL:手札を回す人はどうぞー
どどんとふ:南雲アギトが「クラブの5」を捨てました。
マリー・オールドバーグ:回します!
片倉琢巳:まわしておきまーす
どどんとふ:南雲アギトが「南雲アギト」のカードを受け取りました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「ハートの10」
片倉琢巳:社会:ストリートで
マリー・オールドバーグ:ストリートで判定。スート違いで失敗!
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「スペードの4」
南雲アギト:回します
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「ハートの10」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「スペードの4」を捨てました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「ハートの5」
どどんとふ:南雲アギトが「ハートの5」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:スート違い、失敗!
RL:以上でOK?
マリー・オールドバーグ:OK!
片倉琢巳:OK!
どどんとふ:RLが「クグツ」を捨てました。
南雲アギト:OK
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「アラシ」
どどんとふ:RLが「アラシ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「マヤカシ」
RL:マヤカシ。キーワードは「幻影」
RL:裏切りの露見!魔の襲撃!毒!不実な人間の罠、不確かな夢を意味する!
RL: 
RL:アサクサはストリートの外れにある、襤褸小屋のような小さな家にソニアは住んでいる。
RL:キミたちの姿を見つけると、驚いて走り寄ってきた。
マリー・オールドバーグ:「ソニアちゃーん!」手を振ります。
ソニア:「マリー!ひょっとして、何かわかったの!?」
片倉琢巳:「……君が、ソニアか」
マリー・オールドバーグ:「んーとね、今調査中。でも、糸口がつかめそうなの」
ソニア:「……?」
片倉琢巳:暫く見つめてから、静かに頭を下げる。
片倉琢巳:「キックスの友人の片倉琢巳と言う。…キックスから君のことを頼まれていた。…随分と遅くなってしまった」
ソニア:「…タクミ!兄貴が、良く言ってた。すごく腕の立つ友達がいるって」
片倉琢巳:「……そうか」 ふ、と口元を綻ばせる
ソニア:「じゃあ琢己も…そっちの二人も、兄貴の事調べてくれてるんだね?」
片倉琢巳:こくりと頷き、アギトくんとはじめくんの方を見よう
マリー・オールドバーグ:「そうよ。協力関係なの!」
城戸はじめ:「はい。どうも。はじめまして。城戸はじめです。調べてます。」ぺこりとお辞儀します
南雲アギト:「やっ、こんにちは!ボクは“時報鰐”。よろしくね」
ソニア:「アタシはソニア。よろしく!」
ソニア:「そんで、わざわざここに来たってことは何かアタシに用があるってこと?糸口がつかめそうって」
マリー・オールドバーグ:「そうなの! ソニアの協力が必要なの。実は……」と、かいつまんで調査の結果を話しましょう。
RL:ソニアは目を丸くし、慌てて自分が付けていたイヤリングを外して眺める。
ソニア:「これ…この中に、手がかりが!?」
マリー・オールドバーグ:「うん。キックスさんが遺したらしいの。それ、貸してもらえないかしら。どう?」
ソニア:「もちろんいいよ。私じゃ何をどうすればいいのかさっぱりわからないし」
マリー・オールドバーグ:「ありがとう!」顔をぱっと輝かせて受け取ります。
RL:イヤリングの中には、小さな記憶素子が仕込まれているのが見えます。
マリー・オールドバーグ:「なるほどー。ねえ、はじめくん。これ、わかる?」近づいて見せましょう。
城戸はじめ:「貸していただけますか。僕が請け負った情報。最後まで任されましょう。」
マリー・オールドバーグ:「はい、お願いね!」手渡しますね。
RL:記憶素子には強固なプロテクトがかけられている。おそらくキックスの手によるものだ。
城戸はじめ:「ありがとうございます。キックスさんの遺した真実。親友と妹さんにお伝えします。」
城戸はじめ:使うぜ!<電脳神>!
RL:そうすると、記憶素子の中から映像と音声のデータを引き出すことに成功します。
城戸はじめ:ショーテリトリーで映像を映せるかな?
RL:おお、いいですね
RL:ショーテリトリー、周囲に電脳のエフェクトを投影できるアウトフィットだ
RL:やや荒い映像ながら、ホークが仲間たちを次々に射殺していく様子が映し出される。
城戸はじめ:よし、映像をみんなによく見えるように観賞します
RL:映っているホークの顔は、間違いなくファルケ本人と同じものだ。
片倉琢巳:「…………」黙ってその映像を見つめている
RL:記憶素子の中に、映像とは別に入っている音声ファイルも再生しますか?
城戸はじめ:再生してみましょう
マリー・オールドバーグ:ソニアの横で手を握ってあげましょう。
RL:音声は、キックス本人によるメッセージだ。
南雲アギト:こっちも黙って映像を注視してよう
RL:最期の力を振り絞ったのだろう。その声は掠れていたが、それでもなお力強かった。
キックス:「このメッセージが聞かれている頃には、僕は死んでしまっているだろう」
キックス:「やっぱりドラッグはロクな物じゃない。あれが全てを狂わせてしまった……」
RL:キックスのメッセージは全てを語った。
RL:犯罪組織と製造企業の取引が破綻した現場で、キックスたちはドラッグを発見した事。
RL:キックスは処分を主張し、ホークはドラッグを売って資金を得ようと主張した事。
RL:口論になり、ホークがその場にいた仲間たちを全員殺してしまった事。
キックス:「ホークは…あいつはストリートから這い上がろうとしている」
キックス:「アイツには才能がある。もしあいつが改心して、自分の力で登りつめていくなら」
キックス:「この映像は破棄してほしい」
キックス:「だが、もしドラッグを使ってストリートを食いものにし続けるなら……」
キックス:「アイツを止めてほしいんだ」
片倉琢巳:「キックス……」
RL:苦しそうに咳込むキックスの声が入る。
キックス:「僕はもうじき死ぬ。真実は”沈黙の音”のようなものだ…誰もが、本気で探そうとはしない」
キックス:「それでも、僕は信じている。”沈黙の音”…真実を見つけられる人間が居ることを」
キックス:「ソニアに…伝えてくれ。キミは僕の、自慢の妹だと。ずっと、見守っていると…」
RL:音声ファイルはそこで終わっている。
ソニア:「兄貴……」
城戸はじめ:「お役に立てましたでしょうか」
片倉琢巳:「……ドラッグだけじゃない。キックス。あいつは…仲間を思うお前も…踏み躙り…踏み台にして…」
片倉琢巳:「…俺が斬るべき相手は、 決まった」
ソニア:「…ありがと。あんたのおかげで、やっと受け取れたよ。兄貴からのメッセージ」
片倉琢巳:「…はじめ。礼を言う。あいつの言葉を聞かせてくれて」
城戸はじめ:「皆さんのお役に立ててハッピーです」
マリー・オールドバーグ:「ソニアちゃん。お兄さん、立派な人だった。裏切り者なんかじゃなかったね……!」ぎゅっと手を握ります。
RL:ソニアは頷いて、マリーの目をまっすぐ見つめ口を開く。
ソニア:「マリー、アタシ、ホークに会って直接聞きたい。兄貴を殺したことを、どう思ってるのか」
ソニア:「兄貴がハメられて死んだのは私の思ってた通りだった。でも、本当の事を知ってる奴が黙ってるのは納得いかないんだ」
マリー・オールドバーグ:「うん……うん。あたしも、直接会ってはっきりさせないと気が済まない」
ソニア:「だよね!マリー。だんまり決め込んだアイツから。”沈黙の音”ってやつを聞き出してよ!」
RL:◆ファルケの居場所<社会:N◎VA、ストリート、メディア>16 が調査可能になりました
マリー・オールドバーグ:「うん……! まだ、この真実は仮組だもんね。しっかりさせるためには、ホークの証言が必要だわ」
マリー・オールドバーグ:「あたしが、手に入れてやるんだ、その"沈黙の音"……ホークの、紛れもない真実を!」
マリー・オールドバーグ:では、〈社会:メディア〉でファルケの居場所を調べます。
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「ダイアの10」
マリー・オールドバーグ:外界5、カード10、《事情通》1で16!
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「ダイアの10」を捨てました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ジャスト!
RL:では、情報開示!
RL:◆ファルケの居場所
ファルケは現在、タタラ街の埠頭へ向かっているらしい。
埠頭付近にはファルケ名義の倉庫がいくつもある。
証拠を隠滅するつもりだろう。

RL:タタラ街の埠頭のアドレスを入手した。
RL:以上!
マリー・オールドバーグ:「大変! 急がないと証拠隠滅よ!」ぴょんと飛び上がります。
ソニア:「うっそ、早っ!もうわかったの!?」
マリー・オールドバーグ:「ふふん、ニューロキッズをなめないでね」
ソニア:「はーっ、さすがアタシが依頼した探偵だね!」
南雲アギト:あ、RLー。ここのリサーチでエミリー・サカキについてこっそり調べ入れておきたいんですけど可能ですか
RL:もちろんいいですよん
南雲アギト:琢巳さんのコネを社会:ストリートとして使うことってできますか!?
RL:ほほう…?
RL:う、うーむ。琢巳さんは特別ストリートに詳しい人というわけではない気がする…
南雲アギト:じゃあ大人しく社会N◎VAをつかいま……
南雲アギト:待った!
RL:おっ
南雲アギト:今気づいたがボクはコネ:ファルケを持っている……!
南雲アギト:これで代用判定を行いたいが、いかがかな!?
RL:ほんまや!
RL:オッケェー!
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「ダイアの10」
南雲アギト:ではコネ-ファルケに外界4、カード10で達成値14
南雲アギト:全抜きだね
どどんとふ:南雲アギトが「ダイアの10」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ヤ・ラ・レ・ターッ
RL:情報開示!
RL:◆エミリー・サカキ
ファルケに雇われた秘書兼愛人。
実は腕利きの暗殺者(カゲ)であり、ファルケにとって邪魔な人間を排除している。
ファルケの才を見込んでおり、彼について軌道へ上がるため雇われている。

RL:以上!
RL:これにて全情報項目クリア!
マリー・オールドバーグ:やったー
南雲アギト:「うーん、前衛が二人か……いや、ファルケもカブトワリらしいから三人かな?」
南雲アギト:「ってことなんで、頼りにしてるね!おにーさん」と、ファルケに遭遇した時にポケットロンに仕掛けておいたバックドアから情報を抜きながら。
片倉琢巳:「カゲか…厄介だな。」
片倉琢巳:「まあ…誰であろうと 俺がそう決めた以上は斬るまでだ」
南雲アギト:「おにーさん、カッコイイー!サムライの鑑だね!」
南雲アギト:(と、こちらは以上です)
片倉琢巳:こちらも以上で!
城戸はじめ:「誰かの決意や野望はとにかく支援。僕です。最後までお手伝いさせてください」
城戸はじめ:以上で!
RL:◆リサーチフェイズ6 END◆
RL:全員がタタラ街の埠頭に行くということでよろしければ、クライマックスシーンとなります
RL:なお、このシーンにはソニアが同行を希望しています。
RL:いいね?(威圧的なRL)
マリー・オールドバーグ:アッハイ
城戸はじめ:アッハイ
南雲アギト:アッハイ
片倉琢巳:アッハイ
RL:良い子達だ…
RL:それでは
RL:◆クライマックスフェイズ◆「Break the Silence」
どどんとふ:RLが「マヤカシ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トーキョーN◎VA:ニューロデッキ」の山札からカードを引いて公開しました。「イヌ」
RL:シーンカードはイヌ!
RL:審判。事件の決着、逮捕。失われしものの再生、復活。蘇生。浄化を意味する!
片倉琢巳:良いカードだ!
RL:クライマックスに相応しいカードが出た!
RL:…
RL:タタラ街の埠頭。そこには、部下に指示を出して倉庫内のドラッグを始末しようとしているファルケの姿があった。
RL:傍らには護衛のゲオルグ、秘書のエミリー・サカキの姿もある。
エミリー・サカキ:「急ぎなさい。ひとつ残らず運び出すのよ」
ファルケ:「全て片付いたら、報酬は普段の三倍出す!」
マリー・オールドバーグ:「いたっ! あそこじゃない? 騒がしいの!」ぱたぱたと走りながら
片倉琢巳:「……当たりのようだな。」
片倉琢巳:「ファルケ。お前を斬りに来た」
城戸はじめ:しゃべる余裕もなくみんなに置いてかれないよう走ってきます。
南雲アギト:「ボクは巨悪を暴きに来た!ついでにおにーさんの仇討ちの手伝いもね!」
エミリー・サカキ:「フ。貴方たちね?ファルケ様の邪魔をする愚か者というのは」
RL:ファルケがエミリーを手で制し、前に歩み出る。
ファルケ:「やあやあ、これは皆さんお揃いで」
ファルケ:「私は逃げも隠れもしませんよ。悪い事をしたと思っているんです…街にドラッグを流すなんてね」
ファルケ:「だから、こうしてドラッグを処分しようと思ったんですよ」
片倉琢巳:「…お前がした『悪いこと』は……それだけじゃないだろう」
片倉琢巳:感情を押し殺した声で
ファルケ:「んん?何の事ですかね。ちょっと思い当たりませんなあ」
城戸はじめ:「それはそれは。それではこちらをご覧下さい」
城戸はじめ:映像を流すぞ
RL:監視カメラの映像が流れる。
ファルケ:「んー?ずいぶん荒い映像ですねえ。良くわからないなあ」
マリー・オールドバーグ:「ねえ、ファルケ・シュレーゲルさん。この人、おじさんによく似てると思わなあい?」
RL:ファルケは肩を竦め、首を振ってみせる。
ファルケ:「似ていると言えば似ているかもしれませんね。だが、確固たる証拠…とは言えないのでは?」
エミリー・サカキ:「ファルケ様」
片倉琢巳:「あくまでしらを切る気か…!」
RL:エミリーがトランクを持ち、ファルケへ差し出す。
ファルケ:「そうそう……稼いだ金はあなたたちにお渡ししますよ。これで引き下がっていただけませんか?」
RL:ファルケが神業《買収》を使用します。
RL:(といっても、《買収》でキャストに強制的に命令を聞かせることはできないので)
RL:(これはフレーバー的なものと思ってください)
マリー・オールドバーグ:「一年前の事件、生き残った”ホーク"。SSSへの賄賂。送ったのは……あなた。ファルケ・シュレーゲル」
マリー・オールドバーグ:「ひとつひとつは確かな証拠じゃない……と思う。でも、集まれば、事件の形は見えてくるの」
片倉琢巳:「金などいらん。俺たちが求めているのは……"沈黙の音"だ」
マリー・オールドバーグ:「私がほしいのは、お金じゃない。キックスさんが"沈黙の音"って呼んだ、真実だけ」
マリー・オールドバーグ:《真実》を使用します。
マリー・オールドバーグ:「ファルケさん、あなたは、本当はだあれ?」
ファルケ:「く……!」
RL:ファルケの表情が一変する。取り繕った笑顔から、憤怒の形相へ。
ファルケ:「くだらねえ…何が!”沈黙の音”だ!」
ファルケ:「鬱陶しい!キックスと同じことを言いやがって!」
ソニア:「あ、兄貴は…あんたのこと、少しは信頼していたんだよ…!?」
ファルケ:「くだらねえ!信頼だの!誰かを守るだの!俺はあいつの善人ぶった面が大嫌いだったんだよ!」
ファルケ:「ぶっ殺してやった時は最高の気分だったぜ!ははははは!」
ソニア:「そんな……」
片倉琢巳:「………そうか。もういい」
南雲アギト:「あーあ。がっかりだなあ」
片倉琢巳:「お前はキックスを裏切り、殺した。それで充分だ。お前を消すには」
城戸はじめ:「がっかり?」アギトくんに聞きます。
南雲アギト:「新進気鋭の事業家で、街にドラッグを垂れ流す巨悪……どんなクロマクかとボク、ワクワクしてたんだよ」
南雲アギト:「それがこんなつまんないレッガー崩れだなんて、期待はずれもいいところだよね」
マリー・オールドバーグ:「アンモニア・アベニューの道端の吐きだめみたいな人よね、あなた」
マリー・オールドバーグ:「これがあなたの真実だなんて、情けないと思わないの?」
ファルケ:「クソやかましいっ!どうせテメェらはここで死ぬ!俺が殺してやる!」
片倉琢巳:「死ぬのは」
片倉琢巳:「お前だ」
城戸はじめ:「そうだそうだ」
ゲオルグ:「よう、色男……俺も忘れねえでもらおうか」
片倉琢巳:《死の舞踏》をファルケに使用します!
RL:そうすると、ゲオルグが《難攻不落》で防ぎます。
片倉琢巳:踏み込み、腕から展開した刀でファルケに鋭い一閃を繰り出す!
RL:ゲオルグが業魔刀で強引に割り込む!
片倉琢巳:「………ああ。お前、未だ生きていたのか。」
RL:琢巳の一撃を受け止め、ゲオルグはニヤリと笑った。
ゲオルグ:「おうよ。今度は、油断は無しだ」
片倉琢巳:「ふ。…そちらこそ。二度はないと思え。今度こそ確実に息の根を止める」
ファルケ:「お前ら!始末しちまえ!」
RL:ファルケの号令。自身も銃を取り出している。
エミリー・サカキ:「私は軌道へ行くのよ。貴方たちはここで這いつくばって死になさい。虫けらのようにね」
RL:戦闘に入ります!
RL:ファルケ-近距離-(ゲオルグ、エミリー)-近距離-(キャストのみなさん)
RL:位置関係はこういう感じです。
片倉琢巳:アイサー
RL:ファルケからキャストの距離は中距離ということになります。
RL:皆さん、準備は良いかな…?
片倉琢巳:OK!
マリー・オールドバーグ:はい!
城戸はじめ:OKです!
南雲アギト:OK
RL:それでは……
RL:◆戦 闘 開 始◆
RL:◆ROUND 1◆
RL:◆セットアッププロセス◆
マリー・オールドバーグ:特になしー
片倉琢巳:<縮地>+<仕込武器>をつかう!
RL:あ、アギト君のCSが前の戦闘から上がりっぱなしになっている気がする!
南雲アギト:まあこのセットアップでも<閃鋼>起動するからね
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「スペードの10」
RL:デスヨネー
南雲アギト:イニシアチブは14になるよ
どどんとふ:片倉琢巳が「スペードの10」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:成功ということでイニシアチブは19に!
城戸はじめ:こちらも<タイプX>起動してCS+2!
片倉琢巳:アウトフィットはMAX17!
RL:エネミー側はゲオルグが《縮地》を使用
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「スペードのQ」
RL:3+10で成功。CSは18に
どどんとふ:RLが「スペードのQ」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:以上!
RL:◆イニシアチブプロセス◆
RL:最速は我らが琢巳さん!
片倉琢巳:ムーブアクションでエミリー、ゲオルグに接近!
片倉琢巳:<白兵>+<無風剣>+<旋風撃>……だ!
片倉琢巳:あ、その前にオートでシャドウブレード装備してたことに
片倉琢巳:さっきの演出の時に言えば良かった
RL:アイアイサー
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ハートのA」
どどんとふ:片倉琢巳が「ハートのA」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:さすがにいいのを持ってくる…!
片倉琢巳:達成値…21!
RL:キ、キビシーッ
RL:えーと、エミリーは回避
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ダイアの2」
片倉琢巳:あ、対象は勿論エミリーとゲオルグでした!
RL:2+5で回避失敗!
どどんとふ:RLが「ダイアの2」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ゲオルグは判定放棄しよう
RL:ダメージを出してください!
片倉琢巳:了解!
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「クラブのJ」
どどんとふ:片倉琢巳が「クラブのJ」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:Sで、10+7+5!
片倉琢巳:22!
RL:タハーッ
RL:こ、これは喰らってはひとたまりもない
RL:エミリーが神業《ファイト!》を使用します。
RL:ゲオルグの《難攻不落》使用回数を回復。
RL:それで、エミリーに来た分は防いでもらおう。
RL:ゲオルグは<金剛>を使います
片倉琢巳:了解です
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブの3」
RL:3+防具の2で,5点軽減
どどんとふ:南雲アギトが「南雲アギト」のカードを受け取りました。
どどんとふ:RLが「クラブの3」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:どの道《難攻不落》で範囲攻撃防御だった…演出があればどうぞです
片倉琢巳:素早く二人の方に踏み込み、風無き風となって二人に致命の一撃を加えようとする!
エミリー・サカキ:「ゲオルグ!給料分働きなさい」
ゲオルグ:「うるせえ女だ!」
RL:ゲオルグは琢巳の進路をふさぐように太刀筋を”置いて”いる。達人の動作だ!
片倉琢巳:「……成る程。カブトの業…か。」
ゲオルグ:「ヒヒッ、そういうことだ。前回のようにはいかねえぜ」
片倉琢巳:「…防がれるなら…また、斬るまでのこと。何度でも。お前が折れるまでな」
ゲオルグ:「ハッ!やってみろ!」
片倉琢巳:ただ、不敵に笑います。
RL:では次はゲオルグ!
RL:ムーブ、マイナーは無しで。メジャーで琢巳さんを狙いましょう。因縁の相手だもの
片倉琢巳:きやがれっ
RL:<白兵><修羅>で攻撃だ。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ジョーカー」
RL:オラーッ
片倉琢巳:ジョーカー!
片倉琢巳:ス、スートは!
RL:ハートのエースとして使います。達成値は
RL:21に居合レベル4で+4…25 の はずだ
片倉琢巳:ハートか…!判定放棄!制御値は13!
片倉琢巳:ひいい
どどんとふ:RLが「ジョーカー」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:すると差分値は8点か
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブの10」
片倉琢巳:12では…?
RL:あ、そうだねw
RL:とするとダメージは10+12+4のS属性です
どどんとふ:RLが「クラブの10」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:26から2引いた所で死にます
片倉琢巳:で、死んでからの神業《黄泉返り》を使用します
ゲオルグ:「フッ!」
RL:鋭い気合の声と共に、ゲオルグが横薙ぎの一閃を繰り出す。これまでで最大最速の攻撃だ!
片倉琢巳:「かっ……く、…ぁ」まともにその一撃を喰らい、倒れ込む。
ゲオルグ:「ハハハハ!どうだ!俺の勝ちだなぁ!」
片倉琢巳:その様は、完全に死んでいるように見える。…が、
片倉琢巳:僅かな呼吸音。小さかったそれは徐々に大きくなり、
片倉琢巳:「はぁーーー…… …流石に、効いたな」ゆっくりと起き上がる。
ゲオルグ:「ぬっ…何だぁ。今ので仕留められねえだと…!?」
片倉琢巳:「ま。丈夫さも荒事には必要……そうだろう?」
ゲオルグ:「へへ、そいつだけは同意してやるぜ」
ゲオルグ:「とはいえ、こいつは厄介だな…おいエミリー!」
エミリー・サカキ:「気安く呼ぶな。わかっている」
RL:エミリーが神業《不可知》を使用します。
RL:不可知で行われる行動に対しては神業以外リアクション不可!
RL:<白兵><隠密><死点撃ち>を琢巳さんに対して使います。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「クラブの2」
RL:判定の達成値は2+12
RL:14だけど、どのみちリアクション不可なのでそのままダメージを出すぜ!
どどんとふ:RLが「クラブの2」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「スペードのA」
RL:えーと、ダメージが11の+7の18.種別はX!
どどんとふ:RLが「スペードのA」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
南雲アギト:神業発動---------《電脳神》!
RL:ゲオルグに返答したエミリーの姿が、突然その場から消え失せる。
RL:暗殺者の技。気配、足音、心音すらも消し去り…一瞬にして片倉琢巳の背後へ移動している。
RL:琢巳の首には、既に単分子ワイヤーが巻き付いている。
RL:あとはエミリーが力強くそれを引き絞る…それで終わりだ。
南雲アギト:首を切断しようとしたそのとき!
南雲アギト:ジリリリリリリリリ!
南雲アギト:エミリーの聴覚に、目覚まし時計めいた金属ブザー音が鳴り響く!
エミリー・サカキ:「なにッ…!?」
南雲アギト:彼女が音の出処を探るべく振り返ると、そこには懐中時計を咥えたダイナマイト鰐が浮遊している。
南雲アギト:いや、実際に浮遊しているのではない。ジャックされた彼女の視覚にのみ存在しているのだ!
エミリー・サカキ:「な…なんだこれは!?」
RL:完全に虚を突かれたエミリーの技が崩れる。
南雲アギト:「あらら、カゲが暗殺をしくじるなんて、おねーさんちょっとCDなんじゃない?」
片倉琢巳:「…! これは…」エミリーの接近に気が付き、ワイヤーから逃れる!切れるなら切って、切れないなら解くなりしよう
RL:では、一手遅れたエミリーのワイヤーはむなしく空を切った!
エミリー・サカキ:「この……ガキが!よくも!」
片倉琢巳:「"時報鰐"……」
片倉琢巳:軽く頭をそちらに下げる
ゲオルグ:「ケッ!言わんこっちゃねえぜ。ガキだと思ってナメるんじゃねえ、色々やってくるんだよ!」
南雲アギト:「どーいたしまして。ここでおにーさんがゲームオーバーになると、ボクたちもオシマイだからね」
片倉琢巳:「すまん。次は必ず斬る。」
RL:というところで、次はそのアギト君の手番かな!
南雲アギト:よし!
南雲アギト:それじゃあ、ムーヴとマイナーはなし。
南雲アギト:メジャーで<呪縛>+<封印>を飛ばすよ。対象はエミリー・サカキ!
RL:おうっ、こっちに来たか
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「クラブの8」
南雲アギト:命中達成値は16だよ!
どどんとふ:南雲アギトが「クラブの8」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:あがが…回避できない
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ダイアの3」
RL:回避失敗しておきます
どどんとふ:RLが「ダイアの3」を捨てました。
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
南雲アギト:それじゃあダメージカードは……こいつだ!
どどんとふ:南雲アギトがカードを公開しました。「スペードのQ」
RL:ギャフーン
南雲アギト:ソフトウェアの固定値と併せてダメージ13!
RL:こりゃいかんよ!ファルケが神業《とどめの一撃》を使おう!
ファルケ:「お前だな!さっきからおかしな真似をしていやがるのは!」
南雲アギト:「うわわ、ヤバッ」
RL:さあこのままmアギト君を完全死亡させるぜ~っ
RL:※この《とどめの一撃》はエミリーが《プリーズ》で使ったことになりました
マリー・オールドバーグ:では、《電脳神》使用してアギトくんを守ります
RL:OK!
RL:ファルケの銃がアギトの眉間に狙いを定め、引き金を引こうとする。
マリー・オールドバーグ:「チクタクくん! あ、あたしこっちのプロじゃないから、スマートなことできないけどっ」
マリー・オールドバーグ:そのあたりにあった重機をハック! ファルケ向けて全力疾走させる!
ファルケ:「うおおおおっ!?」
マリー・オールドバーグ:「これくらいなら、できるっ!」
RL:ファルケは慌ててゴロゴロと地面を転がり重機の突進を回避!
マリー・オールドバーグ:「ありがと、重機さん!」手を振っておきましょう
ファルケ:「く、くそ…なんてデタラメな奴だ」
南雲アギト:「ありがと、ラヴD!助かったよっ」
マリー・オールドバーグ:「えへへ、やったね!」
RL:というわけでアギト君の攻撃処理の続きを…
南雲アギト:さて、それじゃあダメージ適応入りましょうか
南雲アギト:まず13番は硬直。
RL:何だこのBS祭りは…
南雲アギト:[BS:狼狽]と[BS:恐慌]が入るね
南雲アギト:続いて<封印>と<呪縛>の処理だけど……
RL:む、再びこの問題が来てしまったか
南雲アギト:これ公式サイトのFaQ見ても特になにも書いてなかったんだよね
RL:こちらでも確認してみたのですが
RL:それらしい記述といえば、P117の欄外に
RL:制御判定は通常の判定とは違う。
判定を成功/失敗させるなどのスタイル技能の対象にはならない。

RL:とは書いてあるものの
RL:制御判定を行う能力を決定する、
RL:指定された能力とスートが違う場合、即座に失敗、など
RL:「能力を使って行う」判定であることは間違いないっぽいんですよね
南雲アギト:雑談で正解が出ましたね。処理は問題なく行えそうだ
RL:アイアイ。重圧中でも制御判定は可能と
南雲アギト:それはそれとしてさっきの攻撃から見て感情の能力値が高そうなエミリーさんの感情は金縛りにします!
RL:ムハーッ
南雲アギト:というわけで重圧の対象能力値は感情。
RL:で、制御判定ね…
南雲アギト:ちなみにこの重圧は通常のものと違って治療に成功するまで解除できません!
南雲アギト:あ、制御判定お願いします
どどんとふ:南雲アギトが「スペードのQ」を捨てました。
どどんとふ:南雲アギトが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:ハハハ、スート合わねえ
RL:制御判定失敗!
RL:AR-1!
南雲アギト:「さて。それじゃ……遊びは終わり。本気で殺してあげるから、死んでいいよ」
南雲アギト:「さっきの爆弾を凌いだつもりになってるけど、ざぁんねん。“爆弾鰐”は既に電脳を介して、おねーさんの精神に侵入しちゃってるんだよね」
エミリー・サカキ:「何ですって…このっ、子供の癖に!」
南雲アギト:チク。タク。チク。タク。エミリーの耳元で絶えず懐中時計の音が鳴り響く。
RL:青ざめるエミリー。
南雲アギト:彼女の視界に映る爆弾鰐はすでに彼女を包囲している!
エミリー・サカキ:「ひっ…嫌!嫌ァア!来るな!あっちに行けっ!」
南雲アギト:「“爆弾鰐”第二の爆弾、起動!ファルケ・シュレーゲル。キミの腹心(みぎうで)、いただくよっ!」起爆コマンドをクリック。
南雲アギト:包囲する鰐が咥えた、あるいは埋め込まれた時計が一斉に10分を指す。爆発!
ファルケ:「エミリー!?」
RL:エミリーは座り込み、カチカチと歯を鳴らしている。プロの暗殺者が持つ殺気ももはや消え失せている。
ゲオルグ:「ちっ…ハマったな。言わんこっちゃねえ」
南雲アギト:「さようなら。10分後(えいえん)にね!」
RL:これでエミリーはムーブ不可、リアクション不可、メジャー達成値-10、そもそもAR-1でこのラウンド行動不可と…
RL:しゅごい。
南雲アギト:これが妨害特化型の力だ! #なおこれが精一杯の模様
南雲アギト:というわけで、あとはみんなに任せたよっ
RL:はじめ君の番デース
城戸はじめ:琢巳さんに<サポート>!
片倉琢巳:OK!
どどんとふ:城戸はじめがカードを公開しました。「ダイアのQ」
城戸はじめ:6+10で16!
どどんとふ:城戸はじめが「ダイアのQ」を捨てました。
どどんとふ:城戸はじめが「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:では、再行動しましょう
片倉琢巳:ムーブなし、マイナーなし、メジャーで<白兵><無風剣>をエミリーに。
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「ハートの2」
片倉琢巳:10+2+2で達成値14!
RL:リアクション不可!ダメージ、ゴー!
どどんとふ:片倉琢巳が「ハートの2」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:ダメージ!
どどんとふ:片倉琢巳がカードを公開しました。「スペードのK」
どどんとふ:片倉琢巳が「スペードのK」を捨てました。
どどんとふ:片倉琢巳が「トランプ」の山札からカードを引きました。
片倉琢巳:10+5+7!22!
片倉琢巳:タイプはSだ!
RL:ワーオ…Sのアーマーは1点だから…ダメージチャート:21 頭部損傷!完全死亡です!
RL:とどめ演出あればどうぞ!
RL:では、片倉琢巳の姿が突如数体に分裂する。
RL:先ほどの戦闘中に録画された映像を、城戸はじめが空間中に投映しているのだ。
城戸はじめ:ついでに合成音声で琢巳さんの声を出す!
城戸はじめ:「スッゾオラー!」「チェラッコラー!」「ドグサレッガー!」
片倉琢巳:「………(なるほど、これなら…)」気付かれないように分身に紛れてエミリーのもとへ…
エミリー・サカキ:「くっ!何…このっ!」
RL:冷静さを失っているエミリーは、そのフェイクに過敏に反応している!
片倉琢巳:そして、分身と対称になるような動きで…
片倉琢巳:その頭骨に向け一閃!
エミリー・サカキ:「はッ!あぅうっ!」
片倉琢巳:「……さよならだ」
RL:鮮血が噴き上がり、エミリーは目を見開いたまま静かに倒れた。
城戸はじめ:「見事です。伝わって良かった。ありがとうございます。」
片倉琢巳:「…お前との付き合いも長いからな」
ゲオルグ:「やっぱりこうなったか。ガキ共に手伝いをさせて、お前が仕留める。お前らはそういうチームなんだな」
片倉琢巳:「……」何も言わず、軽く口の端を上げて応えます
ゲオルグ:「それはつまり!お前を殺せば、手詰まりって事だなぁ!おい!」
RL:ゲオルグが神業《死の舞踏》を使います。
RL:対象は琢巳さん。
RL:俺の業魔刀で首をはねたい!
城戸はじめ:神業《タイムリー》を使います!
RL:OK!効果は《死の舞踏》を防ぐ、ということでいいですね
城戸はじめ:はい!
RL:では、ゲオルグが驚異的な速度で踏み込み地面を刷るような低さから剣を跳ね上げる。
RL:業魔刀が琢巳の身体を真っ二つに割った。
ゲオルグ:「ッシ!」
RL:ゲオルグが会心の笑みを浮かべる。
RL:が、しかし。琢巳の姿はノイズまみれになって弾け、消えた。
片倉琢巳:「……何を斬ったんだ?」
ゲオルグ:「な、なぁにィ!?こいつもフェイク……だと!」
片倉琢巳:その後ろで呟く
城戸はじめ:「はい。あなたの言うとおり僕らは手伝いです。こんなふうな手伝いをね」
ゲオルグ:「クソッ、ここまで読んでやがったのかよ!」
ファルケ:「ゲオルグ!何をやっている!さっさとそいつらを始末しろ!」
ゲオルグ:「うるせえバカ!それが簡単にできたら苦労しねぇんだよ!」
RL:というわけでマリーの手番!
マリー・オールドバーグ:きたー!
マリー・オールドバーグ:ムーブ、マイナーはなし。
マリー・オールドバーグ:メジャーは〈心理〉で精神攻撃。《サイコショック》《虫使い》を使用。対象はゲオルグ。
マリー・オールドバーグ:切り札を使用します。
RL:ヒョーッ
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「ハートの2」
マリー・オールドバーグ:ハートの2をスペードのAに変更、達成値を21にします。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「ハートの2」を捨てました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「フェイト」を捨てました。
RL:心理攻撃は<自我>で判定だよね…
RL:うう…
マリー・オールドバーグ:です!
RL:ありません(白目)
RL:なお、制御値は13です
マリー・オールドバーグ:はあい
マリー・オールドバーグ:ではダメージカード
どどんとふ:マリー・オールドバーグがカードを公開しました。「クラブのQ」
マリー・オールドバーグ:ダメージはカード10+《サイコショック》7+ATスレイヤー2+《虫使い》差分値で8かな?
RL:デスネー!
マリー・オールドバーグ:27ダメージだ
RL:ダメージチャート:21以上…魂魄消失!
RL:精神崩壊となります。自我の消失、精神の完全なる死!
RL:軽減技能も防御神業もねえ!…演出をどうぞ!
マリー・オールドバーグ:「おじさん、見損なっちゃこまるのよ。私だってここにいるんだから」
マリー・オールドバーグ:タップを用意。ゲオルグの電脳に、ありったけのデータを送り込む。
マリー・オールドバーグ:大量の、意味のない文字列が電脳を冒していく! そして合間合間によぎる「大っ嫌い!」のメッセージ。
ゲオルグ:「うお…おおおおッ!?く、クソがっ…やめろ!やめろぉお!?」
RL:刀を取り落とし、頭を抱えて叫ぶゲオルグ!
マリー・オールドバーグ:「私だってニューロキッズだもの。おじさんひとりくらい……」
マリー・オールドバーグ:さらに大量のバグを送り込む!
ゲオルグ:「アアアアアアーッ!」
RL:ゲオルグは立ったまま痙攣し、その場で飛び跳ねる!
マリー・オールドバーグ:「フラッシュアウトさせるの、どうってことないのよ」にっこりと笑います。
マリー・オールドバーグ:「おじさん、ひどいこといっぱいしたわよね」
マリー・オールドバーグ:「"大っ嫌い"よ!」
RL:その瞬間、ゲオルグの機械的な跳躍は終わり…
RL:後には抜け殻となった肉の塊だけが残された。
マリー・オールドバーグ:「おしまい」スカートの裾をつまんで、ファルケに向けてお辞儀をします。
どどんとふ:マリー・オールドバーグが「トランプ」の山札からカードを引きました。
ファルケ:「くっ…うう……!」
RL:ファルケは脂汗を浮かべ、恐ろしい獣を見るような目つき。
RL:さて、次は…ファルケの手番ですな。
ファルケ:「俺は…俺は1人か……」
ファルケ:「くっ、ふふふ。ははははは!」
ファルケ:「構うものか。どうせ俺に着いてこられる奴など居ない!」
片倉琢巳:「そうだな。お前のような底の底にいるようなやつに——」
ファルケ:「シンプルになった。すっきりしたぞ。あの夜みたいに、ぶっ殺しまくるだけだ!」
片倉琢巳:「ついて行く奴などいない」
ファルケ:「うるさいうるさいうるさいッ!畜生!」
RL:ムーブなし、マイナーでデッドポインターを使用。
RL:メジャーは<射撃><貫きの矢><必殺の矢>
RL:対象は…
RL:ファルケの銃があてもなく彷徨う。
RL:誰を撃っても、また防がれるのではないかという疑心暗鬼。
ファルケ:「くそっ!くそっ!」
RL:たまたま照準の合った、城戸はじめに狙いを定める。
城戸はじめ:「自分を狙ったら外れま……あら」
RL:ダイヤのエース
どどんとふ:RLがカードを公開しました。「ダイアのA」
RL:達成値21に+3で24!
城戸はじめ:回避!
どどんとふ:城戸はじめがカードを公開しました。「ジョーカー」
RL:おうっ…!
城戸はじめ:ハートのAにします 達成値21で
どどんとふ:城戸はじめが「トランプ」の山札からカードを引きました。
どどんとふ:城戸はじめが「ジョーカー」を捨てました。
RL:失礼!こちらのダイアのAが21、はじめ君のジョーカーも21で
RL:回避成功です。
ファルケ:「お前からだ!お前から殺るッ!」
RL:ファルケが必殺の銃弾を撃ち込む!
城戸はじめ:「ッウオアアアー!?」
城戸はじめ:人生に一度出来るか出来ないかのキレでブリッジ回避!
ファルケ:「何だそりゃアアアア!?」
城戸はじめ:……ただじ後頭部を打った!しかし弾丸は体の上部を通り過ぎてどこかへ飛び去った。
片倉琢巳:「……ふ。頼もしい子達だ、本当に」
ファルケ:「くそォア!やっぱりお前だ、お前から殺るぞ!」
RL:ファルケが神業《とどめの一撃》を琢巳さんに使用します!
南雲アギト:神業起動---------《守護神》!
RL:アッハイ…
RL:では《とどめの一撃》は防がれます。
RL:激昂しながらも、今度はどこか冷徹に…ハンターのような目をしたファルケが片倉琢巳に銃を向ける。
南雲アギト:「させないよ!キミのポケットロンには既にバックドアが仕掛けられてるんだ」
南雲アギト:「ボクの爆弾はとっくの昔に君の精神にも侵入してる------。つまり、キミはとっくの昔に鰐の顎の中ってわけ」
ファルケ:「何!?」
RL:あわててスーツからポケットロンを取り出し、投げ捨てる。だが、その行為には今さら何の意味も無い!
南雲アギト:「そーれ、スイッチオン!」起爆プログラム [Y/N]
南雲アギト:[Y]
ファルケ:「うわああああ!?」
南雲アギト:プログラム作動!ファルケの放った銃弾は網膜に焼き付いた幻像を撃ち貫くに留まる。
南雲アギト:というか、幻覚に対して幻覚内で攻撃している扱いになります!マヤカシパワーを喰らえ!
ファルケ:「何故だ!撃っても撃っても…倒れない!何なんだこれはァ!」
片倉琢巳:「本当に凄いな。君たちは…」錯乱するファルケを見ながら
片倉琢巳:「ありがとう。後は……」
片倉琢巳:「俺がケリをつける」
RL:と、これで全員が行動したのでクリンナッププロセスに移ります
RL:神業なら行動はできるけど、先ほどの話だとファルケは《死の舞踏》で倒すそうなので…
RL:カット進行中は近距離まで近づく必要があるのだ
片倉琢巳:そうなのだ
RL:◆クリンナッププロセス◆
南雲アギト:それはどうかな!
RL:えっ
南雲アギト:片倉くん<かまいたち>持ってませんでしたっけ
RL:あ…アアアアアーッ
RL:なんて便利なカマイタチ!
片倉琢巳:カマイタチって普通に神業タイミングで使っちゃっていいんですか!
RL:そいつは…神業《死の舞踏》の射程をも中距離に伸ばせるスタイル技能!
南雲アギト:神業の射程変更に関しては神業はメジャー技能じゃないから持ってるだけで適応されるっぽいんだよなあ……
RL:神業に判定は不要ですからね
RL:つまり…つまり
片倉琢巳:そうなのか!
RL:1ラウンドキルが実現してしまうと…?
どどんとふ:RLが「ダイアのA」を捨てました。
南雲アギト:まあ、そうなるな
どどんとふ:RLが「トランプ」の山札からカードを引きました。
RL:無意味にカードを引くRL
マリー・オールドバーグ:では、《プリーズ!》を使用、琢巳さんの《死の舞踏》の数を増やします。
マリー・オールドバーグ:「琢巳さん。ソニアちゃんの分までお願いする。……キックスさんの無念、晴らして!」
片倉琢巳:「無論…だ!」
片倉琢巳:神業《死の舞踏》!!カマイタチにより…それはファルケまで届く!
RL:防御神業なし!打つ手なし!
片倉琢巳:「ホーク。お前は踏み台にしてはならないものを踏み台にした」
片倉琢巳:「それを、教えてやる」
片倉琢巳:研ぎすまされる。一本の刀となる。
ファルケ:「何が教えてやるだッ!お、俺の才能!俺の金!お前らのようなクズなんぞにーッ!」
片倉琢巳:そして…刀から放たれる斬撃はそのまま空を伝って、
片倉琢巳:脳天から一直線に、ファルケを切り裂いた。
片倉琢巳:「才能など、お前にはなかった。お前はクズにすら及ばない」
ファルケ:「………!」
片倉琢巳:「……終わりだ」
RL:罵声も、言い訳も、二度と発することはできなくなり。野心に塗れたレッガーは倒れた。
RL:◆K.O◆
RL:・Finisher...片倉琢巳
RL:・Finishing move...《死の舞踏》
RL:◆戦 闘 終 了◆
RL:キミたちの勝利だ!
マリー・オールドバーグ:やったー!
片倉琢巳:よっしゃー!
南雲アギト:やっりぃー!
城戸はじめ:「……あ。生きてる。やったー」仰向けに倒れてるぜ!
南雲アギト:「やったね、おにーさん」
片倉琢巳:「………君たちのおかげだ。おかげで…仇を取ることが出来た」
片倉琢巳:振り返り、オジギをするぞ
片倉琢巳:「ありがとう。」
南雲アギト:「ボクのほうもいいビズができたからね、win-winってことで!」
マリー・オールドバーグ:「ふふ、みんなかっこよかったよ!」
南雲アギト:「それに、面白いものもいっっっっぱい見れたしね!」
城戸はじめ:「ええ、ええ。皆様の望みが叶ってハッピーです」
マリー・オールドバーグ:はじめくんを起こしてあげましょう
城戸はじめ:「ありがとうございます……」さっきの醜態を思い出して照れます。
片倉琢巳:「win-winか… それなら、良かった」口元を緩めて、はじめくんの方に向かおう
片倉琢巳:「大丈夫か?」かがんで軽くはじめくんの後頭部を撫でてやろう
マリー・オールドバーグ:「さて、私も依頼人にご報告しなきゃね!」
城戸はじめ:「ひえええ。ありがとうございます。報酬に色付けます、琢巳さん……」
片倉琢巳:くす、と軽く笑う
南雲アギト:「さて。それじゃこっちは皆様お待ちかね!<暴露>の時間だよ!」
南雲アギト:神業起動---------《暴露》!
“時報鰐”:「時報鰐のクロックタイムス、22時の特別ニュースの時間だよ!」
“時報鰐”:「本日、新進気鋭の事業家ファルケ・シュレーゲル氏が不当に麻薬を所持・密売していることが発覚しました。おっどろきぃ!」
“時報鰐”:「氏はこの麻薬のことがブラックハウンドにバレる前に処分しようとしていたところあわれ、足を滑らせて墨田川にドボン!しちゃったみたい!」
“時報鰐”:「きっと天罰が落ちちゃったんだねぇ。事件の詳細については、彼に賄賂をタップリもらってたSSSの皆さんが、必死になって調べてくれると思うよ!以上、特別ニュースを“時報鰐”がお届けしました。XYZ!」
南雲アギト:と、こっちはこんな感じかな
城戸はじめ:ではアギトくんの《暴露》に《ファイト!》を使用!
RL:アギトくんの《暴露》の回数が一回増加しまーす
城戸はじめ:「……おお。アッパレなニュースでした。次回も楽しみにしています」
南雲アギト:ありがとうございます。
南雲アギト:「ありがとう!これからもN◎VAの街で起こるニュースを逐次お届けする“時報鰐”をヨロシクね」
南雲アギト:「……そうだ、おにーさん。ちょっと頼みたいことがあるんだけど、いいかな」
片倉琢巳:「…ん?なんだ?」
南雲アギト:「ボクってニューロだからさ。電子的な事実は消せても、物理的な事実は消せないんだ」
南雲アギト:「それでね、ここにボクが踏みいったってこと、なかったことにできないかな?」
南雲アギト:「ニューロが足を使って調べ物してたなんて、CDだし……できれば、ボクだけじゃなくてラヴDとはじめさんのぶんもお願いできる?」
片倉琢巳:神業《完全偽装》使用。"時報鰐"達がこの場に踏み入った事実をなかったことにしましょう
片倉琢巳:「ああ。任されたよ」
南雲アギト:「やったぁ!ありがと!おにーさん大好きっ」とりあえず抱きついて感謝の意を示しておこう
片倉琢巳:「………」ぽんぽん、と背を叩いてやる
南雲アギト:「それじゃ、ちゃんと報酬のほうも用意しておくから。よろしくねっ」
南雲アギト:こんな感じで!
片倉琢巳:そんな感じで!
RL:イエース。
RL:◆クライマックスフェイズ END◆
RL: 
RL:◆エンディング1◆Next biz
RL:シーンプレイヤー:城戸はじめ
RL:キミの仕事は終わった。アサクサのバーで君を待っていた河渡白夜も、今日は上機嫌だ。
河渡白夜:「お疲れだったな。なんでも好きなモン頼んでくれ…あれか、またミルクか」
城戸はじめ:「今日はホットチョコレートでお願いします」
河渡白夜:「おっ、おう」
河渡白夜:「……できるか?」
バーテン:「かしこまりました」
RL:やがてカップに注がれる、甘い香りを放つあたたかい液体。
バーテン:「ホットチョコレートです」
城戸はじめ:「ホントに出てくるとは。いただきます。ふーふー」
河渡白夜:「できるのか…」
RL:白夜は目を白黒させている。
河渡白夜:「ま、とにかく……クスリは処分、残った売人も一掃できたし、これで一件落着よ」
城戸はじめ:「お役に立てたようで。クスリのルートもばっちり友達に潰してもらいました。」
河渡白夜:「助かったぜ。うちの組がいい仕事をするためには、このシマに余計なものが入り込まねえようにしねえとな」
城戸はじめ:「ええ。ええ。いい仕事。お手伝いできることがもっとあれば、ぜひ声を」
河渡白夜:「そりゃあ、お前さんみたいな腕のいいニューロにはいくらでも頼みたい仕事があるさ」
RL:白夜が肉食獣のように笑う。
河渡白夜:「ちとリスクの高い仕事だが…聞くか?」
城戸はじめ:「……もちろんです。ぜひ。白夜さんのお役に立ててハッピーです。」
城戸はじめ:細い細い三日月めいた目を白夜に向け、唇についたチョコレートをぺろりと舐めた。
RL:◆エンディング1 END◆
RL: 
RL:◆エンディング2◆誰がために
RL:ストリートの隅にある、小さな空き地。
RL:そこには、手作りのキックスの墓がある。
RL:N◎VAの共同霊園に葬るためには、市民登録と管理費の納入が必要になるからだ。
RL:ずっと汚され続けていたキックスの墓も、誤解がとけた今は綺麗に掃除が行き届いている。
片倉琢巳:静かに目を閉じ、手を合わせています
RL:琢巳の脳裏に、いつかのキックスの言葉が蘇る。
キックス:「なあ、琢巳。僕はストリートが好きだ。こんな汚くて犯罪の多い場所のために戦うなんて…バカげていると思うかい?」
片倉琢巳:口で笑みを作りながらゆっくり首を横に振る。
片倉琢巳:「大切な場所は…護りたいと思うのが自然だ」
キックス:「キミの護りたいものは何だ。キミは何のために戦う?」
片倉琢巳:「…………俺は……」呟くように口に出すが、その後は掻き消えて続かない。
片倉琢巳:「………何だろうな。考えたことも、なかった」
片倉琢巳:何かを斬る。仕事をする。それが全て。護ることは自分には関係のないことだと、そう
片倉琢巳:——現在
片倉琢巳:「…そう、思っていた」
片倉琢巳:「だが。お前が死んで。それで、初めて解った。大切なもの。護りたかったものが」
片倉琢巳:「だから… 俺は護ろう。お前と。お前の護りたかったものを」
片倉琢巳:「……それではな。………また、来るよ。キックス」
片倉琢巳:そう言って、墓に背を向け、歩き出す。
片倉琢巳:そこには静寂だけがあったが…確かに、そこには音なき声があった。
RL:◆エンディング2 END◆
RL: 
RL:◆エンディング3◆暴露の光
RL:シーンプレイヤー:南雲アギト
南雲アギト:ジリリリリリリリリリリリリ!
南雲アギト:目覚まし時計のアラームじみた金属音が響き、そのサイトを開けた物の目前に擬人化ぬいぐるみワニを模したアバターが現れる。
“時報鰐”:「こんにちは!おはようからおやすみまで、N◎VAでおこった最新の出来事を面白おかしくお伝えしちゃう、“時報鰐”のクロックタイムスだよ!」
“時報鰐”:「今日のホットトピックは主旨を裏切って過去の出来事に焦点を当ててみよう!……ってちょっとちょっと!そんなガッカリしないでよ、もう!」
“時報鰐”:「こほん。気を取り直して。こちら!」
“時報鰐”:神業起動---------<暴露>。
“時報鰐”:「1年前、ストリートを守ってた小さな自警団があったのは知ってるかな? そう、リーダーが突如謎の豹変を遂げ、団員を殺害、自身も中毒死を遂げたって悲劇の自警団のお話」
“時報鰐”:「だけどこの悲劇、まるっきりの嘘っぱちだったんだよねえ。実際はこういうことがあったっていうわけ」
“時報鰐”:ここで加工編集された資料とぬいぐるみによる再現ミニアニメ映像が流れる。
“時報鰐”:「どう?キックス氏率いる自警団を襲った事態は悲劇ではあるけど、キックス氏はけっして自分のスタイルを曲げた卑怯者なんかじゃなかった。誇り高いストリートの守護者だったんだ」
“時報鰐”:「今回の事件を受けて、新星市では千早主導のもとドラッグ被害者に対する支援を行うことが決定されたんだって。企業もなかなかやっるー!」
“時報鰐”:「それと、チャンネル99では今回の事件を機に、ドラッグ中毒者の更生支援施設やブラックハウンドの流通根絶プログラムへの支援基金を各団体と協力して設立したみたい。」
“時報鰐”:「その名も“キックス基金”。クロックタイムスも当然支援に協力してるから、気になる人は下のURLから公式HPをチェックしてね!」
“時報鰐”:「以上、今日のホットトピックでした!」
RL:◆エンディング3 END◆
RL: 
RL:◆エンディング4◆Sound of Silence
RL:シーンプレイヤー:マリー・オールドバーグ
RL:事件が終わって、数日後。
RL:キミの下へ、花束を手にしたソニアが訪ねてきた。
ソニア:「こんにちは、マリー!」
マリー・オールドバーグ:「ソニアちゃん!」
ソニア:「改めて、ありがとって言おうと思って。兄貴もきっと喜んでる」
マリー・オールドバーグ:「んー、今回はほんと、みんなのおかげなんだけど……でも、うれしいな」
ソニア:「へへ。これはお礼!追加の報酬とか払えればもっといいんだろうけど、さ…」
RL:と言って、花束を手渡す。
マリー・オールドバーグ:「ありがと! さっそくお部屋に飾るよ。すごく素敵ー」
マリー・オールドバーグ:受け取って、軽く匂いをかぎます。いい匂い!
ソニア:「アタシさ…”沈黙の音”を探し出す探偵。カッコイイなって思ったんだ」
ソニア:「”私がほしいのは、お金じゃない。キックスさんが"沈黙の音"って呼んだ、真実だけ”」
RL:腰に手を当て、遠くを指さして。ソニアはマリーの言葉を真似して見せる。
マリー・オールドバーグ:「え? えへへ、そんなことも言ったっけ」ちょっと顔が赤くなります。
ソニア:「ねえ、フェイトって……私でも、なれるかな?」
マリー・オールドバーグ:「え? ……うん、なれるよ。あたしだってこうやってやってけてるんだもの」
マリー・オールドバーグ:「ソニアちゃんが、お兄さんの言葉をちゃんと覚えてたら、きっと大丈夫」
ソニア:「へへへ。じゃあ、大丈夫かなっ」
ソニア:「よろしくね、マリー先輩!」
RL:そう言って、ソニアは心からの眩しい笑顔を見せた。
マリー・オールドバーグ:「せ、先輩かあ! うわあ、新鮮!」マリーも一緒に笑います。
マリー・オールドバーグ:「一緒に、頑張ろうね。ソニアちゃん!」ぎゅっ、と手を取り握りしめます。
RL:ストリートに、二人の少女の笑い声が響く。
RL:ここは”災厄”の都、トーキョーN◎VA。
RL:今日もまた、一つの事件が幕を閉じた。
RL: 
RL:◆エンディング4 END◆
RL: 
RL:トーキョーN◎VA THE AXLERATION
RL:「Sound of Silence」
RL:~Fin~