GM:◆トレーラー◆
「最高の宝を用意した。最高の城に用意した。
最高の技を持つ者たちよ、盗めるものなら盗んでみたまえ!」
大富豪マーヴェラス氏から、世界中の怪盗たちへ叩きつけられた挑戦状。
そしてゲームは始まった。さあ、最後に笑うのは誰だ?

Double Cross The 3rd Edition
『この空を二人で、どこまでも』
ダブルクロス―それは裏切りを意味する言葉。

GM:◆ハンドアウト◆
PC1:倉橋たまき(くらはし たまき) PL:めかぶさん
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYvJnUFww
シナリオロイス…怪盗ソロモン
キミはかけだしのオーヴァード怪盗。まだまだ無名の君だが、夢見る力は人一倍。
あこがれの怪盗ソロモンを目指して修行中だ。
ひょんなことから大富豪マーヴェラス氏の開くゲームの事を知った君は、腕試しとばかりに乗り込むことにした。

倉橋 たまき:「ご機嫌よう、皆様。怪盗ジャック・ローズ、ただいま参上!  ……なんちゃって。…どうかな…。…無いな…」
倉橋 たまき:といったキメ台詞練習光景を夜な夜な繰り広げております。
倉橋 たまき:倉橋たまき、17歳。少年のような顔立ちをした女子高生です。
倉橋 たまき:夜になると可憐な女怪盗ジャック・ローズとして、華やかに空を飛び回っている… というのが理想ですが、
倉橋 たまき:駆け出しの新米怪盗なので、たいした功績はありません。
倉橋 たまき:普段は男扱いされるので、その鬱憤を晴らすように怪盗時にはかわいい格好をしています。
倉橋 たまき:構成はベターなピュアエグザイルの白兵型です。100%を越えたらジャイアントグロウスでたくさん殴る!
倉橋 たまき:以上です! よろしくお願いします。
GM:かわいさの権化か!
GM:では続いて…
GM
PC2:真咲暁人(まさき あきひと) PL:すかいはいさん
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYuprFFQw
シナリオロイス…”カリスの涙”
大怪盗ソロモンとして暗躍する君は、大富豪のマーヴェラス氏が
自らの美術品コレクションを一般公開するという情報を得た。
彼はあろうことか、世界中の怪盗に対して自分の宝を盗んでみろと挑発している。
宝の中には、父の死に関わりがありそうな宝石”カリスの涙”もあるようだ。
見過ごすわけにはいかない。

真咲暁人:「やあ。こんなに暖かいと眠くなってくるね。うん?僕が今読んでる本?『水晶の栓』っていうタイトルのフランス文学さ。作者はモーリス・ルブラン。なかなか面白いよ。キミも読んでみるかい?」
真咲暁人:18歳の高校三年生。銀髪で眼鏡をかけており、成績は優秀で誰に対しても優しく接します。
真咲暁人:そのため後輩たちからの人気も高いです。
真咲暁人:しかしてその実態は……。
怪盗ソロモン:「差し上げた予告状の通り、お宝を頂きに上がりました。……さあ、ショータイムだ」
怪盗ソロモン:巷を騒がせる大盗賊ソロモンです。
怪盗ソロモン:72の魔法の指輪の力で好き勝手にお宝を盗み出したりしています。
怪盗ソロモン:怪盗をしているのは先代の怪盗ソロモンだった父の死の真相を探るため。
怪盗ソロモン:泥棒稼業をしていることに罪悪感を感じていたりもします。
怪盗ソロモン:シンドロームはバロールウロボロスで、範囲攻撃したり妖精の手したり孤独の魔眼をしたりラストアクションをしたりします。
怪盗ソロモン:Dロイスは生きる伝説だが、その勇名は全て父の功績によるものであり、自分にはまだ全く見合っていない!
真咲暁人:以上です。
GM:重い名を継いだ苦悩…!
GM:続いて!
GM
PC3:宇野乃々(うの のの) PL:DTさん
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シナリオロイス…ジャック・ローズ
君は主より、怪盗ジャック・ローズに接近し正体を探るように命じられた。
共に行動してマーヴェラス氏の宝である「カリスの涙」を手に入れ、あわよくば横取りしてしまえとの事。
危険な裏切りのゲームが始まる…。

宇野乃々:「よっ、お仕事お仕事……今日もパパっと終わらせるにゃん」
宇野乃々:うののの!女子高生です!どことなく猫っぽい雰囲気。
宇野乃々:しかしてその実態は天才工作員!華麗に潜入を遂行するのだ!
宇野乃々:ということで、幼少の頃から訓練を受けてきた系殺伐女子です。
宇野乃々:任務のため、主人のためなら殺人も厭わないぞ。殺伐。
宇野乃々:性能としては器用貧乏から貧乏を引いたようなセットアップになっており、
宇野乃々:天性のひらめきと豊富なイージーエフェクトでミドルでバンバン働き、戦闘でも人を適当に支援しながら、
宇野乃々:自分は高い武器を買っておいてぶち込みます。
宇野乃々:以上!よろしくおねがいいたします。
GM:キャラ的にもデータ的にも恐るべき殺傷力よ…!
GM:続いていくぜ!
GM
PC4:新座近(あらざ きん) PL:馴染さん
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1d-rFgw
シナリオロイス…マーヴェラス・ワンダー
マーヴェラス氏の酔狂なゲームについて調査を行う君。
なじみの情報屋が言うには、マーヴェラス氏は先代の怪盗ソロモンと
何らかのつながりがあった可能性があるらしい。
果たしてマーヴェラスは何者なのか。そして何を求めているのだろうか…?

新座近:「……一波来そうじゃねえか。なあ」
新座近:新座近。カメめいた風貌の中年男です。実年齢不詳。
新座近:かつて諸々あった末に大怪盗ソロモンのアシストとして働いていました。
新座近:刺激的な日々は己の齢数すら数えられなくなった人生の中ではそれなりに充実していましたが、
新座近:彼の死によってそれもなくなり、現在は淡々とした日々の中。義理ある人間のフリをして旧友の死の真相を追ったりしてもみましたが、そろそろそれにも飽いてきた……
新座近:そんな最中、マーヴェラス氏にまつわる情報や、怪盗ソロモン復活の噂を聞き、改めて顔を上げました。もう一度あの光と刺激に満ちた日々を過ごせる事を予感しながら
新座近:性能的には、ヴィークルを作る事を主眼においたカバーリングキャラです。ひき逃げジェノサイドもできる。閉所での戦闘?知らんなぁ!
新座近:あと侵入能力なんかもそれなりにありますが、本人が巨漢でどんくさいので隠密行動は得意分野ではないようです。
新座近:以上です。よろしくお願いします。
GM:カメ!カミツケ!渋い亀さん…
GM:そしてラストは…
GM
PC5:西園寺彰(さいおんじ あきら) PL:クオンタムさん
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY39-rFgw
シナリオロイス…世界最高の怪盗
世界最高の怪盗を自負する君は、マーヴェラス氏の開いたゲームの事を知った。
もしも君に先んじて他の怪盗たちが宝を手に入れたら、そいつが世界最高の怪盗になってしまう。
そんなことは絶対に許せない!
居ても立ってもいられず、君はドアを開けて飛び出した!

西園寺彰:「俺は怪盗の世界でも頂点に立つ男だ。怪盗ソロモン!俺より目立つ事は許さん!」
西園寺彰:さいおんじ・あきら。名門ヤクザの長男で、いわゆるおぼっちゃま君です。
西園寺彰:普段は真咲暁人と同じ高校に通っていますが、人気者の真咲の事はあまり好きではありません。
西園寺彰:とにかく自信家で目立ちたがり屋!色々な趣味に手を出し、制覇していく過程で
西園寺彰:ちょっと怪盗極めてみるか、というナメた気持ちで怪盗になりました。
西園寺彰:シンドロームはハヌマーン/ブラックドッグ。高めの固定値で殴るのみ。
西園寺彰:援護の風があるのでミドルにも強いです。高貴なる力を思い知れ!
西園寺彰:以上!よろしくおねがいします!
GM:大口に実力が伴う坊ちゃまー!
GM:以上、5名のPCで本セッションを進めていきます。よろしくお願いいたします。
新座近:よろしくお願いします!
倉橋 たまき:お願いしまーす
西園寺彰:うす。よろしくおねがいします!
真咲暁人:よろしくお願いします!
宇野乃々:します!
GM:PC間ロイスはPC1→2→3→4→5→1で取得していただきたいのですが
GM:会う前から設定できそうでしょうか?会ってからのほうがよければ、そのように!
新座近:私は情報通なんでどちらでも(?)
西園寺彰:たまきちゃんが同じ高校なら設定できるかなー
倉橋 たまき:怪盗ソロモンにも真咲くん本人にも取得済みよーッ
GM:そうでしたね…!
西園寺彰:おのれソロモン!
真咲暁人:代わりに西園寺くんにでも取っておくといいんじゃないでしょうか
GM:それが良さそう
倉橋 たまき:そうします!
宇野乃々:-同業者/新座近/好奇心:○/無関心/ロイス
宇野乃々:こちらはこれで!
GM:アイサー
西園寺彰:-後輩/倉橋たまき/○好奇心/憤懣/ロイス
西園寺彰:高貴なる俺に対しても普通に接してくる…面白い女だ
真咲暁人:たまききゃんには庇護、隔意で庇護を表にしてロイスを取りましょう。基本的には優しく接しますが、自分が泥棒稼業なので一線を引いている感じ。
西園寺彰:(当社のイメージであり事実と異なる可能性があります)
GM:彰くんにはそのように見えている…のだ!
新座近:-怪盗/西園寺彰/好奇心/○食傷/ロイス
新座近:「まったく、怪盗の字名も安くなったものだ」という感じです
真咲暁人:最高ですw
西園寺彰:微塵も反論できないw
倉橋 たまき:不良の先輩/西園寺彰/困惑:○/恐怖/ロイス
GM:容赦ないw
倉橋 たまき:「なんかめっちゃ絡んでくる…」みたいな感じです
GM:普通に接し…?困惑されてるぞ!
真咲暁人:ドン引きしてるw
西園寺彰:(当社のイメージであり事実と大幅に異なる可能性があります)
GM:みなさんロイス関係がおK出たらオープニングに行きますです
新座近:OKでっす
倉橋 たまき:OKですー
西園寺彰:問題ないでござるよ
真咲暁人:オーケーです
真咲暁人:あ、僕あれだ!
真咲暁人:PC間ロイスたまきちゃんにじゃない!
倉橋 たまき:wwwwww
GM:そ、そうだった!失礼!
宇野乃々:www
倉橋 たまき:ののちゃんにとってあげてくださいwwww
真咲暁人:のののちゃんは……高校に通ってたりはしないですよね?
真咲暁人:何かおかしいとは思っていました
宇野乃々:潜入するのもやぶさかではないです!
真咲暁人:怪盗としての姿しか知らなさそうだな、これは!
宇野乃々:任務のための転校とかでも行けますぜ旦那……GMの兄貴次第でさあ
真咲暁人:-商売敵/宇野乃々/尊敬/○敵愾心/ロイス
真咲暁人:こんな感じで。
GM:イエッサー
宇野乃々:コワイ
真咲暁人:コワクナイヨー
GM:それじゃオープニング行ってみますか!
倉橋 たまき:アイアイサー!
宇野乃々:承知!
新座近:はいさー
真咲暁人:にゃーん
GM:まずは真咲君のオープニングですが…回想シーンなので侵蝕率は上げなくてOKです
真咲暁人:おや、なんだろう。
真咲暁人:登場します。

GM:◆オープニング1◆登場PC…真咲暁人
GM:激しい嵐の夜のことだった。
GM:君は1人、自分の部屋に居る。
GM:窓ガラスを叩く雨音と激しい風の音が、君の眠りを妨げているのだ。
真咲暁人:不安な気持ちに駆られ、薄っすらと目を開ける。
GM:すると、君は窓の外に誰かが立っていることに気が付く。
真咲暁人:気配を察し、銀髪をかき上げ、ベッドサイドを探って眼鏡を手に取る。
GM:窓の外の人物は、雨でずぶ濡れのスーツ姿。その顔はマスクで覆われている。
真咲暁人:テーブルランプを付け、眼鏡をかける。
真咲暁人:ようやくその人物の輪郭がハッキリしてくる。
真咲暁人:「誰だ、そこにいるのは」
GM:そのマスクは…間違いない。世間を騒がす、神出鬼没の怪盗ソロモンのものだ!
真咲暁人:「大怪盗……ソロモン?」
真咲暁人:困惑する。警察を呼んだ方がいいだろうか。
GM:大怪盗ソロモンはよろよろと力無く窓に近づき、その場に倒れてしまう。
真咲暁人:「怪我を……しているのか?」
真咲暁人:逡巡した後に、駆け寄って窓を開ける。
GM:ソロモンは倒れた時にマスクが外れ、素顔があらわになっています。おお…そして、その顔は…!
真咲暁人:雨が吹き込み、銀色の髪とパジャマが濡れる。
真咲暁人:「父……さん……?」
真咲暁人:「そんな、どうして」
真咲暁人:戸惑いながらも父の体を抱き抱える。
GM:苦しそうに呻き声を上げるソロモン。
GM:腹部の傷口からは血が溢れ出し、キミのパジャマを赤く染めていく。
真咲暁人:「酷い怪我じゃないか!待ってくれ、すぐに手当てを……!」
大怪盗ソロモン:「ヤキが、回ったものだ。この私が…宝を、盗み損ねる…とはな」
GM:そう言って、父は無理やりに笑顔を作って見せる。
真咲暁人:「喋らない方がいい!とにかく中へ!」父の体を運ぼうとする。
GM:君の腕を掴み、それを留める。
大怪盗ソロモン:「暁人…お前は、私の自慢の息子だ。強く…そして、自由に生きてくれ」
大怪盗ソロモン:「そして…"カリスの涙"を……」
真咲暁人:「何を言っているんだ、父さん。そんな怪我、治療すれば治る!」
真咲暁人:「カリスの涙……?」
真咲暁人:声が震えている。
GM:その瞬間、父は目を閉じぐったりと動かなくなってしまった。
真咲暁人:「父さん……?」
真咲暁人:「父さああああん!!」
GM:それが、大怪盗ソロモンの最期の夜であった。
真咲暁人:その叫びは、激しい雨と風によって虚しく掻き消された。
真咲暁人:父、真咲虹一は死んだ。
GM:そして…真咲暁人、”怪盗ソロモン”の夜が始まる。
真咲暁人:マスクを付け、怪盗装束を着こみ、マントをはためかせて、眩い摩天楼を見下ろしている。
真咲暁人:「父さん。僕は——」
真咲暁人:「さあ、ショータイムだ」
真咲暁人:マントを翻しながら、警察のサイレンが谺する中を落下していった。
GM:◆オープニング1 END◆
GM:シナリオロイスは…まだ”カリスの涙”については何もわかっていないので、次のシーンでもいいですか
真咲暁人:構いませんよ!
GM:ありがとうございます!
GM:続いてのオープニングは高校生組かな
GM:たまきちゃん・暁人くん・彰くん

GM:◆オープニング2◆登場PC…倉橋たまき、真咲暁人、西園寺彰
真咲暁人:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+3[3] → 44

西園寺彰:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 9[9]+36 → 45

倉橋 たまき:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 5[5]+30 → 35

西園寺彰:やった!侵食で勝ったぞ!
GM:何を競っとるかーッ
真咲暁人:それは……嬉しいのかい?
GM:場所はたまきちゃんが通う学校です
GM:何をしているところが良いでしょうか
倉橋 たまき:時間はいつでも大丈夫ですか?
GM:大丈夫ですよ!
倉橋 たまき:じゃあ、運動部の助っ人をしていたいです!
GM:おお!じゃあそこは自由にやっちゃってください!
倉橋 たまき:やったぜ
GM:盗ヶ原高校…俊敏で手先の器用な生徒の集う高校…スポーツに秀でた生徒も多い。
GM:しかし、その中にあっても一際目立つ生徒が居た!
倉橋 たまき:借りたバスケ部のユニフォームに身を包み、コートを駆け抜けます
倉橋 たまき:ドリブルは手馴れたもの!相手チームの妨害も軽やかにかわしていきます。
ディフェンス:「なっ…速っ」
倉橋 たまき:「…ははっ!」楽しげに笑いながら、飛び上がり!シュートを決める!
まっつん:「たまき、ナイッシュー!」
ヨッピ:「カッコいいぞたまきー!」
GM:友人たちの応援!
倉橋 たまき:「へへへ…」はにかみながら、Vサイン!
GM:そこで、試合終了のホイッスル。
選手たち:「「「ありがとうございましたー!」」」
倉橋 たまき:「ありがとうございました!」
まっつん:「やったねー!たまき大活躍じゃん!」
倉橋 たまき:バスケ部の面々とハイタッチをかわした後、友人たちの元へ。
ヨッピ:「超カッコよかったよたまき!シュバババッて、忍者みたい!」
倉橋 たまき:「へへ、ありがとう。忍者は…どうなんだろう」もっとかわいいのがいいなあと思いつつ、それは言いません。
まっつん:「あ、ほら…真咲先輩も見てたみたいだよ?」
倉橋 たまき:「えっ」
GM:まっつんが指さす先に…眼鏡をかけた銀髪の青年が。
真咲暁人:銀髪で線の細い青年が体育館の隅に座って観戦していた。読書用に持ってきた本を開くのも忘れて、傍らに置いたままだ。
真咲暁人:試合が終わったたまきさんを拍手で出迎える。
倉橋 たまき:「えっ!」慌てて前髪をいじりながらキョロキョロと辺りを見渡す!
倉橋 たまき:「……っ」タオルで汗をふきたいが手元にない!死にたい!
真咲暁人:「やあ、倉橋さん。格好良かったよ。見ていて惚れ惚れしたくらい」
真咲暁人:穏やかな笑顔を向ける。
倉橋 たまき:「あ……真咲先輩。えっと、ど…どうもです」視線を合わせられない
真咲暁人:「スポーツ、得意なんだね。僕は運動はあんまりだから羨ましいな」
倉橋 たまき:「ど…どうして先輩が、そ、そんな…試合の観戦なんか…そ、その、えっと」
真咲暁人:「ああ。バスケ部の友達に誘われてね」
真咲暁人:と、そこでバスケ部の男子生徒から声をかけられる。
バスケ部男子:「暁人ー!そろそろ打ち上げ始まるぞー!」
真咲暁人:「ああ。今、行くよ」
倉橋 たまき:「と、友達…あ、そ、そうなんですか」
真咲暁人:「ごめん、倉橋さん。それじゃ、部活頑張ってね」
倉橋 たまき:「は、はい!」
倉橋 たまき:ぎこちなく頭を下げます。「あ、ありがとうございました!」
真咲暁人:「そんなに固くならなくてもいいんだよ。またね、倉橋さん」
真咲暁人:笑顔で軽く手を振ると、バスケ部男子たちの方に向かって去って行く。
西園寺彰:じゃあ、立ち去る真咲と入れ替わるようにして
倉橋 たまき:(……先輩……)ぽーっとしながら背中を見ています。
ヨッピ:「はあ……やっぱカッコイイよね、真咲先輩」
西園寺彰:いかにも尊大そうなオーラを纏った男子生徒が歩いてくるでしょう。手には一輪の薔薇。
倉橋 たまき:(…なんでもっとうまく話せないんだろう)
西園寺彰:「倉橋たまき!」
西園寺彰:「今日は……フフ。この俺が自ら出向いてやったぞ!」
倉橋 たまき:(…っていうか「かっこいい」って言われた……言われた…)
西園寺彰:ぼーっとしているたまきちゃんの前を
西園寺彰:堂々とウロウロしています。
西園寺彰:「お前には見所があるからな。俺が足を運ぶなど滅多に無い事だ…」
倉橋 たまき:「……え、あ、ごめんなさい、西園寺先輩」
倉橋 たまき:「えっと…。え? なんでこんなところに」
西園寺彰:「決まっている!この間も言った通りだ!」
西園寺彰:グイグイとたまきちゃんの手をひっぱり、
倉橋 たまき:「わっ」ひっぱられます。
西園寺彰:体育館の端。その壁に押し付ける!
倉橋 たまき:「ちょっと…さ、先いっててー!」友達に声をかけてから
倉橋 たまき:壁ドンをされましょう!
まっつん:「ご、強引…!」
ヨッピ:「でもそこがちょっといいのよね…!」
GM:そそくさと立ち去る友人たち。
西園寺彰:彼女らに目もくれず、たまきちゃんをじっと見つめる。
西園寺彰:「まるでニンジャのような運動神経」
倉橋 たまき:「は」
西園寺彰:「俺と視線を合わせても俯かぬ、その肝っ玉」
倉橋 たまき:「え」
西園寺彰:「特別に、俺と共に覇道を歩む事を許可しよう!」
西園寺彰:「倉橋たまき。この“大怪盗マグナス・ノーヴァ”様の相棒になれ!」
倉橋 たまき:「…」
倉橋 たまき:「……」
倉橋 たまき:先輩の頭をゴンと叩きます。
西園寺彰:「おごっ」 叩かれます
ギャラリー:「怪盗…?」「大怪盗って言ったよな今…」ザワザワ…
西園寺彰:「おい!何をする!」
倉橋 たまき:これ、立ち去ろうとしても大丈夫ですか?w
西園寺彰:ガン無視で立ち去ってくれて僕は全然問題ないですw
倉橋 たまき:はいw
倉橋 たまき:「先輩。怪盗は、やすやすと正体を明かさないから怪盗になれるんですよ」
倉橋 たまき:「それではさようなら」先輩の声を無視して早足で立ち去ります
西園寺彰:「ぬっ……」
GM:と、立ち去ろうとしたその時に…!
GM:ギャラリーの一部がざわざわと騒いでいます。
GM:君たちのラブコメではなく、何か別のもので騒ぎになっている様子。
倉橋 たまき:ラブコメって言うな!
西園寺彰:懐からメモを取り出して、筆ペンで「かい盗はやすやすと正体を開かさない」としたためます。
倉橋 たまき:「……ん」騒ぎの方を見ます。
西園寺彰:「倉橋たまき、知識もある。やはり俺の相棒に……ん?」
GM:生徒たちが手にしたスマホで確認しているのは、TwitterでRTされてきたニュースのようだ。
GM:「大富豪マーヴェラス氏、秘蔵のお宝を公開」「時価数十億円」「怪盗に挑戦状」
GM:(以下、トレーラーに書いてあった内容)
倉橋 たまき:「何、どうしたの?」ギャラリーに声をかけ、ツイートを見せてもらいます。
ギャラリー:「すげー、盗めるものなら盗んでみろ!だってよ」
倉橋 たまき:「!」慌てて自分でもスマートフォンを開く。「怪盗への挑戦状…」
ギャラリー:「怪盗ソロモンが本当に盗んじゃうんじゃない?」
西園寺彰:「……ソロモン!」
西園寺彰:少し遠くからその名を聞いた途端、スマホをギチギチと握りしめる。
ギャラリー:「”カリスの涙”…炎が揺らめくような色彩を持つ、究極のダイヤだってよ。すげーな」
西園寺彰:そして、男子バスケ部の方にいる……銀髪の青年を睨みつける。
真咲暁人:ふとモニターに目をやると映し出されていたのは怪盗たちへの挑戦状と題されたニュースだ。
真咲暁人:眼鏡越しに、わずかに瞳が収縮する。
真咲暁人:「カリスの涙……」思わずその名を呟く。
真咲暁人:「ごめん、用事ができちゃった。この埋め合わせは必ずするから」
真咲暁人:バスケ部員たちに謝辞を告げて、その場を後にする。
真咲暁人:西園寺の視線には最後まで気が付かない。
西園寺彰:その背中を見ながら、ギリギリと歯ぎしりする。
西園寺彰:「見向きもしない、だと……!」
西園寺彰:「ソロモンンンン!これを、カリスの涙を盗み出すのは、俺だ」
西園寺彰:「お前ではない!」
西園寺彰:準備が必要だ。こちらも足早にその場を去る。
倉橋 たまき:ツイッターをじっと見つめています。(ここに…怪盗ソロモンが、来るかな…来るよね)
倉橋 たまき:(もし、カリスの涙を盗み出すことができたら…怪盗ソロモンに、認めてもらえるかも)
倉橋 たまき:(そしたら…"ジャック・ローズ"も…本物になれる、よね。見栄っ張りなんかじゃなくて、本物に)
倉橋 たまき:「…」拳を握りしめ、「よし!」 決意を固めて、駆け出していきます。
GM:シナリオロイスを取得していただこう!
GM:たまきちゃんはもう取っているな!
真咲暁人:-お宝/”カリスの涙”/○執着/恐怖/ロイス
真咲暁人:です
GM:OK!
倉橋 たまき:ふふふ!もう取得済みよ!
GM:彰くんは「世界最高の怪盗」に取得してください
GM:なんだこのシナリオロイスは
西園寺彰:-頂点/世界最高の怪盗/○俺/憤懣/ロイス
倉橋 たまき:俺wwwwwww
西園寺彰:世界最高の怪盗は俺なのに、他の奴がその地位を狙っている。許し難い事だ。
GM:俺www
西園寺彰:怪盗ソロモン=真咲君である事は知ってるし、ソロモンのロイスは初期ロイスなので、以上!
GM:了解デス!
GM:◆オープニング2 END◆
GM:次は乃々ちゃんのオープニングだ

GM:◆オープニング3◆登場PC…宇野乃々
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:32->34)
GM:そこは一見、何の変哲もないビルに見える。
GM:だがその実態は闇の世界。
GM:暗殺、闇討ち、お手の物…
GM:それが、宇野乃々が所属する非合法工作組織であった。
ストラタス:「”バターキャット”……」
GM:君のコードネームを呼ぶ主の声だ。
宇野乃々:天井から落ちてくる。
宇野乃々:地面にぶつかる直前、高速回転しながら着地。
宇野乃々:「呼ばれて参上!一体全体、今日はどのようなご用かにゃん?」
ストラタス:「お前に、次なる任務を与えよう」
宇野乃々:「にゃはん♪お仕事、お仕事」
GM:主は突如、乃々に向かって傍らの封筒を投擲!
GM:封筒は紙とは思えぬ速度で回転し、乃々に迫る!
宇野乃々:「わたっ、ほっ、」その場で逆立ちして、足の甲で受ける。
宇野乃々:「よっ」「ほっ」何度かリフティングしながら、再び飛び上がり着地。
宇野乃々:宙空の封筒を指で挟む。
宇野乃々:「まったく、ご主人の遊び好きも呆れたものだにゃん」
ストラタス:「ふふふ、顔色ひとつ変えぬとは流石だ」
GM:封筒の中には写真が。
GM:屋根の上で警官隊に追いかけられ、必死に逃げ惑うかわいらしい服の少女が映っている。
宇野乃々:「鍛えてますから!」敬礼した後、写真を見る。
ストラタス:「そいつは怪盗ジャック・ローズ……まあ、特筆すべき事も無いニュービーだな」
宇野乃々:「ご主人、もしや……この子を攫うんで?いたいけな女子を?」
ストラタス:「攫わんでいい!そういう趣味は無い!」
宇野乃々:「乃々という女がいながら?いい趣味して……ありゃ?違うの?」
ストラタス:「な、何を言っとるかまったく…!」
GM:咳払い。
ストラタス:「先日のマーヴェラス・ワンダーの挑発…おそらく、そのジャック・ローズも挑戦するだろう」
宇野乃々:「ほむほむ。まあ、魅力的な餌ですからねい」
ストラタス:「お前の次なる任務は、そのジャック・ローズに接触し正体を探る事だ」
宇野乃々:「にゃ?正体?ニュービーの?」
ストラタス:「そうだ。何度か調査を試みたが、何故かそのたびに邪魔が入る」
宇野乃々:「そいつは匂いますねい旦那。陰謀の匂いがプンプンですぜ」
ストラタス:「ローズの正体を特定し、ついでにマーヴェラスの宝…特に”カリスの涙”だな。あれを手に入れてもらいたい」
宇野乃々:「合点!女子の秘密とお涙頂戴、両方やらなきゃならないのが辛いところですにゃあ」
ストラタス:「フフフ、しかし…お前ならば可能だろう。いかに困難であってもな」
宇野乃々:「買いかぶってもらっちゃ困りますぜ」手揉みする。
宇野乃々:「買いかぶりよりは、お給金のほうが嬉しいにゃあ」ウインクする。
ストラタス:「まったくしょうがないやつめ……」
宇野乃々:「言質、頂きました!今日も盗みは絶好調かにゃあ」
ストラタス:「では、行くが良い!期待しているぞ!」
宇野乃々:言葉が終わる頃には、そこに姿はない。
ストラタス:「フフ…フフフ…」
ストラタス:「予算が…!」
GM:◆オープニング3 END◆
GM
宇野乃々:ロイス取ります。
GM:あっそうだった!申し訳ない!
宇野乃々:-同業者女子/ジャック・ローズ/好奇心:○/侮蔑/ロイス
宇野乃々:これで!
GM:了解!
GM:ではお待たせしました、新座さんのOPです
新座近:ほいきた

GM:◆オープニング4◆登場PC…新座近
GM:侵蝕値の上昇をお願いいたします
新座近:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 2[2]+33 → 35

新座近:ケンゼン!
GM:ガード下の飲み屋街。
GM:酔っ払い達がご機嫌でグラスを傾けている。が…皆、どこかギラついた目をしている。
GM:通りすがる者たちが知るはずもないが、ここは裏社会の人間が情報のやり取りをする場なのだ。
情報屋のJ:「ヨォ、カメ公……久しいじゃねえか」
GM:赤ら顔の男が君に声をかけてくる。
新座近:「……変わらんな、ここは」 硬い表情を崩さず、鈍い歩みは止めない。常から鈍いので不審に思われる事はない
新座近:「気付かれん事が最上だと言うに、どいつも目を光らせて」
新座近:「闇の中では目立ってならん」
情報屋のJ:「ヒヒヒ…あんたも、相変わらずだ」
情報屋のJ:「で。ビズだろ?大方、例の大富豪の件じゃねえのかい…ヒヒヒ」
新座近:「変われんよ。こうも生きてるとな」 目を閉じ 「ああ。マーヴェラス・ワンダー。ふざけた奴よ」
情報屋のJ:「ふざけた話だが、持ってるのはマジ物だからねェ」
新座近:「ただ。ただの酔狂とは思えん。あの渇望は。……何か知っているか」 酒瓶を渡す。ラベルはない、汚れた瓶だが、本辺り二桁万は下らない品だ
情報屋のJ:「ヒヒヒ!毎度、毎度…」
GM:素早く酒瓶を懐に仕舞い込む。
情報屋のJ:「どうも、あのマーヴェラスって御仁…大怪盗ソロモンと繋がりがあったみてえだねェ」
情報屋のJ:「二世のほうじゃねェぜ。あんたのお友達だったほうだ」
新座近:「……」 普段から細い亀の目が一層に細まる
新座近:「注釈なぞいらん」 憮然 「あれにそんな繋がりがあるものか」
情報屋のJ:「ヒヒヒ。厳しいこった」
情報屋のJ:「まあその繋がりが、敵としてか、味方としてかまではわからんがね」
新座近:「…しかし、そうか。ソロモン……」
新座近:細めた視界に移る夜街の灯りは宝石のように輝く。駆け抜ける彼の姿を思い出し……目を開く
新座近:「……もう少し詳しく知りたいな。まだ飲み足りんか?」 チップは足りるかの意
GM:グラスに手で蓋をする。これ以上の情報はまだ無いという合図。
情報屋のJ:「ただ、”カリスの涙”ってのも、相当な値打ちモンらしい。ウサギに先を越されちまわねェようにな…ヒヒヒ」
新座近:「ウサギか。ふん。奴らは所詮鳥を真似して跳ねるだけの草食獣よ」 耳元に手を置き、何か入れば連絡を、のサイン
GM:情報屋はニヤリと笑い、席を立ってぶらぶらと歩いて行く。
新座近:「その意を汲んで羽と数えてやりはするが、空には届かんさ……」 目を閉じ、鈍い歩調で歩き続ける
新座近:「……だが。それでも跳ぼうとする気持ちを、俺は否まん」
新座近:「ウサギにも追いつかん俺もまた、あの光を見て心を浮つかせずにはいられんのだから……」
新座近:そのまま人けのない暗い路地まで進み、足を止める
真咲暁人:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+7[7] → 51

真咲暁人:「おや、気が付いていましたか。さすがです」
真咲暁人:新座近の後ろには線の細い銀髪の青年が立っている。
真咲暁人:青年は正体を隠すように目深に帽子をかぶっている。
真咲暁人:「こんばんは、新座さん。“二世のほう”です」
新座近:「未熟者が。俺を誰と心得る」 じろりと振り返り 「大怪盗のアスピドケロン。大海を行く止まり木よ」
新座近:「何の用だ。二番煎じよ」 答えが分かっている問いだ
真咲暁人:「そう、ではアスピドケロンとお呼びしましょう」
真咲暁人:「大怪盗ソロモンの相棒だったあなたに頼みがあります。力を貸してほしい」
新座近:「……行くのか。奴の、マーヴェラス・ワンダーの穴倉に」
真咲暁人:「行かねばならない理由があります」
真咲暁人:「あなたは話に聞いているだろうか」
真咲暁人:「“カリスの涙”……それは父が最期に言い残した宝の名だ」
真咲暁人:「必ず、父の死の真相に繋がる何かがある。私は何としても“カリスの涙”を盗み出さなければいけない」
真咲暁人:「お願いします、新座さん」
真咲暁人:これは受けても、断ってもらってもだっちでもいいです。
新座近:「奴が最期に言い残した……カリスの涙。そうか」 一旦視線を前に向け、正面から向き直る
新座近:「俺はお前の事なぞ知らん。ソロモンの名に二つ目はない」
新座近:「……ただ、それが奴の最期の道標ならば」
真咲暁人:「……」苦しげにその言葉を聞いている。
新座近:「道をつける助けくらいはしよう。俺は鈍亀。空には至れない」
新座近:「お前が、あいつの二番煎じであるにしても、実力はそれなりであるようだしな」
真咲暁人:「恩に着ます」
新座近:「礼なぞいらん。俺はお前を使うだけ。お前も俺を使うがいい」
真咲暁人:「いや、それは違います。新座さん」
真咲暁人:「私は利用できる相手がほしいわけじゃない。信頼できる相棒がほしいんです」
真咲暁人:「だから、こうしてあなたに頼みに来ました」
真咲暁人:真摯に、新座近を見る。
新座近:「……ハッ!」 笑う 「愉快な事を言うな、小僧……良いだろう」
新座近:「ひとつ教えてやる。俺の知る怪盗ソロモンは、俺の相棒は……『欲しい』と思った宝に欲しいと囁く真似はしない。ただそこに届くまで、その翼を広げ続けた」
新座近:「飛んで見せろ。そうすれば自然と後に着く者も現る。……来い、雛鳥。上手く飛べるか見ていてやろう。今回の所はな」
新座近:「まずは」 背を向け歩き出す 「マーヴェラス・ワンダーの穴倉と、それに鼻を突っ込むウサギを洗う。カリスの涙と言わずとも、宝を狙おうとする獣はいくらでもいるだろう。奴らが下手を踏んでも面倒だ」
真咲暁人:「分かりました」
真咲暁人:「私は、あの空を駆けることができるか、見ていてください」
新座近:「気を入れろよ。俺はアスピドケロン。大海を行く止まり木だ。つまらん鳥からは目を離してしまうかも知れんでな」
新座近:こっちはこんな感じで
真咲暁人:大きな宝石の付いた指輪を虚空にかざす。
真咲暁人:「バアル」その言葉に呼応するようにしてゲートが開く。
真咲暁人:「またお会いしましょう、新座さん」
真咲暁人:虚空へと姿を消す。
真咲暁人:シーンから退場。
新座近:太い腕を軽く振って応じる。その甲羅めいた背は闇へ消えて行く……
新座近:たぶん猫の道辺りを使って消えます
GM:了解です。
GM:では、新座さんもシナリオロイスを取得していただきたく。
新座近:マーヴェラス・ワンダーですっけ
GM:ですです
新座近:-穴倉/マーヴェラス・ワンダー/好奇心/○猜疑心/ロイス これで!
GM:了解です!
GM:◆オープニング4 END◆

GM:◆ミドルシーン1◆登場PC…全員登場可
GM:途中からの登場も可です
倉橋 たまき:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 1[1]+35 → 36

倉橋 たまき:省エネ設計
真咲暁人:まずは様子見します。
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:34->37)
GM:落ち着いている…
新座近:様子見ですな
西園寺彰:1d10+45 当然出るのだ!
DoubleCross : (1D10+45) → 3[3]+45 → 48

GM:マーヴェラス・ワンダー氏の居城!
GM:日本に洋風の城は奇妙に感じるかもしれないが、とにかく城なのだ。
GM:パーティ・ホールには各界から著名人が集まり、報道陣も詰めかけ、大変な賑わいとなっている。
GM:(このシーンは変装している、潜入しているなどの設定で誰でも自由に登場できます)
宇野乃々:じゃあちょっと高そうな私服で来よう。名家のお嬢様っぽさ。
GM:他のお二人はどんな感じです?
宇野乃々:伊達メガネもしている。些細な変化だが、それだけで印象を大きく変えるのは潜入技術の賜物。
GM:プロの技術…
西園寺彰:女装して、ワンダー氏の秘書とかお抱えのメイドとして潜入済みです。
GM:ワーオ!深いところまで入り込んでる!
西園寺彰:パーティホールには出てません。そんな下っ端メイドではないのだ。
倉橋 たまき:ウィッグを被ってメイクアップをすれば変装完了だ!良家のお嬢様を装って、居辛そうな顔をしています。
GM:やがて、壇上にマーヴェラス氏が姿を現した。
マーヴェラス:「皆様、本日は我が城へお集まりいただき感謝いたします」
マーヴェラス:「美術品というものは、多くの人の目に触れるべきだ。少なくとも私はそう思っています」
西園寺彰:その横にはスタイルの良いメイドが控えている。主に続いてぺこりと一礼。
マーヴェラス:「故に今回、私は長年集めてきたコレクションを公開することにいたしました」
倉橋 たまき:落ち着かないので、不安げに乃々ちゃんを横目で見たりしています。
宇野乃々:「もうちっと、堂々とした方がいいと思うにゃん。慣れてない感じが隠せてないぜい」小声で耳うつ。
倉橋 たまき:「う…。ご、ごめん」ぎこちなく背筋を伸ばします。
倉橋 たまき:「乃々ちゃんは慣れてるね…すごいや」小声。
GM:(描写外だが、設定により宇野乃々はジャック・ローズに接触し、協力者として同行することになったのだ)
宇野乃々:「趣味を兼ねてますから。変装して、色んなとこに行けるのはそれだけでねえ」
宇野乃々:「あ、メイドでも良かったな……次はそうしよう」壇上を見ながら独りごつ。
倉橋 たまき:「…?」
倉橋 たまき:「…あのね、乃々ちゃん。一緒にやってみようって言ってくれて、ありがとう。今、すごく心強いよ」
宇野乃々:「心強い?」
宇野乃々:「そいつはご光栄だにゃあ。でも、いつもは一人じゃないのかしらん?」
倉橋 たまき:「んー…まあ、そうなんだけど」
倉橋 たまき:「だからこそ、同い年の…女の子で、こういう仲間ができるなんて思ってもみなかったから。いま、すごくうれしいんだよ」
倉橋 たまき:「一人だと…不安なこともあるからさ」
宇野乃々:「ほむほむ。なるほどねい」
宇野乃々:「ここまで脳天気とは……」聞こえないくらいの声で呟く。
倉橋 たまき:まったく聞こえておらず、能天気にマーヴェラス氏の話に耳を傾けます。
宇野乃々:横顔を冷ややかに一瞥したあと、こちらも壇上に向き直る。
真咲暁人:その辺で、登場しましょうか。
GM:ドーゾー
真咲暁人:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+1[1] → 52

真咲暁人:線の細い銀髪の青年が遅れて会場に入ってくる。紳士然とした姿に変装している。
メイド?:その入ってきた姿を見逃さない。ほんの一瞬だけ視線を向け、すぐ元に戻る。
真咲暁人:グラスを手に取り、わずかに口を濡らすと、壇上に向き合う。
宇野乃々:では、そちらを一瞬だけ見ましょう。目を合わせる。
宇野乃々:たおやかに会釈して、再び壇上へ身を翻す。
真咲暁人:謎のメイドと乃々からの視線には気が付くが、動じない。
真咲暁人:乃々には口元に笑みを浮かべて礼儀正しく礼を返す。
真咲暁人:「(一人、二人、三人。もっといるか)」
真咲暁人:「(ひとまず仕掛けは済んだ。あとはどう出るかだ)」
GM:そう…PC以外にも、この場には数々の怪盗が身を潜めている。
真咲暁人:その気配を察しながらも、黙ってマーヴェラス氏の話を聞いている。
GM:このような衆人環視の中でも、みな虎視眈々と機会を伺っているのだ…!
GM:やがて警備スタッフが、ステージに置かれたテーブルから布を取り払う。
GM:現れたガラスケースの中には、眩い輝きをもつ王冠、宝石、聖杯、刀剣などがずらりと並んでいる。
GM:パーティの出席者たちが息を呑んだ。遠目に見ても、それらに相当な価値がある事は理解できる。
マーヴェラス:「このように美しい品々を、盗まれることを恐れて永遠に人目につかない場所へ仕舞い込むなど、もってのほか」
GM:ザワザワと落ち着かない観衆。皆、マーヴェラス氏の先日の発言を気にしているのだ。
宇野乃々:「ほほう」《究極鑑定》で確認済。
倉橋 たまき:「わあ…」素直に眼を輝かせて眺めています。
宇野乃々:「金持ちは違いますにゃあ。釣餌にも投資を惜しまないとはねい」
真咲暁人:表情を変えずに、淡々と拍手を送っている。
GM:(《究極鑑定》を使ったため、乃々ちゃんはそれらが間違いなく全て真作であることがわかります)
倉橋 たまき:「釣りえさ?」
マーヴェラス:「どうぞ皆様、近づいてご覧ください。警備は万全です」
宇野乃々:「ほら、あの瑪瑙。釣りの時の団子みたいでしょ?」適当な返し。
倉橋 たまき:「う、うん。そうかな」
宇野乃々:「まあ、お言葉に甘えて参りましょうか」優雅に手を引く。
真咲暁人:怪しまれないように、物珍しいような様子をしてケースに近付いて見ている。
GM:観客たちは列を作って美術品の鑑賞を始める。
宇野乃々:《完全演技》で所作は完璧だ!
真咲暁人:乃々ちゃんがいちいちイージーエフェクトを使ってくるw
GM:せっかく持ってるんですものね!
メイド?:《七色の声》。45→46
メイド?:あたりさわりのない案内をしながら、気付かれないようにこちらも美術品を見定める。
メイド?:「こちらはつい先日までロンドン塔で展示されていた最大級のダイヤです。このたび、主が買い取り……」
西園寺彰:(ソロモン、どれを狙ってくる。全てか?それとも一点狙いか)
GM:数あるコレクションの中央で、一際輝きを放っているのは中央の品だ。
GM:まるで炎がゆらめくような幻想的な輝き。
GM:”カリスの涙”である。
西園寺彰:(一点狙いとすれば——)
真咲暁人:(あれが“カリスの涙”……!)
西園寺彰:ちらとそちらを見る。“カリスの涙”を。
倉橋 たまき:(……カリスの涙…)
宇野乃々:「……」品定め。真剣な眼。
真咲暁人:動揺を悟られまいとしている。
倉橋 たまき:(…綺麗) 見つめています。
メイド?:「いかがですか?もう少し近くで見られては」
メイド?:優しく微笑み、たまきちゃんに声をかけます。
倉橋 たまき:「え」 びっくりしてメイドを見ます。
宇野乃々:「折角のお誘いですから、ご厚意に与ってはどうです?」微笑みかける。
倉橋 たまき:「う」乃々ちゃんも見て 「…あ、…。…そうしますね」
メイド?:「はい。どうぞこちらへ」
メイド?:たまきちゃんにつきそいつつ、自分もカリスの涙の近くで品定めする。
倉橋 たまき:「……あの」
倉橋 たまき:「えっと。気のせいならいいんですけど…。どこかで会ったことあります?」
西園寺彰:(この輝き。以前ばあやが見せてくれた、ひどく高いサファイアと同じだ。あれは時価……いくらだったか)
西園寺彰:(贋作などでは) 「えっ?」
宇野乃々:「……!」
メイド?:《七色の声》であわてて声を作る!
メイド?:「いえ、私はもう三年はここに住みこんでおりますので……」
倉橋 たまき:「あ…そうですか。ごめんなさい」
メイド?:「でも、貴方のような高貴な方のお知り合いに似ていたならば光栄の至り。ありがとうございます」
メイド?:ぺこりと一礼する。
倉橋 たまき:「いえ…。ただの勘違いです。忘れてください」
宇野乃々:「ねえ、見てください、あちらに綺麗な剣が。本物かしら」たまきちゃんを誘導する。
倉橋 たまき:「まあ、どれです?」乃々ちゃんの方へ向かいます。
宇野乃々:見えないところで服の端を掴んで強引に引き寄せている。
宇野乃々:「ほら、あそこの——」
西園寺彰:「(問題ない。俺のやる事は万事上手く行く。やすやすとバレるものか)」
メイド?:立ち去る二人を見送る。
宇野乃々:「あとでちょっとお話したいにゃあ」耳打ちする。
倉橋 たまき:「え、えっと…。何かまずかったかな…今の」
倉橋 たまき:小声で答えます。
宇野乃々:そのまま廊下とか、そういうたぐいの場所まで引っ張って行きたいです。
倉橋 たまき:引っ張ってください!
宇野乃々:では、人気のなくなったところで、話しかけます。
宇野乃々:「……なんで、わざわざ目立つような真似をしたの?」
宇野乃々:「あんな事聞いて。あれが、仕事にどう結びつくの?」冷たい声。
倉橋 たまき:「あ……ごめん」
倉橋 たまき:「私、なんにも考えてなくて…。その…ごめんなさい」
宇野乃々:「聞きたいんだけどさ、本当に怪盗なの?人違いとかじゃなくて?」
倉橋 たまき:「…!」
倉橋 たまき:「そ、そんなこと…」そんなこと無い、と言い切れない!自分に自信がないから!
倉橋 たまき:「……」唇を噛んで沈黙します。
GM:そうこうしているうちにパーティホールでは一通り美術品の見学が終わったらしく、再びマーヴェラス氏のスピーチが始まっている。
宇野乃々:「なーんてにゃあ。ジョーク、ジョーク」おどけてみせる。
宇野乃々:「緊張ほぐそうと思って。びっくりした?なら、大成功!意外シリアスな二面性!」
宇野乃々:「これでファンの心も鷲掴みって寸法でさあ。さーて、そろそろ戻りましょうかねい」
宇野乃々:乃々は一人ホールへと戻る。
宇野乃々:「……ま、危機感は持ったほうがいいと思うけど……にゃん」思わず抜きそうになった拳銃を、胸元のポケットにしまい込む。
倉橋 たまき:「………」廊下に一人たたずみます。
マーヴェラス:「お楽しみ頂けましたでしょうか。これらの素晴らしい美術品、絶対に怪盗などに渡しはしません」
真咲暁人:黙って演説を聞いている。
マーヴェラス:「この城の警備システムは完璧です。そして、さらに…」
GM:マーヴェラスの横に、一人の青年が現れる。
マーヴェラス:「世界最高の探偵、シャムロック・エルム氏に協力を依頼しました」
シャムロック:「どうも、どうも」
真咲暁人:「……!」
真咲暁人:険しい顔をする。
シャムロック:「やー、大変ですね。このパーティ会場だけで煙幕や爆弾の仕掛けが47カ所ありました」
シャムロック:「全部解除しましたけどね」
真咲暁人:{(なるほど。先ほどパーティー会場に仕込んだ閃光弾はもう使えないか)」
マーヴェラス:「彼の手にかかれば、怪盗など子供のようなものです。たとえあの怪盗ソロモンであっても例外ではない」
シャムロック:「僕に言わせればソロモンだってただの泥棒、犯罪者ですからね。世間が怪盗などといって持て囃すのがよくないんだなあ」
GM:シャムロックは嘲り、へらへらと笑う。
メイド?:僅かに目を細め、シャムロックをじっと見ている。
シャムロック:「彼が捕まらないのは…僕と対決したことがないからですよ」
真咲暁人:「(そう。僕はただの泥棒で犯罪者だ。だが——)」
真咲暁人:ふと新座との会話が脳裏をよぎる。
真咲暁人:「(だが——)」
真咲暁人:未熟な自分ではあの探偵に勝つことはできないのではないか、カリスの涙を盗み出すことなどできないのではないかという不安が襲う。
真咲暁人:壇上に背を向けるとそのままパーティー会場を出る。
マーヴェラス:「つまり皆さんは安心して、これからもこの美術品を愛でることができるというわけです……」
GM:マーヴェラスの誇らしげな声が遠ざかる。
メイド?:「……」
西園寺彰:ソロモンは。真咲暁人は俺のライバルだ。
西園寺彰:もちろん最後に勝つのは自分だし、怪盗として正々堂々と出しぬいてやるつもりではある。
西園寺彰:(……なのになんだ。ただの泥棒、犯罪者と言われただけで、何故こうも腹が立つ)
西園寺彰:(気に、入らん)
西園寺彰:まだ何かしらのたまっているシャムロックにちらと目をやる。
GM:では、ロイスや調達などあればどうぞ。
宇野乃々:たまきちゃんへのロイス感情をネガティブの侮蔑へ変えます。
倉橋 たまき:ヤッター!
GM:歓喜…
倉橋 たまき:これ以上ない侮蔑!
西園寺彰:侮蔑!
西園寺彰:-名探偵/シャムロック/感服/○不快感/ロイス
西園寺彰:これで取ります。こいつに勝たせるくらいならソロモンに協力する!
西園寺彰:もちろん勝つのは俺だがなーっ!
真咲暁人:ロイス枠も残り少ないので保留で!
GM:ラジャー!
宇野乃々:強化ビジネススーツが買いたいなあ
宇野乃々:《天性のひらめき》《援護の風》を使います。
宇野乃々:7dx@7+4>=19
DoubleCross : (7R10+4[7]>=19) → 10[2,6,7,8,9,9,10]+10[1,1,7,9,10]+10[9,9,10]+6[4,5,6]+4 → 40 → 成功

西園寺彰:強すぎる
倉橋 たまき:すごい
GM:ヤバイ
宇野乃々:おっと、出しすぎてしまったかな……
GM:怖い…実家帰る…
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+6した(侵蝕率:37->43)
真咲暁人:なんということだ
倉橋 たまき:乃々ちゃんに 誠意/罪悪感:○ で取得します!
西園寺彰:とりあえずアームドスーツでも狙ってみよう。
西園寺彰:《援護の風》《ウィンドブレス》。侵食を46→50に。
西園寺彰:6dx+9=>15
DoubleCross : (6R10+9[10]>=15) → 10[1,2,3,5,7,10]+5[5]+9 → 24 → 成功

GM:さすがのウィンドブレスさんだよ…
倉橋 たまき:さすがだ・・・
西園寺彰:掃除をするフリをして暖炉から合図を送る。あらかじめ手配しておいた強化装甲服が煙突から落ちてくる。
西園寺彰:装備だ!
倉橋 たまき:UGNボディーアーマー!
倉橋 たまき:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[1,8] → 8 → 失敗

倉橋 たまき:ダメだこりゃ!
GM:oh…!
真咲暁人:こちらもUGNボディアーマーを
GM:まだこの先チャンスはあるさ…!
真咲暁人:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

真咲暁人:駄目でした
GM:お揃いか
GM:仲良しか
GM:では以上でおk!
GM:OK?
宇野乃々:OK!
倉橋 たまき:OKです!
真咲暁人:OKです
西園寺彰:OKす!
GM:◆ミドルシーン1 END◆

GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…倉橋たまき、真咲暁人、新座近(全員登場可)
真咲暁人:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+2[2] → 54

倉橋 たまき:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 6[6]+36 → 42

真咲暁人:一人になろうと思って城のテラスに出る。
新座近:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 6[6]+35 → 41

真咲暁人:が、先客がいて驚く。
倉橋 たまき:ぽつんとテラスから外を眺めている。
真咲暁人:そのまま引き返そうとしたが、その悲しげな表情が気になってそばに寄っていく。
真咲暁人:なお倉橋さんの正体には気が付いていません。
真咲暁人:「やあ、こんばんは」
倉橋 たまき:了解だぜ!
真咲暁人:隣に立って声をかける。
倉橋 たまき:「…あ…」慌ててうつむく。泣きそうな顔をしているので、顔を見られたくないのです。
倉橋 たまき:「こんばんは」
真咲暁人:「あなたみたいな綺麗な女性にそんな顔は似合わないですよ。笑ってください」
真咲暁人:女性の前に指輪を嵌めた手を差し出し、もう片方の手で一瞬だけ遮る。
真咲暁人:するとそこに一輪の花が現れる。
真咲暁人:そのまま花を手渡そうとする。が、こちらの表情もどこか浮かない様子だ。
倉橋 たまき:「…女性に花を渡すときは…もっと優雅になさらないと」微笑みます
真咲暁人:「……そうですね。これは失礼」ぎこちなく笑う
真咲暁人:「悲しいことがあったのなら聞かせてください。力になれるかも」
倉橋 たまき:「…」花をそっと受け取ります。
倉橋 たまき:「私…友達をがっかりさせてしまったんです」
倉橋 たまき:「本当は、ちゃんと…ちゃんとしなきゃいけなかったのに。浮かれてた…。友達ができたって、浮かれてた」
倉橋 たまき:「一人だけじゃないんだって…思って。そしたら、いつもはできることも、できなくなっちゃって」
倉橋 たまき:「……」花をくるくると回し、ぼんやりとそれを眺めます。「…せっかく、一緒にやろうって言ってくれたのに」
真咲暁人:「誰かの期待に応えるというのは難しいですよね」
倉橋 たまき:「ごめんなさい。あなたに聞かせても仕方の無いことなのに」
真咲暁人:「そんなことはありません。私も……」
真咲暁人:「私も一緒です」
倉橋 たまき:「…あなたの話も、聞きます。私でよかったら」
真咲暁人:城の外の夜景を眺めながら呟くように言う。
真咲暁人:「……私には、どうしてもやらなければいけないことがある」
真咲暁人:「それを期待してくれている人もいる」
真咲暁人:「でも、それは酷く困難な道で、未熟な私では到底出きっこないかもしれない」
倉橋 たまき:「……」じっと聞いています
真咲暁人:「父のように上手くはできないかもしれない。期待してくれている人を失望させてしまうかもしれない」
真咲暁人:「私はそれが酷く恐ろしい。恐ろしくて堪らないんです」
真咲暁人:「……すみません。つまらない話を、聞かせてしまいました」
新座近:「いや全く。レディに聞かせるには相応しくありませんな、坊ちゃん」
真咲暁人:顔を上げる。
新座近:突如と言っても良いほど、不意に姿を現して、会釈しながら歩み寄ってくる。ガタイの良い体格を執事じみた礼装で包み込み、粗野さを押し隠した新座近だ。
倉橋 たまき:「こんばんは」お辞儀します。
真咲暁人:「……失礼。私の知人です」
真咲暁人:「何の用だ」
真咲暁人:新座に向き合う。
新座近:「ええ、こんばんは」 礼を返し 「何の用とは不本意な。ただそう、あの照覧会の『感想』でもお聞かせ願えればと思いましてね」
真咲暁人:「約束は守るさ」
真咲暁人:絞り出すように言うが、その声色は暗い。
新座近:「ところが坊ちゃんは宝に飽き足らず美しい女性を覧じていると来た。ま、気持ちは分かりますが」
新座近:本来の新座よりも幾分穏やかな物言いだ。一応余所行きなのだ。
倉橋 たまき:「……」お世辞であっても自分が美しいと言われることに違和感を感じる。むずがゆそうに沈黙。
新座近:「私はああいう場に出るには目立つのでね、お話をお聞かせ願いたいものだ……ああそれと、お嬢さん」
倉橋 たまき:「は、はい」
新座近:「これは私の考えですが、『期待』なんてものに応える必要は全くない。そいつは貴女の背中を押す事より、貴女の足を引っ張る事の方がよほど多い」
真咲暁人:「……」
倉橋 たまき:「え…」
新座近:「他人のために生きる。これはまた美しい行為だ。しかし何より大事なのは自分自身だ。自分がどうありたいか……自分がどうしたいか」
倉橋 たまき:「自分が…どうありたいか、どうしたいか…」
倉橋 たまき:「私のために、生きる…」
新座近:「他人にとっての貴女は多くいる人間の一人だが、貴女にとっての貴女はたった一人。まあ、よくよく考えることだ。それと、」
新座近:「女性の変装は鼻筋から乱れる、というのはご存知ですかな」
倉橋 たまき:「えっ」鼻筋を手で押さえます。
倉橋 たまき:「……」
真咲暁人:フッと笑う。
倉橋 たまき:「………。ふふ」噴き出します
新座近:「…」 目を細め 「……さて、それでは坊ちゃん。話を聞かせてもらいましょうか。お嬢さん、また後ほど」
真咲暁人:「名前も知らないお嬢さん。私からも一つ」
真咲暁人:「友達をがっかりさせてしまったのなら、次はもっとずっと上手くやって見返してやりましょう。きっと大切なのは、そのための挑戦を恐れないことなんだと思います」
真咲暁人:「お守りです。きっとあなたに、恐怖に立ち向かう勇気を与えてくれる」
真咲暁人:女性の手に宝石の付いた指輪をはめてやる。
倉橋 たまき:眼を見開く。
真咲暁人:「次はお互いに別の姿でお会いしましょう」
倉橋 たまき:「あ………」
真咲暁人:自分の顔の皮を引っ張ると本物ではないかのように長く伸びる。
真咲暁人:と同時に悪戯っぽく笑って見せる。
倉橋 たまき:「……ありがたく、頂戴いたしますわ」こちらも笑い返します。
新座近:こっそり溜息
真咲暁人:「それでは」恭しく礼をする」
倉橋 たまき:「ええ、名も知らぬあなた。 …ありがとうございます」礼を返します。
新座近:腕だけで会釈し、真咲君に続く
倉橋 たまき:「あなたも。ありがとう」新座さんに声をかけると、そのままきびすを返し、ホールに戻っていきます。
真咲暁人:女性が去ったのを確認すると、真剣な眼差しに変わり、新座を見る。
真咲暁人:「仕事の話だ、新座」
新座近:「そうだな。あの女に何故声をかけた? これが仕事の話の一つ目になるのを祈るが」 低く、いつもの粗野な声
真咲暁人:「ただの……センチメントだよ。父にはそういうのはなかった?」
真咲暁人:「で、ここからは仕事の話」
新座近:「知りたいか」 こめかみを押さえつつ 「よくやっていたぞ、あいつも。それで、俺が尋ねるとそんな顔で、そう言ったんだ。全く、そんな所は嫌に似て。ひどかったのはお前の母親の……いや」
新座近:「仕事の話だ。聞かせてもらおうか」 首を振る
真咲暁人:「母の……?」
真咲暁人:「まあ、いい」
真咲暁人:「“カリスの涙”は間違いなくあの中にあった。近くで確認した。贋作じゃない。確かに本物だ」
新座近:「そうか。やはり美味い餌を用意してくるということだな」
真咲暁人:「下調べはしたが、城の警備自体は杜撰だ。手薄なわけじゃないが穴だらけ。潜入ルートさえ練れば問題にはならない」
新座近:「……」 野暮ったい手を口元に当てて、思案 「臭いな、それは」
真咲暁人:「いいや。問題があるとすればこっちだと思う」
真咲暁人:「シャムロック・エルムとかいう探偵だ。知った顔かい?」
新座近:どんな程度知ってそうですかね!>GM
真咲暁人:「ヤツのせいで折角パーティー会場に仕掛けておいた47のトラップが全部台無しだ」
GM:シャムロックについては情報項目の一つなので、ここでやってもいいですし
GM:凄腕で有名な探偵だということくらいなら知っていて構わないです
新座近:フーム。いや、情報収集は後にしましょうかな
新座近:「あまり急くんじゃあない。しかし、シャムロックか。マーヴェラス・ワンダー、極端に有名どころを調達してくる……」
新座近:「これはいよいよ、大捕物を見たいがために仕込んだという線も捨てきれんかね」
真咲暁人:「釣餌、か」
真咲暁人:「罠だろうがなんだろうが飛び込むしかない。だろう?」
新座近:「釣餌。またの名を、餌だ。釣られなければ良い食事だな」
新座近:「ああ。眺めていては手に入らない。食らいつく」
真咲暁人:「折角用意してくれたご馳走だ。ありがたくいただくとしようじゃないか」
新座近:「ああ。もう少し情報を固めるかね……」
新座近:という感じかな
真咲暁人:「そうだな。まずはショーの下準備といこうか」
真咲暁人:腕を広げて、指を鳴らす。
新座近:「舞台裏の下準備に演出は不要だ。そいつは取っておけ」 肩を竦める
GM:……そんな二人の様子を、遠くから見つめていた者がいる。
シャムロック:「ふふっ……」
GM:《写真記憶》を使用し、脳の記憶野へ姿を焼き付ける。
GM:というわけで、このシーンは終了です
GM:ロイスや調達があればどうぞ
真咲暁人:ロイスを取ります
新座近:あー調達
倉橋 たまき:ロイスは見送ろう
倉橋 たまき:調達!UGNボディーアーマー!
倉橋 たまき:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 10[9,10]+6[6] → 16 → 成功

GM:や…やった!?
倉橋 たまき:やったー!!
GM:2dxでゲットするとは…
GM:ホシ持っとるのう
新座近:……甲冑かな
倉橋 たまき:正直自分でもゲットできるとは思っていませんでした
倉橋 たまき:甲冑!?!
真咲暁人:-相棒/新座近/○連帯感/恐怖/ロイス
新座近:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 5[2,3,5] → 5 → 失敗

新座近:無理でした。ロイスはなしで
真咲暁人:-/名も知らぬ女性/○親近感/不安/ロイス
GM:了解デス!
真咲暁人:こちらもUGNボディアーマーを
GM:おお…真咲くんもうロイス埋まった…?
真咲暁人:埋まりました
真咲暁人:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7

真咲暁人:駄目でした
GM:では以上でOK
GM:かな?
新座近:オーケーです
倉橋 たまき:です!
真咲暁人:オーケーです
GM:◆ミドルシーン2 END◆
GM: 
GM:次のシーンですが、
GM:登場PCがたまきちゃんと乃々ちゃんのシーンになります。
宇野乃々:はい!
GM:でも、他のPCの皆さんも出ていいよ!
倉橋 たまき:侮蔑タイム!
GM:あとこのシーンから情報収集も可能になります。

GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…倉橋たまき、宇野乃々(全員登場可)
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:43->50)
倉橋 たまき:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 9[9]+42 → 51

西園寺彰:1d10+50 もちろん出る!
DoubleCross : (1D10+50) → 3[3]+50 → 53

新座近:情報収集できますし出ましょう
新座近:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 3[3]+41 → 44

真咲暁人:一応出ておきますか
真咲暁人:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+7[7] → 59

GM:美術品のお披露目は終わり、来客たちは帰り始めます。残っているのは獲物を狙う狩人のみ!
GM:また、美術品の数々は城内のどこかへ運ばれ、行方はわかりません
GM:情報収集しないとね!
GM:情報収集項目は以下の5つ!
■マーヴェラス・ワンダー 《情報:噂話》《情報:裏社会》6/8
■カリスの涙 《知識:遺産》6《情報:裏社会》7
■シャムロック・エルム 《情報:噂話》《情報:裏社会》8/12
■大怪盗ソロモン 《情報:噂話》《情報:裏社会》7
■ペンタグラム・キャッスル 《情報:裏社会》《情報:軍事》7/11

西園寺彰:スゲー!裏社会だらけだぜ!
新座近:後ろ暗すぎる
倉橋 たまき:これが怪盗…
西園寺彰:シャムロッ君がちょうむかつくので個人的にシャムロックにいきたいですね
真咲暁人:ふふふ、この私の情報収集能力の低さをお見せする時がきたようですね
GM:ちなみにペンタグラム・キャッスルというのはこの城の名前です
GM:低さを!?
新座近:じゃあ真咲くんが失敗した所を新座が行く(失敗する前提)
倉橋 たまき:マーヴェラス氏で噂話ふりますー
西園寺彰:これが信頼関係
宇野乃々:キャッスルを狙おうかなあ
真咲暁人:ダメ!成功するの!
宇野乃々:《構造把握》でボーナスはつきますか?
GM:ほう…!いいでしょう。
宇野乃々:《構造看破》だった
GM:よくあるボーナス、ダイス+2を差し上げます
真咲暁人:私はカリスの涙について調べましょう
新座近:一通り振られた結果を見て決めます。何事もなければ大怪盗ソロモン
西園寺彰:メイド仲間やワンダー氏の話をこっそり聞いて情報を集めようと思うのですが
宇野乃々:では、《援護の風》だけつかって狙ってみます。軍事で。
宇野乃々:9dx+3>=11
DoubleCross : (9R10+3[10]>=11) → 10[2,2,2,5,6,7,8,9,10]+1[1]+3 → 14 → 成功

宇野乃々:にゃはは!
倉橋 たまき:ののちゃんかっこいー!
西園寺彰:《真偽感知》はなんかボーナスつきませんか!
GM:ふむふむ…ではそちらもダイス+2で<《真偽感知》
西園寺彰:つよいにゃー
西園寺彰:やった!
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+2した (侵蝕率:50->52)
GM:つ…つよい
真咲暁人:猫野郎ーっ!
新座近:にゃははですって
真咲暁人:こっちも振るぜ!
真咲暁人:1dx+3>=7
DoubleCross : (1R10+3[10]>=7) → 5[5]+3 → 8 → 成功

GM:ぬうう…突破された
倉橋 たまき:おおー!
西園寺彰:じゃあ裏社会でしゃむろっ君いきます。《援護の風》を使用。
真咲暁人:限りなく危なかったが成功です
西園寺彰:8dx+1=>12
DoubleCross : (8R10+1[10]>=12) → 10[2,2,3,3,5,8,9,10]+9[9]+1 → 20 → 成功

新座近:ちっ、少しはやるようだな……
GM:す、すげえ…
西園寺彰:50→52
倉橋 たまき:こっちも振ります。マーヴェラス・ワンダー、《情報:噂話》。コネ使用!
倉橋 たまき:4dx+1>=6
DoubleCross : (4R10+1[10]>=6) → 10[2,3,7,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

西園寺彰:俺のやる事は全て上手くいく。俺だからだ!(特異点)
GM:ウワーッ
倉橋 たまき:あれっ
西園寺彰:すげえ!
西園寺彰:みんなすげえ!
GM:1ラウンドで全部突破されてしまうのでは!?
新座近:大怪盗ソロモンを裏社会で振ります。どうやら二番煎じを気遣う必要もなさそうなので全力で。領域の声+コンセントレイト。コネ使用
GM:あ、エフェクトとアイテムは
新座近:7dx8
DoubleCross : (7R10[8]) → 10[1,2,3,4,7,9,9]+7[3,7] → 17

新座近:あっ
新座近:無理でしたっけ
GM:いや、いいのか。
GM:常時発動のアイテムはいいんでしたね
新座近:yokatta
GM:失礼!
GM:そして…成功!
GM:全 項 目 突 破
新座近:あたしたち、怪盗だもんげ!
GM:もう許してやれよ
西園寺彰:もう許してさしあげよう
GM:ク、クソーッ!情報項目を開示するぞ!


・マーヴェラス・ワンダー
世界トップクラスの有名ホテルを所有・運営する大富豪。
美術品に造詣が深く、貴重な品を世界中から蒐集している。
性格は温厚で知的。
非公開だが数年前から入退院を繰り返しており、
何らかの疾病を患っていると思われる。
また、先代の怪盗ソロモンのサイドキックとして活動していた形跡がある。


・カリスの涙
炎が揺らめくような輝きを持つダイヤモンド。
その正体は遺産の一つであり、特定の条件を満たすことで
人間やオーヴァードから生命を奪い取り他者へ移すことができる。
条件の一つは、ソロモンの一族の血液に浸すこと。


・シャムロック・エルム
世界最高の探偵と言われる天才。
彼と対峙した犯罪者の中には不自然な死を遂げた者が何名も居るという。
これに対しシャムロック本人は、罪の意識に耐えかねた犯人が自殺したものだと説明している。
人間の能力について探究を続けるうちに、自力でオーヴァードへと覚醒した。
シンドロームはウロボロス/ノイマン。
大怪盗ソロモンが死亡する少し前からソロモンの血筋について調査をしている。


・大怪盗ソロモン
七十二の魔法の指輪を操り、盗めぬものは無かった大怪盗。
特殊な血を引いた一族の末裔でもあった。
過去に倉橋みゆきという女性と特別な関係にあったようだ。


・ペンタグラム・キャッスル
城壁は五角形。それぞれの頂点に尖塔が立っており、
「空の塔」「光の塔」「鉄の塔」「風の塔」「渦の塔」という名称が付けられている。
城のどこかにある宝物庫へ辿り着くためには、5つの塔でトラップを抜けて
スイッチを作動させなくてはならない。
トラップは対オーヴァード怪盗を想定した危険なものばかり。
また、それぞれの塔でトラップを抜けるために重要な能力は以下の通り。
空の塔…《意志》または《RC》
光の塔…《回避》
鉄の塔…《白兵》
風の塔…《情報:WEB》または《知識:機械》
渦の塔…《知覚》

GM:以上!
西園寺彰:最後がやべえ!
GM:ペンタグラム・キャッスル ラウンジにて
GM:倉橋たまき・宇野乃々の両名は財宝を盗み出すべく調査を進めていた!
宇野乃々:「うぎぎ……どうしたもんだろ……」ノートを広げた状態で、頭を抱える。
倉橋 たまき:乃々ちゃんを見つけて、寄っていきましょう。
倉橋 たまき:「……」ギュッと拳を握る。
倉橋 たまき:「乃々ちゃん」
宇野乃々:「にゃ?」顔を上げる。
宇野乃々:「たまちゃん。お帰りー」
倉橋 たまき:「えっと……」困ったように笑います。「…ただいま」
倉橋 たまき:「あ、あのさ……。さっきのこと、ちゃんと話したくて」
宇野乃々:「にゃ?さっき?」
宇野乃々:「キャラ崩れたこと?あれは秘密にしてほしいにゃあ」
倉橋 たまき:「本当にごめんなさい。私…乃々ちゃんに甘えてた」
宇野乃々:「……」
倉橋 たまき:「…考えてみたんだ」
倉橋 たまき:「…夜の街を駆けるの。サーチライトとか、怒声とか…そういうのを背中にして、思うままに」
倉橋 たまき:「その時は、私は…誰でもなくて、誰も知らない私で」
倉橋 たまき:ドレスをちらっと見て苦笑します。「男っぽいとか、こういう服装なんて絶対に似合わないとか言われなくって」
倉橋 たまき:「……誰でもないから。私は、好きな私でいられる。……"ジャック・ローズ"でいられる」
倉橋 たまき:「だから」
倉橋 たまき:「私は……私は。怪盗になったの」
倉橋 たまき:「だっ、だからね! 初心を思い出したので! もう大丈夫!ごめんね!終わり!」頭を下げます。
宇野乃々:ジャック・ローズについて、情報収集判定します。〈情報:怪盗〉で難易度8。
GM:(判定難易度については見学タブにて決定しました)
宇野乃々:《援護の風》を使用して判定。
宇野乃々:7dx+2>=8
DoubleCross : (7R10+2[10]>=8) → 9[2,4,5,6,6,7,9]+2 → 11 → 成功

GM:おおー
倉橋 たまき:な、なにイーッ
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+2した (侵蝕率:52->54)
GM:情報収集結果
GMhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYvJnUFww
宇野乃々:なんて分かりやすいんだ……
GM:また、倉橋たまきの母の名は「倉橋みゆき」である
GM:以上!
宇野乃々:「……本当に、考えてみたの?」ノートをぱらぱらとめくる。
宇野乃々:あるページで手を止める。
倉橋 たまき:「う、うん。それでも、頼りないかもしれないけどさ…」
宇野乃々:そのページをたまちゃんに突きつける。
倉橋 たまき:「…!」
宇野乃々:ジャック・ローズの、もとい、倉橋たまきについての調査内容が事細かに書かれている。
倉橋 たまき:「………」眼を見張る。
宇野乃々:「知ってるよ。どうして怪盗になったかとか、そういうのは、一方的に」
倉橋 たまき:「…そっか」
宇野乃々:「考えてみたの?どうしてたまちゃんに、乃々が急に近づいてきたのか」
宇野乃々:「謝られる筋合いはないにゃあ。誠実でないのは乃々の方だもん」
倉橋 たまき:「…乃々ちゃん」
宇野乃々:「だから、その……乃々は……」
倉橋 たまき:「……」
倉橋 たまき:「……乃々ちゃん」
宇野乃々:「にゃ?」
倉橋 たまき:「…それ、教えちゃうんだ。私に」
宇野乃々:「……!」
倉橋 たまき:にっこり笑います。「じゃあ、いいんだよ。いいの。…それでもいい」
倉橋 たまき:「嘘ばっかでもさ。こうやって私に、『お前は世間知らずだ』って教えてくれる乃々ちゃんは本当なんだから」
倉橋 たまき:「私は、それでいいよ。ありがとう」
宇野乃々:「どうして、そんな眼ができるのか。羨ましいにゃあ」
宇野乃々:「単純で、お馬鹿で、真っ直ぐで……綺麗で」
倉橋 たまき:「だって」
倉橋 たまき:「"ジャック・ローズ"はね。可愛くて、最強で…誰にも負けないんだから」
倉橋 たまき:「"倉橋たまき"とは、違うんだからね」
倉橋 たまき:乃々ちゃんに手を差し出します。
倉橋 たまき:「乃々ちゃん、改めて。最初からはじめようよ。…二人で、やろう」
宇野乃々:その手を取る。
宇野乃々:「負けたにゃあ。これより先、あっしは妹分として働かせていただきやす」仰々しくお辞儀しよう。
倉橋 たまき:「…へへっ」笑う。
宇野乃々:ロイスを変更します。
宇野乃々:-ジャック・ローズ/倉橋たまき/友情:○/嫉妬/ロイス
GM:合点だ!
倉橋 たまき:こちらも!
倉橋 たまき:仲間/宇野乃々/友情:○/劣等感/ロイス
GM:友情!
宇野乃々:「では早速ですがお姉さま!ご相談があるんでさあ」ノートを再びパラパラとめくる。
倉橋 たまき:「うえ? な、なにかね乃々ちゃん」
宇野乃々:ペンタグラム・キャッスルの手書きの見取り図のページを開く。
倉橋 たまき:「……」表情を締める。
宇野乃々:「突破にはどーもこの、5つの尖塔を突破しなきゃならないんですけど、お姉様は分身とかお出来になるかにゃあ?」
倉橋 たまき:「……」締めた顔がゆるみます。「できないよ…」
倉橋 たまき:「少なくても、5人のチームを作らなきゃいけないってことだよね。あと三人」
宇野乃々:「ええっ!じゃあ100万人の部下を動員できたりは……コホン。そんなもんは欲しいにゃあ。それも、そこそこの実力者が」
倉橋 たまき:「乃々ちゃんを納得させる実力者かあ…心当たり、ある?」
宇野乃々:「うーむ……」ここで、たまちゃんの指輪に目を留める。
宇野乃々:「それ」指をさす。「最初からしてたっけ?」
倉橋 たまき:「あ…」
倉橋 たまき:「あ!そうだ!」
倉橋 たまき:「これ、さっき出会った人に貰ったの。男の人…あの人も怪盗のはず」
宇野乃々:「多分っていうか、それ……」言葉をそこで止める。
宇野乃々:「その人探してこようかにゃあ。興味津々でやんすよ」
倉橋 たまき:「あ、待って、待って。男性二人組のコンビなの」外見の情報を伝えよう
倉橋 たまき:「いや、私が探してくるよ。乃々ちゃんは、ここで待ってて!」
倉橋 たまき:足早にホールへ向かっていきます。
宇野乃々:「合点。ふーむ。そうするとあと一人……」
GM:では一度シーンを切ります。
GM:ロイス、調達、あればどうぞ
倉橋 たまき:どちらも無しでー
宇野乃々:ヘヴィマシンガンを狙います。《天性のひらめき》《援護の風》。
宇野乃々:7dx@7+6
DoubleCross : (7R10+6[7]) → 10[2,2,3,3,5,6,10]+3[3]+6 → 19

宇野乃々:財産5点使って購入。ウェポンケースへ。
GM:ヒュウ…
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+6した(侵蝕率:54->60)
倉橋 たまき:かっこいい…
西園寺彰:応急手当でも狙っておこう。
西園寺彰:1dx+1=>8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 4[4]+1 → 5 → 失敗

西園寺彰:ダメ!以上!
GM:新座さんと暁人君はいかが?
新座近:んー、調達……
新座近:また甲冑でも狙いますかね!
真咲暁人:UGNボディーアーマーでも買っておきましょう
真咲暁人:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 10[10]+4[4] → 14 → 成功

GM:GET
倉橋 たまき:おおお
真咲暁人:成功してしまった。
新座近:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[3,7,8] → 8

新座近:無理ですな。ロイスはなし。以上で!
GM:いえっさー
GM:…そして!
西園寺彰:ラウンジ前の薄明るい廊下。
西園寺彰:ラウンジから出てきた少女がホールに向かって走り去っていき、……その直後。
メイド?:「……」
西園寺彰:物影に潜んでいたメイドが静かに彼女の後を追う。
メイド?:「(今の話……)」
メイド?:「(確認せねばならん。あの探偵にひと泡ふかせる為にも)」
西園寺彰:そのまま、静かに去っていく。
GM:◆情報収集 END◆

GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…新座近(全員登場可)
真咲暁人:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+7[7] → 66

新座近:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+4[4] → 51

宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:60->62)
真咲暁人:先ほどのシーンの後、乃々が調査のため城内を歩いているところで紳士然とした青年がその進路を塞ぐようにして現れる感じです。
真咲暁人:背後にはもう一人、体格の良い男も立っている。
真咲暁人:「やあ、バターキャット。一緒にいた女性は同僚か何か?」
新座近:立っています
宇野乃々:「うにゃっ。おにーさん達。ナンパかにゃ?なんて」
真咲暁人:「そう、魅力的な女性には目がなくて」
真咲暁人:「あなたさえよければ今晩一緒にいかがです?」
真咲暁人:乃々の手を取ろうとする。
宇野乃々:「自分から名乗るのが礼儀だとは思うにゃあ、大怪盗さん」
新座近:「……」 頭に手を当てる 「お前な」
真咲暁人:「おや、私のことなんてとっくにご存知だお思っていましたが。そうでないのなら——」
真咲暁人:「怪盗ソロモン。以後、お見知りおきを」芝居ががった礼をする。
新座近:「…こちらも必要か?まあ、ソロモンの影と思ってくれれば良いがね」
宇野乃々:「その有名人が、まさか口説きにだけ来たわけでもないんでしょう?」
宇野乃々:「要らないにゃあ。その体躯、"アスピドケロン”でしょう?」
新座近:「……知られていたか。その通りだ」 首元に手を置く 「やはりこれは目立ってならん」
真咲暁人:「もちろん。他にも用はあってね。……私と手を組まないか、バターキャット?」
宇野乃々:「大怪盗様が、わざわざ。光栄だにゃあ」
宇野乃々:「正直、こっちも猫の手も借りたい。願ってもないところだけど」
宇野乃々:「目当ては涙?」
真咲暁人:「ご明察」
真咲暁人:「一人でだって盗み出す自信がないわけじゃない。でも、成功する確率は1パーセントでも上げておきたい。打てる手は全て打っておく」
真咲暁人:「そういうことさ」
宇野乃々:「じゃ、そこは後で取り合いにゃあ。少なくとも、あの塔だけは落とさなきゃねい」
新座近:「そう言ってあいつがどれだけの人数を……全く」 小声で漏らす
真咲暁人:「そう、最後は取り合いだ。でも、少なくともそれまでは、ということでどうかな?」
真咲暁人:「というかさっきからうるさいぞ、新座」
新座近:「おっと、聞こえんようにしていたのだがね。自分に関する言葉には耳が早いようだ」
宇野乃々:「その大船、乗らせて頂きますぜい。女だけでなく、城を落とす技術も一流と期待するにゃあ」
真咲暁人:「お任せあれ。怪盗ソロモンの魔法の力、ご覧に入れましょう」
真咲暁人:とりあえず乃々に自分たちが調べた情報を伝えよう。
宇野乃々:「期待してるよん。では、お姉様に新しい男を紹介しないとねい。どこ行っちゃったんだろう」
真咲暁人:ええと、我々が持っている情報は
新座近:カリスの涙の起動条件についてと、ソロモンと倉橋みゆきとアハンな関係だったことですかね
GM:アハンな関係
真咲暁人:それでした
宇野乃々:ではそれを聞いてめっちゃニヤニヤしよう。
GM:うわあw
GM:詳しくは共有メモの情報収集のやつをご覧ください
真咲暁人:これ自分では気付いていないのに、乃々ちゃんに先に私とたまきちゃんの関係性を知られてしまう……
宇野乃々:「ふーん。ほほう?ふーん?」みたいな独り事ばかりする。
真咲暁人:「……?何か私の情報に疑問点でも?」
新座近:「しかし、厳重な警備と言えば良いが、珍妙な警備でもある……収容にも手はかかるろうに。これでは、まるで」
宇野乃々:「別に?血筋かにゃあ」ぼそっと呟く。
宇野乃々:「誘ってるみたい、かにゃ?餌もまるまる肥えてるしにゃあ」
新座近:「全く。血筋には振り回されてばかりよ」 目を半にする
真咲暁人:「何なんだ、いったい……?」
宇野乃々:「ん。待てよ血筋とすると……」たまちゃんで何かを想像しよう。
新座近:「元より奴の、マーヴェラス・ワンダーの気質からして、そう不思議でもない……単に持って回った事を好むだけという可能性も、高いがね」
宇野乃々:「ぷぷっ。流石に無いにゃあ」独りごつ。
真咲暁人:「バターキャット。何か事実に気が付いたのならこちらに教えてもらっても?」
宇野乃々:「うーん。男子禁制かにゃ?ま、お仕事に関わることではないにゃあ」
新座近:「良く鳴く猫だ」 溜息一つ 「兎角、目的の物が手に入るまで、お前と俺達は共同戦線とする。残りの頭数は、どうだ?」
宇野乃々:「あと1は欲しい。心当たりは?」
真咲暁人:「心当りね……」城のテラスで会った女性のことを思い出す。
真咲暁人:が、すぐにその考えを打ち消す。
新座近:「無い」 きっぱり 「これも現地で調達という所かな。あと一羽くらい、紛れ込んでもおかしくはあるまいて」
宇野乃々:「烏合でなくて能ある鷹だと嬉しいにゃあ」
真咲暁人:新座が彼女のことを提案しなかったことでホッとため息をつく。
宇野乃々:「ま、閑古鳥が最悪の最悪なんだけど」
真咲暁人:「ひとまずこちらでもツテを当たってみるとしよう」
新座近:「俺から見ればどれも卯よ。頭数が揃えられれば良い……なんだ、その顔は」暁人に
真咲暁人:「何でもないさ、新座」
新座近:「……」 軽く首を横に振り 「では、行くとしようか。目処が付けばまた」
宇野乃々:「にゃは♪お仲間探して、いざ冒険!」
真咲暁人:「ああ。それでは」指輪を嵌めて、虚空にかざす。
真咲暁人:「……グラシャラボラス」魔法の指輪にそう言葉をかけると、姿が透明になって新座と2人その場から立ち去る。
GM:一方その頃!
西園寺彰:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 4[4]+53 → 57

倉橋 たまき:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 9[9]+51 → 60

西園寺彰:少女がホールに出る直前。ぽん、と肩を叩く。
倉橋 たまき:足早にテラス目指しているところでした。
倉橋 たまき:振り向きます。
メイド?:「先程はどうも」 にこり、と微笑む
メイド?:「お急ぎのところ申し訳ありません。少し……お伺いしたい事がありまして」
倉橋 たまき:「…。ええ、先ほどはありがとう」こちらも微笑み返します。
倉橋 たまき:「なんでしょう? 私で答えられる事でしたら」
メイド?:「ああ、いえ。大したことではありません」
メイド?:さりげなく壁際に追い詰め、逃げ道をふさぐ。
メイド?:「——怪盗とは何の事です?」
西園寺彰:《真偽感知》。侵食率を57→59へ。
メイド?:「“尖塔の突破” “5人のチーム”」
メイド?:「ちょっとした世間話にしては物騒すぎるように思えますが」
メイド?:目を見ながら、じわじわと距離を詰める。
倉橋 たまき:(————!)しまったな、と思いつつ
倉橋 たまき:「……何のことかしら」依然微笑みます。
GM:(見学タブにて話し合いの結果、《真偽感知》の結果はRCでの対決となった)
倉橋 たまき:RCで振ります!
倉橋 たまき:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[7,7]+2 → 9

西園寺彰:RCで振ります。《援護の風》《ウィンドブレス》。57→61
西園寺彰:7dx+9=>9
DoubleCross : (7R10+9[10]>=9) → 10[2,3,6,7,8,9,10]+8[8]+9 → 27 → 成功

倉橋 たまき:圧倒的じゃん!
GM:ではたまきちゃんのトボけはバレバレにバレます。
倉橋 たまき:ぐぬぬ……
西園寺彰:かすかに滲む汗、声色。
西園寺彰:とぼけている事を一目で看破する。
メイド?:「……とぼけようとしても無駄ですよ」
メイド?:肩を掴み、強引にたまきちゃんを壁に押し付ける!
倉橋 たまき:「…っ!」
倉橋 たまき:辺りを見るが——誰もいない!
メイド?:「あなたに残された選択肢は二つ」
メイド?:「ひとつ。大人しく“盗みに入ったものの、つまらないヘマをした怪盗”として捕まる」
メイド?:「ふたつ」
西園寺彰:《七色の声》を解除します。
西園寺彰:「俺に協力を仰ぐ」
西園寺彰:完璧な声色を崩し、いつもの男の声に戻る。
倉橋 たまき:「…誰が捕まるなんて……」
倉橋 たまき:「……」
西園寺彰:「……」
倉橋 たまき:呆けた顔で目の前のメイドを見ます。
西園寺彰:「……おい。まさか」
西園寺彰:「この俺を忘れたとか、分からないとか」
西園寺彰:「そういうふざけた事を言うつもりではないだろうな」
倉橋 たまき:「あ、あなた…も、もしかして……」
倉橋 たまき:「……」ふらふらとメイドにもたれかかります。
倉橋 たまき:「先輩」メイドの肩を掴みます。
西園寺彰:ゆっくりとそれを受け止める。はたからみれば、気分が悪くなった客を解放しているメイドのように。
倉橋 たまき:思い切り足を踏みつけます。
西園寺彰:「んぐおおっ!?」
西園寺彰:「何をする!倉橋たまき!」
倉橋 たまき:「先輩。地が出てます。声を戻してください」
西園寺彰:「ぬッ……」
西園寺彰:静かに声を戻す。《七色の声》。61→62
倉橋 たまき:「ええと…ええと、ええとですね。色々知りたいことと聞きたいことと…あるのですが、とにかく、とにかくです。置いておきます」
倉橋 たまき:「”マグナス・ノーヴァ”——。冗談だと思ってました」
メイド:「冗談なわけがありません。怪盗ソロモンを打ち倒し、世界最高の怪盗として君臨する……大真面目です」
メイド:「そして、先程言った通り。話は聞かせて頂きました」 にこり。
倉橋 たまき:まるで気分が悪くなったかのように、額に手を当てていますが、実際に気分が悪くなっています。
倉橋 たまき:「……そう。じゃあ、話が早くなりました」
倉橋 たまき:「先ほど聞かれた通りです。五人チームでの尖塔の突破——とにかく、それを目指さなくてはいけない」
西園寺彰:「それが出来ない限り、あの“名探偵”の勝ちになる。……相違ありませんか」
倉橋 たまき:「はい。"名探偵"だけじゃない。マーヴェラスも」
西園寺彰:「ならば答えは決まっているでしょう」 微かに笑う。
西園寺彰:「この場は共同戦線を張る。もちろん、最後は正々堂々と獲物を取り合う」
西園寺彰:「いかがですか?“ジャック・ローズ”」
倉橋 たまき:「ええ。勿論ですわ、"マグナス・ノーヴァ"」こちらも、楚々と仕草で微笑みます。
倉橋 たまき:「一つ、加えさせていただくならば」
倉橋 たまき:「世界最高の怪盗になるのはあなたじゃない。——私です」
西園寺彰:「……」
西園寺彰:彼女が目指そうとしていた方向……テラスの方に歩いていく。客を案内する女中のように。
西園寺彰:背中を向けたまま、静かに言い残す。
西園寺彰:「面白い。なら、腕を見せてみろ」
西園寺彰:「負けんぞ」
倉橋 たまき:何も知らない無邪気な子供のように、振る舞いだけはどこかの令嬢のようにして、メイドについていく。
倉橋 たまき:小声で言います。
倉橋 たまき:「言われなくても」
GM:では、シーンをカットしますので
GM:ロイス調達あればゴー
新座近:甲冑だ!(こだわり)
新座近:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[6,8,9] → 9

GM:うむ…
新座近:なかなか来ないな……!ロイスはなしで。
宇野乃々:アンチマテリアルライフルに大挑戦するぞ。
GM:大・大・大挑戦
宇野乃々:《援護の風》《天性のひらめき》。
GM:おなじみのコンボ
西園寺彰:亀さんにお土産を買うよ!
宇野乃々:8dx@7+6>=35
DoubleCross : (8R10+6[7]>=35) → 10[1,2,2,5,5,7,8,10]+10[4,5,8]+10[10]+1[1]+6 → 37 → 成功

西園寺彰:ヒイーッ
宇野乃々:にゃはは!
GM:うひゃあ…大・大・大成功
宇野乃々:ウェポンケースにしまう。
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+6した(侵蝕率:62->68)
西園寺彰:と思ったけど、このシーンは援護の風とウィンドブレスを使ってしまったのだった。
新座近:怖すぎィ!
西園寺彰:コネ:手配師を使います。ダイスを+3。
西園寺彰:4dx+1=>13
DoubleCross : (4R10+1[10]>=13) → 8[2,3,4,8]+1 → 9 → 失敗

西園寺彰:財産4点使用で購入!
倉橋 たまき:おおーっ
GM:金の力!
新座近:マネー!
西園寺彰:次に会った時に甲冑を渡そう!
西園寺彰:(次にというか1回も会ってない)
新座近:よろしくお願いします
GM:甲冑を持ち歩くメイド
倉橋 たまき:購入判定、何かあれば試してみるんですが
倉橋 たまき:無ければ無い!
真咲暁人:こちらも無しで。
GM:何か欲しい人はおねだりしてみては
宇野乃々:あ、じゃあシューターズジェケット辺りをいただけるとー。
宇野乃々:ジャケット
真咲暁人:じゃあ2人で挑戦しましょう
倉橋 たまき:目標値いくつでしたっけ
西園寺彰:13だで!
真咲暁人:どちらがののちゃんの好感度を上げられるか勝負だ……!
倉橋 たまき:ありがとうございます!
GM:www
倉橋 たまき:負けんぞ!
倉橋 たまき:3dx>=13
DoubleCross : (3R10[10]>=13) → 9[2,7,9] → 9 → 失敗

真咲暁人:2dx>=13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 10[5,10]+4[4] → 14 → 成功

西園寺彰:オチがついたw
倉橋 たまき:ソロモンめ!許さん!
真咲暁人:この勝負、俺の勝ちのようだな
GM:こちらは暁人くんが一歩リード!
GM:以上で全員オッケーかな?
西園寺彰:こちらは以上!
倉橋 たまき:オッケーです!
真咲暁人:先ほど協力を持ちかけた時に渡していたことにしましょう
真咲暁人:以上です
GM:◆ミドルシーン3 END◆

GM:◆ミドルシーン4◆登場PC…新座近(全員登場可)
GM:既に日は完全に沈み、空には月と星の光だけが浮かんでいる…怪盗の時間がやって来た!
GM:警備を潜り抜け、尖塔の一つ…"空の塔"と呼ばれる場所へ君達は辿り着く。
西園寺彰:1d10+62 ごうりゅうだー!
DoubleCross : (1D10+62) → 3[3]+62 → 65

倉橋 たまき:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 5[5]+60 → 65

倉橋 たまき:あらあら
新座近:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 1[1]+51 → 52

真咲暁人:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+1[1] → 67

新座近:伸びぬ!
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:68->71)
GM:なんという格差社会
GM:ここで合流会話をキメたい方はどうぞ
真咲暁人:それでは私と新座は協力者として作戦の直前にたまきちゃんへ紹介される感じです
真咲暁人:その姿は黒いタキシードで覆われ、目元は仮面で隠されている。
真咲暁人:世間で有名な怪盗ソロモンの姿だ。
新座近:「数は、揃ったのか」 暁人くんの後ろに
宇野乃々:「お姉様!お姉様のお手を煩わせることなく、こちらで合流してまいりまして……おろ?そっちもお連れ様かにゃ?」
倉橋 たまき:「乃々ちゃん、もういいよそれ…。 うん」
西園寺彰:「ソロモン……!」 ギリッ、と歯ぎしりして睨みつける。
倉橋 たまき:「協力してくれることになったんだ。"マグナス・ノーヴァ"」
真咲暁人:おや、とそちらを見る。
新座近:「…何だ、それは。随分とまた、よく手懐けたな……猫を」 デレデレなのを見てかくり
宇野乃々:首を傾げる。知らない名だなあという様子をありありと出す。
西園寺彰:メイド姿のまま、尊大な礼をする。
GM:まだメイド姿なのw
西園寺彰:「事情は聞いている。一先ずは共同戦線だ」
真咲暁人:何でまだメイド姿なんだよw
西園寺彰:「この大怪盗“マグナス・ノーヴァ”が協力してやろう……ありがたがれ!」
西園寺彰:あとでバサッと脱ぎたいじゃないですか!w
GM:もう脱いでいいタイミングじゃないかなあw
新座近:「マグナス・ノーヴァ……」 眉根を顰めて 「有象無象の一つか。まあ、道化であれ、頭数は必要だし……」
西園寺彰:パチン、と胸元のボタンを外し
新座近:「実力もなくはなし。選り好めるでもないな。もはや時は夜。怪盗は飛ぶ頃合いだ」
西園寺彰:メイド服を溝へ投げ捨てる。純白のタキシード姿だ!
倉橋 たまき:「そっちは」合流できたんだね、と言いかけて視線を移して、固まります。
倉橋 たまき:「ソロモン」
真咲暁人:「私の足は引っ張らないでくれよ、マグナス・ノーヴァ君」歩み寄ってそう言う。
真咲暁人:ちなみに倉橋さんは今どういう格好ですか?
新座近:「……」 たまきの方に目を向けて、その指に目をつける 「この……こいつ……」
西園寺彰:「そう言っていられるのも今のうちだ。今日こそ貴様を出しぬいてやるぞ……ソロモン」 にやりと笑う。
倉橋 たまき:暁人さんに都合がいい方です!
倉橋 たまき:変装姿のままか怪盗姿の二択!
真咲暁人:西園寺くんみたいに、この後で変身シーンがやりたいとかでなければ怪盗姿の方がいいですね
倉橋 たまき:では怪盗姿に!
倉橋 たまき:黒ワンピースを着て、黒い仮面を装着しています。
新座近:でも指輪が残っていると嬉しい
倉橋 たまき:しかたないにゃあ
宇野乃々:にゃあは取らなくていいですからね
真咲暁人:ジャックローズの言葉を聞いて、振り返り、その手の指輪を見てわずかに躊躇った後に言葉を発する。
真咲暁人:「いかにも。私の名はソロモン。世紀の大怪盗です」
新座近:首筋に手を置き 「…アスピドケロン。鳥の飛ぶのを眺める者だ。今回ばかりはイレギュラーゆえ、そうも言っていられなそうだが……」
倉橋 たまき:二人の顔を見て少し逡巡した後、お辞儀を返します。
倉橋 たまき:「私はジャック・ローズ。…あなた達の活躍を間近で見ることができるとは思いませんでした」
真咲暁人:「それは光栄だ」
宇野乃々:「バターキャット。落ちずにくるくる回るだけの、しがない猫でやんす」
宇野乃々:「お見知り置きを……にゃん」猫手でこまねく。
真咲暁人:「これで役者は揃ったようだ」
真咲暁人:「それじゃあ、ショータイムといこう」
真咲暁人:バサリとマントを翻らせる。
西園寺彰:怪訝な目で乃々ちゃんを見る。
西園寺彰:たまきよりも小さな体躯。ふざけた語尾。……あのデカブツやソロモンはともかく、こいつは頼りになるのか?
西園寺彰:「お前が仕切るな!ショーの主役はこの俺だ!」
宇野乃々:視線に気づいて、舌を出してウインクする。
西園寺彰:ばさりとマントを翻らせる。
倉橋 たまき:(……ソロモン。大怪盗ソロモン)先を行くソロモンの背中を見つめます。
宇野乃々:「ま、皆々様のお手並み拝見と行きましょうかねい」
倉橋 たまき:(……。たとえソロモンが相手でも、負けないって…そういう風に、思わなくちゃ。最強なんだから…"ジャック・ローズ"は)
倉橋 たまき:ソロモン達を追って歩きます。
GM:というわけでみなさんは塔の内部へ。螺旋階段を駆け上がり、最上部の部屋へ到達します。するとそこには…
GM:いかにも怪盗らしい服装をした少年と少女が倒れてぐったりしている。
新座近:「……全く。どれもこれも無節操に飛びたがりおって。空が狭まってならん」 後続するぞ
新座近:「…ウサギか」
西園寺彰:「これは……」
GM:双子怪盗クッキー&クリーム(初登場)だ!
真咲暁人:かわいい
クッキー&クリーム:「「ううっ……」」
GM:二人の事を知っているかどうかは《知識:怪盗》で判定が必要です
西園寺彰:2dx+1 知識:怪盗
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[7,9]+1 → 10

GM:7で成功とします
倉橋 たまき:3dx 知識:怪盗
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[7,7,8] → 8

倉橋 たまき:知ってた!
西園寺彰:「この身なり、知っているぞ」
新座近:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

西園寺彰:お前らも当然知っているな、という顔で振り向く。
宇野乃々:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[2,6,8,8,8] → 8

新座近:そんな雑魚は知らん! 「ほう。熱心な事だ。それがしくじったウサギ二匹である以上の情報が必要なのかは、知らんがな」
真咲暁人:こちらも判定はしない。彼らが罠でないとも限らないので、注意深く距離を取っていよう。
宇野乃々:「ウサギさんよりかかった罠の方が興味あるねい」
クッキー&クリーム:「「うう…君たちも怪盗…こ、ここはまずいよ。引き返した方がいいよ」」
西園寺彰:「ふん。どうしようもない弱者を気にかけてやってこそ王の器よ」
西園寺彰:「引き返す気はない。何があった。罠か」 二人の方へ堂々と近づいて行く。
新座近:「王になぞなりたいなら疾く足を洗う事だ」   「…で、何だこいつは」
GM:マグナス・ノーヴァの言葉に頷いて、双子が指さす先の部屋。
GM:天井から、うっすらと光り輝く半透明の糸のようなものがびっしりと垂れ下がっている。
クッキー&クリーム:「「この糸みたいなものは…《ワーディング》を使わずに触れると硬化して通れない」」
クッキー&クリーム:「「それでいて、レネゲイドウィルスに反応して発電するんだよ。」」
クッキー&クリーム:「「つまり、電流に耐えて通れるレベルギリギリを保つ…繊細なレネゲイドコントロール能力がなければ突破は無理だよ!」」
クッキー&クリーム:「「これは《RC》もしくは《意志》判定で、難易度12は必要なんじゃないかな」」
真咲暁人:「あれは……。なるほど。そういう仕掛けか」
宇野乃々:「なるほどねい」適当に壁を削り、瓦礫片を糸に向けて蹴りだす。
GM:糸が硬化し、瓦礫片はスパリと両断される。
宇野乃々:「うわっ、マジっぽい」
倉橋 たまき:「…私、お手上げです」肩をすくめます。「こういうのは苦手分野」
西園寺彰:「定石として解除スイッチがどこかにあるはずだ。一人が通れれば十分だろう」
新座近:「俺の能力で強行突破……は、やや重そうか。どうだ、お前は」 暁人くんに
真咲暁人:「そんな回りくどいことをする必要はないさ」
真咲暁人:真紅の指輪を嵌める。
真咲暁人:判定してみてもいいですかね?
GM:みなさん問題無ければどうぞだ!
倉橋 たまき:お願いしますだ!
新座近:しますだ!
真咲暁人:6dx+4>=12
DoubleCross : (6R10+4[10]>=12) → 10[2,2,3,4,8,10]+1[1]+4 → 15 → 成功

GM:ヒューッ
宇野乃々:さすが!
西園寺彰:「やる気か、ソロモン」
クッキー&クリーム:「「ほ、本気なの……危ないよ!」」
西園寺彰:「安心して失敗するがいい。なにせ俺がいるのだからな」
真咲暁人:「残念だけど、その心配は不要そうだ」
真咲暁人:「ベリアル。灼き尽くせ」
真咲暁人:指輪を目の前に向ける。
西園寺彰:「……!」
真咲暁人:何もない空間から突如噴き上がった炎が一瞬にして無数の糸を焼き払っていく。
GM:おお…なんたることか!本来、この糸は熱や力によって断ち切られるものではない。
真咲暁人:「本物の地獄から呼び出した無限熱量の炎だ」
GM:これが怪盗ソロモンの真骨頂なのだ!
倉橋 たまき:ソロモンが炎を生み出した指輪を見て、わずかに息を呑む。
宇野乃々:「うに……桁違いじゃん」
真咲暁人:「その糸がどれだけ固いか知らないけど……まあ、たぶん耐えられる温度じゃない」
クッキー&クリーム:「「す……すっごい……」」二人は拍手!
真咲暁人:「一丁上がり」
西園寺彰:しゅわしゅわと蒸発していく糸、美しい炎に思わず一瞬見惚れる。
真咲暁人:「ご声援どうも」双子怪盗に礼を返す。
GM:焼き払われた糸の先にはスイッチが。これを5つの塔全てで押せばいいのだ。
新座近:「無闇に不要な音を立てるな」 双子に 「遺された力ばかりは良く使える。…先に進むぞ」
GM:GMの罠ではないので安心してほしい。
真咲暁人:ゆっくりと歩いて行ってスイッチを押す。
GM:これで残り4つ!
真咲暁人:「これで一つ目はクリアー。さあ、先に進もう」
GM:シーンは区切らずにこのまま次へ行きます。
倉橋 たまき:コクリと頷きながら、指輪をつけている手をギュッと握りしめます。
西園寺彰:「……この炎のせいでR美術館の時は大変な目に遭ったんだぞ!」
西園寺彰:「貴様、スプリンクラーが誤作動したのを知ってるか?知らんだろう!大変だったんだぞ!」
西園寺彰:小声でわめきながらソロモンの後を追う。
宇野乃々:「口止めはしなくていいのかにゃ?」首を掻き切るジェスチャーをする。
新座近:「怪盗はそんな事はせん」 肩をすくめる
宇野乃々:「そう言うと思って、やらずにいた事を褒めてほしいにゃあ」軽口を叩きながら後に続く。
GM:続いては光の塔である。再び螺旋階段を上がり、最上部へ到達すると…そこに倒れている人物が。
GM:触手怪盗オクトマン(初登場)だ!
西園寺彰:「……」
GM:しかし無残にも自慢の触手がボロボロになっている。
オクトマン:「うっ、グフゥ…!」
西園寺彰:2dx+1 知識:怪盗
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[9,10]+4[4]+1 → 15

西園寺彰:「オクトマンだな。触手を使ったリビング・キーピックでどんな鍵もこじ開けるという」
新座近:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

宇野乃々:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[3,5,5,9,9] → 9

GM:詳しいな彰君w
倉橋 たまき:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,7,7] → 7

GM:オクトマンも7で成功とします
西園寺彰:「こうなってはもう無理そうだが」 ぼろぼろの触手に哀れみの視線を向ける。
真咲暁人:判定はしない。私が興味があるのはお宝だけだ。
新座近:「筋は悪く無いと見ていたが、ふん。お前も飛べぬウサギだったか」 「……タコだが」
オクトマン:「う、うるせえぞマグナス・ノーヴァ…アスピドケロン!」
倉橋 たまき:「オクトマンがやられるなんて…」 能力が似ているので親近感を覚えていた。
オクトマン:「へへ、さすがジャック・ローズだぜ」
オクトマン:「この部屋を見ろ!レーザー光線が張り巡らされている!」
宇野乃々:「にゃは。で、ここはどんな罠かにゃあ」
真咲暁人:「それでこの回のトラップは……」周囲を見渡す。
オクトマン:「一本一本なら回避は難しくねえ…だがこの数!13本だぞ!」
西園寺彰:「13本だな」
オクトマン:「普通にやったら《回避》で難易度6の判定を13回突破しなくてはならないんだぞ!」
倉橋 たまき:「13回」部屋を眺めます。
オクトマン:「失敗するたびに装甲無視2d10のダメージ…やってられるかよ!」
宇野乃々:「うーむ。そいつは骨が折れるにゃあ」
新座近:「そういうのを"普通"にやろうとするから、そうなる」
宇野乃々:「一発ドカン!とやれないもんかねい」
オクトマン:「な、なんだとォ…」
倉橋 たまき:GM!〈異形の歩み〉でボーナスつきますか?
真咲暁人:「同感。普通の罠を普通に解いてたんじゃいつまで経ってもお宝にはありつけない」
GM:異形の歩み…どんな場所でも移動できるイージーエフェクト…
GM:これはボーナスを付けざるをえない
倉橋 たまき:無理かな…
倉橋 たまき:ヤッター!
GM:判定は半分の6回でいいです
倉橋 たまき:「じゃあ、一足飛びでがんばらなきゃ」ゆるゆると、体を"解いて"いきます。
倉橋 たまき:ありがとう、GM!
西園寺彰:すごいへった!
GM:ではまず1/6
倉橋 たまき:「——ここは私が。"ジャック・ローズ"に任せてください」腕を糸状にしながら、部屋を見渡します。
倉橋 たまき:6dx10+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,6,7,7,7,10]+10[10]+1[1]+1 → 22

倉橋 たまき:!?
GM:クリア!続いて2/6
倉橋 たまき:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[4,5,5,7,8,8]+1 → 9

倉橋 たまき:クリア!
GM:3/6
倉橋 たまき:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 6[2,2,4,4,6,6]+1 → 7

GM:クリア!4/6
西園寺彰:いけいけ!
倉橋 たまき:6dx+1>=6
DoubleCross : (6R10+1[10]>=6) → 8[3,4,4,6,7,8]+1 → 9 → 成功

倉橋 たまき:フッフッフ
GM:クリアだ!5/6
倉橋 たまき:6dx+1>=6
DoubleCross : (6R10+1[10]>=6) → 9[2,4,5,8,9,9]+1 → 10 → 成功

倉橋 たまき:ハッハッハ!
GM:うおお!ラスト!6/6
倉橋 たまき:6dx+1>=6
DoubleCross : (6R10+1[10]>=6) → 10[3,4,4,5,9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

宇野乃々:ひゅう!
倉橋 たまき:コンプリート!
GM:オールクリア!!
新座近:お見事
西園寺彰:最後がキマった!
真咲暁人:さすが
西園寺彰:腕組みしてじっと見守る。将来の相棒がレーザーでなますに刻まれるのを見たくはない、が。
西園寺彰:「この程度、造作もないはずだ。真の怪盗ならな」
真咲暁人:黙ってジャックローズを見守る。仮面でその表情は窺い知れない。
倉橋 たまき:「…っ」直進し、走り出します。
GM:ジャック・ローズは床を蹴り、空中へ飛び上がる。その身体を切り刻むべくレーザー光線が迫る…!
GM:だが、一瞬後にその身体は天井へ貼りついている。
GM:再びレーザー光線が迫るも、今度は壁へ。跳躍と静止を繰り返して進んでいく…!
倉橋 たまき:光線の届かない場所へと糸を伸ばす。
倉橋 たまき:巻きつけ、手繰り寄せ、踊るように光線を避ける。
倉橋 たまき:「…これで、最後!」
GM:なんたる華麗なる舞踏めいた動き!これが!怪盗ジャック・ローズだ!
GM:全てのレーザーを通り抜けた先には、先ほどと同じようなスイッチがある。
倉橋 たまき:背中からくるりと回転して着地。
倉橋 たまき:「で、…これを押す」スイッチをぽちり。
GM:トラップが解除され、13本のレーザーは消滅!
GM:残り三つ!
宇野乃々:「よっ、お姉様!さっすが!」
オクトマン:「おお…アンビリーバボー…」
西園寺彰:「ふっ」 小さく笑う。
倉橋 たまき:「へへ」はにかんで、Vサイン!
倉橋 たまき:「次、行こう!」
真咲暁人:「ああ。次だ」
新座近:「……小器用なものだ」 手管をじっと見ていた
GM:続いての塔は…鉄の塔!
GM:そこに倒れているのは悩殺怪盗ダルク!
GM:ただでさえ露出の多い衣装がズタズタに斬り裂かれ、セクシー過剰状態だ!
西園寺彰:2dx+1 知識:怪盗
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[5,7]+1 → 8

倉橋 たまき:悩殺怪盗ダルクwwwww
新座近:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

倉橋 たまき:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,5,9] → 9

宇野乃々:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,1,3,4,7] → 7

真咲暁人:誰が判定なんてしてやるか!
西園寺彰:「怪盗ダルク……その肢体で悩殺してきた警備の数は千とも万とも」
宇野乃々:www
GM:www
新座近:「なんだこれは」 吐き捨てるように
GM:なんだこれはw
真咲暁人:「気にしない方がいい、新座」
新座近:「分かっている。言われるでもない」 頭を押さえる
宇野乃々:「えろーい」
倉橋 たまき:「悩殺怪盗ダルク…あのレーザー光線を潜り抜けることができたんだ…」
GM:いや、こいつらはそれぞれ個別にこの塔に来ているだけで
GM:どこもクリアしてないです
倉橋 たまき:あっなるほど
倉橋 たまき:よかった!!
真咲暁人:よかったんだw
ダルク:「ウフフ…私をご存知のようね」
西園寺彰:「今回は色気が通じる相手ではなかったみたいだがな。……おい、今度の出し物は何だ?」
ダルク:「そういうこと。見なさいよ。あの巨人を…」
GM:おお…君たちの進路を阻むのは!
真咲暁人:「巨人……?」
GM:強固な鎧に覆われ、巨大な剣を構えた鋼の巨人だ!
西園寺彰:「巨人だ……」
倉橋 たまき:ダルクの視線に伴って視線を向ける。「…巨人だね」
ダルク:「こいつを突破するには、白兵判定で対決に勝利する以外ないわ」
宇野乃々:「あれで色仕掛け効いたら最悪だもんねい」
真咲暁人:「トリック……じゃあなさそうだ。よくもまあこんなものを用意した」
新座近:「宝の一つの置き場に困ったという所だろう」
ダルク:「奴の判定値は9dx8+4…強敵よ」
GM:誰が挑むか…!むろんエフェクトも使えます。
西園寺彰:「この世の中で、俺が我慢できんものが一つある」 一歩前に出る。
新座近:「……しかし正面戦闘となると厄介だな。強行するにも、少し手狭だ。この空間はあれが戦うに都合の良い作りと見える」 辺りを見回して 「さて、如何にして……」
西園寺彰:「上から俺を見下す奴だ」
新座近:西園寺くんを見る
西園寺彰:ここは吾輩にお任せあれ!
倉橋 たまき:いっけー!先輩!
西園寺彰:巨人をぐいと見上げる。
真咲暁人:「ああ、まるで伝説にあるクレタ島の青銅巨人だ。まともにあれの攻撃を受けたらタダじゃ……って、おい!」
真咲暁人:進み出るマグナスノーヴァに向かって声をかける。
西園寺彰:「見ていろソロモン」 振り向かず、背中を向けたまま
西園寺彰:「俺のやる事はすべて上手く運ぶ!」
西園寺彰:《援護の風》《ウィンドブレス》。65→69
GM:巨人は彰に気づき、剣を振りかぶって狙いを定める…!
GM:9dx8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[3,5,5,5,5,7,8,8,10]+10[4,5,10]+7[7]+4 → 31

GM:う、うわあ
西園寺彰:そして白兵なので、《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》!
西園寺彰:アームブレードを装備して、攻撃!
西園寺彰:10dx8+17
DoubleCross : (10R10+17[8]) → 10[3,4,4,7,7,8,8,9,9,9]+10[3,5,8,9,10]+10[4,6,9]+2[2]+17 → 49

GM:ヒューッ!!
倉橋 たまき:おー!
新座近:さすがや
GM:思ったより回ったけど上を行かれた!
西園寺彰:巨人に向かって無造作に歩いて行く。
西園寺彰:警戒すらしない。身構えもしない!
GM:恐るべき勢いで振り下ろされる剣。こんなものを食らったらいくらオーヴァードといえどひとたまりもない…!
西園寺彰:巨大な剣先に、何か白い糸のようなものが結びついている。
西園寺彰:先刻こいつと交戦したダルクが結びつけたワイヤー。それがひっかかり、ほんの僅かに剣の軌道がブレる!
西園寺彰:「お前の剣は当たらない。そういう運命だ」
西園寺彰:「そして」
西園寺彰:「こちらは当たる!」
西園寺彰:日本刀を一閃!
西園寺彰:巨人の首を一撃で落とす!
ダルク:「わたしのワイヤーを…利用した!?」
倉橋 たまき:(やった)仮面の下で、かすかに笑います。
GM:僅かな勝機を最大限に利用し、運を…否、世界を味方にする。これぞ大怪盗マグナス・ノーヴァだ!
西園寺彰:そのままてってこ歩いて行って、スイッチを押します。
GM:残り2つ!
新座近:「いっそ本物のタロス(青銅巨人)かもな。見ろ」 切り落とされた首の断面に視線を向け 「劣化している。そこを一撃で破断したのか……でもなければ、あんな薄い刃は立つまい」
宇野乃々:「おーっ。いやはや、乃々は楽できていいねい」
倉橋 たまき:(…すごいな、先輩は)その自信に嘘がないことは知っている。嘘をつかない人であることを知っている!
真咲暁人:「ハラハラさせてくれる」
倉橋 たまき:「乃々ちゃんの活躍はこれからかな」
真咲暁人:遅れてマグナスノーヴァの傍に歩いて行くとその肩に手を乗せる。
宇野乃々:「その時のお楽しみってね」
西園寺彰:「ふん。俺のやる事は万事上手くいく……これまでも、これからもだ」
西園寺彰:「そして、ついでだ。“アスピドケロン”」
西園寺彰:ちゃっかり剥ぎ取っておいた、巨人の腕部装甲を投げ渡す。結構な重量!
新座近:受け取ります 「何のつもりだ」
西園寺彰:「俺は仲間の面倒を見る事においても頂点に立つ男だ」
西園寺彰:「持っておけ。弾避けが要るだろう、その体躯では」
西園寺彰:ということで、新座さんに甲冑を譲渡するぜ!
GM:ラジャー!
西園寺彰:そのまま、ドヤ顔で次の塔へ向かいます。
新座近:「……」 しげしげと装甲を眺め 「……ふん。悪くはない。元より機敏に動く怪盗とは違うのでな」
新座近:眺めている内にピキ、ピキ、と小さな音を立てて少しずつ歪むように変形。身体にフィットする形状になりました。譲渡され、装備します
GM:続いて君達は風の塔へ。
GM:そこに倒れているのは…眼鏡怪盗ダニエル北原!
真咲暁人:「さて、この部屋の罠は」
GM:一人で3つの眼鏡をかけた怪盗だ。
真咲暁人:判定はしない。
宇野乃々:なんだよそいつwww
西園寺彰:3dx+1 知識:怪盗
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[2,5,9]+1 → 10

宇野乃々:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,7,7,9,10]+3[3] → 13

新座近:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 2[2] → 2

倉橋 たまき:3つの眼鏡wwww
倉橋 たまき:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,2,9] → 9

新座近:「なんだこの馬鹿は」
西園寺彰:「ダニエル北原。眼鏡を愛する……うむ。だいたい馬鹿で合っている」
真咲暁人:「気にしない方がいい、新座」
真咲暁人:「……この会話、さっきもしたな」
新座近:「分かっている。言われるでも……」 頭を押さえかけ 「……そうだな」 またちょっと昔を思い出す
ダニエル北原:「うっ…み、見たまえ、あれを」
GM:部屋の中央には何やら球形のマシンが鎮座している。。
宇野乃々:「……もういいにゃあ。罠だけ教えてもらうよん」
西園寺彰:「今度は何を盗みに来た?スケスケメガネなら、あれはガセだぞ」
宇野乃々:「あれは?」
西園寺彰:「なんだあれは……」
倉橋 たまき:「マシン?」
ダニエル北原:「ス、スケスケメガネは絶対に存在する…それはともかく」
ダニエル北原:「このマシンはネットワークから世界中の情報を読み取り、自らを更新しつづける暗号鍵なのだ」
ダニエル北原:「鍵を解除する行為そのものが鍵を変化させる!」
宇野乃々:「ほむほむ。上手いこと先読みすればいいわけだねい」
ダニエル北原:「具体的に言うと難易度9の判定に連続で2回成功する必要がある!」
新座近:「情報は無限に近いが、有限だ。使いこなし、最低限を突けという事か」
西園寺彰:「なかなかに手強そうだが。さて?」
宇野乃々:《構造看破》と《究極鑑定》でマシンの仕組みを丸裸にすることでボーナスは付きますかね。
新座近:「俺の領分だ。すなわち」 装甲を変形させた手甲を握り 「求めるままに与え、腹の中から破れば良い」
宇野乃々:あ、行ってもらったほうがいいか
新座近:すみませんお願いします。最後は多分キツいので……
西園寺彰:カメ!
ダニエル北原:「おい、無茶だ。失敗するとご覧のとおり、手痛い攻撃を受けるぞ…!」
新座近:「亀の甲羅に矢は刺さらん。狩られた兎は黙るが良い」 ずしずし接近する
GM:(なおこの判定は財産点も使えます)
新座近:って訳で、行きます!
GM:ゴー!
新座近:情報判定で良いんですよね
GM:アイアイ。まずは1回目
新座近:「古い人形の装甲……伝達デバイスとしては悪くない」 変形手甲で球体をがっしりと掴む
新座近:領域の声+コンセントレイト
新座近:5dx8
DoubleCross : (5R10[8]) → 10[1,4,5,7,10]+4[4] → 14

GM:クリア!
倉橋 たまき:いけいけー!
GM:そして2回目!
新座近:「これで半分……」 眉間に皺を寄せ 「…あとは、こうだ」
新座近:同様の組み合わせでもう一度
新座近:5dx+8
DoubleCross : (5R10+8[10]) → 8[3,5,6,7,8]+8 → 16

西園寺彰:強い!
GM:突破ッ!
新座近:侵蝕値+6
新座近:「完了だ」 手甲を元の、腕を覆うだけのサイズに戻す 「何と言う事はない。この程度ならばな」
倉橋 たまき:判定が5dx+8になっておりますが
GM:あ、ほんとだ…
GM:コンセ抜きで成功している…
新座近:5dx8じゃん!
GM:あ、固定値が違うのね
新座近:すみません振り直します
GM:ラジャ!
新座近:固定値なんてないよ!
新座近:5dx8
DoubleCross : (5R10[8]) → 10[4,7,9,9,10]+10[5,8,8]+7[1,7] → 27

倉橋 たまき:!??
西園寺彰:超あがった!
GM:めっちゃ増えた
宇野乃々:つよさ
倉橋 たまき:カッコイイーッ!
GM:やっぱり突破!
新座近:最後っ屁とばかりに降り注いできたトラップの弾丸の雨を手甲で弾き 「それも、読んでおいた」 ずしずしと戻る
GM:目まぐるしく変化する情報の波…それを制したのは巨大な亀・怪盗アスピドケロンであった!
倉橋 たまき:「すごい…」見惚れて、思わず声を漏らす。
真咲暁人:当然成功するだろうと思っていたから賞賛の声はかけない。
真咲暁人:「解除完了だな」
新座近:「まあ、今の仕掛けは、少しばかり面白かったな。変化。刺激。こうでなくては。だから俺は鈍亀に甘んじるのだ」
西園寺彰:「意外だな……てっきり肉体労働担当だと思っていたが」 少し驚いている。
ダニエル北原:「すごいのである」
新座近:「ああ。次で最後だ」
GM:これで残るは1つ!
新座近:「頭も体。永く使ってると区別がつかなくなってくる……結局は、そう、適材と適所だな」
宇野乃々:「ほほう。こいつは本格的に出番が無さそうですにゃあ」
西園寺彰:「ふ。ソロモンと組ませておくには勿体ない男だ」
倉橋 たまき:「またまた」乃々ちゃんの肩を押します。「期待してるぜ、バターキャット!」
宇野乃々:「うわっと」つまづきかけて無駄に空中回転する。
宇野乃々:「まったく、びっくりさせないでほしいにゃあ」
倉橋 たまき:「…こっちの台詞だよ…」
GM:そして君たちが最後にやってきたのは渦の塔。
GM:最上階に倒れていたのは…特に名前も無い怪盗だ!
GM:特筆すべき点が何もない怪盗なのだ。
西園寺彰:あやしい!
倉橋 たまき:怪盗イウコトナイ…まさか存在したとは…
新座近:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7

新座近:「……こいつは……」
真咲暁人:「知っているのか、新座」
新座近:「……分からん。こうも何もないとな。空気を見ているようだ」
GM:ひどいw
イウコトナイ:「オロロロロ…き、気持ち悪い…!」
西園寺彰:「気を抜くと存在を忘れそうだ……存在を認識できているうちに聞いておくか」
倉橋 たまき:採用された!
新座近:「見ろ。嘔吐音にまで特徴がない」
新座近:「見なくて良いが」
イウコトナイ:「こ、この部屋に入ったら突然五感がおかしくなって…ちっとも進めなかったんだ」
倉橋 たまき:「ねえ、ここの罠について教えて……だ、大丈夫?」
西園寺彰:「まるで忍者屋敷だな。どういう仕組みだ……?」
イウコトナイ:「これは知覚で達成値12は必要だよ…失敗すると難易度は2下がるけど、そのたびに侵蝕率が1d10上がるんじゃないかな」
倉橋 たまき:「部屋の仕掛けを見極めろってことかな…」乃々ちゃんの様子を伺います。
宇野乃々:「~♪」どこ吹く風。
宇野乃々:「そんだけでいいの?」
イウコトナイ:「そ、そんだけって…!」
新座近:「知覚力など、怪盗に必要な技能としては初歩の初歩、だが……特徴がないこれが躓いているとなると、基本だけでは通れぬのだろうな」
西園寺彰:少しぎょっとした顔で乃々ちゃんの方を見る。
宇野乃々:《構造看破》で部屋の仕組みを看破しつつ、《軽功》で軽々抜けようと思います。
宇野乃々:ボーナスは付きます?
GM:ふむ…イージーエフェクトは組み合わせ不可ゆえ、どちらか一個なら…?
宇野乃々:《構造看破》かな!
GM:ラジャー。では知覚固定値に+3のボーナスを。
宇野乃々:《天性のひらめき》《援護の風》で確実に抜いていきましょう。
GM:来た…!
宇野乃々:8dx@7+3>=12
DoubleCross : (8R10+3[7]>=12) → 10[3,3,3,5,5,5,8,9]+5[2,5]+3 → 18 → 成功

GM:うひゃあ…
倉橋 たまき:やるーっ
西園寺彰:ヒューッ!
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+6した(侵蝕率:71->77)
新座近:通るけど、重いな……w
宇野乃々:へーきへーき
GM:構造看破によって部屋の内部の様子が分かる。
GM:レネゲイドウィルスに反応して極彩色に変化し、重力も変化。不快な音を響かせるという仕組みだ。
宇野乃々:「では」伊達メガネを外す。そして新たなメガネを取り出す。
宇野乃々:「変身!」ダニエル北原からくすねた色メガネ。
宇野乃々:「行ってきまーす」一蹴り。姿が消える。
宇野乃々:「ただいま!」押して戻ってきた。
倉橋 たまき:「ふわっ……。えっ!」驚いています。
宇野乃々:「変な音、聞きたくなかったからにゃあ。それより早く動いてみました」
倉橋 たまき:「すごっ…すごい!」喜びます!
西園寺彰:「み、見えなかった……」
宇野乃々:「こんくらい、ちょちょいのちょいだよん!」
真咲暁人:「それ、音速で動いたって意味だぞ、バターキャット」少々呆れ顔。
新座近:「……これは設計者も片なしだな。いや、つくづく」
GM:罠は始まることすら許されなかった!…恐るべきは"バターキャット"の敏捷性!
GM:これで5つのスイッチが全て押された!
西園寺彰:誰にも気付かせずに眼鏡を盗む手管。そして今の動き。
西園寺彰:「(こいつも只者ではない……後の取り合いが面白い事になるな)」
GM:ゴグン!ゴゴゴゴゴゴ……
宇野乃々:「まーまー。しっかし、これで何が起きるのか……早速かにゃ?」
GM:振動と共に、五芒星の形を取るペンタグラム・キャッスル…その中央部が高くせり上がって行く。
GM:五つの尖塔よりもはるかに高く!
西園寺彰:「余興は終わり、か?」
GM:間違いない。財宝…"カリス"の涙はあの中だ。
宇野乃々:「でもこれ、向こうさんにもバレバレだねい」
真咲暁人:「ああ。これじゃ待ち伏せし放題だ」
宇野乃々:「音速で急いでも足りないねい。神速が必要かにゃん?」
倉橋 たまき:「じょ、上等だよっ」
倉橋 たまき:「何が待ってても…もう、やるしかないもの」
宇野乃々:「よく言った!」
新座近:「拙速でなければそれで良い。……どちらにせよ、奴は、マーヴェラス・ワンダーは最初からその気だろう」 じろりと皆を見回し 「俺達も」
西園寺彰:「有象無象が百人や千人いようと物の数ではない」
西園寺彰:「ソロモン。そしてシャムロック……俺の敵は二人だけだ!」
真咲暁人:「この先に、今まで以上の危険が待ち受けているのは確実だ。ジャック・ローズ、キミにはここで引き返すという選択肢もあるはずだ」
真咲暁人:たまきちゃんの方を見る。
倉橋 たまき:「……」ソロモンの方を見ます。
真咲暁人:「それでも行くつもりか?」
倉橋 たまき:「…わ、私。私が…私が頼りないことは、私だって…分かってる。でも」
倉橋 たまき:「私だって、怪盗だから。獲物を前にしたら…やることは、一つだよ」胸の前で、指輪のはめた手を握る。見せるように。
倉橋 たまき:「私は行く。…それが、私のしたいことだから。怪盗ソロモン」
倉橋 たまき:「例えあなたがどう思うとしても」
倉橋 たまき:ソロモンの仮面を見つめます。
真咲暁人:ジャック・ローズの仮面を見る。
真咲暁人:城のテラスで話した女性のこと、そしてこれから待ち受けているであろう危険に思いを巡らす。
真咲暁人:「……そうか。元より私にキミを止める権利などはない。ならば真っ直ぐにその道を行くといい」
真咲暁人:マントを翻らせる。
真咲暁人:「ここから先はより険しい山だ。飛び越えて見せろ、ジャック・ローズ」
倉橋 たまき:「…ええ。…私は…私は。あなたに追いついてみせる」頷きます。
倉橋 たまき:(…そのためのお守りは、あなたがくれた)指輪に目を落とします。
新座近:(……名と力ばかりか、そんな所まで引き継いで……) 半目で見ていた
GM:…
GM:轟音と共にせり上がる塔の中には…青ざめた顔のマーヴェラス・ワンダー。
GM:そして目を閉じ、微笑を浮かべるシャムロック・エルム。
シャムロック:「来たまえ……ソロモンの子。僕のものになるために」
GM:◆ミドルシーン4 END◆
西園寺彰:くっ・・・ののちゃんと新座さんにロイス取りたいが枠が圧倒的に足りない
GM:次のシーンに行く前にロイスと調達について聞き忘れていたので
GM:ある人はどうぞ…!
倉橋 たまき:ロイスとるにゃん!
真咲暁人:ロイスを変更しましょう
倉橋 たまき:同行者/新座近/感服:○/隔意/ロイス
変更にゃん!
不良の先輩/西園寺彰/尊敬:○/劣等感/ロイス

真咲暁人:-誰/名も知らぬ女性/○親近感/不安/ロイスを
西園寺彰:誰
倉橋 たまき:誰wwww
新座近:甲冑は手に入ったにゃしぃ
真咲暁人:-後輩/ジャック・ローズ/○誠意/不安/ロイスに変更します
新座近:無難にハードコートでも取っていくか。行動値はマイナスの領域へ……
新座近:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,5,6] → 6

新座近:残念。あ、財産ポイントは忘れてるんじゃなくてとっといてあるんですよ!一応ね!
GM:ウム
西園寺彰:強化素材を狙うのだにゃん
西園寺彰:援護の風は使ってしまった。素振りだ。
西園寺彰:2dx+1=>15
DoubleCross : (2R10+1[10]>=15) → 4[3,4]+1 → 5 → 失敗

西園寺彰:駄目!
宇野乃々:しかたないにゃあ
宇野乃々:強化素材を買ってあげよう
西園寺彰:やったあ!
宇野乃々:3dx+6>=15
DoubleCross : (3R10+6[10]>=15) → 8[3,8,8]+6 → 14 → 失敗

宇野乃々:財産1使って購入。
宇野乃々:パス!
西園寺彰:これが本家にゃんの力……私など足元にも及ばず指一本で殺される
西園寺彰:いただきます!ありがとう!
GM:イチャイチャしやがって!
宇野乃々:ロイスは保留。以上!
倉橋 たまき:欲しいのある人ーっ
西園寺彰:アームブレードの攻撃力を+1します。
倉橋 たまき:無いかな? では購入なしで!
GM:うぃす!
真咲暁人:こちらも購入はなし。
GM:ラジャ!
西園寺彰:お、おのれソロモン・・・余裕を見せやがって

GM:◆ミドルシーン5◆登場PC…倉橋たまき(全員登場可)
新座近:出ます
新座近:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 7[7]+58 → 65

倉橋 たまき:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 1[1]+65 → 66

GM:中央塔、宝物庫前。
GM:マーヴェラスとシャムロックが待機している。他に警備の人員の姿は無い。
真咲暁人:私も出ようか
真咲暁人:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+1[1] → 68

倉橋 たまき:三人でどう攻めようか考えているような感じですかね。
GM:良いと思います
真咲暁人:どういう感じのシーンなんでしょうか、GM
真咲暁人:普通に盗みに入って問題ないんですかね?
GM:それでもいいですぜ!
GM:どう攻めるか相談しているのでもよい
倉橋 たまき:GMの想定した展開にあわせますよ!w
新座近:「待ち構えとはあからさまな」 死角から気付かれないように眺めておく
GM:ふむ。それでは…
シャムロック:「さて。もう近くに居るんだろう?姿を見せたまえ、怪盗諸君」
真咲暁人:「気付かれたか」
倉橋 たまき:「…アスピドケロン」
真咲暁人:何もなければ《ディメンジョンゲート》を開いて三人で退却しようとする。
シャムロック:「出てこないならば、この男の首を刎ねることにするよ」
マーヴェラス:「や…約束が違うぞ!」
新座近:「俺の名を呼んでも何も変わらんよ」 「気づかれていない訳もない」
倉橋 たまき:「いや…あなたは、マーヴェラスの知り合いだったのかと思って…」
倉橋 たまき:「…つまらない事でした。忘れてください。それより…何か、様子がおかしいです」
新座近:「知り合ってはおらんかな。長生きしているとね。向こうからの見識がどうかなどと、あまり気にならなくなる」
新座近:「約束、とな。さて、どうする」
真咲暁人:「2人はバターキャットたちと合流を」
真咲暁人:「ヤツの目的は私だろう。わざわざ三人で出向く必要もあるまい」
倉橋 たまき:「待って」ソロモンの腕を掴みます。
倉橋 たまき:「それなら私も行く」
新座近:「独行は……」 言いかけ、口を閉ざす
倉橋 たまき:「そう、単独行動はよくないよ、ソロモン。…私も行く」
マーヴェラス:「ソロモンの子よ、引き返せ!こいつは危険すぎる!」
真咲暁人:「囮になるのなら人数は少ない方がいい」
倉橋 たまき:「この中で一番囮に向いているのは私の方だよ」自嘲気味に笑います。「それに。…どんな事を言っても、聞かないから」
新座近:「…」 目を閉じ、思い巡らせ 「…俺一人戻した所でどうにもなるまい。ついでに言うと、お前の言葉に従う義理もない」
真咲暁人:「キミが行っても囮にならない。あの探偵の狙いはソロモンの子……つまり私のようだ」ジャックローズに言う。
倉橋 たまき:「……」決意を決め、深く息を吐く。
倉橋 たまき:「私の」腕が震えるのを誤魔化す。「私の母の名前は、倉橋みゆきです」
真咲暁人:「何……?じゃあ、キミは」
新座近:「……何と」
倉橋 たまき:「…私は。ソロモンと特別な関係にあったという、女性の娘。 倉橋たまき」
真咲暁人:「倉橋、さん」
倉橋 たまき:「十分、囮になるんじゃないかな…」
倉橋 たまき:「……」怪盗ソロモンを見つめる。
真咲暁人:「わかったよ」
真咲暁人:「一緒に行こう」
倉橋 たまき:「!」ほのかに顔が明るくなる。
倉橋 たまき:「…うん」
真咲暁人:新座の方を向く。
真咲暁人:「新座。すまないが、お前には言伝役を頼みたい。バターキャットとマグナスノーヴァへ」
真咲暁人:「もっとも僕たちが捕まったと聞いて打開策を考えるか撤退を選ぶかは彼ら次第だけどね」
新座近:「……」 じっと見返し 「……独りで舞台に立ち、死んだ男がいる」
新座近:「そんな奴の真似はするなよ。俺の足労はいよいよ宙ぶらりんだ」
真咲暁人:「ああ。死ぬ気はないよ。それに、どうやら僕は独りではないらしいから」
倉橋 たまき:「わ、私。私が、守るよ。ソロモンを」
真咲暁人:倉橋さんの方を見る。
倉橋 たまき:テラスで寂しそうに笑った男のことを思い返す。勇気を出せといった、男のことを考える。
倉橋 たまき:「一人じゃ、怖いことも、…二人なら、大丈夫だよ」
新座近:「……フゥ」 溜息 「良いだろう。その兎がどの程かは分からんが、一人よりはマシよな」
真咲暁人:「嫌な役目ばかり押し付けてすまない、新座」
真咲暁人:《ディメンシジョンゲート》を開く。
新座近:「それが俺の役目だ」 ゲートを淡々とくぐり 「やって見せろ」 その姿が消える
真咲暁人:「ああ。やって見せるさ」
新座近:んではこのまま退場しましょう
倉橋 たまき:「……」無言で頷きます。
倉橋 たまき:「…あのね、ソロモン」
真咲暁人:「何か?」
倉橋 たまき:「あなたが、勇気付けてくれたから、…友達と、仲直りできました」
倉橋 たまき:「だから、今度は。私の番なんです」ぎこちなく微笑みます。
真咲暁人:「それはキミが自分から前に進み出たおかげだ。僕の力なんかじゃない」
倉橋 たまき:「進み出たきっかけを作ってくれたのは、あなたです」
真咲暁人:「そうか。でも、お礼ならもう十分にもらっているんだ」
倉橋 たまき:「ううん、まだ足りない」
倉橋 たまき:「…行こう、ソロモン」笑います。
真咲暁人:「そっか。だったらお礼代わりに1つお願いがある」
倉橋 たまき:「え?」
真咲暁人:「これから僕が言うことに絶対驚かないでほしい」
倉橋 たまき:「う、うん」
真咲暁人:「僕の名前は真咲暁人だ」
倉橋 たまき:「そうなんだ」
倉橋 たまき:「…
倉橋 たまき:「……」
真咲暁人:仮面を外して銀髪の髪と優しげな目元を見せる。
倉橋 たまき:仮面の下で目が見開く。叫びそうになった口元を両手で押さえる。
真咲暁人:微笑みかけて、もう一度仮面を付ける。
真咲暁人:「さあ、行こう、ジャック・ローズ!」
倉橋 たまき:仮面をつけていても分かるほど、顔から首筋から真っ赤になっていきます。
倉橋 たまき:「う、うえ、あっ」
倉橋 たまき:「……………はい………」真っ赤になりながら、スカートの裾を引っ張りながら、ついていきます。
真咲暁人:探偵たちの前に出よう。
シャムロック:「やあ、やっと来た。遅すぎだろ?帰ってしまったかと思った」
GM:シャムロックがマーヴェラスの首元にナイフを突きつけている。
真咲暁人:ホールドアップしている。
倉橋 たまき:「………」ソロモンの隣に並ぶ。
真咲暁人:「マーヴェラス氏、あなたは父の盟友だったそうですね。ならば見過ごすわけにはいかないでしょう」
マーヴェラス:「うう……!」
GM:マーヴェラスは悲しげに顔をゆがめている。
倉橋 たまき:「…何が起こってるの」眉をひそめる。
シャムロック:「怪盗にもそういう良識があるのかい?意外だなあ」
シャムロック:「なんてね。分かっていたからこういう手を使ったんだけど」
真咲暁人:「大丈夫。あなたのことは必ず救ってみせます。怪盗ソロモンはあなたの希望だ」
真咲暁人:「目の前で失われるお宝は見過ごせないのが怪盗というものでして。ねえ、探偵殿」
シャムロック:「しょせん犯罪者が、気取るね……まあいい。僕の欲しいものはただ一つ」
GM:シャムロックは懐から燃えるように輝くダイヤを取り出す。
シャムロック:「こいつの能力を完全に発揮するためには、ソロモンの一族の血が必要だ。僕と一緒に来てもらおう」
真咲暁人:「それは……カリスの涙」
倉橋 たまき:「行かせない!」
シャムロック:「行かせない?違うな。君は勘違いをしている」
シャムロック:「来るのは君だ。倉橋たまき」
倉橋 たまき:「あなたなんかに、ソロモンは………」
倉橋 たまき:「———え」
シャムロック:「そう。ソロモンの一族の末裔…」
シャムロック:「君こそが、その人だ」
倉橋 たまき:「私が…? そ…そんな訳ない。私は…ただの、ただの人間で」
シャムロック:「大怪盗ソロモン!まったく彼は恐ろしい男だ。自分が死んだ後の事も考え、罠を残していた!」
シャムロック:「赤の他人の子供を引き取り、我が子として育て上げた。自分の血統の子を隠すためにね」
真咲暁人:「何を、言っている」
シャムロック:「ふふ。君にとってはショックだろうね」
真咲暁人:「それじゃあ、僕は……」
倉橋 たまき:困惑した表情をしながらも、真咲先輩の腕を掴む。
真咲暁人:「倉橋さん……?」
倉橋 たまき:「……」ぎゅっと掴んで、ぎこちなくも強気に笑う。
倉橋 たまき:「せ…先輩は。怪盗ソロモンです」
真咲暁人:その笑顔を見てハッとさせられる。
倉橋 たまき:「大丈夫。大丈夫です」
真咲暁人:「……そう、か。そうだね。僕は何も失ってなんかいない」
真咲暁人:「僕が今までやってきたことは決して無駄なんかじゃない」
倉橋 たまき:「…新聞の切り抜きを集めました。ネットに流れていた動画を何度も見ました」
倉橋 たまき:「私が憧れた怪盗ソロモンは、あなた。…あなたの活躍に、血筋なんて関係ない」
倉橋 たまき:「そうだよ、怪盗ソロモン。無駄なんかじゃない!」
シャムロック:「いい台詞だね。感動的だ。だが無意味だ」
真咲暁人:「ありがとう、たまきさん」力強く笑う。
真咲暁人:前を向き、探偵を睨む。
真咲暁人:「シャムロック・エルム!哀れな名探偵よ!僕からの返答はこうだ」
真咲暁人:「“それがどうした!”」
真咲暁人:「僕は怪盗ソロモン!世紀の大怪盗だ!」
倉橋 たまき:「———!」真咲先輩を見る。笑みが零れる。
真咲暁人:「シャムロック・エルム。僕は今まで狙った獲物を逃したことはない」
真咲暁人:「そしてお前は不用心だとは思わなかったか?」
シャムロック:「ほう?」
真咲暁人:「なぜお前はわざわざ僕の視界に入る場所に“カリスの涙”を持ってきた?」
真咲暁人:「Dロイス:生きる伝説」の効果を使用します。
GM:な、なにィー!
倉橋 たまき:ヒュー!
真咲暁人:購入する対象はシャムロック・エルムの持つ“カリスの涙”!
GM:まさかそんな手があるとは…!
真咲暁人:マントを翻すと怪盗ソロモンの手には大きな赤い宝石が輝いている。
シャムロック:「……!」
真咲暁人:「お宝は確かに頂戴致しました。探偵殿」
シャムロック:「成程。これは計算外…修正が必要だね」
GM:シャムロックはEロイス《衝動侵蝕》を使用します。二人は即座に衝動判定が発生、難易度は9!
真咲暁人:「これは……!?」
倉橋 たまき:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[2,9] → 9

GM:なお、倉橋たまきに対し《原初の黒:時の棺》を使用します。
真咲暁人:ゲーッ!?
倉橋 たまき:えっえっ
真咲暁人:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,4,5,5,9,10]+4[4]+2 → 16

GM:たまきちゃんの衝動判定を強制的に失敗させてしまうぞ。
倉橋 たまき:そ、そんなー!
倉橋 たまき:2d10+66
DoubleCross : (2D10+66) → 15[10,5]+66 → 81

真咲暁人:僕は成功ですが……
倉橋 たまき:侵蝕率66→81
真咲暁人:68+2d10
DoubleCross : (68+2D10) → 68+12[8,4] → 80

GM:ですね!なお暴走する衝動は「恐怖」に設定させていただきます。
倉橋 たまき:「……ぁ……」
GM:シャムロックの放つプレッシャーがたまきを襲う!
倉橋 たまき:恐怖が満ちる。足が震え、崩れ落ちる。
GM:暴走の結果何が起こるかはGMが設定してよい、ということで…
GM:シーン間はシャムロックの命令に逆らえないものとします。すまん。
倉橋 たまき:きゃー!やらしいわー!
真咲暁人:「たまきさん!」身を案じて、駆け寄り体を支える。
真咲暁人:やらしいの!?
GM:やらしいの!?
倉橋 たまき:な、何も言ってないよ
シャムロック:「ひとまず、君だけ頂いていくとするよ」
倉橋 たまき:「こ、こないで、さわらないでっ」真咲先輩の手から離れようともがく。
倉橋 たまき:「見ないで、私なんか、見ないで」
真咲暁人:「……!」たまきさんに拒絶され、ショックを受ける。
GM:では、シャムロックが《瞬間退場Ⅱ》を使用し、たまきちゃんと二人でシーンから退場します。
真咲暁人:「駄目だ。たまきさん!」
倉橋 たまき:シャムロックに腕をつかまれ、そのまま消え去っていく。
GM:倉橋たまきを抱きかかえ、窓ガラスを割って虚空に躍り出る。
真咲暁人:その手を掴もうと、手を伸ばす。
真咲暁人:が、その手は虚しく空を切る。
シャムロック:「これはどちらかというと怪盗のやり方だったかな…まあ、いいよね」
シャムロック:「そっちもすぐに返してもらうからさ」
GM:縄梯子に捕まり、二人の姿は、みるみるうちに空へと遠ざかっていく…
倉橋 たまき:「…先輩」悲しそうに顔をゆがめ、目をそらす。先輩の姿が遠くなっていくのを感じる。「……」
真咲暁人:「たまきさん。大丈夫だ。必ず僕がキミを奪い返す」
真咲暁人:「さっきの見ていたろう。怪盗ソロモンは狙った獲物は絶対に逃がさない大怪盗だ。だからキミのことも必ず盗み出して見せるよ」
真咲暁人:「だから安心して」
真咲暁人:去っていく2人に手をかざし、その手を強く握りしめる。
GM:ロイス変更、調達も希望あればどうぞだ
真咲暁人:-後輩/ジャック・ローズ/○誠意/不安/ロイスを
真咲暁人:-後輩/倉橋たまき/○好意/不安/ロイスに変更で
GM:了解!
GM:たまきちゃんと新座さんはありますか
新座近:新座さんは話を聞いてからかなあ
倉橋 たまき:ロイスの感情変更はとっておこうっ
GM:ラジャ!
倉橋 たまき:今回は以上で!大丈夫っす!
GM:ではシーン終了~
GM:◆ミドルシーン5 END◆

GM:◆ミドルシーン6◆登場PC…新座近(倉橋たまき以外登場可)
GM:途中から空気になってましたが、さっきのシーンでマーヴェラスがその場に残っておりますので
真咲暁人:まだいるの
倉橋 たまき:かわいそう
西園寺彰:ひどい言い草w
GM:色々聞き出すことが可能!インタビューだ!
新座近:何はなくともインタビューだ!登場します。
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:77->86)
新座近:1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 5[5]+65 → 70

西園寺彰:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 2[2]+73 → 75

真咲暁人:えーっと、じゃあ彼を連れて新座たち三人の集まるセーフハウス的な場所に遅れて登場する感じでもいいでしょうか
GM:いいですよん
西園寺彰:連行だ!
真咲暁人:じゃあ、三人が私とたまきちゃんがなんか大変なことになったという話をしているところにやって来る感じで
新座近:本格的に盗りに行くまえに色々準備があって、そのために確保しておいた安全スペースって感じですかな
真咲暁人:ですです
新座近:なんか大変なことになったという事は
新座近:知らない!
真咲暁人:いや、探偵の前に出て行くことになったというのは知っていると思うのでw
新座近:ああ、そこまでは知ってますな
新座近:んじゃその辺を話して、準備もできたしそろそろ打って出るかという感じになった頃合いで?
真咲暁人:ドアが開いてマーヴェラス氏に肩を貸して歩く私が入ってくる。
真咲暁人:「すまない、みんな。心配をかけた」
西園寺彰:がたりと立ちあがる。
新座近:「ふん。心配をしたと勝手に決めるな」 帰ってきた姿を見て、目を細め 「……何があった」
宇野乃々:跳ね上がるように立上がる。
西園寺彰:「ジャック・ローズはどこだ」
真咲暁人:「ジャック・ローズは……シャムロック・エルムに捕まった」
宇野乃々:跳ね上がって天井に頭を打ちそうになり、そのまま前転して天井で地面を蹴り着地。
宇野乃々:「うえ、マジ?」
西園寺彰:「なん……!」
真咲暁人:「ああ、マジだよ」
新座近:「…何が、あった」 語気を強め
西園寺彰:「それを」
西園寺彰:「黙って見ていたのか、お前は!」 掴みかかる!
西園寺彰:「ソロモンが!俺のライバルが!一体何をしている!」
真咲暁人:「僕だって彼女を奪われたかったわけがないだろうが!」
真咲暁人:西園寺を掴み返す。
西園寺彰:目をそらさず、掴みあったまま至近距離で睨みあう。
宇野乃々:「ストップストップ!」無理くりに割って入る。
宇野乃々:「まず説明!情報共有!オッケー?」
真咲暁人:そっと西園寺から手を離す。
西園寺彰:「ぬっ……ぐう……」 しぶしぶ手を離す。
新座近:その横でマーヴェラス・ワンダーを確保し 「……で。何があったのだ」 一貫してこれなのだ
真咲暁人:「さっき、あったことだ」
真咲暁人:と言って先ほどのシーンであったことを話そう。
西園寺彰:「……ただの探偵では無いと思っていたが」
真咲暁人:ジャック・ローズがソロモンの実子であること、自分がソロモンの血を引いていないこと、探偵によってジャック・ローズがさらわれたことなどだ。
宇野乃々:「ご主人は、それを知ろうと……」
新座近:「………」 唖然 「……何たる」
宇野乃々:「……」自分の服の裾をぎゅっと握る。
西園寺彰:「他者の秘密を軽々に暴き立て、女まで攫うとはな」
西園寺彰:「卑しい男だ……くそ、シャムロックめ」
真咲暁人:「それで、僕にはこれから盗み出さなければいけないものがある」
西園寺彰:顔を上げ、ソロモンを見る。
真咲暁人:「ジャック・ローズを、シャムロック・エルムの手から盗み返す」
真咲暁人:「怪盗ソロモン、一世一代の大仕事だ」
真咲暁人:「付いてきてくれるか、新座?」
新座近:「……」 頭を片手で押さえ 「……何たる事か。よもや、そんな仕掛けを残していたとは。敵を欺くにはまず味方から、か……」
新座近:「…………」 目を細め見返し 「俺に、それを聞くか。もはや俺に、行かぬ動機は、ない」
真咲暁人:「……僕は怪盗ソロモンの本当の子ではない。僕の下を去るならそれも自由だよ」
新座近:「血筋を言うなら、あいつの遺児を救うという大義名分が俺にはある」 そう言ってから首を振り 「…だがもはや、それは些細な事だ」
新座近:「そこまでの事実を知り、なお立ち、その力でもって、お前がソロモンを名乗るなら……その名を継ぐと言うならば、俺に見届けさせろ」
真咲暁人:「分かった。僕と……怪盗ソロモンとともに来てくれ」
新座近:「…全く、死んでまで俺を驚かすのか、お前は……」 薄く笑い 「……見極めさせてもらうぞ、お前の名の重みを」
真咲暁人:「マグナス・ノーヴァ。キミはどうする?」
西園寺彰:「……」 ゆらりと立ちあがる。
西園寺彰:「ひとつ言っておくぞ。いいか、重要な事だからよく聞け」
真咲暁人:「ああ。聞くよ」
西園寺彰:「“盗み返す”というのは自分の所有物に対して使う言葉だ」 びしり、と指を突きつける。
西園寺彰:「倉橋たまきを。ジャック・ローズを盗み返すのは、俺だ!」
西園寺彰:「覚えておけソロモン!」
真咲暁人:フッと笑う。
真咲暁人:「いいよ。じゃあ、お宝は取り合いだ。……彼女には悪いけど」
西園寺彰:「ふん。望むところ……だ!」
西園寺彰:いてもたってもいられない、という勢いでセーフハウスを出て行く。
真咲暁人:最後に乃々ちゃんに向き直る。
西園寺彰:ライバルが腑抜けていなかった事に安堵して、かすかに口元に笑みを浮かべて。
真咲暁人:「バターキャット。僕はキミに一緒に来てもらいたい」
宇野乃々:「乃々は……」爪を噛む。
真咲暁人:「彼女は友達と仲直りすることができたと言って喜んでいたんだ。それがとても嬉しいことのように笑っていた。その友達というのはキミのことだよ」
宇野乃々:「……」
真咲暁人:「キミにはわざわざ危険を冒してまで彼女を助け出しに行く理由がないのは分かっている。だから」
真咲暁人:「僕が報酬を出そう」
宇野乃々:「……報酬?」
真咲暁人:乃々の目の前に大きな赤い宝石を取り出す。カリスの涙だ。
真咲暁人:「“バターキャット”としても、大義名分があった方が、友達助けがしやすいだろう?」
宇野乃々:「……!」
宇野乃々:「そこまで言うなら、しょうがないにゃあ」胸を張る。
宇野乃々:「お宝欲しいからねい。手伝ったげよう」
真咲暁人:「ありがとう」
真咲暁人:カリスの涙を乃々の方に放る。
宇野乃々:そちらの方を見ず、真咲くんの袖を摘んで、耳元で囁く。
真咲暁人:「ん?」
宇野乃々:「……ありがと」カリスの涙は、そのまま床に落ちて音を立てる。
真咲暁人:その言葉を聞いて小さく微笑む。
真咲暁人:「それじゃあ行こうか」
真咲暁人:「僕たちのショータイムだ」
マーヴェラス:「奴が居るのは…おそらく飛行船だ。奴はステルス機構付きの飛行船を持っている。場所を特定するのは容易ではないが…」
GM:青ざめ、ガタガタと震えるのみだったマーヴェラスが口を開く。
マーヴェラス:「君たちならば…見つけ出すだろう」
真咲暁人:「分かりました。ありがとうございます」
新座近:「……一つ、聞かせろ。マーヴェラス。お前はどこまで知っていた?」
マーヴェラス:「私は……」
マーヴェラス:「残り少ない命を延ばすため、シャムロックの甘言に耳を貸した」
マーヴェラス:「そしてあの日、ソロモン様を罠にかけ……」
新座近:「……お前」
新座近:「お前が、やったのか。ソロモンを」
真咲暁人:「……あなたが、父を」
マーヴェラス:「そうだ。私が……殺したのだ」
GM:マーヴェラスは床に額を付ける。
マーヴェラス:「謝って許される事ではないとはわかっている…」
新座近:「……」 睨み下ろし 「…命を拾ったな。いくらか前であれば、この場でその枯れた頭を踏み潰していたかもしれん」
新座近:「しかしそんな事をすれば、俺は見届ける事はできん。血塗れた足跡を怪盗の後に遺す訳にはいかんでな」 一発、マーヴェラスの頭の脇の床を殴る 「余生を冷たい壁に囲われ過ごす事で償いとしろ」
新座近:「怪盗が飛ぶ空に怨嗟と惨劇の血など合わんゆえだ」
真咲暁人:「……僕は」
真咲暁人:「僕はあなたを許したいと思います」
マーヴェラス:「な……」
GM:信じられないという顔で暁人君を見る。
真咲暁人:「怪盗ソロモンを名乗っていた僕は結果的に新座やみんなを騙すことになった。でも、それでも彼らは僕を受け入れてくれた」
真咲暁人:「それと同じように、僕はあなたを許そうと思います」
マーヴェラス:「ソロモン様…おお……ソロモン様、申し訳ございません…ソロモン様…!」
GM:顔をぐしゃぐしゃにして、マーヴェラスは泣き続ける。
真咲暁人:「それに怪盗として目の前でお宝が失われるなんて見過ごせませんから。……あなたの命だって僕のお宝のうちに入っているんですよ」
宇野乃々:「……敵わないにゃあ。怪盗って職業には」銃を手遊ぶ。
真咲暁人:「……まあ、真咲虹一の本当の娘がどう言うかは分からないけれど。でも、彼女ならきっと」
新座近:「……あいつもそう言ったろうな。だからあいつは、探偵やマーヴェラスの名などではなく、カリスの涙という道を、新たなソロモンに示したのだろう」
真咲暁人:新座の言葉を聞き、かすかに微笑む。
真咲暁人:「さあ、行こうか。目指すは飛行船。大空だ」
宇野乃々:「にゃはは!羽撃いちまいましょうぜい」
新座近:「ああ。……財宝の光が我らの標だ」 笑い 「行くとするか」
GM:では、最後のロイス変更や調達チャンス
GM:いやロイスはいつでも取れるから最後じゃないか
真咲暁人:くっだまされた
新座近:ロイスはー
真咲暁人:感情を変更しましょう
宇野乃々:-怪盗ソロモン/真咲暁人/感謝:○/不安/ロイス
真咲暁人:-商売敵/宇野乃々/○信頼/嫉妬/ロイス
西園寺彰:自分より目立ってる/怪盗ソロモン/好奇心/○不快感/ロイス
→ ライバル/怪盗ソロモン/○誠意/敵愾心/ロイス

宇野乃々:購入はバックラーを狙いましょう。
新座近:-怪盗/怪盗ソロモン/○好奇心/不信感/ロイス → -怪盗/怪盗ソロモン/○信頼/遺志/ロイス
-穴倉/マーヴェラス・ワンダー/好奇心/○猜疑心/ロイス → -仇/マーヴェラス・ワンダー/同情/○嫌悪/ロイス

宇野乃々:4dx+6>=8
DoubleCross : (4R10+6[10]>=8) → 10[3,7,9,10]+2[2]+6 → 18 → 成功

GM:何でも購入するにゃあ…!
宇野乃々:成功。一番固そうな新座さんにあげます。
真咲暁人:折角だし何か買うか
真咲暁人:クリスタルシールドを
新座近:-怪盗/倉橋たまき/○遺志/恥辱/ロイス を新規に
宇野乃々:で、自分は強化ビジネススーツからシューターズジャケットに着替えましょう。赤いマフラーの戦闘着に。
新座近:あ、バックラー。あざっす!
真咲暁人:今気付いたんですが侵蝕値上げてませんでした
真咲暁人:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+8[8] → 88

GM:あれっ、そうでしたか
新座近:……どんな能力値でしょう!
宇野乃々:命中0ガード値2です!ルルブ2P184!
真咲暁人:そしてクリスタルシールドに挑戦
新座近:あった!ありがとうございます!
真咲暁人:3dx>=25
DoubleCross : (3R10[10]>=25) → 10[3,4,10]+7[7] → 17 → 失敗

真咲暁人:惜しいな。
西園寺彰:なんてザマだソロモン
西園寺彰:俺が買ってやる!クリスタルシールドに挑戦だ!
GM:いい前フリ
真咲暁人:どうしてそんなことをw
西園寺彰:《援護の風》《ウィンドブレス》。75→79へ。
GM:彼はいい人なのでは?
西園寺彰:7dx+9=>25
DoubleCross : (7R10+9[10]>=25) → 10[1,3,3,7,7,10,10]+8[4,8]+9 → 27 → 成功

GM:か、買えたー!
倉橋 たまき:すげえ
新座近:korega
新座近:特異点……
真咲暁人:成功してる!
宇野乃々:前振りとは一体
西園寺彰:ソロモンに譲渡!
GM:前振りじゃなかった…!
真咲暁人:ありがたくもらいましょう
西園寺彰:お前を殺すのは俺だ…それまで死んで貰っては困るからな
真咲暁人:ツンデレだった
西園寺彰:こんなところかな。以上!
GM:皆終わりかな!
新座近:OKです
宇野乃々:押忍
真咲暁人:うむm
GM:それではシーン終了です。
GM:◆ミドルシーン6 END◆

GM:◆クライマックスシーン◆登場PC…全員登場
倉橋 たまき:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 8[8]+81 → 89

宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:86->93)
新座近:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 5[5]+70 → 75

真咲暁人:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+4[4] → 92

西園寺彰:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 8[8]+75 → 83

GM:ペンタグラム・キャッスルより数キロ南。遥か上空を姿も見せずに進む飛行船があった。シャムロックの所有物である。
シャムロック:「さて…邪魔者も居なくなったことだし、ゆっくり話ができるね」
GM:倉橋たまきは、未だ身体の自由が効かない。
GM:レネゲイドの力を利用した、催眠術のようなものをかけられている状態だ。
倉橋 たまき:周囲への恐怖の感情に支配され、マスクの下では虚ろな目をしている。
シャムロック:「僕はずっと君を探していたんだよ。ずっとね」
倉橋 たまき:「………」
シャムロック:「"カリスの涙"…あの遺産の力を解放するには、君の血が必要だ」
倉橋 たまき:「……やだ」
倉橋 たまき:「こっちに…来ないで」
シャムロック:「怖がることはないんだよ」
GM:シャムロックは柔和な笑みを浮かべ、たまきの頬に手を触れる。
シャムロック:「カリスの涙を使って…世の中にはびこる、全ての犯罪者の生命を吸い上げ…僕がもらう」
シャムロック:「世界は正しく、美しく、素晴らしいものになるだろう」
倉橋 たまき:「やだ…」体が動かない。逃れようと緩慢に首を振る。「…そんなの…」
シャムロック:「嫌がっても無駄さ。助けは来ないよ、この場所にはね」
シャムロック:「そもそも君の同行者たちは"カリスの涙"を得るのが目的だったろうからね」
西園寺彰:では、真上から何かが降ってくる。
シャムロック:「!」
西園寺彰:一輪の薔薇。
西園寺彰:勢いよく落ちてきたそれが偶然シャムロックの手を掠り、赤い血が流れる!
GM:シャムロックは素早く飛び下がる。
倉橋 たまき:「…」ビク、と体を震わせる。
西園寺彰:「貴様。誰に断ってそいつに手を触れている」 月を背負って飛行船の縁に立つ。
西園寺彰:「そいつは世界一の怪盗になる女だ」
西園寺彰:「俺の許可なく手を出す事は許さん!」
シャムロック:「マグナス・ノーヴァ……!」
倉橋 たまき:「……!」
倉橋 たまき:「なんで…。…こ、来なくて、よかったのに」
宇野乃々:飛びさがった先、銃声が響く。
宇野乃々:「助けを求める声あらば、推参するにゃあ」
GM:シャムロックはマントを翻し側転。
シャムロック:「バターキャット、か…!」
宇野乃々:「一緒にやるって、約束しちまったんでさあ」身をひねり三回転。
倉橋 たまき:「の、…乃々ちゃん」
宇野乃々:飛行船の縁、西園寺くんの隣に降り立つ。
新座近:ではその先の床が下から強引に突き破られる。
新座近:空いた大穴から飛び出るのは時代遅れのヘリコプターだ。《ヴィークルモーフィング》と《壁抜け》の組み合わせという事でお願いしたい!
GM:凄い組み合わせだ…!
GM:シャムロックの手からワイヤーが伸び、間一髪のところで大きく飛び逃れる。
シャムロック:「アスピドケロン…!」
新座近:「……押し入り御免だ、探偵」 側扉を開き、見下ろす 「わざわざ追い詰められるとはな。いつまでも自分が追う者という認識から抜けられぬと見える」
倉橋 たまき:「…っ」
新座近:「お前の中で、未来への道はもう舗装されているのだろう。もっとも、それは許されないがね」
真咲暁人:では、そのヘリから黒いタキシードを身にまとった1人の男が飛び降り、船内に着地する。
真咲暁人:マントが風に翻る。
真咲暁人:「お宝を、頂戴しに上がりました。探偵殿」
シャムロック:「怪盗ソロモン……の、フェイクか」
真咲暁人:顔を上げ、マスク越しにシャムロックを見る。
倉橋 たまき:呆然とソロモンを見つめている。
真咲暁人:「約束通り、キミを助けに来た」
倉橋 たまき:「…どうして」表情がゆがむ。
真咲暁人:「仲間たちも一緒だ。みんな僕の馬鹿に付き合ってくれている」
新座近:「さて、どうかな」 ヘリを飛行船の縁につけ、這い出るように降りる
倉橋 たまき:「…どうして…。…かっこ悪い私なんか、これ以上見られなくてよかったのに」声が震える。
倉橋 たまき:「……」ソロモンへと手を伸ばす。「……先輩」
真咲暁人:「格好悪いだなんて、言うものじゃないよ」
真咲暁人:「あの時、キミは僕に希望をくれた。キミは僕の最後の希望なんだ」
真咲暁人:「だから、僕はこうしてキミを盗み出しに来た」
GM:シャムロックはわざとらしく溜息をつき、首を振って見せる。
シャムロック:「ジャック・ローズ!君は僕に逆らう事は出来ない。さあ、こっちにおいで」
真咲暁人:「僕はキミが欲しい。僕と一緒に来てくれ!」
真咲暁人:手を伸ばす。
西園寺彰:シャムロックとソロモンを見比べ、ふうとため息をつく。
西園寺彰:「……莫迦め。役者が違う」
真咲暁人:「キミは強くて、可憐で、気高い、ジャック・ローズだろう!そんなつまらない呪縛なんかに囚われるな!」
真咲暁人:「翔べ、ジャック・ローズ!」
倉橋 たまき:「先輩っ…、先輩、私、私は!」
GM:ここで【衝動侵蝕】の効果を振り切るためには…《意志》で12以上を出す必要がある!
倉橋 たまき:ラジャー!
真咲暁人:もっと高くたっていいくらいだ!
西園寺彰:行け!お前なら出来る!
倉橋 たまき:大怪盗ソロモンのロイスをタイタス化、昇華します。
GM:!!
倉橋 たまき:判定時ダイスを10個増やす。
GM:OK!
倉橋 たまき:12dx
DoubleCross : (12R10[10]) → 10[2,2,4,4,4,5,5,6,6,8,8,10]+4[4] → 14

真咲暁人:よし!
倉橋 たまき:達成値14!
西園寺彰:ヒューッ
新座近:当然さ
GM:やった…!
GM:君は自由だ!
倉橋 たまき:やったー!!
倉橋 たまき:——ずっと。ずっと憧れていた怪盗がいる。大怪盗ソロモン。
倉橋 たまき:あんな風になりたいと思っていた。夜を駆けたいと。ソロモンみたいに、なんでもできる自分に、誰からも解放された、そんな自分になりたいと思っていた。
倉橋 たまき:でも、本当のソロモンは、自分と同じように悩んだり、苦しんだり、ときには立ち止まったりする青年で、
倉橋 たまき:——それでも、それでも。前を向いて、進んでいる。翔けている。
倉橋 たまき:そんなソロモンが、振り返って、私を見てくれたから。それなら、私は。…私だって——
倉橋 たまき:「……私はっ!」装着していたマスクを外す。涙に濡れた目を乱暴にぬぐう!
真咲暁人:「人はどこへだって行けるし、どんな自分にだってなれる。僕がそう信じられるようになったのはキミのおかげだ」
真咲暁人:「キミならば……いや、僕たちならやれる!」
真咲暁人:彼女に向かって精一杯手を伸ばす!
倉橋 たまき:「私はっ…ジャック・ローズ!」翔ける!「…大怪盗ソロモンにも並ぶ、世界一の怪盗に…なるんだからっ!」
倉橋 たまき:ソロモンに向かって手を伸ばし、全身で飛び込んでいきます。
真咲暁人:シャムロックの撃った弾丸がソロモンのマスクを掠め、マスクが落ちる。
真咲暁人:「翔ぶんだ、たまきさん!」
真咲暁人:その手をしっかりとつかみ、体を抱きとめる。
倉橋 たまき:「先輩っ!——真咲先輩っ!」
真咲暁人:「たまきさん。……おかえり、たまきさん」
シャムロック:「……!」
GM:シャムロックは差し伸べていた手を引き、強く握りこむ。手袋がギチギチと音を立てる。
シャムロック:「……まったく、君たちときたら…どこまでも僕の計算を狂わせるな」
シャムロック:「5つのトラップで多少なりとも削れるはずだったが、無傷でクリアされ」
シャムロック:「カリスの涙を奪われ、今こうしてソロモンの子までも奪われた…」
宇野乃々:「にゃはははは!」
西園寺彰:「……感動の再会は後だ。ソロモン、ジャック・ローズ」 苦笑しながら二人とシャムロックを見る
西園寺彰:「無粋な輩が来るぞ」
倉橋 たまき:「…っ」慌ててソロモンから飛びのきます。
新座近:「お前の計算など、最初から成っちゃいなかったさ」
新座近:「その曇った眼では、何も正しくは見えまい。……俺もな」 ヘリコプターをモルフェウス解体し、主要な装甲のみを拾って両手に装着
真咲暁人:たまきさんにいきなり離れられて崩れた体勢を整えつつ言う。
真咲暁人:「キミの一人舞台は終わりだ、シャムロック・エルム」
真咲暁人:「ここからは僕たちのショータイムだ」
シャムロック:「いいだろう。愚かな盗人達へ、裁きを下すとしようか……」
GM:ふ、と息を吐く。
GM:シャムロックが右手を掲げると、割れた床から二体の巨人が現れる。
GM:鉄の塔で会った青銅の巨人に似ているが、その色は黄金と白銀だ。
シャムロック:「諦めて手ぶらで帰るなら今のうちだぞッ!」
GM:衝動判定だ。難易度は9!
西園寺彰:4dx+1=>9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[2,4,5,9]+1 → 10 → 成功

宇野乃々:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 9[1,5,5,8,9,9] → 9 → 成功

西園寺彰:んっふっふ
倉橋 たまき:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[2,7,10]+6[6] → 16 → 成功

西園寺彰:2d10+83
DoubleCross : (2D10+83) → 14[10,4]+83 → 97

宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+9(2d10->1,8)した(侵蝕率:93->102)
新座近:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 9[7,9]+3 → 12

真咲暁人:7dx+2>=9
DoubleCross : (7R10+2[10]>=9) → 8[4,4,5,7,8,8,8]+2 → 10 → 成功

新座近:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[8,1] → 9

倉橋 たまき:2d10+89
DoubleCross : (2D10+89) → 20[10,10]+89 → 109

GM:全員成功…だと…
真咲暁人:92+2d10
DoubleCross : (92+2D10) → 92+7[5,2] → 99

西園寺彰:「ここまで来て」
倉橋 たまき:10,10て
西園寺彰:「手ぶらで帰る怪盗がいると思うのか?」 日本刀を抜き放つ。
宇野乃々:「お命頂戴!かにゃん?」
倉橋 たまき:「…ソロモンを傷つけたあなたを、私は許さない」片手をかざす。
新座近:「逃げてお前を逃す事など、いよいよありえん」 手甲を俄に変形させつつ 「覚悟を決めろ、悪趣味な外道め。新たな光の前に灰となれ」
GM:エンゲージは (PC1~5)-10m-(黄金巨人像、シャムロック、白銀巨人像)
GM:戦闘に入ります。よろしいか!
西園寺彰:オッケイ!
倉橋 たまき:ラジャーッ!
宇野乃々:にゃー!
新座近:あいよ
真咲暁人:よいぞ
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
西園寺彰:無しなのだ。
真咲暁人:無しです
GM:シャムロックは《戦術》を使用。
倉橋 たまき:無し!
GM:黄金巨人像と白銀巨人像のメジャーアクションダイスに+4
新座近:ないですが
宇野乃々:《ファンアウト》。みんな好きに動くといいにゃあ
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+4した(侵蝕率:102->106)
西園寺彰:ひゅーっ!いいエフェクト!
倉橋 たまき:頼れるネコチャン!
新座近:さっすがののののちゃんにゃ!
西園寺彰:前方へ5m、右側へ5m戦闘移動。皆とエンゲージを離しつつシャムロック達に近づきます。
宇野乃々:「えいっ♪」地面に発煙筒を叩きつける。
西園寺彰:「!」
宇野乃々:「さてさて、あとはお手並み拝見にゃ」
西園寺彰:真意を悟る。煙に紛れて素早く移動する!
シャムロック:「小細工を…悪戯好きな猫だね」
GM:あとは移動する人は…?
真咲暁人:エフェクトの関係上、たまきさんと同じエンゲージにいたいな
倉橋 たまき:後ろに10メートル下がります!
真咲暁人:こちらも10メートル後ろに戦闘移動
真咲暁人:「なら、僕たちはショーの下準備といこう」
GM:()
倉橋 たまき:「え…、ひゃ!」
西園寺彰:移動を変更します。やはり前方へ10m移動。
西園寺彰:名探偵達のエンゲージに入る!
GM:(倉橋たまき、真咲暁人)-10m-(宇野乃々、新座近)-10m-(西園寺彰、黄金巨人像、シャムロック、白銀巨人像)
真咲暁人:たまきさんの体を優しく抱え、後方へ下がるとゆっくりと降ろす。
宇野乃々
    真咲 倉橋

     10m

    宇野 新座

     10m

 西園寺 シャムロック
黄金巨神像 白銀巨神像

宇野乃々:こういう感じ?
GM:おお…わかりやすい
西園寺彰:おー、なんて綺麗なエンゲージ図だ
宇野乃々:「にゃはは!お熱いにゃあ?」
新座近:美しい……
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速は真咲君!
西園寺彰:「(下準備はしてやったぞ)」
西園寺彰:「(力を見せてみろ。ソロモン!)」
真咲暁人:たまきさんを降ろして、指輪を嵌めた手を構える。
真咲暁人:「さあ、行こう。たまきさん」
倉橋 たまき:されるがままになりつつ、突然の事態についていけていない
倉橋 たまき:……でも、うなずく!「はっ……はい!」
真咲暁人:マイナーアクションでジェネシフト
真咲暁人:侵蝕率を1d10だけ上昇させる
真咲暁人:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+7[7] → 106

真咲暁人:「探偵殿。魔法の力を見せてあげよう」
真咲暁人:《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:氷の塔》+《背教者の王》を使用してシャムロックたちのエンゲージを攻撃
GM:いきなり来たな…!
宇野乃々:《援護の風》しましょう。ダイスを+6個。
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+2した (侵蝕率:106->108)
西園寺彰:ひゅうー
真咲暁人:い、いいの!?
宇野乃々:自前は回避不可があるにゃあ
真咲暁人:ののちゃんは天使か
真咲暁人:では、命中判定いきます
倉橋 たまき:ののちゃんは天使!みんな知ってるね!
GM:サーコイ!
真咲暁人:周知の事実・・・
真咲暁人:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,1,3,5,5,6,6,6,6,8,8,9,9,10]+10[1,5,9,9,10]+10[2,5,10]+10[8]+10[9]+10[9]+10[7]+3[3]+4 → 77

GM:おっおっ
新座近:なんということでしょう
宇野乃々:にゃはん♪
GM:1ラウンド目の一発目から何だその出目は
真咲暁人:ざっとこんなものでしょう
GM:シャムロックはドッジする!
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 8[1,1,2,3,4,8]+2 → 10

GM:駄目
倉橋 たまき:ソロモン様ー!決めちゃって!
GM:巨人像二体はイベイジョン持ちなので大人しくガードします
GM:ダメージ、ゴー!
真咲暁人:では、ダメージ出します
真咲暁人:8d10+22
DoubleCross : (8D10+22) → 41[1,1,6,1,9,10,4,9]+22 → 63

西園寺彰:強いなあ!
真咲暁人:あ、結構低い
GM:ウ、ウグゥー
真咲暁人:装甲ガードともに有効です
倉橋 たまき:十分ですよ!
GM:巨人像二体はそのまま食らいましょう。なかなかのダメージ
GM:シャムロックは《虚無への回帰》使用でダメージを0に。
西園寺彰:キョムー…
真咲暁人:「ベリアル!アスタロト!ダンタリオン!」指輪を目の前に虚空に掲げる。
真咲暁人:突如として出現した絶対零度の氷でシャムロックたちを包み込む!
宇野乃々:「さてさて!ご自慢の推理の発揮のしどきだよん」
宇野乃々:計算しつくされた煙の展開状態が、真咲暁人の攻撃のみを緻密的確に隠匿する。
宇野乃々:「一体全体、どこから来るかにゃあ?」
シャムロック:「魔法の力。確かに恐るべきものだが。見るのは初めてではない」
GM:シャムロックが手袋を取って見せると、その指には黒く輝く指輪が嵌められている。
シャムロック:「つまり僕には対処が可能だということ」
真咲暁人:「その指輪は……!」
GM:目を閉じて指輪を向けると、煙に紛れシャムロックに向かっていた氷が消失していく。
シャムロック:「いい軌道だった。ベストの選択だね。だからこそ読みやすい」
真咲暁人:「どこまでも僕の前に立ちはだかるのか」
真咲暁人:「いいさ、とことん相手になってやる!」
宇野乃々:「むー……」
真咲暁人:マントを翻し、次の指輪を装填する。
倉橋 たまき:「……」先輩、と言いかけて、やめる。前を見据える。
新座近:「……だがその力、所詮は仮作りの門と見えた。何度もは使えまい」
西園寺彰:「“アスピドケロン”の言う通り。どこまで小細工が続くかな……名探偵!」
新座近:頭を押さえ、シャムロックを見据える 「焦るな。そのまま続けろ。ガス欠はあちらの方が先だ」
シャムロック:「その前に終わるさ。真相の解明はあっけないものだ」
GM:シャムロックの手番!
GM:《コンセントレイト:ウロボロス》+《影縛りの魔弾》+《原初の赤:要の陣形》+《マルチターゲット》
GM:対象は3体…真咲暁人、宇野乃々、西園寺彰で行きます
西園寺彰:怪盗を狙うのか!
宇野乃々:にゃーん
GM:あ、あぶねえ 無形の影入れ忘れてた
GM:《コンセントレイト:ウロボロス》+《影縛りの魔弾》+《原初の赤:要の陣形》+《マルチターゲット》+《無形の影》ね
GM:ダメージ時に放心が付きます。
GM:11dx7+10
DoubleCross : (11R10+10[7]) → 10[4,4,4,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,3,4,4,5,8,9]+5[3,5]+10 → 35

GM:低い
宇野乃々:一応ドッジ。
宇野乃々:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,3,3,10]+10[10]+4[4] → 24

西園寺彰:ガード。装甲とアームブレードのガード値で頑張る。
新座近:ヒエッ
宇野乃々:頑張ったけどにゃあ
西園寺彰:回ったのに!
真咲暁人:妖精の手しても五分五分ってところかなぁ
宇野乃々:まあ要らないですねw
真咲暁人:ですね
真咲暁人:こちらはリアクション放棄。俺を殺せ!
西園寺彰:俺を殺せw
新座近:《砂の結界》で乃々ちゃんにカバーリングしまーす
GM:真咲…お前…死にたいんだってなあ
倉橋 たまき:ヤ、ヤメローッ
西園寺彰:く、草加雅人!
GM:あ、影縛りの魔弾の効果は放心じゃねーや!
GM:ラウンド間ガード値-6です。
真咲暁人:了解です。
GM:そしてダメージ
GM:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 13[8,1,2,2]+9 → 22

GM:低い
西園寺彰:13軽減して9ダメージ。
GM:ガード値も装甲も有効です
新座近:《イージスの盾》
新座近:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[6,2] → 8

西園寺彰:かめのこうら!
真咲暁人:……死なない!装甲値を弾いて14点ダメージ。
新座近:うーむ、殺しきれないか。20点軽減して2点もらいます
GM:《食らわれし贄》発動。攻撃力+9を貰います
西園寺彰:ゲーッ
GM:シャムロックの手には黄金の銃が握られている。
シャムロック:「この銃はマーヴェラスが大怪盗ソロモンを撃った銃さ。皮肉だね」
宇野乃々:「にゃー!?」
GM:三人に連続射撃!
西園寺彰:刀を一薙ぎ。それだけで銃弾は断ち切られ、大きく勢いを殺される。
西園寺彰:「皮肉だな。お前のようなセンスのない奴に使われては、銃も力を発揮できまい」
真咲暁人:「チッ……!」腕に銃弾を受け、指輪が転がる。
西園寺彰:白いタキシードにところどころ穴が開くが、気にする事はない。
新座近:「……」 手甲を伸ばして宇野乃々への弾丸を阻み 「フン」 威力を殺しきれないと見るやそのまま自分の身体をスライドさせ、受ける
宇野乃々:「私ために…うるるん。一生ついていきやす、旦那!」
新座近:「それは心強い。次に備えろ」 流す!
新座近:「センスの有無はさておき」 手甲を元のサイズに戻す 「この程度では為せんぞ、何もな」
シャムロック:「これは失礼。いささか加減し過ぎたようだ」
倉橋 たまき:「…っ、先輩!」
真咲暁人:「僕は大丈夫だ、たまきさん。次が来る。気を付けて」
GM:黄金巨人像の手番!
GM:の、前に《マグネットムーブ》で新座さんを自分のエンゲージまで引き寄せます
新座近:や、やさしみ!
新座近:じゃない、おのれ!
西園寺彰:やさしみww
宇野乃々:「にゃ!?」
宇野乃々:「ちょっと、そりゃないっすよ旦那ー!待ってー!」
GM:巨人像の手から発せられるビームが新座の身体を引き寄せる!
GM:そしてそのまま《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《アタックプログラム》+《スタンボルト》で新座さんに攻撃だ
新座近:「……!」 しばし抗うも、すぐに抵抗を打ち切り、飛び込む気概で引き寄せられる
GM:ダメージ時放心付与はこっちですね
西園寺彰:「“アスピドケロン”……!」
新座近:ダイスがあ
GM:15dx8+9
DoubleCross : (15R10+9[8]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,8,8,8,8,8,10]+6[2,3,3,3,4,6]+9 → 25

新座近:「だから言ったろう、備えろと……!」 引き寄せられながら手甲を変形させはじめる。ガードします
GM:今日のダイス…ふるわねえ…!
GM:ダメージ!
GM:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 22[8,4,10]+10 → 32

GM:装甲ガード値有効。ガード値は先ほどのシャムロックの攻撃で-6されていることをお忘れなく!
新座近:《イージスの盾》に《インペリアルガード》も乗せよう。まずはイージスから
新座近:2d10
DoubleCross : (2D10) → 8[4,4] → 8

新座近:インペリアルガード
新座近:2d10
DoubleCross : (2D10) → 17[8,9] → 17

新座近:31点防いだ。1点もらいます
GM:ゲェーッ!
西園寺彰:かってえ!
GM:巨人像が巨大な黄金の突撃槍を構え、新座に向かって突進する!
新座近:「……ファランクス気取りか!」 両腕の手甲を伸ばし、地面に突き立て構える
GM:激突!凄まじい衝撃に船体が大きく揺れる。
新座近:その進路上に、いくつもの柵を、そして新座のすぐ正面に手甲の青銅装甲と同じ輝きを持つ巨人像を発生させ、突撃の勢いを大きく減衰させる
宇野乃々:「にゃにゃ!?」バランスを崩してその場で一回転着地する。
シャムロック:「ふぅん。ロートルが頑張るねぇ…」
宇野乃々:「はー……こわっ」
新座近:「……これしきか」 勢いを殺した突撃槍をがっちり挟み込み、電流を食らいつつも睨み返す 「年の甲を貫くには情熱が足りん」
GM:白銀巨人像の手番!
倉橋 たまき:「あの攻撃を…っ!」砂煙に目を細める。「すごい…っ!アスピドケロン…!」
西園寺彰:「やるな……ソロモン、やはり良い相棒を持っている」
GM:白銀巨人像は《サイバーレッグ》を持っているのでエンゲージから離脱します
西園寺彰:封鎖したのにー!
西園寺彰:うわーん!
GM:(倉橋たまき、真咲暁人)-10m-(宇野乃々)-5m-(白銀巨人像)-5m-(新座近、西園寺彰、シャムロック、黄金巨人像)
宇野乃々
    真咲 倉橋

     10m

     宇野

      5m

    白銀巨神像

      5m

 西園寺 シャムロック
 黄金巨神像  新座

GM:ありがとうございます!
GM:攻撃は同じく《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《アタックプログラム》+《スタンボルト》で、こいつは射撃攻撃
GM:対象は倉橋たまき!
倉橋 たまき:回避ーっ
GM:15dx8+9
DoubleCross : (15R10+9[8]) → 10[1,2,2,3,4,4,4,4,5,5,6,7,7,8,10]+3[1,3]+9 → 22

西園寺彰:い、いけるいける!
倉橋 たまき:いけそう!
GM:低い!
GM:シャムロックが《勝利の女神》を使用します
GM:達成値に+9
倉橋 たまき:ヌヌッ
シャムロック:「血を流し過ぎないように気を付けないとね」
GM:レネゲイド能力で繊細な操作を行っているのだ。
倉橋 たまき:「誰があなたなんかに…っ!」回避を試みます。
倉橋 たまき:8dx+1>=31
DoubleCross : (8R10+1[10]>=31) → 10[4,4,4,6,6,8,10,10]+8[7,8]+1 → 19 → 失敗

倉橋 たまき:ダメだったー
GM:ではダメージ!
GM:3d10+5
DoubleCross : (3D10+5) → 18[7,7,4]+5 → 23

GM:装甲は有効デス
倉橋 たまき:では装甲値8を差し引きまして、ダメージは15!
倉橋 たまき:まだ生きてるー!残りHPは16!
真咲暁人:「たまきさん!」振り返って、声をかける。
GM:白銀巨人像の放つ、巨大なボウガンの矢がたまきに襲い掛かる!
倉橋 たまき:身を交わすが避けきれず、わき腹をかすめる。「…っ…!」
倉橋 たまき:「わっ…私は大丈夫…、大丈夫です!」
GM:次はののちゃんかな
宇野乃々:ウェポンケースから、アンチマテリアルライフルを装備。
倉橋 たまき:「こんな事くらいじゃ立ち止まらないって決めたんだ…、だから、大丈夫!」姿勢を崩しかけるが、立ち直って前を向きます。
宇野乃々:メジャー《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《疾風迅雷》。シャムロックを攻撃。
宇野乃々:7dx@7+2
DoubleCross : (7R10+2[7]) → 10[1,1,3,5,8,8,10]+10[1,5,7]+5[5]+2 → 27

宇野乃々:ガード、ドッジ共に不可だ!
GM:アンマテと疾風迅雷の合わせ出汁…!
GM:では大人しく食らおう。
宇野乃々:3d10+20 装甲有効
DoubleCross : (3D10+20) → 20[5,5,10]+20 → 40

真咲暁人:つよい!絶対つよい!
宇野乃々:「じゃ、マジでいくよ」一瞬で距離を詰め肉薄。
GM:シャムロックは《刹那の勝機》でダメージを0にします。
倉橋 たまき:な、なにぃ!
宇野乃々:何かを抱えて刺突。手に握られているのは——
宇野乃々:「なんちて。ポチッとな」ただのスイッチ。
宇野乃々:瞬間、地上からの測距射撃。大口径砲弾が飛行船を貫き、シャムロックに迫る
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+7した(侵蝕率:108->115)
GM:シャムロックの指輪が再び怪しく輝く。
西園寺彰:「むっ……!?」
GM:砲弾に撃ち抜かれてバラバラに砕け散った…と思いきや、少し離れた位置に再びシャムロックが出現した。
シャムロック:「恐ろしい子だな。今のは危なかった」
宇野乃々:「うにゃっ……物理も無理か」素早くバック転し距離を離す。
新座近:「全く無茶をやりやがる……」 言いつつ、口元には笑み
宇野乃々:「やってくれるにゃあ」
倉橋 たまき:「また、魔法をっ…!」
GM:だがその時。シャムロックの指輪から、ビキリと嫌な音が響く。
シャムロック:「む…」
GM:指輪にはまった宝石に大きな亀裂が入ったのだ。
倉橋 たまき:「…許さない、許さない。絶対」
宇野乃々:「ふふ、こいつは……耐久性、盗ませていただきやした」ぺろりと舌を出す。
新座近:「どうした、探偵。準備不足に気付いた手品師のような顔をして」
真咲暁人:「さすがはバターキャット。転んでもただじゃ起きない」
宇野乃々:「猫は転ばないにゃあ」
シャムロック:「黙れ。お喋りをやめろ、不愉快だ」
シャムロック:「僕が正しい…だから勝つのは僕だ。僕が正義なんだ…」
新座近:「それは追われる犯人の断末魔だ。……閉幕は近いぞ、探偵役」
GM:次は、彰君の手番!
西園寺彰:うっす!
西園寺彰:まず乃々ちゃんにロイスを取得。 -よく働く猫/宇野乃々/○感服/脅威/ロイス
西園寺彰:「バターキャットの一撃まで避けるとは」
西園寺彰:「三下にしては良くやっている。褒めてやろう、シャムロックよ」 日本刀をつきつけて笑う。
西園寺彰:「——だが、倉橋たまきに手を出した事は許し難い」
西園寺彰:「俺自ら!引導を渡してやる!」
西園寺彰:行動します。マイナーで2d10ジェネシフト。
西園寺彰:93+2d10
DoubleCross : (93+2D10) → 93+19[10,9] → 112

真咲暁人:すっごい上がった
西園寺彰:ファック!!
倉橋 たまき:10と9…
西園寺彰:おのれソロモン!
GM:関係ないwww
新座近:テンション上がっちゃったなあ
西園寺彰:オートで《援護の風》《ウィンドブレス》。112→116
西園寺彰:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》。対象はシャムロック!
GM:コイッ
西園寺彰:13dx7+19
DoubleCross : (13R10+19[7]) → 10[1,1,1,1,1,2,3,4,6,6,7,9,10]+10[1,9,9]+10[6,10]+4[4]+19 → 53

西園寺彰:あ、9+12-1だから固定値は20だ。54です。
GM:むむむ…厳しいがドッジにチャレンジ
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[5,6,6,7,9,10]+4[4]+2 → 16

GM:ああん
西園寺彰:ダメージ!
GM:黄金巨人像が《マグネットフォース》でカバーリングします。
西園寺彰:ウヌヌヌッ
西園寺彰:6d10+9
DoubleCross : (6D10+9) → 32[5,5,10,2,5,5]+9 → 41

西園寺彰:装甲は有効!
GM:そのダメージは…瀕死!
真咲暁人:まだ死なないのか
西園寺彰:しなないのか…
GM:死ななかった
西園寺彰:白いタキシードを脱ぎ捨てる。一瞬の目くらましだが、それで十分。
西園寺彰:柱を蹴ってシャムロックに斬りかかる!
GM:シャムロックの指が閃くと、黄金巨人像が素早く間に割って入る。
宇野乃々:「にゃ!?早っ……!」
西園寺彰:大上段から、黄金巨人に唐竹割りを見舞う。
GM:巨人の装甲がバキバキと景気よく割れていく!
西園寺彰:「チッ、臆病者め……!」
西園寺彰:着地地点にふわりと流れてきたタキシードをキャッチし、華麗に着こむ。
GM:黄金巨人像はよろめきながらもなんとか立っている状態だ。
倉橋 たまき:「西園寺先輩…」呆れたような笑み。「かっこいいな、本当に」
シャムロック:「マグナス・ノーヴァ。君はそんなに倉橋たまきが大事なのか?」
西園寺彰:「愚問だな」
西園寺彰:「大怪盗である俺……その相棒となる女だ。当たり前だ!」
倉橋 たまき:「……」恥ずかしいのを我慢して一人で変な顔してます。
シャムロック:「ならば、その子を僕と君の2人で所有するというのはどうだ。世界最高の探偵と世界最高の怪盗のコンビ。悪くないだろう」
倉橋 たまき:「悪い!悪いよそんなの!」赤面しながら叫びます。
西園寺彰:「断固としてNOだ!」
西園寺彰:「ジャック・ローズは……倉橋たまきは俺が独占する。貴様にもソロモンにも渡さん!」
西園寺彰:「欲しい物は必ず手に入れるのが怪盗だ。覚えておけ!」
真咲暁人:「……マグナス・ノーヴァ。僕とあとで詳しい話をしよう」ため息を吐く。
シャムロック:「やれやれ。血液を搾り取った後のカスならくれてやってもいいと思ったが、やはりダメか」
倉橋 たまき:「だっ、だっ…だから!」
倉橋 たまき:「私は!モノじゃない!」
GM:次は怒り心頭のたまきちゃん!
真咲暁人:その言葉を聞いて思い出す。
真咲暁人:「……ごめん、たまきさん。さっき奴と約束してしまったんだ。僕とあいつでたまきさんのことを取り合うって。軽率だった」
倉橋 たまき:「~~~~~~~~~っ!?」恥ずかしさと怒りで顔が真っ赤です。
宇野乃々:「ほんとに軽率だにゃあ!」
宇野乃々:「次は乃々も混ぜるにゃ……なーんて」
シャムロック:「何の話をしている!」
倉橋 たまき:「なっなっなっ……なっ!?」動揺している。待機!
真咲暁人:「悪かった。反省してる。でも、ほら、キミのことをあんな奴には渡さないから」
新座近:「煌かしい若者の話だ」 ガン、と手甲を打ち合わせ、変形させて 「飛べぬ俺や醜く淀んだお前には関わりない星の話さ」
GM:では新座さんどうぞ!
新座近:うい。マイナーで《ヴィークルモーフィング》。本当はモーフィングカー2を作りたかったのだが侵蝕率が足りない上に行動値が0未満になる装備はできないのでモーフィングバイクを作る!
新座近:そしてメジャーでナイトライダー+要の陣形+コンセントレイト。対象はシャムロックと黄金巨人
GM:判定ドゾー
新座近:シャムロックへのロイスを取って即座にタイタス昇華、判定ダイス+10D
GM:ムググ
新座近:15dx8
DoubleCross : (15R10[8]) → 10[2,2,3,3,5,5,5,6,6,7,7,7,7,9,10]+10[1,9]+5[5] → 25

GM:シャムロックドーッジ!
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 8[2,2,3,3,6,8]+2 → 10

GM:駄目!
GM:《マグネットフォース》はもう使っちゃったから!カバーリングできねえ!
GM:ダメージをください。
西園寺彰:ざまあかんかん!
真咲暁人:マグネットフォースって
新座近:1メインプロセスに1回だから……いいんですよ……!
GM:あ、そうなんだ…
真咲暁人:1メインプロセスに1回では
GM:じゃあします
西園寺彰:じゃあしますw
新座近:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 27[8,9,10]+8 → 35

GM:親切なPL達に圧倒的感謝…
新座近:諸々有効の35点ダメージ
GM:そして黄金巨人像、轟沈
宇野乃々:ダメージダイス高いな!?
GM:何8,9,10って!
真咲暁人:お見事にございまする
倉橋 たまき:さすがソロモンの相棒!
GM:シャムロックを庇うべく、黄金の巨人像が新座の前に立ちはだかる。
新座近:「……一つ!」 作られたバイクのヘッドは青銅製のランスだ。庇って動いた黄金巨人の身体を蹴り飛び、その頭を下から撃ち抜く
GM:その一撃で、巨人像はバラバラの金塊になってガラガラと崩れていく。
新座近:「先代譲りの無茶運転だ」 着地し、その穂先をシャムロックに向ける 「心躍るだろう?」
シャムロック:「チッ…気に入らない」
シャムロック:「この遺産とて…簡単に壊れるものではないはずだ。なのに、何故…!」
新座近:侵蝕率+9、ついでにロイスは、醜く歪んだ者/シャムロック/同情/○侮蔑 って所で
倉橋 たまき:「そんなの、決まってる」
倉橋 たまき:「あなたが間違っているからだって!」
シャムロック:「黙れ…盗人のくせに!犯罪者のくせに!」
シャムロック:「僕に間違いなどない…僕は常に正しい!」
GM:待機していたたまきちゃんの手番!
倉橋 たまき:はーい!
倉橋 たまき:忘れないうちに、ここでロイスを取得しておきます。
西園寺彰:「……」 シャムロックに向ける目が少しだけ変わる。
倉橋 たまき:空を翔る/世界一の怪盗/二人ならできる:○/不安/ロイス
倉橋 たまき:あとロイスの感情変更。
大好きな人/真咲暁人/だいすき:○/不安/ロイス

GM:ウオオーッ!
GM:了解!
倉橋 たまき:ふっふっふ、そして確認なのですが
倉橋 たまき:巨人像とシャムロックは別エンゲージですよね
GM:そうですね
真咲暁人:シャムロックを狙っていい。残りは全部こちらで引き受ける。
倉橋 たまき:キュン…
倉橋 たまき:ではシャムロックに攻撃!
倉橋 たまき:《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《貪欲なる拳》《ジャイアントグロウズ》
倉橋 たまき:12dx@7+3
DoubleCross : (12R10+3[7]) → 10[2,2,3,3,4,4,5,5,5,8,9,9]+10[7,8,8]+10[5,6,7]+4[4]+3 → 37

真咲暁人:《原初の紫:妖精の手》を使用。最後のダイス目を10に変える。
倉橋 たまき:ありがとう、ソロモン!
GM:ヒィー
GM:シャムロックは《万象の虹》で妖精の手をコピーさせてもらうぞ
倉橋 たまき:1dx7+43
DoubleCross : (1R10+43[7]) → 10[8]+6[6]+43 → 59

GM:た、高いナァー!
真咲暁人
「フェニックス!彼女に力を!」

真咲暁人:たまきさんの手の指輪が光り、力を与える!
倉橋 たまき:「先輩……っ」暖かい光が全身を包む。
倉橋 たまき:ではダメージいきます!
GM:シャムロックドッジ!
倉橋 たまき:まだだった!
真咲暁人:まだリアクションしてなかった
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 8[1,1,4,8,8,8]+2 → 10

GM:<>
GM:《妖精の手》使用!
GM:1dx+12
DoubleCross : (1R10+12[10]) → 3[3]+12 → 15

GM:駄目ー!
シャムロック:「フェニックスか。いい力だね。僕にも扱えそうだ…!」
GM:シャムロックの指輪、罅の入った宝石が赤く光る。
倉橋 たまき:「…あなたに」
真咲暁人:「無駄だよ。その力はキミには使えない。なぜなら、それは」
倉橋 たまき:「あなたに。魔法なんか、使わせない。 …そんなの、私が!私が許さない!」
真咲暁人:「彼女の勇気の力だからだ!」
GM:シャムロックの指輪が輝きを増し…砕け散る!
シャムロック:「な……!」
倉橋 たまき:よーし、先にダメージいくぞー!
GM:ヤッチマイナー
真咲暁人:「行け、たまきさん!キミの思うがままに、空を駆けるんだ!」
倉橋 たまき:《ジャイアントグロウス》効果でダメージダイスが2個増えます。
倉橋 たまき:7d10+25
DoubleCross : (7D10+25) → 39[6,10,4,9,6,1,3]+25 → 64

倉橋 たまき:装甲は有効!
GM:ゴ、ゴフゥ…
新座近:「フェニックスはソロモンの悪魔に数えられると同時、キリスト教でも聖なる獣として扱われる。強く輝く意志の守護者だ」 薄く笑い 「澱んだお前には灰すら触れられまい」
GM:シャムロックいったん死亡!
西園寺彰:しんだ!
倉橋 たまき:いったん!
真咲暁人:しんじゃった!
新座近:なぜころたし
GM:そして《蘇生復活》!
倉橋 たまき:ヌーッ
GM:HP1で復活します
倉橋 たまき:では、光を受けながら腕を糸状に変化させよう。
倉橋 たまき:何本もの細い糸が、光を浴びてきらきらと輝き、絡み合って夜空に舞う。
倉橋 たまき:輝いて糸は広がる……翼のように!
倉橋 たまき:「先輩、…ありがとう、真咲先輩」
倉橋 たまき:「私はっ…進むんだ!先輩と一緒に!」
倉橋 たまき:「それを、貴方に止めさせはしない!」
倉橋 たまき:糸が動き、翼は剣へと変わる。シャムロックを突き刺す!
シャムロック:「く…うっ!」
GM:強い光に目が眩み、躱すことができない。
GM:まともにくらって吹き飛ばされたシャムロックはよろよろと立ち上がる。
流れた血がその手を汚す。

シャムロック:「何だ。何だこれは……間違いだ。こんなものは間違いだ…」
GM:◆クリンナップ◆
GM:(エネミー側は何もありません)
真咲暁人:こちらも何もないよ。
新座近:ないです
倉橋 たまき:なしですよ!
宇野乃々:ないよっ
西園寺彰:なんもない!
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
西園寺彰:同じくこちらもなし。
新座近:ありませぬぅ
真咲暁人:何もなしです。
GM:シャムロックは《原初の黄:先陣の火》を使用
宇野乃々:なし!
倉橋 たまき:なしっ
GM:行動値+5
真咲暁人:加速してきたか
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速がシャムロック。
シャムロック:「証明してやる…お前らを倒して!僕が正しいと証明する!」
新座近:「正しいと証明か……」
西園寺彰:「怪盗を嫌うのは分からんでもない。盗みを働いているのは事実だからな」
西園寺彰:「だが……シャムロック。それでもお前は少々異常だぞ」
西園寺彰:「何故そこまでする。女を攫い、殺してでも己の正しさを証明しようとする。その動機はなんだ」
シャムロック:「貴様らにはわかるまい。ただ奪われ、失う者の恐怖が!」
西園寺彰:「……」
新座近:「恐怖ゆえに振り撒くのが無差別の死か? ……それはただの虐殺者だ。そしてそれでは、悪は滅びん」
新座近:「その行いはまた別の悪を生むだけだ。……足掻きは止せ。探偵としてのお前はもう終わっている。幕を下ろす時間だ、シャムロック」
宇野乃々:「奪おうとするものに、奪われることの痛みを教えたいの?」
宇野乃々:「だったら。それはあなたの番。呪いは全て自分に返るよ……にゃあ」
シャムロック:「黙れ……だ、黙れ…」
GM:もはやシャムロックは虚ろな目で譫言を繰り返すのみだ。
GM:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》+《影縛りの魔弾》+《原初の赤:要の陣形》+《マルチターゲット》+《無形の影》
GM:対象は真咲暁人、倉橋たまき、宇野乃々!
倉橋 たまき:カモン!
GM:11dx7+10
DoubleCross : (11R10+10[7]) → 10[1,1,2,3,5,6,7,8,8,8,9]+10[2,5,7,10,10]+10[3,8,10]+10[7,9]+10[6,9]+2[2]+10 → 62

倉橋 たまき:すごい
新座近:意地を見せてきたな
GM:根性!
真咲暁人:《時の棺》を使用。
GM:アッハイ
倉橋 たまき:ウオオオ
新座近:意地を見せられなかったな
倉橋 たまき:www
GM:根性で戦いには勝てない
真咲暁人:攻撃の演出があるならするがいい。
シャムロック:「この銃弾で!ソロモンと再開したまえ!」
GM:死にぞこないとは思えない正確な狙いで黄金銃を構え、発砲!
倉橋 たまき:「…!」
真咲暁人:「お前なんかに希望を傷付けさせやしない」
真咲暁人:手に嵌めた金剛石の指輪に視線を落とす。父が命を落とした時にしていた指輪。今まで一度も操れたことのない指輪だ。
真咲暁人:「たまきさん、僕にもう一度だけ勇気をくれないか」
倉橋 たまき:「……」真咲先輩の顔を見上げる。
倉橋 たまき:「…先輩、大丈夫ですよ」手を握り締めます。「私たちなら。絶対、大丈夫です」
真咲暁人:「……ありがとう。僕は、必ずキミを守る」
真咲暁人:もう片方の手で金剛石の指輪をかざす。
真咲暁人:「来い!アモン!」
真咲暁人:すると周囲に3つの魔法陣が展開、そこから3人の黒いタキシード姿の怪盗が現れる。
真咲暁人:怪盗ソロモンが4人に分身する。
真咲暁人:1人は自分に迫った弾丸を払い落とし、1人がたまきさんに迫った弾丸を弾き返し、もう1人がののちゃんに迫った弾丸を防ぐ!
シャムロック:「その力は…!」
真咲暁人:「とっておきの大魔法だ。キミにこれは見破れない」
宇野乃々:「よ、お見事!男前!」
新座近:「…先代より一人おおいな」
真咲暁人:弾丸を払った分身体がののちゃんに微笑みかける。
宇野乃々:「きゅーん!」
西園寺彰:「ふん。これくらいやってもらわないとな」
西園寺彰:言いつつもあまりの出来事に目が釘付けになる。
真咲暁人:では、こちらの手番だ!
GM:ゴー!
真咲暁人:マイナーはなし
真咲暁人:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》+《原初の赤:氷の塔》+《背教者の王》を使用。
真咲暁人:攻撃対象はシャムロック!
GM:きやがれ!
真咲暁人:8dx7+4
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,1,3,5,5,7,7,8]+10[5,5,9]+4[4]+4 → 28

真咲暁人:《原初の紫:妖精の手》を自分に使用。
GM:オゴゴゴ
真咲暁人:1dx7+34
DoubleCross : (1R10+34[7]) → 10[10]+10[10]+5[5]+34 → 59

倉橋 たまき:すっげえ!
GM:な に そ れ
新座近:テンション上がりすぎだ!
西園寺彰:まわったなあ!
GM:ド…ドッジは…しない!《ピンポイントガード》を使ってガードする!
真咲暁人:何それは
GM:耐えきればこっちのものよー!
真咲暁人:では、ダメージを出します。
真咲暁人:6d10+24
DoubleCross : (6D10+24) → 32[9,2,3,10,2,6]+24 → 56

GM:《ピンポイントガード》で25点軽減!
GM:死亡。
倉橋 たまき:しんだ!
真咲暁人:「さあ、ショーを始めよう」
真咲暁人:4人のソロモンが次々と指輪をかざし、呪文を唱える。
真咲暁人:「ベリアル!アスタロト!バアル!ヴァサーゴ!グラシャラボラス!ダンタリオン!……」
真咲暁人:一つ名を呼ぶごとに、魔法陣を通して悪魔が現界してゆく!
真咲暁人:現世へとその姿を現した悪魔たちが船内を乱舞する!
シャムロック:「何だ…何なんだ、これは…こんなムチャクチャな」
真咲暁人:71柱の悪魔を召喚し終えると、ソロモンの分身体は消え、1人の姿に戻る。
真咲暁人:「最後の力は……キミが持っている。さあ、一緒に」たまきさんに優しく手を差し出す。
真咲暁人:フェニックスの指輪だけは彼女が持ったままだ。
倉橋 たまき:「うん、先輩。…一緒に、いこう」手を握り締める。
倉橋 たまき:シャムロックを見据えて、その名前を呼ぶ!「――フェニックス!」
真咲暁人:たまきさんの手を握り返し、シャムロック・エルムを睨み据える。
真咲暁人:ロイスの感情を変更します
真咲暁人:-愛する人/倉橋たまき/○純愛/不安/ロイス
真咲暁人:「行こう、たまきさん。この空を二人で、どこまでも」
真咲暁人:「シャムロック・エルム!お前なんかに邪魔はさせない!」
真咲暁人:暴れ狂う悪魔たちが次々とシャムロックへと襲いかかる!
真咲暁人:最後に、手を取り合った二人の間から、眩く輝く火の鳥が現れ、シャムロックを焼き払う!
真咲暁人:「……フィナーレだ」
シャムロック:「ああああああ…ぐ、あああーっ!!」
GM:炎に包まれ、シャムロックの姿が崩れ去って行く。
GM:歪んだ正義、狂気にとらわれた殺人探偵の最期だ…
GM:そして、同時に…白銀巨人像の目が深い紅色に輝きだす。
倉橋 たまき:「………」シャムロックの姿を見ながら唇を噛む。
白銀巨人像:「グルルルルル……ゥオオオオンン!」
GM:おお!なんということか!
GM:シャムロックというコントロール主を失った白銀巨人像は暴走状態に!
GM:目につくもの全てを粉砕する暴走殺戮兵器と化したのだ!
宇野乃々:「にゃ……!マジ!?」
西園寺彰:「チッ!このポンコツめ!」 巨人の振りおろした拳を避ける。床が砕ける。
GM:というわけで白銀巨人像の手番
新座近:「……お前も終わりだ。主を失った道具は沈むが定めよ」
GM:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《アタックプログラム》+《スタンボルト》
GM:今度こそ新座さんをやっつける!
GM:11dx8+9
DoubleCross : (11R10+9[8]) → 10[2,2,4,6,6,7,7,9,9,9,10]+10[2,2,3,9]+4[4]+9 → 33

新座近:ガード。「足掻くならば受けてやろう。空を見る事すら知らぬものよ!」
GM:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 18[9,2,1,6]+5 → 23

新座近:イージスの盾
新座近:2d10
DoubleCross : (2D10) → 14[7,7] → 14

新座近:そしてインペリアルガード
新座近:2d10
DoubleCross : (2D10) → 17[8,9] → 17

GM:か、か、固過ぎる…!
新座近:再度手甲より生成された青銅の巨人が、黄金の盾でもって白銀の弾丸を受け止める。ノーダメージなのです
GM:ゼロ?ゼロなの?
新座近:ゼロです
倉橋 たまき:ヒューッ
GM:ホエエエ
西園寺彰:亀の硬さ!
新座近:「探偵の舞台は幕を閉ざしたのだ。……舞台道具を片付けてくれ」
GM:次はののちゃん!
宇野乃々:「お任せあれ!にゃは♪」ウェポンケースからヘヴィマシンガンを装備。
宇野乃々:メジャー《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《疾風迅雷》。巨人を攻撃。
GM:来ませい
宇野乃々:8dx@7-1 ドッジ不可
DoubleCross : (8R10-1[7]) → 10[3,4,5,6,8,8,9,9]+10[2,5,5,7]+5[5]-1 → 24

GM:そもそも回避できない値…!ダメージを!
宇野乃々:3d10+12 もろもろ有効
DoubleCross : (3D10+12) → 11[1,3,7]+12 → 23

GM:まだ残る!
宇野乃々:「にゃー!」巨大な銃身を体全体で抱えながら、間断なく連続射撃。
宇野乃々:常人なら反動で吹き飛ぶ設置型のそれを撃ち尽くし、投げ捨てる。
宇野乃々:「むむ……堅いにゃあ。鰹節でできてるんじゃないの?」
宇野乃々:宇野乃々の侵蝕率を+7した(侵蝕率:115->122)
GM:しかし関節部を撃ち抜かれた白銀巨人像は動きが鈍っている!
GM:彰君!
真咲暁人:さあ、トドメを刺すんだ、西園寺!
西園寺彰:「鰹節なら、削ってやればいいな」
西園寺彰:「俺は削る事においても頂点に立つ男だ!」
西園寺彰:巨人との距離は5mなので、10mマイナーで後退。
GM:助走!
GM:ミドルでさんざん女装してきた彰君が…助走を
西園寺彰:コラッ
GM:すいません
西園寺彰:さっきのメジャーの侵食率をこっそりあげます。116→120。
西園寺彰:オートで《援護の風》《ウィンドブレス》。120→124
西園寺彰:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》。対象は白銀巨人!
GM:カムヒア!
西園寺彰:13dx7+20
DoubleCross : (13R10+20[7]) → 10[1,1,1,3,3,4,5,5,6,7,7,9,10]+10[2,2,7,10]+10[5,10]+4[4]+20 → 54

GM:キてるね!
GM:ダメージ!カモン!
西園寺彰:Dロイス特異点も乗せてしまいます。54から64に。
西園寺彰:ダメージ出すぜい!
GM:オッケイ!
西園寺彰:7d10+9 装甲有効
DoubleCross : (7D10+9) → 54[8,8,3,9,10,8,8]+9 → 63

GM:残HPがぶっ飛ぶ!
GM:決着だ!
西園寺彰:乃々の攻撃で関節を撃ち抜かれ、左腕がまったく動いていないのを見逃さない。
西園寺彰:「この一撃で」
西園寺彰:「決着——だ!」 死角から潜りこみ……胴体を、斬る!
西園寺彰:偶然にも魔力回路を断つ!
GM:白銀の巨人像は静かにその動きを停止する。
GM:◆K.O◆
GM:《Finisher》...西園寺彰
GM:《Finishing move》...《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ!
西園寺彰:侵蝕は124→128へ。
西園寺彰:ヤッター!
倉橋 たまき:ヒューヒュー!
真咲暁人:いえーい!
新座近:うむ
GM:ズズズズズ…ガァン!ボガァン!ドォン!
GM:さんざん破壊された飛行船のあちこちで爆発が起き始める。
倉橋 たまき:「うわっ」体がよろめく。
真咲暁人:咄嗟に体を抱きとめる。
真咲暁人:「船が沈む。早く脱出しないと」
新座近:「……宝を取った余韻というのは、安全圏に逃れてからやるものだ」 バイクを解除し 「道を開けるか。ソロモン」
宇野乃々:「にゃはは!爆発爆発大爆発!」
真咲暁人:「ああ。任せてくれ」
西園寺彰:シャムロックが居た方を見る。
真咲暁人:「ヴァサーゴ。地上に」指輪を宙にかざすとゲートが開く。
真咲暁人:西園寺の方を気にする。
西園寺彰:未だ燃え上がる炎によって、名探偵の姿は見えない。
真咲暁人:「……どうした?」
西園寺彰:「……あいつはあいつなりに筋を通そうとしていたからな」
西園寺彰:「怪盗として敬意を表していた。それだけだ」
西園寺彰:「さらばだ。狂った名探偵」 薔薇を放る。
真咲暁人:薔薇が炎の中に舞い散って消えるのを見つめる。
真咲暁人:「……行こう」
西園寺彰:「ああ」
宇野乃々:「まだー?」ゲートの近くで手を振る。
新座近:「早く。墜落するぞ」
真咲暁人:たまきさんの体を支えながらゲートに向かう。
倉橋 たまき:「…シャムロック…」西園寺先輩、そして炎を見る。
倉橋 たまき:「……」真咲先輩に連れられて、ゲートへ行こう
GM:◆クライマックスシーン END◆

GM:◆バックトラック◆
GM:バックトラーック!
西園寺彰:バックトラック物語だ!
GM:Eロイスは一個!《衝動侵蝕》分!
新座近:悲しい物語だぜ……
真咲暁人:使いましょう。
宇野乃々:振るにゃん!
倉橋 たまき:使おう!
西園寺彰:ふるよう!
宇野乃々:122-1d10
DoubleCross : (122-1D10) → 122-9[9] → 113

新座近:振りませぬ
真咲暁人:148-1d10
DoubleCross : (148-1D10) → 148-9[9] → 139

西園寺彰:128-1d10
DoubleCross : (128-1D10) → 128-8[8] → 120

GM:みんな良い出目!
倉橋 たまき:121-1d10
DoubleCross : (121-1D10) → 121-9[9] → 112

宇野乃々:そして一倍ぶり。
GM:何だコレ!
宇野乃々:113-5d10
DoubleCross : (113-5D10) → 113-25[10,1,4,7,3] → 88

GM:見事!
西園寺彰:9と8しか出てないw
宇野乃々:ただいまにゃん!
新座近:通常振りー
真咲暁人:侵蝕率は139。残りロイスは6個。二倍振りしましょう。
倉橋 たまき:一倍ぶりー!
西園寺彰:120-6d10 これなら1倍で戻れる。
DoubleCross : (120-6D10) → 120-37[4,5,8,9,1,10] → 83

GM:ナイス!
新座近:シャムロックの遺してくれたもの……
西園寺彰:帰還!
倉橋 たまき:112-6d10
DoubleCross : (112-6D10) → 112-31[6,6,3,6,6,4] → 81

真咲暁人:「Dロイス:生きる伝説」の効果でそこからマイナス1個されるから11個か
GM:グレイト!
新座近:110-5d10
DoubleCross : (110-5D10) → 110-40[4,10,8,9,9] → 70

GM:ばっちり!
倉橋 たまき:ただいま!
新座近:真顔になるレベル
真咲暁人:139-11d10
DoubleCross : (139-11D10) → 139-59[2,1,7,1,8,5,9,10,8,1,7] → 80

GM:フィーバー!
真咲暁人:無事に。
GM:皆さん帰還おめでとう!
GM:パチパチパチパチ
新座近:よかったよかった
西園寺彰:いえーい!
倉橋 たまき:きゃっほう!
宇野乃々:にゃー!
GM:◆バックトラック END◆

GM:◆エンディング1◆登場PC…宇野乃々
GM:非合法工作組織のオフィスビル。
GM:宇野乃々の主、ストラタスは静かに目を閉じ瞑想を行っている。
ストラタス:「…………」
ストラタス:「………………」
ストラタス:「……………………」
宇野乃々:その様子をじっと見ている。
宇野乃々:「……ふああ」思わずあくびする。
ストラタス:「”バターキャット”よ、帰ってきたのならそう言え」
宇野乃々:「だってご主人真剣そうだったから、邪魔しちゃ悪いと……」
宇野乃々:「只今戻りました!にゃはん♪」敬礼。
ストラタス:「お前の帰りを待っている間に瞑想を行っていたまでのこと…まあよい。それよりも、首尾は?」
宇野乃々:「ふふん。上々☆」
宇野乃々:「カリスの涙についてはばっちり。ジャック・ローズについても……」
宇野乃々:「……取るに足りないただのニュービーにゃ。特に重大ななんかもないぜい」
宇野乃々:(これでいーよね)
ストラタス:「結構、結構。お前に限ってこの程度のミッションで失敗は有り得ぬわな」
ストラタス:「では、"カリスの涙"を受け取ろう」
宇野乃々:「もちろん。ちょちょいのちょいにゃ」そう言って懐のカリスの涙を取り出し、真上に放り投げる。
宇野乃々:「しっかし、綺麗なもんだねえ。ご主人も見る?」キャッチしながら、覗きこむ。
宇野乃々:「……」《究極鑑定》。
宇野乃々:「……」
GM:一緒に覗き込む。
宇野乃々:「…………」
ストラタス:「…………」
宇野乃々:「………………」
ストラタス:「………………」
宇野乃々:「にゃー!!!」
宇野乃々:「に、にゃ、……偽物じゃん!!!」
ストラタス:「”バターキャット”よ……給金40%カット」
宇野乃々:「あのキザ色目男め……にゃ!?」
宇野乃々:「聞いてないにゃ!ちょっと待って、待ってー!」
宇野乃々:「こっから、こっから取り返すにゃ!奴の居場所は割れてんでい!」
ストラタス:「ほう…ならばもう一度チャンスを与えよう」
ストラタス:「だが今度失敗したら……分かっているな?」
宇野乃々:「ぱぱっとボコしてパパっと取り返して、ついでに詫び料カツアゲにゃ!」シャドーボクシング。
宇野乃々:「了解でやんす!」
ストラタス:「期待しているぞ、私のかわいい”バターキャット”よ」
宇野乃々:「待ってるにゃー!」その場で垂直跳躍。天井板をひっくり返して消えていく。
ストラタス:「……」
GM:デスクから書類を取り出す。倉橋たまきに関する調査書類。
ストラタス:「…ヌン!」
GM:ストラタスが気合を込めると瞬く間に書類の束は燃え上がり、バラバラと散った。
宇野乃々:「あいつのもとに行くってことは……たまちゃんとももっかい会えるかにゃあ」独りごち、笑みをこぼす。
GM:◆エンディング1 END◆

GM:◆エンディング2◆登場PC…倉橋たまき、真咲暁人、西園寺彰
GM:盗ヶ原高校。
GM:マーヴェラス氏の仕掛けたゲームは大混乱のうちに世間的には有耶無耶になり
GM:すっかり元の生活に戻り始めていた。
GM:体育館では今日も生徒たちの元気な声が響いている。
倉橋 たまき:今日も今日とて、運動部の助っ人に借り出されています。
まっつん:「たまきー!ファイト―!」
ヨッピ:「いいぞー!ガンバ!」
倉橋 たまき:バスケ部のユニフォームを着て、コートを駆け抜ける。
倉橋 たまき:「……へへっ」はにかみながら、声援に手を振る。
GM:ディフェンスも必死に粘るが止められない。
倉橋 たまき:「遅い、遅い遅い!」楽しげに笑って、ダンクシュートを決める!
GM:その得点でチームは逆転!そして、試合終了のホイッスル!
まっつん:「かっこいい!やったー!」
倉橋 たまき:タオルで汗を拭きながら、ベンチへと帰りましょう。
倉橋 たまき:「…まあ、ねっ!」はにかんで、Vサイン!
真咲暁人:では、そこで客席で応援していた銀髪の眼鏡をかけた線の細い青年が声をかける。
真咲暁人:「やあ、たまきさん。やっぱり凄いな。とても格好良かったよ」
真咲暁人:いつも読んでいる愛読書は持って来なかった。ここに来ればきっと彼女を応援するのに夢中になってしまって本を読んでいる暇なんてないと分かっていたからだ。
倉橋 たまき:「はわっ、わっ」タオルでごしごしと汗を拭く。
倉橋 たまき:「えーと…えっと。やりましたっ」Vサインを先輩にも向ける。
真咲暁人:「うん。おめでとう、たまきさん」優しく微笑みかける。
倉橋 たまき:「……」やっぱり恥ずかしいので口元をタオルで覆う。「……あ、あっちで話しませんか」体育館の外を指差します。
真咲暁人:「う、うん」
真咲暁人:頷き返す。
真咲暁人:2人で歩いて体育館の外に行きます。
倉橋 たまき:人気のないところにまで来ましょう。
真咲暁人:口数が減り、どこか落ち着きがない。
倉橋 たまき:「あの…あのですねっ、えっと、えっと…その。…いい天気ですね!」
真咲暁人:「あ、ああ、うん。いい天気、だね!」
倉橋 たまき:「なんたって、晴れてますからね!」
真咲暁人:「そうだね。雨は降ってないね!」
倉橋 たまき:「そうっ、その通りですっ!それで……えっと……」
倉橋 たまき:「……あの。あれから、ろくにお話する機会もなかったので……」
真咲暁人:「そうだね。僕も、あれからこうして2人で話せる機会もなくて、たまきさんと話ができるかと思って、バスケの試合観に来たんだけど」
真咲暁人:「いざとなったら何を話していいか分からなくなっちゃうね」
倉橋 たまき:「……(……なんでナチュラルに名前を呼ぶようになったんですかって聞きたいけど聞けない)」
倉橋 たまき:「…あの、夜のこと。夢だなって、思うんですけど。夢じゃないんですよね」
倉橋 たまき:先輩をじっと見つめよう。
真咲暁人:「うん、夢じゃない。お城のテラスで話をしたり、塔の上を駆けたり。お伽話みたいだけど、紛れも無く本当だ」
倉橋 たまき:「……ふふ、御伽噺のお姫様みたいな…」
倉橋 たまき:「先輩、わ、私…。私、先輩に聞きたいことと…聞いてほしいことがあるんです」
真咲暁人:「あ、うん。なんでも聞いてよ。僕に答えられることならだけど」
倉橋 たまき:「ええっと、ですね。…先輩は、なりたい自分になれって言ってくれました。それで」
倉橋 たまき:「…それで。私、なりたい自分は…」ユニフォームを握り締めます。「……ふ、普段はこんなですけど…」
倉橋 たまき:「本当は、…ずっと、可愛い女の子になりたくて」
倉橋 たまき:「…う、嘘でもいいから…先輩に、可愛い女の子になれるって応援してもらえたら…本当になれる気がするので」
倉橋 たまき:「その…」真っ赤になってうつむきます。
真咲暁人:「なれる、とかじゃなくて、その、僕はたまきさんのこと……」恥ずかしさで顔を赤くしながらも、たまきさんの方を真っ直ぐに見る。
真咲暁人:「僕は、今のたまきさんのこと、すごく可愛いと思ってるよ」
真咲暁人:「でなきゃ、キミと話すのにこんなにドキドキしたり恥ずかしくなったりしない」
倉橋 たまき:「かわっ」パッと顔を上げます。「か……」
倉橋 たまき:「……わ、私も、あの」声が詰まる。「…あのっ!ずっとドキドキして、恥ずかしくて、ふわふわした気持ちになって」
真咲暁人:「う、嘘なんかじゃない。僕はたまきさんのことすごく可愛いと思う」
真咲暁人:視線が合う。お互いに顔が赤い。
倉橋 たまき:「つ、つまり、その…」口がパクパクとしている。
倉橋 たまき:「せ、先輩…」
真咲暁人:「だから、その……、それで」
真咲暁人:「たまきさん、あの……」
倉橋 たまき:「せ、先輩…先輩」手を握り締めます。熱い。「好きです」
真咲暁人:「僕も、たまきさんのことが好きだ。大好きだ」その手を握り返す。心臓の鼓動が、聞こえてきそうだ。
真咲暁人:その手を握ったまま、体を抱き寄せる。
倉橋 たまき:「………う、うう」されるがままです。
真咲暁人:「たまきさん、僕とずっと一緒にいてくれる?」
倉橋 たまき:「………い、一緒にいる」
倉橋 たまき:「ずっと……大好きだから…」
真咲暁人:「ありがとう。もう、絶対にたまきさんのことを離さない」
真咲暁人:「大好きだ」
倉橋 たまき:「……ううう…」先輩の胸の中で、ぽろぽろと涙を流します。
真咲暁人:「た、たまきさん?どうしたの?」
倉橋 たまき:「だ、だって…こんなの、…うれしくて…」
倉橋 たまき:「せ、先輩…あ、あの」
真咲暁人:「うん」
倉橋 たまき:「頭なでてください…」
真咲暁人:「うん」
倉橋 たまき:「……」鼻をすすったりしてます。
真咲暁人:優しいけれど普段やり慣れていないような、そんななで方で、たまきさんの頭を撫でる。
倉橋 たまき:「……」幸せそうな表情で、先輩に身をゆだねます。
真咲暁人:「嬉しいことなんてこれからいくらだってあるよ」
真咲暁人:「2人でたくさん嬉しいこと、探していこう。たまきさん」
真咲暁人:「これからはずっと一緒だから」
真咲暁人:穏やかな笑顔で、たまきさんにそう言う。
倉橋 たまき:「……好き、好き…先輩。ずっと…大好き」小さな声で、そう返しましょう。
GM:怪盗ソロモンという名の下に、複雑に絡んだ運命。
GM:だが今そこから、幸せな二人の物語は始まろうとしていた…
GM:◆エンディング2 END◆

GM:◆エンディング3◆登場PC…登場自由
GM:夜…月が雲へと隠れ、闇が地上を覆い尽くす。
GM:その闇の中…名門ヤクザ「西園寺組」の豪邸には灯りがついてている。
西園寺彰:「……」 ワビサビが感じられる和室。
西園寺彰:そこで腕を組んで、じっと考え込んでいる。
西園寺彰:「……ばあや」
ばあや:「なんです、坊ちゃま」
GM:西園寺彰の最も信頼する人物…ばあやはそこに居る。
西園寺彰:悩んだ時、俺はいつもこうしてばあやに相談する。
西園寺彰:「俺はなんでも出来る。何をやっても成功する」
西園寺彰:「幼い頃からそういう人間だな」
ばあや:「はい、その通りでございますよ」
西園寺彰:「その俺がだ。欲しい物を……ずっと気になっている女を、なかなか手に入れられないでいる」
西園寺彰:「しかもそいつは、どうも俺の宿敵に気があるらしい」
西園寺彰:「本来なら非常に腹立たしい、はず、なのだが……」
西園寺彰:「どうも、それで納得してしまっている俺がいるのだ」
西園寺彰:「これはおかしいのか?ばあや」
ばあや:「成程。今までの坊ちゃまでは考えられない事でございますね」
GM:ニコニコと頷いて話を聞いていたばあやが、立ち上がって窓辺に立つ。
西園寺彰:「うむ……」
ばあや:「しかしね、おかしいことなどありませんよ」
ばあや:「きっと坊ちゃまは、そのお二人がどちらも大切なのでしょう」
西園寺彰:「どちらも?」 目をぱちくりとさせる。
ばあや:「そうですとも。自分の幸せだけでなく、大切な人の幸せに、幸福を感じることができる」
ばあや:「さすがは坊ちゃまでございます」
西園寺彰:「……」
西園寺彰:先日の一件を思い出す。
西園寺彰:倉橋たまきが攫われた後。真咲暁人が……ソロモンが腑抜けず、彼女を盗み返しに行くと断言した時。
西園寺彰:自分は心底安堵したのだ。こいつが希望を失わないでくれて良かったと。
西園寺彰:倉橋たまきが幸せそうにソロモンの腕の中で笑っていた時、自分もまた嬉しかったのだ。
西園寺彰:「ばあやの言う通りかもしれん」
西園寺彰:「……よし!」
西園寺彰:勢いよく立ちあがる。
GM:ばあやは障子窓を開く。心地の良い風が吹き込んでくる。
GM:いつしか雲は晴れ、空には美しく月が輝いていた。
ばあや:「……良い夜です。そろそろ怪盗の時間ですね」
西園寺彰:「あいつらだけでは……ふふふ。どんなヘマをしでかすか分からんからな」
西園寺彰:「この俺も同行して守ってやらねばならん!」
西園寺彰:「行ってくるぞ、ばあや!」
ばあや:「お茶の用意をして、お待ちしております」
西園寺彰:着流しを脱ぎ捨てると、どんな魔法か。そこに立つのは白いタキシードの怪盗。
西園寺彰:月をめがけ、開け放たれた障子窓から高く飛ぶ。
西園寺彰:怪盗ソロモンと怪盗ジャック・ローズ。大切な二人の行く末を見守る為に。
GM:…一方、その頃。
GM:この良き夜に、動き始める怪盗がマグナス・ノーヴァだけであるはずもなし。
真咲暁人:『予告状。本日0時、人魚の雫を頂きに上がります。怪盗ソロモン』
真咲暁人:そして予告された時間のほんの少し前。
真咲暁人:美術館の上空。
新座近:雲と夜空に紛れ、青銅装甲のヘリコプターが音もなく浮揚している。
真咲暁人:ヘリのドアを開け、眼下を見下ろす。
新座近:「……接近可能なのはここまでだ。無理をすればもう少し行けるだろうが」 操縦桿を片手に、もう片手に調べあげた情報をまとめたらしき書類を手にして
真咲暁人:「ここまででいい、新座。あとは計画通りにやってくれ」
真咲暁人:「……よく付き合ってくれる気になったな。てっきりあの事件が最後だと思っていた」
新座近:「分かった。早く帰れよ」 顔を横に向け、ソロモンと同じ光景を見下ろす
真咲暁人:顔を背けたまま呟くように言った。
新座近:鼻を鳴らして 「俺も最初はその気だった。俺と共に在った奴の死、そのすべてが分かれば、潔く澱んだ池の底で隠居してやろうと考えていたさ」
真咲暁人:「なら、どうして」
新座近:「……なあ、見ろよ。この夜を。星を。風を」
真咲暁人:顔を上げる。
真咲暁人:視界には、星空が、夜の街並みが広がっている。
新座近:「俺は鈍亀、アスピドケロン。空を飛ぶ翼は持たない。…だが、この輝く空に至れる翼持つ者がいて、その助けができるなら」
新座近:「そしてその翼ある怪盗が俺のもとに戻り、幾ばくかの休息と宝物を……胸躍る輝きを教えてくれるなら」
新座近:「それを我慢して、暗い水底に沈むなど、俺はできん。……俺も宝物に魅せられたお前達と同じという事だ」
新座近:「……話が過ぎたな」 頭を押さえ、操縦桿を握り直し 「行けよソロモン。そして宝を持ち帰ってくれ。俺に刺激をくれ。お前がそうしている限り、俺はアスピドケロン。大海行くお前の止り木だ」
真咲暁人:「僕も、父の真相が分かれば怪盗を止めようなんて考えていたこともあった」
真咲暁人:「でも、またこうして空を駆けていられるのはあなたのおかげだ」
真咲暁人:ヘリの縁に足をかけ、マスクを着けようとする。
真咲暁人:ふと思い立って新座の方を向く。
新座近:「……そうか」 ふっと笑い 「そいつは何よりだよ」
真咲暁人:「今度、新しい仲間を紹介したいと思う。喜んでくれるだろうか」
真咲暁人:そう言って朗らかに笑う。
新座近:目をしばたたかせて 「……そいつがお前と同じ空を飛ぶ者であるならば。つまり、歓迎だ。……楽しみにしていよう」
真咲暁人:「じゃあ、行ってくる」
新座近:軽く手を挙げ振る
真咲暁人:マスクを着ける。銀髪が幾筋か零れる。
真咲暁人:マントを翻し、ヘリから降下していく。
新座近:そのままヘリは離れるように上昇。鳥が帰るその時まで、亀は空に沈む。
真咲暁人:ヘリから飛び降りた怪盗ソロモンはそのまま美術館の上へと華麗に着地する。
倉橋 たまき:落ちてくる黒い鳥を眺めていた。
倉橋 たまき:黒いワンピースに、顔を覆うマスク。夜風にスカートをひらめかせている。
倉橋 たまき:「ごきげんよう、怪盗ソロモン」不敵に笑います。
真咲暁人:視線が合う。口元が動く。
西園寺彰:その視線を遮るように白い影が舞い降りる。
西園寺彰:「ごきげんよう。怪盗ソロモン、怪盗ジャック・ローズ」
真咲暁人:「やあ、怪盗ジャック・ロ」
真咲暁人:「……」
倉橋 たまき:「……」
真咲暁人:「……うるさいのが来たな」
西園寺彰:「頼れる仲間が来てくれて嬉しい、と言った顔だな!」
真咲暁人:「キミはマスクの下の顔まで分かるんだな。大したものだ」
真咲暁人:「まあ、いいか」肩をすくめる。
西園寺彰:「そう褒めてくれるな。あまり褒められると」
西園寺彰:「……一番乗りしたくなってしまう!」
真咲暁人:「今のは皮肉というんだ」
倉橋 たまき:「……ふふ」ゆるり、腕を糸状に変異させはじめる。翼を広げる準備だ。
西園寺彰:二人を差し置いて駆け出す。 「人魚の雫を頂くのは俺だ!」
西園寺彰:「お前達はゆっくり来るがいい。ハハハハハ!」
真咲暁人:「ジャック・ローズ、抜け駆けはなしだ……って、おい!」
真咲暁人:指輪を嵌める。
真咲暁人:「行こうか。このままじゃ奴に獲物を横取りされてしまう」
倉橋 たまき:「まったく、あの人はいつもあんな感じなんだから…。まあ、そこが」
倉橋 たまき:「……ええ、行きましょう。お宝を盗むのは、私たち!」ソロモンに手を差し伸べます。
真咲暁人:「ああ。夢見る時間は、まだまだこれからさ」
真咲暁人:その手をしっかりと掴む。
倉橋 たまき:「怪盗ジャック・ローズ、ただいま参上……ふふ」笑いながら、駆け出す。翼が広がり、羽ばたく。翔ける!
倉橋 たまき:「さあ、ショータイムだ!」
GM:月の夜、新たな世代の怪盗達が空を駆ける。
GM:幸せな二人の少年少女の物語とは、また別に。新たな物語の幕が開く…
GM:◆エンディング3 END◆

Double Cross The 3rd Edition
『この空を二人で、どこまでも』
~Fin~