たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
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どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 1 】 へようこそ! =======
どどんとふ:「GM」がログインしました。
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GM:◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:ミューズを求める者がいる。ヴィーナスを探す者がいる。
GM:美の虜、その贄になるのは誰だ?
GM:Double Cross The 3rd Edition
GM:「Iの色彩/生命コラージュ」
GM:ダブルクロス…それは裏切りを意味する言葉。
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:PC3の椋本さんからオープニングを進めていきます。
GM:まずはハンドアウトに続いて、キャラクターの紹介などを軽くどうぞ。
GM:
PC3 椋本絹(PL…珪素さん)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_LSREgw
シナリオロイス…菜畑伊吹(なばたけいぶき)
推奨感情…P:誠意/N:憐憫
ある日君は、知人の菜畑伊吹と街で偶然再会する。
とある大物画家のマネージャーを務めている彼女は、ひどく取り乱していた。
現在その画家は警察に呼ばれ、事情聴取を受けているという。
先生が犯人だなんて有りえないと熱弁する彼女の剣幕に、君は少し興味が湧いた。
椋本絹:はーい!
椋本絹:オーヴァードのパワーを商業に悪用するレネゲイド企業……
椋本絹:そういう邪悪企業(ex.神城グループ)のうちの一つの令嬢。それがこの子です。
椋本絹:苗字の読みは「くらもと」です。
椋本絹:すごい金持ちは、才能のある子どもすら金で買える!
椋本絹:よって、超金持ち。超エリート。超美少女で超偉そう。お嬢様パワーだよ!
椋本絹:周囲の時間を急激に減速させる、サプライズでドライブな能力を保有しています。
椋本絹:実は160点構成を前提としているキャラクターのデチューンですので
椋本絹:コンセプトの必要案件がいくつか足りない、かなり弱い状態かもしれない……!
椋本絹:しかし腐っても最強Dロイス触媒!これによってナントカ頑張ります。
椋本絹:以上!
GM:まさかのデチューン状態だったとは…!
GM:130点環境にめげずに頑張ってほしい!
椋本絹:お嬢は……めげない!(ドン!!)
GM:では、OPを開始いたします。
GM:◆オープニング1 登場PC…椋本絹◆
GM:椋本さんはお嬢様ということで、普通に街を歩いているのかどうか謎なのですが
GM:何らかの事情により歩いていてほしい
椋本絹:あ、それについてはですけど
椋本絹:じゃあどうしようかなw 車に乗っててもいいですか?菜畑さんを見て車を止めたい。
GM:あ、それなら問題ないです!
GM:では侵蝕率の上昇をお願いいたします。
椋本絹:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 6[6]+36 → 42
GM:ここはN市…東京都下にありながら取り立てて見るべきものも無い、普通の街だ
GM:いま、その街を1人の女性が歩いていた。
GM:おかっぱ頭と豊満な胸を揺らし、呪詛の言葉を吐きながら…!
菜畑伊吹:「許せないわ!許せないわ!クキイイイ!」
GM:(自由に登場してください)
椋本絹:では、そのすぐ側の車線を黒塗りのロールスロイスが走っています。
椋本絹:後部座席に、行基よく座る小さな少女がいる。
椋本絹:スモーク張りの窓ガラスの中から、菜畑さんの様子を見咎めるのだ。
椋本絹:「伊吹?」
椋本絹:「転次、止めて!伊吹がいるわ」
椋本絹:運転手さんに告げ、車を止める。
菜畑伊吹:「許せないわ…ブツブツブツ…ウフッエヘヘ…」
椋本絹:バタン
椋本絹:「伊吹!」軽い足音とともに駆け寄る。
GM:怪しい目つきでずんずん歩いていた伊吹が足を止める。
椋本絹:「久しぶりね……!絹よ。椋本家の絹」
菜畑伊吹:「まあ!」
椋本絹:「最近お屋敷にも来ないものだから、みんなさびしがっているわ」
菜畑伊吹:「あらあら!お久しぶりですわ!」
GM:先ほどまでの剣幕はどこへやら、綻んだ顔を見せる伊吹。
椋本絹:「わたしからも挨拶にゆければよかったのだけど、なかなか暇がないから」
椋本絹:「でも、偶然ね!会えてうれしいわ!」じゃれつく!
菜畑伊吹:「ウフフフ!」
GM:和気藹々とした空気…
GM:しかしその時、伊吹の表情が一変!
菜畑伊吹:「それにしても!それにしても許せませんわ!グヌヌーッ!」
椋本絹:「?」再会を喜ぶ笑顔のまま、首を傾ける。
椋本絹:「……。伊吹。どうしたの?」
菜畑伊吹:「聞いてくださる?絹さん!」
椋本絹:「なんでも、わたしに言ってくれていいのよ。あなたはお父さまの、大切なお客さまなんだから」
菜畑伊吹:「有難う…ああ、有難う!あの無能な警察どもときたら…クキーッ!」
椋本絹:「おまわりさんのことで、許せないことがあるのね」
椋本絹:「聞かせてちょうだい?」
菜畑伊吹:「私が画家の先生のマネージャーになったことは、前にお話ししたわよね」
椋本絹:「もちろんよ。お父さまも、あの先生の絵をほめていらっしゃったわ」
菜畑伊吹:「そう!先生の産み出す作品は…芸術を超えた芸術!まさに神の遺産と言っても過言ではないわ…」
GM:うっとりした目つき。
椋本絹:「わたしも、芸術のことはよくわからないけれど」
椋本絹:「素敵だと思うわ。お父さまもきっと、先生には期待をよせていると思うの」
菜畑伊吹:「それが!その先生が!この付近で発生している行方不明事件の犯人と疑われていますのよーッ!」
GM:激昂し、地団太を踏んで悔しがる伊吹。
椋本絹:「……」パチパチとまばたきをする。
椋本絹:「怒らないで、伊吹」
菜畑伊吹:「はっ…取り乱しましたわ。ごめんなさいね」
椋本絹:「そう。それはとても残念なことね……伊吹は、その疑いがまちがいだと思っているのね?」
椋本絹:「それが本当なら、よくおはなしを聞かないといけないわ」
菜畑伊吹:「当然、濡れ衣ですわ。先生は人嫌いで、知らない人には絶対近づかないですし」
菜畑伊吹:「そもそも絵を描く事しか考えておらず、寝食も忘れるわ、ろくに服も着替えないわという始末」
椋本絹:先生の人となりは知らないが、こくこくと相槌を頷く。
椋本絹:「かわったひとなのね」
菜畑伊吹:「奇人…いいえ、天才なんですの!」
菜畑伊吹:「それをあの愚鈍な警察どもめ…どうしてくれよう…ギリリ」
GM:今にも殴り込みに行きかねないテンションである。
椋本絹:「ねえ、落ち着いて。伊吹」
椋本絹:「おまわりさんには、わたしが、お話をきいてみるわ」
菜畑伊吹:「まあ!絹さんが自ら…!?」
椋本絹:「あなたと先生のことなら、椋本の家にもかかわりがあるもの」胸に手を当てて、微笑む。
菜畑伊吹:「でも、悪いわそんな…いいのかしら…じゃあ、よろしくお願いね!」
椋本絹:「伊吹には、ずいぶん役に立ってもらったのだから」小さな両手で、菜畑さんの手を取ろう。
椋本絹:「わたしも、あなたを助けたいの。いいでしょう?」
菜畑伊吹:「ウッウッ…素晴らしいわ…さすが、人の上に立つ人は違いますのね」
GM:(感涙に咽び泣く)
椋本絹:「泣かないで」ぐい、と背伸びして
椋本絹:頭を撫でてあげます。
菜畑伊吹:「ウウゥ…オオーン、オオーン」
GM:もはや号泣の勢い!
椋本絹:「いっしょに向かいましょう。ついてきてくれるわね、伊吹」
菜畑伊吹:「行くって、警察にですの?」
椋本絹:「そうよ。わたしが一人では」
椋本絹:「事件や先生のこと、うまく説明できるかどうかわからないわ」
菜畑伊吹:「残念だけど…それはできませんわ」
GM:彼女は静かに首を振る。
椋本絹:「そう……残念だわ」しゅんとする。
菜畑伊吹:「先生はまだ逮捕されたわけではないもの」
菜畑伊吹:「アトリエでは今もおなかを空かせて待っているかもしれない…」
菜畑伊吹:「それを置いて行くことなんてできませんわ…!」
椋本絹:「そうだったの……!」大きな目を輝かせる。
椋本絹:「偉いわ、伊吹!」
椋本絹:再び菜畑さんの手を取る。
菜畑伊吹:「ウフフフ!」
椋本絹:「ならばきっと、わたしに任せておいて。伊吹の助けがないのはさびしいけれど」
椋本絹:「でも、あなたはあなたの役目を、しっかりと果たしているのね」
椋本絹:「わたしを信じて、まかせてもらえるかしら」
菜畑伊吹:「絹さん…!ああ、貴方はなんて尊いの…!」
菜畑伊吹:「お願いするわ…とにかく、先生が犯人でない事さえはっきりすればそれでいいの…!」
GM:(そろそろシーンカットです)
椋本絹:「しっかりと、お話を聞いておくわ」
椋本絹:「また、椋本のおうちに遊びにきてね、伊吹。みんな心待ちにしているのだから」
椋本絹:コツコツと、停車する車の元へと戻り、
椋本絹:髪をなびかせて、優雅に振り返る。
椋本絹:「今日は、会えて嬉しかったわ!伊吹!」
菜畑伊吹:「私も嬉しいですわ!先生の事、くれぐれもよろしくお願いいたしますわー!」
GM:手を振って見送る伊吹。
椋本絹:では、車のドアが閉まり、静かに発進する。遠くへ。
椋本絹:こちらの行動は以上!
GM:OK!
GM:シナリオロイスは菜畑伊吹ですが感情はどうされますか?
椋本絹:お客さま/菜畑伊吹/尽力:○/憐憫/ロイス
椋本絹:これだ!
GM:了解です。
GM:それではシーンカットな。
椋本絹:はーい!
GM:◆オープニング1 END◆
GM:
GM:PC2…多々良一本 (PL:じゃれさん)
GM:
GM:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-rSREgw
GM:シナリオロイス…仇祇覚(あだぎさとる)
GM:推奨感情…P:執着/N:猜疑心
GM:君の住む町で、行方不明者が立て続けに3人。
GM:君は容疑者の一人である画家・仇祇覚の調査を行う事になった。
GM:絵を描くことにしか興味が無く奇矯な行動を取る仇祇は、
GM:世界的に有名な画家であるらしい。
GM:ふとしたことから、キミは彼がオーヴァードであることに気が付く。
GM:
多々良一本:多々良一本・・・それはどこにでもいるスレた刑事。
多々良一本:理想に燃え上がる若手期に勢いで結婚を済ませたのを人生のピークとして、下り坂の二十代後半を経て、ゆっくりした歩みで人生をやっています。
多々良一本:面倒は嫌だ。けれどオーヴァードである自分にしかできない事もある。なのでやる。理想に燃え上がる事こそありませんが、いわば石炭のように熱を燻らせている状態です。冷めちゃあいないんだぜ!
多々良一本:夫婦間は冷めてるけどな!
GM:\ワハハ/
多々良一本:性能的には、よくいる射撃型です。命中に若干の不安がありますが、威力と対応性はそれなりじゃないでしょうか。よくわかんないけど。
どどんとふ:「メアリ・松永」がログインしました。
多々良一本:ハンドレッドガンズで作り出すのは弾丸で、リボルバー(フレーバーアイテム)にそれを装填して撃ちます。コードネームは、あと一発の銃弾がなければ死ぬ、あと一発あれば生きられるという状態でこの能力に目覚めたところから。
多々良一本:いじょうになります。
GM:ありがとうございます!
GM:この渋み…この味わい…いいぞう!
GM:◆オープニング2 登場PC…多々良一本◆
GM:N市内、某警察署。
谷修成:「多々良君、ちょっといいか」
GM:同じレネゲイド案件担当刑事である谷修正が、君を呼んでいる。
多々良一本:「あーい?」 顔を上げて、自分の名を呼んだ相手を見て嫌そうな顔をする
多々良一本:「重労働のニオイだ・・・」
谷修成:「そう露骨に嫌な顔しなさんな」
多々良一本:「おっと、谷殿の慧眼の前には俺のポーカーフェイスも片なしってか」 軽く両手を挙げて
GM:谷は机上に広げていた資料を一部、君に渡す。
谷修成:「この事件だが、やっぱり…絡んでいるかもだなあ」
多々良一本:「ン」 受け取り軽く目を通す
GM:最近、市内で起きている失踪事件についての資料である。
多々良一本:「・・・ま、そんな気はしてましたかね。少なくとも普通のやり方じゃァ何も挙がっておらん訳だし」
谷修成:「うん。これだけ痕跡がでてこないというのはどうも怪しいね」
多々良一本:「失踪事件は良くあるなんて言われるが、人間の質量ってなぁバカにならんですしね」 頭をガリガリ掻き 「何か目処は?」
谷修成:「数少ない情報の中から探していって…まあ、ちと怪しい人物が浮かび上がってきた」
GM:そう言って、今度は一冊の雑誌を手渡してくる。
多々良一本:「そいつは良い話だ」 雑誌を受け取って開く
GM:「現代アートジャパン」とかいうタイトルの雑誌に折り目がつけられ、そこには一人の男が写っている。
GM:仇祇覚。世界的に有名な画家らしい。
多々良一本:「仇祇覚・・・こいつが? 著名な画家センセイがねえ・・・」
谷修成:「うん。まあ、とりあえずその仇祇って画家んところに聞き込みに行こうというわけだ」
谷修成:「しかし、万が一という事もあるわな」
多々良一本:「万一。万一ね」 雑誌を返し 「とすりゃ、ま、こっからは俺の領域ッて事ですかね?」
谷修成:「そういう事。すまんが、よろしく頼めるかい」
多々良一本:「ええ。構いやしません。そのために俺ァここにいんだ」 立ち上がってコートを羽織る
多々良一本:「なンか分かり次第連絡します。待っとってください」
谷修成:「ああ、気を付けてな!」
多々良一本:「気を付ける事がないよう願ってくれりゃ有難いッスねえ」
多々良一本:と言って、無造作にテーブル上の飴玉をポケットに突っ込んで出る
GM:……場面は飛んで、N市内の閑静な住宅街の一角。
GM:あ、そういえば侵蝕率の上昇をお願いしやす!
多々良一本:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 1[1]+33 → 34
多々良一本:よくわすれます
GM:アイアイ!
GM:仇祇覚のアトリエ。
多々良一本:覆面パトで移動。猫の道を使って一度もハンドルを切らずに近くまで到着したりする
GM:スゲエ…
GM:応対に現れたのは、仇祇のマネージャーだというおかっぱ頭の豊満な女性だ。
菜畑伊吹:「何しろ、先生はお忙しいので。ご用件は手短にお願いいたしますわ」
多々良一本:「この辺だったかね、と」 アトリエからは見えない場所に車を停め
多々良一本:「おっと、どうも。何、すぐ済みますんでね」
GM:作業場に到着すると、無精ひげを生やした中年の男が一心不乱にカンバスに向かって筆を走らせている。
仇祇覚:「……」
GM:雑誌に載っていた、仇祇覚で間違いない。
多々良一本:「どうも。精が出ますな」 アトリエ内を見渡し 「いや、自分は芸術なぞとはとんと縁のない人間だが、やはりこういう場は空気が違うと言いますか、何と言いますか、ハハ」
仇祇覚:「……」
GM:仇祇は君の発言をまるで無視しているというか、顔すら向けない。
多々良一本:「・・・・・・」 憮然とした表情になり 「・・・ま、芸術家ってのはこう、ナンだね。トランスするってヤツかね」
仇祇覚:「一瞬しかない」
GM:相変わらず目線も向けないまま、突然ぽつりとつぶやく。
多々良一本:警察手帳を手にしつつ、肩を叩こうとして 「ン?」
仇祇覚:「創作が上手く行っている時…僕は、神に選ばれたような気持ちになる…」
仇祇覚:「何も怖い事などないかのような気持ちになる…」
仇祇覚:「だが、そんなものは一瞬しか続かないのだ…」
仇祇覚:「君はそれを邪魔しようとしている…自覚があるか?」
多々良一本:「・・・はァ。なるほどな。まあそういうモンだわな」
多々良一本:「ああ、こりゃ失礼。しかしね。お互い良きN市の隣人としては、協力していただきたいというのもあるンだ」 「手短に終わらせよう。どうも、仇祇さん。N市署から来ました、多々良つうもんです」 警察手帳を示す。改めて
仇祇覚:「……」
GM:やはり手を止めない。
GM:勝手に話せと言わんばかりの態度だ。
多々良一本:「・・・おいおい」 少し言葉を荒げ 「何も恐い事などないッてのは結構だがね。怖い事がないってのはすなわち愚かって事でもねェだろうに。あまり公権力を笠に着るつもりはないが」
多々良一本:「ちったあこっちを向いて欲しいモンだね」 筆を動かす手を掴む
仇祇覚:「……!」
GM:突如、周囲の空気が張りつめ、重く変化していく。《ワーディング》だ!
多々良一本:「・・・ほう」 目を細め、以下《シークレットトーク》 「面白い事するな、アンタ」
仇祇覚:「あんたは…そうか。”こっち側”なのか」
GM:仇祇は《ワーディング》を解除。
多々良一本:「いや。俺は単なる刑事さ。ケチな刑事だよ。女房もロクに振り向かせられん」 肩を竦め 「・・・で? それでも俺は黙らなかった訳だが、どうかね。話をする気になってくれたか?」
菜畑伊吹:「……?」
GM:状況のわかっていない菜畑だけが、不思議そうな顔をしている。
仇祇覚:「…何の用事なんだ」
多々良一本:「いや何、ちょいと捜査協力を願いたいと思いましてね。芸術家センセイなら、人の気付かぬ事に気付く事もあるでしょう」
多々良一本:「ここン所、人が消える事件が発生してます。今までで三人だ。しかもこの近辺で・・・どうですかね。何か心当たりでも?」
仇祇覚:「僕はやってない」
多々良一本:「あなたがやったなんて言っちゃいない」 思っていないとは言わない 「ただお話を通しておきたかったンですよ」
仇祇覚:「誰がやったとしても興味も無いし、何も知らない」
多々良一本:「なら、外出なさる時はお気をつけて、これから何かお気付きになる事があれば通報を、とね。・・・こう言えば頷いてくれますかい?」
菜畑伊吹:「キーッ!そんなことを言ってあなた!先生を疑っているのね!そうなんでしょうッ!」
GM:横入りするような形でマネージャーの菜畑が食ってかかる。
多々良一本:「おっと、おっと」 両手を軽く挙げ 「お待ちになりなせえ。別にそういう訳じゃない。なんだ、いきなり」
菜畑伊吹:「帰りなさいッ!先生の貴重な時間が一秒、また一秒と無駄になっていきますわ!」
多々良一本:「何だ何だ、そんな強引に。綺麗な顔が台無しだぜ、ご婦人」 言いつつも、抵抗はしない 「じゃ、お話はしましたからね、センセイ。そうそう、アンタも気をつけた方が良い。最近ここは・・・」
多々良一本:って具合で追い返されたりする感じですかね
GM:どうもです!そんな感じで…
GM:シーン終了前に、何かあればどうぞです。
多々良一本:特にないですかね!
GM:シナリオロイスは仇祇覚、推奨感情はP:執着/N:猜疑心というところですがどうでしょう。
多々良一本:問題ありません。どうも匂うぜ
GM:了解です。N優位で良いでしょうか
多々良一本:ですね
GM:OKですー。では、シーン狩猟
GM:狩猟?…終了。
GM:◆オープニング2 END◆
GM:
GM:続いては、メアリちゃんのOPだ
GM:まずはハンドアウトとキャラの紹介をしよう!
GM:
GM:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_rSREgw
GM:
PC1…メアリ・松永 (PL:モッズさん)
シナリオロイス…牧瀬美奈(まきせみな)
推奨感情…P:友情/N:不安
君の友人である牧瀬美奈が、ある日行方不明になってしまった。
警察も調査しているようだが、なかなか解決しない。
居ても立ってもいられず、君は手がかりを求めて調査を開始することにした。
美奈は最近、とある画家のアトリエに入り浸っていたようだが…?
メアリ・松永:ハーイ!米国で生まれた、日本人とのハーフの松永デース!
メアリ・松永:父は日本人ですが、彼女が生まれた時には既に渡米しており、それゆえ彼女は日本のことを父の話の中でしか知りませんでした。
父が渡米してきた理由は単に仕事の都合なのかもしれないし、現代異能RPGらしい理由があるのかもしれない。
メアリ・松永:ともあれ、父の話す日本の話はとてもオリエンタルで、ワンダーで、フィクションに満ち溢れていました。
中でも殊更興味を惹かれたのが、ニンジャやサムライといった超人的種族の話。
メアリ・松永:やがて貞淑な淑女よりも忍者に憧れた彼女は独学で様々な忍法忍術とカラテを学び、きたる日本留学の日に備えて鍛錬を積み重ねてきました。
メアリ・松永:普通ならどれだけインキチ忍術ガイドブックを読んでもニンジャにはなれませんが、間の悪いことに彼女は普通ではなくノイマンのオーヴァードだったのでなれた。
メアリ・松永:まあ、17歳になった今では実際の日本は街中に木造漆塗り高層ビルが立ち並んでもいなければ人力車専用車線もなく、カジュアルに着物を着こなしている人もなかなかいないことは既に知っているのですが、
メアリ・松永:それでも諦めきれない思いがあったのでナントカ日本に留学してきました。あと忍者はいる。いいね?
GM:アッハイ
メアリ・松永:データ的な話をすると、オーヴァードではなくニンジャ(だと思い込んでいる)ので特殊なジツはなく、カラテで戦います。
メアリ・松永:三倍の脚力で走り回り、クナイやマキビシで動きをとめて必殺のカラテだ。走れ、ブラックシャドー!走れ!
メアリ・松永:(以上です)
GM:N市の闇に解き放たれたのだ…
GM:アッハイ もんだいはありません
GM:PC1の推奨ワークスはUGN関係だったのだが…ニンジャ(暗殺者)はUGN関係…?
GM:コネ:UGN幹部持っているし…そういうことなんだろう。GMはなっとくした。
メアリ・松永:UGNとは米国時代からの付き合いですネー
GM:◆オープニング3 登場PC…メアリ・松永◆
メアリ・松永:ただし彼女は自身と異なる流派のニンジャ組織と考えているぞ!(扱い的にはイリーガルとかとお考え下さい)
GM:理解した!
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
メアリ・松永:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+7[7] → 44
メアリ・松永:グワーッ地味に高い!
GM:幸先がいいな!
GM:ここはN市内、メアリ・松永が留学生として通う高校である。
GM:今は放課後。生徒たちは1人、また一人と部活へ、バイトへ、また帰宅するため教室を去って行く。
クラスメイト:「じゃーねー、メアリ!」
メアリ・松永:「ハイ!また明日お会いしまショウ!good-bye!」
メアリ・松永:挨拶を返しつつ、こちらも荷物をまとめて帰宅の準備です。
メアリ・松永:今日はこのあと日本茶が美味しいと噂の和風カフェへ向かう予定なのだ。風雅!
GM:しかし、その時。
クラスメイト:「美奈、今日も来なかったね…」
GM:別のクラスメイトがぽつりとつぶやく。
メアリ・松永:「ミーナ、これで通算7連休です。確かに、すこし心配」
GM:そう。君のクラスメイトである牧瀬美奈が、ここ数日学校へ来ていないのだ。
クラスメイト:「最近、行方不明が増えてるって…もしかして、美奈も…」
GM:怯えた表情のクラスメイト。
メアリ・松永:「ノー、弱気はいけまセン」
メアリ・松永:「でも、心配なのは確かですし、fmm……」
メアリ・松永:「そうだ!ワタシ、センセイに聞いて様子見てきます!」
GM:このセンセイは教師のことでいいですね?
メアリ・松永:イエス。teacherです
GM:そりゃそうだよな…!私は何を確認しているんだ…!
メアリ・松永:「もし病気なら、お見舞い。オザキな気分になってたら、オミマイしてきます!」
メアリ・松永:グレてたら肉体言語と言いたいらしい。
GM:翻訳が必要だ!
GM:教師に尋ねると、渋い顔をされる。
GM:牧瀬美奈が行方不明になっており、警察に捜索されている事など簡単に言うわけにはいかないからだ。
メアリ・松永:ぬぬぬ
GM:だが教師はニンジャの恐怖に耐えかね、うっかりそのことを漏らしてしまったのだった……
メアリ・松永:「Oh……そんな、ミーナが行方不明なんて……」
先生:「う、うーん。この近くに住んでいる仇祇覚という画家のところへ入り浸っていたことはわかっているんだが…」
先生:「あ、いかんいかん。先生は何も言っていないぞ」
メアリ・松永:「ハイ。ワタシは何も聞いてまセン。ここにはサドー部の活動日について聞きに来ましタ」
メアリ・松永:「先生も、ワタシのメンポ見てない。ですね?」
先生:「アッハイ、見ていません」
メアリ・松永:「センクス!ありがとございました!」お辞儀して、職員室を立ち去ろう。
メアリ・松永:「fmm……参りました……まさかミーナが行方不明……」
メアリ・松永:ミーナは転校してきてすぐ、右も左もわからなかった自分にいろいろ教えてくれた、いわば恩師。
メアリ・松永:その彼女が行方不明とあれば、黙ってはいられない。
メアリ・松永:「センセイ、画家と言ってました。きっとそいつが何か知ってるはずです」
GM:(このままシーン終了できそうな感じになってきた…)
メアリ・松永:「……これは、ワタシの出番ですねー」
メアリ・松永:言うやいなや、なぜか校門のほうではなく屋上へと向かう。
メアリ・松永:誰もいないことを確認すると、学生鞄から……おお、見よ!
メアリ・松永:蜘蛛の口部を象った、二重牙の面頬を取り出したではないか!
メアリ・松永:面頬を装着し、制服を脱ぎ捨てる。脱ぎ捨てた下から現れたのはアンダーウェアではない。
メアリ・松永:濃紺の生地に、銀糸で蜘蛛の巣模様が描かれたシノビ装束である!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ここからは、私の時間ね」冷酷に呟くと、屋上からひと飛び、夜の闇へと駆け出していく。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:こうして、恐ろしい漆黒の影が、N市の闇へと解き放たれたのだった……!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:(以上です)
GM:ありがとうございました…
GM:シナリオロイスは牧瀬美奈にP:友情/N:不安ですが、いかがいたしましょう
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:モチロンです!親友を助けたい!ダメなら介錯!>ロイス
GM:介錯はあかん!
GM:P優位でよござんすか?
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ですね。友情はパワーだぜ
GM:ラジャーです。
GM:◆オープニング3 END◆
GM:
GM:さて、ここからミドルシーンに移るわけですが
GM:ミドル1シーン目の登場PCは多々良さんにしたいと思います
多々良一本:了解です
GM:メアリは仇祇覚について調べており、椋本さんは警察へ向かうと言っていましたので
GM:このシーンで多々良さんがどちらへ向かうかによって攻略ルートが分岐するのでは?
多々良一本:こ、攻略ルート・・・(震え)
椋本絹:多々良さんのところになら、こっちから行きますよw
椋本絹:警察で担当者の居所について聞いて来るぞ
多々良一本:時系列的に考えれば、伊吹さんが多々良と会った後に絹ちゃんと会っている訳なんで
多々良一本:こっちは仇祇に会った後辺りを一通り見まわって警察に帰るとしたら、普通に警察で落ち合えるのではないかなあ
椋本絹:なるほど……!それが自然ですね
GM:ふむ。その後をつけられていたことにすれば、メアリも合流しようと思えばできる…
GM:では
多々良一本:ですです。そんな感じで
GM:◆ミドルシーン1 登場PC…多々良一本(全員登場可)◆
GM:こんな感じにしましょう
多々良一本:ラジャーです
多々良一本:とりあえず登場して侵蝕されます
多々良一本:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 8[8]+34 → 42
GM:されたー
椋本絹:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 3[3]+42 → 45
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:とりあえず出ておきましょう
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+3[3] → 47
多々良一本:「さて、どォすっかね。かなり臭いが、踏み込むには少々足場が欲しい所・・・」 と、肩グルグルしながら戻ってくる感じで
GM:うむ。場面は再びN市警察署ですな
多々良一本:飴舐めつつ自分の席に戻ると、来客アリとか言われたり、矢文が刺さっていたり・・・?
椋本絹:小さい女の子が笑顔で振り返りますね。
椋本絹:「ああ、帰ってきたのね!」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:では駐車場によくある茂みのあたりから、気配を隠して後をつけておきます
椋本絹:両手をぽんと打ち合わせる。「ちょうどよかったわ!」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:今はちょうど頭上の空調システム内にいる
多々良一本:「・・・・あ?」 辺りをキョロキョロして、自分に喋りかけてると悟り 「・・・・・・・あ?」
椋本絹:「お名前」
多々良一本:「あー・・・何だ嬢ちゃん」 しゃがみこんで、目線の高さを合わせて 「どこのコだ? 名前、言えるか?」
椋本絹:「教えてくれないかしら?私、椋本絹よ」
椋本絹:ニコニコしながら多々良さんの手を気安く取ります。
多々良一本:「おお、よしよし。絹ちゃんか。良い名前だな」 手を握られ 「椋本。椋本かァ。この課にはそんな苗字のヤツぁいなかったはずだが・・・」
椋本絹:裏の世界では有名な金持ちですが
椋本絹:リキシレ・メディックは上場企業というわけでもないので、特に知らないはずですね。
椋本絹:「お名前を聞きたいわ」大きな目でじっと見る。
多々良一本:仮に知っていても、いきなり目の前の幼女がその苗字を名乗った所で、まさかそこの令嬢がこんな所にいるなんて思いもしますまい
多々良一本:「ああ、悪い悪い。俺はな。多々良ッつうんだ。刑事やってんだ。ほれ、アメ舐めるか?」 差し出し 「で、何か用かい嬢ちゃん。人を探してるなら悪いが、俺は専門じゃねェんだ」
椋本絹:「ありがとう」素直に受け取ります。
椋本絹:「……」じっと見て、袋に指をかけて、思い直してポケットに仕舞う。
多々良一本:夏だったらちょっと溶けかけていたが、今は冬なので綺麗なまんまるだ!ちょっとタバコの匂いはする
椋本絹:「下のお名前で呼びたいの」
多々良一本:「ハハ! マセた嬢ちゃんだ」 頭をぽんぽん 「一本だ。覚えやすいだろ? ニッポンじゃなくてイッポンだ。で、人を探してるならそうだな、おーい」 誰か手の空いている奴を呼ぼうとする
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:GMー、ここで<ワーディング>使ってもいいですか?エントリーしたい
GM:GM的にはかまいませんよ。
椋本絹:「一本。ふしぎなお名前ね」
椋本絹:「あなたに、ご用があって来たのよ。一本」にっこりと微笑む。
多々良一本:「いや全く。だがまあ、覚えられやすい名前ってのも悪かねえ・・・あ? 何だって?」 という所でワーディングかな
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:では<ワーディング>を展開します。オーヴァードであれば多々良の頭上から展開されたことがわかるであろう
椋本絹:「!」瞳孔がさらに大きく開く。ふと見上げる。
多々良一本:「・・・!」 少し遅れて頭上を振り返る。絹を後ろに庇うように
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:続いて、ダクトから影が素早く二人の前に現れる。
GM:(なお、署内の他の人は特に気が付かない)
椋本絹:野伏力……
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ドーモ、ブラックシャドーです」お辞儀!
椋本絹:すこし体をこわばらせ、多々良さんの背中に隠れ気味になる。
多々良一本:「チッ」 右手を内ポケットに突っ込みリボルバーを手に掛け、左手を飴玉の入ったポケットへ 「・・・名乗りゃ良いってモンじゃねえぞ、オイ」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:本来暗殺者である忍がお辞儀をする必要性に関しては、疑問を抱く方が諸兄のなかにいるかもしれない。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:だが、メアリの日本文化を愛する心が失礼を許さないのだ!
GM:礼儀正しい…
椋本絹:「く……椋本家の、絹よ」少し背中から顔を覗かせ
椋本絹:「ご用かしら。私と……一本に」
多々良一本:「・・・・多々良一本」 なんかそういう流れなので名乗る 「で、何だアンタは。何のつもりだ?」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ドーモ、キヌさん。イッポンさん」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「いかにも。……失礼ながら、先ほどのアーティスト宅から刑事殿のことを尾けさせていただいた」
椋本絹:「アーティスト?」人差し指を唇に当てて、少し思案する。
椋本絹:「覚のことかしら」
多々良一本:「名前ってのは、いくらでも装えるモンだ。本物が一つでも、偽物はいくらでも作れる・・・アン? アーティスト・・・・仇祇覚のか?」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「うむ。聞けば、やつの周りでは年若い女子ばかりが失踪しているという」
GM:あ、別に被害者は年若い女子ばかりじゃないぜ…
多々良一本:「・・・歳若い女子ばかりでもねえがな。まあ、年若い女子が消えたのも確か。それで?」 続きを促す
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:あっ失礼をば。
椋本絹:おとなしく、じっと2人の応酬を聞いている。まばたきをあまりしない瞳だ。
GM:そうか、メアリ視点だとそう見えてもおかしくないのかも
GM:失礼した!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「見ての通り、私は陽の下に出れる身ではないが。忠義の徒として見過ごすわけにはいかぬ」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「そこで、刑事殿にご助力を請えればと参上仕った次第」
多々良一本:「・・・あー、つまり何だ?」 拳銃にかけていた手をこめかみにやって 「オーヴァードの協力者? UGNの手か? ・・・オーヴァード?」 いまさら絹ちゃんを振り返る
椋本絹:「?」視線を向けられて、パチパチとまばたきをする。
椋本絹:「わたし、オーヴァードよ。一本」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「私は忍者だ。そう呼ぶものもいるがな」
多々良一本:「・・・・アー。オーケー。なるほどな」 頷き 「どうやら俺達はもうちょい分かり合う必要がある。取り敢えずこれ、解除しろ、ブラックシャドーの嬢ちゃん」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「うむ……これは失礼を」<ワーディング>を解除します。
椋本絹:「シャドー。あなたの気持ちはわかったわ。いなくなった皆のことを、助けたいのね」
椋本絹:「けれど……一本。わたしはあなたに、別のお願いがあって来たの」
多々良一本:「よし、良い子だ」 もう一度頷き 「さて、それじゃ込み入った話は・・・っと、そうだな。絹嬢ちゃんの話も聞いとかないとな」そちらへ向き直る
椋本絹:「覚はよい芸術家だわ。すこし変わっているけれど、わたしのお父さまが信頼する人なの」
椋本絹:「一本や……ほかのおまわりさんが、どうして覚を疑うのか、詳しく聞かせてほしいわ」
多々良一本:「ハン、ハン。なるほどな。絹の嬢ちゃんは覚を庇いにつうか、まあ、覚がやったとは思えない、と・・・そういうの、それこそ『お父さま』に任せて欲しかったんだが、まァいいか」
多々良一本:「無手で返すのもナンだ。少し込み入った話をしよう」 言って、視線で個室(取調室)を示す
椋本絹:「お父さまは、こういったお話を嫌う人だわ。それに……」
椋本絹:「わたし、もっとお話をしたいの。教えてくれるでしょう?」上目で、多々良さんの目をじっと覗きこむ。
多々良一本:「あーあー、分かった分かった」 目をそらして手を振り 「教えてやるとも。ブラックシャドー嬢ちゃんにも、絹嬢ちゃんにもな。・・・どうせオーヴァード相手に隠しきれる事でもねェし」
椋本絹:「ありがとう、一本!」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「それでは、ご相伴に預かろう」取調室への視線を受けて。カツ丼を食べる気満々だ。
椋本絹:「シャドー。いっしょに向かいましょう?」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「うむ。……その前に、重ねて失礼」
多々良一本:「ご相伴ってなァ・・・まあ、別に構いやしないがね」 ただしこいつが出すのは菓子類だ
メアリ・松永:と、装束の上からノイマン技量で収納していた制服を着込み、メンポを外すぞ
椋本絹:「?」
メアリ・松永:「あのままだと、逆に怪しまれますからネー。改めて、よろしくお願いしマス!」先程までと打って変わって、能天気そうなユルい口調に。
どどんとふ:「多々良一本」がログインしました。
多々良一本:「・・・まあ、何でも良いがね」 フゥと溜め息。どうせレネゲイド案件なぞやってるこの刑事の事を気にかけるヤツなぞそうはいないのだ
多々良一本:この後はまあ取調室で情報共有する感じなのでしょうか
GM:そうですね。そこはある程度省略してもよろしいかしら?
多々良一本:お任せしますぞ
椋本絹:そうですね。ちょっと時間飛ぶ感じでしょうか
メアリ・松永:こちらもお任せです タイムジャンプだ!
GM:では、一度シーンを切りますが
椋本絹:お願いします
多々良一本:はーい
GM:PC間ロイスも取得していただきたいことですし
メアリ・松永:はいなー
メアリ・松永:そうだPC間ロイス
GM:調達も可能なのだ
椋本絹:おまわりさん/多々良一本/好意:○/猜疑心/ロイス
多々良一本:PC間ロイス。どうしよう。もうどっちにもつけちゃって良いんじゃって感じなのですが
GM:いいですよー
椋本絹:多々良さんは特にそうですよねw
メアリ・松永:刑事/多々良一本/有為:○/脅威
多々良一本:なんか幼女/椋本絹/庇護:○/猜疑心/ロイス
なんかニンジャ/ブラックシャドー/好意:○/隔意/ロイス
多々良一本:一応ポジティブ側が表ですがそこまでメッチャポジティブってわけでもないです(一応)
GM:なんかw
GM:なんか調達のある方は居ますか
椋本絹:いまーす!
椋本絹:メイド服でーす!
椋本絹:2dx+2>=20
DoubleCross : (2R10+2[10]>=20) → 7[6,7]+2 → 9 → 失敗
椋本絹:だめでしたー
GM:お嬢様と言えどメイド服はそう簡単には…!
多々良一本:荒事の匂いもするし応急手当キットを引っ張り出しますか
多々良一本:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 5[3,3,5]+3 → 8
多々良一本:成功、成功
メアリ・松永:戦闘用ニンジャ装束もとい、UGNボディアーマーを
メアリ・松永:狙いたいのですが、少々お待ちください
メアリ・松永:2DX+2>=12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 6[1,6]+2 → 8 → 失敗
メアリ・松永:グワーッ失敗!
多々良一本:「おいおい、あんまり警察署内をゴソゴソ嗅ぎ回るモンじゃない」 応急手当セットが消費期限切れてないか確認しつつ
GM:ボディアーマーは見つけられなかったという事ね…
椋本絹:「……!」ぎくりと止まる。
椋本絹:「ゴソゴソなんかしてないわ。でも」初めて見るものばかりで、そわそわしているのだ。
椋本絹:「……」ぶんぶんと首を振る。
GM:メイド服も見つからなかった…w
多々良一本:「ま、なかなか入れるトコじゃないのは分かるがね」 書類をぺんぺんしつつ 「お互いの事、良く知り合う所から始めようや」
椋本絹:「ええ。お話のほうが大事だわ」ちょっと名残惜しそう
GM:では、皆さんよろしいかしら
多々良一本:ダイジョブでーす
椋本絹:はーい
メアリ・松永:「おお……ブシドー!イッポンさんはジャパニーズ紳士ですネー!」>よく知り合う~で
メアリ・松永:あ、大丈夫です
GM:◆ミドルシーン1 END◆
GM:
GM:互いの求めるものを明らかにした皆さんですが、次はどう動くか
GM:仇祇覚に会いに行く事もできますし、情報収集に入る事も可能とします
椋本絹:私は、そもそも情報が少ない状況のために疑いがかかったことを知ったと思うので
椋本絹:安心して、真犯人を探しましょう。もちろん一本さんについていく。
多々良一本:ブラックシャドーちゃんはなんかもうとりあえずオーヴァード協力戦力として扱っておき(一応谷さんにUGN関連の人だよね? と確認を頼んでおく)
多々良一本:絹ちゃんはまあ・・・多分子供なりに何かあるんだろうなあと思うし、野放しにしてオーヴァード行動力で独自判断により動かれると危険な気もするので目につく所においておこうと考える
メアリ・松永:こちらは圧倒的に手札が少ないから、情報収集したいところですねー せっかく同盟を組んだので、御二方の意見も尊重したい
多々良一本:という訳で行動はご一緒です
椋本絹:絹ちゃんは無理して連れて行く必要ありませんが
椋本絹:とにかく、現場などでちょくちょく顔を合わせる感じで行きましょう
GM:行動設定のフォローありがとうございます…!
椋本絹:もちろんブラックシャドーさんも協力者だと思ってるので、積極的に協力する絹ちゃん
GM:助け合いでしょ、オーヴァードは
椋本絹:明かしてはならない情報も感情に任せてどんどん明かしちゃうぞ
椋本絹:仰るとおりだわ
椋本絹:(お嬢様口調)
多々良一本:フーム、じゃあある程度情報交換を終えた辺りで
多々良一本:「・・・さて。んでこれからどうするかだが」 軽く伸びをして 「情報収集が必要だ。現状でアレコレ動いたってどうにもならん」
GM:◆ミドルシーン2 登場PC…メアリ・松永(全員登場可)◆
椋本絹:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 10[10]+45 → 55
多々良一本:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 6[6]+42 → 48
メアリ・松永:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+5[5] → 52
椋本絹:「わたしも、本当のことを知りたいと思うわ」
メアリ・松永:「最もですネー。今のままでは、知ってることが少なすぎます」
椋本絹:「それに、大切な友人のためのことだもの。……一本。手伝わせてくれる?」
メアリ・松永:「危うく、罪もない画家センセイにご迷惑をおかけするところでした」てへぺろ。
多々良一本:「で、オーヴァードが絡んでいる可能性がある以上、一般のサツを動かすのは気が進まない訳だ・・・が、ンン」 飴玉がりがり
椋本絹:「!」もらった飴玉の存在を思い出す。
椋本絹:「……」こっそりと隠れて、飴玉を口に含む。
多々良一本:「・・フゥ。ま、良いぜ。ただし俺かブラックシャドーと必ず、どっちか一緒に行動するようにしてくれ。で、報告・連絡は常に欠かさず。・・・そっちも良いな?」 とブラックシャドーに
椋本絹:(あまい……)ニコニコと舐めていよう。
多々良一本:安物だけどネ
椋本絹:「むぐ。む」
メアリ・松永:「モチロンです!せっかくドゥメイ(訳注・同盟か)を組んだんですから、仲良くしましょうネ!」
椋本絹:「…………もちろんよ。シャドーも、それでかまわないの?」
椋本絹:「よろしくおねがいね」
多々良一本:谷さんにゃ絹ちゃんの正体に関しても調べてもらうとしよう。ただならぬ子というのは分かった事にして
GM:青ざめる谷さんが目に浮かぶようですな
椋本絹:そうですね。特に調べなければ知らないくらいの知名度ですが、調べればすぐに分かるはずです。
GM:情報収集の項目は、とりあえず以下の通りです。
・失踪者の情報 《情報:ウェブ》《情報:噂話》7
・牧瀬美奈 《情報:噂話》《情報:裏社会》8
・仇祇覚 《情報:裏社会》《情報:美術界》《情報:UGN》7/11
多々良一本:「ま、調べて有益そうなのはこの辺だが・・・」 古いやつを噛んで飲み込み、新しい飴玉を口に含む
椋本絹:情報:ウェブ!ここでこんなとは!
椋本絹:こんなニッチ技能を使える日が来るとは……失踪者の情報見てみていいでしょうか
多々良一本:オーケーです。多々良は下ふたつのどっちか
GM:めったには登場しない情報:ウェブ…
椋本絹:じゃあ先に振ってしまいましょうか。1つ目の「コネ:要人への貸し」を使用。
椋本絹:5dx+1>=7
DoubleCross : (5R10+1[10]>=7) → 6[1,1,3,4,6]+1 → 7 → 成功
メアリ・松永:こちらはミーナについて調べましょうか
椋本絹:やったね
GM:おお、ジャスト
多々良一本:んじゃ覚に関して調べますわ
メアリ・松永:おねがいしますー
メアリ・松永:では続いて振らせていただきますね
メアリ・松永:2DX+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 8[4,8]+1 → 9 → 成功
GM:ヤラレターッ
メアリ・松永:これが友情パワーだ!
多々良一本:順調
椋本絹:コーホー
多々良一本:さて、刑事の力を見せてやろう・・・コネ:裏社会使用
多々良一本:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[2,4,7,8,8]+1 → 9
椋本絹:刑事の力が裏社会
多々良一本:財産ポイント2点使っちゃいますかね
椋本絹:金の力が慶次の力
GM:情報オールクリア!
多々良一本:最後に物を言うのはカネよ
GM:な、なんて奴らだ…世の中金が全てかよ
椋本絹:ブヒヒヒ――ッ!財閥令嬢に意見しようというのかね!
GM:では情報を開示!
GM:
・失踪者の情報
N市にて連続で発生している行方不明事件の被害者。
子供、老人、女子中高生などが被害者。
失踪したのはいずれもN市内だが時間はバラバラだ。
GM:
・牧瀬美奈
N市内の高校に在籍する生徒。
美人ではないが、愛嬌のあるタイプの女子。
最近行方不明になるまでは仇祇覚のアトリエに頻繁に出入りしていた。
GM:
・仇祇覚
世界的に有名な芸術家。言動は常軌を逸したところがある。
その作品は、芸術で判定に成功しないと何が描いてあるのかちっともわからない。
少し前までスランプになっていたが、最近は復調し個展も大盛況である。
GM:
バロール/エンジェルハィロゥのクロスブリード。
本人の身体能力も、オーヴァードとしての能力もとても低い。
常人とは違う視覚を持っており、本人がいう事には
彼の描く絵画は「見たものをそのまま描いているだけ」だと言う。
GM:以上!
メアリ・松永:新情報ポップとかはなしで?
GM:今は無いと申し上げておこう
メアリ・松永:了解です
多々良一本:「ふう、いくらか実弾を消費しちまったが・・・大体分かったぜ」
多々良一本:「オーヴァードって事ァ分かってたが、ハン。肉体じゃなく知覚の方に出てるのか。それで、世界的に有名な、ねェ・・・」
椋本絹:「……。力のよわい人たちが、さらわれているのね」警察署内の『友人』から得た名前を眺めている。
椋本絹:「男の人は、おじいさんや子供ばかりだもの」
メアリ・松永:「fmm。ミーナ……み、な。美奈。ヨシ。ミーナについていま判ってることといえば、これくらいですね」
メアリ・松永:「あう」
GM:言えてない…!
椋本絹:「美奈。美奈という名前なのね、その人」写真をじっと見る。
椋本絹:「美奈が、さらわれる前に――覚とかかわりがあったから」
多々良一本:「フン。しかしどうかね。その、ミーナ? 美奈って娘は、自分からアトリエに出入りしてたんだろ?」
メアリ・松永:「ハイ。ワタシのベストフレンドです」
椋本絹:「だから、おまわりさんも覚をうたがったんだわ。そうなのでしょう?」
多々良一本:「っと、まあ・・・」 言葉を選び 「・・・あー、そうだよ。そういうこった。状況的に、仇祇はかなり怪しい」 諦めて認める
椋本絹:「そう」
椋本絹:「伊吹にも、そのことを話してあげないとね」
多々良一本:「順当に行けば、行方不明者一人ひとりを当たって、ッて事になるか? それで線上に仇祇が上がれば・・・」
椋本絹:「それに、もしも美奈が見つかけられたなら、それが一番良いことよね」
多々良一本:「・・・アー、待て待て絹ちゃん。そうしたい気持ちは分かるが」 頭にポンと手を置いて 「今は、調査中だ。そういう事を外に漏らすのは、慎重に考えなきゃいかん。分かるか?」
椋本絹:「そうなの?」小首を傾げる。
メアリ・松永:「yes!ミーナ無事判れば、ワタシとっっっっっっても嬉しい!」
メアリ・松永:「……でも、不思議です。ミーナ、なんで画家センセイの家に毎日通い妻?」
多々良一本:「そうなのだ。・・・じゃない、そうだ。そういうのは慎重にやらなきゃイカン。この辺はなるだけ、俺の判断に従ってくれ。俺が信用できなきゃ、好きにして良いが、協力してる間はな。な?」
椋本絹:「……わかったわ」微笑む。
椋本絹:「一本のことを信じたいと思うから。おまわりさんだし……もう、わたしのお友達よね?」
多々良一本:「ま、そこは確かに引っかかるトコだな」 新しい飴を追加。ダブルミックス! 「・・・そうだな。そこから調べに行くか?」
多々良一本:「おう、勿論だ。友達だからな」 と言いつつこれは子供に調子を合わせてる感じの口調だ
メアリ・松永:「Oh,beautiful!友情の芽生えはいいことです!」
メアリ・松永:「キヌちゃんはカワイイから、ワタシもぜひお友達になりたいデスねー。いいですカ?」
椋本絹:「そうね!シャドーだって、お友達だわ!」
椋本絹:多々良さんのあしらい方を気にしている様子は特にない。
メアリ・松永:「ありがとございマース!ユウジョウ!」わきゃーと抱きつき、すりすりと頬ずりするぞ!
GM:絆…かわいいぜ
椋本絹:「ふふふ」頬ずりされる!ほっぺたがくっつく
メアリ・松永:「勿論、イッポンもワタシのフレンズ!」こちらはウインクに留めておこう。
多々良一本:「よーし友情三人だ。胸が熱いな・・・さて、では、折角友達になったんだし、ブラックシャドーは絹ちゃんにお願いしたらどうだ」
多々良一本:「おう、頼りにしてるぞ。飴なめるか?」 差し出す
メアリ・松永:「ワオ!いただきます!……んぐんぐ」
多々良一本:「絹ちゃんは、アレだ。あの・・・」 豊満を思い出し 「・・・そうそう、伊吹とも知り合いだな? で、彼女なら確実に、美奈が出入りしてた事を知ってるだろ?」
多々良一本:「なら、伊吹ならその、通い妻? してた理由も分かるんじゃないかって事だ」
椋本絹:「かよいづまってどういう意味かしら」
多々良一本:「ンー、絹ちゃんにはちょいと早いな。だがそうだな。とりあえず通ってたって事が分かれば大丈夫だ」
椋本絹:「いつなら知っていいの?」
メアリ・松永:「そうですネ。キヌちゃんが今よりもっともっと素敵な淑女になれば、きっとわかるようになりますヨ」
多々良一本:「そうだなぁ。ブラックシャドーくらいオトナになったら知る事になるだろ。ブラックシャドーが言い出したんだ、し」 ごくん。飴玉誤飲。もったいない顔
椋本絹:「そう。ならわたし、もっと頑張らないといけないわね」
多々良一本:「で、どうだね?」
椋本絹:「もちろん、聞いてみるわ!」
椋本絹:「美奈が覚のところに、かよいづましていないかって」
多々良一本:「意味が分からない言葉を無理に使う事はないぜ」
椋本絹:「……」少し考えて、「……そうね。聞き返されたときに、わたしが困ってしまうもの」
メアリ・松永:「身に染みる言葉です」日本語はむつかしいです。
椋本絹:「お母さまからもよく言い含められていることなのに」
GM:(では、まとまったらほどよきところでシーンを切りますぜ)
椋本絹:「忘れてしまったわ。ありがとうね。一本」
椋本絹:では、私は伊吹さんのところへ向かう!
多々良一本:「よしよし。ま、そんなに背伸びせんでも良いさ。気づけば嫌でも大人になる・・・おう、気にすんな」
多々良一本:伊吹さんとこはー、一本は好感度激低でしょうので登場せずな感じで行きます
GM:ういっす。次は椋本さんのシーンで登場は自由にしておきましょう
GM:何かある人は今のうちにどうぞなのだ
多々良一本:こちらは特に無し
多々良一本:あ、調達は可能でしょうか
メアリ・松永:ではロイスと購入チャレンジを
メアリ・松永:マイフレンズ/椋本 絹/P:カワイイ!○/N:不安
GM:調達もオッケーさー
椋本絹:お友達/シャドー/好奇心:○/恐怖/ロイス
椋本絹:カモン!メイドアームズ!
メアリ・松永:再度UGNボディーアーマーにチャレンジだ
椋本絹:2dx+2>=20
DoubleCross : (2R10+2[10]>=20) → 6[2,6]+2 → 8 → 失敗
椋本絹:ムリ!
メアリ・松永:2DX+2>=12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 9[5,9]+2 → 11 → 失敗
GM:高いハードルだ
多々良一本:ボディアーマーの方が目がありそうだしそっちを狙ってみますかね
メアリ・松永:財産点1点を支払うぜ!
GM:G E T !
多々良一本:と思ったら、メアリちゃん自力で行けそうか
多々良一本:んじゃメイド服を
多々良一本:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 9[2,8,9]+3 → 12
多々良一本:一回転したがそれまでの話!無理です!以上!
メアリ・松永:では警察の備品であった肩パッドとプレート、ユーティリティベルトを拝借してニンジャ装束アップグレードだ
椋本絹:エッなにそれこわい
GM:ウワアアア勝手になんてことを!
多々良一本:備品は備品でも以前使ってた人のサイズが合わなくなった、廃棄寸前のやつだったのでOK
GM:あんしんだ
メアリ・松永:忍者装束はパワーアップする。ゴッサムシティではよくあることデス
椋本絹:前の人肩パッド使ってたんですか(白目)
多々良一本:見咎めようとした清掃員は1財産点で買収した
多々良一本:前の人は肩が弱点でね・・・
GM:肩幅が広くなると実際強く見えるし…
椋本絹:昔は優秀な警察官だったが
椋本絹:肩に矢を受けてしまって……
GM:矢を
椋本絹:オマケに脳に黒トリガーが根を張ってしまってな
GM:それはもうダメだ…
GM:シーン終了してよいかな!?
椋本絹:はい!
多々良一本:コアが露出して分かりやすく発光していたりする
メアリ・松永:こちらはオーケーです
多々良一本:おっけでーす
GM:◆ミドルシーン2 END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン3 登場PC…椋本絹(全員登場可)◆
椋本絹:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 3[3]+55 → 58
メアリ・松永:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+2[2] → 54
多々良一本:登場見送りで
GM:ラジャーです
GM:では、絹ちゃんが取り次いで菜畑伊吹と接触するわけですが
GM:場所は彼女の職場である仇祇覚のアトリエか、別な場所に呼び出すか
GM:どちらにいたしましょう
椋本絹:アトリエに行きましょう。椋本絹は現場主義
椋本絹:常にその時最もHOTな現場に赴くのだ
メアリ・松永:アツいぜ!
GM:ゲンバ・ヒャッペン!
GM:では、場所は仇祇覚のアトリエ。
菜畑伊吹:「ああっ絹さん!来てくださってうれしいわ!」
椋本絹:「伊吹!」
椋本絹:「ふふ。わたしの方から来てしまったわ」駆け寄って抱きしめる。
菜畑伊吹:「うふふふ!」
GM:その胸は豊満であった。
椋本絹:ちょうど顔がうずもれる感じになるだろう!
メアリ・松永:こちらは絹ちゃんの二歩後をついて歩いている感じですね。
椋本絹:しかし、気にせず笑顔で尋ねる。「今日は、お友達をひとりつれてきてるの」
椋本絹:「紹介してもかまわないかしら」
菜畑伊吹:「絹さんの紹介ならおかしな人ではないでしょう!初めまして、菜畑伊吹と申します」
GM:にこやかに挨拶。
メアリ・松永:「初めまして。マリー・松風(まつかぜ)です」こちらもにっこりと挨拶。偽名!
椋本絹:「マリー?」小首を傾げる。
GM:なぜ偽名を使ったw
菜畑伊吹:「マリーさん、とてもよいお名前ですわ!」
メアリ・松永:敵地で本名を名乗ることは致命的ですからね。シノビは常にシリアスだ!
椋本絹:(マリーと呼んだほうが、シャドーはうれしいのね。きっと)それとなく察する。
菜畑伊吹:「ところで絹さん、あの無能な警察の連中はどうなったかしら…先生の容疑は晴れたのかしらッ!?」
椋本絹:勘のいい子供だ
GM:挨拶もそこそこに切羽詰まった様子で切り出す。
椋本絹:「そのことなのだけど――」
椋本絹:「伊吹。美奈、という女の子を、ここで見たことはない?」
菜畑伊吹:「美奈……」
GM:露骨に伊吹の顔が曇る。
椋本絹:「マリーのお友達なの。その子が、この事件でいなくなってしまって」
椋本絹:「マリーもとても心配してるわ。何かを知っているなら、教えてほしいの。わたしに」
菜畑伊吹:「そうなの……」
GM:伊吹は思案の後、気まずそうに語り出す。
メアリ・松永:「ハイ。もし何かご存知であれば……」
菜畑伊吹:「彼女は……街で偶然、空腹で行き倒れている先生を見つけてね。ここへ運んできてくれたのだけれど」
菜畑伊吹:「それからなんというか、入り浸るようになってしまって。言いにくいのだけど、先生から何度かお金を……」
椋本絹:「お金を?」
椋本絹:パチパチとまばたきをする。
菜畑伊吹:「ええと、おこづかいを渡していたのね」
メアリ・松永:「Oh……そんな……」両手で顔を覆う。
菜畑伊吹:「私も困ったのだけれど、先生も彼女を気に入っていたし、創作の助けになるかもと思って」
メアリ・松永:「信じられません……あのミーナが……そんなことを……」と、両手で顔を覆ってショックを拭いきれない素振り。
菜畑伊吹:「あまり強くは言えなかったのですわ。あ、これはトップシークレットですわよ!」
椋本絹:「…………」
メアリ・松永:で、指の隙間からチラチラとニンジャ器用さで周りを観察してみます。
椋本絹:「悪いことを、していたのね」
GM:周囲には、仇祇覚の作品がいくつも展示されている。
GM:特に変わったところは無い。
椋本絹:「美奈は、どうしていなくなってしまったのかしら」
メアリ・松永:「……失礼しました。初対面なのに、取り乱してしまって」では、こちらはスンスンしつつも覆っていた手を離そう。
菜畑伊吹:「最近姿を見せなくなったと思っていましたけど、ここに来ていないだけではなかったのね」
椋本絹:「伊吹にもわからないのね?」
菜畑伊吹:「わかりませんわ。そして、先生は犯人ではありませんのよッ!」
GM:突如興奮する伊吹—
椋本絹:「落ち着いて、伊吹」心配そうに目を覗きこむ。
椋本絹:「伊吹が怒っていると、わたしも悲しいわ」
菜畑伊吹:「ああ、ごめんなさい絹さん。大声を出してしまって」
椋本絹:「大きな声は、にがてなの。分かってもらって、嬉しいわ。伊吹」
菜畑伊吹:「ええ…しかしこれ以上警察に先生の創作活動が邪魔されたりしたら、私…何をするかわかりませんわ…フッヒヒ」
椋本絹:「マリーも。今は伊吹のことを、信じてもらえないかしら?」
メアリ・松永:「イブキさんは、センセイのことをとても大切に想っていらっしゃるんですね」
メアリ・松永:「勿論です!フレンドのフレンドはフレンド同然と、諺にもありマス!」
菜畑伊吹:「それはもう…先生は私の全てといっても良いですわ…」
菜畑伊吹:「うふふふ、嬉しいわ。頼もしい味方が増えたわね!」
椋本絹:「……ね。伊吹」
椋本絹:「覚に話を聞いても、いいかしら?……今」
菜畑伊吹:「えっ。ええ…それは、ううん……」
GM:あからさまな困り顔。
椋本絹:「だめ?」
菜畑伊吹:「先生は今、創作がノリにノッている所ですの…いくら絹さんの頼みと言っても、邪魔はしたくないのですわ」
GM:ちらちらと奥にある作業場の扉を見やる。
椋本絹:「……そう」しょんぼり
椋本絹:「それは、残念だったわ。もしもお話できる時になったら」
椋本絹:「椋本家の絹が、よろしくと言っていたと」
椋本絹:「きっと、お伝えしておいてね。伊吹」
菜畑伊吹:「確かにお伝えしますわ!」
菜畑伊吹:「マリーさんも、何か分かったらお伝えしますから気を落とさないでくださいね」
GM:表情はにこやかだが、手と胸で押して強引に帰らせようとしてくる。
メアリ・松永:「ハイ!本日はお忙しいところ、ドモ、アリガトウございました」ぺこりと可愛らしくオジギ。
椋本絹:「むう」またも胸で顔面を押される。
メアリ・松永:おうっ!?ではおとなしく強制退出されますが。イブキさんの様子以外でパッとみて気づくような異変はないですか?
椋本絹:「伊吹。また会いにくるわ。きっと」
GM:フム…では、メアリちゃんは《知覚》で判定してみますか
メアリ・松永:望むところよ! #感覚2ウーマン
GM:難易度は9としよう。
メアリ・松永:2DX9>=9
DoubleCross : (2R10[9]>=9) → 10[3,10]+8[8] → 18 → 成功
GM:すげえええ
メアリ・松永:あっちょっとまって失敗した
GM:あ、本当だ
どどんとふ:「多々良一本」がログインしました。
メアリ・松永:振りなおします
メアリ・松永:2DX>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 9[6,9] → 9 → 成功
GM:それでも成功した!
メアリ・松永:日本よ、これがニンジャだ!
椋本絹:ゴ ウ ラ ン ガ(書き文字)
GM:ニンジャの知覚は捉えた…漂うサツバツの気配を!
GM:奥の作業場から感じるのは、これは…死の臭いではないのか?
メアリ・松永:「わっわっ」と、伊吹さんに押されながらも、その気配を確かに察知して微かに眉をひそめる。
メアリ・松永:「ふーぅ。キヌちゃんのフレンドはとってもパワフルさんですネー」追い出された後、衣服を軽く叩きながら。
椋本絹:「でも、素敵な人よ」
椋本絹:楽しそうにくるりと回る。
椋本絹:「シャドー。あなたのこと、マリーと呼んだほうがいいかしら?」
多々良一本:伊吹さんが引っ込んだ辺りで登場してよろしでしょうか
メアリ・松永:「はい。センセイを想うあの人の顔、とってもbeautifulでした」
椋本絹:わたしは一向に構わんッッッ
GM:GM的にも問題はありません
多々良一本:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 3[3]+48 → 51
メアリ・松永:「yes!ワタシのことは是非、マリーと呼んでください。愛を込めて!」またムギューと抱きつくぞ。猫可愛がりだ!
多々良一本:「マリー? そりゃまたどんな具合だ」 ぬっと出てくる
椋本絹:「もしあなたがいいのなら――」と続きを言おうとしたところで、
椋本絹:唇に人差し指を当てる。「なんでもないの。」
メアリ・松永:「んんん~~~~~~、キヌはとってもcuteネ~~~~~~~!」
メアリ・松永:「ワオ、イッポンさん。とてもいいところに来ましたネ」
多々良一本:「迎えだ、お嬢さんがた。まあ、じゃれつくのも良いが」 棒付きキャンディ頬張っている 「話、聞かせてくれンかね。どうだった?」
椋本絹:「伊吹は」
椋本絹:「美奈がどうしていなくなったのか、知らないと言ってたわ」
多々良一本:「ふむ。そう言っていたか」 ちらりとメアリを見て 「確かなんだな?」
メアリ・松永:「そうですネ。彼女は本当に何も知らないのかもしれないデス」
メアリ・松永:「ただ……」と、声が低くなる。
椋本絹:「――わたしに、そう答えたのだもの」
椋本絹:「嘘であるはずが、ないわ。」
椋本絹:微笑みながら言う。自然体だ。
多々良一本:「成程。嘘という概念を知ッてるだけ助かったぜ」 飴を齧り 「ただ、何だ? えーと、マリー? でいいのか?」
メアリ・松永:「イエース!マイネームイズ マリー・松風!親しみを込めてマリーと呼んでくだサーイ」
多々良一本:「オーケー、オーケーマリー。イッツナイスデイ。で、ただ、何なんだ?」
メアリ・松永:「ンー。やっぱり、ヒミツです!」キヌちゃんの方を一瞬チラリと見て。
多々良一本:「オーゥ、そりゃないぜ。・・・ま、いいさ」 頷き 「さて、では、伊吹女史が知らないとなれば、調査は振り出しだ」
椋本絹:「このお屋敷に来ていたのは、ほんとうのことよ」
メアリ・松永:「Oh!スミマセン、ワタシこれからお習字の時間でしタ。遅刻すると、ハラキリです!」腕時計を見て、わざとらしく。
椋本絹:「覚と会うたびに、お金をもらっていたのですって。そう言ったわ」
多々良一本:「ああ。だがそれと失踪との関わりはまだ分からないだろ? となれば、次調べるべきは、失踪者の共通項da」
多々良一本:「・・あ? 何だ何だ? 習字? ハラキリ? カネをもらって? ・・・おいおいおい何だ何だ」
メアリ・松永:「大変Sorryですが、本日のご協力はこれまでになりそうデス!また何かわかれば連絡させていただきますネ!」
椋本絹:「……」じっとメアリを見ている。
メアリ・松永:「では、see you again!」と、走り去っていきます。
メアリ・松永:が、多々良とすれ違いざまに小声で。
メアリ・松永:「気をつけたほうがいいぞ、刑事殿。あの部屋の奥、厭な匂いがした。……死の匂いだ」低い、凛とした声で。
椋本絹:もちろん、こちらはそれに気が付かない。
多々良一本:「・・・!」 目を見開き、走り去るマリーを振り向く
メアリ・松永:「ンフフー。皆さんも、気をつけてくださいね!では、サラバ!」一度だけ振り返り、フフン、と微笑むと。それっきり振り返らずにダダーッと走り去っていく。
メアリ・松永:というわけでこちらはこのシーンから退場したい
GM:りょうかーい
多々良一本:「・・・・」 フー、と息を吐き 「・・・さて、と。じゃあ俺ぁコレからどうするかを署に戻って考えにゃなァ。どうする、絹嬢ちゃん。お家帰るなら送ってくが?」 (覆面)パトはいつもそこにある
椋本絹:「……」先に立って、一歩、二歩歩く。
椋本絹:「……そうね、一本」優雅に振り返る。
椋本絹:「あなたの車で、送ってほしいわ」
多々良一本:「・・・・」 狐に摘まれたような表情でぱちくり 「・・・・っと、ああ」 頭振り
多々良一本:「オーケ。ああ。送らせてもらうぜ。安全運転でな」 後部座席のドアを開け、待つ。なんか運転手っぽく!
GM:と、そこで多々良さんの携帯に着信が。
多々良一本:「っと、失礼」 電話に出るわ
谷修成:「多々良君、今どこだ?」
GM:電話口の緊迫した声は谷修成のものだ。
多々良一本:「アー、どうも谷さん。今ちょうど、仇祇のトコですよ。調査中でね。お嬢さん方と」 声を潜め 「何か?」
谷修成:「またしても失踪者だ。小学生の子が、おそらく今朝の時点でな」
多々良一本:「・・・そうですか」 眉をひそめ、ちらりと絹を見て 「情報とか、回してもらえますかね。こっちもこれから他の失踪者の洗い直しってトコで」
椋本絹:近くの石段に座って、目を閉じている。
谷修成:「了解だ。さっき、居なくなった子の親に会ってきてな…早いとこ何とかしてやりたい」
多々良一本:「同感です」 携帯を肩で挟み 「これから絹って娘を家まで送ります。それから署に戻るんで」
谷修成:「わかった。やっぱり、気を付けてな…と言うことになっちまったな」
GM:(あとはいいところでシーンを切ります)
多々良一本:「ハハ。人生そんな事だらけだ。それでも転ぶ時ゃ転ぶ訳で、結局いつでもやれる限りやるしかない」 電話を切り 「さて、そいじゃお嬢さん。お待たせしたな。送るぜ」
椋本絹:「……また」
椋本絹:「人がいなくなってしまったのね」目を閉じたまま言う。
多々良一本:「・・・分かっちまうか、さっき目閉じてたろうに」 苦笑し 「そうだ。小学生だとよ」
椋本絹:「……悲しいわ」一言だけつぶやく。
多々良一本:「全くだ」 飴を口の中に放り込み 「早く何とかしなきゃならん。・・・さ、車に乗ってくれ。まずは嬢ちゃんをお家に帰してからだ」
椋本絹:瞼を開き、再び大きな瞳で多々良を見る。「止めなければね。一本。……わたしはあなたの務めを、信じているのよ」
椋本絹:「おねがいね」小さな両手で、多々良の手を包み込むように握って
椋本絹:それから後部座席に向かう。
多々良一本:「・・・・」 やっぱり、目をぱちくりして、溜め息 「・・・子供にそんな事お願いさせてんじゃあな・・・・」
多々良一本:んで運転席へ
多々良一本:その後おうちに送り届けて、多分椋本家というのがマジモンである事に気付く感じなのではないでしょうか
椋本絹:そうですねw
椋本絹:こちらの行動は以上です。
GM:この壁何メートル続いてんの!?みたいな
多々良一本:どこ? 何処で下ろせば良いんだ!? 門の先に道が? ア!?
椋本絹:なぜ門を抜けた後も走らなければなrなあいのだ……
GM:www
GM:では、あとはロイスや調達などあればどうぞなのだ
椋本絹:当然ッ!『アルティメイド服』だッ!
椋本絹:それが流儀ィィッ!
椋本絹:2dx+2>=20
DoubleCross : (2R10+2[10]>=20) → 3[3,3]+2 → 5 → 失敗
椋本絹:ドグシャア!(鉄球で顔半分を吹っ飛ばされる絹ちゃん)
GM:約束された流れ
GM:絹ちゃーんっ!!
多々良一本:き、絹ちゃーん!
GM:多々良さんとメアリちゃんも何かあればゴーです
多々良一本:絹ちゃんだけに顔半分を吹っ飛ばさせてたまるかよ!振るぜ同様のを!
メアリ・松永:義弟endなんて……なんてひどい!
多々良一本:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 6[2,3,6]+3 → 9
多々良一本:ドグシャア!(頭を飴玉めいて粉砕される多々良)
椋本絹:一本――ッ!!
GM:た、多々良さーん!!
メアリ・松永:い、イッポンさーーーーーーーーんッ!
椋本絹:そなたは最初から終わっていた……どのみち終わっていたのだ
メアリ・松永:二人の仇は……俺が殺(と)るッ!!!!!
メアリ・松永:2DX+2>=20
DoubleCross : (2R10+2[10]>=20) → 7[5,7]+2 → 9 → 失敗
GM:メアリーッ!うそだーッ!!
メアリ・松永:サヨナラ!(爆発四散)
多々良一本:ブラックシャドーは爆発四散!
椋本絹:メアリーッ!!!
GM:さて、これで皆さんOKですかな
メアリ・松永:ウィッス
椋本絹:ハイ
多々良一本:ですね
GM:◆ミドルシーン3 END◆
GM:◆ミドルシーン4 登場PC…メアリ・松永(全員登場可)◆
メアリ・松永:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+2[2] → 56
メアリ・松永:ここに来て侵蝕率抑え目に
GM:ダイスボーナスは遠い
GM:情報収集を行うか、それとも仇祇覚の居る作業場へ向かうか…
GM:どちらかを選んでほしいのだ
メアリ・松永:作業場への潜入……行っちゃうか~~~~~~!?
GM:ニンジャ!
メアリ・松永:というわけでスニークミッションだ!
GM:再び、仇祇覚のアトリエ。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:今度は学校の制服ではなく、ニンジャ装束だ。
GM:入口から作業場へと向かうには、どうしても菜畑伊吹の居るところを通らなくてはならない。
GM:先ほどの感じからすると、普通に通してはくれないだろう。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ですねー。 <ワーディング>すると覚の方に気づかれてしまいますネ?
GM:それはそうですな
GM:あ、でも
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ワッザ
GM:ワーディングの範囲をうまいこと調節してここだけ通ることはできるんじゃないだろうか
GM:《ワーディング》の射程は視界…
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:Oh,なるほど!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:では、<ワーディング>を展開してスルッと通り抜けましょう。モータルには優しくネ!
GM:伊吹には気付かれずに、作業場の前までたどり着く。
GM:ドアに、特に鍵などはかかっていないようだ。中から物音がする。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ドアを開けてしめやかに入室しようとしますが、扉の向こうの物音を聞いて一瞬躊躇します。
GM:気付かれぬように中の様子をうかがうには…
GM:これは【肉体】で判定かな。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:よし!達成値はいかほどよォーッ
GM:7でいい!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:やったる!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:1DX>=7
DoubleCross : (1R10[10]>=7) → 2[2] → 2 → 失敗
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:グワーッ
GM:うむ。
GM:転びかけてドアに顔面をぶつけ、派手な物音を立ててしまった。
仇祇覚:「……誰だい」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:グワーッ転倒!
GM:観念して中へ入るか、退散するか
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「に、にゃーん」猫の鳴き真似で誤魔化そうと試みるぞ!
GM:古典!w
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:忍者だからね!
仇祇覚:「誰かと聞いてる」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ダメだー!
多々良一本:どうしよう。出ます?
GM:他の人も、同じ手を使ってここまで来た事にして出るのはOKですので
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「……名乗る程のものではない。闇の匂いを嗅ぎ付けた、ただの影よ」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:あっ、いらっしゃいます?
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:こちらは現状扉越しに挨拶しつつ、ジリジリと距離を離してます。撤退準備だ
多々良一本:いや、折角のニンジャ活動なので、基本的には見守ります。窮したり危なかったりしたら出る感じで
仇祇覚:「意味がわからないな…」
GM:覚が部屋から出てくる気配はない。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ならば、それでよい。だが、これだけは覚えておくがいい」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「貴様が何を企てようと、闇に生きる者の定めはただ一つ。そのこと、ゆめ忘れるな」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:捨て台詞を吐きつつ、ここでおうちから撤退しよう。
GM:了解です
GM:他に何かあればシーンカット前にどうぞだ
メアリ・松永:「ふー。……失敗デーーーーーーーース!!!!!!」敵陣から撤退後、装束を解除して。
メアリ・松永:「これではキヌちゃんとイッポンさんに申し訳が立ちませン……」頭を抱える。
多々良一本:んじゃ登場します
メアリ・松永:どうぞー
多々良一本:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 4[4]+51 → 55
多々良一本:「誰に、何だって? あン?」 当然のようにメアリの後ろに立ち、頭をぺしり
メアリ・松永:「アウチ!おお……イッポンさん!」
メアリ・松永:「背後を取るなんて、これはやられましタね」
多々良一本:「全く、先走って。気持ちは分かるが、もうちょいと慎重に動いてくれても良いンだぜ」
多々良一本:「お前らが菜畑伊吹と接触してる間俺が棒立ちしてるとでも? この辺はもう俺の《領域》だ。ミスこいて動揺してる小娘の後ろなんてアクビしながらでも取れらあ」
メアリ・松永:「Oh……ゴメンナサイ」しゅんとして。
メアリ・松永:「ここらでイッパツ正体を暴くつもりでしたが、危うくこちらがひん剥かれるところでした。一生涯の不覚でス」
多々良一本:「・・・」 小声で 「・・・良いか。慌てンな。調査に必要なのは根気だ。まだ答えは俺達の手の届く範囲にはねえ。今は足場を固めて近付くんだ」
メアリ・松永:「ハイ。ワタシ、ミーナが心配でちょっと生き急いでました。シドー不覚悟です」
多々良一本:「分かりゃ良い」 背中ぱんぱん 「今日はもう遅いし、送ってやる。その気があるなら、しっかり休んで明日また署に来い。協力してもらう。それで良いか? ン?」
メアリ・松永:「イエス!明日からはガンガン活躍しますヨー!ご期待ください!」
多々良一本:「オーケー。ンじゃ乗れ、ほれ」 運転席に乗り込み
多々良一本:「そういやあ、絹の嬢ちゃんなあ。ただの娘さんじゃないたァ思っていたが・・・」 雑談ついでに椋本家の事を情報共有しとこう
メアリ・松永:「Oh、シンソーの令嬢ネ!」
多々良一本:「シンソーがわざわざ警察まで乗り込んで来ンかよ」
多々良一本:「オーヴァードだったし・・・全く嫌ーに匂うぜ・・・」 飴玉ガリガリ
多々良一本:という感じで、かな。こちらは
GM:ウイッス
GM:ロイスや調達もあればどうぞー
メアリ・松永:「Oops!ワタシまた、日本語間違えてしまいましたカ」
メアリ・松永:「日本語はむつかしいです……」
メアリ・松永:と、こちらもここでカットお願いできれば
GM:アイアイ!
メアリ・松永:容疑者/仇祇覚/P執着/N猜疑心○で。
GM:ラジャー
メアリ・松永:ついでに医療用きっととかとっちゃおうかしら
メアリ・松永:応急手当キット
メアリ・松永:2DX+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 8[2,8]+2 → 10 → 成功
多々良一本:うーん、じゃあメイド服を探そう。数を撃つ
メアリ・松永:yes!
多々良一本:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[4,5,10]+7[7]+3 → 20
椋本絹:何ぃーッ!?
多々良一本:やったぜ・・・
椋本絹:つ、ついに……
椋本絹:メイド・ロリ・お嬢!!
GM:成った…!
メアリ・松永:爆・誕!
GM:多々良さん何用意してるの
メアリ・松永:帰りにドン○ホーテでも寄ってもらった感じではないでしょうか
椋本絹:好きな相当品を準備してもらって構わないんですよ!
椋本絹:絹ちゃんは喜んで着ます
GM:絹ちゃんは純粋
多々良一本:事件の事とか絹ちゃんしんじつとかで頭ごっちゃになってて、半徹夜での情報収集も上手く行かず
多々良一本:気晴らしに倉庫を漁ってたら、なんか、みつけた。次のシーンで渡すかもしれません
GM:やったぜ
椋本絹:( 'д')すごいぜ
メアリ・松永:なんでもある倉庫
GM:ではシーンカットしまさー!
GM:◆ミドルシーン4 END◆
多々良一本:はーい
GM:◆ミドルシーン5 登場PC…多々良一本(全員登場可)◆
GM:明けて翌日。N市警察署内。
GM:いわゆる情報収集シーンなので、出たい人は出てください
多々良一本:登場をします
多々良一本:1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 3[3]+55 → 58
メアリ・松永:登場しまショウ!先ほどの汚名挽回、名誉返上デース!
メアリ・松永:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+3[3] → 57
椋本絹:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 4[4]+58 → 62
メアリ・松永:ワッザ!?ノーボーナス!?
椋本絹:これでダイスボーナス
GM:みんな低いのう…!
多々良一本:「フゥー・・・」 朝というにはちょい遅い時間帯に、全体的にぼさぼさした感じで仮眠室から這い出て、自分のデスクに向かうわけです
椋本絹:じゃあ、仮眠室からデスクに向かう入り口のところで、すでに待っています。
メアリ・松永:「Oh,イッポンさん、すごいギョーソーでス」事前に決めてた時間のきっかり五分前にきた感じですね。
椋本絹:「ごきげんよう、一本!」にっこりと笑う。
メアリ・松永:「まるでジャパニーズオリエンタルモンスター、ヤオ・グァイですネー」
メアリ・松永:「オハヨございます」
椋本絹:「マリーも。今日もよろしくおねがいね」
多々良一本:「おう、おはようさん」 欠伸しながらデスクに向かい 「いると思ってたぜ」
椋本絹:「朝は、早くに起きないと。体を悪くしてしまうわ」
多々良一本:「ヤオ・・・何だ? 響き的にゃオリエンタルじゃねェか、そりゃ」 軋む事務椅子に座り込み、飴玉を口に放り込む
多々良一本:「刑事なぞやってるとな、そうもいかんのだ」 ジト目で飴玉ゴロゴロ 「・・・で、絹の嬢ちゃんや。変わらずこの事件に首突っ込み続けるつもりだな? 言った通り、あの仇祇はオーヴァードだ。危険がある。それを踏まえてもか?」
椋本絹:「危険なことなんてないわ」
椋本絹:「一本とマリーがいるのだもの。そうでしょう?」つまり危機感ゼロ!
多々良一本:「アー・・・」 どうよ? みたいな視線をマリーに送っとく
メアリ・松永:「Oh,ヤオ・グァイご存知でない?イチロー・ミズキが泣きますヨ」
メアリ・松永:「そのとおり!いざとなったら、ワタシの鍛えに鍛えたカラテが火を噴きます!通信教育のタマモノ!」
椋本絹:「……伊吹との約束だもの。それに、美奈や覚だって心配だわ……」
メアリ・松永:「……でも、何かあるとまずいですからネ。キヌも、くれぐれもヨージンしてくだサい」
メアリ・松永:「マッチ一本火事の元ですヨ」
椋本絹:「だから、一本たちと、いっしょについていきたいの」
椋本絹:「だめ?」大きな瞳で見上げる。
多々良一本:「・・・・」 見上げられ、飴玉を飲み込み 「・・・ま、良い。今更帰れなんて言わねェよ。それで聞くタマなら最初から人に任せてるだろうしな」
椋本絹:「一本。マリー」
椋本絹:「心配をかけてくれて、ありがとうね」
多々良一本:「ただし、そうだ。用心は怠らない。指示には従え。単独行動するな。・・・分かったか?」
椋本絹:こくりと頷く。とても嬉しそうだ
メアリ・松永:「ドイタシマシテ。……キヌはとっても素敵なLadyネ!」
椋本絹:「嬉しいわ。でも、もっともっと、これからたくさんのことを学んでいかないと」
椋本絹:「今のわたしは、一人では何もできないから」
椋本絹:「……だから、みんなの助けが必要なの。お友達の力が。」
多々良一本:「お友達ね」 新しい飴玉を口に入れて 「そんな良いモンでもないぜ、俺ぁな。ただの刑事だ。嬢ちゃんは協力者。そこらはハッキリさせといた方が良い」
椋本絹:「……」
椋本絹:「一本」
椋本絹:「わたしとお友達になるのは、いや?」
多々良一本:「ならンのさ」 椅子に深く座り込み、目を逸らし 「協力はする。真実が分かるまでな。それで充分だろ?」
椋本絹:「そう……」しゅんとする。 「でもわたしは、お友達だと思ってるわ」
椋本絹:「だからきっと、この事件が終わったら、また仲良くなりましょうね」
多々良一本:「アー・・・まぁ、別に構わンがね」 言葉尻を濁して 「・・それより、ホラ。調査だ調査!」
GM:このシーンで登場する新たな調査項目は一つ!
GM:・新たな失踪者の情報 《情報:》12
GM:情報技能の種類は問いません
GM:一番得意なものでチャレンジしよう
椋本絹:ヒヒィーッ!多々良様、松永様!
椋本絹:あなたがたのお手をわずらわせるまでもありません!
椋本絹:まずはこの椋本絹めにおまかせを~~ッ!!
多々良一本:過去の失踪者については大体把握できてる感じです?
多々良一本:サンシタ化しなくても・・・w とりあえず絹ちゃんのお手並みを拝見致しましょう
GM:そうですね。色々洗い直しましたが、目新しい発見者は無く…と言う感じで
多々良一本:了解です
メアリ・松永:絹さんがまた汚い令嬢に!ともあれ、ここはお任せしましょう
椋本絹:最後の要人への貸しを使用します。
椋本絹:6dx+1>=12 技能はウェブ
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 6[2,2,4,6,6,6]+1 → 7 → 失敗
GM:絹ちゃーん!?
椋本絹:ウギャパァーッ!?何故~~~~ッ!!
椋本絹:ドカーーーン!!!
GM:爆発しちゃったァー!
メアリ・松永:サンシタロールが裏目に……
多々良一本:やれやれ・・・ではここで刑事の力を見せてやると致しましょう
メアリ・松永:イッポンの!ちょっといいとこ!見てみたい!
多々良一本:情報:裏社会で
多々良一本:イッポン!イッポン!イッポン!
多々良一本:5dx+1>=12
DoubleCross : (5R10+1[10]>=12) → 8[3,3,3,7,8]+1 → 9 → 失敗
GM:一本さぁーんッ!?
メアリ・松永:マズいですよ!
椋本絹:ば、バカな~~!?
多々良一本:グエー!?(爆散)
椋本絹:あの安定感のある一本選手が——ッ!!
GM:だが7→9と上がってきている…
GM:これは次で到達できるのでは?
メアリ・松永:ウオオーッ!殺ったる!
多々良一本:メイド服 見つかりました ニンジャのせい・・・サヨナラ!
メアリ・松永:コネ:UGN幹部を使いマス!
GM:ヤッチマイナー!
メアリ・松永:4DX+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 9[4,7,7,9]+1 → 10 → 失敗
メアリ・松永:グワーッ
GM:ざ、財産点は?
メアリ・松永:財産点もう1しかないよお客さん!
GM:ハハハショウガナイデスネ
GM:どうせみんな侵蝕も低いんだ、もう1シーン付き合ってもらうぜ
多々良一本:あ、その前に
椋本絹:来週もCATと地獄に付き合ってもらう
GM:お、何でしょう
多々良一本:「・・・フゥー。なかなか上手く行かんなァ・・・よし、そうだ」
多々良一本:情報収集にくたびれた様子の妻帯者刑事が取り出したのは・・・ビニールパッケージされた小児用メイド服だ!
椋本絹:「?」目をパチパチとさせる。
多々良一本:「コイツ、どうだね。子供用って事だし、嬢ちゃんに合うだろう・・・オット、一応説明しておこう」
メアリ・松永:「Oh,イッポンさん……さすがにそれを着るのは厳しくないですカ?」
メアリ・松永:「ああ、なるほど。キヌになら似合いマス。とてもcuteネ」
多々良一本:「コイツは以前、N市に潜伏していた服飾偏執ジャームの創りだした作品の一つで・・・・」
多々良一本:「ソイツが創りだしたブツの中では珍しく、危険が一切なく、その上レネゲイドコントロール精度を上げ、更にレネゲイドに反応し高い防御力を作り出す」
椋本絹:「すごいお洋服なのね」
多々良一本:「まァ、サイズがサイズなんでな。今まで着れるヤツはなく、放って置かれてたんだが、嬢ちゃんなら着れるだろう」
多々良一本:「・・・・外見はアレだが」
椋本絹:「わたしが着てもかまわないの?」
椋本絹:「……これ」デザインをまじまじと見る。
椋本絹:「とっても素敵だわ!ありがとう、一本!!」キラキラ!
多々良一本:「・・・気に入ったようで何よりだ」 微妙な表情 「着替えはー、昨日話した、ホレ、あの部屋あるだろ。使え」 取調室を示す
椋本絹:では、嬉しそうにトタトタと取調室に走っていって
多々良一本:「・・・・・万一にも何かあっちゃマズいしなァ」 絹を見送り、呟いて
椋本絹:そこで着替えるとしましょう。何か松永さんと話したいことがあればチャンスだぞ
どどんとふ:「多々良一本」がログインしました。
どどんとふ:「メアリ・松永」がログインしました。
GM:点呼開始!
メアリ・松永:準備完了!(1/3)
椋本絹:準備完了!(2/3)
多々良一本:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!
多々良一本:ええと、絹ちゃんが戻ってくる前にです
多々良一本:「・・・お前さんは、いざって時友達を見捨てられるか?」
多々良一本:と、マリーちゃんに聞きます。不意に。
メアリ・松永:「fmm……シリアスな問題ですネー」
多々良一本:「マジな問題だぜ」 飴玉を歯でごろごろ 「そして有り得る問題だ。常に」
メアリ・松永:「……そうですね。シノビたるもの、時には非情な決断を下さねばなりません」
多々良一本:「そうか。よし。分かってるな」
メアリ・松永:「ですが、ワタシは忠義の徒です。実利と正しさなら、正しさを取りマス」
メアリ・松永:「それで死んだら、ジョークにもなりませんが……まあ、死なないようにカラテあるのみです」
多々良一本:「・・・そうか。まあ、そんな所だろォな」
メアリ・松永:「日々是ショージン、ですヨ!」
メアリ・松永:「むつかしいことばかり考えてると、頭木っ端微塵です。一休み、一休みとイキューも言ってるではないですか」
多々良一本:「絹の嬢ちゃんは俺達がいるから危ない事はないと言った、が、実際はそんな事はない。オーヴァードが絡んで危なくない事なぞある訳がないんだ」
多々良一本:「分かった、分かった。ま何だ。何かあったらあの嬢ちゃんをしっかり守ってくれって事よ」 頷き []
多々良一本:「あれに何かあっちゃいかんからな・・・と、そろそろ戻ってくる頃合いかぁ?」
メアリ・松永:「イエス!将来有望なLadyを護るのも、シノビの役目ネー!」
メアリ・松永:「ですねー。そろそろではないでショカ」
多々良一本:そんな感じで、こう(まとめる動作)
椋本絹:では、そこで取調室から戻ってきます。
椋本絹:「見て!マリー、一本!」
椋本絹:「素敵な服でしょう!」
椋本絹:アルティメイド服の椋本絹だ!(キラキラトーン)
多々良一本:「おうおう、サイズはちゃんと合ってたみたいだな」
メアリ・松永:「excellent!とてもお似合いでス!」
多々良一本:「ああ、サマになってる。勝負服ッてヤツだな。バッチリだぜ」
椋本絹:「ありがとう」くるりと回って、にっこりとお礼を言う。
椋本絹:「このお洋服を選んでくれた、一本の見立てが素敵だったということだわ」
椋本絹:「ねえ、この格好でお外に出てもいいかしら」
多々良一本:「よせよ。俺が選んだんじゃあない。たまたま偶然あっただけさ」 肩を竦め 「絹の嬢ちゃんくらいなりゃあ、何誂えたって似合いそうな気もすっしな」
多々良一本:「ン。一応それを想定しちゃいたぜ。いや、もちろん最低、俺かマリーの嬢ちゃんのどっちかと一緒ってのは守ってもらいたいが」
椋本絹:「もちろん、いっしょに行くわ。いいわよね、マリー?」
メアリ・松永:「モチロン!」
多々良一本:「さァて、気分も入れ替わった所だ」 ネクタイを締め直し 「改めて調査続行だ。本腰入れて行くとすッぜ」
メアリ・松永:「ですネー。 お仕事、お仕事デす!」
GM:ではいったんシーンを切りますです
椋本絹:イエース
多々良一本:お願いします
GM:◆ミドルシーン5 END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン6 登場PC…椋本絹(全員登場可)◆
GM:登場する者は侵蝕値を上げい!
多々良一本:出るぜ~
椋本絹:1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 1[1]+62 → 63
多々良一本:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 4[4]+58 → 62
メアリ・松永:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+8[8] → 65
GM:おお…ようやく全員が60代に
メアリ・松永:第一ボーナスだッ
GM:ミドル6シーン目にしては低い
GM:・新たな失踪者の情報 《情報:》12
GM:絹ちゃんは要人への貸しを使い切ってしまったので難しそうだ
多々良一本:登場ダイスがすごい落ち着いてるんですよね・・・安定体ダイスなのでは
多々良一本:ではまずイッポンがイッポン見せてやりましょう
椋本絹:いよっ!イッポン!
メアリ・松永:ナイスイッポン!
椋本絹:\一本屋/
GM:イッポンポン
椋本絹:ナイスポンポン
多々良一本:コネ:裏社会的なやつを使用!裏社会から全てを探る!
多々良一本:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[1,1,5,7,7,10]+6[6]+1 → 17
GM:ウワーッ!!
多々良一本:フフ・・・裏社会ぢから・・・!
メアリ・松永:ヤッター!
GM:イッポンイチ!
椋本絹:イヨーッ!
GM:では情報を公開いたすよ
GM:
・新たな失踪者の情報
失踪したのは小学生の男の子。
居なくなったと思われる現場の周辺で「誰も居ないのに人の声がした」という証言が出ている。
男の子の声と、女性の声だったという。
GM:また、現場付近で仇祇覚のアトリエにあったものと同型の乗用車が目撃されている。
ただし、仇祇は運転免許を持っていない。
GM:以上!
多々良一本:「・・・現場の周辺で、女の声。そして車と来たもんだ。誰もいないってのは引っかかるが」 飴噛み 「匂うなんてモンじゃあねえ」
メアリ・松永:そもそも仇祇(アダギでいいのでしょうか)サンは男性ですよネ?
GM:中年男性です
メアリ・松永:全裸?
椋本絹:「覚の車なのかしら……本当に……」心配そうな眼差しだ。
GM:着衣です
多々良一本:「実際に誰の車かはともかく、またもあの芸術家の元に線が繋がっちまった訳だ」
メアリ・松永:「そも、アダギセンセイは男の人ですよネ? 女性の声とはmysteryな」
多々良一本:「女性ならいただろう、仇祇のトコに・・・」 少し絹を見て 「別に決め付ける訳じゃないぜ。この世の半分は女だしな」
椋本絹:「……」しょんぼり
多々良一本:「ただまあ、いよいよ疑わしきも重なって来たという所だ。これ以上、この場での調査が実を結ばないようなら、情報が集められず、事態把握に進行がないようなら・・・」
多々良一本:「強引に踏み込むしかねェ。警察としてはな。・・・二人としてはどォすべきだと思う?」
椋本絹:「わたしは……」目を伏せたまま、視線を地面にさまよわせる。
椋本絹:「……。一本とマリーのやりかたに、まかせるわ」
メアリ・松永:「fmm……イッポンのいうことも最もですネ。車を調べれば何か出るかもしれまセンし」
メアリ・松永:「何も出なければ、キヌの懸念も晴れますシ」
椋本絹:「2人のことを、信じているもの。きっと……わたしが考えるより、うまくやってくれるはずだわ」
多々良一本:「オシ。じゃあそういう事だな」 立ち上がり 「もっかい仇祇の所へ行く。ドライブだ。付き合ってもらうぜ?」
メアリ・松永:「まあ、やるからには気合を入れていきまショウ!忙しくなりますヨー!」
GM:(というわけで、そろそろシーンカットな)
メアリ・松永:(こちらは以上で)
多々良一本:デスネー
椋本絹:YES
GM:ロイス、調達などはいかがか
メアリ・松永:高速振動ブレード……狙っちゃうか~~~~~~~!?
GM:なんとぉおお
メアリ・松永:3DX+2>=20
DoubleCross : (3R10+2[10]>=20) → 7[4,4,7]+2 → 9 → 失敗
GM:おう
メアリ・松永:まあ、そうなるな
多々良一本:高速振動ブレードか・・・倉庫にあったかな・・・
椋本絹:キヒヒヒ……ここはワタクシめにおまかせあれ
椋本絹:高速振動キヒャァーッ!!
椋本絹:3dx+2>=20
DoubleCross : (3R10+2[10]>=20) → 10[2,2,10]+1[1]+2 → 13 → 失敗
GM:おう
椋本絹:オゴゴーッ!!?
多々良一本:絹ーーー!
メアリ・松永:ああっキヌちゃんが!
多々良一本:クソッよくもキヌのヤロウを・・・許せねえ!覚悟しろ高速振動ブレード!
多々良一本:4dx+3>=20
DoubleCross : (4R10+3[10]>=20) → 10[1,6,7,10]+6[6]+3 → 19 → 失敗
多々良一本:ラスト実弾! 加えるぜ!
GM:多々良サァン!ホシ持っとるね?
多々良一本:財産点1点使います
GM:ヒューッ
多々良一本:これが多々良一本の・・・モア・バレット・・・!
椋本絹:ここまでされちゃあしょうがねえか……訂正してやる
椋本絹:すごい奴だぜ 多々良一本
メアリ・松永:キャー!イッポンさんカッコイイー!
メアリ・松永:ありがとうございますありがとうございます
多々良一本:「・・・お、っと待った待った」 出かける前に備品係からのメールを受け取り、倉庫の方へ
多々良一本:「昨日の夜見つけたのは絹の嬢ちゃんのメイド服だけじゃねえ。これなんか、お前さん向きじゃないかと思ってな」 持って来たのはあからさまにニンジャブレードである
多々良一本:「電池切れで使えなかったんだが、どうやら型の合う電池も倉庫に紛れ込んでいたらしい。使うか?」 スイッチをいれるとぶるぶる震える!
メアリ・松永:「おお……これはniceなオオワザモノとお見うけましタ!」
メアリ・松永:「ありがとございます!これでシノビウェポンもアップグレードな!」
多々良一本:「ま、こんなん使わずに済みゃ一番だが・・・そうも言ってられンしな」 手渡し 「あと、一応警察の備品だからな。全部終わったら返してもらうぜ。そのメイド服も」 常備化ではないのだ
椋本絹:「かまわないわ」
椋本絹:「お洋服やさんに、同じ仕立てで作ってもらうもの」
GM:以上でよろしいかっ
多々良一本:「・・・本当に気に入っちまったんだなあ」 目を細め
多々良一本:オーケーです!
メアリ・松永:オーケーです
椋本絹:はい!
GM:◆ミドルシーン6 END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン7 登場PC…多々良一本(全員登場可)◆
メアリ・松永:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+3[3] → 68
椋本絹:1d10+63
DoubleCross : (1D10+63) → 6[6]+63 → 69
多々良一本:む、振っちゃっとくか
多々良一本:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+6[6] → 68
GM:仇祇覚のアトリエにやってくると、いつも居る菜畑伊吹の姿がない。ガレージに車も停まっていない。
椋本絹:「伊吹、どこ?」
椋本絹:先ほどの話が話なので、とても不安げだ。
GM:相変わらず作業場では仇祇覚が作業に没頭しているようだ。
椋本絹:「伊吹?」
多々良一本:「絹ちゃん、静かに」 指を口の前に立てる 「・・・いるならな、飛んでくるだろ。あの女史なら」
椋本絹:「……」両手で口を押さえる。
多々良一本:「車はナシと。さて」 ちなみに我々の乗ってきた車は少し離れた所に駐めておくのですぞ
メアリ・松永:「メントーシが裏目に出ましたカ。リコーなウマシカです」
メアリ・松永:小声でボソリと。
多々良一本:「このまま伊吹女史の帰ってくるのを待つのも良いが、ちょいと無駄だよなあ」
多々良一本:「さて、逃げられてたなら逃げられてたでそン時考えるとしよう」 つかつかと作業場の方へ歩く 「仇祇氏とお話でもするとしようや」
椋本絹:「覚は……覚だけ、ここにいるのね」声を潜めて。
椋本絹:「……おかしいわ……」
メアリ・松永:「what?なにか気づいたことが?」
椋本絹:「伊吹は……。覚のお世話に、とても誇りを持っていたわ」
椋本絹:「絵を描いている覚を放って、どこかに出たりするかしら」
メアリ・松永:「……確かニ、妙ですネ」
多々良一本:「さァな。何か理由があるのかもしれンし、単に買い物に行ってるだけかもしれン」 「『食材』の『調達』とかな」
椋本絹:「………」意を決して、他の2人を待たずアトリエに踏み込みます。
多々良一本:「おっと・・・ッたくしゃあねえなあ」 続く
椋本絹:「……ごきげんよう、覚。おぼえている?」
椋本絹:「絹よ。椋本家の娘の、絹」
仇祇覚:「……ああ、椋本さんとこのお嬢さんか」
多々良一本:話に口を出さず、鼻をひくつかせたりする
GM:手を止めずに絵を描きつづけながら、曖昧に挨拶する。
椋本絹:「おぼえていてくれて、嬉しいわ」
椋本絹:「……伊吹とも、お話をしたいの。お買い物に出ているのかしら」
メアリ・松永:こちらも周囲を抜け目なくカラテ警戒しながらも、普通のJKっぽくしておりますね
仇祇覚:「彼女は出て行ったよ」
椋本絹:「出て……」絶句する。
仇祇覚:「もう戻ってこないかもしれないな。面倒くさいことだ」
椋本絹:「そんなはず、ないわ」
多々良一本:「・・・逃げた方か」 鼻を鳴らし
仇祇覚:「しつこかったんだ。私も絵のモデルにしてほしいと……前から腹が立ったので、はっきり言ったのさ」
GM:腹が立ったので→腹が立っていたので
仇祇覚:「君の色は実につまらないから、描くに値しないと」
椋本絹:「——じゃあ、覚。あなたの」抽象的な色彩が入り乱れた絵画に目を向ける。
椋本絹:「あなたの絵に描かれているのは……」
仇祇覚:「あの子が、一番きれいだったなあ。美奈という子」
多々良一本:「嬢ちゃんの質問に答えな、仇祇」 努めて静かに 「何が綺麗だったって?」
仇祇覚:「何って…中身だよ、中身」
メアリ・松永:怒声を飛ばしそうになったけど、タタラさんが先に質問してくれたので平静を務めます
仇祇覚:「外側からでもわかるほどきれいだったけど、やはり中身は素晴らしかった」
椋本絹:大きな瞳で、じっとキャンパスを見ている。
多々良一本:「・・・で? 中身ってのはつまりナンだね。お前は何を見ている」
椋本絹:「見たものを……そのまま描いているだけなのだと、話を聞いたわ」
椋本絹:「……あなたは……」
多々良一本:「今からちゃんと、答えられるようにした方が良いぜ。警察は優しくない」
仇祇覚:「連れてきてバラすのは、伊吹くんが勝手にやったことだ。僕はそれを見て、描いた」
椋本絹:「……人間をモデルにして、描いていたのね」
多々良一本:「・・・ハッ。安心したぜ。テメエが自衛する言葉回しをするような人間でな」
仇祇覚:「ああ。なぜみんなそれがわからないのか、その方が不思議だったよ」と、絹ちゃんに。
多々良一本:「レネゲイドウィルスによる変質知覚。それを通して見た、人間の中身・・・それが天才芸術の正体って訳だ」 大股で歩み寄り、肩を掴む
多々良一本:「悪ぃが付き合ってもらうぜ。どうせもう絵は描けンだろう。次はキサマが肚の中を吐き出す番だ」
仇祇覚:「絵が描けないのは困るよ。これって、どの程度の罪になるの?面倒くさいなあ」
椋本絹:「…………」これまでの花のような笑顔が嘘のように、暗く俯いている。
多々良一本:「裁くのは法だ。警察は捕えるのみ」 仇祇の腕を強引に掴む 「そしてその発言は任意同行への同意と見做す・・・筆を離せ。来てもらうぜ」
GM:華奢な仇祇は、成す術もなく引っ張られる。
多々良一本:「抵抗せんなら手錠はかけんよ。まあ、テメエがオーヴァードとは知れてるんでな。抵抗するなら銃弾の数発は覚悟しときな」
椋本絹:「覚」地面を見つめたまま、二度まばたきをする。
椋本絹:大粒の涙が落ちる。
椋本絹:「……あなたは、悪くないわ」
椋本絹:「わたしが、気付いてあげられればよかった。お屋敷にも、あなたの絵があったのに……」
仇祇覚:「あ、そうだろう。そう思うだろう?よかった」
GM:仇祇は、朗らかに笑っている。
椋本絹:「…………ごめんなさい、覚。あなたを、助けてあげられればよかった。」
多々良一本:「言ったろう。裁くのは法だ。・・・野に咲く花に救いを求めようとすンじゃねえぞ、オイ」
椋本絹:袖で涙を作って、笑顔を作る。
メアリ・松永:とりあえずアダギにはFワードを吐き捨てておきます。ここには表記できないクラスのやつ。
メアリ・松永:「……私たちも行きまショウ」それから、キヌの肩をそっと抱き寄せ。
多々良一本:ってな訳で、仇祇を連れて車の方に戻る感じですかねえ
GM:では車に乗り込もうとしたところで、君たちのところへ一台の乗用車が接近してくる。
多々良一本:仇祇家の?
GM:目撃証言にあった、仇祇覚のアトリエにあったものと同じ車だ。
GM:運転席には菜畑伊吹。
GM:減速せずに突っ込んでくる!
椋本絹:「伊吹!」後先を顧みず飛び出す!
多々良一本:「・・・ハン」 手早く手錠をかけ、仇祇を後部座席へぶちこみ、左手を外ポケットへ、右手を内ポケットへ
メアリ・松永:「キヌッ!」突っ込んでくる乗用車から、キヌを庇う形で飛び出す。
多々良一本:判断的には自動車を止める事をなにより先決として、タイヤ辺りを撃つ感じですが
GM:では<射撃>判定で
GM:9以上出せば成功とします
多々良一本:んーんー
多々良一本:エフェクト使えます?
GM:使えますよー
多々良一本:んならばペネトレイト+コンセントレイト:モルフェウス
多々良一本:6dx8>=9
DoubleCross : (6R10[8]>=9) → 10[1,2,3,7,8,8]+10[3,8]+10[10]+6[6] → 36 → 成功
GM:たっけえ
椋本絹:タイヤが消し飛ぶ
メアリ・松永:スリップ待ったなし
多々良一本:「そんな甘っちょろい捨て鉢が・・・」 乱暴に掴んだ飴玉が銃弾に変じ、リボルバーに装填され 「通るか!」 一発、鋭くタイヤと車両の内部機構を撃ち抜く
GM:車はスリップし、君達の脇を通り抜けて壁に激突して止まった。
椋本絹:「伊吹!」
椋本絹:行動は変わらない。止まった車に、真っ先に駆け寄る。
多々良一本:「・・・つまらン事しやがって」 排莢し 「待てよ嬢ちゃん。彼女は俺らを轢こうとしたの、分かってンだろうな!?」
GM:白煙を上げる車のドアがガチャリと開く。
椋本絹:「わかってるわ。でも」
椋本絹:「伊吹は、わたしの友達よ」
GM:額を血に汚した菜畑伊吹が、ずるずると這い出た。
菜畑伊吹:「先生…」
菜畑伊吹:「先生…いまお助けしますわ…先生…」
多々良一本:「相手はそう思ってるッて保証は? ・・・絹が俺を友達つっても、俺は絹を友達と思ってねェようによ」 仇祇を視界の端からはずさないようにしつつ
椋本絹:「……」問いかけには応えず、屈んで伊吹の手を両手で包む。
椋本絹:「絹よ。ねえ、伊吹……もう、絵は描けないわ」
菜畑伊吹:「絹さん……ごめんなさい、私」
菜畑伊吹:「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい…本当に」
椋本絹:「……。そうね。とても、悲しいことだわ」
椋本絹:「わたしに嘘をついていたのね。伊吹」
菜畑伊吹:「あなたには…あなたには、こんな所を見られたくなかった…」
菜畑伊吹:「でも、もう遅いのよ!」
GM:突如、掴まれた腕を振り回す。明らかに人間の膂力ではない!
椋本絹:紙くずのように宙を舞い、吹き飛ばされる。
GM:伊吹の眼は紅く染まり、その身体には自動車の破片が突き刺さって、奇妙に歪んでいる。
メアリ・松永:「貴様らァッ!」
メアリ・松永:怒声を飛ばしながらも、まずはキヌちゃん救出にダッシュ&キャッチだ!お姫様だっこ!
多々良一本:「おいマリー! ソイツ!」 絹ちゃんを受け止めるよう言いつつ、こっちは伊吹へ銃を向ける
椋本絹:では受け止められる。軽い!
菜畑伊吹:「先生を……返して、もらいますわ……」
メアリ・松永:「キヌ、怪我はありまセんね?」
多々良一本:「まず返すというのも無理な話だが、返した所で」 新しく飴玉を鷲掴みにし 「センセイはテメエになぞ興味はないとよ」
椋本絹:「……っ」辛そうに胸を押さえている。
GM:というわけで次がクライマックスシーンなのだ。
多々良一本:「テメエは最早何も得られん。どう足掻こうとな。それでも暴れようッてなら、こっちも相応の手があるぞ・・・!」
椋本絹:菜畑さんのロイス感情を変更します。
椋本絹:お客さま/菜畑伊吹/尽力/憐憫:○/ロイス
GM:了解です
多々良一本:おっと、んじゃ菜畑伊吹にロイスを取りましょうか
多々良一本:実行犯/菜畑伊吹/興味/敵意:○/ロイス
多々良一本:これで
GM:ラジャー!
メアリ・松永:しまった、ロイス枠はいっぱいなのだ
メアリ・松永:とりあえず、アダギへのロイスをN猜疑心○からN憎悪○に書き換えておくぞ
多々良一本:私は以上です
GM:こちらもラジャー!
GM:もう調達するものもないかな
メアリ・松永:ですね。
椋本絹:大丈夫!
椋本絹:あ、アルティメイド服の修正反映しなきゃ
椋本絹:これでよい
GM:◆ミドルシーン7 END◆
GM:
GM:◆クライマックスシーン 登場PC…全員登場◆
メアリ・松永:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+2[2] → 70
メアリ・松永:す……すこぶる低侵蝕率!
椋本絹:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 4[4]+69 → 73
多々良一本:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+8[8] → 81
多々良一本:オッ、ここに来て伸びてきたぜ
GM:空が曇り、ぽつぽつと雨が路上を濡らし始めた。
GM:住宅街で交通事故が起きたとはいえ、《ワーディング》影響下のため人が集まってくることはない。
菜畑伊吹:「先生…今お助けしますわ…すぐに…」
メアリ・松永:「そういえば、ちゃんとした挨拶はまだでしたネ」
多々良一本:「しかしナンだね。・・・彼女は結局オーヴァードだったのか?」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ドーモ、ブラックシャドーです。覚悟はできていような。外道ども」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:背を向けていた伊吹に振り向くやいなや、濃紺に銀糸蜘蛛巣模様のニンジャ装束に変身し、お辞儀を繰り出す。
椋本絹:雨空に顔を向けて、静かに立っている。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「さてな。だが、罪なき無辜の民に牙を向ける以上、敵であることに変わりはなかろう」>イッポンに
GM:(ワーディング影響下で無力化するシーンがあった間は非オーヴァードです)
多々良一本:「嬢ちゃん。無理はなさんな。オーヴァードだから連れてきたが、それは飽くまで戦わせるためじゃあない。逃げられるからだ。こういう時に」
多々良一本:「逃げろとは言わン。だが逃げても良い。こういうのは」 シリンダーを回転させ 「大人の仕事だ」
椋本絹:「……悲しいわ。伊吹。……友達を助けられなかったとき」
椋本絹:胸に手を当てる。「こういう気持ちになるのね——」
椋本絹:「それが人の道にもとることでも、わたしは構わなかったわ。誰も、正しく生きることなんてできないのだから」
多々良一本:「・・・まァな。だが気になる事を放置してられン質なのだ。さてはセンセイ様に見捨てられて自棄糞になり目を開いたか・・・」
椋本絹:「……けれど、わたしにだけは」
椋本絹:「嘘を、ついてほしくなかったのよ。伊吹」雨が頬を伝って流れ落ちる。
菜畑伊吹:「絹さん…ごめんなさい、ごめんなさいね」
椋本絹:——バシン!!
椋本絹:降り落ちる雨粒のすべてが、停止したかのように滞空する。
椋本絹:他のワーディングを塗りつぶす、この事件で初めて発現する
椋本絹:椋本絹のワーディングだ。
多々良一本:「・・・バロールか」 極小出力の時間停止を察し 「やるとみなす。頼ンぞ」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「椋本嬢……いいのだな?」
椋本絹:「……わたしは」
椋本絹:「そうする義務があるから」笑顔を作る。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「……忝ない」
多々良一本:「こんな時まで笑わンで良い」
多々良一本:「さあ、菜畑伊吹。最早諦めて投降せよとは言わン。動けなくなるまでぶちのめす。それがN警R課のやり方だ」
多々良一本:「歯ァ食いしばれ。ここから先に甘さはねェぞ」
GM:伊吹の身体は、いまや赤や青、緑、紫などの極彩色に彩られている。どれも仇祇覚が自分の作品に好んで使う色だ。
GM:(データ的にはEロイス《妄念の姿》によるものです)
菜畑伊吹:「私は…止まらない……あなたたちにはわからないわ…!」
GM:ぐらぐらと上体をゆらしながら、君達に歩み寄ってくる。
GM:戦闘が始まります。準備はよろしいかしら!
多々良一本:よろしくてよ!
椋本絹:やるしかないぜ!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:オーケイ!
GM:まずは衝 動 判 定!
GM:張りつめた殺意が漲る!意志で9以上!目指せいッ!
椋本絹:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[5,6,10]+5[5]+1 → 16 → 成功
椋本絹:3dxじゃなかった。7dxだ
GM:それでも成功とはどういうことだ…
椋本絹:でも4つ振り足すまでもなく成功!これがお嬢様特有の強靭意思だ!!!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:6DX>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 9[5,6,7,7,9,9] → 9 → 成功
多々良一本:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[2,3,10]+5[5] → 15 → 成功
GM:全員が強い意志!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ニンジャゴー!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:70+2d10
DoubleCross : (70+2D10) → 70+8[4,4] → 78
多々良一本:81+2d10
DoubleCross : (81+2D10) → 81+18[9,9] → 99
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:い、イッポンさんの侵食率が!
GM:惜しい
椋本絹:73+2d10
DoubleCross : (73+2D10) → 73+4[3,1] → 77
GM:ここにきて格差が出たな…!?
多々良一本:「テメエの事なぞよく分かってンだよ・・・どこにでも転がってる甘ッたれヤロウだろうが!」 衝動を噛み潰し
GM:エンゲージはコマでも示しましたが
GM:(PC達)-10m-(菜畑伊吹)
GM:という状態でござい
GM:では開始します
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
多々良一本:ありませぬ
GM:こちらは《ヒュドラの怒り》を使用
椋本絹:暴走!
椋本絹:わたしもありません。
GM:ダイスと攻撃力が増えて暴走します
多々良一本:暴走女め
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:こちら<スタートダッシュ>よろしいでしょうか
多々良一本:よいとおもいます!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:では起動。三倍のニンジャ脚力で戦闘移動します。伊吹さんと同エンゲージにIN!
GM:ヤバいニンジャがIN
GM:◆イニシアチブ◆
GM:《加速する刻》を使わせてもらう!
椋本絹:こちらはありません。
多々良一本:出た!共通なのにバロールっぽい名前の!
GM:たしかに…!
GM:マイナーは《骨の剣》
GM:メジャーで《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》+《死神の針》+《異形の祭典》
GM:同エンゲージ不可の攻撃なので、対象は一本さんと絹ちゃん。
多々良一本:くっ
GM:ドッジダイス-2 ダメージ時は放心付与だぜ
椋本絹:待て!わたしのことはいい!
椋本絹:多々良さんだけは……多々良さんだけを狙ってくれ!
多々良一本:絹ゥーッ!キサマァーッ!!
GM:み、みにくい
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:醜い争いだなあ(対岸の火事)
GM:判定シチャラー!
椋本絹:金なら椋本家が出す!どうだ!?
GM:9dx7+2
DoubleCross : (9R10+2[7]) → 10[3,5,5,5,6,6,7,9,10]+10[2,3,10]+4[4]+2 → 26
多々良一本:一応ガードにします!なんか生き残ったら生き残ったでメンドな事になりそうだけど!
椋本絹:回避しましょう。
椋本絹:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[9,9] → 9
椋本絹:だめ。
GM:食らえヒャー!
GM:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 27[10,10,7]+18 → 45
GM:おっ…
GM:装甲は有効です
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:なかなかの打点だ
多々良一本:そいつあ無理な相談だ・・・死んでリザレクト
椋本絹:装甲含めても一発で消し飛びました。《リザレクト》
椋本絹:1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 3[3]+77 → 80
多々良一本:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 6[6]+99 → 105
GM:ずるずると全身から湧きだした無数の四肢が襲いかかる!
多々良一本:「おい構えろ嬢ちゃ・・・ガッホ! ・・・・ったく、やってくれらァな・・・!」 なんか貫いたものを掴んで風化させつつ戦線復帰だ
椋本絹:減速した攻撃とはいえ、圧倒的な手数を令嬢の身体能力で避けられる道理もない。
椋本絹:再び吹き飛び、地面を転がる。
椋本絹:「……く、あっ」
椋本絹:「はぁ……ぅ……」血まみれで起き上がる。
椋本絹:「……。大丈夫?一本。……マリー。伊吹」
多々良一本:「心配の前に、立て! あれは『敵』だ! 待ッちゃくれねェぞッ!」
多々良一本:(あっ立ってはいるのか)
椋本絹:「敵だけれど、それでも。」膝をついていたが、ゆっくり立ち上がる。
椋本絹:「伊吹は、伊吹だわ……」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「こちらは支障ない!……が、今の攻撃。猶予はない、か!」一足早く、敵に飛び込みをかけていたので攻撃を免れたのだ!
多々良一本:「伊吹でも、敵だろォが・・・ッたく、子供と禅問答するつもりはねェぞ!」 ポケットの中の飴玉鷲掴みにし
GM:次はメアリちゃんね!
GM:あ、ちがう
GM:多々良さんのが先だ
多々良一本:ニンジャより刑事が早い!
多々良一本:マイナーでハンドレッドガンズ。メジャーでコンセントレイト+ペネトレイト
多々良一本:手にした飴玉を一つずつ銃弾に変えて完全装填。対象は伊吹さんだ。撃つぜ
GM:カモーン
多々良一本:8dx7+1
DoubleCross : (8R10+1[7]) → 10[2,2,3,4,5,6,7,10]+10[1,10]+5[5]+1 → 26
GM:暴走中につきリア不!
多々良一本:オーバーロード発動
多々良一本:3dx+22
DoubleCross : (3R10+22[10]) → 8[2,2,8]+22 → 30
多々良一本:装甲値無視30点、かな!
GM:そこそこの負傷!
多々良一本:一発命中したら 「・・・射線通った! 撃ち尽くす!」 そのまま全段続けて撃ち込む!
GM:増加した四肢の何本かが弾け飛ぶ!
菜畑伊吹:「ああああああ…うううう」
GM:濡れた路上に手を付き、血に染まった眼で一本を睨みつける。
多々良一本:「・・・もはや甘くはねえと言った。てめェが止まるまで撃ち尽くしてやる」 既に次の飴玉を弾丸へと変じさせ始めている
GM:次がメアリちゃんだな!
椋本絹:メアリちゃん、待機したほうがいいかもですね
椋本絹:わたしも次は待機するので、そうすると行動値の逆順で待機組が動くことになり
椋本絹:メアリちゃんの攻撃に《死神の瞳》が乗るはずです。
椋本絹:菜畑さんの攻撃がもしもメアリちゃんに来たら、今はリザレクトで耐えられますし……
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:おっと。では待機で。
椋本絹:わたしも続けて待機です。待ち構える!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:常人の三倍の脚力でパルクールめいた動きを見せ、挑発して翻弄だ。
GM:では再び伊吹本来の手番がやってくるぜ。
GM:マイナーなし、メジャーは《コンセントレイト:ソラリス》+《アドレナリン》+《妖の招き》+《オールレンジ》
GM:あ、違うわ
GM:《オールレンジ》入れると射程が武器になってしまう
椋本絹:そう、《妖の招き》は
椋本絹:むずかしいんですよね……!
GM:《コンセントレイト:ソラリス》+《アドレナリン》+《妖の招き》だな。
GM:このラウンドはヒュドラの怒りが有効だからなんとかなるだろう!
多々良一本:なるほど・・・
GM:対象は…
GM:1d2
DoubleCross : (1D2) → 1
GM:多々良さんだな
GM:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,2,2,2,3,6,6,7,8,8,10]+10[3,5,8,9]+6[5,6]+1 → 27
多々良一本:絹ちゃんじゃないんかーい!
多々良一本:う、うーん。困ったな。一応ドッジしてみるか
多々良一本:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7
多々良一本:アバババ
GM:ダメージ出しますぜー
GM:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 12[2,6,4]+12 → 24
GM:例によって装甲は有効
多々良一本:死ぬんだよなぁ。人が良いだけの同僚をタイタス化して昇華、復活
GM:そして多々良さんは伊吹のエンゲージに移動だ
多々良一本:「っつつつ、この野郎乱暴しやがって! 抗体かッての!」 引きずられつつダメージと再生を繰り返す感じ
GM:待機の順番は行動値逆順!よって絹ちゃんが先!
椋本絹:では、特に意味はありませんが、まずは戦闘移動。
椋本絹:伊吹のエンゲージから12m退避。
椋本絹:……コツ、コツ、コツ、コツ、コツ。
椋本絹:極端に減速した時間の中で、一人だけが自由に動く。
椋本絹:振り返り、菜畑をじっと見つめる。椋本絹の主観において、遅く流れる戦闘の応酬を。
椋本絹:「……ぐすっ」
椋本絹:「……ねえ。伊吹。怒らないで。泣かないで」
椋本絹:「伊吹が怒っていると」
椋本絹:《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》《停滞空間》。
椋本絹:7dx8+7
DoubleCross : (7R10+7[8]) → 10[2,3,4,5,8,8,8]+10[1,6,9]+1[1]+7 → 28
椋本絹:「わたしも、悲しいわ」
GM:こちらはリア不ゆえ受けるしかないんだな
椋本絹:ならば次のダメージは+3D10、そして行動値はマイナー解除するまで0になるがよい
椋本絹:0だぞ、0!
椋本絹:つまりお前が一番遅いということだ
GM:グワーッグワーッ
椋本絹:80→90
多々良一本:最初から一番遅いんだよなあ
椋本絹:しーっ!
椋本絹:言わないの!
GM:www
GM:続いてがメアリチャーン!
椋本絹:絹の黒い瞳が、菜畑を映すと
椋本絹:さらに重く、負荷がかかったが如く、菜畑の動きが時間軸ごと遅くなる。
GM:菜畑には何が起こったのか理解できていない。これが椋本絹…”ゼノンドライブ”の力だ…!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「勝機!」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:マイナーアクションで高速振動ブレードの準備を行う。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:メジャーで<コンセントレイト:ノイマン>+<コントロールソート-白兵>。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:7DX8+3
DoubleCross : (7R10+3[8]) → 7[1,1,3,4,5,5,7]+3 → 10
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ファッ!?
GM:おや
多々良一本:り、リア不だから・・・
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:……まあでも、暴走だからリア不で命中ですね!ヤッタゼ!
GM:そうだぜやったぜ
多々良一本:「武器に振り回されてンじゃねえ・・・ッての!」 力の法則がそこに乗る
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ダメージ計算いきまーす
多々良一本:ダメージを+4Dだ
椋本絹:ダメージは+3d10です
椋本絹:合わせて+7d10
GM:みんなの力が…重い…
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:このラウンドでは移動を行っているので<一陣の風>のダメージ増加も乗るのだぜ
GM:グワーッグワーッ
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:22+9d10
DoubleCross : (22+9D10) → 22+46[9,10,4,2,2,6,3,4,6] → 68
GM:オウッ…!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:装甲有効です
GM:こ、これは耐えきれん!
多々良一本:「今だろ!」 斬撃の衝撃を動力として、伊吹の中に埋まっていた銃弾が再び動く。内から外へ、その肉体を食い破るように!
椋本絹:椋本絹のワーディングそのものに、他者を害する力はない。が。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ヌウッ……」ブレード加速の予想外の衝撃を受け、態勢が大きく崩れる。が。
椋本絹:松永の、多々良の攻撃のダメージは、破壊的に増幅される。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ィィイイイイイヤァーーーーーーーーーッ!!!!!!」高速加速白熱するブレードを伊吹に突き立てると、基軸にし高速回転!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:脳天めがけて強烈なかかと落としを叩き込む!
椋本絹:菜畑の時間が遅くなっているということは、相対的に、他のあらゆる物体との相対的な加速度が増幅していることになる。
GM:伊吹の脳天から、おびただしい量の血が噴き出す。雨に流れて、路面も紅く染めていく。
GM:だが…いったん閉じかけたその眼が再び開く。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:カタナを抉るように素早く無慈悲に引き抜き、ザンシンの姿勢!
菜畑伊吹:「まだ……まだよ……!」
GM:そこから《魂の錬成》で復活しよう。《妄念の姿》で取得していたのだ…。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:やりおるぜ!
椋本絹:悲しいわ……
菜畑伊吹:「まだ…私は止まれない…先生のために…!」
多々良一本:「黄金の力をテメエ・・・」
GM:◆クリンナップ◆
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「妄執か。 ……今、楽にしてやる」
多々良一本:「テメエが何をしようと、仇祇は終わりだ! とッとと潰れろや!」
多々良一本:特にないです
GM:エネミー側は特になし
椋本絹:わたしもない!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:こちらも特になしです
どどんとふ:「メアリ・“ブラックシャドー”・松永」がログインしました。
GM:えーと、クリンナップが終わったから
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
GM:何かある奴!
多々良一本:なにもないやつ!
椋本絹:《原初の黄:先陣の火》!
GM:ハヤイ!
椋本絹:行動値が+15だ
椋本絹:90→92
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ワッザ!?
椋本絹:「いつか、選ぶ必要があるのだと」
椋本絹:「……お父さまはいつもそう言っているわ」
椋本絹:「伊吹……」
椋本絹:「ごめんなさいね」
椋本絹:——
椋本絹:——ガコン!!
椋本絹:椋本絹が加速するのではなく、
椋本絹:周囲の時間がさらに鈍く、減速していく。
GM:あとはないかな?
GM:なければイニシアチブに入る!
多々良一本:スタートダッシュとか・・・
多々良一本:いや、良いなら良いのですが
GM:そう、それが無いならこのままイニシアチブに入るのだ…!
GM:どうだいブラックシャドー=サン!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:しまった!<スタートダッシュ>です!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:戦闘移動でエンゲージ離脱、10m後退します
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:手裏剣を投擲し後方離脱!
多々良一本:絹ちゃんは後退しているので同エンゲージにはならないぞ。まあ、ならない方が良い気がしますが
椋本絹:エンゲージ別々ですね
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:あっでは1マスずらしておきます
GM:ふむふむ
GM:◆イニシアチブ◆
GM:当然《加速する刻》!
椋本絹:ならば当然
椋本絹:ここで「触媒」!
椋本絹:動かすのはメアリさんだ!
GM:キャー!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:即メインプロセスですね?
椋本絹:行動値で上回っている者が、イニシアチブにおいても支配権を得るのだ!
椋本絹:そうですね。
多々良一本:「ッたく、あんま暴れンじゃねえぞ・・・!」 レネゲイドウィルスの侵蝕に胸を押さえて膝をつきつつ
GM:そういうことなのだ
椋本絹:「マリー。……あなたの務めを果たして。今」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「無論。……伊吹嬢」
椋本絹:同時に、メアリの主観時間のみが通常速度へと戻る!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「貴公の亡念、ここで断ち切る……!」
椋本絹:選択的時間減速……減速「させない」事が脅威となるのだ!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:マイナーで高速振動ブレード起動。ノイマンニンジャ器用さで隠していた高速振動ブレード相当の鎖分銅「夕張」を取り出すぞ!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:メジャーで<コンセントレイト:ノイマン>+<コントロールソート-白兵>+<かまいたち>。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:7DX8+3
DoubleCross : (7R10+3[8]) → 10[1,3,3,3,7,8,10]+5[1,5]+3 → 18
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:エエエーッ
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ちょっ ちょっと待ってホシイ!何かがおかしいのでは……ないのか!?
多々良一本:ち、力の法則も!乗るから!
GM:ケヒャーッ!このラウンド…セットアップで《ヒュドラの怒り》は使用しておらぬ!
GM:ゆえにリアクションも可能ッ!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ダヴァイッッッッ
GM:イベイジョンで回避固定値16!
GM:……
椋本絹:低かった!!
GM:が、ガード…ガードをします
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ではダメージ判定で
GM:《スプリングシールド》でガード値+10よ!まさに鉄壁!
多々良一本:リボルバーを握る手で触れた道路から、おもむろにヒビが菜畑伊吹の足元まで走り、アスファルトの柱が衝き立つ。伊吹のガードに突き刺さり、こじ開ける!
多々良一本:力の法則でダメージ+4D
菜畑伊吹:「アアア…ウアアアアッ!」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ではこちらもアダギのロイスをタイタスに昇華。ダメージダイスを+10だ
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:その鉄壁をブチ抜く!
椋本絹:いや、ダメージダイスは
多々良一本:「雑な守り・・・! こじ開けたぞ、マリー!」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:あっよしたほうがよかったですか
椋本絹:+10Dはできませんよ。ダイスブーストできるのは判定ダイスなので
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:しまった勘違い!
多々良一本:そうなのだ
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ナシでお願いします
GM:うむ!されたら怖い!
椋本絹:振った後にダイスブーストが可能なのは、達成値の後出し増加だけですね
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:別システムと混同からずやね……では<力の法則>のみお借りします
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:17+6d10
DoubleCross : (17+6D10) → 17+19[2,1,3,2,1,10] → 36
椋本絹:(低い……)
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ヌゥーッ、装甲有効です
GM:これは…これなら骨の剣のガード値と合わせて…
GM:ちょびっとだけ残るぞォ~!
多々良一本:ええい往生際の悪い
GM:GMもそう思います
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「御命頂戴!」こじ開けられたボディに、ロケット型の鉄球が炸裂する!
菜畑伊吹:「ゴヴェエッ!」
椋本絹:「あ……」遠くで手を伸ばしかけるが
GM:胸に大穴が開き、よろめく…が、ざわざわと伸びた皮膚がその穴を不器用に覆う。
椋本絹:「……」踏みとどまる。まばたきをせず、菜畑伊吹を見続ける。
菜畑伊吹:「ま……だ……!」
GM:ぼたぼたと両眼から血の涙を落とし、呻き声を上げる。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ぬかったッ……!」小さく、絞り出すような声で。
多々良一本:「ハッ・・・! よくよくやる。その先には何もねェ。ッつってんだろうによ」
GM:《加速する刻》が回ってくる。
椋本絹:くそー!
GM:マイナーなし、メジャーは《コンセントレイト:ソラリス》+《痛みの水》+《死神の針》
多々良一本:よし、狙われないぞ(まずそこ)
GM:異形の祭典はシーン一回なんだちきしょう
GM:対象は
GM:1D2
DoubleCross : (1D2) → 1
GM:メアリ!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:カモン!
GM:6dx7+2
DoubleCross : (6R10+2[7]) → 10[1,5,7,7,8,9]+10[1,4,5,10]+10[10]+5[5]+2 → 37
GM:おう?
GM:ダイス数の割に頑張る…
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:肉体微妙だからなあ
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ここは大人しくガードしておきます
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ダメでもまだリザレクできる侵蝕率よ
GM:行くぜィ
GM:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 19[7,4,5,3]+12 → 31
GM:装甲有効な。
多々良一本:ニンジャはタフ
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ではガードに使用する武器は日本刀相当でガード値3、
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:ボディアーマー相当の強化ニンジャ装束のアーマー8で11点軽減の20点ダメージな
GM:ギョヘー!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:残りHP7!ギリギリ耐えるぞ!
菜畑伊吹:「アアアアアッ!」
GM:殆ど破れかぶれの勢いで両手を振り回し、打撃を加える!
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ぐ……ぅううううっ!」手負いの獰猛な連撃をカラテ防御し、辛うじて耐える。
GM:腕を振り回した勢いで脚がもつれて転び、地面に顔を打ちつける。そこから、のろのろと起き上がる。
多々良一本:「ええい、そのまま倒れてろッてのに・・・!」 ぐしゃりと飴玉を握りこみ
GM:触媒はイニシアチブのエフェクトだから次は絹ちゃん?
椋本絹:そうですね。多々良さん、死神の瞳による支援は必要そうですか?
多々良一本:んんー、多分まだなんか立ち上がって来そうな感はありますよね
椋本絹:念を入れるなら待機で、ダメージ不安なら死神を入れる感じですかね
多々良一本:んー、でもここで倒せないのが最悪だし、オーバーロード抜いて節約攻撃するんで
多々良一本:死神使ってもらって良いですか?
椋本絹:やりましょう
椋本絹:ガード?我が攻撃には無意味だ
椋本絹:《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》《停滞空間》。
椋本絹:8dx8+7
DoubleCross : (8R10+7[8]) → 10[1,2,4,7,8,8,9,9]+10[1,4,6,10]+5[5]+7 → 32
GM:たっけえなコレ
GM:回避不可!ガード無意味!
椋本絹:雨粒だけでなく、飛び散った血飛沫や色彩の全てが空中で静止している。
椋本絹:椋本絹は遠くで見つめているだけだ。以上!
椋本絹:92→102
多々良一本:「・・・・」 チラッと絹ちゃんの方を見て
多々良一本:「俺はこれから、コイツを撃つぞ。生死問わずだ。分かってンな」
多々良一本:リボルバーを盾にしシリンダーを回転排莢。左手の飴玉を強く握り・・・ってメインプロセスして良いですかね
椋本絹:「……」
椋本絹:答えることはない。まだそれに言葉を返せるほど、成長してはいないと自分で理解している。
多々良一本:んでは改めて
多々良一本:マイナーでハンドレッドガンズ、メジャーでペネトレイト+コンセントレイト
GM:カモン!
多々良一本:ええと、ハンドレッドガンズで侵蝕率が126→131に上がるので
多々良一本:ダイス補正は増やせる感じでしょうか
GM:そうですね
椋本絹:マイナーの時点で上昇してますからね
椋本絹:メジャーアクションの判定時にはボーナス増える計算
多々良一本:わーい。んじゃ行きます
多々良一本:9dx7+1
DoubleCross : (9R10+1[7]) → 10[1,2,3,5,5,6,7,9,10]+10[1,6,7]+10[9]+10[10]+1[1]+1 → 42
GM:おうっ…
GM:またえらく回ったな…!
多々良一本:周った・・・
GM:ガードをするしかない
椋本絹:ダメージダイスは+4d10になりました。
GM:《スプリングシールド》によるガードで耐えてみせるううう
多々良一本:「傷を塞ぐ時」 「マリーの鎖とアスファルトを取り込んだな」
多々良一本:9d10+11
DoubleCross : (9D10+11) → 45[8,7,5,8,8,2,1,4,2]+11 → 56
GM:ゴアア…
多々良一本:「使わせてもらう・・・弾けろ!」 鋭利な弾丸が伊吹の身体に潜り込み
GM:復活エフェクトなし!決着!
多々良一本:接触したアスファルトの欠片や鎖が反応、再び内側から外へと身体を食い破り、弾ける
GM:その一撃が決定的に、伊吹の生命を吹き飛ばした。
GM:高所から落とされた陶器のように全身が崩れる…
GM:◆K.O◆
多々良一本:「・・・だから言ったンだ。片思いに先なぞないとな」 その様を見届けながら、薬莢を排する。
GM:Finisher...椋本絹&多々良一本
GM:Finishing move...《死神の瞳》&《コンセントレイト:モルフェウス》+《ペネトレイト》
GM:◆戦 闘 終 了◆
多々良一本:それは雨に濡れ溶け、アスファルトに消えていくのだ。飴のように。
GM:◆クライマックスシーン END◆
GM:
GM:◆バックトラック◆
GM:今回のEロイスは一つ!
GM:《妄念の姿》のみです。
GM:Eロイス分を振りたい人はどうぞ
椋本絹:振らぬぞ
多々良一本:ふ、振りますよー
多々良一本:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:ウワーッ
多々良一本:あっ・・・(死)
椋本絹:ノー!
多々良一本:残り135
GM:の、残りロイスは5?
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:なん……
多々良一本:まあ倍振りすりゃダイジョブダイジョブ
GM:で、ではみなさんどうぞ
多々良一本:倍振りでー
多々良一本:10d10
DoubleCross : (10D10) → 46[7,4,1,8,10,3,2,7,3,1] → 46
GM:おおー
椋本絹:102-5d10 一倍振り
DoubleCross : (102-5D10) → 102-34[5,6,3,10,10] → 68
多々良一本:帰還、帰還。89%です
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:一倍振りで
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:86-7d10
DoubleCross : (86-7D10) → 86-56[6,10,9,5,9,9,8] → 30
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:嘘だろ承太郎
GM:すげえ戻りすぎww
椋本絹:どいつもこいつも……わたしの侵蝕経験点は4点の模様です
GM:やったね
GM:ともかくみなさん帰還おめでとうございます!
椋本絹:わーい
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:やったぜ!
多々良一本:最初から帰ってくるって分かってましたもんね
GM:◆バックトラック END◆
GM:
GM:◆エンディング1 登場PC…全員◆
GM:雨が降り続いている。
椋本絹:……コツ、コツ、コツ、コツ。
椋本絹:静止に近い時間の中を歩いて、菜畑の元へと近づいて、屈む。
椋本絹:「……伊吹」
多々良一本:道を開けるように伊吹の前を譲る
GM:菜畑伊吹の瞳は光を失い、今まさに命の火が消えようとしているところだ。
椋本絹:「ごめんなさいね」
椋本絹:「……もしも、わたしが——もっと、しっかりしていたなら」
椋本絹:「伊吹。あなただって見捨てずに、助けることができたかもしれないわ」
椋本絹:「わたしが、もっとあなたにとって、大事な友だちだったなら」
椋本絹:「覚の絵のことだって、わたしに打ち明けてくれたかもしれないわ」
椋本絹:「……ねえ、伊吹。だけど」細い指で、菜畑の手を取る。
GM:伊吹の視線が絹を捉える。唇が震え、かすかに声が漏れる。
菜畑伊吹:「せんせいは…わるくない…」
椋本絹:「……」言葉を止め、手を握ったまま言葉を待つ。
菜畑伊吹:「やったのは…ぜんぶ…わたし」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:刀についた血をビッと振り払うと、納刀して絹の動向を見守っています。
椋本絹:「ええ。……そうね」
椋本絹:「覚の芸術をまもること。そのために……わたしに嘘をついて……人を殺めたのだとしても」
椋本絹:「覚から、見捨てられてしまったとしても」
椋本絹:「——伊吹。あなたは自分に課したその務めだけは。最後まではたしたのよ」
椋本絹:頭を撫でる。
椋本絹:「よく、頑張ったわね。伊吹」
GM:伊吹は満足げに微笑んだ。
GM:直後、口から血の塊を吐き出した。
椋本絹:「ねえ……でも、伊吹」
椋本絹:「わたしは、あなたとの約束を守れなくて、あなたは、わたしを騙していたけれど」
椋本絹:「……まだわたしのことを……。……友達だと思ってくれるかしら。伊吹……」
GM:その言葉は、聞こえたのか、聞こえなかったのか……
GM:伊吹はもう、微動だにしなかった。
椋本絹:「……」睫毛から涙が落ちる。
椋本絹:——ザ ァ
椋本絹:ワーディングが解かれ、止まっていた雨が一斉に降り注ぐ。
多々良一本:「・・・話は終わったな」 いつの間にか何処ぞへの連絡を終えて 「ひでェ雨だ。風邪引くぞ」 自身の体で雨風への壁とするように、絹の後ろに立つ
椋本絹:「一本」ぐ、と袖で目元を拭う。
椋本絹:「わたしは、まだまだね」
多々良一本:「当たり前ェだ。11のガキが、当然だろうが」 頭ポンポン
多々良一本:「だがな。幾つになったってこの世界にゃ救えないヤツってのがいるモンだ」
椋本絹:「……」
椋本絹:「……ねえ、一本」横に立つ多々良を見上げて、その顔を見つめる。
椋本絹:「わたしと、お友達になってくれる?」
多々良一本:「・・・・フゥー」 息を吐き
多々良一本:「俺はこの飴をすごく美味いと思っているが、この前人が良いだけしか取り柄のない同僚に食わせたら、甘すぎてマズいと言いやがった」
多々良一本:「しかしなンだ。飴は飴である事に変わりはない。俺がそいつを甘いと思うコトにも変わりはない」
椋本絹:パチパチとまばたきをする。
多々良一本:「なンで、俺と絹の関係をどう捉えるかは、絹の自由だ」
多々良一本:「友達でも良い。好きに言え」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「不器用な御仁だ」ボソリと、からかうように。
椋本絹:「それなら」腕をとって寄り添う。「もう、お友達よね。一本」
多々良一本:「・・・おう。好きに言えと言ったからな」 空いた手でこめかみを掻き
多々良一本:「おいコラ、何つったマリー・・・ッたく」 首を振り 「早く戻るぞ。ここの後始末は、専門家に頼ンどいたからな」
椋本絹:「だから……ね」目元を再びぬぐう。
椋本絹:「さようなら。伊吹」小さく呟く。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「では、御言葉に甘えて。影は闇に消えるのみよ」>戻るとの発言に
多々良一本:「せめて墓くらいは作れるよう取り計らっとくぜ」
多々良一本:「ア? ・・・行くのか、マリー? お前も疲れてるだろうに」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「忍が弱みを見せるわけにはいくまい。それに」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「少し、やり残したこともある」
多々良一本:「おう。そうか」 頷き 「なら、じゃァな。後で署の方に来い。協力報酬とか色々やるし、ブレードも返せ・・・絹はもう会えるか微妙じゃねェのか? もしそうならサヨナラしとけ」 絹に振る
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「椋本嬢、多々良殿。この恩は決して忘れない。狭い浮世、また会うこともあるだろう」
椋本絹:「そうね……マリー」
椋本絹:「あなたの正義と、それに恥じない力」
椋本絹:「とても、素敵だったわ。ありがとうね」
多々良一本:「なンなら今度、良い店に連れてってやるぜ。甘味処だ。茶も美味い」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「こちらこそ、でスよ。いつかまた、キヌちゃんが今よりもっと素敵なLadyになったとき。またお会いしまショウ。できれば、テッカバ以外で」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「そうですネ。楽しみにお待ちしてマす。」>甘味処。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「……では、その時まで。暫し御免!」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:(というわけでこちらは以上です)
多々良一本:「・・・で、結局ありゃ何だったんだろうなァ」 ぼんやり言いつつ、絹の手を引き車へ
椋本絹:では、多々良さんの手に引かれ、
椋本絹:一度伊吹さんの亡骸を振り返り車へ……というところで、以上です。
多々良一本:んー、キリ良いしこちらも以上で、良いかな
GM:やがて、何台ものバンが現場へ走り込んでくる。
GM:破壊の跡を、非日常の跡を塗りつぶし、覆い隠すために。
GM:◆合同エンディング END◆
GM:◆エンディング2 登場PC…多々良一本・椋本絹◆
多々良一本:ここまでのあらすじ:静かにドライブがしたいという理由で、仇祇覚の口は飴玉でイッパイにされた上モルフェウス的なアレで封をされていた
多々良一本:そして猫の道でまっすぐ(物理)署へ戻ってみると、そこには・・・黒光りするなんかちょっと長い高級車!
多々良一本:減速しつつ 「・・・アレ、絹の家のか?」
椋本絹:「ええ。そうよ!」
多々良一本:「ハー・・・」 まだぼんやりした世界観の違いにまばたきしつつ 「ってことは、絹はあれでお帰りだな」
多々良一本:「俺もこの後は色々後始末で忙しい。送ってやれンし・・・気ィ使われたか」
椋本絹:「またしばらくお別れね。一本」
椋本絹:「ふしぎなお名前って、最初に会った時に言ったかしら」
椋本絹:顔を近づける。「今は、素敵な名前だと思うわ」
多々良一本:「おう、お別れ・・・ア? 暫く?」 振り向いた所で顔を近付けられ、少し顔を引き 「・・・お、う。あんがとよ」 目を逸らしなんとか応える
椋本絹:にっこりと微笑む。
椋本絹:「また、きっと、会いましょうね。一本」
椋本絹:ふわりと車から降り、迎えの元へと去っていく。
多々良一本:「そうだなァ・・・今度はもうちょい、平和な所で会いたいもんだ」
多々良一本:「ああ。じゃあな、絹。ま、何だ・・・何だね」 言葉を探して 「・・・元気でやれよ!」 手を振る
椋本絹:閉じるスモークガラスの向こうで、小さく手を振り返す。
椋本絹:後は黒い車体のシルエットが、遠く消えゆくのみ。
多々良一本:「・・・フー」 息を吐いて、それを見送るのを途中で切り上げ
多々良一本:「オラ立て。歩け! 今日からお前に落ち着ける日が来るなンて思うンじゃねえぞ!」 仇祇を車から引っ張り出し連行しましょう
多々良一本:で、あれこれして一息ついた頃に、谷さんが顔出してくれる感じだと嬉しい・・・かな!
GM:まさにそのようにしようと…素晴らしい
GM:数日の後。
谷修成:「今回はいつにもましてお疲れだったな、多々良君」
多々良一本:「ああ、どうもです」 数日の寝不足により、デスクから立って迎える気にもなれない。飴玉舐めて椅子をギコギコする 「全くですな。とんだクズにとんだバカがとんだコトをしてくれた」
谷修成:「まったくだよ……特にあの仇祇ってやつは」
GM:隣のチェアに腰を下ろす。
谷修成:「最初のうちはのらりくらりと質問を躱してたが、絵を描けなくなったのが相当こたえたようだな」
多々良一本:「でしょうな。あの手合いはそうしてやるのが一番効く」 泥水のようなコーヒーを啜り 「動かんという自由に気付かないンだ」
多々良一本:「どンな具合ですかい」
谷修成:「うん。ボロボロと喋り出した。まず、あの女性…菜畑さんといったか」
多々良一本:「ひでェ最期・・・でもなかったが、まあ、ひでェ変貌でした。美人だったのに」
谷修成:「失踪者には彼女が声を掛けていたんだな、絵のモデルになってほしいとか言って」
谷修成:「で、仇祇は自分の能力を使ってその姿を周囲から隠していたわけだ」
多々良一本:「姿が見えず声だけ聞こえたッてのはそういうコトですか」
谷修成:「光の屈折を利用してどうたら…そのへんは、私にもよく仕組みがわからんのだが」
多々良一本:「エート、なんか光を操る能力ってのがありましてね、まあその応用でしょう。俺も難しい事はサッパリだ」
谷修成:「うん。それと、仇祇にはもう一つ能力があった」
多々良一本:「へェ。何です。掃除か何かですかね」
谷修成:「ご名答だよ。時間をかけて…物をこれっくらいまで押しつぶしちまうらしい」
GM:谷は、親指と人差し指でごくわずかな幅を示す。
多々良一本:「・・・バロール。超重力の超圧縮か。ケッ」 ガリッと飴玉を噛み 「ロクでもねえヤツだ。いや、分かっちゃいましたがね。しかしロクでもねえヤツだ。結局ホトケは見つからンという事じゃないか」
谷修成:「まったく胸糞悪い事だが、奴はそれを普通にゴミとして捨てやがったのさ」
多々良一本:「・・・でしょうね」 フー 「カラの墓か」
谷修成:「気が滅入ってたまらんよ」
多々良一本:「ま、滅入ってどうなるモンでもなし・・・」 新しい飴玉を口に放り込んで 「後はやれる限りの事をやるだけですな」
多々良一本:「いつまたどこかに寄越されるか分かッたモンでもないし、身軽であるに越した事はねェ」
谷修成:「ははは。仕事熱心で結構だが、たまには休みもとりなよ」
谷修成:「家族サービスも大事だ」
多々良一本:「アー・・・・そうですねェ」 こめかみを掻き 「ま、とりあえず身軽になってからですな。何事も。ハハ」 乾いた笑いである
GM:◆エンディング2 END◆
GM:
GM:◆エンディング3 登場PC…メアリ・松永◆
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:N市郊外。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:人気のない森林深くに、濃紺の影がひとつ。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「これでよし、と」仇祇邸から持ち出してきた無数の作品を積み重ね、満足げに呟く。
GM:あの日からメアリの下には、警察を通じて様々な情報が届いていた。
GM:牧瀬美奈は、絵のモデルとして仇祇覚のアトリエに通っていたこと。
GM:仇祇の描く絵に惹かれて通っており、モデル代も辞退していたらしい。
GM:むろん、その果てに命を落とすとは思っていなかっただろう。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ミーナ、ごめんなさい。ワタシ、ミーナを助けること、出来なかった」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「それどころか、侵入も成功してれば、攫われた子も助けれたかもしれないのに……ごめんなさい。ワタシが未熟だったばかりに」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:忍の世界は非情。それは故郷で忍術を修めて間もない頃に身に染みてわかっていたはずだった。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「……ノー。弱気はダメね」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「ミーナ。日本に来てからずっト、今までアリガトウ。ワタシにできることは、今となってハこれくらいだけど」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:目元に浮かんだ涙を拭う。忍者に涙は許されないのだ。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「でも。お別れくらいはちゃんと言っておきたいかラ」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「いつかまた、天国で会う日まで。暫しのお別れネ」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:「……それでは。サラバ!」
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:面頬を装着すると、懐から秘密の調合で作り出した燃焼液を取り出し、画材の山に振りかける。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:続いてマッチを擦り、その山へと投げ込み。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:煙を上げて燃え上がり始めた画材の山に背を向ける。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:既に消防局には通報済みだ。彼らが到着する頃には、キャンバスはすべて跡形もなく灰になっているだろう。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:影はただ、静かに闇に消え行くのみ。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:N市の闇に解き放たれた忍は、こうしてまた宵闇へと姿を消した。
メアリ・“ブラックシャドー”・松永:いずれ再び現れることはあるのだろうか? ……今はただ、ニンジャの闇について不用意に触れることは得策ではない、とだけ申し上げておこう。
GM:◆エンディング3 END◆
GM:Double Cross The 3rd Edition「Iの色彩/生命コラージュ」
GM:~Fin~