GM:◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:自由を求める少女。だが、繋がれた者たちはそれを許さない。
GM:敵は多い。助けは来ない。逃げ出したくなるような状況だ。
GM:…それでも君は、守り抜くことができるか?
GM:Double Cross the 3rd Edition「拠点防衛戦」
GM:ダブルクロス…それは裏切りを意味する言葉。
GM:◆ハンドアウト◆
GM:PC1:弓取 沙羅(ゆみとり・さら)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYk_qoGww
シナリオロイス…屋敷(推奨感情 P:興味/N:不安)
平和に日常を過ごしていた君は、屋敷という変わった男と知り合う。
屋敷は明らかにオーヴァードであり、人前でエフェクトを使うことに躊躇いが無い。
彼はこれからこの街で面白い事が起きるとキミに告げるのだった。
弓取 沙羅:「弓取沙羅、20歳。元々FHに所属していましたけど、今はUGNのお手伝いをしています」
弓取 沙羅:「家の都合であちこち所属を変えてしまって、申し訳ないのですけど……こちらの方が、ええ、性に合っていると思います」
弓取 沙羅:という感じで、なんやかんやでUGNイリーガルをしているお嬢様です。
弓取 沙羅:構成的には対抗種とライトニングリンクのHPコストを渇きの主で埋め合わせる素手白兵攻撃型。範囲攻撃もできます。
弓取 沙羅:こう、相手に軽く触れると毒の血でダメージ、みたいなそんなあれを……演出したい(ふわふわ)
GM:きれいな沙羅には毒があるってワケね
弓取 沙羅:シンドローム的に社会性が貧弱なので、ミドルは皆がんばって……!
弓取 沙羅:以上、よろしくお願いします!
GM:しゃなりしゃなりお嬢様!よろしくです!
GM:続いて…
GM:PC2:佐郷 良太郎
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgZifGww
シナリオロイス…ノエミ・アングラード(推奨感情 P:庇護/N:不信感)
UGNの任務で君が訪れた支部に、日本支部のエージェント達が突然訪れる。
高圧的な態度の彼らは極秘任務により活動しており、重要人物を護送中だという。
その重要人物のノエミとやら、見た目はただの少女にしか見えないが…?
佐郷良太郎:佐郷良太郎、18歳支部長です
佐郷良太郎:賢者の石を手に入れた影響でオーヴァード化、イリーガルで実績を積んで支部長になったたたき上げです。
佐郷良太郎:特徴はミドル力のなさと、
佐郷良太郎:シナリオ一回だけ使える必殺技!C値2でぶん殴るアタック!
佐郷良太郎:性格的には年相応の迷いとかそういうのを支部長の責任感とかでごまかしているような感じです(ふわっと)
佐郷良太郎:攻撃演出は、ボイスレコーダー型のガジェットにTと刻印されたメダルを挿入して銃に変形させるトリガーモードと、
佐郷良太郎:Bのメダルを挿入して剣に変形させるブレイドモードを駆使して闘います。
GM:シリーズが続々登場しそう!
佐郷良太郎:女の子ばっかりなのでドキドキ!以上!よろしくお願いします!
GM:女子の中に、迷いを持つ少年が一人…いい…よろしくお願いします!
GM:そしてそして
GM:PC3:玉梓淡雪(たまずさあわゆき)
シナリオロイス…佐郷 良太郎(推奨感情 指定なし)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYl_aJGAw
佐郷良太郎と同じく、とある支部へ手伝いにやってきた君。
任務を終えて支部へ帰還しようとした君は、街に異変が起こっていることに気がつく。
支部を中心として半径数キロの天候が急速に悪化し、通信も麻痺している。
一体何者の仕業だろうか?
玉梓淡雪:玉梓淡雪、15歳エージェントです。
玉梓淡雪:性格はマジメなとこがありますがとにかく自信過剰でそのせいか友達に飢えています。優しくしてくれよな!
玉梓淡雪:こう見えても遺産継承者!あの”フェイルノート”を所有しており高い戦闘力を示します。
玉梓淡雪:性能的には必中の弓効果によってデメリットの無いマシラをぶっぱなします
玉梓淡雪:そして例によってこいつもミドル力が無い!大丈夫かな!?
GM:みんなだな…w
玉梓淡雪:出来ることを一生懸命やるだけです!以上!
GM:遺産の力はおそろしい…友達、できるかな?よろしくです!
GM:そしてラストは
GM:PC4:紅堂 韶彌(くどう・つぐみ)
シナリオロイス…佐郷 良太郎(推奨感情 指定なし)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsa_yHAw
いつものように任務を終えて支部へ帰還しようとした君は、街に異変が起こっていることに気がつく。
支部を中心として半径数キロの天候が急速に悪化し、通信も麻痺している。
一体何者の仕業だろうか?
紅堂 韶彌:紅堂 韶彌、17歳チルドレン。物心ついたときからホームにいたタイプのチルドレンです。
紅堂 韶彌:性格は職業軍人的な振る舞いと砕けた態度を使い分ける感じの子……になるといいなあ。空これが大好き。
紅堂 韶彌:空が好きすぎて飛行資格を取り、空中戦の重要性を上に申告し、自由時間は基地内で飛行戦闘用の装甲服開発に携わったりするくらい空が好き。結婚してもいい。する。
紅堂 韶彌:戦闘時は両腕に内蔵した砲身からビームを撃ったり、接続した銃器からビームを撃ちだしたり実弾を強化して撃ったりします。
紅堂 韶彌:あとイオノクラフトで一時的に空を飛ぶ。スカイハイ。
紅堂 韶彌:ミドル?もちろんダメだよ!
紅堂 韶彌:こんなところでしょうか。よろしくお願いします!
GM:空と結婚…
GM:お、お幸せに…?よろしくお願いします…!
GM:それじゃあオープニングから始めていくヨ!
GM:ちなみにPC間ロイスは今取ってもいいし、始まってからでも可!
GM:どちらかを選択してほしいぜ
佐郷良太郎:始まってから取ることにします
弓取 沙羅:始まってからにします
玉梓淡雪:にします
GM:紅堂さんはいかが?
紅堂 韶彌:そうですね。始まってからで!
GM:ラジャー!
GM:ではでは。
GM:◆オープニング1◆登場PC…弓取沙羅
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします
弓取 沙羅:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 7[7]+34 → 41
GM:オープニングは、普通に街の中にいるシーンですが
GM:お嬢様の弓取さんは何をしているでしょうか
弓取 沙羅:では、大学からの帰り道で。のんびり歩いています。
GM:街の様子はいつもと変わらない。
GM:今日は天気も良く、人々は楽しげに会話をしたり、犬の散歩をさせたり。
GM:と、そんな中…通りに面したオープンカフェのテラスに、少々目立つ男が一人。
黒スーツの男:「アーイム シンギン イン ザ レーイン♪」
GM:黒いスーツに黒ネクタイ、頭は脱色しきった感じの白髪に近い金髪。
GM:人目も憚らず、大声で歌っている。
弓取 沙羅:通りすがりにそちらを見て、少し首を傾げます。不思議な人だな、と思う。
弓取 沙羅:あんまりじっと見つめるのも失礼なので、すぐに通りすぎようとする。
GM:男は歌を止め、近くをのこのこ歩いている鳩の一羽に手をかざした。
GM:鳩はひっくり返り、苦しげにじたばたともがき始める!
弓取 沙羅:「……!」
黒スーツの男:「あっはっはっは!ローストチキン、ローストチキン」
弓取 沙羅:男に歩み寄り、声をかける。「あの、すみません……今、何をなさったのですか?」
黒スーツの男:「あン?」
黒スーツの男:「ちょっと今ローストチキン作ってんだからさァ。邪魔しないでくれる?パーティーのごちそうだよぉ」
弓取 沙羅:「勘違いなら、申し訳ないのですけれど……あなたが、その鳩に何かしたように見えて」
弓取 沙羅:「チキン……ですか」苦笑する。
弓取 沙羅:「それなら、お店で買ったほうがよろしいのでは?」
黒スーツの男:「んー、それだとサ、金、払わないといけないじゃん?」
弓取 沙羅:あまり関わりたくはないが、もしオーヴァードなら放っておくわけにも行かない、と考えています。
GM:鳩は既に動きを止め、その身体からは焦げ臭い匂いが漂っている。
弓取 沙羅:「ええ、そうですね……」ちらりと鳩を見やる。
黒スーツの男:「景気悪いツラすんなよぉ、”ピトフーイ”!パーティーはこれからなんだからさーッ」
GM:男は両手を大きく広げて、仰け反りながら笑って見せる。
弓取 沙羅:「っ……」呼ばれた名に眉を寄せる。こちらの素性が一方的に知れている、ということは。
弓取 沙羅:「ファルスハーツの方ですか」
黒スーツの男:「おーそうそう。名前は屋敷ね…知らない?知らないよなァー」
弓取 沙羅:「ええ、はじめまして、ですね」
弓取 沙羅:「何が目的にしても、あまり感心しません。こんな衆目につくところで力をひけらかすなんて……」
弓取 沙羅:「私たちは無闇に吠え立てる犬ではないんですから」
屋敷:「だってさあ、パーティーだぜ?ぶっ潰しの、ぶっ壊しの、ぶっ殺しのパーティーなんだぜ?」
GM:屋敷はテーブルに置いてあったコーヒーを飲み干して立ち上がる。
屋敷:「派手にやらなきゃさァ!」
弓取 沙羅:小さく溜息をつく。
弓取 沙羅:「それで、私の前に顔を出したのは、パーティの招待?それとも、UGNの方へ言付けかしら?」
屋敷:「話早いじゃん。これからさあ、この街でスゲーおもしれェことが始まるんだよォ」
屋敷:「逃げんなら今のうちってわけだよ。俺としては参加してくれたほうが楽しいけどナー」
弓取 沙羅:「いいえ、逃げる気も、それに付き合う気もありません」
弓取 沙羅:「あなたが——それとも、あなたたちが、与えられた力を無秩序に振りかざすのなら、私はそれを止めなくては」
弓取 沙羅:「パーティは中止にした方が、お互い失うものは少ないと思いますよ」
屋敷:「へーえ。”裏切り者”(ダブルクロス)の割に、熱血だなァ」
弓取 沙羅:「とんでもない。私はただ……安らかに暮らしたいだけです」
GM:と、ここで屋敷の携帯が鳴り、彼は目の前で応答する。
屋敷:「もしもしィ?準備できたかァ?オッケ、んじゃ始めっかあ」
屋敷:「安らかに暮らしたい?ハハハ…そりゃ、無理だ。そりゃ無理だろ。俺たちはオーヴァードなんだぜ?」
GM:通話を切った屋敷はそう言って笑う。
弓取 沙羅:「オーヴァードだからこそ、そう願うものもいます」
弓取 沙羅:「これ以上お話することは、できないみたいですね。とても残念」
屋敷:「ははは!まあ、化けモンはどうあがいたって化けモンだ、パーティに参加すんなら、そこは分かっててもらわないとさァ」
GM:鳩の死体を拾い上げて君に背を向け、歩き去って行こうとする屋敷。
弓取 沙羅:黙って見過ごします。こちらから手を出すことはしない。
GM:屋敷はフラフラとした足取りで去って行く。
GM:いつの間にか、快晴だった空を黒雲が覆い始めている。
弓取 沙羅:「……ああ、嫌になるわ、本当に」
弓取 沙羅:「無遠慮で、不躾で、無粋で……どうしようもなく、短慮で」
GM:こうして君と、屋敷という男の出会いは終わった。
GM:よからぬ事が起こるという予感がする…
GM:◆オープニング1 END◆
GM:あ、シナリオロイスについて聞き忘れてた!
弓取 沙羅:はっ!
GM:推奨感情はP:興味/N:不安ですがどうしましょう
GM:(不安じゃすまねえなコレ)
弓取 沙羅:敵対者/屋敷/同情/憤懣○/ロイス 取得します
GM:イエス、サー
GM:では、次のオープニングへ。
GM:◆オープニング2◆登場PC…佐郷良太郎
佐郷良太郎:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 10[10]+31 → 41
佐郷良太郎:オボッ…
GM:こいつぁオープニングから景気がいい!
GM:では、良太郎くんはとある支部に用事があって来ています。
GM:この支部の支部長は現在外出中ということで、お茶を出されて待っていたりする。
支部職員:「どうぞ。お待たせして申し訳ありません」
GM:香りのいいお茶とクッキーが出される。
佐郷良太郎:「いえ…こちらこそ、お忙しいところ来てしまい申し訳ありません。」
支部職員:「いえいえ。どうせ支部長はまたパチンコ…ゲフンッゲフンすぐ戻ると思いますから」
佐郷良太郎:ソファーにちょこんと座り、お茶に口をつける。膝にはこの町の支部長に渡す予定の書類が。
佐郷良太郎:「……」事情を察するがあえて何も言わない
GM:しばらく待っていると、急に支部の中が騒がしくなってきます。
佐郷良太郎:「何か、ありましたか?」お茶を机に置き、支部職員に声を掛けます。
佐郷良太郎:と、同時にボイスレコーダーを取り出し、録音ボタンを押す。【録音開始】
GM:通信に応じていた支部の職員が戸惑った様子で相談してくる。
支部職員:「はあ…実は、先ほど日本支部のエージェントから連絡がありまして」
佐郷良太郎:「日本支部…?」
支部職員:「極秘の任務で重要人物を護送中なのですが、この支部で休息を取りたいそうで。しかし支部長が居ないもので…」
GM:と言っているうちに
GM:黒服の男女がずかずかと部屋に入ってくる。
支部職員:「あっ、もう通しちゃったの?お茶の準備してないのに!」
佐郷良太郎:「あなた方は…?」ソファから立ち上がり、黒服に
日本支部エージェント:「お気遣いは無用。数分で退出します」
日本支部エージェント:「我々は日本支部のエージェントだが。そういう君は?この支部所属のチルドレンかな?」
佐郷良太郎:「○市支部、支部長の”スロットマシン”。佐郷良太郎です。」
日本支部エージェント:「支部長…?」
GM:二人のエージェントは良太郎君を眺めまわし…顔を見合わせて苦笑する。
佐郷良太郎:黙ってUGNの登録証を見せる
日本支部エージェント:「人材不足なのかな。とても支部長を務めるような器には見えないが…」
佐郷良太郎:「……それで、ご用件は?」取り合わない。
日本支部エージェント:「(咳払いして)我々は重要人物を護送中だ。休憩のために、安全な場所に立ち寄ったまでのこと」
GM:エージェントたちの後ろから、外国人らしい女の子が顔を覗かせている。
GM:(年齢は10歳くらい)
佐郷良太郎:(重要人物…か)その女の子に目を向ける
女の子:「よろしくおねがいしマス。リョータロー?」
GM:たどたどしい日本語での挨拶だ。
佐郷良太郎:「よろしくおねがいします。ええと、お名前は?」少しだけしゃがみこんで視線を合わせる。
女の子:「私は、ノエミといいます。始めまして」
佐郷良太郎:「初めまして、ノエミ。」不器用に微笑み「ソファー、使われますか?」エージェントに
日本支部エージェント:「わ、我々にはこんな挨拶しなかったくせに…君、無用な接触は控えてくれるかね…!」
GM:憤慨しつつもソファーに腰を下ろすエージェントたち。ノエミは物珍しそうにキョロキョロしている。
GM:なんとも気まずいが、それもほんの数分のことと思われた…しかし!
GM:突如、支部内に警報が鳴り響く!
佐郷良太郎:ボイスレコーダーに”T”と刻印されたコインを挿入する。「『トリガー』」
支部職員:「これは…!?」
日本支部エージェント:「おい!何が起きた!」
佐郷良太郎:銃に変形!変形したそれを手に周囲を警戒する。
GM:通信機器を操作していた支部職員が音声をフロアに流す。
GM:途切れ途切れに聞こえてくる声は、この支部の支部長のものだ。
支部長の声:「退避しろ…この数は…やばい…!」
支部職員:「支部長!どうしたんですか、一体何が…」
GM:数発の銃声を最後に、通信は途切れる。
佐郷良太郎:「………!」
日本支部エージェント:「ちっ。だから休憩などしないでさっさと先に向かうべきだったんだ…!」
ノエミ:「……」
佐郷良太郎:「彼の他に指揮を執れるエージェントはいますか?」支部職員に
支部職員:「そ、それが…現在は外部に出ている者が多くてですね、その」
佐郷良太郎:「………。」
GM:支部の職員たちは半ばパニック状態だ。
佐郷良太郎:「僕が、指揮を執ります。」
支部職員:「!」
GM:集まった職員たちの視線が、縋るような眼差しに変わる。
GM:期待という重圧がのしかかる。
佐郷良太郎:「…通信班は片っ端から近隣支部に救援信号を発してください。あと、外に出ているエージェントに帰還命令を。」
佐郷良太郎:「オーヴァードでない職員は支部内に避難。戦闘能力のある人間は避難出来るよう援護してください。」
GM:的確な指示により、スムーズに作業が回り始める。
支部職員:「これは…!?」
GM:通信の指示をしていた職員が息を呑む。
支部職員:「通信回線が全滅してます!外部に連絡が取れません!」
佐郷良太郎:「どれくらいで復旧できますか?」
支部職員:「原因が不明で…ああ、予備回線もダメ!何が起きてるの…!?」
日本支部エージェント:「元を絶たねば意味が無いということだな。ならば我々がやる」
佐郷良太郎:「…お願いします。」エージェントに。
日本支部エージェント:「君はここで彼女の警護を担当してくれたまえ。それくらいならばできるだろう」
佐郷良太郎:「承知しました。…どうか、お気をつけて。」
GM:二人のエージェントは風のようにその場を去って行く。
ノエミ:「…リョータロー、がんばりマスね」
佐郷良太郎:「……たぶん、僕しかいないから。」ぽつりとこぼし
佐郷良太郎:「ノエミさん、じっとしててね。きっとすぐ大丈夫になるから。」
GM:事態がわかっているのかいないのか、ノエミはただこくりと頷いた。
GM:いったい何が始まろうとしているのだろうか…?
GM:◆オープニング2 END◆
GM:
GM:あっ!またシナリオロイス忘れ!
GM:推奨感情はP:庇護/N:不信感ですが、いかがいたしましょう
佐郷良太郎:おっと、そうだった…
佐郷良太郎:護衛対象/ノエミ/○庇護/不安
佐郷良太郎:これで取ります。
GM:了解です。
GM:◆オープニング3◆登場PC…玉梓淡雪、紅堂 韶彌
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
紅堂 韶彌:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+7[7] → 46
玉梓淡雪:31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+8[8] → 39
GM:外部から出張で来ている玉梓淡雪、そして紅堂韶彌。
GM:このような外部人員との共同作戦というのは珍しくない。
GM:二人の活躍によって、瞬く間に事件は解決に導かれた。ミッションコンプリート!
GM:バックトラックに移りたいところですが、まだオープニングです
紅堂 韶彌:えー シナリオ1.5本分の大冒険だったのに
GM:濃いな…!?登場して互いに労を労ったりするといいでしょう
玉梓淡雪:涙無しには見られない感動的な話でした
玉梓淡雪:「ふふっ、私としたことが……ついうっかり現地の支部の皆様に華を持たせることを忘れて大活躍してしまいました。」
玉梓淡雪:自慢気な顔
紅堂 韶彌:「こっちは正直、戦闘向きの人員が少ないからな……おかげで助かった。ありがとよ」
玉梓淡雪:「とはいえ紅堂さんとのコンビネーションアーツはUGNの教材資料として末永く使用されるでしょうね!」
玉梓淡雪:「いいんですよ!なんせ私は強いんですからね!出張先でも活躍するのは義務ですから!」
紅堂 韶彌:「その為には空戦の有効性を上にもっと教えなきゃなぁ」
紅堂 韶彌:「それはともかく……どうだ?真面目な話、オレの隊に来ないか?」
玉梓淡雪:「おや?おやぁーッ?」
玉梓淡雪:「これは…スカウトってやつですね!私知ってますよ!優秀な人を引き抜く奴ですね!」
玉梓淡雪:「フフフ、とうとう私の時代が…サインも考えないとですね…」思考が暴走し始めている
玉梓淡雪:「ええ、そうですね…ここはあれでしょう!”考えとく”ってやつですね!」
紅堂 韶彌:「ウチは物資の輸送やら研究班やら……要だってのに戦闘員が少なくてな。いや、損耗率の問題か?」
紅堂 韶彌:「ひとつ頼むわ。優秀なのはどの支部も欲しがるだろうが……うん?」
紅堂 韶彌:ふ、と空を見上げて、眉を顰める。
GM:快晴だった空に、黒い雲が広がり始めている。
玉梓淡雪:「ああ、そうですよ。私程の人材が移籍となるとパワーバランスのさじ加減とかが難しくてですね。それでも友達とかからならまったくもって吝かでもないのですが…って、あれ?」
GM:しかもそれは風によって流れているのではなく、君たちの支部のあるあたりから”広がって”いるのだ。
紅堂 韶彌:「ワーディング……?いや、違うな。何のエフェクトだ?」
玉梓淡雪:「あれは支部の方角ですね…何が起きてるのでしょう?」《蝙蝠の耳》を支部方面に指向性を持たせて使ってみましょう
GM:ふむふむ。すると、支部の方で何か騒ぎになっているのが聴こえるでしょう。
紅堂 韶彌:「HQ、HQ!こちら“ヴァルキリー”。そちらを中心に半径……目視3km圏内に異常な気候現象を確認した」
紅堂 韶彌:「状況は!?」無線で通信を試みますけど、絶賛妨害中でしょうか
GM:はい、通信機の音声は雑音だらけでまったく聞き取れません。
玉梓淡雪:「向こうでも状況が掴めてないようですね。」
玉梓淡雪:「一旦戻りましょう。場合によってはもうひと暴れ必要そうです!」
紅堂 韶彌:「妨害か?……悪い、玉梓。状況がわからん以上、帰せそうにない」
玉梓淡雪:「ふふん、いいってことですよ」
玉梓淡雪:「そろそろ経歴に支部救出の文が欲しかったところですからね!」
紅堂 韶彌:「あー……うん。下心はともかく助かる!」手っ取り早く装備を畳んで、支部に向かおう。
玉梓淡雪:装備は元々弓と実体矢ぐらいだ。ケースに仕舞って急行するぞ
GM:支部に向かうキミ達であったが…街の中には異様な光景が広がっていた!
GM:八本の脚を持つ猫くらいの大きさのロボットがいくつも、壁や地面を走り回っている。
玉梓淡雪:「あ、あれは……!」
GM:そいつらは次々と電線や壁面のケーブルを切っているのだ!
紅堂 韶彌:「こいつら……!?冗談じゃねえぞ!」
玉梓淡雪:「分かります、分かりますよ…このユニット達、電子的にこの空間を孤立させるためのマシーンですね!?」
GM:当然パニックになるところだが、《ワーディング》で人々は無力化されているのだ。
紅堂 韶彌:「あの天気が合図だろうが……今は支部まで走るぞ!」
玉梓淡雪:「はいっ!急ぎましょう!」
玉梓淡雪:移動しつつ目につくロボの基幹部分を射抜いていく。根本的な対処にはならないだろう
GM:攻撃されるとロボットは《瞬間退場》《瞬間退場Ⅱ》で一斉に撤退します。
そいつらも支部の方向へ向かって一目散に逃げる!
玉梓淡雪:「…不覚!」
紅堂 韶彌:「同じ方向!? ……こう数が揃うと、気色悪ぃな!」
紅堂 韶彌:(頼むから、まだ持っててくれよ……!)既に支部が制圧されている可能性を頭から拭いながら、一心不乱に走る!
玉梓淡雪:移動しながら状況をしたためた手紙を実体矢に括りつける
玉梓淡雪:「紅堂さん!ここから支部はどっちの方角に何メートルぐらいですか!?」
玉梓淡雪:言いながら弓を取り出し引き絞り始める
紅堂 韶彌:1d20
DoubleCross : (1D20) → 6
紅堂 韶彌:「南東!6kmだ!」
玉梓淡雪:「それならば…私の距離です。」空に向かって矢を放つ!
玉梓淡雪:「あれを支部の人が読めば状況把握に役立つでしょう。…急ぎます!!」弓を仕舞い、今度こそ全力で走る
GM:シーンカット前にシナリオロイス…と思ったがまだ支部長と会っていないので
GM:後からでもいいです。
玉梓淡雪:はーい
紅堂 韶彌:では後で
GM:ではカットな!
GM:◆オープニング3 END◆
GM:◆ミドルシーン1◆登場PC…佐郷良太郎
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:41->44)
GM:日本支部のエージェント達が飛び出していってから数分が経過。未だ通信は回復しない。
GM:ノエミはホワホワと欠伸をしている。
ノエミ:「たいくつ…」
佐郷良太郎:「………。」じっと考え込んでいる
GM:その時!
GM:ガシャアアアン!
GM:飛来した何かが窓ガラスをぶち破り、支部の床に突き刺さる!
佐郷良太郎:机に置いていた銃を手に取り、そちらに向ける!
支部職員:「ひいっ!?」
佐郷良太郎:「……これは?」
GM:それは、手紙が括りつけられた矢…いわゆる矢文だ!
佐郷良太郎:「……落ち着いて、敵襲じゃない。」銃を下ろす。
佐郷良太郎:「誰かからのメッセージか…内容は…」矢から紙を解いて内容を読む
佐郷良太郎:「なるほど。二人、エージェントとチルドレンが支部に帰還中とのです。」
支部職員:「ほっ、良かった…!」
ノエミ:「スゴイですね。これは、日本のデントウギジュツですか」
GM:(ノエミは眼をキラキラさせている)
GM:一方で、通信機を操作していた職員が声を上げる。
支部職員:「外部から連絡が!通信回線が一部復活したみたいです!」
佐郷良太郎:「内容は?」
支部職員:「少々お待ちを。これは映像通信…?」
GM:モニタに映し出されるノイズ交じりの荒い映像。黒いスーツの男がソファに腰かけている。
黒スーツの男:「へーい。盛り上がってるゥ?」
佐郷良太郎:「…味方では無さそうですね。」眉根を顰める
黒スーツの男:「お初にお目にかかるぜぃ。俺は屋敷。こっちは黒猫のジジ!」
GM:そう言って足元を映すと、二人の黒服エージェントが倒れている。
佐郷良太郎:「………」支部員に手振りで指示する。この映像をノエミさんに見せないようにと。
GM:支部員は慌てて立ち上がり、ノエミの視界を塞ぐ。
屋敷:「で、お前は誰ちゃんよ?そこの支部長はさっきヤっちゃったはずだが」
佐郷良太郎:「代理支部長の”スロットマシン”、佐郷良太郎だ。…用件は?」
屋敷:「おうそれよ。ノエミ、そこに居るんだろぉ?ママー、ママー、さみしいよー」
GM:呼びかけられたノエミは身を固くする。
佐郷良太郎:「……用件なら僕に言え。」
屋敷:「ブーブー!男は嫌でちゅー!ママが帰って来ないと怒って暴れまちゅよー!」
GM:屋敷はエージェントの身体を足蹴にする。
佐郷良太郎:「…用件…いや、要求はノエミさんだな?」
屋敷:「そうだよん。渡してくれりゃあ、楽しいパーティは解散だネ」
ノエミ:「いや……」
GM:拒否する声が震えている。
佐郷良太郎:「……大丈夫だよ。大丈夫。」ノエミさんを優しげな声で励ます
佐郷良太郎:振り返ってノエミさんを見る。震える肩。青ざめる顔。
ノエミ:「リョータロー、私を守ってくれマスか?」
佐郷良太郎:ノエミさんのことは何も知らない。だが、あの男が何か碌でもないことを、ノエミさんにしたことだけは分った。
佐郷良太郎:「守るさ。そのために、僕はいる。」
佐郷良太郎:屋敷に向き直る。
佐郷良太郎:「回答はNOだ。屋敷とやら。」【録音停止】
屋敷:「えー。交渉決裂ゥ?悲しーい。シクシクシク。嘘だけどォ」
佐郷良太郎:「はっきり言って、僕は君のような人間が嫌いだ。騒ぎたきゃ一人で勝手にやってろ…クソガキ。」
佐郷良太郎:【録音開始】「……それだけだ。」
屋敷:「…つれないこと言うな~。一緒に遊んでほしいなあ」
屋敷:「あ、ゲンター。お前行って来いよ。暴れたいだろ?暴れるの好きだもんな?」
GM:カメラの外から、異様な巨体の男が姿を現す。
ゲンター:「あばれる…すき。ぜんぶ、ぶっとばす…」
屋敷:「あー、これはたくさん犠牲が出るんだろうなあ~。大変だなあ~」
佐郷良太郎:「……」ぎり…と拳を握り込む
佐郷良太郎:「用件はそれで終わりか。」
屋敷:「どうする?良太郎君も来る?それとも安全地帯に居るのかナー?」
佐郷良太郎:「……僕が直々に歓迎してやる。首を洗って待ってろ。」
屋敷:「ええー、ほんとにござるかぁ?んじゃ、洗う洗う。超洗うわ。じゃあねー」
GM:通信は一方的に切断され、再び遮断状態となる。
佐郷良太郎:「………」
佐郷良太郎:ゴンッ!! 壁に向かって握った拳を叩きつける。
ノエミ:「リョータロー…」
佐郷良太郎:「……あ、ごめん………ノエミさん…。」
ノエミ:「リョータロー、外出たら危ないデス。行ってはいけないデス」
GM:ぎゅっと両手で良太郎の拳を握る。
佐郷良太郎:「…………ごめん、ありがとう…。でも、これは…僕がやらなきゃいけないことだから。」
GM:支部の外…遠くから、地響きのような音が聞こえてくる。
佐郷良太郎:「だから、行ってくる。」ノエミさんの手を優しく解き、銃を手に取る。
佐郷良太郎:「彼女を、お願いします。」支部員さんに
支部職員:「わ、私にできる事をやらせていただきます。あのっ…どうか、気を付けて!」
佐郷良太郎:「…僕が死んだら、指揮権はあなたに移譲します。避難と救援要請を最優先で進めてください。」
佐郷良太郎:そう言い残して支部の外へ急ぐ!
GM:では、シーンカットな。ロイス調整や調達も可能です
佐郷良太郎:ロイスは保留で。
佐郷良太郎:調達はICのアイテムですがフラググレネードに挑戦してもいいですか!
GM:どうぞー!
佐郷良太郎:2dx+3>=12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 10[6,10]+2[2]+3 → 15 → 成功
佐郷良太郎:買えたーッ!
GM:!!
GM:社会2でも…買える時は買える!
GM:良太郎君は我々に希望を残してくれた…
GM:以上でオッケーでしょうか
紅堂 韶彌:どんどん装備狙っていくか~~~~~~~!
佐郷良太郎:OKです!
GM:ではカットな!
玉梓淡雪:希望の星
GM:◆ミドルシーン1 END◆
GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…弓取沙羅(全員途中登場可)
GM:侵蝕値の上昇をお願いいたします。
弓取 沙羅:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 5[5]+41 → 46
玉梓淡雪:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+7[7] → 46
玉梓淡雪:おそろい
佐郷良太郎:様子を見ます
GM:このシーンは最初は弓取さん単独で始まりますが、みんな途中登場可能です。
GM:意味はわかるな!
紅堂 韶彌:アッハイ
GM:…
GM:街の空を黒雲が覆いつくしてからの変化は劇的だった。
GM:小型のロボットが壁を走り回り、施設や電線を切断していく。
GM:人々は驚く暇もなく、ワーディングによって無力化される。
GM:これが屋敷の言っていた「パーティ」らしい。
弓取 沙羅:「これだけ大規模なら、UGNにお知らせする手間は省けたわね……」
弓取 沙羅:苦し紛れに呟くが、ひとまずはUGN支部へと急ぐ。一人でできることなどたかが知れている。
GM:CRASHHH!
GM:支部へと向かう君の耳に、一際大きな破壊音が聞こえてくる。
弓取 沙羅:「っ……放ってはおけないかな」方向転換、音の方へ向かう。無力化された一般市民が被害に遭うかもしれない。
大男:「おおおおおお!あおおおおう!」
GM:異様な巨体の男が電柱を引っこ抜いて振り回し、暴れている!
GM:くりかえし打ち付けられた電柱によって、今まさに建物が崩れかかっているのだ!
弓取 沙羅:「あなた、手を止めなさい!」
大男:「おお…?」
弓取 沙羅:建物と大男の間に割って入る。
GM:大男は首を傾げた。
弓取 沙羅:「何をしているんですか、こんなところで」
弓取 沙羅:「何が目的か知りませんけれど、こんなところで暴れていても無意味じゃありません?」
大男:「おお…む、むいみ?」
大男:「おれ、むいみじゃない…ゲンター。おれ、ゲンターだ」
弓取 沙羅:「そうですか……私は、そうね。ピトフーイ。そう呼ばれていたわ」
ゲンター:「ピトフーイ…おまえ、ピトフーイ」
ゲンター:「これ、こわしたら、だめか?」
GM:くずれかけた建物を指さす。
弓取 沙羅:「ええ。闇雲に暴れるなんて無粋だわ。そんなの、ゴリラだってしませんよ」
ゲンター:「わかった。おれ、ゴリラじゃない。これ、こわさない」
GM:ゲンターはうんうんと頷いて、電柱を横に下した。
弓取 沙羅:「そう……話が通じてよかったわ」やや意外に思いながら、胸をなでおろす。
ゲンター:「かわりに、おれ、ピトフーイをこわす!」
弓取 沙羅:「っ!!」
GM:ゲンターはいつのまにか巨体に似合わぬ速度で間合いを詰めている。
GM:その拳が唸りを上げて沙羅に襲い掛かる!
弓取 沙羅:かわせない!とっさに両腕で頭を庇う。
佐郷良太郎:BLAMBLAM!!
佐郷良太郎:弓取さんに拳を振り上げるゲンターに向けて発砲!
佐郷良太郎:そして弓取さんを押して襲い来る拳からかばう!
ゲンター:「う、ぐうー」
紅堂 韶彌:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+1[1] → 47
GM:甲高い金属音と共にゲンターの軸がぶれ、拳は空振りした!
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:44->46)
佐郷良太郎:「早く、逃げてください。」弓取さんを助け起こし、敵に向き直る
紅堂 韶彌:ではここで、玉梓さんの片手を握って飛行状態で登場しましょう!
弓取 沙羅:「な……っ」
紅堂 韶彌:「民間……いや、イリーガルか? 下がれ!注意はこちらが引き付ける!」
弓取 沙羅:助け起こされ、立ち上がる。
GM:ゲンターは咆哮と共にダッシュ、闖入者である良太郎に襲い掛かろうとする!
玉梓淡雪:飛行状態で敵を見定め、瞬時に放つ矢の種類と狙いの微調整を脳内で済ませる。
佐郷良太郎:「ここは僕に…」上空を見上げる「いや、僕たちに任せて。」
弓取 沙羅:小さく頭を振る。「そうは行きません。私だってオーヴァードですから」
弓取 沙羅:「大いなる力には、大いなる責任が伴う。そういう映画、ご存知ありません?」
紅堂 韶彌:「いくぞ、玉梓!」手を放して、狙撃地点に降下させるとゲンターの周りに挑発するように旋回機動!
玉梓淡雪:「はっ!」両手が自由になると共に実体矢を瞬く間に5連射!全てゲンターの足元を狙う牽制弾!
ゲンター:「ぐうううおおう…」
GM:出足を潰され、飛び退って距離をとるゲンター。
佐郷良太郎:牽制弾に合わせて、弓取さんを伴って下がる「……それならば、協力してもらいたい。」
玉梓淡雪:それを見越して放った閃光弾が、ゲンターが距離を取ると共に炸裂する!
弓取 沙羅:「ええ、喜んで」その閃光を浴びながらにこりと微笑む。
弓取 沙羅:「UGNイリーガル"ピトフーイ"、あなたにご協力します。小さなエージェントさん」
佐郷良太郎:「…僕は支部長です。別の支部の管轄ですが。”スロットマシン”、佐郷良太郎です。」
玉梓淡雪:「凄いでしょう!私の実力は!……ってうわあーっ!落ちるーーーっっ!!!」射撃にばかり意識を回していたので受け身などの対策ができずに落下していく!阿呆!
佐郷良太郎:「!」落下点に駆け寄り、淡雪さんを受け止める!
玉梓淡雪:「うにゃあ!」
玉梓淡雪:受け止められます
佐郷良太郎:その手にある弓を一瞥し「あなたが矢文を送ってきた…”ユーバッド”ですか。」
紅堂 韶彌:「あいつは何を……! こっちも限界か!」呆れながらも再度旋回を取り、玉梓を回収しようとしたところで脚部装甲から煙が噴き上がる!
紅堂 韶彌:少し離れた地点に緊急着陸!
玉梓淡雪:「あいたたた、私としたことが着地に気を回すのをすっかり忘れていました……ハッ!このシチュエーションは!」
佐郷良太郎:「そしてあなたが”バルキリー”。」
玉梓淡雪:「あなた、幸運ですね!そうです!私こそが”ユーバッド”玉梓です!良かったですね!落下してくる私を受け止められる人間なんてめったにいませんよ!」
紅堂 韶彌:「脚部スラスターの長時間運用に難アリ……やはり長距離はまだムリだな、クソッ」ひとり毒づく。
紅堂 韶彌:「ああ。矢ぶ……通信は問題なく届いたようだな」
玉梓淡雪:抱えられた体勢を特に恥じらう様子は無い。
佐郷良太郎:淡雪さんを優しく下ろす。「まだ戦闘は出来ますか?」
玉梓淡雪:「ふっふん、お任せです!あの大男がターゲットですね」
佐郷良太郎:「はい。」銃を構える「お二人も…やれますか?」
弓取 沙羅:「ええ。多分、あなたが思っているよりは」
紅堂 韶彌:「問題ない。飛ぶのはダメでも、戦うだけならやりようはあr……あります」
ゲンター:「おれのじゃまするやつ、ゆるさない。ピトフーイ、ヤシキのてき…」
GM:敵方は聞くまでもなくやる気満々のようだ。
弓取 沙羅:「やっぱり、あの屋敷という人の知り合いね。どうしてこうなのかな……」後半は独り言のように。
佐郷良太郎:「………」ちらっと弓取を見るが、すぐに視線をゲンターに戻す
GM:そしてさらに…壁や地面を走り回っていた小型ロボットが、ゲンターの傍に集まってくる。
玉梓淡雪:(さ、さすがにここまで密集されると……)ちょっと身震い
GM:戦闘になります。準備はよろしいか!
弓取 沙羅:OK!
佐郷良太郎:OKです!
玉梓淡雪:OK!
紅堂 韶彌:OK!
GM:では…
GM:エンゲージは下記の通り
GM:(PC達)-10m-(エネミー達)
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
紅堂 韶彌:宣言なし。
玉梓淡雪:なし
弓取 沙羅:なし
佐郷良太郎:なし
GM:エネミー側もないんだな。
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速は淡雪ちゃんか韶彌ちゃんか
GM:相談して決めてね
玉梓淡雪:どっちが行きましょうか
紅堂 韶彌:お先頂いても大丈夫でしょうか
玉梓淡雪:OKです!
紅堂 韶彌:ではこちらから行きます!
GM:カモーン
紅堂 韶彌:ではマイナーで<イオノクラフト>起動。
紅堂 韶彌:5m飛行状態で前進!
紅堂 韶彌:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《小さな塵》を使います。対象はゲンター!
GM:来いッ
紅堂 韶彌:7DX7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[2,3,9,9,9,9,10]+10[1,2,2,9,10]+10[1,10]+6[6] → 36
紅堂 韶彌:よし、回った!
紅堂 韶彌:武装リニアキャノンなのでドッジの場合-2d10つきます
GM:ヌウーッこれはどう考えても躱せんな
GM:アレニェ_1が《マグネットフォース》でカバーリングします
玉梓淡雪:ヌウーッカバー要員か!
GM:ダメージをどうぞだ
紅堂 韶彌:4d10+12
DoubleCross : (4D10+12) → 17[7,1,2,7]+12 → 29
紅堂 韶彌:装甲有効
GM:装甲有効…ならギリギリ残る!
紅堂 韶彌:装甲服の背中に取り付けられた大型のスラスターが火を噴き、不格好ながら空を舞う!
紅堂 韶彌:「食らえッ」両腕に内蔵されたビーム砲から、巨漢めがけて粒子の雨を降らせるぞ!
GM:ゲンターは防御姿勢を取るが、蜘蛛型のロボットがその前に飛び出す。
GM:装甲を撃ち抜かれ、ボロボロになったロボットはそれでもなお立ち上がる。
紅堂 韶彌:「庇ったのか!?あいつが操ってるようには見えねぇが……」
ゲンター:「こいつ、アレニェ。おれをまもってくれる」
GM:次は淡雪ちゃんの手番ね
玉梓淡雪:イェス!
玉梓淡雪:マイナーで5m下がりましょう
玉梓淡雪:メジャーで《コンセ:エンハイ》+《天からの眼》+《疾風の弾丸》!対象はアレニェ2!
GM:判定カモーン
玉梓淡雪:8dx7+14
DoubleCross : (8R10+14[7]) → 10[1,1,3,4,4,4,6,9]+10[9]+10[9]+10[9]+10[7]+10[10]+6[6]+14 → 80
玉梓淡雪:ホッホウ
佐郷良太郎:!?
GM:おかしい
弓取 沙羅:うひぃ
GM:最初の9から何回9で回ってんの!?
玉梓淡雪:銀河鉄道淡雪
玉梓淡雪:対応せよ!
GM:ち、ちきしょう!イベイジョン固定値以上だ、ダメージを出しやがれ!
玉梓淡雪:9d10+20
DoubleCross : (9D10+20) → 47[5,8,3,3,4,8,7,5,4]+20 → 67
玉梓淡雪:諸々有効だ
GM:耐えられるわけもなし!撃破!
玉梓淡雪:アレニェの一体に狙いをつけ、弦を引き絞る!今回は実体矢を番えていない
玉梓淡雪:そのままフォノンメーザーを打ち込む!共振現象によって内部で重要回路がたちどころに千切れていく!
玉梓淡雪:「既に見切りました。機械である以上、回路を断たれて動ける道理はありません!」
玉梓淡雪:侵蝕46→53
GM:破損したアレニェが爆散すると、破片と共に赤い液体が飛び散る。
ゲンター:「やったな…おまえ…やったな」
玉梓淡雪:「あ、あれ…?何の液体ですか!?」
玉梓淡雪:慮外の現象に動揺を隠せない
弓取 沙羅:「……あれにも、血が流れているのね」
佐郷良太郎:[]
佐郷良太郎:「…………。」僅かに銃口が揺れる
GM:続いてゲンターの手番。
弓取 沙羅:「……」ちらっと佐郷さんを見るが、すぐ視線を戻す。
GM:マイナーで10m移動、弓取さんと良太郎君のエンゲージに入ります。
佐郷良太郎:あれ、進路上に紅堂さんがいるのでは
GM:おろ
紅堂 韶彌:オレが肉盾だ!
GM:封鎖されてなければ脇を抜けて移動できるんじゃなかったかしら
佐郷良太郎:キャラクターが移動する際、その進路上に敵がいる場合はそこで移動終了となる(RB1:P238)とありますが…
佐郷良太郎:エンゲージに入るかはGMの判断によるともあるので
GM:むむ、そうですね。今確認しました
GM:では紅堂さんのエンゲージに入ることにしましょう!それでも問題はないのだ
GM:なぜならこいつの攻撃は!
GM:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》《オールレンジ》《異形の祭典》《妖の招き》《伸縮椀》だからだ
佐郷良太郎:ヒエーッ!?
GM:対象は三体。誰にしようかな
GM:1d5
DoubleCross : (1D5) → 5
玉梓淡雪:アイエエエ
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 4
GM:良太郎君以外の三人で…
佐郷良太郎:ウワーッみんなーっ
玉梓淡雪:ぐええ
弓取 沙羅:女子ばかりをーッ
紅堂 韶彌:ウワッ来た!
GM:ダメージ時はゲンターのエンゲージに移動してもらうぞ
ゲンター:10dx7+8
DoubleCross : (10R10+8[7]) → 10[3,3,4,4,5,7,9,9,9,10]+10[1,4,6,10,10]+10[1,10]+2[2]+8 → 40
GM:そこそこ行ったな…?
GM:ドッジかガードを選んでね
佐郷良太郎:コンセはつよい…
玉梓淡雪:ドッジ!
紅堂 韶彌:ガード
弓取 沙羅:ガード!
玉梓淡雪:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
紅堂 韶彌:た、玉梓さーーーーんッ
玉梓淡雪:赤い液体に動揺し、無様に崩れ落ちる
GM:ファンブルゥ…
弓取 沙羅:淡雪ちゃんらしいwww
GM:ダメージを出しますぜ
紅堂 韶彌:あ、磁力結界使います。ガード値上昇、侵食+3
紅堂 韶彌:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[7,6] → 13
GM:オーケイ、オーケイ
紅堂 韶彌:よしよし
ゲンター:5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 24[1,4,5,6,8]+9 → 33
GM:装甲は有効
佐郷良太郎:いてぇ!
玉梓淡雪:死ぬ!リザります
玉梓淡雪:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
弓取 沙羅:ガードで5引いて28食らって……
玉梓淡雪:うゲーッたかい
弓取 沙羅:ぴったり死ぬじゃん!リザ!
弓取 沙羅:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 5[5]+46 → 51
玉梓淡雪:侵蝕62
紅堂 韶彌:13点軽減で20ダメージ入って、残り6。辛うじて生き延びる
GM:(佐郷)-5m-(弓取、紅堂、ゲンター、玉梓)-5m-(アレニェ1&3)
ゲンター:「おまえたちも!やってやる!くらえ!うおおおおおあああ!」
GM:暴風のような勢いで次々と殴りつけ、叩きつける力任せの攻撃!
玉梓淡雪:「う、き、きゃああああ!!!」先ほどの勢いはどこへやら、木っ端のように蹂躙される
紅堂 韶彌:「くっ……うおああああああっっっっ!!!!」エネルギーシールドを展開するが、防御を押し切って打撃を受ける!
弓取 沙羅:「っ、ぐあ……っ」ぼろきれのように吹き飛ばされ、地面に叩きつけられる。
ゲンター:「ふ、ふはは。おれはつよい。みたか?」
弓取 沙羅:「ああ、もう……本当に」
紅堂 韶彌:「ごはっ……フレームごとの損傷がひどい。こりゃメンテしないと死ぬな……」装甲ごと腕がひしゃげ、火花が散る。
玉梓淡雪:「ひ、ひい……」すっかり精神を削られたようだ。
弓取 沙羅:「本当に、どうしようもなく、野卑な子ども……嫌になる」
GM:次は良太郎君の手番ですね
佐郷良太郎:マイナーで装備変更。フラググレネードを装備。
佐郷良太郎:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》!対象はアレニェ1と3!
GM:レッツ判定!
佐郷良太郎:6dx7-2 射撃
DoubleCross : (6R10-2[7]) → 10[1,1,3,6,7,9]+10[3,10]+2[2]-2 → 20
佐郷良太郎:《剣精の手》
GM:ぎゃーす!
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+2した(侵蝕率:46->48)
佐郷良太郎:1dx7+28
DoubleCross : (1R10+28[7]) → 4[4]+28 → 32
佐郷良太郎:達成値32!対応どうぞ!
GM:これはイベイジョン回避値以上!ダメージをどうぞだ。
佐郷良太郎:4d10+5
DoubleCross : (4D10+5) → 25[10,4,10,1]+5 → 30
佐郷良太郎:装甲有効です
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+4した(侵蝕率:48->52)
GM:ダブルKO!
佐郷良太郎:やったぁ!
GM:ダブルKOだと相打ちになるみたいだな…二体撃破です
弓取 沙羅:ヒュー!
佐郷良太郎:「……『グレネード』」ゲンターが攻撃で巻き上げた土煙の向こうから、声がする。
佐郷良太郎:PONG!
佐郷良太郎:煙の中からアレニェ二体に向かってグレネードが飛来する!
佐郷良太郎:グレネードは二体の間に落ち…爆発!
佐郷良太郎:跡形もなく消し飛ばす!
ゲンター:「……!!」
GM:バキバキバキ!ゲンターが悔しげに歯ぎしりする音が戦場に響き渡る。
佐郷良太郎:爆風で土煙が晴れ、銃を構えた良太郎の姿が現れる
佐郷良太郎:「お前を守るものはもう、無い。」
ゲンター:「おまえ…りょうたろう、といったな。りょうたろう…つぶす!」
GM:と言っているが、弓取さんの手番だ
弓取 沙羅:マイナーなし
弓取 沙羅:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》《渇きの主》、対象はゲンター
GM:カマン
弓取 沙羅:6dx8
DoubleCross : (6R10[8]) → 10[1,1,6,8,9,10]+6[4,5,6] → 16
弓取 沙羅:うーん微妙
弓取 沙羅:リアクションを!
GM:おうっ
GM:ドッジ…するか!
ゲンター:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,2,2,2,3,7,7,9]+1 → 10
GM:だめかー!
佐郷良太郎:あぶねえーッ
弓取 沙羅:よかった……!
紅堂 韶彌:危ない
GM:ダメージをどうぞだ!
玉梓淡雪:セフセフ
弓取 沙羅:5d10+16 装甲無視
DoubleCross : (5D10+16) → 28[1,9,6,5,7]+16 → 44
GM:おっふ、なかなかいいダメージを出してくる…!
GM:まだ倒れはしないぞ
弓取 沙羅:命中時HP4回復、メインプロセス終了時8失う、なので差し引き4失って
弓取 沙羅:こちらは残りHP1!
GM:計算したかのような…w
弓取 沙羅:侵蝕は51→63
弓取 沙羅:「In nomine Domini Dei——」傷口から垂れ落ちる血液が右手に集まり、小さな十字を形作る。
弓取 沙羅:ゆっくりとした動作で、滑るようにゲンターに近づき、掌を軽く押し当てる。
弓取 沙羅:付着した血液がぞるぞると蠢き、血文字の聖句となってゲンターの体表に広がる。
弓取 沙羅:「——Judex eis.」
弓取 沙羅:言葉と同時に、激烈な苦痛。レネゲイドを苛む対抗種の血と、強烈な電撃だ。
ゲンター:「ぬう…ぐ…ううおおお…!!」
GM:ゲンターは頭を振ってよろめき、後ずさる。
弓取 沙羅:「力を振るうのなら、弁えなさい。……そう言っても、理解できる知性すら残っていないのでしょうね」
ゲンター:「ぐう…ふーっ…ふーっ!」
GM:ゲンターの体表にはいつしか錆のような色が浮かび上がってくる。攻撃によって付いたものではない。
GM:自らの手を眺めてそれを悟ると、突如ゲンターの荒い呼吸が収まった。
GM:ガキン!ピピピピ……
GM:ゲンターの身体から、何らかのアラート音が鳴り始める…
GM:◆クリンナップ◆
佐郷良太郎:なし
弓取 沙羅:なし
GM:エネミー側、なし
玉梓淡雪:なし
紅堂 韶彌:なし
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
GM:無いですな
紅堂 韶彌:イエス
GM:◆イニシアチブ◆
佐郷良太郎:なしですね
GM:再び玉梓さんと紅堂さんのどっちか
紅堂 韶彌:玉梓さんのが侵蝕ヤバイので、できれば引き続きこちらが先行したいですがどうでしょう
玉梓淡雪:侵蝕的にそちらに任せたいかな…!
佐郷良太郎:ですねー
玉梓淡雪:お願いします!
紅堂 韶彌:任されました!
紅堂 韶彌:ではマイナーなし、メジャーで《コンセントレイト》+《アームズリンク》+《小さな塵》。
紅堂 韶彌:7DX7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[2,2,3,3,5,7,9]+3[1,3] → 13
紅堂 韶彌:ウワッ
佐郷良太郎:ウワーッ
玉梓淡雪:グワーッ
GM:ドッジチャンス!
弓取 沙羅:グヌーッ
ゲンター:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[2,4,5,7,8,9,9,10]+1[1]+1 → 12
弓取 沙羅:あぶなっ!
GM:空気を読むダイスだなおい
玉梓淡雪:ギリッセーフ!!
佐郷良太郎:あっぶねええ…!
紅堂 韶彌:ダメージ行きます!
GM:カモーン
紅堂 韶彌:2d10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 13[9,4]+12 → 25
紅堂 韶彌:もろもろ有効
GM:このダメージは…死亡!
GM:そして《自爆装置》を使います
GM:至近・範囲にリアクション不可のHPダメージ。
ゲンター:3d10
DoubleCross : (3D10) → 24[8,6,10] → 24
紅堂 韶彌:「逃がすか……っ!」ビームを刃状に形成すると、両腕を瞬時に溶断!
ゲンター:「ははは……ははははは!」
GM:絶体絶命の状況に、何故か笑い始める。
紅堂 韶彌:「こいつ……まさか!」さらに刃を腹部に突きたて、範囲外まで蹴り飛ばそうとするが
GM:そのゲンターの顔が、身体が奇妙に膨らんでいく…!
弓取 沙羅:「これは……っ」
佐郷良太郎:「まずい…離れてっ!」
紅堂 韶彌:「……!全員退けっ!すぐにだっ!」先ほどのダメージで身体が思うように動かない!せめてもの悪あがきに爆風から身を庇うようにゲンターに覆いかぶさる!
GM:爆発。爆ぜた肉と噴出した炎が、周囲を飲み込む!!
弓取 沙羅:「ッ……」声もなく炎に呑まれる。
佐郷良太郎:「………ッ!」
紅堂 韶彌:《リザレクト》。
紅堂 韶彌:2d10
DoubleCross : (2D10) → 13[3,10] → 13
弓取 沙羅:リザレクトします
弓取 沙羅:1d10+63 侵蝕
DoubleCross : (1D10+63) → 1[1]+63 → 64
紅堂 韶彌:間違えた、LVdだから1個でいいんだ!すいません!
紅堂 韶彌:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
紅堂 韶彌:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:イエス、サー
紅堂 韶彌:げ、反映遅れた。う、上適用で……(震え声)
GM:6でいいよ!
佐郷良太郎:やさしみ…
玉梓淡雪:「み、皆さん……!」腰砕けの体勢からの復帰が完全に遅れていた
佐郷良太郎:三人の元へ駆けより、傷の具合を見る
玉梓淡雪:62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+3[3] → 65
弓取 沙羅:「私は、平気です……」相当な重傷だが、なんとか身を起こす。
紅堂 韶彌:「う……く……」ボロボロの身体を無理やり引っ張り上げるようにしてなんとか立ち上がる
佐郷良太郎:「……。」目を僅かに伏せ「一旦、支部まで後退して治療しましょう。」
佐郷良太郎:淡雪さんに手を差し出す「立てますか?」
玉梓淡雪:「……は、はい……」どうにか手を借りて立ち上がろう。すっかり気勢が落ちてしまった
佐郷良太郎:ゲンター、アレニェの爆発跡に残った血だまりを横目に「……玉梓さん。」
佐郷良太郎:「闘うように命令したのは僕です。だから、責任も罪も僕にあります。」
玉梓淡雪:「そ、そんな…違いますよ…違います!」
佐郷良太郎:「………いえ、違いませんよ」「…行きましょう。」
玉梓淡雪:「……っはい……」目を伏せ
佐郷良太郎:淡雪さんに肩を貸し、歩き始める
弓取 沙羅:「"スロットマシン"……随分と、やわらかい人」その様子を眺めて、小さく呟く。
弓取 沙羅:「うらやましいわ」
GM:シーンカット前にロイスの調整や調達などを。PC間ロイスも取得できれば是非に!
玉梓淡雪:シナリオロイスを取ろう
佐郷良太郎:淡雪さんにロイスを取りましょう ○庇護/悔悟 で
紅堂 韶彌:PC間ロイスは様子見で、調達は応急手当キットを使用します
弓取 沙羅:協力者/玉梓 淡雪/有為/不安○/ロイス
協力者/佐郷 良太郎/連帯感○/嫉妬/ロイス 取得します
紅堂 韶彌:使用じゃない、狙います
紅堂 韶彌:2DX+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 10[3,10]+6[6]+2 → 18 → 成功
佐郷良太郎:調達は応急手当セットで
佐郷良太郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 6[4,6]+3 → 9
紅堂 韶彌:ええ……?
佐郷良太郎:買えた!
弓取 沙羅:回るとは……
佐郷良太郎:紅堂さん凄ェ!
紅堂 韶彌:と、ともかく成功ですね!
弓取 沙羅:同じく応急手当!
玉梓淡雪: 佐郷君に 感謝/隔意○ で
弓取 沙羅:2dx+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 5[1,5]+2 → 7 → 失敗
GM:こらぁ高級な応急手当セットやで
弓取 沙羅:ぐへぇ
GM:弓取さんーッ
玉梓淡雪:応急手当セットを狙おう
弓取 沙羅:ざ、財産1使って買います……
紅堂 韶彌:この場で使っても大丈夫でしょか
GM:どうぞどうぞ
玉梓淡雪:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 5[5]+1 → 6
紅堂 韶彌:やった!では即座使用
紅堂 韶彌:2d10
DoubleCross : (2D10) → 12[5,7] → 12
GM:淡雪ちゃん―ッ
紅堂 韶彌:お、なかなかの回復!
佐郷良太郎:ではこの応急手当は弓取さんに
弓取 沙羅:淡雪ちゃん侵蝕ボーナスは!
玉梓淡雪:あっあと1dxブンあるんだった…
弓取 沙羅:いただきます!
弓取 沙羅:では即座に使用!
GM:振り直すなり振り足すなりどうぞ!
玉梓淡雪:情けない奴よ…
弓取 沙羅:2d10+1
DoubleCross : (2D10+1) → 2[1,1]+1 → 3
弓取 沙羅:Oh
玉梓淡雪:すいません、1dx分だけ振ります!
玉梓淡雪:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4
玉梓淡雪:だーめ
GM:弓取さんの回復量ォ!?
弓取 沙羅:も、貰った分も使います
佐郷良太郎:Oh…
玉梓淡雪:今こいつは何の役にも立たんぞ
弓取 沙羅:2d10+3
DoubleCross : (2D10+3) → 11[3,8]+3 → 14
弓取 沙羅:だいぶ治った……以上!
玉梓淡雪:以上
GM:アイサー!
GM:ではシーンカットな。
GM:◆ミドルシーン2 END◆
GM:◆情報収集◆登場PC…佐郷良太郎(全員登場可)
GM:支部へ帰り着くと、アレニェの残骸が何体も路上に散らばっている。
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:52->59)
弓取 沙羅:1d10+64 出ます
DoubleCross : (1D10+64) → 6[6]+64 → 70
GM:支部を襲ってきたものを、職員たちがなんとか返り討ちにしたようだ。
GM:いまだ通信は途絶えた状態。何とか情報を得てこの窮地を脱しなくてはならない。
玉梓淡雪:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+8[8] → 73
紅堂 韶彌:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+2[2] → 65
佐郷良太郎:「……支部員に怪我はありませんでしたか?」支部員に
支部職員:「ええ、何とか…この程度ですよ」
GM:包帯を巻いた指を見せて笑う。
玉梓淡雪:「どうにか無事で良かったです…」一時期の茫然自失状態は直ったが浮かない顔のままではある
ノエミ:「リョータロー…大丈夫だった?」
佐郷良太郎:「僕は、無事だけど……。」
弓取 沙羅:「この子は……ここのチルドレン?」
ノエミ:「…!」
佐郷良太郎:「いえ、日本支部のエージェントがここに連れてきた護衛対象です。」
GM:弓取さんの姿を見たノエミはなぜか目を逸らす。
佐郷良太郎:「……ノエミさん?」
弓取 沙羅:「……どうか、したの?」かがんで目の高さを合わせ、微笑んで見せる。
ノエミ:「いえ…何でもないデス。ごめんなさい」
GM:ノエミは微笑んでみせるが、どこかぎこちない笑いだ。
佐郷良太郎:「…大丈夫だよ。この人は味方だ。」
弓取 沙羅:「謝ることはないわ。失礼は受けていないもの」
ノエミ:「ハイ…」
GM:さて、気になる調査項目はこんな感じです。
・屋敷 《情報:UGN》7/9
・アレニェ 《情報:UGN》6
・ノエミ 《情報:UGN》《情報:裏社会》7
・支部周辺の状況 《情報:UGN》《情報:噂話》5
玉梓淡雪:まるで意図的に優しくしたかのような数字だ
GM:ふしぎだなー
紅堂 韶彌:コネ:UGN幹部を持ってるので比較的数字の高いノエミちゃんでもいけますよ!
紅堂 韶彌:屋敷もいける!かもしれない!
佐郷良太郎:ふむふむ…じゃあアレニェをやります。固定値はあるけど財産が無い…。
弓取 沙羅:カネとコネを使えば屋敷いけると思います!
GM:カネコネで解決だ
紅堂 韶彌:ではノエミ行きましょう
玉梓淡雪:コネは一応あるので先に屋敷行きましょう
玉梓淡雪:後から頼むぞ良太郎君!
佐郷良太郎:はーい
玉梓淡雪:4dx+1 UGN判定で幹部コネ使用。
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,6,7,10]+1[1]+1 → 12
玉梓淡雪:ヘイヘーイ
佐郷良太郎:つよい
弓取 沙羅:わお
GM:ヒューッ
GM:では情報開示
GM:・屋敷
FHのセル「プラグ」に所属するエージェント。コードネームは"ロード1969"。
シンドロームはブラックドッグ/サラマンダーのクロス。
身体のあちこちに錆のような模様が浮かんでおり、オーヴァードとしての力が
身体に何らかの悪影響を出しているようだ。
攻撃および防御特化型で、主な能力はマイクロ波加熱。
GM:以上。
佐郷良太郎:ではアレニェを
佐郷良太郎:2dx+2 情報:UGNで
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 5[3,5]+2 → 7
佐郷良太郎:あぶないあぶない
GM:行った!
GM:・アレニェ
FHのセル「プラグ」で使用されている、アニマルオーヴァードの脳を搭載した小型メカ。
火力は低く質より量で勝負するタイプ。
自立行動の精度が低いため、細かく通信で指示を出す必要がある。
GM:以上!
紅堂 韶彌:ノエミいきます
紅堂 韶彌:4DX+1>=7
DoubleCross : (4R10+1[10]>=7) → 9[2,8,8,9]+1 → 10 → 成功
紅堂 韶彌:やったぜ!
GM:突破ッ
GM:・ノエミ
ノエミ・アングラード。オーヴァードとしてはノイマンに覚醒しており、裏の世界では有名な天才。
11歳にして得意分野の遺伝子工学では複数の博士号を持っている。
オーヴァードについての研究も行っておりつい先日まではFHがスポンサーだった。
本人の希望によりUGNへ協力することになったが、FHからは追っ手が出ている。
→・ノエミの研究 《情報:UGN》《情報:裏話》8/《知識:レネゲイド》6 が調査可能になりました
弓取 沙羅:順調だ
GM:以上!
弓取 沙羅:ノエミの研究いきます
弓取 沙羅:情報:UGNでコネ:要人への貸し使用
弓取 沙羅:5dx>=8
DoubleCross : (5R10[10]>=8) → 8[1,3,5,6,8] → 8 → 成功
弓取 沙羅:ぎりぎり!
GM:やるぅ…
玉梓淡雪:セフセフ
GM:・ノエミの研究
人間やオーヴァードを人為的に特定のシンドロームへと覚醒させる研究。
ノエミが特に研究としていたのはブラックドッグ・シンドロームへの覚醒誘導。
ただし被験者は、身体が錆状に変化してやがて崩壊する「ゼント症」を高確率で発症してしまう。
ゼント症の治療方法はなく、症状を遅らせる薬品のみはFHで保持している。
GM:この項目をオープンしたことでトリガーシーンが発生するが…それはまた次回かな
GM:ロールがあればするといいじゃろう。
紅堂 韶彌:「“バルキリー”、只今戻りました。状況の把握も完了した」 装備と自身の修復が済んだので、一同に合流する感じで。
紅堂 韶彌:ついでに服装も戦闘班の制服に着替えておこう
佐郷良太郎:「お疲れ様です。こちらも支部のデータベースから何とか情報を収集しました。」
玉梓淡雪:「……」何事かブツブツ呟きながらまとめた資料を一行の前のテーブルに置く
弓取 沙羅:「私も知り合いにお願いして、少し興味深いお話を聞けました」スマホ片手に微笑む。
佐郷良太郎:「(知り合い…か…)」ちらっと弓取さんを見て、それからノエミさんを見る。
GM:ノエミはやや俯き気味で、その表情は窺い知れない。
佐郷良太郎:「こちらで得られた情報は…」と、情報収集で得た情報を皆さんに伝えます。
弓取 沙羅:「動物の脳をそんなものに使うなんて……生命への冒涜だわ」大げさに憤る。
弓取 沙羅:「そう、思いません?」
玉梓淡雪:「………」
佐郷良太郎:「……そう、ですね。」淡雪さんの表情を見て「そちらの情報は?」話を変える
玉梓淡雪:「…蛾の脳に直接電線を通し、その電気信号を読むことで動かすシステムはオーヴァードでない人間の研究でも存在します」
玉梓淡雪:「……」話の切り替わりに頷いて
玉梓淡雪:「屋敷の能力と、コードネームや容姿の特徴が分かりました。」
玉梓淡雪:「ゲンターが最後に見せた、錆状の侵蝕が彼にも見えるようです…何らかのレネゲイド侵蝕だと推測出来ます…」
玉梓淡雪:それきり黙る。職務を果たすことに意識を割いているといった印象
弓取 沙羅:「……不躾な発言でした。ごめんなさいね」玉梓さんに。
紅堂 韶彌:「なるほどな。……単刀直入に聞こう。博士、あなたは敵について、何か知っているのでは?」
玉梓淡雪:黙って首を振る
紅堂 韶彌:ノエミに対して、軍人然とした冷淡な聞き方で。
GM:ノエミはびくりと体を震わせる。博士と呼ばれた事から、自分の素性がもう判明していると悟ったのだ。
弓取 沙羅:「その、錆状の侵蝕についてなのだけれど……『ゼント症』というものではないか、という話だったの」と言って、調査した情報を伝えます。
ノエミ:「わ…私は…」
GM:青ざめた顔でノエミが何か語ろうとした、その時。
支部職員:「支部長代理…また映像による通信です…おそらく、ヤツから。どうしますか?」
GM:職員が緊張した声を上げる。
佐郷良太郎:「………応答しましょう。」
GM:応答すると、トリガーシーンへと移行します。このシーンはここまで!
GM:ロイスの調整、調達が可能です
弓取 沙羅:ロイスは保留、調達は応急手当を狙います
佐郷良太郎:ロイスは保留!
弓取 沙羅:2dx+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 8[2,8]+2 → 10 → 成功
佐郷良太郎:調達は…応急手当!
紅堂 韶彌:ノエミに対して P保護対象/○N元FH
佐郷良太郎:2dx+3>=8
DoubleCross : (2R10+3[10]>=8) → 7[3,7]+3 → 10 → 成功
玉梓淡雪:ロイス保留。今度はシューターズジャケットを狙ってみましょう
玉梓淡雪:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[5,10]+5[5]+1 → 16
紅堂 韶彌:調達はジュラルミンシールド狙いましょう
玉梓淡雪:せいっこう!支部長に渡しましょう
紅堂 韶彌:2DX+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 5[4,5]+2 → 7 → 失敗
GM:ヒューッ
佐郷良太郎:ありがたや…淡雪ちゃん…
紅堂 韶彌:財産点1払います。取得
紅堂 韶彌:あ、違う!購入判定だと難易度12か!ダメだ失敗
GM:応急は今使ってもいいのだぞ
玉梓淡雪:さっき助けてもらったのでお礼ですね
弓取 沙羅:応急は玉梓さんに渡しましょう。
玉梓淡雪:ありがたい!
玉梓淡雪:早速使います
玉梓淡雪:3+2d10
DoubleCross : (3+2D10) → 3+10[6,4] → 13
佐郷良太郎:弓取さんに応急渡します
弓取 沙羅:あ、じゃあいただきます!ありがたや
弓取 沙羅:早速使用!
弓取 沙羅:14+2d10
DoubleCross : (14+2D10) → 14+13[8,5] → 27
弓取 沙羅:ほぼ全快!
GM:げんきげんき!
玉梓淡雪:「流れ…流れで……」ブツブツと呟きながら自ら怪我の手当を行いました
佐郷良太郎:わたしは以上です。
玉梓淡雪:以上
弓取 沙羅:以上です
紅堂 韶彌:こちらも以上
GM:ではシーンカットな…
GM:◆情報収集シーン1 END◆
GM:お次はトリガーシーンで、シーンプレイヤーは侵蝕的にも状況的にも良太郎君だな…
佐郷良太郎:いえぁ!
GM:◆トリガーシーン◆登場PC…佐郷良太郎(全員登場可)
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:59->61)
紅堂 韶彌:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67
GM:紅堂さんも意外と抑えてくる
弓取 沙羅:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 3[3]+70 → 73
玉梓淡雪:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+3[3] → 76
GM:全員登場ダー
GM:支部内備え付けの巨大なモニタに、再びノイズ混じりの映像が映し出される。
GM:ソファに座って足をぶらぶらさせているのは、屋敷。
屋敷:「ハロォ~お元気ぃ」
佐郷良太郎:「……用件はなんだ?降伏以外の要求は受け付けない。」モニタを睨む
屋敷:「あ、ひどいなー傷つくなあそういう態度。さっきも俺の愛する兄弟をヤってくれちまってさぁ」
佐郷良太郎:「………。」
弓取 沙羅:「体に爆弾を埋め込むのがあなたの愛情表現?大したものね」
紅堂 韶彌:「そちらの攻撃で、こちらのエージェントにも犠牲が出ている。泣き言を聞くつもりはない」
屋敷:「いやあ、どうせ俺らの身体って長くもたないんだからサァ。散る時は華々しく散ってこそ、みたいな?」
屋敷:「そういうとこあるよな。なあ、ゲンター?」
ゲンター:「ぶっとぶ…ぶっとばす」
GM:さきほど爆ぜたはずの大男が、カメラにフレームインしてくる。
玉梓淡雪:「…!?複製体ですか!?」
佐郷良太郎:「な……!」
弓取 沙羅:「……!?」
紅堂 韶彌:「……!」
屋敷:「ノエミちゃん、説明して上げなかったのォー?作ったのはキミなんだから、教えてあげればいいのにぃ」
ノエミ:「う…ううう…」
GM:ノエミの顔は青ざめ、震えている。
屋敷:「ま、いいや。ゲンターの強さはさっきわかったと思うから、今からゾッとしてもらうぜ。外を見てみなよ」
弓取 沙羅:「外?」窓の外を覗く?
弓取 沙羅:覗く。
佐郷良太郎:「………。」外を見る。
玉梓淡雪:続いて恐る恐る見る。
GM:支部を取り囲むように、3体のゲンターと6体のアレニェが配置されている。
佐郷良太郎:その光景に息を呑む。冷や汗が頬を伝う。
玉梓淡雪:「………ッ!!!」音すら聞こえそうなほどに青ざめる表情
屋敷:「ジャーン。どうよ。やばくね?これやばくね?」
弓取 沙羅:「……」うつむき、唇を噛む。
紅堂 韶彌:「……そちらの要求は?」
屋敷:「最初から言ってるジャン。ノエミを渡してくれりゃあそれで俺らの用事は終わり、パーティはお開きなんだぜ」
佐郷良太郎:ごくっと生唾を呑みこみ、呼吸を整える。
佐郷良太郎:「……が……した。」
屋敷:「あン?」
佐郷良太郎:「それが、どうしたッ!」
佐郷良太郎:「何体敵が居ようと!どんな事情がお前らにあろうと!それがどうしたッ!!」
紅堂 韶彌:「そうか。では……」口元に運んだ左腕をスライドさせ、内蔵した砲身を博士に差し向けようとして。
紅堂 韶彌:支部長代理の咆哮に、そっと腕を後ろ手に下げる。
屋敷:「…まぁだそんな吠える元気があんのか?こりゃダルいわ」
佐郷良太郎:「お前らは人を玩具みたいに弄んで、傷つけた…!そんな奴らに、一歩たりとも譲歩してやるものか!」
屋敷:「人を玩具みたいに弄んでだってさ。ノエミ。耳痛くね?」
ノエミ:「うう……ううううう」
GM:少女は頭を抱え、泣き崩れる。
佐郷良太郎:「……ノエミ、さん?」
ノエミ:「褒めてくれたんデス…みんな褒めてくれたんデス、ママンも…貴方は特別なのよって…」
ノエミ:「だからワタシ…わかっていたけど、でも…!もう我慢ができなくて…!」
屋敷:「それでバカスカ実験しまくったワケだなあ。結果、命短い俺や兄弟が生まれた!」
玉梓淡雪:「…!」
屋敷:「それが今更そっち側、なんてのは虫が良すぎると思わねえか?ええ?」
佐郷良太郎:「……あ…………」崩れ落ちたノエミに差し伸べようとした手が宙をさまよう。
弓取 沙羅:「だまらっしゃい!」机を掌で思い切り叩く。
玉梓淡雪:「そんな…それって……」拳を握る
紅堂 韶彌:代わって、ノエミを後ろから抱えるようにして支える。
玉梓淡雪:「……私と同じじゃないですか」
佐郷良太郎:机を叩いた音でびくんと手が震える
弓取 沙羅:「……失礼」こほん、と咳払い。
弓取 沙羅:「虫のいい話、大いに結構じゃありません?少なくとも、あちら側でずぅっと同じ実験を続けているよりは、悲劇も小さくて済むんじゃなくて?」
弓取 沙羅:「ノエミさん、あなたはどうしてこちらに来たの?ただ自分の罪から逃げて、安穏と暮らすため?」
ノエミ:「ワタシは…ワタシは…」
ノエミ:「もう嫌だよ!ワタシのせいで、みんな死んでいくの…もう嫌だあああ!」
玉梓淡雪:「特別なことが一つ出来て、誰かに褒められて…それだけなんですよ。それしか持ってないんですよ…もう、何も無いんですよ。」ノエミの手を握る
佐郷良太郎:「………」弓取さんを、そして涙を流すノエミさんを見る
玉梓淡雪:「ただ、嬉しかった。人に認められることが一つあるんですよ。それだけで世界にいていいって思えるんですよ。」
玉梓淡雪:「…侵した罪は償うべきでしょう。命に対して謝罪もしなければいけないでしょう。でも……」
玉梓淡雪:「勝手だけど、あなたに私を見ちゃいました。私を見殺しになんて絶対しません。」
弓取 沙羅:「……そう、あなたはいい子だわ。その優しい気持ちがあるのなら、あなたの罪は赦されます」
弓取 沙羅:ノエミさんの頭をぽん、と撫でる。
紅堂 韶彌:「そちらの要求はよく理解した」ノエミを支えることを他の二人に任せると、モニター越しに屋敷たちを見据える
紅堂 韶彌:「その上で、こちらの要求はただひとつ」
紅堂 韶彌:「直ちに撤退しろ。そうすれば追撃しないと保証しよう」
屋敷:「気に入らねえなあ。それが追い詰められたネズミの台詞かよ」
紅堂 韶彌:「だがあくまでも博士の身柄を要求し、攻撃を継続するというのであれば……」
紅堂 韶彌:「我々は最後まで徹底抗戦する」
屋敷:「アー、ハイハイ。そんじゃあお話はここまでだな」
屋敷:「”ピトフーイ”よう。裏切り者のくせして高潔気取ってやがるお前も、これで終わりってわけだ」
弓取 沙羅:「あら、私は子どもみたいに駄々をこねたくないだけよ」
屋敷:「…あんたがこの街に居てくれて嬉しいぜェ。ついでにぶっ潰せるんだからよ」
弓取 沙羅:「私は残念だわ。そちらにいた頃にあなたとお話出来ていたら、って思うもの」
弓取 沙羅:「でも、それももう過ぎたこと。今はノエミさんのために全力を尽くします。これが私のやり方」
弓取 沙羅:「ごめんなさいね。そして」ひとつ深呼吸。
弓取 沙羅:「覚悟なさい」
GM:返答は無く。屋敷の殺意に満ちた笑顔を最後に、映像は途絶えた。
GM:・ゲンター 《情報:UGN》6/《知識:レネゲイド》6 が調査可能になりました
佐郷良太郎:「……紅堂さん。ごめんなさい。僕が応答しなきゃ、なのに。」
紅堂 韶彌:通信の途絶えたモニタを前に、大きく息を吐く。それから、ワシワシと髪を掻いて。
紅堂 韶彌:「ああーーーーーっ、もう!やっぱ慣れねえことはするもんじゃねえな、畜生め!」
佐郷良太郎:「………。」少し目を伏せ、ノエミさんの元へ歩く
紅堂 韶彌:「あ……コホン。いや、支部長。やめてくれよ。アンタがタンカを切ってくれたから、アタシも余計な手を使わずに済んだんだ」
紅堂 韶彌:「ありがとう。それと……よく言ってくれた。そこのイリーガルもな」
弓取 沙羅:「私は、好き勝手に喋っただけですもの」
佐郷良太郎:「……そう、かな…。」と紅堂さんに応え、「ノエミさん」と話しかける
GM:ノエミはおずおずと良太郎を見上げる。
佐郷良太郎:「僕も、だよ。僕も、僕のせいでたくさん人が死んだ。」
ノエミ:「リョータローも…?」
佐郷良太郎:ノエミの手を取り、自分の胸に当てる。
佐郷良太郎:心臓の鼓動以外に、”何か”が脈動している。
佐郷良太郎:「この中にある”何か”のせいで、ね。」
ノエミ:「……」
GM:二つの動きを確かめるように、ノエミは目を閉じている。
佐郷良太郎:「今、僕が戦ってるのも…これ以上僕のせいで誰かが死ぬのを見たくないから、だと思う。」
佐郷良太郎:「これが正しいのか、間違ってるのか、罪なんて赦されるのか、赦されないのか、そんなことは分らない。」
佐郷良太郎:「けど……。」
佐郷良太郎:「けど…何かせずには………いられないから。」
GM:目を開いたノエミは、先ほどよりずっと穏やかな表情をしている。
紅堂 韶彌:「悪い、博士。アンタのことも誤解してたみたいだ」ひとこと、彼女に少し無愛想に告げる。
紅堂 韶彌:「……ハンガーに戻る!アタシの“バリアント”は無事だろうな!」それだけ告げると、ノエミの返事を聞く前に支部局員に激を飛ばして部屋から出よう。
ノエミ:「…ゴメンなさい。本当の事を話したら、みんな、ワタシを守ってくれないと…思っていまシタ」
ノエミ:「ワタシは、ずるいデス。汚いデス。でも…自由に生きたい」
ノエミ:「そのためなら…戦いマス」
佐郷良太郎:「…君を守るよ。ノエミ。……生きよう。」
GM:ノエミの協力が得られました。シナリオ中、一度だけノエミの《勝利の女神》で達成値を+15できます。
弓取 沙羅:「(……色々抱え込んでいるのは、誰も同じね)」ノエミ、佐郷さん、玉梓さんを見比べ、自分の手のひらに目をやる。血の十字が滲み出て、すぐに消える。
佐郷良太郎:「ピトフーイさん」
弓取 沙羅:「あら、私ですか?」微笑みながら首を傾げてみせる。
佐郷良太郎:「その、ありがとう…貴方がノエミさんにああして声をかけてくれたから…僕も決心がついた。」
弓取 沙羅:「いえいえ。あのチルドレンさんにも言ったでしょ?私は好き勝手言ってるだけですもの」
弓取 沙羅:「それに、お礼を言うのはこちらの方だわ」
佐郷良太郎:「…?」
弓取 沙羅:「私のこと、何も訊かれないでしょう?屋敷……FHの彼が『裏切り者』って言ったのなら、その意味はひとつしかないのに」
佐郷良太郎:「…ノエミさんを守るって言っておいて、他の人は駄目、なんて事は言わないよ。」
弓取 沙羅:「あら、器が大きいわね。人は見かけによらないわ」
佐郷良太郎:「君が何かを守るためにその力を使うならば、僕は君も守る。」
弓取 沙羅:と、言ってから口を押さえます。
佐郷良太郎:「よく言われる」と柔らかく微笑んで返す
弓取 沙羅:「……本当に、大きな人」申し訳なさそうに苦笑。
弓取 沙羅:「そういえば、名前もまだ言ってなかったわ」
弓取 沙羅:「元FHエージェント、今はUGNイリーガル。コードネーム"ピトフーイ"。弓取玄一の娘、弓取沙羅。ノエミさんのために力を尽くします」
弓取 沙羅:「改めて、よろしくね」右手を差し出す。
佐郷良太郎:「よろしく。」差し出された手を取る
玉梓淡雪:そんな皆さんの様子を見つつ僅かに微笑んでノエミさんに話しかける
玉梓淡雪:「見ての通りです。皆さん、あなたを護ることに対して本気です。」
玉梓淡雪:「だから…あなたはせめて……」
玉梓淡雪:「……」首を振る
ノエミ:「はい…ええと、お名前、まだ聞いていませんデシタ」
玉梓淡雪:「…”ユーバッド”玉梓淡雪です。…御免なさい、ちょっと用事があるので、これで」
ノエミ:「玉梓サン…アリガト!」
玉梓淡雪:言うなり誰もいない別の部屋に移動し始める
玉梓淡雪:最後に振り返って儚く微笑んでから移動
玉梓淡雪:--------
玉梓淡雪:周りに誰も居ないことを確認してから、ケースから矢束を取り出し
玉梓淡雪:一本を手につけ、横一文字に思い切り引いて引き裂く
玉梓淡雪:何度も…何度も…すっかり鈍ってしまった痛みを思い出すためにするかのように
玉梓淡雪:「言えない……私…じゃっ……言えない…っ」
玉梓淡雪:「”今だけは自分を許してあげて”だなんて……私に言う資格なんて……!!!」
玉梓淡雪:ボロボロと涙を零しながら、オーヴァード故にすぐに治ってしまう傷口を残そうとするかのように
玉梓淡雪:ひたすらに引っ掻いては引っ掻く。その傷口の中に許しが見つかる訳でもないのに
紅堂 韶彌:そこへ、荷台に装甲服のパーツと工具類を積み込んで現れよう。
玉梓淡雪:「っ!」物音に振り向く
紅堂 韶彌:「オラそこ、何やってんだ!搬送の邪魔……って、玉梓か」大掛かりなパーツ類を運搬してるので、当然前方の視界はやや悪い。
紅堂 韶彌:「…………」少しの間、じっとその表情を見つめて。
紅堂 韶彌:「ちょっと付き合え」
紅堂 韶彌:それだけ言うと、むんずと襟元を掴んで格納庫の方へと引いていく。
玉梓淡雪:「えっ……ち、と、突然何を……あっえっ…」
紅堂 韶彌:---------
紅堂 韶彌:場所は変わって格納庫。
紅堂 韶彌:「急げ!次に連中が攻勢をかける前に間に合えばいい!」
玉梓淡雪:引っ張られるままについていく。
紅堂 韶彌:「悪かったな。いきなり引っ張ってきて」整備士たちに激を飛ばしてから、ポツンと片隅に立つ玉梓に声をかける。
紅堂 韶彌:まあ飲め、とスポーツドリンクの入った容器を渡す。
玉梓淡雪:「……何を、したいんですか」
玉梓淡雪:「啖呵を切ったはいいけど状況に一切余裕何て無いんですよ…それを切り詰めて出来ることって…」
紅堂 韶彌:「アタシはチルドレンで、パイロットだ。わかるか?」
玉梓淡雪:「——存じ上げてるつもりです」
紅堂 韶彌:「どこの支部にも配属されてる、ごく小さな戦闘単位に過ぎない。……歯車だな」
紅堂 韶彌:「でも、歯車にゃ歯車の維持ってもんがある。アタシにとってはそれがこいつってわけだ」
紅堂 韶彌:整備士たちが点検整備している、やや大型の装甲服を指して。
紅堂 韶彌:「こいつで空を飛ぶ。ついでに連中を叩きのめす」
紅堂 韶彌:「細かい段取りは……そうだな、飛んでから考えるさ。本当のところ、腹芸よりもそっちのが得意だ」でも立場ってもんがな、と笑ってみせる
紅堂 韶彌:「それに、ここにゃあの支部長やアンタや……あのイリーガルもいる。連中はあくまでも博士の身柄は生きて抑えようとするはずだ」
紅堂 韶彌:「やりようはあるさ。ま、物が足りなきゃそこをなんとかするのが戦争だ」
玉梓淡雪:「?……」話してるように見えて結局何をやりたいかが見えてこない
紅堂 韶彌:「あー……つまりだな。なんと言えばいいか……」
紅堂 韶彌:「防衛に関しちゃ手があるってことと、アタシがやりたいことはひとつだけ。空を飛びたいってことだ」
紅堂 韶彌:「アンタをここに連れてきたのは、ほっとけなかったからだ。ホームで、下の連中のツラ見てるようでな」
玉梓淡雪:「私が…?」
紅堂 韶彌:「ああ。ひでえ顔だった。苦しみで潰されそうになってるやつのツラだ」
紅堂 韶彌:「ま、オーヴァードなんてやってるんだ。ましてエージェント、何も背負ってないやつの方が珍しいだろ」
紅堂 韶彌:「話してみなよ。なんだってあんなとこであんな顔してたんだ?」
玉梓淡雪:「………」
玉梓淡雪:「私は……あの子と同じです……」
玉梓淡雪:「遺産を引けることしか私には取り柄がありません。私はその1つでしかこの場に入れません」
玉梓淡雪:「だから私はそれにしか縋れなかった……それしか人と並ぶ為の寄る辺にならなかった!」
玉梓淡雪:「だから、さっきの戦闘で怖気づいて転んで、為すがままにしかされなかった私は…私は……」
玉梓淡雪:「………支部長に、責任は無いんです。私には感謝しかありません。”弓を引く私”を頼ってくれたんですから。」
玉梓淡雪:「でも、私は…それを、裏切ったんです。」
玉梓淡雪:「あの子は自分なりに償いを考えているのに……それに向かって”許してあげて欲しい”だなんて……よくもまあ……!」手のひらの傷に指が食い込むほどに拳を握りこむ
紅堂 韶彌:「少なくとも、その言葉はその子を思って出た言葉なんだろ?だったら、そう自分を責めるなよ」
紅堂 韶彌:「アタシはあの子のこと、立場だけで見て言葉をかけようとも考えなかったんだ。……道具にしようともした。散々、嫌気が差してることなのにな」
玉梓淡雪:「そんな……」
紅堂 韶彌:「失敗にしても、そう気に病むことじゃないさ。アタシなんて、貴重なデータ取りのマシンをひとつ大破させてんだぜ」
紅堂 韶彌:「……今なんて、エージェントにタメ口だ。始末書で済むかなぁ、これ」
玉梓淡雪:「…あ、え?……」
玉梓淡雪:「……ふふ…変な人…。私、15歳ですよ……」
紅堂 韶彌:「そういってくれると助かる」
紅堂 韶彌:「アンタのその生真面目さは、人を見れる人間ってことの証明だ。相手を立場や状況だけで考えない、優しい物の見方ができる証拠だ」
紅堂 韶彌:「……あるいはそれが、本当の超人ってやつなのかもな」
玉梓淡雪:「……子供の言うことに本気で当たって、説得にしては色々見切り発車で……」
玉梓淡雪:「最後まで締まらないかと思えば、急にいい事を言ってくれる……」
玉梓淡雪:「……」目をこすって涙を拭こう
玉梓淡雪:「なんてことしてくれたんですか。こうまでしてもらってまだ泣いてたら、あなたを馬鹿にしてることになります。」
玉梓淡雪:「…良いでしょう!エージェント玉梓はあなたの活躍に免じてクヨクヨしないことにします!その代わりに条件があります!」
紅堂 韶彌:「条件?」
玉梓淡雪:「私と友達になって下さい。」真っ赤な目で、真っ赤な手で、それでも微笑みを宿しながら、握手の手を伸ばそう
玉梓淡雪:「この手でも、この私でも、私は私を許せるんだって教えてくれる友達に」
紅堂 韶彌:「喜んで!」パシッと勢いよく握り返す。
紅堂 韶彌:「それじゃ、博士たちのところに行ってやってくれ。アタシはもうちょっと、こいつの面倒を見なきゃだからな」
玉梓淡雪:手の感触を強く感じて「…ええ、そう決まったからには死んでやるわけには行きません。死んでやるもんですか」
紅堂 韶彌:髪をまとめあげると整備用の手袋を嵌めて、自身も整備士たちのところに向かおう。
玉梓淡雪:「なんたって……私は、強いんですからね!」踵を返し、決断的に戻っていく。
玉梓淡雪:ロイスを取ります
GM:どうぞどうぞ
GM:他の人も取りたければいつでもいいのよ
弓取 沙羅:屋敷へのロイス感情、P同情を表にします。
玉梓淡雪:友達/紅堂 韶彌/光○/依存/ロイス で取得
GM:同情が表に…!
弓取 沙羅:それからロイスを取得。
佐郷良太郎:弓取さんへロイスを取ります。○親近感/不安で。
紅堂 韶彌:こちらもロイス/友達/玉梓淡雪/慈愛○/不安 で取得します
弓取 沙羅:保護対象/ノエミ/尽力○/不安/ロイス 取得します。
GM:各ロイス、オールOK!
GM:P感情が光…
GM:そして、残る情報収集項目は
GM:・支部周辺の状況 《情報:UGN》《情報:噂話》5
・ゲンター 《情報:UGN》6/《知識:レネゲイド》6
GM:このシーンのイベントは終了していますので
GM:項目を選んで調査されるがよいじゃろう(長老)
佐郷良太郎:ゲンターについて!情報:UGNで振ります。
弓取 沙羅:ではゲンターの項目に挑戦してみます
弓取 沙羅:あ、じゃあ佐郷さんお願いします!
玉梓淡雪:我は周辺状況を調べてみましょう、
佐郷良太郎:おっと、ありあがとうございます
紅堂 韶彌:おねがいしますー
佐郷良太郎:3dx+2 UGN
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 6[3,4,6]+2 → 8
玉梓淡雪:ところでこの《蝙蝠の耳》は補正乗りますかね…ヒェッヒェッヒェ
佐郷良太郎:やったぜ!
GM:ほほう…
玉梓淡雪:やっほう!
弓取 沙羅:グレイト!
GM:周辺の状況把握…聴覚がプラスに働かぬ理由がない。ダイスを+2するといいですよ>蝙蝠の耳
玉梓淡雪:ヤッター!
玉梓淡雪:コネも合わせて…6dx+1!ふるぜ!
玉梓淡雪:6dx+1 UGN
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 9[1,2,2,7,8,9]+1 → 10
玉梓淡雪:ヘイヘイ
GM:これは情報収集項目、もっと難しくてもイケたのでは…?
GM:ともかくクリアだ!二つの情報オープンッ!!
弓取 沙羅:イェス!
GM:
・ゲンター
FHのセル「プラグ」に所属する、ノエミが開発したオーヴァード。
巨体が生み出す膂力と、異様に柔軟な筋肉のリーチで敵をなぎ倒すスタイル。
シンドロームはブラックドッグ/エグザイル。
通信を用いて、本体が複製体をコントロールしている。
本体以外の思考能力はアレニェと大差無い。
GM:
・支部周辺の状況
アレニェへがたびたび支部へ侵入しようとしており、支部員がなんとか追い払っている。
上空は謎の黒雲に覆われている。
この黒雲の中から《通信支配》が使用されており、広い範囲で連絡が取れなくなっているようだ。
→次シーンから上空の索敵が可能になります。難易度は《知覚》か《RC》で8。
GM:以上!
佐郷良太郎:「…………。」支部長室で繰り返し敵から送られてきた映像を再生している。
紅堂 韶彌:空か……!アタシの出番だな!
弓取 沙羅:「佐郷さん、何か分かりました?」その後ろから映像を覗き込む。
佐郷良太郎:「ここ、見てください。」映像を一時停止する。ゲンターの首筋に通信装置のようなものが。
弓取 沙羅:「これは……何か、埋め込まれているの?」
佐郷良太郎:「おそらく…形状から通信装置でしょう。もしかしたら、これらを指揮する本体がいるのかもしれません。」
弓取 沙羅:「なるほど、複製体だけを出張らせて自分は高みの見物というわけね……」
佐郷良太郎:「本体を叩けば、ここの防衛も有利になる…かも…。」
佐郷良太郎:「そちらは何かわかりましたか?」
弓取 沙羅:「あるいは、通信をどうにかできれば……かしらね」
玉梓淡雪:「話は聞かせてもらいました」2階から降りてくる
佐郷良太郎:「玉梓さん。」そちらに顔を向ける
玉梓淡雪:「先ほどはウジウジと失礼しました。ここからは巻き返していきますからね!」
佐郷良太郎:「無理、しないでくださいね。…周辺の状況は、どうですか?」
玉梓淡雪:「はい…やはりあの暗雲に仕掛けがありました。通信妨害のエフェクトが雲から感知できました」
弓取 沙羅:「雲……」窓の外を見上げる。暗雲に塗り潰されている。
弓取 沙羅:「あの中が見えるの?」
玉梓淡雪:「”フェイルノート”の弦の音でソナーをしてみました。」
弓取 沙羅:「ソナー?イルカみたいに?」目をまん丸くする。
弓取 沙羅:「素敵な力ね。うらやましいわ」
玉梓淡雪:「ふふ……これが売りですから。」にんまり
弓取 沙羅:「頼りにしてます」にっこり微笑む。
佐郷良太郎:「と、いうことは…紅堂さんの出番ですね。」短距離通信機を手に取る。
佐郷良太郎:「整備班、紅堂さんを呼んでください。」
紅堂 韶彌:「紅堂だ。大凡の状況は把握した。こちらの調整は既に済んでいる」整備士から通信機を受け取って。
紅堂 韶彌:背後ではアームドスーツの背に丁度巨大なメイン・スラスターが装着完了したところだ。
佐郷良太郎:「玉梓さんの”耳”によると雲の中から何らかの通信妨害エフェクトが放たれているようです。」
紅堂 韶彌:「雲に……なるほど、あの時見た異常気象はそういうことか。FHめ、アタシの空で不快な真似をする」
佐郷良太郎:「雲に近づいてエフェクトの調査を、出来れば原因を排除して…」
佐郷良太郎:「我々の空を取り戻してください。」
紅堂 韶彌:「……殺し文句だな」
紅堂 韶彌:「任せてくれ、支部長代行どの。元よりこの空はアタシの領域だ。駒鳥の飛翔を見せてやるさ」
紅堂 韶彌:通信を切った後、完成したアームドスーツを正面から見据えて。
紅堂 韶彌:「期待には応えなきゃな。アタシも、お前も。やるぞ、“バリアント”」
佐郷良太郎:「………。」通信を切り、全員に向き直る。
佐郷良太郎:「そろそろ、敵の攻勢が来ます。僕たちは地上戦力の援護に行きましょう。」
弓取 沙羅:「はい。力を尽くしましょう」
玉梓淡雪:「既に敵兵は全員私の射程内です。狙撃兵として支部に残った方がいいでしょうかね?」
佐郷良太郎:「いえ、再三の攻撃で前線が薄くなっているので玉梓さんにも戦っていただきます。」
佐郷良太郎:「では…各員、行動開始。」
GM:調達可能!何か買うならどうぞだ
佐郷良太郎:フラググレネード!
佐郷良太郎:3dx+3>=13
DoubleCross : (3R10+3[10]>=13) → 9[1,7,9]+3 → 12 → 失敗
紅堂 韶彌:ではせっかくなのでアームドスーツを……狙いに行く……!
佐郷良太郎:オボーッ!
GM:惜しい!
紅堂 韶彌:調達師を使ってダイス+3します。
玉梓淡雪:もっかい狙ってみましょう…シューターズジャケットを!
玉梓淡雪:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[2,6]+1 → 7
玉梓淡雪:全然だめ
紅堂 韶彌:5DX+2>=15
DoubleCross : (5R10+2[10]>=15) → 9[3,4,7,8,9]+2 → 11 → 失敗
紅堂 韶彌:財産点4点全て支払い!ここで購入を逃すのはありえない!
弓取 沙羅:ヒュー!
弓取 沙羅:フラググレネード狙います
GM:助け合い…!
弓取 沙羅:2d10+2>=13
DoubleCross : (2D10+2>=13) → 9[1,8]+2 → 11 → 失敗
佐郷良太郎:ありがたや…!
紅堂 韶彌:アアッ惜しい!
弓取 沙羅:財産2使って調達!
佐郷良太郎:アッ!!!
玉梓淡雪:ウオーッ
弓取 沙羅:佐郷さんに渡します。爆弾のプレゼントだ!
佐郷良太郎:フラググレネード、購入だと12で買えた…!
弓取 沙羅:なんと
佐郷良太郎:ご、ごめんなさい…見間違え…
GM:じゃあ二つ持っても良いのでは…?
弓取 沙羅:2つ持ってても悪いことはないでしょう!
佐郷良太郎:うーむ、玉梓さん一個持ちますか?
玉梓淡雪:紅堂さんも射撃だったような?
GM:サブウェポン…!
玉梓淡雪:では一応持っておきます!
GM:では、以上でOKかな…?
紅堂 韶彌:こちらはOKです!
玉梓淡雪:OKです
弓取 沙羅:OKです!
佐郷良太郎:OKです!
弓取 沙羅:あ、ロイス感情
弓取 沙羅:玉梓さんへの感情、P有為を表にします。
弓取 沙羅:以上!
GM:◆トリガーシーン END◆
GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…佐郷良太郎(全員登場可)
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:61->68)
弓取 沙羅:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 8[8]+70 → 78
弓取 沙羅:ぐふっ
玉梓淡雪:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+4[4] → 80
玉梓淡雪:ゴホーッ
紅堂 韶彌:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+10[10] → 77
GM:しんでる!
GM:~シーン状況解説~
紅堂 韶彌:よしよし、ようやくみんなと並ん……玉梓ーーーーーーーーッッッッ
GM:ゲンター1体とアレニェ2体がセットの敵ユニットが3チーム。
GM:それぞれ支部から30m地点に居ます。
GM:PC達は支部エンゲージの内部に居ます。
GM:支部はHP300ありますが攻撃を受けると破損していき、0で全壊します
佐郷良太郎:ヒエーッ…
GM:ゲームオーバーになったりはしないが、悲しい
GM:犠牲者も多く出る事でしょう
弓取 沙羅:つらい
紅堂 韶彌:俺達が守護らねば
GM:上空の索敵はメジャーアクションを消費します。難易度は先ほども書きましたが《知覚》か《RC》で8
玉梓淡雪:見せてくださいよ紅堂先生ーっ
GM:こんなところかな…?何か質問などあればどうぞ~
佐郷良太郎:わたしは大丈夫です
弓取 沙羅:多分大丈夫です!……おそらく!
佐郷良太郎:あ!
紅堂 韶彌:どうしました?
佐郷良太郎:支部をカバーリングすることはできますか?
GM:おお…w
GM:身を呈して支部を守る…かっこいいから可能としましょう。
佐郷良太郎:やった!
玉梓淡雪:かっこよさis正義
GM:あとはOKかな?
佐郷良太郎:あとはOKです
玉梓淡雪:OKです
紅堂 韶彌:OKです
GM:弓取りさんもOK?
GM:弓取さんだ
弓取 沙羅:OKです!
GM:では…
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
玉梓淡雪:なし
佐郷良太郎:なし
弓取 沙羅:なし
GM:エネミー側なにもなし。
GM:紅堂さんもセットアップ無いので…
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速の射手、淡雪ちゃん
玉梓淡雪:まずは上空の索敵を行いましょう。紅堂さんに手助けを回す
玉梓淡雪:7dx+1 知覚で
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[1,1,2,5,9,9,10]+7[7]+1 → 18
GM:うわあお…楽勝クリア
玉梓淡雪:超分かる
弓取 沙羅:さすがの知覚力
佐郷良太郎:さっすがー
紅堂 韶彌:超クリアに
GM:では、貴方は黒雲の中に敵の姿を…見つけられない!
GM:だが気が付くだろう。むしろ、敵の姿は最初から見えていたということに。
玉梓淡雪:何…だと…
GM:この黒雲そのものが、オリジン:コロニーの…
GM:レネゲイドビーイングなのだ!
佐郷良太郎:なんだってーッ!?
弓取 沙羅:なんてこった!
玉梓淡雪:どういうことだ!
紅堂 韶彌:そ、そうきたか!
GM:FHセル”プラグ”のメンバー、シエル。そいつがこの黒雲の正体!
GM:こいつさえ落とせば通信支配は解除される!
佐郷良太郎:これ、黒い雲は同エンゲージですか?
佐郷良太郎:それとも何10mか離れてます?
GM:通常、雨雲は地上から600mくらいの高度にあるらしいのですが
GM:それだと淡雪ちゃんしか攻撃できないので
GM:射撃武器ならなんでも届くことにします
佐郷良太郎:意外と近い!
弓取 沙羅:武器がお手々しかない……
玉梓淡雪:フラググレネードでも…!
玉梓淡雪:エンゲージ位置はどこになりますかね
GM:あ、ちょっと待ってくださいね
GM:フラググレネードの射程距離は…
佐郷良太郎:10mですね
GM:じ、じゃあ位置は10mで…
GM:雲と支部の顔が近い!
佐郷良太郎:グラマラス拠点防衛戦
GM:他、何か質問ありますでしょうか
玉梓淡雪:OKです。
弓取 沙羅:大丈夫です!
佐郷良太郎:OKです!
紅堂 韶彌:大丈夫です
GM:いえっさー。ちなみにこの情報についてのロールがあればどうぞなのだ。
GM:無ければゲンター軍団が動き出します
玉梓淡雪:再び弦を弾き、ソナーの要領で黒雲を詳細に見聞する。散々子供のころに練習した索敵方法だ。
玉梓淡雪:(最大周波数でも内部に異質な物体はなく透過する…ということは、あれ全体が個別存在!)
玉梓淡雪:「雲は、それそのものが存在として支部の妨害を行っています!撃墜すれば糸口が見えるはず…!」
玉梓淡雪:「距離はそこまでありません!射撃ならば落とせるでしょう!」
紅堂 韶彌:「なら一番槍は、アタシが引き受けた!」
佐郷良太郎:「射撃なら…」Tと刻印されたコインをボイスレコーダーに挿入「『トリガー』」ボイスレコーダーが銃に変形する
弓取 沙羅:「それなら、私がこっちを引き受けるわ」アレニェとゲンターたちを見据え立ちはだかる。
玉梓淡雪:「初手は任せます。少し、集中を行います…」目を閉じ、思考を純化させていく
紅堂 韶彌:ではイニシアチブにアームドスーツ一時解除します 次の一撃に賭けてみよう
GM:OK
GM:では行動値が12に戻り、紅堂さんの手番だ
紅堂 韶彌:マイナーでアームドスーツを装備。
GM:!
紅堂 韶彌:すいません、お手数おかけしました。では改めまして、マイナーで武装解除したアームドスーツを拾うということで!
GM:イエス、サー
システム音声:【ユニットとの神経接続、および各種エフェクトリンクを一時解除。】
システム音声:【再接続を開始します…………】
紅堂 韶彌:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《小さな塵》+《アームズリンク》。
GM:対象はもちろん…?
紅堂 韶彌:武装はリニアキャノンで対象は勿論、黒い雲ことシエルで!
GM:オーケイ。妨害は無い、判定をどうぞ
紅堂 韶彌:8DX7
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[3,5,5,6,7,9,9,9]+10[2,2,6,9]+2[2] → 22
GM:ドッジワンチャンありそうだが…ここは《電磁障壁》によるガードを選択させてもらおう
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 26[6,3,7,10] → 26
佐郷良太郎:ひええーっ!
紅堂 韶彌:ガード値26!?
玉梓淡雪:ちぃ~っ
GM:ダメージを出すがいい!
佐郷良太郎:電磁障壁を切らせたと考えれば!
紅堂 韶彌:3D10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 12[3,5,4]+12 → 24
玉梓淡雪:グヌヌーッ
佐郷良太郎:か、かきーんとは…
弓取 沙羅:おのれーっ
システム音声:【《アームズリンク》完了。武装選択:ハンド・ビームカノン】
紅堂 韶彌:HUDに表示されるシステムメッセージを参照し、マニピュレーターを前方に差し向ける。
紅堂 韶彌:「3人目の敵……!ここで確実に落とす!」
紅堂 韶彌:格納庫のハッチを灼き切り、閃光が黒雲めがけて放たれる!
GM:攻撃に呼応するように、雲の間を次々と青白いスパークが走る。たちまち空は雷の巣となる!
紅堂 韶彌:「かき消した!?電撃……ブラックドッグか!」
シエル:「ウフフフフ。あははははは!!」
GM:雲の中に哄笑する女の顔が浮かび上がる。
紅堂 韶彌:「レネゲイドビーイング……!」
シエル:「よく私を見つけたね。でも、そう簡単には落ちない…ここは私の空だもの」
紅堂 韶彌:「FHが、よくも言ってくれる!」
紅堂 韶彌:「支部長代行どの!すまんがアーマーの再接続に少し時間がいる!砲台代わりにはなるが……時間を稼いでくれ!」
佐郷良太郎:「分った…。」銃を上空に向けつつ、迫りくる敵を見る
GM:続いては三体のゲンターが動く!
GM:ゲンター_1、マイナーで15m(支部まで15m)の距離に移動。
GM:メジャーは《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》《オールレンジ》《伸縮椀》
GM:攻撃対象は支部。
ゲンター_1:10dx7+8
DoubleCross : (10R10+8[7]) → 10[1,1,5,5,5,6,6,7,7,8]+10[4,7,8]+10[4,10]+3[3]+8 → 41
GM:何も無ければダメージ算出します
佐郷良太郎:何も無し!
弓取 沙羅:なし!
紅堂 韶彌:ナシで
ゲンター_1:5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 28[5,10,5,7,1]+9 → 37
GM:支部へ37ダメージ。(残HP 263)
佐郷良太郎:オゴゴーッ!
弓取 沙羅:結構削る……!
GM:ゲンター_2も全く同じ行動に出ます。
ゲンター_2:10dx7+8
DoubleCross : (10R10+8[7]) → 10[1,2,3,4,5,6,6,6,9,10]+10[4,7]+10[8]+10[10]+2[2]+8 → 50
GM:ダイス目ェ!
玉梓淡雪:グワーッ!
弓取 沙羅:きっつ!
佐郷良太郎:オゲーッ!!
紅堂 韶彌:これはいけません
GM:何も無ければダメージを適用します(震え)
弓取 沙羅:では行動放棄してカバーリング!
GM:OK!
ゲンター_2:6d10+9
DoubleCross : (6D10+9) → 26[7,8,6,1,1,3]+9 → 35
GM:装甲有効です
弓取 沙羅:装甲なし、ガードで5引いても戦闘不能
弓取 沙羅:《リザレクト》します
弓取 沙羅:1d10+78 侵蝕
DoubleCross : (1D10+78) → 4[4]+78 → 82
GM:ゲンターの腕が奇怪に長く伸び…支部の壁を穿つべく、拳が繰り出される!
弓取 沙羅:「いけない……ッ!」その拳の前に身を投げ出し、細い腕で攻撃を受ける!
佐郷良太郎:「弓取さん!」
弓取 沙羅:強烈な衝撃と破砕音、そして鮮血が撒き散らされる。
ゲンター_2:「はずした…でも、あたった」
GM:シンクロするように満足げな笑みを浮かべる、三体のゲンター。
弓取 沙羅:「……平気、ですから。これくらいなら」衝撃でひび割れたアスファルトから、よろよろと身を起こす。
弓取 沙羅:「近寄らないで。佐郷さんは空に集中してくださいな」
佐郷良太郎:「すぐに…止めますから…!」銃を上空に向ける。
GM:続くゲンター_3もまったく同じ面白みのない行動パターン!
弓取 沙羅:「ええ。さすがに……何度も同じことはできませんから」無理矢理に微笑んで見せる。
ゲンター_3:10dx7+8
DoubleCross : (10R10+8[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,5,8,9,9]+10[1,9,9]+10[3,7]+5[5]+8 → 43
GM:安定の出目
弓取 沙羅:高いよ!
紅堂 韶彌:ダメージダイスが1減った
佐郷良太郎:たけえ!
GM:これはカバー?スルー?
佐郷良太郎:スルーッ!
ゲンター_3:5d10+9
DoubleCross : (5D10+9) → 23[4,6,5,3,5]+9 → 32
紅堂 韶彌:ンハハ
GM:支部へ32ダメージ。(残HP 231)
玉梓淡雪:2ターン持つか持たないかか…
佐郷良太郎:支部がーッ!
GM:弓取さんメジャー放棄カバーリングにつき、良太郎君の手番!
佐郷良太郎:マイナーでストライクチップの効果発動。メジャーダイス+2.
佐郷良太郎:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》!対象はシエル!
GM:カマン!
玉梓淡雪:やったれーッ
佐郷良太郎:10dx7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,6,6,7,9]+6[2,6]+1 → 17
佐郷良太郎:ひっでえwww
弓取 沙羅:なんてこった
GM:おお…w
佐郷良太郎:このままで行きます
GM:ガードエフェクトもないし…イベイジョン持ちでもないので
GM:ドッジをする
シエル:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,5,5,7,7,8,9,10]+5[5]+2 → 17
GM:!?
佐郷良太郎:ウギャーッ!?
弓取 沙羅:おおう……
GM:ど、同値回避とは…
紅堂 韶彌:ウワッ同値!
玉梓淡雪:ギェーっ!
弓取 沙羅:雲のくせに!
GM:何かシナリオ一回のお助けアイテムがあったような気もしますが
GM:使うかどうかは任せます
佐郷良太郎:うーむ、まだ使用は温存しておきましょうか
GM:ラジャーです。では、ドッジ成功
佐郷良太郎:BLAM!BLAM!
佐郷良太郎:上空に向かって発砲するも…
GM:雲は流れるように形を変え、捉えられない!
シエル:「あはははは!地べたを這ってる奴が!」
佐郷良太郎:「(…効果は薄いか。)」尚も発砲し、弾幕を貼る。その最中…
佐郷良太郎:ちらっと玉梓さんを見る。
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+4した(侵蝕率:68->72)
玉梓淡雪:「……」薄く目を開ける。練り上げは如何ほどか?それは直後に分かるだろう…
佐郷良太郎:頷き、玉梓さんから気を逸らせるように弾幕を張り続ける
GM:続いてはアレニェ_1~6の行動。
GM:とはいっても、こいつらは白兵攻撃しかできないので…
GM:マイナーで10m、メジャー全力移動で20m
GM:全員が支部に張り付きます。
佐郷良太郎:ウワーッエンゲージ!
弓取 沙羅:群がってきた!
玉梓淡雪:くっ大軍!
GM:多脚を動かして地面を滑るように移動し、わらわらとアレニェが支部の壁にへばりつく。
アレニェ:「ギギギギ…」「ガチガチガチ」
玉梓淡雪:「……」恐怖する自分を客観的に見ている気分。意識だけが数十光年先から肉体を操っている感覚
GM:そして最後に、シエルの行動。
弓取 沙羅:「近づいてきたのなら、都合がいいわ。ここは任せて」余裕というより、高揚しているような笑顔。
シエル:「さあ…ちょっとシビれるよォ、ゲンター」
シエル:《解放の雷》《強化の雷光》をゲンター_1に使用。
GM:ダイス増加とC値-1、攻撃力を増加させます
GM:◆クリンナップ◆
佐郷良太郎:なし
玉梓淡雪:なし
紅堂 韶彌:nasi
弓取 沙羅:なし
GM:エネミー側も特に何も無いのだ
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆全員なし
GM:◆イニシアチブ◆
GM:淡雪ちゃんと脱衣している紅堂さんが同値最速でしたね
玉梓淡雪:今回は私が先行して動きましょう
紅堂 韶彌:お願いします
GM:カモンカモン
玉梓淡雪:まずはマイナーで《光芒の疾走》!エンゲージだけ切り離しておきましょう。
玉梓淡雪:侵蝕80→81
GM:ほほう。距離はいかほど?
玉梓淡雪:1mほどで。支部から降りるわけにはいかん!
GM:ラジャーです!
玉梓淡雪:メジャーで《コンセ:エンハイ》+《天からの眼》+《疾風の弾丸》!対象シエル!
GM:来るか…!天に弓引く者よ!
玉梓淡雪:10dx7+14
DoubleCross : (10R10+14[7]) → 10[2,3,5,5,5,7,7,8,9,10]+10[1,2,6,9,9]+10[2,7]+4[4]+14 → 48
GM:う、うわー!?
玉梓淡雪:これが私の弓です
紅堂 韶彌:回った!
GM:当たらなければどうということはない!!(ドッジしますの意)
シエル:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 7[1,3,3,6,6,7,7,7]+2 → 9
GM:まったくダメ
玉梓淡雪:ダメージ!
玉梓淡雪:5d10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 35[7,7,9,9,3]+20 → 55
玉梓淡雪:諸々有効
GM:ギャワー!?
佐郷良太郎:すごい出目!
GM:何もできることがない!シエル撃破!
玉梓淡雪:やったー!
紅堂 韶彌:やった!
佐郷良太郎:やったぜ!
玉梓淡雪:(紅堂さんは…私に誇れるものを来れた……!)
玉梓淡雪:(今度は、私が紅堂さんの空を取り戻す番です!!)
玉梓淡雪:といった思考をも今は一時の片隅に追いやり、弦を引き絞って……天に音の鏃を放つ!
玉梓淡雪:暗雲に直撃した点から音の鏃は内部反響を繰り返し、円状に暗雲を押しのけ蒼天を拓いた!
シエル:「な…があっ!う、嘘…私が、私が、こんな…」
玉梓淡雪:「暗雲ですか……私に相性が悪すぎましたね。」
シエル:「ウアアアアアアアア!!」
玉梓淡雪:「水分は音を伝えやすく、そして……」
玉梓淡雪:「”梓弓”は破邪の祭具ですよ」
GM:絶叫と共に、雲のレネゲイドビーイング・シエルはバラバラに引き裂かれて散って行く!
GM:そしてシエルを撃破したことで《通信支配》が解除されます
GM:効果としては…場に出ているアレニェ、ゲンターがエフェクト使用不可能になります
GM:さらに全員が暴走状態(リアクション不可)になります
玉梓淡雪:こ、効果絶大
佐郷良太郎:ウオーッすごいぞ!
弓取 沙羅:なんと!
紅堂 韶彌:強い!
玉梓淡雪:あ、侵蝕80→87です!
GM:アイアイ!
玉梓淡雪:「さあ、友達の紅堂さん。あなたの空です!」
GM:3体のゲンターは目標を見失ったかのようにやみくもに拳を振り回し、吠えている!
玉梓淡雪:「存分に戦って下さい!」
紅堂 韶彌:「感謝する、玉梓」回復した通信機越しに。破壊された格納庫から、サムズアップしている姿が見える。
GM:というわけで紅堂さんの手番だ
紅堂 韶彌:はい。ではマイナーでアームドスーツを再装備します。
紅堂 韶彌:ヘッドアップディスプレイに【全システム再接続完了】のシステムメッセージが映し出される。
紅堂 韶彌:確かめるようにマニピュレータを操作し、視線を破壊されたハッチの先--------暗雲の消えた空へ。
紅堂 韶彌:「行くぞ“バリアント”」
紅堂 韶彌:「飛翔の時間だ!」
紅堂 韶彌:というわけでメジャーの前に
紅堂 韶彌:ロイス/空/○P憧憬/N偏執 取得したい
GM:空へのロイス…!
GM:むろんOK
紅堂 韶彌:ありがとうございます!
紅堂 韶彌:では続くメジャーで<コンセントレイト:ブラックドッグ>+<アームズリンク>+<小さな塵>
紅堂 韶彌:対象はゲンター2!
GM:2でいいのかい
紅堂 韶彌:すいません、支援受けてる1のほうで
GM:ラジャー!リア不なので命中、ダメージ続けてどうぞ
紅堂 韶彌:9DX7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[1,2,2,4,4,4,5,7,10]+1[1,1] → 11
紅堂 韶彌:ダイスがひっどい
佐郷良太郎:おお…
GM:こ…こんなことが
紅堂 韶彌:き、気を取り直してダメージ!
GM:あれ、紅堂さん今侵蝕いくらだっけ
紅堂 韶彌:80代です
GM:それだとダイスもっと多くない?
紅堂 韶彌:素面の感覚5+侵蝕2+アームズリンクL2で9です
GM:あ、そうか
GM:失礼!ダメージを算出してくださいな
紅堂 韶彌:2D10+12
DoubleCross : (2D10+12) → 4[2,2]+12 → 16
佐郷良太郎:おおう…
紅堂 韶彌:リア不だから装甲だけ通る感じですっけ
紅堂 韶彌:装甲有効です
玉梓淡雪:なんてことだ…
GM:うむ…そのダメージならばまだ生存
弓取 沙羅:ぬぅ……
紅堂 韶彌:支部から飛び出した一筋の閃光から、無数の光針が射出される。
紅堂 韶彌:ゲンターに着弾したそれは命中と同時に爆発し、僅かに体勢を傾ける
ゲンター_1:「……!?」
紅堂 韶彌:(予想より効きが薄い……!推力と火力の両立は難しいか……?いや、できるはずだ……!)
ゲンター_1:「ううう…ぐおううう…!」
GM:続いてゲンター1の行動!
紅堂 韶彌:「支部長、イリーガル!注意はこのままアタシが引き付ける!」
紅堂 韶彌:一時的に滞空、宙空で軌道を変更すると同時に回復した通信で連絡を。
弓取 沙羅:「了解。始末は任せて。……得意分野だから」
佐郷良太郎:「わかった。」
佐郷良太郎:銃を空を見上げるゲンターに向ける
GM:あ、じゃあせっかくだから
GM:ゲンター1は支部じゃなくて紅堂さんに攻撃しよう
GM:マイナーで15m移動。PC達のエンゲージへ
GM:支援でダイス増&C値減は受けているが、エフェクトが仕えないので白兵攻撃。対象は紅堂さんだ。
ゲンター_1:11dx9
DoubleCross : (11R10[9]) → 10[1,2,2,5,5,6,6,7,7,8,9]+8[8] → 18
GM:ドッジかガードを選んでくださいな
弓取 沙羅:意外といい目を……!
紅堂 韶彌:ガード
紅堂 韶彌:ガード時に<磁力結界>使用します
GM:ヌヌッ!
紅堂 韶彌:2d10
DoubleCross : (2D10) → 16[7,9] → 16
GM:たっか!
弓取 沙羅:硬い!
GM:何の―ッ!《解放の雷》で攻撃力も上がっているんだッ!
GM:シエルの遺してくれた支援エフェクト…無駄にはしない!
玉梓淡雪:ふせげーッ!
ゲンター_1:2d10+13
DoubleCross : (2D10+13) → 5[2,3]+13 → 18
GM:……
玉梓淡雪:カキーン
佐郷良太郎:強い!流石!
紅堂 韶彌:アームドの装甲10+磁力結界16で完全無効です!
GM:ク、クゥーッ!
GM:ゲンターは紅堂韶彌を追って壁から壁へと飛び渡り、咆哮を上げながら襲いかかる!
紅堂 韶彌:「当たったところで!」肩に装備されたシールドバインダーで打撃を防ぐ!
紅堂 韶彌:さらにエネルギーフィールドを展開し、体当たりのような形で地上へと押し返す!
ゲンター_1:「ぐぅおおおあ!?」
GM:成す術もなく落下するゲンター!
GM:続いてゲンター_2
GM:マイナーで15m移動。PC達のエンゲージへ
GM:支部へ白兵攻撃
ゲンター_2:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 7[1,2,3,3,5,5,7,7] → 7
GM:これはひどい
GM:ノーカバーならばダメージを出します
佐郷良太郎:ノーカバーです!
弓取 沙羅:カバーせず!
GM:ですよね!
ゲンター_2:1d10+9
DoubleCross : (1D10+9) → 3[3]+9 → 12
GM:12ダメージ…(支部残HP 219)
GM:ゲンター_3も全く同じ動き。
ゲンター_3:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,2,3,3,3,5,8,9] → 9
GM:ひどい
GM:ダメージを出します
ゲンター_3:1d10+9
DoubleCross : (1D10+9) → 9[9]+9 → 18
GM:あ、がんばった
GM:18ダメージ…(支部残HP 201)
GM:弓取さんの番でーす!!
弓取 沙羅:ラジャ!
弓取 沙羅:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》《渇きの主》《血の宴》。全部乗せ!
GM:キタワァ…
弓取 沙羅:対象はゲンター及びアレニェ全部!
GM:9体!カモン!
弓取 沙羅:8dx8 どん!
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[3,3,5,5,6,7,8,9]+10[2,8]+5[5] → 25
弓取 沙羅:リアクションは……
GM:そんなものは…ないよ!
GM:もうないんだよ…!
弓取 沙羅:ダメージいきます!
GM:き、来なさい
弓取 沙羅:6d10+16
DoubleCross : (6D10+16) → 44[10,8,6,6,9,5]+16 → 60
GM:ごぶぇ!!!
佐郷良太郎:ヒエーッ!
弓取 沙羅:装甲無視!
GM:装甲無視…装甲無視!?
玉梓淡雪:うっひゃあ
弓取 沙羅:ウフフーッ
GM:これはあれですね
GM:まさかの全員撃破や…
玉梓淡雪:やったー!!
佐郷良太郎:スゲーッ!
紅堂 韶彌:やったぜ!
弓取 沙羅:侵蝕82→94、HPがちょうど0になるので
弓取 沙羅:リザレクトします
弓取 沙羅:1d10+94
DoubleCross : (1D10+94) → 6[6]+94 → 100
GM:ステラーッ
弓取 沙羅:Oh
弓取 沙羅:ともあれ!
弓取 沙羅:「Requiem aeternam dona eis, Domine,——(永遠の安息を彼らに与え給え、主よ)」
弓取 沙羅:屈み込み、自らの流した血溜まりに触れる。それは血文字となり、ツタ植物のように枝分かれしながら周囲に這い伸びていく。
弓取 沙羅:「et lux perpetua luceat eis(そして不滅なる光で彼らを照らし給え)」
弓取 沙羅:地表を覆った血の聖句はその枝を天に伸ばし、アレニェとゲンターたちを包んで小さな天蓋を形成する。
弓取 沙羅:青白く、放電が光る。そして。
弓取 沙羅:「AMEN(斯く在れかし)」
弓取 沙羅:ド シ ャ ア
弓取 沙羅:それが、崩れ落ちる。落雷と毒血の雨が降り注ぐ。一切の敵を討ち滅ぼす。
GM:全てが終わり…戦場には、ただ静寂が訪れた。
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ!
弓取 沙羅:ふらりと体が傾ぎ、再び撒き散らされた鮮血の中に倒れこむ。
玉梓淡雪:「弓取さん!」駆け込んで抱き上げる
佐郷良太郎:「大丈夫ですか。」淡雪さんに続いて弓取さんの元へ
弓取 沙羅:「っ……触ら、ないで」その腕から体を引き離す。
弓取 沙羅:「私は、大丈夫ですから」
玉梓淡雪:「だ、大丈夫ってその出血で…!」
玉梓淡雪:あたふた
弓取 沙羅:「……私の血は、オーヴァードには毒だから。あまり触れない方がいいの。自分で手当できますから」
弓取 沙羅:「心配しないで。慣れてます」柔らかく微笑む。
玉梓淡雪:「……関係ありません」
佐郷良太郎:「………」弓取さんの手を取る。
佐郷良太郎:そのまま助け起こそうとする。
弓取 沙羅:「っ……」体を強張らせる。振り払おうか、迷っている。
佐郷良太郎:「少しくらいなら大丈夫です。僕は、あなたのお蔭で傷を負ってませんから。」
佐郷良太郎:「このくらいやらせてください。」
弓取 沙羅:「……あまり感心しないわ。どれだけの害を成すかも分からないのに。でも」
弓取 沙羅:「ありがとう」強張っていた体の力が抜ける。佐郷さんに身を預ける。
弓取 沙羅:「あの、本当に……無理はしないでね。こう見えて丈夫なのよ、私」
佐郷良太郎:「…僕も、こう見えて丈夫ですから。少し休んでてください。」しっかりとその体を支える。
弓取 沙羅:「……真面目な人」少しだけ苦笑まじりに。
玉梓淡雪:(…良かった……一人で傷ついて、それが平気だなんて…苦しいだけですから……)その光景を見て内心安堵していた。
GM:では、シーンカット。
GM:その前に調達したい人は居るかな
紅堂 韶彌:ハイ調達したいです
GM:ならばレッツ!
玉梓淡雪:したいです!
玉梓淡雪:シューターズジャケット!
玉梓淡雪:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[3,5,8]+1 → 9
玉梓淡雪:駄目じゃった…
玉梓淡雪:以上!
紅堂 韶彌:ジュラルミンシールドを狙います
弓取 沙羅:ボディアーマー!
紅堂 韶彌:3DX+2>=12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 10[1,6,10]+9[9]+2 → 21 → 成功
紅堂 韶彌:ヤッター、装備!
弓取 沙羅:4dx+2>=12
DoubleCross : (4R10+2[10]>=12) → 10[3,4,5,10]+8[8]+2 → 20 → 成功
弓取 沙羅:買えた!装備ー!
GM:おお…
GM:良太郎君は大丈夫でしょうか
佐郷良太郎:お待たせしました…
佐郷良太郎:ではロイスは保留。
GM:アイアイー
佐郷良太郎:購入はダメモトブルーゲイルで
佐郷良太郎:3dx+3>=20
DoubleCross : (3R10+3[10]>=20) → 9[2,4,9]+3 → 12 → 失敗
佐郷良太郎:失敗。以上です。
佐郷良太郎:では以上です。
GM:◆ミドルシーン3 END◆
GM:◆クライマックス◆登場PC…全員登場
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:72->76)
玉梓淡雪:87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+10[10] → 97
紅堂 韶彌:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+10[10] → 102
玉梓淡雪:ごボーッ
紅堂 韶彌:アツい
GM:テンションの高まり…
弓取 沙羅:1d10+103
DoubleCross : (1D10+103) → 2[2]+103 → 105
GM:こっちは抑えてきたw
弓取 沙羅:ほっ
GM:…
GM:シエル、ゲンター、そしてアレニェ達を撃退したキミ達。
GM:通信が復活したことで支部内は急激に慌ただしくなっている。
支部職員:「連絡のついたエージェント達は、敵の残存戦力と交戦中…周辺支部へ応援要請を出しましたし、もう大丈夫そうですね」
佐郷良太郎:「………まだ、だ。」
佐郷良太郎:「まだ油断ならない相手が一人残っている。」
ノエミ:「はい、まだ終わっていません…。あの子はきっと諦めないデスから」
玉梓淡雪:「死が見えた人間は止まりません……終わりが分かってるから…」
玉梓淡雪:「何でも出来るんですよ。善悪関係なく……」
紅堂 韶彌:「これほど大掛かりな攻勢を仕掛けてくる相手だ、気を抜くなよ」
紅堂 韶彌:「追い詰められた今、以前に増して過激な手を取らないとも限らん」
紅堂 韶彌:「……医務室に向かったイリーガルの状態はどうだ?」やや間をおいて、ばつが悪そうに。
弓取 沙羅:「そうね……わざわざ命を縮めてほしくなんて、ないのだけれど」
弓取 沙羅:「あら、心配してくれたの?ありがとう」
紅堂 韶彌:「お前……いや、もう動けるのか」
弓取 沙羅:「ええ、言ったでしょう?これくらい慣れっこだもの」
紅堂 韶彌:「なら結構……と言いたいが、お前たちはあくまで民間の協力者だ。あまり無理をするなよ」
紅堂 韶彌:「それと先程は言いそびれたが……その、お前のおかげで支部への被害は軽微で済んだ。礼を言う」
弓取 沙羅:「まぁ、相手が古巣ですから。私にも意地があるんですよ」軽く答えて、ウィンクしてみせる。なんでもないこと、というアピール。
支部職員:「皆さん、映像を…先ほど交戦したのと同型の敵が、それからもう一人、ここに近づいてきます!」
GM:支部周辺の状況を監視しているカメラの映像が、モニタに映し出される。
GM:ぶらぶらと歩いて近づいてくるのは黒スーツの男、屋敷。その傍らにはまたしてもゲンター。
玉梓淡雪:「本丸、ですね…!」
佐郷良太郎:カメラの映像を見て、しばし思案する「……みなさん、あと少しだけ力を借りてもいいですか。」
紅堂 韶彌:「あの複製体は傀儡ということだったな。……ということは、あれが本体か」
弓取 沙羅:「もちろん。そういうお約束だもの」佐郷さんに。
紅堂 韶彌:「無論。元よりここは我々の支部です。それに……連中には大きな借りがあります」
紅堂 韶彌:「返さずにおく手はないでしょう」
佐郷良太郎:「……。」すっと息を吸い、吐く「あの二人をここで食い止めます。持久戦重視で行きましょう。増援が来るまでの時間を稼ぎます。」
ノエミ:「みんな気を付けて…。屋敷は、私が知ってる限り…一番、戦闘向きのタイプデスから」
弓取 沙羅:「大丈夫よ。相手が誰であっても、あなたのことは守るわ」ノエミに微笑みかける。
弓取 沙羅:「だからあなたも、あなたにできることをお願いね」
GM:ノエミは沙羅の顔を見つめ、しっかりと頷く。
屋敷:「ヘイヘイヘーイ!レディース、アーンド、ジェントルメェーン!パーティやろうぜ、パーティ!」
佐郷良太郎:「…ありがとう、ノエミ。」振り返り、屋敷が映っている画面に目を向ける。
佐郷良太郎:「待ってて…きっと、すぐ、大丈夫になるから。」コインをボイスレコーダーに挿入「……”トリガー”。」
紅堂 韶彌:「来たか……!」
佐郷良太郎:「紅堂さんはハンガーへ。弓取さん、玉梓さんは僕と来てください。」
佐郷良太郎:「これを、最後の戦いにしましょう。」
弓取 沙羅:「ええ。"ピトフーイ"弓取沙羅、微力ながらお手伝いします」
玉梓淡雪:「はい!”ユーバッド”玉梓、支部のため尽力させていただきます!」
紅堂 韶彌:「ああ、“バルキリー”らしく旗持ちくらいは務めて見せるさ」
佐郷良太郎:頷き、支部長室を出る
弓取 沙羅:それに続きます。
玉梓淡雪:既に手に弓を取り、援護しやすい最後方にて続きます
GM:現れた君たちに、屋敷はヘラヘラと笑いながら手を振る。
屋敷:「よぉよぉ、出て来たな?助かるぜ」
屋敷:「建物ごと蒸し焼きにしちまっても良かったが、それだとノエミも死んじまうかもしれねえし!」
弓取 沙羅:小さくため息をついて、言葉を切り出します。
弓取 沙羅:「少し、考えなおしてみる気はない?こういうの、とても非効率だわ」
弓取 沙羅:「例えば……あなたもUGNに入ってみるの、どう?そちらでは手の打ちようがなくても、こちらでなら延命も可能かもしれないわ」
屋敷:「うひゃはははは!」
GM:倒れんばかりに大きく仰け反って笑い始める。
屋敷:「こっちがダメならそっちィ。自由だよなあ、”ピトフーイ”。いいなあ、お前はよォ」
屋敷:「FHを抜けてそっち側についた奴の例として、あんたの事を聞かされた時からサァ、俺はムカついてムカついてしょーがねえの」
屋敷:「あんたは今さらキレイなもんになれるつもりなのかヨォ。無理だね!一度血で汚れた手は一生そのまんまさぁ!」
弓取 沙羅:「ええ。それはその通りね」苦笑しながら。
佐郷良太郎:「………」
弓取 沙羅:「特に私の力は、同胞殺しにしか使えないもの。そちらでも、こちらでも、結局人を殺して生きていくことになるのは同じ」
弓取 沙羅:「だけど、それならせめて。自分が犯した罪の分だけ、誰かに光が当たるような、何かが少しだけよくなるような、そういう仕事をしたいと思うの」
屋敷:「ハ!ムカつくなァ。本ッ当にムカつくなァあんた…」
弓取 沙羅:「だから、できることなら、あなたの手もこれ以上汚さないでほしいの。……ダメかしら?」
GM:ふと、屋敷の顔から笑いが消える。
屋敷:「そうだな。俺だって、自分の手を汚すのは…」
屋敷:「ひゃはははは!大好きなんだなァーッこれが!最高に楽しいィーッ!生きてるって感じする!」
佐郷良太郎:「……。」【録音停止】「…………やめだ。」
弓取 沙羅:「……佐郷さん?」
佐郷良太郎:「持久戦なんて、やめだ。……増援なんて待たない。」銃を構える
佐郷良太郎:「今、ここで、僕が、お前を殺す。」
屋敷:「うはははッ!もう我慢できねえよなぁ!ぶっ殺し合いだ、やろうやろう!」
弓取 沙羅:「ええ……もう、どうしようもなかったみたいね」
玉梓淡雪:「……そう決めたのなら、私もお手伝いさせてもらいます。ですけど」
玉梓淡雪:「佐郷支部長、一つだけ訂正させて下さい。」
佐郷良太郎:「………。」ぎろりと昏い瞳を玉梓さんに向ける。
玉梓淡雪:「私が闘うのはあなたが命令したからではなく、あなたの意思に賛同したからです。」
玉梓淡雪:「ですから、非常に身勝手ですけど…闘う責任も罪も、独り占めはさせませんよ…最後までお付き合いさせていただきます」
佐郷良太郎:「………そう、ですか…。」
佐郷良太郎:「……………ごめんなさい。」
佐郷良太郎:「僕が…背負わないと……なのに…」そこで言葉を切って、屋敷に銃を向ける
玉梓淡雪:(…本当は、私が謝るべきなんですよ……)
玉梓淡雪:(背負ってしまえば、自分を少しは許せるのに……なのに、私の挟持だけでそれを奪ってしまっている…)
玉梓淡雪:(でも、御免なさい……今だけは、弓を引く理由を……)
GM:戦闘に入ります。
GM:エンゲージは(PC達)-10m-(屋敷、ゲンター)
GM:そして戦闘前にはお馴染みの…衝動判定!
玉梓淡雪:ヒーッ
GM:難易度は《意志》で9!さらに屋敷はEロイス《堕落の誘い》を使用
佐郷良太郎:なんてことをーッ!!
GM:衝動判定に失敗した侵蝕率99%以下の人は、即座に侵蝕が100%になります
弓取 沙羅:ふふ、私には関係ないなッ
佐郷良太郎:2dx>=9 意志
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 8[6,8] → 8 → 失敗
紅堂 韶彌:やったぜ、アタシにも関係ない!
玉梓淡雪:結構関係ない人々
佐郷良太郎:アバーッ!!
GM:良太郎君にしか意味が…あっ
玉梓淡雪:ああーっ一番関係ある人ーーッ!
紅堂 韶彌:5DX>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 7[1,2,4,5,7] → 7 → 失敗
佐郷良太郎:←関係ある人
紅堂 韶彌:エエーーーーーーッ
弓取 沙羅:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 8[2,3,3,7,8]+1 → 9 → 成功
佐郷良太郎:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+15[10,5] → 115
玉梓淡雪:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 5[2,4,4,5]+2 → 7 → 失敗
佐郷良太郎:オボボボボーッ
GM:最下位からトップに躍り出た…
玉梓淡雪:アバーッ!
玉梓淡雪:100+2d10
DoubleCross : (100+2D10) → 100+13[4,9] → 113
弓取 沙羅:2d10+105
DoubleCross : (2D10+105) → 5[4,1]+105 → 110
玉梓淡雪:ごボーッ
弓取 沙羅:抑えた!
紅堂 韶彌:102+2d10
DoubleCross : (102+2D10) → 102+12[9,3] → 114
紅堂 韶彌:うっわたっかい!
GM:弓取さん以外全員暴走…!
屋敷:「やろうぜやろうぜ!殺そう、殺そう!あっはははははァ!」
GM:屋敷の放つ狂気と殺意が君たちを包む!
GM:何か暴走のロールとかあればしてもいい!
佐郷良太郎:「……嫌いだ…お前みたいなやつは…」カチカチと銃を持つ手が震える。
紅堂 韶彌:「うるせェ!ジャームが、アタシの邪魔をするな!」
紅堂 韶彌:「目障りなんだ……!アタシの空を汚すやつは……!」
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
弓取 沙羅:なし!
佐郷良太郎:なし!
玉梓淡雪:なし
屋敷:《加速装置》 行動値+8
玉梓淡雪:グエーッ
佐郷良太郎:ウグーッ!
弓取 沙羅:何ーっ
屋敷:「いいぞ、いいぞ、いい!テンション上がってきたァ!」
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速は屋敷。
屋敷:マイナー《炎の加護》
屋敷:メジャー《コンセントレイト:サラマンダー》《焦熱の弾丸》《プラズマカノン》 対象は弓取さん。
弓取 沙羅:来いっ!
屋敷:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,4,4,6,6,7,7,7,7,9,9,10]+10[1,4,5,6,8,9,10]+10[5,7,10]+4[2,4]+4 → 38
弓取 沙羅:ドッジ!
弓取 沙羅:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[4,6,6,7,9,10]+2[2] → 12
GM:命中!ダメージを算出します
弓取 沙羅:どうぞ!
屋敷:4d10+27
DoubleCross : (4D10+27) → 22[5,7,6,4]+27 → 49
GM:装甲は有効
弓取 沙羅:そもHP6なので余裕で消し飛ぶ!
弓取 沙羅:屋敷へのロイスをタイタス化して昇華、復活します
屋敷:「あっはっはァ!”ピトフーイ”!黒焦げになってもナメた事言えんのか、お前はよォ!」
GM:屋敷が両の掌を沙羅へ向ける。
GM:マイクロ波加熱…目に見えぬ攻撃。分子振動を起こり、発火!
弓取 沙羅:「ッ!!」その射線を外れようと動くが……間に合わない!
弓取 沙羅:「ッ、ああああっ……!」体が内側から焼かれる激痛に悲鳴を上げる!
佐郷良太郎:「……!」暴走状態ゆえ反応が遅れる。「弓取さん…!」
弓取 沙羅:膝から崩れ落ち、その場に倒れる。
佐郷良太郎:弓取さんに駆けより、またその手を取って助け起こす。
弓取 沙羅:「……佐郷、さん」
弓取 沙羅:「私は、大丈夫ですから……」
佐郷良太郎:血で汚れた弓取さんの手に、自らの手を重ねる。
佐郷良太郎:「…少し、借りていいですか。あなたの力を。」
弓取 沙羅:「……」その手を小さく握り返す。
弓取 沙羅:「ええ、嬉しいわ。こんな力がお役に立てるのなら」
佐郷良太郎:「……ありがとう。」弓取さんの手についた血を、自らの手で拭う。
GM:次は玉梓さんか紅堂さんの手番!
紅堂 韶彌:こっちが先に行っても?
玉梓淡雪:OKです!
紅堂 韶彌:ではこちらから
紅堂 韶彌:マイナーアクションを消費して【BS:暴走】を解除します。
GM:オーケイ!
紅堂 韶彌:弓取さんと支部長代行の姿をみて、頭を振ります。
紅堂 韶彌:(イリーガルにあそこまでさせて……情けない!)
紅堂 韶彌:メジャーで<コンセントレイト:ブラックドッグ>+<アームズリンク>+<小さな塵>
紅堂 韶彌:対象はゲンターで
GM:了解!
紅堂 韶彌:11DX7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[1,2,3,5,5,6,7,8,8,10,10]+10[2,4,5,8,10]+10[2,7]+5[5] → 35
GM:むむむ…厳しいがドッジに挑む
ゲンター:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,4,5,7,7,8,10,10]+6[4,6]+1 → 17
GM:あかん!ダメージをどうぞ!
紅堂 韶彌:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 21[8,4,2,7]+14 → 35
紅堂 韶彌:装甲有効です
GM:うむっ、結構いったな…!
弓取 沙羅:いいダメージ!
玉梓淡雪:ナイスヒットだ
佐郷良太郎:中々のダメージ!
GM:とはいえ、まだ倒れはせんぞ。ロールがあればどうぞだ!
紅堂 韶彌:「その顔も見飽きた!」 腕部に内蔵したビームカノンより、光の槍を三度、ゲンターに撃ち込む。着弾と同時に炸裂!
ゲンター:「おおお…!」
GM:ゲンターは素早く回避しようとするも、その動きが全て先読みされているかのごとく命中。
GM:錆色の痣が体表に広がって行く…!
GM:そうすると、次は淡雪ちゃんの手番ね
玉梓淡雪:ヘーイ!
玉梓淡雪:(複数人への攻撃に自爆機能があったはず…ゲンターをここで落とします!)
玉梓淡雪:というわけでマイナーで《光芒の疾走》!後ろに10m下がりましょう
玉梓淡雪:侵蝕113→114
玉梓淡雪:メジャーで《コンセ:エンハイ》+《天からの眼》+《疾風の弾丸》!マシラはとっとこう
玉梓淡雪:12dx7+14 対象は勿論ゲンター!
DoubleCross : (12R10+14[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,5,6,9,10,10]+10[5,7,9]+10[3,10]+5[5]+14 → 49
GM:おぎゃー!1
紅堂 韶彌:回った
GM:ド、ドドドドッジするわ
ゲンター:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,2,3,4,6,7,9,9]+1 → 10
GM:はい
玉梓淡雪:ダメージ行くぜ!
玉梓淡雪:5d10+23
DoubleCross : (5D10+23) → 13[4,1,2,3,3]+23 → 36
玉梓淡雪:しょっぺえ!諸々有効!
GM:ゲー!行動前に撃破された!
玉梓淡雪:ヤッター!
紅堂 韶彌:やった!
弓取 沙羅:ヒュー!
佐郷良太郎:やったー!
GM:この女子コンビめ!
玉梓淡雪:これが友情よ!
紅堂 韶彌:パパパパパゥワー!
玉梓淡雪:接近させても、攻撃を受けても、自爆装置の餌食と成り得る……故に
玉梓淡雪:「その前に手を打ちます!」ゲンターの脚部に実体矢を二発打ち込み足止め!
ゲンター:「ぐ、ぬうっ…!」
玉梓淡雪:そして本命のフォノンメーザー!放たれた不可視のそれは真っ直ぐゲンターの器官心臓部へ吸い込まれ
玉梓淡雪:内部反響と干渉作用によって体内からゲンターを切り刻む!
ゲンター:「ごおお、おあああっ!!」
玉梓淡雪:「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。複製を送り込みすぎましたね」
GM:断末魔の叫びを残し、静かに巨躯が崩れ落ちる。
玉梓淡雪:「…さあ、残り一人ですよ。気は変わりましたか?」
玉梓淡雪:侵蝕114→121
屋敷:「変わる?何も変わらねえよ。楽しいぶっ殺し祭は継続中だァ」
GM:ゲンターの遺体を蹴り飛ばして、遠くに追いやる。
紅堂 韶彌:「獣め……!」忌々しそうに吐き捨てる
GM:そして次は弓取さんの手番
紅堂 韶彌:ロイス/屋敷/P同情/N嫌悪/取得します
GM:オーケイ!
弓取 沙羅:待機します
紅堂 韶彌:Nにマルで
GM:いえっさー
GM:すると佐郷くんの手番!
佐郷良太郎:では、マイナーでストライクチップの効果発動。判定ダイス+2。
佐郷良太郎:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》!対象は屋敷!
佐郷良太郎:さらに判定前にサイドキックの効果発動。財産10→0、C値-1。
佐郷良太郎:オートアクションで《リミットリリース》。C値-1。
佐郷良太郎:賢者の石の効果発動。C値-2。
GM:あわわわ
佐郷良太郎:屋敷にロイス取得!執着/○嫌悪!屋敷と玉梓さんのロイスをタイタス化して昇華!
佐郷良太郎:C値-1、判定ダイス+10!
GM:ギャース!!
弓取 沙羅:ダイス増加まで!
玉梓淡雪:必殺砲撃だ!
GM:判定をどうぞ(震え声)
佐郷良太郎:ダイスは22、C値は2!
GM:こわい!
佐郷良太郎:22dx2+1
DoubleCross : (22R10+1[2]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,4,5,6,6,6,6,7,7,8,8,8,10,10,10,10]+10[1,1,2,2,2,3,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,8,8,9,9,9]+10[1,1,1,2,2,4,4,5,6,6,7,7,8,8,8,8,8,8,9]+10[2,3,3,4,4,5,6,6,7,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,2,2,2,2,3,6,6,7,7,7,8,8,10]+10[1,1,2,2,3,3,4,5,5,6,8,8,8,8]+10[2,2,4,4,4,6,7,7,7,9,10,10]+10[4,4,5,6,6,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,2,5,6,6,6,6,7,7,8,8,8]+10[1,1,2,2,3,3,6,7,8,10,10]+10[3,4,4,7,7,7,8,10,10]+10[1,1,4,6,7,8,8,9,9]+10[1,4,6,6,7,8,9]+10[2,3,4,7,8,10]+10[2,4,6,6,8,10]+10[3,4,4,5,6,9]+10[2,3,4,5,6,8]+10[1,2,2,2,9,10]+10[3,4,5,8,8]+10[1,4,5,5,8]+10[6,7,10,10]+10[2,3,4,6]+10[4,7,8,10]+10[3,7,8,10]+10[4,6,8,8]+10[4,5,6,9]+10[2,3,5,10]+10[2,3,5,10]+10[4,5,8,10]+10[2,5,8,10]+10[1,2,5,10]+10[5,8,9]+10[1,10,10]+10[2,8]+10[2,8]+10[4,9]+10[7,8]+10[1,8]+10[8]+10[10]+1[1]+1 → 402
GM:wwwwww
佐郷良太郎:《剣精の手》!
紅堂 韶彌:4 0 2
GM:まだ上がるのwwww
弓取 沙羅:振り足し!?
佐郷良太郎:1dx2+411
DoubleCross : (1R10+411[2]) → 10[9]+1[1]+411 → 422
佐郷良太郎:422です!
佐郷良太郎:勝利の女神は弓取さん用に取っておきましょう…
GM:アバッ…アバッ
GM:ドッジは《イベイジョン》なんで…ガードします…
佐郷良太郎:ダメージ出します
佐郷良太郎:43d10+7
DoubleCross : (43D10+7) → 255[5,7,4,9,10,1,10,8,9,7,1,6,2,1,10,6,10,10,4,2,3,10,2,8,9,9,6,3,6,1,1,5,10,4,4,5,2,8,10,3,8,9,7]+7 → 262
佐郷良太郎:262点!装甲・ガード有効です!
GM:アババババーッ!
GM:いったん死亡の巻!
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+4した(侵蝕率:115->119)
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+2した(侵蝕率:119->121)
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+5した(侵蝕率:121->126)
佐郷良太郎:佐郷良太郎の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:126->132)
佐郷良太郎:侵蝕は132に。
佐郷良太郎:弾倉を抜き、その中に弓取さんの血を垂らし、そして再度装填する。
佐郷良太郎:「屋敷……お前は血で汚れた手で、何をした?」
佐郷良太郎:「弓取さんは、『自分が犯した罪の分だけ、誰かに光が当たるような、何かが少しだけよくなるような、そういう仕事をしたい』。そう言った。」
佐郷良太郎:「ノエミは、犯した罪を悔いて、悔いて、それでも自由に生きたい、そのために戦う。そう言った」
佐郷良太郎:「お前は何をした。血で汚れた手で…何をした?」
屋敷:「…へへへ。ぶっ殺した!殺したいだけ殺したぜ。これが俺の自由だなァ」
GM:屋敷は首を傾げ、舌を出して笑う。
佐郷良太郎:「そうだ、何も省みなかった。それが彼女たちとお前の”差”だ。」
佐郷良太郎:「だから、お前なんかと一緒にするなッ!!」
佐郷良太郎:「”ジャックポット”!!」BLAM!
佐郷良太郎:屋敷の体を一発の弾丸が貫く。
佐郷良太郎:そして、弾丸に付着した対抗種の毒を賢者の石の力で複製!
屋敷:「あン…?そんだけか…」
佐郷良太郎:屋敷の体を致死量を遥かに超える毒が蝕んでいく!
屋敷:「う…ゴボェッ!」
GM:喉笛を掻き毟り、もだえ苦しみ始める。ゲンターのように、その顔を錆色の模様が覆っていく。
屋敷:「ああ…あああああっ!ガハアアアッ!」
GM:屋敷は《燃える魂》で復活。
佐郷良太郎:「お前のような奴は…嫌いだ…。」こちらも賢者の石による侵蝕に耐えきれず膝を付く。
屋敷:「ヒヒヒ…寝言、だぜ…あああっ!寝てから言えよなァ!あああああ!」
GM:屋敷の身体から煙が上がっている。自ら体内を焼いて毒の効力を弱めたのだ。
佐郷良太郎:「もう、一発……!」震える手で銃を屋敷に向ける
弓取 沙羅:「いいえ、佐郷さん」
弓取 沙羅:「私がやるわ。こういうことは、私の仕事だもの」
佐郷良太郎:「……!」
GM:待機していた弓取さんの手番…!
弓取 沙羅:マイナーで屋敷のエンゲージに移動。
弓取 沙羅:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》。対象は屋敷。
弓取 沙羅:霧谷さんへのロイスをタイタス化してダイス+10します。
GM:うひぃ
弓取 沙羅:いきます!
GM:カモン!
弓取 沙羅:20dx7
DoubleCross : (20R10[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,3,3,5,6,6,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[2,2,3,4,4,6,10]+10[8]+5[5] → 35
弓取 沙羅:そしてノエミさんの《勝利の女神》を!
GM:達成値+15…あつらえたようにハマる!
弓取 沙羅:達成値50!リアクションどうぞ!
GM:へへへ…これは《イベイジョン》以上
GM:ガードするしかねえ!
弓取 沙羅:ダメージいきます!
GM:来なさい!
弓取 沙羅:9D10+20
DoubleCross : (9D10+20) → 42[4,4,8,6,1,7,4,5,3]+20 → 62
弓取 沙羅:装甲・ガード有効です
GM:ゴボォーッ!
GM:《電磁反応装甲》を…かけても…足りん!
GM:撃破!
弓取 沙羅:やった!
弓取 沙羅:侵蝕110→118、HP13→5
玉梓淡雪:やったー!
佐郷良太郎:やった!
ノエミ:「私の罪は消えない…でも…それでもいい。一緒に戦いマス…!」
紅堂 韶彌:やったー!
弓取 沙羅:ノエミさんの言葉に、小さくうなずく。
GM:支部を出る直前、ノエミは弓取沙羅より預かった血液サンプルから能力データを分析し
GM:反動を軽減しつつ能力をブーストさせる簡易処置を施していたのだ。
弓取 沙羅:「私は、その意志のために戦うわ」
弓取 沙羅:そう呟いた時、すでに屋敷の眼前に立っている。FHで学んだ、距離を錯覚させる暗殺歩法。
弓取 沙羅:「だから、屋敷さん。あなたの血でこの手が汚れても、私はもう後悔しないわ」
弓取 沙羅:「いくらでも恨んでください。それはきっと許されるから」
弓取 沙羅:血塗れの右手を屋敷の額に触れさせる。瞬間、血の聖句が走り、その体を覆う。
屋敷:「ああああ…なんっだコレぁ…てめえ!」
弓取 沙羅:「Requiem aeternam dona eis, Domine——」
弓取 沙羅:「et lux perpetua luceat eis」
弓取 沙羅:青白い光が閃く。毒と電熱が屋敷を焼く。
弓取 沙羅:その肉体は耐久限界を超え、ぶすぶすと焦げながら錆色に変じていく。
屋敷:「あがああ…!俺たちは!俺たちは…プラグ。…”繋がれた者”のセル!」
屋敷:「お前らが…”自由”を目指すなら…きっとまた、ぶつかる事になるぜぇ…へへへ…ははははは!」
弓取 沙羅:弓取はその様をじっと見つめている。
屋敷:「ベタなセリフだけどよぉ!先に地獄で待っててやるぜぇ!ひゃはははは!ははははは!!」
GM:ぎくしゃくと動いていた屋敷の手足は、やがて力を失いだらりと垂れさがる。
GM:すぐに、それはぼろぼろと崩れて地面にちらばった。
弓取 沙羅:「……AMEN」
GM:◆K.O◆
GM:Finisher...弓取沙羅
GM:Finishing move...《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アームズリンク》《ライトニングリンク》
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ。
弓取 沙羅:崩れ落ちた肉体の残骸を前に佇む。
弓取 沙羅:「地獄、か——」
弓取 沙羅:そんなものがあるのなら、いつか自分はそこへ落ちるだろう。だけど。
紅堂 韶彌:「敵の言葉だ。気に病むことはない」
弓取 沙羅:それまでは、できるだけ多くのものを救いたい。罪をこの身に背負っても。
紅堂 韶彌:「以前のお前がどうだったかは知らねえけど……この支部の連中は、お前に救われたんだ」
紅堂 韶彌:「それで天秤取れてるだろ、多分」
弓取 沙羅:「……そうね。そう言ってもらえるのなら、幸せ」
弓取 沙羅:「ありがとう、バルキリーさん」
佐郷良太郎:「……。」【録音開始】
佐郷良太郎:「敵勢力、撃破。…支部に帰投する。」
玉梓淡雪:「その通りです。立ち止まればそのままですけど…弓取さんは、まだ進み続けてますから」
紅堂 韶彌:「アー……コホン。それが仕事だからな。ともあれ、協力感謝する。“ピトフーイ”」
佐郷良太郎:「……僕からも、感謝します。ありがとう、皆さん。」
弓取 沙羅:「私は、私のやりたいことをやっただけですもの」
佐郷良太郎:「…ひとまず支部に戻って、治療しましょう。」
弓取 沙羅:「ああ、また血だらけね……本当に仕方のない能力で……」苦笑してみせる。
佐郷良太郎:「血は拭えますよ。……きっと。」
弓取 沙羅:「……真面目な人」
玉梓淡雪:「それを言うならあなたの罪の念もですよ、支部長」
佐郷良太郎:「…そう、かな。」僅かに目を伏せて苦笑する。
玉梓淡雪:「諦めない限り、誰にだってそのチャンスはあるはず…です。」
玉梓淡雪:「私だって、そうでしたから」手に巻いた包帯を握って
佐郷良太郎:「…………ありがとう、ございます。」
GM:◆クライマックス END◆
GM:◆バックトラック◆
GM:Eロイス《堕落の誘い》使用分はダイス2個振れるぞ!
GM:振りたい人は振ろう!
玉梓淡雪:このタイミングでロイス取得しますぞ
GM:いえっさー
玉梓淡雪:屋敷に憐憫○/隔意/ロイスで!
紅堂 韶彌:いちおう振っておこうかな……
紅堂 韶彌:120-2d10
DoubleCross : (120-2D10) → 120-11[5,6] → 109
佐郷良太郎:Eロイス振っときます
玉梓淡雪:で、Eロイスもフリます
佐郷良太郎:132-2d10
DoubleCross : (132-2D10) → 132-11[1,10] → 121
玉梓淡雪:121-2d10
DoubleCross : (121-2D10) → 121-6[4,2] → 115
玉梓淡雪:しょっぺえ…
紅堂 韶彌:あ、これ戻りすぎるかも
佐郷良太郎:そしてメモリー使用。121→111
玉梓淡雪:とはいえ1倍振り!
玉梓淡雪:115-5d10
DoubleCross : (115-5D10) → 115-20[3,5,2,4,6] → 95
佐郷良太郎:一倍!
紅堂 韶彌:ロイス7個フルにあるので1倍ふり
玉梓淡雪:あぶねえっ帰還!
紅堂 韶彌:109-7d10
DoubleCross : (109-7D10) → 109-31[3,2,4,5,1,8,8] → 78
佐郷良太郎:111-4d10
DoubleCross : (111-4D10) → 111-12[9,1,1,1] → 99
佐郷良太郎:wwwww
玉梓淡雪:っぶねー!
弓取 沙羅:Eロイス振ります!
GM:みんなギリギリ勝負しすぎやww
弓取 沙羅:118-2d10
DoubleCross : (118-2D10) → 118-16[9,7] → 102
玉梓淡雪:支部長はなんかダイスが凄いことになってて…
弓取 沙羅:そして1倍振り!
弓取 沙羅:102-4d10
DoubleCross : (102-4D10) → 102-18[4,1,10,3] → 84
GM:ホントだ良太郎くん1が三つあるw
紅堂 韶彌:よしよし、なんとか5点圏内
GM:全員帰還成功!しかも経験点5点の範囲!おめでとうございます!
弓取 沙羅:佐郷さん色んな意味ですごい……w
弓取 沙羅:ありがとうございます!
佐郷良太郎:やったぜ!帰れれば正義だぜ!
玉梓淡雪:1倍が正義と知ったのだ
GM:◆バックトラック END◆
GM:◆エンディング1◆登場PC…全員登場
GM:戦いは終わった。
GM:残存戦力を片付けたエージェント達も戻り、近隣の支部からは応援が駆けつけ、速やかに事後処理を開始している。
GM:支部も損傷はあるものの、この規模の襲撃に関わらず人的被害が出ていないのは驚異的なことである。
GM:そして、日本支部から派遣された新たなエージェント達がノエミを迎えに来ていた。
佐郷良太郎:「どうも、お疲れ様です。代理支部長の”スロットマシン”、佐郷良太郎です。」エージェントに挨拶する。
日本支部エージェント:「ここの元の支部長は病院送りになったみたいね。まあ、命があって何より…」
日本支部エージェント:「そして代理支部長としての任務、お疲れ様でした。見事な働きですね」
佐郷良太郎:「………ありがとうございます。」
佐郷良太郎:後ろを振り返る「ノエミさん。」
ノエミ:「はい」
GM:名を呼ばれ、おずおずと前に出てくる。
日本支部エージェント:「大変な目に遭いましたね。貴方は、我々が責任をもって送り届けます」
ノエミ:「大変ではないデス。大変だったのは、リョータローと…ユミトリさん、アワユキさん、クドウさん」
弓取 沙羅:「私は……やりたいようにやっただけですから」名を呼ばれて苦笑する。
玉梓淡雪:「当然のことです。」自慢気な表情
日本支部エージェント:「…では、表に車を用意していますので、準備が出来たらそちらへ」
GM:エージェントは気を利かせてそう言い残し、部屋を出ていく。
紅堂 韶彌:「それが仕事だ。……とはいえ、すまなかったな。博士」
ノエミ:「みんなが守ってくれましたカラ私は助かりました。アリガトウ」深々と頭を下げる。
紅堂 韶彌:「貴女は私が思うより、遥かに立派な方だ。この支部とともに守れたことを、誇りに思います」
ノエミ:「それはうれしいデス。…FHで研究を褒められていた時よりも、ずっとうれしい」
弓取 沙羅:その言葉に、少しだけ複雑な表情をする。
佐郷良太郎:「…ノエミさん。どうか、お元気で。」
佐郷良太郎:「そして自由に生きてください。」
ノエミ:「リョータロー…」
ノエミ:「これからの事…不安も大きいデス。まだ何をしたらいいのかわからない。自由って、心細い…」
弓取 沙羅:「ノエミさん。自分の本当にやりたいことをやってね。そして、できればその才能を誰かのために役立てて」
玉梓淡雪:「大丈夫です。今回ノエミさんは過ちを乗り越えてみせたじゃないですか」
玉梓淡雪:「全部上手く行く人なんていません。失敗した時に反省して次に進めるノエミさんなら、きっとだいじょうぶです!」
玉梓淡雪:「勿論困った時は、私達が協力しますからね!」自分の連絡先を書いた紙片を渡しつつウインク
ノエミ:「やってみマス。皆さんみたいに…誰かの、力になるために戦うコト…とても、眩しいものでシタ」
GM:そう言ったノエミは出会ってから初めて、明るく子供っぽい笑顔を見せる。
ノエミ:「それじゃあ、オルヴォワール…じゃなくて、ええと…また、会いまショウ」
弓取 沙羅:「ええ、お元気で。またいつか会いましょう」小さく手を振る。
佐郷良太郎:「……また、会いましょう。」コンコン とドアを叩いてエージェントを呼ぶ。
玉梓淡雪:「今度はパーティでも開きましょうね!お元気で!」
紅堂 韶彌:微笑むと、ぴっしりとした敬礼で返す。
GM:車に乗り込んだノエミは、支部に向かって何度も笑顔で手を振っていた。
GM:やがてその姿が遠ざかって行き、すっかり見えなくなるまで。
GM:彼女がUGNの機関にて、オーヴァードの能力暴走を抑える様々な研究成果を残すのは、まだまだ先の話である…
GM:◆エンディング1 END◆
GM:◆エンディング2◆登場PC…弓取沙羅、佐郷良太郎
佐郷良太郎:支部の休憩所。
佐郷良太郎:「………。」休憩所の自販機に硬貨を投入し、コーンポタージュのボタンを押す
佐郷良太郎:「あつっ…」自販機からコーンポタージュを取り出し、一口飲んですぐに口を離す。
佐郷良太郎:「(…冷めるまで待とう。)」休憩所に備えられた机にコーンポタージュの缶を置き、ソファーに腰かける。
佐郷良太郎:瞼が重い。次に何をするんだっけ、あの作業は終わったんだっけ、そんなことが頭をぐるぐると巡ってるうちに…
佐郷良太郎:いつの間にか意識が途切れていた。
弓取 沙羅:————
弓取 沙羅:佐郷さんがこの支部を離れる前に、もう一度話しておきたい。
弓取 沙羅:そう思って職員に居場所を尋ねたところ、おそらく支部内の休憩所だろう、と言われた。
弓取 沙羅:そんなわけで、ひょっこり顔を出したところ——
弓取 沙羅:「……あら、まぁ」
弓取 沙羅:ソファで寝息を立てている佐郷さんを見つける。机の上には、飲みかけのコーンポタージュ。なんとなく状況を察する。
弓取 沙羅:近づいて起こしかけたところで手を止め、眠っている佐郷さんの横顔をまじまじと見つめる。
弓取 沙羅:「…………」屋敷と対峙した時の勇ましさとは打って変わって、歳相応、あるいはそれよりも幼く見える。
弓取 沙羅:「(今起こしちゃ悪いかしら、ね)」佐郷さんから離れ、自販機へ。千円札を投入してコーンポタージュを買う。
弓取 沙羅:ジャラジャラジャラ!
弓取 沙羅:お釣りの小銭が立てる音にビクッとして、佐郷さんを振り返る。
弓取 沙羅:「……起きてないわよね?」
佐郷良太郎:僅かにぱちぱちと瞬きするが、いまだ夢の中。
弓取 沙羅:胸をなで下ろす。缶を手に持って、再び佐郷さんのそばへ。
弓取 沙羅:そっと、その隣に腰を下ろす。
弓取 沙羅:「…………」コーンポタージュを一口飲んで、彼が起きたら何を話そうか、ぼんやり考え始める。
佐郷良太郎:「んぅ……ん…………」もぞもぞと姿勢を変えた後、ゆっくりと目を開く。
弓取 沙羅:「……あら、起こしちゃった?」
佐郷良太郎:「………ゆみ、とり…さん…?」とろんと眠気の残った声で問いかけ、体を気怠そうに起こす。ソファーがきいと軋む。
弓取 沙羅:「もう少し休んでいてもらおうと思ったのだけど。佐郷さんも大変だったし……寝顔が可愛かったから」
弓取 沙羅:くすりと笑って、持っていた缶を机に置く。
佐郷良太郎:「……ごめんなさい、つい……うとうとして…。」ゆっくりと弓取さんの言葉の意味を咀嚼して、赤面する。
弓取 沙羅:「謝ることはないわ。失礼は受けていないもの」
佐郷良太郎:「…………。」目を覚ますべくすっかり冷めたコーンポタージュを一口飲む。
弓取 沙羅:「でも、よかったわ。佐郷さんがここを離れる前に、もう少しお話したかったから」
佐郷良太郎:「話、って…?」
弓取 沙羅:「天気のこととか、人生のこととか」と言ってから、自分の言葉に変な顔になる。
弓取 沙羅:「えっと、つまり……あまり、ちゃんと考えていなかったんだけど」
弓取 沙羅:「ひとつは、改めてお礼がしたかったの。私の手を取って、支えてくれてありがとう」
佐郷良太郎:「……僕が、僕のしたいことをしただけだよ。」
弓取 沙羅:それを聞いてまた、くすりと笑う。
弓取 沙羅:「それで、もう一つは——」
弓取 沙羅:「不躾で申し訳ないのだけれど。あなたの話を聞かせてほしいと思ったの」
佐郷良太郎:「……僕の?」
弓取 沙羅:「そう、個人的な興味。あなたは不思議な人だわ。冷静に見えるけれど、とてもやわらかい心を持っている」
弓取 沙羅:「あなたはどうして、UGNで戦っているの?」
佐郷良太郎:「……あんまり、面白い話じゃないよ。」
弓取 沙羅:「それでも聞きたいの。……あなたがよければ、だけど」
佐郷良太郎:「………。」
佐郷良太郎:「ここに”何か”が入り込んだのは、僕が子供のころだった。」手で胸を抑える
佐郷良太郎:「その頃はレネゲイドのこともなんにも知らない、誰かと戦う力もない子供で」
佐郷良太郎:「この”何か”を狙う怖い人たち…多分FHだったと思う…から守ってもらうばかりだった。」
弓取 沙羅:「……」静かに話を聞いている。膝の上で拳をぎゅっと握る。
佐郷良太郎:「ある日、お父さんが話を持ちかけてきた。」
佐郷良太郎:「もしかしたら、”それ”を手術で取り出せるかもしれないと。」
佐郷良太郎:「手術が成功したら、もう狙われることも無くなるし、お父さんや、他の色んな人も、僕を守る必要がなくなる。」
佐郷良太郎:「手術の成功率はそれほど高くない。一種の賭けだ。失敗すれば…最悪死ぬかもしれないとも言われた。」
弓取 沙羅:「……それで、あなたは?」
佐郷良太郎:「僕は………僕は断った。今まで通り過ごすって。」
佐郷良太郎:「僕を守って死んだ人たちを間近で見たからかな…。死ぬのが、どうしようもなく怖かったんだ。」
佐郷良太郎:「その結果、僕を守った人は全員死んだ。……僕の人生初めての選択は、間違いだった。」
弓取 沙羅:「…………」
佐郷良太郎:「………僕はみんなの死を背負っている。だから………。」
弓取 沙羅:「それでも、私は」ゆっくり口を開く。
弓取 沙羅:「あなたが生きていてくれて——生きたい、と思ってくれていて、よかった」
佐郷良太郎:「……。」
弓取 沙羅:「あなたが生きようと思ってくれたから、私はこの手を取ってもらえたんだわ」
弓取 沙羅:「どんな選択だって、それが未来に続いているのなら、きっと間違いじゃないのよ」
弓取 沙羅:佐郷さんの頭をそっと撫でる。
弓取 沙羅:「それに、その人たちの命を奪ったのはFHの人間よ。あなたじゃないわ。これは間違えてはだめ」
弓取 沙羅:「真面目で優しいのは素敵だけれど、目の前の全てを自分のせいにして、背負い込まないでね」
佐郷良太郎:「………ぐす……んっ………」肩が震えている
弓取 沙羅:その背に腕を回し、抱き寄せる。
弓取 沙羅:「私、本当にあなたに感謝しているのよ。だから——」
弓取 沙羅:「私の前では、そうして泣いてもいいのよ」
佐郷良太郎:「…弓取さんは…優しい、ひとですね。」手の甲で目元を抑える。
弓取 沙羅:「優しいと思われたい、だけ。本当は怒りっぽくてワガママよ」
弓取 沙羅:震える背を、繰り返し、そっと撫でる。
佐郷良太郎:「…ふぅ……ん……………」震えが徐々に収まっていく
弓取 沙羅:彼が、今はただの少年でいられるように。
弓取 沙羅:再びやってくる戦いの前に、僅かばかりの安息を得られるように。
佐郷良太郎:「………すぅ……………」そして再び、今度は深く安らかな眠りについた
GM:◆エンディング2 END◆
GM:Double Cross The 3rd Edition 『拠点防衛戦』
GM:~ Fin ~