GM:◆トレーラー◆
「集まってくれてありがとう。私はディオゲネスクラブの一員、カルペ・ディエムちゃん!」

「その腕輪は私からのプレゼントだから、外さないでね」

「これよりアカデミア青春爆発実験……”アカデスター”を開催しちゃいます!
ルールは簡単!三日以内に、腕輪をしている誰かに愛の告白&キスをしてくださいね!」

「腕輪を無理に外そうとしたら、爆死!」

「誰かにこの実験の事を口外したら、爆死!」

「告白とキスをこなせずに三日が経過した人は、爆死!」

「以上!あ!えっと、”フフ……恋の花を摘みなさい。明日の月日など、ないものよ”!」

Double Cross The 3rd Edition
「青春爆発実験 アカデスター」

ダブルクロス…それは裏切りを意味する言葉。


GM:◆ハンドアウト◆
GM:PC1…平賀迅(PL:馴染)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYg_Xbagw
シナリオロイス…真剣正直(まつるぎ・まさなお) 推奨感情(P:友情/N:辟易)
キミは友人である真剣正直と共に、このふざけた実験に巻き込まれてしまった。
人一倍真面目な性格の正直はカルペ・ディエムのやり方に憤慨し、
無理やり腕輪を外そうとしたために爆死してしまう。
彼の仇を取り、君自身もまた生き延びることができるだろうか。

平賀迅:はい! そんな訳で平賀迅です。
平賀迅:元々は『私刑屋』を自称して、番長連と気持ち仲良くしつつどこにも属さない第三勢力として堂々暗躍していましたが、色々あって風紀委員に入りました。
平賀迅:今は褒められたものではない勤務態度で並以上の風紀委員スコアを出す厄介者です。不真面目じゃなくて、派手だったり高圧的だったりという意味で褒められない感じ。
平賀迅:能力的には味方の行動を援護したり、味方を吹っ飛ばして移動させつつ攻撃力を上げたりする典型的サポーターです。知性派であり、攻撃力はさほどでもないぞ。
平賀迅:あとなんか喋ったっけ(ぼんやり)
GM:ぼんやりしてる
平賀迅:まあいいや。こんな感じです! よろしくお願いします。
GM:彼女の話は?
平賀迅:えっ……お前……そんな……
平賀迅:付き合ってることはあまり表沙汰にはしていないかもしれないとか……?
GM:なるほどね
GM:そんなあなたのシナリオロイスは、真剣正直くんです
平賀迅:風紀委員として活動するときたまに先輩後輩として組まされたりして新鮮なドキドキ感があるとか……?
平賀迅:あっはい
平賀迅:初登場なので覚えていない人も多いかもしれないが、友人なのだ
GM:そうあなたの友人
GM:清掃委員に所属し、非常に真面目で規則正しい生徒
平賀迅:真面目そうなので風紀委員活動のさなかに知り合ったのかもしれません
平賀迅:言うなれば光の情報屋
GM:闇があるかのような言い方
平賀迅:闇というか影というか
平賀迅:それでも有用だし悪い奴ではないので仲が良い
GM:やったぜ。最期まで仲良くしてあげてください。
平賀迅:オレタチずっとともだちだぜ!
GM:続いては……
GM:PC2…八伏正輝(PL:しんごろ)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhc77GQw
シナリオロイス…カルペ・ディエム 推奨感情(P:敬意/N:憤懣)
キミはカルペ・ディエム暗躍の噂を聞きつけ調査中に、このふざけた実験に巻き込まれてしまった。
他人の想いをオモチャのように弄ぶカルペ・ディエム、許すわけにはいかない。
しかし今回の彼女は、何かがいつもと違うような気もするが……?

八伏正輝:では二番手。
八伏正輝:「八伏だ。八伏、正輝。好きなように呼んでもらっていい」
八伏正輝:「…すまない。どうも話すのは苦手だ。こんな見た目だから、せめて明るく振舞おうとは思っているんだが」
八伏正輝:「これでも、以前と比べて随分マシになった、と思う。周りからもそう見えているなら、喜ばしい」
八伏正輝:「ともあれ…手伝えることがあれば言ってくれ。力になろう。文字通り、な」
八伏正輝:“鋼鉄鬼(スティール・オウガ)”のコードネームを持つ、元UGNイリーガルエージェント。
八伏正輝:任務中の大きな負傷により身体を機械化しており、元々の強面と巨体と相まって、とてつもない威圧感を放つ。
八伏正輝:本人はいたって穏やかな性格であり、争いごとに巻き込まれる度に難儀している様子。
八伏正輝:やることは単純。殴って、殴られる。以上だ!
GM:しかし今回もまた……巻き込まれてしまうんだねえ!
GM:今回のシナリオロイスはカルペ・ディエムちゃんです。
八伏正輝:仮面で素顔が隠されているから正体とかわっかんねぇなー!
GM:いったい誰なんでしょうねえ
GM:一応過去セッションでは直接対決したことはないかな。
八伏正輝:直接殴り合ったのは…プラネータでしたっけ。マスターブレイドやカルペ・ディエムとは殴り合ったことはないはず…
GM:ですね。しかしこいつもディオゲネスクラブの一員。悪事を見過ごさないでください
八伏正輝:ゆるせないぜ。
GM:オーケイ!それでは、ラスト!
GM:PC3…安斎ミサト(白夢)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYxviBbAw
シナリオロイス…此花リリー(このはな・りりー) 推奨感情(P:庇護/N:心配)
キミは高等部一年の此花リリーと知り合いで、共にこのふざけた実験に巻き込まれてしまった。
彼女はCランクオーヴァードでほとんどエフェクトも使えない、か弱い少女。
何とかして守ってあげなくては。

安斎ミサト:シャラァーッ
安斎ミサト:安斎ミサトです
安斎ミサト:頭がらっぴぃな中等部女子!でも成績は不思議といいぞ!
安斎ミサト:あのロマン武器、レッドテンペストを携えて頑張るぞ
安斎ミサト:基本的に高攻撃力のアタッカーだけど巨匠の記憶とDロイス触媒も持っているのでサポートもありだ
安斎ミサト:とりあえず今回唯一の新キャラ!がんばるみょん!
安斎ミサト:おおむね以上です
GM:頼れる火力とサポート力!
GM:まだまだ数の少ない中等部PCとして活躍を見せてほしい!
GM:らっぴぃってなんだ!
安斎ミサト:ラッキーとハッピーのダブルです
GM:二倍!
GM:そんなあなたのシナリオロイスは、此花リリーちゃんです
GM:多彩な君とは違い、しょせん無力なオーヴァード
GM:こんなデスゲームに放り込まれてかわいそう助けてあげて
安斎ミサト:かよわい・・・まもらなきゃ・・・
GM:と、そんな感じでよろしくお願いします!
安斎ミサト:よろしくおねがいします!
GM:以上の三名でこの実験を始めます。

GM:◆OP1◆登場PC…八伏正輝
八伏正輝:1d10+36
DiceBot : (1D10+36) → 9[9]+36 → 45

GM:いいスタートですね
八伏正輝:激しいぜ
GM:太平洋に浮かぶ、地図に載らない孤島。
GM:そこには、UGNがオーヴァードと一般人の共生を目指して設立した実験施設にして学園
GM:すなわち"オーヴァードアカデミア"が存在した。
GM:様々な騒動が持ち上がるこの学園だが、今は大きなトラブルも無く平穏な日々が続いている。
GM:しかし。この学園の平穏とは、次の騒動の前段階に過ぎない。
GM:学園の平和を乱すディオゲネスクラブの活動は常に水面下で進行している。
GM:番長連・無道ささきからの依頼により、キミはその調査に取り組んでいるのだった。
GM:というわけで「ディオゲネスクラブ秘密拠点」と書かれた部屋にキミは居ます。
八伏正輝:「…今回ばかりは正気を疑ったが、なるほど。残念ながら、情報は正しかったようだ」
八伏正輝:頭痛を堪えるような表情で、スマホのメール画面を閉じて、懐へ。
GM:部屋の中には、製作中の仮面や作りかけの計画書と思われる書類がちらばっている。
八伏正輝:「しかし、これは半ばもぬけの空か…?」
八伏正輝:周囲の気配に用心しながら、踏み入って探索しよう。
GM:そう。君の捜査に勘付いてか、敵はこの拠点を放棄したようだ。
GM:今の動きの手がかりとなりそうなものは何も残っていない……
八伏正輝:「まあ、それはそれで一つの成果…ん?」
GM:どこからか漂ってくる花の香り。
GM:そして、窓際に腰かけている少女のシルエット。
カルペ・ディエム:「ふふふ……」
GM:ディオゲネスクラブがメンバーの一人、カルペ・ディエム!
八伏正輝:「…花の髪飾り、そしてオペラマスク。カルペ・ディエムか」
八伏正輝:半身を引いて、ゆったりと構える。
カルペ・ディエム:「その通り。ようこそ、”スティール・オウガ”……八伏正輝くん」
八伏正輝:「なるほど、こちらの動きはお見通しという訳だな。…しかし、君は好んで殿を務めるタイプではないと思ったんだが」
カルペ・ディエム:「ふふ、そうね。ちょっと忘れ物をしてしまったものだから」
GM:そう言うと、カルペ・ディエムは手にした腕輪を見せる。
八伏正輝:「…?君たちが何をしようとしているのか、正直知りもしたくはないが…」
八伏正輝:「これも様式美だ、聞こう。何を、企んでいる?」
カルペ・ディエム:「そうね……真実の愛を探る実験。とでも言えばいいかしら?」
八伏正輝:「なるほど、分からん。…いや、せっかく答えてもらって申し訳ないが、本当に分からん」
八伏正輝:じり、と。地面を擦るような足取りで、一歩前へ。
八伏正輝:「だが、つまるところ…企みを続ける気だ、ということだな」
カルペ・ディエム:「ふふふ……わたしを捕まえられたら、きちんと教えてあげる」
GM:言うが早いか、カルペ・ディエムは窓から飛び降りる。
八伏正輝:「元より、そのつもりだ…!」
八伏正輝:予備動作抜きで、機械化された脚部から圧縮空気を噴出し、間合いを詰めようとする…!
GM:カルペ・ディエムは曲がり角へ姿を消し、また少し離れた場所に現れる。
カルペ・ディエム:「鬼さん、こちら」
八伏正輝:「…ち。流石にゲームセットとはいかんか…!」
八伏正輝:カルペ・ディエムが腰かけていた窓枠を蹴り、粉砕し、その反動でまた跳躍。
八伏正輝:「誘い込まれるようで癪だが…仕方ない。乗ってやる」
GM:ふわふわと舞うように遠ざかっていくカルペ・ディエム。
GM:その真意は果たして……?
GM:----
GM:というところで、カットです。
GM:シナリオロイスは取得できそうでしょうか?
八伏正輝:「執着/■不信感」あたりで。
GM:了解であります!
GM:以上!
GM:◆OP1 END◆

GM:◆OP2◆登場PC…安斎ミサト
安斎ミサト:35+1d10
DiceBot : (35+1D10) → 35+7[7] → 42

GM:ここは中等部校舎。現在はお昼休みで、食事を終えた生徒たちが思い思いの時間を過ごしている。
一般生徒:「オレのターン!ドロー!」「180連……190連……」「うーんむにゃむにゃ」
安斎ミサト:「ふんふふふんふーん」ノートを取りおえてしまう
GM:優秀…
GM:と、そんな君を訪ねてくる一人の女生徒が。
此花リリー:「ミ・サ・ト・ちゃーん♪」
安斎ミサト:「わぉリリたん!はろろー♪」
此花リリー:「はろろー♪」
GM:高等部一年の此花リリーだ。
GM:ランクとしてはCランク、お花をちょっと元気にする程度の能力しかないか弱い生徒。
安斎ミサト:「なになにどしたのー?こっち来るなんて珍しぴょんじゃーん!」
此花リリー:「えへ!最近は高等部の方の恋愛ジジョー、だいぶドロドロしてきちゃっててね」
此花リリー:「ピュアな恋バナを仕入れたくて来ちゃった!」
安斎ミサト:「ぴゅあな恋バナ~?うーん、あるかなどうかな、探してみちゃう~?」
此花リリー:「探そう探そう!あ、もちろんミサトちゃん本人の話でもいいんだよ?」
安斎ミサト:「えぇ~?ミサちゃんはほら、恋とかしちゃうとみんなが泣いちゃうからにゃ~ん」
此花リリー:「えー?みんなのために自分の恋を犠牲にしちゃうなんて、ミサトちゃんったらケナゲー!」
安斎ミサト:「そーなの、ミサちゃん超ケナゲ~、マジもうらっぴぃ女神クラス的な~?」
GM:キャッキャッと談笑する君たち。そこに、一名の生徒が横やりを入れてくる。
一般生徒:「恋バナなら、ちょっと噂を聞いたなあ」
安斎ミサト:「えぇ~!リリたん恋バナだって~☆」
此花リリー:「え、ホント?詳しく!詳しく!」
此花リリー:「すっごい気になるよね!」
一般生徒:「今日、第七体育館で、なんか”真実の愛を探る実験”をするとかなんとか……」
安斎ミサト:「真実の愛!?なにそれヤバパなくない?」
此花リリー:「真実の愛……?実験……?」
此花リリー:「たしかに、私の恋バナ勘にビンビン来るね!」
安斎ミサト:「ミサちゃんもちょっとだけ気になるかも!見にいっちゃう?やっちゃっちゃう?」
此花リリー:「これは二人で行ってみちゃうしかないでしょ!」
一般生徒:「あ、昼休みって言ってたから、もう始まってるかも」
此花リリー:「えー!早く言ってよ!」
GM:わたわたと教室を飛び出していく此花リリー。
安斎ミサト:「あーん、ちょっと待ってぴょーん!ミサちゃんも行くぴょーん!」
安斎ミサト:一緒に行くよ
GM:ばたばた教室を出ていく二人をぼんやりと見送っていた一般生徒が、ふいに頭を振る。
一般生徒:「ん……あれ?俺、今誰と何喋ってたっけ?」
一般生徒:「まあいいか……」
GM:----
GM:というわけでシーンカットです
GM:シナリオロイスはいかがいたしましょうか
安斎ミサト:とるよ!
安斎ミサト:此花リリー/友情〇/隔意
安斎ミサト:何かが起こったら変わるかもね、何かが起こったらね
GM:ユウジョウ!
GM:このシーンは以上!
GM:◆OP2 END◆

GM:◆OP3◆登場PC…平賀迅
GM:侵蝕率の増加をお願いいたします。
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+3(1d10->3)した
GM:ひかえめ
GM:----
GM:度重なる闘い。学園紛争の危機さえ、今は過ぎた話。
GM:今の君はアカデミアの治安と風紀を守る風紀委員としての活動に勤しむのみだ。
平賀迅:そう。今日も朝から風紀しているぞ。
一般生徒:「あっ、最近風紀委員になった平賀君」「いいよね」「彼女居るのかなあ」
GM:ヒソヒソと噂話をしながら遠巻きに様子を伺う女子生徒。
平賀迅:「フ……」 そういう噂はなんとなく恥ずかしいので誤魔化すように髪をかき上げる
一般生徒:「あっ、神をかき上げたわ」「」
一般生徒:「あっ、髪をかき上げたわ」「絵になるぅ」「キャー」
平賀迅:そして空いているもう片方の手で白いカンバスに神々しい人の姿を描き上げる
真剣正直:「何をしているんだ平賀」
GM:君の背後に、清掃委員の真剣正直が立っている。
平賀迅:「少し意識を世界に広げていただけさ。これが何か分かるか?」 彼の方を見ず
真剣正直:「すまない、僕は芸術には疎いので人、としか言えない」
平賀迅:「精確ではないが、正解だ。これは、言うなれば……聖人だよ」
真剣正直:「聖人……つまり、聖マルタやゲオルギイのような?」
平賀迅:「そう。アカデミアの主要な学生層は日本人……だがそれ以外の国からも実に多くの生徒が来ているだろう? その背景にあるのは、多くの文化。多くの信仰だ」
平賀迅:「そのような彼らにとって、自覚的信仰を持たない日本の少年少女が醸成する空気感は少し住みづらいものだろう」
平賀迅:「そこで、これだ」
真剣正直:「この絵が解決になると?」
平賀迅:「そう。彼をアカデミア生徒たちの秩序の心の象徴とする。名付けて——風紀聖人、聖(セント)フウキヌス」 ぴしりと自分の描いた神々しい人の絵図を叩く
真剣正直:「むう。なんという柔軟にして大胆な発想。さすがは平賀」
平賀迅:「君なら分かってくれると思っていたよ……もう少しで完成だ。そうしたら風紀委員長の元へ企画書と共にこいつを持って行くつもりだ。まあ、見てるが良い」
平賀迅:「ものの数週間で、この聖フウキヌスの聖画はアカデミアのそこかしこに貼り出され、誰もがその姿に心動かされ、頭を垂れ、涙を流し、学園秩序の維持を誓うことだろう」
真剣正直:「んん……大丈夫かなこいつ」
平賀迅:「そして私には風紀聖人の原案者としての功績が……」
平賀迅:「ん、どうかしたか? 何か悩みか? 一発祈っとくか?」
真剣正直:「いや、すまない。悩みというか、頼みたい事があったんだが」
平賀迅:「どちらに?」 自分と聖フウキヌスを交互に指さす
真剣正直:「それは平賀に……危ない!」
GM:ズザー!
GM:正直が、突然平賀くんの足元にヘッドスライディングをかます。
平賀迅:「むっ」
平賀迅:反射的に踏みそうになって何とか踏みとどまる。聖人の御前なのだ
真剣正直:「見ろ。紙ごみが落ちていた……踏めば転倒の恐れがあった」
GM:いそいそと手持ちのゴミ袋に紙くずを仕舞い込む。
平賀迅:「おお……確かに紙ゴミだ。一体誰がこんな所にポイ捨てを」
真剣正直:「話を戻そ……危ない!」
平賀迅:「相変わらず真っ正直な清掃姿勢だな、正直……むっ」
GM:正直が突然飛びあがって空中の何かをキャッチする。
真剣正直:「綿ぼこりだ。目に入れば失明の恐れもある……」
GM:いそいそと手持ちのゴミ袋に綿ぼこりを仕舞い込む。
平賀迅:「おお、確かに綿ぼこりが……なるほど、メガネにより失明危険が低いお前が身を挺して」
平賀迅:「相変わらず気持ちの良い奴だ」 フ、と笑う
真剣正直:「いや、すまない。何度も話が飛んだな」
平賀迅:「お前も跳んだしな」
真剣正直:「うむ。実は、第七体育館で”真実の愛を探る実験”が行われる……などという噂を耳にしてな」
平賀迅:「真実の愛を探る……実験」 片眉を上げる
真剣正直:「詳細はわからないが、学生主体の突発イベントか何かではないだろうか」
平賀迅:「ああ。『実験』としての体育館利用届が出ている覚えはない……きっとそうだろうな」
真剣正直:「そうなると、ゴミの不始末が発生する可能性が非常に高い」
平賀迅:「確かに……」
平賀迅:「無闇やたらにクラッカーをパンパンやって収集に困る紙テープが散らばったりするやもしれん」
真剣正直:「加えて、僕では抑えがが利かない可能性もある。ひとつ、同行を頼めないだろうか?」
平賀迅:「そういうことなら、承ろう。私は……風紀委員だからな」
平賀迅:「風紀委員だからな!」
真剣正直:「うむ。ありがとう!実に助かる」
平賀迅:立ち上がり、画材とかを片付けると、聖フウキヌスの描かれたカンバスと一緒にそこらへんに立てかけておく
平賀迅:「まあ、実験と銘打ってはいるが、君の言う通り取るに足らん生徒たちのお遊びだろう」
平賀迅:「サッと見てグッと抑えてパッと片付けてやるとしよう」 おきらく
真剣正直:「……」
真剣正直:「ああ。そうしよう」
GM:こうして、君たちは第七体育館へ向かうことになった。
GM:そこに何が待ち受けているのか、知る由もなく……
GM:以上でカットになります。シナリオロイスはいかがいたしましょう
平賀迅:○友情/辟易で!
GM:オッケイ!
平賀迅:こいつとは仲良くやっていけそうだけど、結構跳ぶので、そういうところ辟易
GM:そんなにしょっちゅう跳んでんのか(初耳)
GM:それでは、シーンカットな。
GM:◆OP3 END◆

GM:◆ミドルシーン1◆登場PC…全員登場
GM:侵蝕率の増加をお願いいたします。
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:43->45)
安斎ミサト:42+1d10
DiceBot : (42+1D10) → 42+3[3] → 45

八伏正輝:1d10+45
DiceBot : (1D10+45) → 6[6]+45 → 51

GM:第七体育館。カーテンが閉め切られ、照明もついていないため、中は暗い。
GM:”真実の愛を探る実験”の噂を聞いたためか、何人かの生徒が集まっているようだ。
GM:だが、暗すぎてお互いの顔が判別できる状態ではない。
一般生徒:「ホントに何かやるのかな?」「デマだったらお前責任取れよー」「あたしジュース飲みたーい」ザワザワザワ…
八伏正輝:「…むう。人混みの中に逃げ込んだ…にしては人数が少ないが…そもそも何の場だ、これは…?」
八伏正輝:暗闇の中でも物凄い存在感(物理)を発しながら、首を傾げる。
安斎ミサト:「見えなーい!なにこれー!愛はどこー!?」
此花リリー:「ちょっと怖いかな。でも、何かすごい事が始まりそうだねっ」
平賀迅:「……」 声は発さず口元に手を当てて辺りの様子を《地獄耳》な気持ちで窺う
平賀迅:(……暗闇に人混み、そして浮き足立つような愛の噂。望ましくないな)
真剣正直:「これはいけない。こう暗くては、すでにゴミが発生していても見えない……!」
GM:次第に不満の声があちこちから上がり始めた、その時。
GM:空中に立体映像が投影される。映し出されたのは仮面を付けた少女。
カルペ・ディエム:「集まってくれてありがとう。私はディオゲネスクラブの一員、カルペ・ディエムちゃん!」
平賀迅:「……!」
此花リリー:「え」
八伏正輝:「…何を始める気だ、一体」
八伏正輝:今は騒ぎを起こすべきではない、と判断して見守る姿勢。
安斎ミサト:「えーっ!ディオゲネスクラブ!?カルペ・ディエムちゃん!?マジぽよ?本物?」
此花リリー:「ええっ……ど、どうかな……わかんない」
平賀迅:(……私が居合わせたのは幸いか。生徒たちの退路を確保しつつ、風紀に連絡をつけて……迅速に動けば……)
カルペ・ディエム:「その腕輪は私からのプレゼントだから、外さないでね!」
GM:いつの間にか君たちの腕には、近未来的なデザインの腕輪が取り付けられている。
平賀迅:「……腕輪?」
安斎ミサト:「えっなにこれ?いつからついてたっけ?やだ、知らないうちにもらっちゃった系!?」
八伏正輝:「これは…奴がもっていたのと同じもの…か…?しかし、いつの間に…」
此花リリー:「えっ、あっ……ホントだ。しかも全然かわいくない!」
八伏正輝:そしてよく自分に合うサイズがあったものだ、と妙なところに感心。
カルペ・ディエム:「これより青春爆発実験……”アカデスター”を開催しちゃいます!」
カルペ・ディエム:「ルールは簡単!三日以内に、腕輪をしている誰かに愛の告白&キスをしてくださいね!」
平賀迅:「……アカデスター、だと? 腕輪をしている誰かに?」 自分についている腕輪を慎重に観察しつつ
八伏正輝:「なるほど。まったく分からん」
安斎ミサト:「え?え?なに?告白?キス?」
此花リリー:「どういうことなの……」
一般生徒:「何言ってんだこいつ」「バカ?」「ひっこめー」ブーブー
GM:当然のごとく生徒達からはブーイングが起きる。
カルペ・ディエム:「腕輪を無理に外そうとしたら、爆死!」
カルペ・ディエム:「誰かにこの実験の事を口外したら、爆死!」
カルペ・ディエム:「告白とキスをこなせずに三日が経過した人は、爆死!」
カルペ・ディエム:「以上!あ!えっと、”フフ……恋の花を摘みなさい。明日の月日など、ないものよ”!」
平賀迅:「…………」
平賀迅:「……それで?」
平賀迅:「余興は分かったから、今日のイベントの本旨を初めてくれ。ディオゲネスクラブを名乗ったことも……」
八伏正輝:「…ディオゲネスクラブには、深刻な馬鹿しかいないのだろうか」
安斎ミサト:「え?爆死?なにそれ、ミサちゃんよくわかんないんだけど!」
平賀迅:「……今ならこの風紀委員・平賀迅は、深刻な悪ふざけとして看過してやる。それくらいの寛容さがあるのだ」
カルペ・ディエム:「ううん。全然真剣さが足りなーい」
カルペ・ディエム:「一人くらい犠牲者が出ないとわからないかな……?」
真剣正直:「カルペ・ディエムとやら!」
GM:真剣正直が、映像に向かって大声を張り上げる。
安斎ミサト:「ていうかあれでしょ?ドッキリでしょ?爆死とかないでしょマジ」
真剣正直:「僕はこのような実験への協力は断固として拒否する!」
此花リリー:「ミサトちゃん……気を付けて」
真剣正直:「告白や口づけとは、心から愛する者とする事だ」
真剣正直:「そうだろう。平賀」
安斎ミサト:「えー?でもでもとりまこの腕輪くらいすぐ外せるっしょ、ほらミサちゃんモルモル(モルフェウス)だし~」
平賀迅:「えっ。うん」
平賀迅:「……そうだぞ。そういうものだ」 同調する
真剣正直:「そういうわけだ。腕輪は返却する」
GM:正直が腕輪に手をかける……
カルペ・ディエム:「真剣正直くん、アウトー」
八伏正輝:「そもそも、爆死と言ったが、この大きさの腕輪が爆発したところでー」
八伏正輝:言いかけて。
GM:ジジジジ……
GM:真剣の腕輪から球状にエネルギーフィールドが広がっていく。
八伏正輝:「なん…だと…?」
安斎ミサト:「みょん?」
カルペ・ディエム:「この腕輪は特殊なフィールドを発生させまーす。オーヴァードと言えども、爆発したら何も残りません」
カルペ・ディエム:「というわけで、さようなら!」
GM:真剣はもう一度平賀迅を振り返る。
真剣正直:「平賀……僕は」
平賀迅:「……な、待て。爆死って、まさかお前、」
GM:バシュッ!
GM:球状のフィールドが、真っ赤に塗りつぶされる。
安斎ミサト:「ひ……」
平賀迅:「本当に——」
安斎ミサト:「あ、え」
此花リリー:「……っ」
平賀迅:眼前の事態に目を見開き言葉を失う
一般生徒:「うわああああ!?」「キャーーー!!」
GM:一瞬間があいてフィールドが消え失せると、そこには血だまりと腕輪だけが残った。
安斎ミサト:「………………」へたりこむ。絶句
平賀迅:「…………」 険しい表情で腕輪を拾い上げる
カルペ・ディエム:「ちゃんとルールを理解しないからこうなるんですよ!まったくー」
八伏正輝:「…そうか。そうだな。FHの系譜だということを、今更思い知った気分だ」
平賀迅:「……ひとまずお前がいかに本気かは伝わった。悪ふざけという訳にはいかんようだな」
GM:一般生徒たちは蜂の巣をつついたような大パニックだ。
安斎ミサト:「…………あっ、り、リリたん大丈夫!?」
此花リリー:「平気……大丈夫、だよ?うん」
八伏正輝:パニックの中、少しでも落ち着いている面々を探し、見知った顔2人を見つける。
平賀迅:「落ち着け……落ち着け! 狼狽えるな!」 パニックの周辺に向けて声を上げる
八伏正輝:ひとりは、たった今爆死した男子の傍らにいた少年。もうひとりは、中等部の制服を着た少女。
八伏正輝:「まずは君が落ち着け、平賀。…まだ説明は終わっていないのだろう、おそらく」
平賀迅:「今は落ち着くんだ! 確かに今、私たちの身は彼女の裁量一つだが、だからこそ、すぐにはどうにもならん!」
八伏正輝:迅に歩み寄り、静かに声をかける。
一般生徒:「あいつ風紀委員だぜ。落ち着こう」「ウェーイ」
GM:風紀声を受けたことで生徒達も一旦落ち着きを取り戻している。
安斎ミサト:「え、っと、リリたん、ほら、あれだって。こんなん嘘だって……大丈夫、ミサちゃんいるから、ね?」
此花リリー:「うん……わかってる。ありがと、ミサトちゃん」
平賀迅:「……落ち着いているとも。正輝。ああ、私は比較的落ち着いているよ。目の前で友人がこうなった割にはね」 腕輪を見せ
平賀迅:「つくづくトラブルの渦中で顔を合わせるな」
八伏正輝:「…そう、か。余計な口を出した、すまん」
八伏正輝:トラブル云々には、まったくだ、とため息を返して。
平賀迅:「……状況を整理しよう。つまり? この腕輪がついている者で、告白して、キスすれば惨劇は免れられる」
平賀迅:「腕輪は無理に外さない。誰にも口外しない。期限は三日」
モブ男子生徒:「そうだ!三日しかないぞ、早く!誰か、告白とキスさせろ!」
モブ女子生徒:「もうこの際アンタでもいいわ!さっさと終わらせないと」
モブ男子生徒:「愛してるー!」
GM:ジジジジ……バシュ!バシュ!
安斎ミサト:「あ、でもほら、ミサちゃん人気者だからほら、誰かとすぐキスしちゃってさ……」
GM:キスをした生徒二人が無残に爆死する。
安斎ミサト:「……あ……?」
八伏正輝:「…真実の愛とは一体何なのか、考えさせられる事態になりつつあるな」
此花リリー:「どうして……?告白とキス、したのに」
カルペ・ディエム:「なんか適当だからダメでーす」
八伏正輝:奥歯を噛み締めるように、唇を歪ませる。
カルペ・ディエム:「そのあたりは全て、わたしのさじ加減なんです」
平賀迅:「……なるほどな。よく分かった」 苦み走った表情で
安斎ミサト:「えっ、ちょ、な、なにそれー!そんなのなくない~!?」
カルペ・ディエム:「なくなくないです!」
カルペ・ディエム:「もっとムードとかシチュエーションとかを大事にしましょう」
一般生徒:「何だそれ……」「狂ってる」「無茶苦茶だ」
カルペ・ディエム:「とりあえず、一旦解散でーす。あとは各自で学校生活を送りつつ、愛を育んでください」
カルペ・ディエム:「三日後までに色々なイベントも用意してるからね!楽しみにしててね!」
平賀迅:それ以上の言葉はない。ただ立体映像を睨み見送る
安斎ミサト:「えっ、ていうか、これって、マジでやばばばな状況なワケ?ちょっと、マジありえないんですけど!どういうこと!死にたくないんですけど!!」
此花リリー:「ミサトちゃん、落ち着いて……死にたくないのは私も同じだから。ね?」
八伏正輝:「…やはり、何がしたいのかよく分からんが…一旦は乗るしかないらしい。重ねて、癪だがな」
カルペ・ディエム:「それじゃあまた!」
GM:カルペ・ディエムの立体映像が消え、再び体育館内が暗くなる。
一般生徒:「と、とにかくみんなで助かる方法を考えよう」「おい、お前一人だけカッコつけるなよ。先に脱出する気か?」
八伏正輝:「…ともあれ、座して三日間を過ごすわけにもいかないだろう」
八伏正輝:体育館入り口の扉を開き、自然光で中を照らす。
GM:渦巻く疑心暗鬼。すでに体育館から去ってしまった生徒もいるようだ。
八伏正輝:「平賀。そして…ああ、そこの君だ。中等部の、そう、安斎!」
安斎ミサト:「ていうか本当に恋人見つけないといけないわけ?しかもキスって……ミサちゃんぐらいだと相手には困らないとは思うけど……!!」
八伏正輝:騒ぎの中、比較的落ち着いていたと見えた2人に、よく通る声で呼びかける。
安斎ミサト:「えっ?あ、や、やまっきー!それにじんたんもいるし!!」
平賀迅:「じんたん」 真顔
八伏正輝:「せめて原形をとどめた呼び名にしてくれ、と前にも言っただろう。…ああ、一緒にいるのは…確か、此花…だったか」
平賀迅:「……やまっきーは、アレだな。機械式のボールで捕まえてバトルに使わされそうな呼び名だな?」 少し笑う
安斎ミサト:「これどういうこと?マジなの?ミサちゃんたちどうなるわけ!?」
八伏正輝:「どこのゲームだ、それは。…兎に角、だ。話を信じるなら、組織を…風紀委員や番長連を頼るわけにもいかないだろう」
此花リリー:「はい、此花リリーです。見かけによらずあちこちにフラグを立てていると噂の、八伏くん」
八伏正輝:「…あまり嬉しくない評判のような気はするが、ノーコメントとさせてくれ。話を戻すぞ」
平賀迅:「……ああ。カルペ・ディエムの言葉を鵜呑みにするべきではない。だが事実として、彼女の提示したルールは守るべきだろう」
八伏正輝:「で、あるなら。ルールの中で、まずは調べられるところから、だ。…つまりは、いつも通り、だな」
平賀迅:「他言禁止。無理な解除の禁止。ムードのない告白も禁止。期間は三日間」
八伏正輝:「他の生徒は動揺しきっているようだった。俺が見た限り、比較的落ち着いていたのが、今ここに居る4人だ」
八伏正輝:「どうだろう。手を組む気は、ないか」
安斎ミサト:「えっ手を組むって……ちょ、マジで!?この4人でカプしちゃうわけ!?」
此花リリー:「きゃー、どうしよう」
平賀迅:「風紀委員だからな。私は元より一人でも動くつもりだったが、同じ考えの者がいた方が……違う違う違う」
八伏正輝:「どんな流れでそういう思考になるのか全く分からんが、多分違う、と言いたい」
平賀迅:「……一応断っておくが、私はあのゲームに乗るつもりはないぞ」 自分の首筋を掻きながら 「あくまでこの舞台の仕掛けそのものを解明し、壊す。そうでなくちゃあならない」
此花リリー:「なんだ。無駄にドキドキしちゃった」
安斎ミサト:「そ、そっか、そうだよね……というかこの状況でカップルとか超無理ぴっぴって感じだし……」
平賀迅:「それに知っているか? 危機的状況を切り抜けた男女がその後カップルになる確率は確かに高い……吊り橋効果という奴は実在する。アメリカの方で実証済みだ。しかし、そのカップルの維持期間は短くなる傾向があり……」
平賀迅:「つまり、こんなことで彼氏彼女を作ったところで、事が落ち着いたらすぐに破局。晴れてバツイチが関の山ということだ」
此花リリー:「へー。すごい、詳しい!」
平賀迅:「まあな。その辺りの事は最新の知見も踏まえて入念に調べ——」
八伏正輝:「アメリカのシリーズものの映画でよく見る光景だな。…ともあれ、平賀の言うとおり、この催しで味を占めさせるわけにもいかん」
平賀迅:咳払いを一つ 「……ともかく、奴の思惑には乗るが、最後まで付き合うべきではない、ということだ」
此花リリー:「うん、分かった。こんな状況、Cランクの私じゃなんとかなるとも思えないし……協力させてもらえたら嬉しいな」
安斎ミサト:「ん、んん、わかった、ミサちゃんこう見えてもオーヴァードとしてもマジつよだし?超頑張るっきゃないない!」
此花リリー:「ミサトちゃん!頼れるぅ!」
八伏正輝:「では、同盟成立というわけだ。三日間、よろしく頼む」
安斎ミサト:「ふふーん!リリたん、危なそうだったらミサちゃんががんばるからマジ頼ってぴょん!」
八伏正輝:やけに怖い笑顔(本人は普通に笑っているつもり)を浮かべ、頷く。
平賀迅:「……あまり数を増やしすぎると目をつけられるかも知れんからな。目下はこのくらいで行くか」
此花リリー:「はーい!よろしくね!」
安斎ミサト:「よろろーん!」
此花リリー:平賀君と八伏君の手を握って微笑む。
平賀迅:「ああ、よろしく」 薄く笑って見せる
安斎ミサト:「……」
安斎ミサト:(こんな変なとこで死ぬとかありえない……誰かを出し抜いたとしても生き延びなきゃ……)
GM:----
GM:ではシーンカット!PC間ロイスや調達などあればどうぞなのだ。
八伏正輝:PC間ロイスとして、ミサトちゃんに「■庇護/食傷」で。
平賀迅:ヤマッキーに取ろう。○信頼/脅威
安斎ミサト:此花リリー/庇護〇/隔意/ロイス
安斎ミサト:こっちが変更
平賀迅:そして応急で手当てするキットの調達をする
安斎ミサト:平賀迅/信頼〇/不信感/ロイス
安斎ミサト:こっちが新規
平賀迅:1dx+1>=8
GM:ウィース!
平賀迅:1dx+1
GM:すまない
平賀迅:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 9[9]+1 → 10 → 成功

GM:ダブルクロスのダイスボットに変更してなかった
安斎ミサト:そうとは・・・
平賀迅:フッ……この平賀迅に過ちなどありはしない
安斎ミサト:ミサちゃんも応急手当狙う!
八伏正輝:ああ、ではこちらも応急手当キットを狙ってみましょう。
平賀迅:以上です。ばんばん信頼したまえ
安斎ミサト:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 5[1,5] → 5 → 失敗

安斎ミサト:かえない
八伏正輝:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 3[3] → 3 → 失敗

八伏正輝:駄目でした。
GM:ではカットしまーす
GM:◆ミドルシーン1 END◆

GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…平賀迅(全員登場可)
安斎ミサト:当然出る!
安斎ミサト:45+1d10
DiceBot : (45+1D10) → 45+3[3] → 48

平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:45->47)
八伏正輝:出ませい!
八伏正輝:1d10+51
DiceBot : (1D10+51) → 8[8]+51 → 59

GM:八伏君が高まってるなあ
GM:まず現時点で調査可能な情報収集の項目を提示します。
GM:この三つだ!
・腕輪について <知識:機械><情報:アカデミア>7
・実験の参加者について <情報:噂話><情報:アカデミア>6
・ディオゲネスクラブの動向 <情報:アカデミア>9

GM:ククク 項目を選び調査をするがいい
八伏正輝:フ…我々のうち最も高い社会は、2だ!
安斎ミサト:ククク、だが私はなんとあの巨匠の記憶持ちだ
安斎ミサト:崇めよ
平賀迅:くっ……なんという圧迫感……
平賀迅:だが風紀委員平賀の新たな力を舐めてもらっては困る……!
安斎ミサト:さらにここでコンセとAランクスペシャリストが乗り・・・なんと達成値が自動的に+4されるのだ
GM:ヤヴェー
八伏正輝:すげえー!
八伏正輝:あ、じゃあ俺、一番低い参加者についてもらいます。
安斎ミサト:というわけでディオゲネスクラブの動向にいくぞい!
平賀迅:情報:アカデミアの技能レベル2!そしてぶるぶる棒を捨てたことによって得た……情報通の友人!
安斎ミサト:《コンセントレイト:モルフェウス》+《巨匠の記憶》!
八伏正輝:ぶるぶる震える友人…!?
平賀迅:この二つの力が風紀!腕輪についてを調べます!
GM:高速振動フレンド…
安斎ミサト:3dx7+2+4=>9
DoubleCross : (3R10+2+4[7]>=9) → 10[2,3,9]+1[1]+6 → 17 → 成功

八伏正輝:あ、こちらコネアイテムも無い素振りとなります。この八伏、キャラメイクの中でコネを忘れた…!
GM:だ、大成功じゃあー
八伏正輝:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

安斎ミサト:ククク
八伏正輝:あっ成功した。
GM:こちらもじゃあー
平賀迅:3dx+2>=7
DoubleCross : (3R10+2[10]>=7) → 9[4,5,9]+2 → 11 → 成功

平賀迅:これが……風紀委員だ!
GM:これが……新たな力……平賀新!
GM:全部突破されちまった!情報を開示します。
GM:・ディオゲネスクラブの動向
アカデスター実験の規模から考えてもかなり入念に下準備を行っていたようだが、
不思議と準備段階でのカルペ・ディエムの関与は認められない。
むしろ同じディオゲネスクラブの中では"プラネータ"が積極的に準備に関わっていたらしい。
→・プラネータ <情報:噂話><情報:アカデミア>8 が調査可能になりました。

GM:・実験の参加者について
参加者は「真実の愛を探る実験」の噂を聞いて第七体育館に集まったが、
噂話を提供した側の人物はそのことを覚えていないらしい。
ディオゲネスクラブの工作によるものだろう。
また、参加者の半数近くは真剣正直からこの実験の噂話を聞いたという。
→・真剣正直 <情報:噂話><情報:アカデミア>7 が調査可能になりました

GM:・腕輪について
装着車のバイタル、音声などをモニタリングする機能に加え
遠隔でエフェクトを発動できる仕組みになっているようだ。
無理に外そうとしたり腕を切り落とそうとすると即座に爆破されてしまう。
ただし、装着者がいっぱい居てモニタリングする方も大変なので、
実験について部外者に口外しなければ情報収集などは問題なく行えるんだよ。
→・腕輪について2 <知識:機械><情報:アカデミア>11 が調査可能になりました。

GM:以上!
安斎ミサト:「えぇー……マジもマジなわけ~?やだ~、ミサちゃんこわ~い……」
平賀迅:「そりゃあ、確かに怖い状況ではあるだろうが」 正直くんの腕輪を手の中で弄びながら
平賀迅:「……その様子はさらに怖い事実に気付いた恐ろしみかね。さては」
安斎ミサト:「んん~、ミサちゃん詳しいことはよくわかんないけど、なんていうかアレなの、カルペちゃんよりプラネったんがたくさん関わってたみたいな?」
八伏正輝:「…解せん。言動からして、カルペ・ディエムが主犯だろうと思っていたんだが…」
安斎ミサト:「ペちゃんとプったんってアレじゃないの?どっちも超強くて幹部きゅーみたいなやつじゃなかったの?二人一緒に行動してるとかマジヤバなんじゃない?」
八伏正輝:「平賀の友人の言動といい、裏の更に裏があるのだろう、おそらく」
平賀迅:「ああ。趣向などといい、いかにも彼女の考えそうな悪趣味さではあった……」
此花リリー:「そ、そうかなあ」
平賀迅:「そうだな。本当に二人が結託しているなら、そう。君の言う通りマジヤバだ」
平賀迅:「が、マジヤバから逃げる手もない現状では、もう少し付き合ってもらうしかないぞ。怖いだろうが頑張ってくれ……で?」
平賀迅:「私の友人というと、正直か。彼がどうしたって?」
八伏正輝:「ああ。彼が一番積極的に、この話を広めていたんじゃないか、ということだ。…そうか、平賀もそのうちの一人になるわけだな」
平賀迅:眉をひそめる 「……奴が話を? 広めて?」
安斎ミサト:「どゆこと?わざわざみんな誘ってったってわけぴょん?」
八伏正輝:「実験の話を「聞かせた側」は、そのことを覚えていなかったそうだ。…彼もそうであったかは、今としては確かめ様もないが…」
平賀迅:「どうやらそうらしい。その発想は……なかったな。まったく。正直がか……」 口元に手を当て、彼の遺品であるはずの腕輪を眺める
八伏正輝:「ともあれ。プラネータ、真剣、そして腕輪。調べなければならないことは、まだまだ山積みだ」
平賀迅:「少なくとも私は覚えている。風紀委員活動の最中に、彼が一人で行くには不安だからと言って私を引っ張ってきた……ふむ……」
平賀迅:「ああ、腕輪。それは私も調べておいた。こういう時風紀だと誰に知られず設備を使えるのが良い」
平賀迅:「バイタル、つまり生命活動に、音声を収集して送信、さらにこれを起点としてエフェクトを発動できる作りになっているようだ。分かってはいたが、単なる機械じゃない。オーヴァード由来のものだな」
平賀迅:「今だって話を聞けているはずだが……特に反応がないことを見ると、データの管理が貧弱なのか、あるいはこれくらいの調査は看過されてるのか、といった所か」
平賀迅:「……できることならもう少し調べたいが」 指の上で腕輪を器用にクルクル回す
安斎ミサト:「モルモル的には頑張れば外せそうな気もするケド~、腕輪自体に機能がなかったらどーしょーもないし怖いからできないにゃ~」
平賀迅:「ああ。やはり不用意な動きは避けた方が良いだろう……うん、機械は得意か?」 正直の腕輪を差し出し
安斎ミサト:「腕輪は単なるカタチで、ミサちゃんたちの腕にはめるためダケの機能だったら外しても無駄無駄ちゃんってことね~」
平賀迅:「良ければもうちょっと調べてみて欲しい。私では優れた設備と優れた頭脳による常識的な調査が限界だ……」
安斎ミサト:「モルモルだから機械いじりは得意な方だぴょん!ミサちゃんにおまかせ~☆」
八伏正輝:「俺に器用さを期待するな。この腕では、缶を開けるのすら難儀するというのに。…さて、一旦整理はこんなところか」
平賀迅:「ありがとう。では腕輪はミサトに任すとして、次は……」
此花リリー:「なんか……みんな、すごいね。私は何にもわからなかったのになあ」
安斎ミサト:「も~いいっていいって!リリたんは無理しないでも!」
平賀迅:「フ。風紀委員だからな……事件の只中にあってそれを解決へ押して進めるのは当然のことだ」
八伏正輝:「餅は餅屋…というのは少し違うな。上手く言えんが、出来る者が、出来ることをすればいい。ここは、そういう場所だ」
此花リリー:「えへへ、みんな優しい。でも、何かできるタイミングが来たら役に立ってみせるからね」
GM:……その時!
GM:ピン ポン パン ポーン
GM:君たちの身に着けた腕輪からアナウンスが流れ出す。
八伏正輝:「む…?」
カルペ・ディエム:「はーい!カルペ・ディエムちゃんだよー!」
平賀迅:「……何だ?」
カルペ・ディエム:「この放送は腕輪を着けた人にしか聞こえないから安心してね!」
カルペ・ディエム:「まずは残念なお知らせです」
安斎ミサト:「わっ、うそ、ダサい音~!」
カルペ・ディエム:「あれほど言ったのに、風紀や番長連に助けを求めたおバカさんが4名ほど爆死しました。悲しい!」
平賀迅:「……」
カルペ・ディエム:「ルールを守って、楽しい実験にしましょう。約束だよっ」
八伏正輝:「…楽しげに言うことではないだろうに」
カルペ・ディエム:「それはそれとして、待ちに待った突発イベントの時間です」
カルペ・ディエム:「最初のイベントは……じゃじゃーん!モンスターハント・デスター!」
カルペ・ディエム:「ルール説明は次のシーンでね!」
八伏正輝:「こいつは何を言っているんだ」
八伏正輝:眉間に皺を寄せて、頭痛を堪えるようにため息をつく。
此花リリー:「気を付けて……!ろくでもない予感がするの」
平賀迅:「相手が妙なことを言うたびにそんな反応だと、解決する頃には眉間の皺が取れなくなっているぞ」
平賀迅:「ろくでもないこと、百も承知。個人的には歓迎だ……行くとしよう」
平賀迅:応急を手当キット調達します
GM:ではシーンカット…前に、ロイスの調整や調達などあればするがいいです
平賀迅:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 6[6]+1 → 7 → 失敗

八伏正輝:ではこちらも、応急手当キットを。
八伏正輝:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 6[6] → 6 → 失敗

平賀迅:バカな……風紀の力が乱れているだと
八伏正輝:駄目だった!
GM:応急手当キット、高騰してんの?
GM:品薄なの?
安斎ミサト:(……本当に茶番だし……こんなんさっさと終わらせないと……)
安斎ミサト:応急手当キット!
安斎ミサト:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 8[8,8] → 8 → 成功

GM:さすがミサちん!
安斎ミサト:やったー買えたー
安斎ミサト:ロイスはなし!以上!
平賀迅:ロイスもないです!以上!
八伏正輝:ロイスは保留で。以上!
GM:OKOK
GM:◆ミドルシーン2 END◆

GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…全員登場
GM:全員強制登場です
安斎ミサト:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+8[8] → 56

八伏正輝:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 8[8]+59 → 67

八伏正輝:さっきからデカいよ!
GM:八伏君ヤヴァい
安斎ミサト:あっ、さっきのエフェクト分ふやしてなかった
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:47->54)
安斎ミサト:+4だからちょうど60だ
GM:ラジャーです
GM:カルペ・ディエムのアナウンスは続く。
カルペ・ディエム:「ククク モンスターハント・デスター!このイベントでは、二人一組になってモンスター退治をしてもらう」
カルペ・ディエム:「君たちは危険な共同作業によって絆を深め告白に至るだろう」
平賀迅:「なるほど。共同作業か」
平賀迅:「……モンスター?」
カルペ・ディエム:「その通り。校内には既にモンスターを放っておいた」
安斎ミサト:「ハア!?」
GM:校舎のあちこちから悲鳴や破壊音が聞こえてくる。
八伏正輝:「…まあ、レースイベントでは巨大な触手も現れたというし、モンスターの1匹や2匹、調達できてもおかしくないが」
八伏正輝:「それを放つとなれば、また話は別だろうに」
カルペ・ディエム:「なおモンスターを狩る事で君たちはデスター・アイテムの抽選権を手にすることができる」
カルペ・ディエム:「がんばっていいアイテムをゲットするように!レッツ・デスター!」
安斎ミサト:「ネーミングが致命的にダサいんですけど……」
平賀迅:「デスター・アイテム……」
GM:通信は終了した。君たちは二人一組のペアを作りモンスターハントに挑もう。
八伏正輝:アッハイ
GM:なお、モンスターはパワータイプとスピードタイプの二種類が居る。
GM:どちらのペアがどちらに挑むかは、相談して決めるといい。
安斎ミサト:ペアは男女ですか!
GM:とは限りませんが
GM:ゲットしたアイテムは必ず二人で使ってもらいます
平賀迅:あっ
安斎ミサト:限らなかった・・・!
平賀迅:ろくでもない匂いを感じる
八伏正輝:あっ…(察し)
GM:ペアの結成については、特に希望がなければランダムです
GM:希望があればそちらを採用します
安斎ミサト:こっちはなんでもいける!と思うよ!
八伏正輝:モンスターハントはガチ戦闘ですか、それとも判定的なサムシングですか。>GM
平賀迅:仕方ない……運命に身を委ねよう……
GM:ハントは戦闘になります。とはいえ敵はそんなに強くは無いです
八伏正輝:うす。あと、異なるペア間で支援を飛ばすのは出来ない、と思っていいですか。
GM:そうですね。
八伏正輝:あーい。ということは、リリーと組むと実質PC単独か…
GM:そうなのだ
平賀迅:守護らねば
GM:ご存知の通り彼女は戦力にはならないのだ
GM:無力なCランクだからなーっ、かーっ
安斎ミサト:どんとこい!
GM:という条件を踏まえた上で希望はありますか?
八伏正輝:とりあえず、ランダムかつ男女ペアで分かれるという感じですかね。
八伏正輝:リリーにカバーリングとかが必要なら、そっちに回るのも吝かではない。
平賀迅:なんでも大丈夫ですよ!
GM:よかろう。では運命のダイスを振ってもらう
GM:1d10で,高い二人と低い二人に別れましょう
八伏正輝:はーい。
八伏正輝:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

安斎ミサト:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

平賀迅:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6

八伏正輝:ククク…これ以上低い出目は存在しまい…!
此花リリー:1d10
DiceBot : (1D10) → 1

GM:あっ
平賀迅:ククク……これ以上高い出目は存在しまい……!
八伏正輝:あっ
安斎ミサト:あっ
GM:では八伏・此花ペアと平賀・安斎ペアとなります。
八伏正輝:ガチくじ引きの結果が。
平賀迅:なりました
GM:そして戦うモンスターをパワー型とスピード型、どちらか選んでね
安斎ミサト:ふうむ
安斎ミサト:八伏くんの希望優先かな
平賀迅:こっちがスピード型かなとは思う
八伏正輝:パワーにはパワー、スピードにはスピード理論でいきますか。
GM:では八伏・此花ペアvsパワー型モンスター
GM:平賀・安斎ペアvsスピード型モンスター
GM:準備はよろしいか!
八伏正輝:「…2種類か。速さで圧倒されては対応しきれん。俺が此花を連れて、パワータイプに向かう。それで構わないか」
平賀迅:私は縮地だし、みさっちゃんは射撃だし
安斎ミサト:「りょっけ~☆おまかせぴょん☆」
安斎ミサト:「いこっじんたん☆」
平賀迅:「異議はな、うむ……」
平賀迅:「……じんたん……」
此花リリー:「が、がんばるっ」
八伏正輝:「…毎回そんな反応だと、胃がもたんぞ、平賀」
八伏正輝:先ほど自分に言われた言葉を真似るように、小さく笑う。
平賀迅:「……」 バツが悪そうに前髪を撫でる
八伏正輝:「では、行くか、此花。必ず…とは約束できんが、この腕が届く限りは守ると誓おう」
此花リリー:「うん……お願いね!」
GM:校内を荒らしまわっているモンスターは二種類!
GM:パワー型モンスターは…巨大な熊だ!
八伏正輝:クマー
GM:叫び声をあげながら校舎を破壊している!
ワイルドベア:「ボエエエエ ボエエエエ」
GM:スピード型モンスターは……巨大な蟹だ!
GM:装甲に覆われ見るからに硬そうだ。ハサミで校舎を破壊している!
レッドクラブ:「カニ……カニ……」
GM:エンゲージはそれぞれ、PCから5mの位置にエネミーとします。
GM:何か質問などありますでしょうか
平賀迅:敢えて言うならこいつらの出自が気になるが言うまい……!
安斎ミサト:気にするまい!
八伏正輝:気にしたら負けだ!
八伏正輝:んじゃ殴るか。(冷静に)
GM:OK。それでは戦闘を始めましょう
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
GM:エネミー側は何もありません
平賀迅:フッ……風紀委員平賀にそんなものは必要ないというワケだ
安斎ミサト:ないよ!
八伏正輝:こちらもなし!
GM:誰もセットアップエフェクト持ってへんやん
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速はレッドクラブ…否!PCである安斎ミサト!
安斎ミサト:はっやーい!
平賀迅:カニを超える速度、誇りたまえ
GM:はるかに速い
安斎ミサト:マイナーはなくメジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》でアカニ・・・レッドクラブに攻撃しよう!
八伏正輝:むしろその蟹が何者だ
GM:判定カモン!
安斎ミサト:10dx7+1+4
DoubleCross : (10R10+1+4[7]) → 10[1,1,1,6,6,6,9,9,9,10]+10[5,5,9,9]+5[4,5]+5 → 30

GM:げっ
安斎ミサト:なかなか
GM:その達成値…《イベイジョン》の固定値を軽々と越えやがったぜ
GM:はるかに越えやがったぜ
平賀迅:イベイジョンでそれを超えられても困る
GM:この時点で使えるエフェクトもねえ!ダメージをどうぞ
安斎ミサト:じゃあダメージだ!
安斎ミサト:3d10+22
DoubleCross : (3D10+22) → 17[4,8,5]+22 → 39

安斎ミサト:レッドテンペストをくらえ~!
GM:あっぶね!!
GM:一撃死するとこだった
平賀迅:あっHP40
GM:レッドクラブはギリギリ生存。
安斎ミサト:くっ
安斎ミサト:レッドテンペストは使うとHPが減るのだ・・・
安斎ミサト:25+1d10
DoubleCross : (25+1D10) → 25+1[1] → 26

GM:省エネ~
安斎ミサト:+じゃねえ!でも1ダメージだ!やった!
GM:攻撃のロールがあればどうぞなんだぜ
安斎ミサト:「さっさと終わらせちゃうぴょーん!ミサちゃんの必殺らっぴぃしょっとを喰らえ~☆!」
安斎ミサト:普段は隠している改造レッドテンペストが凶悪にカニを狙う!
平賀迅:「必殺らっぴぃ……何?」
レッドクラブ:「カニっ!?」
安斎ミサト:「ふぁいあ~!!」その巨大な砲身から通常のレッドテンペストより威力は控えているが、代わりに連射性と速射性を高めた弾が発射されていく!
平賀迅:「らっぴぃとは……ら、っ!?」 その砲声に耳を塞ぐ
GM:いかに重厚なキチン質の装甲といえど、その威力にはひとたまりもない!
安斎ミサト:「らっぴぃはらっぴぃだぴょん☆」
GM:明らかに深刻なダメージを与えている!
安斎ミサト:「ん~、1サイクルじゃ倒しきれなかったか~……もうちょっと精度が必要かにゃ~……」
GM:そう、倒すにはわずかにダメージが足りない!レッドクラブの手番!
平賀迅:「……言語野の形が違うということは分かった」 耳を塞ぐ手を外し
レッドクラブ:《ハンティングスタイル》《破壊の爪》武器作成しPC側エンゲージへ移動。
レッドクラブ:攻撃はエフェクトなし、<白兵>での判定のみ。対象は…
レッドクラブ:1d2
DiceBot : (1D2) → 2

レッドクラブ:安斎ミサト!
安斎ミサト:うえーっ
レッドクラブ:5dx+2
平賀迅:強靱で巨大なハサミでミサトちゃんの制服が!
レッドクラブ:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 9[2,5,6,9,9]+2 → 11

GM:ドッジオアガード!
安斎ミサト:ドッジワンチャン・・・!
安斎ミサト:3dx=>11
DoubleCross : (3R10[10]>=11) → 9[5,8,9] → 9 → 失敗

安斎ミサト:惜しい・・・
GM:くくく
レッドクラブ:ダメージ!
レッドクラブ:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 5[3,2]+9 → 14

GM:装甲は有効ですよ
安斎ミサト:防具買うの忘れてた・・・まああのへっぽこ購入判定じゃ無理だっただろうけど!!
安斎ミサト:24-14で10!
GM:レッドクラブがその強靭なハサミを振り回し、安斎ミサトに斬りつける!
レッドクラブ:「カニカニカニニニーッ」
安斎ミサト:「ちょ、やだーっ、危ないってー!」ダメージは意外と低そうだ
平賀迅:「攻撃を受けて寄ってきたか。そんな知能があるなら……」
GM:うっかり行動値10の此花リリーを行動させ忘れていたが、彼女は待機です。
GM:次の手番は平賀迅!
平賀迅:「逃げた方が、命の維持にはよかったものを」 《コンセントレイト:ハヌマーン》+《一閃》
平賀迅:余裕はあるし、外しても面倒だ。自分に《援護の風》
平賀迅:対象は今にも死にそうなカニ! 行くぞ!
レッドクラブ:来いカニ!
平賀迅:11dx8
DoubleCross : (11R10[8]) → 10[2,2,3,4,7,7,8,9,9,9,10]+10[5,6,7,8,8]+7[6,7] → 27

レッドクラブ:ガード!《イージスの盾》
平賀迅:カニーッ!?
レッドクラブ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 7

平賀迅:3d10+2 びびびびらせやがって!
DoubleCross : (3D10+2) → 12[2,6,4]+2 → 14

平賀迅:装甲ガード有効
八伏正輝:見たか!これがかに座の底力だ!
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+6した(侵蝕率:54->60)
GM:あっ…お、惜しいちくしょう
GM:レッドクラブ撃破!
平賀迅:寄ってきたカニに数歩近付いて、その中核に至近距離からナイフを投げつける
八伏正輝:か…蟹ーッ!?
平賀迅:直接斬るのは汚れそうでイヤなのだ
GM:破損した装甲ではナイフの投擲にすら耐えきれない!
レッドクラブ:「もう……アカニ……!」
GM:レッドクラブは力尽きた。
平賀迅:「言語を解するなら先の一撃を受けた時点で許しを請うべきだったな……と」 ズボンの裾から別のナイフを手にする
安斎ミサト:「おわったー!ねーねーじんたん~、ミサちゃんの服破れてない~?大丈夫~?」
安斎ミサト:あちこち見せつけるように
平賀迅:「……服? 別に確かめてやっても良いが、本当に破れていたら、その破れてる箇所を私に見せることになるぞ」 さりげなく視線を逸らしながら
安斎ミサト:「そっか~……まあでもミサちゃん別にじんたんにならいいけど~……なんて……っ」
GM:一方その頃……ワイルドベアと同行動値の八伏君の手番ですね
平賀迅:「……」 頭を掻き
平賀迅:「……気になるなら、ほら」 上着を脱いで投げ渡す 「使っておけ。汗臭いのは我慢しろ」
八伏正輝:はーい。出し惜しみしてもアレだし、全力で殴るか。
安斎ミサト:「じんたん優しい……!ありがとっ☆」
八伏正輝:マイナーで《完全獣化/イオノクラフト》。ワイルドベアのエンゲージへ移動。
GM:来るか!
八伏正輝:メジャーで《C:キュマイラ/獣の力》。死ねェ!
GM:ガンガン使ってきよる!
八伏正輝:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,5,6,7,7,8,10]+10[3,4,7,10]+10[4,8]+3[3]+4 → 37

GM:げっ
GM:コンセレベル3はこれだから!
八伏正輝:フォハハハ!
ワイルドベア:ドッジ!
ワイルドベア:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[3,4,5,6,7,9,9]+1 → 10

ワイルドベア:だめ!
八伏正輝:ま、まあ打撃力はそれほどでもないので…
八伏正輝:4d10+16
DoubleCross : (4D10+16) → 13[2,6,2,3]+16 → 29

八伏正輝:装甲有効、29点。
GM:痛い……が、まだ残るぞ
八伏正輝:「さて、こちらは熊か。本土で殴り慣れてはいるが…行くぞ」
ワイルドベア:「ボエエエエッ!」威嚇の咆哮!
八伏正輝:脚部から圧縮空気を噴出して跳躍。その勢いのまま、闘気に満ちた体ごとぶつかるように殴りかかる…!
GM:熊はたたらを踏んで堪える!が、打撃の勢いに怯み、怯えるようなそぶりすら見せる。
八伏正輝:「そうだ、それでいい。俺が、お前の脅威だ。排除すべき敵だ」
此花リリー:「八伏君……!」
八伏正輝:挑発するように、鋼鉄で出来た指をくい、と立てる。
GM:ワイルドベアの反撃!
八伏正輝:来るがいいさ…!
ワイルドベア:マイナーで《破壊の爪》、メジャー《獣の力》で八伏君を攻撃します。
ワイルドベア:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 8[4,6,6,6,7,8,8]+2 → 10

GM:ドッジオアガード!
八伏正輝:可能性はある…ドッジを試みましょう。
八伏正輝:13dx+1
DoubleCross : (13R10+1[10]) → 9[1,1,2,3,5,5,6,6,7,8,9,9,9]+1 → 10

八伏正輝:あっぶね
GM:同値ドッジだと…!?
ワイルドベア:「ボエアアア!」
GM:狂乱した熊が突進攻撃を仕掛ける!
GM:ご存知の通り熊の牙や爪は大変鋭くオーヴァードといえど食らえば無事では済まない!
八伏正輝:「仕向けたはいいが、流石にマトモに喰らってはやれんな…!」
八伏正輝:突進する熊の鼻面に拳を合わせ、受け流すように懐へ飛び込み、そのまま脇から背後に抜ける。
ワイルドベア:「エッ」
GM:熊は八伏正輝の姿を見失って狼狽え、振り向いて再び唸り声を上げる…!
此花リリー:「八伏君!がんばれー!ふぁ、ふぁいとー!」
此花リリー:メジャーアクションで八伏君を応援しています。
八伏正輝:贅沢なメジャーアクション…!
GM:◆クリンナップ◆
GM:何もないですね
八伏正輝:ないですネー。
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
GM:何もないですね
平賀迅:クックック……
平賀迅:ない……
八伏正輝:あるわけが…なかろう……!
安斎ミサト:ない・・・
GM:此花リリーは例によって待機です
GM:ミサトちゃん、じんたんは別戦場につき省略
GM:再び八伏君の手番!
八伏正輝:はーい。引き続き…殴る!同じく《C:キュマイラ/獣の力》で。
八伏正輝:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,2,4,6,6,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,4,4,8,9,9,9]+10[1,5,8,8]+10[3,10]+10[10]+10[7]+10[8]+3[3]+4 → 77

GM:ばくはつした
八伏正輝:………?
八伏正輝:応援ってすげー…
GM:八伏君、わかりやすいなきみ
八伏正輝:てへっ
ワイルドベア:ドッジ。ドッジだよ
ワイルドベア:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 10[3,5,7,7,8,9,10]+9[9]+1 → 20

GM:すごかったのに……w
GM:ダメージをどうぞ!
八伏正輝:8d10+16
DoubleCross : (8D10+16) → 53[2,10,8,4,9,4,10,6]+16 → 69

GM:ミドルで出すダメージじゃねえぞ!
八伏正輝:装甲有効で69点。
GM:耐えられるわけもなくワイルドベア撃破です。
八伏正輝:大丈夫!クライマックスでもあんまり変わらない!
八伏正輝:「音が消えた。あちらは終わったか。なら…助けが来る前に、終わらせないとな」
八伏正輝:背中からぶつかるように、熊に体当たり。バランスが崩れたところに、右、左とリズムよく拳を打ち込んで。
八伏正輝:顎を砕くアッパーカットで締める…!
ワイルドベア:「ボエエエ……!」
GM:熊はスローモーションで高く宙を舞い、地響きを立てて落下!
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ!
カルペ・ディエム:「終ー了ーーー!」
八伏正輝:「…うん。応援されながら戦うというのも、悪くない。助かった、此花」
此花リリー:「えへ。どういたしまして!カッコ良かったよ、八伏君!」
カルペ・ディエム:「はーい、それじゃあ見事モンスターを退治したペアは、お楽しみのデスターアイテム抽選に移ります」
カルペ・ディエム:「カタログは、こちらでございまーす」
GM:・交換アイテム一覧
1.相性測定器
2.媚薬ニードルガン
3.カルペチャンのラブラブ講座
4.初恋カップルジュース
5.エステサロンペア利用券
6.高速振動ブレード
7.スペリオルミックス濃い味
8.あんパン
9.現ナマ
10.たわし

八伏正輝:測 定 器
カルペ・ディエム:「1d10で素敵なデスターアイテムをゲットしてね!」
カルペ・ディエム:「ペアのどちらが抽選するかは話し合って決めるように!」
八伏正輝:熊組は自分が振りますネー。
GM:お願いします。
八伏正輝:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

平賀迅:ミサトちゃんまかせた!こっち1点しか削ってない気がするし!
八伏正輝:どうしろと!
平賀迅:あっニードルガン
安斎ミサト:じゃあやります!
安斎ミサト:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

安斎ミサト:えっエステサロン!
平賀迅:やったぜたまご肌!
カルペ・ディエム:「アイテムの詳しい使い方は次のシーンで説明するね!」
カルペ・ディエム:「それじゃあまた次のイベントまで、さようならー☆」
八伏正輝:「…いちいちツッコミを考えていては本当に身がもたんな、これは」
安斎ミサト:「……」
平賀迅:「終わりということは、もうモンスターはいないという事か。風紀的には一件落着と……」
安斎ミサト:(もし何かあったときの為に……どっちか色仕掛けして落としておいたほうがいいかも……ちっ……)
安斎ミサト:「うんっ、じんたんのおかげですぐ終わったね☆かっこよかったよ☆」
平賀迅:「いや、さっきのはどちらかと言えば君のおかげだ。すごかったな、あの……なんとかいうの」
平賀迅:「ともあれ、正輝とリリーが心配だ。合流しよう」
安斎ミサト:「らっぴぃしょっとだってば~」
平賀迅:「意味と紐付けならん言葉は覚えられんのだ」
GM:というところで、シーンカットな
GM:ロイス調達あればゴー!
平賀迅:ミサトちゃんにとっておくか
安斎ミサト:じんたんには・・・とってたんだった、じゃあいいかな
安斎ミサト:とりあえず応急手当キットで回復する!
平賀迅:同行者/安斎ミサト/○信頼/言語野が違う/ロイス
八伏正輝:組んだし、リリーちゃんに取っておくか。■好意/嫌悪あたりで。
GM:わぁい
安斎ミサト:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+7[2,5] → 17

安斎ミサト:ややひくい
平賀迅:あ、私が持ってるのも使うかい。都合良く同行してるし
安斎ミサト:いいの!ありがとー☆
GM:たすけあい
平賀迅:渡します。使え!
安斎ミサト:つかう!
安斎ミサト:17+2d10
DoubleCross : (17+2D10) → 17+18[9,9] → 35

安斎ミサト:めっちゃ回復した
GM:メッチャ効いた
安斎ミサト:最大は25だ!
平賀迅:風紀汁を配合しているからな
GM:へんなもん混ぜんな!
GM:あとはよろしいかい?
平賀迅:で、調達。風紀汁配合の手作り応急手当キットを狙います
GM:いけー
平賀迅:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 7[3,7]+1 → 8 → 成功

平賀迅:汁ーッ!
GM:成功しちゃった…
平賀迅:以上!
安斎ミサト:作成成功・・・
安斎ミサト:やはり防具がないとちょっと危ういのでここはいつものUGNボディアーマーを狙おう
八伏正輝:こっちも、平賀くんorミサトちゃん用のボディアーマーを狙ってみよう。為せば成る!
安斎ミサト:3dx=>12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 9[3,3,9] → 9 → 失敗

八伏正輝:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 10[3,10]+1[1] → 11 → 失敗

八伏正輝:惜しい。
安斎ミサト:んんー・・・
安斎ミサト:よし、財産をつぎ込もう
安斎ミサト:3財産で買う!
平賀迅:あっカネのチカラよ
GM:これぞ成せば成る…!
GM:ではミサトちゃんはUGNボディアーマーを……得る!
安斎ミサト:UGNボディアーマーさえあれば私の天下だ・・・UGNボディアーマーさえあれば!!
GM:UGN之助…!
八伏正輝:ボディアーマー万能説。
八伏正輝:以上かな。
安斎ミサト:以上!
GM:オーケイ!
GM:◆ミドルシーン3 END◆

GM:◆ミドルシーン4◆登場PC…平賀迅(全員登場可)
安斎ミサト:出るぞい
安斎ミサト:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+3[3] → 67

平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:60->63)
一般生徒:「わっしょい!わっしょい!会長!わっしょい!」
GM:腕輪をはめた生徒たちが雲雀宏一を担いで廊下を練り歩いている。
安斎ミサト:「なにあれ」
雲雀宏一:「はっはっは。そうだ。もっと僕を崇めるがいい」
平賀迅:「……さあ。いつものというには少しばかり度が過ぎるな」
GM:ご満悦の雲雀会長、その腕にもやはり腕輪がついている。
雲雀宏一:「僕を満足させた者にはこの……相性測定器を使わせてあげよう!」
雲雀宏一:「ハハハハハ!測定器さえあれば無敵だ!」
一般生徒:「くそっ、調子に乗りやがって」
一般生徒:「今は耐えろ。あの測定器さえ使えれば…告白が成立する相手がわかるんだ!」
雲雀宏一:「はーっはっはっは!測定器さえあれば!測定器さえあれば!」
GM:会長神輿が遠ざかっていく。
安斎ミサト:「告白が成立する相手~!なんかすごそうぴょん!」
平賀迅:「……生徒会長が巻き込まれているのも何だが」
平賀迅:「ゲームに乗って、神輿にも乗っているのが、少々看過し難いな。見なかったことにしたいが」
平賀迅:ミサトちゃんを見て 「……しかし、どうする。追ってみるか? なんだ、あの測定器というの。君が使いたいのであれば」
安斎ミサト:「んん~……ま、機会があったらでいいかにゃー、それよりミサちゃんたちのプレゼントってなんだろ」
GM:ピン ポン パン ポーン
カルペ・ディエム:「マイクテスト、ワンツーワンツー。先ほどゲットしたアイテムの説明をしまーす」
平賀迅:「そうか。私は……」 と何か言いかけ、放送に阻まれる
カルペ・ディエム:「媚薬ニードルガン!これは、象でも一撃の強力なやつです。<射撃>判定で撃ち、ドッジされなければ、相手を暴走状態にできます」
カルペ・ディエム:「エステサロンペア利用券!使用したカップルは、シナリオ中の社会判定にダイス+2のボーナスが付きます」
カルペ・ディエム:「以上、有効に使ってね!カルペちゃんでしたー!」
平賀迅:「……で、そのエステサロンペア利用券ということだな。後半の方は何か……あまりよく分からなかったが。まったくよくよくよく分からん言語に遭遇する日だ」
安斎ミサト:「エステサロン~!?なんていうか超らっぴぃじゃん☆」
平賀迅:「らっぴぃ」
平賀迅:「……『ラッキー』か、それ!」
安斎ミサト:「せーかくにはラッキーでハッピーのことだぴょん」
平賀迅:「くっ、二重詠唱(ダブルキャスト)という事か……私もまだまだ柔軟性が足りないな。解説ありがとう」
平賀迅:「ああ、それはともかく、まあ何だ……行くなら行ってくればいい。今日一日疲れたろう。エステとか、なんか好きそうだし」
安斎ミサト:「ねえねえこれいつ行く~?ミサちゃんはいつでもいいけど~……ねえ、どうする?」距離を詰める
平賀迅:「いや、だから今先程言ったように、行くなら行けば良い……」 少し身を引き 「私に聞くな。私は興味がない。エステなど」
GM:ペア利用券です。
平賀迅:「……ペア利用券ではあるが……」
安斎ミサト:「じゃあペアで行かなきゃだめなんでしょ~?じんたんが付き合ってくれないとミサちゃん困っちゃうな~」
平賀迅:「こう……お前自身とお前の銃でペアみたいな感じで……銃は男性的な物の象徴として魔術においても……」
平賀迅:「……いける訳がないな」 溜息
GM:では、アイテムを使いますか
平賀迅:「まあ、いい。流れとはいえ今は一蓮托生。君が本当に行きたいというなら付き合おう。そうだな、これも経験だ……うん、そう考えれば」
平賀迅:使いましょう
安斎ミサト:つかおう!
安斎ミサト:「えっへへ~じんたん、優しい~☆」
GM:そんなわけで君たちはアカデミアのアーユルヴェーダ部部室へやって来た。
チャパティ先輩:「ナマステー」
ナン先輩:「ナマステー」
GM:ターバンを巻いた褐色の男…そして女!
平賀迅:「うわっお前」
安斎ミサト:「なまま~☆よろしくぴょーん!」
チャパティ先輩:「オジサン、アカなんとか学園の学生ヨ」
平賀迅:「……」 色々言いたいことはあったが、今ここに来ているのはミサトのためである。ぐっと飲み込む
チャパティ先輩:「アブナイ葉っぱ部の人気が思ったより出ないから、もう一つこっちの部活もやってるヨ」
ナン先輩:「さっさと服を脱げヨ。エステは遊びじゃないヨ」
平賀迅:(ガサ入れ対策を完全に張りやがって……いつか必ず潰してやるからな……アブナイ葉っぱ部!)
GM:二人の間は薄いカーテンで隔てられる。
平賀迅:「は、服?」 素
安斎ミサト:「もち遊びじゃないよ~!」
チャパティ先輩:「当然ヨ。オイルとかを使うから」
安斎ミサト:「当たり前だよじんたん~そりゃ脱がなきゃエステできないでしょ~」カーテン越しに
ナン先輩:「この女の子はよく分かってるヨ。いい脱ぎっぷりヨ」
平賀迅:「あっ……そうか……言われてみれば……」 カーテンの方を気にしながら
平賀迅:「……別室にはできないのか」
チャパティ先輩:「何を言ってるネ。あなたたちペア利用券使っているヨ」
安斎ミサト:「やん、ちょっとドキドキカモ……」するすると服を脱いでいく音が聞こえる
平賀迅:「だよな……くそっ。どこまでだ? どこまで脱げば良い?」 慎重に服を脱ぎ始める
チャパティ先輩:「むろん全裸ヨ。おかしな人ネ」
平賀迅:「んらっ」
ナン先輩:「こっちはもうマッサージを始めるヨー。おお、あなた施術前からなかなかのお肌ネー」
平賀迅:「…………」 一切言葉を発さずに身につけていたものを脱いでいく
安斎ミサト:「えへへ~気を使ってるからね~」
GM:ナン先輩の手が安斎ミサトの身体を揉みほぐしていく……
GM:全てのコリがほぐれ、代謝が活発化!
安斎ミサト:「んぅっ……あっ……ん、くすぐったい……んんっ……!」
チャパティ先輩:「あなたもヨーガの秘儀をその身に受けるがいいヨー」
平賀迅:声を聞きながら、できるだけそれを理解しないように頭の中でむずかしい魔術の詠唱文をぐるぐる回している
GM:チャパティ先輩の手が平賀迅の身体を揉みほぐしていく……
GM:全てのコリがほぐれ、代謝が活発化!
安斎ミサト:「あは……んっ……きもちい……んう……声が出ちゃう……」
平賀迅:「……マナ……オド……一なる大源から……無数の小源へ……源流と支流……しかしそれは時に……んんっ……」
平賀迅:「さざんがく……さんしじゅうに……にじゅうよんまい……大アルカナは……ごろくさんじゅう……さんじゅうろっけい……ろくろく……ろくろ首……」
GM:マッサージ……お香の薫り……神秘的なBGM!
カルペ・ディエム:「くくく バカめ!エステで身も心も美しくなり告白に至るがいい」
安斎ミサト:「んん……じんたん……じんたんも、気持ちいい……?……一緒に来て……よかったね……んん……っ!」
平賀迅:「仁丹……仁丹とは……今でこそ商品名であるが……源流を辿れば中国……仙術による……おい頼む変な声出すな……」
チャパティ先輩:「ハァーッ!婆・羅・門!」
チャパティ先輩:「お疲れ様!施術完了ヨ」
ナン先輩:「また来てネー」
安斎ミサト:「んー!ちょーらっぴぃ!すっごい綺麗になった感じ!」
平賀迅:「……貧怒」 確かに身体は軽くなり血色も良くなったが、表情は心労によりうっそりしている
GM:いつの間にやら外は暗くなっている。
GM:アカデスター実験一日目が終了しようとしているのだ……
平賀迅:「あー、まあ……」 ちらっとミサトちゃんを見て 「……まあ、確かに綺麗にはなったかもだな……」
安斎ミサト:「えっへへへ、ありがとじんたん☆」近寄る
平賀迅:「っ……」 近寄られると、身が竦む。先ほど必死で認識しないようにしていたあの艶っぽい声を否応なく思い出してしまう
安斎ミサト:「んー?どしたのじんたん?」
平賀迅:「……なんでもない。いいや、そうとも、何でもない」 目を逸らして咳払いし
平賀迅:「また明日以降も調査など続けにゃならんからな。お前の活力になったのならば、良かったと。そう思っただけだ」
安斎ミサト:「そっか、よかったぴょん!」
安斎ミサト:「……」
安斎ミサト:(ほんと男って単純……だから男って……嫌い)
安斎ミサト:(……ううん……人間なんて……みんな……)
GM:シーンをカットします
GM:ロイス、調達あればどうぞ
安斎ミサト:応急手当キットを!ねらう!
安斎ミサト:3dx=>8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[2,3,9] → 9 → 成功

安斎ミサト:やったー!
安斎ミサト:ロイスはなしで以上!
平賀迅:ミサトちゃんのロイスを 同行者/安斎ミサト/○信頼/ドキドキした/ロイス に変更
八伏正輝:あ、登場してないと調達もできないのでしたっけ。
GM:そうですね
八伏正輝:うっす。
平賀迅:あとは応急を手当していくからなお前
平賀迅:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 5[2,5]+1 → 6 → 失敗

平賀迅:うわーん! 風紀汁が会長にー!
GM:精神的動揺…
平賀迅:以上です
GM:OK!
GM:◆ミドルシーン4 END◆

GM:◆ミドルシーン5◆登場PC…安斎ミサト(全員登場可)
安斎ミサト:67+1d10
DiceBot : (67+1D10) → 67+8[8] → 75

GM:アカデスター実験二日目!
GM:クリアのために奔走しなければならないが、一方で学生生活も送らねばならない。
GM:腕輪の秘密がバレれば、いずれにしろ爆死するからだ。
GM:むろん被験者である君、安斎ミサトも例外ではない。真面目に登校しよう。
安斎ミサト:「おはっぴょーん☆今日もミサちゃん元気に登校~☆」
GM:すると、キミの下駄箱には不自然にごっそり手紙が突っ込まれている
安斎ミサト:「え?え?なにこれ」
GM:内容は……「好きだぜっ☆」「ラブミーテンダー」「かねてよりお慕い申し上げ候」…全てラブレターのようだ。
安斎ミサト:「え、えー?!なにこれー!?こんなのミサちゃん困っちゃうなー☆」
GM:驚いている君に近づいてくる男子生徒が数名。
星京矢:「やあ☆ 手紙、読んでくれたかな?」
GM:シャイニングアイドル部の星京矢!
マイク・ローズヴェルト:「HAHAHA…ジャパンのガール、可愛らしいデス」
GM:ジョック部のマイク・ローズヴェルト!
地蜘蛛捨丸:「ゲッゲッ……」
GM:隠密忍者部の地蜘蛛捨丸!
GM:全員腕輪を着けている…アカデスター実験の参加者!
安斎ミサト:「えー?なになに?この手紙くれたのってみんななのー?」
星京矢:「そういうことさッ☆」
マイク・ローズヴェルト:「さあ、誰とクリアするのか選ぶのデース」
地蜘蛛捨丸:「クフフ……女子中学生」
安斎ミサト:「待って待って、ミサちゃんみんなのことよく知らないしそういうのもうちょっと考えさせてよ~☆」
星京矢:「おいおい、考える必要……ないだろ?」
マイク・ローズヴェルト:「ワッザ!?当然私を選ぶものとばかり!」
地蜘蛛捨丸:「譲らぬ……」
GM:三人が安斎ミサトへ迫る。
安斎ミサト:「ちょ、ちょっとみんな目が怖いよぉ、もう。ミサちゃんだってもうちょっとさ……ね?ほら、少し待とう?」
安斎ミサト:さすがに若干引く
星京矢:「うるせー、もったいつけるな!早くクリアさせろ!」
マイク・ローズヴェルト:「ラブレターはロマンチック!ムードのある告白が成立するはずデース!」
地蜘蛛捨丸:「拙者は本気也」
GM:判定!<回避>で6以上を出せば彼らの包囲から逃れる事が可能だ。
安斎ミサト:なんだって!?
GM:がんばれー
安斎ミサト:回避は自信がないが頑張ろう・・・
安斎ミサト:3dx=>6
安斎ミサト:3dx=>6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 7[1,6,7] → 7 → 成功

GM:おお
安斎ミサト:避けた!
八伏正輝:必死!
GM:必死になった三人がゾンビめいて我先にと掴みかかってくる!
平賀迅:ゾンビ!
安斎ミサト:「ご、ごめんねー!ミサちゃん、運命の相手は真剣に決めたいからー!」必死に逃げる!
安斎ミサト:(冗談じゃない。バカに付き合って巻き添えはごめんだっての!!)
星京矢:「ちくしょーっ!戻ってこーい!」
マイク・ローズヴェルト:「我々が助からなくてもいいのかー!」
地蜘蛛捨丸:「ケケケ……逃げる姿もまた可憐也」
GM:こうして君は何とか三人を置き去りにし、無事逃げることに成功した。
安斎ミサト:「ふー……びっくりしたぁ」
八伏正輝:では合流しよう。とーぅッ!
八伏正輝:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 1[1]+82 → 83

八伏正輝:よしよし。
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:63->72)
GM:おお、抑えた
平賀迅:待っていろ……すぐに追いついてやるからな……!
八伏正輝:やれるものなら…やってみろッ!
GM:残りの情報収集項目はこの三つ
・腕輪について2 <知識:機械><情報:アカデミア>11
・真剣正直 <情報:噂話><情報:アカデミア>7
・プラネータ <情報:噂話><情報:アカデミア>8

GM:合流のロールをしたり、判定をしたりするといいでしょう
八伏正輝:ではまず判定しますか。
安斎ミサト:11は任せよ!
安斎ミサト:腕輪について2!
八伏正輝:とはいえ3d素振りなので、一番値が低い真剣くんを振りたい…!
安斎ミサト:《コンセントレイト:モルフェウス》+《巨匠の記憶》!
安斎ミサト:75→79
安斎ミサト:4dx7+3+2
DoubleCross : (4R10+3+2[7]) → 10[3,3,7,7]+4[1,4]+5 → 19

安斎ミサト:当然超えた
GM:さすが…
八伏正輝:アカデミアで真剣くんを振るぜー
八伏正輝:3dx>=7
DoubleCross : (3R10[10]>=7) → 5[2,3,5] → 5 → 失敗

八伏正輝:アーッ!
GM:オーウ
平賀迅:前回のドキドキエステで平賀とミサトちゃんは社会判定が+2されてるんでしたっけ?
安斎ミサト:そういえばそうだった
GM:あっそうです
安斎ミサト:完全に忘れていた・・・
GM:この前の調達も+2Dだったな…!
GM:今から適用してくだしゃい
平賀迅:ウェイ
平賀迅:ならばこの平賀がプラネータきゅんを丸裸よ
平賀迅:4dx+2>=8
平賀迅:4dx+2>=8
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 10[3,4,9,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

八伏正輝:ワオ…
平賀迅:ハァハァ……
GM:ヤラレター
GM:では二つの情報を開示!
GM:・腕輪について2
ディオゲネスクラブの下部構成員が夜なべして作ったもの。
どこかにあるコントローラーを無効にすれば操作不能となる。
材質としてはそれほど頑丈な物ではないが、爆発に晒されたにしては全く損傷が無い。
また、真剣正直の腕輪に付着した血液は彼本人のものではないようだ。

八伏正輝:手作りだったのか…
平賀迅:地道~
GM:・真剣正直
清掃委員所属のアカデミア高等部一年生。
清掃活動にその心身の全てを注ぎ込んでているため、
同じ委員の人間以外には能力はあまり知られていない。
が、Aランクのスペシャリストではあるらしい。
清掃委員の高等部三年生である茅ヶ崎ユルミと最近一悶着あったようだ。
→情報収集にて茅ヶ崎ユルミと接触が可能になりました。

GM:あっ
GM:間違えた
八伏正輝:われわれは なにも みていない
平賀迅:くっ画面がかすれて何も見えないぜ
GM:すまない
安斎ミサト:なにもみえない!
GM:気のいいやつらだ…
GM:・プラネータ
ディオゲネスクラブのメンバー。バロール/ブラム=ストーカーのクロスブリード。
以前、古代兵器「ドゥームズデイ」を使おうとして失敗させられたことを根に持っており、
関係者に対して復讐の機会をうかがっている。
ただし、過去の失敗に執着していることを悟られたくはないらしく
もし仕返しをするとしても自分が関与していることは隠そうとするだろう。

GM:以上です!
八伏正輝:まだ引きずっとったんかいワレェ!
GM:真剣正直については次の情報収集で解き明かしてください!
安斎ミサト:根に持つタイプ
八伏正輝:んじゃあ、お昼休み開始時にどっかで集まって情報共有した感じでいきます?
平賀迅:感じでいきますか
安斎ミサト:感じで!
平賀迅:屋上!
GM:いつもの屋上
八伏正輝:「…といった感じで、真剣については、平賀が知っている人物像以上のことは分からなかった」
八伏正輝:「やはり、この手の聞き込みは此花に任せるべきだったか…俺が近寄っただけで、何故か皆逃げてゆく…」
八伏正輝:若干落ち込んでいる。
安斎ミサト:「アハハ、見た目こわいもん、だいじょぶだいじょぶ、わかる人はわかってくれるぴょん」
此花リリー:「そうそう。少なくとも私達はちゃんとわかってるから、ね?」
平賀迅:「そうか。もし奴については本当に何もないなら……ただの偶然であるならば、それに越した事はないんだが」 屋上の扉の鍵を閉めつつ
安斎ミサト:「でもねー、ミサちゃんのほうがちょっと困ること出てきちゃった感じ」
八伏正輝:「そう言ってもらえると、幾分か気がらくになる。ありがとう。…で、困ること、というのは一体」
平賀迅:「腕輪についてか?」
安斎ミサト:「ん、その前にいい情報ぴょん。腕輪は作り自体は大したことなくて~、たぶんどっかにコントローラーみたいなのがあると思うぴょん」
安斎ミサト:「そっちなんとかしちゃえば止まるッポイカモカモ!」
八伏正輝:「なるほど、それを無力化してしまえばいい、というわけか」
平賀迅:「かもかもか。そいつを押さえることを最大目的にするべきだろうな」
此花リリー:「希望が見えてきたねえ!」
平賀迅:「で、困ることの方は?」
八伏正輝:「そして、良い話の後の悪い話も、聞かせてもらえるんだろう?」
安斎ミサト:「ン、でもね~、この腕輪調べてた副産物的な?あんまり専門じゃないんだけど血を調べてみたんだけどね~」
安斎ミサト:「どーも、あのオソージ君(正直)の血じゃないッポイぴょん」
平賀迅:「それは……」 驚きはしない。口元に手を当て考え込んでいる
八伏正輝:「…確かに、困った話だ。一概に悪い話とも言えないのが、更に困る」
安斎ミサト:「腕輪からわかるのはこんなとこっぽいカナー、あとは別のこと調べた方がよさそうだにゃー」
平賀迅:「……俺も、あの『爆死』……前にしたときは冷静に考えることはできなかったが、一晩経た今思うと……」
平賀迅:「……別のことだったな。プラネータが関わってるらしいという話についてだ」
八伏正輝:「ん、ああ。…真剣のことは改めて調べよう。平賀、そちらの結果を聞かせてくれ」
平賀迅:「以前、ドゥームズデイ装置、というものを巡る事件があってな。それに関わっていたのが奴なんだが……」
平賀迅:「どうもその事件の関係者。いや、解決者というべきか? を気にかけているようでな」
平賀迅:「そしてもし行動を起こすなら、プラネータは自らの行動であることを伏せたがるだろう、とも考えられる」
平賀迅:「失敗に執着していることをご同輩なぞに知られたくはないんだろう。あれは鬱屈しているからな」
八伏正輝:「今回で言えば、俺と平賀か。なんともまあ…諦めの悪いことだ」
此花リリー:「ああ……なるほど。そういうこと」
安斎ミサト:「ふぅーん……」
平賀迅:「他の奴が巻き込まれていないかは少し気になる。歩に、命に……後でそれとなく探ってみよう」
八伏正輝:「頼む。…しかし、プラネータが関わっているとなると、これも迂闊に使えんな。なぜか、熊の体内から出てきたんだが」
八伏正輝:懐から、銃のような形をした何かを取り出して、どうしたものかとばかりに摘み上げる。
安斎ミサト:「わ、なにこれ、銃っぽいけど違うね?面白アイテム?」
平賀迅:「面白アイテム……」 屋上のフェンスの向こうの空を見る
八伏正輝:「わからん。何かの薬物を打ち込むものらしいが…」
此花リリー:「ぜったい生き物の身体の中から出てくるものじゃない…」
八伏正輝:「此花、心当たりはないか。報せを信じるなら、俺かお前にしか使えない仕組みになっているそうだが」
此花リリー:「ええと……なんだろう、ここを押せばいいのかな」
此花リリー:1dx 射撃
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

八伏正輝:回避せよと申すか。
GM:回避してください
GM:当たると暴走します
八伏正輝:ふふ…侵蝕込みで俺の肉体は11ある…!
平賀迅:暴走(媚薬)
八伏正輝:11dx+1>=9
DoubleCross : (11R10+1[10]>=9) → 10[1,3,3,5,6,6,7,7,8,8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

八伏正輝:必 死
GM:すっごい避けた
八伏正輝:「うおっ!?」
安斎ミサト:「わお」
八伏正輝:そして避けた先にはなぜかハトのつがいが!
GM:ハトのつがいww
八伏正輝:避けた先→外れてニードルが飛んで行った先
八伏正輝:「……ああ、まあ、大体どういうものかは分かった。使用回数は…1回切りだな?ならばよし」
此花リリー:「あ、わあっ、すごいことになってる」
此花リリー:「ごめんね!八伏君に当たらなくてよかった」
八伏正輝:お励みになっておられるハトたちから目を逸らして、神妙に頷く。
平賀迅:「おい、やめろ。見るんじゃないあんなもの。おい!」 動揺する
八伏正輝:「心底、当たらなくてよかったと思っている。…まあ、いざという時は平賀が止めてくれるとは思うが」
八伏正輝:「これでまた腕を壊しては、七文字に言い訳が立たん。UGNからパーツを取り寄せるのも一苦労だというのに」
安斎ミサト:「へえ……面白い装置だにゃ~、うん、変わった性能してる」
平賀迅:「俺にできることなんてお前をこの屋上から見えるどこかに吹っ飛ばして一人にすることくらいだぞ……」
此花リリー:「ムードが大事とか言っておきながらなんでこんなアイテムを…?」
安斎ミサト:「なるほどなるほど……押したときにこう……射出されて……んー、でもこっちの調整がちょっと甘いから私だったら……こう……ふむ……」
此花リリー:「ミ、ミサトちゃん?」
平賀迅:「疑問を抱いてもあまり意味はないだろ。とにかく過程を吹っ飛ばして色々とするのがお好みと見える。制限時間を考えれば妥当な所かもしれないが……」
八伏正輝:「実際に使っていては、恋の花が咲くどころではないな。…ああ、なるほど、確かに。混沌としたこの感じは」
安斎ミサト:「はわっ!?ちょ、ちょっと面白そうだったから気になっちゃったぴょん!ほらミサちゃんめずらしもの好きだから!」
平賀迅:「そんなことで実果が熟れて生るものか。そういうのはもっとこう、時間をだ……」
八伏正輝:「カルペ・ディエムではなく、プラネータの好みではありそうだ」
安斎ミサト:(にしても……変な男まで現れてきたし……やっぱり原因から取っ払っちゃうのが一番だろーけど……本当にめんどくさい……)
GM:ピン ポン パン ポーン
GM:そんな風に君たちがわちゃわちゃしているところに、またしてもアナウンスが始まる……!
GM:というところでシーンカットです。
GM:調達、ロイス調整などあればどうぞ
平賀迅:汁!
GM:原型がないぞ
平賀迅:違った、応急手当キット
平賀迅:4dx+1>=8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[7,8,8,8]+1 → 9 → 成功

平賀迅:フ
GM:ほう 大したものだ
八伏正輝:スペリオルミックスを…寄越せ…!
八伏正輝:3dx>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 5[3,5,5] → 5 → 失敗

八伏正輝:駄目だった!
GM:さすがにね
安斎ミサト:なら私もスペリオルを
平賀迅:友人/真剣正直/友情/○懐疑/ロイス 変更はこれ!
GM:ミサトちゃんも調達は+2d状態でどうぞだ
安斎ミサト:5dx=>15
DoubleCross : (5R10[10]>=15) → 10[3,5,6,8,10]+7[7] → 17 → 成功

GM:おお
安斎ミサト:おお
GM:金持ち中学生…!
安斎ミサト:八伏くんにあげよう!大変そうだし!
八伏正輝:あ、ありがてえ…!飲むのは次シーンでですかね。飲めるなら今飲みたい…!
GM:飲んじゃいなYO
八伏正輝:ではイタダキマス!これで登場侵蝕が−1だ…!
GM:やったね
安斎ミサト:やったぜ
八伏正輝:今後は何事であろうと何なりとお申し付けください安斎様…!
安斎ミサト:ほほほ
GM:下僕化!
平賀迅:私はイヌ
GM:以上でみんなOKかな?
八伏正輝:はーい。
平賀迅:デース
安斎ミサト:いえす!
GM:ではシーンカットな!
GM:◆ミドルシーン5 END◆

GM:◆ミドルシーン6◆登場PC…全員登場
安斎ミサト:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+8[8] → 87

平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:72->73)
安斎ミサト:高まってきたな
GM:八伏君がまだ…?
八伏正輝:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 1[1]+83 → 84

八伏正輝:最低1なので1だけ上がりますネー。
GM:うむ。ミサトちゃんが追い抜いた!
GM:そして平賀マンだけ上がらない
八伏正輝:負けぬ…!
平賀迅:そろそろ適当に援護の風でも使い始めよう
GM:----
カルペ・ディエム:「はいはい!みなさんお待ちかね、二日目のイベントだよ!」
GM:元気な声がキミ達の腕輪から流れ出す。
安斎ミサト:「うぇ」
八伏正輝:「今度は何だ…?」
カルペ・ディエム:「今回のイベントは……シェイク・デスター!」
平賀迅:「シェイク……」
カルペ・ディエム:「学生は、接触するとすぐにドキドキして告白に至る愚かな生き物だという調査結果が出ています!」
八伏正輝:「どこ情報だ一体」
此花リリー:「ぜったい適当な事言ってるよね」
カルペ・ディエム:「なので、ペアを組んで今日一日……手を握って生活してもらいます」
安斎ミサト:「えぇ……」
平賀迅:「……一日、手を握って?」
八伏正輝:「…この学園の中で?」
カルペ・ディエム:「もちろん」
平賀迅:頭の中、真っ先にそれを目撃されたくない人物の顔が浮かび、続いて目撃されたくない人物や困りそうなイベント(トイレとか)が次々と浮かんでいく
此花リリー:「これから午後の授業あるんだよ!?」
安斎ミサト:「そーだよ、授業どうするの!?」
カルペ・ディエム:「知りませーん。個々になんとか対処してください」
八伏正輝:「酷い丸投げ案件だ。最悪に適当なUGNの支部長でもこうはいくまい…!」
此花リリー:「男女で寮も別々なんだよ!?一日とか無理でしょ!?」
安斎ミサト:「ちょっと、授業ちゃんと受けられないのはミサちゃん嫌なんだけど!」
平賀迅:(意外と真面目だな……)
八伏正輝:「…ああ、一応聞いておこう。ペアが組めなかった、ないしは途中で手を離した場合は?」
八伏正輝:腕輪に向かって、答えが分かり切った問いを。
カルペ・ディエム:「んーと、そうだなあ。今から30分以内にペアを組めなかった人は即、爆死。途中で手を離した場合も爆死ということで」
八伏正輝:「だろうな…!」
安斎ミサト:「そんな……!」
カルペ・ディエム:「あ、あと右手か左手どっちか繋いでいればOKにしておこう。じゃないと着替えられないし」
平賀迅:「着替え……待て。一日の定義は? 具体的にどれくらいなんだ」
カルペ・ディエム:「うーん?そうだなあ、とりあえず明日の登校時間まででいいかな」
平賀迅:「…………」 黙考する
此花リリー:「バカじゃないの……」
カルペ・ディエム:「バカじゃないもん!ほら、やるよ!シェイク・デスター、スタート!」
安斎ミサト:「……」今までにないくらいに苛立っているように見える
GM:校舎のあちこちから腕輪をつけているらしい生徒たちの悲鳴が聞こえてくる。
平賀迅:「……まず事故の可能性をなくす事だな。手を繋いだ状態でテープか何かで固定しよう。これで不意のゲームオーバーは防げる」
八伏正輝:「30分以内に腕輪をどうにかできれば万事解決だが、そうもいかない以上、平賀の案に乗るしかあるまい」
平賀迅:「授業に出ることは物理的に不可能だ。一斉の病欠は不審がられるだろうが半日くらいであればなんとかなるだろう。もちろんその間人目に付かないようにして……」
安斎ミサト:「……うう……」
此花リリー:「ミサトちゃん、大丈夫……?」
安斎ミサト:「授業に出られない……手をつなぐ……私……そんな……」ぎりぎり
平賀迅:ぶつぶつ呟きながら手段を考え詰めていく
平賀迅:ミサトの様子は眼中にない
安斎ミサト:「なんでこんなこと……落ち着け……今だけ……あとで……早く……・」ぶつぶつ呟いている
此花リリー:「ミ、ミサトちゃん?授業はほら、ミサトちゃんならちょっと休んでもすぐ追いつくよ」
八伏正輝:「…ともかく、今を乗り切ることが肝要だ、安斎。乗り気にはなれんだろうが…」
安斎ミサト:「……」一瞬だけギロリと二人をにらむように見て
安斎ミサト:「……あ、そ、そうだよね!今日一日くらい風邪でも引いたと思えば平気平気~!」
安斎ミサト:「ていうかミサちゃんと手を繋げるなんて~、惚れてもしらないぴょん☆」
平賀迅:「……何だ。どうかしたのか?」
平賀迅:遅れて気付く
八伏正輝:「…問題は組み合わせだ、平賀」
八伏正輝:なんでもない、という風に話を受ける。
GM:(ペアの組み合わせは、例によって希望があれば取り入れます)
安斎ミサト:「そーそー、どう組むぴょん?」
八伏正輝:ちなみに同性同士は即爆破ですかカルペ・ディエム(仮)さん!
GM:そんなことはないけど
GM:異性同士のほうが面白いんじゃないかって言ってる
平賀迅:それな
八伏正輝:絵的にもキツいものがある。
安斎ミサト:わかる
GM:特に希望が無ければまたランダムセレクトです
平賀迅:託すかー
八伏正輝:ハンティングと同じ組み合わせでいくというのもアリかなあ、とは思う。
平賀迅:同じにする?
安斎ミサト:どっちでもいけるぜ!
八伏正輝:同じにするなら、なんかそれっぽいRPを挟もう。
GM:縁を大事にしていくスタイルね
八伏正輝:「…安斎、此花。こういう場合、君達がなるべく平穏に過ごせるよう配慮すべきだと、俺は思う」
八伏正輝:「平賀は…まあ、見つかると拙い相手がいるにはいるが、器用だからどうとでもするだろう」
安斎ミサト:「え?もしかしてじんたんって彼女いるの?」
八伏正輝:「…違うのか?俺はてっきり…ああ、これ以上は野暮か」
平賀迅:「……」 眉間に手を当てて沈黙している
此花リリー:(私は知ってたけど)
八伏正輝:「ともあれ、そういうわけだ。選択は安斎と此花に任せたいが、どうだろう」
安斎ミサト:「ふーん……」
此花リリー:「んー、ミサトちゃんどう?」
安斎ミサト:「だったらじんたんのほうがいいかな~、彼女いるんだとしたらまあ安心だし~」
平賀迅:「……俺はまったく心穏やかではないが、それはどちらでも同じだしな」
安斎ミサト:「あ、まっきーが不安ってことじゃないけどね!」
此花リリー:「そっか。私も、昨日のイベントで一緒したこともあるし八伏君と組むのがいいかなって思ってたんだ」
此花リリー:「というわけで……えーと、よろしくね」おずおずと八伏君に手を差し出す。
八伏正輝:「構わん。それに、俺は中等部の女子に合わせられるほど、細かい心遣いができるワケでもない」
安斎ミサト:「どっちにしても、なんか変な男に付きまとわれてる感じだから、やるならさっさとやっとかないと」
八伏正輝:「…ああ、無論、此花をぞんざいに扱うという意味ではないが。…ともあれ、1日か。よろしく頼む」
平賀迅:「まあ、待て。準備を済ませてからにしよう。まだ30分ある。それまでに手を洗っておくとかテープを確保しておくとかした方が良い」
八伏正輝:大きすぎる鋼の手を、リリーとつなぐ。
八伏正輝:「…2秒遅かったな、平賀」
此花リリー:「もう繋いじゃった」照れ笑いを浮かべる。
平賀迅:「……」 頭を掻き 「……もう片方繋いでる状態ならセーフらしいからな。まあ、どうするかは任せる」
安斎ミサト:「除菌ティッシュならあるぴょん」
八伏正輝:「ああ。…しかし、これは」
八伏正輝:「思っていた以上に、なんだ。緊張するものだな」
此花リリー:「わ、そういうこと言わないで!こっちまで緊張する」
安斎ミサト:「なんだかこっちまで恥ずかしくなるにゃー」
平賀迅:「こういうものは傍目から見ている方にも色々来ると相場が決まっている。……こちらも準備を済ませたらとっとと始めるとしよう」
安斎ミサト:「…………ん、んん、うん」
八伏正輝:「では…こういう場合に言うこととして、正しいのかは分からんが」
八伏正輝:「皆、どうか無事で。明日また会おう」
此花リリー:「みんな頑張ろう!」
安斎ミサト:「…………うん、そっちも頑張ってね」
平賀迅:「何か分かった事があれば連絡してくれ。片手は空いているからな」
GM:君たちが決意を新たにする一方で、廊下をどかどかと駆けていく一団とそれを追う生徒会長、雲雀宏一。
雲雀宏一:「ま、待て、君たち!早まるなー!測定器だぞ!測定器さえあれば無敵だ!」
一般生徒:「うるせえ!もう測定器がどうこう言ってられるか!」「お前の神輿なんか担いでる場合じゃない!早く握手する相手を見つけないと!」
GM:踏みつけられてボロ雑巾のようになった雲雀宏一が廊下に残される。
雲雀宏一:「いてて……うーん、参ったな。一箇所に集めていた方が監督しやすかったんだが」
雲雀宏一:「何か他の手を考えるかなあ……その間に、誰か解決してくれるといいんだけどなあー」
雲雀宏一:「生徒会のみんなを頼れないのは、厳しいなあ……ふう」
GM:ひょこひょこ足を引きずりながら、雲雀宏一もまた握手の相手を探して廊下を歩いて行く。
GM:----
GM:シェイク・デスター…平賀迅・安斎ミサト組
GM:君たちは人目につかぬよう、なんとか一夜を明かさなければならない。
GM:いったいどこで過ごすのだろうか…?
平賀迅:「……ひとまず、これで」
平賀迅:「一晩くらいは過ごせるだろう」 使えるのに忘れられていて使われていない物置的な所の掃除を終えて、一息つく
安斎ミサト:「んー、よかった、これでなんとかなりそうぴょん!じんたん頼れる!」
平賀迅:「そう言ってもらえて何より。私としてもこんな形でここが役に立つとは思わなかったが……まあ、結果良しだな」
平賀迅:「季節も悪くない。少なくとも暖房がなくとも風邪を引くということはないからな。エアコンがないと嫌だなんて言わないでくれよ?」
安斎ミサト:「蒸し焼きにならなきゃいいよ~」
平賀迅:「うん、そうか」 ドアをガタガタ開閉して立て付けを確かめ 「……なんというか、存外真面目だな」
安斎ミサト:「……んえ?なにが?」
安斎ミサト:なんとなくしらばっくれるように
平賀迅:「君がだ。昼休みはこの事態そのものよりも授業に出られないことを嫌がっていたし、あの正輝の機械を見る目は真剣そのものだった」
安斎ミサト:「あ、あー……ほら、なんていうか……それは……」
平賀迅:「こんな辛気くさい寝床もすんなり受け入れたし、そうそう、こんな状態でも」 固定された手を揺すって 「いつまでも文句を垂れるでもないし」
安斎ミサト:「……ん、んん、まあ、その、なんていうか……」手をつないでしばらくはずいぶん呼吸を繰り返していた
安斎ミサト:「まあ、命かかってるし……授業出ないとほら、心配されちゃうかもだし?ミサちゃんアイドルだから~……」
平賀迅:「心配する他人を心配しているんだな」
安斎ミサト:「い、いやあ、その……まあ、うん……」すごいバツの悪そうな顔をしている
平賀迅:「そうか」 薄く笑う 「最初はどうなるかと思ったものだ。ずいぶん軽薄な物言いだし、振る舞いもだし」
安斎ミサト:「……軽薄ってー!もー!」
安斎ミサト:「ミサちゃんのどこが軽薄なのぴょん?いっつもらっぴぃなJKだし!」
平賀迅:「それだ、それ。それを軽薄と言わずに何と言う。軽くて薄いぞ」
安斎ミサト:「……」
安斎ミサト:「そのさ、この際じんたんが彼女いるかどうかはどうでもよくて、仮定の話でいいんだけど」
平賀迅:「……だが、まあ、慣れてみれば案外に上手くここまで来れた。君のことも、たぶん、少しくらいは分かったし」
平賀迅:「うん?」
安斎ミサト:「このゲームに、もし好きな人と一緒に参加してたとしたら、正攻法……正攻法ってのもアレだけど……とにかく、クリアできる自信ある?」
平賀迅:「…………そうだな。なかなか難しい想定だ。正攻法でのクリア……」
平賀迅:「状況がカルペ・ディエムの言う通りのものであると想定するなら、言う通り、クリアできるだろう」
平賀迅:「ただまあ、それは君の言う『自信』ではないかな。自分を信じるというより、相手を信じている」
安斎ミサト:「……なに、それ、なんかすごいね」
平賀迅:「正攻法のクリアをしようとして、相手がそれを止めなければ、そこに躊躇も恐怖もない。そして私は、きっと相手が受け入れてくれると信じているので、クリアできると考える」
平賀迅:「論理的に言うならこんなところだろう。感情に『理』があるかはさておきとして」
安斎ミサト:「…………」
安斎ミサト:「信じられることが、恋、だとしたら……私は……」
平賀迅:「ミサト?」
安斎ミサト:「……私は……多分……正攻法では……クリア、できないや」
平賀迅:「……そう。そうか」
平賀迅:「難しい時も多いからな、割に」
安斎ミサト:「……何度か考えてみたけどね、どうしても、利用して出ようとか、騙して出ようとか、必ず考えちゃうんだ」
安斎ミサト:「……だから、もし最初に告白が失敗して爆発したのを見てなかったら……あれは私だったかもしれない」
平賀迅:「今はどうだ? 今というか、これからか」
平賀迅:「君はいよいよ、私が用立てたこのプレハブスペースで私と共に一夜を過ごそうとしている訳なんだが」
安斎ミサト:「……最初は実験を中止させるの失敗したときのすべり止めに、じんたん誘惑しようと思ってたけど」
安斎ミサト:「じんたんがそういう考え方できる人だとしたら、多分無理だよね」
安斎ミサト:「……どっちにしても、私の気持ちがついてこないんじゃ、脱出は無理か」
平賀迅:「……かなり眩惑させられたことは告白しておこう。だが、無理だ。私には胸の中に一人、揺るぎなく懸想する相手はいる」
安斎ミサト:「そっか……やっぱりかー……」
安斎ミサト:「……うん、なんか逆に吹っ切れたし!いろいろと!」
安斎ミサト:「ミサちゃんが生き残るにはこの実験自体中止させなきゃいけないんならそーしてやろーじゃん!」
平賀迅:「よし、よし。その調子だ。そういうことで行こう。何、事件の概貌は姿を現しつつある。我々ならばできるさ」
平賀迅:「私たちの向かう先を信じよう」
安斎ミサト:「なんかありがと!そしてごめんね!そういうことだから二人っきりだけど特にお色気イベントとか起こせそうにないぴょん!」
平賀迅:「ハハハ、そんなことが起こったりしたらまた私の脳の軸がブレて、事が終わった後の懺悔的謝罪時間が倍増するので、実際勘弁してほしいな!」
安斎ミサト:「あはは」
安斎ミサト:「よっし!そうと決まったら予習でもしよーっと!!」
平賀迅:「ああ、励め励め。私は風紀として今後のことを練っておく……」
安斎ミサト:平賀迅/憧憬〇/嫉妬/ロイス
安斎ミサト:黒幕/親近感/憤懣〇/ロイス
安斎ミサト:ロイス以上!
GM:了解!
GM:----
GM:シェイク・デスター…八伏正輝・此花リリー組
GM:こちらもまた、目撃者を出さぬよう今日一日を無事に終えなくてはならない。
GM:君たちが選択した潜伏場所は……?
八伏正輝:高等部校舎群北部、山岳地帯。そこに潜伏する人物あり。
八伏正輝:「この通り、俺は目立つ見た目だからな。男子寮に君を連れ込むのも、女子寮に忍び込むのも難しい」
八伏正輝:「君には不便をかけるが、一晩だけ我慢してもらえると有難い」
此花リリー:「ちょっとしたサバイバルだね」
GM:此花リリーはキミとしっかりと手を繋ぎ、テープで固定した状態だ。
八伏正輝:テントを背に焚火に向かい、そして手は繋いだままで。
八伏正輝:「手の方は、関節を固定したから、そうそう解けることは無いと思う。平賀のアドバイスどおり、テープも巻いたしな」
此花リリー:「ありがとう。これで明日までの辛抱かー」
此花リリー:「でも、ちょうど良かったといえばちょうど良かったかも」
八伏正輝:「…というと?」
八伏正輝:地面に置いたカップ2つに、ココア粉を入れて湯で溶かす。それをリリーと自分に1つずつ。
此花リリー:「わ、ありがと。……ちょうど良かったっていうのは、八伏君と二人で話す機会が出来たから」
八伏正輝:「そういえば…お互い目立つ割に、あまり縁は無かったな、これまで」
八伏正輝:ココアを一口。味は感じないが、なんとなく、落ち着くことはできる。
此花リリー:「うん。私、学園内の恋愛事情にはちょーっと詳しいんだけどね」
此花リリー:「八伏君って、フラグは立ててるっぽいのに誰かと付き合ってる話とか聞かないから。気になってたんだ」
八伏正輝:「…此花の言うことに、心当たりがないわけじゃあないが…そうだな、正直なところ」
八伏正輝:「また会いたい、と思う相手はいる。隣に居て欲しい、と思う相手はいる」
八伏正輝:「だが、それがイコール好きか、と聞かれると…自分でも、よく分からない」
此花リリー:「ふうーん……」
八伏正輝:「…まさか、会いたいと思っている相手本人に、恋占いを頼むわけにもいくまい。まず申請が通らんだろうし…本人に怒られそうだ」
八伏正輝:「予言と占いは違う、とな」
八伏正輝:喉の奥を鳴らすような、小さな笑い声。
此花リリー:「あはは。それはそうだね!」つられるように笑う。
此花リリー:「でも、私だったらそういう相手とはとりあえず付き合ってみちゃうかなあ」
八伏正輝:「ああ、此花の、その手の噂もよく聞く。付き合っていたという本人からもな」
八伏正輝:「皆、惜しみこそすれ恨んでいる節はなかったが…なるほど、これもひとつの人徳か。話してみて、なんとなくわかった気がする」
此花リリー:「えへへ。でもまあ、結局長続きしてないからね!偉そうなことは言えないなっ」
八伏正輝:「…しかし、此花と話していてますます分からなくなった」
此花リリー:「そうなの?」
八伏正輝:「ああ。自分の感情のことはもちろん…今回の“実験”のことも、な」
此花リリー:「あー。うん、そっちは私も……」
八伏正輝:「煽るだけ煽って、成立したらゴール、というのは…なんというか、”カルペ・ディエム”らしくない。”プラネータ”のプランに丸乗りするにしても、だ」
此花リリー:「……」
八伏正輝:「ディオゲネス・クラブ自体、仲良しサークルというものでもないだろう。…まあ、この辺りは、明日平賀たちと会った時に詳しく話そう」
八伏正輝:「…済まない、此花。やはり俺は、つまらない話しか出来ないらしい」
八伏正輝:もう一度、今度はバツが悪そうに笑って。
此花リリー:「……ううん」
此花リリー:「八伏君の言う通りだと思う。……私は、よく知らないけどそう思うよ」
此花リリー:「あ。それと、八伏君に一つお願いがあるんだけど」
八伏正輝:「む。俺に出来る範囲なら、努力するが」
此花リリー:「あのね、お風呂に入りたいとは言わないんだけど、さすがに汗くらいは拭いておきたいなあって……だから、その」
此花リリー:「ちょっとだけ、むこう向いててもらっていいかな……?」
八伏正輝:「…ああ、うん。気が付かなった、済まない。タオルと水は…鞄には手が届くな?中に、入っているはずだ」
八伏正輝:更にバツが悪そうに、慌てて体ごと視線を逸らす。
此花リリー:「ごめんね!すぐ済ませるから」
GM:ごそごそと鞄を漁り、衣服を緩めている感覚が、握った手から伝わってくるだろう。
八伏正輝:鋼鉄の腕には、伝わる感覚は乏しいが、それでも。無心を心がけて、目を閉じている。
此花リリー:「さすがに片手だとちょっと脱ぎにくいなあ」(小声)
GM:……その時!
GM:がさがさと近くの茂みが揺れ、何者かが近づいてくる。
八伏正輝:なん…だと…
此花リリー:「え……!?」
八伏正輝:「なんだ…!?」
GM:リリーは慌てて八伏君の背後へ!
八伏正輝:流石に、反射的に音の方に視線をやる…!
無道ささき:「おーっ!正輝じゃないか!何をしてるんだこんなところで!」
GM:そこには、口に野兎をくわえた総番長・無道ささきの姿が!
八伏正輝:「…そちらこそ一体何をしているのか、というよりまずは咥えるか喋るかどちらかにして欲しい」
無道ささき:「すまんすまん!両手が塞がっているから!」
GM:右手に雉、左手に鴨!
無道ささき:「なんだか知らないけどちょうどいい。火を使わせてくれ!肉を食べて語り合おうぜっ!」
GM:ささきはここで過ごすつもり満々のようだ。
GM:ただし<交渉>で5以上を出せば大人しく帰ってくれるぞ。
八伏正輝:「よし、何を言っているのか全く分からん。…まあ、火を貸すこと自体には異存はないが…」
八伏正輝:ほほう。ではレッツチャレンジ!
八伏正輝:3dx>=5
DoubleCross : (3R10[10]>=5) → 8[3,6,8] → 8 → 成功

八伏正輝:成功してしまった
GM:成功!
八伏正輝:「…食べ終わったら寮に帰ってくれ。こちらは今、この通り…」
無道ささき:「この通り?」
八伏正輝:「此花に頼まれて、キャンプ技術を教えているところだ。このままでは、ハンティング教室になってしまう。そうだろう?」
八伏正輝:この人相手なら、下手に隠すよりこうした方が、と判断して。背後に隠れるリリーに声をかける。
此花リリー:「そ、そうなんですー」
GM:ひょっこり顔を出して愛想笑いをする。
無道ささき:「なんだ、そうだったか!それは邪魔しちゃ悪いな!」
八伏正輝:「そういうことだ。…ああ、頼まれたことは少しずつ進めている。そちらも、心配しないでくれ」
無道ささき:「さすが正輝だ。頼んだぞ!」
八伏正輝:任せておけ、と頷いて。そして肉が焼けたらささきを見送ろう…。
無道ささき:「じゃあなー!」
GM:ささきは、下に落ちているリリーの下着にも気が付かずに去っていった。
八伏正輝:そして無論、勘の鋭くない自分がそれに気付くはずもなく。
八伏正輝:「…よし。一晩居座るつもりかと思ったが、これでなんとか無事に一夜過ごせそうだな、此は…」
八伏正輝:安堵で気が緩み、きちんとリリーの顔を見て話そうと、振り返ってしまい。
此花リリー:「あぶない所だったね……きゃー!!」
此花リリー:「むこう!むこう向いててって言ったのに!」
八伏正輝:「…!」
八伏正輝:「その…ああ、うん。悪かった」
八伏正輝:再度、慌てて目を閉じて、回れ右。
此花リリー:「もーっ!もーっ!」
GM:ぶんぶん手を振るリリー!テープが千切れて離れそうになる!
八伏正輝:「ああいや、悪かったというのは見て悪かったという意味で、此花の体が魅力的ではないという意味では決して…ま、待て!暴れるな…!」
八伏正輝:自分でも全く意味の分からない言い訳を口にしつつ、リリーを制止にかかる。
八伏正輝:こうして、野営組の長い一夜がはじまったわけで…
GM:----
GM:一方、物置的な場所に身を隠している平賀迅・安斎ミサトにも
GM:危機が訪れようとしていた…!
GM:コン コン
GM:誰かが扉をノックしている。
安斎ミサト:「ちょっ、誰も来ないんじゃ……!?」
平賀迅:「……まあ、物理的な遮断をされている訳ではないからな」
平賀迅:イージーエフェクト《地獄耳》あたりで様子を伺いたい気分
GM:ふむ、では扉の向こうに風紀委員長のベアトリス・ハックマンめいた気配を感じます
平賀迅:表情がとても険しくなる
平賀迅:「……風紀委員長だ。まずい」
平賀迅:「いや一般的な意味であればまったくまずくないんだが、私にとっては非常にまずい」
ベアトリス・ハックマン:「私は風紀委員長のベアトリス・ハックマンだが、校内の見回り中に使われていないはずの部屋から何者かの気配を感じた」(独り言)
ベアトリス・ハックマン:「あやしい、実にあやしい。踏み込むべきか、スルーすべきか……!」
安斎ミサト:「いや、一般的な意味でもまずくないぴょん?」
平賀迅:「……それもそうか。こんな状況を見られて説明せずに切り抜けるのは至難の業だしな」
安斎ミサト:「どうする?どうしよ、どうにかできる……!?」
GM:君たちは息をひそめてやり過ごすならば【肉体】で5以上を
GM:なんとか誤魔化すならば<交渉>で7以上を出せばこの場を丸くおさめられるぞ。
平賀迅:肉体なら任せるがいい……!風紀委員肉体班班長の力を見せてやれる!
安斎ミサト:とりあえずどっちかで振るしかないぜ!
平賀迅:9dx
平賀迅:9dx 毎回やってるなコレ!
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[3,4,4,5,6,7,8,9,10]+6[6] → 16

GM:すごい
安斎ミサト:すごい!
GM:風筋肉!
平賀迅:この肉体で並み居る猛者どもの息の根を絶ってきたというワケよ
GM:殺し…!?
GM:ミサトちゃんもどちらかやってもらいます
安斎ミサト:そうとは・・・
安斎ミサト:おっ
安斎ミサト:じゃあ肉体で振るぜ
安斎ミサト:4dx=>5
DoubleCross : (4R10[10]>=5) → 7[3,4,6,7] → 7 → 成功

安斎ミサト:流石に成功したぜ!
GM:やったぜ!
ベアトリス・ハックマン:「待て待て……落ち着け、私」
ベアトリス・ハックマン:「いきなりドアをぶち破ることもない。中に本当に人が居るかどうか、落ち着いて気配を探ってみよう」
GM:精神を集中するベアトリス・ハックマン!
平賀迅:「相手が会長と言えど……!」 イージーエフェクト《不可視の領域》的なもので気配を隠す
安斎ミサト:「……!」必死に息を止めている
ベアトリス・ハックマン:「呼吸の音は……聞こえない。呼吸はしていない……」
GM:(床に耳をつけているベアトリス)
ベアトリス・ハックマン:「では心臓は……?」
安斎ミサト:(ちょ、いや心臓は無理……)
ベアトリス・ハックマン:「むっ?」
ベアトリス・ハックマン:「いや、これは私の心臓の音だった。フッ、うっかりしていた」
平賀迅:(立ち去れ……とっとといなくなれ……!)
ベアトリス・ハックマン:「床がひんやりして気持ちいい……」
ベアトリス・ハックマン:「だがこんな事をしている場合ではないな。見回りに戻ろう」
ベアトリス・ハックマン:「最近のディオゲネスクラブの動きも気になるからな……何を企んでいるのか知らないが、未然に防いでみせよう」
GM:ベアトリスは引き上げていった。
安斎ミサト:「……ぷあっ!や、やっと行った……」
安斎ミサト:「……あ、う、あ、やばい、止めすぎた……」ふらりと倒れ掛かる
平賀迅:「ああ、もう大丈夫だ……念のため隠匿は維持するが、さすがに聞こえはしないだろう」
平賀迅:「まさか彼女が単身ここまで来、っと」 倒れかかるミサトちゃんを抱きとめる
安斎ミサト:「……ぅあ……」
安斎ミサト:「……ご…」
安斎ミサト:「ごめん!ありがと!」慌てて離れる
平賀迅:「…………う、うむ」 始終堅くなっていたので、どうにか頷くだけ
安斎ミサト:「…………」
平賀迅:「……」 フリーになっている方の手で口元、というか顔を押さえ
安斎ミサト:「……その……あの……」
安斎ミサト:「な、なんでもない……」
平賀迅:「……そうか」
平賀迅:「ならば休むぞ。委員長が来たのだから、これ以上風紀が来る心配はしないで良いだろう」
安斎ミサト:(うあーーー!!落ち着け!落ち着け私!!どうした私!!落ち着け!!!)
平賀迅:(……早く朝を……いや、朝というか、とにかくこの問題の解決をしなければ……)
平賀迅:(精神はどうしようもなく肉体に紐付いて、これを律しきることはあまりに難い……クソッ……!)
GM:それぞれの思いを飲みこんで、夜は更けていく……
GM:シーン終了です。
GM:ロイスや調達があればどうぞ
安斎ミサト:ロイスはこないだ変えたから調達だけで
安斎ミサト:何買おう
平賀迅:そろそろ例のアレ、行くか……
平賀迅:UGNボディアーマー……!
平賀迅:《援護の風》を自分に
GM:おお
GM:金の力が増す…!
平賀迅:5dx+1>=12
DoubleCross : (5R10+1[10]>=12) → 10[2,5,5,6,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

平賀迅:確保ーッ!
GM:や、やりよった!
安斎ミサト:おおおー
安斎ミサト:じゃあ応急手当キット狙っておくか
安斎ミサト:4dx=>8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 10[4,10,10,10]+6[4,6,6] → 16 → 成功

安斎ミサト:あれー?
平賀迅:さっそく装備していくぜ!
GM:あぶなげない購入
安斎ミサト:ま、まあいいや買えたから!
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+2した(侵蝕率:73->75)
GM:まだ75だったのか…
平賀迅:ここからはガンガン援護の風していくぜ
GM:と、八伏君は何も買わなくて大丈夫かな?
八伏正輝:あ、大丈夫でありますー
GM:いえっさー
GM:ではシーンをカットするよー
GM:◆ミドルシーン6 END◆

GM:◆ミドルシーン7◆登場PC…平賀迅(全員登場可)
GM:次はまた情報収集シーンですね
GM:ま、まだ情報項目が残ってるからねっ
八伏正輝:そうだった!
GM:・真剣正直 <情報:噂話><情報:アカデミア>7
安斎ミサト:残ってた・・・
平賀迅:そう……明らかになった正直の情報などないのだ
GM:ない!
八伏正輝:平賀くんに判定してもらって、届かなかったら順次出て判定するとかもアリ…?
GM:それでも構わぬよ
平賀迅:じゃあそうしましょう。とりあえず出ます
安斎ミサト:やったぜ
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:75->83)
安斎ミサト:とりあえず待機しておこう
平賀迅:<情報:アカデミア>で……振る!コネ使用!
平賀迅:正直、テメーのすべてを白日の下に晒してやるぜ!
平賀迅:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 8[2,5,6,8]+2 → 10

GM:ウギャアーッ
八伏正輝:ヒューッ!
平賀迅:フッ……これでパンツの色までお見通しってワケだ
GM:見通したいのかよ
GM:情報を…開示する!
平賀迅:風紀委員の本能ってヤツだな……
GM:風紀委員に対する風評被害が…
GM:・真剣正直
清掃委員所属のアカデミア高等部一年生。
清掃活動にその心身の全てを注ぎ込んでているため、
同じ委員の人間以外には能力はあまり知られていない。
が、Aランクのスペシャリストではあるらしい。
清掃委員の高等部三年生である茅ヶ崎ユルミと最近一悶着あったようだ。
→情報収集にて茅ヶ崎ユルミと接触が可能になりました。

GM:以上!
八伏正輝:接触!
安斎ミサト:接触だ!
GM:この接触はメジャーアクションの扱いになるので
GM:情報収集判定をした平賀君以外が登場して行うか、もしくは一度シーンを切る必要があります。
安斎ミサト:ふむ・・・
平賀迅:一旦切りますか
八伏正輝:それか、出たら平賀くんも同行できるなら、出てしまった方がいいかな。
GM:シーンに登場していれば、同行は可能です
八伏正輝:そういえば、もう手を繋いでから1日は経過したのでしょうかGM!
平賀迅:一旦切れば
平賀迅:調達判定できるかなあという目論みがある。ほら、白兵武器欲しいんだよね……
八伏正輝:なるほど…
GM:このシーンから翌日扱いでシェイクデスターは解除!
安斎ミサト:ふむふむ
八伏正輝:そうか…ぶるぶる棒に代わる武器が必要だったな…
平賀迅:一応ナイフがあるけど
平賀迅:こんなもので満足できる貧弱ボーイではない
八伏正輝:続けて登場した時に侵蝕が高まるのは平賀くんなので、平賀くんがそうしたい、ということであれば自分はそれでよいと思います。
安斎ミサト:同じくです
平賀迅:じゃあ一旦切ってください! そして調達判定をさせてください!
GM:では一旦シーンを切るよ!
GM:調達をしなさーい!イーヒヒヒ!
平賀迅:日本刀……日本刀をよこせ……!
八伏正輝:物騒だ!
平賀迅:セルフ《援護の風》
GM:エステ効果も継続中です
平賀迅:6dx+1>=11
DoubleCross : (6R10+1[10]>=11) → 10[1,5,5,6,8,10]+3[3]+1 → 14 → 成功

平賀迅:あっ忘れてた(素)
GM:買えたからいいか!
GM:ひゃはは!こいつはよく切れそうだぜぇ!
平賀迅:とはいえつつがなく成功
平賀迅:せっかくなので軽く演出めいたことをしておきます
GM:おう!
平賀迅:「……Aランクとはな。今の私と同等か」
平賀迅:シェイクデスター終了後、風紀委員データベースにアクセスし、清掃委員身辺調査目録から真剣正直の個人データを引き出していた。
平賀迅:清掃委員は身辺調査が行われる。場合によっては一般生徒の立ち入らない場所に入ることもあるからだ……
平賀迅:そしてアカデミアはその辺最新技術でバッチリ電子化されており、本人の権限に合っていれば簡単にスマヒョとかでアクセスができる。
平賀迅:「思えば私は、奴のことを決して深くは知らなかった気がする。お互い忙しい身だし、特に深い接点があった訳でもないから自然なんだが」
平賀迅:「……これから、もっと知っていかねばな」
平賀迅:シェイクデスターのゴタゴタで手放していたステッキを回収し、その側部にあるストッパーを弾いて解除した。おそらく、荒事は近い。
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+2した(侵蝕率:83->85)
GM:◆ミドルシーン7 END◆

GM:◆ミドルシーン8◆登場PC…八伏正輝(全員登場可)
安斎ミサト:出るぜ~
安斎ミサト:87+1d10
DoubleCross : (87+1D10) → 87+2[2] → 89

平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:85->94)
安斎ミサト:控えめデスター
平賀迅:フッ……一躍トップだ
八伏正輝:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 5[5]+84 → 89

八伏正輝:横並びデスター
GM:----
GM:アカデスター実験最終日。
GM:腕輪をつけた実験参加者たちの表情は暗い。
GM:本日中にクリアしなければ爆死の運命は逃れえないからである。
此花リリー:「みんな、おはようっ!」
GM:此花リリーは、場違いなほど元気に君たちに挨拶をする。
安斎ミサト:「おはよリリたんっ!」
八伏正輝:「ああ、おはよう。…ついに、と言うべきか、3日目だな」
八伏正輝:周囲の皆のように、暗いわけではないが、普段どおりことさらに明るくもない声色。
平賀迅:「ああ。決着を着けるべき日がきた」 特に気持ちが落ちている様子ではないが、それはそれとしてミサトちゃんとは自然に距離を置いている
此花リリー:「ミサトちゃーん、大丈夫だった?昨日の夜にじんたんと急接近してない?」
安斎ミサト:「えっ」
安斎ミサト:「し、してないぴょん!もちろん!」
此花リリー:「えー、あやしーい」
平賀迅:「……そういうお前たちはどうだったんだ。うん?」 自然に話題の矛先を逸らす高等技術だ
此花リリー:「えっ。わたし達は……ねえ?」八伏君を頼るような目。
八伏正輝:「多少のトラブルはあったが、まあ事故のようなものだろう。…うん、至って平和な一夜だった」
此花リリー:「ということです」
安斎ミサト:「なにそれー!そっちも怪しいぴょんー!」
此花リリー:「あ、あやしくないよー?で、今日はほら、どうする?」
平賀迅:「おい突っ込むな。ともあれ双方、散々だがつつがない夜を終えたということだろう」
八伏正輝:「…まあ、お互いコレが外れていないということは、何もなかったということの証左だろう。…ああ、そうだな、今日は…」
平賀迅:「であれば向かうべき先は真実晒す白昼下。ほら」 一人の生徒の書類を出す
八伏正輝:「…何か調べものをしていたとは聞いたが、個人情報の抜き取りか。…む、これは」
安斎ミサト:「あっ、これって昨日調べてたやつ?」
平賀迅:「おいおい、風紀委員だぞ。正当な委員会活動だ……その通り。彼女の名前は茅ヶ崎ユルミ」
此花リリー:「へー!この人が手がかりなんだね。平賀君、やるぅ」
平賀迅:「真剣正直が明度のごく低いグレーであることにもはや異論を差し挟む余地はないだろう。で、奴と直近悶着していたのが、彼女だ」
八伏正輝:「清掃委員、か。確かに、あまり目立たない委員会ではあるが…会いに行くんだな、彼女に」
平賀迅:「確実に何かあると約束はできないが、今当たる甲斐があるのは彼女くらい……と、私は見解するね」
此花リリー:「茅ヶ崎先輩……三年生だね。確か留学生だったはず」
安斎ミサト:「もう時間もないし、ほかにやることないなら決まりって感じジャン!」
平賀迅:「ああ。知っているなら移動しながら話そう。時間が惜しい」
GM:ピンポンパンポーン
GM:移動する君たちの腕輪から、例のチャイムが鳴り響く。
安斎ミサト:「うえっ」
八伏正輝:「このタイミングで…だと…?」
カルペ・ディエム:「本日アカデスター最終日でーす!最終日のイベントは……」
カルペ・ディエム:「特にありません」
平賀迅:「……」
カルペ・ディエム:「各自死にもの狂いでクリアしてね!健闘を祈るよ!以上!」
八伏正輝:「……なるほど、ネタ切れか」
安斎ミサト:「フリータイムってことっしょ?」
安斎ミサト:「存分にフリーにさせてもらおうジャン?」
平賀迅:「……ああ。てっきり何か仕掛けてくるものと身構えていたが」
平賀迅:「その方が好都合なのに違いない。茅ヶ崎ユルミの元へ急ごう」
八伏正輝:「異存はない」
八伏正輝:ということで行きましょう。
GM:茅ヶ崎ユルミは、三年の自分の教室に居ます。
GM:ウェーブがかかった金髪、日に焼けた肌。どことなくゴージャスな雰囲気の少女だ。
八伏正輝:「失礼する。あなたが、茅ヶ崎先輩で間違いないだろうか」
茅ヶ崎ユルミ:「アーハーン?ユー達、私に何か用?」
GM:むしゃむしゃと骨付きの肉をかじっている。
平賀迅:「急ぎなのでな。直截に行こう。真剣正直について調べている」
平賀迅:(肉食系女子……)
八伏正輝:(肉食か…)
安斎ミサト:(肉……)
茅ヶ崎ユルミ:「オーウ、マサナオのことね?姿が見えないから私も心配していたってわけ」
八伏正輝:「となると、揉めたというのも本当のことか。よければ、どんなことがあったか、教えてもらえないか」
茅ヶ崎ユルミ:「そうね。この前は確かに、ついエキサイトしすぎてしまったと思うわ」
茅ヶ崎ユルミ:天を仰ぐようなポーズ。
茅ヶ崎ユルミ:「でも、仕方がないのよ?彼ってちょっと、レードル・スケールなところがあるから」
平賀迅:「杓子定規なのは否定しないが……で? 何で諍ったんだ。」
茅ヶ崎ユルミ:「アー、あれは彼と私が、清掃委員の活動で校内のゴミ拾いをしていた時」
茅ヶ崎ユルミ:「校舎の陰に、その、ちょっとばかり熱烈なカップルが居たってわけ。唇と唇の距離が…ゼロになるほどのね!」
此花リリー:「わお」
安斎ミサト:「ひゃー」
平賀迅:「……あるだろうな、そういうことも」
八伏正輝:「はあ」
八伏正輝:腕を組んで、曖昧に頷く。
茅ヶ崎ユルミ:「それを見たマサナオはベリーアングリー……激怒してね?そういったことは軽々しくすべきじゃないとか」
茅ヶ崎ユルミ:「そのカップルに、掴みかかるような勢いだったものだから。私も必死で止めたってわけ」
茅ヶ崎ユルミ:「キスくらい、挨拶みたいなものよ。西海岸じゃ常識よ!ってね」
茅ヶ崎ユルミ:肩をすくめるポーズ。
平賀迅:「文化の差異は置いておこう。それで終わりか?」
茅ヶ崎ユルミ:「んー、そうね。その後の彼は、ちょっと様子が変だったわ。トゥルーラブを……」
茅ヶ崎ユルミ:「”真実の愛”を証明する、と。ぶつぶつ、そう呟いていて……」
茅ヶ崎ユルミ:「あと、変な仮面をかぶった小学生くらいのリトル・ボーイに声をかけられてたわ」
平賀迅:「"プラネータ"……」
此花リリー:「……」
安斎ミサト:「……真実の愛って……」
八伏正輝:「ますます大っぴらに姿を見せるようになったな…。…貴女が見たのはそこまでか、茅ヶ崎先輩」
茅ヶ崎ユルミ:「そうね!二人はどこかへ行ってしまって、それからマサナオの姿は見てないわ」
平賀迅:「……ちなみにだ。正直のエフェクト、知っているか? Aランクのスペシャリストということだが」
茅ヶ崎ユルミ:「ええ、知っているわ。清掃にとても役立つの!」
八伏正輝:「というと…?」
茅ヶ崎ユルミ:「物質転送よ!いつも、校舎の外れにある焼却施設にゴミを運んだりしてるわ」
安斎ミサト:「物質転送……!」
平賀迅:「バロール……《ディメンジョンゲート》だとすれば」
茅ヶ崎ユルミ:「?」
平賀迅:「ともかく、正直についてはこんなところか? 他に何か、最近変わったことがあれば教えて欲しい……あとで思い出したら教えてくれ。風紀委員の平賀だ」 メモを千切って連絡先を渡す
茅ヶ崎ユルミ:「ミスター平賀ね!じゃあ、マサナオが見つかったら教えてちょうだい」
平賀迅:「必ずやそうしよう」
八伏正輝:「…ちなみに茅ヶ崎先輩。ご出身は」
八伏正輝:西海岸云々、と聞いてどうしても気になっていた疑問が、口をついて出る。
茅ヶ崎ユルミ:「神奈川だけど?」
安斎ミサト:「……」
八伏正輝:「…そうですか」
八伏正輝:「文化とは…一体何なのだろうな…」
八伏正輝:どこか遠くを見やって、そう呟く。
GM:シーン終了!
GM:調達やロイス変更があればどうぞなのだ。
平賀迅:うーん、ここまで来たらブルーゲイル辺りかな……?
八伏正輝:あ、そしてスペリオルミックスをもらってたので、侵蝕が1低くなります。失礼を。
GM:おお、そうでした
平賀迅:よしブルーゲイル狙う。援護の風はケチる
平賀迅:3dx+1>=20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 10[2,9,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗

安斎ミサト:じゃあ私もブルーゲイルで
平賀迅:ミサトちゃんの判定に援護の風。ダイス数+3しな!
八伏正輝:調達は、自分の分は無しで。平賀くんのブルーゲイルを振ってみよう。
安斎ミサト:エステ効果もあるぜー!
八伏正輝:3dx>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 9[1,5,9] → 9 → 失敗

八伏正輝:駄目だった!
安斎ミサト:6dx=>20
DoubleCross : (6R10[10]>=20) → 8[1,2,2,5,5,8] → 8 → 失敗

安斎ミサト:ダイスだけ増えてもだめなのものだめ
安斎ミサト:だめなものはだめ
平賀迅:キューン
GM:全員が失敗とは…
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+2した(侵蝕率:94->96)
GM:◆ミドルシーン8 END◆

GM:◆ミドルシーン9◆登場PC…八伏正輝(全員登場可)
八伏正輝:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 3[3]+88 → 91

平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:96->105)
安斎ミサト:89+1d10
DoubleCross : (89+1D10) → 89+3[3] → 92

八伏正輝:1引いて90に。スーッと効いて…
平賀迅:ちょっ待っここで加速するのは聞いてない
八伏正輝:ひえっ…
GM:アワワ
GM:カルペ・ディエムの放送後、校内はアカデスター参加者たちが血眼になって駆けずりまわっている。
モブ男子生徒:「は、はやくクリアさせろ!」「死にたくないよーっ」
モブ女子生徒:「もうキスくらい誰とでもいいからぁ!」「誰か助けてー!」
星京矢:「や、やめろ!俺はミサトちゃんとクリアを……うわーっ!」バシュ
八伏正輝:モブーッ!?
安斎ミサト:悲しい物語だわ・・・
マイク・ローズヴェルト:「ノーッ!?ゲラウェイ!ファック!ファッキン×××!」バシュ
此花リリー:「早く何とかしないと……」
八伏正輝:「もう実験を隠す云々もあってないようなものだな…しかし、これまでの話から考えると、結論は一つしかない」
平賀迅:「……いやまったく。爆死の真相がどうあれ、傷を負っていることは間違いないしな」
安斎ミサト:「ミサちゃんはもう決めてるし!こんな実験さっさとぶっ潰しちゃおうよ!」
八伏正輝:「安斎の意見に異論はない。が…平賀」
平賀迅:「うん?」
八伏正輝:「真意はどうあれ、黒幕の一人が真剣であることは間違いない。場合によれば刃を交えることになるが、構わないか」
八伏正輝:確認するように、問いかける。
平賀迅:「構わんとも」 あっさり
平賀迅:「悪道行く友を叩いて引き戻すことくらい、冥府から連れ出すことに比べれば余程気楽だ」
八伏正輝:「そうか。なら、いい」
八伏正輝:こちらも、あっさりと。彼がそう決めているなら、自分が言うべきことはない、とばかりに。
平賀迅:「一役噛んでいるのが仮面として、それの影響を受けたとしても、たとえそうでなかったとしても、ここまで四角四面が思い詰めていたなら、角を削り取ってやるさ。親切心によってね」
安斎ミサト:「……ふーん……」
八伏正輝:「では、実際にどうするか、だな。プラネータともども、どこかに潜伏しているのだろうが」
平賀迅:「なんだ、ミサト?」
安斎ミサト:「あ、ううん。なるほどなって、思っただけ」
安斎ミサト:「なんていうか……そういうものなんだ、って、感じ?ん、あんまり深く気にしないで!」
此花リリー:「ふふふ」ミサトちゃんを見てニヤニヤしている。
安斎ミサト:「なにその顔!」
此花リリー:「かわいいでしょ?」
平賀迅:「分かったが……」 不思議な表情で首を傾げる
安斎ミサト:「かわいいけど!もー!」
GM:ここからプラネータと真剣正直の居場所を探す判定となります。
GM:難易度は<知覚>または<情報:アカデミア>で8
八伏正輝:「俺が言うのも何だが…命の危機だというのに、姦しいことだ。…ああ、悪い意味で言ってるんじゃない」
八伏正輝:唸り声のような、小さく低い笑みを漏らしながら。
平賀迅:<情報:アカデミア>で行ってみよう
八伏正輝:アカデミアで振るか…!
GM:ただし、居場所を探る判定は「ズバリここでしょ」と場所を宣言してから判定を行うと難易度が7に下がるよ。
GM:7じゃねえ、6だ
平賀迅:エステも……ある! そして宣言もする!
八伏正輝:じゃあ、後者外れの焼却施設を調べたい…!
八伏正輝:(校舎)
平賀迅:8dx+2 焼却施設だろうがーッ!
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[2,2,3,3,5,8,9,10]+2[2]+2 → 14

GM:ウギャアアアーッ
八伏正輝:あっ問答無用でクリアしたっぽい
安斎ミサト:問答無用だ!
平賀迅:これが……エステの力だ!
GM:そうか!?
八伏正輝:GMが動揺している
平賀迅:あとコネと浸食率100%(深刻)
八伏正輝:あっ…
GM:リスクとリターンからずやね
安斎ミサト:やばい
GM:ともかく、アカデスターをクリアせんと君たちに殺到してくる生徒達!迷っている暇はない!
安斎ミサト:生きねば
八伏正輝:俺は…生きる!
此花リリー:「ど、どうする?どこ行く?」
平賀迅:「場所であれば見当はついている。人がそうそうに近寄らず、正直が慣れ親しんでいて、物を隠すにも、そして送るにも打って付けの場所」
八伏正輝:「…なるほど、茅ヶ崎先輩も言っていたな?」
安斎ミサト:「それってつまり……!」
平賀迅:「……焼却施設だ」
GM:アカデミア校舎付属の、ごみ焼却施設。
GM:学園にはままあることだが、その一部は担当の清掃委員によって管理がなされている。
此花リリー:「ねえ。そこに行ったら、戦いになる?」
八伏正輝:「…ああ、おそらくな。だから、残った方がいい。君の応援は効くが、今度の相手は熊とは違う」
此花リリー:「……そうだよね。私じゃ役に立たないもん。だったら、せめてこの場では役に立ちたいな」
GM:リリーはこちらへ向かってくる生徒達に向かって呼びかける。
此花リリー:「おーい!私を捕まえられたらキスしてあげてもいいよー」
安斎ミサト:「り、リリたん!」
此花リリー:「えへへ。ほら、これで道が開くでしょ」
GM:君たちから離れ、駆け出し始める。
モブ男子生徒:「キス!キスゥウ!ひゃっはー!」「クリアだー!」
此花リリー:「ミサトちゃんならきっと、私が捕まる前になんとかしてくれるよね?」
安斎ミサト:「……もち!らぴっとやっちゃうからちょっとだけ逃げててね!」
此花リリー:「うん!信じてるから!」
GM:多数の男子生徒たちを引きつけて、リリーは遠ざかっていく。
平賀迅:「……よし。急ぐとしよう。彼女が後味悪い目に遭っては意味がない」
安斎ミサト:「ちゃちゃっとトッキューで!」
八伏正輝:「同感だ」
八伏正輝:では焼却施設へ…向かうぜ…!
安斎ミサト:「……」
安斎ミサト:(信じてる、かー……そういうの嫌だった気がするんだけどな……)
安斎ミサト:(……今は、自分からやろうって思ってる)
安斎ミサト:(……なんでかな)
GM:そうして立ち去って行く君たちの姿を、物陰から眺めている姿があった……!
雲雀宏一:「ククク……」
雲雀宏一:「なるほど……なるほどね」
GM:シーン終了です。
GM:最後の調達チャンス!
平賀迅:ブルー、ブルー、ブルーゲイル。援護の風は使わない
平賀迅:俺にはエステの力がある……!
平賀迅:6dx+1>=20
DoubleCross : (6R10+1[10]>=20) → 8[3,5,6,7,7,8]+1 → 9 → 失敗

八伏正輝:ではこちらも狙ってみよう…!
平賀迅:ダメエステ!
八伏正輝:3dx>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 10[2,7,10]+9[9] → 19 → 失敗

八伏正輝:お、惜しい…
安斎ミサト:私もー
安斎ミサト:4dx=>20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 10[5,9,9,10]+5[5] → 15 → 失敗

安斎ミサト:惜しい
GM:手の届かないブルー
GM:以上だッ
安斎ミサト:以上!
GM:◆ミドルシーン9 END◆

GM:◆クライマックスシーン◆登場PC…全員登場
安斎ミサト:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+4[4] → 96

平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:105->106)
八伏正輝:1d10+90
DoubleCross : (1D10+90) → 2[2]+90 → 92

GM:おお、抑えた
平賀迅:フーッ
八伏正輝:スペリオルミックスで1引いて91に。
安斎ミサト:いい感じじゃないですの
GM:----
GM:アカデミア校舎付属 ごみ焼却施設
GM:本来は校内で発生したごみを収集し、焼却するためだけの簡素な施設だ。
GM:だが、今や施設内には多数の機材が運び込まれ
GM:粗末なデザインの仮面をつけた生徒たちが慌ただしく行き来している。
GM:その中心にはモニタを見つめる二人の生徒。
カルペ・ディエム?:「く……あのバカ会長め。今度は何を始めたんだ!」
真剣正直:「……」
GM:モニタには、校内をバイクで爆走する雲雀宏一が映し出されている。
雲雀宏一:「わーははは!僕を捕まえたら測定器を使わせてあげよう!そーれこっちだぞ!」
カルペ・ディエム?:「ダメだあいつ!やっぱり今すぐ転送しよう!」
真剣正直:「いや。ギリギリだがルールには抵触していない」
カルペ・ディエム?:「うぐぐ……」
GM:カルペ・ディエム?は雲雀宏一そっくりに生成した従者を引っ込める。
カルペ・ディエム?:「なんなんだよもう!バイクであちこち走り回って!監視するのも大変なのに!」
GM:手にしていた何らかのリモコンをテーブルの上に置き、再びモニタを注視している。
平賀迅:扉を蹴り開ける
八伏正輝:「すまないが、邪魔をする」
平賀迅:「そら見ろ。まったくこんな所でよくもまあ徒党を組む」 ステッキを肩に担ぎ
八伏正輝:平賀が蹴り開けた扉から、場違いなほど平静な声と共に入室。
安斎ミサト:「こんな場所秘密基地にしてたぴょんねー、へー」
カルペ・ディエム?:「!?」
カルペ・ディエム?:「し、しまった……バカ会長ばかり見ていたので気が付かなかった!こんなに接近されていたとは!」
真剣正直:「平賀……!」
平賀迅:ぐるりと辺りを眺めて、正直に目を止める
平賀迅:「正直。今は一つ、喜ぼう。希望ある仮説が証明ある事実となり、君がこうして生きていることを」
平賀迅:「そして一つ、残念だ。風紀委員としての私は、君を、この場所を見逃せん」 ステッキを半ばに持ち直す 「それは私の正義に反する」
真剣正直:「……残念だ。あるいは君だけが、この実験を乗り越え真の愛を証明してくれると期待したのだが」
平賀迅:「フフ、さすがにそいつは期待が高すぎる。人選ミスだよ正直!」
真剣正直:「そうなのか。君は肉欲に惑わされる事なく、恐怖に駆り立てられることなく、己を貫く男ではないのか?」
平賀迅:「その評価はギリギリ正しい。だが生憎、愛とかなんとか、そういうものについてはまるで疎くてね。ましてや真実など、いやいや」
平賀迅:「そも愛に真などあるおいそれとあるものか。勇気とは、恐怖とは、怒りとは、悲しみとは……人の感情に真偽をつけることはできんだろ。ただ本人が感じたという事実こそがすべて」
平賀迅:「だったら愛も似たようなものだ。きっとね」
真剣正直:「成程。さすがは平賀」
真剣正直:「だが、それでは困る。それでは……」
真剣正直:「僕は救われないのだ」
GM:二人の会話のどさくさに、カルペ・ディエム?はちょっとずつ移動しながら
平賀迅:「お前が?」
GM:先ほど置いたリモコンを再び手に取ろうとしている。
真剣正直:「そうだ。故にこの実験は継続させてもらう。君たちの口さえ封じれば、可能だ」
八伏正輝:「…ああ、今のやり取りで納得した。つまるところ、欲の否定もまた、欲ということか。なら」
安斎ミサト:「ちょっとそこ!動かないッ!」カルペ?に銃を向ける
八伏正輝:「聊か不本意だが、いつも通り、暴力で解決する時間だ。そして…その格好はある種の当てつけか。欲を全肯定する、彼女への」
カルペ・ディエム?:「あうっ」
八伏正輝:カルペ・ディエムの格好をした何かに、鋼のような冷たい声。
GM:カルペ・ディエム?はホールドアップしつつ苦笑いする。
カルペ・ディエム?:「な、何の事かしら。私はカルペ・ディエムちゃん」
カルペ・ディエム?:「こ、恋の花を摘みなさい。明日の月日など、ないものよ」
安斎ミサト:「ミサちゃんは別にどっちでもいいんだよ?おとなしくらぴっとお縄についてくれればさあ」
安斎ミサト:「こんなくだらないし何の意味もない実験に付き合ってられるほど暇じゃないんだから、早く終わらせたいんだよね!」
八伏正輝:「…カップルが成立しなければ死ぬ、というだけなら、まあなくはない。が、主催者の意志が違う方向を向いているというなら、話は別だ」
真剣正直:「くだらない……意味がないだと……」顔をしかめる。
カルペ・ディエム?:「もう、こうなったら仕方ないね。備えはあるさ」
安斎ミサト:「そうじゃん?そもそも個人の匙加減でしかない"真実の愛"なんてどう考えても嘘っぱちじゃん」
安斎ミサト:「結局あんたらが納得する形じゃないとダメで、それを見て満足したいだけなんてのは、実験でもなんでもないっての」
真剣正直:「いいや!いいや!真実の愛は存在する!人は皆、そこを目指すべきなのだ!」
GM:叫び声とともに、真剣の顔がハート型の仮面で覆われる。
八伏正輝:「真実を探したいなら、哲学者にでもなればいい。だが…」
八伏正輝:「他人を、巻き込むな」
八伏正輝:ぴしゃりと言い放ち、鋼鉄の拳を握り固める。
カルペ・ディエム?:「もう聞こえていないと思うよ?これは僕達の新たな仲間、"プラトニック"さ」
プラトニック:「愛を……証明……」
平賀迅:「…………」 目を閉じ、ステッキの頭を握り込む
八伏正輝:「構わん。先ほども言ったろう。ここから先は、暴力の時間だと」
平賀迅:「その頑迷が何処から来たかは知ら+ん。だがその頑迷を凶行に至らしめた理由だけは明然だ」
平賀迅:「それを砕く。以てこの実験を終わらせよう。アガペーの証明は為されない」
????:「……その前に。一つだけいいかしら?」
GM:吹きこんできた無数の花びらが辺りを包む。
カルペ・ディエム:「私の姿を勝手に使われている事は我慢ならないの。ね、プラネータ」
GM:歩き近づいてくる仮面の少女は、まぎれもなくディオゲネスクラブの一員、カルペ・ディエムだ。
八伏正輝:「…ここでか」
カルペ・ディエム?:「うげっ!」
平賀迅:「……」 横目でその姿を認める
八伏正輝:仕事が終わりかけた時に、書類束の中から処理しなければならないものを見つけてしまった。そんな、苦い顔。
安斎ミサト:「……本物?」
カルペ・ディエム:「そう。こっちが本物よ。覚えてね」
GM:花吹雪を受けた仮面の生徒たちがばたばた倒れていく。
GM:仮面が外れると、その顔はアカデスター実験で爆死したはずの生徒達だ。
安斎ミサト:「!」
カルペ・ディエム:「爆死させると見せかけ、プラネータの従者と入れ替えるように転送。仮面をつけて配下にしてしまえば秘密は守られる」
カルペ・ディエム:「なかなか面白いアイディアだったけどね」
八伏正輝:「…なるほど。転送はお手の物、か。爆死させていたわけではないなら、その点は評価を改め、謝罪しよう」
カルペ・ディエム?:「はあ……もう、仕方ないなあ」
GM:少女の姿が少年の姿へ変化し、プラネータとして正体を現す。
プラネータ:「それで?一緒に戦ってくれるの?」
カルペ・ディエム:「いいえ?私が手を出すのはここまでよ。あとは」
カルペ・ディエム:「”当事者同士”でケリをつけたらいいんじゃない」
プラネータ:「ちぇっ」
カルペ・ディエム:「というわけで……みんな、頑張ってね」
GM:本物のカルペ・ディエムはひらひらと手を振って君たちに別れを告げる。
平賀迅:「気楽に言うな。次はお前だ」 顔も向けずに言う
八伏正輝:「…妙な気分だな。形だけとはいえ声援を受けて戦うというのはいいが、それがあの仮面の奥からの声だというのは」
八伏正輝:「ともあれ。…話はついたな」
プラネータ:「いいよ?やろうか。別に、元から負ける気もないしね!」
安斎ミサト:「一体なんだったんだろ……あれも仮面だけど……」
GM:というわけでようやく戦闘に入りますが
GM:準備はいいか!
八伏正輝:ウオーッ!
安斎ミサト:ウィーッ
平賀迅:あっ、いいですよ!いいぞ!
GM:うぃー!まずは衝動判定だ。
プラネータ:Eロイス《堕落の誘い》を使用。
GM:この衝動判定に失敗すると、即座に侵蝕率が100%となります。
GM:難易度はいつも通り意志で9だ。
安斎ミサト:ひゃー
平賀迅:やべーぜ!
GM:君はもう…
安斎ミサト:よーし振るぜ
平賀迅:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[1,4,5,9,10]+1[1] → 11 → 成功

安斎ミサト:3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[4,9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

安斎ミサト:いえいいえーい!
安斎ミサト:96+2d10
DoubleCross : (96+2D10) → 96+9[2,7] → 105

平賀迅:フッ……堕落の誘いに屈するものか
平賀迅:106+2d10
DoubleCross : (106+2D10) → 106+7[1,6] → 113

安斎ミサト:いいかんじ
八伏正輝:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[1,10,10]+5[3,5]+3 → 18

八伏正輝:無駄に回った!
GM:何なの君たち
GM:ここで運を使うの
八伏正輝:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 5[3,2]+91 → 96

八伏正輝:おーしおし。
GM:くっ、まだ100を超えないとは!
GM:カバーリングキャラに仕事をされてしまう!
八伏正輝:仕事ですから…(ミラーシェードくいっ)
GM:なお、君たちに付けられた腕輪はEロイス《虚実崩壊》により実現されています
GM:1つで二個分にカウントされる《堕落の誘い》と合わせて三個分のカウントですね
GM:侵蝕調整の参考にしてください
平賀迅:くっ……難しいことはよくわからないぜ……
GM:もーっ
八伏正輝:つまり、全力で殴っていいってことか!?
平賀迅:俺にできることは全力でブン殴るだけだ……!
GM:シンクロするなw
GM:エンゲージは(PC側)-10m-(エネミー側)
GM:あとは質問とか特に無いですね?
八伏正輝:はーい。
安斎ミサト:いえす!
平賀迅:いけるぞ!
GM:それでは…
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
プラネータ:《従者の行進》。《赤色の従者》を使用します
プラネータ:エンゲージに未行動の従者を一体作成
八伏正輝:セットアップはありません。今後とも!
安斎ミサト:私もない!
平賀迅:そうだ!ブルーゲイルも手に入らなかったし
プラネータ:さらにEロイス《唯我独尊》を使用。セットアップのエフェクトをもう一個使用
プラネータ:《虚無の城壁》でガード値を上げるぞ
八伏正輝:キョムー
プラトニック:《空間圧縮》を使用。プラネータが作成した従者をPC側エンゲージに投入
平賀迅:姑息な足止めというわけね
プラネータ:「さあ!打ち合わせ通りにやるんだ!」
安斎ミサト:くっ大勢で卑怯だぜ
プラトニック:「転送……」
惑星型従者:「ムーン!」
GM:従者の姿が消えたかと思うと、突如君たちの前に立ちはだかる。
GM:◆イニシアチブ◆
平賀迅:月は惑星ではないんだよなあ
GM:そうなんだよね
八伏正輝:ガバガバやないか
GM:いやでも…アカデスターだし…月じゃないと
GM:最速はプラネータ!
平賀迅:完全に理解した
安斎ミサト:なるほど!
プラネータ:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》で単体攻撃。
プラネータ:対象は…
プラネータ:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2

プラネータ:八伏正輝!
八伏正輝:俺かーッ
八伏正輝:ガードするっきゃないっすね…
プラネータ:16dx8+10
DoubleCross : (16R10+10[8]) → 10[3,3,4,4,4,4,4,5,5,5,6,6,8,9,10,10]+10[1,4,8,9]+10[6,9]+10[8]+5[5]+10 → 55

八伏正輝:ヒューッ!
プラネータ:ダメージは無いけど、命中時、次に受ける攻撃のダメージに4d10をプラスするやつです
八伏正輝:なるほど。ならイチバチでドッジかな。
八伏正輝:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[1,2,2,2,4,6,7,8,8,9,10]+10[10]+10[10]+7[7]+1 → 38

八伏正輝:それなりには回ったけど、駄目だった。
安斎ミサト:結構回ったのに・・・!
八伏正輝:それなりどころじゃねえ!?
GM:あぶねーよ!!
平賀迅:ダイス一つで3度10が出てる……
GM:さては特異点だなテメー!
プラネータ:「あははは!君たちの弱点は研究済みさ……八伏正輝!君は!」
プラネータ:「動きが遅い!」
GM:哄笑と共に、無数の赤い球が八伏正輝を取り囲む。
八伏正輝:「確かに。そして、これでは動くこともままならん。…だが」
八伏正輝:「それがどうした。さあ、次はどう出る、少年(リトルボーイ)」
GM:続いてはプラトニックの手番
八伏正輝:固めた拳を一時解き、クイ、と指先を上げる。
プラネータ:「ふーんだ!じゃあやっちゃえ!プラトニック!」
プラトニック:マイナー《斥力の矢》《ダークマター》《絶対の空間》
プラトニック:メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《魔王の理》《形なき剣》《要の陣形》で三人に攻撃します
プラトニック:この攻撃に対するドッジダイス-2の効果あり。
平賀迅:来るがいい……
プラトニック:18dx7+3
DoubleCross : (18R10+3[7]) → 10[2,2,3,3,3,3,3,4,4,4,5,5,5,5,6,9,9,10]+10[1,3,10]+10[10]+1[1]+3 → 34

GM:ドッジオアガード!
安斎ミサト:ドッジだ!2d減るけど!
八伏正輝:自分はガード!そしてカバーリングが必要なら言ってくれ…!
平賀迅:うーん、一応ガードかな。ジャパニーズサムライソードがあるのだ
安斎ミサト:3dx=>34
DoubleCross : (3R10[10]>=34) → 10[7,8,10]+7[7] → 17 → 失敗

安斎ミサト:くっ
八伏正輝:あ、じゃあ平賀くんをカバーリングしましょう。
平賀迅:いやミサトちゃんで良いんじゃない?
平賀迅:多分一撃は耐えられる
八伏正輝:んん、そういうことであれば、ミサトちゃんをカバーしましょう。すまんが耐えてくれ…!
安斎ミサト:ありがとう!
GM:ではダメージを算出しよう。
プラトニック:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 23[2,4,7,10]+10 → 33

GM:装甲は有効。
プラトニック:4d10
DoubleCross : (4D10) → 21[1,8,5,7] → 21

GM:八伏君はダメージ倍にした後+21してね
平賀迅:サンパチ引いて22、余裕で生きてるんだな!
GM:スゲェーッ
安斎ミサト:あぶねえ・・・カバーされてなかったらちょうど死んでた・・・!
平賀迅:38->16
八伏正輝:ガードで4引いて29、2倍して21足して79でアウトー!
八伏正輝:リザレクト、リザレクト。
八伏正輝:1d10+96
DoubleCross : (1D10+96) → 10[10]+96 → 106

八伏正輝:うおーッ
GM:ヒュウ
プラトニック:「空間……転送……」
GM:プラトニックの転送空間が細く帯状に展開され、君たちの身体を抉りにくる!
平賀迅:「動かずとも十分……!」 ステッキの頭を引き抜くと帯電したワイヤーが舞い、襲い来る転送空間のいくばくかを電力でもって遮断する
八伏正輝:「面白いやり方だ。戦闘向きでなくとも、こういう使い方が出来るか。しかし、狙いが甘い」
八伏正輝:傷は多く、深い。しかし、それらはレネゲイドによる再生治癒でカバーが効く範囲だ。致命傷では、ない。
安斎ミサト:「う、まっきーありがと、大丈夫?」
八伏正輝:「問題は大ありだ。だが、構わん」
プラネータ:「ちぇっ、カバー役は止めたと思ったのに……まあいい。本命は次だもんね…!」自信ありげに笑う。
GM:続いてはPC側優先につき、安斎ミサトの手番!
安斎ミサト:ではマイナーはなし、メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《クリスタライズ》!プラトニックを狙う!
GM:来ませい!
安斎ミサト:13dx7+1
DoubleCross : (13R10+1[7]) → 10[1,3,3,4,5,5,6,6,7,7,7,7,9]+10[3,4,4,9,10]+4[3,4]+1 → 25

安斎ミサト:ふーむ・・・よし、出し惜しみはするまい!
GM:うっ
安斎ミサト:《剣聖の手》だ!最後の4を10にする!
GM:追加ーっ!?
安斎ミサト:1dx+31
DoubleCross : (1R10+31[10]) → 3[3]+31 → 34

GM:コンセが抜けてる!
安斎ミサト:7を入れ忘れたが関係ないな、34だ!
安斎ミサト:3だから・・・!
GM:おう!
GM:しかし厳しいな…
プラトニック:ドッジにチャレンジ!
プラトニック:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[4,4,5,6]+1 → 7

GM:ダメージを算出してください
安斎ミサト:いえす!浸蝕値は105→119!剣聖の手はあと1回だ!
安斎ミサト:ダメージ!
安斎ミサト:4d10+22+15
DoubleCross : (4D10+22+15) → 25[8,7,3,7]+22+15 → 62

安斎ミサト:装甲無視!
GM:ぐええ
プラネータ:《斥力障壁》でプラトニックのダメージを軽減
プラネータ:1d10+9
DoubleCross : (1D10+9) → 9[9]+9 → 18

八伏正輝:でけえ…どっちもでけえ…
GM:差し引き44ダメージか。まだ生存!
安斎ミサト:結構減らしやがって!
安斎ミサト:「ミサちゃんは……私はね!あえてここで言わせてもらうけど……!!」
安斎ミサト:「恋愛なんて、本当はどうでもいいの!!私は!勉強ができればいいの!!」
プラネータ:「!?」
プラトニック:「!?」
八伏正輝:「!?」
平賀迅:「……真面目と思ってはいたが、そこまでとは」
安斎ミサト:「つーか男とか嫌い!女も嫌い!私よりバカも嫌いだし私より頭のいいやつも嫌い!正直勉強の邪魔だからオーヴァードとかアカデミアも嫌い!!」
安斎ミサト:「……嫌い、だった!」
安斎ミサト:「嫌いだったから、わざとあんな風を演じて、誰にも本当の私なんて見せたくなかった」
安斎ミサト:「……こんな実験に巻き込まれて本当に迷惑だった、だったのに!」
安斎ミサト:巨大な銃を取り出す。ミサトの勉強以外の趣味である機械いじりから生まれたレッドテンペスト・らっぴぃエディション
安斎ミサト:「なんでか知らないけどね……悪くないと思っちゃったの!!勉強と無理矢理引きはがされて!無理矢理いろんなことやらされて!!意外と悪くなかったの!!」
プラトニック:「……」
安斎ミサト:「……愛なんて別にないかもしれないけど、この実験で……それが私が見つけた真実!!」
安斎ミサト:「くだらないし意味がない実験って言ったけどね……それだけは悪くなかった。でもそれだけ!!」
安斎ミサト:「……だから、もう終わらせる!!」充填、そして
安斎ミサト:「ファイアッ!!」プラトニックに向けて、発射!
プラネータ:「こら!ぼーっとするな、プラトニック!」防護壁を作り出してガードするが、脆くも打ち砕かれる。
GM:弾丸を受けたプラトニックは、フラつきながらも立っている。
プラトニック:「安斎ミサトと言ったか。君は……君のようにあれれば、また違ったかもしれない……」
安斎ミサト:「……まだ遅くないんじゃん?そのために、終わらせるっつってんだからさ」
安斎ミサト:「ミサちゃんからはそれだけ!あとは……」
安斎ミサト:「早く勉強させてよ!!」がちゃん、と銃をリロードする
安斎ミサト:25-1d10
DoubleCross : (25-1D10) → 25-7[7] → 18

安斎ミサト:7ダメージ入って以上!
GM:続いては惑星型従者の手番!
惑星型従者:マイナーなし、メジャーは《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》《闇夜の呪い》で自爆範囲攻撃します
平賀迅:きゃっ
八伏正輝:ウワーッ!?
安斎ミサト:ひゃー
惑星型従者:8dx7
DoubleCross : (8R10[7]) → 10[1,2,3,5,6,6,7,9]+10[6,9]+5[5] → 25

GM:ドッジもガードも可能
安斎ミサト:ドッジドッジ
GM:ウルトラボンバーとは違うのだ
平賀迅:うーんこれは残れるか微妙な所だな。ドッジに賭けよう
安斎ミサト:5dx=>25
DoubleCross : (5R10[10]>=25) → 10[2,5,5,7,10]+7[7] → 17 → 失敗

安斎ミサト:おしい
平賀迅:11dx+1>=25
DoubleCross : (11R10+1[10]>=25) → 10[1,2,2,4,4,5,6,6,7,9,10]+10[10]+10[10]+3[3]+1 → 34 → 成功

GM:なあーっ!?
平賀迅:これが……風紀委員だ!
八伏正輝:うーん、ドッジするか。
八伏正輝:12dx+1
DoubleCross : (12R10+1[10]) → 10[1,1,2,3,5,6,6,6,7,7,8,10]+1[1]+1 → 12

八伏正輝:ミサトちゃん、カバー要ります?
八伏正輝:こっちは攻撃の燃費がいいので、侵蝕には多分余裕があるのだ。
安斎ミサト:うーむ、どうだろう
安斎ミサト:攻撃でHPが減っちゃうからあると一応助かるかも
八伏正輝:ではミサトちゃんをカバーリング、パート2
GM:ならばダメージを算出しよう
惑星型従者:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 12[1,4,7]+10 → 22

八伏正輝:あ、前回分の《軍神の守り》と合わせ、侵蝕を上げております。110へ。
GM:ラジャー
八伏正輝:HP10なので2倍喰らうと死ぬ!ミサトちゃんのロイスをタイタス化、昇華して復活…!
惑星型従者:「ムーン、ムーン、ムーンン!」突然従者の身体が膨張を始める!
プラネータ:「そーれ!みんなまとめて吹き飛ばしてやる!」
惑星型従者:「ムーンッ!」血しぶきをまき散らしながらの大爆発!
八伏正輝:「月は砕くものではあるまいに…!」
安斎ミサト:「ちょ、自爆……!?」
八伏正輝:平賀が安全圏に退避したと見るや、自身の巨体で爆発を抑え込みにかかる…!
プラネータ:「あー!なんだよ、一人にしかダメージないじゃん!僕の新技がー!」
平賀迅:従者の爆発を察した時点で、既に地を蹴っている。防護膜めいて即座に編まれたワイヤーで、爆風も飛散する血液の一滴も遮断。
平賀迅:そのまままるで重さがないかのように浮揚する。攻撃を背に天井へ手を付き、足を付いて。
平賀迅:「派手であること、大いに結構。それを受けて阻む私の強さが際立つ」
平賀迅:右手を振るえば、鋼糸は即座に形を解き、そして棒めいて……剣の形へ。仄かな稲光が瞬く眼で、見据える先は"プラトニック"。
平賀迅:「……正直、覚えているか? お前が私をこの実験に巻き込んだとき、私が何をしていたか!」
平賀迅:という事で行動しまーす。マイナーで《イオノクラフト》により上方3mへ移動、メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《一閃》。ターゲットは"プラトニック"。
GM:カモン!
平賀迅:《一閃》の移動には《縮地》を乗せて《バックスタブ》も乗るよ!あとセルフで《援護の風》もな!
GM:色々やる!
平賀迅:15dx7+1-1
DoubleCross : (15R10+1-1[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,4,5,5,5,6,7,7,8,10]+10[2,6,6,8]+10[10]+10[9]+2[2] → 42

GM:つよい…
平賀迅:ドッジもガードもあるんだよ!
プラトニック:ガードを選択。《魔人の盾》を使用
GM:ダメージをどうぞ
平賀迅:5d10+25
DoubleCross : (5D10+25) → 31[5,4,3,10,9]+25 → 56

平賀迅:どれも有効
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+9した(侵蝕率:113->122)
GM:ガード値30でも消しきれん…!プラトニックがいったん落ち、正義の仮面の効果で復活
プラトニック:「絵を。平賀。君は絵を描いていた、聖人の絵……」呟きながらも転送空間を盾状に展開している。
平賀迅:「そうだ……!」
平賀迅:稲妻の音と光が焼却施設の内を満たす。刹那、"プラトニック"の背後に、左手の杖で己を支え、平賀迅は右手で剣を振り抜き、立っている。
平賀迅:「信仰! あるいはそれも愛の形だ。本人が神の愛を感じ、また本人が神を愛せば、これもまた本人にとって真実となる。無神を標榜する者の嘲りは、何の意味も成すまい」
プラトニック:「信仰……無神……」膝をつき、地面に爪を立てる。罅割れた仮面の目元から、一筋の血が流れる。
平賀迅:「通信が大地を覆い、科学が原理を明かし続けるこの世界において、なお医療より木彫りの神像に救いを見いだす者がいる……」
平賀迅:「……真実が絶対の理屈という意味であるなら、愛や正義という価値観において、そんなものは存在しない。理を信じるな。自分を信じ……自分の眼に映る相手を見ろ!」
平賀迅:剣のように固く編まれた金属糸は、そのまま"プラネータ"へ向けられる。
平賀迅:「お前もよくよく性懲りのない。平賀迅である上に風紀委員である私に……勝てる訳がなかろうに!」
プラネータ:「どういう理屈だよ!?」
平賀迅:という訳で敵/プラネータ/興味/○憐憫/ロイス でロイスを取っておきます。私は以上
プラトニック:「自分を信じろと言うのか、平賀。だが……僕は、僕が信じられない。だからこそ実験を始めたのだ……!」
プラトニック:限界間近と言う様子だが、それでもまだ立ちあがる。
GM:そして八伏君の手番!
八伏正輝:はーい。マイナーで《完全獣化/イオノクラフト》、メジャーで《C:キュマイラ/獣の力》。プラトニックを…殴る!
GM:容赦ねえ!
八伏正輝:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,2,3,5,6,6,7,7,9]+10[1,6,9]+4[4]+4 → 28

八伏正輝:うーん伸びない。
GM:このまま行くかい?
八伏正輝:そうですなー。特異点は判定前宣言なので、このままで。
GM:そういえばそうだった
プラトニック:ならば《スモールワールド》で判定達成値-10だ
八伏正輝:あいさ。リアクションをどうぞ。
プラトニック:ドッジ!
プラトニック:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[4,9,10,10]+10[2,10]+3[3]+2 → 25

GM:あ、ち、ちくしょう
八伏正輝:そっちは回るなあ。仕方あるまいて。
GM:いや、いいんだ
八伏正輝:以上で!
八伏正輝:「…ち。流石に一撃とはいかんか」
八伏正輝:空振りに終わった拳を再び固めて、舌打ち。
八伏正輝:次どうぞ!
GM:◆クリンナップ◆
GM:全員特になしのはず
八伏正輝:無しで。
平賀迅:そんなものはないぜ!
GM:◆ROUND 2◆
安斎ミサト:ないのだ
GM:◆セットアップ◆
八伏正輝:ないぜ…ずっとな!
平賀迅:かっこいいポーズをするくらいしかない
GM:するのかよ
平賀迅:ワイヤー使いだからね。するさ
GM:エネミー側も今回は何もないぞ
安斎ミサト:ないのだ
GM:◆イニシアチブ◆
GM:まずはプラネータから。
プラネータ:メジャー《コンセントレイト:バロール》《死神の瞳》で単体攻撃。対象は平賀迅、貴様だーッ
平賀迅:ヒャーッ!
プラネータ:16dx8+10
DoubleCross : (16R10+10[8]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,4,5,7,8,8,9,10,10]+10[2,4,5,6,9]+1[1]+10 → 31

平賀迅:ドッジ!
平賀迅:11dx+1>=31
DoubleCross : (11R10+1[10]>=31) → 10[1,2,2,3,3,4,5,5,7,8,10]+5[5]+1 → 16 → 失敗

平賀迅:さすがにむりなのだなあ
GM:ケヒャアー!
GM:次のダメージ時に追加の4d10ダメージを受けるがいい!
平賀迅:ククク……その時が訪れればの話だがなァー
プラネータ:「わけのわかんない話ばっかりしてさ!」
プラネータ:「今度はこっちの動きを止めてやる!」
GM:平賀迅の進路を塞ぐように、無数の血球が取り囲む。
平賀迅:「確かに、気楽に払うとはいかなさそうだな」 油断なく周囲を警戒し
GM:そしてプラトニックの手番
プラトニック:マイナー《ダークマター》《絶対の空間》
プラトニック:メジャー《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》《魔王の理》《形なき剣》《要の陣形》で三名を攻撃だ。
プラトニック:先ほど同様、ドッジダイスは-2
プラトニック:18dx7+3
DoubleCross : (18R10+3[7]) → 10[2,2,3,3,5,5,5,6,6,7,8,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,2,3,3,4,5,5,8,10]+4[1,4]+3 → 27

平賀迅:クックック……ダイスが言ってるぜ? 避けてくださいってなァ……!
平賀迅:ドッジします
GM:な、なにおう
安斎ミサト:言ってる・・・!ドッジだ!!
平賀迅:11dx+1>=27
DoubleCross : (11R10+1[10]>=27) → 10[4,4,4,5,6,7,8,10,10,10,10]+8[1,5,5,8]+1 → 19 → 失敗

安斎ミサト:5dx=>27
DoubleCross : (5R10[10]>=27) → 10[2,2,6,10,10]+10[1,10]+3[3] → 23 → 失敗

八伏正輝:使いどころかなあ。特異点を使って達成値を+20して、ドッジします。
GM:うおっ
平賀迅:アバーッ!?
安斎ミサト:ダイスが喋るわけないだろ!!!
八伏正輝:14dx+1+20
DoubleCross : (14R10+1+20[10]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,6,7,7,8,9,9,10]+6[6]+21 → 37

GM:ギャアー!
八伏正輝:よし回避。
GM:くっ…特異点の使いどころがうめえ
GM:ダメージ算出します
プラトニック:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 10[4,2,4]+10 → 20

GM:平賀君は追加ダメージ
プラトニック:4d10
DoubleCross : (4D10) → 17[8,2,5,2] → 17

平賀迅:死神の瞳さえなければーッ! 死!
八伏正輝:死神は伊達じゃねえな…!
安斎ミサト:残る・・・残るぞ・・・残りHP6!
GM:し、しぶとい!
八伏正輝:これが、防具の力だ!
平賀迅:さっき拾ったプラネータのロイスをタイタスにして復活! HPは18だ、このドクソーッ!
安斎ミサト:でも攻撃後のダイス次第では死ぬな・・・!
プラトニック:「おおおおお……!」
GM:プラトニックがメチャクチャに転移させた周囲の瓦礫やドラム缶が、君たちに向かって降り注ぐ!
八伏正輝:「…ぬう。この流れが先ほどあれば良かったんだが、上手くいかんな、何もかも」
八伏正輝:なぜか、自分だけを避けて落ちてくる重量物を見て、納得しかねる様子で唸る。
安斎ミサト:「これは——!」なんとか受けきる
平賀迅:進路を塞がれている。派手な退避はできない。縦横無尽に駆けるワイヤーが瓦礫を阻んで逸らすが、全てを防ぐ事はできない……直撃する!
平賀迅:「……まったく! お前がこう散らかしてどうする!」 左手の杖でどうにか身体を起こして
プラトニック:「確かに……酷い有様だ。耐えがたい」
プラトニック:「だが平賀。それよりも耐え難いことは……僕自身の穢れだ」
プラトニック:「愛する女性に、汚れた目を向けてしまう……真実の愛などとはほど遠い」
平賀迅:「汚れた目……? どういうことだ、正直」
プラトニック:「肉欲を離れ、純粋な愛を貫こうと試みても!僕自身がそう有る事ができていない!」
平賀迅:「…………」
平賀迅:「……まさかお前……」
プラトニック:「ああ、そうだ。茅ヶ崎先輩に対し、劣情を抱く自分が居る。なんと愚かしいことだろう」
プラトニック:「だからこそ示してもらいたかったのだ!真の愛は、このようにあると!」
平賀迅:「そっ」
平賀迅:そんなことで、と言いかけたのをギリギリ飲み込み 「それがお前の苦しみで……それがお前をこの凶行に至らしめしたのか……」
平賀迅:「……ならば、うん。いや、どちらにせよ……待っていろ。楽にしてやる」
GM:そんな君たちの様子を、プラネータはくすくすと笑いながら見ている。
GM:そして、続いての手番は安斎ミサト
安斎ミサト:おうけい
安斎ミサト:例のごとくマイナーはなし、メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《クリスタライズ》!プラトニック狙い!
GM:カマーン
安斎ミサト:13dx7+1
DoubleCross : (13R10+1[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,6,7,7,8,9,10,10]+10[1,2,5,6,6,9]+10[9]+6[6]+1 → 37

安斎ミサト:結構回った!
安斎ミサト:これなら剣聖の手はいらないだろう
GM:むむ、これはドッジするしか
プラトニック:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 5[1,3,4,5]+1 → 6

GM:ぜんぜん!ダメージをくれ!
安斎ミサト:4d10+22+15
DoubleCross : (4D10+22+15) → 28[8,7,4,9]+22+15 → 65

GM:ごうぇーっ
安斎ミサト:装甲無視だ!
GM:死亡デース!
安斎ミサト:「もう……ほんっとうになんてことに巻き込まれたんだか……」銃を構える
安斎ミサト:「ほんとバカ!!バカじゃないの!!ていうかバカ!!」
安斎ミサト:真剣をめちゃくちゃ罵倒するさま
プラトニック:「む……むう。そんなに」
安斎ミサト:「そう、本当にバカだよもう……でもまあ、ギリやりなおしは効くんじゃないの。だからとりあえず一回……」
安斎ミサト:「頭を冷やせっ!!!」レッドテンペスト発射!
プラトニック:「がふっ!」
安斎ミサト:6-1d10
DoubleCross : (6-1D10) → 6-6[6] → 0

安斎ミサト:ウワーッちょうど死んだ!
安斎ミサト:黒幕/親近感/憤懣〇/ロイス を プラネータ/好奇心/憤怒〇/ロイスに変更して復活!
安斎ミサト:昇華して復活!
八伏正輝:ピッタシとは…
安斎ミサト:真剣正直/親近感/厭気〇/ロイス を取る!
GM:弾丸が命中し、プラトニックの仮面がバラバラに砕けちる。
真剣正直:「やりなおしは効く、か。優しい言葉だ。自分がそんなになってまで……」
真剣正直:「僕の負けだな……見事だ」
GM:そう言って、真剣はうつ伏せに床に転がる。
安斎ミサト:「……ま、ミサちゃんだってこんだけ考え方が変わったんだから、ってことネ」
プラネータ:「あーあ、もう終わり?やっぱり当てにならないもんだなあ」
プラネータ:「実験なんか僕にとってはどうでもいいことだもんね。みんな愛とか恋とか、そんなものに浮かれてるから弱いんだよ」
平賀迅:「……フン。所詮は錯誤、所詮は仮面。ゆえに『当てにならない』という点には同意してやろう……」 「」
平賀迅:「で、どうする? 私も八伏も、こうしてまだピンピンとしている。また尻尾を巻いてドブの底へでも逃げ出すか?」
プラネータ:「ふん!調子に乗るなよ。僕一人だって負けるもんか!」
八伏正輝:「…俺は構わんがな。一発くらい、全力で殴らなければ気が済まない。珍しく、そう思っている」
平賀迅:「よし言ったな。では続行だ。意地を賭けて来い。悪名高きディオゲネスクラブの一匹、釣って帰れば大釣果というものよ」
GM:というわけで平賀君の手番だ
平賀迅:マイナー《イオノクラフト》で一旦抜けて、メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》+《一閃》、その移動に《縮地》が乗って、判定に《援護の風》が乗って、ダメージに《バックスタブ》が乗ったりするぞ。
GM:特盛野郎!
八伏正輝:ヒューッ!
平賀迅:ヒハハハハ! 判定も設定も盛るに限るぜ!
平賀迅:15dx7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,5,6,7,7,7,7,8,8,9]+10[4,4,6,6,8,9,10]+10[4,6,8]+4[4] → 34

平賀迅:ドッジでもガードでもしてみるがいい!
GM:グググ…やったろうじゃねえか!
プラネータ:《グラビティガード》《ピンポイントガード》
平賀迅:アーッ!大人げない!
プラネータ:2d10+15
DoubleCross : (2D10+15) → 8[3,5]+15 → 23

GM:うーんイマイチ。ダメージを算出してくれ!
平賀迅:4d10+25
DoubleCross : (4D10+25) → 18[3,5,8,2]+25 → 43

GM:生き残った!
平賀迅:コノヤロー
平賀迅:血球を電離分解、鉄分だけをワイヤーに纏わせ、強固な剣と束ね"プラネータ"へ打ち込む。
プラネータ:消えていく血球を再び生み出し、幾重にも防護壁を張り巡らせる。
平賀迅:「今まで最終的に勝ちはしても、お前の行いの過程で出た多くの被害は贖えん。……ただ一つ、お前を捕縛し、その活動を永遠に絶つ以外には!」
プラネータ:「本当の友達を見つけるまで、僕の遊びは永遠に終わらないんだ。捕まったりするもんか!」
平賀迅:声を上げながらも、内心舌打ち。手応えが固い。もしここで仕留められていれば、即座にワイヤーを解し絡ませ"プラネータ"を拘束できたものを
プラネータ:笑いながらも、血液の大量消費で能力限界が近づいているのを感じる。これ以上はもたない。
GM:八伏君の手番だね
八伏正輝:はーい。エンゲージ済みなのでマイナーなし、メジャーで…殴る!(《C:キュマイラ/獣の力》
GM:シンプルなパワー!
八伏正輝:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,3,4,4,5,5,6,6,8,9,9,9,9,10,10]+10[2,3,3,6,6,7,8]+10[6,8]+2[2]+4 → 36

GM:このやろう
八伏正輝:うーむ、イマイチ伸びない。
プラネータ:《グラビティガード》
プラネータ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[2,7] → 9

GM:ダメージをどうぞ!
八伏正輝:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 11[1,7,1,2]+18 → 29

八伏正輝:う、うーん。ガード装甲有効の29点。
GM:ならばまだ生存!
平賀迅:生きさばらえおるわ
安斎ミサト:うぬぬ!
八伏正輝:「情も理も、安斎と平賀が尽くした。なら、俺がお前にくれてやるのは…これだけだ!」
八伏正輝:プラネータの顔面(仮面)に、手加減なしの右ストレートを叩き込む。
プラネータ:「うわっ!」
八伏正輝:「…丈夫だな。砕くつもりで行ったが…やはり、上手くいかんものだ」
プラネータ:「あぶない、あぶない……!」
プラネータ:血球のガードも切れたため、重力操作によって後ろに飛び、勢いを殺していたのだ。
プラネータ:「さあて……慣れないサポートに回ってたけどね。もう僕しかいないんだ、今度は全力で攻撃させてもらうよ!」
平賀迅:平賀迅の侵蝕率を+9した(侵蝕率:122->131)
平賀迅:これはさっきの攻撃で忘れていたぶんです(素直)
GM:えらい
安斎ミサト:そしてここで!イニシアチブプロセス!
GM:ゲッ
安斎ミサト:Dロイス:触媒で八伏くんにメインプロセスを行えるようにします!
八伏正輝:もう一回殴れるドン!
GM:や、やめろー!
GM:どうぞ(快諾)
八伏正輝:では先に判定から…!
八伏正輝:マイナーなしの《C:キュマイラ/獣の力》で殴ります。(冷静に)
八伏正輝:侵蝕は129へ。
八伏正輝:16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,4,6,6,6,7,7,7,8,8,8,10,10]+10[2,2,2,3,7,8,8,10]+10[3,6,6,8]+6[6]+4 → 40

八伏正輝:お、40に乗った。
GM:ぐええ
プラネータ:《グラビティガード》
プラネータ:2d10
DoubleCross : (2D10) → 11[8,3] → 11

GM:ダメージをくれ!
八伏正輝:はーい!
八伏正輝:5d10+18
DoubleCross : (5D10+18) → 26[5,6,6,7,2]+18 → 44

八伏正輝:装甲ガード有効、44点。
GM:ゴボッ、無理!
GM:THE ENDでござるよ
安斎ミサト:「その前にちょっとだけ……らっぴぃなプレゼントだぴょん」
安斎ミサト:プラネータの足元に転がっていた薬莢が次々と破裂していく!
プラネータ:「これは…!?」
安斎ミサト:ダメージになるようなものではないが十分すぎるほどの隙を作れるものだ!
安斎ミサト:「……オーヴァードになってから、この力はまだ使ってなかった。必要ないと思ってたからね」
安斎ミサト:「でも、今使うよ……活性化、させる!まっきー!!遠慮せず……行っちゃって!!」
八伏正輝:「…もらった!」
八伏正輝:その隙に、再度殴りかかる…のではない。先ほどプラネータが飛びのいたのと同じだけ距離を詰め、密着し。
プラネータ:「!?」
八伏正輝:左手で襟を掴む。相手の脚の間に、自分の片足を滑り込ませる。空いた方の手で腕をつかみ、足を払い。
八伏正輝:「これならば…逃げられまい…!」
八伏正輝:117kgの全体重を乗せて、プラネータを地面に叩きつける!
プラネータ:「……!!!」
GM:声を発する事すらできず、プラネータは成す術もなく地面に激突する。
八伏正輝:「…先生であれば、痛みもないのだろうが。すまんな、俺はまだ、そこまで極めていない」
GM:◆K.O◆
GM:Finisher...八伏正輝
GM:Finishing move...《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ!
平賀迅:フッ……俺たち最強トリオに敵はないぜ
八伏正輝:わーい!
安斎ミサト:かったー!
GM:◆クライマックス END◆

GM:◆バックトラック◆
GM:Eロイスは…
GM:《虚実崩壊》×1、《堕落の誘い》×2、《唯我独尊》×1
GM:4D10を減らしたい人は減らすがいい!
安斎ミサト:へらす!
安斎ミサト:129-4d10
DoubleCross : (129-4D10) → 129-18[1,4,4,9] → 111

八伏正輝:減らそう…!
平賀迅:減らさずに行けそうとかは関係ない……俺はダイスが振るのが大好きだからちくしょう!
平賀迅:131-4d10
DoubleCross : (131-4D10) → 131-28[4,10,6,8] → 103

八伏正輝:129-4d10
DoubleCross : (129-4D10) → 129-20[6,5,5,4] → 109

安斎ミサト:ほほ、これならば1倍でいけるじゃろう・・・ロイスもひとつも使ってないしの
安斎ミサト:111-7d10
DoubleCross : (111-7D10) → 111-39[3,10,4,6,2,6,8] → 72

安斎ミサト:無事帰還!
GM:帰還!
安斎ミサト:あっ
安斎ミサト:しまった6d10だった
八伏正輝:うむ…1枠取り損ねたが、4枠あれば等倍でいけるじゃろう…(油断)
平賀迅:103-5d10
DoubleCross : (103-5D10) → 103-18[2,2,7,2,5] → 85

平賀迅:いい感じの帰還
八伏正輝:109-4d10
DoubleCross : (109-4D10) → 109-24[6,7,5,6] → 85

八伏正輝:よし帰還。
安斎ミサト:振りなおした方がいいですかね!
GM:そ、そうね!まあどれを削っても帰還は成功してるんだけど
安斎ミサト:じゃあ振りなおしておきます
GM:あ、それと
安斎ミサト:111-6d10
DoubleCross : (111-6D10) → 111-25[2,7,1,2,4,9] → 86

安斎ミサト:OK、だいじょうぶ
GM:ミサトちゃんロイス一個使わなかったっけ
安斎ミサト:・・・あっ
安斎ミサト:す・・・すまない・・・本当にすまない・・・
安斎ミサト:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-24[8,1,3,6,6] → 87

安斎ミサト:だ、だいじょうぶ!だいじょうぶだからだいじょうぶ!
GM:結局大丈夫!
GM:大丈夫は良い!
八伏正輝:みんな結構近い数字に落ち着いた。
GM:全員帰還おめでとうございまーす!
八伏正輝:アリガトゴザイマス!
GM:◆バックトラック END◆

GM:◆エンディング1◆登場PC…全員登場
GM:プラネータ打倒により、焼却施設内に静寂が訪れる。
GM:もはや君たちに抵抗する者はいない。
モブ男子生徒:「あれ……俺たち、何してたんだっけ?」
モブ女子生徒:「い、生きてる……爆発したと思ったのに」
GM:気絶していた生徒達も、一人また一人と目を覚まし、ぞろぞろと帰っていく。
真剣正直:「う……」
GM:真剣もまた、うめきながら身体を半分起こす。
八伏正輝:「さて、こうなると問題は彼らの処遇だが…」
平賀迅:武器にしていたワイヤーで倒れたプラネータをそれなりに拘束しつつ
平賀迅:「起きたか、正直」 彼を認めると、手を差し伸べる 「調子はどうだ」
真剣正直:「ああ、平賀……」
真剣正直:「調子は最悪と言わざるをえない。片付けたゴミの山を自分でひっくり返してしまったような気分だ」
安斎ミサト:「処遇とかミサちゃん興味ないなー、これでようやく変な心配しなくて済むわけだし」腕輪をひょいっと外す
GM:腕輪はもはや、ただのセンスの悪いアクセサリーとなっている。
平賀迅:「まったくその通りだ。現状を正しく把握すれば、お前はまた半狂乱で大回転しながら掃除を始めるだろう……だからその前にしておきたい話がある」
八伏正輝:「俺としても、何をどうと言える立場ではない。…裁定するに相応しい立場の人間に、任せればいいさ」
八伏正輝:腕輪を、力任せに引き千切って投げ捨てる。
真剣正直:「しておきたい話?もはや口もきいてもらえないかと思ったが」
平賀迅:「フフ、仮面に引き金を引かれた凶弾一発で友情を絶つほど無理解じゃあないさ……」 言いつつ、正直の隣にしゃがみ込み、肩に腕を回して
平賀迅:「それより、ほら……見ろ」
平賀迅:学生手帳から取り出したのは……"Undine"の一人として活動していた頃の夏川ミナのブロマイドである!
平賀迅:少し下のアングルから攻めたアツい一枚だ!
真剣正直:「……平賀?」
平賀迅:「見ろ……見ろよこれを……」
平賀迅:「このスカートの短さ……軽い素材感……爽やかな風……白い脚……」
安斎ミサト:「えぇ……」
真剣正直:「何の話をしている!平賀!」
平賀迅:ブロマイドの上を滑る指先が写真の中の夏川ミナの脚を指し、止まる。
八伏正輝:「…なんというか、絶妙に変態感が漂うな、平賀がこういう物言いをすると」
平賀迅:「よく見ろ……目を背けるな! 見ろ……ミナのこの脚を。細く無駄なく、しかし曲線感……しなやかさと柔らかさを兼ね備え、そして美しく白い肌……」
平賀迅:「——俺は劣情するが?」 お前は?みたいな目を向ける
真剣正直:「や、やめないか平賀。僕はそんなものに興味は……きょ、興味は」チラチラと視線を送っている。
安斎ミサト:「…………」
安斎ミサト:「やっぱ男は嫌いかも」
八伏正輝:「まあ…大なり小なりこういうもの、だと思う。度合いは人それぞれだが」
平賀迅:「フ」 ここまでだ、と言わんばかりにスタイリッシュなムーヴで写真を手帳の中にしまう
真剣正直:「あっ」
平賀迅:「お前に脚が効いてよかった。もしお前がこれを解さぬ男であったなら、更なる奥の手を出さなければならなかった……」
真剣正直:「な、なんだと……あるというのか、更なる奥の手が」
GM:真剣は眼鏡をかけなおし、真剣な表情だ。
平賀迅:「フッ……」 ニヒルに笑う
真剣正直:「恐ろしい……さすがは平賀」
平賀迅:「……良いか、正直。私は基本的にそういうことをおくびにも出さず、硬派で実直に振る舞っている。風紀委員となってからは尚更だ」
平賀迅:「だが……劣情する。正直言って劣情する」
平賀迅:「それはな、当然なのだ」
真剣正直:「君ほどの男であってもか」
平賀迅:「私ほどの男であってもだ。血肉の性には逆らえん……そんな自分が時折嫌にもなる」
真剣正直:「まさしく、それなのだ。自分自身に嫌悪感が抑えきれない」
真剣正直:「君はどうしているんだ。どうやってそれを乗り越えている…?」
平賀迅:「ならば考え方を改めよう。いいか、劣情そのものは悪ではない。真実悪と見るべきは、劣情を表出させ、他人に不快感をもたらすことだ……」
平賀迅:「だから私はミナ本人の前で当然こんな話はしないし、というか親しくない相手や、親しくても女子がいる場で本来こんな話はしない。ほら、見ろ」 ミサトちゃんを指さし
平賀迅:「かなり嫌われた」
安斎ミサト:「うん」
平賀迅:「正直ちょっと傷ついている」
八伏正輝:「男の俺ですら、自分がムッツリスケベであることをこうも朗々と語れるものか、と半分呆れている」
真剣正直:「平賀……」
平賀迅:「……それでもだ。この劣情を表にさえ出さなければ、人に知られなければ、嫌われたり、不快に思われたりはしない」
平賀迅:「それで良しとするのは、我慢ならないか? もしそれがダメならば、お前は果てのない精神修養の道に足を踏み入れ、
平賀迅:地獄のような思いをすることになるし、たとえこの後何があっても私の"奥の手"を見ることはなくなってしまうだろう……」
真剣正直:「それは……それは困るな。フフフ……」
平賀迅:「ようやく笑ったな」 肩を叩く
真剣正直:「ああ。こんなにも、簡単なことだったのか……みんなを巻き込み、辿り着いた結論は」
真剣正直:「笑わずにはいられないよ……ははは」
真剣正直:「あっ」
平賀迅:「どうした」
GM:真剣が指さした先。先ほど拘束されて床に転がっていたはずのプラネータが忽然と消えている。
安斎ミサト:「……あ」
平賀迅:「あっ」
八伏正輝:「…ああ、うん。指摘しようかとは思っていたんだが、なんというか。彼も若干引き気味に逃げていってな…呼び止めるのは、忍びなかった…」
八伏正輝:「…心に傷を負っていないと、いいんだが」
平賀迅:「……」 立ち上がると髪をざっと掻き上げ
平賀迅:「腕輪の軛(くびき)は解かれた。風紀委員の増援を要請する……」
平賀迅:「逃がしはしないぞ、"プラネータ"!」 劣情を微塵も感じさせない凜々しい雰囲気で歩き始める
安斎ミサト:「……なんだかなー」
GM:瓦礫の一つから空き缶が転がり、床に落ちて、カーンと間の抜けた音を立てた。
GM:◆エンディング1 END◆

GM:◆エンディング2◆登場PC…安斎ミサト
GM:アカデスター実験が終われば、また何の変哲もない元のアカデミアだ。
GM:そもそも一般生徒達は、そのような事件があったことすら知らない。
GM:みな勉学に励み、友人たちと笑い合い過ごすばかりである。
GM:今日も午前中の授業が終了し、騒がしいお昼休みへと突入する。
安斎ミサト:「はーぁあ……」ノートをとりながらため息が漏れる
安斎ミサト:前よりも服などの派手さが少し抑えめになっている
此花リリー:「ミ・サ・ト・ちゃーん♪」
GM:突然、此花リリーが後ろから抱きついてくる。
安斎ミサト:「ひゃあっ!」
安斎ミサト:「なんだリリたんか、びっくりしたー!」
此花リリー:「えへへ。聞こえたぞー、でっかい溜息」
安斎ミサト:「あー、いやあ、えへへ……」
此花リリー:「どしたの?ちょっとイメージも変わったよねえ」
安斎ミサト:「ん、リリたんには言ってもいいかな……」
安斎ミサト:「私、本当は何より勉強するのが好きで、それ以外のことは正直邪魔だって思ってたんだ」
此花リリー:「ふむ。思ってたってことは……今は違うのかな」
安斎ミサト:「んー、まあそれはとりあえず置いといて……元々の学校ではずっと一番だったし、それがずっと続くって私、疑いもしてなくってさ」
安斎ミサト:「でもオーヴァードになんてなっちゃったら、もう私よりも何倍も勉強できるのがたくさんいるんだもん、なにあのノイマンって」
此花リリー:「あー……あれはねえ。追いつくのはちょっと無理だよねえ」
安斎ミサト:「なんていうかさー、そう思ったらなんかいろいろ嫌になっちゃってさー、私、自分なりにグレてみてたんだ」
此花リリー:「ミサトちゃん、グレてたんだ!?」
安斎ミサト:「たぶん、一番の理由は、勉強ばっかりやってるのに一番になれないっていう風に見られるのが嫌だったんだと思う……だから、勉強なんて出来なさそうな雰囲気になろうって思って」
安斎ミサト:「グレてたよー、心の中ではずっとイライラしてたもん」
此花リリー:「そっか―……ごめんね、全然気付かなくて」
安斎ミサト:「いいんだよ、こっちもごめん」
安斎ミサト:「……で、なんでかな。今回のことがあって、勉強から引きはがされて、変な生活を強制されて……なんだろう。意外とさ、悪くないかなって」
安斎ミサト:「ちょっと前はアカデミアのことなんか大嫌いで、勉強するためだけに来る場所ってだけだったはずなのに、今は不思議と悪くないなって」
此花リリー:「へー!?男の子に追いかけられたり、一日手つないだり、あんなに大変だったのに?」
安斎ミサト:「本当だよね、思い返してみると何がよかったのか全然わかんない」
此花リリー:「あー、でもまあ、ちょっとわかんなくもない、かなあ」
安斎ミサト:「……まあ、だからさ……今までみたいに無理してあんな風にならなくてもいいかなって」
安斎ミサト:「それはそれとして、やってるうちにあのらっぴぃな感じも結構気に入っちゃったから、少しは続けてこうかなって!」
此花リリー:「うんうん。自然なミサトちゃんと、らっぴぃなミサトちゃんと。二つのパワーを併せ持つんだね」
安斎ミサト:「まー、そういうことかな!」
此花リリー:「ふふん。そうなると周りの男の子たちも放っておかないかもね!これは楽しみだなー」
此花リリー:メモ帳に何やら書き込んでいる。
安斎ミサト:「……あ、決してじんたんの彼女がおとなしそうな雰囲気だったからそっちに寄せようとか思ったわけじゃないから」
安斎ミサト:「断じて違うから」
此花リリー:「おっと?今の発言もメモしておこ」
安斎ミサト:「だから違うんだってば本当に!あんなきわどい写真持ち歩いてニヤニヤしてる人とかもうどうでもいいですからー!!」
此花リリー:「えー、ほんとかなー♪ほんとかなー♪」
安斎ミサト:「ほーんーとー!!」
此花リリー:「照れない、照れない!命短し恋せよ乙女、だよ?ミサトちゃんっ」
安斎ミサト:「もう!」
GM:リリーは笑いながら廊下へ走っていく。
安斎ミサト:「……はあ」
安斎ミサト:「……いいんだよ、間違っても、真実の愛なんかじゃないんだから、さ」少しだけ寂しげにつぶやいて
安斎ミサト:「逃げるなー!」
安斎ミサト:ノートを置いて、リリーを追いかけていく
GM:◆エンディング2 END◆

GM:◆エンディング3◆登場PC…八伏正輝
GM:ディオゲネスクラブ……というよりも、プラネータの陰謀は見事に打ち砕かれた。
GM:しかしながら、プラネータは逃亡。キミはその手がかりを追うばかりである。
GM:既に日も沈んだ学園。一縷の望みをかけて訪れたのは例の「ディオゲネスクラブ秘密拠点」と書かれた部屋だ。
八伏正輝:とはいえ、手がかりにさほど期待していたわけではない。むしろ、期待しているとするならば。
八伏正輝:「……」
八伏正輝:無言で、そっと扉を開く。
GM:どこからか漂ってくる花の香り。
GM:そして、窓際に腰かけている少女のシルエット。
カルペ・ディエム:「こんばんは。今夜はいい月ね」
GM:ディオゲネスクラブがメンバーの一人、カルペ・ディエム(真)だ。
八伏正輝:「誰かさんが窓を割って逃げてくれたおかげで、空が良く見える。…ああ、君に言っても仕方なかったな」
カルペ・ディエム:「ふふ、そうね。ここで追いかけっこをしたのは私じゃない私だったみたいね」
GM:鈴を転がすような笑い声。
八伏正輝:「君には…まあ、世話になった、と言うべきか。あの数を相手にせずに済んだのは、まぎれもなく君のおかげではある」
八伏正輝:対照的に、何か苦いものを飲み込んだような、半ば唸り声のような応え。
カルペ・ディエム:「お気になさらず。言ってみれば内輪の不始末の、帳尻を合わせただけだもの」
八伏正輝:「そうか。…ああ、内輪と言うのであれば、今ここで君も捕らえるべきなんだろうが」
八伏正輝:「…どうにもな。君の声を聞くと、そういう気分にはなれん」
カルペ・ディエム:「……あら」
カルペ・ディエム:「いいのかしら。鋼鉄の鬼が、そんなに甘いことを言って」
八伏正輝:「そうだな。昔の仲間がさっきの俺の言葉を聞いたら、目を丸くするかもしれん」
八伏正輝:呵々、と。喉を鳴らすように小さく笑って。
カルペ・ディエム:「面白い人……あなたは面白い。八伏正輝君」窓枠から腰を下ろし、歩いて近づく。
八伏正輝:「だが…ああ、そうだ。"プラトニック"と名乗った彼が、欲を否定したものを"愛"と呼ぶのを聞いて」
八伏正輝:「君が嘯く言葉にも、一片の真実がある。そう思ってしまったのは、事実だ」
八伏正輝:こちらからは、近付きはしない。近付いては、いけない。
カルペ・ディエム:「……」
カルペ・ディエム:わずか一歩ほどの距離で立ち止まる。
カルペ・ディエム:「そう思ってくれたのなら、嬉しい」
カルペ・ディエム:「でも……足りないな。私はもっと、あなたのような人が、恋に身を焦がし、愛に溺れる姿を見たい」
八伏正輝:「…君の示す道は、獣(ジャーム)へ導くものだ。欲なき人は人ではないが、欲のみに生きるのもまた、人ではない」
カルペ・ディエム:「……残念。結局、そこが噛み合わないのね」小首を傾げ、後ろ手を組んで一歩離れる。
八伏正輝:「敵同士だからな、俺たちは。そこはお互い、譲れない一線だ」
八伏正輝:「…だが、まあ。敵だからと言って、全てを嫌う必要はない。君達が、お互い気にくわない同士、ディオゲネス・クラブとしてまとまっているのと同じように」
カルペ・ディエム:「そうね……そうかもしれない」
カルペ・ディエム:「私だって、あなたたちみんなの全てが嫌いなわけじゃないもの」
八伏正輝:ああ、と。どこか安心したように、ため息を一つ。
カルペ・ディエム:「それでも、ぶつかった時はやっぱり、手加減なんかはしてあげられないけれどね」
八伏正輝:「そうだな。手加減などされれば、それこそ、何か勘違いしかねない」
八伏正輝:もう一度笑い、そして背を向ける。
八伏正輝:「…さて、それではここまでだ。これ以上、君を嫌いに…あるいは好きになっては、お互い都合が悪いだろうから」
八伏正輝:返事を待たずに、ゆっくりと立ち去る。
カルペ・ディエム:「……本当に、カタいんだから」
八伏正輝:扉を開く。そこから一歩、外に出る前に。そっと後ろを振り向くと。
GM:月に厚い雲がかかり、二人は闇に包まれた。
GM:風に乗って窓から花びらが零れていく。
GM:◆エンディング3 END◆

GM:◆マスターエンディング◆
GM:アカデミア校舎内のとある部屋。
GM:照明の弱い室内は薄暗く、壁面にはいくつもの仮面がかけられている。
GM:ここはディオゲネスクラブの拠点の一つ。組織内でも、限られた人間しか存在を知らない。
GM:今、この場に居るのは……
プラネータ:「いー!いひゃい!いひゃい!いひゃいよー!」
プラネータ:「いぎぎぎぎ!ほ、ほっぺがちぎれるー!」
カルペ・ディエム:「まだ。あと10秒」
プラネータ:「うえー!?」
GM:カルペ・ディエムがプラネータの仮面の下に指を入れ、頬をつねりあげている。
プラネータ:「いいいい……むり、もうむり」
カルペ・ディエム:「5……4……3……2……1」
プラネータ:「いー、いー」
カルペ・ディエム:「…………」
プラネータ:「終わり!もう終わりだってば!!」
GM:ばたばたと手をうごかし、カルペ・ディエムを突き放す。
プラネータ:「ひ、ひどいよう。あー痛かった」
カルペ・ディエム:「ひどいのはどっち?人の名前を騙ってやりたい放題」
カルペ・ディエム:「っていうか、ロールが雑だったし!やるなら少しは似せなさい!!」
プラネータ:「二度とやんないもん!」
カルペ・ディエム:「そうしてちょうだい。やられると迷惑だから」
プラネータ:「そんなこと言うけどさー、カルペ・ディエムも結構楽しんでたんじゃないの?」
GM:頬をさすりながらプラネータがぶつぶつ呟く。
カルペ・ディエム:「なんですって?」
プラネータ:「止めようと思えば自分で探って止めに来ればいいじゃん。そうしなかったってことはさー」
カルペ・ディエム:「お仕置き時間を延長しようかしら」
プラネータ:「わー!知らない知らない!何も言ってない!」
GM:薄暗い部屋から、仮面の少年は脱兎のごとく逃げ出していく。
カルペ・ディエム:「まったく……」
GM:見送るカルペ・ディエムの表情は、言葉ほどには不快そうでもなかった。
GM:◆マスターエンディング END◆

GM:◆エンディング4◆登場PC…平賀迅
GM:アカデミア内 高等部校舎 とある教室。
GM:放課後、まだ教室内にはこれから部活動や委員会の活動へ向かう、あるいは帰宅をする生徒達が数名。
GM:風紀委員所属の夏川ミナの姿もあった。
夏川ミナ:「ふう」 ノートと教科書をやや乱雑に突っ込み、学生鞄を閉じる。
夏川ミナ:「アカデスター……いつの間にあんな愉快な、いえ、あんな風紀を乱すイベントを」
夏川ミナ:「……」
夏川ミナ:「参加してみたかった……ちょっとだけ……」
夏川ミナ:平賀くんから送られてきたエクセル報告書を今日だけで20回くらい開いている。
平賀迅:じゃあ、そんなことを考えたりしたりしているとはつゆ知らず、教室の扉から内をのぞき込み、まだ人が思ったより残っていたので手近の生徒に声をかける。
平賀迅:「風紀委員の平賀だ。み、っ」
夏川ミナ:「こう……当然、迅と参加しますよね。真っ先に私と組むかもしれませんし、計略によって離れ離れになってしまうかもしれません」 ブツブツ言っている。
平賀迅:「……夏川に用がある。呼んでくれるか」
モブ男子生徒:「みっ?」
夏川ミナ:「どちらにしても、周囲の生徒には私達の絆を見せつける結果となり……もちろん、私はそういう派手なものは好みませんが」
平賀迅:「いや、ちょっとその辺を『み』が飛んでいたのでつい。……夏川だ」
夏川ミナ:「結果的に。イベントの流れで、仕方なく、私達の絆を見せつける事になるのは、それはそれで良い事というか」
モブ男子生徒:「おーい!夏川さーん、なんかこの人が呼んでるよー!」
GM:男子生徒が大声で呼びかける。
夏川ミナ:「いやらしくない"付き合ってますよアピール”という……はい?」
夏川ミナ:「……」
平賀迅:片手で首筋を掻きつつ軽く手を振る
夏川ミナ:「友人の平賀迅ですね。友人の。そして、同じ風紀委員会所属の平賀迅です」
夏川ミナ:「今行きます」 てくてく歩いてくる。
モブ男子生徒:「友人かぁー(ホッ)」
平賀迅:「うむ……」 別におかしいことではないのだが、内心ちょっと寒気を感じている
夏川ミナ:「どうかしましたか。アカデスター……の報告書は、とくに私の添削などは要らないくらい完璧に見えましたが」
平賀迅:「もちろんだ。しかし委員会の前に少し、その報告書について付け加えるべきことがあると思うので、来た。……場所を移そう」
平賀迅:「ああ、手間をかけさせて悪かった。ありがとう」 と男子生徒に言い残し、歩き始める
夏川ミナ:「? ここでは駄目なのですか?」
夏川ミナ:「ここで話せば、いやらしくなく、さりげなく、自然に、私達付き合ってますよアピールが……あっ、もう」
夏川ミナ:律儀に教室の扉をしめた後、ぺたぺたついていく。
モブ男子生徒:「ヒソヒソ……今の、どう思う?」「友人と言っていたが……」「警戒が必要かもしれんな」
平賀迅:「……場所を移す理由を言う前に聞きたいことに、今なんと?」 ミナちゃんに合わせ歩調を緩め、なるだけ小声で訊ねる
夏川ミナ:「はい。先日、夏澄ちゃんと読んだ少女漫画によれば……”一見付き合ってないように見える二人が実は付き合っていた”というのを他の人に隠しておくと、大変インパクトがあるそうなので」
夏川ミナ:「こう……どどんと、ネオンサインが輝くが如く”付き合っています!”とアピールするのではなく、さりげなさを重点した方がいいのかな?と……」
夏川ミナ:「……まさか。これは、誤った恋愛知識ですか」
平賀迅:「いや……ううん……」 かなり考え込む 「間違っている訳ではない……と、思う」
夏川ミナ:「かなり間がありましたが」
平賀迅:「いや実際、恋愛の付き合う、付き合わないは大きな問題だからな。たとえばあの生徒会長とビアトリス委員長が付き合っていたことが突然明かされたら、多分校舎が半壊するくらいのインパクトがあるだろうし」
夏川ミナ:「それは、インパクトがありますね」
夏川ミナ:「そして殺意が湧きますね。会長に」
平賀迅:「少し分かる」
平賀迅:「ミナ的には、アピールしたいのか? 周囲に、こう……我々の、これを」 なんだかよく分からない手振り
夏川ミナ:「む」
夏川ミナ:「ううむ。そう言われると……アピールしたいような、親しい人たちだけ知っていればそれでいいような……」
夏川ミナ:「何分、こういった事がはじめてなので。セオリーというものが分かりません」
平賀迅:「私も同じだ。セオリーというのはまったく」 かぶりを振る
平賀迅:「思えば結構なあなあでやってきたからな。君が望むのであれば、方針をちゃんと決めるべきなんじゃとは思う」
夏川ミナ:「了解しました。アピールするか否か。そして、、これからあなたが話す内容……? は、今後の課題としていきましょう」
夏川ミナ:「というか、迅。この先は屋上しかありませんが?」
平賀迅:「うん。屋上に向かっているからな。……別に意味はない。二人で落ち着いて話せるならどこでも良かった」
平賀迅:「が、事件中に借りた鍵をまだ持っていたし、教室からも離れていなかったので、ちょうどかと思ってだ」 タグ付きの鍵を見せ
平賀迅:そのまま階段を上りきり、屋上へ。《地獄耳》で人がいないのを確認。
夏川ミナ:「そうでしたか。確かに、屋上での語らいは良いものです」
夏川ミナ:「まさに青春という感じがします」 《ウサギの耳》で人が居ないのを確認している。
平賀迅:「今日は天気も良いしな。風は穏やかで良い。少し暑いが……」 ミナちゃんが屋上に出ると鍵を閉める
夏川ミナ:「……だいぶ暑いです」
夏川ミナ:タイを緩め、鞄から取り出した下敷きでぱたぱたと首元を仰ぐ。
夏川ミナ:「女子はベストの着用が義務付けられていますから、二重に暑いです」
平賀迅:「冷たい飲み物でも買ってくるべきだったか……」 ちらっとミナちゃんの方を見て、視線を戻し、軽く息を吐いて、もう一度ミナちゃんを見る。視線が泳いだりはしていない腰に手を当て
平賀迅:「……何から話したものかな。今日の授業中、色々考えていたはずなのだが、こうして君と少し話しているだけで、すっかり筋書きが蒸発してしまった」 腰に手を当て
夏川ミナ:「ふむ。でしたら、軽い……骨休め……枕ことば……ピロートーク……」
夏川ミナ:「軽いジャブとして、私から話題を出しても?」
平賀迅:「ピロートークは違う。……ああ、出してくれ。なんだ?」
夏川ミナ:「アカデスター、どうでしたか?」
夏川ミナ:さらりと聞く。
平賀迅:腰に当てていた手を眉間に当て、揉む
平賀迅:「……気が気でなかった、かな」
夏川ミナ:「ふむ、ふむ」
夏川ミナ:「やはり、爆死リスク……命の危険が?」
平賀迅:「初めはそうだ。友人が目の前で散りかましやがったからな」
平賀迅:「調査の過程で、どうも本当に爆死しているかは怪しいぞ、となり、同時に正直への疑惑が浮かんでくると、今度はそちらが気になってならなくなるし」
平賀迅:「事件の後は後で、正直の奴の……保護……をしていたら主犯の"プラネータ"に逃げられるしで、ああ、まさに気が気でない事件だった。一時も心が安まらない」
夏川ミナ:「はい。ディオゲネスクラブ絡みとあっては、最悪命の危険もありますから。無事で何よりでした」
平賀迅:「……事件の本筋に関わらぬことを付け加えるならば」
夏川ミナ:「はい」
平賀迅:「流れで……アカデスターの主犯にして管理者。圧倒的優位に立っていた奴らに目をつけられないよう、私は奴らのゲームに乗らなければならず、必然、一人の女生徒と手を組むことになった」 少し目線を横に落とす
夏川ミナ:「そうですね。確か、報告書にもそのような記載が」
平賀迅:「……それも、気が気でないことだった。私は……私は揺るがず君を好きだが、奴、正直は、どうあれ男女を関係させて接近させることを目的としてゲームを仕掛けてきた訳で……」
夏川ミナ:「モンスターハント・デスターや、シェイク・デスターですね。男女をペアで行動させ、恋愛感情の萌芽を促す……理に適った作戦です」
平賀迅:「そうだ。で……ふっ、服を、脱いで、カーテン一枚越しにエステを受けさせられて、形容するべきではないような彼女の声を聞いたりしたし……」
夏川ミナ:「なるほど……なるほど?」
夏川ミナ:「何です?」
平賀迅:「エステが……」
平賀迅:「とても気持ち良く……」
平賀迅:「声が出た……」 苦しげ!
夏川ミナ:「……モンスターハントや、異常に報告内容が簡潔だったシェイク・デスターだけではないのですか……?」
平賀迅:「……そうだ。そうだ。エステというのは、モンスターハントの景品で……私はいらんと言ったのだが、ミ、彼女が……彼女っていうかその女生徒が行きたがったので……行ったら」
夏川ミナ:「ミ」
夏川ミナ:「……行ったら?」
平賀迅:「……服を脱ぎ、カーテン一枚隔てた状態で、とても気持ちの良いことをさせられ、女生徒のあられもない声を聞き、非常に……」
平賀迅:「…………心乱された」
夏川ミナ:「興奮した、と言い換えてもいいのでは?」
平賀迅:「……うん。そう言う表現もあるかもしれない。乱されたのだ」
夏川ミナ:8dx+9
DoubleCross : (8R10+9[10]) → 10[1,1,1,2,7,9,9,10]+4[4]+9 → 23

夏川ミナ:《光の舞踏》。軽くその場でシャドーボクシングをする。
夏川ミナ:「どうも、屋上は虫が多い気がしますね。気の所為だと思いますが」
夏川ミナ:「エステティシャンは男性だったのですか?」
平賀迅:「そうだな……」 どうにか表面上は取り乱さずに取り繕っている
平賀迅:「そう! それは男性だった。男だ」
平賀迅:「女生徒を施術していたのは女性だったが、私にああこうとしたのは、男性だった。男性だったぞ」
夏川ミナ:「それは、よかったです。まだ《ジェミニ》を使う時では無かったようで、安心しました……しかし、そうなると」
夏川ミナ:「”異常に報告が簡潔だった”シェイク・デスターについても、なにかしらのひみつ真実があるのでは?」
夏川ミナ:身長差があるので、平賀くんを下から見上げるようにしてじっと見据える。
平賀迅:「……」 気まずそうに視線が泳ぐ
夏川ミナ:「さすがに、エステ以上の胡乱な行為に至ったとは思えませんが……」
平賀迅:「……シェイクデスターの方は、まあ、結局……」
夏川ミナ:「はい」
平賀迅:「とにかく手をつないだ状態で夜を過ごすとなると、人の目につくのが一番厄介なので、な」
夏川ミナ:(お風呂は我慢するとして。聴覚は私達なら容易にコントロールできますから、お手洗いなども大した障害にはならないはず……)
平賀迅:「風紀になる以前、いくつかアテをつけていた狭い隠れ家で、一晩息を潜めて過ごしたと、言ってみればそれだけなのだが」
夏川ミナ:「ふむ、ふむ」
夏川ミナ:「……ふむ……?」
平賀迅:「……ちょっと抱えるとかしたが……」
平賀迅:「色々話もしたし……」
夏川ミナ:「なるほど……なるほど?」
夏川ミナ:「何です?」
夏川ミナ:「漬物石などを抱えたのですか?」
平賀迅:(拷問……)
平賀迅:「……女生徒をだ。故意でなく! 委員長の見回りに鉢合わせたりして、ちょっとよろけたのを……だ」
夏川ミナ:「ううむ」
夏川ミナ:「もしかすると、迅はバカなのですか?」
夏川ミナ:「そんなに馬鹿正直に言わなくても、なにか適当に誤魔化せばいいものを。と思います」
平賀迅:「……指摘の通り。私はバカだとも。だからバカなりに、そういうことだって考えた」
平賀迅:「君も見たとおり、あの報告書以上のことを胸の裡に仕舞っておくことだってできたさ。だが……」
平賀迅:「……言っただろう、気が気でなかったって」
平賀迅:「私は心乱されながら、ずっと……本当に……君のことを考えていて……言ってみればあれら全て、君への不義理であると言える」
平賀迅:「それを君が気にするか否かはさておき、私は本当に気が気でなかった。だからそれを……うん。懺悔したかったんだ」
夏川ミナ:「……はあ」
夏川ミナ:ため息をついて、右手を伸ばしかけ、やめる。ちょいちょいと手招きする。
夏川ミナ:「もう20センチほどしゃがんでいただけますか」
平賀迅:まだ少し視線を落としたまま、素直に20センチくらいしゃがむ
夏川ミナ:右手を伸ばして、平賀くんの頭を撫でる。 「本当に馬鹿ですね。私が言うのもなんですが、生真面目すぎます」
夏川ミナ:「これでは、色々と追求してあなたの不義理を洗い出し、それをネタに怒ったフリをして大好きアピールをしようとした私のほうが馬鹿みたいではないですか」
夏川ミナ:「仕方がないので、良い子ポイントを20贈呈してあげます」 撫でる。
平賀迅:「……うむ……それは、なんだ……すまない……ありがとう……」 撫でられながら目を閉じる。表情が和らいでいく
夏川ミナ:「もしかして、あなたが話したかった事というのはこれですか?」
夏川ミナ:「この、ひどくたどたどしい懺悔を?」
平賀迅:「……そうだ。誤魔化すより、明かしたかったし、本当は整理するべきだったのだろうが、時間をかけるとやりづらくなると思ったので」
平賀迅:「…………たどたどしくなった」
夏川ミナ:「ううむ、本当に馬鹿ですね。これはこれでかわいらしいですが」
夏川ミナ:「……迅」
平賀迅:「よしてくれ……そんなガラじゃない」 と言いつつ、別に撫でられる手を払ったりはしない
平賀迅:「ああ」
夏川ミナ:「見ての通り私はそこまで怒っていませんが、怒ったフリをした場合にやろうと思っていた事があります」
夏川ミナ:「恋人が居る身でありながら、他の女子生徒と親密な一晩を過ごした事に対して罪悪感があるのなら、私のお願いを聞いていただけますか」
平賀迅:「……なんでもいい。なんでもやってくれ」
平賀迅:「あの懺悔は私の勝手。それを受けての君の行いを受け入れるのは、私の意志だ」
夏川ミナ:ごそごそと鞄をあさり、たまたま授業のレクリエーションで使った『はい』『いいえ』の札を取り出す。
夏川ミナ:「あっ、はいを選ぶまで無限に選択肢を出し続けようと思ったのに……まあ、いいです」
夏川ミナ:「では、ですね」 てくてくと平賀くんの横まで歩いていき、
夏川ミナ:ギューッと手を繋ぐ。
平賀迅:今からいいえにしようか、と思っていると、手を繋がれる
夏川ミナ:「やりましょう。私達の、アカデスター」
夏川ミナ:「今から!」
夏川ミナ:「今、すぐ!」
平賀迅:「……アカデスター」 つないだ手を持ち上げ見て 「……私たちの。今すぐ?」
夏川ミナ:「はい。手を繋いでアカデミアワイバーンを討伐し、手を繋いでエステを受け、手を繋いで夜を過ごします」
夏川ミナ:「多少難易度が上がっていますが、問題ないはずです。問題ありませんね?」
平賀迅:「……」 理性は、色々と発言をしたがっている。アカデミアワイバーン。手を繋いでエステ。夜。言葉が駆け巡り、無理があると囁きたがる。だが、
平賀迅:「……もちろん」
夏川ミナ:「……!」
平賀迅:「もちろんだ。問題ない。何も。君とならば」
夏川ミナ:ぱーっと目が輝く。
夏川ミナ:「うん。うん、うん……」
夏川ミナ:「とても嬉しいです。とても!」
平賀迅:「そうだ。私は平賀迅。ランクを整えはしたが、優秀なオーヴァードだ」
平賀迅:「……この手の先が君ならば、気がかりだって何もない。この前のアカデスターとは比べられない戦果を約束しよう」 応じるように、力強く笑って
平賀迅:「よし。そうと決まれば差し当たって……ワイバーンだな! 山の方に超生研(超常生物研究課)の逃がした爬虫類が営巣していると聞いた」
夏川ミナ:「……はあ。また超生研ですか……山の方ですと、走れば1時間ほどですが」
夏川ミナ:「歩きますか? 走りますか? それとも?」
夏川ミナ:市街地を越え、遠くに霞む山を見る。
平賀迅:「歩きだ。ただし一瞬。この青天の下であれば、どこへだって刹那だとも」 ステッキを振るい、翻るワイヤーがフェンスの一部を綺麗に切る
夏川ミナ:「はい。器物破損に関しては、この際不問とします」 平賀くんの首に腕を回し、しがみつく。
平賀迅:「おっと! いかんいかん、こうも空が青いと以前のクセが出てしまうな、フフ……」
平賀迅:ミナちゃんの身体を抱え寄せ 「駆除の報償でエステの一度など軽い。手をつないだままというのは……交渉しよう。風紀に対しても、駆除対応ということで名目は立つ……」
平賀迅:「夜のことは……」 少し口を噤み 「……夜考えよう。希望があったら何でも聞くとも」
夏川ミナ:「……はい。正直、そちらに関しては私も完全なノープランなので……」 顔を伏せる。
夏川ミナ:「お手柔らかに」
平賀迅:「……うむ。よし。それでは始めるか……クッソ下らない青春爆発実験……"アカデスター"を!」
GM:◆エンディング4 END◆

GM:Double Cross The 3rd Edition
GM:「青春爆発実験 アカデスター」
GM:~Fin~