GM:グランドオープニング……PCたちは(A1)により、(A2)に閉じ込められた。
温かく支えてくれるヒロイン、事態を訝しむ協力者とともに脱出口を探すが、
そこには陰謀を企むライバルの影があった!
GM:ハンドアウトの番号とは少し違うけど、便宜上詰めて採番しますね。
PC1…朝永花月
PC2…大路理人
PC3…鈴井氷色
GM:問題のプレサージを決定していきましょう。
GM:PC1の朝永さん、ヒロインを決定する運命の6d10をお願いします
朝永花月:6d10
DoubleCross : (6D10) → 36[4,10,1,9,4,8] → 36
GM:カヴァー:大学生
ワークス:暗殺者
外見:おっとりした
性格:人間離れして不思議
夢や理想:人間に戻る
PCへの感情:敵対意識
GM:これは、本当に人間離れしているな?
朝永花月:離れてるから戻りたいんだね
GM:自然ですね
GM:朝永さんを殺したがってますよね
朝永花月:こわいよ!
GM:でも、そんな自分を
GM:変えたがっているとしたら…?
朝永花月:なるほど……?
GM:では、続いてライバルを決定していきましょう
GM:これは氷色ちゃんに6Ⅾ10振ってもらう
鈴井 氷色:はーい
鈴井 氷色:6d10
DoubleCross : (6D10) → 39[10,3,10,3,4,9] → 39
GM:カヴァー:暗殺者
ワークス:FHエージェント
外見:肥満体で大柄
性格:戦いのために戦う
夢や理想:ヒロインの入手
PCへの感情:憎悪
GM:まっとうだ…!
鈴井 氷色:暗殺者が多い土地柄
GM:治安があまり良くないんでしょうね
GM:ヒロインが暗殺者なので、カヴァー暗殺者のキャラが入手しようとするのは自然
GM:おやおや、今回は無事故かな
GM:最後に協力者の6Ⅾ10を大路さんにお願いしよう
大路理人:はい
大路理人:6d10
DoubleCross : (6D10) → 33[9,9,4,3,3,5] → 33
GM:カヴァー:動物
ワークス:レネゲイドビーイング
外見:は虫類を思わせる
性格:常にビジネスライク
夢や理想:情報の入手
PCへの感情:庇護
GM:は虫類を思わせるというか
GM:は虫類だよな?
大路理人:庇護されちゃう
GM:あとボスの衝動
GM:朝永さん1Ⅾ100おねがいしやす
朝永花月:1d100
DoubleCross : (1D100) → 99
朝永花月:よい出目
GM:む、GM任意だ
朝永花月:積みたいアージかEロイスを積む!
GM:じゃあ闘争にしておきましょう
GM:あとはグランドオープニングのA1、A2を決めておかないとだ
GM:大路さんと氷色ちゃん、それぞれ1D10振っておくれ
GM:大路さんのは閉鎖の理由、氷色ちゃんのは閉鎖空間の場所になるよ
大路理人:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
鈴井 氷色:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:閉鎖の理由…10:無数に出現したゾンビ
大路理人:ゾンビ出ちゃった
GM:閉鎖空間…1:PC1の通う高校
朝永花月:大ごとじゃん
GM:学校がもうだめなのだ
鈴井 氷色:がっこうでくらすしかない
鈴井 氷色:屋上菜園とかも作って……
GM:たのしそう
GM:では、軽くキャラクターの紹介をしておいてもらおう!
朝永花月:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYn8PPowIM
朝永花月:PC1、朝永花月(あさなが・かづき)です。
朝永花月:普通の高校に通う普通の女子高生イリーガル。
朝永花月:父親は元代議士なので、それなりに実家は太いし、父の客と勝手におしゃべりをしてた関係上
朝永花月:コミュニケーション力を鍛えられた。それ故のネゴシエーターワークスだ。
朝永花月:好奇心は旺盛、カワイイものには眼がなく、身の回りのものを手辺り構わず
朝永花月:ゴテゴテと可愛くデコる癖がある。
朝永花月:オーヴァードとしての形質も同じで、周辺のガジェットをデコレートして
朝永花月:色彩とともにエンハンスして打ち出す、ウロボロスアタッカー。
朝永花月:超血統の《水晶の剣》により、手持ち武器を超強化して叩き込みます。
朝永花月:そんなかんじ!馴れ馴れしく仲良くしていきたいな。以上!
大路理人:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYpuDSnQIM
大路理人:PC2、大路理人(おおじ・まさと)。
大路理人:UGNエージェントで24歳スーツ成人男性です。
大路理人:イージー《代謝制御》を使用して、普段は感情を抑えて淡々としていますが、侵蝕が高まるといずれ素が出る感じでいきたいです。
大路理人:平穏を愛するマンなのですが、普段はその感情もわりと死んでますね。
大路理人:ピュアノイマンの射撃キャラで、ダイスは当てにせずDロイス《秘密兵器》のフォールンピストルと上げまくった固定値で渋く当てる予定です。
大路理人:頼むから当たってくれ。
大路理人:あと《神機妙算》で範囲攻撃もできます。《勝利の女神》も6レベルで持っているので臨機応変に対応したいです。
大路理人:ミドルもそこそこがんばりたい感じです。よろしくお願いします。以上ー。
鈴井 氷色:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmcPPowIM
鈴井 氷色:PC3、鈴井氷色(すずい・ひいろ)です。
鈴井 氷色:死んだオーヴァード女性から生まれたレネゲイドビーイングで、レネビと人間のハーフではないかとされていますが詳細不明。
鈴井 氷色:生まれるとほぼ同時にUGNに引き取られ、すくすく不健康に育ちました。
鈴井 氷色:実年齢は4歳だけど外見年齢は小学6年~中学1年ぐらいのはず。
鈴井 氷色:母親の所持していた遺産「死せる王の半身」を受け継いでおり、怒りの感情をほとんど喪失しています。
鈴井 氷色:性能的には素手を強くして殴るガール。リミットやらDロイスやらで強化した素手にカスタマイズアイテムのエピックをつけて不壊化、ポルターガイストしてすごい威力でぶん殴るだけの構成です。
鈴井 氷色:あ、皆の社会性が不安なので《壁に耳あり》も取得しました。えへん。
鈴井 氷色:そんな感じでがんばっていきます、以上!
GM:ありがとうございます。このメンバーで進めていきましょう
GM:では、まずは朝永さんのオープニングからですね
GM:◆OP1◆登場PC…朝永花月
朝永花月:侵蝕率+2(1d10->2) (侵蝕率:36->38)
GM:そういえばヒロインチャートでカヴァーが大学生になったけど
GM:高校生の方がやりやすいから高校生にしていいですか?
朝永花月:そうですね……
朝永花月:高校に来る大学生だと大変そう
GM:うむ!
GM:あとヒロインの名前を決めるので2D100をお願いします!
朝永花月:2d100
DoubleCross : (2D100) → 121[97,24] → 121
GM:霧谷ウォーリアオブライトですね
朝永花月:???
GM:霧谷さんの関係者っぽい名前だ
朝永花月:CATさん、後半、間違ってコードネームって欄を見てるんですよ
朝永花月:霧谷なのも最悪だな……!
朝永花月:光士とかにならないの……?
GM:ならない
GM:最初はヒロインと学校生活をしていて、ゾンビが発生するシーンでいいでしょうか
朝永花月:同級生なんだな……!?
朝永花月:普通の学校なんだよなここ……!
GM:そうですね
朝永花月:わ、わかりました
GM:普通の高校。
GM:廊下に緑色のハーブが点々と設置されていたり、あちこちにギミックが設置されている以外は
GM:特筆するようなこともない学校だ。
朝永花月:はつみみ
GM:その緑色のハーブをむしゃむしゃと食んでいるのは、君の同級生、霧谷ウォーリアオブライト。
GM:彼女は少し人間離れした、不思議なところがあるのだ。
朝永花月:「おーりあってさあ、いっつもそれ食べてるよね」
朝永花月:「おいしいの?」
霧谷ウォーリアオブライト:「あ、花月ちゃん。うーん、おいしくはないんだけどー」
霧谷ウォーリアオブライト:「体によさそうだからー」
朝永花月:「でも廊下に生えてるやつだよ?危なそうじゃない?」
霧谷ウォーリアオブライト:「へーき、へーき。私、胃腸は丈夫だしー、子供の頃から毒物とか摂取……」
霧谷ウォーリアオブライト:「えへへ、なんでもないー」
GM:霧谷ウォーリアオブライトはへらっと笑って何かをごまかした。
朝永花月:「読モ……?じゃあ、よっぽどなんかあったら困るじゃん」
朝永花月:「止めといたほうがいいよ絶対。ちゃんとしたとこで買お?」
霧谷ウォーリアオブライト:「大丈夫だって言ってるのにー……」
GM:不意に、霧谷ウォーリアオブライトの視線が冷たく硬質なものに変わる。
GM:まるで君への敵対意識を秘めているかのように…!
朝永花月:「?どした急に?」
霧谷ウォーリアオブライト:「あっ…!」
霧谷ウォーリアオブライト:「ご、ごめん。何でもない」
霧谷ウォーリアオブライト:「そ、それより次は移動教室だったよねえー。道草食ってないで早く移動しようー」
朝永花月:「道草食ってるのはおーりあだけでしょ、もう」
GM:席を立ち、移動しようとする君たち。だがその時……!
生徒の声:「ぎゃああああ!」
朝永花月:「あの先生名前の文字数多い人から当てるから、今日最初当たるのおーりあじゃない?大丈夫?」
朝永花月:「?なんだろ」
GM:どこからか、生徒の悲鳴らしきものが
GM:聞こえてくる!
生徒の声:「No!No!」
生徒の声:「Help meー!!」
霧谷ウォーリアオブライト:「誰かが…助けを求めてる気がするよー」
朝永花月:「なんで英語なんだろ……」声のする方向に向かってみる。
GM:ズルッ…ズルッ…
GM:君たちの行く手に、よろよろと左右に揺れ動きながら歩く、目つきのうつろな生徒が十数人。
朝永花月:「何、これ……」
霧谷ウォーリアオブライト:「映画みたいだねー。なんだっけ、なんとか・オブ・ザ・デッド…」
朝永花月:「花月そういう映画ニガテ~!」
霧谷ウォーリアオブライト:「わかるー、私もねえ、割引だったから見たけど苦手だったー」
朝永花月:「いくらで見たかはどうでもいいよ!え、ていうかほんとにおかしくなっちゃってるの?え?」
GM:捕まってもがいていた生徒が噛みつかれ、同じようにうつろな目つきになって君たちの方へ向かってくる…!
朝永花月:「うわっやば……!」《ワーディング》を張る。
GM:が…こちらに向かってくる者たちは止まらない!
霧谷ウォーリアオブライト:「あれー」
霧谷ウォーリアオブライト:こちらも一瞬遅れて《ワーディング》を張っていた。
朝永花月:「止まらないし~!」すぐに解除する。この状況ではむしろ逃げ遅れが出る。
朝永花月:「なんか、なんかないかな……あ」
朝永花月:しゃがみ込み、なぜか不自然に落ちているハーブを拾う。
朝永花月:「こんなところにハーブが……花月、ツイてるなあ」
朝永花月:ハーブに力を込め、破壊力をエンハンスする。
朝永花月:「行って!」ハーブが花弁のように舞い、光輝とともに飛び回る。
目つきのうつろな生徒達:「「「ウォアアアアア」」」
朝永花月:次々と着弾し、ゾンビの勢いを押し留めた。
霧谷ウォーリアオブライト:「わー、すごい」ぱちぱちと拍手。
朝永花月:「よし、今の、うちに……」
朝永花月:「拍手してる場合じゃない!逃げよ!」おーりあの手を引く。
朝永花月:「花月、あの数はちょっとムリ!」
霧谷ウォーリアオブライト:「わあ。待って待って」手を引かれるままに駆けていく。
GM:その姿だけを見れば、女子生徒が手を取り合って学校の廊下を駆けていく青春の1ページ……
GM:しかし、数十人の生徒たちがうつろな目つきで後を追っているのだ…!
朝永花月:「も~!何が起きてるの!?」もう片手で携帯を操作し、
朝永花月:UGNへの連絡を急ぎながらも、足は止めずに走り続けた。
GM:◆OP1 END◆
GM:◆OP2◆登場PC…大路理人
GM:登場侵蝕をお願いします
大路理人:まちがえてた
大路理人:大路理人の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:40->48)
GM:同行者の名前を決めよう
GM:2D100でお願いします
大路理人:2d100
DoubleCross : (2D100) → 143[88,55] → 143
GM:神城護(かみしろまもる)か、フォン・ヴォルスガング・コリバ
GM:どっちがいいですか
大路理人:うーん、後者で
GM:フォン・ヴォルスガング・コリバですね
大路理人:はい
GM:君はUGNの指令により、どう考えても普通ではないとある高校に調査に来ていた
GM:廊下には点々と緑のハーブが植えられ、怪しいこと
GM:この上ない。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「意味不明だな。日本の高校はどこでもこうなのか?」
大路理人:「いえ、僕の出身校では花壇は校舎の外にありましたね」廊下を一瞥。
大路理人:「緑化活動が盛んな学校なのかもしれませんが」
GM:君の同行者はレネゲイドビーイングのフォン・ヴォルスガング・コリバ。
GM:本来は体長6メートルほどある肉食恐竜だが、今はUGNに協力して活動するため2メートルほどに縮んでいる。
GM:人目を惹きそうな特徴はロングコート、帽子、マスクで隠している。
大路理人:「……千切られている葉がありますね。非常用の食料か何かなのかもしれません」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ふむ……興味深い。こうしたサービスをUGNに提案してみるというのも手だな」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ビジネスのヒントは至る所にあるものだ」
大路理人:「それは何よりです」淡々と、特に感心はしていない。
大路理人:「今はそれよりも、できる限り目立たず調査を進めたいな」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「うむ、脱線してすまない。私はビジネスが好きなのでな」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「調査を進めたいというのには同意だ。早く情報を入手したい」
大路理人:「そうですか。お好きなものがあるなら何よりです」
大路理人:「僕は強いて言えば、目立たず平穏に任務を達成したいというくらいでしょうか」ちらりと協力者を見る。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「その点においては抜かりはない…ここに来るまですれ違った誰も、我々のことを覚えていないだろう」
大路理人:「そうですね。そう願います」
大路理人:「……願うだけなら自由ですし」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「もしも危険があったとしても私が即座に排除する。君の人生は…平穏だ」
大路理人:「それはどうも。危険などないことを祈りますが……」隠し持った銃を意識しながら。
GM:その時。がしゃん、ぱりん、と何かが割れるような音と人の悲鳴が立て続けに聞こえてくる!
生徒の声:「うわぁあああ!!」
大路理人:「……校内暴力でなければ、非常事態」急いでそちらに近づきます。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「言ったそばからこれとはな」こちらも二足歩行で近づく。
GM:君たちの目の前に現れた光景は……
GM:ゆらゆらとゆれ、手を前に伸ばす、虚ろな目つきの生徒たち。
GM:白目をむき、口からは謎の液体が垂れている。どうみても正気ではない…!
大路理人:「……祈るのも自由ですが、あまり聞き届けられたことはない」一応《ワーディング》。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ふっ、信心が足りんのかもしれんぞ」《ワーディング》
GM:しかし、こちらに向かってくる生徒たちは止まらない。オーヴァードだ!
GM:いや、オーヴァードかどうかはわからないけど!
大路理人:「……ああ、ひとつだけ叶いはしましたかね」
大路理人:「この状況では、あなたの風体が目立つとかそういう話はどうでもいいことだ」
大路理人:「さて、排除をお願いしても。ミスター・コリバ?」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「そんなことを気にしていたのか」肩?をすくめる。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「無論……だっ!」
GM:コリバは尾の一撃で近づいてきた生徒の一人を弾き飛ばす。
GM:ボーリングのピンのように固まっていた複数の生徒が倒された。
大路理人:「ああ、頼りになる協力者というのはいいものですね……」倒れた生徒の様子を見たいな。
GM:倒された生徒はすぐに起き上がり、さらにその後方からも何人かこちらに近づいてくる。
大路理人:一度宙に向け威嚇射撃。
GM:生徒たちはビクンとその音に反応し、動きを止める。
大路理人:「ミスター。一度退きましょう。数が多い」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「そのようだ。これは、元を断たねばどうしようもないな」
大路理人:「確かにこの高校、あなたの言う通りのようだ」《ワーディング》を解き撤退!
大路理人:「意味不明。僕の出身校ではあんなのはなかったな……」
大路理人:「あんな、ゾンビ映画みたいなのは」
GM:◆OP2 END◆
GM:◆OP3◆登場PC…鈴井氷色
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+7(1D10->7)した(侵蝕率:44->51)
GM:ライバルの名前を決めましょう
GM:2D100をお願いします
鈴井 氷色:2D100
DoubleCross : (2D100) → 19[9,10] → 19
GM:金本巧巳か、金本雪か
GM:コードウェル・ジョンか、コードウェル・キャサリン
鈴井 氷色:コードウェルはない
鈴井 氷色:雪さんで
GM:金本雪さんですね
GM:事件の中心人物であるライバルを調査するのが目的なので、追っているうちに学校に入った感じでいいですか?
鈴井 氷色:OKです
金本雪:「ハアッ!ハアッ!ハアッ!」
GM:街を疾走する、グラマラスで高身長な女性。
GM:彼女の名は金本雪……表向きは暗殺者を装っているが、その正体はFHエージェント。
金本雪:「畜生!しつこい奴だよ!」
GM:疲弊したように足を止めて毒づく。
鈴井 氷色:「……」その背を、息も切らさず追いかけるのは黒髪の少女。
鈴井 氷色:「諦めて。もう逃げ道はない」
金本雪:「ハアッ、ハアッ、ガキの……ハアッ、くせに、一丁前に……ハアッ」
金本雪:「ハアッ、ハアッ、ゼェ、ハアッ」
鈴井 氷色:「ここで、終わり」右手を握りしめ、振り上げる。その表面がどくんと脈動する。
金本雪:「こ、この程度で、ハアッ、あたしを、ハアッ、ハアッ、追い詰めたと…ハアッ」
鈴井 氷色:右腕から、ぞるぞると音を立て無数の青白い腕が生える。それは互いに絡み合い凶悪な顎門を形成する。
鈴井 氷色:「はっ」悍ましい右腕をそのまま金本雪に叩きつけようとする。
金本雪:「アアアア!強そう!戦いてえ!」その姿を見て、目を輝かせる。
金本雪:「しかしィ!」自分で自分の頬を殴って我慢!
GM:金本は再び逃走を開始する!
鈴井 氷色:「……変わった人」異形の腕はばらばらと解け、再び細い少女のものへ戻る。
金本雪:「さらに上質の戦いのために、今は戦いを我慢するゥ!あたしはそれができる奴なんだぁ!!」
鈴井 氷色:「……」再び無言でそれを追いかけ始める。
鈴井 氷色:「(叫びながら走ると疲れるのに)」
金本雪:「だが、許さねえぞ…あたしをこんなに疲れさせたお前はぁ!あとで思い知らせてやるからなぁあ!」
GM:叫び声を上げながら、金本は塀を乗り越え学校の校舎へと侵入していく!
鈴井 氷色:「学校……いけない」まだ生徒も多いであろう時間帯、危険なFHエージェントが紛れ込んではどんな被害が出るか分からない。
鈴井 氷色:「待って。戦いたいなら私と」追いかけて塀を乗り越えます。
金本雪:「うるせぇ!あたしだって辛いんだ!我慢しているんだぞ!」
GM:金本は叫びながらドスドス音を立てて走り、校内に侵入!
鈴井 氷色:「だったら……」それを追い、校舎内へ。
鈴井 氷色:「……逃げられた?」金本の行方を探し、あたりを見回す。
GM:廊下には生徒が一人。こちらに背を向けており、なぜゆらゆらと揺れている。
GM:なぜか
鈴井 氷色:「……こんにちは」生徒に近づき、声をかける。
鈴井 氷色:「人を探しているの、声の大きい女の人」
GM:生徒がゆっくりと振り返る……その眼には黒目が無く、口を開けて君に覆いかぶさろうとしてくる!
虚ろな目つきの生徒:「アアアアア」
鈴井 氷色:「……私は、美味しくないよ」焦らず、柔術じみた動きでその生徒を投げ飛ばす。柔よく剛を制す!
虚ろな目つきの生徒:「ゴウェアッ」
鈴井 氷色:「一体どうしたの」生徒に馬乗りになり、抵抗を封じてから呼びかける。
虚ろな目つきの生徒:「ウオオオオ……オグアァアア」
鈴井 氷色:「……おかしくなってる」
GM:さらにその物音を聞きつけてか、教室の中からも次々と同じような顔つきの生徒が現れる。その数、数十!
虚ろな目つきの生徒達:「アアアアア」「グウウウウ」「ウェアアア」
鈴井 氷色:「これは……あの人が、もう何かしたの……?」
鈴井 氷色:その場を飛び離れ、反転して駆けだす。「……逃げる?ううん、どうにかしなくちゃ」
GM:◆OP3 END◆
GM:◆ミドルシーン1◆登場PC…朝永花月(全員登場可)
朝永花月:侵蝕率+2(1d10->2) (侵蝕率:38->40)
大路理人:大路理人の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:48->49)
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+1(1D10->1)した(侵蝕率:51->52)
GM:えーと、まずは移動チャートで居場所を決めるんだな
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 3
GM:廊下!
GM:廊下に留まってるのも変だからばったり出会う感じかなあ。
鈴井 氷色:曲がり角でぶつかる?
大路理人:全員移動してそうだし、途中でばったり
GM:あ、いちおう「協力者によって集められる」という設定なのか
鈴井 氷色:フォン恐竜さんはUGN寄りレネビ同士だし知り合いでもいいかも
GM:いいんですか?
GM:よろしければ是非…
鈴井 氷色:ではそれで!
霧谷ウォーリアオブライト:「右も左もゾンビばかり…うーん、どっちに逃げればいいのかなぁー」
朝永花月:「少ない方!あと、外に近い方!」
朝永花月:「『エージェントが来てる』、ってホントかなあ。全然そんな人居ないんですけど!」
霧谷ウォーリアオブライト:「いっそ、ゾンビを皆殺しにして進むっていう手もあるよー」
霧谷ウォーリアオブライト:「ゾンビならいくら殺してもいいよね…」
朝永花月:「ダメ!操られてるかもしれないんだよ?」
朝永花月:「もしそうするなら、花月さまが相手になるよ」
霧谷ウォーリアオブライト:「へえ……私はそれでも……」
朝永花月:「言っとくけど、こう見えても、花月、結構強いからね」
霧谷ウォーリアオブライト:小声でつぶやいた後、あわてて頭を横に振る。
霧谷ウォーリアオブライト:「そ、そんなのダメだー。平和な道を探さないとねぇ」
朝永花月:「そそ。平和な道が一番いーよね」
朝永花月:「平和がいいよ。早くなんとかしないと」
大路理人:では、廊下の向こうから走る足音が聞こえてきます。
朝永花月:耳を澄ます。「ね、今の」
大路理人:「イリーガルが一名、在校生にいるはずです。上手く合流したい」声もするでしょう。
霧谷ウォーリアオブライト:「……」警戒を強める。
朝永花月:「走る音だよ。ノロノロ動く音じゃない……あ、ほら!」
朝永花月:「声も声も!はーい!こっちこっち!」大声を上げる。
大路理人:「少なくとも、どこかに無事な人間は……と」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「おお。噂をすれば、あれがそうではないか?」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:直立姿勢に戻る。
大路理人:では、朝永さんたちの方に姿を現しましょう。
朝永花月:姿が見えれば、ブンブンと手を振っている女子高生の姿がある。
大路理人:「ああ、どうやら……」ふたりの目を確かめる。「目当ての相手のようです」
朝永花月:「よかったー!普通に歩いてる人だ~~~!」
朝永花月:「普通に……」
大路理人:「走っていましたが、まあ、おおよそ……」コリバさんの方をちらりと見る。
大路理人:「普通と言っていいかと」
朝永花月:「えええええ」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「?」
朝永花月:「何それ!?」
大路理人:「落ち着いてください。敵対者ではありませんから」
朝永花月:「だって!だって!トカゲじゃん!」
霧谷ウォーリアオブライト:「下がって、花月ちゃん…!」警戒心マックス!
鈴井 氷色:「無事な人、見つけた」もう一人、そこに集まってくる小さな人影。
鈴井 氷色:「……やっぱりコリバだった」
朝永花月:「変だよ!そう思うでしょ?」後を振り向くと、そこにいるのは霧谷ウォーリアオブライトではなく。
鈴井 氷色:「変だけど、気にしない方がいいよ」
朝永花月:「あれ?この子誰?」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「おや。もう一人……誰かと思えば氷色ではないか」
大路理人:「現時点で重要なのは常識の維持ではなく、状況の打開ですので……と」
鈴井 氷色:「鈴井氷色。UGNイリーガル」ことりと首をかしげる。
鈴井 氷色:「お姉さんは?」
朝永花月:「お姉さんは朝永花月。ヒロちゃんとおんなじイリーガル」少しかがみ込んで答える。
鈴井 氷色:「よろしく、花月」
朝永花月:「よろしくね~。んで、こっちがおーりあで、同じく……あれ」
大路理人:「なるほど、イリーガルが二名か。少しは動きやすそうです」
朝永花月:「おーりあってイリーガルなの?」
朝永花月:「そういえば、どうせオーヴァードなんだろうなーってとこから先考えてなかった」
霧谷ウォーリアオブライト:「まあ、そんなようなもの……かなー。私、霧谷ウォーリアオブライト。苗字で大体分かるよね」
鈴井 氷色:「おーりあ」口の中で呟く。
大路理人:「増えた」
朝永花月:「名字?霧谷が?」
鈴井 氷色:「あーりお・おーりお・ぺぺろんちーの」
鈴井 氷色:「美味しそう」にこっと笑う。
霧谷ウォーリアオブライト:「うん。色々あってね…あはは、パスタじゃないよー」
朝永花月:「ヒロちゃん難しい言葉知ってるね~」頭を撫でようとする。「今度食べに行こっか」
朝永花月:「花月、美味しいお店知ってるよ」
大路理人:「……僕はエージェントの大路理人と言います。こちらはミスター・コリバ」
鈴井 氷色:「パスタは好きだから」少し得意げ。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「フォン・ヴォルスガング・コリバ。大路の協力者だ。見ての通り怪しい者ではない」
大路理人:「そうですね。見ての通り」
朝永花月:「オージマと、コリコリね。オッケー」
鈴井 氷色:「理人。よろしく」
大路理人:「どうも」特に表情は変えない。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「コリコリ…」表情はよくわからない。
朝永花月:「あはは。みんな表情かたーい」
朝永花月:「て、ま。それもそっか。あんまり楽しい状況じゃないもんね」
大路理人:「ああ、楽ですよ、神経いじると」
朝永花月:「神経?なんかヤバそうに聞こえるけど……」
朝永花月:「うーん。オーヴァードなら平気なのかな?」
大路理人:「それほどでもないですよ。体調も良くなるし」
鈴井 氷色:きょとんとした顔で理人を見る。
朝永花月:「えっそうなの?花月もいじろうかなあ」
霧谷ウォーリアオブライト:「や、やめなよ花月ちゃん……にっこりできなくなっちゃうかもよ!」
朝永花月:「えーっ、それはやだなあ」
朝永花月:「これがなくなったら大変だ」にっこりと笑う。
大路理人:「そうですね、美味しいパスタを美味しく食べたいならあまりおすすめしません」
大路理人:「まあ、現状を打開しないと美味しいパスタ、食べに行けませんけどね」
朝永花月:「じゃあ花月パス」
鈴井 氷色:「変わった人」ぱちぱち瞬きする。
朝永花月:「そーだよね。オージマかコリコリはなんとか出来るの?」
大路理人:「これからしないといけないなと思っていたところですね」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「うむ。模索中だな」
大路理人:「そのためには協力を仰ぎたい」
朝永花月:「そっかそっか。これからか~」
朝永花月:「えっどうするの!?」
鈴井 氷色:「犯人を捕まえるの」
大路理人:「そして無事な脱出ですね」
鈴井 氷色:こくりと頷く。
朝永花月:「犯人がいるんだ。じゃあ話は早い!」
朝永花月:「とっちめよ!花月、そーゆーの結構得意だよ!」
霧谷ウォーリアオブライト:「とっちめる、くらいで済めばいいけど…」
大路理人:「それで済まずに処理することになったとしても、経過は同じでしょう」
大路理人:「まずは調査だ」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「うむ。これだけ人が揃えば、情報の収集も容易だ。皆で力を合わせよう」
朝永花月:「オッケー!花月様にお任せだよ」
鈴井 氷色:「花月様」
朝永花月:「おーりあもヒロちゃんもオージマもコリコリも、大船に乗った気持ちで花月の女子高生パワーを……」
鈴井 氷色:「様、って呼んだ方がいい?」
朝永花月:「ヒロちゃんは様付けてこなくていいよ~!なんか人に言われるとハズいし!」
朝永花月:「いらないいらない!」
鈴井 氷色:こくりと頷く。「分かった、花月」
朝永花月:頷き返す。「うん。そっちのが花月はすき」
GM:というところでシーンを切るよ
GM:というところでシーンを切るよ
GM:シナリオロイスと、もし取れたらPC間ロイスを取ってね
朝永花月:-おーりあ/霧谷ウォーリアオブライト/友情:○/不可解/ロイス
鈴井 氷色:ロイス/敵/金本雪/好奇心/危機感〇
ロイス/協力者/朝永花月/好奇心〇/疎外感 取得します
大路理人:コリバさんに○連帯感/不安で取得します。
朝永花月:-オージマ/大路理人/信頼/隔意:○/ロイス
大路理人:氷色ちゃんには○有為/不安かな
GM:オーケイ。調達は何かあります?
朝永花月:花月、対空ミサイルが買いたいなあ
GM:怖いがな
鈴井 氷色:かわいいおねだり
鈴井 氷色:こちらは応急手当で
GM:落差がすごい
大路理人:まず応急手当かな
鈴井 氷色:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 7[7] → 7 → 失敗
大路理人:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 8[1,8]+1 → 9 → 成功
鈴井 氷色:財産は温存!以上!
大路理人:成功!
朝永花月:コンボ『金剛獅子の瞳』。《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》。
GM:いきなりだ
朝永花月:8dx7+5>=18
DoubleCross : (8R10+5[7]>=18) → 10[1,4,5,6,6,8,9,10]+10[5,8,10]+10[7,9]+5[4,5]+5 → 40 → 成功
大路理人:本気だ
朝永花月:侵蝕率+6 (侵蝕率:40->46)
朝永花月:買えました。
GM:こわ…
朝永花月:そうだ、あと、水晶の剣ってこのタイミングで使えますか?
GM:いいですよ
朝永花月:ではコンボ『神秘の鍛冶』。《原初の赤:水晶の剣》を、自分のマニキュアセット(ショットガン)に。
朝永花月:攻撃力を+14しました。
GM:そんな恐ろしいマニキュアセットがあるか
朝永花月:侵蝕率+5 (侵蝕率:46->51)
GM:以上かな!
朝永花月:以上で!
GM:ではカットす!
GM:◆ミドルシーン1 END◆
GM:◆ミドルシーン2◆ 登場PC…大路理人(全員登場可)
大路理人:大路理人の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:49->59)
大路理人:一気に
朝永花月:侵蝕率+9(1d10->9) (侵蝕率:51->60)
朝永花月:ひゃい
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+3(1D10->3)した(侵蝕率:52->55)
GM:まずはイベントチャートを振りますね
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
GM:2…サプライズチャートへ
GM:サプライズチャート!何か事件が起きる!
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:1…突然壁と廊下が崩れてしまう
GM:あ、あと移動チャートもあるのか
GM:大路さん1d10振って!それで崩れる場所が決まる
大路理人:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
GM:9…地下室
GM:いつの間にそんなところに
大路理人:安全そうな場所だったのかも
GM:なるほど
GM:君たちは手がかりと安全な拠点にできる場所を探し、校内を進んでいく。
GM:すると、どこの高校にもあるような地下室への入り口が見つかった。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「……日本の高校はどこでもこうなのか?」
大路理人:「僕の出身校にはなかったですね」
朝永花月:「花月も入ったことないよ、こんなとこ」
朝永花月:「変なの」コリコリをペタペタと触っている。
大路理人:「怪談のひとつでもありそうな場所ですが……」
朝永花月:「えーっ。花月そういうのニガテー」ぺたぺた。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ちょっとキミ、なんだね。ペタペタしないでくれたまえ」
朝永花月:「だってよく見たらカワイイもん。かわいくない?」
朝永花月:「どうこのつぶらな瞳……」
鈴井 氷色:「分からない」首をことりと傾げる。
大路理人:「2mありますが」
朝永花月:「えー分かんない?まあ確かに、ちょっと大きいけどさあ」
鈴井 氷色:「花月の方がかわいい」
朝永花月:「あ、もっと可愛くしたげよっか?デコれるよ?」マニキュアセットを取り出す。
鈴井 氷色:言いながらとことこ地下室へ進んでいく。
朝永花月:「えへへへへー。ひろちゃんもカワイイよ~!」
霧谷ウォーリアオブライト:「サイズもすごいけど、鉤づめも鋭い…さぞかしよく切れるのでしょうね…」
朝永花月:「わ、たしかに便利そう。ハサミ要らずじゃん」
大路理人:「まあ、互いに好感度が高いのはいいことですが」地下に降りましょう。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「私が……カワイイ……? 斬新な評価だ……」
朝永花月:「オージマは花月のこと好きー?」トテトテとついていきながら聞く。
鈴井 氷色:「理人は髪の毛がかわい……あ」地下室を奥まで進んでから振り返る。
大路理人:「そうですね、このまま無事脱出成功すれば好感度は上がるのでは」
朝永花月:「オッケー。じゃあ上がるように努力しなきゃあだ」
鈴井 氷色:「そこ、入り口の壁、ひびが入ってる」
朝永花月:「ヒビ?」
大路理人:「そう願いますよ……おや」
GM:見る間にひび割れは広がり、壁や床に亀裂が入る。
朝永花月:「あ、ホントだ。こういうの見ると、直したくなる。ならない?」
朝永花月:「ボンドあったかな……あれ」
朝永花月:「えっえっえっ嘘!?」
GM:バキン! ゴキン!
大路理人:「そうですね……このスピードより速く直せるなら、ですが」
霧谷ウォーリアオブライト:「たいへんー」
朝永花月:「無理~~~!」急いで脱出する。
大路理人:こちらも脱出!
鈴井 氷色:ぱたぱた走ってついていく。脱出!
GM:間一髪、君たちが脱出し終えたそのあとに地下室は崩れ去った。
朝永花月:「もー、なんだったんだろここ」
大路理人:「全員無事ですね」見回す。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「……ふむ。罠だったのか、それとも何らかの攻撃を受けたのか」
鈴井 氷色:「驚いた」きょとんとした顔で言う。
霧谷ウォーリアオブライト:「怪我がなくてよかったねえ」
朝永花月:「それはよかったけど……これからどうしよ」
朝永花月:「安全だと思ってた場所、壊れちゃったし……」
鈴井 氷色:「下へ行けないなら、上?」
大路理人:「移動するほかないのは確かですね」
朝永花月:「上かあ」上を向く。
朝永花月:「追いつめられたときに脱出できなさそうで怖いけど……」
鈴井 氷色:「そしたら、飛び降りればいいよ」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「……全員、着地できそうか?」
大路理人:「その後のリザレクトを勘定に入れていいのなら、いけますが」
大路理人:「あんまりやりたくはないな……」侵蝕上がるから。
朝永花月:「花月もあんまりヤダなあ。制服汚すと、ママに怒られるし……」
霧谷ウォーリアオブライト:「避難用のしゅーって滑るやつとかあればいいねぇー」
鈴井 氷色:「そっか」ぱちぱち瞬き。「ママは怒るんだ」
鈴井 氷色:「やめよう」
鈴井 氷色:「他のところ探そう」そう言うと廊下を歩き始める。
朝永花月:「しゅーって滑るやつ!あるならあれやってみたい!」
朝永花月:「でもあれって、下で誰かが準備しなくていいの?」
霧谷ウォーリアオブライト:「あ、そうか……しかもスカートじゃだめだ」
霧谷ウォーリアオブライト:「ざんねん」
朝永花月:「女の子だけならまだしもねい」オージマさんのことをちょっと見やった後。
朝永花月:「……コリコリってオス?メス?」顎の下に手を伸ばして撫でる。
大路理人:「まあ、別に見るなと言われれば何も見ませんが」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「や、やめないか……私は生物学的には雄だし、いい歳なんだぞ」そう言いつつ、目を細めている
鈴井 氷色:「……」自分の服装を見て首をかしげる。シンプルなTシャツとスカート。
朝永花月:「へーオスなんだ。全然見た目からはわかんないや」
GM:なお共有メモに書きましたが、情報収集は難易度:9(UGN、軍事、学問、裏社会)でできます。
鈴井 氷色:「言われなければ見る?」
鈴井 氷色:はーい
朝永花月:そうとはね
大路理人:「そういう話ではなくてですね」
大路理人:はーい
朝永花月:「何?ホントは見たいの?ムッツリ?」
霧谷ウォーリアオブライト:「そうなんだ……」
大路理人:「経験的に、見たくないと言いきるとかえって責められる傾向にあるので」
大路理人:「黙秘したいと思います」
朝永花月:「それ、言ってるのとほとんど同じなんですけどー?」
鈴井 氷色:「そうなんだ」首をことりと傾げる。
大路理人:「ほとんど同じと、全く同じとは別物ですよ」
朝永花月:「ヘリクツ屋だな~」
鈴井 氷色:「花月、細かいことを気にするね」
朝永花月:「乙女的にはだいじなとこなの。まあ」
朝永花月:「この状況の解決の次くらいには、だけど。そろそろ調査始めますか」
GM:リサーチテンプレート
情報収集難易度:9(UGN、軍事、学問、裏社会)
アドヴェント シーン数:6
シナリオフラグ:プライズポイント9
大路理人:エフェクト使わない自分が先に調べるとちょっとだけ安心?
朝永花月:他の人の出来栄えを見ながらみたいです
朝永花月:そですねー
鈴井 氷色:ですねー
朝永花月:こっちは一番重いし。
大路理人:じゃあUGNでいきましょう。コネ使用!
大路理人:4dx+3=>9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 8[3,7,7,8]+3 → 11 → 成功
鈴井 氷色:おおー
大路理人:まあまあ
GM:行ったぜ!
朝永花月:よい塩梅!
GM:皆さんどうなさるか!
鈴井 氷色:振っていきましょうか
鈴井 氷色:〈情報:UGN〉で《壁に耳あり》を使用して判定します
朝永花月:こっちは素振りで。噂話で判定。
鈴井 氷色:4dx+2>=9
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 10[4,5,5,10]+4[4]+2 → 16 → 成功
朝永花月:2dx+4>=9
DoubleCross : (2R10+4[10]>=9) → 5[3,5]+4 → 9 → 成功
鈴井 氷色:侵蝕55→56
大路理人:さすが
GM:すると最大は氷色ちゃんの16点。プライズポイントは2点獲得ですね
GM:プライズポイント 2/9
GM:情報収集の結果得られた情報とは…!プライズチャートを振りましょう
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
GM:8…ヒロインはここで作られた実験体らしい
GM:そうとは
大路理人:地下室があやしい
GM:あー、壊して隠したのか
鈴井 氷色:なるほど
朝永花月:そうかもしれないけど
朝永花月:まだなんとも言えない状態ですね
朝永花月:捜査を進めていけばわかるかも……?
大路理人:どんどんだぜ
GM:という状態ですね
GM:というところでこのシーンはカットするよ
GM:ロイス、調達あればどうぞ
鈴井 氷色:ロイスなし、調達は応急手当狙い
鈴井 氷色:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 1[1] → 1 → ファンブル
鈴井 氷色:ダメ!以上!
朝永花月:ヒロちゃん、そのハーブは応急手当じゃないよ
朝永花月:-ヒロちゃん/鈴井氷色/いい子:○/隔意/ロイス
大路理人:朝永さんに○連帯感/憤懣でロイス取得。
朝永花月:憤懣されてる
大路理人:なんか突っかかってきた……くらいの
朝永花月:ムッツリ扱いを根に持って……
朝永花月:シューターズジャケットを狙ってみようかな。
朝永花月:2dx+5>=13
DoubleCross : (2R10+5[10]>=13) → 3[3,3]+5 → 8 → 失敗
朝永花月:あっ全然ダメ!あきらめよう。
大路理人:じゃあUGNボディアーマー
大路理人:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 6[5,6]+1 → 7 → 失敗
大路理人:だめでした。以上!
GM:ではカット!
GM:◆ミドルシーン2 END◆
GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…鈴井氷色(全員登場可)
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+6(1D10->6)した(侵蝕率:56->62)
朝永花月:侵蝕率+3(1d10->3) (侵蝕率:60->63)
大路理人:大路理人の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:59->68)
大路理人:ぐえ
朝永花月:たいへんだ
GM:まずは移動チャート
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:6…ホール
GM:そしてイベントやーと
GM:チャート
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 2
GM:またサプライズチャートか!
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:6…迫る死の恐怖。衝動判定を行う
朝永花月:ひえーっ
GM:これはひどい
大路理人:ひどい
鈴井 氷色:ひええ
朝永花月:急がないといけないわけね
GM:あとは衝動判定後に情報収集してもいいよ
鈴井 氷色:じゃあそうしよう
GM:難易度はいつも通り意思で9だね
鈴井 氷色:《ヒューマンズネイバー》込みで
鈴井 氷色:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[6,8,10]+10[10]+10[10]+10[10]+2[2]+1 → 43 → 成功
鈴井 氷色:??
大路理人:たかい
GM:そんなに
GM:絶対に衝動に屈しない
朝永花月:ブランケット:iphoneがあるので意志は+1だ。女子高生の必携アイテムだから。
大路理人:7dx=>9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[1,8,8,8,9,10,10]+8[6,8] → 18 → 成功
鈴井 氷色:62+2d10 侵蝕上昇
DoubleCross : (62+2D10) → 62+17[10,7] → 79
鈴井 氷色:おっふ
朝永花月:9dx+2>=9
DoubleCross : (9R10+2[10]>=9) → 10[1,1,2,3,4,4,5,7,10]+4[4]+2 → 16 → 成功
大路理人:大路理人の侵蝕率を+14(2d10->10,4)した(侵蝕率:68->82)
大路理人:うわ
朝永花月:侵蝕率+9(2d10->5,4) (侵蝕率:63->72)
GM:大変…
GM:このまま情報収集もどうぞだぜ
鈴井 氷色:理人さんからどうぞ!
大路理人:じゃあまたUGNでコネ使用!
大路理人:6dx+3=>9
DoubleCross : (6R10+3[10]>=9) → 10[1,3,4,8,8,10]+9[9]+3 → 22 → 成功
大路理人:わー
鈴井 氷色:おおー
鈴井 氷色:これなら素で振っていいかな
鈴井 氷色:〈情報:UGN〉でエフェクト使用せず判定
鈴井 氷色:2dx+2>=9
DoubleCross : (2R10+2[10]>=9) → 8[3,8]+2 → 10 → 成功
朝永花月:こちらも素。
朝永花月:2dx+4>=9
DoubleCross : (2R10+4[10]>=9) → 8[2,8]+4 → 12 → 成功
GM:最大は大路さんの22、プライズポイント3獲得!
大路理人:やったー
GM:プライズポイント 5/9
GM:獲得したプライズの内容は…
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 10
GM:10…ライバルはFHエージェントらしい
大路理人:う、うん
GM:知っとるわ!
大路理人:氷色ちゃんしかまだライバルに会ってない?
GM:そうですね
鈴井 氷色:ですね
朝永花月:会ってもないやつがFHエージェントだと知ってる時点で
朝永花月:高い情報収集能力アピールが出来る!
大路理人:なんかちらっと見かけたのかな
GM:情報と拠点を求める君たちは、少し広いホールに出た。
霧谷ウォーリアオブライト:「ホールだよ。声が響くね、あー、あー」
朝永花月:「あああああー♪」
鈴井 氷色:「楽しそう」
大路理人:「あまり大声を出すと危険では?」
朝永花月:「あっ。そだった」
鈴井 氷色:「そっか」理人の言葉に手を打つ。
朝永花月:「あんまり気持ちよさそうにやるからさ~」
霧谷ウォーリアオブライト:「ご、ごめん…もう、遅かったみたい」
GM:ホールの入り口各所から、真っ黒なゾンビが数体姿を現す。
鈴井 氷色:「大声に 呼び寄せられる ゾンビたち」五・七・五。
大路理人:「うわっ」微妙に反響する。
朝永花月:「一句詠んでる場合じゃないよ~!何あれ!」
鈴井 氷色:そんな理人を見て目をぱちくりさせる。
鈴井 氷色:「逃げ道、あるかな」
朝永花月:「無かったら作ろ!2人は武器持ってる?」
鈴井 氷色:「これ」右手をグーにする。
大路理人:「銃なら」一瞬の動揺を隠すようにして取り出す。
朝永花月:「オージマはじゃあちょっと貸して!」引ったくるように受け取る。
大路理人:「え」取られた!
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ひどい」
朝永花月:「違うって!取るんじゃなくって」マニキュアセットを取り出し、勝手に銃に落書きを始める。
霧谷ウォーリアオブライト:「ひどくないよー」
朝永花月:《原初の赤:水晶の剣》をフォールンピストルに使用します。攻撃力を+14。
朝永花月:侵蝕率+5 (侵蝕率:72->77)
朝永花月:「はいこれ!」ピンク色の花と花びらが細やかに書き込まれている。
大路理人:「……」特注の、最新式の武器が。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ひどい」
鈴井 氷色:「きれい」
鈴井 氷色:目を輝かせる。
朝永花月:「ひどくないもん!ほら、ほらほら」
朝永花月:「カワイイよねー?」
大路理人:「確認しますが、これには何か意味合いがあるんですね?」
大路理人:「カワイイ以外に」
鈴井 氷色:「……理人、怒ってる?」
朝永花月:「カワイイ以外にもあるよ!花月の力を乗せられるから」
大路理人:「怒ってはいません。平静です」
鈴井 氷色:「怒ってはいない」首を傾げる。
大路理人:「なるほど。では遠慮なく使わせてもらいます。……ああ」
朝永花月:「ずっと強いのが撃てるようになってるよ」
大路理人:「怒ってはいませんよ。本当に。何をするのかと思っただけです」ゾンビめがけ構える。
GM:真っ黒なゾンビたちは、異様に俊敏な動きで次々と飛び掛かってくる…!
大路理人:そこに響く破裂音!
朝永花月:「でもさ。カワイイ以外にー、ってことは」ポシェットからたくさんの文具が飛び出る。
大路理人:ゾンビたちの脚を正確に銃撃していく。
朝永花月:それらは七色に発光し、彗星のごとく軌道を引いてゾンビに殺到する。
朝永花月:小爆発が連続し、ゾンビたちを卒倒させていく。
朝永花月:「カワイイとは思ってくれたってことでしょ、それ」にへへ、と笑う。
鈴井 氷色:「うん、花月は」右腕から次々と屍じみた手が湧き出し、ゾンビを捕らえる。
鈴井 氷色:「かわいい」メキリ、と音を立ててゾンビの関節がひしゃげた。
大路理人:「……まあ、そう受け取りたいのなら、それで」花の描かれた銃で狙撃を続ける。
朝永花月:「でっしょー?」
霧谷ウォーリアオブライト:「そうだよ。花月ちゃんは、強くて、かわいい。だからこそ、私は……」
霧谷ウォーリアオブライト:いつの間にか、霧谷ウォーリアオブライトの周囲には何人ものゾンビが倒れている。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「どうなるかと思ったが……なんとか乗り越えたな」
大路理人:「そうですね。朝永さんの協力、助かりましたよ」
朝永花月:「結構体力使っちゃったけどねい」ふう、と息を吐く。
朝永花月:「このペースだと辛いかもなあ」
鈴井 氷色:「急いで犯人捕まえないと」
大路理人:「鈴井さんは、『犯人』に心当たりがあるんですか?」
鈴井 氷色:「多分。金本雪……私が追いかけてたFHエージェント」
朝永花月:「ん。そだ。そういえば最初っから犯人って……」
朝永花月:「その人が犯人なの?」
鈴井 氷色:少し自信なさげに表情を曇らせる。「この学校に逃げ込んだあと、見失って……突然ゾンビが出てきたから」
大路理人:「FHエージェント……なるほど」
大路理人:「少なくとも、そのエージェントを探す必要はありそうですね」
朝永花月:「うん。関係がある可能性は高いよね。それに」
朝永花月:「関係がないならないで、今危ないことになってるんだろうから何とかしないと」
大路理人:「仮にこの状況を利用されれば、被害が広がる恐れもありますし」
大路理人:「事態が悪化する前にいろいろと確かめないといけない」
朝永花月:「そうだね。急ご急ご……花月たちにも時間はないもの」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「氷色……あの、霧谷ウォーリアオブライトという人物、どう思う?」そっと小声で話しかける。
鈴井 氷色:「戦い慣れてる。だけど、この町の支部で名前を聞いたことなかった」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「うむ。……ゾンビを倒した手段もよく見えなかったし、時折挙動も不審だ」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「一応、気を付けておいた方がいいかもしれん」
鈴井 氷色:「うん。気をつける。霧谷……アーリオオーリ……オ……?」
鈴井 氷色:言ってから首をかしげる。
GM:シーンをカットするよ。調達、ロイスあれば今のうちよ
鈴井 氷色:「うん。まあいいや」
鈴井 氷色:はーい
朝永花月:水晶の3回目ってこのタイミングで使えます?
GM:タイミングはメジャーアクションでしたっけ
朝永花月:メジャーですね
GM:いいんじゃないかな
朝永花月:じゃあ使います!自分の対空ミサイルに。どこで買ったんだろこれ
朝永花月:どこで買ったんだろこれ……
GM:この学校でしょ?
朝永花月:うん……
鈴井 氷色:普通の高校には隠してあるものだよ~
朝永花月:攻撃力を+14。
朝永花月:侵蝕率+5 (侵蝕率:77->82)
鈴井 氷色:ロイスなし、調達はボディアーマーいってみます
鈴井 氷色:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 7[5,7] → 7 → 失敗
鈴井 氷色:ダメ!以上!
大路理人:ロイスは保留。UGNボディアーマーチャレンジ。
大路理人:4dx+1=>12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 2[2,2,2,2]+1 → 3 → 失敗
朝永花月:シューターズジャケットを狙います。
大路理人:ひどい
朝永花月:3dx+5>=13
DoubleCross : (3R10+5[10]>=13) → 10[1,10,10]+7[2,7]+5 → 22 → 成功
朝永花月:買えた!いい学校
鈴井 氷色:どう考えても軍事的な備えがしてある普通の高校
朝永花月:以上!
大路理人:あ、自分も以上!
GM:ではカットします
GM:◆ミドルシーン3 END◆
GM:◆ミドルシーン4◆登場PC…鈴井氷色(全員登場可)
GM:移動チャート
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:7…研究施設
GM:イベントチャート
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:またサプライズチャート!?
GM:ヒロインの動向とかライバルの企みとか協力者の動向とか出てくれよ!
GM:サプライズチャート
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 7
GM:7…食料が後わずかしかない
GM:食料???
GM:草いくらでも生えてんだろうがよ
朝永花月:あんなの食料じゃないでしょ
鈴井 氷色:カロリーにならないよ
GM:あ、そうか
GM:コリバの食料が無いんだ
大路理人:肉食って言ってましたしね
朝永花月:生肉……?
鈴井 氷色:肉食!
大路理人:やべえ
大路理人:僕らがあぶない
朝永花月:10m分の食料……?
GM:じゃあシーンに登場する人は出て情報収集をするんだ
朝永花月:侵蝕率+4(1d10->4) (侵蝕率:82->86)
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+2(1D10->2)した(侵蝕率:79->81)
大路理人:大路理人の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:82->84)
大路理人:ほっ
GM:控えめ!
朝永花月:例によって例のごとく先にお願いしたいの構え
鈴井 氷色:私は二番手の構え
大路理人:うす!
大路理人:情報:UGNでコネ使用!
大路理人:4dx+3=>9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 8[2,6,8,8]+3 → 11 → 成功
鈴井 氷色:ではこちらも
鈴井 氷色:〈情報:UGN〉で《壁に耳あり》使用
鈴井 氷色:7dx+2>=9
DoubleCross : (7R10+2[10]>=9) → 10[1,3,5,5,5,9,10]+3[3]+2 → 15 → 成功
鈴井 氷色:侵蝕81→82
朝永花月:あと4なんだよなー。ちょっといっぺんやってみるかな。
朝永花月:『金剛獅子の瞳』。《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》で、噂話の判定。
GM:なんと…!
朝永花月:要人への貸しも使おう。
GM:全力だ!
大路理人:いけー
朝永花月:13dx7+5>=9
DoubleCross : (13R10+5[7]>=9) → 10[2,2,4,5,6,6,7,8,9,9,9,9,9]+10[1,2,3,5,5,7,9]+4[3,4]+5 → 29 → 成功
朝永花月:財産1点使います!
GM:ゲエッ
GM:すると達成値30…プライズポイント4!
朝永花月:やったやった♪
大路理人:うおー
鈴井 氷色:すごい!
GM:プライズポイント 9/9 シナリオフラグ達成!
GM:じゃあプライズチャート
GM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 8
朝永花月:侵蝕率+6 (侵蝕率:86->92)
GM:8…ヒロインはここで作られた実験体らしい
GM:校舎内を進む君たちは、複雑な手順を踏まないと開かない扉や
GM:なぜか校舎のあちこちに散らばっているアイテムをセットすると開く隠し金庫の中の鍵を入力すると動くエレベーターなどを駆使し
GM:何らかの研究施設らしき場所へとたどり着いた。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「日本の高校はどこでもこうなのか?」
大路理人:「何度も言いますが、僕の出身校にはこんな仕掛けはありませんでした」
鈴井 氷色:「理人、怒ってる?」
朝永花月:「こんなのあるなんて、花月も知らなかったよ」伊達メガネを掛けている。
大路理人:「怒ってはいません」それでも状況に若干焦っているのはわかるかもしれない。
鈴井 氷色:「怒ってはいない」
朝永花月:「花月様本気モードにかかればこの通り!まあ大体、パパの友達に教えて貰ったんだけど……」
大路理人:「僕が怒るのは、よほどの時だけですよ」
霧谷ウォーリアオブライト:「……」無言で、施設の装置を手で撫でる。
鈴井 氷色:「怒るんだ」にこっと笑う。
大路理人:「今回はそうでないといいんですが」
大路理人:「……まあ、ごくごくたまには」
鈴井 氷色:「アーリ……オー……霧谷、どうしたの?」
朝永花月:「おーりあ、危ないよ……何があるかわかんないんだからさ」
朝永花月:「あんまり下手に触らないほうが……」
霧谷ウォーリアオブライト:「地下室は、狭かったから簡単に壊せたけど」
霧谷ウォーリアオブライト:「ここは無理だね……」ぎこちない笑いを浮かべる。
朝永花月:「?おーりあ?」
霧谷ウォーリアオブライト:「ここを調べられたら、もう隠し通せない。だから、私から言うね? 花月ちゃん」
霧谷ウォーリアオブライト:「私、もともとここの実験施設で生まれたの」
朝永花月:「そうなんだ。確かに、ちょっと変わった生態と名前だなーって思ってたけど……!」
霧谷ウォーリアオブライト:「生態って言うなよ」
朝永花月:「いやだって……!フツーの女子高生はそのへんに生えてる草食わないよ!」
霧谷ウォーリアオブライト:「定期的にあの草を食べないと……私、我慢できなくなるから」
朝永花月:「我慢?何を?」
霧谷ウォーリアオブライト:「素敵だなあって思う人を……殺してしまいたいっていう衝動」
朝永花月:「そっか。それは大変……え?」
朝永花月:「殺し……?」
霧谷ウォーリアオブライト:「ずっと我慢してた。花月ちゃんのその首に、」
霧谷ウォーリアオブライト:「刃を突き立てて……血が噴き出すところを眺めたい」
霧谷ウォーリアオブライト:「私って、そういう化け物なんだよ……」
朝永花月:「……」思わず首元を押さえる。
鈴井 氷色:「……美味しくない」もそもそとハーブを食べている。
霧谷ウォーリアオブライト:「苦いでしょ」
朝永花月:「……苦いんだ」
鈴井 氷色:「こんなものをいつも食べて、衝動をずっと我慢してきて」
鈴井 氷色:「あなたはえらいね、ウォーリー・オブライエン」
鈴井 氷色:「そんなにも、花月を傷つけたくなかったんだね」
霧谷ウォーリアオブライト:「……ウォーリアオブライトだよ」苦笑しつつ訂正する。
大路理人:「僕が知りたいのは……あなたに今、こちらの味方をする気があるのかどうかなのですが」
大路理人:「どうなんですか? 霧谷ウォーリアオブライトさん」
霧谷ウォーリアオブライト:「私は、戻ってゾンビたちの足止めをする。あなた達は引き続き脱出の手段を探す」
霧谷ウォーリアオブライト:「それが一番いいと思う」
朝永花月:「……なんで」
朝永花月:「……なんで?」
霧谷ウォーリアオブライト:「花月ちゃん……」
朝永花月:「だって、それ。おーりあは戻ってこないってことでしょ?」
霧谷ウォーリアオブライト:「だって……もう、一緒には居られないでしょ。こんな奴が近くに居たら怖いでしょ」
霧谷ウォーリアオブライト:「だったら、いっそのこと……」
朝永花月:「……」伊達メガネを外し、つかつかと歩み寄る。
朝永花月:そのまま近づいて、頬をひっぱたく。
霧谷ウォーリアオブライト:「!」
朝永花月:「言っとくけど、花月が怒るの、ごくごくたまーに、よほどの時だけだからね」
朝永花月:「それ、おーりあの言う素敵な人は、そう言われて「はいそうですかじゃあよろしくー」って言いそうな人って見えてたってことでしょ?」
朝永花月:「それはなんかムカつく。怒った?怒ったならやり返してもいいよ」
朝永花月:首を傾げて、自分の首筋をとんとんと叩く。
霧谷ウォーリアオブライト:「それは……そ、それは、だって」
朝永花月:「制服は汚さないでね。ママに怒られるから」
霧谷ウォーリアオブライト:「花月ちゃんがそんな人だとは、思ってない…けど、でも……どうしたらいいか」
朝永花月:「花月だってわかんないけどさ。分かんないなら、考えないとダメでしょ」
朝永花月:「考えることは、死んじゃったら出来ないんだよ?」
霧谷ウォーリアオブライト:「考える?」
朝永花月:「だから、死ぬようなのはナシ。みんなで生き延びて、ああよかったーってなんてから」
朝永花月:「それからどうするか考えよう」
霧谷ウォーリアオブライト:「生きてて、いいの?」
霧谷ウォーリアオブライト:「私みたいなのが生きてること、許してくれるの?」
朝永花月:「花月、人の生き死になんて、偉そうなもの決められないよ。神様じゃなくて、ただの女子高生だもん」
朝永花月:「でも、女子高生的には、友達が減るのはイヤかなあ」
朝永花月:「何にせよ、絶対。今決めなくてもいいよ」
朝永花月:「花月様の必殺技は、いいところまでとっておく作戦だから」
霧谷ウォーリアオブライト:「う、うう……」
霧谷ウォーリアオブライト:「花月ちゃああああん」泣きながら抱きつく。
朝永花月:「わわわわわ」抱き返す。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「……衝動に抗いながら生きるというのは、オーヴァードの本質だ」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「現に私も今、肉食の欲求に限界のところで抗っているからな」
大路理人:「……」黙ってふたりの様子を見ている。よく見ると、ほんの少しだけ眉が下がっているのがわかるかもしれない。
大路理人:「……」
朝永花月:「ほらほら。落ち着いて落ち着いて。もう全部一件落着……」
大路理人:一歩、そっとコリバさんから横に離れる。
朝永花月:「……えっ?」
鈴井 氷色:「コリバ、私は美味しくないよ」
大路理人:「前半には強く同意をしたいところですが」
大路理人:「後半は怖い……」
朝永花月:「花月だって美味しくないよ……たぶん!食べたことないけど……!」
鈴井 氷色:「理人、怖い?」
大路理人:「……制御が少し甘くなっているので、多少の恐怖を感じますね」少し渋い顔をする。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「なに、事件が解決して外に出れば好きなものを食べ放題だ」
朝永花月:「うわ。表情が何となく分かる」
鈴井 氷色:「そっか」微笑む。
大路理人:「自分としてはあまり好ましい状態ではないので、早く解決して抑えたいところです」
鈴井 氷色:「そっか」少しだけ眉を寄せる。
大路理人:「なので、まあ、行きましょうか。全員で」
朝永花月:「そうだね。おーりあはどうする?」背中を撫でる。
霧谷ウォーリアオブライト:「一緒に行くぅー」涙で顔をべしょべしょにしながら同意する。
朝永花月:「せ、制服……!」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「決まりだな」
朝永花月:「……友達のためなら、ママも許してくれないかなあ」独り言つ。
GM:カットします。ロイス、調達あればどぞー
大路理人:ロイスはなし、UGNボディアーマーを手配師使用してやってみます。
大路理人:7dx+1=>12 手配師
DoubleCross : (7R10+1[10]>=12) → 10[1,4,4,5,7,8,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
大路理人:やったぜ
大路理人:装備します。以上!
鈴井 氷色:ロイス/協力者/霧谷ウォー……ライト?/親近感〇/隔意 取得します
朝永花月:覚えてない
GM:なかなか覚えられない
鈴井 氷色:調達はボディアーマー
鈴井 氷色:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 7[1,4,7] → 7 → 失敗
鈴井 氷色:ぬののふく
鈴井 氷色:以上!
朝永花月:じゃあ花月が買ったげる!ボディアーマーに挑戦。
朝永花月:3dx+5>=12
DoubleCross : (3R10+5[10]>=12) → 10[7,10,10]+6[5,6]+5 → 21 → 成功
大路理人:つよつよ
朝永花月:はい!ヒロちゃん!
GM:つよす
鈴井 氷色:わーい!
鈴井 氷色:装備します!
GM:ではカットしますよー
GM:◆ミドルシーン4 END◆
GM:◆トリガーシーン◆登場PC…鈴井氷色(全員登場可)
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+4(1D10->4)した(侵蝕率:82->86)
大路理人:大路理人の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:84->91)
朝永花月:侵蝕率+9(1d10->9) (侵蝕率:92->101)
朝永花月:うっ
GM:こういうこともある
GM:事件の真相(敵の目的)は、入手プライズ「ヒロインはここで作られた実験体らしい」×2で決定。
GM:敵の目的は、ヒロインをジャーム化させることだ。
GM:そしてこの閉鎖空間からの脱出場所を決定しよう
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:6…ヘリコプター
大路理人:結局屋上!
GM:上に行って正解!
GM:ーーーー
GM:脱出経路を探す君たちに、UGNから連絡が届いた。
GM:救援のヘリがそちらに間もなく到着する、という連絡だ。
GM:これでこのイカレた学校からもおさらばというわけだ。
GM:屋上に出ると、どんよりと曇った空の下、バラバラバラ……というヘリのローター音と共に機体が接近してくる。
朝永花月:「ひとの学校をイカれたって言わないでよもー」ヘリの方を見やる。
朝永花月:「わわ。ほんとに来た!」
大路理人:「連絡通り。これでひとまずは安心ですね」さすがに安堵の顔をしている。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「うむ。危ない所だったが、間一髪だな(食欲的な意味で)」
鈴井 氷色:「ううん」
霧谷ウォーリアオブライト:「え……?」
鈴井 氷色:「こういうときが一番危険。ヘリが落ちたり、大きなゾンビが現れたり」
鈴井 氷色:「映画で見た」ふんす、と鼻を鳴らす。
朝永花月:「大きなって……そんな生徒、うちには居ないよ。普通の学校だもん」
金本雪:「あっははははは! わかってるじゃないか、お嬢ちゃん」
大路理人:「映画と現実とは違……」
大路理人:突然聞こえた声に顔をしかめる。
GM:君たちの後を追い、ゾンビを伴って現れる女性が一人。
金本雪:「このまま終わりなんてつまらないさ。最後にド派手なアクションシーンが無いとね」
鈴井 氷色:「金本雪……」眉根を寄せる。
大路理人:「あれが、例のFHの?」氷色ちゃんに。
鈴井 氷色:「うん」こくりと頷く。
朝永花月:「……なんで、こんなことしたの?」
金本雪:「フフフ。真相を語らずに匂わす程度で終わる作品もあるけど、だいたいレビューで叩かれるよね」
金本雪:「教えてやろうか。そもそもあたしの目的は、霧谷ウォーリアオブライト……そいつをジャーム化させることだった」
霧谷ウォーリアオブライト:「私を……?」
朝永花月:「……なんでさ」
金本雪:「強いからさ」
金本雪:「強いオーヴァードが、さらに強いジャームになる。そいつと戦えるのはワクワクするだろ?」
朝永花月:「……そんなつまんない事のために?」
金本雪:「つまんないって?あんたには分からないのかい。戦いの楽しさが!」
朝永花月:「うん。だって、ジャームになっちゃったらさ。もう色々楽しめないんでしょ?」
朝永花月:「みんなでショッピングしたり、美味しいご飯食べたり、遊びに行ったり」
朝永花月:「映画を見たり。そういうのに比べたら、ずっとずっとつまんない」
霧谷ウォーリアオブライト:「花月ちゃん……」
金本雪:「いい子ぶるんじゃないよ。力を振るう時、うまく敵を倒せた時。あんたらは高揚しないのか?ああ?」
朝永花月:「……するよ。私だって、する」
朝永花月:「でも、それしかなくてそれが一番なんてイヤ。それだけ」
鈴井 氷色:「……花月、怒ってる?」
朝永花月:「うん。怒ってる」
朝永花月:「ヒロちゃんも怒っていいよ」
鈴井 氷色:「私は分からないの、怒るってどういうことか」ことりと首をかしげる。
鈴井 氷色:「だから、花月は私の代わりに怒って」
朝永花月:「そうなんだ。じゃあ、花月が2倍怒ってあげる」
朝永花月:「オージマは怒ってる?怒ってないなら、花月、3倍怒るよ」
大路理人:花月さんの横合いから、花の絵の描かれた銃が突き出される。銃口は金本雪に向けられている。
大路理人:「……実は今かなり怒っているので」
大路理人:「合計で5倍くらいにはなっているんじゃないでしょうか」眉間には皺が寄っている。
朝永花月:「じゃあ5倍!」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「6倍にしてくれ」
朝永花月:「6倍!まだある?」
鈴井 氷色:「よかった」理人の顔を見て微笑む。
鈴井 氷色:「私は怒れないけど、皆の怒りが私の背中を押してくれる」
霧谷ウォーリアオブライト:「……7倍……いや、もういっそ10倍で!」
大路理人:「……本当はこういうの嫌なんですよ。本当に……でも」ぶつぶつと呟く。
朝永花月:「じゃあ10倍で!返品無しで受け取らせるからね」ポーチをひっくり返す。
朝永花月:七色に輝く何本もの色ペンが、朝永花月の周囲に展開。金本雪の方を向く。
大路理人:「ただ大事な子と一緒に過ごしたいと祈るくらい、させてやってもいいだろ」
金本雪:「はぁ。そこのちびちゃんに追いかけられたせいで、計算が狂ったねえ……」
金本雪:「本当はもっと丁寧に準備して進めるつもりだったのに」
鈴井 氷色:「私がいなくても、きっと失敗した」
鈴井 氷色:「おーりあには花月がいるもの」
霧谷ウォーリアオブライト:「うん。絶対失敗したね」
金本雪:「……ふん。戦えりゃあ何でもいいさ」
GM:金本雪の背後からは、ゾンビ生徒がぞくぞくと姿を見せている。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「後ろの集団は任せろ。乱戦は得意だ」
朝永花月:「食べちゃダメだからね!」
大路理人:「お願いします。ミスター。守っていただけると嬉しい」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「む……そうか」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「努力しよう」
鈴井 氷色:「えらい」
GM:コリバのしっぽがぴこぴこ左右に揺れる。
大路理人:「頼りになる協力者というのは、いいものです」薄く笑う。
霧谷ウォーリアオブライト:「……私もお手伝いします」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「それは助かるが……大丈夫かね?」
霧谷ウォーリアオブライト:「私、ずっと自分の名前にコンプレックスを持ってた」
GM:朝永花月の目を見据えたまま、霧谷ウォーリアオブライトは語る。
霧谷ウォーリアオブライト:「ウォーリアオブライト……”光の戦士”なんて……私にはもったいない名前だって思ってた」
霧谷ウォーリアオブライト:「でも、今ここで頑張れば。なれる気がするの。本当に、光の戦士に」
霧谷ウォーリアオブライト:「ね。花月ちゃん」
朝永花月:「何?おーりあ」
霧谷ウォーリアオブライト:「私、なれるかな。私が素敵だって思うような人に」
朝永花月:「分かんないよ。花月、おーりあじゃないもん」
霧谷ウォーリアオブライト:「ええー」
朝永花月:「でも、花月から見たら、だけど」
朝永花月:「おーりあはもう、素敵な人ってかんじに見えるよ」
霧谷ウォーリアオブライト:「えへへ……なら、それで十分かなー」
霧谷ウォーリアオブライト:にっこり笑って駆け出し、ゾンビたちの群れに突っ込んでいく。
金本雪:「おしゃべりは終わったかい? それじゃあ始めようかぁ!」
GM:シーンをカットします。
GM:ロイス変更可、調達は最後のチャンス
朝永花月:照準器を狙おうかな。
鈴井 氷色:ロイス/協力者/大路理人/連帯感〇/不安 取得します
朝永花月:4dx+5>=15
DoubleCross : (4R10+5[10]>=15) → 9[4,6,8,9]+5 → 14 → 失敗
朝永花月:財産1点使って入手。ショットガンにつける。
鈴井 氷色:ぼでまー!
鈴井 氷色:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[1,6,10]+10[10]+1[1] → 21 → 成功
朝永花月:ぼでまは上げたよ!
鈴井 氷色:そうだった
大路理人:ロイス、金本雪に親近感/○憎悪で取得。
鈴井 氷色:理人にあげる
朝永花月:オージマも持ってるはず
大路理人:あっもう持ってる
鈴井 氷色:あっ……まあいいや!
鈴井 氷色:以上!
大路理人:自分も照準器チャレンジ
大路理人:4dx+1=>15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 6[1,1,5,6]+1 → 7 → 失敗
大路理人:足りねえー 以上!
朝永花月:-友達の敵/金本雪/有為/憤懣:○/ロイス
朝永花月:これでロイスもマックス。以上です。
朝永花月:あ、ちがう
朝永花月:オージマさんのロイスをN隔意からP信頼に反転します!
大路理人:わーい!
大路理人:あ、氷色ちゃんのロイス感情を有為→連帯感に変更します。
鈴井 氷色:わーい
大路理人:P優位のまま!
大路理人:以上です。
GM:オーケイ!
GM:ではカットなー
GM:◆トリガーシーン END◆
GM:◆クライマックス◆登場PC…全員登場
朝永花月:侵蝕率+6(1d10->6) (侵蝕率:101->107)
大路理人:大路理人の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:91->100)
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+7(1D10->7)した(侵蝕率:86->93)
GM:君たちが立つ場所から5mの地点に金本雪、そしてゾンビ生徒が二体。
GM:戦いに臨む君たちの体内でレネゲイドウィルスがざわめく…衝動判定だ!
GM:難易度は意思で9!
朝永花月:11dx+2>=9
DoubleCross : (11R10+2[10]>=9) → 9[1,3,3,4,4,5,6,7,8,9,9]+2 → 11 → 成功
大路理人:9dx=>9
DoubleCross : (9R10[10]>=9) → 9[1,3,4,5,5,6,7,9,9] → 9 → 成功
朝永花月:侵蝕率+15(2d10->8,7) (侵蝕率:107->122)
朝永花月:ひーん
鈴井 氷色:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 7[3,4,7,7]+1 → 8 → 失敗
大路理人:大路理人の侵蝕率を+8(2d10->1,7)した(侵蝕率:100->108)
鈴井 氷色:93+2d10
DoubleCross : (93+2D10) → 93+10[8,2] → 103
GM:暴走は氷色ちゃんのみか
鈴井 氷色:ですね、がおー
GM:各自ロールがあればしてもいい。無ければ戦闘に入ります
大路理人:高まった敵への憎悪を、顔を歪めどうにか抑える。平静にならなければ。
朝永花月:ガジェットの輝きが増す。その分だけレネゲイドが高まっている証左。
鈴井 氷色:「あ……はぁ……っ」戦いの気配に呑まれ、体内のレネゲイドが高揚する。
朝永花月:それは鋭さであり。それは脆さである。
鈴井 氷色:《異形の痕》を使用。右腕に紫色の斑ができ、それは見る間に広がって右半身全体を覆っていく。
鈴井 氷色:半身が死体のレネゲイドビーイング。それが鈴井氷色の正体だ。
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
朝永花月:「ヒロちゃん……?」
鈴井 氷色:「……大丈夫。これが私」
朝永花月:「……そっか。それがヒロちゃんなんだ」
GM:◆セットアップ◆
金本雪:Eロイス【殺戒現出】。シーンの全員と意思で対決
金本雪:敗者は暴走し、攻撃以外の判定ダイスが-3されます
金本雪:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[2,3,4,4,6,9,9,10,10]+4[3,4] → 14
ゾンビ生徒_1:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[2,4,5,6,7] → 7
ゾンビ生徒_2:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 7[1,1,3,4,7] → 7
朝永花月:11dx+2>=14
DoubleCross : (11R10+2[10]>=14) → 10[1,1,1,2,2,7,7,8,9,10,10]+9[6,9]+2 → 21 → 成功
大路理人:9dx=>14
DoubleCross : (9R10[10]>=14) → 9[1,2,5,5,7,7,7,8,9] → 9 → 失敗
鈴井 氷色:4dx+1>=14
DoubleCross : (4R10+1[10]>=14) → 6[3,4,5,6]+1 → 7 → 失敗
GM:うわ 花月ちゃんつよい
鈴井 氷色:PC1力
大路理人:つよい
金本雪:「アッハハハハハ! 理性なんか捨てっちまえぇ!」
大路理人:「……、あ」二度励起されたレネゲイドが、感情の堰を切った。
大路理人:「ああああああああ!!」叫ぶ。「なんで、なんでそういう……僕の」
大路理人:「僕の平穏を返せ」顔を歪め、銃を持つ手が震える。
朝永花月:「……オージマ!」
朝永花月:「花月の絵、見て!」
大路理人:銃に目を落とす。花の絵。掻き立てられた衝動は消えはしないが……。
朝永花月:それは、別に、いかなる精神的な効用もない。ただの破壊力を強化するだけの装飾。
朝永花月:「カワイイでしょ?」まるでなんでもないように、笑って聞く。
大路理人:「……ああ」掻き立てられた感情のまま、心から。
大路理人:「とても……好きだよ」歪んだ顔が、ほんの少し笑顔になる。
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速は金本雪
朝永花月:「うん。こーいうのが好きな方が、絶対いいよ」
金本雪:マイナー《斥力跳躍》《赫き剣》《赫き鎧》《破壊の血》でPC側エンゲージへ。
金本雪:メジャー《コンセ:ブラム=ストーカー》《ブラッドバーン》《鮮血の一撃》《血の宴》《瞬速の刃》
金本雪:PC全員に範囲攻撃します
金本雪:21dx7+8
DoubleCross : (21R10+8[7]) → 10[1,1,1,1,3,4,4,4,4,6,6,6,6,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[3,3,3,4,4,9,10,10]+10[7,10,10]+10[1,7,8]+10[4,7]+10[10]+10[7]+10[7]+5[5]+8 → 93
鈴井 氷色:わお
大路理人:何この数字
大路理人:どちらにせよリア不
GM:なんか高い
朝永花月:一応ドッジ。
朝永花月:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,2,6,8,9] → 9
鈴井 氷色:リア不!
金本雪:ダメージを食らいやがれーッ
金本雪:10d10+12
DoubleCross : (10D10+12) → 47[3,1,10,5,2,1,9,7,4,5]+12 → 59
鈴井 氷色:死!金本雪へのロイスをタイタス昇華して復活!
朝永花月:当然無理!金本雪のロイス昇華で復活。
大路理人:当然倒れるので金本雪へのロイスをタイタス化、昇華で復活します。
金本雪:「へハハハハハ!大爆発だぁ!」
GM:金本雪の身体が瞬間的に膨張し、巨大な肉塊となる。その中から真っ赤な刃が四方八方へ飛び出す!
朝永花月:「ううう……っ!」とても見切れる速度ではない。
鈴井 氷色:「ひぐっ……」反応する間もなく串刺しにされる。
大路理人:「ぐっ!」もろに食らい、スーツを血に濡らす。
金本雪:「ははは!何だお前ら、そんなもんか?」
金本雪:「やっぱり戦いを楽しめねえやつは弱ぇなああ!」
朝永花月:「……まだ!こっちの番だし!」刃の突き立てられた首元を押さえる。
GM:朝永さんの手番です
朝永花月:マイナーで《原初の黒:ポルターガイスト》。対空ミサイルを破壊し、攻撃力を+31。
朝永花月:侵蝕率+6 (侵蝕率:122->128)
朝永花月:メジャーは『絵描きの丸』。《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》で、金本雪を攻撃。
GM:カモン!
朝永花月:12dx7+7
DoubleCross : (12R10+7[7]) → 10[1,1,1,3,5,5,7,8,9,9,9,10]+6[3,3,3,5,6,6]+7 → 23
朝永花月:ひっく……
金本雪:《グラビティガード》で防ぐ!
金本雪:2d10
DoubleCross : (2D10) → 6[4,2] → 6
GM:低い
朝永花月:3d10+52 諸々有効
DoubleCross : (3D10+52) → 18[6,3,9]+52 → 70
GM:きつい!が、まだ持ちこたえる!
朝永花月:彼女の周りに展開していたペンが、輝きを強める。
朝永花月:光輝を纏いながら滞空し、旋回し、
朝永花月:「行って!」殺到する。
朝永花月:青。淡青。黄。淡朽葉。紅。紅。
朝永花月:何条もの色彩の残像を、屋上の空に散りばめた。
朝永花月:侵蝕率+6 (侵蝕率:128->134)
金本雪:「あぐぐぐっ!?」
金本雪:「へへへへ、いいね、いいねえ。楽しいねえ」
朝永花月:「っ!足りない……!」
GM:大路さんの手番!
大路理人:はい!
大路理人:マイナー、暴走を解除。
大路理人:メジャー、コンボ『掃討、します』。《スキルフォーカス》《戦闘嗅覚》《神機妙算》で射撃攻撃。
大路理人:対象はゾンビ生徒1と2。侵蝕9上昇して117。
大路理人:秘密兵器フォールンピストルの効果を使用し、リアクションのC値が+1されます。
朝永花月:使わなくてもいいのでは!
朝永花月:暴走ですよね
大路理人:あ、そうか! あっちも暴走してた
大路理人:温存します
大路理人:4dx+11+12+3 サイドリール分も乗せ
DoubleCross : (4R10+11+12+3[10]) → 7[5,6,7,7]+26 → 33
GM:ゾンビ生徒は暴走中につき命中。ダメージをどうぞ
大路理人:《勝利の女神》で達成値を+21します。侵蝕4上昇。
大路理人:54になりました。
GM:ひいっ
GM:ダメージは…いかほどに…?
大路理人:7d10+30 装甲有効 サイドリール・水晶の剣分乗せ
DoubleCross : (7D10+30) → 24[1,2,2,9,1,4,5]+30 → 54
GM:フーム
GM:ゾンビ生徒1と2は落ちます…
大路理人:やったー
大路理人:どれほど衝動で感情が揺れても、照準はぶれない。そういう訓練をしてきた。
大路理人:思考は平静に、冷静に、相手の脚を撃ち抜く。戦闘力を奪う。
大路理人:戦いが楽しい? とんでもない話だ。敵も、戦闘も、状況も、何もかもが憎くて仕方がない。
大路理人:撃ち終わる。武器に目を落とす。
大路理人:そこにある小さな絵だけが、暴走しかけた心を引き戻してくれていた。
金本雪:「チィ。しょせん木偶か、数を揃えなきゃものの役に立たないねえ」
GM:氷色ちゃんの手番!
鈴井 氷色:はーい!
鈴井 氷色:マイナーでコンボ『示現体解放』『魂殻接続』。エフェクトは《オリジン:ヒューマン》《骨の剣》《死招きの爪》《ポルターガイスト》。
鈴井 氷色:遺産の効果とカスタマイズアイテムのエピックと合わせて、素手の攻撃力が41に。
GM:???
鈴井 氷色:それを対象に《ポルターガイスト》します。エピックの効果で素手は破壊されません。
GM:?????
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+8した(侵蝕率:103->111)
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+3した(侵蝕率:111->114)
鈴井 氷色:メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《アタックプログラム》対象は金本雪。
GM:キヤガレ!
鈴井 氷色:8dx7+9
DoubleCross : (8R10+9[7]) → 10[1,2,3,4,6,6,7,10]+10[1,7]+6[6]+9 → 35
GM:ガードしても死が見えているのでドッジしてみよう
金本雪:10dx+4
DoubleCross : (10R10+4[10]) → 10[2,4,5,6,7,9,9,9,10,10]+10[5,10]+2[2]+4 → 26
GM:お、惜しい
鈴井 氷色:怖い
鈴井 氷色:ではダメージ!
鈴井 氷色:4d10+82 えいっ
DoubleCross : (4D10+82) → 23[9,2,7,5]+82 → 105
鈴井 氷色:装甲は有効
GM:ホワッ
GM:何が装甲は有効だ!
金本雪:無事死亡! Eロイス【修羅の世界】で㏋1で復活します
鈴井 氷色:「……あなたは楽しめるの」地に膝をついたままつ呟く。変色した右腕が脈動する。
鈴井 氷色:「私には、分からないけど」右腕から死者じみた腕が生える。その腕から更に骨の突き出た腐乱死体の腕が。
鈴井 氷色:「それなら、楽しんで」右腕は見る間に質量を増し、屍肉と骨でできた針葉樹めいたシルエットを形成する。
鈴井 氷色:それを、無造作に叩きつける。
鈴井 氷色:鈴井 氷色の侵蝕率を+4した(侵蝕率:114->118)
金本雪:「うぶぇえっ!」
金本雪:「いいパンチ持ってるじゃないか。生きてるのか死んでるのか分らんようなガキがぁ」
GM:肉が飛散し、体積の減った金本雪が毒づく。
GM:◆クリンナップ◆
金本雪:《不死者の恩寵》で回復
金本雪:2d10
DoubleCross : (2D10) → 10[1,9] → 10
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
GM:(PC、エネミーいずれもなし)
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速は金本雪!
金本雪:マイナーなし
金本雪:メジャー、再び《コンセ:ブラム=ストーカー》《ブラッドバーン》《鮮血の一撃》《血の宴》《瞬速の刃》
金本雪:21dx7+8
DoubleCross : (21R10+8[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,5,5,5,6,6,7,7,7,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,1,2,2,3,5,6,9,9,10]+10[5,5,8]+10[10]+10[9]+10[10]+4[4]+8 → 72
鈴井 氷色:高い
大路理人:たかー
朝永花月:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,5,6,8,9,10]+3[3] → 13
鈴井 氷色:リアクション不可!
大路理人:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
大路理人:ひどい
GM:くらえーっ
金本雪:8d10+12
DoubleCross : (8D10+12) → 41[2,1,6,7,7,7,7,4]+12 → 53
鈴井 氷色:くらうーっ 倒れるーっ タイタス昇華ーっ
大路理人:全然だめなのでコリバさんのロイスをタイタス昇華して復活します。
鈴井 氷色:霧谷ウォーなんとかさんのロイスを昇華して復活
朝永花月:パパのロイスを切って復活します。
GM:金本雪はもはや原型をとどめず、肉の海のようになって屋上いっぱいに広がっている。
GM:血液が、槍のように君たちを貫く。
鈴井 氷色:「……」声もなく血槍に貫かれる。
朝永花月:「けふっ!ごふっ!」
金本雪:「ゴボ、ゴボッ……っはははは!どうだ、どうだよ!最高に楽しいダンスパーティじゃないか!」
大路理人:もはや後方を気にしている場合ではない。倒れ、また起き上がる。
朝永花月:「ダンスって……こんなんじゃないし……!」
金本雪:「だったら見せてみなよぉ! あんたはどう踊る? ははははは!」
GM:朝永さんの手番です
朝永花月:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》。
朝永花月:13dx7+7
DoubleCross : (13R10+7[7]) → 10[1,2,4,4,4,4,6,6,7,8,9,10,10]+10[1,2,4,6,8]+3[3]+7 → 30
金本雪:ガード。《魔人の盾》を使う!
朝永花月:4d10+52 諸々有効
DoubleCross : (4D10+52) → 17[5,1,4,7]+52 → 69
GM:だ、だめだ抜かれた!
GM:落ちます!
朝永花月:ポケットから生徒手帳を取り出す。
朝永花月:それを掲げるように、手を上げる。
朝永花月:「パーティなら、まず、人数が必要だし!」校舎の各地から、生徒手帳を集める。
朝永花月:「みんなで、踊るものだし!」それぞれが発光し、旋回し、頭上で巨大な球体になる。
朝永花月:「あと、ボディチェックとかも厳しいもん!」手を下ろす、その動きに従い、
朝永花月:球体も飛んでいき、金本雪に炸裂する。「部外者は入れないよ」
朝永花月:手帳達はそれぞれが意志持つように荒れ狂い、パタパタと叩きつけるように光散らす。
朝永花月:襲のように、色とりどりに彼女に纏わり付いて。抵抗力を奪い去った。
金本雪:「ぐうぇ……!?」
朝永花月:侵蝕率+6 (侵蝕率:134->140)
金本雪:「い、いやだ……戦いたい!もっと戦いたいんだよぉおお……」
金本雪:叫ぶ声が小さくなり、やがて消えていく。
GM:◆K.O◆
GM:Finisher...朝永花月
GM:Finishing move...《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ!
GM:戦闘が終了したのを確認し、上空を旋回し続けていたUGNのヘリが降下してくる。
GM:これで君たちも脱出が可能になるだろう。
朝永花月:「……ふう」息を吐く。顔の血を拭う。
朝永花月:「……これ、倒しても戻んないのかな」
鈴井 氷色:「戻らなければ、そこから先はUGNのお仕事」
大路理人:「……今回は動きを止めるまでに留めましたが……」
鈴井 氷色:「研究者の人たちなら、戻す方法あると思うから」
朝永花月:「ホントに?なら、いいんだけど」力なく笑う。
大路理人:「そのためには、我々が帰還して報告しなければ」
朝永花月:「そだね。おーりあとコリコリは?」
霧谷ウォーリアオブライト:「みんなぁー、そっちも終わったー?」
GM:コリバを肩に担ぎ、霧谷ウォーリアオブライトが手を振っている。
朝永花月:「担いでる」
大路理人:「無事で何より……」半分引きずっているような気もする。
大路理人:「ああ、そうだ。朝永さん」
朝永花月:遠くの方に見える彼女たちに、ぶんぶんと手を振り返した。「ん?」
朝永花月:「どしたのオージマ?」
大路理人:「落ち着いたら、僕はこういうことは言えなくなるので」銃を取り出す。
大路理人:「花をありがとう」
朝永花月:「ふふふ。いーでしょ、それ。結構うまく描けたんだ」
朝永花月:「オージマもありがとね。色々助かったよん」
大路理人:「任務ですからね。……」
大路理人:「君たちと一緒に怒れて、悪くなかったと思いますよ」微かに口の端を持ち上げる。
朝永花月:「……やった。好感度、上がったかな」
大路理人:「……無事脱出すれば、と言いましたので」ヘリを見上げる。
大路理人:「あと1ステップかな」
朝永花月:「花月、ステップを踏むの得意だよ」
朝永花月:「踊るのも好きだからね」
大路理人:「なるほど。確かに……見事なダンスパーティーでした」
朝永花月:「ショッピングも好きだし、美味しいご飯食べるのも好きだし、遊びに行くのも好き」
朝永花月:「映画を見たりも。花月は好きがいっぱいあるよ。あとね」
朝永花月:「友達と一緒に帰るのも、結構好きなんだ」
大路理人:「……なるほど」
大路理人:「じゃあ、乗らせてもらおうかな。そのエスコートに」
大路理人:屋上を見渡す。
GM:◆クライマックス END◆
GM:◆バックトラック◆
GM:今回のEロイスは2個!
GM:【殺戒現出】【修羅の世界】
GM:この分を振る人はどうぞ!
鈴井 氷色:振ります!
大路理人:振る!
鈴井 氷色:118-2d10
DoubleCross : (118-2D10) → 118-8[1,7] → 110
大路理人:121-2d10
DoubleCross : (121-2D10) → 121-4[1,3] → 117
朝永花月:140-2d10
DoubleCross : (140-2D10) → 140-8[4,4] → 132
朝永花月:2倍ぶりします。
鈴井 氷色:そして1倍振り
大路理人:二倍振りします。
朝永花月:132-8d10
DoubleCross : (132-8D10) → 132-45[1,4,10,8,2,7,4,9] → 87
大路理人:117-8d10
DoubleCross : (117-8D10) → 117-45[7,10,8,2,6,5,5,2] → 72
鈴井 氷色:110-4d10
DoubleCross : (110-4D10) → 110-31[7,8,9,7] → 79
GM:全員帰還!
GM:おめでとう!おめでとう!
大路理人:やったー
朝永花月:ぱちぱち
鈴井 氷色:わーい
GM:◆バックトラック END◆
GM:◆エンディング1◆登場PC…大路理人、鈴井氷色
GM:とあるUGN支部、自販機前
GM:フォン・ヴォルスガング・コリバは自販機のボタンを押し、出てきた鶏もも肉にかじり付く。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「大路もどうだ?ここのはなかなかいい味だ」
大路理人:「いえ、生食は少しリスクが高いので……」丁重に断る。
鈴井 氷色:「……」コーラをちびちび飲んでいる。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「そうか。”あったか~い”商品の需要があるということだな」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ふむ、これはビジネスチャンスかもしれない」
大路理人:「そうですね」適当に相槌を打つ。
大路理人:だいぶ《代謝制御》も戻ってきており、やや無感情な顔をしている。
鈴井 氷色:「理人、怒ってる?」
大路理人:「いえ、特には」ほんの少し目を細める。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「怒るわけがない。大路と私は仲良しだからな」
鈴井 氷色:「そう」コーラをひとくち。視線は理人からコリバのしっぽへ。
大路理人:「いい協力関係を築ければと思っていますよ」否定もしないが肯定もしない。
鈴井 氷色:「……」揺れるしっぽの先を目で追いかけている。
大路理人:氷色ちゃんの視線を追う。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:視線に気が付く様子もなく、バキバキと骨をかみ砕いて飲み込む。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「しかし、大変な事件だったな。さすがに骨が折れた」
鈴井 氷色:「理人、どう思う」視線はしっぽを追い続ける。
大路理人:「どう……と言いますと」しっぽの先を見る。
鈴井 氷色:「かわいいよね」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「……?」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:尻尾の先には、かわいらしいちょうちょ結びのリボン。
大路理人:「……そうですね」
鈴井 氷色:「そっか」にこっと笑う。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「……自販機のデザインか?」
大路理人:「僕もまだ、かわいいと感じているようです」
鈴井 氷色:「ひみつー」
大路理人:「……じゃあ、秘密で」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ふうむ。まったく、子供だな君たちは」肩?をすくめる。
大路理人:「僕もですか?」
大路理人:「鈴井さんはそれは、見た通りかわいいですが……」
鈴井 氷色:「……」自分の服装を見直す。シンプルなTシャツとスカート。シンプルすぎるくらいだ。
鈴井 氷色:「お世辞だ」ことりと首をかしげる。
大路理人:「僕は、普段はお世辞を言えませんし、今はお世辞は言いませんよ」
鈴井 氷色:「……そう」スカートのすそをちょっと直す。
大路理人:「なんで子供扱いを……?」こちらも首を傾げる。
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「それだ。そのぼんやりした会話」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「大人の会話はもっと知性を感じさせるものさ」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:リボンのついた尻尾がゆらゆら揺れている。
鈴井 氷色:「知性、足りないかな」難しい顔をする。
大路理人:「鈴井さんの方は時間が解決してくれますが」
大路理人:「僕の方は問題かもしれませんね」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「ハハハ……さて、私はそろそろ会議の時間だな。先に失礼するぞ」
大路理人:「お疲れ様です。いずれ知性について語り合いたいところですが……まあ」
大路理人:「その時になったら僕の方がもう気にしなくなっていそうだな」
フォン・ヴォルスガング・コリバ:「うむ。何か困ったことがあったら呼んでくれ。いつでも力になろう」
鈴井 氷色:「またね、コリバ」
大路理人:「どうも」
GM:コリバは軽く手を振って去っていく。
廊下ですれ違う支部員がみな、その尻尾のリボンを見てちょっとほっこりした顔つきになっている。
鈴井 氷色:「……理人」
大路理人:「何か?」後ろ姿を見送りながら。
鈴井 氷色:右手を伸ばして、理人のほっぺをむにっとつねる。
鈴井 氷色:「怒ってみせて」
大路理人:「むぐ」
大路理人:「……難しい注文をしますね」
鈴井 氷色:「理人も怒るのは難しい?」
大路理人:「今は。この間のようなことがあれば話は別ですが……」
大路理人:「いろいろな意味で、あまり起こってほしくはないな」
鈴井 氷色:「残念」足を投げ出してベンチに座る。
大路理人:「それに、鈴井さんに対して怒るのは難しい」
鈴井 氷色:首をかしげる。
大路理人:「既に相手の好感度が高い場合、生半可なことでは怒りを抱けないものです。経験上」
大路理人:「怒ってほしかったんですか?」
鈴井 氷色:「……」少しだけ考える間が開く。「理人は私に似てると思ったから」
鈴井 氷色:「私は私じゃないんだって。研究所で言ってた」
大路理人:(私は分からないの、怒るってどういうことか)彼女の言葉を思い出す。
鈴井 氷色:「見たよね。私は、半分死体なの」
鈴井 氷色:「生まれたときから半分死んでて、それでも生きてるのはレネゲイドビーイングだから」
大路理人:「……」目を細める。
鈴井 氷色:「胎児に継承された遺産の力で、その死体がレネゲイドビーイングとして……だったかな」
鈴井 氷色:「だから、鈴井っていう苗字の子供は死んでて、私はお母さんの子供じゃないんだ」
鈴井 氷色:「それでね」言葉を続ける氷色の表情は変わらない。
大路理人:じっとその言葉を聞いている。
鈴井 氷色:「私は遺産のせいで、生まれつき怒りの感情がないんだ。怒るって、どういうことか分からない」
鈴井 氷色:「だから、私に似てる理人の怒り方を真似すれば、私も怒れるようになって」
鈴井 氷色:「本当の私に近づけるのかな、って思う」
鈴井 氷色:「でも、怒るって難しいんだね」首をかしげて笑う。
大路理人:「……」息を吐く。
大路理人:「……僕が、似てる? あなたに?」
鈴井 氷色:「理人も、あまり怒らないから」
大路理人:「真似をすれば……本当の自分に……」
大路理人:「僕はこんなに感情を捨てたがってるのに」薄く睨む。
鈴井 氷色:「……」その目を見つめ返す。
大路理人:「あなたが思うほど、いいものじゃないですよ。こんなもの」
鈴井 氷色:「そう」視線を落とす。
大路理人:「羨ましいとは言わない。あなたの悩みですから。でも、勘違いはしないでほしい」
大路理人:「僕を参考にしたって、きっと解決にはならない」
大路理人:「……」
大路理人:「……とまあ」すっと歪めた表情を元に戻す。
大路理人:「怒ってみましたが。参考になりましたか?」
鈴井 氷色:「……今のも、怒りなんだ」目を丸くする。
大路理人:「そうですね。心理的に深いところに踏み込まれると、人は怒りやすくなる」
大路理人:「普段の僕には効きませんが、今くらいなら……」
鈴井 氷色:「ありがとう、理人。素敵なものを見せてくれて」嬉しそうに目を細める。
大路理人:「素敵、ね。言いましたけど、僕は嫌いなんですよ、こういうの」
大路理人:「もうしないでほしいな……」
鈴井 氷色:「それでも私は、もっと知りたいの」
鈴井 氷色:「……多分、私たちは皆、あなたたちに近づきたい」
鈴井 氷色:「人間に似ているけれど何かが違う、人類の隣人として」
鈴井 氷色:「怒れるようになったら、真っ先に理人に見せるね」
大路理人:「それはどうも」
大路理人:「……」
大路理人:「楽しみにしています」付け加える。
大路理人:「……ああ、ちょっと失礼。電話の用事がありました」そこで氷色ちゃんから少しだけ離れ、スマートフォンを取り出す。
大路理人:支部内の、装備品のメンテナンスを手がける部署に連絡事項があったのだ。
大路理人:「……もしもし。大路ですが。ええ、今回使用した銃の件で」
大路理人:「強化効果がかけられたので、何か変化はないか見てもらいたかったんですが……ひとつ連絡を忘れていました」
大路理人:「そこに花の絵が描かれているのですが……」
大路理人:「その絵は、消さないでおいてもらえますか。ええ。それだけです」
大路理人:しばらく経てば、感情の制御は元に戻る。絵の記憶もきっと薄れてしまうだろう。
大路理人:だからこそ、残したかった。
大路理人:(こんなものに近づきたいだなんて。本当に……)目を伏せて笑う。
大路理人:(おかしな話ですよね)
GM:◆エンディング1 END◆
GM:ーーーー
GM:◆エンディング2◆登場PC…朝永花月
GM:事件からしばらく過ぎ、ようやく今回被害に遭った生徒の治療は全て終わった。
GM:不要な設備も撤去され、朝永花月の通う高校はごく平凡な場所となった。
GM:そこに何があったのかは、一部の人々の記憶に残るのみである。
霧谷ウォーリアオブライト:「あのFHエージェントはー、研究施設を利用して人間を操っていたみたい」
霧谷ウォーリアオブライト:「ゾンビみたいに見えたけどー、別にオーヴァードになってたわけでもないから」
霧谷ウォーリアオブライト:「怪我さえ治っちゃえば今まで通りだよ」
朝永花月:「~♪」鼻歌交じりに、携帯をデコレートしている。
朝永花月:「そうなんだ。それはよかったねい。これで全部普通だ」
霧谷ウォーリアオブライト:「だね。私のほうも、前より摂取しやすく改良してもらえたし…」
霧谷ウォーリアオブライト:パックのゼリーをズルズルすすっている。
朝永花月:「絶対そっちのがいいよ~」
霧谷ウォーリアオブライト:「でも、味は前と変わらないの。頭痛くなるくらい苦い」
朝永花月:「うえー。それはキツいなあ」
朝永花月:「味も改良してもらお。絶対大事だよ」
霧谷ウォーリアオブライト:「そうだねえー。QOLに関わるからねえ」へにゃへにゃした笑いを浮かべる。
朝永花月:「美味しいもの摂るほうが絶対いいもんね」
霧谷ウォーリアオブライト:「うん……」
霧谷ウォーリアオブライト:「花月ちゃん。私、あれからずっと考えてるんだ」
朝永花月:「んー。何を?」パチパチとビーズをいじくる。
霧谷ウォーリアオブライト:「どうして私みたいな生き物が居るのかとか。オーヴァードって、何のためにこんな力を持ってるのか、とか」
朝永花月:「んー。偉い人たちがうんうん唸って、まだ分かんないんだったら」スマホで携帯の写真を撮る。
朝永花月:「花月たちには分かりっこないと思うけど」
霧谷ウォーリアオブライト:「やっぱり、そうかなあ」
朝永花月:「だって別に、おーりあとか、オーヴァードとかに限らずさ」
朝永花月:「人間のことだって、まだ全然分かってないんだもん」スマホの写真欄をスライドする。
朝永花月:「もちろん、他の生き物のことだって」リボンの結ばれた尻尾の写真をみてくすりと笑う。
霧谷ウォーリアオブライト:「ふふっ……そうだねえ」つられたように笑う。
朝永花月:「花月、そういうの後回しにするタイプだから。いつかは分かるかもしれないけど」
朝永花月:「今は、今を楽しく過ごしたい」彼女のもとに寄っていって、
朝永花月:肩を並べて自撮りする。「そんだけ」
霧谷ウォーリアオブライト:「うん。私も、それがいいかなあ」
霧谷ウォーリアオブライト:「ひょっとしたら、ベンキョーも頑張った方がいいかもだけど?」
朝永花月:「それは今だからなあ。でも、言っとくけど、花月」
朝永花月:「かなり勉強できる方だよ?」
霧谷ウォーリアオブライト:「ええー…裏切り者ー!」
朝永花月:「別に裏切ってないし!花月、ずっとこうだもん」
霧谷ウォーリアオブライト:「うう…そうかあ。じゃあ、ちょっと一緒に予習させてよー。私、次の時間当てられそうなんだよう」
朝永花月:「あの先生、名前の文字数多い人から当てるもんね」
朝永花月:「いーよいーよ。教えたげる。おいで?」
霧谷ウォーリアオブライト:「わあーい、光の女神様ー!」
朝永花月:「光の戦士よ、そなたを導いてしんぜよー」
GM:開いた窓から、温かく柔らかな風が吹きこむ。
GM:春の日差しが、笑いあう少女たちを眩しく照らしている。
GM:戦いに満ちた世界の中で、それは奇跡のような平和の光景なのだ。
GM:◆エンディング2 END◆
GM:Double Cross The 3rd Edition
GM:『ウォーリアオブライト』
GM:~Fin~