GM:■トレーラー
今日も風吹く平和な街で、巨大な悪が動き出す。
唸れ剛腕!轟け砲弾!成るか、絆の三身合体!
Double Cross The 3rd Edition
巨大ロボクロス2「集結!三機神!」

―ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉―


GM:■ハンドアウト
GM:PC3:七時ひばり(PL:嗣子さん)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYxeHGLAw
シナリオロイス…ロボじい(推奨感情 P:庇護/N:食傷)
自らをロボット製作の天才と豪語するUGNイリーガルのロボじいは、
来るべきFHの巨大ロボット襲撃に備え伝説のヴィークル・マシンNを復活させるべきだという。
何寝ぼけたこと言ってやがるんだこのジジイは…と思っていた君だが、
本当にFHが巨大ロボットで街を襲撃し始めて…!?

七時ひばり:では。http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYxeHGLAw
七時ひばり:「はい!はじめまして!わたしが七時ひばり。ひばりってよんでもいいのだよ?」
七時ひばり:にまにました微笑みをいつも浮かべている、UGNチルドレン。
七時ひばり:露出は少なめ。体型?乙女の秘密だよっ。
七時ひばり:性能はノイマン/ブラックドッグの守りの弾特化型。リボルバーの抜き打ちで敵の攻撃を撃ち落とす。
七時ひばり:今回はロボなので拳銃じゃ役に立たないけどね!あっはっは。…どーしよう。
GM:ヒロインは大抵のことは頑張ればなんとかなる!
GM:かわいらしい活躍を期待します。お次は…
七時ひばり:やったー!ヒロイン特権だ!
GM:PC2:岸部夜人(PL:ささささん)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY_6bAMQw
シナリオロイス…ジェネラル(推奨感情 P:執着/N:敵愾心)
自由気ままに生きる君の相棒は、愛機「マシンG」だけだ。
だが、黒ずくめの集団がそのマシンGを奪おうと襲い掛かってくる。
リーダーは自らをジェネラルと名乗る男だった。
どうやら、容赦する必要はなさそうだ。

岸辺夜人:「風が……どうやら俺をここに呼んだらしい」
岸辺夜人:亡き恋人のものだった愛機「マシン・グレータ」に乗り各地を彷徨う風来坊。名前はきしべ・ないとと読みます。
岸辺夜人:クールな言動を心がけてはいるが、根は熱い男とさっきキャラシに書いたのでそうなんでしょう。
岸辺夜人:黒ずくめに帽子、長髪。多分美形。ワークスはフリーター。
岸辺夜人:シンドロームはハヌマーンピュア。今回のために作ったので支給ヴィークルで運転攻撃させてもらいます。
岸辺夜人:Dロイス《想い人》持ちで、マシラ疾風迅雷と併用することにより一回だけだいぶ強い攻撃ができるはず。
岸辺夜人:という感じです。まあなんかかっこつけていきたいです。
岸辺夜人:以上!
GM:すごい名前!
GM:天下御免の風来坊!かっこいいとこ見てみたい!
GM:そしてぇー
GM:PC1:ジャック(PL:モッズさん)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6_OLLgw
シナリオロイス…謎のマシン(推奨感情 P:興味/N:隔意)
ある日突然、黒ずくめの集団に襲われたキミ。
だがその時突如として現れた謎のマシンがキミを救った。
「マシンU」とペインティングされた、謎のヴィークルが…!

ジャック:はいはい。というわけでいつもの俺ちゃんね。
ジャック:吾輩はジャック。名前はまだない。
ジャック:イリーガルしたり困ってる人を助けたりしながらあっちをフラフラ、こっちをフラフラしてる男の子です。
ジャック:今回もまた、何らかの形でトラブルに巻き込まれてしまったというところでしょう。
ジャック:シンドロームはノイマン/ハヌマーン。《零距離射撃》+《バレットワルツ》でBPM150~160くらいの音楽に併せて敵を倒して回ります
ジャック:あと《援護の風》で情報を集めたりものを買ったり仲間の攻撃を支援したりする。
ジャック:以上でしょうか。よろしくお願いします。
GM:何でもこなすマンは、何でもやらされるマン!
GM:存分に巻き込んでいきます。よろしくおねがいします。
GM:というわけで、以上3名のPCで進行していくぞ。
GM:皆さんよろしくお願いします。
七時ひばり:よろしくお願いしますー!
ジャック:よろしくお願いします!
岸辺夜人:よろしくお願いします!
GM:それでは……

GM:◆オープニング1◆登場PC…ジャック
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
ジャック:30+1d10
DoubleCross : (30+1D10) → 30+9[9] → 39

ジャック:初っ端から飛ばす出目
GM:ホットスタートだ
GM:UGNの依頼により、学生として生活を送っているイリーガルの君。
GM:本日の業務は恙なく終了だ。一時、自由な時間が訪れる。
ジャック:コンビニで買い食いしたフライドチキンとか食べながらのんびり帰宅してます。
GM:天気も悪くない。戦場とは程遠い、穏やかな空気が流れている。
GM:しかしその時!
GM:BRAM!BRAM!BRAM!突然、立て続けの銃撃がキミを襲う!
ジャック:「!!」通学鞄を投げ捨て、素早く銃撃を跳躍回避。
GM:君を取り囲むのは、短機関銃を構えた黒ずくめの集団だ。2~30人は居るだろうか?
GM:この暑いのに、顔はゴーグルとバラクラバで覆い隠されている。
ジャック:「人の帰り道にいきなり銃ってのは随分穏やかじゃないな」
ジャック:「……あとそれ蒸れない?この時期暑いと思うんだけど」
襲撃者:「余計なお喋りはやめろ。お前がジャックだな?」
GM:銃を突き付け、ハアハアと苦しそうに息をしながら襲撃者が凄む。
ジャック:暑いんじゃん!
GM:そりゃ暑いよね
ジャック:「だったらどうする? これでも俺、平和主義者だからそういう危ないのは……」
ジャック:銃を突きつける腕を捻り、襲撃者たち目掛けて乱射させる。「ゴメンなんだよね!」
襲撃者:「オオオオッ!?」
GM:襲撃者たちの包囲が乱れる!
ジャック:銃を持った男の下顎を拳で打ち抜き、《軽功》で飛び台代わりに。
ジャック:「そんじゃ、あばよ!」ここは逃げの一手。
GM:窮地を脱したかに見えた君だが、なんとその先にもバラクラバを着用した苦しそうな男達の一団が!
GM:既に広範囲で包囲されているらしい!
襲撃者:「ハアハア…居たぞ!こっちだ!」
ジャック:「……やっぱそう簡単には逃がしてくれねえか!」あちこち走り回るが、次第に包囲を詰められる。
GM:銃口を向け、じりじりと距離を詰めてくる。もはや絶体絶命か……
GM:ウォオオオン!
GM:その時!爆音と共に、襲撃者たちの頭上を飛び越す一つの影あり!
GM:それは深紅のボディを持つフルカウルのバイクだ。建物の壁面で三角飛びし、君の眼前に着地!
襲撃者:「あ……あれは!?」
GM:どよめき、狼狽える襲撃者達。
ジャック:「マシンU……?」車体に打たれた車両名と思しきものを口にする。
GM:ウォオオン!名を呼ばれた事に呼応するように、バイクのエンジンが野獣のような唸り声を上げる。
襲撃者:「じゅ、銃は使うな!マシンを確保しろ!」
襲撃者:「ジャックと接触させるな!」
ジャック:「へえ、これ俺が貰っちゃうとまずいわけ」
GM:襲撃者達はあわてて君とバイクを押さえにかかる、が…!
ジャック:「それじゃ、遠慮なく貰っちゃうか!」銃を解除した男たちの間をすり抜けるように駆け出す!
ジャック:「来いよ、そこのモンスターマシン!俺を探してたんだろ!?」次いで、アンカーガンを街灯に射出。
ジャック:地面を踏みつけて飛び上がると、空中でマシンUに跨ろう。
GM:ギャキキキキ!マシンUのタイヤが路面を蹴って飛びあがる。
GM:ジャックを乗せ、そのままフルスロットル!尋常ではない加速だ!
襲撃者:「待……!」
GM:襲撃者達を一瞬で遥か後方へ置き去りにする!
ジャック:それじゃ、襲撃者たちの方に挑発するようにヒラヒラと手を振って走り去っていくぞ
GM:追っ手が完全に君を見失ったところで、ハンドル近くのコンソール・パネルに近辺のマップが映し出される。
GM:そして、その一箇所に光点が灯っている事に気が付くだろう。
ジャック:「ここに向かえ……ってワケね。オッケー相棒、よろしく頼むぜ」
GM:再度、唸り声が響く。このマシンは君をどこへ誘うつもりなのだろうか…?
GM:というところでシーンカットです
GM:シナリオロイスは謎のマシン(推奨感情 P:興味/N:隔意)ですが
GM:いかがいたしましょう
ジャック:それじゃあ推奨感情ままでP興味に○印で!
GM:オッケー
GM:では、以上!
GM:◆オープニング1 END◆

GM:◆オープニング2◆登場PC…岸部夜人
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたしますー
岸辺夜人:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+5[5] → 37

岸辺夜人:まあまあ
GM:心地よい排気音を響かせ、ハイウェイをひた走る漆黒の車体。
GM:それを操っているのが君、岸部夜人だ。
岸辺夜人:眠気覚ましにガムなど噛みながら、行く当てのない旅を楽しんでいる。
岸辺夜人:(……景色は少しばかり退屈だが……)
岸辺夜人:(グレータ。君にも見せたかったな。こんな殺風景な景色でも、君はきっと喜んだろう)
岸辺夜人:死んだ恋人の名を思いながら、ハンドルを操る。
岸辺夜人:(さて、次はどこに向かうか……)
岸辺夜人:(風は、まだ吹いていないようだ)
GM:かすかなセンチメンタルを破るかのように、突如君の前方にもうもうと白い煙が立ち込める!
岸辺夜人:「……何だ」急ブレーキを踏む。
GM:後続の車両も次々と停車する。そして君は気が付くだろう。
GM:既に《ワーディング》が張られている。車を降りた人物は、皆一様にバラクラバで顔を隠した黒ずくめ。
GM:煙は発煙筒の類だろう。
岸辺夜人:「……なるほど」
岸辺夜人:「狙いはこの俺か……あるいは」
GM:襲撃者達は無言で銃を向けている。その後ろから、濃緑色の軍服を身に纏った髭面の男が姿を現す。
岸辺夜人:眉を顰め、いつでも対応ができるよう身構える。
軍服の男:「その車から降りろ。抵抗しなければ命までは奪わない」
GM:軍服の男は、周囲に響き渡る野太い声で恫喝する。
岸辺夜人:「はじめましての挨拶もなしか? 軍人さん」窓を開け、声を出す。
ジェネラル:「ふん。我が名はジェネラル!FHがセル"サーペント・トゥース"のセルリーダーである!」
岸辺夜人:「あいにくだが、こいつと俺とは付き合いの長い相棒だ。よこせというならそれなりの理由が必要じゃないか。そうだろう?」
岸辺夜人:相手の心当たりはちなみにありますか?
GM:ないです
岸辺夜人:「FH」呟く。厄介なやつに目をつけられたものだ。
ジェネラル:「そのマシンは貴様のような、無価値無能な人物が所持していていいものではない」
ジェネラル:「我々が有効に活用してやろう。直ちに渡したまえ」
岸辺夜人:「無価値無能は認めないでもないが、預かりものだ」
岸辺夜人:「それに、前々からどうもFHと聞くと蕁麻疹が出る体質でね!」
ジェネラル:「何だと貴様ァ……!」
GM:ジェネラルがぴくぴくとこめかみを引きつらせる。
岸辺夜人:(さて……ケンカを売っちまったが、どうする)
岸辺夜人:ちなみにこいつらを攻撃したりってできますか?
GM:できますよ
ジェネラル:「そいつを引きずり出せ!」
GM:号令と共に、襲撃者たちが一斉に車へ殺到してくる!
岸辺夜人:では、演出でヴィークルをロボ形態に変形させます。
岸辺夜人:「変形(ディフォマツィオン)」呟く。
岸辺夜人:マシンはその声に応え、ガチャガチャと組み変わり、形を変える。
岸辺夜人:そのプロセス、およそ数秒。黒い流線形に紫の光の走る、どこか女性的なイメージのロボがそこにあった。
襲撃者:「へ、変形したぞ!」「やはりこれがマシンGだ!」
岸辺夜人:「……いくぞ、グレータ」コクピットと化した運転席に収まり、高速で操作を行う。
岸辺夜人:「攻撃(アングリッフ)」声と共に、マシン・グレータは襲撃者たちを素早い蹴りで薙ぎ払う!
襲撃者:「グワーッ!」「ぎゃああ!」
GM:咄嗟に発砲するも銃弾を弾かれ、成す術なし。襲撃者たちは次々と蹴散らされる!
ジェネラル:「おのれェ……!フン、しかし所詮単体ではその程度か!」
岸辺夜人:(……単体では?)聞きとがめる。
GM:ジェネラルは踵を返し、後方にいつのまにか接近していた巨大なトレーラーへ向かう。
岸辺夜人:「さあ、どうする。ヘル・ジェネラル……!」
GM:バキン、バキン……ゴゴゴゴゴ……
GM:トレーラーの屋根が分割し、何かがゆっくりとその巨体を起こす…!
岸辺夜人:「何っ!?」
岸辺夜人:「……これは」ゆっくりと、驚愕の影が顔を覆う。
GM:めっちゃ気になるところでCMへ!
GM:シナリオロイスはジェネラル(推奨感情 P:執着/N:敵愾心)ですが
GM:いかがいたしましょう。
岸辺夜人:そのままで、N表でお願いします。
GM:了解!
GM:では、シーンカットな。
GM:◆オープニング2 END◆

GM:◆オープニング3◆登場PC…七時ひばり
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
七時ひばり:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+5[5] → 43

七時ひばり:まあまあかな?
GM:UGNチルドレンである君は、任務の一環でとある研究施設を訪れている。
GM:ここには様々な研究者が務めているが、目下君の受け持ちはロボじいなるUGNイリーガルの相手だ。
七時ひばり:興味深そうに周りを見回しています。珍しいのだ。
ロボじい:「大変だ~大変だぞ!大変だ大変だ~」
GM:ロボじいはコードがめちゃくちゃにくっついた箱をもって右往左往している。
七時ひばり:「おちついてよ、おじいちゃん。あぶないよ」落ち着かせたいが…
ロボじい:「こ、これが落ち着いていられるか!見ろ!この地磁気とオーロラの乱れ!」
GM:なんだかよくわからないウネウネした線が出力された紙を見せてくる。
七時ひばり:「うーん…わたしは頭がよくないからわかんないけど…大変なの?」のほほん。
七時ひばり:「ほら、お茶。月餅もあるよ。のむ?」
ロボじい:「いただきます!」
GM:お茶を飲み、月餅を食べて落ち着く。
七時ひばり:もくもく。甘味がよく食べられるのは研究所にいていいなあ、と思えることのひとつだ。
ロボじい:「月餅はお茶請けとしても、ちょっと頭一つ抜けてるよね……」
七時ひばり:「うん…やっばいよね…おいしい…」
ロボじい:「飲んどる場合かーっ!」
七時ひばり:「ぇっ…おいしいのに…」ちゃんと両手を添えてお茶を飲んでいた。礼儀だ。
ロボじい:「大変も大変だ。滅ぶぞ!この磁気の乱れ、これはFHの巨大ロボ兵器でみんな滅んでしまうという事を意味している!」
GM:なんだかよくわからない数式を床に書きまくっている。
七時ひばり:「地磁気の異常がFHのロボなの…?」びっくりだ。
ロボじい:「そう。これはアレだぞ。伝説のヴィークル・マシンN!マシンNを復活させんといかん!」
七時ひばり:「でんせつ。いつのまにそんなニチアサっぽいものが…」
ロボじい:「まあ詳しい事は知らんのだが」
ロボじい:「そうなんじゃないかな?」
GM:頼りがいゼロ!
七時ひばり:「やだもう、おじいちゃんったら」ぽこん、と軽くたたく。
ロボじい:「わっはっは」
七時ひばり:「えへへ…で。流石にFHの襲撃は報告しないと。偉い人なら何か知ってるかもしれないしね」
ロボじい:「おお、そうしろ」
七時ひばり:では早速携帯等で報告をした、ということでお願いしてもいいでしょうか。
GM:うむ。では、その報告をしているところで
七時ひばり:はい。
GM:警報の音と、人々が慌ただしく動き出す様子が電話の向こうから伝わってきます。
七時ひばり:すっと表情が落ち着く。「…どうしました?状況を報告願います」
UGNオペレータ:「7番バイパス付近にて巨大なロボットが破壊行為を行っている模様」
UGNオペレータ:「”セブンスタイム”、至急現場へ向かい、状況の把握を願います」
七時ひばり:「…拝命いたします」そこでロボじいの方を向いて。
ロボじい:「ん?」口いっぱいに月餅を頬張っている。
七時ひばり:「おじいちゃん。ちょっと7番バイパスで巨大ロボが暴れてるっていうから。いってくるね?ちゃんと避難してよ?」
ロボじい:「モガモガモガ!!」
七時ひばり:さて。流石に質量物に対して、拳銃弾のパラベラムでは足りない。移動手段も。…どうしたものだろう。
七時ひばり:顎に指をあてて、少し思案中。
ロボじい:「ひばりちゃんよ、行くと言っても生身で行く気か!そりゃ自殺行為だ!」
七時ひばり:「うえ?わたしオーヴァードだよ?」
ロボじい:「いくらオーヴァードといってもできる事とできない事があろう。ロボットを舐めてはいけないぞ!」
七時ひばり:ぱちくり。「うーん…まあ、わたしもおおきいのとは相性悪いもんね」でも、どうしろっていうのだろう。
ロボじい:「こんな時こそ…天才・ロボじいを頼ってもいいのではないだろうかなぁ~」
ロボじい:チラッチラッ
七時ひばり:「むむ…。イリーガルのひとに頼るの、ほんとはよくないけど…うん。じゃあ、おねがい」少し上目遣い気味になっている。
ロボじい:「ああ…孫を思い出す……!」
七時ひばり:ロボなんて、名前に冠しているのだ。わたしより、きっと詳しいしプロなのだろう。期待のまなざし!
ロボじい:「よっし!いっちょやってやるぞい!」
七時ひばり:「うん、おねがいねおじいちゃん!」
GM:モニタには巨大ロボットに蹂躙される街の映像が映っている。
GM:ロボじいは使えるのか!果たして七時ひばりは間に合うのか……!
七時ひばり:それを見やる。わたしは、早く行かなくちゃあならない。
七時ひばり:「……ごめん、急いで!」
七時ひばり:微かに、焦りが滲んだことを隠せたか、どうか。
GM:では、これでシーンカットな
GM:シナリオロイスはロボじい(推奨感情 P:庇護/N:食傷)ですが
GM:どういたしますか
七時ひばり:では ロボじい 〇庇護/義務感 で!
GM:義務!
GM:では終了~
七時ひばり:守るべき立場だから…。
GM:仕事熱心で良い事です
GM:◆オープニング3 END◆

GM:◆ミドルシーン1◆登場PC…岸部夜人(全員登場可)
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
岸辺夜人:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 9[9]+37 → 46

岸辺夜人:おう
ジャック:とりあえず先にダイスだけ振っておきます
七時ひばり:わたしも。ダイスだけ。
ジャック:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+1[1] → 40

七時ひばり:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+6[6] → 49

GM:マシン・グレータのすぐ横を巨大な赤紫色の腕が通過し、地面に激突。アスファルトが割れ砕け、破片が舞い上がる!
岸辺夜人:「……な、跳躍(シュプロング)!」ジャンプし、後退する。
岸辺夜人:「……なんだ、あいつは……!」額の汗を拭う。
ジェネラル:「おっと、動きを封じるだけのつもりだったが。破壊してしまっては大変だ」
GM:スピーカーから、耳障りなジェネラルの音声が響く。
GM:岸部夜人、そしてマシン・グレータと相対しているのは……全身が棘に覆われたような禍々しいフォルムの、赤紫色の巨体!
岸辺夜人:(……あれだけの巨大なマシンを持っていながら、このグレータを欲しがる? その意味はなんだ?)
ジェネラル:「誤差修正。次は外さんぞ」
岸辺夜人:(しかし、なんという破壊力……! グレータで太刀打ちできるか……いや!)前を向く。
岸辺夜人:(やってみせる!)
GM:関節部から圧縮空気を吐き出し、巨大なロボは地響きを立てて歩み寄ってくる。
岸辺夜人:(……まあ、失敗すればそれはそれで、だ)軽く笑う。
岸辺夜人:(予定よりも早く、グレータに会える、か)
岸辺夜人:「……来い。進撃(ヴォルッケン)」こちらもマシンを進める。
GM:敵の巨大ロボがギシリと一瞬軋んだ。次の瞬間には跳躍し距離をつめている。
岸辺夜人:(しかし……どうする。あの破壊力を受け止めるわけにはいかな……)
GM:巨体に似合わぬその速度!
岸辺夜人:「ッ!」
GM:両腕でグレータを捕えにかかっている!
岸辺夜人:「しまっ……」
???:それを、”ひとつの”銃声が阻む。
???:腕部、いや指の一本ずつ、それらすべての関節部に火花が散る。
ジェネラル:「ぬうっ!?」
???:「いよし!全弾命中っ!さっすがわたしぃ!」
岸辺夜人:「……これは」コックピットで目を細める。
???:そこにバイクをかっ飛ばしつつ、ひとつの影が飛び込んでいく!
岸辺夜人:「吹くか。ここで、風が!」
七時ひばり:ドリフトターンを決めて、減速。「UGNです!助けに来ましたよー!…、ってあー!岸部さんじゃないですか!?」
七時ひばり:びっくりしつつ、すばやくスイングアウト。リロード。
岸辺夜人:「ああ、フラウ・ひばり。バイクの操縦までもお手の物とは知らなかった」
七時ひばり:「これでも、ノイマンですからね!…で。一体なにが」拳銃を構える。急所はあるか…?
岸辺夜人:マシン・グレータはとっさに後方へ跳び、腕を避けている。
GM:巨大な敵ロボットは一歩引き、まるで指の感触を確かめるように曲げ伸ばしている。
ジェネラル:「豆鉄砲ごときでこの機体に傷をつけるとは……!」
七時ひばり:「豆鉄砲とは失礼な。ピースメイカーって知らないんです?」
岸辺夜人:「こちらも把握できていなくてね。FHに突然襲われ、その上相棒をよこせと来た」
岸辺夜人:「今、丁重にお断りしているところさ」
七時ひばり:「そりゃまた…失礼なお客様です、ね!」牽制。脚部関節を狙う。ロボならば、移動するにそこが重要なはず。
岸辺夜人:「さて、ヘル・ジェネラル。こちらには可愛らしい加勢が来た。どうする?」呼びかける。
岸辺夜人:(もっとも、生身のオーヴァード一人増えたところで、奴に敵うとも思えないが。さて)
ジェネラル:「調子に乗るなァ!」
GM:巨大なロボットの背に、どこか有機的なシルエットの翼が展開する。
ジェネラル:「この”フロウハウル”の力!止められるものか!」
GM:巨体が高く飛びあがる。翼から抜け落ちた羽の一本一本がナイフのように君たちにむかって降り注ぐ!
七時ひばり:「…あはは。まいったなー…」飛ばれては、射程が足りない。「なんとか足止めするので、岸辺さんは退いて下さっ…!」反応。射撃。岸部さんへのものを優先する。
GM:羽の一本が七時ひばりのバイクにも突き刺さり、爆炎を吹き上げる!
岸辺夜人:「回避(フェアマイドゥン)!」跳びすさり、どうにか羽を避ける。
岸辺夜人:「フラウ・ひばり! くそっ」助けに行く余裕がない!
七時ひばり:ひとつ。ふたつ。みっつ。よっつ。ここまでは弾が足りる。いつつ。弾切れ。身を翻すーー
七時ひばり:(あ、ミスった…つぎ、むりだ)
岸辺夜人:ガギン! 避け損ねた羽が、肩の装甲を掠める。
GM:一際大きな羽が、七時ひばりに迫る!
岸辺夜人:(今度こそ、詰みか?)
ジャック:勝利を確信したジェネラルの高笑いに負けじとばかりの凄まじいエンジン音が迫ってくる。
岸辺夜人:「フラウ……!」
七時ひばり:どうあがいても、次が打てない。その一瞬前に串刺しだ。
ジャック:“フロウハウル”の背後に、ショートカットジャンプを決めたモンスターバイクと髑髏のシルエットが。
ジャック:「……お?」
ジャック:“フロウハウル”の頭部に後輪ストンピング。
GM:飛行中のフロウハウルがぐらりとバランスを崩す。
岸辺夜人:「!」見慣れぬシルエットに目をすがめる。
ジェネラル:「なっ……こいつは!まさか!」驚愕に目を見開く。
七時ひばり:気付かない。ぎりぎりまで、銃を握った手を伸ばそうとしてーー
ジャック:勢いそのままウイリー体勢で跳ね上がると、降り注ぐ羽めがけて銃弾じみた速度のナイフを投擲!
ジャック:んでもって、ひばりさんの方に手を伸ばしましょう。「掴まれ!」
七時ひばり:「ぇ…?」その言葉に導かれるように、手を差し出す。
ジャック:ひばりさんの手を掴むと、車体上で抱き抱え、瞬時にくるりと身体を捻り後部座席に乗せる。
ジャック:掴まってるのを確認してUターン、ジェネラルに対峙しよう。
七時ひばり:ぽすん、と乗せられます。「……え、ぇっ?あれ?」目をぱちくりさせて。無意識に、ぎゅっと抱き着く。
ジャック:「とりあえず女の子のいる方を助けたけど、良かったよな?」
ジャック:「あっちは見るからに悪そうだし。あ、もし警察とかUGNとかだったら、ノーヘル運転については後にしてくれよ」
ジャック:「俺もこいつとはさっき会ったばっかりで、それなりの事情ってもんがあんのよ」マシンUを指して。
ジェネラル:「あれはマシンU……!別働隊は失敗したというのか!くそ!」悔しげに唇を噛む。
七時ひばり:「あ…」その言葉で。ようやく認識が追い付く。「…ありがと」助けてくれたし。見逃してあげよう。
岸辺夜人:「……味方、と判断して良さそうかな」ふう、と息をつく。
GM:ジャックの跨る深紅のバイク、そして夜人の駆る漆黒のロボット。二体のメカが、同期するようにライトを明滅させる。
GM:それを恐れるようにフロウハウルは後ずさる。
岸辺夜人:「……グレータ?」訝しげに問いかける。
ジャック:「ん、なに?お前、あっちの物凄えのとお知り合い?」マシンUの様子を見て。
ジェネラル:「……!」
GM:翼型のフロートユニットを再起動させたフロウハウルの身体が浮き上がる。
岸辺夜人:(単体では、と奴らは言っていたな)黙考。(何か、関連するマシンがある? それが、あのバイクだと?)
七時ひばり:「…?なに、が」事情が分かっていない。「!ここまでして、さっさと逃げるの?」片腕だけを外して、銃を向ける。
ジェネラル:「逃げるだと…!」
GM:以下にも激情を押し殺した風な声が響き渡る。
GM:(いかにも)
ジェネラル:「貴様らの相手などこいつらで十分。フロウハウルで相手をするまでもない!」
GM:遠ざかる巨大ロボットと入れ違いに武装したヘリコプターや車輛が現れる。
GM:ジェネラルは《瞬間退場》で退場します。何か言いたければいまのうち!
岸辺夜人:「……話を聞きたいところではあったが、今はそのタイミングではなさそうだ」
七時ひばり:「…なにか計算違いでもあった、かな?」ぼそっと呟く。「首を洗って、待っていなさい…!こんの強盗テロリスト!」こっちだけは叫ぶ。
岸辺夜人:マシン・グレータは幾筋か羽によって軽く傷つけられてはいるが、動作に問題はない。
ジャック:「うっわ、すげー数。えーっと、そっちのスゲーのに乗ってるお兄さん!」夜人を指して。
岸辺夜人:「俺か」マシン・グレータの首が微かにジャックさんの方を向く。
ジャック:「そうそう、アンタ。まだやれる?」
岸辺夜人:「そうだな。そろそろ彼女を休ませてやりたいところではある、が……」拳を握る。
岸辺夜人:「もうひと暴れくらいはできそうだ」
ジャック:「オッケ、そんじゃサッサと片付けちゃいましょ」
七時ひばり:「…あなたこそ、大丈夫なの?」眉尻が下がった顔で、まだしがみついたままの男の子に。
岸辺夜人:「終わったら君がどこの何者なのか、聞かせてほしいね」
ジャック:「全然!むしろ、ちょうど温まってきたくらいかな」
FH戦闘員:「向こうはたったの2機だ!数の上では圧倒的にこちらの有利!」「OK!」「やったろうジャン!」
七時ひばり:「ん…」なんというか。頼るべきなのは分かるけど、頼りたくなくて。でも…こうしていると、安心して、離したくない。
岸辺夜人:「では、行くか。グレータ。もう少しだ」呟く。「進撃(ヴォルッケン)」
七時ひばり:「相手の攻撃は、任せて。一発も届かせないから」せめて、これくらいは。
岸辺夜人:近づく敵勢に向け、ゆっくりと歩きだす。
ジャック:「頼りにしてるぜ。そんじゃ、もうひとっ走り行きますか!」
岸辺夜人:動きそのものは決して速くはない。
岸辺夜人:だが。「加速(ベシュライニゴン)」呟きに対応し、突然急加速。車両の元に駆けつける。
GM:ヘリコプター、そして装甲車両が速度を上げて君たちに迫る!
七時ひばり:くるり、と銃を回す。--『7th Time・second Accel』。
七つの時計--わたしの”時間”を、取り換える。こいつらなら、これくらいでいい。

岸辺夜人:「攻撃(アングリッフ)!」上空のヘリコプターは拳で、車両は脚で。
岸辺夜人:極めて原始的なやり方で、敵を撃墜する!
七時ひばり:ミサイルも、機銃も。放たれる端から、拳銃弾が触れていく。逸らす。信管を起動させて撃墜する。
ジャック:「おおっ!こりゃ楽でいいや!やるじゃん!」バイクの機動力に任せ、跳ね回りながら敵を仕留めていく。
ジャック:停車した時そこに残されたのは、燃え盛るヴィークルの残骸のみ。
GM:全てのヴィークルが撃破され、活動を停止するまでに
GM:さほど長い時間はかからなかった…!
GM:というわけでシーンをカットします
GM:購入、ロイスあればどうぞなのだ。
GM:PC間ロイスも取ってもいいのだぞ
ジャック:ロイスは次シーンまで取っておくとして
岸辺夜人:ロイス、ひばりちゃんに○信頼/不安で取得しておきましょうか。
ジャック:購入はどうしようかな。とりあえず素振りでボディアーマー
ジャック:2DX>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[6,6] → 6 → 失敗

ジャック:ですよね。以上で
岸辺夜人:購入は応急手当キットを
七時ひばり:PC間ロイスいこう。岸辺夜人 〇信頼/不安 と、 まだ名前分かってないですけど、ジャックさんに。 〇幸福感/後ろめたい
七時ひばり:で。購入は応急手当。
岸辺夜人:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 6[2,6] → 6 → 失敗

七時ひばり:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 3[3]+1 → 4

七時ひばり:失敗!
岸辺夜人:以上です
七時ひばり:以上です
GM:おk
GM:ではシーンカットな!
GM:◆ミドルシーン1 END◆

GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…ジャック(全員登場可)
GM:登場する人は侵蝕率の上昇をお願いします。
七時ひばり:49+1d10 出ます!
DoubleCross : (49+1D10) → 49+10[10] → 59

岸辺夜人:46+1d10 出ます
DoubleCross : (46+1D10) → 46+5[5] → 51

七時ひばり:きっつい
GM:ウォウ
ジャック:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 7[7]+40 → 47

GM:控えめジャック
GM:FHの襲撃を退けた君たちは、UGNの拠点である研究所へと引き上げていた。
GM:ロボじいが慌てて出迎える。
ロボじい:「おお!!ひばりちゃん、無事だったか!よかったよかった!」
七時ひばり:壊れてしまったバイク等の件を連絡。回収を頼みました。「うん!おじいちゃん、バイクありがとね!なんとか間に合ったよ…壊しちゃったけど」最後は小声だ。
ロボじい:「なあに、ひばりちゃんが帰ってきてくれて何よりだ。あんな平凡なバイクでよく頑張った!」大声だ。
七時ひばり:「えへへ…」照れている。
岸辺夜人:その後ろにいよう。多分マシンはガレージ的なところに止めさせてもらったのでしょう。
七時ひばり:「あ、あとね。この二人がーー」と紹介。ある程度知っている事情も伝えよう。
ロボじい:「フーム。あの巨大ロボットを追い払うとは大したもんだ」
岸辺夜人:「どうも、岸部夜人だ。ナハトと呼んでもらっても構わないんだが」軽く挨拶。
岸辺夜人:ニックネームは昔恋人に呼ばれていたものだ。
岸辺夜人:「こちらが狙われていたところを援護してもらい、助かったよ」
七時ひばり:「あれ。じゃあナハトさんって呼んだ方がいいのかな。…助けるのは、とーぜんだもの。きにしないでっ!」
岸辺夜人:「まあ、そこは好みで」
ジャック:「よろしくな、ナハちゃん。ところであのカッケーのなに?UGNの新しい秘密兵器?」
岸辺夜人:「ナハちゃんは初めて呼ばれたな……あれはまあ、俺の大事な人の、忘れ形見みたいなものさ」
七時ひばり:「へぇ…大事なものなんですね」取られないでよかった。ほっとする。
ジャック:「そっか。助けたのがあんたらで正解だったみたいだな」
ロボじい:「あのマシン、実に興味があるな!少し調べさせてもらっていいかね?なあに、悪いようにはしないから」手がワキワキしている。
岸辺夜人:「元々は、確かにUGNの研究所のものだが。五年前なら最新鋭かな」
岸辺夜人:「……構わないが、手荒な真似をするなよ?」嫌そうな顔で。
ロボじい:「ジャック君、君の乗ってきたバイクもだ。あれはどうも普通じゃないぞ」
岸辺夜人:「いや、俺がどうというより、彼女が機嫌を損ねやすいんだ」
ジャック:「やっぱり?俺もそうだと思ってたんだよ」
ジャック:「あ、そっちの爺さんが先に言ったけど。ジャックってのは俺の名前ね」
七時ひばり:「ん、なんかジェネラル?だっけ。あいつも気にしてたね」なにかあるのだろうか。むしろないわけがない気もするけれど。
岸辺夜人:「なるほど。よろしくな。ヘル・ジャック」
ロボじい:「よーし調べるぞー!イーヒヒヒ」ロボじいは床を這ってガレージへ移動!
七時ひばり:「…あ、そっか。ちゃんと名乗ってたなかったね。わたしは七時ひばり。ひばりって呼んで。よろしく、ジャックくん」柔らかく微笑む。
ジャック:「ファミリーもミドルもなし、本名ですらなし。覚えやすくていいだろ?」
ジャック:「あいよ、よろしく。一応仕事は……」ひばりさんに右手を差し出す。
七時ひばり:ふにゃっと表情が崩れる。「…そだね。分かりやすいのが、いちばん」なんとか笑顔をつくる。
七時ひばり:こちらも手を差し出す。
ジャック:それじゃ、革手袋越しに握手した手がポッカリと外れる。
七時ひばり:「……え?」ぽかん。
岸辺夜人:「あ」横で同時にぽかん。
七時ひばり:「え、えぇぇぇええっぇ!!」怪我したのだろうか。それとも義手で壊れた?
七時ひばり:どうにかしないと。
ジャック:呆然とするひばりさんの目の前で、拳を無くした腕から蕾が咲く。
ジャック:続いて、その蕾がパカリと花開いて造花を差し出す手が現れる。
ジャック:「こんな感じで大道芸人をやってる」
七時ひばり:「あ、…。」ちからが抜ける。「よ、よかったぁ…」へなっと力が抜けて倒れ込みそう。
ジャック:「おいおい、マジか」驚いてくれたのは嬉しいけど。
岸辺夜人:ぱちぱちと拍手をしよう。「いや、なかなか面白かったよ」
七時ひばり:「あ、あのときわたしがミスして怪我させちゃったのかって…ごめんね」流石に驚きすぎた自覚はある。
岸辺夜人:「フラウ・ひばりは真に受ける癖があるからな。そこそこにしておいた方がいい」
ジャック:「いや。こっちも悪かったよ、ちょいとおふざけが過ぎた」
七時ひばり:「…ぅー。でも、心配させないでね、ほんとう…」少し口をとがらせる。
ジャック:「この花はお詫びと、お近づきの印ってことで」造花をひばりさんの帽子に挿す。
ジャック:「……うん、似合ってる。そんじゃ改めてよろしく」
七時ひばり:なんというか。わたしだけ、子どもみたい。「…むぅ」でも、表情が緩んでしまう。
岸辺夜人:じゃあ、笑顔でジャックくんに向けて右手を差し出しましょうか。
七時ひばり:「…これだけじゃ、ゆるしたげないからねっ。…よろしくっ」そっぽむきつつ。
岸辺夜人:「俺は?」みたいな顔で
ジャック:「野郎を口説く趣味はないんだけどなぁ……」ひばりさんの仕掛けに使った右手を回収して
ジャック:「じゃあ、ナハちゃんにはこれね」偽の右手から、さっきコンビニで買ったスナック菓子を差し上げよう。
岸辺夜人:「えっ、手品はなしか。そ、そうか……」でもお菓子はいただきましょう。
ジャック:「そのうちな。可愛い子でも連れてきてくれりゃいくらでもご披露しますよ」
岸辺夜人:「可愛い子なんて、俺のグレータくらいしか……ああ、そうだ」
岸辺夜人:「さっき、妙なことがあったよな。ヘル・ジャック。君のバイクと俺のマシンと」ふと真面目な顔になる。
ジャック:「そうそう、あのマシン!いきなり俺のところに来て……んで、確かにナハちゃんの愛機と共鳴?してたように見えるよな」
岸辺夜人:「何か関連があるんだろうか。調査してもらえば、あるいは……」
岸辺夜人:「俺はしがないテストパイロット兼末端エンジニアだったんでね。愛機といっても、深い事情は知らないんだ」
ジャック:「俺はあいつと今日会ったばっかりでさ、詳しいことは何にも」
岸辺夜人:「初対面か。そのわりには息が合ってたみたいだが」驚く。
ジャック:「そんだけアレがいいバイクだってことだろ」
岸辺夜人:「なあ、フラウ・ひばり。同乗者の感想はどうだい」声をかけましょうか。
七時ひばり:そのとき。ぜんぜんひばりは話を聞いてなかった。
ジャック:「にしても、クロスワードの懸賞にしちゃデカすぎるよな。年賀状についてたクジか?」
七時ひばり:何故なら。
七時ひばり:そっと、帽子に刺してもらった花を撫ぜて。
「ふふ…」贈り物。なんだか、胸がぽかぽかする。「えへへ…」ふわふわしている。

岸辺夜人:「フラウ・ひばりー……。ダメだなあれは。女の子は花には弱い」肩を竦める。
岸辺夜人:「ちゃんと責任は取るんだぞ、少年」
ジャック:「あー……やりすぎたかも」
ジャック:「おーい、ひばりさん? ひばりさんやーい」
七時ひばり:「ふふ…ぁ、え?」かあーっと頬が赤く染まる。
七時ひばり:「…。みてた?」帽子で顔を隠しつつ上目遣いで。
ジャック:*GRIN*
七時ひばり:「ぅぅううううぅ……!」顔から火が出そう。隠れるように丸くなる。…はずかしい…。
岸辺夜人:(……初々しいことだな。昔を思い出す。……フラウ・ひばりは少し無防備に過ぎるが)
岸辺夜人:もらった菓子を食べながら見ている。
GM:ではシーンを終了しますのだ。
GM:購入、およびロイス調整などあればどうぞ
七時ひばり:あ、ジャックくんのロイス感情を一部変えたいのですが大丈夫ですか?購入は応急手当で。
岸辺夜人:ロイス、ジャックくんに○連帯感/不満で取得します。
GM:無論ロイス感情の変更は自由也
岸辺夜人:購入は応急手当キット。
岸辺夜人:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 5[2,5] → 5 → 失敗

七時ひばり:ジャック 〇幸福感/後ろめたい→ きになる/ジャックくん 〇幸福感/恥辱 恥ずかしかった。。。
岸辺夜人:ううん、以上です。
七時ひばり:1dx+1=>8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 5[5]+1 → 6 → 失敗

七時ひばり:失敗。いじょうです。
GM:OK。ジャック君は何かありますかーい
ジャック:ロイスは七時ひばりにP興味○/N隔意で。
ジャック:あ、岸辺さんにも取っておこう。 ○P好奇心/N無関心
ジャック:調達は応急手当キット。
ジャック:2DX>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[1,9] → 9 → 成功

GM:ついに購入者が
GM:では、シーンをカットしまっせー
GM:◆ミドルシーン2 END◆

GM:◆情報収集シーン◆登場PC…ジャック(全員登場可)
GM:情報収集の項目は以下の通り!
GM:・マシンU《情報:UGN》《情報:UGN》9《知識:機械》7
・マシンG《情報:UGN》《情報:噂話》7
・マシンN《情報:UGN》《情報:UGN》8
・フロウハウル《情報:UGN》《情報:裏社会》11

GM:情報収集をする人は登場し
GM:侵蝕率を上げるといいのではないでしょうか
ジャック:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+9[9] → 56

岸辺夜人:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 4[4]+51 → 55

ジャック:こいつ極端だなぁ!
七時ひばり:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+7[7] → 66

七時ひばり:おごふっ
七時ひばり:ごめんなさい…次休みます
岸辺夜人:だいぶ上がってますもんね
七時ひばり:ハードワイヤードと精鋭乗せてるせいですね…
七時ひばり:あ、あと
七時ひばり:情報ダイスはUGNのみコネ使って4dx+1か情報収集チームも重ねていいなら更に+2できるのですが、GMコネの同時使用は可能でしょうか?
ジャック:マシンGはコネ付きで7D、フロウハウルは裏社会で5D+2で振れます
GM:えーと
岸辺夜人:マシンGは4dx+2、マシンUは2dx+2かなあ
GM:すいません、まずマシンNの項目が間違ってた
GM:・マシンN《情報:UGN》8 ですね
七時ひばり:あ、了解です。
GM:情報収集チームはどうぞ重ねて使ってくださいませ
七時ひばり:ありがとうございます…
岸辺夜人:個人的にマシンGで振りたい気持ちがあります
七時ひばり:どうぞどうぞ。
ジャック:それじゃ、先にマシンUについて調べますね。《UGN》で。
岸辺夜人:いいですかっありがとうございます!
岸辺夜人:どうぞー
七時ひばり:あまりものいくのでどうぞ
ジャック:技能もコネもないけど《援護の風》使います。判定に+3D。
ジャック:5DX>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[1,6,8,10,10]+10[9,10]+5[5] → 25 → 成功

ジャック:やったぜ
GM:すごっ
ジャック:侵蝕2上がって58です。
七時ひばり:すごい…じゃあわたしはマシンNかなあ。お先どうぞ!
岸辺夜人:ではマシンGについて《情報:噂話》で調べます。〈コネ:噂好きの友人〉使用します。
岸辺夜人:4dx+2=>7
DoubleCross : (4R10+2[10]>=7) → 7[2,4,6,7]+2 → 9 → 成功

岸辺夜人:おっし
GM:うむうむ
七時ひばり:では。マシンNを情報UGN。コネUGN幹部と情報収集チーム使用します。
七時ひばり:4dx+3=>8
DoubleCross : (4R10+3[10]>=8) → 10[3,7,8,10]+1[1]+3 → 14 → 成功

岸辺夜人:おおー
GM:やったぜ
GM:では順番に公開しよう!
七時ひばり:いよっし成功!
GM:・マシンU
UGN内の「轟機研究所」にて作成されたヴィークル。
マシンG、マシンNというヴィークルと同時に開発され、深い関わりがある。
開発者である轟機博士の思考回路がAI化され、搭載されている。
ロックを外すことで会話形式で情報を得ることができるだろう。

GM:・マシンG
UGN内の「轟機研究所」にて作成されたヴィークル。
マシンU、マシンNというヴィークルと同時に開発され、深い関わりがある。
製作にあたり、轟機研究所に所属していたグレータ・グライスナー(故人)の
意見が強く取り入れられたマシンだ。
機体内に、用途不明の謎の機関が存在している。

GM:・マシンN
UGN内、轟機研究所にて作成されたヴィークル。
マシンU、マシンGというヴィークルと同時に開発され、
三機揃えることに特別な意味があるとされている。
FHの襲撃により轟鬼研究所が大破した際に損傷し、動作不能。現在ロボじいが修理中。

GM:以上!そして、マシンU、マシンG、マシンNの調査が終わったことにより
GM:新たな情報項目が発生します
GM:・三つの力が一つになる時《情報:UGN》8《知識:機械》7 が調査可能になりました
七時ひばり:こ、ここでトレーラー!
GM:何かリアクション的なロールがあればどうぞなのだ
七時ひばり:「……なんというか。ビークル系の研究ってよく知らなかったけど。すごいものなんだね…」純粋に感心している。
七時ひばり:二人を見る。彼らの乗ったマシンには、故人の遺志が眠っている。…特に、ナハトさんはどうだろう。
岸辺夜人:「グレータとは長い付き合いだが、来歴については何も知らなかったな」感慨深げに言う。
岸辺夜人:「……彼女の中には、俺も気付いていなかった謎の機関が眠っている、そうだ。伝手を使って調査した」
ジャック:「ただのヴィークルじゃないとは思ってたけど、そんなスゲーもんだったとはなぁ」
七時ひばり:「…えっと」なんといったらいいのか。大丈夫、でもなくて。よかったね、なんて言えないし。
ジャック:「そんじゃ、早いとこその機関の正体とやらも暴かせてもらおうぜ」
ジャック:「あんたのグレータのためにもな」
岸辺夜人:「女性にはひとつくらい秘密があった方がミステリアスでいいが」大げさに手を頭にやる。
岸辺夜人:「そうも言っていられないな。心を開いてもらわないと、だな」
七時ひばり:「…くすっ。そうなんですか?うん、お話を聞かせてもらいましょう」よかった。
七時ひばり:「この三機は、同じ場所で研究されていて。揃えることに意味があるみたいです」自分の情報も共有。
岸辺夜人:「なるほど。それであの共鳴か……」
七時ひばり:「マシンNのほうは、修復中ですけど…」
ジャック:「詳しい話は、マシンUに入ってる博士の頭脳とやらに聞いてみますか」
GM:というところで、シーンをカットします
GM:例によって調達ロイスチャンス。
岸辺夜人:ロイスはなし。応急手当キットいきます。
七時ひばり:ん、ロイスなし。応急で。
岸辺夜人:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 7[2,7] → 7 → 失敗

七時ひばり:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 7[3,7]+1 → 8 → 成功

ジャック:応急狙ってみましょう
岸辺夜人:あー、これは、うーん。失敗で。
ジャック:2DX>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[3,9] → 9 → 成功

七時ひばり:よし、成功!ナハトさんどうぞ!
岸辺夜人:うおおありがとうございます
岸辺夜人:ミドルで確実にHP消費するのでありがたい
ジャック:また成功!これどうしましょう、ナハさんもう1個要ります?
岸辺夜人:とりあえず一個いただいたので今はそれでいいですよー
ジャック:ではこっちでストックしておきましょう。
ジャック:調達は以上で、ロイスも既に味方のぶんは取ってるのでナシ。
七時ひばり:あ、以上で!
GM:了解!
GM:では、これでシーンカットな。
GM:◆情報収集1 END◆

GM:◆情報収集2◆登場PC…岸部夜人(全員登場可)
ジャック:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+4[4] → 62

岸辺夜人:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+2[2] → 57

七時ひばり:休みます。くー。
GM:残りの情報項目は…
・フロウハウル《情報:UGN》《情報:裏社会》11
・三つの力が一つになる時《情報:UGN》8《知識:機械》7

ジャック:こっちは目標値大きいフロウハウル狙いに行きたいので
岸辺夜人:三つの力が一つになる時を《知識:機械》で調べられるとうれしい
岸辺夜人:です
ジャック:ナハさんは三つの力~のほうお願いできれば
岸辺夜人:了解!
ジャック:それじゃ、《援護の風》使用。侵蝕+2で64。
ジャック:6DX+2>=11
DoubleCross : (6R10+2[10]>=11) → 10[2,2,6,6,10,10]+10[5,10]+5[5]+2 → 27 → 成功

岸辺夜人:すごい
七時ひばり:ヤバい。確変はいってる
ジャック:PC1パワーが炸裂してる
GM:なんてこった
岸辺夜人:では三つの力を《知識:機械》でいきます
岸辺夜人:2dx+2=>7
DoubleCross : (2R10+2[10]>=7) → 3[3,3]+2 → 5 → 失敗

岸辺夜人:ぐげー
ジャック:ざ、財産点は
岸辺夜人:1しかない
GM:これは…イチタリナイ!
岸辺夜人:く、くやしい
GM:ともかく成功したものを公開しましょう
GM:・フロウハウル
FHが開発した巨大ロボット兵器。轟機博士の弟が設計し、FHへ売り渡した。
内蔵するダモクレス機関より特殊なエネルギーフィールドを展開し、
あらゆる物理・精神攻撃を無効化できる。
ただしこの状態はエネルギーの消費が激しく、3分間しか保たないらしい。

GM:以上!
ジャック:無敵バリア搭載ロボだ
GM:何かリアクション的なロールがあればしてもいいですぞ
岸辺夜人:ロボじいのところで調査をしていたのだが、何か妙に髪がチリチリした感じで、憮然としている。
岸辺夜人:「……大丈夫かな、あのプロフェッサー……」
岸辺夜人:調査中に謎の小爆発が起きたのだ。よくあることである。
岸辺夜人:というわけでこちらは成果なし!
ジャック:「こっちはあのデカブツについてわかったぜ」
ジャック:というわけで、エネルギーフィールドの話を。
岸辺夜人:「なるほど、ひどいチートだな。これは」頷く。髪はチリチリしている。
ジャック:「3分凌げばいいんだろうけど。その間に何してくるかわっかんねえしなぁ」
ジャック:「それか3分以内になんとかしてブチ破るか……もう少し情報が揃ってからだな。そのへんは」
岸辺夜人:「ああ、こちらももう一度調査を進めるよ」
GM:と言う感じでシーン終了
GM:何かある人はいるか!
ジャック:ロイスはなし、購入はボディアーマー狙いましょう
ジャック:3DX>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[4,8,10]+4[4] → 14 → 成功

ジャック:ええ!?マジで!!!!????
GM:何ィ
ジャック:ノッてる
ジャック:以上で
岸辺夜人:じゃあボディアーマーをこちらも。ロイスはなし。
岸辺夜人:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 2[1,2] → 2 → 失敗

岸辺夜人:ひどいw
ジャック:ファンブルだこれ
岸辺夜人:以上で!
GM:フワーオ
GM:以上!
GM:◆情報収集2 END◆

GM:◆トリガーイベント◆登場PC…ジャック(全員登場可)
七時ひばり:では登場しましょう
七時ひばり:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+10[10] → 76

岸辺夜人:登場します。
岸辺夜人:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 2[2]+57 → 59

ジャック:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+9[9] → 73

岸辺夜人:60……
七時ひばり:ひどくない…
ジャック:ううん、登場ダイスの目が高い
岸辺夜人:格差!
GM:ジャックさんがアブナイね
七時ひばり:つらい
GM:あ、ひばりちゃんのがきつかった
岸辺夜人:最悪一人で出て孤独に情報収集しますw
七時ひばり:財産渡したくなるなあ…あ、どういうイベントでしょうかGM…!
GM:フロウハウルが暴れている情報が入るのです
GM:ひばりちゃんが出てるならそっちに連絡行くのが自然かな
岸辺夜人:なんだとー
七時ひばり:ええっなんだろう
GM:調査を進めているキミ達。そこで七時ひばりに対し、UGNから連絡が入る。
七時ひばり:受けましょう。
UGNオペレータ:「”セブンスタイム”へ連絡します。先刻交戦したFHの巨大ロボット兵器が、中部地方の発電所に現れました」
七時ひばり:目を細める。「、そちらに。わたしは現地に?」
UGNオペレータ:「残念ながら、既にロボット兵器は逃走した模様。情報の連携のみ実施します」
七時ひばり:「…そうですか。気が急いたようです。お願いしてもよろしいでしょうか」唇を噛む。
UGNオペレータ:「ロボット兵器に対し現地支部のエージェント達が応戦しましたが、何らかの手段により攻撃は無効化……」
UGNオペレータ:「ロボット兵器は、原子炉および燃料を奪って逃走したようです」
七時ひばり:「…!核燃料を!?」休んでなどいるべきじゃなかった。一刻も早く伝えるべきだったのに。
七時ひばり:「…、はぁー。すみません。動揺しました。続きを」勤めて冷静に。
UGNオペレータ:「逃走の経路は現在追跡中。判明次第、再度連絡します」
七時ひばり:「いえ。こちら側で判明した情報も早く共有しますので。お願いいたします」
GM:と言う感じで通信は終了します。
七時ひばり:ぎゅっ、と。携帯を握り締める。「…く…なんとか、しないと…!」絞り出すように零す。
岸辺夜人:「……フラウ・ひばり。焦りは禁物だぞ」穏やかに声をかける。
岸辺夜人:「こちらにできることは、情報を出来る限り早く手に入れることだ」
七時ひばり:「…あ、ナハトさん…。え、でも…核燃料ですよ。もし、それが…」テロリズムに使われたなら。どれ程の惨事が…
岸辺夜人:「だからこそ、だ。焦りで不完全な武装のまま飛び出してどうする。止められるとでも思うのか?」
七時ひばり:「、そう…ですね。ナハトさんの、言う通りです。…えへへ。わたし、UGNチルドレンなのに。だめだめですね…」
岸辺夜人:「評価は、行動の後についてくるものさ」缶コーヒーをすする。
岸辺夜人:「それこそ、焦って不必要な低評価を自分に下すことはないよ」
七時ひばり:すこしだけ、眦が熱くなる。…零すな。わたしは、何のためにここにいるのか。それを思い出せ。「はいっ。ありがとうございます。…やさしいんですね、ナハトさん」
七時ひばり:ようやく、笑みを浮かべられた。
岸辺夜人:「そうだよ。俺は優しいんだ。頑張ってる人相手にはね」冗談めかして言う。
岸辺夜人:(……グレータ。彼女はどうも、君を思い出させるよ)
七時ひばり:では、情報収集を。
岸辺夜人:ということで、三つの力が一つになる時を《知識:機械》でもう一度調べたいです。
岸辺夜人:先にリベンジさせてもらってもいいですか?
七時ひばり:わたしもそちらを。情報UGNで。コネ幹部と情報収集チーム使用しますが、お先にどうぞ!
岸辺夜人:2dx+2=>7
DoubleCross : (2R10+2[10]>=7) → 3[3,3]+2 → 5 → 失敗

岸辺夜人:hahaha
岸辺夜人:どうぞ!!!
七時ひばり:そ、そういう時もあります。きにしないで…
七時ひばり:4dx+3=>8
DoubleCross : (4R10+3[10]>=8) → 9[2,6,7,9]+3 → 12 → 成功

岸辺夜人:ナイス!
七時ひばり:よしっ。開示お願いします!
GM:いいだろう!
GM:・三つの力が一つになる時
マシンU、マシンG、マシンNの三体のヴィークルは、なんと一つに合体することができる!
三体のマシンが同エンゲージにある時、声を合わせて「三身合体!」と叫ぶことで
オートアクションで合体するのだ!
あと合体中はアンチダモクレス機関なるものが作動するらしい。何だそれは。

GM:以上!
七時ひばり:「合体」アンチダモクレス機関とかそういう重要そうなものより、なぜかそこに目が行った。
岸辺夜人:「何かわかったのか。フラウ・ひばり」声をかける。
ジャック:「うーっす、俺が出てる間になんかあった?」購買で買ってきたカップラーメンを啜りながら。
岸辺夜人:「美味そうなもの食べてるな」
七時ひばり:「えっと。ですね。かのマシンU・G・Nの三体は、「三身合体!」と叫ぶことで合体できるそうです」
岸辺夜人:「合体」
七時ひばり:「そうすればアンチダモクレス機関なるものが作動するとか」
七時ひばり:「はい。合体です」
岸辺夜人:「そ、そんな機能があったのか!? グレータに!?」動揺している。
七時ひばり:「あ、そうだ。ジャックくん…」ジャックくんにも襲撃と併せ伝えましょう。
ジャック:「3つ揃ってUGNってこと? 努力・友情・勝利みたいでカッコイイな」
岸辺夜人:「……しかもキーワードが日本語で……いや、まあいいが……」ぶつぶつ。
ジャック:「核ね、FHも派手なことすんなぁ」
七時ひばり:「日本製ですし」
ジャック:「なんだよナハさん、女性にはひとつくらい秘密があったほうがミステリアスなんだろ?」
岸辺夜人:「いや、そうなんだが、そうなんだが……日本語かあ」
岸辺夜人:「ドイツ語の方が、こう、格好いい……」何らかの手つきをわやわやと動かしている。
七時ひばり:「格好いい」アレはそういう意味だったのだろうか。コマンドワードとばかり思っていたけれど。
岸辺夜人:「まあいいや」諦めた顔で。「ところで、フラウ・ひばり。君は今でもだめだめのままかな?」
岸辺夜人:「俺やヘル・ジャックが入手できなかった情報を手に入れた君は」
七時ひばり:「えっと。…ええっと…」困った。「う、うぅ…」眉尻が下がってすごく困った顔。
ジャック:「もっと自信持ちなって」
ジャック:「俺からすりゃ、UGNでチルドレンやってる時点で大したもんだぜ」そういう責任とは無縁の立場でいたいので。
七時ひばり:「…そうかなあ。わたし、ちょっと銃が使えるくらいで他に取り柄、ないもん」
岸辺夜人:「だから。評価は行動の後についてくる」
七時ひばり:「そうなのかな」むしろ、そこにいるから。わたしは落ち切らないでいられたのだけど…
岸辺夜人:「俺は今の君の行動を正当に評価しよう。素晴らしいよ、フラウ・ひばり」
七時ひばり:「…そう、なのかな」
七時ひばり:そこで、まだずっと刺していた、花に手をやる。そっと抑える。
岸辺夜人:「そうだとも」うんうん、と頷く。
七時ひばり:「いいの、かな」
七時ひばり:「…ありがとう。ナハトさん。ジャックくん。…ちょっとだけ。自信、ついたかも」自然に、顔が綻ぶ。今までで、一番自然な微笑みかもしれない。
ジャック:「今はこの三人でチームだからな。どうしても立てなくなったらそん時は俺らで肩くらい貸してやるよ」
岸辺夜人:「そういうことだな」片目をつぶる。
七時ひばり:「…ううん。だいじょうぶだよ」手は帽子を抑えている。「だいじなもの、もらえたから。…ありがとっ」
GM:と言うところでカットするぞ。
GM:本日最後の調達ロイスチャンス
七時ひばり:ロイスなし。調達はぼであま。
岸辺夜人:ロイスなし、ボディアーマーを試します。
七時ひばり:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 10[3,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

岸辺夜人:すごっ
七時ひばり:?!覚醒した
岸辺夜人:2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[2,9] → 9 → 失敗

岸辺夜人:わかってる わかってるよ
岸辺夜人:以上ー
七時ひばり:ではジャックくんが持ってなかったでしたっけ
七時ひばり:持ってないなら進呈します。基本守りの弾かす射撃なので
ジャック:ぼであま持ってるんで岸辺さんの方に譲っていただけると
ジャック:それじゃ、いちかばちかボルトアクションライフル狙ってみます
ジャック:3DX>=15
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 9[6,7,9] → 9 → 失敗

ジャック:うん、失敗
ジャック:以上で
七時ひばり:あれっ。ナハトさんの方に書いてあったから…じゃあナハトさんどうぞ!間違えて申し訳ない
岸辺夜人:いえいえ、いただけるのであればありがたく!
七時ひばり:進呈して以上で!
岸辺夜人:いただきました。装備します。
岸辺夜人:以上!
GM:ではこれでカットな
GM:◆トリガーイベント END◆

GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…ジャック(全員登場可)
GM:登場する方は侵蝕率の上昇をお願いいたします
ジャック:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+5[5] → 78

岸辺夜人:59+1d10 出ます
DoubleCross : (59+1D10) → 59+6[6] → 65

七時ひばり:お休みしますー
GM:いえっさー
GM:マシンUには、開発者である轟機博士の人格を模したAIが搭載されている。
GM:という情報を得た君たちは、ロボじいの協力を得てAIとの対話を試みることとなった。
GM:マシンUの上に、カクカクしたポリゴンの男性がホログラフ表示される。
轟機博士:「私が 轟機だ」
轟機博士:「初めに言っておくが このAIは 私の記憶と思考パターンを登録した 仮想人格にすぎない」
轟機博士:「想定外の疑問には 答えられない かもしれない それを わかってほしい」
ジャック:「へぇ、アンタがあの化物バイクの中にね。すげえもんだな」まだラーメン啜ってます。
轟機博士:「君が ジャックくんだな。私は君に謝らなければならない」
岸辺夜人:「謝る……?」
轟機博士:「そうだ 私はマシンUの中に潜み 来るべき時を待っていた」
轟機博士:「やはり FHはあのマシンを完成させてしまったようだ 対抗するパイロットが必要となる」
轟機博士:「私は UGNイリーガル登録データベースより 体格 年齢 精神力 所在地などで絞り込んで検索した……」
GM:博士のポリゴンがカクカクと項垂れる。
轟機博士:「結果 ジャックくんを選び出した が それをFHにも知られてしまったのだ」
轟機博士:「つまりこの事件に 元々無関係な君を 巻き込んでしまったのは私の責任だ すまないと思っている……」
ジャック:「いいっていいって。俺のデータってのを見たんなら知ってんだろ?」
ジャック:「こう見えて、斬った張ったは慣れたもんだしよ」
轟機博士:「そう言ってくれると ありがたい AIの私に 感謝を述べられても 嬉しくは無いかもしれないが」
ジャック:「それに、こういう巨大ロボットってのにも一度は乗ってみたかったんだ」ワクワクした調子で割り箸を鳴らしてみせる。
轟機博士:「ふふ 調べ通り 実に豪胆な性格だ」
轟機博士:「そして君が 岸部夜人くんだね」
岸辺夜人:「ああそうだ。あなたの作ったマシンGを預からせてもらっている」
轟機博士:「うむ あのマシンは 元々グレータ・グライスナー君が 乗るはずだったもの」
岸辺夜人:「……そう。彼女は……」俯く。
岸辺夜人:「既にこの世にいない。代わりにテストパイロットだった俺がマシンを受け継いだ」
轟機博士:「彼女は聡明で とても魅力的な人物だった 実に残念なことだ」
岸辺夜人:「ああ。彼女ならもっと上手くやったろうとよく思うよ」自嘲気味に笑う。
GM:博士のポリゴンが目頭を押さえる動作をする。
轟機博士:「ともかく……マシンU マシンGについては 現物とパイロットが揃っている」
ジャック:「あとは故障しちまってるマシンNの修復を待つだけ……ってわけね」
轟機博士:「そうだ 既に調べはついているかもしれないが このマシンは 三体揃えなくては 真の力を発揮しない」
岸辺夜人:「三身合体、か」
GM:博士のポリゴンがカクカクと頷く。
轟機博士:「マシンU マシンG マシンN 驚異の三身合体により マシンUGNが……」
ジャック:「しかし、それまでFHの連中がおとなしく待ってくれるか? あいつら、腕はともかくしつこさだけは一級品だぜ」
轟機博士:「もっと かっこいい 正式コードネームが あった気もするが データの損傷かな……思い出せない」
轟機博士:「確かに 事態は 一刻の猶予も無いだろう」
岸辺夜人:(かっこいいコードネーム、思い出してもらえないものかな……)
轟機博士:「ダモクレス機関に対抗できるのは 三身合体した マシンUGNだけだ」
岸辺夜人:「アンチダモクレス機関……!」
轟機博士:「いかにも アンチダモクレス機関を作動させねば こちらのあらゆる攻撃は無効化されてしまう」
轟機博士:「元々は マシンUGNにこそ ダモクレス機関を搭載する予定だった」
轟機博士:「パイロット三人の心が一つになり 絆の力で全てを守る 正義のロボット それが私の夢だったのだが……」
GM:博士のポリゴンがしょんぼりしている。
岸辺夜人:「どんな理想の力も、正当に使う者の手に入るとは限らない、か」
ジャック:「ままならねえもんだよなー、人生」スープを飲み干して。
轟機博士:「我が弟たち 轟機ジェネラルと轟機タイクーンは 共にFHに魂を売り渡してしまった 実に嘆かわしい事だ」
ジャック:「そうしょげなさんな、取られちまったもんはしょうがねえ。ブン取られちまったってんなら、同じように取り返してやるまでだ」
轟機博士:「ありがとう 全ては君たちにかかっている」
岸辺夜人:「ジェネラル。……彼はあなたの弟だったのか」
轟機博士:「そういうことだ タイクーンの野望は既に潰えたようだが(※巨大ロボクロス「機神月吼」参照)」
轟機博士:「不甲斐ない兄だがお願いする 弟の暴挙を 止めてほしい」
岸辺夜人:「元より。俺からグレータを奪おうとするような奴らは放ってはおけないし……」
岸辺夜人:「全てを守る正義のロボットってやつにも、これで結構興味があるんでね」
ジャック:「乗りかかった舟ってやつ? こうなったらとことんまでやってやるさ」箸をモニタにズビシと突きつける。
GM:博士のポリゴンが嬉しそうにガッツポーズをしている。
轟機博士:「よし そうと決まれば マシンNの修復を 急ぐことだ」
轟機博士:「私も常に 君たちと共にある 頑張ってくれ」
GM:博士のポリゴンが手を振りながらマシンUの中へ消えていく。
ジャック:「さて。そんじゃあマシンNの修復はじいさんらに頑張ってもらうとして」
ジャック:「俺らはどうする? カッコいい正式名称でも考えるかい?」
岸辺夜人:「なかなか難しい課題だな。イニシャルは活かしたいし」
岸辺夜人:「……ヘル・ジャック。君はなんというか、軽やかな子だな」
岸辺夜人:「こんな事態にもずいぶん平然としている。頼もしいよ」
ジャック:「拘るねぇ」彼女さんから受け継いでるんだし、当然か。
ジャック:「やだな、褒められたってお菓子くらいしか出ないぜ?」
ジャック:ポケットから取り出した飴玉が、手首を捻ると2つ、3つと増えていく。これも手品だ。
岸辺夜人:「おおー」素直に目を丸くする。
岸辺夜人:「恥ずかしながら、俺はこの事態に結構緊張しててね。君のような子がいてくれると心強い」
岸辺夜人:「よろしく頼むよ」肩をぽんと叩く。
ジャック:「アタフタしたってしょうがねえしな。それなら気楽に行こうってのが俺の信条ってことで」
ジャック:「おう。ま、なるようになるさ。ラクーに行こうぜ」
岸辺夜人:「はは、そうだな。楽に、ね」笑う。
GM:というところでシーンをカットしますよー
GM:ロイスや調達あればどうぞなんだ
岸辺夜人:ロイスはなし。調達は……ブルーゲイルでも一か八かで
岸辺夜人:3dx=>20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 5[1,3,5] → 5 → 失敗

岸辺夜人:ぜんぜんだめ
岸辺夜人:以上!
ジャック:やはりナイフ以外の武器も調達しておきたい
ジャック:とりあえず散弾銃狙ってみます
ジャック:3DX>=11
DoubleCross : (3R10[10]>=11) → 6[1,2,6] → 6 → 失敗

ジャック:うーん、失敗。以上で
GM:イエッサー
GM:ではシーンカットします。
GM:◆ミドルシーン3 END◆

GM:◆ミドルシーン4◆登場PC…七時ひばり(全員登場可)
七時ひばり:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+2[2] → 78

七時ひばり:やっと…低め…!
岸辺夜人:65+1d10 出ます
DoubleCross : (65+1D10) → 65+3[3] → 68

岸辺夜人:もうちょっと上がって!
GM:上がらないね…!
岸辺夜人:ジェネシフト待ったなしか……
GM:ジャックさんはどうしますか
ジャック:うーん、ちょっと様子見で。
GM:うぃーす。途中からでもどうぞなのだ
GM:一刻を争う事態!しかし、ロボじいはのんびりとお茶をすすりながら機械をいじっている。
七時ひばり:お茶を淹れている。ちゃんと全員分、同じ濃さになるように。
ロボじい:「うーん、お茶がうまいなあ」
岸辺夜人:「あのう、急ぐんじゃなかったっけ?」お茶をいただきながら遠慮がちに
ロボじい:「なあに、修復は順調に進んでいるぞ。あと半年もあれば終わるだろう」
七時ひばり:「…ふー…。あ、ナハトさんお茶濃くなかったですか?」
岸辺夜人:「半年ー!?」
七時ひばり:「半年」目が丸くなる。
ロボじい:「ダメかなやっぱり……ダメだよな」
岸辺夜人:「あ、いや、ちょうど良い濃さで美味かったよフラウ・ひばり」
岸辺夜人:「それはさすがにダメだろう。腰を抜かすかと思ったぞ」ロボじいに。
七時ひばり:「えっと、資材とかが足りないなら用意してみれば…あ、よかった」ちゃんと淹れられたぞ。
岸辺夜人:「何か俺たちに手伝えることはないか?」提案してみよう。
ロボじい:「お、おお…キミ達、手伝ってくれるのか!何を隠そう一人でめっちゃ心細かった」
岸辺夜人:「そういうことは早く言ってほしい」
七時ひばり:「言ってくれれば手伝ったのに…」お茶を淹れていたのは手持無沙汰だったからでもあったのだ。
ロボじい:「よーし!そうと決まったらじゃんじゃん働いてもらうぞ!」
ロボじい:「私についてこい!」
岸辺夜人:「大丈夫かな……」
七時ひばり:「はーい。どうするの、おじいちゃん」にこにこ。
GM:というわけで ここからはFS判定!
GM:■FS判定 マシンNを復活させろ!
七時ひばり:おおー
岸辺夜人:やるぞー
GM:終了条件…5ラウンド経過
判定…<調達> 難易度6
支援判定…<知識:機械>、<情報:>
最大達成値…30
目標値…9

GM:まずは必要物資を調達しよう。知識:機械、または情報技能なら何でも支援可能だ
七時ひばり:お、おう…支援なら4d触れますけど、支援しましょうか?
岸辺夜人:うーん、調達は固定値がない
GM:とりあえずセットアッププロセス!ハプニングチャートを振るヨ
七時ひばり:了解です
岸辺夜人:はーい
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 40

GM:破滅的不運。このラウンド中に行う進行判定は全てクリティカル値+1される
岸辺夜人:なんだと
七時ひばり:これは
岸辺夜人:どうしましょう、こっちも支援は4d振れるんですよね
七時ひばり:むむ。本判定が2dx+1なので…挑戦するだけしてみるという手もありますけど
岸辺夜人:固定値があるひばりちゃんに調達判定はお願いした方がいいかも
七時ひばり:了解ですー。では普通にいきますか?
岸辺夜人:では先に支援判定振らせてもらっていいでしょうかっ
七時ひばり:どうぞっ
GM:あ
GM:ちょっと待ってね
GM:あ、いいんだ。支援判定はイニシアチブでできる
GM:というわけでどうぞー
岸辺夜人:あ、ひとつ質問が。FS判定中ってジェネシフトは可能ですか?
岸辺夜人:可能な場合どのタイミングになりますか?
GM:自分の判定前にできるものとします。支援判定しちゃうと行動済みになるのでできません
岸辺夜人:了解です。じゃあ今はなしで、支援判定だけ行います。
岸辺夜人:《情報:噂話》で支援判定。《コネ:噂好きの友人》を使用します。
岸辺夜人:5dx11+2=>6
DoubleCross : (5R10+2[11]>=6) → 6[2,3,4,6,6]+2 → 8 → 成功

岸辺夜人:ダイス数5だったしわーい
GM:成功。七時ひばりさんの判定達成値に+3されます
七時ひばり:ありがとうございます…よしこれなら。いきますねっ
岸辺夜人:ファイト!
七時ひばり:4dx+4 てやーっ
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 10[1,2,7,10]+1[1]+4 → 15

GM:あ、C値が+1されているので
七時ひばり:あ、クリティカル値があがってるのでクリティカルはしないですねごめんなさい
GM:そうですね。それでも14だ
GM:クリア!進行値2ポイント獲得!
岸辺夜人:やったー
七時ひばり:やったー!ありがとうナハトさん!
岸辺夜人:物資の調達にいい場所を知っていたのでしょう。ホームセンターとか。
GM:素朴!
七時ひばり:ホームセンターなの…w こっちはきっとUGNに申請したり同期に色々連絡してみたりしました。
七時ひばり:そのとき、これホームセンターにある!って結構なったんでしょう…w
GM:さすがホームセンターだぜ
七時ひばり:さすがだぜぼくらのビバ〇—ム…
GM:では続いて ラウンド2/5 目標値2/9
GM:判定はまだ変わらず。
GM:判定…<調達> 難易度6
支援判定…<知識:機械>、<情報:>
最大達成値…30

GM:ハプニングチャートを振ります。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 10

GM:専門的知識が必要。そのラウンドの間、指定された技能が4以下のキャラクターが獲得する進行値-1
岸辺夜人:な、なんだと
GM:4以下ってひでえなw
GM:初期作成じゃ4より上は取れないじゃないですか!
岸辺夜人:ひどいぞー
七時ひばり:なんだそれはー!射撃なら4以上あるのに…
GM:ともかくチャレンジしてみてください。クリティカル値は10に戻ります
岸辺夜人:まあ、さっきと同じく支援しましょうか
七時ひばり:お願いしますー…
岸辺夜人:《情報:噂話》で支援判定。《コネ:噂好きの友人》を使用します。
岸辺夜人:5dx+2=>6
DoubleCross : (5R10+2[10]>=6) → 9[1,1,2,8,9]+2 → 11 → 成功

岸辺夜人:よし
GM:達成値-1されて…でも成功
岸辺夜人:あれ
岸辺夜人:進行値だから支援には関係ないのでは
ジャック:進行値では
GM:おっ、そうだ
GM:失礼しました
GM:ひばりちゃんの達成値に+3!
七時ひばり:よしいただきます!いくぞー!
七時ひばり:2dx+4
DoubleCross : (2R10+4[10]) → 8[1,8]+4 → 12

七時ひばり:なんとか成功。進行値は+1かなあ
GM:クリア!進行値1点獲得ですね
GM:進行値3になったので判定が変わります。
岸辺夜人:おお
七時ひばり:よ、よかった
GM:判定…【肉体】 難易度7
支援判定…<芸術:マシンデザイン>、<知識:機械>、<情報:>
最大達成値…30

GM:集まった物資を用いて、補修作業を開始するのだ。
岸辺夜人:肉体だー!
七時ひばり:な…んだ…と…
GM:ラウンド3/5 目標値3/9
ジャック:肉体ってナハさんが運転型の一番高い?
岸辺夜人:今7d振れます
岸辺夜人:あと電光石火も使えるけど、まあいいかな……
ジャック:うし、GM.3ラウンド目ですがここで登場してもいいですか
GM:いいよー!
ジャック:78+1d10
DoubleCross : (78+1D10) → 78+7[7] → 85

GM:そしてハプニングチャートを振ります
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 39

GM:破滅的不運。このラウンド中に行う進行判定は全てクリティカル値+1される
岸辺夜人:ま た か
七時ひばり:こ、このチャートめ…!
GM:今回ハプニング殺意高いな?
岸辺夜人:ギリギリ 固定値がない時に限ってこんな
七時ひばり:何方かに支援します!情報でなら4dいけるので。というか肉体判定なので固定値が無いときに #こ、この
GM:あっ、あとこれ進行判定のクリティカル+1だから
GM:支援の場合はC値上げなくていいんだな!さっき間違えました。すんません
岸辺夜人:自分が肉体高いので本判定したいです。支援いただけるとありがたい!
ジャック:とりあえずこっちはナハさんの判定に《援護の風》打てたらと思います
七時ひばり:ではジャックくんがどうされるかですね…援護も集中します?
七時ひばり:ではわたしも支援をナハトさんに。
GM:支援判定の達成値プラスは累積するからねえ
ジャック:判定自体は支援行っときましょう
GM:ではどうぞー
ジャック:支援も肉体で7以上出せばいいんすよね?
GM:あ、支援は<芸術:マシンデザイン>、<知識:機械>、<情報:>のどれかですね
ジャック:あ、ちがう支援は芸術か技能で7以上ですか。情報は指定ないのでなんでもいい感じ?
GM:ですです。
ジャック:それじゃ、コネ使って情報で振ってみます
ジャック:5DX>=7
DoubleCross : (5R10[10]>=7) → 6[2,3,5,5,6] → 6 → 失敗

ジャック:嘘やん……
GM:ああっ
岸辺夜人:oh
七時ひばり:やっぱり今回のダイスは色々きびしい…
七時ひばり:ではわたしも。情報UGNで、コネのUGN幹部と最後の情報収集チーム使用。支援判定に。
七時ひばり:4dx+3=>7
DoubleCross : (4R10+3[10]>=7) → 10[4,4,7,10]+7[7]+3 → 20 → 成功

GM:めっちゃ成功した
岸辺夜人:つよい
七時ひばり:無駄に回った…w
GM:判定達成値+3です!
岸辺夜人:では判定の前にジェネシフトしたいです
GM:OK
岸辺夜人:68+2d10
DoubleCross : (68+2D10) → 68+19[10,9] → 87

岸辺夜人:高!?
GM:極端!
岸辺夜人:びっくりした……
GM:判定前に《援護の風》が飛ぶのかな?
ジャック:おっとそうだ、メイン判定に援護の風飛ばします。侵蝕2上昇。
ジャック:判定に+3d10。
岸辺夜人:いただきます!
岸辺夜人:では【肉体】で判定します
GM:ガンバ!
岸辺夜人:11dx11+3=>7
DoubleCross : (11R10+3[11]>=7) → 10[1,2,2,2,6,6,6,8,9,10,10]+3 → 13 → 成功

岸辺夜人:ああー、C値下がってなければ
岸辺夜人:上がってなければ
GM:ともあれクリア!進行値2点獲得
岸辺夜人:二人に指示とかもらって、こちらは肉体労働した感じですね
七時ひばり:UGNからの資材などの書類管理しました!
GM:ラウンド4/5 目標値5/9
GM:判定…【肉体】 難易度7
支援判定…<芸術:マシンデザイン>、<知識:機械>、<情報:>
最大達成値…30

GM:恐怖のハプニングチャートの時間です。
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 43

GM:あっ…
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 14

GM:焦り。そのラウンド中、難易度+1d10
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10

GM:コラー!
岸辺夜人:ぎゃー!!!
七時ひばり:ダイスの女神様がガチだ
GM:これなら43のがマシなので、最大達成値と難易度+10にしておきましょう。
岸辺夜人:うええーがんばりましょう
ジャック:最大達成値40で難易度17?これ支援届くかな
岸辺夜人:GM。ダメ元で聞きますが、イージーエフェクト《軽功》持ってるのですが肉体判定に何か役に立ちますでしょうか。
GM:ほほう
GM:ハプニングチャートの殺意と相殺させたいので
GM:ちょっとやさしめに、ダイス+3か固定値+3のどちらかで!
岸辺夜人:や、やった!
岸辺夜人:ダイスはだいぶ増やせるから固定値かなあ
岸辺夜人:とりあえず支援チャレンジお願いします!
七時ひばり:了解ですっ
ジャック:とりあえずダメもとで支援判定振ります
ジャック:情報で6D振り
ジャック:6DX>=17
DoubleCross : (6R10[10]>=17) → 8[2,3,5,5,5,8] → 8 → 失敗

ジャック:ですよね
岸辺夜人:きっついぜ
GM:さすがに厳しい難易度17
七時ひばり:まあ17はうん…
七時ひばり:ではいきます
七時ひばり:4dx+1 情報UGN。コネ幹部使用。
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,7,9,10]+4[4]+1 → 15

岸辺夜人:ああーおしい
七時ひばり:ざ、財産が1点しかない…!1たりない…!ごめんなさい!
岸辺夜人:仕方がない!
岸辺夜人:では【肉体】判定。
ジャック:ちょっとまった。その判定に援護の風。+3d10。
岸辺夜人:いただきます!
岸辺夜人:こちらは《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》使用して侵蝕値5上昇。《軽功》で達成値+3。
岸辺夜人:15dx8+3=>17
DoubleCross : (15R10+3[8]>=17) → 10[2,3,4,5,5,7,7,7,8,8,8,9,9,10,10]+10[4,4,5,6,7,7,9]+3[3]+3 → 26 → 成功

岸辺夜人:うおおお
GM:おおおおお!?
岸辺夜人:よかった、回った
GM:やりよった!進行値+3!
岸辺夜人:あ、HP1d10消費します。
岸辺夜人:34-1d10
DoubleCross : (34-1D10) → 34-4[4] → 30

岸辺夜人:まあまあ
七時ひばり:すごいよナハトさん…!貴方がヒーローだ!!
岸辺夜人:すごい働いた……!
ジャック:それじゃあ最後のFS判定行きましょう
GM:ちなみにハプニングチャートの43は
GM:一か八かのチャンス。このラウンド中、最大達成値と難易度に+10
GM:でした
岸辺夜人:なるほど……!
岸辺夜人:最大達成値あんまり関係なかったけどまあいいや。いっぱい働きました。
GM:そして進行値6突破につき、判定が変わります
七時ひばり:ありがとう…。多分FHの妨害で資材や連絡が途切れてたところをなんとかしてもらった形ですね…。次ラウンドお願いします
岸辺夜人:高いところから落ちたり、受け身取ったりしたのでしょう、多分
GM:めっちゃ動いてる…マシン修復はハードなお仕事…
GM:判定…<白兵><射撃><運転:> 難易度8
支援判定…<回避>、<知覚>
最大達成値…30

GM:緊急事態!修復が進む中、マシンNのエンジンが暴走し始めた。何とかして止めなくては!
岸辺夜人:ひい
岸辺夜人:これは誰がやるといいのかな
GM:まずはハプニングチャートを振っておきます
GM:1d100
DoubleCross : (1D100) → 65

ジャック:いちおう射撃が7D+2で振れます
岸辺夜人:運転が8d+4かな
七時ひばり:素で4dx+15でいけます
ジャック:じゃあひばりさんで。
岸辺夜人:これはひばりちゃんですかね
GM:消耗を伴う作業。このラウンド中に進行判定を行ったキャラクターは判定後に1d10のHPダメージを受けます
岸辺夜人:なんだと
ジャック:よかった、あんまり大したことない
七時ひばり:了解。まあ電光石火分みたいなものですね。
ジャック:応急手当キット2つ持ってるんで、進行振った人に一個譲渡します
七時ひばり:ありがたいです…じゃあいきますね
ジャック:どうぞ
岸辺夜人:あれ、支援先かな
ジャック:支援先ならいちおう知覚で振っときましょうか
ジャック:7DX>=8
DoubleCross : (7R10[10]>=8) → 9[2,2,3,3,7,8,9] → 9 → 成功

岸辺夜人:じゃあ知覚でこちらも
岸辺夜人:4dx+1=>8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 6[1,3,5,6]+1 → 7 → 失敗

岸辺夜人:おうふ
GM:ではジャックさんの成功分で達成値+3ですな
七時ひばり:ありがとうございます…!では参りますね!
岸辺夜人:ちょっと待ってくださいー
岸辺夜人:今進行値どれくらいだっけ
ジャック:8/9じゃないですかね
岸辺夜人:あ、じゃあ全然平気なんだw
GM:ラウンド5/5 目標値8/9 デスネ
七時ひばり:ギリギリだ…。では!
岸辺夜人:じゃあ財産点使うまでもないですね。お願いします!
七時ひばり:4dx+18 イニシアチブにリニアキャノン装備。撃ちます。
DoubleCross : (4R10+18[10]) → 9[3,7,8,9]+18 → 27

GM:ヒョゲー
七時ひばり:ーーたん。たん。正確に。時計が時を刻むように。傷つけず、ピッタリ止める。
GM:FS判定クリアー!
GM:マシンNの修復は完了だ!
岸辺夜人:やったー!
ジャック:お疲れ。
ロボじい:「めっちゃ助かった~サンキュ~」
七時ひばり:お疲れ様でした…!ダイス神は強敵だった…
ロボじい:「これでもう、こいつはいつでも動かせるぞ!」
岸辺夜人:「ああ、もうどうなるかと思った……」疲労で座り込んでいる。
GM:マシンNは、メタリックブルーとホワイトの装甲を持つ水上バイクタイプのヴィークルだ。
七時ひばり:「ナハトさん、ジャックくん。…おじいちゃんも。お疲れさま…。ふー…で、誰が乗るの?」お茶を配る。
GM:整備を終えたその機体はライトを浴びてキラキラと輝いている。
岸辺夜人:「……誰って」お茶を受け取る。温かさが沁みる。
ロボじい:「私は無理だぞ」誰も期待していない!
七時ひばり:お茶を啜っている。きっとすごいパイロット候補がいるのでは?とか思っている顔だ。
ジャック:「そりゃ、お前しかいないだろ」
岸辺夜人:「フラウ・ひばり。ここには四人いて、二人にはそれぞれのマシンがある。プロフェッサーは無理だと言っている」
岸辺夜人:「そういうことだ。単純な引き算だろ」
七時ひばり:「えっ」
七時ひばり:「え、えっ?」指を追って数える。今4人。ナハトさん。マシンG。ジャックくん。マシンU.…
七時ひばり:「…ほんとだ。あ、あー…えっと。が、がんばるよ?」
岸辺夜人:「君ならできるさ。なあ、ヘル・ジャック」
ジャック:「そうそう、むしろ君しかいない!くらいのノリ」
ロボじい:「そうだな!三体もロボットがあって一人も女性パイロットが居ないというのはあまりに不自然!」
岸辺夜人:「そういう視点はなかったな……」
七時ひばり:「う、うー…。そこまで言われると…」また赤い顔を帽子で隠し。「…えっと。女性パイロットとかそういうのわからないけど…。がんばる!」
岸辺夜人:「ああ、頑張ってくれ。信頼してるよ」
GM:ひととき、和やかな時間が流れる。
GM:今ここに、マシンUGNの三人のパイロットが揃ったのだ!
GM:というところで、シーンカットします
GM:ロイス、調達、あればどうぞですよ
岸辺夜人:ロイスなし。応急手当キットをもう一個買っておきたいです。
七時ひばり:あ、ダメージ出してなかったので今振ります!調達はジャックさんがショットガンいるのかな。
七時ひばり:28-1d10
DoubleCross : (28-1D10) → 28-3[3] → 25

岸辺夜人:4dx=>8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 9[1,7,8,9] → 9 → 成功

岸辺夜人:よし。一個使用してHP回復します。
岸辺夜人:30+2d10
DoubleCross : (30+2D10) → 30+6[2,4] → 36

岸辺夜人:最大34なので全回復。
七時ひばり:3点ダメージ。ロイスは無し。応急は…1個貰っても大丈夫なら振らせて頂ければ…
ジャック:購入、散弾銃。
ジャック:あ、その前にひばりさんに応急手当譲渡します
七時ひばり:ありがとうございます…!有難く受け取らせて頂きます。
七時ひばり:25+1d10 早速使わせて頂きますね
DoubleCross : (25+1D10) → 25+3[3] → 28

七時ひばり:ぴったり!
ジャック:4DX>=11
DoubleCross : (4R10[10]>=11) → 10[5,5,6,10]+7[7] → 17 → 成功

ジャック:やった、成功!準備しておきます。
GM:買われた!
ジャック:17出るならライフルでも良かったなー(逆に達成できないパターン)
ジャック:ともあれ装備しておきます。相当品ということで改造大型拳銃扱いでもいいでしょうか。データも近いし。
七時ひばり:ではボディアーマーで
七時ひばり:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 10[2,10]+7[7]+1 → 18 → 成功

七時ひばり:お、おう。装備します。
GM:買われた!
GM:ではカットしますぞ~
GM:◆ミドルシーン4 END◆

GM:◆ミドルシーン5◆登場PC…ジャック(全員登場可)
七時ひばり:78+1d10 登場しますっ
DoubleCross : (78+1D10) → 78+10[10] → 88

岸辺夜人:1d10+92 出ます
DoubleCross : (1D10+92) → 2[2]+92 → 94

ジャック:89+1d10
DoubleCross : (89+1D10) → 89+2[2] → 91

GM:おお、ここに来て並び始めた
GM:ようやく揃った三機のマシン!だがその時…敵もまた行動を開始していた!
ロボじい:「ムム!UGNからの通信連絡だぞ」
GM:ロボじいがパネルを操作し、研究所のスクリーンに映像を映し出す。
七時ひばり:「えっと、これがこれで…」マニュアルと照らし合わせていたところ。スクリーンを見ます!
岸辺夜人:「なんだと」スクリーンに注視。
GM:映像に映っているのはFHの巨大ロボット兵器、フロウハウル!
GM:しかも、君たちが前に見た時よりも一回りボディが大きくなっているようである。
岸辺夜人:「こいつは……」
ジャック:漸く届いた私服と武器を詰めたトランクに嬉しそうに頬ずりしてたけど、空気を読んでスクリーンを見ます。
ジャック:「フロウハウルか。それにしても俺が蹴っ飛ばした時より随分と……立派になってない?」
七時ひばり:「…大きくなってる?まさか」奪われた核燃料。もしやとは、思うが。
GM:映像の中のフロウハウルが両手を広げ、羽型のミサイルを放つ。
岸辺夜人:「ああ。改造を受けたのか……?」
GM:ビルが、タンクローリーが、街路樹が破壊されていく!
岸辺夜人:「……まずいな」
ジャック:「同感。早いところぶちのめさないとな」
GM:付近のUGN支部所属と思われるエージェント達のエフェクト攻撃が、フロウハウルに向かって放たれる。
GM:が、そのすべてはフロウハウルを中心に展開された半透明のフィールドによって阻まれ、消え去ってしまう。
七時ひばり:ぎゅ、と手のひらを握り締める。映像を、そこに写るフロウハウルを睨む。「とめ、ないと……!」
GM:そして反撃。勇敢なエージェント達が紙屑のように宙を舞い、次々と蹴散らされていく…!
岸辺夜人:「くそっ……」歯噛みする。
ジェネラル:「さあ!どうした!UGNの力はこの程度なのか!」
ジャック:「撤退させたほうがいいんじゃないか?無駄死にさせることもねぇだろう」
ジャック:「人の褌で調子に乗ってくれちゃって、こいつ」
七時ひばり:連絡を入れられれば、撤退とこちら側で対処する旨を伝えたい…!
GM:OKです
UGNオペレータ:「撤退はやむを得ないでしょう。しかし、本当にこの兵器に対し対抗手段があるのですか?」
七時ひばり:「信じてください…!詳細はレポートに書きましたから!」一刻も早く。なんとかできる力が自分たちにあるなら、そうしなくちゃいけない。
UGNオペレータ:「了解です。健闘を祈ります」
七時ひばり:「…ありがとうございます!」
ロボじい:「3機とも準備はできているぞ!いつでも行ける!」
ジャック:「さて、そんじゃあの化物の横っ面叩きのめしてやりに行きますか!」
ロボじい:「あ、あとこれもだな」何やら取り出してくる。
ロボじい:「揃いのパイロットスーツだ!やはりこれが無くてはな!」
七時ひばり:ほっと一息。「ありがとう…!うん、いこう!」って。「…えっ?」なんかすごいぴっちりしてそうな。いろいろお肌が見えちゃいそうなのが見える。
ジャック:「オッなに?着替え?気が効くじゃん!いつまでもこの格好じゃサマにならねえと思ってたとこなんだよ!」
岸辺夜人:「あ、俺は自前のがあるんだが……」手を上げる。
岸辺夜人:「古いやつだが、馴染みがある。そっちにさせてもらっても構わないか」
七時ひばり:「えっ」みんな普通に受け入れてる…必要なのだろうか?
ロボじい:「うん?…なるほど」
ロボじい:「わかったよ。君の分は私が作業着として着よう」深い理解を示す表情だ。
岸辺夜人:「勿体ない作業着だな……」まあいいや。
七時ひばり:「ひ、必要なの…?」少し表情がひきつっている。
岸辺夜人:「まあ、操縦者の動きを妨げないという意味では必要ではあるし……」
ジャック:「人生何事も経験だよ経験。楽しんでこうぜ」わりと乗り気だ。
岸辺夜人:「あとは、ほら、ロマンだな」
ジャック:「そんじゃチョイと着替えてくるわ。下もいつまでもこのガクセー服ってんじゃ締まらねえしよ」私服と武器の入ったトランクを手に、一足先に部屋を出る。
ジャック:部屋を出てから、少し間を置いて引き返してきて一言。
ジャック:「……覗くなよ?」
七時ひばり:「の、のぞかないよ!!」顔を真っ赤にしつつ叫ぶ。
ジャック:人の悪い笑顔で手を振って更衣室に行きましょう。
GM:十数分後。
ロボじい:「さあ!着替えは終わったかー!」
ロボじい:「終わったらさっさと乗り込めー!」
七時ひばり:「え。こんなにぴっちりしてるの…?な、なんか色々見えちゃうよ!?」声が響く。「わ、わかった…!」
七時ひばり:ぴったりとフィットした、体の線がはっきりと出るパイロットスーツ。肌を赤らめながら、自分を抱き締めるように腕で隠そうとしている。
岸辺夜人:「了解」黒基調に紫の映える古いスーツ。肩には「02」のマーク。首からは銀のロザリオを下げている。
七時ひばり:「う、んん!乗ったよ!!」はずかしい。が、水上バイクタイプのヴィークルー、マシンNに乗り込んでいる。
ジャック:「爺さん。ありゃちょっとはしゃぎすぎなんじゃねえの」
岸辺夜人:(……01はグレータ。君のナンバーだったな)形見のロザリオを握り、運転席に乗り込む。
ロボじい:「なあに。古来からそういうものと決まっている」
ジャック:「伝統ってのは大変だねえ」
岸辺夜人:(今回はヘル・ジャックがエースナンバーになるのかな? お手並み拝見だ)
ジャック:俺のはカラーリングこそ同じだけどアーマープレートとか上から着込んでる感じかな。内心こっちも裸同然じゃなくてよかったとちょっと思ってる。
ロボじい:「よーし!みんな準備はいいか!よくなくても出撃の時間だ!」
七時ひばり:スーツ自体は白と黒、淡い桜色を配したもの。とはいえ、大胆に肌が見える透明部分が多い。
岸辺夜人:「フラウ・ひばり。まあ気持ちはわかるが、平常心を保つんだ。いいな」
七時ひばり:「…わ、わかりました。で、でも…み、みないでください…」すごく恥ずかしい。
七時ひばり:>< ←こんな顔になっている。
岸辺夜人:「わかったわかった。さて、出撃だ。フロイライン」ひばりちゃんとグレータ両方に。
ジャック:「そんじゃ試運転、一発ド派手にかましてやりますか!」ヘルメット片手に、マシンUを見て。
ロボじい:「ようし!頼んだぞーッ!」
GM:研究所のハンガー、その重いシャッターが開いていく。
GM:三機のマシンは共鳴するようにエンジン音を響かせ、揃ってライトを明滅させる。
GM:やがてシャッターが完全に開き切った後、三機のマシンは揃って研究所を飛び出した!
七時ひばり:す、と。表情を切り替える。精神をスイッチする。「七時ひばり。”セブンスタイム”−−マシンN。いきます…!」
岸辺夜人:「岸辺夜人。"ナハトリッター"。マシンGと共に出撃する」
ジャック:「それじゃ、俺らも行くか!マシンU!ジャック“ザ・レイヴン”!出るぜ!」
GM:(カメラ切り替わり)
GM:エージェント達が倒れた後、街を蹂躙するFHの重武装多脚戦車、そして武装ヘリコプター。
GM:だがそこにフロウハウルの姿はない。あの巨体がどこへ消えたのか…?
GM:ともかく、君たちはこの戦場へと到着した!
GM:(PC達)-10m-(戦車/ヘリ1/ヘリ2)
GM:というエンゲージです。
岸辺夜人:これ、最初からヴィークルに搭乗状態と考えていいでしょうか?
GM:今回はそのように処理させていただきます
七時ひばり:了解です。行動値修正もコマに反映しますね
GM:おっ、そうですね
岸辺夜人:「……好き勝手しているな」軽くブレーキをかけ、敵に対峙する。
ジャック:「ボス猿はお留守か? 生憎、お前らにかまけてる暇はねぇんだけどな」
七時ひばり:地上を滑るように。マシンNは、フロートのようにわずかに車体を浮かせ疾走する。敵を捉えるーー銃を構える。連動して砲座が照準する。
七時ひばり:「もう、壊させない。そこを、どいて…!」
岸辺夜人:「変形(ディフォマツィオン)」車体は見る間に漆黒の機体に変形する。
岸辺夜人:「さあ、破壊はそこまでだ」機体は手を軽く握り、また開く。機能に問題なし。
GM:というわけで
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆ROUND 1◆
GM:◆セットアップ◆
GM:エネミー側、何もありません
七時ひばり:なし。
岸辺夜人:特になしです
ジャック:なし
GM:◆イニシアチブ◆
七時ひばり:このタイミングでオート、リニアキャノンを装備します。
GM:イエス!
GM:そして最速は行動値-3しても最速のジャック!
ジャック:そんじゃ、マイナーで戦闘移動、10m前進
ジャック:敵と同エンゲージに殴りこみます。
ジャック:メジャーで《コンセ》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》。対象は武装ヘリ1。
GM:判定どうぞっ
ジャック:10DX7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[2,2,3,4,4,6,8,9,10,10]+6[1,2,6,6]+1 → 17

GM:武装ヘリ1はドッジします
武装ヘリ1:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[7,8,9,10]+4[4]+1 → 15

GM:惜しいなあ
ジャック:あっぶねえ
岸辺夜人:あぶなかった!
GM:ダメージをどうぞ!
ジャック:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 12[10,2]+20 → 32

ジャック:32点、装甲有効
GM:あっ結構高い!死んだ!
GM:攻撃のロールがあればどうぞなのだ
ジャック:「行くぜ、後悔すんなよ!」ハンドルに手を掛け、片手を背中にマウントした散弾銃に。
ジャック:マシンUの機動力を活かして、瓦礫を飛台にヘリに侵入!運転手射殺!
ジャック:散弾がコントロール・パネルをも撃ち抜き操縦不能に。きりもみ回転して墜落するヘリから離脱するぞ!
GM:落下したヘリはフロウハウルが破壊したビルの残骸に激突し、爆散!
GM:続いては武装ヘリコプター2の行動。
GM:マイナーなし、メジャー《アームズリンク》《アタックプログラム》でジャックを狙います。
武装ヘリ2:7DX+5
DoubleCross : (7R10+5[10]) → 9[3,4,4,5,7,7,9]+5 → 14

GM:ドッジかガードを選択してください
ジャック:ドッジ狙ってみよう。
ジャック:4DX>=14
DoubleCross : (4R10[10]>=14) → 10[3,3,3,10]+10[10]+5[5] → 25 → 成功

GM:ゲーッ
ジャック:やった!さすがマシンUだ!
GM:武装ヘリのガトリングガンが火を噴いてマシンUを狙う!
ジャック:マシンUの加速を活かした高速機動でこれを回避!
ジャック:「悪ィが新車なんだ、傷つける気は微塵もねぇぜ!」
GM:では続いて七時ひばりさん!
七時ひばり:む…まだ全員リザ圏内なんですよね。攻撃した方がいいのかな。
七時ひばり:では攻撃しましょう。対象は重武装多脚戦車!
七時ひばり:マイナーなし。メジャー≪コンバットシステム≫。
七時ひばり:7dx+15 侵食3点
DoubleCross : (7R10+15[10]) → 10[2,5,7,8,8,9,10]+5[5]+15 → 30

GM:むむ…結構高い
GM:重武装多脚戦車の方は回避固定値型なので、避けられませんでした。ダメージをどうぞ
七時ひばり:4d10+8 いくぞっ
DoubleCross : (4D10+8) → 28[8,9,7,4]+8 → 36

GM:ダメージも高いな!?
七時ひばり:装甲有効です。
GM:いいダメージですが装甲が厚いので破壊には至りませんでした!
七時ひばり:了解です。では演出!
七時ひばり:拳銃弾では届かない。だが、向けるのは変わらずに握り続けた愛銃だ。
七時ひばり:それは、弾丸ではなく、照準のため。パイロットスーツによるマスター・スレイブ。撃ち放つのはーー
マシンNを自在に動作せしめるフィールド展開システム。合体時の巨体を迅速に動かすためのエネルギー!

七時ひばり:「あなたで…試し打ち。物騒だから、ね!」
GM:エネルギー弾を受けた重武装戦車!その頑丈な装甲がバラバラと砕け散り、路上に舞った!
GM:もはや機能停止寸前だ!
GM:が、ぎこちなく多足を動かし攻撃態勢を取る。
GM:というわけで重武装多脚戦車の手番
GM:マイナーでPDWを使用。射撃攻撃の対象を範囲(選択)にします
GM:メジャー《アームズリンク》《アタックプログラム》で、岸部夜人&七時ひばりに攻撃
岸辺夜人:お、おのれー
七時ひばり:こい…!
重武装多脚戦車:6dx+7
DoubleCross : (6R10+7[10]) → 10[1,4,8,9,9,10]+10[10]+6[6]+7 → 33

GM:お…?
岸辺夜人:ぐえ
七時ひばり:回ってる…ドッジだ!ガード値などない!
七時ひばり:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[3,6,6,9]+1 → 10

岸辺夜人:ドッジワンチャン!
七時ひばり:あたりました。
岸辺夜人:8dx=>33
DoubleCross : (8R10[10]>=33) → 9[2,2,2,5,6,6,7,9] → 9 → 失敗

岸辺夜人:うん
重武装多脚戦車:ダメージ
重武装多脚戦車:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 27[7,9,6,5]+9 → 36

GM:装甲有効です。全員ヴィークル分の装甲6点あるのをお忘れなく!
岸辺夜人:装甲値14でダメージ22、残りHP12!
七時ひばり:装甲値26.ダメージ10、残りHP18点。
GM:マシンN固い!
七時ひばり:我ながら固いな…
GM:短機関銃の取り回しとアサルトライフルの威力を持つ火器がキミ達を襲う!
GM:KABOOM!KABOOM!KABOOM!
七時ひばり:「っ…!」ハンドリングだけでは躱しきれない。弾丸が穿つ煙に包まれる…!
岸辺夜人:マシン・グレータの装甲に衝撃が走る。マシンへのダメージはパイロットへのフィードバックとして伝わる!
ジャック:「………ッ!」土煙に巻かれた後方を見て、思わず一時停車。
岸辺夜人:「ぐっ……! まだまだ!」
七時ひばり:「け、ほっ!この程度、なんてことない…!」フィールド展開。パイロットの体力を使うが、直撃は避けた!
GM:次はその夜人さんの手番だぜ!
岸辺夜人:オッケー!
岸辺夜人:マイナーで戦闘移動。10m前進。接敵します。
岸辺夜人:メジャー、コンボ『ナハト・ムジーク』。《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》。
岸辺夜人:重武装多脚戦車に運転攻撃を行います。侵蝕値5上昇。HP1d10消費。
GM:判定をどうぞ
岸辺夜人:12dx8+4
DoubleCross : (12R10+4[8]) → 10[1,2,2,2,4,4,4,6,6,7,8,9]+10[2,9]+2[2]+4 → 26

岸辺夜人:まあまあ
GM:回避固定値以上!ダメージどうぞだ
岸辺夜人:3d10+13 装甲有効
DoubleCross : (3D10+13) → 12[3,3,6]+13 → 25

GM:残HPでは耐えきれない!撃破!
岸辺夜人:やったぜ
岸辺夜人:「進撃(ヴォルッケン)」目から微かに流れる血を拭う。機体が重武装多脚戦車目がけ前進。
岸辺夜人:「そして……攻撃(アングリッフ)!」拳を振りかぶり、装甲の破壊された戦車に向かい叩きつける!
岸辺夜人:「なかなかやると言いたいところだが、FH」不敵に笑う。
岸辺夜人:「俺と、俺のグレータは、強いぞ」
GM:悲鳴のように金属の軋む音が響く。
GM:多脚戦車の脚が全て動作を停止し、ボディが地面に落ちて煙を噴いた。
GM:◆クリンナップ◆
GM:何もないはずだ。
七時ひばり:ないです!
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
GM:何もないはずだ。
岸辺夜人:あっすみません
GM:おっ
ジャック:イエス。何もなしです
岸辺夜人:先ほどダメージを出し忘れていた
GM:そうか、電光石火のフィードバックね
岸辺夜人:12-1d10
DoubleCross : (12-1D10) → 12-3[3] → 9

岸辺夜人:まあ良し
七時ひばり:今回はセットアップもイニシアチブもなし。
GM:◆イニシアチブ◆
GM:再びジャックから!
ジャック:マイナーで装備してるショットガンの効果起動。同エンゲージの敵に対してダメージ+2。
ジャック:メジャーで《コンセ》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》。
ジャック:判定に《援護の風》載せます。
GM:ギャフンッ
GM:ど、どうぞ!
ジャック:14DX7+1
DoubleCross : (14R10+1[7]) → 10[1,3,4,5,5,5,5,6,7,8,8,10,10,10]+10[1,2,3,6,7,8]+10[4,9]+10[8]+1[1]+1 → 42

GM:ギャヒ…
武装ヘリ_2:ドッジー!1
武装ヘリ_2:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 5[2,2,5,5]+1 → 6

GM:まったく歯が立たない
ジャック:行くぜダメージ!
ジャック:5D10+22
DoubleCross : (5D10+22) → 26[4,3,5,9,5]+22 → 48

GM:これに耐えきればもう一発撃て……
GM:撃てなかった。
ジャック:やったぜ
ジャック:マシンUを駆り、ヘリめがけて疾走する。しかし、先ほどの一撃を警戒して高度を上げたヘリには迂闊に近づけない!
ジャック:「今からちょいと無茶するけど、頼むぜ相棒!」
ジャック:アクセルを全開にし、崩れたビルの壁面を高速で駆け上がっていく!
ジャック:「そんじゃ行くぞ……1‥2……3!」敵が上昇を試みようとした直前、モンスターマシンのシートを蹴り上げてヘリめがけて飛び移る!
ジャック:空中で大型拳銃を引き抜くと、操縦席めがけて二射。
ジャック:墜落するヘリにナイフを突き立て、しがみつく。真下にいる機影を見て……
ジャック:「行くぜナハさん。しっかり受け止めてくれよ!」機体に刺したナイフを蹴り付け、落下姿勢。
岸辺夜人:「……無茶をするな」肩を竦める。
岸辺夜人:「跳躍(シュプロング)」地面を蹴り、ジャンプ。真上に向け手を差し上げる。
ジャック:副操縦士が意識を取り戻す。ヘリの追撃が迫る直前、機体に刺さったナイフに内蔵された爆弾が爆発する。
ジャック:花火を頭上に、《軽功》でマシン・グレータの掌に着地。
岸辺夜人:出来る限り衝撃を殺し、さらに地面へと着地する。
ジャック:「サンキューナハさん、おかげで助かった」
岸辺夜人:「気をつけろよ。フロウハウル相手じゃそうそうこんな繊細な作業もできないぞ」
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ!
ジャック:「りょーかい。そん時ゃ空中ブランコ以外の手を考える」
ジャック:イエーイ勝利!
岸辺夜人:やったぜ!
七時ひばり:その様子を見て、ホッと一息。
七時ひばり:やったぁ!
GM:全ての敵を排除したキミ達。だが、戦場は今までよりも一段上のプレッシャーに包まれる。
GM:頭上から、巨大な翼を広げた紫色の機体がゆっくりと降下してきている!
ジャック:「さっそくボス猿のお出ましかい」
岸辺夜人:「休む間もないな」
七時ひばり:「ようやく。そろそろ、片づけの時間です」銃を回す。敵を睨む。
GM:というところでシーンをカットしますよー
GM:ロイス調達あればラストチャンス!
岸辺夜人:あっまず応急手当キットを使用したいです。
七時ひばり:はい。では応急手当調達です!ロイスはまだなしで。
七時ひばり:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 5[2,5]+1 → 6 → 失敗

岸辺夜人:9+2d10
DoubleCross : (9+2D10) → 9+17[10,7] → 26

GM:イイデスヨ
七時ひばり:むり…以上
岸辺夜人:そしてもう一個応急手当キットを調達!
GM:あれ、ひばりちゃんダイスもっと多いのでは?
GM:侵蝕91ならダイスボーナス+2ですぞ
岸辺夜人:4dx=>8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 7[4,7,7,7] → 7 → 失敗

岸辺夜人:よし、ここで財産点1使用して購入します。
七時ひばり:あ、1d少ないですね…ふ、振り直してもいいでしょうか…?
GM:どうぞどうぞ
七時ひばり:ありがとうございます!
七時ひばり:3dx+1=>8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 10[6,7,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

GM:すげえ買えてる
岸辺夜人:すごい
七時ひばり:めっちゃまわった…武器買えばよかったかなあ。即時使用します!
岸辺夜人:もう一度応急手当キットを使用します。
GM:どうぞどうぞ
七時ひばり:2d10+18
DoubleCross : (2D10+18) → 8[6,2]+18 → 26

岸辺夜人:26+2d10
DoubleCross : (26+2D10) → 26+13[9,4] → 39

岸辺夜人:最大34なので全快します。以上!
七時ひばり:ほぼ全快。以上です!
ジャック:ううむ、いちおうボルトアクションライフル狙うだけ狙ってみましょう
ジャック:5DX>=15
DoubleCross : (5R10[10]>=15) → 7[2,3,4,6,7] → 7 → 失敗

ジャック:失敗!
ジャック:以上で!
GM:◆ミドルシーン5 END◆

GM:◆クライマックスシーン◆登場PC…全員登場
GM:場面がそのままなので侵蝕率の上昇は必要なし!
七時ひばり:了解です!そのまま振らず登場します!
岸辺夜人:同じく
GM:ゆっくりと降下してきたフロウハウルの巨体は、地面に着くギリギリで静止する。
ジェネラル:「くくく……分析は完了した。もはや貴様らに勝ち目はない」
GM:そう、ジェネラルは上空より君たちの戦いを観察していたのだ。
ジャック:こちらも振らずに
岸辺夜人:「高みの見物か。気楽な身分だな。ヘル・ジェネラル」
七時ひばり:「…まあ、どうして出てこないと思ったら。そんな理由ですか」はあっと息をわざとらしく吐く。
ジェネラル:「ほざくがいい!頂点に立つ者の視点は、貴様ら凡人には理解できまい」
GM:フロウハウルが両腕を広げると、関節部のパーツが発光!ダモクレス機関が発動する。
GM:これはEロイス《究極存在》に相当し、あらゆる攻撃を無効化します。
岸辺夜人:「……ダモクレス機関!」
七時ひばり:「これが…!」その圧力に目を細める。
ジェネラル:「我が兄もそうだったな。巨大ロボットの本質とは破壊!蹂躙!支配!何故、それがわからんのだ!」
ジャック:「そりゃ、あんたら学者風に言うと“見解の相違”ってやつだな」
ジェネラル:「何だとぅ……!」
ジェネラル:「ふん、貴様がジャック。ジャック・ザ・レイヴンだな…既に調べはついているぞ」
ジャック:「その名前、真顔で言われると結構恥ずいから勘弁して欲しいんだけどなぁ!」
ジャック:「まぁ、なんだ。こっちは守るべき日常ってのがあって忙しいんだ。積み木遊びならひとりでやってろ」
ジェネラル:「ハッ!貴様は卑しい暗殺集団の出ではないか。殺戮を本質とする貴様が、日常を守るだと?」
ジャック:「ヘイ、俺が快楽殺人者に見える?どう見ても笑顔が気さくなハンサムボーイだろうが!」
ジェネラル:「軽口をほざきおって……!」
岸辺夜人:「そうだな。口喧嘩はここまでだ」
岸辺夜人:「俺たちは……貴様らを、止める」
ジェネラル:「おのれ……暗殺者に代替品のテストパイロット、そして半人前のチルドレン!貴様らは急造の寄せ集めのチームに過ぎん!」
ジェネラル:「私を止めるだと!?思い上がるなッ!」
七時ひばり:かちり。スイングアウト。弾丸を、一つ一つ込めなおす。「はい!いきます…!」
GM:フロウハウルから放たれるレネゲイドのプレッシャーが膨れ上がる。衝動判定だ!
GM:ここでEロイス《堕落の誘い》が使用されます。
岸辺夜人:げ
七時ひばり:ぐええ…で、では難易度は…(小声
GM:難易度は<意志>で9!この衝動判定に失敗すると、侵蝕100%未満の人も即座に侵蝕率が100%になります
岸辺夜人:なんだとー!
GM:その後の侵蝕率上昇もしっかり2d10上がります。ガンバ!
岸辺夜人:99から100になってしまうというのかー!
GM:酷い話だぜ!
七時ひばり:了解いたしました!そしてナハトさんあまり変わらない…!w
ジャック:7DX>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 8[1,2,5,6,6,7,8] → 8 → 失敗

GM:ジャックー!
七時ひばり:4dx+1=>9 地味に精神は高いのだ!
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 4[2,2,3,4]+1 → 5 → 失敗

岸辺夜人:4dx+3=>9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 8[4,6,7,8]+3 → 11 → 成功

ジャック:ウワーッ失敗した!侵蝕率が107から100に……
岸辺夜人:よっし
ジャック:ならない
七時ひばり:マジですか
GM:ならないw
ジャック:107+2d10
DoubleCross : (107+2D10) → 107+20[10,10] → 127

ジャック:うっわ
GM:!?
岸辺夜人:ひばりちゃん、ダイスボーナス入れてます?
岸辺夜人:うわジャックくんすごい
七時ひばり:あっっ忘れてました…そしてじゃ、ジャックくーん!?
ジャック:倍振るわ
岸辺夜人:がんばって……
岸辺夜人:99+2d10
DoubleCross : (99+2D10) → 99+9[6,3] → 108

七時ひばり:すみません、ダイスボーナス分は振り足しても…
GM:ドーゾドーゾ
七時ひばり:すみません。
七時ひばり:6dx+1=>9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 8[3,4,4,5,5,8]+1 → 9 → 成功

七時ひばり:あ、あぶない…。
GM:おお、ひばりちゃんは成功だ
岸辺夜人:よかった
GM:ではジャックくんのみ暴走かな
七時ひばり:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 16[10,6]+91 → 107

ジャック:そうですね。俺だけ暴走です
七時ひばり:ひええ…守りの弾で守るよ!!
岸辺夜人:それがあった!
GM:なお、エンゲージは
GM:(PC達)-10m-(フロウハウル)
GM:となっております。
七時ひばり:了解です。
七時ひばり:フロウハウルの圧に、自身の内が騒めく。
七時ひばり:”ぐちゃぐちゃにしてやりたい。よくも、あんなことをしておきながら”ーーそのような衝動を押し殺す。
岸辺夜人:「……ッ!」一瞬湧いた異常な闘争心を、ロザリオを握り抑える。
七時ひばり:わたしの弾丸は。傷つけるためにあるんじゃない。そう決めたから!
岸辺夜人:(このマシンを……グレータの遺志を、皆の想いを、挑発に乗ってくだらないことに使うわけにはいかない!)
GM:というわけで戦闘に入ってよろしいか!
七時ひばり:大丈夫です!
岸辺夜人:はい!
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆セットアップ◆
七時ひばり:なし。
岸辺夜人:なしです
ジャック:なしです。イニシアチブもなし
ジェネラル:《装甲強化》《加速装置》装甲と行動値をアップ。
ジャック:俺より速い!
ジェネラル:さらにEロイス《唯我独尊》を使用。セットアップエフェクトを使用します
ジェネラル:使用するのは《ターゲットロック》。指定した対象を単体攻撃した際、攻撃力アップするのだ
ジェネラル:1d3
DoubleCross : (1D3) → 2

ジェネラル:対象は岸部夜人さんね
岸辺夜人:ぐえー
七時ひばり:ひぇ…。だ、大丈夫!守りの弾があるよ!ふせぐ!
岸辺夜人:たのんだー
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速はフロウハウル。
七時ひばり:ここでオート:リニアキャノン装備を宣言しておきます
七時ひばり:あっ割り込み申し訳ありません…
GM:いえいえ。オートアクションはいつでも可能だ
ジェネラル:マイナーなし。
ジェネラル:メジャーで《コンセントレイト:キュマイラ》《魔獣の本能》《魔獣の衝撃》《雷神の鎚》《MAXボルテージ》
ジェネラル:今回はPC全員を攻撃するよ
ジェネラル:12dx8+4
DoubleCross : (12R10+4[8]) → 10[1,1,3,4,5,5,7,7,8,9,9,10]+10[7,8,8,10]+7[3,3,7]+4 → 31

岸辺夜人:ドッジします
ジャック:リア不です
岸辺夜人:8dx=>31
DoubleCross : (8R10[10]>=31) → 10[1,3,3,4,5,6,10,10]+8[7,8] → 18 → 失敗

岸辺夜人:まわったのにー
七時ひばり:リアクションでコンボ「7thTime:4th Accel」≪リフレックス:ノイマン≫+≪守りの弾≫+≪コンバットシステム≫!
七時ひばり:達成値勝負に勝てばその攻撃を失敗させます!
七時ひばり:12dx7+15=>31
DoubleCross : (12R10+15[7]>=31) → 10[1,2,2,4,4,5,5,7,7,8,8,10]+10[5,6,7,8,9]+10[1,8,10]+6[5,6]+15 → 51 → 成功

岸辺夜人:すごー!!
GM:まじでえええ
GM:高っ!!
七時ひばり:行動済みになりました。
ジャック:すっごい回ってる!
七時ひばり:びっくり。
岸辺夜人:すごいいい仕事しましたよ!
GM:ではフロウハウルは攻撃失敗!
GM:フロウハウルの肩、腰、背部よりミサイルポッドが展開!
ジェネラル:「教えてやろう、真の絶望というものを!」
GM:一斉射撃!空を埋め尽くさんばかりの多数のミサイル群が高機動(ハイパーマニューバ)で襲いかかる!
ジャック:「あの図体で俺より速いとか、イヤんなるねまったく!」
ジャック:「……よし!いっちょ例のやつやるか、ナハさん!ひばり!」
岸辺夜人:「了解。奴に見せてやろうじゃないか、俺たちの雄姿を」
七時ひばり:「うん…!やっちゃおう!もう、やらせないんだから…!」
ジャック:「行くぜ!三身合体!」
岸辺夜人:「三身合体!」
七時ひばり:「三身、合体!」
GM:その叫びをかき消すかのように、ミサイルが連続着弾!連続する爆発が何もかもを吹き飛ばす!
GM:爆炎と煙を前に、ジェネラルが高笑いする。
ジェネラル:「ハァッハハハ!合体前に破壊してしまえばどうという事は無い!!マシンUGN、拝むこともなかったな!」
GM:しかし、次第に煙が薄れていく……そこには!
ジェネラル:「……ぬう!?」
七時ひばり:「ーー『遅い』」
七時ひばり:着弾までの時間は、何秒あったか。
七時ひばり:それが1秒ーーいや、ほんの微かな刹那でも。”迎え撃つ弾丸がある”七時ひばりには、十分だ。
七時ひばり:ーー足りないなら。引き延ばせばそれでいいのだから。
GM:煙の中から現れた三機のマシンは、一つとなっていた。
七時ひばり:黒煙を、マントのように払う。その一機は、白と蒼を基調にしたおとぎばなしの騎士のよう。
七時ひばり:細身の鋭いシルエット。その立ち姿に、瑕など一つもありはしない。
ジェネラル:「バカな……!今の攻撃を全て防いだというのか!」
GM:恐れおののくジェネラル。そして君たちの反撃が始まる!
GM:というわけで手番はジャック!
ジャック:それでは、操縦者が変わると同時に物理法則を無視した変形合体が発動してフォームチェンジが行われます。
ジャック:「おいオッサン、俺の本音が聞きたいか?ならシンプルだ」
ジャック:鋼鉄の守護神が拳を鳴り合わせる。
ジャック:「御託はいいから掛かってこい、だ!」
ジャック:というわけでマイナーで10m戦闘移動。フロウハウルにエンゲージ。
ジャック:メジャーで《コンセ》+《零距離》+《バレットワルツ》。
GM:どうぞっ
ジャック:《援護の風》も載せちゃおう
GM:ヤベー
ジャック:16DX7+1
DoubleCross : (16R10+1[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,5,6,6,7,7,8,8,8,9]+10[2,5,5,6,9,9]+6[6,6]+1 → 27

ジャック:ヌゥーッ
GM:ドッジチャレンジ!
ジェネラル:9dx+2
DoubleCross : (9R10+2[10]) → 9[1,2,4,4,6,6,7,8,9]+2 → 11

GM:だめか!
ジャック:ダメージ!
ジャック:3D10+23
DoubleCross : (3D10+23) → 27[9,10,8]+23 → 50

ジャック:やりました。装甲有効
GM:高い!!
GM:しかしそこは巨大ロボット、HPは高めなのでまだイケるぞ
ジャック:それでは、赤黒の巨神がフロウハウルめがけて突進する。
ジャック:途中、撃墜したヘリのローターをもぎ取ってナイフ代わりに投擲!
ジャック:「俺のことを調べたってわりにはリサーチ不足なんじゃねえのか?」投擲ローターを防いだところで至近距離に組み付く!
ジャック:「こちとら卑しい戦場生まれだ、お行儀よく戦うつもりなんざねえっての!」
ジャック:組み付くや否や、至近距離で巨大な鉄の拳をフロウハウルに叩きつける!連打!連打!
GM:装甲が割れ砕けてバラバラと飛散!煙が噴き上がり、火花が散る!
ジェネラル:「ぐおお…バカな!こんな乱雑な打撃がフロウハウルの装甲を破ると言うのかっ!?」
ジェネラル:ここでイニシアチブに《加速する刻》で行動します。
ジェネラル:オートアクションでアームブレードを装備。
ジェネラル:メジャー《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《アームズリンク》《バリアクラッカー》で夜人さんを攻撃だ。ガード不可。
ジェネラル:11dx8
DoubleCross : (11R10[8]) → 10[1,3,3,3,5,6,6,7,7,8,10]+10[4,9]+7[7] → 27

岸辺夜人:ドッジします!
岸辺夜人:9dx=>27
DoubleCross : (9R10[10]>=27) → 10[1,1,1,2,2,3,7,10,10]+7[1,7] → 17 → 失敗

岸辺夜人:まわったのにーー
GM:ダメージを出すぜ!
ジェネラル:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 7[1,4,2]+24 → 31

GM:装甲無視!
岸辺夜人:残りHP3!
GM:死なんのかい!!
岸辺夜人:ギリギリなんとか
GM:フロウハウルは宙返りで距離を取った後、ボディを水平にして滑空!
ジェネラル:「この私が直接切り結ばねばならんとはな!」
GM:腕をブレード状に変形させ、マシンUGNの一点を狙って斬りかかる!
GM:ガキィイイン!(通過しつつ斬るエフェクト)
岸辺夜人:「ぐっ……!」夜人の搭乗部装甲に亀裂が走る!
ジャック:「ナハさん、無事か!?」
岸辺夜人:「だが……まだだ。まだ貴様は俺を魂ごと斬ってはいない……!」呟く。
七時ひばり:「ナハトさんっ…!」
岸辺夜人:「ああ、いける。俺に操縦権を渡してくれ」ジャックくんに。
ジェネラル:「ほざけ!次こそその首を落とす!」威圧的にブレードを振るう!
岸辺夜人:「次は、俺がやる」
GM:というわけで夜人君の手番です
岸辺夜人:いくぜ!
岸辺夜人:マイナーはなし。
岸辺夜人:メジャー、コンボ『クーニギン・デア・ナハト』。《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》《マシラのごとく》《疾風迅雷》。
岸辺夜人:フロウハウルに運転攻撃を行います。対象ドッジ不可。侵蝕値13上昇。HP1d10消費。
GM:キヤガレーッ
岸辺夜人:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,1,3,3,4,4,6,6,7]+5[5]+4 → 19

岸辺夜人:うーんまあ仕方ない
岸辺夜人:さらにDロイス《想い人》使用。
GM:ドッジができねえ!ガードするしか……エッ
岸辺夜人:装甲値ガード値無視、カバーリング不可だ!!
GM:何も…何もできない!
岸辺夜人:ダメージ出します。
GM:どうぞ(震えながら)
岸辺夜人:2d10+53
DoubleCross : (2D10+53) → 4[2,2]+53 → 57

岸辺夜人:ちょっとダイス目!!!
GM:固定値がヤバイ。いったん死亡!
岸辺夜人:「換装(リートロフィットゥ)」マシンが変形。黒を基調としたスマートな姿に変わる。
岸辺夜人:「進撃(ヴォルッケン)、加速(ベシュライニゴン)、全開(フォルガース)」
岸辺夜人:コマンドワードを呟く。機体は急加速し、拳を構える。
岸辺夜人:(行くぞ、グレータ。外せない一撃だ)その時。
岸辺夜人:ふと、視界の端に長い金髪がたなびくのが見えたような気がした。
岸辺夜人:「……グレータ」それは、一瞬にも満たない時間。
岸辺夜人:「必殺(トゥードゥリッヒ)!」次の瞬間には叫んでいた。強烈な一撃がフロウハウルの機体の損傷個所に撃ち込まれる。
岸辺夜人:「「クーニギン・デア・ナハト」」
ジェネラル:「ぐわあああーっ!?」
GM:連鎖するように、機体の各所が連続爆発!
GM:フロウハウルの巨体が膝を着き、崩れ落ちるかに見えた。しかし!
ジェネラル:《魔獣の証》で復活。
GM:青白い炎をあちこちから吹き上げながら、フロウハウルが身体を起こす。
ジェネラル:「まだだ!私のマシンこそが最強だ!」
岸辺夜人:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

岸辺夜人:残HP1、うおお
岸辺夜人:フィードバックに耐え、遠のく意識を無理やり引き戻しながら、ロザリオを握り締める。
岸辺夜人:(グレータ。君は……今も、ここに)
岸辺夜人:「まだ! まだ俺は戦える!」
GM:◆クリンナップ◆
GM:全員特になし、のはず
七時ひばり:なし。
ジャック:ですね。2Rへゴーだ
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
ジャック:なし
岸辺夜人:なし
七時ひばり:なし。今回はイニシアチブもなしです。
ジェネラル:再度《装甲強化》《加速装置》
GM:◆イニシアチブ◆
GM:今回も最速はフロウハウル
GM:こいつのRC攻撃は同エンゲージ不可なんだよね
ジェネラル:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《アームズリンク》《バリアクラッカー》
ジェネラル:今度はひばりちゃんを狙いましょう
七時ひばり:こいっ。
ジェネラル:11dx8
DoubleCross : (11R10[8]) → 10[1,2,2,4,5,5,5,6,9,9,9]+10[3,3,9]+2[2] → 22

GM:ふるわねえ!
七時ひばり:ふむ。リアクション。手は抜かないーーコンボ:『7th Time:4th Accel』。≪リフレックス:ノイマン≫+≪守りの弾≫+≪コンバットシステム≫
七時ひばり:12dx7+15=>22
DoubleCross : (12R10+15[7]>=22) → 10[1,1,1,2,3,5,5,6,6,7,9,10]+10[9,10,10]+10[3,9,9]+5[5,5]+15 → 50 → 成功

GM:高っ!!!
ジャック:ひばりちゃんすっごい回るなー!
ジャック:まさしく守護神だ
岸辺夜人:かっこいいぜ
七時ひばり:守護者の弾丸は伊達じゃないぜ
ジェネラル:「この攻撃を!見切れるか!」
GM:空中から回転しながらのダイブ特攻!
七時ひばり:すぅーー瞳孔が細まる。機体が再度、白い騎士へ変貌する。
七時ひばり:「『7th Time:4th Accel』」体内時計を加速。秒針を、いくつもの切片に切り刻む。
七時ひばり:腕を上げる/白の手のひらを向ける。弾丸を放つ/エネルギーフィールドを寄り添わせ、ベクトルを逸らすーー
七時ひばり:「−−外したよ」
ジェネラル:ジャックの手番前に《加速する刻》で即再行動だ!
七時ひばり:ぎゃ、ぎゃー!
ジェネラル:マイナーなし、《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》《アームズリンク》で再度ひばりちゃん狙い
ジェネラル:バリアクラッカーは品切れです…
七時ひばり:うん…わたしも守りの弾はうてない…
ジェネラル:判定するぜ。
ジェネラル:11dx8
DoubleCross : (11R10[8]) → 10[1,2,4,5,5,6,6,6,7,9,10]+10[8,10]+10[9,10]+10[4,8]+10[9]+3[3] → 53

GM:ここでこんなとは
岸辺夜人:ひええ
七時ひばり:ぐぇー…守りの弾は打てない!ドッジ!
七時ひばり:5dx+1=>53
DoubleCross : (5R10+1[10]>=53) → 10[2,2,8,9,10]+7[7]+1 → 18 → 失敗

七時ひばり:むり!ダメージどうぞ!
ジェネラル:6d10+15
DoubleCross : (6D10+15) → 27[4,1,3,5,5,9]+15 → 42

GM:装甲は有効……こ、これは
七時ひばり:装甲値26.だから。…16点ダメージかな。なら耐えるぞ!
GM:バ、バリクラが入っていれば殺せたのに…!
七時ひばり:あぶなかったぜ…
GM:攻撃を外したフロウハウルが軋みを上げながら軌道変更。攻撃を続行する!
ジェネラル:「私こそが最強だ!知らしめてやろう!」
GM:炎を纏って延長したブレードで切りつける!
七時ひばり:「…!」ひばりの加速能力は、非常識な加速に対する代償に、持続時間が短い。直撃する。
七時ひばり:「か、は…!」衝撃が体を貫く。装甲替わりのエネルギーフィールドが減衰したが…
七時ひばり:細い身体は、その見た目に等しく脆弱だ。咳き込む。
ジェネラル:「はははは!よく耐えているが、正規パイロットでもない貴様らはそろそろ限界が近かろう!」
ジェネラル:「ここがマシンUGNの墓場というわけだな!」
七時ひばり:「け、ほ…ちがい、ます。この程度ーー」
轟機博士:「それは違うな。ジェネラル」
GM:マシンの前方に、カクカクしたポリゴンのシルエットが浮かび上がる。
ジェネラル:「お前は……そのような姿になってまで、まだ現れるか!」
轟機博士:「確かに彼らは正規のパイロットではない。だが、このマシンに最も必要な物は技術や体力ではない…」
轟機博士:「わかっているね?」博士のカクカクしたポリゴンが君たちの方を振り向く。
轟機博士:「そしてもう一つ、マシンUGNというのはテスト中の仮名にすぎないのだ」
轟機博士:「本当の名前は……」
GM:博士のビジョンは消え、入れ違いに君たちのコクピット内スクリーンに文字列が浮かび上がる。
ジャック:「アンブレイカブル……」
岸辺夜人:「ガーディアン」
七時ひばり:「ノヴァ…!」
七時ひばり:ここで。ロイス アンブレイカブルガーディアン・ノヴァ 〇信頼/不安 で取得したいです!
GM:OK!
岸辺夜人:こちらもロイス取得。アンブレイカブルガーディアン・ノヴァに○連帯感/不安で。
ジャック:それじゃあこっちも最後のロイス枠アンブレイカブルガーディアン・ノヴァに○信頼/不安で取得しましょうか
GM:OKOK!
GM:絆の力!ノヴァの出力が倍増し、各部パーツが光り輝く!
ジャック:さて、では次はこちらの手番ということで。変形後、マイナーでショットガンの効果起動!
ジャック:演出的には武装ロックが解除される感じでしょうか。ともあれ同じエンゲージの敵にダメージ+2。
ジャック:メジャーでフルコンボ叩き込みます。《コンセ》+《零距離射撃》+《バレットワルツ》
ジャック:この判定に《援護の風》を自前で乗せる。侵蝕+9。対象はフロウハウル。
GM:決めに来たな…!
GM:どうぞです。
ジャック:17DX7+1
DoubleCross : (17R10+1[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,5,5,6,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,2,3,4,4,6,7]+5[5]+1 → 26

ジェネラル:《電磁障壁》でガードに賭ける!
ジェネラル:4d10
DoubleCross : (4D10) → 28[8,10,6,4] → 28

GM:フハハハ!ガード値28!
ジャック:ヌゥーッ
ジャック:3D10+25
DoubleCross : (3D10+25) → 17[9,6,2]+25 → 42

ジャック:装甲有効42点ダメージ!
GM:そのダメージならば…まだ耐えるぜ!
ジャック:「それじゃ、行くぜオッサン! 根比べだ!」背部のスラスターを全開にして、弾丸じみた機動で突撃する。
ジャック:肉薄すると、エネルギーを纏った拳がフロウハウルの電磁障壁を撃ち抜く!
ジェネラル:「ぐうううっ!粋がるな!小僧が!」
GM:フロウハウルは拳を受け止め耐える!
GM:七時ひばり行動済みのため、次は岸部夜人!
岸辺夜人:はい!
岸辺夜人:マイナーはなし。
岸辺夜人:メジャー、コンボ『ワルド・デア・ナハト』。《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》《疾風迅雷》。
岸辺夜人:フロウハウルに運転攻撃を行います。対象ドッジ不可。侵蝕値8上昇。HP1d10消費。
岸辺夜人:命中判定します。
GM:どうぞ!
岸辺夜人:14dx7+4
DoubleCross : (14R10+4[7]) → 10[1,1,1,4,5,5,5,6,6,7,7,8,9,10]+10[2,5,5,6,9]+10[10]+5[5]+4 → 39

岸辺夜人:おっし
GM:ドッジ不可だからガードするしかないやつ!ダメージどうぞ
岸辺夜人:4d10+13
DoubleCross : (4D10+13) → 21[2,4,7,8]+13 → 34

岸辺夜人:あ、装甲は有効です
GM:オゴーッ
GM:無念!撃破です!
岸辺夜人:やった!
岸辺夜人:「換装(リートロフィットゥ)!」組み合った状態のままマシンが変形。再び黒の機体に。
岸辺夜人:「……逃がさん!」左手で防御するフロウハウルの腕を強く掴み、再び右拳を引く。
岸辺夜人:「連(リーム)!」殴り抜ける!
岸辺夜人:「撃(ハマー)!」さらに、蹴りを加える!
岸辺夜人:「これが……最後だ……」片方の目から、涙のように血が流れる。
岸辺夜人:「「ワルド・デア・ナハト!!」」胴体を貫かんばかりの一撃!
ジェネラル:「嘘だ!この私が……フロウハウルが!敗れるなどと!」
ジェネラル:「嘘だアアアアア!」
GM:一際大きな炎に包まれ、フロウハウルが足掻く!
岸辺夜人:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4

岸辺夜人:「絆を裏切った貴様に……勝利など、あるものか……」
岸辺夜人:(グレータ、俺は……)
岸辺夜人:残りHP1から-4につき倒れます。
GM:◆K.O◆
GM:Finisher...岸部夜人
GM:Finishing move...《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》《疾風迅雷》
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ!
七時ひばり:やったー!
ジャック:やったー そしてナハさんが…… #惜しい人をなくした
岸辺夜人:やったぜ(死んでる)
七時ひばり:な、ナハトさーん!
ジャック:どうしましょう。ロール前にバクトラします?
七時ひばり:実際帰還できるかどうかで変わりますしやっておきたいですね…
岸辺夜人:やりましょうか。その後ロール時間いただけると嬉しいです。
GM:ではここでカットな!
GM:◆クライマックスシーン END◆

GM:◆バックトラック◆
GM:まずはEロイス分!
GM:今回のEロイスは三つ。《究極存在》《堕落の誘い》《唯我独尊》。《堕落の誘い》はEロイス二つ分のダイスが振れます
GM:というわけで4D10振る人は振るべし!
七時ひばり:振ります!幾つ振れますか?
ジャック:勿論振ります
七時ひばり:了解です。ありがたくいただきます。
岸辺夜人:振ります
七時ひばり:127-4d10
DoubleCross : (127-4D10) → 127-21[1,9,8,3] → 106

ジャック:145-4d10
DoubleCross : (145-4D10) → 145-26[10,5,8,3] → 119

岸辺夜人:129-4d10
DoubleCross : (129-4D10) → 129-21[8,3,2,8] → 108

ジャック:オッ!コレハ……
GM:あとは各自、ロイス数分か二倍で振るのじゃ!
ジャック:残りロイスが6個なので素振りで!
ジャック:106-6d10
DoubleCross : (106-6D10) → 106-37[4,10,4,10,6,3] → 69

七時ひばり:一倍で!
岸辺夜人:素振りします。6個。
七時ひばり:106-6d10
DoubleCross : (106-6D10) → 106-29[1,1,7,4,6,10] → 77

岸辺夜人:108-6d10
DoubleCross : (108-6D10) → 108-19[3,1,6,4,3,2] → 89

ジャック:ヤター 無事帰還
岸辺夜人:帰還!
七時ひばり:帰還です!5点!
ジャック:4点帰還です
GM:おめでとう!おめでとう!
GM:◆バックトラック END◆

GM:◆エンディング◆登場PC…全員登場
GM:決着。フロウハウルのボディは焼け落ち、がらがらと崩れていく。
GM:UGNとFH、巨大ロボット同士の対決はここに君たちの勝利で終わったのだ。
七時ひばり:「…やった、の?」荒い息。侵食も限界域に近い。
ジャック:「ああ。俺らの勝ち、だ」
岸辺夜人:返事はない。
七時ひばり:「…、へへ。やったね、ジャックくん、ナハトさん!」無邪気に喜んでいる。まだ気づいていない。
ジャック:「………? おい、ナハさん?」
岸辺夜人:呼び声に応える声はない。
七時ひばり:「?どうしたの、…あれ。ナハトさん。…ナハトさん!?」
ジャック:それでは、操縦席を離れて《軽功》でナハさんの操縦席まで向かいましょうか。
ジャック:可能なら操縦席からナハさんを引きずり出します
岸辺夜人:では、夜人はコックピット内でぴくりとも動かず崩れ落ちている。どこかやり遂げた顔で。
七時ひばり:コックピットから降り、救護班や回収を依頼します。
七時ひばり:そして。ぴくりともしないナハトさんを見てーー「ナハトさん…!ね、ねえ。ジャックくん…だいじょうぶだよね…?」目が潤む。
ジャック:それじゃあナハさんを肩に抱えて機体から脱出します。
七時ひばり:「だい、じょうぶ、だよ…ね…?」くしゃりと顔が歪む。
岸辺夜人:外傷はほとんどない。フィードバックによる影響が大きいようだ。
ジャック:ナハさんをそのへんの床に寝かせましょう
七時ひばり:周りを見回して、周囲が瓦礫だらけで。固い場所だけなことに気付く。
七時ひばり:「……えぃっ。そう、やらないんだからね…。感謝しないと、許さないから、ね…」膝の上にナハトさんの頭を載せます。膝枕だ、
ジャック:「落ち着け。ちょっと寝てるだけだろ」ヘルメットを脱ぐと、ペンライトを取り出す。
七時ひばり:「…。ほんとう?」目の周りが涙で濡れている。
ジャック:瞳孔の動きを確かめたあと、拳を二度三度握り締めて。「ホントホント。証拠に、今から起こしてやるよ」
ジャック:というわけで、ちょっと荒っぽく心臓マッサージを叩き込みます。
七時ひばり:「そっか…よかったぁ…。どうするの?」何か手伝える?という顔。
七時ひばり:「えっ」
岸辺夜人:「……ぐっ、がはっ、ゴホッ!」心臓マッサージを受け、びくりと跳ね起きる。
七時ひばり:そっと腕を差し入れて支えます。「よ、よかったー…。いきてたよぅ…」
岸辺夜人:「……グレータ……いや。違う。ここは……」辺りを見回し
ジャック:「よう、ナハさん。死に損なったな」人の悪い笑みを浮かべて「ダメだよ、女の子泣かせるような真似しちゃ」
岸辺夜人:「ヘル・ジャック。フラウ・ひばり……。そうか。俺は、戻ったのか」目を細める。
七時ひばり:殆ど密着しているような距離。「…おはよう、ナハトさん…!」眦から、微笑みと共にひとつ、雫が零れる。
岸辺夜人:「……彼女が、背中を押してくれた。そんな気がする」それからひばりちゃんの頭を弱々しく撫でてあげよう。
岸辺夜人:「君の荒療治もなかなかだったけどな。ヘル・ジャック」
七時ひばり:にこにこしながら撫でられている。支える腕が、ぎゅっと強く。
岸辺夜人:「……あー、それで、フラウ・ひばり。その、俺は一人で立てるので……」
七時ひばり:ぎゅー。「気絶してたんだよ。すぐに無理しちゃだめだからね」めっ!と指をナハトさんの額に当てる。
七時ひばり:すこし、ひばりの方が震えていることに気付くかもしれない。
ジャック:「救護班呼んでたからな、すぐ来るだろ。それまでは安静にしてなよ」
岸辺夜人:「その、グレータに妬かれると困る、んだが……」だが、振りほどくことはしない。
岸辺夜人:「……まあいいか。勝利の女神様の抱擁くらい、許してくれるだろう」笑う。
七時ひばり:「…。いっぱいがんばったんだから。少しくらい、やきもきさせてもいいじゃないですかっ」いたずらっぽい笑みに。
GM:戦いの終わった地に、笑い合う君たちの声が響く。そして…
GM:数日後、君たちは再び顔を合わせていた。
GM:怪我の治療も終わり、事件の事後処理もあらかた片付いた。
GM:今日再び集ったのは、別れの挨拶のためである。
ジャック:「そんじゃ、世話になったな」
岸辺夜人:「ああ、お互いにな」
七時ひばり:「…うん。ジャックくんもナハトさんも。すごく助かったよ。ありがとう」
岸辺夜人:既に体調は万全。黒ずくめの私服姿だ。
ジャック:「しっかし、あのバイクともここでお別れか。巨大ロボに乗って暴れまわるっつーのも案外楽しかったんだけどな」
岸辺夜人:「なんだ、連れて行かないのか。俺はてっきり……」自分はグレータと一緒に旅立つつもりだ。
七時ひばり:「…もう、行くんだね。一緒にいたの、どれくらいだっけ。ずっと一緒に居たみたい」さみしさが、声に滲む。
岸辺夜人:「風が吹けば、また会えるさ」慰めるように。
ジャック:「いやぁ、俺もそのつもりだったんだけどね。こればっかりはどうも」
ジャック:外様だし、そもそも未成年ですからね。仮にもUGNの機密なのでダメなのだ
七時ひばり:「…うん。攫っていっちゃえばいいのに」
岸辺夜人:「……別れもまた人生だ」
七時ひばり:ジャックくんと、すごく相性がよさそうだったのに。「…そう、だね。うん…また、あえたらいいな」
ジャック:「そういうこと。なに、人生長いんだ。生きてりゃそのうちまたどっかで会うこともあるさ」
七時ひばり:薄く微笑む。「うん…今度は、ゆっくりしたいや」本当に会えるのか。それまで、無事でいられるか?その疑問は、胸に沈める。
七時ひばり:「喫茶店とか。ケーキの食べ放題やってる、洋食屋さんもあるんだよ。スパゲッティとかもおいしいから、一緒にたべたいな」
岸辺夜人:「それはいいな」目を細める。短い間だったが、妹ができたような気分だった。
ジャック:「いいね!それじゃ、再会のあかつきにはパーッと祝杯っつうことで」
七時ひばり:「えへへ…わたし、結構食べるよ?」兄弟姉妹はいたことがない。親も、碌にいたことがないけれど。お兄ちゃんとすごく親しい友達ができたようで、嬉しかった。
ジャック:ヘラヘラと笑っていたが、それまでとは異なる笑みを浮かべて。
ジャック:「それじゃあな、ナハさん。彼女のこと、大切にしなよ」
岸辺夜人:「……ああ。もちろんだ。それに、今度グレータの故郷も訪ねてみようと思ってるんだ」海を越えた遠い国。
ジャック:「ひばりも、元気でな」
岸辺夜人:「……まだ行ったことないしな、ドイツ」
ジャック:そこで、いつもの人を食ったような笑みに戻って。「……もしUGNに飽きたら、いつでも連絡くれよ!美人の助手ならいつでも募集中」
七時ひばり:「うんっ。ジャックくんも、元気でね」ふわり、と微笑んで。そっと最後に近くへ。
七時ひばり:「…わたし。UGNのことすきだけど…そうだね。もし、辛かったら。助けに来てくれる?」
ジャック:「なんだ、行ったことないのかよ」>ナハさんに
岸辺夜人:「ないよ?」けろっとした顔で。
ジャック:なんだよそれー、的な感じでゲラゲラしてます。で、ひばりさんの言葉を受けて。
ジャック:「おお、助ける助ける。女の子のピンチに駆けつけるのは紳士の義務で騎士の誉れってね」
七時ひばり:「ふふ…ありがと。かっこいいよね、ジャックくん。勘違いしちゃいそう」
七時ひばり:そこですかさず。
七時ひばり:背伸びをして。ジャックくんの頭に手を回す。「−−騎士様には。報酬をプレゼントしましょう」
七時ひばり:少しだけ、唇を落とす。−−彼の額にだ。
ジャック:一瞬、キョトンとして。
七時ひばり:「受け取って、ね?」少し、声が湿っていたかも。
ジャック:「こりゃ、一本取られた」
七時ひばり:「ふふん。乙女は常に進歩し続けるのですっ」指をくちびるにあてて。得意げに笑う。
岸辺夜人:(……やれやれ。三身合体が俺だけハブだよ。なあグレータ)少し目を逸らしてやりながら、愉快そうに笑う。
ジャック:「そうかい。それじゃ、次に会う時を楽しみにしておこうかな」
七時ひばり:一歩下がる。「うん。−−楽しみにしてて?」
ジャック:「あ、そこ。なにちょっと黄昏てんだよ、別に仲間はずれじゃないだろー?」それじゃ、いつもの調子に戻ってナハさんに絡みに行こう。
岸辺夜人:「いやいや、邪魔をしちゃ悪いと思っただけさ。もういいのか?」
ジャック:「むしろ恋人がいるぶん、ナハさんのが頭一つ抜けてるくらいじゃねえの?なぁ!」ひばりに振ってみよう。
七時ひばり:「えへへ…そうかも、ね?」片目を瞑って。
岸辺夜人:「……そうかもな」コックピットで見た幻の話は、胸にしまっておく。
ジャック:「……ああ。俺には、勿体無いくらいだ」>もういいのかに対して。
ジャック:「さて!そんじゃ、いつまでもここに居るわけにもいかねえし。そろそろ行くわ」トランクを手に。
七時ひばり:その言葉を聞いて、くすっと笑う。仕方ない。わたしは、ひとの日常を守る側に、好きでいるのだから。
岸辺夜人:「そうか。俺もそろそろ行くよ。また会おう」ひばりちゃんにくるりと背中を向け、手を振る。
七時ひばり:「…うん。二人とも、もしUGNやわたしの助けがいるなら、いつでもいくよ。いつでも、待ってるから!」大きく手を振り返す。
岸辺夜人:その声を背中で受け止めて、歩き出す。
GM:それぞれの行き先へ。それぞれが守るべき場所、それぞれが戦う場所へ。
GM:仲間たちと別れ一人歩くジャックの背に、馬の嘶きのようなエンジン音がかかる。
GM:排気音と共に近づいてくる、陽光に煌めく深紅のボディ。
ジャック:「よう、相棒。別れの挨拶に来てくれるとは嬉しいね」
GM:マシンUは返事をするようにライトを明滅させる。
ジャック:「俺たち、急造だったけど結構いいコンビだったよな」
GM:マシンは、そのままゆっくりと大きくジャックの周囲を一周した。
ジャック:ジャックはそれを見て、優しげに微笑むとマシンにそっと触れる。
ジャック:「それじゃあ元気でな、相棒」
ジャック:「次会うときは、法的にもお前を乗り回せるようになっとくからさ」
ジャック:「それまで、達者でな」おっと、お前を盗み出そうとしてるなんてこと、UGNには内緒だぞ。と悪戯っぽく笑って。
GM:マシンUは再びエンジン音を響かせ、元来た道を走って行く。
ジャック:元きた道を去っていく相棒を見送ると、背を向けて反対方向に立ち去っていく。
GM:こうして、三機のマシンとその乗り手による最初の戦いの物語は終わった。
GM:彼らが再び出会う事はあるのか。そして、再び三機が一つとなることはあるのか。
GM:語られるのは、また別の機会を待つこととなるだろう。
GM:◆エンディング END◆
GM:Double Cross the 3rd Edition「集結!三機神!」
GM:~Fin~