GM
時はまさに、大開拓時代——。なんとアカデミア南西の山岳地帯から、黄金が出土した!

学生はこぞって湧き立ち、一攫千金を求めて我先にと採掘に向かった。そのうえアカデミア大陸横断鉄道、アカデミア記念金貨、金の延べ棒ドミノ大会などさまざまな計画が吹き上がる。

君たちは、この混乱を収束させられるのか。
黄金を手にすることができるのか。
そもそもアカデミアで今まで金鉱山が見つからなかったなどありえるのか。

黄金はただ、怪しくきらめく。

GM:「アカデミア・ゴールドラッシュ!」

GM:というわけで、PCの自己紹介から始めたいと思います!
GM:PC1から!
深泥 清:つまり、私だ!
GM:そうだ!
GM:あ、URLも一緒にお願いします!
深泥 清:「はいはーい。俺ぁ、一応風紀委員なんでね。……つまり。見逃してもらいたかったら、分かるよな?」
深泥 清http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYkb-6owEM
深泥 清:深泥 清(みどろ・きよし)! 高校二年! 清くもないし正しさが怪しい風紀委員です!
深泥 清:金に汚いし、勤務態度も悪い。汚職収賄なんのその。学園の平和は護るけどそれはそれとして己の懐はもっと肥やすぞ。
深泥 清:こんなんがPC1でいいのか……?
GM:怪しいやつだ! ひっとらえろ!
深泥 清:能力面では、滅茶苦茶固定値します。固定値で射撃して、固定値で社会する。安心させてあげたい。
深泥 清:申し訳程度の戦術も積んできました。己がラクするためならなんでもするぞ。
深泥 清:憧れのアカデミア初参戦ということで滅茶苦茶わくわくです。よろしくお願いします!!
GM:お願いします! 俺もPC参加したい!
GM:というわけで、ハンドアウトはこちら!
深泥 清:今度卓立てますね……
GM
シナリオロイス 金井戸 鉄雄 (かないど てつお)推奨感情 尊敬/不信

校内は降って湧いた鉱山バブルで盛り上がっていた。一部のノイマンが現状に危機感を表明したが、一般生徒はどこ吹く風で盛り上がっている。
見回り中に君は、ひとりコツコツ貯金している友人、金井戸鉄雄を発見する。彼の様子が気にかかる中、君には山岳地帯の治安維持任務が下された。

GM:キミの友人が浪費をせずにコツコツ貯金しているぞ。けしからん。お金の使い方を教えてあげよう。
GM:そんな感じ!
深泥 清:へっへっへ……イイ金の使い道ってのを指導してあげないとなぁ
深泥 清:頑張ります!
GM:うす!
GM:次はPC2!
雪村銀次:あいよー
雪村銀次:「久々にゆっくり娑婆の空気を吸えると思ったら……また厄介事か? 俺はインドア派なんだがな」
雪村銀次http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhIW2sAEM
雪村銀次:雪村銀次(ゆきむら・ぎんじ)高等部三年、生徒会役員(業務監査担当)
雪村銀次:見た目は長身眼鏡インテリヤクザ。中身も大体同じ。
雪村銀次:長期にわたるアカデミア地下監獄の内偵調査を終えて地上に出てきました。
GM:お勤めご苦労様です!
雪村銀次:能力的には純サポーターです。攻撃をシーンに拡散したりダメージを足したりする。
雪村銀次:みんなの攻撃が頼りだぞ。
雪村銀次:というわけでカバーリングはよろしく頼みますよ……へへへ
GM:卑劣な領域の盾だ!
雪村銀次:そんな感じです。ハンドアウトをください!
GM:ラジャ! ハンドアウトはこちら!
GM
シナリオロイス 櫻井"万知漢"美千代(さくらい "まんちかん"みちよ) 推奨感情 庇護/隔意

我らが生徒会長、雲雀宏一がまたしても恐るべき思いつきで行動を始めた。なんと金鉱山とアカデミア都市部を結ぶ、アカデミア大陸横断鉄道を建設するという。
建設のための調査を依頼された君は、会計監査委員の櫻井"万知漢"美千代と行動を共にすることになる。

GM
アカデミア大陸横断鉄道ブッ建てっからよ、そこんとこヨロシク! そういうことです。

GM:監査仲間と楽しく監査しましょう!
雪村銀次:でかいシノギの匂いがするぜ!よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!
GM:つぎはPC3だ!
御神楽草介:はーい
御神楽草介:「ちーっす! バリバリのラブアンドピースでいきましょー!」
御神楽草介https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1IPUrQEM
御神楽草介:御神楽草介(みかぐら・そうすけ)です。番長連所属の高等部二年生。気楽で陽気な性格だけどキレると怖いらしいぞ。
御神楽草介:見た目はお下げに男子制服と女子制服の改造ミックス制服。ピンクで派手です。なお服装以外は男子です。
御神楽草介:キューティー番長を自称していますがあんまり受け入れられてはいません。
御神楽草介:シンドロームはハヌマーン/サラマンダーのクロス。素手で攻撃する白兵アタッカー。
GM:オシャレさんだ!
御神楽草介:ふふん!
御神楽草介:ダメージを受けると攻撃力が上がって暴走し暴走すると攻撃力が上がる設計です。
御神楽草介:あとDロイスは《想い人》を持っており、装甲値ガード値カバーリングを1回だけ無視することが可能なのだ。
御神楽草介:誰が好きかってそんなん……そ、総番長……。
御神楽草介:社会も低くはないのでミドルもすることあるといいな。
御神楽草介:そういう感じです。よろしくお願いしゃーっす!
GM:おす!
GM:ハンドアウトはこちら!
GM
シナリオロイス "サクラメント" 推奨感情 自由/嫌悪

君は番長連に所属する番長の一人だ。金鉱山が発見されたのはいいことだが、どうにも生徒たちの熱意が異常なほど高まっていた。
ある晩、山岳エリア巡回していた君が不審な光を辿ると、"サクラメント"と名乗る純金の仮面をつけた悪趣味な男を発見する。彼は「所詮、世の中カネなのだ」と語り、闇に消えた……。

御神楽草介:不審者だぜ
GM
金ぴか仮面が怪しいことをしているぞ! 見つけ次第金よりも暴力のほうが強いと教え込もう!

御神楽草介:愛の力(愛<力)だぜ!
GM:そんなところだぜ
GM:ラスト! PC4お願いします!
因幡右京:おう
因幡右京:「ああ、鉄腕番長ってのは俺のことで合ってるぜ。あ?普段から鉄腕なわけじゃねーよ。とっておきさ。」
因幡右京http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY7t20pQEM
因幡右京:因幡右京(いなば・うきょう)。番長連所属の高校一年生。
因幡右京:困っている人は見過ごせない性格だと自称しており、人助けをよくしている男子です。
GM:困ってる人を助けるだとぉ~!? いい人!
因幡右京:いつか出会うだろう運命の相手というものを信じており、その相手に恥じぬ人間になりたいと思ってるし、そう公言してもいます。
因幡右京:もちろん、友情にも厚い……はず!
GM:ウチラ……ズットモだょ……
因幡右京:オーヴァード能力は、霧状に散開させた自分の血から西洋鎧型の従者を作り出します。
因幡右京:従者使い!
因幡右京:戦闘時にはその従者の鎧を装着して、戦闘能力を向上させて殴ります。
因幡右京:男には腕っぷしも必要だからな!
因幡右京:そういう感じだ。よろしくっす!
GM:オス! ハンドアウトはこちら!
GM
シナリオロイス 印西田 歳三(いんざいだ としぞう)推奨感情 有為/嫌悪

きみはアカデミアにいる誰かだ。友人の暗黒非合法取引部部長である印西田歳三が、大もうけを狙って金鉱山にちょっかいをかけようと言う。
君は一口乗るためか、印西田を見張るためか、はたまた力任せに山を掘りまくるためか、いずれにしろ同行することにした。
 

因幡右京:はー、仕方ねえ。友達のためだもんな。
GM:悪い友達がうまい話をこさえてやってきた! これから私、どうなっちゃうのぉ~!?
GM:そういう感じです。
因幡右京:ハメ外しすぎないか、一緒にいてやったほうが良さそうだしな……
因幡右京:というわけでついていく次第だぜ。
GM:よろしくたのむぜ!
GM:というわけで、pc4から逆順にOPを始めていきたいと思います
GM:よろしいでしょうか?
因幡右京:うっす!
GM:では!

GM:登場をお願いします
因幡右京:30+1d10
DoubleCross : (30+1D10) → 30+10[10] → 40

GM:ホットだ
因幡右京:おう高いじゃねーの

GM:放課後。君はクラスが最近、普段よりも騒がしいことに気づくだろう。
因幡右京:「んー?」
GM:つるはしやらスコップを持った生徒たちが、「メイクマネー」「億万長者」「いきなり黄金伝説」など話しているのがわかる。
因幡右京:「なあ、みんなどうしたんだ? そんな土木工事部みたいな恰好して……」
因幡右京:特につるはしもスコップも持ってない
因幡右京:何か知ってそうな友人とかいないかな
金に目がなさそうな生徒:「因幡君、知らねーでヤンスかぁ~?」
金に目がなさそうな生徒:「今! ここアカデミアでは金鉱脈が見つかったんでヤンスよォ~!!」
金に目がなさそうな生徒:「おっと! おいらもう行かなくっちゃ……! また明日でヤンスー!」
因幡右京:「あー……なんかそんな話、聞いたような……」
GM:そういって、金に目がなさそうな生徒はすぐに立ち去ってしまう。
因幡右京:「えっちょっと待て。もしかしてお前ら、金を掘りに行く恰好のつもり……あっ」
GM:逆に、入れ替わるように見知った顔がやってくるだろう。
印西田 歳三:「ケーッケッケ! どうした、因幡! 相変わらずとぼけた顔してるじゃねぇか!」
因幡右京:「む。印西田。」
GM:印西田 歳三。君の友人であり、一年の三割は投獄されている暗黒非合法取引部の部長だ。
因幡右京:「とぼけたは余計だが。」
印西田 歳三:「俺たち、友達だろぉ~? 何か困ったことがあったんなら、聞くぜ!」
因幡右京:「……」
因幡右京:「……ふっ。そうか。なら聞いてくれるか?ひとつ、困ったことがある。」
印西田 歳三:「へへ……なんか友達っぽいぜ……こういうの……」
印西田 歳三:「聞こうじゃねえか!」
因幡右京:「今しがたクラスの奴らが金鉱脈を掘りに行くなどと言って出て行ってしまってな。」
因幡右京:「で、印西田。そのタイミングでお前がやってきた、と。」
因幡右京:「……ぜっっっったい何か厄介ごとに巻き込む気だろ!?お前!」
印西田 歳三:「なるほどなァ。 そりゃ、アレだ。島の南西部にある山から金がドバドバ出てきたっちゅー話よ」
印西田 歳三:「ケーッケッケッケ! たりめぇだ! つるはしもスコップもジーンズも携帯食もわが社の商品だぜぇ—ッ!!」
印西田 歳三:なんたる暗黒非合法取引! アカデミアの物流を一部、実効支配しているのだ!
因幡右京:「つるはしとスコップだけじゃねーのかよ!」
因幡右京:「ちゃっかりしてんなオイ!」
印西田 歳三:「たりめーだ、かつてのゴールドラッシュも、一番儲けたのは採掘者じゃねぇ。そいつら相手に商売をした奴よ!」
印西田 歳三:「ムショの中からじゃ指示には限界がある……現場に行ってヒアリング! 製品改善! 資本価値上昇!」
因幡右京:「まあ、商売をするのは構わないけどよ……って」
印西田 歳三:「これが俺のロードだ! 儲かるぜぇ~因幡! 金がなくて困ることはあるが、あって困ることはねぇ!」
因幡右京:「あー……印西田。」
印西田 歳三:「あん?」
因幡右京:頭を掻きながら、机に腰掛ける。
因幡右京:「前から何度も言ってるけどな、俺は番長連に入ってるんだ。番長連は学園の治安を守るのが仕事。」
印西田 歳三:「はい」
因幡右京:「いくら友人とは言え、お前にずっと付き合ってるわけにはいかないんだぞ?」
因幡右京:「……現場に着いた後はな。」
因幡右京:はー、とため息をついていてる。つまりは少なくとも現場に行くまでは一緒に行ってやるということだ。
印西田 歳三:「お前ホントいいやつだよな……実はもう彼女いるでしょ」
因幡右京:「おう!俺はいいやつだぜ!彼女は……『まだ』いないだけだ!」
因幡右京:「運命の相手と出会うのは、まだ先のようだな!」
印西田 歳三:「ケーッケッケ! 言いやがる!」
GM:というわけで、印西田くんはうきうきで君を鉱山まで連れて行くでしょう。
因幡右京:(……ま、この島で今さら金脈が見つかったってのも妙な話だとは思ってたんだ。)
因幡右京:「どの道調べようと思ってたしな。ちょうどいいさ。」

GM:ロイスの取得のみ可能です。
因幡右京:印西田に取るぜ!
因幡右京:-友人/印西田歳三/○:感服/不安/ロイス
GM:ありがとうございます!

GM:PC3 オープニング
GM:ダイスをロールするのです
御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+1した(侵蝕値:35->36)
御神楽草介:ひくい
GM:低燃費!
GM:それでは参ります。

GM:アカデミアの夜は、場所によって喧騒の度合いが全く違う。
GM:都市部ならともかくとして、こんな山間部のパトロールは気ままな散歩のようなものだろう。
GM:——今日までは。
御神楽草介:「ふんふふんふーん♪」スカートを翻しながら道を行く。
御神楽草介:スカートの下にはちゃんとジャージを履いてるから安心だ。
GM:そうして君が歩いていると、何やら奇妙なものが見えてきた。
GM:少し先の地面が……ピカピカと、金色に光っている!
御神楽草介:「おや?」立ち止まる。お下げが肩に揺れる。
御神楽草介:「えーっ、何コレ何コレ! すっげー!!」
GM:目を凝らすと、地面からの光はなにやらまだらになっているのがわかる。
GM:それに、なんだか声も聞こえるような……?
GM:知覚で難易度6を目標に振ってみてください!
御神楽草介:「ちょーじょーげんしょーじゃん! ささきち先輩番長に知らせねえと……!」
御神楽草介:2dx=>6
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 3[2,3] → 3 → 失敗

御神楽草介:しっぱい!
GM:だ……だめだ!
GM:君は正体がよくわからず、好奇心のままに近づいてしまうだろう。
御神楽草介:「キラキラで超きれい!」
GM:そうして近づくと……金の光自体は、円形に地面から発しているのがわかる。
GM:では、まだらな影の正体は……?
御神楽草介:「ふむ?」辺りを見渡しましょう。
目の血走った愚かな生徒:「ヒ、ヒ、ヒィ〜っ!! 金、金だァ〜っ!!」
よだれを垂らした愚かな生徒:「どけ、どけ! これは俺様のモンだぁ~!!」
金に目がなさそうな生徒:「違うでヤンス! おいらのでヤンス~!!」
GM:すぐそばまで近づいた君は、ようやくわかるだろう。
GM:人が地面にはいつくばって、光る地面をがりがりと削り取ろうとしている!!
GM:あまりにもバカ! 人間としての尊厳はどこに行ったのか!
御神楽草介:「ええー、何? みんな何してるん?」さすがにちょっと引くぞ。
GM:彼らが発光部分をふさぐことで、まるで光がまだらになっていたのだ。
金に目がなさそうな生徒:「い、いや、これは……」 さすがにばつが悪そうだ。
御神楽草介:「こんな夜間に外出てると危ないっすよー。早めに寮に戻ろうぜ」
GM:すると、黄金の光がふっと消えて、ピカピカの地面が元に戻ってしまう。
御神楽草介:「あり」
金に目がなさそうな生徒:「その通りでヤンスね! というかおいら、ここで一体何を……?」
GM:ぶつぶつ言いながら、彼らは立ち去ってしまうだろう。
御神楽草介:「えっイリュージョン、えっ、何、今の覚えてないの??」混乱!
御神楽草介:「わっかんねー! ささきち先輩番長! 俺に道を示してほしい!」
??:そのとき、一人の人物が躍り出る。彼の顔面には、先ほどと同じ色をした黄金の仮面。
??:「なんて愚かなんだ、人間は。やはり、世の中カネということか……?」
御神楽草介:「うえ?」頭をぐしゃぐしゃしていたところ、仮面に目をやる。
??:「いや、もしや先ほどの奴らが度を越して愚かだっただけなのか?」
御神楽草介:「またなんか出た……!」
??:「む、貴様は何者だ」
御神楽草介:「キューティー番長です!」びしっと横ピース!
??:「キューティー番長……覚えたぞ」
御神楽草介:「って、愚か愚かあんまり言ってやんなよ! キラキラきれいな地面があったらちょっと掘りたくもなるだろ」
御神楽草介:「なるかな……まあ、なる!」
御神楽草介:「あっ覚えてくれた。うれしい! みんな呼んでくれないんすよね、この名前」
”サクラメント”:「私は”サクラメント”。黄金を司るものだ」
”サクラメント”:「……本当はキューティー番長ではないのか? だましたな……!!」
御神楽草介:「黄金係の桜ちゃんか!」
御神楽草介:「だ、だましてないよ! ちゃんと立派なスーパーかわいい自称だよ!」
”サクラメント”:「フン……みたところ、【黄金】の効果は及んでいないようだな」 
”サクラメント”:「やはり、あの男たちが特別愚かだっただけか」
御神楽草介:「効果?」
御神楽草介:「だから! ちょっと土いじりしてたくらいでみんなを愚か愚かゆーなっての!」
”サクラメント”:「聞けばなんでも答えると思うな!」 バッと手を広げます。
”サクラメント”:「沈め!」 地面が発光! 草介くんの足場が黄金粘液になり、ずぶずぶと沈んでいきます。
御神楽草介:「うえ!?」
御神楽草介:足を取られる!
GM:演出で脱出して、いい感じに撃退してもよし、このままやられてもかまいません。
御神楽草介:「おおおおのれー!」取られた脚がピンク色の炎に包まれ、粘液を瞬時に焼き焦がす!(《白熱》のフレーバー的な感じで)
御神楽草介:同時に跳躍、”サクラメント”目がけて蹴りを放つ!
”サクラメント”:「ぐおっ……!?」 もろに食らって吹き飛びます。
御神楽草介:「ウルトラスペシャルブリリアントスマーッシュ!」
”サクラメント”:「付き合っていられるか! 結局なんなんだ貴様は!」
御神楽草介:着地。下にジャージを履いているので足技で暴れても平気だ!
御神楽草介:「だーかーら! 番長連! キューティー番長! 御神楽草介!」
”サクラメント”:「御神楽草介……覚えたぞ!」
御神楽草介:「アカデミアの愛と平和を守る感じの……うう、やっぱり本名で呼ばれるー」
”サクラメント”:〈瞬間退場〉。夜の闇に掻き消えます。
御神楽草介:「消えた」
御神楽草介:「どう考えても怪しいよな。ささきち先輩番長に報告しねーと……」
御神楽草介:「……報告……」
御神楽草介:「したら、会いに行ける!」にへ、と笑う。

GM:翌日。
GM:君は、無道ささきに昨夜のことについて報告に来ていた。
御神楽草介:「ってわけなんですよささきち先輩番長! マジ怖くないですか!」
御神楽草介:オーバーに身振り手振りしながら概略を述べる。
無道ささき:「なにー? そんなことが……うーんうーん、ぐーぐー」
無道ささき:「ハッ、寝てない寝てない」
御神楽草介:「今寝顔撮っちゃった☆」スマホを構える。
無道ささき:「うわーっ! 消してくれ! 寝てないけど!寝てないけど消してくれ!」
御神楽草介:「消したことにします! とにかくなんか起こってんのは確かっす!」
無道ささき:「むーん。実際に山で金を掘った番長もいるんだ。何か妙なことになってるのは間違いない」
無道ささき:「よし! キューティー番長よ! 金山に直接出向いて調査をしてまいるのだ!」
御神楽草介:「おおっ! 使命! じきじきに!」
無道ささき:「じきじきだぞー、頼んだぞーぐーぐー」
御神楽草介:「やります! 俺もあの怪しい桜ちゃんが気になりますしね。わーめっちゃがんばるー」
御神楽草介:「冷えますよーささきち先輩番長ー」そっとタオルケットをかけてあげる。
無道ささき:「ありがとぐーぐー……」
御神楽草介:「ほんじゃ行って参ります! 学内の愛と平和のために! 愛する先輩のために!」ふざけた調子で胸をどんと叩く。
御神楽草介:「御神楽草介、出動っす!」

GM:ロイスの取得のみ可能です
御神楽草介:"サクラメント"に執着/○嫌悪で取得します。
GM:了解です!

GM:PC2のOPだ!
GM:侵蝕ダイスどうぞ!
雪村銀次:32+1D10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+9[9] → 41

GM:ホット!

GM:生徒会室。君の前には偉そうにふんぞり返っている生徒会長、雲雀宏一の姿がある。
雲雀宏一:「よく来てくれたね、銀次くん」
雪村銀次:「他ならぬ宏一の頼みとあってはな」
雪村銀次:手にした銃を磨きながら、すました顔で答える。
雲雀宏一:「うわーっ! 今のなに!? めっちゃカッコいいじゃん! いつ覚えたのそんなの!」
雪村銀次:「”中”に居た時にな……あそこでは色々必要になるもんだ」
雪村銀次:中、とはつまりアカデミア地下監獄のことである。
雲雀宏一:「やっぱり監査で入った人と普通に投獄された人との差はでかいなぁ」
雲雀宏一:ウンウン、と何かをかみしめるようにうなずいている。
雪村銀次:「普通に投獄されるような奴が生徒会役員に居てたまるか。用件はなんだ?」
雲雀宏一:「あははは……。うん、よくぞ聞いてくれました」
雲雀宏一:「建てようと思うんだよね、アカデミア大陸横断鉄道」
雪村銀次:「ハハハ」
雪村銀次:拳銃に弾を込める。
雲雀宏一:「ハハハ」
雲雀宏一:「影真似の術くん! 助けてくれ!」
影田:「影田です」
影田:「会長、ちゃんと説明してください」
雪村銀次:「久しぶりだな、影……」
影田:「影田です」
雪村銀次:「まあ、そう構えるな。いきなり友人を撃ったりしないさ」
雲雀宏一:「よしよし、まずはこれを見てくれ」
影田:ゴトン、と大きさの割には重たいものを取り出す。
雲雀宏一:「これは純金でできた木彫りの熊だ」
雪村銀次:「……金なのか木なのかはっきりしろ」
雲雀宏一:「純金で木彫りの熊をかたどったものだ」
雲雀宏一:「とにかく、この金の産出地なんだけど……これが学園島内部なんだよね」
雲雀宏一:「やばくない? 出ちゃったよ、金。ごっそり」
雪村銀次:「川でさらった砂金をかき集めて……って量じゃないな」
雲雀宏一:「そうそう。山を掘ったら出てきたらしいんだよね。噂の出どころは不明だし」
雪村銀次:「よろしくないな」
雪村銀次:顔をしかめる。
雪村銀次:「この学校の場合、どう考えても火種になるだろ」
雲雀宏一:「でもうち、このまえ豪華客船買っちゃったからお金が全然ないじゃん? ラッキー! と思って」
雪村銀次:無言で銃の安全装置を外す。
雲雀宏一:「この先も出てくるようならアカデミア大陸横断鉄道を開通して産業化しちゃおうよって……うわー! シャレにならないぞ!」
雪村銀次:「事業として立ち上げるならば、計画的な運用が必要だ」
雲雀宏一:「そんな! ボクはせっかくだからあぶく銭が湧くなら鉄道を敷きたいだけなのに……ゲフンゲフン」
雲雀宏一:「でもまあ、銀次君の言うことももっともだよね」
雲雀宏一:「というわけで、君には金山が事業として見込めるかどうかを見てきてもらいたいんだ。会計監査委員も一人つけるよ」
雪村銀次:「そもそも何がどう大陸……いや、もうそのあたりはいいか。キリが無い……」
GM:では、このあたりでコンコンと扉がノックされます。
雲雀宏一:「お、ちょうど来たみたいだ。どうぞー」
櫻井"万知漢"美千代:「来たぞ、こら! 本当に今日はこええ役員たちはいねぇんだろうなァ……!」
櫻井"万知漢"美千代:雪村君を見ます。
櫻井"万知漢"美千代:「”!?”」
雪村銀次:「……」
櫻井"万知漢"美千代:「ヒェッこわぃ……」
雪村銀次:184cmの長身、頬には大きな傷。フレームレスの眼鏡の奥には冷たい瞳が光る。
雪村銀次:そして手には拳銃。
雪村銀次:「怖がらなくていい」
櫻井"万知漢"美千代:「無理だろ、それは! ちょーこわいよ!」
雪村銀次:「ハハハ。何故だ? 共同作業だぞ、仲良くやろうじゃないか」
雪村銀次:笑っているが、目は笑っていない。
櫻井"万知漢"美千代:「てっぽーもってんじゃん! オイ、会長! 今日はかなりまともな方がいるって聞いたから来たんだぞ!」
雲雀宏一:「いや、銀次君は比較的まともな方だと思うよ……安全かどうかは知らないけど……」
雪村銀次:「ああ。生徒会のまともな方、三年の雪村銀次だ。よろしく頼む」
櫻井"万知漢"美千代:「ん゛ん゛……! アタシは会見監査委員の頭脳担当、櫻井”万知漢”美千代だ。舐められないようにってことで、委員長から喋り方を教わってる」
雪村銀次:「……」
櫻井"万知漢"美千代:「今回のヤマは、暗黒非合法取引部の印西田が関わってるって聞く。地下で見たことあんだろ? あの牢屋の中にパソコンとか冷蔵庫とか持ち込んでるやつ」
雪村銀次:(”万知漢”は何だ……ミドルネームなのか?)
雪村銀次:「ああ。中じゃまあまあ有名人だったな」
櫻井"万知漢"美千代:「不正な取引を見逃すわけにはいかねー……協力してもらうぜ」
櫻井"万知漢"美千代:「あーっなんだその顔! アタシだって恥ずかしいんだぞ! なんでコードネームを名乗らなきゃいけねーんだ!」
雪村銀次:「大陸横断鉄道とかいうふざけた話だけでなく、きちんと調査すべきことがあるのはいいな」
櫻井"万知漢"美千代:「えっ? 大陸横断鉄道? なぁにそれ」
雲雀宏一:「……」
雪村銀次:「知る必要は無いぞ。記憶容量の無駄遣いになるからな」
雪村銀次:「すぐ出るのか?」
櫻井"万知漢"美千代:「ん゛ん゛っ、そうだ。金がパカパカ出てくるもんだから、島内の経済が変になりはじめてる」
櫻井"万知漢"美千代:「とにもかくにも、詳細なデータがないと始まらねー。よろしく頼むぜ?」
櫻井"万知漢"美千代:ぐっ、と握りこぶしを突き出す。
雪村銀次:「それはよろしくないな。急ぐとしよう」
雪村銀次:突きだされた握りこぶしを一度眺め、ポケットに手を突っ込んでさっさと歩きはじめる。
櫻井"万知漢"美千代:「~~~~ッ!」
櫻井"万知漢"美千代:(いいんちょぉ~! この挨拶、やっぱり変なんじゃないですかァ~!?」
櫻井"万知漢"美千代:ちょこちょこと後ろをついていきます。

GM:ロイスの取得のみが可能です
雪村銀次:シナリオロイス:櫻井"万知漢"美千代 P:連帯感/○N:憐憫
雪村銀次:で、お願いします
GM:おす!

GM:PC1くん! 登場ダイスを振るんだ!
深泥 清:押忍!
深泥 清:1d10+36 侵蝕
DoubleCross : (1D10+36) → 8[8]+36 → 44


GM:君はついさっき、風紀委員長ベアトリス・ハックマンに言われたことを思い出していた。
ベアトリス・ハックマン:『と、言うわけでだ。深泥、貴様には鉱山地域での治安維持活動を行ってもらう』
ベアトリス・ハックマン:『ここ数日で、あそこはずいぶん物騒になった。かわいい女の子を向かわせるには……オホン』
ベアトリス・ハックマン:『いや、貴様のような多少ダーティーなやつのほうがうまく立ち回れるだろうと思っただけだ。他意はない。いやほんとに』
深泥 清:『俺ぁ時々この組織が大丈夫か? って思いますよ、本当』
ベアトリス・ハックマン:『う、うるさい! どうせ生徒会や番長連も独自に手を伸ばしているはずだ。うまいこと協力して事に当たってくれ』
深泥 清:『はいはい。大混雑の中でうまくやるのだけは得意なんでね。今回もおかげで随分……おっと』
ベアトリス・ハックマン:『そういうわけだ、頼むぞ! ハイこの話終わり! 貴様ちょっと最近たるんでるんだからな! 委員長そういうのよくないと思う!』
深泥 清:『ともかく、行ってきますよ。下っ端風紀なんで命令にゃあ逆らいませんとも』

GM:というようなやり取りがあり、君はいま鉱山の前にいる。
GM:単なる作業場というわけではなく、なにやら出店なども出ている。すごい活気だ。
深泥 清:「……まぁ、そういうとこだよなぁ。ここ」アカデミア金山大判焼き(カスタード)を片手に歩く。
撲殺ケバブ二刀流部員:「シャッチョサン、ヤッスェーヨォー! 撲殺ケバブが二本ついてくるよぉー」
深泥 清:「昼飯はもう食ったんだ、悪いねぇ」適当にいなして歩く。
GM:そんなとき、君は人ごみの中に見知った顔を発見する。
深泥 清:「……さて。こういう場合は……番長の方がフットワークが軽いかな……おう?」
金井戸 鉄雄:「深泥じゃないか。どうしたんだ、こんなところで」
金井戸 鉄雄:金井戸鉄雄。君のクラスメイトだ。
深泥 清:「仕事だよ仕事。上の命令には逆らえないんでねぇ」『風紀委員』の腕章を見せびらかす。
金井戸 鉄雄:「ああ、なるほど。意外とまじめに仕事しているんだな」くつくつと笑う。
深泥 清:「どうしたんだよはこっちのセリフだ。……一攫千金ってガラじゃないだろうよ?」
金井戸 鉄雄:「ああ、俺もコツコツまじめに、が信条だったんだがな」
金井戸 鉄雄:「ところがどうして、この山は奇妙だ。とにかく掘ってればその日のうちには金が出る」
深泥 清:「へぇ。実際のゴールドラッシュではくたびればっかり儲かったらしいのに、随分とまた景気がいい」
金井戸 鉄雄:「まったくだ。他の奴らもずいぶん羽振りがいいみたいだぜ……」
深泥 清:「不要物(ツルハシ)担いだ生徒の前で偶然よそ見したり、暗黒非合法取引部の商談現場の情報がうっかり漏れたことがバレたりとかより」
深泥 清:「直接スコップでも持ってきた方が儲かったかねぇ?」
金井戸 鉄雄:「どうだかな。あんまり儲かると身を持ち崩すぜ」
金井戸 鉄雄:「お、見てみろ。あっちでジョック部が何かやってるぞ」
深泥 清:「ジョック部が」
ジョック・皿山:「ハーッハッハッハ! 俺の華麗なる発破ショーを見て行きたまえ!」
ジョック・皿山:どうやら、鉱山を掘り進めるために爆発を起こすようだ。手には何らかのジョック白兵武器を持っている。
深泥 清:「ジョック白兵武器で発破」
ジョック・皿山:「いくぞーっ! えいっ! 結合粉砕、結合粉砕、結合ふんさーい!! はーはっはっはっは!」
深泥 清:「……いや、鉱山の発破を素人がやるのは無茶だろぉ……?」
ジョック・皿山:炎は洞窟の奥へ奥へと伸びていき……
GM:ドオォ———……ン!!
ジョック・皿山:「ハーッハッハッハ! これがジョックの力というものだ!みんなも俺を見習っ」
GM:入り口に殺到する生徒たち! 人波に飲まれるジョック皿山!
ジョック・皿山:「あがっあがっあががが」
深泥 清:「……あー……いや、これに突撃するのは無理だろぉ……金持ちになって身を崩す前に物理的に身がほぐれるぞ」
金井戸鉄雄:「いや、まったくだな。時間を置いたほうがいいだろう」
金井戸鉄雄:「とはいっても、俺は夜のバイトがある。見回りの君と違って、多少は金も掘っておきたいしな……浅いところで掘ってくるとするさ」
深泥 清:「勤労学生だねぇ。ラクして稼ぐことも多少は覚えろよぉ?」ヘラヘラと笑って手を振る。
GM:周囲を見れば、君たち以外の生徒はほぼ全員が洞窟に突入している。
GM:今この場に残っているのは、それこそ君のような、金を掘ることが目的でない生徒ばかりだろう。
深泥 清:「……見回る対象が居なくなってラクな仕事……って報告したら殺されるよなぁ……」
深泥 清:「中に突入して警邏しなきゃなんねぇかぁ」
GM:深泥くんは、指定暴力団のような風貌をした生徒会役員やスカートをはいた少年、人のいい番長をその場で見つけることができるだろう。
深泥 清:「……お、色々いんじゃん」
深泥 清:「できるラクはするに限る」そこらの出店から賄賂用のお菓子を購入しつつ、腕章付きの人々へフラフラ歩いていく。

GM:ロイスの購入のみが可能です
GM:購入→取得
深泥 清:友人/金井戸 鉄雄 (かないど てつお)/〇尊敬/不信
深泥 清:以上で。

GM:ミドルフェイズ1
GM:シーンプレイヤーは深泥くん、登場する方は浸食をお願いします
因幡右京:ククク……シーンに出る時に振ります
雪村銀次:出てみるかな
深泥 清:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 5[5]+44 → 49

御神楽草介:出ましょうー
雪村銀次:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+6[6] → 47

御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+4(1d10->4)した(侵蝕値:36->40)
因幡右京:あ、もうみんな振るのか。
因幡右京:じゃあ振るぜ!
因幡右京:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+2[2] → 42


GM:アカデミア金山採掘抗前広場
GM:ジョック皿山による発破が終わってすぐ。
GM:ほとんどの生徒たちは金山の内部に突入し、広場に残っているのはぼろ雑巾となった皿山と出店の店主、そして君たちくらいのものだ。
GM:人ごみに紛れていた先ほどまでと違い、お互いにお互いのことをはっきりと視認することができるだろう。
因幡右京:ぼろ雑巾になった皿山に駆け寄っています。
因幡右京:「おい!?だ……大丈夫か!?」
ジョック・皿山:「はっはっは……ジョックは体が資本だからね……」
ジョック・皿山:具体的には、肉体が4くらいありそうだ。
因幡右京:「おっ?意外と元気だったか。」
ジョック・皿山:「ぶっちゃけ保健室に行きたい」
GM:救急車などで輸送すれば、彼はおとなしく消えるだろう。
因幡右京:「とりあえず一番ヤバそうだったのが大丈夫……と。」 そこで周りを見渡しますね。
御神楽草介:「うっわ、調査って俺もあの中行かないとなのかなあ……ぎゅうぎゅうじゃね?」皿山の方にぶらぶらと近づいてくる。
御神楽草介:「
深泥 清:「……わーいろ、わいろ、賄賂は天下の回りもの……こんだけ買えば十分かなぁ」様々なビニール袋をぶら下げて、ふらふらと。
因幡右京:「あっ御神楽先輩!奇遇っすね!」
御神楽草介:「おおっ、お前もなんか調べてるん?」
因幡右京:同じ番長連の先輩に気付いて手を振る。
御神楽草介:気さくに手を振り返す。
因幡右京:「まあ、そんなとこっすね。こいつに連れて来られてまあ、成り行きで。」
御神楽草介:「俺はささきち先輩番長に頼まれてお仕事なんだけど!」ちょっと嬉しそうにする。
因幡右京:印西田のいる方を示す……いるのかな
GM:そうですね、印西田は
GM:目ざとく会計監査委員や内偵の生徒会役員を見つけると逃げるように金鉱山へ突入していきました。
GM:もともと、因幡君に言われた通りここまでのつもりだったのでしょう。
因幡右京:「……っていねえ!?」
因幡右京:いないことに気付く
御神楽草介:「……こいつ? まあいいや、タイミングちょーどいいと思わねえ? ちょっと手伝ってよ」きょろきょろする。
深泥 清:「……やっぱ番長はフットワークが軽い。もしもーし、そこのお方らー」あからさまな番長オーラを頼りに、接近。
因幡右京:「ああいいっすよ。番長の仕事ってことは……」
因幡右京:「ん?」 深泥さんの方を向く。
櫻井"万知漢"美千代:「げーっ! おいっ、雪村! あいつ逃げたぞ! 絶対怪しいって!」
雪村銀次:「中へ入ったか。面倒なことになったな」
御神楽草介:「んえ?」説明しようとしてから深泥くんの声に振り向く。
櫻井"万知漢"美千代:「うわーっ深泥だ! おまえ、またなんか粉飾決算してないだろうな……コラ!」
深泥 清:「頼りになる番長のお歴々と見込んで、ちょっと迷える風紀委員のお手伝いでも……げっ監査」
御神楽草介:「人数が増えた! やべえぞ! 誰が誰だ!」
雪村銀次:「不良風紀が番長を唆して何をするつもりだ」
深泥 清:「……してません、してないですよぉ。ところで、どうです? 買いすぎちゃったんで、おひとつ」アカデミア金山名物・ボタ山もち(あんこ大増量)を差し出す。
深泥 清:「いえいえ。治安維持活動をしに来たんですけど、俺ぁ組織の隔たりなんてものはなくなればいいと思ってるんでね?」(ラクができればいい)
御神楽草介:「わっいいんすかやったー……でなくて。はい! ちょっと交通整理!」
因幡右京:「おーっ。わりっすね先輩。」 モチを吟味して受け取ってる。
深泥 清:「円滑な協力をすることで、円満な任務完了を……」ろくろを回しかけて、やめる。
雪村銀次:「三年、生徒会の雪村だ。業務監査担当」
御神楽草介:「俺とこっちの因幡ちゃんは番長。んで、そっちのお餅くれた人は風紀ね」もぐもぐ!
因幡右京:「番長っすー。」 もぐもぐ
櫻井"万知漢"美千代:「”!?” 賄賂には屈しねーぞ……! もむもむ……」
深泥 清:「名乗り遅れましたね。俺ぁ二年、一応風紀の深泥清です」
御神楽草介:「そんでそっちの人は生徒会か。先輩っすね」
櫻井"万知漢"美千代:「会計監査委員の 櫻井"万知漢"美千代だ、コラ! 雪村クンとこの鉱山の調査に来た」
深泥 清:「監査の先輩に会えるなんて頼りになるなぁ」濁った眼が若干泳いでいる。
御神楽草介:「二年! 同学年! イエー! 俺はキューティー番長なんでよろしく!」
御神楽草介:「そんで会計監査か。なるほどなるほど」
御神楽草介:「んで、みんな金山に用があんの?」もぐもぐもぐ。
櫻井"万知漢"美千代:「そうだ。明らかに……怪しいだろ! どう考えても! 風紀も番長連も、ここを見に来たってことでいいのか?」
因幡右京:「まあ、治安維持が番長連の活動っすからね。」
因幡右京:「どう考えても治安悪くなるだろ、こんなの。」
御神楽草介:「そうそう。あと不審者見かけちゃってさ。そっちも追わねえと」
深泥 清:「ついさっきも保健室搬送一名。放課後の生徒の大多数がここに集結。見回りに来ざるを得ない、悲しい下っ端風紀ですよ」
因幡右京:爆破された鉱山の入り口を示す。
深泥 清:「……不審者?」めんどくさそうなワードだ。
雪村銀次:「全員が学園のため、生徒の為にそれぞれ責務を果たすべく調査に赴いているわけだ。素晴らしいことだな」
雪村銀次:「印西田以上の不審者がいるのか?」
因幡右京:「ゴフッ」 印西田の名前が出てきて思わずモチでむせる
因幡右京:「……ああ、すまねえ。何でもないっすよ。」
御神楽草介:「あからさまにエフェクト使って攻撃してきたんでね。スーパーかっこよく撃退した!」
櫻井"万知漢"美千代:「うわっ! テメー、大丈夫か! コラ!」
深泥 清:「大丈夫かぁ?」取引部が出所の労働者麦茶ボトルを手渡す。
因幡右京:「えっ印西田が!?」
因幡右京:御神楽先輩の方を思わず向く
御神楽草介:「えっあの桜ちゃんって仮面因幡の知り合いなん? マジ?」びっくりだ!
因幡右京:「桜ちゃん? あ、そっちは知らない人っすね。」
雪村銀次:「仮面か。まあ、関わっていないわけもないんだが。よろしくないな」
雪村銀次:不機嫌そうに溜息をつく。
御神楽草介:「よかったー。あの仮面あんまりかわいくなかったもん」
深泥 清:「……仮面案件……面倒だぁ……面倒だけどまぁ、やるしかないかぁ……」
因幡右京:「なるほど。そいつがこの金脈事件を引き起こしてるかもしれないってわけだ。」 柏手を打つ。
御神楽草介:「関係してるかもね」まねっこして柏手を打つ。
櫻井"万知漢"美千代:「なるほどな。つまり、その仮面野郎と鉱山の両方を調べなくちゃならねえわけか」
雪村銀次:「そうなる。大陸横断鉄道の事はともかく」
御神楽草介:「面倒だけどラブアンドピースのためっすからねえー」お下げをぴんと払う。
深泥 清:「普段はマジメな奴までゴールドラッシュにどっぷりのめり込んじゃってますからねぇ。……大陸横断鉄道」
御神楽草介:「大陸?」
因幡右京:「横断?」
櫻井"万知漢"美千代:「鉄道?」
雪村銀次:「何故お前まで初耳みたいなリアクションをしてる」
因幡右京:「また生徒会が変なものを建造しようとしてるってわけか……」
櫻井"万知漢"美千代:「いまだに聞きなれねぇ……というか、幻聴じゃなかったんだ……」
雪村銀次:「まあ、それはどうでもいい。流せ」
深泥 清:「監査、ちゃんと仕事したほうがいいんじゃないですかねぇ?」
御神楽草介:「流しづらいなあー!」
櫻井"万知漢"美千代:(そうは言われても、気になるよォ~!)
雪村銀次:「そうだな。さしあたって、目の前の汚泥をくまなく見張る仕事をこなそうか?」
雪村銀次:「ハハハ」(目が笑っていない)
櫻井"万知漢"美千代:「ま、まだ書類が上がってきたわけじゃねーから手の付けようがねーんだ! アタシは止める気でいるからな……!」
深泥 清:「ははは」
深泥 清:(怖ッ)
因幡右京:「はー。何か色々事情があるんすね。」
因幡右京:のんきそうにしてる。
御神楽草介:「あるんだねえー」
御神楽草介:「まあ俺はお仕事がんばるけどさ。なんかお互い手伝うことがあったら協力できたらよくない?」全員に
櫻井"万知漢"美千代:「と、とにかく出発しよう! 深泥、その荷物はどのへんで買ったんだ?」
深泥 清:「そこらの屋台でいくらでも買えまさぁ。なんなら、手ぶらで来ても一日観光した後金掘って帰れそうですよぉ」
櫻井"万知漢"美千代:「そ、そうなのか? アタシ、ヘルメットとかほしいんだけど……」
雪村銀次:「そうだな。腕っぷしなら番長たちは言わずもがなだ、非力なこちらとしては協力を仰ぎたい」
雪村銀次:「蛇の道は蛇という言葉もあるし、深泥の働きぶりにも期待できそうだな。準備を整えて向かうとするか」
深泥 清:「……あのぉ。案内はしますけど、流石に装備までは奢れませんからね?」
因幡右京:「俺は自主的にパトロールに来たみたいなもんだしな。『手を貸す』ぜ、先輩。」
御神楽草介:「よっしゃ! あっ、ヘルメットさっき売ってた! 12色カラバリ!」
御神楽草介:「ラメ入りもあった!」
櫻井"万知漢"美千代:「ラメ!? チャラチャラしやがって……!! かわいいじゃねーか!」
深泥 清:「……個性が爆発する土地だなぁ、本当」
御神楽草介:「っつうことでよろしくー!」満面の笑顔。
因幡右京:「御神楽先輩、そういうところのこだわり強いっすよね。」
御神楽草介:「かわいさにこだわんなくて何にこだわんだよー」
GM:というわけで、入り口あたりに併設された売店に向かう君たち。
因幡右京:そんな話をしながら売店に向かいますね
GM:さまざまな商品(7割に暗黒非合法取引部のエンブレムが刻まれている)が並んでいるが、ひとつ奇妙な点があった。
櫻井"万知漢"美千代:「えっ? ヘルメットひとつ30アカデミア金貨?」
櫻井"万知漢"美千代:「なに、このアカデミア金貨って」
因幡右京:「えっ、俺に聞かれても……なんだこれ。」
暇そうな店員:「カマトトぶってるんじゃないよ……!」
御神楽草介:「わかんないでーす。教えてくださーい」
因幡右京:「ていうか先輩、素の口調かわいいっすね。」 櫻井先輩に
暇そうな店員:「山でとれた金を、モルフェウスが加工してくれてんのさ! 持ってないなら普通のお金で払いな!」
雪村銀次:「こんな狭い範囲で独自の貨幣を流通させているのか」
御神楽草介:「ひえー、経済が回ってる」
因幡右京:「こわっ、何でここだけのご当地金貨があるんだよ……」
深泥 清:(金を掘るのにヘルメットが必要なのに、ヘルメットを金貨で売るのか……)
暇そうな店員:「とにかくガンガンとれるし、換金するのも手間だからね。最近じゃあ町の方でも使われるようになったって噂だよ」
深泥 清:「……ガチガチに経済侵略されてないすかねぇ、監査サン」
櫻井"万知漢"美千代:「雪村ァ……これ、思ったよりやばいヤマだよォ……」
雪村銀次:「ああ……そんなものが出回っていて、会計監査の櫻井が初耳という時点で危険すぎる」
櫻井"万知漢"美千代:「展開が早すぎるんだ。 あっあっあと、かわいいっていうな! なめんじゃねーぞ!」
御神楽草介:「えー、かわいいのにー」
因幡右京:「……っ!照れている姿も素敵だ……!」
暇そうな店員:「ごちゃごちゃ言ってないで、買うのか買わないのかはっきり決めるんだね!」
御神楽草介:「にしても思ったよりやべー量っすね。こりゃほっとけねえわ」
暇そうな店員:この店員……顧客に対してあまりにも強気だ!
雪村銀次:「普通の金ならいくらになるんだ」
櫻井"万知漢"美千代:「ヒィ~ッ! 相性が悪いよォ~!」
GM:すると店員は、通常のヘルメット相場と比べて三倍はする値段を伝えてきます。
因幡右京:「……っと、そうそう、ヘルメットとかを……」 値札を見る
因幡右京:「印西田ーっ!!」
雪村銀次:「なるほど。まさしく法外だ」
暇そうな店員:「言っとくけど、このあたりじゃどこもそんなもんだからね! どうせ後で儲かるんだからいいじゃないのさ!」
GM:なお、購入するロールをしても財産ポイントに変動はありません
御神楽草介:「マジかよー。安いのみっけてデコればって思ったけど」
因幡右京:「あー……足元を見てるっていうよりはまあ、」
櫻井"万知漢"美千代:「くっ……アタシは買うぞ! 危ないのヤダし……」 普通に黄色いのを手に取る
因幡右京:「こういうお祭り騒ぎで財布の紐が緩むのを狙ってる感じだし、そういう意味ではいつものアカデミアだよな……」
御神楽草介:「メガネ先輩ー。生徒会パワーでなんか施してくれないー?」
雪村銀次:「うちの予算も余裕は無いぞ。バカみたいに出入りはあるが、きっちり端数まで管理されているしな」
御神楽草介:「ダメか! じゃあそのショッキングピンクにラメ入ったやつひとつください!」
深泥 清:「えっ あの会長の下でそんなに……?」素で驚く。
櫻井"万知漢"美千代:(バカみたいな出入り……!ウ、ウチの委員長が最終的に船とか塔の決済を許可してしまったから……!!)
因幡右京:「うーん、俺もヘルメットくらい買っとくか。」 なんだかんだで金は出してる。
暇そうな店員:「はいよ、まいどあり!」
深泥 清:「命には代えられねぇからなぁ……」ボヤきながら白いシンプルなヘルメットを購入。
御神楽草介:ヘルメットを受け取ると、金ラメのマジックを取り出して「キューティー☆番長」と落書きをしている。
雪村銀次:「ま、証拠品として押さえておくか……」水色のヘルメットを購入。
御神楽草介:「できたー。因幡ー。見て—。ハートの方がよかったかなー」
御神楽草介:いい感じに書けたのでにまにましている!
因幡右京:「おっ、用意がいいっすね先輩。」
御神楽草介:「そっちもなんか書く?書く?」
櫻井"万知漢"美千代:「舐められないように、舐められないように……!」 ”万知漢”と明朝体でレタリングしている
雪村銀次:「そういうところだぞ」
櫻井"万知漢"美千代:「え~っ!?」
因幡右京:「うーん、鉄腕ってそれで書くのもな……」 と言いつつ御神楽先輩にヘルメットを渡したりしてる。

因幡右京:ロイス取っとこう。
GM:購入とロイスの取得が可能です.
深泥 清:購入! やってみたかった事がある……!
深泥 清:憧れだった……スペリオルミックスチャレンジ……!
GM:ソラリスの合法ドラッグだ!
深泥 清:挑戦します!
深泥 清:2dx+7>=15 〈調達〉スペリオルミックス
DoubleCross : (2R10+7[10]>=15) → 7[6,7]+7 → 14 → 失敗

深泥 清:財産点1点払って買います。
因幡右京:-先輩/御神楽草介/○尊敬/脅威/ロイス
御神楽草介:すごい
GM:わかってたけどなんだこの固定値
深泥 清:残り財産9.
深泥 清:技能が4、メダルで1、スーツで2……!
御神楽草介:ロイス/因幡右京/○連帯感/不安 で取得します。
因幡右京:じゃあ俺もスペリオルミックスを飲んでおこうか(エアメガネクイッ)
深泥 清:侵蝕かさみマンではないので、誰か今の内から節約したい人が居たらお渡しします。賄賂賄賂。
因幡右京:1dx10+1>=15
DoubleCross : (1R10+1[10]>=15) → 7[7]+1 → 8 → 失敗

因幡右京:なっ
御神楽草介:じゃあ応急手当キットを。
御神楽草介:3dx+1=>8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 10[5,5,10]+4[4]+1 → 15 → 成功

御神楽草介:まわったー
雪村銀次:しょうがないなあ。スペリオルミックスの買い方を見せてあげよう
雪村銀次:4dx+3>=15
DoubleCross : (4R10+3[10]>=15) → 10[3,5,10,10]+4[4,4]+3 → 17 → 成功

深泥 清:ロイス、監査/雪村銀次/信頼/〇脅威で取得します
深泥 清:つ、強い……流石生徒会の先輩やでぇ……
雪村銀次:フッ、そっちこそな
雪村銀次:こちらは自前で飲むので、因幡君は深泥君のを貰ってもいいのではないか
因幡右京:じゃあ貰います。
因幡右京:先輩気前いいっすねー。ごくごく
深泥 清:飲んだ分は働いてもらうからなぁ
因幡右京:? ?という顔
雪村銀次:ロイスは…PC間ロイスだと御神楽君になるか
雪村銀次:ロイス/御神楽草介/有為/○隔意
雪村銀次:これでお願いします
御神楽草介:隔意されてる
雪村銀次:まだよくわかってない
御神楽草介:仲良くしようぜ!
雪村銀次:(何が狙いだ……?)
GM:なんたって友人の雲雀君もNが表ですからね!
雪村銀次:以上で!
因幡右京:あ、私も以上でっす

GM:ミドルフェイズ2
GM:シーンプレイヤーは雪村君です。登場する方は侵蝕ダイスを振ってください。
雪村銀次:では、スペリオルミックスも適用しつつ。
深泥 清:出るぜぇ~
雪村銀次:47+1D10-1
DoubleCross : (47+1D10-1) → 47+5[5]-1 → 51

御神楽草介:します
御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+4(1d10->4)した(侵蝕値:40->44)
深泥 清:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+9[9] → 58

因幡右京:スペリオるの忘れそう
因幡右京:42+1d10-1
DoubleCross : (42+1D10-1) → 42+8[8]-1 → 49


GM:アカデミア金山採掘抗入り口
GM:君たちは準備を整え、採掘抗の前までやってきた。
GM:ひんやりとした空気が漂っており、薄暗い内部と合わせて不吉な空気を感じさせる。
GM:そして足元には完全に昏倒したジョック皿山がまだ倒れているが気にしなくていい。
GM:準備は万端だ。問題なく突入することができるだろう……
御神楽草介:「救急車呼んだからそのうち来ると思うよー」携帯をしまう。
雪村銀次:「さっき運ばれていかなかったか……?」
雪村銀次:「まあ、それはどうでもいい。入るか」
因幡右京:「もし運ばれてたのにまだ倒れてるんだったら増殖バグだよなあ。」
因幡右京:率先して入っていく。
深泥 清:「……あ、やっべ」そういえば自分が話しかけたことでその辺が止まっていたのでは?と思い出す。
櫻井"万知漢"美千代:「なんで人間が増殖するんだよぅ……!」
御神楽草介:「なにそれこわい」一緒に入っていこう。
深泥 清:「……ま、いっか。死んでないし……もう救急車は来るし……ジョックだから強いだろ……それに、もとはと言えば自爆だしな、コイツの」逃げるように洞窟に入っていく。
櫻井"万知漢"美千代:「チッ……! 前の方も嫌だが、一番後ろも嫌だぞ、コラ!」 慌ててついていきます。
雪村銀次:「殿は務めるから安心しろ」
因幡右京:「んじゃ、先頭を務めますか。」
GM:こうして君たちは、採掘抗に突入した。
深泥 清:「……落ち着かないなぁ……」結果、監査と監査に挟まれるような陣形。
GM:内部にはどこから引いてきたかわからない電気によるオレンジの光がともり、遠くからカツーンだのドカーンだの採掘の音が聞こえる。
雪村銀次:「何故落ち着かない? リラックスしろ」
御神楽草介:「おーすげえ、なんかアトラクションみたい」気楽に歩いている。
深泥 清:「いやぁ、ほら。もしかしたら仮面持ちの奴がいるかもしれませんからねぇ、へへ……」濁った眼が泳ぐ。
GM:トロッコのような設備は見当たらない。最低限の視界はともかく、組織的な採掘は行われていないのだろう。
因幡右京:「カツーンはともかくドカーンはまずい音な気がするんだよなあ。」
因幡右京:「なんか思ったより……」 まわりを見渡してる
深泥 清:「あのジョック以外にも爆破してる奴が……?」げんなりした顔。
因幡右京:「みんな思い思いに掘ってるだけなんだな。」
櫻井"万知漢"美千代:「深泥ォ……アタシはオマエを見てっかんな……!?」
深泥 清:「うわぁ。モテる男はツラいなぁ」白々しく。
GM:穴は無秩序に様々な方向へ分かれており、探索は意外と骨が折れそうだとわかるでしょう。
御神楽草介:「ほんと好き勝手だなあいつら!」
雪村銀次:「自由すぎる校風も考え物だな」
因幡右京:「そうだ先輩。さっきも話に出たけど印西田がいたら教えてくれ。俺が言うこと聞かせるんで。」
因幡右京:後ろの先輩たちにひとこと言っておく。
御神楽草介:「おう。そっちも桜ちゃん見かけたらよろしくな」
因幡右京:「それは全員で対処した方がいいんじゃ……あっ、それとも個人的な話でもあるんすか御神楽先輩。」
深泥 清:「……俺らぁ、サクラちゃんの顔わかんねぇんだがな。いや、仮面で顔見えないんだろうけど」
御神楽草介:「個人的っつうか、先手取られた仕返しはしたいよなー」頭の後ろで手を組む。
御神楽草介:「危ないんだよ、ああいうの……」
因幡右京:「おお、怖ぇー。」
雪村銀次:「監査としては業務さえ果たしていれば文句は言わんが、私情を優先するなよ」
御神楽草介:「ういーす。気をつけまーっす」
櫻井"万知漢"美千代:「ふぅ~。ようやく慣れてきたぞ……」
御神楽草介:「ま、穏便にどうにかできりゃそれが一番っすよね! ラブ!」くるっとスカートをひるがえす。
雪村銀次:「何がラブなのかはよくわからんが……」
深泥 清:「はいはいピースピース」ふわふわ合わせる。
櫻井"万知漢"美千代:「まずは、だ。何を目標にここを探索していく? あまりにも無秩序すぎる。最初に方針を立てておかないと」
因幡右京:「おいおいラブは重要だぜ先輩……方針?」
櫻井"万知漢"美千代:「も~! まじめにやってるんだぞ、こっちは……!」
櫻井"万知漢"美千代:「そうだ! こんなところ、漫然と歩いていたら何もつかめない!!」
因幡右京:「っ、かわいい。」
因幡右京:「……じゃなかった、そうだな。方針だ。」
雪村銀次:「先に入った連中……特に、印西田を追うつもりではあったがな」
雪村銀次:「しかしこれだけ分岐が多いと、手分けするか、虱潰しに当たるか。何か手がかりが無くては」
GM:具体的に言うと、シーンごとに判定を成功させることで話が進みます。
雪村銀次:ほほう
因幡右京:「印西田なぁ、どうせ目的は金儲けだと思うが。」
GM:失敗すると、櫻井さんがひどい目にあってシーンが終了するので浸食がかさんでしまうでしょう。
雪村銀次:?
御神楽草介:かわいそう
深泥 清:酷い目……
深泥 清:何回か失敗してCGを回収しなきゃ……
御神楽草介:かわいそう
雪村銀次:っしゃー来なさい
GM:というわけで、選択肢はこちら!
因幡右京:あっこのシーンも判定できるのか
因幡右京:選択肢こいこい!
GM
採掘抗探索選択肢
・金井戸鉄雄(一般炭鉱夫への聞き込み) 感覚6 
・印西田歳三 感覚8
・黄金サンプルの入手 肉体8
・最深部 意志12

因幡右京:一般炭鉱夫、ただの生徒だろ!
GM:こちらとなっております
深泥 清:クックック
深泥 清:こまった……
因幡右京:じゃあ聞き込み行きます!
GM:なお、こちらですが
深泥 清:本当にCGを回収するマシンになるかもしれぬ
因幡右京:あ、違うか。全員で選ぶのかな。
GM:シーンごとに4人でひとつの選択肢を選んでいただくことになります
御神楽草介:そうとは
御神楽草介:判定するのは全員ですか?
GM:そうなります
因幡右京:なるほど
御神楽草介:了解です!
雪村銀次:と言う事は、支援には回れないのだな
GM:誰か一人でも成功すればOK! そういう感じです
深泥 清:皆が居れば怖いものなしだぜ!(頼る気満々)
因幡右京:洗濯するのは次のシーンからですか?
GM:あ、メジャーアクションをほかのことに使うことはできます
GM:単に選択肢はひとつだけというだけで
深泥 清:セットアップ支援が飛ばせたりは……?
GM:許可します!
雪村銀次:せっ戦術!
GM:そして、このシーンから判定が可能!
御神楽草介:おおー
深泥 清:言っても感覚や肉体は素で出してもらえそうかな、どうかな
深泥 清:そこそこ重たい、戦術……
御神楽草介:ですねー。毎回使ってると大変そう
雪村銀次:感覚6ならイケるやろ(慢心)
深泥 清:わっちはクソザコナメクジなので、皆様に選択肢からお任せお任せ
因幡右京:まずは聞き込みかなあ
御神楽草介:ですねー
GM:では、感覚でダイスを振ってくださいませ!
因幡右京:素で振るー
因幡右京:3dx10
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[4,7,7] → 7

因幡右京:ふっ……完璧だ
雪村銀次:獲ったッ
御神楽草介:おおー
GM:成功!
深泥 清:凄いぜ!
GM:そりゃ一人くらいは見つかるだろ……あれだけ人がいたんだから。という話なのだ
GM:ではちょろっと描写をしていきましょう!
GM:……君たちは、賑やかそうなほうへと足を進めた。
GM:その先では何人もの生徒がつるはしを振るったり、獣化した腕を振るったり、アフロを回転させて掘削したりしている。
因幡右京:アフロやべえ
GM:その中に深泥くんは見知った人物を発見するだろう。先ほど一緒だった金井戸鉄雄だ。
深泥 清:「……聞き込みするにも、マジメなやつに限らぁね」
深泥 清:「……回転させるならせめてリーゼント……ポンパドール……?とかでドリルしてくれよ……」頭を抱えてながら近づいていく。
金井戸鉄雄:「む……? 深泥か」 土壁を背に休憩していたが、君を見つけて立ち上がる。
深泥 清:「外でサボってたかったんだけどねぇ。残念ながら、中まで見回りさぁ」
金井戸鉄雄:「そちらの方々は風紀委員か? こんなところまでご苦労様だ」
因幡右京:深泥先輩の後ろで手を振ってる
深泥 清:「いや、まぁ色々混成軍だな。行きずりで」
御神楽草介:横ピースしている。
金井戸鉄雄:「はぁ。詳しくはわからないが、ますますご苦労様といったところだな」 後ろを見ながら。
深泥 清:「俺ぁラクできるなら親でも番長でも使うさ。……生徒会の監査は想定外だが……」
櫻井”万知漢”美千代:うしろで目を見開いて深泥を警戒している。
雪村銀次:「……」無言で圧力を放っている。
金井戸鉄雄:「はは……小遣い稼ぎもほどほどにな。いや、俺の言えたことじゃないか?」
深泥 清:「……あんま喋ってサボってると視線で殺される。なんなら情報料は払うから、色々聞かせてくれぃ」
深泥 清:「俺よかぁこの山に詳しいだろ? 見回るにも無秩序すぎて大変なんだよ」
金井戸鉄雄:「友人から金はとれんさ。そうだな……」
金井戸鉄雄:金井戸は、いくつかこの鉱山で注意すべきことを教えてくれる。
金井戸鉄雄:なるべく奥……というか、山の中心が最も金が出やすく、そちらに人が集中していること。
金井戸鉄雄:そして、採掘抗内部の暫定的な経路だ。
GM:最深部の必要達成値が-1されました。 意志11
深泥 清:なるほどそういうシステム……
GM:また、鉱山から脱出後に行える情報収集判定にて「金井戸鉄雄」の項目が追加されます。
深泥 清:な、なるほどそういうシステム……!?
因幡右京:脱出後……?
金井戸鉄雄:「……と、こんなところか。悪いな、俺はただ掘っているだけだから、そこまで詳しいわけでもないんだ」
深泥 清:「いやいや、歩き方が分かっただけで充分さぁ」すっと労働者麦茶ボトルを差し出す。
深泥 清:「金は取れなくても水分はとっとけ。ミネラルとかも入ってるらしいぞ、一応なぁ」
金井戸鉄雄:「ありがとう、助かる。まあ、俺はもう出るがな」 中身が詰まった小さな布袋を掲げる
深泥 清:「……もうそんなに取れたのか、黄金」
金井戸鉄雄:「どこでもこんなものさ、恐ろしいことにな。……そうだ」
金井戸鉄雄:「お前は、カネというものをどう思う?」
深泥 清:「カネ? そうさなぁ」
深泥 清:「便利だよ。んで、怖いな」
金井戸鉄雄:「こわい、か」
金井戸鉄雄:「そうだな……俺もそう思うよ」
深泥 清:「……ま、今は貨幣価値もグチャグチャ寸前だ。色々気ぃつけつつ、稼げるときにはラクに稼げよぉ」
金井戸鉄雄:「じゃあ、今度こそ失礼する」金井戸は返答に満足したのか、深くは聞かずに立ち去ろうとする。
金井戸鉄雄:声を背中に採掘抗から去っていった。

GM:という感じで、判定に成功したらストーリーが進みます。また、最深部の判定が1減ります。
深泥 清:Yes!
雪村銀次:フムフムー
GM:採掘抗探索は、すべての選択肢を突破することで終了します。つまり……
GM:情報収集判定が解放されるとか、そういうのは半ば飾りです! カッコいいから行ってみたかっただけとも言います。
GM:すいません!
深泥 清:カッコいいのは……大事だぜ!!
雪村銀次:正直者だぜ
御神楽草介:すなおでよろしい
因幡右京:なるほどね
GM:とにかく判定をクリアしましょう! 失敗してもストーリーが進む代わりに、櫻井ちゃんがひどい目にあうCGが解放されるのでご安心だ
御神楽草介:かわいそう
深泥 清:頑張るぜ!!!(何を頑張るとは言ってない)
GM:そんなところで、購入とロイスをどうぞ!
雪村銀次:UGNボディアーマーでも買おうかな
御神楽草介:ロイスは保留!
雪村銀次:4dx+3>=12
DoubleCross : (4R10+3[10]>=12) → 10[6,6,9,10]+9[9]+3 → 22 → 成功

因幡右京:すげえ
因幡右京:ロイス保留かな
御神楽草介:こちらも先にUGNボディアーマーにします
因幡右京:ぼであま!
因幡右京:1dx10+1>=12
DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

GM:かわいい
因幡右京:ふっ……こんなもんさ。
御神楽草介:3dx+1=>12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 7[2,7,7]+1 → 8 → 失敗

深泥 清:グレネードランチャー狙います
深泥 清:2dx+7>=13 〈調達〉グレネードランチャー
DoubleCross : (2R10+7[10]>=13) → 6[4,6]+7 → 13 → 成功

御神楽草介:うーん、4点払って購入。
深泥 清:ウェポンケースの中身をグレランに入れ替えたいのですが、よかでしょうか
GM:どうぞ!
御神楽草介:装備しました。以上です。
雪村銀次:以上!

GM:ミドルフェイズ3
GM:シーンプレイヤーは御神楽くん! 登場したい方は侵蝕ダイスをどうぞ!
雪村銀次:まだイケるかな…!
因幡右京:出よう
雪村銀次:51+1d10-1
DoubleCross : (51+1D10-1) → 51+5[5]-1 → 55

因幡右京:49+1d10-1
DoubleCross : (49+1D10-1) → 49+7[7]-1 → 55

因幡右京:また高い
深泥 清:出る!
御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+4(1d10->4)した(侵蝕値:44->48)
深泥 清:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 3[3]+58 → 61


GM:さっそくですが、探索選択肢を決めましょう
因幡右京:印西田を探したいっす
因幡右京:みんなどうでしょう
御神楽草介:いいですよ!
雪村銀次:やるべし
深泥 清:やっちゃえ!
因幡右京:感覚かな
GM:感覚で難易度8です!
雪村銀次:サポーター飛ばしてもいいな
雪村銀次:ダイス+2できるぞ
因幡右京:あ、サポーター。じゃあ雪村先輩の次に感覚が高い俺が!
深泥 清:今ダイス3つしかないマンなので、お任せしよう
御神楽草介:そしたら、先にこっちが振った方が
深泥 清:いや2つしかない……
御神楽草介:万が一成功した場合に侵蝕あれできるかも
因幡右京:じゃあ待機!
雪村銀次:OK。じゃあ、草介君が先で
御神楽草介:逆に侵蝕上げたかったりします?
御神楽草介:了解です!
雪村銀次:いやそんなことはない>侵蝕上げ
御神楽草介:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[8,10]+1[1] → 11 → 成功

雪村銀次:おおー
御神楽草介:おっしゃ
GM:なにーっ! こんなにやすやすと!
因幡右京:さす先!
御神楽草介:イエー
深泥 清:キューティー!!
因幡右京:さすキュ
GM:では!

GM:採掘抗の中心へとむけて歩を進める君たち。
やけに屈強な生徒:「だーっはっは! まだまだなまっちょろいな、お前は! もうへばったか!
印西田 歳三:「うるせぇ! 俺は今日来たばっかだっつってんだろが!」
印西田 歳三:やけに屈強な生徒たちに囲まれて、えんやこらとつるはしを振るっている
因幡右京:「おっいたいた。」
因幡右京:スタスタと近付いていく。
やけに屈強な生徒:「ふん、威勢だけは認めてやる。どうだ、今晩当たり仲間同士で鍋でも……」
因幡右京:「印西田、お前も最前線で掘ったりするんだな……意外だったぜ。」
印西田 歳三:「仲間同士……鍋……!」感動している!
印西田 歳三:「お、因幡ァ! こんなとこまで来たのか!」
因幡右京:「お、気付いた。」
因幡右京:「ああ、成り行きで先輩たちと行動することになってな。」
印西田 歳三:「いい商売は机の上だけじゃ生まれねぇ……こうして初めて見えてくるモンがあるってもんよ」
因幡右京:振り返るとみんながいます。
印西田 歳三:「ああん、センパイだぁ?」 因幡君の背後に目をやる。
因幡右京:「番長連の先輩と……あと、風紀委員と生徒会だな。」
深泥 清:ご愛顧どうも~、といった感じで濁った眼を若干微笑ませて手をひらひらする。
印西田 歳三:「ゲーッ!! 雪村! ”万知漢”!」
御神楽草介:先輩です!というポーズ。
印西田 歳三:「おまけにちょろちょろやらかしてやがる野郎と……自称キューティー番長!」
因幡右京:「自称って付ける必要あるのか、それ……?」
御神楽草介:「呼ばれたー」うれしがっている。
雪村銀次:「お前が汗水たらして働いているとは、意外だな。印西田」
深泥 清:「ひどいなぁ。今回のことで結構……おっと」隣に監査がいるんだった。
櫻井"万知漢"美千代:「雪村ぁ! こいついまゲーッつったぞ! 絶対なんかやらかしてるって!」
雪村銀次:「なに、決めつけてかかるのは良くないぞ櫻井」
印西田 歳三:「これは実地調査の一環だ! それに俺ぁまだ何もやってねーし、ばれたらそのときは毎回捕まってやってるだろうが!」
雪村銀次:「まだ、と言ったな」
印西田 歳三:「たりめーだ! こんなカモだらけの状況を黙ってみてられるか!」
因幡右京:「ははっ。この通り、生徒会が目を付けてるそうだ、印西田。」
因幡右京:「引き際は間違えんなよ。」
印西田 歳三:「今回は白と黒のどっちになるか、まだわかってねぇがな……」
印西田 歳三:「ケッ! 因幡クンがそういうなら気を付けるぜ」
雪村銀次:「フフフ。いい友人を持ってるじゃないか」
櫻井"万知漢"美千代:「不安だ……とりあえず拘束してしまいたい……」
雪村銀次:「まあ待て。落ち着け。どうどう」
深泥 清:「儲けられるときには儲けるべきってのには同意だがなぁ」
印西田 歳三:「ケッ。雪村サンもなかなかいいご友人を持ってるみてえじゃねぇか。アカデミア大陸横断鉄道、俺も協力してやりてぇもんだなぁ!?」
雪村銀次:「本気か? お前、大丈夫か。少し休んだほうがいいぞ」
因幡右京:「お前も煽んなよ……」
因幡右京:「あっ本気で心配されてる。」
櫻井"万知漢"美千代:「がるるる……」印西田と深泥を警戒している。
深泥 清:「このタイミングでのマジレスは効くだろなぁ」
印西田 歳三:「チッ……、そっちのチビとは違って澄ましたもんだぜ」
因幡右京:「ま、お前が暗躍っぽいことしてなくて安心したぜ。」
御神楽草介:「まだって言ってたけどな」
印西田 歳三:「堂々と飛び回ってやるさ! んで、他にも聞きてえことがあんのか? わざわざこんなとこまで来たんだ、ある程度は教えてやるぜ」
GM:というわけで、いろいろ教えてくれるぞ。
因幡右京:「少なくとも便乗して儲けようとしてるだけって分かったからいいじゃないっすか先輩。」 御神楽先輩にフォローを入れている。
御神楽草介:「まあそっか! なんか教えてくれるって言ってるしな!」
因幡右京:「あー……何か聞きたいことか。」
印西田 歳三:また、こちらから箇条書きでお伝えします。
因幡右京:はいはい
印西田 歳三:・ひとつは、当然君たちもわかっているが明らかにこの産出量は異常なこと。
印西田 歳三:・もうひとつは、印西田が想定していたよりも傘下企業の動きが速かったこと。
印西田 歳三:・最後に、この採掘抗には怪しい何かが出るらしいということ。
因幡右京:「……なるほどな。お前が出遅れたってわけでもないんだろ?」 何か察したように笑う。
印西田 歳三:「そうだ。いつもはちゃらんぽらんなクソ部員たちがまじめに働き過ぎてる。なにかの影響があるとしか思えねぇ」
因幡右京:「まだ全貌は見えねぇが計画されてたってわけだ。」
印西田 歳三:「あるいは、金を掘るやつらもな。宝くじ気分というには、ギラギラしすぎてやがる」
印西田 歳三:「あとは……あー、なんか出るらしい」
因幡右京:「よし!じゃあ俺たちは奥に向かうとするわ。」
因幡右京:「ハハ、なんか出たらぶっ飛ばしてやるさ。」
櫻井"万知漢"美千代:(お化けとかじゃないだろうな……!?)
因幡右京:「じゃあな。あー……わざわざ言わなくても分かってるだろうが、自己責任でやれよな?」
印西田 歳三:「たりめーだ、ボケ! てか、因幡クンがマジにやるってんなら、既にひき時かもなァ……」
因幡右京:「俺の助けを勘定に入れるんじゃねえぞ。こっちは番長の仕事に集中するからな」
因幡右京:「分かってるならいいさ。」
印西田 歳三:「ああ。ところでよぉ、因幡クン。後ろのお前らもだ」
因幡右京:そう言ってその場を立ち去り……おっと
因幡右京:「んあ?」
印西田 歳三:「お前らにとって、カネってのはなんだ?」
因幡右京:振り返る
因幡右京:「金……金かー……んー。」
因幡右京:「難しい質問だな!」
因幡右京:「軽視しちゃいけないのは分かってるが、そうだな。」
印西田 歳三:「ケッケッケ、まあ、そうだな! 難しい!」
因幡右京:「『意識しないで日々を過ごしたいもの』ってとこだな!俺にとっては。」
因幡右京:「だから、ある程度はあった方がいいんだろうよ。」
因幡右京:「どうだ?お前の求める答えになってるか?」
印西田 歳三:「意識したくねえ、か! ケケケ、そりゃそうだ!」
印西田 歳三:「まあ、大半はそういう奴だろうよ! 目を背けて、俺みたいなやつの食いもんにされないよう気を付けるこったな!」
印西田 歳三:「キューティーはどうだ。考えたことあるか?」
因幡右京:「まあ、その辺は目を背けずにいるお前への手間賃だとでも思うさ。」
御神楽草介:「欲しいものととっかえられるから好き!」
御神楽草介:「でもそれ以上はいらねえかなー」
御神楽草介:「アクセとか何個あっても、首は一個しかないもんな」
印西田 歳三:「おうおう、欲のねぇことで」
印西田 歳三:「だがよぉ……より良いネックレスに、買い替えたいときもあるんじゃねぇか?」
御神楽草介:「えー、でも。欲張ると大体ケンカんなるじゃん? 俺これでも殴られんの嫌いなんよ」
印西田 歳三:「へっ、張り合いのねぇ。世の中お前らみたいなやつばっかりだったら、もっと平和だったろうよ」
御神楽草介:「うへへ、そうだといいねえ」
印西田 歳三:「なに笑ってんだッ、褒めてるわけねーだろタコスケ!!」
御神楽草介:「そうだったんだ!」
御神楽草介:「やべー、空気読めてなかったわ俺」
印西田 歳三:「無視だ、無視……お前はどうだ、雪村サンよ」
雪村銀次:「俺か?俺ならば、廻るもの……と答えるな。無論、可能な限り公正にだ」
雪村銀次:「分を弁えずに流れを自分だけに引き込もうとする奴は、結局破滅する」
印西田 歳三:「ケケケ、俺好みの答えだ」
印西田 歳三:「だが、ええ? 公正に回っているか? 本当に?」
雪村銀次:「それは今この土地での話か?」
印西田 歳三:「どちらでもいいさ。だが、公正ってのは……愚図は、死んでもいいと?」
因幡右京:「……?」 印西田の不穏な言葉を聞いていぶかしげにしている
印西田 歳三:「カネってのは怖いぜぇ……じゃなきゃ、妙だとは言え……ここまで金を掘るやつらが出たりはしねぇさ!」
雪村銀次:「どうも回りくどいな。これは何のための質問だ?」
印西田 歳三:「……さあ、なんだろうなァ。俺も、妙な気にアてられてんのかもしれねぇ」
因幡右京:「印西田、お前……」
印西田 歳三:「だがお前、この明らかに不自然な現象は、誰かの手で起きたに決まってる」
御神楽草介:「……」サクラメントと遭遇した時のことを思い出している。
印西田 歳三:「金だぜ? 文字通り、カネだ! そこにあんのは欲望だ」
印西田 歳三:「ぼーっとしてっと、飲み込まれちまうじゃねえのか? え?」
因幡右京:「……」 雪村先輩にまくし立てる印西田を見て、
因幡右京:フッと笑う。
印西田 歳三:「うわ、なんだよ、急によ」
因幡右京:「いや、何でもないさ。そうだ。お前の言う通りだな。」
印西田 歳三:「やべ……めっちゃ恥ずかしくなってきた……笑うなよ、因幡クンよ……」
深泥 清:「あの部長が形無しとは、思いの外に大物だねぇ?」
印西田 歳三:「うるせー! なんだその理解者面は! やめろ! ハイ次!」
因幡右京:「ハハ。照れるな照れるな!お前の心配は伝わったからよ。」
因幡右京:「そうそう、次は深泥先輩だな。」
印西田 歳三:「心配とか、そういうんじゃ、ねーし!」
深泥 清:「アンケートの回答は俺で最後でいいかい?」
印西田 歳三:「あ~……」ちらっと櫻井を見る。
深泥 清:「おっと、そっちが先か」
印西田 歳三:「いや、いいぜ。どうせそいつは直接戦う仕事じゃねーだろ」
櫻井"万知漢"美千代:「はぁ~!? なんでアタシをハブるんだよ! 舐めてんのか! お前嫌い!!」
櫻井"万知漢"美千代:「深泥! 同じ容疑者同士びしっと決めろ! さっきもなんか似たような話してただろ!」
深泥 清:「まぁ、そう。似たアンケートにはさっきも答えたが」
深泥 清:「便利で、怖いもんだよ。……カネってのは、殆どのヤツに通じる物差しだからなぁ」
深泥 清:「だから、便利だ。でも、それだけが物差しになっちまうほど、怖いこたぁねぇよ」
深泥 清:「だから精々、ラクに稼いで便利に使って、ラクにさせてもらうもんよ」
印西田 歳三:「はぁん? ずいぶん割り切ってんじゃねぇか」
印西田 歳三:「お前みてぇな奴ほど、実際は別の物差しをもってやがる。商売人としてはやりにくいぜ」
深泥 清:「お互い様だろぉ? 多分さぁ」
印西田 歳三:「んなわけねーだろ! 世の中カネ!」
印西田 歳三:「……俺の答えはよ、血液だ。そりゃ廻るさ。回せば回すほど力がみなぎる」
印西田 歳三:「だが、止まれば腐って死ぬ」
印西田 歳三:「どうして、だれがこんな山にしちまったんだろうなァ。想像したくもねぇぜ」
印西田 歳三:「ケケ、案外オレが乗っ取られてたりしてな!」
印西田 歳三:そうまくし立てた後、立ち去ろうとします。
深泥 清:「笑い事じゃあねぇけどなぁ、そうなると」
雪村銀次:「問題ない」
御神楽草介:(……金は怖い怖いって言ってっけど……まあそうなんだけどさ)頭を掻く。
雪村銀次:「ここには俺たちが来たからな」
御神楽草介:(俺は……人の心の方が怖いかね、やっぱり)
櫻井"万知漢"美千代:「ゆ、雪村! いいこと言った! えらいぞ!」
因幡右京:「ま、印西田に心配かけ続けるってのも気分が良くないな。」
深泥 清:「……監査にも見られてるし、仕事はキッチリしまさぁよ」
因幡右京:「とっとと調査を進めるとするかね。」

GM:購入とロイスの取得が可能です
深泥 清:わるい仲間/印西田歳三/〇親近感/侮蔑 で取得したい
御神楽草介:ロイスは保留かなー。スペリオルミックスで!
GM:おす!
因幡右京:購入!ぼであま!
御神楽草介:3dx+1=>15
DoubleCross : (3R10+1[10]>=15) → 9[1,5,9]+1 → 10 → 失敗

因幡右京:1dx10+1>=12
DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 8[8]+1 → 9 → 失敗

因幡右京:きゃうん
御神楽草介:足りないので終わりです!
雪村銀次:ロイスは保留
深泥 清:ブルーゲイル狙います
雪村銀次:スペリオルミックスが欲しいのかぁ!
雪村銀次:4DX+3>=15
DoubleCross : (4R10+3[10]>=15) → 10[8,8,10,10]+4[3,4]+3 → 17 → 成功

御神楽草介:あったら喜ぶ!
深泥 清:3dx+7>=20 〈調達〉ブルーゲイル
DoubleCross : (3R10+7[10]>=20) → 8[4,7,8]+7 → 15 → 失敗

御神楽草介:うおお
雪村銀次:買えた。飲めいッ
御神楽草介:ありがたく! 飲みます!
深泥 清:財産5点払って買います。残り4。
雪村銀次:以上ー!
深泥 清:以上で!

GM:前回までのゴールドラッシュ!
GM:採掘抗を進む君たち。ちょくちょく出会う知人たちとなぞなぞ遊びをしながら金について調査を進めるのであった……

GM:ミドルフェイズ4
GM:シーンプレイヤーは因幡くんです。登場する方は侵蝕ダイスをお願いします
雪村銀次:出ておくぞー
深泥 清:出ましょう
御神楽草介:でまっす
雪村銀次:55+1d10-1
DoubleCross : (55+1D10-1) → 55+6[6]-1 → 60

御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+8(1d10-1->9-1)した(侵蝕値:48->56)
深泥 清:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 4[4]+61 → 65

因幡右京:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+2[2] → 57


GM:採掘抗探索選択肢を決定してください。
御神楽草介:黄金サンプルですかねー
因幡右京:そうっすね
雪村銀次:肉体1の貧弱マンなので支援に回りたい
深泥 清:私も支援にするほかない
御神楽草介:5!5あるよ!
因幡右京:さす先
雪村銀次:キューティーマッスル!
深泥 清:超キュート!!
御神楽草介:きゃっ
因幡右京:さすキュティマッ
GM:それでは判定をどうぞ!
雪村銀次:念のためAランクサポーターを飛ばさせてもらえるかな
深泥 清:必要ならば戦術をぶっこむ所存
御神楽草介:そしたら自分が振ればいいですかね
深泥 清:でしたら使うぜ、戦術!
因幡右京:おまかせる
御神楽草介:いただけるとよりあんしん
深泥 清:ダイス+5個してください!
雪村銀次:さらにAランクサポーターで+2。自分の侵蝕は+2
因幡右京:御神楽先輩が失敗したらサポーターもらうかな
御神楽草介:ありがたく!
因幡右京:あ、違った
因幡右京:いけー御神楽先輩!
深泥 清:侵蝕65→71
雪村銀次:もし失敗したらアドヴァイス飛ばすわ
御神楽草介:10dx+2=>8
DoubleCross : (10R10+2[10]>=8) → 9[1,1,4,4,5,6,7,7,8,9]+2 → 11 → 成功

御神楽草介:おしおし!
雪村銀次:イエー!
GM:おげー! 一発成功!
因幡右京:よしゃ
御神楽草介:友情パワーだ!
深泥 清:絆!
GM:それでは御神楽君は、自慢の肉体で採掘抗の壁を攻撃し金を掘り出すことに成功します。
御神楽草介:スペシャルなんとかかんとかキーック!
GM:現物を採取し、持って帰って調査しようという櫻井の提案によるものです。
GM:スペシャルなんとかキックにより、土壁が吹き飛ぶ!
GM:そこからは、きらきらとした金鉱石が産出するでしょう。
因幡右京:「おおーっ」
御神楽草介:「おおっ、なんかあった!」
雪村銀次:「ほう。一発で当てるとは大したもんだ」
櫻井"万知漢"美千代:「うおーっでかした! すごいぞ!」
雪村銀次:壁を叩いて反響を確かめつつ、そのまま手で触れて何か能力を使用していた。
御神楽草介:「ひゃー俺すげー……っていうよりはなんか状況がやべー」
深泥 清:「……ざっくざくだなぁ、本当に。こんな簡単なモンかぁ……?」
御神楽草介:「えっこんな楽にあるん……? こわ……」逆に怖くなってきた。
櫻井"万知漢"美千代:「ほんとにね……」
櫻井"万知漢"美千代:「ごほん! とにかく、これは検査のために持って帰るぞ、コラ!」
雪村銀次:「深泥の言った事が身に染みているようだな。金は恐ろしい、か」
因幡右京:「大丈夫なんすか、それ。呪われたりとかしそうで怖いんすけど。」
GM:お、いいこといいましたね~
因幡右京:櫻井先輩に話しかけてる
御神楽草介:「そしたら一番ヤバいの俺じゃん!」ひゃー!
深泥 清:「……俺だけじゃなく、鉄雄も言ってたでしょぉ」その言葉を思い出して、一つく欠片をくすねるか~と思っていた手を止める。
深泥 清:えっ呪い
櫻井"万知漢"美千代:「のっ、のろわれっ……!? そういうこと言うな!!」
GM:そのとき! タイミングよく御神楽君の手もとにある金鉱石が輝きだします。
御神楽草介:「うえっ、何これ!?」
因幡右京:「!」
GM:皆さんは意志で判定を行ってください。難易度は7です。
因幡右京:意志かよ……!
深泥 清:7dx>=7 意志
DoubleCross : (7R10[10]>=7) → 9[2,4,4,4,7,8,9] → 9 → 成功

御神楽草介:くっ固定値なし
御神楽草介:2dx=>7
DoubleCross : (2R10[10]>=7) → 6[3,6] → 6 → 失敗

因幡右京:2dx10+0>=7
DoubleCross : (2R10+0[10]>=7) → 7[1,7] → 7 → 成功

御神楽草介:ギャー
雪村銀次:この判定って戦術乗ってんのかな
因幡右京:あっぶね
御神楽草介:あ
GM:失敗すると、なんだかとってもお金持ちになりたくなったり、金をたくさんほしくなったりしてしまうでしょう。
GM:あ、戦術ですか?
雪村銀次:別ラウンド扱いかしら?
GM:う~ん、別ラウンドということにいたします! すいません!
雪村銀次:OKOK
御神楽草介:了解です! 忘れてたし!
雪村銀次:5dx+1>=7
DoubleCross : (5R10+1[10]>=7) → 4[2,4,4,4,4]+1 → 5 → 失敗

雪村銀次:駄目!
櫻井"万知漢"美千代:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[5,5]+1 → 6

雪村銀次:おめーもかよw
櫻井"万知漢"美千代:こちらも失敗です。
因幡右京:「御神楽先輩!その石手放した方が……!」 光り出した黄金に気付いて声をかける
御神楽草介:「……あ、あ、あれ?」突然手放すのが惜しくなる。
櫻井"万知漢"美千代:「そ、そうだぞ……! 私が保管したい!」
雪村銀次:「この様子ならもっとサンプルが取れそうじゃないか。できるだけ確保しておこう」
御神楽草介:「いや、だってこれキラキラじゃん……ささきち先輩番長にあげたらきっと喜ぶし……」
深泥 清:「……おーい? 監査殿ー?」
御神楽草介:「いや、これだけじゃ足りねえよな! もっと掘りにいかないと!」
櫻井"万知漢"美千代:「ゆ、雪村! いいこと言うじゃないか! たくさんとろう!」
因幡右京:「いやおかしいだろ!不自然にキラキラ発光しはじめたんだぞ!?」
御神楽草介:「なんだよ因幡ー! せっかくだし番長連の壁ピカピカにしようぜ!?」
御神楽草介:「うひょーテンション上がってきた!」
深泥 清:「……直前までコワイだのなんだの言ってたろうがよぉ。……急におかしくなった……いや、あの光でおかしくでもさせられたかぁ……?」
GM:そうして君たちが騒いでいると。
GM:天井から何かが落ちてくる。洞窟によくいるアカデミアムカデだ!
因幡右京:「ちっ……どうしたらいい……?この手の能力に対処しろって言われても……」
GM:ぽとっと櫻井の方に着地する。
因幡右京:「あっ」
櫻井"万知漢"美千代:「っ」
深泥 清:「げっ」
御神楽草介:「ん?」
雪村銀次:「む」
櫻井"万知漢"美千代:「ぴゃ~~~っ!!」
櫻井"万知漢"美千代:「とっとっと、とって! 誰か!」
因幡右京:「ちょっ、落ち着いて下さい先輩!」
因幡右京:払いのけたりしましょうか。
GM:アカデミアムカデは素直に払われる。
GM:彼はかさかさと洞窟の闇に消えていった。家族が、友人が、そして恋人がいるのだろう。アカデミア生態系の神秘……
GM:そして気がつくと、鉱石の光は消えている。君たちも正常に戻っているだろう。
雪村銀次:「……」
雪村銀次:頭を振って眉間を押さえる。
雪村銀次:「何だ。今、監査にあるまじき言動があったな」
因幡右京:「ほら、もういないっすよ先輩。」
因幡右京:「……先輩?」
御神楽草介:「や、噛まれたりしなくて良かったよな……あれ?」手の中の鉱石を見る。
櫻井"万知漢"美千代:「ぜーっ、ぜーっ! こっこ、怖かった……!」
櫻井"万知漢"美千代:「因幡クン……あ、ありがとう。取り乱してしまった……」
御神楽草介:「なんか今番長黄金宮殿の夢を見ていたような……」
深泥 清:「……諸々含めて見物っちゃあ見物だったが、想像以上にまたヤクい仕事っぽいなぁ……」
櫻井"万知漢"美千代:「そ、そうだな! 何かおかしな力があったにちがいない。きっとそうだ!」
御神楽草介:「いやでも純金椅子は多分座ったら冷えるよな……やめとこ……」
因幡右京:「ん?雪村先輩も御神楽先輩も。」
因幡右京:「冷静になった……っすね。」
御神楽草介:「どうするメガネ先輩? この石こわいんだけどさー」雪村くんに鉱石を押しつけようとする。
因幡右京:「……櫻井先輩も大丈夫っすか?」
雪村銀次:「要らん。……今は落ち着いているようだ、とりあえず御神楽が持っておけ」
雪村銀次:ぐいぐい押しのける。
御神楽草介:「えー! こわ! 風紀! ミドちゃん! パス!」深泥くんの方にうろうろ寄っていく。
櫻井"万知漢"美千代:「大丈夫に決まってんだろ、コラ! という形でお願いします……」
深泥 清:「そいじゃ折角だし預るか。……一応申し訳程度に隠しとくかぁ……」制服の上着を脱ぎ、黄金をぐるぐる包む。
御神楽草介:「うおー、呪い譲渡! あぶねー!」胸を撫で下ろす。
雪村銀次:「現金な奴だな……まあいい。収穫はあった。ここで採掘される金に大いに問題があることを、身を持って体験できた」
因幡右京:「……」 深泥先輩が包み終わるまで見守る
雪村銀次:「この件を仕掛けた輩と会うのが俄然楽しみになってきたな」
雪村銀次:壮絶な笑顔!
御神楽草介:「こっちはこっちで怖いし!」
因幡右京:「あー……やっぱ心に何か仕掛けてくるってことか。明らかにおかしかったもんな……」
櫻井"万知漢"美千代:(ムカデと同じくらい怖い!)
深泥 清:「……これが味方なんだから、まぁマシか……」包みを提げる。
因幡右京:「んじゃ、後は一通り回って出ますかね。」
GM:ずいぶん深いところまできた。探索も、あと少しで終わりだろう……

GM:ロイスの取得と購入が可能です!
因幡右京:うーん、どうしようかな
因幡右京:ロイスは保留しとこう
因幡右京:ぼであま!
因幡右京:1dx+1>=12
DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 2[2]+1 → 3 → 失敗

因幡右京:惜しいことであるなあ
御神楽草介:ロイス/雪村銀次/○連帯感/恐怖 で取得します
深泥 清:ロイスは保留。
深泥 清:スペリオルミックスもう一個狙ってみよう
御神楽草介:購入はなんかあったかなー
深泥 清:3dx+7 〈調達〉
DoubleCross : (3R10+7[10]) → 9[1,3,9]+7 → 16

深泥 清:……難易度15だから、買えたか
雪村銀次:つよい
深泥 清:自分で飲みたいのですがこのタイミングで飲み干しても?
GM:OKです!
深泥 清:ではゴキュっと。以上!
雪村銀次:そして私が教えてやろう UGNボディアーマーの買い方というものを
雪村銀次:5dx+3>=12
DoubleCross : (5R10+3[10]>=12) → 9[2,3,5,9,9]+3 → 12 → 成功

雪村銀次:因幡君にパス!
深泥 清:流石だぜ……
御神楽草介:はんぱねー
御神楽草介:じゃあブルーゲイルチャレンジかなあ
御神楽草介:3dx+1=>20
DoubleCross : (3R10+1[10]>=20) → 9[5,9,9]+1 → 10 → 失敗

御神楽草介:だめー
御神楽草介:以上です!

GM:ミドルフェイズ5
GM:シーンプレイヤーは深泥くん! 登場する方は侵蝕ダイスをお願いします!
因幡右京:出ますー
御神楽草介:でます
因幡右京:スペリオルミックスの分忘れてたので今度は忘れず引こう
雪村銀次:出ておこうねえ
因幡右京:57+1d10-1
DoubleCross : (57+1D10-1) → 57+7[7]-1 → 63

雪村銀次:62+1d10-1
DoubleCross : (62+1D10-1) → 62+10[10]-1 → 71

御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+4(1d10-1->5-1)した(侵蝕値:56->60)
深泥 清:1d10-1+71
DoubleCross : (1D10-1+71) → 4[4]-1+71 → 74

雪村銀次:ぐえ
御神楽草介:みんな結構上がってる
GM:なんか高くないですか……!?
GM:では、始めていきます!

GM:最深部 の判定を行ってください。 達成値は9まで下がっています。
GM:そう、下がっているのです……連絡し損ねておりました! すいません!
因幡右京:深泥先輩お願いします!
深泥 清:そう、自分には戦術を乗せられない……気合いでいくしかないぜ
御神楽草介:いけー
雪村銀次:サポーターは要るか?
深泥 清:固定値は全くないので、いただけるなら欲しい……!
雪村銀次:乗せておこう。侵蝕は71→73に。
雪村銀次:ダイス+2してくれ
深泥 清:ありがとうございます。
深泥 清:9dx>=9 意志
DoubleCross : (9R10[10]>=9) → 10[2,3,4,6,6,7,7,8,10]+2[2] → 12 → 成功

雪村銀次:ヤッター!
深泥 清:わかるマン!
因幡右京:ひゅー
GM:すばらしい意志力!
御神楽草介:ナイス!
GM:では深泥くんは、雪村君のサポートによって行先にあたりを付けることに成功します。
GM:ノイマン知能パワーだろうか、この先が行き止まりの大きな広間のようになっているとわかるのです
深泥 清:(……とりあえず、聞いた話と道の規模からいって……)ノイマン思考力を発揮中。
深泥 清:なんか《構造看破》的な部分が働いたのだ!
雪村銀次:石を放り投げて反響音を提供する。自身では活かせる情報ではないが……
深泥 清:「……あぁ、いいっすねぇ。分かりやすくなった。分かりましたよ」
GM:そうやって進んでいくと、最深部にたどり着くことができます。
GM:——そこは電気の通っていない、薄暗い空間。光源はひとつ……広間の中央、台座のようなものに鎮座する光り輝く仮面だ。
深泥 清:「……嫌ぁなもんめっけぇ……」
御神楽草介:「仮面!」
雪村銀次:「こいつはいかにもという感じだな」
因幡右京:「お?広いところに……あっ。」
GM:仮面から雫のように黄金が滴り落ちると、それはちいさなずんぐりとしたゴーレムになり、てこてこと壁に歩いていく。
因幡右京:一番後ろを歩いて最後に広間に出る。
ちびゴーレム:「ごご~」 ずぶずぶと壁に沈み、消える。
因幡右京:「……」
御神楽草介:「なんかかわいいのがいる!」
深泥 清:「……」
深泥 清:「いや、なんだアレ」
因幡右京:「どう考えても今仮面から出てきたのがここで掘れる黄金ってことだよなあ……」
櫻井"万知漢"美千代:「かわ、かわいいが! それどころじゃないだろう!」
御神楽草介:「それどころじゃなかった!」
雪村銀次:「まあ……錬金といえばゴーレム、か」
GM:ということで、仮面に向かって広間に突入することができます。
因幡右京:「とは言え、こんだけ剥き出しで置いてあるんだ。これを回収すりゃ色々分かんだろ。」
御神楽草介:「あれだよな、額に肉って書くと崩れるやつ……」
深泥 清:「桜ちゃんとやらが来ないウチにとっととかっぱらって帰りますかぁ」
雪村銀次:「惜しいな」
深泥 清:「惜しいかぁ?」
雪村銀次:「……字が関係するところまでは合っている」
因幡右京:話してる先輩たちを押しのけて集団の前に出る。広間の中央に向かっていきます。
GM:では、そうすると仮面がひときわ強く輝き——
深泥 清:「……一文字削るんじゃねぇっけかなぁ」先行する因幡君を見て、その後ろをついていくが
因幡右京:「どうっすかね。何かの防衛装置でも……」
因幡右京:「っ!」
GM:呼応するように、広間全体が輝く! この空間は既に、すべてが黄金なのだ!
御神楽草介:「うわわっ!」
ちびゴーレム:「ごごー!」「ごごー!」「んごごご!」
深泥 清:「……濁った眼にこいつぁ眩しすぎらぁ……」
深泥 清:「いっぱいでてきた」
因幡右京:仮面から距離を取る!
雪村銀次:「まあ、そうだろうな。これが元凶なら無人で放置しているのは不用心に過ぎる」
ちびゴーレム:先ほどとは逆向きに、壁から小さな黄金のゴーレムが出てくる。その数はひとつ、ふたつ……加速度的に増えていき……
ちびゴーレム:もはや、足の踏み場もないほどだ!
深泥 清:「……どうするよぉ? 殲滅か、撤退か……」
因幡右京:「あー……どうします?先輩。」
GM:ちびゴーレムたちは、君たちに向かって殺到します。危険!
御神楽草介:「かっ、かわいいけどこう多いとさー!」
因幡右京:「って、やっべ!既に敵って見なされてるんだな!」
雪村銀次:「……よろしくないな。誰か大勢相手が得意な奴はいるか?」
櫻井"万知漢"美千代:「ぎゃーっ! いたい! いたい!」 ポコポコと足を殴られている。 さらにその一部は彼女の足を掴んだり、よじ登ったりしている!
御神楽草介:「くそー! ラブアンドピースでぶっ飛ばすしかないのか!」
御神楽草介:「俺はタイマンばっかだからなあ……」
深泥 清:「一発だけなら。……ただ、巻き込むし一撃で倒しきれるかはビミョーっす、ねぇ!」寄ってきたゴーレムを蹴り飛ばす。
雪村銀次:「なるほど。俺も現段階ではからきしだ……おい櫻井、無理はするな。因幡あたりを盾にしろ」
GM:というわけで、代表一名が攻撃の判定を行うことができます。
因幡右京:「俺も御神楽先輩と同じタイプっす!あ、盾にはなれるんで櫻井先輩、やばそうなら俺の後ろに!」
因幡右京:GM!相手はトループですか!
GM
攻撃力が30を超えることで、撃退し無事に撤退する時間を稼ぐことに成功します。
失敗すると、全員が4d10のダメージを受けます。

雪村銀次:30!
因幡右京:あ、単体攻撃でも良さそう
GM:単体攻撃で問題ありません。 分類するならトループです。
御神楽草介:自分は暴走時に攻撃力上がるタイプなんで、他の人の方がいいかも
ちびゴーレム:「ごごごごご!」 速度は遅いが、数は増え続けている!
因幡右京:くっ、御神楽先輩を殴ってもそれで判定が終わってしまうから意味ないしな……
雪村銀次:私は支援しかできないぜ
深泥 清:現段階だとダイス目できっちり期待値出さないと殺しきれないのですよね
因幡右京:じゃあ30いけるかは微妙だけど、私が行って見るか。支援貰えますか?
因幡右京:あ、いや
深泥 清:自分、おそらく4d10+11がダメージになります
因幡右京:深泥先輩の方が攻撃力上なのか。
GM:なお、リアクションなど煩雑なものは存在しないのでご安心ください
雪村銀次:自分が《アドヴァイス》を深泥君に使うことはできますか?
GM:可能ということにします!
雪村銀次:やっておこう。少しでも成功率を上げたい
雪村銀次:深泥君の判定ダイス+5、C値-1だ。侵蝕は73→77
深泥 清:受け取ります!
深泥 清:……コンセ型じゃないのがちょっと申し訳ないが、ありがたい!
深泥 清:ぶっこむ!
深泥 清:▼五色玉=「必中の弓」+《スキルフォーカス》Lv3
深泥 清:7dx9+27 〈射撃〉
DoubleCross : (7R10+27[9]) → 10[1,4,4,4,6,9,10]+10[2,10]+5[5]+27 → 52

因幡右京:おっ回った
雪村銀次:いいね
GM:つよくない?
御神楽草介:すごい
深泥 清:7d10+11 ダメージ
DoubleCross : (7D10+11) → 39[2,10,10,3,2,8,4]+11 → 50

雪村銀次:たっか
深泥 清:侵蝕+2。
因幡右京:期待値以上!
GM:ちびゴーレム君たちがかわいそうだと思わないの?
御神楽草介:すごいすごい!
雪村銀次:かわいそうだが、これがアカデミアだ
GM:深泥くんの攻撃は、ちびゴーレムたちをせん滅……とまではいかないが
GM:付近一帯を一掃し、安全に脱出するための時間を稼ぐことに成功する!
GM:ロールをして、脱出しましょう!
深泥 清:「……あー、全員耳ぃ塞いでクチを開けろッ! その後、後ろに走れ!」手頸に巻いていた投石布を解き、癇癪玉を滑り込ませる。
深泥 清:数回を振り回し、ゴーレムの一段に向けて解き放つと——
深泥 清:パン!パパパン!パン!
因幡右京:「……っ!」 その様子は見守らず、素直に言う通りにして、離脱!
御神楽草介:「うおー!」深泥くんの言葉に従いダッシュ!
ちびゴーレム:爆発に巻き込まれる!
雪村銀次:「致し方ない。一旦退くか」
ちびゴーレム:破壊されたちびゴーレムに先頭がつまづき、動きが大きく遅れている。今が撤退のチャンスだ。
深泥 清:「……あー、ジョック爆破の事ぉ笑えなくなっちまったぁ……」回れ右、脱兎のごとく逃走!
雪村銀次:「遅れるなよ、櫻井」
櫻井"万知漢"美千代:「わっわかってるぅ!!」 

GM:このシーンでは、ロイスの取得のみが可能です。
因幡右京:ロイスなし!
雪村銀次:ロイスを取得したいです。深泥清/○P:有為/N:猜疑心
深泥 清:疑われてるぅ
雪村銀次:だが役に立つという印象の方が上回った
深泥 清:雪村さんのPNを反転して、信頼を表にしておきます。助かったのだ。
深泥 清:新規ロイスはなんだかんだ6枠まで来てるので保留……
御神楽草介:ロイス保留で!

GM:ミドルフェイズ6
GM:シーンプレイヤーは因幡くんです。登場する方は侵蝕ダイスをお願いします。
雪村銀次:ちょっと侵蝕高いんで様子を見ようかな
御神楽草介:しましょう
深泥 清:うーん 私も様子見で、面白そうだったら後から出ます
深泥 清:番長ズまかせた……
雪村銀次:二人でゴーレムを撒いていることにしてくれ
御神楽草介:やるぜー
御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+2(1d10-1->3-1)した(侵蝕値:60->62)
御神楽草介:ひっく
因幡右京:おっすおっす
因幡右京:63+1d10-1
DoubleCross : (63+1D10-1) → 63+7[7]-1 → 69


GM:番長連のお部屋
GM:君たち二人は、今日の調査について無道ささきに報告していた。
御神楽草介:「かくかくしかじかなんですよささきち先輩番長! すげー怖い!」
無道ささき:「え、なんだそれ。あぶないじゃないか!」
御神楽草介:「そうっす! マジヤバっす! な! 因幡!」
因幡右京:「そうっすね。仮面も関わってるし……あっ、一応、生徒会と風紀委員にも報告してもらってます。」
無道ささき:「う~ん、そうか……むにゃむにゃ」
御神楽草介:[
御神楽草介:「あっ寝顔!」撮影!
無道ささき:「はっ! 寝てない寝てない! 嘘じゃないぞ!」
因幡右京:「うっし。とりあえず報告も終わったしまた合流……あっ起きた。」
御神楽草介:「寝てないっすねー」画像を保存しながら。
無道ささき:「あっ撮るな! 事務所からNGが出ております!NGが出ております!」
御神楽草介:「事務所かー、仕方ないなー」渋々消す。
無道ささき:「むぅ、生徒会や風紀とも連携して鉱山に対する対処を決めないといけないか……」
因幡右京:「このまま引き続き、俺たち5人で調査を進めろってことっすね。」
御神楽草介:「ゴーレムまだ残ってたもんな」
無道ささき:「うん、頼む! なにか気になったことがあったら、それについて詳しく調べるのだ!」
因幡右京:「気になったことか……」
御神楽草介:「了解っす!」
因幡右京:「……」 顎に手をあてて考え込んでいる
御神楽草介:「? 因幡?」
GM:というわけで、
GM:おっと
因幡右京:「ん? ああ、大丈夫っすよ先輩。合流したら確認しときたいことがあるって程度だ。」
因幡右京:ニッと笑う
御神楽草介:「……そっか。よーし、愛する先輩のためにがんばっちゃうぞう」ストレッチ!
無道ささき:「へー、御神楽は好きな人がいるのか! 応援してるぞ~ぐ~ぐ~」
無道ささき:寝る!
因幡右京:「おおっ……御神楽先輩は愛を既に……あっ寝た。」
御神楽草介:「……寝顔寝顔」撮影!
因幡右京:「えっ、ていうか総番長、応援ってその……」
因幡右京:「……まあいいか。」
御神楽草介:シーッと指を立てる!
GM:というわけで、情報収集判定なのだ
因幡右京:「へいへい。」
GM:情報はこちら!
GM
・学園島の状況について 情報:アカデミア・噂話 難易度8
・採掘された金について 情報:アカデミア・UGN 難易度8

因幡右京:金について をやりましょうか!
GM:こちらのふたつを成功することがトリガーとなり、次の情報判定が出てきます。
御神楽草介:じゃあ学園島!
因幡右京:うおーっ!アカデミア!
因幡右京:4dx+3>=8
DoubleCross : (4R10+3[10]>=8) → 10[2,3,5,10]+6[6]+3 → 19 → 成功

御神楽草介:おお
GM:すっごいくわしい!
因幡右京:だいぶわかる!
御神楽草介:噂話で振ります
御神楽草介:4dx+4=>8
DoubleCross : (4R10+4[10]>=8) → 7[2,2,2,7]+4 → 11 → 成功

御神楽草介:いえー
GM:あ……危ないダイス目!
GM:とはいえ二人とも成功! こちらとなります
GM:・学園島の状況について
オーヴァードアカデミア設立前の地質調査では、この島の有用な鉱山資源は少量しか存在しないと確認されていた。
しかし現在では大量の金が算出している。また、それに応じたアカデミア金貨の流通によって、学園島はインフレ状態に陥った。
物価はこの数日で従来の150%を上回っており、これを放置しておけば物価はますます上昇し、最終的には何らかのきっかけで暴落するだろう。危険である。

GM:・採掘された金について
綿密な調査の結果、少量の金を媒介にその他の鉱物へ干渉し、擬似的な金へと変化させた巧妙な偽装金だと判明した。
また、金からは領域を展開するレネゲイドが感知されている。領域には金銭に関する欲望を助長する力が備わっており、金貨として流通していることで効果範囲が加速度的に拡大している。

GM: 
ということがわかりましたとさ。

因幡右京:「金について調べられたのはこんなとこっすね。」 深泥先輩から受け取った包みを掲げて見ながら。
御神楽草介:「やべえぞ因幡! 100円の安売りパンが150円になってた!」
因幡右京:「欲望助長の方はともかく、金に変化させてるのは少なくともあの仮面とゴーレムに関係してそうっすね。」
御神楽草介:「だよなあ……あの時の地面の感じかあ」サクラメントと遭遇した時の夜を思い出す。
因幡右京:「地面?」
御神楽草介:「うん、桜ちゃんがさあ」オープニングの時の話をざっとしましょう。
因幡右京:「あー、例の桜ちゃん仮面。」
御神楽草介:「その時の感じと、仮面と、今の話、つながんべ?」
因幡右京:「あの広間の仮面がそれだったんじゃないんすか?」
御神楽草介:「うんうん!」
御神楽草介:「あっ、そんで焼きそばパンは200円になってたんだよ! ひどいよな!」
因幡右京:「あー……先輩。焼きそばパンが200円になるのがどれくらいやばいのか、実は俺よく分かってないんで。」
因幡右京:「その辺は雪村先輩に聞きゃいいか。……いいよな?うん。」
御神楽草介:「どれくらいってお前……ええと、来週には500円になってるかもしれねえじゃん」
御神楽草介:「500円のパン買うか? お前」
因幡右京:「まあ、買わないっすね。」
御神楽草介:「そう。そしたらそのうち値段がぐっちゃぐちゃになっちゃうだろ」
御神楽草介:「下手したら焼きそばパン自体が食えなくなるかもしれない!」
御神楽草介:「昼飯だけじゃなくて晩飯も……おやつも……やべえ……」
因幡右京:「へへ……でも、あのちびゴーレムどもを突破するのに1週間もかかるなんてことはないんじゃねえすか?」
御神楽草介:「ああ、まあ、そりゃそうだな」気を取り直す。
因幡右京:「御神楽先輩も俺もいる。なら、何とかなる気になってくるよな。」
御神楽草介:「だな。よーし、アカデミアのおやつを守るため、ぶっ飛ばすか!」腕をぐるぐると回す。
因幡右京:御神楽先輩が気を取り直したのを見て、
御神楽草介:「……やりすぎないようにしとかなきゃだけど」小さな声で。
因幡右京:「俺も一発ぶっ飛ばすの手伝っとくか、って気分っす。」 不敵に笑う。
御神楽草介:「おーし! 一緒にやろうぜ! もちろん風紀も生徒会も巻き込んじゃえ!」
御神楽草介:にしし、と笑う。

GM:ロイスの取得と購入が可能です
御神楽草介:ロイスは保留!
因幡右京:ほりゅ!
御神楽草介:購入はまたブルーゲイルで。
御神楽草介:4dx+1=>20
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 9[2,3,6,9]+1 → 10 → 失敗

御神楽草介:うん。以上!
因幡右京:じゃあこっちもブルーゲイル挑戦してみます?でも20か……
因幡右京:ぼであまかな
御神楽草介:そっち優先で!
因幡右京:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 5[4,5]+1 → 6 → 失敗

因幡右京:どのみちむり

GM:ミドルフェイズ7
GM:シーンプレイヤーは御神楽くんです。登場する方は侵蝕ダイスをどうぞ
御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+7(1d10-1->8-1)した(侵蝕値:62->69)
御神楽草介:ようやく上がり始めた
因幡右京:69+1d10-1
DoubleCross : (69+1D10-1) → 69+9[9]-1 → 77

因幡右京:おっ上がった
深泥 清:出るかッ
深泥 清:1d10+76-1
DoubleCross : (1D10+76-1) → 10[10]+76-1 → 85

雪村銀次:そういう事なら我も
雪村銀次:77+1d10-1
DoubleCross : (77+1D10-1) → 77+9[9]-1 → 85

深泥 清:高いぞテンション……
雪村銀次:フフフ
御神楽草介:ひゃー

GM:合流した君たちは、番長連の二人が手に入れた情報をもとに調査を開始する。
GM:というわけで、情報判定はこちら!
GM: 
GM
・金井戸鉄雄について 情報:アカデミア・UGN 難易度9
・櫻井”万知漢”美千代について 情報:アカデミア・噂話 難易度9
・印西田歳三について 情報:アカデミア・裏社会 難易度9
・黄金の仮面について 情報:アカデミア・裏社会 難易度9

GM: 
雪村銀次:噂話があるのは櫻井ちゃんだけだから、そこが御神楽君かな
GM:判定の方をよろしくお願いいたします
御神楽草介:うっす!
深泥 清:それじゃ哲雄君調べていこうかな
雪村銀次:深泥君はどれでも抜けるね…?
因幡右京:じゃあ御神楽先輩、お願いします!
深泥 清:腕章かチームのどっちかを使えば確定で抜きますね……
深泥 清:ファンブらない限り……
雪村銀次:じゃあ自分は印西田を行っていいかな?
因幡右京:じゃあ全員成功なら自分が仮面についてだ
深泥 清:ならばやって行かせてもらおう
深泥 清:4dx+6>=9 〈情報:アカデミア〉金井戸鉄雄について
DoubleCross : (4R10+6[10]>=9) → 8[2,4,5,8]+6 → 14 → 成功

因幡右京:他の人の判定を待機して待ちます
御神楽草介:そしたら櫻井”万知漢”美千代について、《情報:噂話》で判定します。
御神楽草介:4dx+4=>9
DoubleCross : (4R10+4[10]>=9) → 7[2,7,7,7]+4 → 11 → 成功

御神楽草介:うむ
雪村銀次:あ、でも印西田は因幡君のシナリオロイスなんだな
因幡右京:いや、でも雪村先輩が調べてもいいと思う
雪村銀次:因幡君が好きな方でいいぞ!
因幡右京:じゃあ仮面!
雪村銀次:じゃあ任された。《裏社会》で印西田について調べます
雪村銀次:8dx+1>=9
DoubleCross : (8R10+1[10]>=9) → 8[2,2,2,3,3,4,6,8]+1 → 9 → 成功

因幡右京:仮面について!
因幡右京:4dx+3>=9
DoubleCross : (4R10+3[10]>=9) → 7[1,4,5,7]+3 → 10 → 成功

因幡右京:うっし
GM:全員成功!
GM:君たちは事件に巻き込まれた友人たちが心配だったのか、それとも怪しかったのか、とにかく調べたぞ。
GM:開示情報は以下の通りだ!
GM
・金井戸鉄雄について
オルクス・モルフェウスのクロスブリード。サラ金にズブズブになった両親が夜逃げした結果、莫大な借金を背負っている。
バイトに熱心なほか、甲虫取りや砂金すくい、流木拾いなどのちょっとした金策を頻繁に行っている。
現在はUGNが借金の肩代わりをしている状態。島内のみがインフレの今、借金を返済することは容易となりつつある。

深泥 清:く、苦労人
GM
・櫻井"万知漢"美千代について
非オーヴァード。あらゆる団体の会計と衝突する監査委員は、圧倒的な武力か頭脳のどちらかを求められている。
彼女の場合は後者であり、高い知力で委員会の中心メンバーとなった。
素直な性格で、舐められないようにヤンキーじみた言葉を使うようにという委員長からの冗談交じりの指示をまじめに遂行している。好きな動物は猫じゃなくて犬。

GM
・印西田歳三について
本土で外貨や原油先物、不動産取引などをエフェクトを使いながら転がしていたらUGNにバレて資産一時凍結・学園島に収容の憂き目にあった。
島内部でもめげずに株式会社を経営しており、個人資産は最高クラス。グレーな取引も多く、アカデミア生活の3割は牢獄で過ごしている。
今回の事件では、部員の初動が速かったこともあり不自然なほど莫大な利益を上げることに成功した。

GM
黄金の仮面について
”サクラメント”の被っていた仮面と、鉱山内にあった仮面は同一である。
それは欲望を助長するニセの黄金によって構成されており、同質の金属を増やす能力を持つ”贋金の仮面”。
能力によって、ディオゲネスクラブとは無関係の生徒によって持ち出されていた。

GM: 
GM:そういうことがわかったぞ。
GM:君たちは調べた情報を持ち寄り、再び合流した。
櫻井"万知漢"美千代:「なんかわかったか、コラ!」
御神楽草介:「櫻井ちゃん、猫より犬派なんだって?」
櫻井"万知漢"美千代:「あたしは、数字を追うのが仕事なので……聞き込みとかは全然……ごめんなさい」
深泥 清:「仕事ぁしてますよ仕事は。一応」
深泥 清:「……うわ、素直。ちょっとびっくり……というか、そっちが素ならそりゃ素直かぁ……」
櫻井"万知漢"美千代:「えっなんで? なんでアタシのこと調べてるの……!?」
御神楽草介:「いや、関係者全員あたってみようかなーって思って」
雪村銀次:「マンチカン派じゃないのか。軽く詐欺だな」
櫻井"万知漢"美千代:「せ、正論……!」
御神楽草介:「スゲー頭いいって先輩がほめてた。やったじゃん!」
深泥 清:「……あー。鉄雄について調べてみたが、まぁ苦学生だなぁ」
因幡右京:「ああ、あいつか。」
深泥 清:「親に押し付けられた本土の借金を返すために頑張ってて、で、今は空前の島内インフレ」
櫻井"万知漢"美千代:「ばか! マンチカンは遺伝子的になんかいろいろ大変なんだぞ……! かわいそうだろ!」
因幡右京:「……ま、得してはいるわけだ。今回の騒動で得してる奴自体は多いけどな。」
深泥 清:「……状況は鉄雄に追い風だが、まぁ決定的な証拠はなんにもだ。悪いねぇ」
雪村銀次:「得といえば、印西田もそのクチだ。元々ずいぶん稼いでいるが今回の事件でさらに稼いだようだな」
深泥 清:「……普段から筋金入りのマジメ君だし、まぁなんもないとは思うがなぁ……」
櫻井"万知漢"美千代:「なに? 印西田め……ほんとに今回はシロなのか……?」
深泥 清:「……打って変って滅茶苦茶真っ黒っぽいところの話だぁな」
雪村銀次:「数字は俺の目から見ても不自然だな。インタビューの必要性を感じるよ」
因幡右京:「あいつ自身も、傘下の行動が早すぎるって言ってたなあ。」
櫻井"万知漢"美千代:「多分だいたい黒っぽそうなので、拘留して安心したい」
櫻井"万知漢"美千代:「ダメ?」
雪村銀次:「多分、だいたい、っぽそう、じゃダメだろう」
御神楽草介:「まだパンダって感じ」
櫻井"万知漢"美千代:「ダメか……」
櫻井"万知漢"美千代:(パンダも好き……かわいいし……)
因幡右京:「ハハハ、あんな奴でも一応友人だ。お手柔らかに頼む。」
櫻井"万知漢"美千代:「うう、そうだな。”サクラメント”とやらの正体が分からないとダメか」
因幡右京:「……最後は俺だな。あの広間で見た仮面だが」
因幡右京:「"サクラメント"の仮面と同じだったみたいだな。御神楽先輩以外にも裏を取った。」
御神楽草介:「やっぱそうか。ちょっと記憶があやふやだったけど、よかった」
因幡右京:「んで、保管されてたやつを……誰かが持ち出した。」
因幡右京:「例の偽の黄金……あの呪いっぽいやつな。」
雪村銀次:「ほう。ディオゲネスクラブが意図して設置したわけではないのか」
因幡右京:「あれで出来てて、同質の金属を増やす能力がある……って、情報まで手に入った。」
因幡右京:「どうっすかねー……」
深泥 清:「あの仮面がある限り、ゴールドラッシュは終わらないんだろぉ?」
雪村銀次:「核心を前にして、あの場では退かざるを得なかったわけだ。実に遺憾だな……」
雪村銀次:組んだ腕を苛立たしげに指でトントン叩いている。
深泥 清:「鉄雄にゃあ悪いけど、流石に異常だ。対策揃えて、カチ割るしかねぇだろなぁ」
櫻井"万知漢"美千代:「ううむ……」
櫻井"万知漢"美千代:「その、生徒会長から仕事を任されてはいたんだけど」
櫻井"万知漢"美千代:「ここまで状況が煮詰まってくると、あたしはどうこうすることができない。調べたでしょ? ほら、あたしは戦えないから」
御神楽草介:「ああ、ケンカはできる奴に任せとくといいよ」
御神楽草介:「因幡とかー」
櫻井"万知漢"美千代:「ごめんなさい、最後まで協力できなくて」 しょんぼりしている
因幡右京:「いや、助かったっすよ。」
櫻井"万知漢"美千代:「ホントかぁ!? ホントにアタシに助けられてたかぁ!?」 助けられた記憶しかない。
因幡右京:「みんなの様子がおかしくなりかけた時も櫻井先輩がムカデで叫んだら戻ったじゃないっすか。」
雪村銀次:「まあ、笑いを提供する的な意味では役に立っていたように思う」
因幡右京:「まあ、どういう理屈だか分かんないっすけど。それだって何かのヒントになるかも……」
深泥 清:「……因幡ぁ、それぁこう、言ってやらんほうがいい奴だぞ……」
御神楽草介:「あれじゃん。かわいい子がいるとめっちゃ癒しになるやつ!」
櫻井"万知漢"美千代:「絶対褒められてない!」
雪村銀次:「純然たる褒め言葉だ。俺はそのあたり苦手でな」
深泥 清:「……ま、いいだろ。殴り合いは出来るヤツに任せてラクしとけぇ。……多分、ゴールドラッシュのバブル弾けた後処理のほうが地獄だぜぇ。そっちは完全に任せる気でいるからなぁ」
御神楽草介:「いやいやー。俺といい勝負!」
因幡右京:「あ、そうっすね。後処理は無理!」
櫻井"万知漢"美千代:「そ、そうか……? 役に立ってたか?」
因幡右京:「焼きそばパンが200円になってるのがどうやばいのか分かんねーっすもん。」
櫻井"万知漢"美千代:「ふふ、あたしはかわいいのか……そうだったのか」
御神楽草介:「かわいいかわいいー」
因幡右京:「あっかわいい……」
櫻井"万知漢"美千代:「うん! 後始末は我々にまかせてくれ! 本分だからな!」
櫻井"万知漢"美千代:「でへへ……あたしはかわいいです」
雪村銀次:「そういうところだぞ」
櫻井"万知漢"美千代:「なにがだよ、コラ!」
因幡右京:「フフ。なるほど、こういう人なんすね。いいじゃないっすか。」
因幡右京:雪村先輩とのやり取りを見てる
雪村銀次:「何とは言わんが……まあいい」
雪村銀次:珍しく不敵でない笑みを浮かべる。
櫻井"万知漢"美千代:「わっ笑うなぁ!」
櫻井"万知漢"美千代:「お、おま、お前もか! くそーっ! やっぱりばかにされてるんじゃないかなぁ!?」
御神楽草介:ケラケラ笑っている。
雪村銀次:ロイスの感情をP表に変更したいです。 櫻井"万知漢"美千代 ○P:連帯感/N:憐憫
因幡右京:「かわいい。」
因幡右京:あ、こっちもロイス取っとこう。
櫻井"万知漢"美千代:「くそぉ……」
因幡右京:-先輩/櫻井"万知漢"美千代/かわいい:○/隔意/ロイス
櫻井"万知漢"美千代:「えっと……改めて、あ、ありがとう。励まして……励まし? まあ、一応は、元気になったし。……このあとも頑張ってね」
雪村銀次:「任せておけ。現場は別でも、目的は一つだからな」

GM:ロイスの取得と購入が可能です。
GM:残りシーンも少なくなってまいりました。購入はあと何回もないはずです。
深泥 清:ロイスは保留。
深泥 清:……調達……何か欲しいものがある人います……?
雪村銀次:なんだろう。だいたい揃ったしな…
因幡右京:うーん、とりあえず大丈夫かなあ
因幡右京:もしチャレンジするならブルーゲイルより、ホワイト……
因幡右京:ホワイト何だっけ。そっちを1個狙っておいてもらえると私の保険になります
GM:ハーブ?
雪村銀次:ホワイトフェノミナ?
因幡右京:パープルテンプターでした
因幡右京:(何も合っていない)
因幡右京:自分でも挑戦
雪村銀次:購入は20か
因幡右京:2dx10+1>=20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 9[3,9]+1 → 10 → 失敗

因幡右京:ぜんぜんだめ
深泥 清:替わりにテンプター
深泥 清:4dx+7>=20 〈調達〉
DoubleCross : (4R10+7[10]>=20) → 7[4,4,7,7]+7 → 14 → 失敗

深泥 清:足りない! ダメ!
深泥 清:異常です
深泥 清:以上
雪村銀次:しょうがねえなあー!パープルテンプター!
雪村銀次:6dx+3>=20
DoubleCross : (6R10+3[10]>=20) → 9[2,3,6,8,8,9]+3 → 12 → 失敗

雪村銀次:だめでした
因幡右京:みんなすまねえ……
御神楽草介:じゃあ自分もー
御神楽草介:4dx+1=>20
DoubleCross : (4R10+1[10]>=20) → 9[1,2,6,9]+1 → 10 → 失敗

御神楽草介:うん!
御神楽草介:以上です
雪村銀次:こちらも以上!

GM:ミドルフェイズ8
GM:シーンプレイヤーは深泥くんです。登場する方は侵蝕ダイズをどうぞ
深泥 清:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 9[9]+85 → 94

御神楽草介:登場します
御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+7(1d10-1->8-1)した(侵蝕値:69->76)
深泥 清:あ、ミックスあるので-1.93まで。
因幡右京:77+1d10-1
DoubleCross : (77+1D10-1) → 77+10[10]-1 → 86

因幡右京:ほほう

GM:”贋金の仮面”、その能力が判明した。
GM:また、鉱山からとれた金が偽物であるということも明らかとなり、これ以上偽装金の流通を増やすわけにもいかない。
GM:生徒会・風紀委員会・番長連は高度な連携のもと
GM:鉱山の閉鎖、および算出した金の回収を開始した。
GM:したのだが……。
GM: 
GM:ピロリロと深泥くんの端末が鳴る。電話だ。
深泥 清:「はーい、もしも~し。超絶マジメな風紀委員さんのホットラインで~す」
ベアトリス・ハックマン:『それが真面目な風紀委員の発言にはちっとも聞こえんがな……』
深泥 清:「委員長に言われたくないなぁ……」
ベアトリス・ハックマン:『わ……私はいつだって真面目だろうが!』
深泥 清:「いや、最近のたるみっぷりたるや俺もお仕事やりやすくて敵わないレベルで……まぁいいや。で、なんです?」
ベアトリス・ハックマン:『き、聞き捨てならない……!!』
ベアトリス・ハックマン:『まあいい、今はな。事態は急を要しているんだ』
ベアトリス・ハックマン:『その場に協力者はいるな? スピーカーモードとかにして、このあとすぐ行動を起こせるようにしてくれ』
深泥 清:「なんすかぁ。鉱山も封鎖して急転直下、自体はハッピーエンドで俺も楽できると思って……はぁ、いませんでしたが」スピーカーモードON。
ベアトリス・ハックマン:『いないやつは知らん。どうせすぐに別口から情報が入るはずだから気にするな』
ベアトリス・ハックマン:『あーあー、聞こえているな?』
御神楽草介:「聞こえてまーす」
因幡右京:「うっす。」
ベアトリス・ハックマン:『よし。さきほど深泥からあった鉱山閉鎖についてだが、そこで問題が起きた』
因幡右京:「あー、問題。なんとなく予想はつくっすね。」
ベアトリス・ハックマン:『まあ、わかるか。多数の採掘経験者たちが、鉱山再開を訴えて暴徒化した』
因幡右京:「ま、欲望を増長させる効果があるならそういう奴らも出てくるか。」
ベアトリス・ハックマン:『そうだ。精神汚染の効果は広く、そして深いと考えるべきだろう』
御神楽草介:「やべー」
深泥 清:「せっかくの濡れ手で粟チャンスがつぶれるんじゃあ、やっきにもなりまさぁな」
ベアトリス・ハックマン:『お前は汚染されてないだろうな? 現在、鉱山の入り口は我々風紀委員が閉鎖している。現状、そちらに問題はないが……』
深泥 清:「いやぁ、委員長に俺の目を見せてやりたいですよぉ」いつも通りの濁った眼をしている。
ベアトリス・ハックマン:『あんまり見たくないぞ……。問題なのは、そちらに人員を割きすぎてその他地域の見回りができていないことだ。火事場泥棒などが現れては困る』
因幡右京:「うし。じゃあ鉱山から離れて暴徒鎮圧っすね。」
ベアトリス・ハックマン:『いや……逆だ』
ベアトリス・ハックマン:『君たちには即刻鉱山に突入してもらい、電撃的に”贋金の仮面”を破壊、もって事態の解決を図ってもらう』
深泥 清:「おお、早期決着。そいつぁラクできそうだ」
因幡右京:「……っと、そっち担当か。」
深泥 清:「……俺が前線担当ってことでさえなけりゃぁなぁ……」
御神楽草介:「オッケー、超いい役目じゃん!」ぱしっと拳を合わせる。
因幡右京:「てことは、あのちびゴーレムどもにリベンジってわけだ。」
ベアトリス・ハックマン:『頼むぞ。最深部への道のりを確認しているのは君たちだけだ』
因幡右京:「『腕が鳴る』な!」
御神楽草介:「メイン! かっこいい! 素敵! 主役!」
ベアトリス・ハックマン:『元凶をただせば元に戻るはずだしな……たぶん』
ベアトリス・ハックマン:『そうじゃなかったらすごい困る……』
御神楽草介:「こまるねー」
深泥 清:「多分すかぁ。……まぁ、アカデミアがユルいのは今に始まったことじゃあないし」
深泥 清:「ぶっ飛ばしてから考えますか。マジメにお仕事してやりますよ」
御神楽草介:「とにかく、とびっきりキュートに解決しときます!」
ベアトリス・ハックマン:『仕方ないだろう! とりあえず根元から断てば、少なくとも悪化することはあるまい』
ベアトリス・ハックマン:『ああ。キューティー番長と鉄腕番長の活躍にも期待している』
因幡右京:「まあ、元に戻んなくても時間かけて治すんならいくれでも方法はあるだろ。」
因幡右京:「おう!任されました!」
御神楽草介:「いえーい!」見えないことは知っているがピースをする。
ベアトリス・ハックマン:『と、あとは生徒会の雪村もいたか。奴はむしろ、この機に乗じる怪しい奴らを潰して回っていたな……』
御神楽草介:「それはそれでかっこいいな……メガネ先輩っぽいや」
ベアトリス・ハックマン:『奴の配置替えも生徒会に申請しておこう。とにかく、よろしく頼むぞ』
深泥 清:「はいは~い。キュートにラブピで風紀執行してきますよぉ~」めっちゃテキトーに言う。
御神楽草介:「がんばろうなー、ミドちゃん因幡!」
ベアトリス・ハックマン:『ホント頼むぞ!? とにかく急いでくれ!』 通話が終了する
深泥 清:「……しょーがないんで急ぎますかぁ。お願いしまさぁ、番長様方」
御神楽草介:「……精神汚染な。さっさと直してやらねーと」少しだけ顔をキリッとさせる。
因幡右京:「んじゃ、ダッシュで向かいますか!」
因幡右京:先輩2人の様子を確認して、鉱山に向けて走り出します。
深泥 清:「やる気十分なこって」小走りで追う。

GM:採掘抗前広場
GM: 
GM:——つんざく悲鳴! 怒号!
因幡右京:「……って、」
暴徒:「道を開けろー!!」「金を掘らせろ~!!」「不特定多数の男女と密集しており、私はいま性的興奮を催しています!!」「誰かコイツ捕まえろ!!」
深泥 清:「……うわぁ~……」
御神楽草介:「なんかハレンチな声が聞こえた!」
因幡右京:「マジで一触即発だな、こりゃ。」
風紀委員:「おさないでくださ~い!」「現在鉱山は閉鎖しております!」
GM:まさしく、一触即発。どころか……
風紀委員:「いてっ! なんか当たったぞ」「石だ! 投石してきやがった!」
因幡右京:「さて。ここは任せて先に進んで……といきたいところだが。」 右腕を肩の高さまで挙げる。霧状の血が周囲に漂い始める。
GM:ついに直接的な暴力に及ぶものが現れた……! 加速度的に状況は悪化していく!
因幡右京:「見過ごせねえ流れっすね。こりゃ。」
御神楽草介:「あー、止めねえとまっずい。頭に血ぃ上ってるわ」
深泥 清:「……こうなったら一回マジで大人しくさせねぇとダメだろなぁ……」投石布をほどき、使えるようにする。
GM:——つんざく悲鳴! 怒号! 馬のいななき! ラップ!
御神楽草介:「……暴走していいことなんて、なんもないのにさあ」
GM:番長連たちも協力してくれているようだが、人数が人数だ……!!
GM:君たちは入り口の直線状にいる暴徒たちを蹴散らし、電撃的に採掘抗へエントリーする必要があるだろう。
暴徒:「あぁ~ん!? てめぇら、おいらにガンくれてるでヤンスかァ~!?」
暴徒:「撲殺二刀流ケバブだヨ~。シャッチョサン、今なら喰らい放題!!」
因幡右京:「ああ!ガンくれてやったぜ!」
深泥 清:「はいは~い、風紀、風紀はいらんかねぇ~。いまなら取り締まりサービス中だぁ」これ見よがしに腕章を見せびらかし、やる気なく叫ぶ。
因幡右京:「お前ら!あと先輩がた!」
深泥 清:「いまなら無料で番長もついてくるよぉ、お得だよぉ~」投石布を回転させ、エネルギーを乗せながら。
因幡右京:「頭に血がのぼってる奴らは……かかってこい!」
御神楽草介:「ハイパーお得だよ!」つま先でトントンと地面を叩く。
暴徒:「ドゴー!」怒号!

GM:ミドル戦闘を開始します。
深泥 清:ウォーッ
御神楽草介:おー
因幡右京:シュッシュッ
GM:暴徒1・2・3(トループ)

5m

PL

深泥 清:暴徒共!
因幡右京:セットアップは特になし!
GM:セットアップはこちらもなし!
深泥 清:戦術なくてもいいかな……なし!
GM:イニシアチブ
GM:こちらはなし!
深泥 清:ないです!
御神楽草介:なし!
因幡右京:じゃあ私の手番からかな。
深泥 清:あ、行動値は両方8なので
GM:どうぞ、因幡クンと深泥くんのどちらからでもよいです!
深泥 清:侵蝕を調整したいとかなければグレネード殺を考えてます
因幡右京:あ、待機しなくていいのか
因幡右京:じゃあ先お願いします!
深泥 清:イニシアチブ無いって言いましたが、オートでケースからグレラン取り出しておきます
GM:どうぞ~
深泥 清:そしてメインプロセス!
深泥 清:マイナーでグレネードランチャーの効果起動! 対象を範囲化だ!
深泥 清:メジャーアクション!
深泥 清:《スキルフォーカス》で殴ります。対象は暴徒エンゲージを範囲で全員。
深泥 清:3dx+15 〈射撃〉
DoubleCross : (3R10+15[10]) → 8[6,6,8]+15 → 23

因幡右京:やったか!?
深泥 清:リアクションお願いします!
GM:《イベイジョン》で達成値は13です
GM:あたりだ!
深泥 清:よっしゃあ!
深泥 清:4d10+9 ダメージ 装甲有効
DoubleCross : (4D10+9) → 25[7,8,7,3]+9 → 34

GM:おげー!
深泥 清:サイドリールがのってこれがダメージ! 装甲有効!
GM:暴徒に装甲とか……あるわけないだろ!
GM:ギリギリ生存!
深泥 清:チィーッ 生きてやがる
GM:虫の息です。ロールをどうぞ
深泥 清:「あ~。警告、これくらいでいいかぁ」『徳用!広域殲滅用癇癪玉』と書かれた包み紙をクシャリと握りつぶす。
深泥 清:「風紀委員の権限をもってぇ、実力を行使すっぞ~」回転エネルギーを乗せた投石布を解放! 暴徒の群れに癇癪玉が投げ込まれ、盛大な音と衝撃が炸裂する!!
暴徒:「うわ~ッ!?」 大混乱だ。
深泥 清:「チッ。一発で終わればラクだったんだがなぁ……」
暴徒:あるものは吹き飛び、あるものは倒れ、あるものは逃げ出し……ずいぶんすっきりしたぞ。匠の革新的リフォームだ。
暴徒:残っているのは、奥の方でまごついていた十数人だ。
深泥 清:侵蝕+2して、95。
深泥 清:「……番長様方にお任せすっかぁ」
深泥 清:以上!
因幡右京:「おおー、やるじゃないっすか。深泥先輩。」
因幡右京:「こりゃ、俺は『手を借りる』までもなさそうだな……」
因幡右京:マイナーで戦闘移動します。
因幡右京:メジャーでコンボ『一撃』。
因幡右京:《鮮血の一撃》+《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》
因幡右京:9dx8+0
DoubleCross : (9R10+0[8]) → 10[2,3,3,4,5,6,8,8,9]+10[2,7,9]+1[1] → 21

暴徒:回避は13、あたりです!
因幡右京:ダメージロールの直前に「Aランク:アタッカー」使用。
因幡右京:3d10-1
DoubleCross : (3D10-1) → 16[6,5,5]-1 → 15

因幡右京:装甲有効です。
GM:15点だとぉ~!?
GM:落ちます。
因幡右京:HP28→26、侵蝕86→92
GM:ロールをどうぞ!
因幡右京:「……っと!」 素早く暴徒に近付き……腹にパンチを見舞う!
暴徒:「ごべーっ!」 まさしく一撃で沈む!
因幡右京:「っし。手荒だけどまあ、緊急事態ってことで。」
因幡右京:先ほどまで周囲に漂っていた血の霧は消え去っている。
深泥 清:「風紀の協力ってことでいくらでも見逃すから、ガンガン手荒にやっちゃってくれ~」無責任に煽る!
GM:次は暴徒B,Cの番だ!
GM:暴徒Bは深泥くんに攻撃します。
GM:大型拳銃相当の投石だ!
GM:マイナーなし、メジャーはこちら。
GM:《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《アタックボーナス》
深泥 清:げぇっ
GM:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[3,4,4,6,7,9,9,10]+10[7,9,10]+10[5,10]+7[7]+2 → 39

GM:素晴らしい暴徒たちだ
深泥 清:3dx ドッジ
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,7,8] → 8

深泥 清:だめ!ダメージください!
GM:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 32[8,10,8,6]+14 → 46

GM:強いぞこの暴徒!?
GM:あ、装甲ガードありです
深泥 清:装甲とか3しかない
深泥 清:死にます!リザ!
深泥 清:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

深泥 清:よし、このシーンでタイタスきることは無さそうだ……
GM:お得なやつめ
暴徒:「あ、あいつだ—! あいつが爆弾を投げたんだ!」「応戦しろ!」
暴徒:暴徒たちの投げる石はやけに協力だ。彼らもまたオーヴァードである!
暴徒:石はしたたかに深泥くんの体を打ち据える。
深泥 清:「……あ、やっべ」回避を試みるもなすすべもなく直撃!いたい!
深泥 清:「……ったぁ……当てるのは得意だが、避けるのはダメだなぁ……」
暴徒:「よ……よし! この調子だ!」暴徒たちは勢いづく!
GM:暴徒Cの攻撃。
GM:攻撃対象は御神楽君だ。彼らは躍起になって投石している……最悪、腹パンで済むならいいかみたいなところもあるのだ。
御神楽草介:こいっ
GM:マイナーなし!
GM:メジャー《コンセントレイト:モルフェウス》+《カスタマイズ》+《アタックボーナス》!
GM:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[2,5,5,6,8,8,9,10]+10[2,7,7,9]+10[10]+5[5]+2 → 37

GM:強いなこの暴徒!?
御神楽草介:ドッジする!
御神楽草介:6dx=>37
DoubleCross : (6R10[10]>=37) → 8[4,5,5,7,7,8] → 8 → 失敗

御神楽草介:まあね
GM:ダメージだ!
GM:4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 26[5,8,10,3]+14 → 40

GM:ありあり!
深泥 清:や、やたら強い暴徒
御神楽草介:ギリギリ死んだ!《リザレクト》します。
御神楽草介:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

御神楽草介:侵蝕が84に。
GM:「こ……この調子だ! どんどん投げろ!」「うお~なにがなんだかよくわからんが喰らえ!」
GM:投石が続く! その矛先は御神楽君へも向かう。
御神楽草介:「ふげあっ!」石がクリーンヒット!
GM:飛来する石! 普通にすごく痛いぞ。
御神楽草介:「いた……いってー!!! あぶねー! あぶねーなお前ら!」
暴徒:「爆弾のほうがアブねーだろうが!」
御神楽草介:「マジで今危なかったからな! ……お前らがだぞ!」指差しながらぷんぷん怒っている。
暴徒:「な、なに……?」「どういうことだ……?」
御神楽草介:「くっそ、ヤバくなる前にさっさと片付けちゃえ」
因幡右京:「あっ、御神楽先輩!手加減!手加減っすよ!」
御神楽草介:「わかってら! まだできる!」
御神楽草介:では手番で動きます。
御神楽草介:コンボ、『スペシャルハニートゥインクルスター feat.俺』
御神楽草介:マイナー、《白熱》で素手のデータを変更。侵蝕3上昇。87に。
御神楽草介:メジャーは《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《音速攻撃》。侵蝕6上昇。93に。
御神楽草介:《一閃》の効果で戦闘移動して接敵。白兵攻撃をします。対照は暴徒B。
GM:こいや!
御神楽草介:9dx8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[2,3,4,7,7,7,7,9,10]+6[2,6]+4 → 20

GM:回避は13! あたります!
御神楽草介:ダメージ!
御神楽草介:3d10+9 装甲有効
DoubleCross : (3D10+9) → 11[4,2,5]+9 → 20

GM:落ちます!
GM:ロールをどうぞ!
御神楽草介:地面を蹴り跳躍した瞬間、脚にピンク色の炎が燃え上がる。
御神楽草介:「くらえー! スペシャルハニートゥインクルスター feat.俺!」
御神楽草介:暴徒の只中に着地し、大きく低い回し蹴り。炎によって威力は増している!
暴徒:「げぇ~っ!? 温度が高い!」 蹴散らされる!
御神楽草介:「アツアツを食らえってんだ!」
暴徒:「オギャーッ!!」吹き飛び、気絶!
GM:ラウンド2
GM:セットアップイニシアチブはなしですね
因幡右京:なしっす
御神楽草介:なし!
深泥 清:なし!
GM:ところで、その……
深泥 清:その?
GM:深泥くんが必中の弓と射撃達成値だけで14になり、イベイジョンを超え……
因幡右京:そうっすね。
GM:残り体力が必中の弓の攻撃力を下回っているため……
因幡右京:w
御神楽草介:そうかw
深泥 清:勝ったッ
GM:判定不要! 爆破してください!
因幡右京:いや
GM:一応、振りますか?
因幡右京:私の手番、先でもいいですか!
深泥 清:なっ なにを
GM:あ、なるほど!
深泥 清:いいですよぉ
GM:どうぞ行ってください!
因幡右京:マイナーなし、メジャーでコンボ『スリーピー・ホロウ』
因幡右京:《赤色の従者》+《血の絆》
因幡右京:「……っし、あとは何とかなるだろ。」
因幡右京:手をもう一度掲げると、霧状の血が周囲に漂い始め、
因幡右京:収束して空洞の鎧めいた従者に変化する。
因幡右京:兜がない、がらんどうの鎧だ。ガチャガチャ音を立ててついてくる。
暴徒:「うわっ怖い!」
因幡右京:以上です。
GM:では、そのぉ、えー……
深泥 清:じゃあ、改めて、一応これだけ振ります。
因幡右京:侵蝕92→100
深泥 清:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,10,10]+8[3,8] → 18

深泥 清:ファンブルしなかったので、倒せます。
GM:ありがとうございます。戦闘終了です。
GM:ロールもよろしかったらどうぞ!
深泥 清:「ご協力どうもー、っと」投石布を振り回し、癇癪玉を投擲。残りわずかとなった暴徒に炸裂!
暴徒:「ぬわーっ」
暴徒:吹き飛び……君たちの前には、採掘抗への道が開く!
深泥 清:「はい、鎮圧完了。おつかれさーん」パンパンと手を叩き、現場の他の風紀を読んで捕縛を任せる。
深泥 清:「……じゃあ、そろそろ監査サンも到着するだろうし。仕事も大詰めだぁ」
風紀委員:「よし、こいつらは任せろ! しかし、急いでくれ……!!」
風紀委員:「何者かが、鉱山内部に侵入した! 地形を変え、あらぬところから横穴を発生させたんだ!」
深泥 清:「……なんだそりゃあ。……いや、それが桜チャンかぁ?」
因幡右京:「"サクラメント"か!」
御神楽草介:「そりゃ急がないとだな!」腕をぐるぐる回す。
風紀委員:「おそらく、そうだ! 我々も封鎖から鎮圧に切り替えている。ここで事件を収束させるんだ!」
因幡右京:「うっす!そっちは頼んだ!」
因幡右京:鉱山内に駆けていく。
深泥 清:「へいへい。一丁やりまさぁ」坑道の奥を見据える。
御神楽草介:「オッケー! さっさと終わらせていい報告しなきゃな!」因幡くんに続く。
"スリーピー・ホロウ":因幡の従者もガチャガチャと音を立てながらその後を追って走っていく!
因幡右京:「あっ、深泥先輩!それ俺の能力なんで。」
深泥 清:「……頭数増えるとラクできていい。良いチカラだなぁ」
御神楽草介:「ホロっちも一緒にがんばろうなー」
深泥 清:「……いや、監査サンの到着は待ってくれよな……?」急いできてくれ、と連絡をして、見失わないように一旦追う。

GM:ロイスの取得のみが可能です。
因幡右京:うーん
御神楽草介:ロイス/深泥清/○連帯感/脅威 で取得します。
因幡右京:あと1枠ありますが取っておきます
因幡右京:以上!
深泥 清:ラスト1枠なので、ちょっと保留。
深泥 清:以上で!
GM:了解です!

GM:クライマックス
GM:登場プレイヤーは全員です。侵蝕ダイスをお願いします。
因幡右京:100+1d10-1
DoubleCross : (100+1D10-1) → 100+9[9]-1 → 108

雪村銀次:85+1d10-1
DoubleCross : (85+1D10-1) → 85+2[2]-1 → 86

御神楽草介:御神楽草介の侵蝕値を+8(1d10-1->9-1)した(侵蝕値:93->101)
因幡右京:高いねえ
深泥 清:1d10+96-1
DoubleCross : (1D10+96-1) → 8[8]+96-1 → 103

GM:たかいのう

GM:採掘抗内部。君たちは雪村と合流し、かつて来た道を進んでいた。
GM:そして、内部が異常な状態であることに気づく。黄金の浸食が進んでおり、まるでかつての広間のように全体が光り輝いているのだ。
深泥 清:「うひゃあ。目が眩む」濁った眼で周囲を見渡して。
御神楽草介:「ピッカピカだあ」目を見張る。
雪村銀次:「ゴールドラッシュというよりも、これでは黄金郷伝説だな」
因幡右京:「完全に敵のホームになってんなあ。」
GM:そして歩を進めると、その先には最深部が待っている。
深泥 清:「遥かエル・ドラドってかぁ……ぞっとしないなぁ」
因幡右京:「……さて、桜ちゃん仮面より先に辿り着けてれば話は早いんだが……」
因幡右京:「ま、そうもいかねえか。」 不敵に笑う。
GM:そこがかつてと違うのは……一人の少年が、仮面を頂く台座に背を預けるように座り込んでいることだ。
御神楽草介:「……む」
因幡右京:「おう!悪いがその仮面。ぶっ壊させてもらうぜ!」
深泥 清:「アイツが噂の桜チャンかぁ?」
???:「ああ、まぁ、そうなるな……」聞こえるか聞こえないかの声で、ぼそりとつぶやいている。
雪村銀次:「迷い込んだだけの一般生徒ならば避難を推奨するが。この期に及んでそれもないか」
雪村銀次:腰の銃を抜いて構えている。
???:うなだれていた顔を上げ、立ち上がる。君たちは見覚えがあるだろう。
金井戸 鉄雄:「避難、か。それもいいかもしれないが……」
深泥 清:「……鉄雄……」
金井戸 鉄雄:「どうも、その気が起きない。俺の意志かどうかはわからないがな……」
金井戸 鉄雄:「そうだ、深泥。俺なのだ」
金井戸 鉄雄:「自分でも、いまだに驚いているがな……」 ゆっくりと仮面を手に取る。
深泥 清:「やめとけ。今なら、まだ目ぇ瞑ってやる」
深泥 清:「証拠なんてない。どこにもなかった。……誰が首謀者かなんかわかりゃしねぇ」
因幡右京:「……」 何かを深泥先輩に言いかけたが、口をつぐむ。
金井戸 鉄雄:「はは。情の深い奴だ……」
御神楽草介:目を細める。
深泥 清:「もう稼いだろ。ここで引いて、ちょっとだけラクができたって満足しとけ」
金井戸 鉄雄:「俺は、まァ……そうだな。ほら、儲けることが目的ではないのだ」
金井戸 鉄雄:どこか自虐的に笑う。
雪村銀次:あえて口を挟まず、銃の弾倉から弾を抜いている。
深泥 清:「……お前が儲けて、俺がちょっとだけ儲けて。踊った奴らがバカを見て、帳簿からは悪事がなかったことになる」
深泥 清:「それじゃあ済ませらんねぇって言うのかぁ」
因幡右京:「……深泥先輩。」
金井戸 鉄雄:「んん……難しい話だ。意識がはっきりしない」 どこを見ているかわからない。
因幡右京:深泥先輩の背中に声をかける
深泥 清:「……どぉしたよ」
金井戸 鉄雄:「俺は、ああ、そうだ……確か、砂金を売りに行ったとき、店主から仮面を見せられた……自慢気にな……盗品まがいの、怪しい代物を……」 誰に聞かせているかもわからぬ言葉が続く。
因幡右京:金井戸先輩の様子を見て、舌打ちをする。
因幡右京:「……いや、その……大丈夫っすか。」
因幡右京:そして深泥先輩を気遣うように声をかける。
深泥 清:「……あぁ、汚職の現場を見たとか委員長にはチクらないでくれよなぁ」
金井戸 鉄雄:「チッ。なんだ、この……俺はそれを、手に取り……」
深泥 清:「……鉄雄。一度しか言わねぇぞ。ソレから手ぇ放せ」
御神楽草介:「で、魅入られちゃったか」腕を組む。
金井戸 鉄雄:「ん……? その声は、深泥か。いや、さっきからいたか……?」
深泥 清:「聞こえたか。聞こえてたか」
金井戸 鉄雄:「ああ、聞こえている……魅入られ……そうだな、そうかもしれん。俺は知りたくなかった……こんな、自分の欲望を」
因幡右京:「……」 無言で身構えている。後ろの空洞の鎧めいた従者もガチャリと音を鳴らす。
因幡右京:「問題ないっす。その仮面、これから壊すんで。」
金井戸 鉄雄:「捨てられなかったのだ。次第にな……俺は気づいた。別に金などいらんと、そう思っていた」
深泥 清:「いいんだよ、たまにラクして稼いだってな。……だが、これ以上はダメだ。もう、ダメさぁ」
金井戸 鉄雄:「それは、間違っていなかった。だが……!」
金井戸 鉄雄:「逆なんだ。俺は、『他人からも奪ってしまいたい』と思ってしまっていた!」
金井戸 鉄雄:「つけこまれた! 目を背けていた、小さな、感情が……膨らんでいったんだ!」
金井戸 鉄雄:「誰も彼も、追い込まれ、身をやつし、同じ苦労をすればいいという思いが……!!」
GM:断片的な金井戸の話をつなげれば、
GM:彼の目的は、贋金を完全に流通させた段階で偽装を解除。浸透した通貨の価値を暴落させてのデフレーションだと判明するでしょう。
雪村銀次:「……精神状態がよろしくないな。欲望で仮面の力を乗りこなすには、この男は少し真面目過ぎる」
雪村銀次:「あれでは苦しいだろう」
深泥 清:「……元は目ぇ背けていられるくらいちっぽけなモンだったってことだろぉ、その欲とやらも……」
金井戸 鉄雄:「はは……どうだかな」
深泥 清:「……いいさ。俺ぁお前のダチで、風紀委員だ」
深泥 清:「ここまできたら、最後までやってやるよ。悪いが、荒稼ぎも不幸の再生産も全部ここで終わりだ。その仮面、ブチ割らせてもらうぜぇ」
御神楽草介:「くはっ」小さく笑う。「いいねいいねミドちゃん」
金井戸 鉄雄:「ああ……それも、いいかもな。どちらに転んでも、悪くなさそうだ……」
御神楽草介:「ラブがあるよ。俺も一枚噛ませてくんない?」
因幡右京:「覚悟は決まったみたいっすね。」
深泥 清:「俺ぁラクしたいんでね。借りられるもんはなんでも借りる。ラブアンドピースのために一肌脱いでくれぇ」
因幡右京:深泥先輩の様子を見て、フッと笑う。
因幡右京:「うっし!覚悟してくださいよ金井戸先輩!」
御神楽草介:「了解! さっさとやっちまお!」
雪村銀次:「貸し借りという話ならば……」仲間たちに、一つずつ弾丸を放り投げて渡す。
因幡右京:「キッツい一撃、ぶちかますんで!」
深泥 清:弾丸を掴む。
御神楽草介:「おとと」受け取る。
雪村銀次:「俺は仕事柄、人を信じるのが苦手でな。しかし能力的に一人ではろくに戦えない」
雪村銀次:「つまり、お前らが頼りだ。媒介にそれを使う。援護だけさせてくれ」
因幡右京:「っと?」
"スリーピー・ホロウ":ガチャリを音を鳴らし、その弾丸を代わりに掴む。
深泥 清:「ありがてぇ。借りさせてもらうさぁ」
御神楽草介:「オッケー。別に信じなくてもいいよ。一緒にやろうぜ」
金井戸 鉄雄:「ああ、うん……? 何を、話していたかな? 俺は……そうだ……」 震える手で、仮面を被る。
因幡右京:「へへ。頼りにしてるっすよ。先輩。」 "スリーピー・ホロウ"からトスされた弾丸を受け取る。
因幡右京:ロイスを取得。-敵/金井戸鉄雄/〇:尽力/敵愾心/ロイス
”サクラメント”:「そうだ、俺は……」
”サクラメント”:「……愚かしくて、仕方がないのだ。金に踊るものも……自分自身も」
”サクラメント”:「なにも、かもが!」
”サクラメント”:”贋金の仮面”が怪しく輝く!
GM:衝動判定です! 難易度は9!
深泥 清:ウォォーッ
因幡右京:うおー
深泥 清:9dx>=9
DoubleCross : (9R10[10]>=9) → 10[3,3,4,5,5,5,6,6,10]+3[3] → 13 → 成功

御神楽草介:5dx=>9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 8[3,4,7,8,8] → 8 → 失敗

深泥 清:103+2d10
DoubleCross : (103+2D10) → 103+12[10,2] → 115

御神楽草介:失敗! 暴走!
因幡右京:2dx+0>=9
DoubleCross : (2R10+0[10]>=9) → 4[3,4] → 4 → 失敗

因幡右京:ぜんぜんだめ
因幡右京:暴走
雪村銀次:すまないGM…衝動判定の前にジェネシフトをしても構いませんか!
御神楽草介:暴走により常時エフェクト《紅蓮の憎悪》の効果が発動し攻撃力+LV×3。
GM:ジェネシフト、了解です!
因幡右京:108+2d10 衝動判定分
DoubleCross : (108+2D10) → 108+4[3,1] → 112

因幡右京:お、低い
雪村銀次:ありがとうございます。では1dで
雪村銀次:86+1d10
DoubleCross : (86+1D10) → 86+7[7] → 93

御神楽草介:101+2d10 侵蝕上昇
DoubleCross : (101+2D10) → 101+11[5,6] → 112

雪村銀次:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 7[2,2,3,3,4,7]+1 → 8 → 失敗

雪村銀次:駄目!暴走!
雪村銀次:93+2d10
DoubleCross : (93+2D10) → 93+7[5,2] → 100

深泥 清:良い数字!
GM:完ぺきなジェネシフトだ
GM:仮面の輝きに応じ、鉱山が鳴動する。
GM:贋金が、ひとつの生き物のようにうごめき、染み出し……頭を天井にこすりつけるほどの、巨大なゴーレムが生まれる!
でかゴーレム:「NGOOOOOO!」
でかゴーレム:こすりつけた頭からは、ぱらぱらと金が落ち、手や足の先は、いまだドロドロと半ば溶解している。金というものは、実は柔らかいのだ。
”サクラメント”:「さぁ……終わりにしようじゃないか」
御神楽草介:「……!」必死で暴走する感情を押さえつけている。だが、髪につけたリボンが燃え上がる。

GM:クライマックス戦闘
GM: 
GM: 
”サクラメント”

5m

PL

GM:特殊裁定により、でかゴーレムはどこにいても同エンゲージとみなします。
雪村銀次:でかいだけはある
深泥 清:そうとは……でかいぜ……
御神楽草介:なるほど
GM:また、でかゴーレムがキャラクターの移動の妨げになることはありません。
深泥 清:行動値とかはあるんですかね……?
因幡右京:\でけえ/
GM:そうですね、行動値はなしです
GM:クリンナッププロセスに、PL全員へ2d10のHPダメージを与えます。
因幡右京:恐ろしいぜ。
雪村銀次:こわ
御神楽草介:ひー
深泥 清:ステージギミックマン!
深泥 清:……た、タイタス蘇生後のHPで耐えきれるかが果てしなく怪しい……こわい……
深泥 清:やってやろうじゃねぇかこの野郎!!
GM:また、通常のエネミーと同様に攻撃し、撃破することが可能です。
御神楽草介:大変申し訳ないのですが、応急手当キットを使用しても構わないでしょうか……!
GM:OKです! こちらも声掛けとかできていなかったので……!
御神楽草介:すっかり忘れていました。申し訳ない。使います!
御神楽草介:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 18[8,10]+8 → 26

GM:えーっ強くないですか!?
御神楽草介:ありがたい……! 以上です。
因幡右京:あっ高級品

GM:ラウンド1
GM:セットアップ!
因幡右京:なし!
御神楽草介:なし!
"スリーピー・ホロウ":なし!
GM:こちらはありません
雪村銀次:ないよ
深泥 清:やる!
GM:げぇっ!
深泥 清:《戦術》ッ!
深泥 清:味方全員のメジャーダイス+6個!
深泥 清:侵蝕+6。121まで。
因幡右京:ヤッター!
GM:了解です!
GM:つづいて、イニシアチブ!
因幡右京:あ、じゃあ動きます。
深泥 清:「やるからには全力だぁ。出し惜しみしないのがラクする秘訣ってなぁ」
GM:こちらもあります!
深泥 清:あ、動く! どうぞ!
深泥 清:あ、もうイニシアチブだった どうぞだぜ
因幡右京:おっと、そっちが行動値上か。
”サクラメント”:Eロイス《さらなる絶望》
”サクラメント”:エネミーを一体登場させます。
因幡右京:!?
深泥 清:ふえるゴーレム!?
贋金の騎士:仮面を頂いていた台座がせりあがる。それは騎士のような形をとり……”サクラメント”の隣に侍った。
贋金の騎士:更にイニシアチブ! 《加速する時》!
因幡右京:「へえ、なるほどな……!」
因幡右京:急に現れた騎士に身構える。
贋金の騎士:マイナーで《インフィニティウェポン》+《フォームチェンジ》+《黒曜の鎧》
因幡右京:あ、待った。
贋金の騎士:メジャーで……待機! 行動値が4まで下がります。
因幡右京:こっちの行動値の方が……先なのでは!
"スリーピー・ホロウ":Dロイス『触媒』を使用。
贋金の騎士:あっそうだ、因幡クンのほうが早い!
深泥 清:そうか、騎士よりも……早い!
贋金の騎士:申し訳ないです。
因幡右京:その鎧を作るよりも……先に、動く!
"スリーピー・ホロウ":因幡右京を対象。即座に行動させます。
GM:どうぞ!
GM:やっちまってくだせぇ!
因幡右京:「だが!遅い!」 バックステップを踏み、自らの従者の元へ!
"スリーピー・ホロウ":右京の足をその手で受け止め、
"スリーピー・ホロウ":贋金の騎士めがけて、投げる!
因幡右京:マイナーでコンボ『快手の』!
因幡右京:《赫き剣》+《血の祝福》+《メカニカルアクション》
因幡右京:従者を1体消費、自身のHPを4消費、攻撃力24の武器を作成。
"スリーピー・ホロウ":消滅する。
因幡右京:そして《メカニカルアクション》によるマイナーアクションで戦闘移動し、
因幡右京:"サクラメント"と贋金の騎士のエンゲージに移動します。
GM:こいや!
因幡右京:空洞の鎧めいた従者に投げられ、一気に接敵!
"スリーピー・ホロウ":従者は右京を投げると同時に霧散し、血の霧に戻っている。
贋金の騎士:黙し、身構える。もとより発声機構などないのだ。
因幡右京:空中でその血の霧が右腕にまとわりつき……鎧の籠手に変化!
因幡右京:メジャーでコンボ『一撃』。
因幡右京:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《鮮血の一撃》
因幡右京:「だりゃあああ!」
因幡右京:対象は贋金の騎士!だ!
贋金の騎士:ドッジ!
贋金の騎士:10dx10
DoubleCross : (10R10[10]) → 8[1,1,2,3,4,5,6,6,7,8] → 8

因幡右京:17dx7+0
DoubleCross : (17R10+0[7]) → 10[1,2,3,5,5,5,5,6,6,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,2,5,7,8,8,9]+10[5,7,10,10]+10[3,4,7]+4[4] → 44

GM:あ、やべ、速かった……
因幡右京:命中のようだな
GM:どのみち当たりだ!
GM:ダメージを出すのじゃ……!!
因幡右京:5d10+24
DoubleCross : (5D10+24) → 30[7,7,7,4,5]+24 → 54

GM:オゲーッ!
因幡右京:へへへ……装甲は有効だぜ?
因幡右京:あればの話だがな!
GM:あ、あ、アブねぇ……
GM:ギリギリ生存だ! さっきの暴徒と同じくらい追い詰められてるぞ!
因幡右京:空中で右腕にまとった籠手を突き出し、
GM:ロールをどうぞ!
因幡右京:贋金の騎士に激突!
因幡右京:そのまま着地!
因幡右京:「って、硬えなオイ!」
贋金の騎士:激突により、その体が大きくひしゃげる。
因幡右京:「へっ、出鼻をくじいてやろうと思ったんだがな。一撃ってわけにはいかねえか。」
贋金の騎士:『ギ、ギ……』変形し、こすれる音が苦悶の声のようにも聞こえる。
贋金の騎士:では!
因幡右京:HP26→24 侵蝕112→123
贋金の騎士:改めて《加速する時》! マイナーで《インフィニティウェポン》+《フォームチェンジ》+《黒曜の鎧》
贋金の騎士:メジャーはやはり待機。側仕えのように控えている。
因幡右京:あ、HP26→20でした。計6消費!
”サクラメント”:ここでオートアクション《歪んだ囁き》。因幡くんの金井戸へのロイスをN感情:侮蔑に変更し、それを表にします。
因幡右京:げっ
”サクラメント”:「ハハハ……。ええ? 満足か? 力を振りかざして……」
因幡右京:「……っ!?」
因幡右京:「……ちっ、搦め手か。」
”サクラメント”:意思があるのか、ないのか。恨み言を吐く機械のようであるが、ざらざらとした言葉は確実に君をとらえる。
GM:あまりにも長いイニシアチブだった……。
因幡右京:「ああ、いいぜ。その挑発乗ってやる。」
因幡右京:「その代わり、恨むんじゃねえぞ?」 ニッと笑う
因幡右京:-敵/金井戸鉄雄/〇:尽力/敵愾心/ロイス→-敵/金井戸鉄雄/尽力/〇:侮蔑/ロイス
因幡右京:「少々手荒くなったとしても……先輩、あんたの責任だからな。」
”サクラメント”:「人のせいにするな……!」
因幡右京:「あんたも仮面のせいにしねえなら考えてやるよ。」

GM:ラウンド1 イニシアチブ
GM:も、もう発動するのはないよね……!?
GM:というわけで、行動値順に動いていきましょう!
GM:雪村君から!
雪村銀次:ヘーイ!
雪村銀次:まずマイナーで暴走を解除
雪村銀次:メジャーは《アドヴァイス》を因幡くんに。次のメジャーアクションC値-1、ダイス+6してくれ
因幡右京:もらいます!
雪村銀次:侵蝕は100→104。
GM:つ、つよい……
雪村銀次:「変わった攻撃の仕方だな、因幡」
因幡右京:「へへ。結構強いっすよ?」
雪村銀次:「ああ、見るからに強そうだ。渡した弾は持っていてくれ。それだけで役に立つ」
雪村銀次:銃を敵に向けて構えているが、撃つ様子はない。
因幡右京:「うっす!雪村先輩、頼りにしてるぜ!」
雪村銀次:こんな感じで!
GM:おす!
GM:つぎは”サクラメント”
雪村銀次:このイニシアチブで動いちゃおうかな
GM:どうぞ!
雪村銀次:Dロイス「裁定者」の効果で、サクラメントに憎悪を付与したいです
GM:なにぃ~!?
GM:対象は誰だ……!
雪村銀次:対象は贋金の騎士にしておこう
GM:了解です!
雪村銀次:雪村銀次の能力は「均す」力。
雪村銀次:物理的な力だけでなく、印象や警戒度なども平均化することができる。
雪村銀次:敵味方全員を含めて攻撃に取る印象を平均化すると、どうなるか……
雪村銀次:最も近くにいる相手を”敵”と誤認する。
”サクラメント”:「ッ!!」
雪村銀次:「タイミングはシビアだが……うまく嵌るか?」
”サクラメント”:腕を振り上げ、何らかの力を発言させようとしていたその瞬間——、彼の動きが急激に変わる。
”サクラメント”:仮面によって、既に精神的な抵抗力を破壊されつくされていた”サクラメント”は、反射的にそばの騎士に向かって攻撃する!
”サクラメント”:マイナーアクションで《緑の鞭》
”サクラメント”:メジャーアクションで《コンセントレイト:モルフェウス》+《形なき剣》+《カスタマイズ》+《完全なる世界》+《ストライクモード》
”サクラメント”:対象は贋金の騎士!
”サクラメント”:ここで、《拡散する世界》
”サクラメント”:対象に、PCの四人を加えるぞ!
因幡右京:くっ!
雪村銀次:そううまくはいかないかっ
御神楽草介:うおー
深泥 清:なんてやつだ……!
”サクラメント”:裁定者、マジで強くて困っていたのでせめてもの抵抗です
”サクラメント”:よーしお兄さん達成値振っちゃうぞ~
雪村銀次:カモーン
”サクラメント”:18dx7+5
DoubleCross : (18R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,2,3,4,6,7,7,8,8,9,9,9,9,9,10]+10[1,2,2,2,3,3,4,6,7,9]+3[2,3]+5 → 28

”サクラメント”:冴えないやつ!
雪村銀次:まずはドッジしてみるね
雪村銀次:4dx+1>=28
DoubleCross : (4R10+1[10]>=28) → 9[1,3,7,9]+1 → 10 → 失敗

雪村銀次:だめでした
因幡右京:暴走リア不
御神楽草介:リア不!
深泥 清:4dx>=28 ドッジ
DoubleCross : (4R10[10]>=28) → 9[2,2,4,9] → 9 → 失敗

深泥 清:ぜんぜんダメ!
雪村銀次:ダメージロール前に《領域の盾》使用。深泥くんには俺を庇ってもらおう
深泥 清:同意します(捺印)
雪村銀次:ありがとうよ……侵蝕は104→108
”サクラメント”:ダメージ出します!
”サクラメント”:22+3d10+5d10
DoubleCross : (22+3D10+5D10) → 22+13[7,5,1]+43[9,9,6,9,10] → 78

深泥 清:うぎゃーっすごい殺意
”サクラメント”:すごくつよいぞ
雪村銀次:深泥君のHPの78倍のダメージだ
因幡右京:た、耐えられねえ!
深泥 清:フッ……違うぜ
贋金の騎士:HP0。再生エフェクトは……なし!
深泥 清:この自慢の装甲で3点を軽減して……二倍喰らう!
因幡右京:偽金の騎士ーっ!
雪村銀次:150倍……!
”サクラメント”:装甲ガードありありですが……関係なさそうかな?
深泥 清:150倍ッ! 死にます! 雪村さんのロイスをタイタス化して、昇華して復活します。
因幡右京:金井戸先輩のロイスをタイタスにして、復活!
御神楽草介:倒れ、深泥くんのロイスをタイタス昇華して復活します。そして。
御神楽草介:コンボ『棺の蓋が開く』。
因幡右京:-敵/金井戸鉄雄/〇:尽力/侮蔑/タイタス
御神楽草介:ダメージによりオート《バーニングハート》。暴走。シーン間攻撃力+LV×2。侵蝕2上昇。
御神楽草介:《紅蓮の憎悪》はもう発動しております。
御神楽草介:GM、質問です!
GM:ほいさ!
御神楽草介:このタイミングでロイスの感情を変更しても構わないでしょうか。P/N反転はなしで。
GM:OKです!
御神楽草介:では、全てのロイスのN感情を憎悪に変更します。
GM:こわ
深泥 清:ヒェッ
雪村銀次:一括変更!
御神楽草介:以上!
因幡右京:わお
”サクラメント”:「ああっ……オオオォォーー・・・ッ!!」 仮面がひときわ輝く!
”サクラメント”:くうかんの地面、壁、天井、すべてが明滅し……うねる黄金の四角柱が無数に生える!
”サクラメント”:それらは際限なく伸長し、手近にいた贋金の騎士に殺到……そして
”サクラメント”:君たちの方へも飲み込むように迫る!
雪村銀次:”平均化”された印象の中で少しでも目立てば、そちらに攻撃が集中する。
因幡右京:「くっ……!?」
贋金の騎士:自分よりも太い金属の塊から幾度も衝撃を受け、ボロボロに砕け散る。使えるべき主から攻撃されることは想定されていなかった。
雪村銀次:それを承知の上で声をかける。
雪村銀次:「深泥」
深泥 清:「……敵も味方もお構いなしと来るかぁ……あぁ?」
雪村銀次:「まだ出してない力がある。体力を温存したい」
雪村銀次:「意味はわかるな?」
深泥 清:「……よぉーく分かった。それ、言われる方ってすげぇ腹立つんだなぁ……はぁ」
深泥 清:「……来てみろよぉ、鉄雄ォ!!」雪村への斜線を遮るように前に躍り出て、ダメ押しのごとく叫んで目立つ。
”サクラメント”:うねる角柱は標的を変え、四方八方から深泥に殺到する。
深泥 清:(ッ……シャレになんねぇ……)方々から突き立つ角柱に吹き飛ばされ、黄金の床を転げまわる。
深泥 清:「……これでまだ出してねぇ力とやらがショボかったら覚えといてくださいよぉ……」
雪村銀次:「まあ……その時は飯でも奢る」
御神楽草介:ぼんやりと攻撃をそのまま受け、人形のように倒れる。
因幡右京:「痛てぇ……へへ、やるじゃないっすか、金井戸先輩。」砕け散った騎士の横で、ボロボロになりながら耐えている。
御神楽草介:軽く燃え上がったピンク色の炎が、黒ずんだ赤に色を変える。
因幡右京:「今度はこっちの……あっ」 倒れる御神楽先輩に気付いて固まる
御神楽草介:「……ああ、痛え……」
御神楽草介:ゆっくりと立ち上がりながら憎悪に顔を歪める。
御神楽草介:「痛えな、”サクラメント”。分不相応な力振り回しやがって」
”サクラメント”:「ハハ……いい顔じゃないか」
御神楽草介:「そうだなあ」引きつった笑顔。「仮面外してよく見せてやろうか?」
”サクラメント”:「是非、そうしてもらいたいものだなァ……!」
GM:ではつぎだ!
因幡右京:いきます。
因幡右京:「……っし!」
因幡右京:左手、ガントレットに覆われていないほうの手で、雪村先輩の弾丸を空中に放って再度キャッチ。
因幡右京:「改めて……俺の本気をぶつけさせてもらうぜ。金井戸先輩。」
因幡右京:「『腕によりをかけて』な!」
因幡右京:マイナーでコンボ『凄腕の』。
因幡右京:《ポルターガイスト》+《赫き剣》攻撃力24の武器を破壊してシーン間の攻撃力を+24し、自身のHPを4消費して攻撃力24の武器を再度作成。
因幡右京:そしてメジャーでコンボ『一撃』!
因幡右京:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《鮮血の一撃》
因幡右京:で、命中ダイスの前に……
因幡右京:雪村先輩お願いします!
雪村銀次:ここで《拡散する世界》だ。そのメジャーアクションの対象をシーン(選択)に変更するぞ
GM:ひ、ひどすぎる……
因幡右京:あざす!
因幡右京:23dx6+0 命中
DoubleCross : (23R10+0[6]) → 10[1,2,2,2,2,2,3,3,5,5,5,6,7,7,7,7,7,8,10,10,10,10,10]+10[1,1,1,2,2,4,4,5,7,9,10,10]+10[1,1,4,10]+3[3] → 33

GM:く……ここで切るか!
GM:《スモールワールド》! 達成値-25だ!
因幡右京:くっ……!
因幡右京:しかし、タイタスを切るかはドッジの達成値を見てから決められるはずだ…!
GM:そして、ドッジ!
”サクラメント”:7dx10+0
DoubleCross : (7R10+0[10]) → 10[2,4,6,7,9,10,10]+3[1,3] → 13

”サクラメント”:うひょひょ~! よけたでヤンス~!
因幡右京:くっ……5足りない!
因幡右京:でかゴーレムの方には当たってくれ……!
でかゴーレム:ドッジなどという卑怯者の選択肢はない
でかゴーレム:コイツはリアクションが存在しません
因幡右京:ほう
でかゴーレム:肉壁太郎なのだ……!!
因幡右京:じゃあタイタスは切らずに、行きます。
因幡右京:「これが俺の……」 再び周囲に血の霧がたちこめ、今度は左腕に集束。左腕にも右腕同様のガントレットが装着される。
因幡右京:両腕を合わせ、
因幡右京:ゴーレム目掛けて振り下ろす!
GM:ダメージのほどは!
因幡右京:「必殺の一撃、だ!雪村先輩、お願いします!」
因幡右京:ダメージダイス……の、前に
因幡右京:「ランクA:アタッカー」を使用。
GM:火力がまだ伸びる……
因幡右京:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 3[3]+52 → 55

因幡右京:装甲有効だ!
雪村銀次:因幡右京の攻撃と同時、こちらはサクラメントに向かって銃を撃つ。点の攻撃が”平均化”され、線となって二者を同時に狙う!
因幡右京:HP13→7、侵蝕123→134
雪村銀次:HP26→6
雪村銀次:侵蝕108→118
”サクラメント”:「その手は
”サクラメント”:二度も食いは……ッ!」
”サクラメント”:原理は雪村の能力に近い。しかし仮面の力は、意思をある一点のみに向けて盲目にさせる。
”サクラメント”:その力が攻撃の発生源、因幡に働き、わずかに線がねじれる。二条の一撃は、巨大なるゴーレムへ収束する!
でかゴーレム:「GOOOON!!」 軟金属の体が大きく削れ飛んだ!
雪村銀次:「……よろしくないな」
雪村銀次:肩で息をし、渋面を作る。
因幡右京:「ちっ……!」
雪村銀次:「深泥への奢りが確定してしまった」
因幡右京:削れ飛んだゴーレムを確認するが、表情は渋い。
深泥 清:「……相手もそっちも相当疲れてんだ、別にいい……と言おうと思ったけどなぁ」
深泥 清:「奢られる飯は奢られておくかなぁ。……さて、俺もやるかぁ。やるさぁ」
深泥 清:手番を頂こう!
GM:どうぞ!
深泥 清:マイナーで5mサイドステップ、エンゲージを切ります。
深泥 清:メジャー。
深泥 清:▼五色玉=「必中の弓」+《スキルフォーカス》Lv4
深泥 清:4dx+29 〈射撃〉
DoubleCross : (4R10+29[10]) → 5[2,3,5,5]+29 → 34

GM:ドッジ!
”サクラメント”:7dx10
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,4,6,7,8,8,10]+3[3] → 13

”サクラメント”:無理に決まってんだろ!
深泥 清:ダメージ出します!
深泥 清:直前にオート!
深泥 清:▼五色花火=《フェイタルヒット》Lv6
深泥 清:侵蝕+4
”サクラメント”:げぇ~! やばい!
深泥 清:11d10+11 ダメージ
DoubleCross : (11D10+11) → 69[7,5,2,6,2,6,8,10,10,6,7]+11 → 80

”サクラメント”:《領域の盾》!
深泥 清:くっ 硬い
”サクラメント”:でかゴーレムが受けます……ちょっと宣言が遅くなってしまったのは申し訳ないです!
深泥 清:大体把握していたので超OKです!
GM:ロールどうぞ! ゴーレムはまだ生存です。
深泥 清:かったいなキミ!?
深泥 清:「ガラにもなくマジになるんだ、覚悟しろよぉ……」
深泥 清:最後のロイス取得。
深泥 清:破壊対象/"贋金の仮面"/有為/〇嫌悪
深泥 清:「風紀」無造作にポケットに手を突っ込み、五色の玉を取り出す。それを投石布に包み、回転。
深泥 清:「執行」放る。宙を真っ直ぐに飛んだ火薬弾が、黄金の仮面に向け殺到する——!
”サクラメント”:「深泥ォ……ッ!」 巨大なゴーレムが、その体を溶解させて物理的な障壁を生み出す。
深泥 清:連鎖的に5つの弾丸が爆裂し、金色の海の一角を吹き飛ばす。
”サクラメント”:体積の40%ほどを壁に回すが……すべて吹き飛ばされた。
深泥 清:「……しぶてぇなぁ。まぁ、いいさ。すぐに終わらせる。終わらせてやる。サボるのとダラダラ長引かせんのは違ぇからなぁ」
GM:次だ! 御神楽君!
御神楽草介:はい!
御神楽草介:コンボ、『夜空に星ひとつだけ』
御神楽草介:マイナー、《白熱》で素手のデータを変更。侵蝕3上昇。
御神楽草介:メジャーは《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《音速攻撃》。侵蝕6上昇。
御神楽草介:《一閃》の効果で全力移動して接敵。白兵攻撃をします。対象はでかゴーレム。
でかゴーレム:リアクションないです!
でかゴーレム:戦術忘れずに!
御神楽草介:18dx7+4
DoubleCross : (18R10+4[7]) → 10[1,3,3,4,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,8,9,10,10]+10[1,4,6,6,10]+10[7]+10[7]+4[4]+4 → 48

因幡右京:目がいい!
深泥 清:ここかな
御神楽草介:またここでDロイス《想い人》の効果を使用。装甲値ガード値無視・カバーリング不可。
雪村銀次:では、ダメージロール前に《力の法則》も乗せよう。ダメージダイスを+4Dしてくれ
御神楽草介:感謝!
GM:ダブルできつい!
雪村銀次:侵蝕は118→122
御神楽草介:ダメージ!
御神楽草介:9d10+26
DoubleCross : (9D10+26) → 39[3,4,6,10,1,5,2,5,3]+26 → 65

GM:そ……その数値は!
GM:ぴったり200点!
GM:ゴーレム君消滅! 蘇生エフェクトはなし!
御神楽草介:やったー
雪村銀次:ヨシ
因幡右京:すげえ!
深泥 清:やったぜ!
GM:ロールをどうぞ!
御神楽草介:「金の融ける温度ってな何度だったっけ? まあいいや。3000度もありゃ足りるだろ」煮え滾る憎悪を燃え立たせる。
でかゴーレム:表面がぐつぐつと泡を立て始める……!
御神楽草介:「なあ、”サクラメント”。人は愚かだよな。俺もそう思う。憎くて仕方がない」視界の中、黄金のゴーレムだけが光になって見える。
”サクラメント”:「……そうか。ならば……なぜ、そうして守る」
御神楽草介:「でも」跳躍。ゴーレムに鋭い一撃。
御神楽草介:「でも、そうだなあ」光がふと像を結び、ぼんやりと誰かの笑顔に変わる。
でかゴーレム:爆発音! 急激にゴーレムを構成していた金属が膨張し、肌を焼く熱風が吹き荒れる!!
御神楽草介:「……愛、ってやつかな」着地し、小さくつぶやいた。
雪村銀次:御神楽草介の攻撃に合わせ、天井に向けて銃を撃っている。印象の”平均化”。当たるはずもない攻撃で、防御の意識を強制的に奪う動作。
でかゴーレム:溶けてただれる手を、天井に向かった銃へ……星を掴むように伸ばし。
でかゴーレム:べちゃりと崩れ落ちる。巨大ゴーレム、完全に沈黙。
でかゴーレム:というわけでクリンナップですけど、特にないかな?
御神楽草介:なし!
雪村銀次:ないよ!
因幡右京:なし!
GM:こちらもなし!
深泥 清:なし!
GM:では2ラウンド目!
GM:雪村君からだ!
深泥 清:あ、戦術は……いらないかな……?
深泥 清:重たいし、いいかなとは思っていますが
因幡右京:アドヴァイスもらえればいいかなあ
雪村銀次:おう!
御神楽草介:ですね
深泥 清:なら節約! なしです! どうぞ!
GM:了解です!
雪村銀次:手番はマイナーなし、メジャーで《アドヴァイス》を因幡君に。
雪村銀次:先ほどと同じく次のメジャーのC値-1、ダイス+6。侵蝕は122→126
雪村銀次:「そろそろ決めたいところだな」
因幡右京:「……そうっすね。」 御神楽先輩の攻撃に見惚れていた表情が引き締まる
雪村銀次:因幡君にロイスを取得します。
雪村銀次:因幡右京/○P:信頼/N:脅威
”サクラメント”:うおー攻撃じゃ!
”サクラメント”:マイナー《緑の鞭》
”サクラメント”:メジャー《コンセントレイト:モルフェウス》+《形なき剣》+《カスタマイズ》+《完全なる世界》+《ストライクモード》+《ギガノトランス》
”サクラメント”:対象はPC四人! 範囲攻撃はこれで完全に打ち止めだ!
”サクラメント”:18dx7+5
DoubleCross : (18R10+5[7]) → 10[1,2,3,3,3,4,4,5,6,7,7,8,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,1,5,5,7,9,9,10]+10[1,4,9,10]+10[7,8]+10[2,9]+4[4]+5 → 59

因幡右京:まだ暴走なおってなかったんだった。カバーリングもできず食らう!御神楽先輩すんません!
”サクラメント”:やる気出すのが遅いよ、君!
御神楽草介:こちらもリア不!
深泥 清:一応のドッジ!
深泥 清:4dx>=59
DoubleCross : (4R10[10]>=59) → 10[3,6,8,10]+2[2] → 12 → 失敗

雪村銀次:しょうがないなー君たちは。ドッジ!
雪村銀次:4dx+1>=59
DoubleCross : (4R10+1[10]>=59) → 9[2,2,7,9]+1 → 10 → 失敗

”サクラメント”:22+6d10+5d10
DoubleCross : (22+6D10+5D10) → 22+33[3,8,4,3,9,6]+26[6,4,2,10,4] → 81

因幡右京:くっ、耐えられないぜ
雪村銀次:しぬ!櫻井"万知漢"美千代のロイスをタイタスにして復活
御神楽草介:だめ!雪村くんのロイスをタイタス昇華して復活します。
深泥 清:耐えられない……死にます!ビーちゃ……ベアトリスさんのロイスをタイタスにして昇華、復活!
因幡右京:初期ロイスの父親のロイスをタイタスにしよう。昇華して復活。
因幡右京:-父/因幡信人/○感服/劣等感/タイタス昇華
”サクラメント”:「ふふ、はは……こんなものか。仮面の力は」
”サクラメント”:本人は気づいていない。”贋金の仮面”の本質は欲望のコントロールであり、金属加工はそれに適した一手段に過ぎない。
”サクラメント”:最も長期間、仮面の力に触れていながら……いまだ、自我が死に切っていないのだ。
”サクラメント”:「まだだ……力を見せてみろ!」 沸き立つ黄金の海が蠢き、灼熱の津波となって君たちを襲う!
雪村銀次:狙いも何もない面攻撃では、能力での防御は不可能だ。まともに食らう。
深泥 清:「見限ったんならさっさと外して質にでもいれろよぉ、んなモンッ……!」せめても吠えながら、気力だけで熱波と質量に抗う。
因幡右京:「……っ!!」
御神楽草介:「……そんなものかは、こっちのセリフだ」倒れ、また立ち上がる。
因幡右京:目の前に空洞の鎧を出現させて防御しようとするが、すぐに霧散する。
御神楽草介:「もっと殺る気出させてみろよ」
雪村銀次:「出所早々のハードワークだが……監査がこの問題児たちから真っ先に目を離すわけにはいかないからな……」
雪村銀次:「ここに居ないもう一人の分も働くか」
GM:では次の方!
因幡右京:あ、はいはい。
因幡右京:深泥先輩、先にいかせてもらいます
深泥 清:OK!
深泥 清:やっちゃってくだせぇ!
因幡右京:マイナーで暴走解除。
因幡右京:「あー……金井戸先輩。熱くなってるとこ、すまねえが。」
”サクラメント”:「……なにか?」
因幡右京:「俺は最初に言ったはずだぜ。キッツい一撃、ぶちかましてやるってな。」
因幡右京:「覚悟、いいっすね?」
因幡右京:真剣な目で仮面を見据える。
因幡右京:メジャーアクション、コンボ『一撃』。
”サクラメント”:「はは……やってみろ」 黄金は既に、彼の周りにはない。そのほとんどは戦闘の応酬によって、空間の外周部にへばりついていた。
因幡右京:《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《鮮血の一撃》
因幡右京:17dx6+0
DoubleCross : (17R10+0[6]) → 10[2,4,4,4,5,5,5,6,6,8,9,9,10,10,10,10,10]+10[2,4,4,6,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,1,5,5,9,9]+10[1,6]+10[10]+10[7]+10[8]+10[8]+10[8]+10[6]+10[10]+10[6]+10[7]+10[6]+10[6]+10[9]+4[4] → 164

因幡右京:うっし
GM:ば……ばか!!
GM:なんで俺は支配の領域を持ってないんだ!
GM:ド……ドッジ
GM:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,1,5,6,7,8,9] → 9

GM:はい
因幡右京:ダメージロール!
雪村銀次:と、そこで《力の法則》。ダメージダイスを+4D、侵食は126→130
因幡右京:あざす!
GM:必要ある!?ww
因幡右京:21d10+48
DoubleCross : (21D10+48) → 105[6,9,1,2,10,4,10,2,8,3,10,7,3,6,5,3,10,2,1,1,2]+48 → 153

因幡右京:装甲有効!
GM:体力0です。
GM:そして、魂の錬成。HPエフェクトレベル×10で復活。
因幡右京:「ああ。やってやる。」
因幡右京:「金井戸先輩。あんた自分の欲望がどうとか小難しいこと考えてるみたいだけどよ。」
因幡右京:「心配いらねえっすよ。今から俺たちがぶっ壊すんで。」
因幡右京:「あんたは信じてくれてればいい!」
”サクラメント”:身構える。しかし、これまでと比べて……あまりにも頼りない。
因幡右京:「うお……りゃあっ!」 両腕のガントレットを重ね、"サクラメント"めがけて振り下ろす!
”サクラメント”:悲鳴など上げる暇もない。地面をバウンドしながら吹き飛ぶ!
雪村銀次:予備の弾倉を取り出し、サクラメント目がけて放る。すかさず手元の銃で撃つ。
因幡右京:HP9→7、侵蝕127→131
雪村銀次:弾倉の爆発そのものは命中はしていないが、衝撃は全て"平均化"され、因幡右京の攻撃に上乗せされている。
因幡右京:あ、間違えた。123→127
”サクラメント”:仮面ははじけ、粉々になるが……金井戸の目や口、耳や鼻から。血の代わりのごとく、黄金が噴き出す。
”サクラメント”:それは彼の顔面を覆い、再び仮面と化す!
雪村銀次:「もうひと押し、要るな」
”サクラメント”:ごぼごぼと、まるで溺れているかのような声。もはや何を言っているのかもわからぬ。
深泥 清:「押して全部吐かせりゃいいんだろぉ」
因幡右京:「……もう一押しっすか。なら問題ないっすね。」
深泥 清:「……さて、もう一丁」
深泥 清:マイナーはなし。
深泥 清:メジャー。
深泥 清:▼五色玉=「必中の弓」+《スキルフォーカス》Lv4
深泥 清:4dx+29 〈射撃〉
DoubleCross : (4R10+29[10]) → 4[2,3,4,4]+29 → 33

”サクラメント”:ドッジ!
”サクラメント”:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 7[2,2,5,6,6,7,7] → 7

”サクラメント”:だめだー! こい!
深泥 清:ダメージ直前! オートアクション!
深泥 清:▼五色花火=《フェイタルヒット》Lv6
深泥 清:侵蝕+4
深泥 清:11d10+11 ダメージ
DoubleCross : (11D10+11) → 72[10,10,10,8,3,7,8,2,6,4,4]+11 → 83

深泥 清:侵蝕+2
”サクラメント”:殺意すごくない?
”サクラメント”:そのダメージは、装甲込みで……
深泥 清:ダチのしたことにはケジメつけなきゃだから……
”サクラメント”:HP0! 復活エフェクトなし! 戦闘終了です!
”サクラメント”:ロールをどうぞ!
深泥 清:「……へっ、燃えずに残ってんじゃねぇかよぉ」熱波を浴びて所々焦げ付いた仕立てのいい制服の二の腕。『風紀委員』の腕章が揺れる。
深泥 清:「鉄雄ぉ。バカ騒ぎもオシマイだ。……見舞いには行ってやるし、アレ次第で便宜も図るからよぉ……」投石布が回る。
深泥 清:「とっとと、帰ってきやがれ」解き放つ。五色の弾丸が宙を裂き、爆ぜ——仮面を弾き飛ばす!!
”サクラメント”:それは過たず”贋金の仮面”にとどき、
”サクラメント”:こんどこそ、完全に破壊した。
金井戸鉄雄:「……前から言おうと思っていたんだが」
深泥 清:「……んだよぉ」
金井戸鉄雄:「深泥。お前……『それ』、意外とお似合いだぞ」
金井戸鉄雄:”サクラメント”、消滅。金井戸鉄雄、昏倒。

GM:バックトラック!
因幡右京:うおーっ!
GM:今回のEロイスはこちら!
GM
・さらなる絶望
・歪んだ囁き

GM: 
GM:よって、2D分侵蝕を回復できます
雪村銀次:振る振るー
御神楽草介:振ります!
因幡右京:不労!
因幡右京:振ろう!
因幡右京:127-2d10
DoubleCross : (127-2D10) → 127-13[8,5] → 114

雪村銀次:130-2d10
DoubleCross : (130-2D10) → 130-11[9,2] → 119

御神楽草介:126-2d10
DoubleCross : (126-2D10) → 126-5[1,4] → 121

深泥 清:いただきます!
深泥 清:133-2D10
DoubleCross : (133-2D10) → 133-16[10,6] → 117

因幡右京:そして1倍振りかな
因幡右京:114-4d10
DoubleCross : (114-4D10) → 114-23[2,9,5,7] → 91

GM:そして、通常の分も振ってくださいな!
御神楽草介:2倍で
雪村銀次:1倍で行ってみよう
深泥 清:微妙に怖いので2倍で振ろう
雪村銀次:119-5d10
DoubleCross : (119-5D10) → 119-20[9,3,4,2,2] → 99

雪村銀次:あぶなっ
御神楽草介:121-8d10
DoubleCross : (121-8D10) → 121-51[3,7,8,9,5,8,6,5] → 70

深泥 清:117-8D10
DoubleCross : (117-8D10) → 117-64[9,8,6,7,9,7,9,9] → 53

御神楽草介:帰還!
雪村銀次:きかーん
深泥 清:滅茶苦茶生にしがみついたダイス目……
深泥 清:無事帰還!
GM: 
・セッションに最後まで参加した +1
・シナリオの目的を達成した +5
・よいロールプレイをした +1
・ほかのプレイヤーを助けるような発言や行動を行った +1
・セッションの進行を助けた +1
・スケジュール管理を手伝った+1
・Eロイス +2

GM: 
GM:こちらの経験点、合わせて12となります! 足すといくらになるでしょうか?
深泥 清:侵蝕は2倍振りで3点なので、15点!
因幡右京:17!
雪村銀次:17てーん
御神楽草介:15点!
GM:じゃあGMは21点!

GM: 
GM:エンディング PC2 雪村銀次
GM: 

GM:その後。
GM:君たちが戦闘を行っていた鉱山は、急速にその輝きをなくし……崩落が始まった。
GM:金井戸を連れ、何とか脱出してから数日。一息ついて、正式な書類も提出した君は、櫻井に事の次第を伝えることにした。
GM:生徒会室。放課後の室内は夕暮れのオレンジ色だ。ぎらついたところのない、穏やかな光である。
櫻井"万知漢"美千代:「おう、お疲れ様だ、コラ! 大変だったな」
雪村銀次:「まあな。とはいえ、実際ドンパチやったのは深泥や因幡、キュー……御神楽たちだ」
雪村銀次:「俺は少しばかり応援した程度だから、楽なものだよ」
櫻井"万知漢"美千代:「キュー……? いや、そう言うなよ! ボロボロになって帰ってきたじゃねーか!」
櫻井"万知漢"美千代:「心配したんだからね!」
雪村銀次:「それは悪かった。心配をかけるようではまだまだ未熟だな」
櫻井"万知漢"美千代:「う、うむ。よろしい……」 目が泳いでいる。やけに素直なのでビビっているのだ。
雪村銀次:「鉱山の閉鎖は進んでいるだろうが、算出した金貨の回収についても問題は無さそうか?」
櫻井"万知漢"美千代:「ああ、それなんだけどね」
櫻井"万知漢"美千代:「あれ、やっぱり普通の岩石に戻っちゃったの。いくつか対応は想定してたんだけど」
雪村銀次:「ほう」
櫻井"万知漢"美千代:「こっちが動くより早く、暗黒非合法取引部が重量当たりで買い取りを始めたのよね」
雪村銀次:「……たくましい連中だ」
櫻井"万知漢"美千代:「アタシたちからしたら、『勝手に収束に向かってラッキー!』って感じだけど、いつの間にか『マッチポンプだー!』とか『陰謀だ—!』って話になっちゃって」
櫻井"万知漢"美千代:「さすがにかわいそうだから、印西田は適当な罪状で牢屋にぶち込んでるわ。今頃快適に暮らしてるんじゃない?」
櫻井"万知漢"美千代:「あいつの牢屋、Wifiつながってるから。通信メッチャ速いから」
雪村銀次:「……通常営業だな」
雪村銀次:「この学園の通常営業だ……」
雪村銀次:眉間に皺を寄せている。
櫻井"万知漢"美千代:「うん。多少はやること残ってるけど、これでいつも通りかなぁ」
櫻井"万知漢"美千代:「……アンタは、どうするの? アタシ、時々仕事しに生徒会室来るけど、今回初めて会ったもの」
雪村銀次:「うん? まあ、宏一次第というところもあるが」
雪村銀次:「娑婆に出ていない間に、色々なところで、色々な奴が好き勝手やっていたようだからな……」
雪村銀次:「仕事はいくらでもあるだろうな。ハハハハハ」
雪村銀次:全く目が笑っていない。
櫻井"万知漢"美千代:「アハハハハ……」笑いが乾いている
雪村銀次:「ああ、そうだ。もし時間があるならとりあえず飯にでも行かないか?」
櫻井"万知漢"美千代:「!」
櫻井"万知漢"美千代:「いいじゃない! アタシも今、そう言おうと思ってたの!」
櫻井"万知漢"美千代:「焼肉とラーメン、どっちにする?」
櫻井"万知漢"美千代:さも、それが当然であるかのような発言だ。
雪村銀次:「好きな方でいいぞ。深泥はどうか知らんが」
櫻井"万知漢"美千代:「深泥?」
雪村銀次:「ああ。深泥に奢らなきゃならんのだが、あいつとマンツーマンで食事しても多分お互い不幸なんだ」
櫻井"万知漢"美千代:「あっ……あーっ! はい! そういうね! かしこまりました! はいはい!!」
雪村銀次:「何をそんなに騒いでるんだ……?」
櫻井"万知漢"美千代:「なん……なんでもねーよ、コラ!」
雪村銀次:「……わからん奴だな」
櫻井"万知漢"美千代:「わ、わかんないの……!? い、一瞬でも期待したあたしが……!」
GM:といったところで。
影田:「あの、そろそろ会長が到着されますので。櫻井さんはお返しになったほうがよろしいかと」
雪村銀次:「む。……田」
影田:「影田です」
櫻井"万知漢"美千代:「は? アタシもいていいだろ。あの会長には文句がたくさんあるんだぞ! なんだよアカデミア大陸横断鉄道って! 聞いてんのかシリカゲル!」
雪村銀次:「何だシリカゲルって」
影田:「影田です」
雪村銀次:「無理がないか」
影田:「いえ、しかし、雪村さんがここで、その……櫻井さんと、密会しているところを目撃されるのは、よくないのでは?」
影田:「多分三日ぐらいその話しかしなくなると思うんですけど」
雪村銀次:「監査報告だぞ? 何もやましい事はない。小学生か」
雪村銀次:「いや、ある意味小学生か……?」
影田:「はい。そのようなものです」
雪村銀次:「すまん、引き上げた方がいい。飯はまた次回にしよう」
櫻井"万知漢"美千代:「う、うん! また今度!」
櫻井"万知漢"美千代:とっさに、さらさらと紙に何事かを書いて渡す。
櫻井"万知漢"美千代:「これ! 電話番号! かけてね、絶対!」
櫻井"万知漢"美千代:ぴゅーっと駆け出します。
雪村銀次:紙を受け取って懐にしまう。
雪村銀次:「なんだ、いやに慌てて出ていったな。本当は急ぎの用事でもあったのか……?」
雲雀宏一:櫻井の退室から数十秒後、満を持して雲雀が入室する!
雲雀宏一:「やあ、銀次。待たせちゃったかな」 偉そうに椅子に座るぞ。
雪村銀次:「いや。ついさっき来た所だ」こちらも椅子に腰かける。
雲雀宏一:「そう? ならいいや。鉱山の件はレポートを読んだよ。残念だったなぁ~」
雲雀宏一:「特に意味はないけど、鉄道を建設しちゃダメ?」
雪村銀次:「徹頭徹尾ふざけた目論見を粉砕することができて、本当によかったと思っているぞ」
雪村銀次:「蒸し返すなよ?」
雲雀宏一:「だめか~!」
雪村銀次:「駄目だな」
雲雀宏一:残念そうにしながら、机から金の木彫りの熊を取り出す。
雲雀宏一:「うう、僕の心の慰めはキミだけさ。なぁ、ゲデストリオン」
雪村銀次:ぴくりと眉をひそめる。
雲雀宏一:ゲデストリオンという言葉の意味は、知らない。
雪村銀次:「……何故それは残っている?」
雲雀宏一:「え? これ? やだなぁ」
雲雀宏一:「これはアカデミア金山とは特に関係なく、経費で外部から買ったものだけど」
雪村銀次:おもむろにジャケットの内側から取り出した銃に弾を込める。
雲雀宏一:「うわーっ! 示威行為はやめたまえ!」
雪村銀次:「誤解するなよ。お前と話しながら、たまたま銃の手入れがしたくなっただけだ」
雲雀宏一:「なぁ~んだ。安心だな」
雪村銀次:「ちなみに、その熊は何の名目で購入したのか聞かせてもらおうか?」
雲雀宏一:「え? 文鎮」
雪村銀次:「フフフ。文鎮か」
雲雀宏一:「ハハハ! いいでしょ~。銀次もいる? もう一個かっちゃおっか!」
雪村銀次:「ハハハハハハハ」
雲雀宏一:「ハハハハハハハ!」
雪村銀次:立ち上がって銃の安全装置を外す。
雲雀宏一:「影首縛りの術くん! ヘルプミー!」
影田:「影田です……!」
雪村銀次:「止めるな。早急にこいつの耳の穴を増やす必要がある」
雲雀宏一:「頭蓋貫通してんじゃん!」
雪村銀次:銃を構え、ずんずん歩いて雲雀宏一へ近づく!
雲雀宏一:その日、学園島には生徒会長の悲鳴が響き渡ったという……

GM: 
GM:エンディング PC4 因幡右京
GM: 

GM: 
GM:アカデミア地下牢獄。君は看守の先導を受け、とある一室にたどり着いた。
GM:そこは薄暗くじめじめとしたほかの部屋と比べ異質!
因幡右京:「な、なあ。俺は別に普通の面会でもいいと……」 看守に話しかけてる
因幡右京:「……は?」
GM:ワインレッドをしたふかふかのソファに、なぜか扇風機みたいな羽がゆっくり回っている暖色の照明!
因幡右京:看守が足を止めたので顔を上げたところで固まる
看守:「ここっす。いやー、普通とか言われても、どうしようもないというか……すいませんね」
看守:「俺たちも、『印西田以上の金を支払えないやつとは癒着しない』という条件で、治安を守ってるんで」
看守:「この方が、悪党のあきらめがいいんですよ。あはは」そう言って立ち去る。
因幡右京:「……」 ズンズン奥のソファへ進む。
因幡右京:「おい、印西田……!お前なあ!」
GM:因幡くんは目にするだろう。 なぜかフローリングの床や高級そうなカーペットを……
印西田 歳三:「おお! 因幡クンじゃねぇか! どうしたこんなとこまで!」
印西田 歳三:冷蔵庫からアカデミア汁を取り出してくれるぞ。
因幡右京:「うわっ、白々しい……」
印西田 歳三:アカデミア汁……未成年でもリスクなく酔うことができる。末端価格がすごいことになっている。
因幡右京:「いやお前、クラスメイトが面会に来たんだから自分で面会室まで来いよ……」
印西田 歳三:「行くわけねーだろ! 臭いんだよ、他の牢屋の前!」
因幡右京:「その臭いとこをこっちは通ってきたんですけど!?」
印西田 歳三:「いや、すまんすまん。面会人が来ることを想定してなかった」
因幡右京:「……はあ、まあいいや。んで、」 差し出されたアカデミア汁を丁重に避けながら、床に腰を下ろす。
印西田 歳三:「おう」
因幡右京:「どうせ知ってるんだろうが、俺の方は……鉱山の問題の方は何とかした。先輩たちもいたしな。」
因幡右京:「お前に何があったのか教えろ。」
印西田 歳三:「俺かぁ? ケケケ、聞いて驚け」
印西田 歳三:「部員どもの暴走によって荒稼ぎした俺は、このまま経済が傾きかねないことにビビった。最悪、10人ぐらいにカチコミされるだけで俺はすべてを失うからな」
印西田 歳三:「つまり、儲けは適度に抑えないといけなかったわけだ……だから俺は、不利益を覚悟で石に戻った元黄金を買い取った」
因幡右京:「マジかよ。」
印西田 歳三:「そうして身銭を切る代わりに資産を再分配。それが傍から見れば、全部わかってて仕組んだように見えた」
印西田 歳三:「だから、面倒なことになる前に適当な罪状で安全な牢屋に逃げ込んだわけだ」
印西田 歳三:「……という、筋書きなわけだ、これが! ケーッケッケッケ!」
因幡右京:はあ、とため息をつく
因幡右京:「……なるほどな。どうりで雪村先輩も櫻井先輩も早々に解放されてたわけだ。」
印西田 歳三:「なぁ、考えてもみろよ因幡クン! まさか本当に、長時間仮面の力に晒された鉱石が、ただの石だと思うかぁ!?」
印西田 歳三:「ぜってー、なんかが眠ってるはずだぜ。あれだけ買い取ったんだ、ひとつくらいはヤマが当たるはずだ!」
因幡右京:「……ま、言われてみりゃ確かに、色んな奴の手に分散してて欲しいものではなさそうだよな。」
印西田 歳三:「というわけで、全部研究機関に回してる。少しだが、贋金の核になった本物の金も取り出せるしなぁ」
因幡右京:「オーケー、お前に何かあったら友達のよしみで助けてやるよ。大勢を助けて回るよりシンプルでいい。」
印西田 歳三:「助かるぜ。何も見つからなかったら……ヤバイ! だが投機とはそういうもんだ……!!」
印西田 歳三:「で、お前の方は、どうだったんだよ」
因幡右京:「は?だから鉱山の事件は仮面をぶっ壊して……」
印西田 歳三:「なんつーか、ひとつの事件を終えて、的な? そういうあれだよ!」
因幡右京:「……は? ああー……」
因幡右京:「……特にねえな。いつも通りのアカデミアだったと思うぜ?」
印西田 歳三:「そうかぁ?」
印西田 歳三:「まぁ、浮かれポンチだらけだったもんなァ……」
因幡右京:「少し、青春の悩みを抱えちまった生徒がいて、ひとりじゃ抱えきれなくて、」
因幡右京:「……んで、最終的にそいつが友達の力を借りた。」
印西田 歳三:「……」
因幡右京:「今回、俺はその横で邪魔な奴をブン殴ってただけだしな。」
印西田 歳三:「そういうもんか」
因幡右京:「そうそう、そういうもんさ。」
因幡右京:嬉しそうに笑う。
印西田 歳三:「ケッ。おめでたいお前がうらやましいぜ!」 こちらもつられて、笑う。
因幡右京:「いいじゃねえか。何かあったら周りを頼りゃいいんだよ。」
因幡右京:「巻き込まれた方は……そりゃたまったもんじゃねえけどよ、」
因幡右京:「それでも……頼られなかったって後から知るよかずっとマシだ。たぶんな。」
因幡右京:印西田がつられて笑ったのを見て、満足そうに
印西田 歳三:「……へっ」
印西田 歳三:「よぉし! じゃあさっそく巻き込んでやろう……これは最近うちのシマを荒らし始めた、Rファイト賭博をしてるグループの話なんだが……」
GM:君と印西田の話は、まだまだ尽きることはないだろう。
因幡右京:「……巻き込まれる方はたまったもんじゃねえとも言ったんだけどな、俺は……!」
印西田 歳三:「ケーッケッケッケ!」
GM:その日、地下牢獄にはとある男の笑い声が響きつづけたという。
GM: 

GM: 
GM:エンディング PC3 御神楽草介
GM: 

GM
GM:番長たちのお部屋
GM:君は療養ののち、報告のために無道ささきのもとを訪れた。
GM:彼女は日当たりのいい場所に机を動かし、そこでつっぷしてまどろんでいたが、
GM:扉の開く音とともに慌てて飛び起きた。そして君を、笑顔で出迎えるだろう。
御神楽草介:「ちわーっす! ささきち先輩番長ー!」
御神楽草介:お下げにリボン、スカートの下にジャージ。すっかり普段通りに戻っている。
無道ささき:「うおっ! よくきたなー、キューティー番長よ!」
御神楽草介:「いい感じにアレしたんで、報告に来ましたっ!」
無道ささき:「うむ! そんで、もうけがは大丈夫か?」
御神楽草介:「平気平気。心身ともにヘルシーな俺です!」
無道ささき:「ヘルシー! いいことだ……」むにむにとおなかを触って、顔をしかめる。
無道ささき:「うっとりする手触りだ。むにゃむにゃ」
無道ささき:「はっ! 寝てない寝てない」
御神楽草介:「まあ、大変っちゃ大変だったし、ちょっとキレちゃったけど……因幡もミドちゃんもメガネ先輩も一緒にやってくれたしー」
御神楽草介:「あっ寝顔撮り損ねた!」
無道ささき:「え~っ!? キレちゃったの!? ダメだぞー、ちゃんとキューティーにしてないと!」
御神楽草介:「ほんとっすよねー。俺も常々そうしていたいと」真面目な顔で。
無道ささき:「あと、写真はダメだぞ。当館では撮影は禁止されております!」
御神楽草介:「ダメかー」
御神楽草介:「……ま、でも。戻ってこれたんで、俺」ふっと笑う。
無道ささき:「ダメです。しかし、うん。キューティー番長なんだからな、そうすけは。笑顔が一番だぞ」
無道ささき:「その調子、その調子!」
御神楽草介:「イエー! そうっすね。エンジェルスマイルキープ!」
無道ささき:「うんうん! しかし、う~ん……」
御神楽草介:「うーん?」首を傾げる。
無道ささき:「これまで、ディオゲネスクラブが仮面の制御をしきれなかったなんてこと、あったかな?」
御神楽草介:「む、確かにあんまし聞いたことないかも」
無道ささき:「しかも今回は、それに乗じて悪さをすることもなかった。つまり、対応が完全に遅れてたというか、こういう攻め方を想定してなかったんだ」
御神楽草介:「……あいつも、あの後大丈夫だといいんだけどな」金井戸のことを思う。
御神楽草介:「そうなんすよね。結局あいつら絡んでこなかったしなあ」
無道ささき:「何か良くないことが起こり始めてるのか、裏で計画してるのか、単にあほなだけなのか……」
御神楽草介:「うわー、こわー。あほだといいなあ」
御神楽草介:「……でも、大丈夫っすよ」
無道ささき:「うん?」
御神楽草介:「番長連には俺がいるんでー! めちゃめちゃハートフルに治安を守っていきます!」胸を張る。
御神楽草介:「期待しててね!」
無道ささき:「おお~! 期待しておるぞ!」
御神楽草介:「っしゃー! 期待ゲット!」
無道ささき:「10期待くらいあげちゃうぞ。でも、無理はし過ぎないように!」
御神楽草介:「うす! ちゃんとここに帰ってこられるようにがんばります!」
御神楽草介:「俺、この部屋めっちゃ好きなんで」にっと笑う。
無道ささき:「えへへ。私も好き」はにかむ。
御神楽草介:「いいよねー」
無道ささき:「ねー。ねむくなってきた……キューティー番長、報告ごくろー。退室してよし! むにゃむにゃ……」
御神楽草介:「おや」スマホを取り出して寝顔を撮ろうとし……やめる。
無道ささき:「ぐーぐー」
御神楽草介:代わりにタオルケットをその辺から引っ張り出し、肩にかけてやる。
無道ささき:「すぴー……」穏やかに眠っている。
御神楽草介:「……」あの時見た光をふと思い出す。憎悪の中に沈んでも、見えていた光だ。
御神楽草介:「へへ」へにゃっと笑う。
御神楽草介:「愛してるよ、ささきち先輩番長」
御神楽草介:聞こえないほどの声でささやいて、そっと部屋を出ていく。
GM:番長連の詰め所。そこではしばらくの間、穏やかな寝息が響いていた。
GM: 

GM: 
GM:エンディング PC1 深泥 清
GM: 

GM: 
GM:アカデミアにある、とある病室。
GM:ここには君の友人、金井戸鉄雄が入院している。
GM:君は土産をもってお見舞いに訪れた……。
深泥 清:「邪魔するぞぉー」打点が低いノック音が病室に響く。
金井戸鉄雄:「応。好きにするといい」
金井戸鉄雄:つきものが落ちたかのような、穏やかな声だ。
深泥 清:「そうせてもらうさぁ」ガラスコー、と戸を引く。足で。
深泥 清:なぜならば、その両手に提げているのは……メロンである。半玉ずつだ!
金井戸鉄雄:「おいおい、行儀が悪いな」 くつくつと笑っている。
深泥 清:「見舞いだ見舞い。ウチの委員長に買わせたから食っちまおうぜぇ」
金井戸鉄雄:「おお、また、けったいなものを持ってきたな」
金井戸鉄雄:「ベアトリス女史に? あまり困らせるなよ」
金井戸鉄雄:「ただでさえ、お前はほかの風紀委員より困らせてそうだからな」
深泥 清:「メロンは美味い。人の金で食う飯は美味い。つまりこいつの味は極上ってもんさぁ」ベッド脇のテーブルにスプーン突き立つ半玉メロンをドン。
金井戸鉄雄:「ふふふ! それもそうだな。どれ、いただくとしよう」 一つを手元に寄せる。
金井戸鉄雄:「うむ! うまい!」
深泥 清:「……そいつぁ何よりだ」自分もメロンに舌鼓を打ちながら、ニヤリと微笑む。
金井戸鉄雄:「いやぁ。実際のところ、甘くてみずみずしかったらだいたい全部うまい気がするがな」
金井戸鉄雄:「だが、うむ……。人の金で食うというのは、気に入った」
深泥 清:「おぉ、気に入ったか」ちょっと意外そうに。
金井戸鉄雄:「俺も考えるところがあってな」
金井戸鉄雄:「下手に目を背けるからよくないのだ。上手に付き合うことが肝要なのではないかと」
深泥 清:「……また劇的な改革だなぁ。生徒会もビックリのレベルだ」
金井戸鉄雄:「まずは、病室を抜け出してグミでも買い食いするところから始めてみた。ゼラチンとショ糖の塊に、一円も払う余裕はないと思っていたが……」
金井戸鉄雄:「まあ、これがそこまで悪くない。どうせ猶予はあるのだ、もう少しゆとりを持っていればよかったなと思う次第だな」
深泥 清:「……大丈夫そうで何よりだ。あぁ、マジメなのと余裕が無いのは別もんだからなぁ」
金井戸鉄雄:「……変わったか。欲望まみれの友人を参考にしてみて、よかったというべきかな」
深泥 清:「参考にするなぁ構わんけども、真似はするもんではないな」
深泥 清:「なにせ、真似されたら俺の食い扶持が半分になっちまわぁ」
金井戸鉄雄:「ふ、ふ! そこまでは、とてもとても。買い食いがせいぜいの男さ」
深泥 清:「いーんだよ、それで。クソマジメだった奴でも、どれほど腐って荒れ果ててた奴でも、ここにいる間は踊る阿呆と観る阿呆にしかならねぇんだからさぁ」
金井戸鉄雄:「踊る阿呆はこりごりだ」
金井戸鉄雄:「いや……しかし、まだ困ったことがあってだな」
深泥 清:「なんだぁ。数少ない友人のよしみだ、金以外なら相談に乗るさぁ」
金井戸鉄雄:「む」
金井戸鉄雄:「困ったな……その、カネについてなのだ」
深泥 清:「……とりあえず言ってみろぃ」
金井戸鉄雄:「ああ、その、なんだ」
金井戸鉄雄:「カネが、余っている」
深泥 清:「……何?」
金井戸鉄雄:「どうも、事の起こりは……俺が残した、贋金の残骸にあるわけだが」
金井戸鉄雄:「研究機関から話が来てな。どうやらごく一部だが、特殊な合金の原料になることが判明したのだ」
金井戸鉄雄:「それでだ。本土の方から予算が出て、量産の為にいろいろやることになったそうなのだが……」
金井戸鉄雄:「まあ、俺に途方もない給料が出たわけだ」
深泥 清:「なるほど、なるほど」
金井戸鉄雄:「どうやら、あまりにもデカい話だったせいで、一枚かんでいた生徒ははしごを外されたらしいがな。研究員が苦笑していた」
金井戸鉄雄:「それで、だ。ここからが相談なのだが……」
金井戸鉄雄:「……俺はこの金を、どう使えばいいんだ……?」
深泥 清:「……そうさなぁ。じゃあ、まず一つだ」
深泥 清:「他人の金で食う飯は美味い。んで、ダチと食う飯は美味い」
金井戸鉄雄:「ははぁ。見えてきたぞ」
金井戸鉄雄:「募金だな……?」
深泥 清:「なんでそぉなる」苦笑して。
深泥 清:「退院したら退院祝いと事件の慰労を兼ねて、飯でも食いに行こうぜ」
金井戸鉄雄:「む、恵まれぬ子供たちの食卓に彩を……とか、そう言う話では」
金井戸鉄雄:「ああ、なるほどな。ぜひ行こうじゃあないか」
金井戸鉄雄:「なんというか、あのような事件を起こして、俺が得するのは納得いかない部分もある」
金井戸鉄雄:「しかし。いましばらくは……呆けてみるとするさ」
深泥 清:「あぁ。踊るにしろ、観るにしろ、躍らせる側にしたって阿呆ばっかりさぁ。だから、いいのさ、ここは」
GM:君の声は病室に響き、そして新たな声にかき消されていく。
GM

GM: 
GM:『アカデミア・ゴールドラッシュ!』 
GM: 
GM:お わ り