GM:◆◆◆◆◆◆
GM:◆トレーラー◆
「人を呪わば穴二つ。
それでもなお、それでもなお。
この恨み、はらさでおくべきか」

因業渦巻く争いに、
否応無しに巻き込まれ、
降りかかるのは未曾有の災難。
はたして、呪いの正体とは何なのか?

Double Cross The 3rd Edition
「暗黒呪殺学園アカデミア」

ダブルクロス…それは裏切りを意味する言葉。


GM:◆ハンドアウト◆
PC1…佐鹿直志(PL:ロケット商会)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYp-KtkgEM
シナリオロイス…死神ガール13 推奨感情(P:庇護/N:怨念)
キミ達はひょんな事から暗黒呪殺アイドル部の少女、死神ガール13と知り合った。
興味本位で邪神を召喚する儀式に手を出し、失敗してしまう死神ガール13。
彼女を庇った結果、君達は邪神に取り憑かれた不幸体質となり、次々と不運に見舞われることに!

佐鹿直志:佐鹿直志。生徒会所属です。態度は悪いけど、実は良識派という立ち位置です。
佐鹿直志:見た目と言葉遣いがが不良っぽいので誤解されがちですが、ちゃんと常識があるので
佐鹿直志:「もしや生徒会や風紀委員の方が秩序をみだしているのでは……?」という常識的な疑問を抱いています。
GM:そんなはずは…
佐鹿直志:このため、生徒会の他のメンバーとは極力絡まず、単独での仕事を好んで専門的に請け負ってきました。人助けしちゃうぜ!
佐鹿直志:能力スペックも、ガードを軽く固めて攻撃にも振る、バリアクラッカーも使う!単独で戦うぜと言わんばかりのスタイル。
佐鹿直志:その分、ちょっと中途半端なので、フォローの手間が少ない補助アタッカーという立ち位置でがんばります。
佐鹿直志:以上! 番長グループのみなさんとも適切に仲良くしたい! 宜しくお願いします!
GM:元気なあいさつ!ありがとうございます。
GM:そんなあなたのシナリオロイスは、死神ガール13!
GM:暗黒呪殺アイドル部の、たった一人の部員です。
佐鹿直志:死神13
GM:こいつのせいであなたは酷いことになります。
GM:仲良くしてあげてね。
佐鹿直志:仲良くします!
GM:クックック…
GM:続いては…
GM:(ハンドアウトはPC1と同一)
PC2…小金沢黄金(PL:ぽぽ)
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYhZ3WkwEM

小金沢黄金:小金沢黄金。
小金沢黄金:番長連所属の番長、お金持ち番長です。
小金沢黄金:わりとフレンドリーな性格で誰にでも馴れ馴れしく接します。
GM:精神的余裕のある…金持ち!
小金沢黄金:金持ちアピールをする幼少時代、友達がいなかったので高校に入るにあたってキャラを変えたのです
GM:(普通に哀しい物語があった)
小金沢黄金:番長の無道さんにでも憧れたんでしょう
小金沢黄金:ただ、大概の事は金でカタが付くと思い込んでいる故の余裕なので
小金沢黄金:金が通じない相手には弱い
小金沢黄金:性能的には調達が高いカバー役
小金沢黄金:クライマックスに余裕があれば最強の鎧を作り出して装備します
GM:お金があればなんでもできる(装甲もすごい値になる)
小金沢黄金:装甲50 白兵ダイス+4個 白兵ダメージ+10 これでカバーすればなんとか…
GM:や、やめるんだ
小金沢黄金:これに常備化をすべて突っ込むくらいに金銭感覚がおかしいので 財産ポイントは0です
小金沢黄金:トループなら札束で行動不能にできるから大丈夫だよきっと
小金沢黄金:Dロイスは意外といない番長
小金沢黄金:ヨロシクお願いしまーす
GM:そう…ある意味待望のDロイス番長キャラなのだ!よろしくね!
GM:そしてお次は…
GM:PC3…朝比奈四葉(PL:米ット)
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY496hkwEM
シナリオロイス…永救世大徳(えぐぜ・だいとく) 推奨感情(P:有為/N:猜疑心)
アカデミアでは今、非常に強力なラッキーアイテムを売りさばく永救世大徳なる生徒が人気を博している。
永救世はいつも柔和な表情の穏やかな人物だが、暗黒呪殺アイドル部を目の敵にしているようだ。
「どんな手を使っても潰してみせる」とさえ豪語している。
異様なカリスマを発揮している彼が、よからぬ事態を引き起こさなければいいが…?

朝比奈四葉:はい!朝比奈四葉です!
朝比奈四葉:中等部に通っている自称占い師見習い。委員会などの所属は特になし。
GM:フリーの占い師!
朝比奈四葉:将来は立派な占い師になるため、放課後は占いの露店をやったり、道行く人に辻占いを仕掛けたり、
朝比奈四葉:あと部室で部員とダベったり……占いの館風に模様替えしてみたり……そんな感じのことをやっています!
GM:めいっぱいエンジョイしてらっしゃる
朝比奈四葉:そうそう、部室といえば占い同好会の部長もやってます。設立者は自分!
朝比奈四葉:占いは実はまだそんなに得意ではありませんが、占いの本質はそんな小手先の技術ではなく、
朝比奈四葉:人の悩みを聞いて解消のお手伝いをしてこそ一人前の占い師だと考えているので、占いの修行と称して色々とお節介を焼きに歩き回ろうと思います。
朝比奈四葉:あと歩き回るといえば、能力についてまだ言っていませんでした。
朝比奈四葉:キュマイラ・エグザイルのクロスブリードで樹木化する能力を持っており、手足の一部などだけを樹木化することも多いです。
朝比奈四葉:なので、背は小さいですが《異形の歩み》を使ってワサワサ樹を生やしながらお散歩できるのが自慢。
朝比奈四葉:戦闘時は完全獣化して遠距離白兵攻撃を叩き込みます。
朝比奈四葉:以上。よろしくお願いしますー。
GM:散歩する植物…!よろしくお願いいたします。
GM:そして最後は…
GM:PC4…羽石夏澄(PL:優水)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYu87VkwEM
シナリオロイス…無道ささき 推奨感情(P:自由/N:自由)
最近、校内で呪いのアイテムが発見されるなど不穏極まりない空気が渦巻いている。
特に怪しいのは暗黒呪殺アイドル部で、しかも怪しげな儀式により邪神の力を得た生徒がいるとの情報を得た。
何か大きな事件が起きる前に対処するとしよう。

羽石夏澄:はーい!
羽石夏澄:アカデミア2期から続投の羽石夏澄ちゃんです。
羽石夏澄:ほわほわした感じのすこしあかぬけない胸が大きめの女の子ですが、戦うことが大好き。
羽石夏澄:お互いに心とか能力とかぶつけあうのがすごく心地いいんだとか何だとか。
GM:甘く見ちゃだめ、ウォーモンガー!
羽石夏澄:能力は「いき」/「いのち」を「塞ぐ」能力。最初は真空操作と考えられていましたが割と物騒です。
羽石夏澄:データ的には《雨粒の矢》を《塞がれた世界》で強化して《確定予測》で当てる広範囲殲滅ウーマンです。
GM:逃げ場なし…!
羽石夏澄:クライマックスではシーンに固定値36+1Dをばらまくぞ!
GM:や、やめるんだ。そんな事をしてはいけないぞ
羽石夏澄:?(よくわかっていない顔)
羽石夏澄:そんなんですがとってもほにゃほにゃした愛らしい乙女なので、やさしくしてあげてね!
羽石夏澄:よろしくおねがいします!
GM:お手柔らかに…よろしくお願いします!
GM:以上のメンバーでセッションを始めていきます。

GM:◆オープニング1◆登場PC…佐鹿直志、小金沢黄金
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
佐鹿直志:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 5[5]+32 → 37

GM:フム。まずはぼちぼち…
小金沢黄金:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 7[7]+37 → 44

GM:こちらはちょい高…
GM:太平洋に浮かぶ、地図に載らない孤島。
GM:そこには、UGNがオーヴァードと一般人の共生を目指して設立した実験施設にして学園
GM:すなわち"オーヴァードアカデミア"が存在する。
GM:現在の生徒総数は約二万人。その約半数がオーヴァードである学園では、日々奇想天外なトラブルが発生。
GM:必然、自治組織のメンバーは多忙な毎日を送っている。
GM:生徒会の一員であるあなた、佐鹿直志もそのうちの一人というわけだ。
GM:今日も今日とて、クソ生徒会長の起こしたクソ騒動の後始末に追われ奔走している…!
佐鹿直志:(忙しい……) (この忙しさの五割くらいは……) (あの男(会長)に由来している気がする……!!!)
佐鹿直志:「生徒会のマッチポンプ案件が多すぎるんだよ!」
佐鹿直志:報告書類(調査の結果、もう必要なくなった)を抱えて咆哮する。シュレッダーに向かうところだ。
GM:先日会長が思いつきで発案したレッサーパンダ喧嘩神輿は好評を博したが、無許可だったため大騒動になったのだ。
佐鹿直志:生徒会の不始末を、万が一にも残すわけにはいかない。文書復元不可能な完全シュレッダー能力者に抹消してもらわねばなるまい……!
GM:能力者の下へ急ぐ君……その前方になにやら不審な影!
佐鹿直志:「次の選挙で、俺は絶対に他の候補者に投票するぞ……、と、あん?」
挙動不審な少女:「フヒッ、フヒヒ……呪……」
GM:ゴシックな改造制服を身にまとった少女。両手に金属の棒を持ち、中腰で徘徊している…
佐鹿直志:「……」
挙動不審な少女:「ヒッヒヒヒ……呪呪呪」
佐鹿直志:「なんだ……邪神文化研究会か? それともルルイエ建築学会か……?」
佐鹿直志:「どちらにしても、俺は道を間違えたようだ。別のルートにしようかな……」
GM:君の声に反応し、少女はキッと視線を向ける!
挙動不審な少女:「邪神!!」
挙動不審な少女:「今あなた…邪神と言ったわねッ!」
佐鹿直志:「うわああああああ! こわっ! なんだよ!?」
挙動不審な少女:「あああああ!待っていたわ!あなたのような人材を待っていたわー!」
GM:少女は異常な速度で君に接近し、足に縋りつく!
佐鹿直志:「いや、人材扱いされても……俺はいま生徒会の仕事ですごーく多忙……あっコラ! 何やってんだ!」
佐鹿直志:「離れろ! 俺の社会的立場を危うくするつもりか!」
挙動不審な少女:「私を助けてほしいの……助けてくれなければ、このまま離さないわ……そして呪ってやるわ!呪呪呪」
GM:少女は君の脚をがっしりホールドしている。
佐鹿直志:「その台詞の最後、なんて発音してんだよ! うわーっ……ひどいブービートラップ系イベントにかかってしまった……」
一般生徒:「何?あれ……」「ヒソヒソヒソ」「昼間っから……ヒソヒソ」
佐鹿直志:「げっ」
佐鹿直志:「き……緊急回避!(物理)」 挙動不審な少女を抱えて、近くの空き教室に避難する。その速度、コンマ数秒!
GM:君は無人の教室に少女と二人きりになった。よかった。
佐鹿直志:「なんてことするんだよ!!! 俺は生徒会の中では比較的マジメでかなり邪悪じゃない方なのに、余計な誤解を生じさせるなよ!!!」
挙動不審な少女:「も、申し訳ないわ! 生徒会の人だったのね……私は暗黒呪殺アイドル部の部長」
死神ガール13:「死神ガール13と言います」
佐鹿直志:「困ってるなら生徒会のご意見箱か、お悩み相談室に……いや。やっぱお勧めできないわ。だからといって……、あん?」
佐鹿直志:「……なんて???」
死神ガール13:「死神ガール13と言います」
佐鹿直志:「なに呪殺なにドル部の、何ガール13……?」
佐鹿直志:「13って、もしかしてチームの人数名みたいな……?」
死神ガール13:「永遠の13歳を意味しているわ。呪呪呪」Vサイン。
佐鹿直志:「おおっと、激しい頭痛」
佐鹿直志:「部長って、お前な、そんな部活聞いたことねえよ。何する部活だよ」
死神ガール13:「よくぞ聞いてくれたわッ!」
佐鹿直志:「やべ、聞かなきゃよかった」
GM:少女は爛々と目を光らせ、鼻息も荒くなる。
死神ガール13:「暗黒呪殺アイドル部は、アイドル活動を通じて闇の儀式を完成させる全く新しい部活動!」
死神ガール13:「目下最大の興味は……邪神召喚よ!」
佐鹿直志:「全く新しいけど、全く新しいをウリにするエンターテイメントって外れ多いと思う。それ以上に邪神召喚が……邪神召喚!?」
佐鹿直志:「なんで!?」
死神ガール13:「したくないの!? 邪神召喚!」
死神ガール13:「誰も成し遂げた事の無い偉業。夢が広がるわ!」
佐鹿直志:「したくねーーーよ! 馬鹿か! お前、邪神なんて絶対危ねえよ」
死神ガール13:「みんな……そう言うわ……」
GM:少女はしょんぼりと肩を落とす。
死神ガール13:「何故か理解を得られず……部員は私一人。手伝ってくれる友達もいない……」
佐鹿直志:「そういうのはちゃんと邪神召喚活動を届け出て、有識者監督の下で……おいおいおい。なんだなんだなんだ……!」
死神ガール13:「ああ……このままでは私、全てを呪う邪悪存在になってしまいそう」
佐鹿直志:「俺が悪い感じの流れか、これ……。こういう流れで辿り着く先が見えてしまう……」
死神ガール13:「特に生徒会のメンバーなどを……手伝ってくれない生徒会のメンバーを……」(チラッ)
死神ガール13:「あっ、呪呪呪」
佐鹿直志:「やめろ! 俺の経験上、これは十中八九仮面の変態集団の仲間入りするパターンだな……」
佐鹿直志:「適当に付き合っておけば、本人も満足するだろうか……しかし……。どうやって呼び出すつもりなんだ……」
死神ガール13:「手伝ってくれるのね!」
GM:死神ガール13は君の手を握って目をキラキラさせる。
佐鹿直志:「ええー……。なにその目のあたりの演出効果……暗黒空間に星が光るやつ、それどうやってんの……?」
佐鹿直志:「手伝ってもいいけどよ(そっちの方がリスク抑えられそう)、何をどうするつもりなんだよ」
死神ガール13:「儀式は部室で行うから、付いて来て!あ、でも」
死神ガール13:「もう一人手伝ってくれる人が必要……贄は多ければ多いほどいい、ってね☆」
佐鹿直志:「贄っつったか、いま!」
死神ガール13:「そんなこと言っていないかもしれないわ。呪呪呪」
GM:彼女は再び両手に金属の棒を持ち、中腰で教室を出ていく。
佐鹿直志:「あの金属の棒、何に使うんだ……。ヤバいな。野放しにしておけねえぞ……!」
GM:金属棒が示す先に居る生徒は……
GM:番長連所属、小金沢黄金。通称、お金持ち番長!
小金沢黄金:「るん♪るん♪なんとも良い天気です」
小金沢黄金:のんきに廊下を歩いているぞ
佐鹿直志:「ぐぇーーーッ! 番長連……の中でも、割と奇人寄りなやつ! 確か、えっと……小金沢?」
小金沢黄金:「こんな日は、良い出会いに期待してしまいます」
死神ガール13:「ヒャアーッ!」
GM:突如ゴシック改造制服の生徒が土下座姿勢で君の前に滑り込んでくる!
小金沢黄金:「ひょわッ!?」
死神ガール13:「お願いしますゥ!私を……この、暗黒呪殺アイドル部部長!死神ガール13を助けてくださいィ!」
佐鹿直志:「土下座慣れしてるやつだな……」
死神ガール13:「助けてくれないと……あ、あなたを呪ってしまう か も」
小金沢黄金:「え?ええと?おいくらほどご必要?」
小金沢黄金:迷いなく財布を取り出す
死神ガール13:「お金ではありません!いえ、お金は欲しいけど……あなたの手を貸してください!」
死神ガール13:「邪神召喚の儀式を完成させるために!」
佐鹿直志:「いきなり金かよ! おかしいだろ、学生のやることじゃねえぞ……」
小金沢黄金:「まあ!まあまあまあ!手を貸してほしい?」
小金沢黄金:「お顔を上げてください、マイフレンド」
死神ガール13:「は、はい……!」おずおずと顔を上げる。
小金沢黄金:「そのような低姿勢では可愛いお顔が見えませんもの」
小金沢黄金:と手を出して立ち上がらせる
死神ガール13:「か、可愛いだなんて……そんな……フヒッ、エフフッ」
GM:褒められ慣れていないので奇怪な微笑みを浮かべ、立ち上がります。
小金沢黄金:「ああ、番長たる者人に頼られてなんぼ」
小金沢黄金:「私で良ければ、そのシャシンショ…写真ショー?でしょうか」
小金沢黄金:「勿論お手伝いさせていただきますとも」
死神ガール13:「ヤッター!生徒会の人より話が早い!では、早速部室へ!」
佐鹿直志:「絶対わかってね~……」
GM:死神ガール13はるんるんしながら君たちを先導するぞ。
小金沢黄金:「モデルをやればよろしいのでしょうか?それとも撮影の方?」
佐鹿直志:「写真ショーじゃねえらしいんだよ、邪神召喚な……」
小金沢黄金:「それはそうと生徒会の人…と?あら?」と直志君に気付く
佐鹿直志:「どーも。関わりたくはなかったが、妙な流れになってきたな……番長だろ、あんた」
小金沢黄金:「あらあら、これは御機嫌ようマイフレンド。えーと、生徒会のいつもわりと難しい顔の方」
佐鹿直志:「佐鹿な。佐鹿直志。ヤバくなったら容赦なく止めようと思うんだが、あんたも付き合うつもりか?」
小金沢黄金:「ああ、佐鹿さん!そうでした。私は小金沢黄金と申します。ご存じだったかもしれませんが」
小金沢黄金:「それとヤバくなるとは、どういう事でしょう。たかが写真撮影でしょう?」
佐鹿直志:「有名だからな。一応、存じ上げてるよ。……だから写真撮影じゃなくて、……いいや。なんか通じる気が微塵もしねえ」
佐鹿直志:「写真撮影、さっさと済ませようぜ……」
GM:そんな話をしているうちに、君たちは目的地へ到着した。
小金沢黄金:「生徒会の方は気苦労が絶えませんのですね。アイドル部の写真撮影くらい生徒の自主性を重んじてもよろしいのでは?」
佐鹿直志:「こいつを本当にアイドル部と言っていいものかどうか、俺は判断つかねーけどな!」
GM:案内された暗黒呪殺アイドル部の部室は、真っ暗でじめじめしている。
GM:火のついたロウソクが置かれた燭台。床に転がる不気味なオブジェ……白骨……
走り回るネズミ、壁を這うムカデ。部屋の中央には禍々しい形状の巨大な壺!

小金沢黄金:「…えーと」
佐鹿直志:「やはりな……加減しろバカ!」
小金沢黄金:「場所を間違えたのでは?」
死神ガール13:「み、みんなぁー!準備はいいかなぁー!ヒヒッ……」
GM:壺の前に、マイクを持った死神ガールがスタンバイしている。
小金沢黄金:「マイフレンズ、撮影スタジオならば私がもっと良い場所を手配しますけれど」
佐鹿直志:「そう思うだろ。俺も場所を間違えたと思いてえよ」
死神ガール13:「これより、邪神召喚10連ライブを執り行います!」
小金沢黄金:「もしかしてヤバい感じなのですか?」
佐鹿直志:「ところが、ここは間違いなく暗黒呪殺アイドル部みたいなんだよな……あっ、ソシャゲのガチャみてーになってる!」
佐鹿直志:「もしかしてはいらない。間違いなくヤバい感じだと思う」
死神ガール13:「最初の曲は……夢見る奈落のフォーリン・ダウン!」
小金沢黄金:「私ちょっと用事が…」
佐鹿直志:「オリジナル曲! なんだ……不毛な技術のかけ方を感じる……!」
小金沢黄金:扉は開いてます?
GM:がっちり閉まっています
小金沢黄金:「ひぃ?」
佐鹿直志:「待て、小金沢! 一人だけ脱獄……もとい、脱出しようとするんじゃねえ!」
死神ガール13:「今日はみんな来てくれてありがとう!心を込めて歌います!」
GM:特に歌唱力が高いわけでもなく、歌詞も微妙な曲が、アカペラで始まった……!
佐鹿直志:「たぶん大丈夫だろ、こんないい加減な召喚方法でホイホイ邪神が召喚されるわけもねえと思うし……」
佐鹿直志:「召喚されたら、世の中のオカルティストは泣くよ」
GM:二曲目……三曲目……振りつけもそれほど大きくはなく……曲調もほとんど変わらないのだ。
小金沢黄金:「そもそもジャシンってなんです?せめて音楽を!リズム感というものが!」
佐鹿直志:「アイドルに向いていないのと、努力が足りてないのとで二重にツラいな」
GM:しかし、その時君たちは気づくだろう。
GM:壺の中から、何やら黒くもやもやしたものが出始めている……ような。
佐鹿直志:「……小金沢。俺の目の錯覚だといいなと思って聞くんだけど」
佐鹿直志:「なんかモヤってない?」
小金沢黄金:「えーと、スモークではありませんよね?」
小金沢黄金:「こう、私の見間違えで白いスモークだとまだアイドルらしいとおもうんですけど」
佐鹿直志:「スモークだといいよな……」
GM:みるみるうちに、黒いモヤは巨大なシルエットを作り始めている!
死神ガール13:「あ、あわわわ!?」
死神ガール13:「これは邪神確定演出では!?」
佐鹿直志:「何が確定演出だよ! もう間違いねえっ、これヤバいやつだ!」
小金沢黄金:「ちょっと!こうフレンドの協力で出来る範囲では、フレンドででるくらいのモノでよろしくなくて?」
佐鹿直志:「こんないい加減な方法で呼び出される邪神がいたとはな……!」
GM:禍々しいシルエットが、死神ガール13に向かって手を伸ばす……!
死神ガール13:「ひ、ひえーっ!?」
佐鹿直志:「くそっ! どいてろ、アホ!」 佐鹿の足元から黒い影が煙のように噴出。飛び込んで庇いに行きます。
小金沢黄金:「ちょっと!」
小金沢黄金:同時に飛び出します
GM:ズンッ……!
小金沢黄金:「協力しないと!」
GM:死神ガール13を狙った手が、君たちの身体に入る。物理的な感触は無い。
GM:だが、えも言われぬ不快感だけが広がる。
佐鹿直志:「うっそだろ、マジかよ!? リアルオカルト現象……!」
小金沢黄金:「ひいぃ?なんですコレ?」
GM:真っ黒なシルエットはそのまま全身が君たちの中へ入り、消えてしまった……
佐鹿直志:「エフェクトに不調は無い……と、思うが……」 影を出したりひっこめたりしています。
死神ガール13:「た……大変だわ、大変な事になったわ」
佐鹿直志:「わけわからん。おい、死神13! いまのなんだ?」
小金沢黄金:「ちょ?どういうことです?」
死神ガール13:「あなた達……邪神に憑りつかれてしまったんだわー!!」
小金沢黄金:「ほえ?」
小金沢黄金:「ジャシンって邪神?」
死神ガール13:「そうよーッ!絶対に無事ではすまないわぁ!」
佐鹿直志:「ど、どうなるんだよ!?」
GM:突然燭台が揺れ、火のついたロウソクが君たち二人を狙うように落ちてくる!
佐鹿直志:「うお!?」 ざざっと避ける
小金沢黄金:「ひぃ?」
小金沢黄金:なんとか避ける
GM:何と言う不運!何という不幸!
死神ガール13:「こ、こんなのは序の口よ……これからどれだけ恐ろしいことが起こるか」
死神ガール13:「気になる続きは、ミドルシーンで!」
佐鹿直志:「ンだよ、それはよぉーーーッ!」
小金沢黄金:「ま、マジで言ってます?」
小金沢黄金:「いーやーーーーーッ!」
佐鹿直志:ロイスを取ります。
佐鹿直志:死神ガール13/庇護/ふざけんな○/ロイス
GM:あれぇー、N優位だッ
佐鹿直志:小金沢黄金/連帯感○/隔意/ロイス
小金沢黄金:死神ガール13/庇護/バットフレンド!○/ロイス
佐鹿直志:以上!一気に二つとりました。これで終わりです!
GM:あれれ…N優位だ
小金沢黄金:佐鹿直志/共感〇/苦労してそう/ロイス
小金沢黄金:以上です
GM:イエス!ありがとうございます!
GM:では、カットします。
GM:◆オープニング1 END◆

GM:◆オープニング2◆登場PC…朝比奈四葉
朝比奈四葉:はーい。登場します。
朝比奈四葉:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+4[4] → 37

朝比奈四葉:ほうほう
GM:オーヴァードアカデミア中等部、占い同好会を設立しているキミ。
GM:放課後は部活動の一環として路上に占いの露店を出したり、
GM:散歩しながら道行く人に辻占いを仕掛けたりしている。
GM:キャラシにもそう書いてある。
朝比奈四葉:はい!
GM:生徒達が楽しそうに談笑しながら歩いている。声をかけてみるのもいいかもしれない。
朝比奈四葉:「えーっと、どなたか占いはいりませんかー?」
一般生徒:「占い……?」
GM:女子生徒の二人組が足を止める。
朝比奈四葉:「何か相談したい悩み、不安など抱えていらっしゃるかたはー……おっと。」 そちらの方を振り返る。黒いロングヘアが揺れる。
朝比奈四葉:「あっ、占いどうですか!足を止めたということは……何かお悩みでも!」 背負った『占い同好会』と書かれた旗も揺れる
一般生徒:「あー、占い結構好きなんだけど、でも、今はもう必要ないかも」「ねー」
GM:二人の生徒は顔を見合わせて笑う。
朝比奈四葉:「もちろん修行中の身ですからお題は……えっ」
朝比奈四葉:「いらない。」
朝比奈四葉:「ううっ……い、いえ!悩みがないのは喜ばしいことです!」
朝比奈四葉:「またご縁がありましたら!」
一般生徒:「うーん、この先もないかもね。これ、知らない?『ラッキー大徳様アクセサリ』」
GM:示したのは、彼女が身に着けている指輪だ。
GM:金色で、仏像のような柔和な顔が彫られている。
朝比奈四葉:「……!」
朝比奈四葉:「そ、それは……噂のラッキーアクセサリですね!」
一般生徒:「そうそう。これを着けてからもう毎日ツきまくりで、悩みなんて何もないんだ」
一般生徒:「マジ大徳様、神だよねー」
GM:もう一人の女性とも同じようなデザインのネックレスをしている。
朝比奈四葉:「へー。本当に効果あるんですねー。」
朝比奈四葉:「最近流行ってますよね。」
一般生徒:「流行ってる流行ってるー。あなたも占いなんてやってないで、これ買ったほうがいいよ。まあ、買うお金あればだけどね」
朝比奈四葉:「いやー、まあ占いをやめるわけにはいかないので。」
朝比奈四葉:ちょっと申し訳なさそうに笑いながら
一般生徒:「ふーん、そうなんだ。まあ、がんばってねー」
GM:女子生徒二人は、笑いながら去っていってしまった。
朝比奈四葉:笑いながら手を振って見送り、
朝比奈四葉:「……うーん。今日は悩んでる人は特にいなさそうだなあ。」 また周囲を見渡します。
GM:すると、こちらに向かって歩いてくる徳の高そうな人物が見えます。
GM:螺髪に、先ほど見たアクセサリーそっくりなアルカイックスマイルの男子生徒。
朝比奈四葉:「噴水の方にでも行ってみようかなあ。」 そう言いながら両足がメキメキと音を立てて樹の根に変化……しかけたところで、
朝比奈四葉:「あっ」 その先輩の姿に気付きます。
GM:説法をする時の、なんか難しい手の形をしながらこちらへ歩いてくるぞ。
徳の高そうな男子:「フォホホホ……こんにちは」
GM:両手を合わせ、深々と一礼。
朝比奈四葉:「えっと……こんにちは。」 シュルシュルと音を立てて樹の根だった足が元に戻る。
朝比奈四葉:こちらもその様子を見ながら、真似て手を合わせてお辞儀。
朝比奈四葉:「……あっ!もしかして占いが目的でした!?」
朝比奈四葉:「何でしょう!占い師見習いとしてなんでもご相談に乗りますよ!悩みがあるんですよね!」
朝比奈四葉:パッと笑顔になり、距離を詰めます。
徳の高そうな男子:「フォホホホ。興味はありますが、あいにく私には私の信仰があります故。おいそれと人の力を借りるわけにはまいりません」
朝比奈四葉:「むっ、信用されてないですねー……。」
徳の高そうな男子:「信用していないというわけではございません、これは私の矜持の問題」
徳の高そうな男子:「売上にご協力できず、申し訳ありません。フォホホホ」
朝比奈四葉:「いや、お代のことでしたら結構ですけど……えーっと、人の力を借りるわけには、ってことは。」
朝比奈四葉:「何か悩んでいることはある、ってことですよね。」
徳の高そうな男子:「ンッ……いや、それは」何やら気まずそうに目を逸らす。
朝比奈四葉:「あっ、ていうかすいません!名乗ってなかった!」
朝比奈四葉:「朝比奈四葉と言います!中等部で占い同好会の部長やってるんで!」
朝比奈四葉:「最近はこの辺をうろうろしてることが多いですから、また相談する気になったら声かけてください!えーっと……」
朝比奈四葉:と、名前を呼ぼうとして、目が泳ぐ。
永救世大徳:「これはご丁寧に。私は永救世大徳」
永救世大徳:「人からは大徳様、などと呼ばれたりします……ンフフ、大仰な呼び方は止めて頂きたいのですがね」
朝比奈四葉:「やっぱり!ラッキーアクセサリーの永救世先輩ですよね!噂は聞いてます!」
永救世大徳:「フォホホホ!全然大した事ではありませんよぉ。ラッキーアイテムによりたくさんの人々を苦しみから救っていますが全然大した事ない」
GM:大徳は奥ゆかしく謙遜している。
朝比奈四葉:「おお……人々を苦しみから……!」
朝比奈四葉:「えへへ……実は私も一人前の占い師になるため、日々努力してるんですよ。お仲間だ。」
朝比奈四葉:いそいそと手帳を取り出し、開いて見せる。
朝比奈四葉:見開きのページには3つだけ押してある花丸スタンプと、その下に書かれたそれぞれ違う人のサイン。
永救世大徳:「ン……これは一体……?」
朝比奈四葉:「うまくいったの、まだ3人だけですけど。へへ。」
永救世大徳:「ホホォ。なるほど、なるほど。規模や形は違えど……我々は神秘によって人々を救う、仲間というわけですな」
永救世大徳:「しかもあなたはこれを無償で……感心いたしました、朝比奈さん。実に立派な行いですぞ」
朝比奈四葉:「えへへ。それほどでも……へへへー。」
GM:と、その時。
GM:どこからともなく走り寄ってきた生徒が、大徳に呼びかける。
一般生徒:「大徳様……大徳様、大変です!」
朝比奈四葉:「そう直接褒められると照れちゃいますね。顔に紅葉を散らしちゃいます。」 頭から木が生えて紅葉が散る
GM:大徳は一瞬その紅葉に目を奪われたが、すぐに走ってきた生徒の方へ向き直る。
永救世大徳:「何です、騒々しい」
朝比奈四葉:「およ?」 シュッと音を立てて木は消滅している。
一般生徒:(大徳に何やら耳打ちしている)
永救世大徳:「何だとぉ……!」
永救世大徳:「おのれぇ……暗黒呪殺アイドル部めが!」
朝比奈四葉:「暗黒……なに!?」
GM:大徳の顔が、憤怒の形相に!
永救世大徳:「どんな手を使っても潰してみせるぞ。どんな手を使ってでも……!」
朝比奈四葉:「……」
永救世大徳:「はっ」
朝比奈四葉:その憤怒の形相をじっと見ていました。
朝比奈四葉:「おっと。」
永救世大徳:「フォ、フォホホホ。いや、何でもありませんぞ。今のは何でもないのです」
GM:取り繕うようにまた柔和な笑みを浮かべている。
朝比奈四葉:「うーん……」 その言葉を受けて、少し考え込み、
朝比奈四葉:「いや、永救世先輩が何でもないってことでいいならいいんですけど。」
永救世大徳:「いいのです。何でもないのです!」
朝比奈四葉:「……先輩の悩みというか不安というか、占わなくていいって言ったのってその……暗黒ナントカ部のことですよね。」
永救世大徳:「ええい、違うと言っ……ち、違いますぞ。フォホホ……」
永救世大徳:「あっ、ボランティア活動等で忙しいので、これにて失礼を!」
GM:突然、大徳は逃げるように走っていく!
朝比奈四葉:「あっ」
朝比奈四葉:「えっと、占って欲しければ明日もここにいますからねー!」
朝比奈四葉:そう叫んで、永救世先輩を見送ります。
朝比奈四葉:「……とは言ったけど。」
朝比奈四葉:指を地面に向かって振ると、指先からツタが伸びる。
朝比奈四葉:「『蒔かぬ種は生えぬ』、だっけ。ちょっと下調べくらいはしといた方がいいよね。うん。」
朝比奈四葉:ツタがシュッと音を立てて引っ込み、消える。
朝比奈四葉:「えっと、こういう時は確か……足で稼ぐ!」 メキメキと音を立て、下半身が樹の根に、幹に変わっていく。ぐんぐん伸びて壁を越える。
朝比奈四葉:「高等部は……あっち!」 シュッと音を立てて樹が消滅、同時に壁を飛び越えている。
朝比奈四葉:というわけで、壁の向こうにショートカットで消えて退場します。
GM:オーケイです。
GM:シナリオロイスは永救世大徳。推奨感情は(P:有為/N:猜疑心)ですが
朝比奈四葉:ロイスも取るよー
GM:取ってー
朝比奈四葉:-依頼者候補/永救世大徳/親近感/猜疑心:〇/ロイス
朝比奈四葉:これで!
GM:アザース!
GM:では、シーンカットな。
GM:◆オープニング2 END◆

GM:◆オープニング3◆登場PC…羽石夏澄
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:40->45)
GM:アカデミアにおいて生徒達を守る自治組織、番長連。
GM:その一員である君と、組織の長である総番長・無道ささきは
GM:詰め所にて穏やかな一時を過ごしている。
無道ささき:「いっちにー、さんしー」
羽石夏澄:ハーブティーを飲みながらにこにこしている
羽石夏澄:最近のお気に入りはエルダーフラワーレモンだ。
GM:ささきはバランスボールの上で片足で爪先立ちしながら、ダンベルでお手玉をしている。
無道ささき:「こういう休憩時間は大事だなあ」
羽石夏澄:「ふわー…そうですねえ」
無道ささき:「最近は大きな事件もないし……なんだか妙なものは色々見つかってるみたいだけどなー」
羽石夏澄:最近は大きな事件に関わることも少なくなったが、それでも番長連の仕事はたくさんある。
羽石夏澄:そんな小さな事件をちまちまと片付ける合間の休憩時間も、もちろんとても大切なものだ。
羽石夏澄:「ふむぅ?妙なものですか?」ずずー
羽石夏澄:お茶をすすっている。
無道ささき:「うむ。なんだか呪われそうな悪魔象だとか、白骨だとか、そういったものが校内で見つかっているらしい」
GM:ささきはぶら下がり健康器を肩に担いでスクワットをしている。
羽石夏澄:「うひゃあ。おかると、ですねえ。白骨っていうのもなかなかおだやかじゃないような…」
無道ささき:「なー。実害はないけど、なんとも不気味な話だな!」
無道ささき:「いったい、誰が何の目的でそんな事をしているのやら」
羽石夏澄:「ですねえ。おかるとは、なんか、やっちゃえないからちょっと怖いです」
羽石夏澄:「おかると研究とかの部活ではないのです?」
無道ささき:「どうだろうなあ。あいつらはちゃんと届け出を出しているから」
羽石夏澄:「ふんふむ」
無道ささき:「あ、でも最近暗黒呪殺アイドル部が無許可で活動しているという話は聞いたぞ」
羽石夏澄:「あんこく…じゅさつ…?」
無道ささき:「暗黒呪殺アイドル部だ」
羽石夏澄:「あんこくじゅさつとアイドル、別々ではなく…?」
無道ささき:「暗黒呪殺アイドル部で、一つだぞ。どうした羽石?大丈夫か?」
GM:ささきは心配そうな顔をしつつ、パンチングマシーンを破壊している。
羽石夏澄:「えっ……あっ、あっ、はい……」心配されたことに動揺する。
羽石夏澄:「そ…そうですよね、クリスタル囲碁相撲部さんも、ありますものね」
無道ささき:「ああ。クリスタル囲碁相撲部みたいに、真面目に活動していればいいけど」
無道ささき:「暗黒呪殺アイドル活動以外の事をしていたら問題だな!」
羽石夏澄:「無許可だとしんぱいですね」
羽石夏澄:「…あの、暗黒呪殺アイドル活動ってなにをするんでしょう」
羽石夏澄:「あんまり、私詳しくなくって…」
無道ささき:「あたしも知らない!何する部なんだろうな」
GM:ちょうどその時!
謎の声:「しんぶーん!」
GM:窓ガラスが割れ、室内に新聞が投げ込まれる。
GM:アカデミア号外新聞だ!
羽石夏澄:「暗黒呪殺アイドル活動、安全そうなかんじがぜんぜんしな…わ、しんぶん!」
羽石夏澄:キャッチ!
羽石夏澄:広げてみます。
GM:アカデミア号外新聞は、学園内のごく一部に流通している謎の新聞だ。
GM:おどろおどろしい字体で書いてある内容は…
号外新聞:「恐怖!暗黒呪殺アイドル部、邪神の召喚に成功か」
羽石夏澄:「………うん?」
号外新聞:「邪神をその身に宿した暗黒生徒が二人!」
羽石夏澄:二、三度見する。
羽石夏澄:「………」
羽石夏澄:目をこすってもう一度見る。
号外新聞:「果たしてこの二人は何を企んでいるのか?この続きは有料版で」
羽石夏澄:「……じゃしん?」
羽石夏澄:「あの、いえ」
羽石夏澄:「邪神って何ですか?」
無道ささき:「どうした、羽石?」
羽石夏澄:「あの、なんか」新聞を指差す。
羽石夏澄:「……また、なんかおばけさんみたいな何か……」
無道ささき:「うわあ……大変な事になっているな」
GM:記事を流し見したささきは顔をしかめる。
無道ささき:「これはあたしの推理だが、この二人の生徒というのはきっとディオゲネスクラブだな」
羽石夏澄:「えっ、ささきせんぱいこの記事の内容わかるんですか」
無道ささき:「読めるぞ!ふりがなもふってあるし」
羽石夏澄:「すごい!」
羽石夏澄:「ディオゲネスクラブ……」
無道ささき:「奴らめ、今度は何をする気だ……?」
羽石夏澄:ちり、と指先が震える。
羽石夏澄:本当にそうかはわからない。わからないけど。
羽石夏澄:「…せんぱい。私、ちょっとこのお話くびをつっこんでみます」
無道ささき:「おお!自分からとは、やる気に満ち溢れているな……頼もしいぞ羽石!」
羽石夏澄:新聞を綺麗に折りたたんで、ポケットに入れる。
羽石夏澄:「へへー。さいきん、ちょっとせっきょくせいに欠けてましたから」
羽石夏澄:「まってるだけなのはやっぱりさみしいので!」
無道ささき:「うんうん。羽石が出てくれるなら安心だ」
無道ささき:「何か企んでいる者がいるならば、遠慮なくやってしまえ!」
羽石夏澄:「はい!やっちゃいます!」
羽石夏澄:胸が躍った。わくわくした。…思い出した。
羽石夏澄:ぜんぜん関係ないかもしれない。でも、動こう。動いてみよう。
羽石夏澄:そして、戦うんだ。
羽石夏澄:笑顔で詰め所を出て行って、OKです。
GM:オーケイ。シナリオロイスは無道ささきですが
GM:感情はいかがいたしましょう
羽石夏澄:無道ささき/信頼/しんぱい:○/ロイス で!
GM:あれ…?心配されてる
羽石夏澄:なんか…寝てないし…暗黒呪殺アイドル部のこと聞いたら心配されたし…
GM:優しいなー
羽石夏澄:からだにきをつけてね!
GM:寝させるのはGMが忘れただけですねこれは
羽石夏澄:忘れ・・・
GM:では、カットだ!
GM:◆オープニング3 END◆

GM:◆ミドルシーン1◆登場PC…佐鹿直志、小金沢黄金
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたす!
佐鹿直志:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 3[3]+37 → 40

小金沢黄金:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 6[6]+44 → 50

GM:暗黒呪殺アイドル部、部室。
GM:邪神に憑りつかれた君たちは死神ガール13による清めの儀式を受けていた。
死神ガール13:「はらいたまえー!きよめたまえー!」
GM:死神ガール13は、二本の棒で佐鹿君の背中を叩いている。
佐鹿直志:「なんなんだよこれ……」
GM:ドンドンドン、ドドンガドン
佐鹿直志:「フルコンボだドン! ……じゃねーんだよ! 絶対やり方違うだろ!」
小金沢黄金:「えらく派手な音がしていますけれど大丈夫なんです?本当に大丈夫なんですかー?」
死神ガール13:「だ、だめかな……なんかこう、出てくる感じない……?」
佐鹿直志:「びた一文たりとも感じねえよ」
死神ガール13:「うう……おかしい……呪呪呪」
佐鹿直志:「あとさっきから痛ぇーから連打すんな! 無駄だから!」
死神ガール13:「あっ、ご、ごめんなさい」
小金沢黄金:「ほっ…これでその方法が無駄な事が証明されましたね」
死神ガール13:「そうだね。じゃ、じゃあ次は小金沢さん、これを飲んで」
佐鹿直志:「小金沢、俺で実験しやがったな……!」
小金沢黄金:「えっ?予想外の展開?」
GM:死神ガール13は、紫色にゴボゴボ泡立ち異臭を放つ液体を差し出す。
小金沢黄金:「ちょっと待ってくださいませんかマイフレンズ。私はその品質的にオーガニックな物しか受け付けない体質でしてーッ」
佐鹿直志:「うわっ、なんだそれ! なんの……なんだよ!?」
佐鹿直志:「これ、逆に邪神の呪い悪化させるやつじゃねえのか」
死神ガール13:「これはとても強力な呪物をいろいろ混ぜたオリジナル飲料…スピリチュアルミックスよ」
死神ガール13:「様々な呪いをかけることにより、相対的に邪神の呪いを弱体化させられる可能性があるんじゃないかと……」
小金沢黄金:「だ、ダメそうな文言しか入ってないようなのですけれどッ?」
佐鹿直志:「こいつに解決方法を検討させてるのが間違いな気がしてきた……」
死神ガール13:「ダメ……?これもダメ? は、はやく何とかしないときっと大変なことに……」
小金沢黄金:おでこの輝きが恐怖でこころもち鈍っている
佐鹿直志:「もっとお祓い部とか神道部とか京極堂部とか、そっちを頼るべきな気がするぜ」
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:45->53)
羽石夏澄:すぱーん!
小金沢黄金:「飲むしかないのでしょうか、誰か代わりに飲んでくれる方がいれば…」
羽石夏澄:と軽快な音を立てて部室の扉が開きます。
羽石夏澄:「たのもー!」
小金沢黄金:「はっ!?もしや飲んでくれる方?」
死神ガール13:「ひいッ! ど、どちらさまで!?」あわてて佐鹿くんを盾にする。
羽石夏澄:「えっなにをです?!」
佐鹿直志:「な、なんだなんだ!?」
佐鹿直志:「なぜ俺! ……ってか、こんな部活動に客が!?」
羽石夏澄:「えーと…なにを飲めばいいのかわかりませんが、あれです、要求は飲みませんよ!じゃしんのえーと…キョウトたち!」
羽石夏澄:びしっ!と指を突きつける。
死神ガール13:「邪神の教徒……?」
死神ガール13:首をかしげている。
佐鹿直志:「おめーだよ」
小金沢黄金:「あなた以外に誰が?」
死神ガール13:「い、いやいやいや!誤解です!」
佐鹿直志:「ここには邪神の教徒は一人しかいねーから。こっちは違うからな」
羽石夏澄:「なんかわるいことの気配を感じましたがそこはこの羽石夏澄がずびしっと……」
羽石夏澄:「あれ、小金沢せんぱいじゃないです?」
羽石夏澄:番長連なので顔は知ってるぞ
佐鹿直志:「おっと、番長連か? 風紀委員じゃなくてよかった」
小金沢黄金:「ああ、マイフレンド夏澄さん!」
羽石夏澄:「はい、マイフレンド夏澄ですよ!」
羽石夏澄:「いったいどうしたんですか、なんだかようすを見るに、これは…」
羽石夏澄:「そこのわるいひとにだまされたかなんかして巻き込まれました?」
羽石夏澄:死神ガールちゃんを見ながら
小金沢黄金:「よく来てくださいました、具体的には説明いたしますと」
小金沢黄金:「なんなんでしょうねコレ」佐鹿くんの方を見ながら
朝比奈四葉:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+9[9] → 46

佐鹿直志:「えー……なんていうか、このボンクラ暗黒アイドル部のせいで……こう……」
佐鹿直志:「呪われた? 的な?」
羽石夏澄:「のろわれた」
小金沢黄金:「騙された?というと何か私たちの名誉が傷つく気がしないでもないのですが」
朝比奈四葉:羽石先輩の後ろから声がかかります。
佐鹿直志:「俺たちもよくわかんねーんだよ。ただマジで災難に見舞われまくってて、解決方法を探してるんだよな……」
朝比奈四葉:「うわ、本当にあった。暗黒呪殺アイドル部……」
羽石夏澄:「なるほど???」
羽石夏澄:「んぇ」
朝比奈四葉:「あの、ここの部のかたですか?」
羽石夏澄:背後からの声に飛び上がる
朝比奈四葉:背の低い中等部の生徒が立ってます。
小金沢黄金:「ひぃ?また新たな登場人物が?」
死神ガール13:「ひいッ、また知らない人が増えた!」小金沢さんを盾にする。
佐鹿直志:「絶対ここの部の方にされたくない。巻き込まれただけだよ」
羽石夏澄:「あ、わ、私はちがいます!私は通りすがりのばんちょーです!」
佐鹿直志:「ここの部の方は、こいつだけ! 死神13!」
羽石夏澄:「死神13」
小金沢黄金:「ちょっと、お待ちください。この部屋の主は貴方でしょうマイフレンドデス」
朝比奈四葉:「あ、そうなんですね。えーっと……番長さんたちが来てるってことは……?」
朝比奈四葉:「……デス?死神13?」
死神ガール13:「は、はいぃ……死神ガール13、永遠の13歳ですぅ」
朝比奈四葉:「あっ、アイドル要素。」
死神ガール13:「そしてこちらの二人は邪神の教徒などではなく……邪神に憑りつかれた被害者なのです……呪呪呪」
羽石夏澄:「えーと………うんと」
死神ガール13:「加害者は……わたし?わ、わたしか!アハハ……」
羽石夏澄:ノイマン回路をフル作動させている。
佐鹿直志:「お前だよ! 解決方法探すとか言って、余計にひどい目にあってるし!」
朝比奈四葉:「うわあ……よく分かりませんけどお取込み中だったみたいですね……」
羽石夏澄:「……なるほど!つまり死神さんが小金沢せんぱいたちに邪神をとりつかせたんですね!」
佐鹿直志:「こんなもん、絶対に他の生徒会メンバーおよび風紀委員に協力されたくないぜ……」
羽石夏澄:「えったいへん!」
小金沢黄金:「そう、そうなのです。理解が早くて助かりますマイフレンド夏澄さん」
GM:と、君たちがそんな話をしていると
羽石夏澄:「じゃあさっきの変な飲み物は…?解決方法というよりは邪神へのくもつっぽかったですが」
朝比奈四葉:「あの、差し出がましいかもしれませんが困っているようでしたら相談にのりましょうか?私これでも占いの……」
GM:突然地面がグラグラ揺れ始めます。
朝比奈四葉:「っ!?」
羽石夏澄:「ががががが」
佐鹿直志:「うお」
小金沢黄金:「な、なに?」
羽石夏澄:「う、あううううう?〜〜〜?」ゆれている
GM:アカデミア名物、突発性局地地震だ!
朝比奈四葉:咄嗟にゾワゾワと足を樹の根に変え、床に踏ん張っている!
羽石夏澄:「ややや、やややや」
小金沢黄金:「あわわ、自身の時は落ち着いて…早く机の下に!」
GM:そして床に亀裂が走り……佐鹿君と小金沢さんの足元だけ陥没!
佐鹿直志:「どうなってんだよ、おかしいだろ!」
朝比奈四葉:「おお……大きい…」
小金沢黄金:「ああッ、なんかマトモな机がな、ひわーッ!?」
朝比奈四葉:「あっ!?」
GM:二人は【肉体】で判定をしてください。難易度は8
羽石夏澄:「小金沢せんぱいとなんかよく知らない人さんーーっ!?」
佐鹿直志:「うおおおおおお!」
佐鹿直志:4dx=>8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 9[3,4,9,9] → 9 → 成功

小金沢黄金:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 5[5] → 5 → 失敗

小金沢黄金:「ふぎゃっ!?」
GM:じゃあ佐鹿君は成功!小金沢さんは落下……その先には!
小金沢黄金:はわわわわ
GM:アカデミア陸上部が使用する地獄ランニングマシーンが稼働中です。
佐鹿直志:「……よく知らない人改め、俺は佐鹿な。佐鹿直志。いちおう生徒会……って、おい、小金沢ーーーっ!」 影を伸ばして縁を掴んだ。
GM:地獄ランニングマシーンは、時速80キロで走りつづけなければ
GM:背後に設置された棘に刺さってしまう恐ろしい装置なのだ。
小金沢黄金:ヘルマシーンランニング!
羽石夏澄:「さじさかん…さじかさん!生徒会というと滝せんぱいやエリスせんぱいとおなじ……小金沢せんぱいーーーーっっ!!」
佐鹿直志:「なんなんだよその装置! ペナルティが厳しすぎる!」
羽石夏澄:「ひわわわわ」
佐鹿直志:「その辺と一緒にされては困る。特に滝」
小金沢黄金:「ひ、ひぃ!?私、そんなに運動が得意と言うわけではーッ!」
朝比奈四葉:「えっ、ちょっ、えっ……ええー……!?」
羽石夏澄:「どどどどうしましょう、私に長い紐をだすちからがあれば…」
小金沢黄金:必死に走る
GM:他の人が【肉体】で8を出せば助けられます。
朝比奈四葉:やります
GM:助けられないと2d10のダメージを負います。
朝比奈四葉:5dx10
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,4,7,10,10]+9[2,9] → 19

佐鹿直志:さっすが!
小金沢黄金:「へ、へるぷみー!まいふれんず!」
GM:えっなにそれ
GM:救助成功だ!
羽石夏澄:「こ、この腕がのびればせんぱいを助けられるのに!」
佐鹿直志:「なんで腕伸ばす方で考えてんだよ! ロープかなにか……!」
羽石夏澄:「のびろーー!」腕を伸ばしている。人間にできる範囲でしか伸びない。
死神ガール13:「こ、小金沢さぁーん!」
朝比奈四葉:「だ、大丈夫ですか……!?」 《異形の歩み》。先程の地震の時に植物の根と化した両足がさらにメキメキと成長する。
朝比奈四葉:そのまま下の階へニョキニョキと降りて行って、ランニングマシーンに巻き付き、
朝比奈四葉:稼働を無理矢理押さえつけます。
GM:キュウンキュウンキュン…
GM:想定外の負荷をかけられたマシーンは徐々に速度を落とし、停止する。
羽石夏澄:「……からだがのびた」口を開けている
佐鹿直志:「あっ、ああー……そういうオーヴァードな」
朝比奈四葉:自分の体部分も一緒に小金沢先輩の傍まで移動している。
小金沢黄金:「た、たすか…」
小金沢黄金:座り込む
小金沢黄金:「ああ、ああ。見ず知らずの私を助けてくれるなんて…」
朝比奈四葉:「えっと、とりあえず上に戻りましょう。」 小金沢さんを小さい体で抱きかかえる。
佐鹿直志:「……と、このように。とにかく不幸ってレベルじゃねー災難に、次から次へと見舞われてるんだよな」
死神ガール13:「やはり邪神の呪い……なんとかしなくては、ですね……呪呪呪」
羽石夏澄:「とてもすごくよくわかりました……」
朝比奈四葉:《異形の歩み》で上の階に一緒に戻ります。にょきにょき。
羽石夏澄:「えっでも本当に呪いなんてあるんです…?」
羽石夏澄:「やだなあ」
朝比奈四葉:「はー……すごいんですね。暗黒呪殺って。」 小金沢先輩を降ろしながら
小金沢黄金:「あ、あわわ。なんとお礼を言えばよいのでしょう。とりあえずお金に困ったりはしていませんか?」
佐鹿直志:「呪いじゃなくて何者かの陰謀なら、まだマシなんだけどな……」
朝比奈四葉:「あっ、お金はいただくわけにはいきません。まだ半人前の占い師なので!」
佐鹿直志:「占い師! またオカルト系……!」
羽石夏澄:「占い師さん…」
小金沢黄金:「そうですか…でもいつでもお金が必要なら言ってくださいね」
死神ガール13:「おお……このタイミングでの占い師!呪いを解く方法を知っているパターンでは……!」
羽石夏澄:占い師、と聞いてそわそわし始める。
佐鹿直志:「そんなパターンあるか……?」
朝比奈四葉:「えっ、呪いって占いで解けるものなんですか……?」
死神ガール13:「だめでした……」
羽石夏澄:「占い師さん、べつに呪術師さんじゃないとおもうんですよ」
死神ガール13:「そ、そうッスね……スンマセン……」
羽石夏澄:「あっ、いえ、気にしないでください」
死神ガール13:「と、とにかく私はなんとか…呪いを解くための調査をしてみます、です」
死神ガール13:「ほな!」
佐鹿直志:「ああっ!」
小金沢黄金:「あ、ちょっと!」
GM:死神ガール13はあわてて駆け出していく。
羽石夏澄:「いってらっしゃーい」
朝比奈四葉:「そうだ。占いといえば、依頼人の相談でここを……あっ」
小金沢黄金:「このまま放置するのはいけません!いけませんよ!」
佐鹿直志:「……あいつ一人に任せておけない……自力でなんとかしねえと……」
朝比奈四葉:「……聞きそびれた!」
羽石夏澄:「…ふーむ。じゃあ、私たちでも調べてみましょうか…と、どうしました?」
羽石夏澄:朝比奈さんに
羽石夏澄:すっかり協力する気になっている。
佐鹿直志:「あいつ他に何か罪を重ねてんの?」
朝比奈四葉:「えっと……番長さん。と生徒会の人でしたっけ。」
小金沢黄金:「何か聞く事でもあったのです?」
羽石夏澄:「はい、ばんちょーですよ〜」
小金沢黄金:「ああ。そういえば自己紹介もしていませんでしたね」
朝比奈四葉:「あ、私もでした。朝比奈四葉、中等部で占い同好会の部長やってます。」
佐鹿直志:「そうだよ。名乗りたくはないが、生徒会だ。さっきも言ったけど、俺は佐鹿な」
羽石夏澄:「私は羽石です!羽石夏澄!夏澄です!」
小金沢黄金:「小金沢黄金、お金持ち番長とは、この私の事です。可愛らしい占い師さん。マイフレンドとお呼びしてもよろしいですか?」
朝比奈四葉:「はい!小金沢先輩に佐鹿先輩、それに羽石先輩ですね!」
朝比奈四葉:「あっ、それで私がここに来た理由ですけど、」
羽石夏澄:「ふわ…はわわ…せんぱい……せんぱいって久しぶりに呼ばれました…」
朝比奈四葉:「占いの依頼人……になってくれそうな人がここの部のことを話してたんです。」 指を一本立てる
佐鹿直志:「へー。よくこんなイカれた部を知ってるな」
朝比奈四葉:「暗黒呪殺アイドル部が悩みの種、って感じでした。」 指先から植物の種がポンポンと出る
佐鹿直志:「俺もまったく同感だよ。ちなみに誰だそれ? 被害者の会か?」
羽石夏澄:「おー。すごい。お話にあわせて…」
朝比奈四葉:「永救世先輩……ええっと、永救世大徳って人ですね。」
朝比奈四葉:「最近ラッキーアクセサリとかで話題になってましたから、聞いたことあるかも。」
羽石夏澄:「えぐぜ…?えぐぜ。うーん」流行には疎い!
佐鹿直志:「いきなり爆発的に胡散臭くなったな、おい!」
小金沢黄金:「初めてお伺いしましたね」
小金沢黄金:「それにしても凄いお名前ですね、キラキラネームでしょうか」
羽石夏澄:「苗字がキラキラしてます」
朝比奈四葉:「ええーっ。いい人ですよ。ラッキー大徳様アクセサリを買ったら悩みが無くなったって言ってた人もいましたし。」
佐鹿直志:「なんだよ永救世って! なんだよその反応!」
小金沢黄金:「えっ?本当ですか?」
小金沢黄金:「ではそれを買えばよいのでは。買いましょう」
羽石夏澄:「ん、んんー……」
佐鹿直志:「やめろ! シャレにならねーから!」
羽石夏澄:「悩みがそんなかんたんになくなるんです?ちょっと、こわいなあ」
佐鹿直志:「お前の財力でロクでもないことになる未来が見える。せめて検証してからな! な!」
羽石夏澄:「別にアクセサリーはなにもしてくれないじゃないですか」
朝比奈四葉:「むっ、そりゃそうですけど……」 羽石先輩の言い分にちょっと不満そう
羽石夏澄:「あっ、えっと」
小金沢黄金:「そ、そうですか…。確かに試してからというのは正論のようにも聞こえます」
羽石夏澄:「えーとですね。なんていうか…悩み事がそのままなのに悩みがなくなっちゃうなんて思えなくて…えっと…んっと……」
佐鹿直志:「こういうイロモノの相手はアウトサイダーズあたりに任せたいが、今回は仕方ないか……とりあえず、そっちの方も調べてみようかな」
羽石夏澄:「べつにその……占い師さんが嘘つきさんだなんて思ってませんし…」声が小さくなる
朝比奈四葉:「あっ、ご、ごめんなさい!私も言い方が!あわわわわ……」
朝比奈四葉:「あ、でも私もアクセサリに物理的な効果があるとは思ってないですよ。」
朝比奈四葉:「ほら、そういうのって気の持ちようだと思いますし。占いと一緒です。」
羽石夏澄:「……ん。気の持ちよう……」
朝比奈四葉:「だから……えっと、さっきの地震みたいなのを防げるかと言われると検討するまでもないと思うというか……」
朝比奈四葉:申し訳なさそうに小金沢先輩を見る
羽石夏澄:「あの……なんていうか。私はそれなら、アクセサリーより…占いの方がいいなって…」
羽石夏澄:「占いだったら、人に聞いてもらえるから…」
朝比奈四葉:「!」
小金沢黄金:「いえ!それでも私を助けてくださったでしょう?」
羽石夏澄:「だから、その、つい……」
羽石夏澄:(…それに、ぱわーすとーんみたいなやつは昔散々試してダメだったし)
小金沢黄金:「それで十分なのです、困った人に手を差し伸べることができる。なんと素敵な事でしょう」
朝比奈四葉:「おおお……すごい。先輩たちが褒めてくれてる……照れる……」
小金沢黄金:「占いが必要な方には占いが、地獄ランニングマシーンはなんかこう助けが、そしてお金に困っている人にはお金が必要なのです」
朝比奈四葉:「褒めて伸びるタイプかも……」 ワサワサと根が広がっていく
佐鹿直志:「物理かよ」
小金沢黄金:「自信を持ってくださいマイフレンド四葉」
朝比奈四葉:「あっ、物理ではなく!」 ササッと音を立てて植物部分が消える
佐鹿直志:「そしていまの俺たちにも支援が必要だ。ちょくちょくいまみたいな感じになるしな。……頼みたいんだが、どうする?」
羽石夏澄:「……その!よかったら…後ででいいので、占ってくれませんか!四葉さん!」
朝比奈四葉:「と、とにかく永救世先輩も気になりますけど、お二人も困っていらっしゃるようなので!」
羽石夏澄:「そう!いまはお二人を助けるのが優先で!」
朝比奈四葉:「あっ、羽石先輩も悩みがあるんですね!オッケーです!いつでも!」
小金沢黄金:「ああ、夏澄さん!」
小金沢黄金:「ふふ、素晴らしいお友達が居て私は幸せです。お金に困ったらいつでも言ってくださいね」
朝比奈四葉:「えへへ……占い師としてかなり来てるのでは……?記念すべき花丸スタンプ4個目いけちゃうのでは……?」 ぶつぶつ
羽石夏澄:「もう私は最初っから巻き込まれに来たので、とことんまでいきますよう!」
羽石夏澄:「ふふ、ありがとうございますせんぱい。今の所、お母さんたちがいっぱい出してくれてるから大丈夫ですけど、もしもの時はお願いしますね」
佐鹿直志:「どーも。そいつは助かる。こんな調子で校舎破壊が起きるとなったら、自分事じゃなくても厄介だ」
佐鹿直志:「さっさとなんとかしよう」
朝比奈四葉:「はい!先輩こそ私をどんどん頼ってください!悩みを吹き飛ばすのが占い師の仕事!」
朝比奈四葉:「呪いだって私の力で吹き飛ばしてみせますよー!」
朝比奈四葉:ジャブのジェスチャー
羽石夏澄:「呪いでも何でもかかってこーい!できれば!戦える形でお願いします!」
羽石夏澄:まねっこしてジャブする。
GM:では、ここでシーンをカットします。
GM:取れそうな人はPC間ロイスを取ってほしいな!
GM:佐鹿くん→小金沢さん→朝比奈さん→羽石さん→佐鹿くん
GM:ですね
羽石夏澄:被害者さん/佐鹿直志/有為:○/名前が言いづらい/ロイス
佐鹿直志:PC間ロイスは取得済みなので、今後とっていきます!
GM:OK
小金沢黄金:とります
小金沢黄金:占い師/朝比奈四葉/救世主〇/お金は今のところ必要ない
朝比奈四葉:ひどいN感情だ
小金沢黄金:今のところ必要なさそうだったからサテン
GM:オーケイw
朝比奈四葉:えーっと
朝比奈四葉:-先輩/羽石夏澄/親近感:〇/不満/ロイス
朝比奈四葉:で!
GM:シンキンカーン
GM:了解!
GM:あ、あと購入するものはありますか?みなさん
小金沢黄金:はい
羽石夏澄:応急手当てでも買うかな
羽石夏澄:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[7,7,8] → 8 → 成功

羽石夏澄:確保!
佐鹿直志:応急手当買っときます
小金沢黄金:とりあえずボルトアクションライフルでも
佐鹿直志:1dx=>8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 6[6] → 6 → 失敗

佐鹿直志:クソ雑魚社会力……おわりです。
小金沢黄金:2dx+13>=15
DoubleCross : (2R10+13[10]>=15) → 9[5,9]+13 → 22 → 成功

朝比奈四葉:小金沢先輩にもロイス取ります!
小金沢黄金:お安い買い物でした
GM:カネ…モチィ…!(洋画タイトル風に)
朝比奈四葉:-依頼者/小金沢黄金/尽力:〇/困惑/ロイス
朝比奈四葉:依頼者認定しました
朝比奈四葉:応急手当る
朝比奈四葉:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[4,8]+1 → 9

朝比奈四葉:やったー
GM:成功ですね
GM:では、これにてカット!
GM:◆ミドルシーン1 END◆

GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…朝比奈四葉(全員登場可)
朝比奈四葉:おっ、これは私の占いによると情報収集シーン
朝比奈四葉:出ます
羽石夏澄:でるぞー
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:53->54)
朝比奈四葉:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+9[9] → 55

羽石夏澄:よし!
佐鹿直志:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 6[6]+40 → 46

小金沢黄金:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 4[4]+50 → 54

GM:情報収集項目は以下の通り!
・死神ガール13 <情報:アカデミア><情報:UGN>5/7
・永救世大徳 <情報:アカデミア><情報:宗教>8
・ラッキーアイテム <情報:アカデミア><情報:噂話>8/10
・校内の不審物 <知識:レネゲイド>8<情報:アカデミア><情報:噂話>9

GM:使用技能が違うものも得られる情報は同じです。選んで、調査せよ!
佐鹿直志:死神ガール13をやります……!
小金沢黄金:噂話が得意なので
羽石夏澄:不審物をやりたい
小金沢黄金:じゃあラッキーアイテムかな
佐鹿直志:なけなしの情報:アカデミアで挑む!
朝比奈四葉:アカデミアで情報収集するしかないので、永救世先輩についてかな
佐鹿直志:うおおお!唸れ社会1!
佐鹿直志:1dx+1 死神ガール13 <情報:アカデミア>
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル

羽石夏澄:おお…
GM:おお…
佐鹿直志:オゲェーーーッ!
朝比奈四葉:うわあ
佐鹿直志:これも邪神の呪いに違いない!!!
GM:おそろしいぜ
朝比奈四葉:佐鹿先輩……
羽石夏澄:学園通の友人のコネでダイスを増やしてアカデミアで振ります
佐鹿直志:みんな……がんばって……ね……
羽石夏澄:5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 10[2,4,5,8,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

羽石夏澄:うおーありがとう友人!
小金沢黄金:情報:噂話 ラッキーアイテム
GM:見事!
小金沢黄金:2dx+5>=10
DoubleCross : (2R10+5[10]>=10) → 3[1,3]+5 → 8 → 失敗

小金沢黄金:8の方はいける感じかな
GM:ですね!
小金沢黄金:お金さえあれば こんな事には
羽石夏澄:お金持ち番長・・。
朝比奈四葉:じゃあ永救世先輩で、情報:アカデミア。コネ使ってダイス増やします。
朝比奈四葉:4dx+4>=8
DoubleCross : (4R10+4[10]>=8) → 10[2,7,8,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

GM:スゴイ…
佐鹿直志:占いは絶対です
羽石夏澄:ひゅーっ
GM:では成功したぶんの情報を公開します
GM:・校内の不審物
校内のあちこちで見つかっている謎のオブジェ。
見るからに怪しいドクロのようなマークがついており、
これらアイテムの近くに居た人物は病気や怪我などの不幸に見舞われている。
また、若干ながらオルクス因子の反応がある。
校内を見張っていれば、設置される現場を押さえられるかもしれない…

羽石夏澄:やはりオルクス案件
朝比奈四葉:ドクロw
GM:ラッキーアイテムについては一段階目を公開ですね
GM:・ラッキーアイテム
永救世大徳が売りさばいているアイテム。高額だが、原価もそれなりにかかっている。
大徳の顔を模したネックレス、指輪、イヤリング、キャップ、スカジャン等がある。
装備すると様々な幸福が訪れる。気のせいというレベルではなく効果があるようだ。
調達判定で20出せば購入可能だが、邪神に憑りつかれているようなやつは装備できない。

羽石夏澄:邪神にww
羽石夏澄:メイド服と同じ値段か…
朝比奈四葉:そんなひといるのかなあ
佐鹿直志:素晴らしいアイテムだ
小金沢黄金:やったー 良いアイテム
GM:・永救世大徳
アカデミア高等部三年、18歳。
アルカイックスマイルを浮かべており、温厚な平和主義で通っている。
ボランティア活動などにも熱心で、最近は強力な効果のあるラッキーアイテムを販売して人気が高まっている。
死神ガール13とは過去に何らかの因縁があるらしく、目の仇にしているようだ。
親は、仏教をベースにした独自の教義を持つ新興宗教団体の教祖。

GM:→・永救世大徳の秘密 <情報:アカデミア><情報:宗教>12 が調査可能になりました。
GM:永救世大徳を調査したPCをシーンプレイヤーとしたトリガーイベントが発生しますが
GM:それはこのシーンが終わってからということで!
羽石夏澄:ほうほう
朝比奈四葉:「えっ……」
朝比奈四葉:「効果、あるんだ……永救世先輩のアクセサリ、本当に……?」
佐鹿直志:「おう……」 (なんにも調べてくることができなかった男の顔)
羽石夏澄:もしかして、さっきの部室にあった謎のオブジェにもドクロマークついてたりします?
小金沢黄金:「ほら、見てください。このカタログ」
朝比奈四葉:小金沢先輩の話を聞いて唖然としている
小金沢黄金:「購入者から続々と喜びの声」
小金沢黄金:「告白にテストに。なんということでしょう」
羽石夏澄:「ふーむ……」訝しげな目。その手には謎のオブジェがある。
小金沢黄金:「これは本物なのでは」
佐鹿直志:「調べること調べること全部胡散臭いな」
GM:部室にあったオブジェについては、部室に行けば調査可能としますぜ
朝比奈四葉:「……正直、人の悩みを聞くのが得意なのかなくらいに思ってました。」
羽石夏澄:これは校内で見つかって番長連が押収したものだ。
佐鹿直志:「胡散臭くない要素なくない? 大丈夫か?」
羽石夏澄:部室は後で見にいこう!
羽石夏澄:「あのですね、私、ラッキーアイテムにすごーくよく似たもの見つけちゃったんです」
小金沢黄金:「いえいえ、これこそがパワーという物では?購入待ったなし」
朝比奈四葉:「うーん、本当に効果があるってなると逆にちょっと……」
朝比奈四葉:「似たもの?」
佐鹿直志:「そんな都合のいい話があるわけねーだろ! 落ち着け! 電話しようとするな!」
羽石夏澄:手で数種類の獣の足らしきものが突き出た球体オブジェを弄びながら。
小金沢黄金:「ダメですよ、四葉さん。本当に効果があるのでしたら効果があるのです」
佐鹿直志:「このラッキーアイテムに似たものって、どんな珍品だよ」
羽石夏澄:「これです。この、最近校内のいろんなところで見つかっているぶきみなやつ」
GM:オブジェからは絶えず、名状し難い唸り声が漏れている……
小金沢黄金:「皆さんケーキが甘い時に、甘いのは逆にちょっと、とは思わないでしょう」
羽石夏澄:「正直すっごくこわい…」
朝比奈四葉:「アンラッキーアイテムっぽい。」
羽石夏澄:「そう!そうなんですよ四葉さん。これはアンラッキーアイテムなんです」
佐鹿直志:「つまりあれか、アンラッキーアイテムとラッキーアイテムの間に何か関係があるって話か?」
羽石夏澄:「こういったオブジェのそばにいた人は必ず不幸に見舞われてるらしくって、それでへんだなって思って調べたんです」
小金沢黄金:「関係、はは。疑い過ぎでしょう。佐鹿くんは心配性ですね」
小金沢黄金:「だって、ドクロマーク。怪しすぎますよ」
羽石夏澄:手の間に小さい領域を作り出してオブジェを包む。
佐鹿直志:「大徳マークは怪しくないのかよ!!!」
小金沢黄金:「見るからに怪しい」
羽石夏澄:「こーやって……」その手の中でオブジェが押しつぶされていく。
羽石夏澄:オブジェの『物質』部分を塞いでいる。
羽石夏澄:「ぎゅーーっとすると……」
朝比奈四葉:「うえっ?」
朝比奈四葉:「羽石先輩、それどうやってるんですか。」
羽石夏澄:「え?いや、なんかこう、ぎゅーってしてるんですよ。ぎゅーって。」
佐鹿直志:「握力とかいう話じゃねえなこれ」
羽石夏澄:「レモンとか絞ったりしません?」
小金沢黄金:「凄いぎゅー、ですね。」
羽石夏澄:オブジェはみるみる小さくなり、そこに何か、残るものがある。
朝比奈四葉:「なんかすごく小さくなってる……」
羽石夏澄:「えーと…これ。解ります?こう、なんか、雰囲気で」
羽石夏澄:「オルクスのこう…あるじゃないですか。埋め込むやつ」
羽石夏澄:「そういうのが、ぶわって出てくるんですよ。ぎゅーってすると。ぶわって」
朝比奈四葉:「あっ、授業で習いました!えーっと……」
佐鹿直志:「オルクス因子な」
羽石夏澄:「それ!それです」
佐鹿直志:「そうやって抽出するの初めて見たけど……」
羽石夏澄:「私も初めてやりました。へへ。」
朝比奈四葉:「……」
羽石夏澄:「とにもかくにも。オルクス因子が入ってたんですよ。アンラッキーアイテム」
朝比奈四葉:「……その因子が不幸を呼び寄せてるってことですか?」
小金沢黄金:「取り出せるものなんですねえ」
佐鹿直志:「誰かが置いてるってわけだな」
羽石夏澄:「影響してるんじゃないかなーと思います」
羽石夏澄:「うん、だから張り込みしよーかなーって。あと、暗黒呪殺アイドル部の部室…」
羽石夏澄:「あそこにあったやつも怪しいですね」
佐鹿直志:「どういう原理かわからねーけど、調べて損はないな」
朝比奈四葉:「……永救世先輩もオルクス因子で幸運を呼んだりしてたのかなあ。」
小金沢黄金:「しかし、これで怪しいアイテムと大徳グッズの違いも明らかになりましたね。怪しいアイテムを追えばよいのです。ふふん」
小金沢黄金:(あ、あれ?ちがうのかな)
佐鹿直志:「両方めっちゃ怪しいだろ!」
羽石夏澄:「………私はそうじゃないかって思ってますけど、ほんとーのところはわかりません。どっちも調べてみないと、ですね」
佐鹿直志:「なぞの地割れに巻き込まれて何も調べてこれなかった俺が言うのもなんだけど、調査続行だよ!」
朝比奈四葉:「あ、やっぱりあの部屋を離れても不幸がついてきてるんですね。」
羽石夏澄:「えぐぜせんぱいのグッズは本物かもしれないし、こういうオルクス因子を使ったものかもしれない。いまはおいておきましょう」
佐鹿直志:「……ああ。ほんと死にそう……」
朝比奈四葉:「そうだ、私の方でも永救世先輩のこと調べてきたんですけど、あの死神先輩……死神って苗字なのかな。」
朝比奈四葉:「死神ガール13って人をやっぱり目の仇にしてたみたいです。」
羽石夏澄:「キライなんですね」
佐鹿直志:「俺もその気持ちはわかるが、よくわからんな。昔から知り合いなのか」
朝比奈四葉:「うーん、何とか不安?悩み?そういうのが分かればいいんですけど。」
羽石夏澄:「しょーばいがたき、とかいうわけでもなくです?」
朝比奈四葉:「永救世先輩本人は捕まらなかったんですよね……」
小金沢黄金:「推しアイドルではないのかも」
佐鹿直志:「推しとか関係ねーだろ……!」
羽石夏澄:「推しじゃないならきっとどーでもいいだけでしょうし」
羽石夏澄:「はっ、もしかして推しアイドルだから可愛さ余って?」
朝比奈四葉:「おお、恋の悩み……!」
朝比奈四葉:「占い師としての定番ですね。やる気が出ます……!」
小金沢黄金:「とにかく調べてみるしかないのですね」
佐鹿直志:「女子ってなんか恋の悩み好きだよな……。まあいいけど! 次こそ俺もまともに調査するぞ……!」
羽石夏澄:「よーし、頑張って調べましょう!呪いをひっぱりだして、きゅっとやっちゃうために!」
朝比奈四葉:「羽石先輩、気が合いそうです!こう……悩みとか不安とかもバーンって叩いて吹き飛ばしたいですよね!」
羽石夏澄:「?はい、悩みとか不安とも戦えたらいいですね!」
GM:というところでシーンカットです
GM:ロイス、調達、あればゴーです
佐鹿直志:うおお、応急手当キット!
朝比奈四葉:調達しようかな。
佐鹿直志:1dx=>8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 3[3] → 3 → 失敗

佐鹿直志:クソ雑魚!
羽石夏澄:ボディーアーマー!
佐鹿直志:以上です…。
小金沢黄金:高速振動ブレードッ
小金沢黄金:2dx+13>=20
DoubleCross : (2R10+13[10]>=20) → 3[1,3]+13 → 16 → 失敗

小金沢黄金:低かった
朝比奈四葉:スペリオルミックス~
羽石夏澄:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[4,7,10]+8[8] → 18 → 成功

朝比奈四葉:2dx+1>=15
DoubleCross : (2R10+1[10]>=15) → 10[9,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗

羽石夏澄:うおー!
佐鹿直志:すごい!
朝比奈四葉:買っちゃおう。財産5→4
GM:今回は羽石さんのみ成功か
朝比奈四葉:使います。
GM:あっ財産パワ!
羽石夏澄:装備します!
GM:では朝比奈さんは次回から登場侵蝕-1なのだ。
GM:以上でよろしいかな…?
羽石夏澄:以上です。
朝比奈四葉:はい!
小金沢黄金:はい
GM:◆ミドルシーン2 END◆

GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…朝比奈四葉(全員登場可)
朝比奈四葉:私を呼んでいる声がする……
朝比奈四葉:55+1d10-1
DoubleCross : (55+1D10-1) → 55+10[10]-1 → 64

佐鹿直志:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 5[5]+46 → 51

朝比奈四葉:えっ高い
羽石夏澄:ひえっ
羽石夏澄:出よう
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:54->55)
小金沢黄金:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 6[6]+54 → 60

小金沢黄金:ボーナス
GM:情報を交換していた君たちの下へ近づいてくる人物が一人……
永救世大徳:「フォホホホ……またお会いしましたね、占い師さん」
GM:穏やかな笑みを浮かべた、永救世大徳その人である。
佐鹿直志:「……ううわーーーーーーー!」
佐鹿直志:「なっ、なん、なんなんだよこれ! えっ? なんか今日やばくない? 変なやつとしか遭遇してないんだけど……!」
朝比奈四葉:「あーっ!」
朝比奈四葉:「永救世先輩!ちょうど良かった!」
羽石夏澄:「ほとけさま…?!」
永救世大徳:「変なやつ、とは……初対面の私に対してあまりに失礼」
永救世大徳:「しかし私は一切気にしませんがね。広い心を持つ私は一切気にすることがない」
朝比奈四葉:「探してたんですよー。」
羽石夏澄:(絶対気にしてる)
小金沢黄金:「今日はとは何ですか!?色々他にもいたでしょう!私とか!」
佐鹿直志:「どう考えてもおかしいだろ……いや、小金沢も思いっきり「変な奴」枠入ってるから……」
佐鹿直志:「……すまん、つい正直すぎて本心が口に出てしまった」
小金沢黄金:「がーん」
永救世大徳:「右も左も変人ばかり、お互いさまというわけですな。フォホホホ……」
小金沢黄金:「な、なんということでしょう」
羽石夏澄:「こ、小金沢せんぱいはいいひとですよ!」
永救世大徳:「さて……この私に何か用件がおありで?」
朝比奈四葉:「あはは……まあ、私も変なやつみたいですし。」
GM:お説教をする時のなんか難しい手の形を保ちながら、大徳はとてもありがたそうな笑みを浮かべる。
小金沢黄金:「とはいえ、四葉さんは良い人ですし、マイフレンド夏澄さんはいうまでもなく、大徳さんも良い噂を聞くのですから」
佐鹿直志:「ヤバい混沌としてきた。なんとかしねーと……ええっと、用事? 用事なんだっけ?」
朝比奈四葉:「あっ、そうそう!永救世先輩にちょっと聞きたかったことが。」
小金沢黄金:「単純に佐鹿くんの見る目がないだけと言う事も…いや、変な奴呼ばわりされてフレンドを悪く言うのもどうなのでしょう…」
朝比奈四葉:「これは占い師として聞くんじゃなくて単なる興味なんですけど、永救世先輩ってオルクスなんですか?」
永救世大徳:「はて。それを聞いて、どうなさるおつもりでしょう?」
朝比奈四葉:「え?えーっと、オルクス因子?っていうので幸運を引き寄せてるのかなって思って……」
佐鹿直志:(ズバズバと本質に斬りこんでいく! いいぞ朝比奈!)
永救世大徳:「フォホホホ……これは異なことを。幸運を引き寄せているのは皆さまの信心と徳によるもの」
朝比奈四葉:「あっ、じゃあ普通のラッキーアイテム。」
永救世大徳:「私の売るラッキーアイテムが心の寄りどころになり、心に余裕が生まれているのかもしれませんな」
朝比奈四葉:「おお、なるほど……つまり占いと一緒ですね。」
佐鹿直志:「あのデザインのアイテムが心のよりどころって、大丈夫なのかよ……」
永救世大徳:「然り、然り。全ては心の持ちようです」
小金沢黄金:「やはり、言った通りではないですか。これは本物なのですよ、佐鹿くん。」ふふん、得意げ
佐鹿直志:「ええー……そりゃ本人に聞けばそういう答えが返ってくるだろうけども」
朝比奈四葉:「いやー、本当に効果があるって噂があったのと、運を操作するオーヴァードもいるって聞いたんで、気になっちゃいまして。」
羽石夏澄:「じゃあ、えぐぜせんぱいはオルクスじゃないんですね?」
永救世大徳:「それはプライバシーにかかわる事ですので、黙秘させていただきましょう。悪しからず」
朝比奈四葉:「えー?でも佐鹿先輩。本当に幸運を引き寄せる能力を持ってたらそう言うんじゃないですか?その方が人気出るような。」
羽石夏澄:「んー……そうですか。わかりました」
朝比奈四葉:「あっ!あと永救世先輩もうひとつ!」
永救世大徳:「はい、何でしょうか?」
朝比奈四葉:「不安とか、悩みとか、相談したくなったらいつでも頼ってくださいね!全力で占いますから!」
朝比奈四葉:「……えっと、その。死神13って人のことで悩んでるらしいって噂も聞いたので。」
佐鹿直志:「あ、それな。死神13のせいで俺らもひどい目にあってるしな」
朝比奈四葉:×死神13 〇死神ガール13
永救世大徳:「フォホホホ……そんな根も葉もない噂を流す者が居るのですか?」
朝比奈四葉:「えー。根も葉もないんだ……」 メキメキと音を立てて足が根になっていく。
朝比奈四葉:肩から先も枝に変わって葉が出てくる。
佐鹿直志:「物理かよ」
永救世大徳:突然の変化にぱちぱち目を瞬かせる。
永救世大徳:「と、特に悩んでなどおりませぬよ。彼女とは親しく会話をしたこともあります、何なら本人に聞いてみてください」
羽石夏澄:「ほら!根も葉もありますよ!」
朝比奈四葉:「あ、つい。」 シュッと音を立てて植物部分が消える
佐鹿直志:「本人に、か……そうだな。聞いてみるか」
羽石夏澄:「死神ガールさんの調査進んでるんでしょうか」
朝比奈四葉:「死神先輩も……この言い方もにゃっとしますね!死神ガールさんもどこ行ったんですかね!」
佐鹿直志:「……やつの調査は……徐々に前向きに進めていきたい」
佐鹿直志:(なにも進んでいない男の顔)
羽石夏澄:「あっ、な、なんかすみません!」
羽石夏澄:「死神ガールさんも何か調べてくるって言ってたので気になって」
永救世大徳:「……さて。私からも一つよろしいでしょうか?」
小金沢黄金:「はい、なんでしょう?」
永救世大徳:「そちらのあなたと、あなた」佐鹿君と小金沢さんに視線を向ける。
佐鹿直志:「あん?」
永救世大徳:「何か……憑いているように見えますな。良くないものに関わってしまったのでは?」
羽石夏澄:「そうだ!お二人のこれ、おはらいしてくれませんか!」
佐鹿直志:「わかるのか? そうなんだよ。邪神にとりつかれたとか、なんとか言われてよ……」
羽石夏澄:「すごいひとなんですよね?こういうのわかるんですよね?」
小金沢黄金:「そうなのです!とても困っているのです」
永救世大徳:「フォホホホ。こんなのは大したことではないのですが、まあ、全然大したことではないのですが」
小金沢黄金:「いえいえご謙遜をたいしたものですとも」
永救世大徳:「祓う方法なら分かりますとも。原因となった人物と、一刻も早く完全に縁を切ることですな」
小金沢黄金:「?」
佐鹿直志:「……へえ? ずいぶん変わった除霊方法だな」
羽石夏澄:「……げんいんとなったじんぶつ」
羽石夏澄:「すごいですね、人がかかわってることまでわかるんですか」
小金沢黄金:「しかし、大体の原因は彼女ではありますが、一応たぶん、何とかなる方法を探してくれていると思うのですが」
朝比奈四葉:「……?」 訝しげに永救世先輩を見ている。
永救世大徳:「否。容赦をしてはなりません。悪しき人物との悪縁が、邪な力をその身に繋いでおるのですとも」
永救世大徳:「その人物が誰かはわかりませぬが、情を注がず、完全に絶縁をするのがよろしい」
朝比奈四葉:「うーん、ちょっとそれは、さすがに……」
佐鹿直志:「救済を掲げる団体の長とは思えねー発言だな」
朝比奈四葉:「うーん……?」
羽石夏澄:「救われてはいけないひとなんて、いるのかな」
小金沢黄金:「ど、どう思いますか?一理あるような気がしないでもないですが、流石に。少なくとも私を頼ってきてくれた人を見捨てると言うのも」
佐鹿直志:「悪いが、他の方法を試す。あんたが信用できないし、こっちもあいつを一応……助けるつもりでやったんだ」
佐鹿直志:「本当に、一応な」
羽石夏澄:「……悪しき人物、か。はーあ。がっかりです」
小金沢黄金:「ああ、そうです。廊下で偶然出会った彼女は私を仮にも頼ってくれたのですから、見捨てることはできませんとも」
永救世大徳:「おやおや……私は、お二人の為を思って言ったのですがね」
永救世大徳:「できぬというのであれば、何が起きても知りませんぞ。フォホホホ……」
小金沢黄金:「いえ、人に頼れれればそれに応える!これは番長でありお金持ちである私の譲れぬところ」
朝比奈四葉:「むむむ……」
羽石夏澄:「まわりくどいことするんですね。本当に…ほんとうにがっかり」
朝比奈四葉:「……えーっと、永救世先輩。」
永救世大徳:「まわりくどい、とは何の事ですかなあ」依然、真意の見えないアルカイックスマイルである。
永救世大徳:「まだ、何か?」
羽石夏澄:永救世大徳を睨んでいる。
朝比奈四葉:「私としては……占い師見習いとしては、佐鹿先輩も小金沢先輩も絶縁は嫌みたいなので、」
朝比奈四葉:睨んでいる羽石先輩を横目でチラチラ気にしながら、言葉を選ぶように話しかける。
朝比奈四葉:「無理に絶縁させて悩みを増やすよりも、他の方法を一緒に考えてあげた方が良いと思うんですけど、」
朝比奈四葉:「えーっと……その、先輩はどう思います……か?」
永救世大徳:「……あなたがそう思うのであれば、そうされればよろしいのでは? 止める権利はございません」
朝比奈四葉:「……永救世先輩はそうは思わないってことですよねー。ですよね。」
朝比奈四葉:「あっ、ごめんなさい長々と!引き留めちゃって!」
永救世大徳:「フォホホホ。わたくしのおススメは、先ほどの案ですからな。よくお考えください」
永救世大徳:「では、失礼いたします」
GM:大徳は一礼して去っていく……のとすれ違いに、重そうな荷物を持った生徒が一人歩いてくる。
朝比奈四葉:「はーい!占いにも来てくださいねー!」 ブンブン手を振って見送る。
一般生徒:「はー、先生人使いが荒いぜ。こんなもん運ばせるなんて……うわわっ!」
GM:生徒が取り落としたのは…PDW(パーソナルディフェンスウェポン!)
朝比奈四葉:わあ、すごい唐突!
GM:短機関銃の取り回しとアサルトライフルの威力を持つ火器だ。
GM:その銃口が……佐鹿君と小金沢さんに向かって弾丸を吐き出す!
羽石夏澄:「あっ」
一般生徒:「うわーっ!?」
一般生徒:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[1,7]+1 → 8

佐鹿直志:「うっげっ!」
小金沢黄金:「ど、どどど、どうしましょう!あれが唯一無二の方法だったら私はもう一生邪神と付き合っていくしかないのでしょうか?ひぃ!?」
GM:二人はドッジかガードをしてください。
佐鹿直志:ガードします。浸食率を稼ぐために、グラビティガードも併用しちゃうぞ! 浸食51→53
小金沢黄金:ドッジします
佐鹿直志:グラビティガードじゃない、氷盾!
佐鹿直志:慣れてる方を打ってしまう
小金沢黄金:いちかばちか
GM:がんばれー
小金沢黄金:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[2,10]+2[2] → 12 → 成功

GM:ナ、ナンダッテー!
佐鹿直志:すごいっ
小金沢黄金:や、ヤッター!
小金沢黄金:「ひ、ひわー!?」
GM:ちなみにダメージは…
GM:1d10+9
DoubleCross : (1D10+9) → 1[1]+9 → 10

小金沢黄金:ヘッドスライディングのようにジャンプ
小金沢黄金:四葉ちゃんの足元に滑り込む
佐鹿直志:完全にブロックだ。影が煙のように噴出し、防御壁を形成する。
GM:ノーダメージとは運のいい奴らなのです
一般生徒:「うわーっ、ご、ごめんよ!授業に使う教材を運んでたんだが」
一般生徒:「運悪く足を滑らせちゃって……たまたまセーフティも外れちゃったみたいだな」
佐鹿直志:「そんな偶然があってたまるか……! ちくしょう!」
佐鹿直志:「このままだと死ぬぞ!」
佐鹿直志:「近いうちに死ぬ!」
小金沢黄金:「あれは校則違反とかではないのですかー!?」
羽石夏澄:「あぶなすぎます……ううん、早く何とかしないと…」
羽石夏澄:永救世が去った方を威嚇しながら
小金沢黄金:「命がいくらあっても足りませんが、やはりフレンドデスを見捨てるわけにもいきません」
佐鹿直志:「あ、校則違反とかの話しちゃうか……? やめといた方がいいぜ、俺は校則を守るべき風紀委員のこととか思い出したくない」
小金沢黄金:「ひと月いくらくらいの御賽銭で邪神は納得していただけるのでしょうか?そういう方向を検討してみるのも良いのではありませんか?」
佐鹿直志:「金で解決しようとするなよ! ってかできねえよ! ……あほなツッコミ入れてる間に、速やかに次の手を打つべきだ!」
朝比奈四葉:「……」 今の事態を前にしても、ずっと永救世先輩が去っていた方向を見ていた。
朝比奈四葉:「……あっ、先輩方、大丈夫でした!?すいませんボーッとしちゃってて。」
羽石夏澄:「あっ!そうですよ!なんか大丈夫そうだったので大丈夫だと思ってましたけど大丈夫ですかおふたりとも!」
小金沢黄金:「うう、いいのです四葉さん。あなたのご意見にはとても感銘を受けました」
佐鹿直志:「いまのは大丈夫だったが、今後はあんまり大丈夫じゃねえな。早くなんとかしたいぜ」
小金沢黄金:「大丈夫じゃないですぅ~」
小金沢黄金:「死ぬかと思いました」
朝比奈四葉:「その、すいません!いざとなったら守りますから!相談者の悩みを吹き飛ばすのが占い師なので!」
羽石夏澄:「ごめんなさい、私そういう…守ったりとかはあまりとくいじゃなくて…」
小金沢黄金:「これは、注文しておいたゴールデンパワーアシストアーマーを御急ぎ発送にしなくてはダメかもしれません」
羽石夏澄:「……早く解決しましょう!」
羽石夏澄:「証拠とか…押さえたりしないと!」
佐鹿直志:「やべえ名前の武装だな……」
朝比奈四葉:「あー……証拠。」
朝比奈四葉:「羽石先輩的には誰かの仕業だってこと……うーん、ていうか。」
朝比奈四葉:「その、先輩達的にはどう思いました?さっきの永救世先輩。」
羽石夏澄:「ぜっっったい怪しいです!ほぼ私の中では決まりです!」
朝比奈四葉:「ですよねー」
小金沢黄金:「う、うーん。言い方が思ったより厳しかったので少しがっかりしましたが、かといって疑うにはというか」
佐鹿直志:「ありゃ狸だな」
佐鹿直志:「少なくとも、やつと死神13の間には何かあるんだ」
佐鹿直志:「じゃなきゃ、慈善事業で売ってるやつが、あんな言い方するはずねえ……たぶん」
朝比奈四葉:「絶縁させたいって本音がダダもれでしたもんね……」
小金沢黄金:「そ、そういうものなのでしょうか。確かに皆を救うという方にしては特定個人であるデスフレンドに対しては明らかに態度が違いました」
羽石夏澄:「やっぱりそうですよね!良かった…」
小金沢黄金:「それは調べたほうが良いのかもしれません。もし仲が悪いのであれば仲直りしてもらうと言う事も考えるべきかと」
朝比奈四葉:「うっ、小金沢先輩の純心が眩しいです……」
佐鹿直志:「呆れたお人好しだが、調べるのには賛成だ」
羽石夏澄:「しとめるなら馬から!ですね!」
朝比奈四葉:「そうですよね!結局、永救世先輩がなんで死神ガールさんを嫌ってるのか分からないですし。」
朝比奈四葉:「よーし!やる気出てきた!」
GM:ではシーンをカットします。
GM:ロイス、調達あればドゾー
羽石夏澄:ではロイスを
佐鹿直志:永救世大徳くんにロイス!
佐鹿直志:永救世大徳/好奇心/敵愾心○/ロイス
羽石夏澄:敵かも/永救世大徳/感服/憤懣:○/ロイス
小金沢黄金:永救世大徳/良い人/がっかり○/ロイス
朝比奈四葉:見事に全員からN感情でロイス取得されてる……
GM:フォホホホ…みなさん、疑り深いですなあ
朝比奈四葉:私はもう永救世先輩にロイス取得してあるので、このシーンのロイスはなしで。
朝比奈四葉:(-依頼者候補/永救世大徳/親近感/猜疑心:〇/ロイス)
GM:何か購入するものがあればしてもよいです
小金沢黄金:調達しようかな
小金沢黄金:高速振動ブレードッ!
小金沢黄金:3dx+13>=20
DoubleCross : (3R10+13[10]>=20) → 9[1,7,9]+13 → 22 → 成功

朝比奈四葉:おおー
小金沢黄金:ブゥゥウンッ…
GM:買われたッ
小金沢黄金:良い音です~ 拘束に刃が震動する
羽石夏澄:ひゅーっ
小金沢黄金:高速
羽石夏澄:どうしようかなあ
佐鹿直志:応急手当キットーッ!
佐鹿直志:1dx=>8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 5[5] → 5 → 失敗

羽石夏澄:応急手当にしましょう
GM:どうしても応急手当キットを買う事ができない佐鹿くん
佐鹿直志:なんにも買えない、買える見込みもない
羽石夏澄:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[1,7,9] → 9 → 成功

朝比奈四葉:完全獣化しちゃうけどボディアーマー取っとこうかな。
羽石夏澄:何かあった時はお渡しします
朝比奈四葉:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 8[2,7,8]+1 → 9 → 失敗

朝比奈四葉:だめでした。
GM:以上かな!
羽石夏澄:以上!
佐鹿直志:以上!
小金沢黄金:以上
GM:◆ミドルシーン3 END◆

小金沢黄金:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 8[8]+60 → 68

GM:◆ミドルシーン4◆登場PC…羽石夏澄(全員登場可)
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:55->62)
羽石夏澄:ボーナス!
佐鹿直志:やったる!
佐鹿直志:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 1[1]+53 → 54

朝比奈四葉:9、9、10と来てるしそろそろ登場時の侵蝕落ち着くかな
朝比奈四葉:64+1d10-1
DoubleCross : (64+1D10-1) → 64+8[8]-1 → 71

GM:そうでもなかった
GM:佐鹿君との差が激しい
佐鹿直志:みんな、下がっていてくれ……ここはまず、佐鹿が死神13の謎をすべて暴く
GM:そして残りの情報項目は…
・死神ガール13 <情報:アカデミア><情報:UGN>5/7
・ラッキーアイテム <情報:アカデミア><情報:噂話>10
・永救世大徳の秘密 <情報:アカデミア><情報:宗教>12

佐鹿直志:簡単なことだ。そこでさらに難しい情報収集項目が出るかもしれない
小金沢黄金:なるほどー
佐鹿直志:そしたら出番を差し上げましょう!
羽石夏澄:佐鹿さん…
朝比奈四葉:がんばれ佐鹿先輩ー!
佐鹿直志:まっ、一人で終わらせちゃうかもしれませんけどね! 死神ガール13 <情報:アカデミア>!
佐鹿直志:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+6[6]+1 → 17

GM:あっマジですごかった
朝比奈四葉:おおっ
羽石夏澄:ひええ
佐鹿直志:これだけ前振りしといて、この結果……自分が怖い
朝比奈四葉:呪いに打ち勝ちました…!
朝比奈四葉:じゃあ永救世先輩の秘密行きます。
GM:~完~
GM:あ、どうぞどうぞ
朝比奈四葉:コネを使ってダイス+2
朝比奈四葉:5dx+4>=12
DoubleCross : (5R10+4[10]>=12) → 9[1,3,4,6,9]+4 → 13 → 成功

朝比奈四葉:ほっ
小金沢黄金:ラッキーアイテムかな
GM:ムウ、見事
小金沢黄金:噂話で
佐鹿直志:さっすが!
小金沢黄金:3dx+5>=10
DoubleCross : (3R10+5[10]>=10) → 8[3,3,8]+5 → 13 → 成功

朝比奈四葉:おおおっ
GM:くっ
羽石夏澄:ヒューッ
佐鹿直志:さすがの噂話レベル5
GM:我が軍の精鋭が……全滅だと!
GM:情報を開示します。
GM:・死神ガール13
本名、時津川トミ子。アカデミア高等部三年の18歳。
シンドロームはハヌマーンだがレネゲイド能力のコントロールに難があり、
副作用として音感やリズム感が壊滅している。
能力覚醒時にはアイドル志望の夢が断たれたと自暴自棄になっていたが、
UGNのエージェントに保護されてアカデミアに入学した。
いつか邪神を召喚してみたいと本気で思っている。

GM:・永救世大徳の秘密
大徳はオルクス/ノイマンのクロスブリードで、運命を操作する能力を持つ。
本土にいた頃は奇跡を起こす神童と持て囃されていたが、
それがオーヴァードの能力であることが判明すると同時に教団から追放され、
アカデミアへ入学した。

GM:・ラッキーアイテム
永救世大徳を慕う教徒が製作を行っているが、
その後大徳が直々に何らかの処理を施して完成させている。
また、どのグッズにも若干ながらオルクス因子の反応が見られる。

GM:新たな情報項目はありませんが、死神ガール13を調査したPCには
GM:トリガーシーンが発生します。
佐鹿直志:トリガ~シ~ン
小金沢黄金:新たな麻薬(ドラッグ)か何かかな
朝比奈四葉:「というわけで!今回も永救世先輩のことについて調べてきましたー」
佐鹿直志:「オーヴァードだったか?」
朝比奈四葉:「あっ、佐鹿先輩。一人で大丈夫でした?呪い。」
佐鹿直志:「何回か死にかけたけど、まあ、俺は一人でやるの結構慣れてるからな……」
佐鹿直志:「ホントに協力プレイとか避けて通って来たからな……! それより情報交換しようぜ」
朝比奈四葉:「へー……珍しいですね。私が知ってる生徒会の人たちってよく一緒にいるイメージでしたけど。」
小金沢黄金:「こちらもアイテムについて調べてきました~」
羽石夏澄:「あっみなさんおかえりなさい」
羽石夏澄:「死神ガールさんは見つかりませんでした…」
佐鹿直志:「一緒に行動したくないときが多々ある。こっちも死神13……もとい、時津川について調べた」
羽石夏澄:死神ちゃんを探していたというテイで待機してたのだぞ
朝比奈四葉:「おおっ、本名。」
羽石夏澄:「時津川さん!」
小金沢黄金:「時津川さんというのですねデスフレンドは」
佐鹿直志:「あいつもオーヴァードだな。ハヌマーン。UGNに保護されたクチで、この島にきた」
佐鹿直志:「……邪神を召喚したい気持ちは本物……だ、そうだ」
佐鹿直志:「役に立つかどうかわからんけど、調べた限りはそんなとこ。ってかそれ以上よくわかんねー」
羽石夏澄:「邪神ってひきつけられるものなんでしょうか」
佐鹿直志:「ぜんぜん1ミリもわからん」
朝比奈四葉:「あはは……だいたい知ってる情報ですけど、そうかUGNに保護かー。そういう生徒も結構いますよね。」
羽石夏澄:「……そう、ですね」
小金沢黄金:「何かやってみたいという気持ちは誰にでもあるものですから」
佐鹿直志:「UGNは、まあ……そういう連中だ。お人好しが多い。……で?」
朝比奈四葉:「あっ、永救世先輩のことですね。」
佐鹿直志:「そうそう。永救世だ」
朝比奈四葉:「ええっと、前に調べたときは言いそびれたんですけど、先輩の親は新興宗教の教祖さんなんですよ。」
朝比奈四葉:「それは特に関係ない話かなって思ってたんですけど……」
朝比奈四葉:「どうやら、先輩が奇跡を起こしてたみたいです。」
朝比奈四葉:「……で、オーヴァード能力のことがバレたら教団から追放された、って。」
朝比奈四葉:「オーヴァード能力っていうか、あれです。オルクスの能力。」
羽石夏澄:「やっぱりそうなんですねえ」
佐鹿直志:「なるほど。能力……ラッキーアイテムか。それで、この島か」
小金沢黄金:「ああ、やはり皆さんの予想通りオルクスだったのですね」
小金沢黄金:「ラッキーアイテムからもオルクスの因子が検出されたようです~」
朝比奈四葉:「うーん、そうなりますよねー。」
佐鹿直志:「だいたい繋がって来たな。ラッキーアイテムはオルクスとしての能力が影響してるわけだ」
小金沢黄金:「永救世さんがアイテムに処理を施していたという証言も得られました」
佐鹿直志:「校内で起きてる現象にも説明がつく」
朝比奈四葉:「……まあでも、オーヴァード能力で幸運を呼んでたことを隠そうとしてた理由は、」
小金沢黄金:「で、でもですね。その効果自体は今のところ縁起のいいものですし人の為になるのなら悪い事ではないとは…思うんですが…」
佐鹿直志:「人の為にだけ使ってるならな。そもそも校内でのエフェクト使用は……ええーと、うん……あれだ。あんまり推奨されてない」
小金沢黄金:「使用者の喜びの声、ほらコレ。これは喜んでくれる人がいると言う事実なわけで…」
佐鹿直志:(ガンガン使いまくってる人たちが脳裏をよぎる)
小金沢黄金:「そうですね…」
羽石夏澄:「理由は……やっぱり、アンラッキーアイテム、でしょうか」
佐鹿直志:「それだ。アンラッキーアイテム」
佐鹿直志:「あれと永救世が無関係とは思えない」
佐鹿直志:「……たぶん」
羽石夏澄:「お二人が『取り憑かれてる』こととも……ですね」
佐鹿直志:「いまわかるのは、こんなところか?」
朝比奈四葉:「……まあ、そう考えますよねー……はあっ。」 ため息
羽石夏澄:「…かな。あとははりこみとかして、現場を押さえないと」
羽石夏澄:「……朝比奈さん、大丈夫ですか?」
佐鹿直志:「疲れてんのか?」
朝比奈四葉:「ああいや!大丈夫です!」
朝比奈四葉:「……その、永救世先輩はなんでこんなことしてるんだろうって思って。」
羽石夏澄:「私は……死神さんを孤立させたいのかな?って思ってましたけど……」
朝比奈四葉:「先輩がラッキーアイテムで色んな人を助けてるって聞いて、ちょっと仲間意識というか、似た人がいて嬉しかったんですけど。」
羽石夏澄:「それだと、何でラッキーアイテムを配ってるんだろうって…」
朝比奈四葉:「ううー……やっぱり名誉欲とかかな……私も占い師として立派になりたいってよく思うし……」
佐鹿直志:「どうだろうな。俺は他人の理由がモチベーションになるタイプじゃないからな……もしも単なる金儲け以上の目的があるとすれば」
小金沢黄金:「単純に、人に好かれたいだけかもしれません。往々にして人は一面だけでは測れないものです」
佐鹿直志:「”尊厳”以外に考えるのは難しいな。どんな形で発露するにせよ、そういうことはある」
羽石夏澄:「……うん、そうかも、ですね。好かれたい、認めてもらいたい…」
佐鹿直志:「やつはやつで自分に必要だからやってるんだろうよ」
朝比奈四葉:「……尊厳。認めてもらいたい。好かれたい。」
小金沢黄金:「でも、もし。その為に何かを犠牲にするというのであれば。止めなければならないでしょう」
朝比奈四葉:「……うん。それなら分かります。すっっごくよく分かる。」
小金沢黄金:「私達、番長連はその為にあるのですから」
羽石夏澄:「居場所は誰だって欲しい…ですよね」
朝比奈四葉:「えっと、小金沢先輩。佐鹿先輩。呪いを解くのをお手伝いする約束でしたけど、」
羽石夏澄:「小金沢せんぱいのいう通りです。黙って見てられないです」
朝比奈四葉:「……ちょっとだけ、永救世先輩のことを気に掛ける手間をかけても……怒らないでもらえますよね?」
佐鹿直志:「まー、いいよ。この学園、阿保も多いけどお人好し多いからな……お前らも相当だな……」
佐鹿直志:「やりたいなら、好きにやってくれ。止める気はない。……ってか、ここで反対したらなんか俺が悪者みたいだからな」
羽石夏澄:「……私は、あれです。あの人にちゃんと本音を出して欲しいなあって思ってるので」
小金沢黄金:「はは、今更気付いたのですね佐鹿くん。あなたもそのお人よしの一人だと言う事に!」
羽石夏澄:「だから、四葉さんがすることも怒らないですよ。そうするのが多分、戦うための近道です」
朝比奈四葉:「あはは。戦うための、かあ。」
佐鹿直志:「一緒にされると、すげー心外だわ」
佐鹿直志:「いいけど……」
小金沢黄金:「ふふ、心外だとは。それはそれは阿呆なことですとも。ええ、良い阿呆です」
朝比奈四葉:「うんうん。佐鹿先輩も小金沢先輩も、どっちも同じくらい良い人ですよ。」
朝比奈四葉:背中からワサワサと木が生えて、同じくらいの大きさのドングリが4個転がり落ちる。
朝比奈四葉:「あっ、頭に浮かんだ言葉が、つい。」
佐鹿直志:「うるせーよ! 次! 次の調査いこうぜ!」
朝比奈四葉:「えっと、良い意味!良い意味ですからね!」
羽石夏澄:「同じ大きさのどんぐりですね!」
朝比奈四葉:「はい!」
羽石夏澄:「よし、ちゃきちゃき行きましょう!」
GM:では、シーンカットな
GM:例によってロイス調達あればドゾー
佐鹿直志:ここは狙いを変えて……UGNボディアーマー!
佐鹿直志:燃えろ! 1個しかないダイス!
佐鹿直志:1dx=>12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 10[10]+9[9] → 19 → 成功

GM:まじか
佐鹿直志:イェイ
羽石夏澄:やばい
GM:極端な人だな…!
朝比奈四葉:じゃあ私もアーマー
佐鹿直志:ミニ四駆みたいに、「いっけー!」っていうとダイスが反応してくれる
朝比奈四葉:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 7[6,7,7]+1 → 8 → 失敗

朝比奈四葉:いかない
羽石夏澄:ブルーゲイル的なブルーゲイルを
羽石夏澄:4dx>=20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 7[1,3,5,7] → 7 → 失敗

羽石夏澄:だめ!
羽石夏澄:以上です。
小金沢黄金:医療トランク
小金沢黄金:3dx+13>=20
DoubleCross : (3R10+13[10]>=20) → 8[5,8,8]+13 → 21 → 成功

佐鹿直志:すごい調達パワ
小金沢黄金:これが…回復ホーダイ…悪魔的発想! なくならないッ!
GM:やべえ…
GM:ロイス変更など無ければこれで終わるズェ!
佐鹿直志:OKです!
朝比奈四葉:佐鹿先輩にとろう。
小金沢黄金:ロイス 埋まってしまっている しまった
小金沢黄金:以上です
朝比奈四葉:-先輩/佐鹿直志/誠意:〇/不安/ロイス
朝比奈四葉:以上です
GM:オーケイ
GM:羽石さんもいいかな?
羽石夏澄:良いですよー
GM:ラジャー
GM:◆ミドルシーン4 END◆

GM:◆ミドルシーン5◆登場PC…佐鹿直志(全員登場可)
朝比奈四葉:佐鹿先輩にお任せするー
佐鹿直志:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 6[6]+54 → 60

羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:62->72)
羽石夏澄:わお
小金沢黄金:1d10+68
DoubleCross : (1D10+68) → 10[10]+68 → 78

小金沢黄金:ふふ
GM:わお…
佐鹿直志:み、みんな! クソ雑魚社会力の佐鹿を心配して……!
佐鹿直志:なんとしても答えねば
GM:地道に調査を進める君達。
GM:校舎内で、通りすがりの生徒達が話をしているのが聞こえてくる……
一般生徒:「おい、聞いたか?死の滝つぼで水行してる奴がいるらしいぞ」
一般生徒:「うわあ……大丈夫かよ。オーヴァードでも無理だぜ」
一般生徒:「その命知らずなクレイジーはどこのどいつだ?」
佐鹿直志:「……まさか」
一般生徒:「なんでも、暗黒呪殺アイドル部の部長だって話だぜ」
佐鹿直志:「大当たりかよ!」
一般生徒:「ワケわかんねえな……こわ……近寄らんとこ」
佐鹿直志:「……どう思う? 死の滝壺、行った方がいいやつか、これ?」
羽石夏澄:「……もしかして、解呪のためなんでしょうか」
佐鹿直志:「そうなんじゃねえかと思う」 頭をかきむしる
小金沢黄金:「わからないけど」
羽石夏澄:「うーん。どちらにしてもお話をした方がいいと思うんですよね」
小金沢黄金:「彼女はだいたい本気だったように思える」
佐鹿直志:「仕方ねえ……。行くか。死の滝壺……」
佐鹿直志:「さすがに止めるわ」
GM:死の滝壺は、アカデミア高等部校舎群からほど近い山岳地帯にある。
GM:観光名所だが、危険なので滝の中への立ち入りは禁止されているのだ。
GM:しかし!今、その滝の中で激しい水流に耐えている生徒が一人!
死神ガール13:「おごごごごご」
佐鹿直志:「死の滝壺に”死”って名前がつけられる由来を考えると、助けないとヤバいやつ……うわっ、バカ!」
小金沢黄金:「あわわ!なんとかしないとーッ!?」
佐鹿直志:「やめろ時津川! あがってこーーーーい!」
GM:死神ガール13は今にも水の勢いに負けて流されそうだ。
羽石夏澄:「あ、あわわわわどうしましょう!」おろおろ
佐鹿直志:仕方ないので助けに行きます。
小金沢黄金:「私が水の流れを何とか止めますので、その間に!」
小金沢黄金:「2秒、いえ頑張って5秒くらいなら」
佐鹿直志:「水の流れを止めるってお前……もういい! そういうやつだ!」 影を防御壁にして救出に向かいます。
GM:助けるためには【肉体】または<意志>で8以上を出し、水流に逆らう必要がある
GM:何か使えそうなエフェクトがあれば申請してみるのも手だ
小金沢黄金:「いでよ、金!金は城壁!金は堀!」
小金沢黄金:札束をばらまいて滝にぶちこむくらいしか…
佐鹿直志:ふ……ここは私に任せてください。ダイスの流れが来ているんですよ!
羽石夏澄:水の流れにHPが設定されてるなら止められるのに
羽石夏澄:おお、頼もしい
GM:HPは…な、ないけど
小金沢黄金:滝がトループならなんとか
佐鹿直志:普通に意志判定でどうにかしてみせます! 唸れ! 思い出の一品!
GM:おお…
佐鹿直志:4dx+2=>8 意志
DoubleCross : (4R10+2[10]>=8) → 8[3,6,8,8]+2 → 10 → 成功

小金沢黄金:こちらもいざとなれば意思で突っ込むしかない
GM:や、やったッ!
佐鹿直志:あっあぶなっ……でも成功!
GM:土壇場で持ってるねえ…!
佐鹿直志:「……いけ!」 壊れた懐中時計を握りしめ、影を伸ばす。死神13を保護して引っ張りあげます。
小金沢黄金:気休めに手に持ったケースから無数の札束を噴出させてちょっとでも水の流れを変えようと努力します
小金沢黄金:努力だけは!
死神ガール13:「げほっ、げほげほ……はあ、はあ」
羽石夏澄:「あわわわ…あ、あ」
死神ガール13:「あ、ありがとうございます……こんなに水の流れが激しいとは思わず……呪呪呪」
羽石夏澄:「さじかさん……時津川さん……よ、良かった……」
死神ガール13:「本名がめっちゃバレている……!」
佐鹿直志:「……ぜぇぇぇーーーーっ……もうちょい早く水の流れの激しさに気づいてくれ……」
小金沢黄金:「よ、よかった」
佐鹿直志:「とにかく無事でよかった。そっちに何かあったら、それはそれで寝付きが悪すぎる」
小金沢黄金:「お金ってこういうとき無力ですね…」
死神ガール13:「ううっ……すみません。死の滝壺で水行に耐えられれば神通力が手に入ると聞いて、居ても立ってもいられず」
佐鹿直志:「いや、あれはあれで札束が……じゃっかん水の勢いを止めた……ような気がする」
羽石夏澄:「すみません、頭がまっしろになってました……水のいきを止めれば良かったんですけど」
佐鹿直志:「羽石が滝ごと握りつぶさなくてよかった」
羽石夏澄:「ちゃ、ちゃんと時津川さんはよけますよ!」
佐鹿直志:「神通力とかよりオーヴァード能力の方が当てになるだろ」
佐鹿直志:「とにかく、もう二度と無茶しないように。やばいことになったら、いくらなんでも後味悪いからな……!」
死神ガール13:「ごめんなさい、佐鹿さん」流石にしゅんとしている。
死神ガール13:「しかしお二人が邪神に憑りつかれててしまったのは私の責任……何か、何かしなくてはと……」
佐鹿直志:「責任はある程度持ってもらってもいいんだけどな。ってか、ちょうど探してたんだよ、時津川。聞きたいことがあって」
死神ガール13:「ウェ?私に?」
小金沢黄金:「ええ、そうですとも。ちゃんと何かしようとしていてくれただけでも嬉しいです」
佐鹿直志:「永救世大徳って、お前の知り合い?」
死神ガール13:「大徳君ですか?ええと……前に一度話したことがあるくらいですかね」
佐鹿直志:「……マジか? 永救世の方が、やけに時津川に辛辣だったんだけど……そのとき、何かした?」
死神ガール13:「えーっ?私の邪神召喚にかける熱い思いを語ったら、黙って聞いてくれたんですよ!」
佐鹿直志:「ホントかよ、黙って聞いてる時点で相当なヤバ人間だぞ」
死神ガール13:「最後に、”なるほど。あなたは本当にそれが存在すると信じているんですね”って言ってましたかね?呪呪呪……」
佐鹿直志:「……あいつ、時津川っていうよりも、邪神に何か思い入れが……?」
佐鹿直志:「……みんな、どう思う?」
小金沢黄金:「…”信じている”と言いましたね」
羽石夏澄:「……正直、ちょっとどういうことなのか……でも、何かが逆鱗に触れたのかも…ですね」
小金沢黄金:「それが永救世くんのキーワードなのでは?」
佐鹿直志:「そこんところ、気になるな」
佐鹿直志:「とりあえず、時津川を保健室かどこかに収容するとして。永救世方面の調査を進めるべきかな……」
死神ガール13:「確かにその時、ちょっと表情が妙だったような……?いや、いつも表情よくわからないんですけどね大徳君……フヒヒ」
小金沢黄金:「彼が信じられなかったものを信じている。邪神とはいえ神を信じているという事が気にかかったというのでしょうか」
羽石夏澄:「うんん……なんだか私も気になってきました。やっぱりバトルするっきゃないですね!そこに持ち込ませるのが大変そうですけど!」
小金沢黄金:「それとも、何かを信じるということをとっかかりにして願いをかなえるというような能力なのかも?」
羽石夏澄:「神さま、かあ」
小金沢黄金:「でも、それだとしたらデスフレンズを嫌う理由にはならない?」
佐鹿直志:「羽石、さては武闘派だな? さてはもなにも、パワータイプだろ?」
小金沢黄金:「うーん、今の情報だけでは、私には判断できないです」
羽石夏澄:「えっ?そうですよ?」
佐鹿直志:「だと思うよ。……なんにも違和感ねーわ……」
死神ガール13:「フヒッ……番長連、こわい」
羽石夏澄:「あっ、いやっ、白兵戦はできないですけど!」
小金沢黄金:「ええ、マイフレンド夏澄さんの力はそれはもう凄いのです」
佐鹿直志:「……。えー……やっぱり永救世を調べよう。何があいつに引っかかったのか、気になる」
羽石夏澄:「はい。調べましょう。ちゃんと向き合って話をする(たたかう)ためにも」
小金沢黄金:「ええ、そうしましょう」
GM:決意を新たにする君たち……!
GM:というところで、シーンは終了だ。
GM:ロイス調達ありやなしや。
羽石夏澄:ロイスは保留!
佐鹿直志:スペリオールミックスをみんなのために買おう
GM:なんだって…
佐鹿直志:2dx=>15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 9[4,9] → 9 → 失敗

小金沢黄金:なるほど
佐鹿直志:だめか……! 以上!
GM:さすがに…!
小金沢黄金:スぺりおールミックス
小金沢黄金:買います スペリオールミックス
小金沢黄金:3dx+13>=15
DoubleCross : (3R10+13[10]>=15) → 10[5,7,10]+5[5]+13 → 28 → 成功

GM:ヤヴェー
羽石夏澄:私も買ってみようスペリオルミックス
羽石夏澄:4dx>=15
DoubleCross : (4R10[10]>=15) → 10[4,6,10,10]+3[1,3] → 13 → 失敗

羽石夏澄:えーと
羽石夏澄:財産ほうりこむか!2点!
GM:な、なんとぉー!
羽石夏澄:ゲット!
佐鹿直志:スペリオールミックスが……続々と!
佐鹿直志:これは強い!
羽石夏澄:飲みます!
GM:売れ行き好調!
GM:小金沢さんも使用するのかな
小金沢黄金:使用します
GM:OKです。次回から登場侵蝕-1をお忘れなく…!
小金沢黄金:はーい
GM:以上でよろしいかな
羽石夏澄:OK!
佐鹿直志:OK!
小金沢黄金:OK
GM:おK。それではシーンをカットします
GM:◆ミドルシーン5 END◆

GM:◆ミドルシーン6◆登場PC…佐鹿直志(全員登場可)
GM:登場する人は侵蝕率を上げてね(スペリオルミックス適用済の人は忘れないようにね)
佐鹿直志:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 10[10]+60 → 70

佐鹿直志:限界があった
GM:部室、ヤバい
羽石夏澄:様子見します。張り込みに備えてスペリオってます。
GM:おーけー!
朝比奈四葉:小金沢先輩が出るなら休んで、出ないなら私が出て張り込み休もうかなあ
朝比奈四葉:小金沢先輩どうしますか
朝比奈四葉:よーし出よう。
朝比奈四葉:71+1d10-1
DoubleCross : (71+1D10-1) → 71+6[6]-1 → 76

GM:では、君達は暗黒呪殺アイドル部の部室を訪れている。
GM:死神ガール13も、部室の鍵を持っているので同行しているぞ。
佐鹿直志:「俺、この部室が呪われてるような気がしてならないんだよな……」
死神ガール13:「フヒヒッ……怪しいものを取りそろえているからね……呪呪呪」
朝比奈四葉:「えー?でも佐鹿先輩、この部室から離れても不幸にあったんじゃなかったですか。」
佐鹿直志:「そうだけど! そもそも部活動に『呪殺』ってついてるのがすでにアウトだよ」
GM:部室には骨、蠢く不定形の生物、魔導書などが転がっている。どれもこれも怪しい…
佐鹿直志:「えーと、じゃあ探すか……最近、校内で噂になっているアンラッキーアイテム……」
GM:<知覚>7もしくは<RC>7を出せば、アンラッキーアイテムの調査が可能だ。
佐鹿直志:「あれがこの部室が出所ではないかっつー推理を裏付けるためにな……」
朝比奈四葉:あっ、じゃあ私が先にやるので、失敗したらサポーター使います。
佐鹿直志:お願いいたす!
朝比奈四葉:RCかな。
朝比奈四葉:2dx10+1>=7
DoubleCross : (2R10+1[10]>=7) → 7[2,7]+1 → 8 → 成功

佐鹿直志:イェイイェーイ!
朝比奈四葉:おお、分かっちゃった。
GM:やりますな
佐鹿直志:「クソッ、これ生き物じゃねーか……!」 悪戦苦闘している
朝比奈四葉:「うーん、根掘り葉掘り探しますよー。植物だけに。」
朝比奈四葉:蠢く色々に直接触れず、植物化した根がそれらを押しのけていく。
死神ガール13:「動いているからといって生きているとは限りませんよぉ、呪呪呪…」
GM:判定に成功したので、朝比奈さんは部屋の中央にある禍々しい壺に、他の不審物と同じような髑髏マークを発見できます。
佐鹿直志:「ウソだろ、余計嫌なんだけど……」
朝比奈四葉:「……あっ!」
佐鹿直志:「どうした、朝比奈。危険物か?」
朝比奈四葉:「佐鹿先輩!やっぱりこの壺ですよ壺!」
朝比奈四葉:「ほらガイコツマーク!」
朝比奈四葉:壺の傍にかがんで指をさしている。
佐鹿直志:「あっ!」
佐鹿直志:「……時津川、てめー、まさかこれ……どこで手に入れたんだ?」
佐鹿直志:「お前が配ってるわけじゃねえよな……!」
死神ガール13:「えっ!な、何なんですか、このキュートなマークは?」
朝比奈四葉:「キュート」
佐鹿直志:「キュートじゃねーよ、おめーはV系バンギャか」
死神ガール13:「忌まわしくて実に愛らしいと思うのですが……呪呪」
佐鹿直志:「どこで拾ったか覚えてねーのかよ」
死神ガール13:「あ、わかりますわかります。元々私の物ではないです!」
佐鹿直志:「センス的にそっちのが意外だな」
死神ガール13:「ちょっと前に、この部室の前に置いてあったので……置くのにいい感じだなと思って、その……」
死神ガール13:「えへへ」(はにかみ笑い)
朝比奈四葉:「置くのにいい感じ……ああうん、インテリア的なってことですか……?」
佐鹿直志:「えへへじゃねーよ、ちょっとは怪しめよ」
死神ガール13:「ひいい……ごめんなさい!このツボを部屋の中央に置くと、風水的に最悪なので!」
死神ガール13:「邪神がお気に召すかと思って……」
佐鹿直志:「頭痛くなってきた……俺が思うに、こいつは嘘はついてない……たぶん」
朝比奈四葉:「あっ、風水とか分かるんだ。教えてもらおうかな……」
佐鹿直志:「このアンラッキーアイテムの出所は別だ。張り込みに回るべきだな」
死神ガール13:「はっ、そういえば」何かを思い出したようにぽんと手を叩く。
佐鹿直志:「こいつの風水、役に立つ気がしねーな……」
朝比奈四葉:「おお、まだ何か情報が!」
死神ガール13:「最近校内で大きなケガをした人が、髑髏のマークが身体に出ていたと……そんな話を聞きましたが」
死神ガール13:「もしかしてそれが呪いの印やも……?」
朝比奈四葉:「んん……?大きなケガをした人にもマーク……?」
佐鹿直志:「ドクロのマーク。そいつがオルクス因子の媒介かもな」
朝比奈四葉:「あ、なるほど。マークが因子。」
死神ガール13:「オ、オルクス?呪いではなく?」
朝比奈四葉:「あ、佐鹿先輩、そこ話してなかったんですか!」
佐鹿直志:「俺は専門外だから詳しくないが、オルクスならそういうこともできるんじゃねえの……。呪いとか、そう簡単にこの世にあってたまるか!」
佐鹿直志:「あっ……話してなかったっけか。校内で見つかるこの手のアンラッキーアイテムはオルクス因子が作用してるらしいぜ」
死神ガール13:「ムム……なるほど、そういうお話ですか」
死神ガール13:「いや、しかし私は邪神の呪い説を推しますけれども。……ひょっとして佐鹿君にも現れているのでは?マーク」
朝比奈四葉:「……」 壺のドクロマークをじっと見つめている。
GM:というわけで、佐鹿君の呪いの印が現れている箇所は
GM:特製の「呪印チャート」により決まります。
佐鹿直志:「うおっ! マジかよ!」 あちこちを見る
GM:1D10を振ってください
佐鹿直志:ウワーッ! 呪印チャートだーッ!
佐鹿直志:1d10 ノロイーッ
DoubleCross : (1D10) → 5

朝比奈四葉:「ん?あ、そうですよね。この部屋から出ても呪われてたんですし。」
GM:5ですか!
GM:5…腹 ですね
佐鹿直志:「ぎぇぇ……しっかり呪われてんじゃねーか……」 腹を見てる。悪趣味!
朝比奈四葉:「うわあ……」
死神ガール13:「おそらく小金沢さんも……マークが出ていることでしょうッ」(赤面して目を逸らしている)
佐鹿直志:「はやくなんとかしねえと……」
佐鹿直志:「こんなマークを背負って生きていきたくねーぞ……!」
朝比奈四葉:「これ、ドクロの上から永救世先輩の顔を書き足したら平気になったりしませんかね……?」
死神ガール13:「いや、そのままでも結構キュートでは?」
朝比奈四葉:「ほら、どっちも頭のマークですし。」
佐鹿直志:「ざけんなオラ!」
佐鹿直志:「何が悲しくてそんな十字架抱えて生きなきゃいけねーんだよ。遊んでる場合じゃねえぞ!」
佐鹿直志:「一刻も早く事件を解決しねえと……! 張り込みチームと合流する!」
朝比奈四葉:「そうでした!結局この壺を置いた人が分かんないとだめですもんね!」
佐鹿直志:「もう8割方予想はついてるけどな……。生徒会的には、ちゃんと確証得てからな」
佐鹿直志:「……そうでもないやつが実に多いけど。俺はちゃんとやるぞ!」
朝比奈四葉:「あはは……まあ、欲を言えば動機というか、悩みまで調べてあげたいところですけど。」
死神ガール13:「ううーん……邪神の呪いじゃない可能性が……? ブツブツ……」
GM:というわけでこのシーンは終了なのだ
GM:ロイス・調達などは好きにするといいぞ
佐鹿直志:いでよ、スペリオールミックス!
佐鹿直志:2dx=>15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 7[1,7] → 7 → 失敗

GM:うむ
佐鹿直志:だめっ…! ロイスはなし。以上です。
朝比奈四葉:佐鹿先輩。スペリオルミックスが欲しいんですか?仕方ないなあ。
朝比奈四葉:3dx10+1>=15
DoubleCross : (3R10+1[10]>=15) → 4[2,2,4]+1 → 5 → 失敗

GM:うむ
朝比奈四葉:ふっ…
GM:仕方ないな…!
朝比奈四葉:仕方ない。
佐鹿直志:仕方なし!
GM:以上でオーケイ?
朝比奈四葉:はーい
佐鹿直志:へい!
GM:◆ミドルシーン6 END◆

GM:◆ミドルシーン7◆登場PC…小金沢黄金(全員登場可)
GM:侵蝕を上げてください。スペリオル適用も忘れずにね!
羽石夏澄:出るのだわ!
佐鹿直志:折角だからいくぜ~~~っ
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+3(1d10-1->4-1)した(侵蝕率:72->75)
佐鹿直志:1d10+70
DoubleCross : (1D10+70) → 5[5]+70 → 75

羽石夏澄:いい感じではあるまいか
朝比奈四葉:あっ、みんな出るなら出ようっと
朝比奈四葉:76+1d10-1
DoubleCross : (76+1D10-1) → 76+2[2]-1 → 77

小金沢黄金:1d10+78-1
DoubleCross : (1D10+78-1) → 3[3]+78-1 → 80

GM:ふむ、いい感じに並んできた
GM:小金沢さんは呪印チャートも振っておいてください。1D10です。
小金沢黄金:ウワーッ!?
小金沢黄金:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

GM:8…脚 ですね
小金沢黄金:ノロイーッ!?
羽石夏澄:ヒュウ!
佐鹿直志:ittai
佐鹿直志:一体他にどんなのがあるというのだ…
朝比奈四葉:良かった……脚なら大丈夫だろう
GM:呪印チャートは共有メモに載せておきました
◆呪印チャート◆
1:額
2:首筋
3:背中
4:腕
5:腹
6:腰
7:尻
8:脚
9:足の裏
0:頭上
佐鹿直志:額ヤバい
GM:出てほしかった
朝比奈四葉:乙女の名誉が守られた!
小金沢黄金:頭上はいままで気が付かなかったのかよwってなりますね
羽石夏澄:額面白すぎる
小金沢黄金:ポンコツ度が高い
GM:さて、君たちは校内に不審物を設置している現場を押さえるべく
GM:張り込みを開始している。
GM:怪しい人物は見つけられるだろうか……
GM:<知覚>9<情報:アカデミア>9で調査しよう。
佐鹿直志:両方きついw
羽石夏澄:知覚はまるでダメなので情報:アカデミアで
小金沢黄金:物陰に隠れて廊下を伺っている
佐鹿直志:みんながんばれ!
羽石夏澄:コネは使えるプランですかね
小金沢黄金:感覚でいこう
GM:ふむ。使えるとしましょう
羽石夏澄:では学園通の友人を使ってダイス+2します。
羽石夏澄:6dx+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 9[3,4,5,8,9,9]+1 → 10 → 成功

佐鹿直志:1dx+1=>9 <情報:アカデミア>
DoubleCross : (1R10+1[10]>=9) → 7[7]+1 → 8 → 失敗

羽石夏澄:よしっ
佐鹿直志:無理すぎる
GM:でも惜しかった
小金沢黄金:7dx=>9 感覚
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[1,3,4,8,9,9,10]+4[4] → 14 → 成功

GM:うわ すごい
羽石夏澄:あれっダイスボーナスは…?
羽石夏澄:すごい
GM:四葉ちゃんも振っていいのよ
佐鹿直志:ダイスボーナス完全に忘れてた……w でもみんなクリアしたから結果オーライ!
朝比奈四葉:えっ、じゃあせっかくだから情報:アカデミアで。
朝比奈四葉:5dx+4>=9
DoubleCross : (5R10+4[10]>=9) → 8[1,2,6,7,8]+4 → 12 → 成功

GM:佐鹿君以外が成功した
羽石夏澄:つよい
GM:成功した人は、何者かがこそこそと怪しい包みを運んでいるところを見つけるぞ。
小金沢黄金:「宜しいですか?マイフレンド。張り込みというのはスタイルが大事です」
羽石夏澄:「すたいる……」思わず自分の胸を見る。
佐鹿直志:「……はあ。スタイル……」 ぼんやり
佐鹿直志:どうでもよさそう!
小金沢黄金:「あんぱんと飲み物、これはかかせません」
朝比奈四葉:「マインドセットですね!」
小金沢黄金:「牛乳がベストですが、今回はスペリオルミックスで我慢しましょう」
羽石夏澄:「あっ、スタイルってそういう。見たことあります!」
羽石夏澄:「刑事もの!」
佐鹿直志:「よく買えたな、その人気商品」
小金沢黄金:「偶然持っておられる方に、お札を差し上げたら譲ってもらえたのです」
小金沢黄金:「牛乳でないのがとても残念ですが」
羽石夏澄:「さか……さじかさんも飲みます?買って来ましょうか?」
佐鹿直志:「いいよっ、気を使わなくて!!!」
佐鹿直志:「俺はどうせ貧乏だよ。交渉も得意じゃねーし!」
小金沢黄金:「情報は足で集める、つまり歩くのが大事です。自分の足で」
佐鹿直志:「生徒会ってだけで、なんか生暖かい目で見られる気がするんだよな……」 己の内面について考え込み始める。張り込みには上の空だ!
小金沢黄金:と自分の足を指さす
羽石夏澄:「あ……すみません」
朝比奈四葉:「なるほど、生徒会に対する偏見が気になって……」
羽石夏澄:「そんなことないです、生徒会には素敵な方がいっぱいいらっしゃいます!」
羽石夏澄:「足」
小金沢黄金:なんか太腿のあたりに変なマークがある
羽石夏澄:小金沢せんぱいの足の方を見るぞ
佐鹿直志:「足。……うおっ! なんじゃそりゃ!」
小金沢黄金:自分では気づいていない
羽石夏澄:「あの、せんぱい。その…それ……」
朝比奈四葉:「え?足?……あ。」
佐鹿直志:「お前は呪いマーク足か!」
GM:おわかりだろうか。禍々しい髑髏のマークが、くっきりと……!
羽石夏澄:「ドクロマークです…!」
小金沢黄金:「何を驚いておられるのです?佐鹿さんも落ち込んだり驚いたりと、真面目に張り込みをする気があるのですか?」
朝比奈四葉:「うっ、で、でもほら、こういう時は言わぬが……」 頭のあたりから花がポンポンと咲いている。
小金沢黄金:「ドクロ?マーク?」
朝比奈四葉:「あっ言っちゃった。」
羽石夏澄:言っちゃった。
小金沢黄金:「ひぃ!?」
佐鹿直志:「あるよっ! 自分で見ろ。そして事件に対するモチベーションを新たにしろ」
小金沢黄金:「な、なんですかこれは!まるで不良ではありませんか!」
佐鹿直志:「な。俺もこれ(腹にドクロマーク)だよ。解決しない限り、これにずっと付きまとわれるんだよ」
羽石夏澄:「これ、アンラッキーアイテムと同じです…!直接オルクス因子を貼りつけられてる……」
小金沢黄金:「きゃ、佐鹿くん!女性の前でその…いきなりですね!」
朝比奈四葉:「気付いてない!」
小金沢黄金:「おなかを見せるのは…どうかと…」
佐鹿直志:「ええええ……! そういう問題かよ……!」 いちおうしまう
小金沢黄金:「し、しかし。これはゆゆしきことです。校則違反になってしまいます。困ります」
佐鹿直志:「調子狂うな……」
朝比奈四葉:「ま、まあ。いいじゃないですか。どうせ解決したら戻ると思いますし……戻りますよね……?」
小金沢黄金:「早く犯人を見つけないと、どこかその辺にいないのでしょうか」とあたりを見渡すと
羽石夏澄:「まあ、そこらへんはでも、事情がありますし……風紀委員も大目に見てくれるんじゃないですかね……」
怪しい人物:「フウ、フウ……重い……」
GM:荷物を抱えた人物が、人目を気にしながら廊下をよたよた歩いている。
佐鹿直志:「風紀委員を甘く見たらやばいぜ、あいつらホントギャグ漫画時空みたいにポップするときが……」
羽石夏澄:小金沢せんぱいの視線を追いかける。
佐鹿直志:荷物を抱えた人物に気づかない
小金沢黄金:「あら、重そうなお荷物を抱えた方が…お手伝いした方がよろしいでしょうか」
羽石夏澄:「御用!いや、えーと、こういう時は…」携帯をわたわたと取り出す
朝比奈四葉:「証拠残しましょう、証拠!えーっと……」
怪しい人物:「このへんでいいかな……よいしょ」
GM:怪しいオブジェを設置している。
羽石夏澄:スピーカーを押さえながら写真を撮ろうとする。
羽石夏澄:ぱしゃぱしゃ
佐鹿直志:「うお! なんだありゃ!」
怪しい人物:「っ……だ、誰だ!?そこに居るのは!」
怪しい人物:怪しい人物は顔を隠し、あわてて逃げ始める!
羽石夏澄:「あっあっ、足止め、あしどめしないとっ」
佐鹿直志:「ちっ……捕まえるか!」
小金沢黄金:「え?足止め…?」
佐鹿直志:「どう見ても怪しいやつだろ!」
小金沢黄金:「な、なるほど!」
朝比奈四葉:「待ってー!」
GM:それほど足が速くはないようだ。急いで追えば捕まえられるだろう……が、しかし!
ガラの悪い生徒:「アアン?」
羽石夏澄:領域の展開を始めている。
GM:突然、ガラの悪い生徒が君たちの進路を塞ぐ。
ガラの悪い生徒:「何だテメェら……廊下で騒ぐんじゃねえヨ……みんなの迷惑だろうがァー?アアーン?」
佐鹿直志:「好きで騒いでんじゃねえよ。そこどけ! こっちは急いでんだよ!」
朝比奈四葉:「ああっ!逃げられちゃう!」
ガラの悪い生徒:「何だとコラーッ!みんなに迷惑をかけるのは……良くないだろうがァ!」
羽石夏澄:「皆さんに迷惑をかけてるやつがあっちにいるんです!通してください…でないと」
小金沢黄金:「うっ、正論です。返す言葉もありません」
羽石夏澄:「やっちゃいますよ……!」
ガラの悪い生徒:「やっちまうだとォ!コラァ!この俺を"吐竜賦"リーダー、ヴォルフ鮫肌と知っての事かァ!」
佐鹿直志:「返す言葉はあるだろ!? こっちは不審人物を追跡中なんだ、司法判断だよ!」
羽石夏澄:制服がはためき、ボタンを鳴らす。
GM:ヴォルフ鮫肌……彼はアカデミアの中でも札付きのワル!不良グループ"吐竜賦"の頭なのだ!
佐鹿直志:「うーむ、苦手なタイプだ。俺が交渉するとだいたい流血沙汰になるんだよな」
羽石夏澄:「じょーとー、です!リーダーなら強いんですよね?なら…たのしみですよ!」
GM:しかも、彼の叫びに応じるかのように続々と部下が集まってきている。
GM:なんという不幸…なんという不運!
羽石夏澄:そんな中で一人テンションを上げてワクワクしている!
朝比奈四葉:「えっと……ど、どうします?蹴散らしますか……?」
小金沢黄金:「この方たちの言い分は間違っていません。しかし急いでいるのも事実!」
小金沢黄金:「なんとかして道を譲ってもらうしか」
佐鹿直志:「羽石はやる気満々だな……! 穏便に行きたいんだが、どうしてもっつーなら……やるか」
羽石夏澄:そう、やる気満々なのだ。
ヴォルフ鮫肌:「おいおい……"血に飢えた獅子または虎"と言われるこの俺の恐ろしさをよォ……知らねえとは言わせねえゾ」
佐鹿直志:「校内で暴力行為とか褒められた話じゃねえんだが……、おいっ。ツッコミどころが多いぞ!」
佐鹿直志:「獅子か虎かどっちかにしろ!」
佐鹿直志:「鮫でも狼でもいいから、とにかく統一しろ!」
ヴォルフ鮫肌:「カカッ、熊や鰐の時もある!」
GM:吐竜賦のメンバーも君たちの前に立ちはだかる!
羽石夏澄:「すごい!すごい強いんですねそれじゃあ!くまさんやわにさんに恥じないくらい!
佐鹿直志:「気が進まねえ~……」
羽石夏澄:目がキラキラと輝いている。本来の目的を見失っているのではないだろうか。
GM:というわけでミドル戦闘になります
朝比奈四葉:「ああもうっ……羽石先輩は完全にやる気だし!」
GM:エンゲージは(PC)-5m-(吐竜賦メンバー)-5m-(ヴォルフ鮫肌)
ヴォルフ鮫肌:「行くぜお前ら!こいつらを血祭りに上げてやれ!」
吐竜賦メンバー:「おお!」「やったらあ!」「スッゾ!」
ヴォルフ鮫肌:「吐竜賦は血よりも強い絆で結ばれたチームなんだヨ……金や物じゃ絶対に動かねえ!」
小金沢黄金:凄い自信だ
ヴォルフ鮫肌:「血反吐を吐いても戦うぜ!」
GM:◆ROUND 1◆
佐鹿直志:「うげえ……無駄なことはよせ! 羽石に保健室送りにされる前に!!」
羽石夏澄:「その心意気やよし!です!やってやりますよーーっ」
小金沢黄金:「な、なんという結束力」
GM:◆セットアップ◆
佐鹿直志:なし!
小金沢黄金:ないです
羽石夏澄:なし!
朝比奈四葉:なし!
ヴォルフ鮫肌:《フルパワーアタック》行動値が0になります。
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速は小金沢さん
小金沢黄金:はい!
小金沢黄金:「で、でも。きっと心を込めた説得なら通じるはずです。同じ学校の生徒ですから!」
佐鹿直志:「そうかな~……」
小金沢黄金:スマホを取り出して
小金沢黄金:爺やに電話します
羽石夏澄:「通じますよ!ええ、だってそれも心のぶつかり合い…!」
羽石夏澄:「戦いなんですから!」
小金沢黄金:「大丈夫です、真心が大事だと。爺や、贈り物を用意していただけますか?」
小金沢黄金:手配師を使用します
小金沢黄金:調達のダイス+3個
朝比奈四葉:「佐鹿先輩!羽石先輩のテンションがさっきからおかしいです!」
小金沢黄金:フェイスダウン 対象はシーン(選択) 敵全員
GM:どうぞ!
小金沢黄金:7dx8+13
DoubleCross : (7R10+13[8]) → 10[1,2,5,6,9,10,10]+10[1,8,9]+3[2,3]+13 → 36

小金沢黄金:バラバラバラ…数機のヘリが上空へ到達
佐鹿直志:「羽石は飢えた野生のヒグマが女子高生の見た目してるようなもんだと思っとけ……って、ああ!?」
小金沢黄金:「吐竜賦のみなさん!私は争いを好みません!」
小金沢黄金:「どうか道を譲ってはいただけないでしょうか!」
小金沢黄金:ヘリの格納スペースが解放!
吐竜賦メンバー:「ハァー?」「何言ってやがんだこいつはヨォ!」「笑わすんじゃねえぜー!」
朝比奈四葉:「え……?」 ヘリを思わず見上げている。
小金沢黄金:上空から何かが舞い落ちてくる
小金沢黄金:「廊下で騒がない、皆さまのお言葉は心に染み入ります。ですが私たちは、この学園で起きている事件の解決の為に急いでいるのです」
小金沢黄金:「どうか、私に免じて」
小金沢黄金:と深々と頭を下げる
小金沢黄金:黒子たちが廊下の窓をどんどん開けていく
小金沢黄金:窓から大量の札束がなだれ込むぞ
佐鹿直志:「説得って……お前……それかーーーーーーッ!」
朝比奈四葉:「え、ええー……?」
羽石夏澄:「あっお金」
吐竜賦メンバー:「ふ、ふわぁああ」「お……お金だ!」「す、すごいや!」
佐鹿直志:「何が真心だよ! 真心(物理)じゃねえか! そんなんで寝返るやつがいるわけ……」
佐鹿直志:「いたわ」
GM:吐竜賦メンバー1~3は全員自動命中につき戦闘不能です
佐鹿直志:「ダース単位でいた!」
吐竜賦メンバー:「ヤッホホーイ」「ハンバーガーが食える!たくさん食える!」
ヴォルフ鮫肌:「あ……あ?」
羽石夏澄:「すごい……これが小金沢せんぱいの力なんですね!」
ヴォルフ鮫肌:「嘘だろ……お前ら。どうしちまったんだよ……」
小金沢黄金:「ふぅ…」
小金沢黄金:デコの汗を拭う
朝比奈四葉:「あっ、すごいショック受けてます。」
ヴォルフ鮫肌:「戻って来いよ……俺たち、仲間だろ……?」
羽石夏澄:「金や物じゃ動かない人たちの心まで動かしちゃうんだ…すごい……!」
小金沢黄金:「どうですか?やはり心からの説得にならば、皆さん応じてくるのです」
佐鹿直志:「金で3回転くらいして転ぶヤンキー、久しぶりに見た」
GM:残るは一人!次は羽石さんの手番です。
羽石夏澄:よし
羽石夏澄:やっちゃっていいですよね!
小金沢黄金:どうぞ!
小金沢黄金:浸蝕80→85
朝比奈四葉:お任せしちゃおう
佐鹿直志:お願いしますぜ!
羽石夏澄:「これは……私も負けていられませんね!」
羽石夏澄:やったー!任せろ!
羽石夏澄:マイナー特になし!
羽石夏澄:《雨粒の矢》+《塞がれた世界》+《スキルフォーカス》に能力訓練:精神を乗せます。
羽石夏澄:5dx+15 ヴォルフ鮫肌さんを攻撃!
DoubleCross : (5R10+15[10]) → 10[2,5,6,7,10]+3[3]+15 → 28

ヴォルフ鮫肌:《竜鱗》!リアクションを放棄して装甲値アップ。
羽石夏澄:げっ硬い!
羽石夏澄:ダメージ行きます!
GM:どぞ!
羽石夏澄:4d10+19
DoubleCross : (4D10+19) → 22[3,10,2,7]+19 → 41

佐鹿直志:殺意
GM:高…
羽石夏澄:いい出目では!
小金沢黄金:つよい
GM:しかしまだ残るぞ!さすがは竜鱗様。
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+8した(侵蝕率:75->83)
羽石夏澄:さすがだ…
佐鹿直志:バリクラなしで竜鱗を抜ける気がしないなーw
羽石夏澄:両手を広げて、領域の『風』を感じる。
羽石夏澄:(ああ、やっぱり、こういうのがいいな)
羽石夏澄:(良かった。また、こういう気持ちで戦えて)
羽石夏澄:領域は空気の層を塞ぎながら、小さな嵐となって捲き上る。
羽石夏澄:そこに残る札束は吹き飛ばされていく。
羽石夏澄:「じゃあ……受け止めてくださいね」
羽石夏澄:まるで告白のように囁いて。その嵐を塊にしてヴォルフ鮫肌へとぶつける!
ヴォルフ鮫肌:「ウ、ウオオオッ……!」
ヴォルフ鮫肌:全身に硬質の鱗を形成してガードを固める……が、本能が怯えている。圧される!
ヴォルフ鮫肌:「ぐ、くそおっ!何なんだよこの力は……!」
GM:ダメージは大きい!
GM:次は佐鹿君の手番です
羽石夏澄:「さすがです。……ふふ。」嬉しそうに笑う。
朝比奈四葉:「うわっ……!すごい……」
佐鹿直志:「いまので無事かよ。硬そうだな……!」
佐鹿直志:マイナーで戦闘移動。鮫肌にエンゲージ!
朝比奈四葉:「……羽石先輩、本当に相談したい悩みがあるんですか?今すごいいい笑顔ですけど。」
羽石夏澄:「えへへー。ありますよー、それはもう!」へにゃっと笑っている
佐鹿直志:10mなら楽勝!そしてメジャーでコンボ:喧噪のフロントライン。アタッカーは乗せない。たぶん焼け石に水だから……!
GM:ふむ。いいだろう…!判定をしてみなされ
朝比奈四葉:「ううっ、私で占えるかなあ……」
佐鹿直志:「たぶん本気で言ってるのが恐ろしいな……と!」
佐鹿直志:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[1,1,2,3,3,4,4,6,8,10,10]+10[9,10]+7[7]+1 → 28

朝比奈四葉:何なん
佐鹿直志:どりゃ!
羽石夏澄:ひゅーっ
佐鹿直志:あ、間違えた!!!
佐鹿直志:コンセ噛ませてない!
GM:噛ませて!
佐鹿直志:もう一回振ってもいいですか!
佐鹿直志:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[2,2,3,3,4,5,7,7,8,8,10]+10[5,6,6,8,9]+10[4,9]+3[3]+1 → 34

GM:というかコンセ無しでそんな達成値を出さないで…増えたァ!
佐鹿直志:噛ませて低くなることを心配したが、こうだ!
小金沢黄金:「流石マイフレンド夏澄さん、そして佐鹿くん」
羽石夏澄:ちゃんと増えた!
佐鹿直志:浸食75→81
GM:お、おのれ…だがしかし
ヴォルフ鮫肌:無敵の《竜鱗》で防御よーッ
佐鹿直志:4d10+6 ぜんぶ友好
DoubleCross : (4D10+6) → 26[10,4,8,4]+6 → 32

佐鹿直志:もとい、有効!
GM:アバッ!瀕死!
朝比奈四葉:「……って、佐鹿先輩いつの間に!」
佐鹿直志:「……捕まえた、ぜ!」 足元から走った影がヴォルフを捕まえ、ワイヤーのように使って跳躍
羽石夏澄:「おおっ」
佐鹿直志:ヴォルフの顔面をとらえ、飛び膝蹴りと鞭状に変化した影で叩き伏せる。
佐鹿直志:「距離詰めた。捕まえとくから、仕上げ頼んだ!」
ヴォルフ鮫肌:「ガハッ!こ、こいつ……いい動きをしやがる!」
羽石夏澄:「おーー……!あざやか!」ぱちぱち
ヴォルフ鮫肌:逃れようともがく!が……まだ動けない!
GM:朝比奈さんの手番だ。
佐鹿直志:「……こういうのだよ。連携プレイいけるんだよ、俺はもともと……!」
朝比奈四葉:「は、はい!すいません!」
朝比奈四葉:「うう……しまった。こういう時こそ率先して悩みを吹き飛ばすべきだった。」
朝比奈四葉:「悩むのは占い師の仕事じゃないのに。」
朝比奈四葉:マイナーで《完全獣化》+《破壊の爪》。
朝比奈四葉:ぶつぶつ呟く間に、足が大樹の根に、両腕が大樹の枝に変わっていく。
朝比奈四葉:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》!
朝比奈四葉:「ごめんなさい!悩みの種には吹き飛んでもらいます!」
GM:どうぞ!
朝比奈四葉:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》+《神獣撃》!
朝比奈四葉:10dx8+7 命中判定
DoubleCross : (10R10+7[8]) → 10[1,1,1,2,3,3,6,6,8,8]+3[1,3]+7 → 20

朝比奈四葉:うっ、低い
ヴォルフ鮫肌:こりずに《竜鱗》
朝比奈四葉:9+8d10
DoubleCross : (9+8D10) → 9+26[8,1,1,1,5,1,1,8] → 35

GM:ぐああ!死!
朝比奈四葉:低っ!?
朝比奈四葉:あ、でもやったー!
羽石夏澄:1が多い!でもやった!
佐鹿直志:やった!
小金沢黄金:ヤッター
朝比奈四葉:「えーいやあっ!」
朝比奈四葉:樹の根で全身を支え、太い枝となった両腕をヴォルフ鮫肌めがけて大雑把に振り抜く!
朝比奈四葉:侵蝕77→86→92
GM:ヴォルフ鮫肌は馬めいた叫び声を上げながら宙を舞い……床に突き刺さった!
GM:ノックアウト!
GM:◆戦 闘 終 了◆
羽石夏澄:「わあ……」感嘆の声を漏らす。
GM:君たちの勝利だ。
朝比奈四葉:「ふー……」
朝比奈四葉:シュルシュルと音を立てて植物化した部分が消える。
小金沢黄金:「すごいです」
佐鹿直志:「終わらせたな。すげー無駄な時間を食っちまったけどな……!」
朝比奈四葉:「いやー、佐鹿先輩のおかげです。」
羽石夏澄:「そうだ、あの逃げた人…!今からでも追いつけるでしょうか…」
GM:先ほどの怪しい人物はまだシーンから退場していない。
GM:顔を隠し、怪しいオブジェも抱えているため、逃げ足が遅いのだ。
小金沢黄金:「そうですね、佐鹿くんがこれほど強いとは知りませんでした」
怪しい人物:「ひい、ひい……」
怪しい人物:「重い……!」
佐鹿直志:「そういうのいい……! 余計な面倒を押し付けられるだけで……あっ、あいつ!」
小金沢黄金:「あっ、まだ居る!」
朝比奈四葉:「バテてますね……えいやっ」
佐鹿直志:「アホすぎる」
朝比奈四葉:《異形の歩み》。植物化して障害物をショートカットし、追いつきます。
羽石夏澄:「良かった、これならよゆーですね!」
怪しい人物:「ひえーッ!」驚いて転倒!
GM:怪しい人物の顔がオープン!朝比奈さんは見覚えがあるだろう……
佐鹿直志:「事情聴取の時間だな。そのツラ、晒してもらおうか!」
朝比奈四葉:「やった!捕まえました!」 そのまま植物化した両腕で怪しい人物を拘束。
モブ信者:「あわわわわ」
羽石夏澄:てってってっと小走りにおいつきます。
GM:そこに居たのは、オープニングで永久世大徳と会話していた、モブ信者だ……!
佐鹿直志:「なんだ、下っ端か?」
朝比奈四葉:「あっ、やっぱり。永救世先輩の……えっと、信者?ですね。」
羽石夏澄:「おー」
羽石夏澄:何かかっこいい口上を考えていたが思いつかなかったので間の抜けた声を出す。
佐鹿直志:「何をしようとしてやがったか、教えてもらおう。誰の指図だ? ああ?」
モブ信者:「み、見逃してくださいぃ!私は何も知らないんですゥ」
モブ信者:「ただ大徳様に、これを配置するように言われて……!」
GM:モブ信者は慌てて、運んでいた怪しいオブジェを示す。
羽石夏澄:「はー。やっぱりあのほとけせんぱいの仕業でしたか」
佐鹿直志:「確認するまでもなかったな……! 噂になってる不運のオブジェか、こいつは」
羽石夏澄:「じゃあやっぱりこれにもドクロマークが…」
小金沢黄金:「確認してみましょう」
GM:ひっくり返してみると、確かにそのオブジェにもドクロのマークが確認できるだろう。
佐鹿直志:「あからさまに自分から『怪しいです』ってアピールしまくってるよな、このドクロマーク……」
羽石夏澄:「こういうマークにすることで因子が力を発揮できるのかも…」
モブ信者:「へ、へへへ……私は何も知らないので、これにて……」ズリズリ移動して距離を取ろうとしている。
小金沢黄金:「…少しお話を聞きたいのですが」
朝比奈四葉:「それはありそうですよねえ。ラッキーアイテムのマークと対になってる感じというか……」
小金沢黄金:とモブ信者の方を振り向く
朝比奈四葉:「あっ、ちょっと待ってくださいね。」 信者さんを掴んでいる、大樹の枝となった両腕の力を強める。ギリギリ。
モブ信者:「あわわわわ」
羽石夏澄:「まあ逃げようとしますよね。もー。戦えないならおとなしくしててくださいね?」
GM:その時である。
GM:……突如、どこからか降ってきた鉢植えがモブ信者の頭に激突!
羽石夏澄:「きゃっ」
佐鹿直志:「風紀委員に引き渡すのも哀れっちゃ哀れだが——うおッ!」
GM:なんという不運。なんという不幸……
朝比奈四葉:「うげっ!?」
小金沢黄金:「ええcつ1?」
GM:モブ信者は頭から血を流して気絶した。
小金沢黄金:「だ、大丈夫ですか?」
羽石夏澄:「あ、あわわわ。保健委員の人に連絡しないとっ」
佐鹿直志:「こいつは……! 偶然性の操作ってやつか。くそっ!」
佐鹿直志:「口封じだな!」
朝比奈四葉:「……とりあえず、離しますね……」
朝比奈四葉:シュルシュルと音を立てて両腕が元に戻る。
GM:処置を急げばなんとかなりそうだが、証言などするのは難しそうだ。
佐鹿直志:「保健委員に連絡する。だが、この落とし前は親分に取らせねえとな……!」
羽石夏澄:「あのほとけせんぱいは何が何でも表に出て来たくないみたいですね…もう!」
朝比奈四葉:「永救世先輩……」
小金沢黄金:「うーん、しかし本当になんでこんな事をするのでしょう」
羽石夏澄:「同感です。…こんなの、だめですよ」
朝比奈四葉:伏し目になって呟く。
佐鹿直志:「何のため? ケッ!そんなの、自分の地位を守るため以外にあるか?」
佐鹿直志:「俺はあーいう胡散臭いやつが嫌いなんだよ」
朝比奈四葉:「あはは……佐鹿先輩はハッキリ言いますね。」
佐鹿直志:「特に許せねーのは金儲けしてるところだ」 (※貧乏)
朝比奈四葉:「理由に関しては私も同感です。尊厳ってやつでしたね。」
羽石夏澄:「……力を、『オーヴァードの能力』なんかじゃなくて、ほんものにしたいのかも」
羽石夏澄:「きっと、信仰されることが必要なんでしょうね…」
朝比奈四葉:「ほんもの……?」
朝比奈四葉:羽石先輩の言葉が気になり、その部分を繰り返す。羽石先輩の顔を見る。
羽石夏澄:「…ん。ほんもの、です。かみさまの力。」
羽石夏澄:「超能力とかそういうのじゃない……ほんもののかみさまの力です」
小金沢黄金:「なるほど、神様ですか」
佐鹿直志:「……力に偽物も本物もあるかよ。冗談きついぜ、バカバカしい……!」
朝比奈四葉:「……」 その言葉を聞いて、考え込み始める。
小金沢黄金:「どちらにせよ、ご本人に真意を聞くしかありません」
羽石夏澄:「そーですね。…力は力です。ただ、そこにあるだけ」
朝比奈四葉:「……本物の……力。ううん、本当に先輩が欲しがってるものがそれだとしても、重要なのは……」 ぶつぶつ
佐鹿直志:「……聞いてみてもいいけどよ……! こいつはちょっと骨が折れそうだぜ」
羽石夏澄:「はい。……聞きに行かなきゃ、ですね」
朝比奈四葉:「あっ!ごめんなさい!えっと、直接聞きに行く、でしたね!」
GM:では、シーンをカットいたします。
GM:ロイス調達などあればいまのうちにどうぞ
朝比奈四葉:ロイスは一杯だなあ
佐鹿直志:ウオーッ! スペリオールミックスーッ!
佐鹿直志:あ、いや、応急手当キットーッ!
羽石夏澄:あれ、ロイスもしかして全然とってない…?
佐鹿直志:3dx=>8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 10[7,8,10]+4[4] → 14 → 成功

羽石夏澄:いやえぐぜせんぱいにとってるじゃん
佐鹿直志:ロイスはたったいま恐るべき力を目の当たりにした朝比奈さんへ。 感服○/食傷。これで7枠になりました。
佐鹿直志:以上です!
羽石夏澄:うーむどうしよう、とりあえず空けておきます
GM:ラジャー
羽石夏澄:購入はブルーゲイル
羽石夏澄:5dx>=20
DoubleCross : (5R10[10]>=20) → 10[2,2,4,7,10]+5[5] → 15 → 失敗

羽石夏澄:hai
小金沢黄金:何か欲しいものありますか?
佐鹿直志:こちらは大丈夫ですよ!
羽石夏澄:こちらも大丈夫!
朝比奈四葉:あ、ボデアマ取っとこうっと。
朝比奈四葉:3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 6[2,6,6]+1 → 7 → 失敗

朝比奈四葉:だめ。
小金沢黄金:ボデマでいいのですか もっと良い服 欲しくない?
朝比奈四葉:ほしい!
GM:何を求める…!
小金沢黄金:何が良いだろ
朝比奈四葉:戦闘用着ぐるみかなあ
小金沢黄金:着ぐるみかアルティメイド服とか買える
羽石夏澄:硬い!
小金沢黄金:着ぐるみ! イエス
佐鹿直志:強い!
小金沢黄金:4dx+13>=14
DoubleCross : (4R10+13[10]>=14) → 10[1,3,3,10]+2[2]+13 → 25 → 成功

GM:圧倒的 財力
朝比奈四葉:やったー
小金沢黄金:四葉ちゃんに似合うと思うんだ~
羽石夏澄:つよい
朝比奈四葉:ちょうどいい感じの……こも巻き!
小金沢黄金:こちらは以上です
GM:イエス。これでみんないいかな
佐鹿直志:OKッ
朝比奈四葉:はいっ
GM:ではカットしますヨー
GM:◆ミドルシーン7 END◆

GM:◆マスターシーン◆PC登場不可
GM:校内の一室。
GM:薄暗く照明も付いていない室内に、ぼんやりと浮かび上がる複数の仮面。
GM:そう、ここはアカデミアの平和を脅かす秘密組織
GM:"ディオゲネスクラブ"の活動拠点の一つなのだ……!
GM:仮面の一つからは、男子のものとも女子のものともつかない、年齢不詳の声が上がる。
仮面:「……どうやら生徒会に嗅ぎつけられたようだな」
仮面:「番長連も動いてますねえ……」
仮面:「しくじったな、エグゼキューターよ……」
仮面:「お前はここまでか?」
GM:エグゼキューターと呼ばれた、大仏めいた仮面の生徒は
GM:地面に這いつくばって慌てている。
エグゼキューター:「お、お待ちください! 既に計画の準備は完璧、万端!」
エグゼキューター:「あとは大詰めにございます。なんら問題はありませぬ!」
エグゼキューター:「フォホホホ……!」
仮面:「……お前には期待しているぞ。それ故に、仮面を与えたのだ」
仮面:「あまり我々を落胆させぬようにな……」
GM:一つ、また一つと宙に浮いた仮面が消え……
GM:大仏めいた仮面の生徒だけがその部屋に取り残される。
エグゼキューター:「やってやる……やってやりますよ……フォホホホ」
エグゼキューター:「あいつにだけは……思い知らせてやる。どん底へ叩き落してやる……!」
GM:大仏めいた仮面の下から、怨嗟に満ちた声が上がる……!

GM:それからしばらく後、また別のとある教室。
GM:一人の男子生徒がスマホで何やらソシャゲに熱中している。
男子生徒:「おー、またSSR引いたわ。大徳様々だな、マジで」
GM:男子生徒の腕には流行のラッキーアイテム、大徳印のリストバンド。
GM:近くに居る女子生徒は呆れ顔だ。
女子生徒:「ねえ……それ、大丈夫なの? ラッキー、ラッキーってさ」
女子生徒:「なんかつり合いが取れないっていうか……そんなうまい話ってあるのかな」
男子生徒:「えー? 大丈夫だって。お前も買えばいいのに! 毎日ツキまくりだぜ?」
GM:男子生徒はヘラヘラして取り合わない。
男子生徒:「あーあ、でも、もっともっと幸福になりたいなあーっ」
女子生徒:「何バカなこと言ってんの。地道に努力しなさいよね」
GM:男子生徒は俯き、ぶつぶつと何やら呟き始める。
男子生徒:「校内の不審事故、病魔。これ呪印を持つ邪教徒の仕業なり……」
男子生徒:「首謀者の暗黒呪殺アイドル部部長を捕らえよ……」
男子生徒:「さすれば更なる幸運が得られるぞ……」
女子生徒:「え? ちょっとあんた、何言って……ひっ!」
GM:女子生徒の顔が強張る!
GM:男子生徒の顔が、いつのまにか大仏めいた笑顔の仮面に覆われているのだ!
男子生徒:「仏敵、調伏……!」
GM:気がつけば、教室のあちこちに同じような仮面の生徒が!
一般生徒:「仏敵、調伏……!」「仏敵、調伏……!」「仏敵、調伏……!」
女子生徒:「きゃああああーっ!!」
GM:◆マスターシーン END◆

GM:◆ミドルシーン 8◆登場PC…全員登場
GM:登場し、侵蝕率を上げてくださいませ
佐鹿直志:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 1[1]+81 → 82

朝比奈四葉:92+1d10-1
DoubleCross : (92+1D10-1) → 92+8[8]-1 → 99

朝比奈四葉:スペリオル様様ですね
小金沢黄金:1d0+85-1
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+6(1d10-1->7-1)した(侵蝕率:83->89)
小金沢黄金:1d10+85-1
DoubleCross : (1D10+85-1) → 5[5]+85-1 → 89

GM:この事件に永救世大徳が関わっている事は間違いない。
GM:しかし、彼はどこかに姿を隠しているようだ。
GM:そして校内は大変な騒ぎになっていた。
GM:大仏めいたスマイルの仮面をかぶった生徒達が、呪印を持つ生徒と
GM:暗黒呪殺アイドル部の部長を探し求めて暴れまわっているのだ…!
大仏マスク:「どこだぁー!呪印はどこだあ!」
大仏マスク:「隠すと業が深まるぞォ!」
大仏マスク:「出てこい!暗黒呪殺アイドル部の部長め!」
朝比奈四葉:「うわあ……これは……」
朝比奈四葉:シュルシュルと音を立てて大樹と化していた下半身を元に戻しながら地面まで降りてくる。
羽石夏澄:「こ、こ、こわいですよこれ……!なんのホラーですか!?」
佐鹿直志:「悪夢にしては面白すぎるだろ」
朝比奈四葉:「だめです。あっちの方にも仮面の生徒が。」
小金沢黄金:「どういう事ですかこれは」
佐鹿直志:「ぜったいアイツの仕業だ……!」
GM:データ的には、Eロイス《歪んだ囁き》が《傲慢な理想》×2でシーン中にばら撒かれている状態です
羽石夏澄:「それに、暗黒呪殺アイドル部って…ここまであからさまに…なんでここまで恨まれてるんですか…!」
佐鹿直志:「時津川がよほど気に入らないらしいな。あいつは無事か……?」
小金沢黄金:「みなさん、落ち着いてください。そのお面はなんというか!変です!」>大仏マスク達に
朝比奈四葉:「あっ」
羽石夏澄:「小金沢せんぱいーっ!?」
佐鹿直志:「ばか」
大仏マスク:「何だと貴様ァ!」
朝比奈四葉:「ちょっ、小金沢先輩!」
GM:大仏マスク達が大挙してこちらへ向かってくる!
羽石夏澄:「もう!やる気ならやっちゃいますよあなたたち!」
佐鹿直志:「逃げろ、そう簡単に手を出すわけにはいかねーぞ……!」
GM:大仏マスク集団が君たちに迫る。だが、その時……!
無道ささき:「とあーっ!」
GM:宙を舞う……巨大な投網!
朝比奈四葉:「ひゃっ!?」
佐鹿直志:「あ」
羽石夏澄:「でも……あっ」
羽石夏澄:「このおっきな投網は!」
大仏マスク:「ウワーッ!」「う、動けん!」「何をする!」
GM:総番長・無道ささきが三ダースほどの大仏マスクを網で捕らえてニコニコしている。
小金沢黄金:「無道さん!!」
羽石夏澄:「ささきせんぱいがひるなべをしてつくってたおっきな投網!」
無道ささき:「あっはっは!危ない所だったな!」
朝比奈四葉:「こ、今度はなんです……えっ無道」
佐鹿直志:「漁師かよ……番長連の無道か」
朝比奈四葉:「おお……総番長さんだ。」
無道ささき:「いかにも、あたしが総番長だぞ!」
羽石夏澄:「そして私が番長です!」
佐鹿直志:「その辺は知ってる! ……とにかく助かったぜ!」
無道ささき:「うむ!こんな感じで、さっきから番長連総出で変な奴らを捕まえてる」
小金沢黄金:「む、無道さん!ありがとうございます、その、ええと。ありがとうございます!}
小金沢黄金:「やっぱり無道さんは凄いです」
無道ささき:「それほどでもある!」
無道ささき:「ぐう……すや……」
GM:照れながら寝始めるささき。
佐鹿直志:「あんまり番長連と仲良くするのもどうかと思うが、非常事態だからな。って、もう寝てるし……」
羽石夏澄:「それで、ささきせんぱい!この変なひとたちは一体どうして突然?」
羽石夏澄:ぺしぺし
朝比奈四葉:「寝た!?」
無道ささき:「はっ!ね、寝てないよ」
佐鹿直志:「さすが羽石、無道扱いが上手い」
羽石夏澄:「大丈夫!ささきせんぱいは寝ながらでも会話することだって多分できます!』
小金沢黄金:「無道さんは寝ていても素敵ですから大丈夫です」
無道ささき:「あたしにもわからん!とりあえず片っ端から取り押さえてるが」
無道ささき:「素敵……?エヘヘ」
朝比奈四葉:「ええー……そりゃ噂では聞いたことありましたけど…」
無道ささき:「なんかこれ、あれだろ?原因を何とかしないときりがないやつだと思う!」
羽石夏澄:「なんか発生源とかないんですか?」
羽石夏澄:「うーーん…」
佐鹿直志:「そこんところは同意だな。永救世大徳ってやつを探してるんだ」
羽石夏澄:「やっぱり直接話をするしかないんですかね……?こんな状態ではぐらかせるとは思えないですし」
朝比奈四葉:「そうですよねえ。永救世先輩、どこにいるのかなあ。」
無道ささき:「ふーむ……じゃあ、そっちはお前達に任せていいかな!」
羽石夏澄:「とっくに任されてます!」
小金沢黄金:「無道さんが投網で捕まえたマスクの人達に話を聞いてみるとかどうでしょうか」
羽石夏澄:「なんか、せんぱいも特に新情報は持ってなさそうなので頑張って探しましょうみなさん」
小金沢黄金:「はい、お任せください」
佐鹿直志:「こいつらがまともに受け答えできるような気がしないぜ……」
無道ささき:「あっはっは!そうだったな!」>とっくに
無道ささき:「こいつらは押さえておかないとすぐ逃げるからな……!」
小金沢黄金:「それも…そうですね。普通ならこんなマスク被りません」
無道ささき:「あ、あとあれだ。あんこアイドルとかいうのを保護したほうがいいぞ!狙われてるみたいだからな!」
佐鹿直志:「暗黒、な! 俺たちも探してるところだ!」
無道ささき:「そうか!なら大丈夫だな!」
朝比奈四葉:「マスクというか永救世先輩の顔ですもんね、完全に。」 しゃがみこんで投網で捕らえられた生徒たちを見ている。
無道ささき:「あたしはまだまだいっぱい捕まえるぞ!番長連でポイント制にして競争しているんだ」
朝比奈四葉:「そっくり。」 背中から生えた樹に瓜が実って落ち、2つに割れる。
無道ささき:「絶対に……勝つ!」
羽石夏澄:「じゃあ、探しに行きましょう!手分けした方がいいかな?」
佐鹿直志:(植物ジョークだ……)
小金沢黄金:「むむ。ポイント競争に参加できないのは残念ですが。原因を探るのが私たちの仕事」
羽石夏澄:「……競争って…もう……」
佐鹿直志:「風紀委員が無駄に暴れなきゃ、平和にカタをつけられるかもしれねえ」
GM:ささきは高笑いを上げながら大仏マスク達を引きずって去っていくのだった。
大仏マスク:「ギャアア!走るな!」「アーッ!腕が!腕が変な方向に!」
朝比奈四葉:「ふう……とりあえず逃げ回る必要はなさそうですけど、」
朝比奈四葉:「どうします佐鹿先輩?」
GM:今の状況で死神ガール13を探すには《知覚》か《情報:アカデミア》で8以上を出す必要がある。
GM:ただし、失敗すると
佐鹿直志:「時津川を探したい。永救世本人も叩きたいが、まずは保護だ……!」
GM:大仏マスク達にもみくちゃにされ、2d10のダメージを受けるので気を付けよう。
佐鹿直志:知覚も情報も苦手マン……皆様の健闘をお祈りいたします……
小金沢黄金:「佐鹿くんの意見に賛成です」
朝比奈四葉:「時津川先輩ですね。」
羽石夏澄:「むっ、りょうかいです。私としては一刻も早くだいぶつせんぱいをやっちゃいたいですが……」
羽石夏澄:「しんぱいですもんね!」
小金沢黄金:「彼女が危険にさらされるのは避けるべきです」
小金沢黄金:「デスフレンドですから」
小金沢黄金:知覚はそこそこあります
佐鹿直志:「心配っつーか、そういう……ああ……くそっ、そうだな。不本意ながら心配だ!」
羽石夏澄:情報ならコネを使えばなんとか
朝比奈四葉:「うっ、占い師的には永救世先輩をやっちゃうのは色々聞いてからにしてもらえると助かります……」
朝比奈四葉:あっ、Aランクサポーターあるので小金沢先輩のダイスを2個増やしましょうか。
小金沢黄金:増やしてもらえるとダイス9個になるので
羽石夏澄:「え?色々聞くためにやっちゃうんじゃないんですか…?」カルチャーショックを受けた顔
小金沢黄金:固定値はないですがいけるのではないでしょうか
佐鹿直志:「おめーのカルチャーどうなってんだよ……」
佐鹿直志:がんばれーーー!
小金沢黄金:では サポートお願いします
羽石夏澄:「ほら、だって。戦いって本音のぶつかり合いみたいなところありますし…」
羽石夏澄:ゴー!
朝比奈四葉:「さすが番長……!」
小金沢黄金:「でもなるべく争いは避けるべきですよ」
朝比奈四葉:じゃあAランク:サポーター使用。 侵食99→101
小金沢黄金:知覚で判定します
羽石夏澄:それを聞いて少しだけムッとした顔になる。
朝比奈四葉:「あー……羽石先輩の言おうとしてること、何となく分かります。」
小金沢黄金:9dx>=8
DoubleCross : (9R10[10]>=8) → 10[1,2,3,7,7,7,8,9,10]+1[1] → 11 → 成功

GM:御見事…!
佐鹿直志:イェーィ!
朝比奈四葉:「本音、出させられたらいいな……。」
羽石夏澄:やったー!
GM:では小金沢さんは死神ガール13がこの廊下の先で巨大な藁人形に偽装している事がわかります
小金沢黄金:「まず話し合いから…って。ん?」
小金沢黄金:「ええと、アレは怪しいオブジェクトでは…ないですよね?」
小金沢黄金:と指さします
佐鹿直志:「え……あ、ああ……?」
GM:廊下の先に巨大な藁人形が立っており、若干もぞもぞ動いている。
佐鹿直志:「……気づかなかった俺は、アホなのか……」 がっくり
朝比奈四葉:「アンラッキーアイテム……じゃない!動いてる!」
羽石夏澄:「斬新なきぐるみマスコットですね」
佐鹿直志:「暢気なこと言ってる場合じゃねえ、確保ーーーッ! なにやってんだ、時津川!」
朝比奈四葉:「さ、佐鹿先輩……ほら、ここまで似たようなのがたくさん落ちてましたし。」
死神ガール13:「ああーっ……!よかった!この偽装がバレたら一巻の終わりでした、呪呪呪」
朝比奈四葉:「あっ走ってった」
羽石夏澄:「ごめんなさい、肉体労働は苦手で…!」走って追いつく
佐鹿直志:「そのアホみたいな偽装が功を奏したってわけか……こわっ!」
死神ガール13:「エッヘッヘ。これも邪神の加護というわけです?」
小金沢黄金:「よいですか、デスフレンド。こういうものはクオリティが大事ですよ。もっと良い素材を使うべきです。必要なら私に行っていただければ」
羽石夏澄:「その邪神があるから今狙われてるんじゃないでしょうか…!」
死神ガール13:「クオリティ!なるほど……急がば回れと言うやつですね、フヒヒッ」
小金沢黄金:「フランス産の藁束などを揃えたりもできます。もう少しで見つかるところだったのです」
朝比奈四葉:「もう!見つからなかったんですからいいじゃないですか!」
羽石夏澄:「ええっと、とにかくどうしましょうさじかさん!どこか安全な場所に時津川さんを…」
佐鹿直志:「フランス産、絶対関係ないと思う……ってかよく無事だったな。そう、安全なところ……」
死神ガール13:「あ、あー。それなのですが」
佐鹿直志:「……どこだ?」
GM:死神ガールはやや緊張した面持ちで告げる。
死神ガール13:「こんな事をいうとまた怒られそうな気がするんですが……」
朝比奈四葉:「私たちのそばが一番安全!みたいな方向性でいくとか?」
死神ガール13:「その、わたし……捕まってみるのも手かな、と」
小金沢黄金:「私がいう事ではありませんが、怒られることはしない方が良いと思いますよ?」
小金沢黄金:「い、いけません。危険です」
朝比奈四葉:「……えっ?」
佐鹿直志:「……いや、一理あるとは思う」
朝比奈四葉:「佐鹿先輩!?」
小金沢黄金:「しかし佐鹿くん、デスフレンドは狙われているのですよ?」
死神ガール13:「話が早いですねえ佐鹿君。ヒヒッ」
羽石夏澄:「おとり作戦…ですか?」
佐鹿直志:「わかってるよ! ただ、永救世は自分でケリをつけたいと思う」
佐鹿直志:「本人のところまで運ばれる可能性が……けっこう高いんじゃねえのかな……」
羽石夏澄:「実際、だいぶつせんぱいを捕まえるにはそれが一番かくじつ…だと思います。」
死神ガール13:「わたし一人で捕まったら、そこでどうなるかわかりませんが」
死神ガール13:「皆さんがこっそり着いて来てくれるなら……別ではないかと!呪呪呪」
朝比奈四葉:「な、なるほど……」
羽石夏澄:「案内してもらう、というわけですね!」
小金沢黄金:「なるほどマイフレンド夏澄さん、おとり…」
佐鹿直志:「で、危なくなったら助けに入る。これだ」
小金沢黄金:「わかりました、そういう事であれば私も佐鹿くんと夏澄さんの意見に納得です」
羽石夏澄:「よし、それでいきましょう!危なくなったらサクッとやりますので、あんしんしてください!」
朝比奈四葉:「言い方が物騒だ……」
死神ガール13:「いひひひひ。私の命を皆さんに預けますよぉ……」
死神ガール13:「あっ、呪呪呪」
佐鹿直志:「武闘派の極致って感じだな……」
佐鹿直志:「とってつけたように呪わなくていいからな!」
羽石夏澄:「あ、でもそれだと闇討ちみたいになっちゃうな……やっぱり気を引いてから…」
小金沢黄金:「ふむふむ、こっそり」藁人形の方を見ている
朝比奈四葉:「あ、私も作戦には賛成です!一蓮托生ってやつですね!」
朝比奈四葉:頭に蓮の花が咲く
小金沢黄金:「では、フランス産の藁束を大量に仕入れないといけませんね」
羽石夏澄:「どんな種類の植物でも出てくるんですね…!」
朝比奈四葉:「え?あっ、つい。」 シュッと音を立てて蓮の花が消える。
小金沢黄金:「こっそりついていくにはクオリティの高い着ぐるみが必要ですから」
佐鹿直志:「おいっ、まさか俺たちまでその……」
佐鹿直志:「藁人形スタイルでいくつもりか?」
小金沢黄金:「今この学園はあやしい大仏マスクとオブジェクトだらけ」
小金沢黄金:「木を隠すには森です」
死神ガール13:「素晴らしい!俄然やる気が出てきましたよぉ!」
羽石夏澄:「……(それなら大仏マスク作った方が目立たないと思うけど…)」
GM:死神ガール13もあまり動かない手足を振って喜んでいる。
羽石夏澄:「(藁人形やりたそうだし、黙ってよう…)」
朝比奈四葉:「うーん、一理ある……のかな。」 足元に大量の樹が出て小さい森ができかけている。
佐鹿直志:「……(羽石の考えているであろう案よりもマシだ)」
佐鹿直志:「……それでいくか」
小金沢黄金:「では、それでいきましょう」
羽石夏澄:「じゃあ、お願いします、せんぱい!」
佐鹿直志:「どう考えてもアホだけど、仕方ねえな……」
GM:というところでシーンを終了します
GM:調達はラストチャンス!ロイスもいいぞ
羽石夏澄:行動値を上げたいのでブルーゲイルを買います
佐鹿直志:応急手当キットをまず使用します
羽石夏澄:5dx>=20
DoubleCross : (5R10[10]>=20) → 5[1,2,3,4,5] → 5 → 失敗

羽石夏澄:ぜんぜんだめ
佐鹿直志:28+2d10
DoubleCross : (28+2D10) → 28+10[9,1] → 38

佐鹿直志:MAXの31まで回復
羽石夏澄:ロイスは一応空けておきます
羽石夏澄:以上!
小金沢黄金:羽石さん的には行動値あがる
小金沢黄金:ブルーゲイルと達成値に補正かかるアルティメイド服だと
小金沢黄金:どっちが良いですか?
佐鹿直志:ブルーゲイルに挑戦してみよう
佐鹿直志:3dx=>20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 5[2,2,5] → 5 → 失敗

佐鹿直志:はいだめ!ロイスはなし!
佐鹿直志:以上です!
小金沢黄金:どっちも買える可能性は十分にあります
羽石夏澄:ブルーゲイルが欲しいです!
朝比奈四葉:ブルーゲイルやってみる。
小金沢黄金:ではブルーゲイルチャレンジ
朝比奈四葉:5dx+1>=20
DoubleCross : (5R10+1[10]>=20) → 9[2,3,6,7,9]+1 → 10 → 失敗

小金沢黄金:4dx+13>=20
DoubleCross : (4R10+13[10]>=20) → 10[1,2,6,10]+1[1]+13 → 24 → 成功

小金沢黄金:どうぞー
GM:ざ、財力~
佐鹿直志:金!
羽石夏澄:やったー!
羽石夏澄:ありがとうございます!
羽石夏澄:いただきます。
GM:あとはみんなよろしい?
羽石夏澄:OK!
朝比奈四葉:はい!
佐鹿直志:OK!
GM:小金沢さんもOK?
小金沢黄金:はい
GM:ではシーンカットなー
GM:◆ミドルシーン8 END◆

GM:◆クライマックスシーン◆登場PC…全員登場
GM:侵蝕率の上昇をお願いします
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+1(1d10-1->2-1)した(侵蝕率:89->90)
佐鹿直志:1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 9[9]+82 → 91

羽石夏澄:2分の1!
羽石夏澄:これがスペリオルパワーだ
朝比奈四葉:101+1d10-1
DoubleCross : (101+1D10-1) → 101+7[7]-1 → 107

小金沢黄金:1d10+89-1
DoubleCross : (1D10+89-1) → 9[9]+89-1 → 97


GM:真っ暗な部屋の中を、無数のロウソクの明かりが照らしている。
GM:その中にぼんやりと浮かび上がるアルカイックスマイルは、永救世大徳。
GM:ここはアカデミア敷地内、禅堂。
GM:永救世は煩悩を捨て、無心に座禅を組んでいる……ように見える。
GM:しかしそこへ、大仏めいた仮面をかぶった生徒達が大挙してやってくる。
大仏マスク:「大徳様!」「捕えました!大徳様!」「大徳様!」
死神ガール13:「あーれー。捕まってしまったー。うっかりー」
GM:悔しげな表情に見えなくもない死神ガール13が、ぐるぐる巻きに縛り上げられている。
佐鹿直志:「あいつ演技下手だな……」 ひそひそ
羽石夏澄:「あ、あざといかわいらしさ…!さすがはアイドルです」
永救世大徳:「フォホホホ……ようやく、この時が来ましたねえ」
朝比奈四葉:「関係あるかなあ」 ひそひそ
小金沢黄金:「うっかりなら仕方ないのでは?」ひそひそ
GM:永救世大徳は座禅を解き、立ち上がる。
死神ガール13:「何故なんですか、大徳君。私が何をしたというんですか!呪呪呪」
永救世大徳:「邪神を信仰し、人を呪っていますねえ……」
死神ガール13:「そ、それの何がいけないっていうんですかぁー!」
佐鹿直志:「……言い訳の仕様もない事実ではあるな……」
朝比奈四葉:「……」 永救世先輩の表情をこっそりうかがっている
羽石夏澄:「うーん……ごじゅっぽひゃっぽじゃないです?」
永救世大徳:「いけません。いけませんよぉ……何故ならば」
小金沢黄金:「真実ではありますね…」
GM:大徳の表情が歪む。
永救世大徳:「この世に……神など、存在しないからです」
羽石夏澄:「………あ」
朝比奈四葉:「……そこ、かあ。」
死神ガール13:「そ、それは仏様なら居るという意味で……?」
永救世大徳:「違うッ!」
永救世大徳:「奇跡は、エフェクト!聖人は、オーヴァード!すべてはレネゲイドのもたらした力!」
羽石夏澄:(そういうこと。………そっか)
永救世大徳:「信仰すべきものなどこの世には存在しない!それを貴様は無邪気に、邪神を召喚してみせるなどと!」
小金沢黄金:「うう…そこまで悪い人ではないと思ってたのですが」
佐鹿直志:「よく言いやがる、面の皮のアツいやつだ……!」
永救世大徳:「フォホホホ……だから思い知らせてやったのですよ。あなたの信じた邪神は、私の力だったのです!」
永救世大徳:「ラッキーアイテムを買った生徒には幸運を与え、欲望を成長させる」
朝比奈四葉:「……前にも言いましたけど私、永救世先輩のことを調べてた時に知ったんです。」
羽石夏澄:「……そう。だから。……だから、アンラッキーアイテムを…」
朝比奈四葉:「オーヴァード能力で奇跡を起こしてたことがバレて、お父さんの教団から追放された……って。」
朝比奈四葉:納得した顔で、2人の様子を見守る。
永救世大徳:「くだらない信仰を持っているような生徒は、校内に設置したオブジェで不幸を押し付ける!」
小金沢黄金:「なるほど。彼は、本来は悪ではなかったのかもしれません。でも今の彼は…」
佐鹿直志:「かもな。こんな真似するやつが、いいやつの訳ねえだろ……!」
永救世大徳:「全て、私の力!そして今や校内中があなたの敵というわけですよ。思い知りましたか?フォホホホホ……」
羽石夏澄:「………ばかなこと、する」
朝比奈四葉:「……羽石先輩」 羽石先輩の顔を見上げる。
死神ガール13:「そ、そんな……本当に、邪神の力じゃなかったなんて……」
小金沢黄金:「悪であれ、人が何かを成すには必ず理由があります、四葉ちゃんの調べた事は彼の理由を指示している」
羽石夏澄:「助けましょう。時津川さんを。そして、大徳せんぱいを」
小金沢黄金:「そう、夏澄ちゃんのいうとおり、あれはバカなこと」
小金沢黄金:「ですね。助けましょう!」
永救世大徳:「フォーホホホ!実にいい気分です!絶望なさい!」
佐鹿直志:「どっちも助ける気にはなれないが……くそっ」
朝比奈四葉:「……!」 大徳先輩を、と聞いて表情を変える
小金沢黄金:「佐鹿くん、君の仕事はなんです?」
佐鹿直志:「わかってる! ……小金沢に言われるまでもねえよ。もうちょい利口になりたかった!」
小金沢黄金:にっこり
佐鹿直志:「そこまでだ、オラーーーッ!」 藁人形をバリバリ破って出ていきたいですね!
羽石夏澄:静かに、領域に意識を傾ける。
朝比奈四葉:「あ、出遅れた!」
羽石夏澄:「あっ…!」
永救世大徳:「さあ、ひとしきり絶望したらこの仮面をかぶり我が下僕となるが……な、なにィ!」
小金沢黄金:「番長がでおくれてはいけませんね」
羽石夏澄:「……もう!美味しいとこ!」
小金沢黄金:わらわらと出てくるぞ
GM:大仏マスクを手に死神ガール13に迫ろうとしていた大徳が驚いて振り返る。
羽石夏澄:藁人形を悪戦苦闘しながら引き剥がして出て行くよ!
朝比奈四葉:「わ、私も!」 手足が巨大な樹木の枝となり根となる!
佐鹿直志:「悪いな……こういうのやりたかったもんでね!」
羽石夏澄:ちょっと藁がくっついている
大仏マスク:「バカな!」「何故、藁人形の中から!?」「どういう隠れ場所だ!」
GM:大仏マスク達も驚いている!
朝比奈四葉:藁人形を突き破って波のようにうねる根が永救世先輩の元へ殺到するぞ!
小金沢黄金:「気付かなかったでしょう?なぜならこれはフランス産の高級麦わらだからです」
佐鹿直志:(ぜったい関係ねーだろ)
永救世大徳:「くっ……盲点を突いたというわけですね……!」
GM:大徳は攻撃を避け、飛び離れる。
羽石夏澄:「気付かれてなかったんですね!まあ……結果オーライ、です!」
羽石夏澄:「さあ、大徳せんぱい!もう言い訳や回りくどいのはなしですよっ!」
羽石夏澄:ばっ!と両手を広げて晴れやかに笑う。
羽石夏澄:「戦いましょう!」
朝比奈四葉:「永救世先輩!話はぜんぶ聞かせてもらいました!」 床を覆っていた根がシュッという音と共に消え去る。
永救世大徳:「フォホホ。戦いに飢えたその姿、まるで修羅。調伏してさしあげましょう……!」
朝比奈四葉:「ええとその!羽石先輩の言う通り、戦って……本音を!本当の悩みを教えてもらいます!」
佐鹿直志:「永救世、てめーには三つほど気に入らないところがある。どんな事情があろうが許せねえ!」
永救世大徳:「相談ならば結構!占いなど、なんの力も有りはしません!頼れるのはレネゲイドの力のみ!」
佐鹿直志:「無関係な学生を操ってること、時津川を傷つけようとしたこと。それから……俺と黄金沢が呪われたのも、お前のせいだろ!!!」
佐鹿直志:「三つ目は絶対に許せねえぇぇーーーからな! 処分してやる!」 臨戦態勢だ
小金沢黄金:「貴方の力は人の為に使われてこそ尊敬されるもの、妬みや嫉妬は貴方の為になりません!」
永救世大徳:「フォーホホホ!元はそこのバカ女をかけようとした罠に、あなた達が勝手にハマっただけのこと!」
小金沢黄金:「それとやはり、このドクロマークのセンスは私には合いません!」
小金沢黄金:「「もう少しセンスの良いデザインを学ばれるべきです」
佐鹿直志:(こいつのセンスもどうなんだろうな……)
永救世大徳:「人の為?くだらない!誰かのために力を振るい、それで何になるというのか!幸福になれるとでも思っているのか!」
羽石夏澄:「………!」
小金沢黄金:「なれます!」
小金沢黄金:「きっとなれます!」
羽石夏澄:「くだらなく、ない…」
永救世大徳:「世迷事を!お前の額に一生消えないドクロマークを発生させてやるわ!」
羽石夏澄:「くだらなくなんか、ないッッ!!」
羽石夏澄:思わず、悲鳴にも近い叫びをあげる。
朝比奈四葉:「!?」
朝比奈四葉:「は、羽石……先輩……?」
佐鹿直志:「言うじゃねーか、羽石。でかい声出すことあるんだな」
羽石夏澄:「…………絶対に、くだらなくなんか、ないです。……だから」
羽石夏澄:「見せて上げます。いきどまりを」
朝比奈四葉:「……」 不安そうに羽石先輩の方を見て、
小金沢黄金:にっこり
永救世大徳:「ぬうう……」
朝比奈四葉:「……私も、そう思います。」
小金沢黄金:「もちろんです、ええ。マイフレンドの叫び心に響きます」
朝比奈四葉:「苦しみから、悩みから誰かを救う。それが占い師の役目ですから。」
佐鹿直志:「満場一致だな。ここで止めるぜ、永救世大徳」
小金沢黄金:「我が友の信じる道を助け、貴方を正しき道に戻す」
永救世大徳:「フ……フォホホ、ホ。いいでしょう。思い知らせてあげますよ。力こそが神、私こそが神だと……!」
死神ガール13:「あのー、大徳くん……」
GM:ぐるぐる巻きに縛られた死神ガール13が、ぴょんぴょん後退しながら声を上げる。
死神ガール13:「私、絶望とかしないですよぉ。邪神の召喚に失敗したのはショックですがー」
死神ガール13:「でもそれなら、事件が解決すれば佐鹿君も小金沢さんも元通り、って言う事ですからね。呪呪呪」
小金沢黄金:「あはは。そういうところ素敵ですよ。デスフレンド」
佐鹿直志:「タフなやつだ」
死神ガール13:「エヘヘ。今回がダメなら次回、次回がダメなら次々回。いつか本物の邪神を召喚すれば、それでいいのです」
佐鹿直志:「そうこなくちゃな! 諦めなきゃチャンスはある。邪神は召喚してほしくねーけどな!」
小金沢黄金:「本当に、その通りです」
死神ガール13:「というわけでー、ご武運をお祈りしつつ!邪魔にならぬよう私は退散いたします!」
死神ガール13:「みんな頑張ってくださいな!」
死神ガール13:《ワールウィンド》でシーンから退場します。
朝比奈四葉:「羽石先輩。」 羽石先輩の隣まで寄って、声をかける。
朝比奈四葉:視線は永救世先輩に向けたまま。
羽石夏澄:「……はい?」 目の端はわずかに濡れている。
朝比奈四葉:その涙には気付かず、
朝比奈四葉:「……私にも、できますよね。本音を出してもらうの。」
朝比奈四葉:「その……ぶつけ合い、ってやつで。」
羽石夏澄:「できると…思います。四葉さん、…つよいですし」
朝比奈四葉:「うーん。強い……かなあ。」
朝比奈四葉:「……でも、頑張ってみます。」
朝比奈四葉:少し笑って、
朝比奈四葉:「……ぶつけ合いってことは、私も本音を出さないといけないんだよね……。」 小さく呟く。
朝比奈四葉:「はあっ。」
羽石夏澄:「……?」
羽石夏澄:「…あの、私。戦うことしか、できないですけど」
羽石夏澄:「でも、見てて…ください。」
永救世大徳:「おのれ……おのれおのれおのれェエエ!どいつもこいつも勝手なことを!」
GM:大徳の背から後光が迸り……顔面が大仏めいた仮面で覆われる!
佐鹿直志:「うおっ! こいつ、仮面の変態サークルの一員か!」
エグゼキューター:「いかにも我こそはディオゲネスクラブが一員、エグゼキューターなり!」
朝比奈四葉:「あっ、先輩も同じ仮面付けるんだ……意味あるのかなあ。」
羽石夏澄:「………ああ。仮面。……久しぶりだなあ」
朝比奈四葉:「ディオゲネス……何……?」
羽石夏澄:少しだけ、寂しそうに笑って
羽石夏澄:「少しは楽しませてくださいね……?あのひとほどじゃ、なくっても」
小金沢黄金:「あれが噂の仮面…」
佐鹿直志:「さっさと取り押さえて、背後を吐かせてやるッ!」
小金沢黄金:「あれさえ壊せば何とかなるのですね」
GM:エグゼキューターがお説教する時の難しい手の形を作ると、レネゲイド圧が膨れ上がる。
朝比奈四葉:「ていうか、先輩がたは何か知ってるんですね。秘密クラブ的なやつなのかな……。」
羽石夏澄:(きっと、この糸を辿れば…)
GM:衝動判定だ。難易度は《意志》で9!
朝比奈四葉:「……っ!」
羽石夏澄:(もう一度)
小金沢黄金:「ううっ」
羽石夏澄:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[1,2,5,7,8,8] → 8 → 失敗

佐鹿直志:思い出の一品。壊れた懐中時計を握りしめて、意思判定に+1
羽石夏澄:暴走!
佐鹿直志:5dx+2=>9
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 10[3,5,6,7,10]+8[8]+2 → 20 → 成功

佐鹿直志:よしっ!
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+5(2d10->4,1)した(侵蝕率:90->95)
小金沢黄金:3dx+2>=9
DoubleCross : (3R10+2[10]>=9) → 10[1,2,10]+3[3]+2 → 15 → 成功

佐鹿直志:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 11[6,5]+91 → 102

佐鹿直志:よし!!
羽石夏澄:「……、………っ」
小金沢黄金:2d10+97
DoubleCross : (2D10+97) → 11[7,4]+97 → 108

佐鹿直志:「……他の連中が出張ってくる前に、終わらせてやる……俺の役目だ」
朝比奈四葉:羽石先輩の衝動判定にDロイス「学園天使」を使用します。
羽石夏澄:天使!
朝比奈四葉:4dx+0>=9 そして自分の意志判定
DoubleCross : (4R10+0[10]>=9) → 8[1,3,4,8] → 8 → 失敗

朝比奈四葉:グワーッ!
羽石夏澄:天使ーーーッ!?
小金沢黄金:エンジェルが
羽石夏澄:口元をおさえる。冷たい汗がじっとりと浮かぶ。
朝比奈四葉:「!」 永救世先輩のレネゲイド圧に押される中、羽石先輩の表情が視界に入る。
朝比奈四葉:「羽石……先輩っ」
羽石夏澄:ざわざわとした恐怖が登ってくる。自分でコントロールできない、理不尽な恐怖が。
朝比奈四葉:「ええと……大丈夫です。占い師的に。私がちゃんと羽石先輩の戦い、見てます……からっ……!」
朝比奈四葉:「うっ……!」
羽石夏澄:「…ぁ、」
羽石夏澄:「よ、四葉さん…っ!」
羽石夏澄:その瞬間、確かにすぅ、と衝動が遠のく。
朝比奈四葉:(……よし) その様子を確認し、羽石先輩から視線を再び外す。
羽石夏澄:「……ありがとうございます……やりますね、私…!」
朝比奈四葉:「はい!私も続きます!」
GM:戦闘に入ります。エンゲージは
朝比奈四葉:107+2d10
DoubleCross : (107+2D10) → 107+12[10,2] → 119

GM
(大仏マスク1、2、エグゼキューター)
|5m
(PC達)
|5m
(大仏マスク3,4,5,6)

GM:と言う状態です。
GM:準備はよろしいか!
羽石夏澄:はい!
佐鹿直志:YES!
小金沢黄金:OKです
朝比奈四葉:OK!
GM:では…
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆セットアップ◆
小金沢黄金:ないです
羽石夏澄:ブルーゲイルを使用します。
佐鹿直志:なし!
朝比奈四葉:なし
エグゼキューター:《速攻態勢》《ファンアウト》
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+5した(侵蝕率:95->100)
羽石夏澄:イニシアチブは11に。あ、エグゼさんの後にですね!
小金沢黄金:ノイマン…
GM:了解です。大仏マスク1、2のイニシアチブは11に。
羽石夏澄:(セットアップ処理)
佐鹿直志:すばやい大仏だ!
GM:加えて、大仏マスク1はPCのエンゲージに入ります
羽石夏澄:11がごろごろしだした
エグゼキューター:Eロイス《唯我独尊》!さらにセットアップエフェクトを使用
羽石夏澄:ひええ
羽石夏澄:大仏なだけに?!
朝比奈四葉:わあ
エグゼキューター:《惑いの庭》で、このラウンドのPC全員の全判定ダイスを-4します
羽石夏澄:ゲェーーッ!!
朝比奈四葉:うわっ
小金沢黄金:ヤバい
エグゼキューター:「フォーホホホホ!汝ら暗転入滅せよ!」
佐鹿直志:「ちっ、妨害タイプか。手間がかかりそうだ……!」
小金沢黄金:「ううっ、後光が眩しい」
GM:エグゼキューターの後光が勢いを増し、目を開けるのもつらい光量に!
羽石夏澄:目を瞑る!
朝比奈四葉:「……」 目を細める。
GM:◆イニシアチブ◆
羽石夏澄:精神を研ぎ澄ます。レネゲイドを励起させ、より早い領域展開を。
GM:大仏マスク1、2も行動値11ですが、PC側優先につき羽石さんか小金沢さんの手番です
羽石夏澄:私から行きます!
GM:どうぞ!
朝比奈四葉:(……落ち着いてきた、かな。)
羽石夏澄:マイナーは特になしで、
朝比奈四葉:「……うーん、でも衝動に慣れてきただけかも。」 衝動:解放
朝比奈四葉:「慣れないなあ。」
羽石夏澄:メジャーコンボ『ターミナル』!《雨粒の矢》+《塞がれた世界》+《完全なる世界》+《スキルフォーカス》+《確定予測》で敵全員に攻撃するぜ!能力訓練:精神も使う!
朝比奈四葉:羽石先輩のメジャーアクションの判定に、「Aランク:サポーター」を使います。ダイス+2個。
GM:ダイスデバフは-4です。ちょっとめんどくさいけど勘弁してネ
羽石夏澄:OK!9+侵蝕3+サポーター2-4!
羽石夏澄:つまり10個だ!
朝比奈四葉:「先輩!根回ししますね!」 両足が大樹の根へと変わり、周囲に素早く広がっていく!
羽石夏澄:10dx+17
DoubleCross : (10R10+17[10]) → 8[1,2,2,3,3,5,5,7,8,8]+17 → 25

朝比奈四葉:大仏マスク達の足元にも、波紋のように根が広がる。
羽石夏澄:ドッジC値+2です!
朝比奈四葉:あ、学園天使もします!達成値+5!
佐鹿直志:殺意!
羽石夏澄:やったー!
朝比奈四葉:判定後の達成値増加です!
小金沢黄金:ダメージが増える
GM:ひええ。これは回避は無理、大仏マスクは全員命中します
GM:ドッジC値+2ではエグゼキューターも無理だ…!
エグゼキューター:《領域の盾》を使用。大仏マスク2にカバーリングしてもらいます
GM:ダメージ算出をどうぞ!
羽石夏澄:盾を使うか…!よろしい!
羽石夏澄:5d10+36 ウォーモンガーも乗ってる!諸々有効
DoubleCross : (5D10+36) → 32[1,9,7,8,7]+36 → 68

羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+17した(侵蝕率:100->117)
小金沢黄金:ヤッター
GM:たっか!
小金沢黄金:つよい
羽石夏澄:素晴らしい
GM:ヤ、ヤベー
GM:大仏マスク全滅!
佐鹿直志:これはでかい!
朝比奈四葉:やった!
羽石夏澄:ったぜー!!
羽石夏澄:「レネゲイド。オーヴァード。そうですね、かみさまなんていないかもしれない」
羽石夏澄:少し顔を上げて遠くを見るようにして、独り言のように言葉を紡ぐ。
羽石夏澄:静かに音もなく、彼女の領域は展開される。そこにいる全ての『敵』に向けて。
羽石夏澄:「だって、こんなちから。かみさまがいたらきっと取り上げます。……取り上げて、ほしかった」
羽石夏澄:ぴし、と軋む音。仮面の周りを領域が塞いでいる。
朝比奈四葉:その間にも、周囲に広がっていく根が仮面達の足元の自由を奪っている。
羽石夏澄:「ねえ、幸福になれるとでも思ってるのかって言いましたよね」
エグゼキューター:「ぬう……!」抜け目なく、信者の一人を盾にして領域の侵蝕を防いでいる。
羽石夏澄:締め上げる。締め付ける。塞ぐ。
羽石夏澄:「——そんなわけ、ないじゃないですか」
羽石夏澄:エグゼキューターを視線が射抜く。
羽石夏澄:一瞬、その目から感情の色は消えていた。
羽石夏澄:「出口なんてない。どこにもない。こうやって、こうやって塞がれてる…!だけど!それでも!!」
羽石夏澄:「私は、誰かの為に!そして私のために戦う!!力を使う!!それをやめたら……」
羽石夏澄:大仏マスクたちの、仮面が割れる。
羽石夏澄:「一生、何も変わりません」
GM:仮面に操られていた生徒たちは次々と昏倒する!
エグゼキューター:「フォホホホ……綺麗事を言うのはやめなさい。私には見えますぞ。あなたは戦いを求める悪鬼羅刹」
朝比奈四葉:「誰かのため。それに……自分の……」 羽石先輩の言葉を反芻する。
エグゼキューター:「その手を血で汚し、苦しみ続ける運命なのですよ」
羽石夏澄:「……せんぱいたち。四葉さん。…よろしく、おねがいします」
小金沢黄金:(マイフレンド夏澄さん、貴方の言葉は素晴らしいです、力はけして良い事だけではありません。そういう人だからこそ貴方は番長の誇りですとも)
佐鹿直志:「さすがに強いな。強力なモチベーションがある」
小金沢黄金:「もちろんです、マイフレンド夏澄さん」
羽石夏澄:微笑んで、力を抜く。
小金沢黄金:「そして」
朝比奈四葉:「……はい。羽石先輩。」
朝比奈四葉:力強く頷く。
佐鹿直志:「番長となれ合うのは宜しくはねえんだけど、状況が状況だからな……俺もやってみるか」
小金沢黄金:「エグゼキューター…。今の貴方には私のお金(ちから)は不要でしょう。正しい心を、永救世大徳を取り戻したのなら」
朝比奈四葉:床一面に広がっていた根は既に消え去っている。
小金沢黄金:「人の為の活動に資金援助しても良いのですよ?」
エグゼキューター:「正しい心?フォホホホ。今の私ほど正しいものはない!」
エグゼキューター:「資金援助など生ぬるい。あなたの有り金全てを浄財してさしあげましょう!」
GM:と、続いては小金沢さんの手番なのですが
小金沢黄金:「残念です、では私の力を見せましょう。お金とは人を守る力です!」
GM:その前にイニシアチブで
小金沢黄金:くっ
エグゼキューター:Eロイス《さらなる絶望》。エネミー1体を自分と同エンゲージに出現させます
GM:大仏マスク…いや、大仏そのものが禅堂の天井を突き破って乱入!
GM:地響きを立てて着地した!
朝比奈四葉:「えっ」
巨大仏マスク:「フシュー……!」
佐鹿直志:「ウッソだろお前、アホか!」
朝比奈四葉:「ええー……!?」
エグゼキューター:「フォホホホ……これも日頃の私の徳が成せる技」
小金沢黄金:「えっ?えーと…」
朝比奈四葉:「いや、神様がいないって主張とは矛盾しないとは思いますけど、えー……」
小金沢黄金:「あれは、流石にどうなんでしょう」 悲しい目でエグゼキューターを見る
羽石夏澄:「………うん…?うん?」
エグゼキューター:「さあ行けい!仏敵退散!」
羽石夏澄:「…ばかなんです?」
巨大仏マスク:「ガオオオオオン!」
GM:小金沢さんの手番です
佐鹿直志:「馬鹿なんだよ!」
佐鹿直志:「小金沢、なんとかならねえか……!」
小金沢黄金:「あんなのが出てきたら、私のアレがインパクトで負けてしまいそうなんですけれど?」
小金沢黄金:「ふふん、ええ佐鹿くん。私を頼ると言うのですね、ならば応えて見せますとも」
小金沢黄金:「何とかすればよいのでしょう?」
小金沢黄金:マイナーで高速振動ブレードを起動
小金沢黄金:ヴォン…
小金沢黄金:そしてメジャーで物質合成を使用
小金沢黄金:「おいでなさい!右手にはイタリア製最新モードデザインのパワーアシストアーマー!」
小金沢黄金:「そして左手には最高級漆塗り伝統様式のパワーアシストアーマー!」
小金沢黄金:「出現せよ黄金の杯!混ざり溶けよ!ゴージャス&エレガント!」
朝比奈四葉:「えっ……佐鹿先輩。あれアーマーとアーマーが被ってませんか。」
小金沢黄金:「とうっ」 ジャンプ
佐鹿直志:「ああ! あれこそまさに和洋折衷——ってなるかフツー!? 勢いでノリかけちまったよ! お前もたいがいだな、おい!」
小金沢黄金:パワーアシストアーマーがが混ざり合い黄金の光を放つ
朝比奈四葉:「あっ合体した」
小金沢黄金:巨大な小金沢さんのドレス姿のパワーアシストアーマーの誕生だ
羽石夏澄:「すごい、きらきらしてます」
GM:その黄金の輝きはエグゼキューターの後光と競り合い、拮抗状態に……!
エグゼキューター:「こいつ……できる!」
小金沢黄金:「ゴールデンパワーアシストアーマー!」
佐鹿直志:「紅白歌合戦みたいな変形合体しやがる、こいつ」
小金沢黄金:「その装甲はパワーアシストアーマーのなんと倍!」
小金沢黄金:「パワー補正、出力補正も倍!」
小金沢黄金:「この私があの大仏を止めて見せます」
巨大仏マスク:「ゴ、ゴオオン!ガオオオン!」
GM:巨大仏マスクもたじろいでいる……!
佐鹿直志:「俺、こういう映画とか見たことある……」
小金沢黄金:「私のお金(ちから)をお見せしましょう!」
羽石夏澄:「何か、ジャンル変わってきてる気がします」
朝比奈四葉:「でも、これであの大仏は何とかなりそうですね。」
小金沢黄金:装甲値が50にアップ 白兵ダメージが10アップ 肉体ダイスが+4
小金沢黄金:行動値-10です
小金沢黄金:以上です
GM:では、エグゼキューターの手番です
エグゼキューター:マイナー《絶対の空間》《オウガバトル》
エグゼキューター:メジャー《コンセントレイト:オルクス》《要の陣形》《形なき剣》《コントロールソート》《急所狙い》《マルチターゲット》
エグゼキューター:対象は…
エグゼキューター:4d3
DoubleCross : (4D3) → 9[3,3,1,2] → 9

GM:あ、ちがう
GM:でもいいか…!羽石さん以外の三人ですね
佐鹿直志:コイヤーッ!
朝比奈四葉:くっ
羽石夏澄:はずれー
エグゼキューター:14dx7+11
DoubleCross : (14R10+11[7]) → 10[2,3,3,3,4,4,5,5,5,5,7,8,8,10]+10[4,4,5,9]+6[6]+11 → 37

朝比奈四葉:高い……
佐鹿直志:ガード!氷盾ガードです。 浸食102→104
朝比奈四葉:暴走リアクション不可です。
小金沢黄金:カバー欲しい人
朝比奈四葉:欲しい!
佐鹿直志:他の人を守ってあげてくだせえ!
小金沢黄金:では 砂の結界を使用 四葉ちゃんをカバーリングします
GM:ではダメージを出します
エグゼキューター:20+4d10
DoubleCross : (20+4D10) → 20+28[9,4,9,6] → 48

エグゼキューター:装甲は有効
佐鹿直志:17+20+8で45点防ぎ,3点ダメージ。軽症! HP31→28
小金沢黄金:ガキィィン!
GM:ウワッ何この人
羽石夏澄:ひええ
小金沢黄金:装甲で弾いて0 倍にしても0
小金沢黄金:無傷です
GM:ウワッ何この人2!
羽石夏澄:48点ダメージに動じないやつでカバー専門じゃないとか…?!
エグゼキューター:「フォーホホホホ!これでも食らいなさい!」
GM:エグゼキューターはどこからともなく取り出したマシンガンを乱射!
GM:適当に撃っているが、幸運を操るエグゼキューターの弾は跳弾も含めそのすべてが標的に命中するのだ!
佐鹿直志:「躱せる射撃じゃねえ——が、ぬるいんだよ!」 足元の影がゴム状の膜となり、全方位の弾丸を受け止める。
朝比奈四葉:「あっ、やば……!」 反応が明らかに遅い!
小金沢黄金:「フレンドを傷つける事はッ」
小金沢黄金:「この私の誇りが許しませんッ!」
羽石夏澄:「ひ、ひえー。思った以上に直接的武力行使でした…!」
小金沢黄金:巨大黄金装甲が弾丸を受け止める
佐鹿直志:「俺は連携が苦手だ、小金沢! 任せたからな!」
エグゼキューター:「フォホホホ!この弾丸は一発一発すべてに私の顔が彫り込まれて……な、何!?」
羽石夏澄:「あっ私狙われてない!ちょっと!ちゃんと勝負してください!」
エグゼキューター:「ええい!次は狙ってやるから待っていなさい!」
朝比奈四葉:「おお……助かった……」
佐鹿直志:「もしやあの羽石、噂に聞く番長連のウォーモンガーだったか……」
佐鹿直志:「いままで遭遇しなくてよかった」
小金沢黄金:「このアーマーの美しさ機能美、その銃弾に負けておりませんわ!銃に拘らなかったのが貴方のミスです!」
エグゼキューター:「おのれ……やはり安物の密造銃ではダメか!」
小金沢黄金:「いかに高級な銃弾を使おうと、銃が普通ではその持ち味を活かしきれないというものです」
GM:次は巨大仏マスクと同行動値の、佐鹿君の手番です
佐鹿直志:「あったりまえだろ! そして、射撃の隙を……狙う……!」
佐鹿直志:うーむ、どうしてくれましょうか。巨大仏マスクがカバーリングするかもしれない……だが!
佐鹿直志:全力攻撃あるのみ! あまりスペックの高くない佐鹿ができることは、全力攻撃のみよーーーッ!
佐鹿直志:マイナーで戦闘移動。大仏とエグゼくんにエンゲージします。
GM:まっすぐだぜ…!
佐鹿直志:メジャーでコンボ:狂騒のドライスロット。コンセ+炎神の怒り+クロスバースト+原初の白:バリアクラッカー。
佐鹿直志:対象はエグゼくん。
GM:さ来ォい!
佐鹿直志:判定に永救世大徳のロイスをタイタス昇華し、ダイスを10個増やします。
GM:な、何ィー!
佐鹿直志:不安な命中ダイス数も……こうしちまえば問題ねーってわけだ……!
佐鹿直志:18dx7
DoubleCross : (18R10[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,5,5,5,6,7,8,8,9,9,10,10]+10[1,1,2,4,6,7,10]+10[1,9]+10[8]+1[1] → 41

佐鹿直志:HP28→25 炎神のバックファイアダメージ
GM:ギャッ
巨大仏マスク:ドッジしてやる!《幸運の守護》!
巨大仏マスク:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[2,3,5,6,6,7,7,8,9,10]+2[2]+1 → 13

佐鹿直志:ひやりとしました
GM:あ、巨大仏マスクじゃなかった…これは大徳のドッジです
巨大仏マスク:《軍神の守り》でカバー!
佐鹿直志:おのれやはりか!ダイスロールの前にAランクアタッカーを使用。ダメージを増やします。
巨大仏マスク:本来ならガードに《イージスの盾》を使うのだが…《バリアクラッカー》の前では無力…!
GM:ダメージをどうぞ。
佐鹿直志:5d10+26 ガード・装甲無視
DoubleCross : (5D10+26) → 24[9,2,3,9,1]+26 → 50

佐鹿直志:浸食率104→122
GM:グエエ 装甲無視でこの値はヤバい
GM:とはいえ、まだ持ちこたえます
佐鹿直志:「俺の攻撃は……」 接近した佐鹿は、何もしない。近づいただけだが——
佐鹿直志:「もう始まってるし終わってる。静かだろ」 大仏マスクの装甲の内側から、黒い影の気泡が破裂!
巨大仏マスク:「ゴォン!ガゴオオン!」
羽石夏澄:「わ。すごい。かっこいいです」
佐鹿直志:気体化させたガス状の影が、すでに大仏マスクの内部に浸透していた。これがバリアクラッカー! 以上です!
羽石夏澄:「戦ってみたいなあ…」
GM:分厚い装甲を纏っていても、内部から破砕されては無力!大仏が膝をつく。
GM:しかしその眼はまだ死んでいない…!
佐鹿直志:「人助けで幸せになれるなんて、俺も思っちゃいねーよ。だからだ。俺は幸せになろうなんて思っちゃいないし、楽になろうとも思わない」
エグゼキューター:「ほう……?」
佐鹿直志:「俺にこいつを預けた奴の代わりに行けるところまで行く。それだけだ」 壊れた懐中時計を、またポケットにしまい込む
佐鹿直志:「正直、気が進まないんだけどな……! 仕方ねえんだよな、畜生」
エグゼキューター:「全く意味がわからぬ拘り!そのような執着は捨ててしまいなさい、フォホホホホ」
佐鹿直志:「うるせーなこのタコ! てめーに言われたくねーんだよ!」 頑張って気を引こうとしているぞ! 朝比奈さんが叩きのめしてくれるはずだ…!
GM:そして巨大仏マスクの手番!
巨大仏マスク:《ハンティングスタイル》《破壊の爪》でエンゲージ移動。
GM:小金沢さんたちのエンゲージへ移動します
朝比奈四葉:「げっ……!来た!」
羽石夏澄:「むっ!やるきですね!受けてたちます!」
佐鹿直志:「ち……! そっち行ったか。気を散らす作戦、失敗だ」
小金沢黄金:「こちらは大丈夫、なんとかします」
巨大仏マスク:メジャー《コンセントレイト:キュマイラ》《鬼の一撃》《獣の力》《音速攻撃》《獅子奮迅》
巨大仏マスク:PC全員に範囲攻撃!
巨大仏マスク:(同エンゲージのPC全員、ね)
巨大仏マスク:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,5,5,6,6,6,7,8,8]+10[2,4,10]+10[10]+10[7]+6[6]+4 → 50

小金沢黄金:むむーッ
小金沢黄金:カバーが必要な方
羽石夏澄:私は…多分まだ平気!
朝比奈四葉:欲しいかな…!
羽石夏澄:とりあえずドッジしてみます
朝比奈四葉:自分自身はリア不です。
羽石夏澄:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[2,6,7,9]+1 → 10

羽石夏澄:まあそうね。
小金沢黄金:四葉ちゃんをカバーリング 砂の結界です
小金沢黄金:浸蝕+2で117
GM:ではダメージを算出します
巨大仏マスク:6d10+23
DoubleCross : (6D10+23) → 37[6,10,6,3,6,6]+23 → 60

巨大仏マスク:ちなみに《鬼の一撃》の効果により、ガードしたキャラはダメージが+20です
羽石夏澄:巨大仏マスクに感服/ばか!!:○でロイスをとって即タイタス昇華。復活します。
GM:ばかw
小金沢黄金:ぬぬぬ カバーリングは強制ガードか
小金沢黄金:バカw
佐鹿直志:ばかーっ!
朝比奈四葉:《デモンズウェブ》!ダメージ算出後に使用、7d10減らします。
GM:ヒエッ
小金沢黄金:振動ブレードのガード値が2
小金沢黄金:80-52で28点 倍で56点
朝比奈四葉:羽石先輩は7d10で42出さないといけないから小金沢先輩に、かな。
朝比奈四葉:7d10
DoubleCross : (7D10) → 48[5,3,6,9,9,6,10] → 48

GM:ハァー!?
羽石夏澄:おお。
小金沢黄金:つよ
朝比奈四葉:あ、羽石先輩に使っても助けられてましたね……w
小金沢黄金:8点受けて残りHP15
佐鹿直志:すげえっ
羽石夏澄:wwまあ、結果オーライ!
巨大仏マスク:「ガキィン!キュオオオーン!」
小金沢黄金:「くっ!?つ、つよいですねッ!?」
GM:巨大仏マスクが大きく両腕を広げ、グルグル回転しながら突っ込む!
佐鹿直志:「ンだそりゃあああ!?」
朝比奈四葉:「……っ!今度は私も!」 ミシミシと音を立てて両手両足が巨木の幹となり根となっていく!
小金沢黄金:「ですが、一人だけでも守って見せます!」
小金沢黄金:振動ブレードを構えて四葉ちゃんの前に立ちふさがります
エグゼキューター:「フォホホホ!ありがたき回転打撃で全員涅槃へ行きなさい!」
羽石夏澄:「…っっ」思いっきり食らって吹き飛ばされる!
小金沢黄金:「夏澄さんッ!」
小金沢黄金:ガッキィィィン!
朝比奈四葉:「小金沢先輩!前!」
羽石夏澄:「……あー…!すっごい!これは効きました!なかなかやりますね!」
朝比奈四葉:巨大な樹人と化し、小金沢先輩の横に並び立つ!
小金沢黄金:「しまった!こ、このままでは」
朝比奈四葉:メキ……メキメキ……
小金沢黄金:「四葉ちゃん!」
小金沢黄金:「二人なら、止められます」
羽石夏澄:思い切り地面に叩きつけられた後、元気そうに立ち上がる。
羽石夏澄:「…四葉さんたちは……うん、大丈夫…かな。よかった」
朝比奈四葉:小金沢先輩が受け止めた巨大仏マスクの腕に枝を添える。枝が巨大仏マスクの腕をねじっていく。
朝比奈四葉:「ふぐぐぐ……!」
朝比奈四葉:侵蝕119→121
巨大仏マスク:「ゴゴーン!ゴガオーン!」
エグゼキューター:「フン……まだ立つ元気があるとは想定外ですが……それも時間の問題!」
GM:続いては朝比奈さんの手番!
朝比奈四葉:あっ、さっきの侵蝕間違えてた。侵蝕121→123
朝比奈四葉:で、
朝比奈四葉:マイナーで《完全獣化》+《破壊の爪》! 侵蝕123→132
朝比奈四葉:そしてメジャーで《コンセントレイト:エグザイル》+《伸縮腕》+《神獣撃》! 侵蝕132→128
朝比奈四葉:×128 〇138
GM:来なさいっ
朝比奈四葉:あ、対象は永救世先輩です
GM:あ、そうか
GM:伸縮腕ー!
佐鹿直志:ナイス伸縮!
GM:デバフの-4を忘れずに判定をどうぞ!
朝比奈四葉:「……永久先輩。私の話、聞いてもらえますか。」
朝比奈四葉:「私、悩んでることがあるんです。」
エグゼキューター:「ほお?言ってみなさい。心を改めるならば私が救ってあげましょう」
朝比奈四葉:「……」
朝比奈四葉:「……私には占いに来てくれる人や……先輩たちみたいに、学園の外での嫌な思い出なんてないんです。」
朝比奈四葉:「占い師を目指したきっかけだって、何にもなれない自分が嫌だったから、そんな時に出会えたのが占いだったから。ただそれだけで。」
朝比奈四葉:「そんな私が、人の悩みをちゃんと聞けるのか。」
朝比奈四葉:「自信がついても、すぐにまた悩んじゃっての繰り返しで。」
羽石夏澄:「……」四葉さんの方を見て、耳を傾けている。
エグゼキューター:「一体、何が言いたいのです?」
朝比奈四葉:「だから!仲間ですよ!」
エグゼキューター:「仲間……?」
朝比奈四葉:「永救世先輩が私を仲間だって……みんなを悩みから、苦しみから救う仲間だって言ってくれたのが、すごく嬉しかった!」
朝比奈四葉:「あの時、ちょっとだけかも知れないけど、救ってもらえたんです!神様とか関係なくて!永救世先輩に!私は!」
エグゼキューター:「なにを……バカな」思わずアルカイックスマイルの顔を背ける。
朝比奈四葉:「神様なんていないのは分かってます!占い師は……」 巨大仏マスクの腕をググ、と押しのける。
朝比奈四葉:判定します
朝比奈四葉:永救世先輩のロイスをタイタスにして、昇華。ダイス+10。
GM:くっ、こっちも!
GM:判定をどうぞ
朝比奈四葉:20dx7+7 ダイスは4個減らしました!
DoubleCross : (20R10+7[7]) → 10[1,1,1,1,1,1,2,2,2,4,4,4,4,5,5,6,6,9,10,10]+10[3,8,10]+10[2,8]+10[10]+3[3]+7 → 50

GM:高いな…!
エグゼキューター:《幸運の守護》ドッジ!
エグゼキューター:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,3,6,8,8,8,8,9,10,10]+3[2,3]+1 → 14

エグゼキューター:ダメ!
朝比奈四葉:ダメージ出します。
GM:カモン!
朝比奈四葉:12d10+10
DoubleCross : (12D10+10) → 77[7,10,2,7,10,4,10,7,4,4,5,7]+10 → 87

朝比奈四葉:「占い師は、自分たちの力で悩みを吹き飛ばすんです!」
朝比奈四葉:巨大仏マスクの腕を払い、空いた右腕を高く掲げる!
朝比奈四葉:大樹となった右腕がさらにメキメキと音を立て、巨大化!
朝比奈四葉:そのまま永救世先輩めがけて振り下ろされる!
エグゼキューター:「ぐぎゃあああ!」
佐鹿直志:「うおっ! こいつは……!」 思わず避ける
羽石夏澄:「………うん」目を細める。
エグゼキューター:「な、何が仲間だ……!容赦ないではありませんか!」
羽石夏澄:「仲間だから、ですよね」
GM:全身をしたたかに叩かれ、フラフラになりながら巨大な腕から這い出る。
羽石夏澄:「本音のホンネでぶつけあうんですから。容赦なんて、するわけないです。だって」
羽石夏澄:「信頼、してるんですから」
佐鹿直志:「本音でぶつかり合う。正直、俺にはよくわからん世界だが、こいつは本気だぜ……!」
羽石夏澄:ね?と四葉さんに笑いかける。
小金沢黄金:「本当に頼もしいというか、恐ろしいというか。凄い後輩たちですね」
朝比奈四葉:「ううっ……こんな悪事を止めない永救世先輩が悪いんですよ!」
エグゼキューター:「ひ、人のせいにしないで頂きたい……!」
GM:と、これで手番は全員終わりましたな…
佐鹿直志:「いいのかなー、これ」
朝比奈四葉:「しますよ!何が神など存在しないーくだらない信仰には不幸をーですか!」
小金沢黄金:「まあ、仕方ないのでは?止められます?あの子」
朝比奈四葉:「そんなみみっちい八つ当たりの方がよっぽどくだらないですー!」
佐鹿直志:「無理」
GM:◆クリンナップ◆
羽石夏澄:行動値が戻りまーす
小金沢黄金:なし
GM:エネミー側は特にありません
朝比奈四葉:「神様なしでも人を救えてるんだからそれでいいじゃん!」
朝比奈四葉:なし!
GM:OK。それでは
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆
佐鹿直志:ナシ!
朝比奈四葉:なし!
羽石夏澄:なし!
小金沢黄金:なし
エグゼキューター:こちらもなし。このラウンドは《惑いの庭》のダイス-4はありません
GM:◆イニシアチブ◆
GM:行動値は色々変化して…今の最速はエグゼキューターですね
エグゼキューター:マイナー《絶対の空間》《オウガバトル》
エグゼキューター:メジャー《コンセントレイト:オルクス》《要の陣形》《形なき剣》《コントロールソート》《急所狙い》《マルチターゲット》
GM:対象は…
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1

GM:佐鹿君以外の三人!
佐鹿直志:「くっそ、またそっちかよ!」
エグゼキューター:「フォホホホ!あなたが一番嫌がる行動を取ってあげましょう!」
佐鹿直志:「エリスみてーなこと言いやがる、このタコ!」
エグゼキューター:14dx7+11
DoubleCross : (14R10+11[7]) → 10[1,2,3,3,5,5,5,6,6,7,7,9,10,10]+10[1,2,5,6,8]+10[8]+10[8]+10[9]+5[5]+11 → 66

エグゼキューター:まだまだ!《妖精の手》
羽石夏澄:一応のドッジ
小金沢黄金:たっかいよーw
小金沢黄金:げぇー
羽石夏澄:まじすか
朝比奈四葉:うわわ
エグゼキューター:1dx7+71
DoubleCross : (1R10+71[7]) → 10[9]+4[4]+71 → 85

佐鹿直志:これだからオルクスは!
GM:というわけでドッジかガードをしてね
小金沢黄金:浸蝕的に四葉ちゃんをカバーかな
朝比奈四葉:形なき剣がドッジマイナスでしたっけ
GM:あ、そうでした
GM:ドッジ-2!
朝比奈四葉:お願いします!>カバー
朝比奈四葉:私は暴走が続いていてリア不。
朝比奈四葉:「だいたい、神様を信じてる人がいるのが許せないっていうのだって本音じゃないですよね!それに……」 まくし立てるのに夢中で気付いていない!
羽石夏澄:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[3,3]+1 → 4

佐鹿直志:「見た目の200倍くらい武闘派だな、あの連中はよお……!」
小金沢黄金:「お喋りは良いですが、
小金沢黄金:油断はいけませんよ。四葉ちゃん」
小金沢黄金:砂の結界
GM:ダメージを算出します
小金沢黄金:浸蝕119
エグゼキューター:20+9d10
DoubleCross : (20+9D10) → 20+40[3,7,2,9,4,1,4,3,7] → 60

小金沢黄金:うっ 1足りない
朝比奈四葉:あっ、まずい。《デモンズウェブ》!
GM:で、出やがった
小金沢黄金:60-50-2で8点 倍にして16点
朝比奈四葉:やっぱり平均6以上出さないと羽石先輩に届かないので……小金沢先輩に。
朝比奈四葉:7d10
DoubleCross : (7D10) → 31[1,6,1,3,10,9,1] → 31

GM:ノオオオオ
朝比奈四葉:侵蝕138→140
羽石夏澄:こちらは大徳せんぱいのロイスをタイタス昇華して復活します。
エグゼキューター:「衆生済度の時は来たれりーッ!」
GM:弾丸で不運にも天井が崩れ、また床板が割れ、回避不能の多角的攻撃が実現する!
GM:BRATATATATA!
朝比奈四葉:「えっ?きゃっ!」 小金沢先輩の声でかろうじて気付く!
佐鹿直志:「ンだよこの射撃はよぉぉぉぉーーーっ!」 伏せている
小金沢黄金:「う、上?」
羽石夏澄:「まったく、何がサイド…!神がいないっていうなら中途半端に神になろうとするのはやめればいいんです!」
小金沢黄金:四葉ちゃん覆いかぶさるように庇いますが
小金沢黄金:下への備えがない
小金沢黄金:「しまった」
朝比奈四葉:「すいません!話に花が咲いて……しまって!」 樹が下に伸び、花が咲き誇り、攻撃を受け止めていく!
羽石夏澄:銃弾をもろに喰らっているが、倒れず踏みとどまる!
エグゼキューター:「はぁー、はぁー…何故だ。何故まだ倒れない……!」
佐鹿直志:「うっは、つええな! こっちの面子は」
GM:次は羽石さんの手番ですね
羽石夏澄:「それはまあ」
小金沢黄金:「こちらは一人ではないからです」
羽石夏澄:「これ以上の修羅場をなんどもくぐってますからね!」
羽石夏澄:「まあ、はい。いっぱいいたマスクさんはやっちゃいましたし」
羽石夏澄:というわけで行きます!
GM:カモン!
佐鹿直志:「こいつら月イチどころか週イチでポップしてくるよな…」
羽石夏澄:再度コンボ『ターミナル』!《雨粒の矢》+《塞がれた世界》+《完全なる世界》+《スキルフォーカス》+《確定予測》で両仏に攻撃だ!
GM:両仏
GM:判定を、どうぞ!
羽石夏澄:12dx+16
DoubleCross : (12R10+16[10]) → 8[1,1,2,2,3,5,6,6,6,7,7,8]+16 → 24

羽石夏澄:確定予測でドッジC値+2!
GM:それほど高い達成値ではないが…C値+2されている以上ドッジは不可能…!
エグゼキューター:ガード!
巨大仏マスク:ガード!《イージスの盾》
羽石夏澄:ならばダメージだ!
巨大仏マスク:3d10
DoubleCross : (3D10) → 8[4,1,3] → 8

羽石夏澄:4d10+36
DoubleCross : (4D10+36) → 30[10,10,8,2]+36 → 66

羽石夏澄:ヒューッ!
佐鹿直志:イェイイェーッ!
羽石夏澄:羽石夏澄の侵蝕率を+17した(侵蝕率:117->134)
GM:カ、カスみたいなガード値!耐えられるはずもなし!
GM:巨大仏マスクは落ちます。
エグゼキューター:《刹那の勝機》。ダメージを0にします
羽石夏澄:このノイマン野郎〜〜〜ッ
GM:こんなの食らえるか!
羽石夏澄:ふ…だが、先輩方がやってくれるさ
羽石夏澄:「ねえ、大徳せんぱい」
羽石夏澄:「苦しく、ありません?そういう風に、力を使うの」
エグゼキューター:「はぁ、はぁ……何ですと……?」
羽石夏澄:再度、世界を塞ぐ領域が巨大仏マスクとエグゼキューターを覆う。
羽石夏澄:「だって、人をいっぱい傷つけてるんですよ、自分の力で。…そして、心まで、奪って」
羽石夏澄:「小金沢せんぱいもさじかさんも、一歩間違えれば無事じゃ済まなかったかもしれない」
羽石夏澄:「取り返しのつかないことになってたかもしれない」
エグゼキューター:「フン。それが何だと言うのです。所詮我々オーヴァードは化け物」
エグゼキューター:「どうなったところで、心から悲しむ者など居はしないではありませんか……!」
羽石夏澄:領域は硬化し、標的の世界を削っていく。
朝比奈四葉:「永救世先輩……」 真剣な目で永救世先輩を見ている
羽石夏澄:「……悲しんで、欲しいですか?」
エグゼキューター:「う、うるさい!やかましい!そんな目で私を見るな!」
羽石夏澄:両親の姿が過ぎる。事件を起こしても、決して自分を責めずに、笑っていた。
羽石夏澄:「化物って私も呼ばれました。うん。悲しんでくれる人も、前はいなかった」
羽石夏澄:「でも、ここに来てからは変わりました。…私たちのために泣いてくれる人は必ずいる。……それに」
羽石夏澄:「誰よりも、自分自身が……悲しいって、叫ぶんです……!」
羽石夏澄:領域が収束する。巨大仏マスクは一瞬にして瓦解する。
GM:偶然にもエグゼキューターが立つ床が耐久限度を迎えて壊れ、領域を脱出!
エグゼキューター:「変わった……」
GM:その床の穴から、力無くのろのろと這い出てくる。
羽石夏澄:「……だから。私はもう『とりかえしのつかないこと』はしない」
エグゼキューター:「変われた……?そんな事が、あるというのか……」
GM:狼狽するエグゼキューター。
GM:次は佐鹿君の手番です
羽石夏澄:「あります!だって、私は知ってる!あの子だって、変わった!」
佐鹿直志:(いいぞ。この隙に……やれるか……!)
佐鹿直志:マイナーなし。メジャーでコンボ:狂騒のドライスロット。コンセ+炎神の怒り+クロスバースト+原初の白:バリアクラッカー。
佐鹿直志:対象はエグゼくん!きみしかいない!
GM:来なさい!
佐鹿直志:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,1,2,2,4,5,5,5,6,7,7,7]+10[7,8,10]+10[5,8,8]+10[2,10]+10[8]+5[5] → 55

エグゼキューター:《幸運の守護》ドッジ!
エグゼキューター:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,2,2,2,2,5,8,9,10,10]+1[1,1]+1 → 12

エグゼキューター:うおおお!《妖精の手》!
佐鹿直志:これが!ロケット商会!
エグゼキューター:1dx+21
DoubleCross : (1R10+21[10]) → 10[10]+8[8]+21 → 39

エグゼキューター:クソーッ!
佐鹿直志:あぶなっ
GM:ダメージをどうぞ!
佐鹿直志:6d10+22 ガード・装甲無視
DoubleCross : (6D10+22) → 31[4,4,4,2,7,10]+22 → 53

佐鹿直志:「……くらえっ」 エグゼキューターの襟首を掴み、顔面に液状の影をまとった掌底を打ち込む。
佐鹿直志:まともに食らえば顔面開口部から液状影が流れ込み、呼吸困難と大打撃必死!
佐鹿直志:浸食122→138
GM:ぐおお……だがタダでは死なん。まずは《復讐の領域》で同ダメージを食らえ!
エグゼキューター:「なにがくらえだ!貴様もくらえ!」
エグゼキューター:手にしたマシンガンを鈍器のように振り回す!
エグゼキューター:偶然にも鳩尾にヒット!
佐鹿直志:「うげ、この……人がせっかくキメてんのに! マジかよ!」 ここは朝比奈さんのロイスをタイタス昇華! 蘇生します!
GM:そしてEロイス!《妄念の姿》で取得した《燃える魂》で復活
佐鹿直志:「ンだよ、畜生……! あの人みたいにうまくいかねえもんだな。仮面だけでも壊せれば……!」
エグゼキューター:「ゴボボッ……やかましい!お前さっきから誰の話をしてる!」影を吐き出しながら吼える!
エグゼキューター:「目の前の敵より、この場に居ない者の影を追うとは笑止千万!」
佐鹿直志:「俺にはそれが必要なんだよ。てめーの知ったことか! それで俺はじゅうぶん……てめーより強いッ!」
佐鹿直志:「こっからは一対一でやってもいいんだぞ、ああッ!? いつも通りだ!」
エグゼキューター:「何をーっ!ならば私はそれより百倍強いぞ!コラー!」
GM:喧々諤々!
GM:朝比奈さんの手番です
朝比奈四葉:さっきと同じコンボ。
朝比奈四葉:あ、いや。
朝比奈四葉:侵蝕が厳しくなってきたので、余裕のありそうな小金沢先輩に動いてもらいます。
朝比奈四葉:待機。
GM:では小金沢さん!
佐鹿直志:小金沢オンステージ!
小金沢黄金:マイナーで接敵
小金沢黄金:高速振動ブレードで斬りかかります
小金沢黄金:メジャーはカスタマイズ&コンセ 
小金沢黄金:コンボ 豪華剣嵐
GM:カマン!
朝比奈四葉:「……あはは。なんか、仮面がやっと剥がれてきましたね。」 羽石先輩、佐鹿先輩の永救世先輩との言い合いを見て、黙っていたがようやく口を開く。
小金沢黄金:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,2,2,2,5,6,7,8,9,9,9,10,10]+10[4,5,7,7,7,8,10]+10[5,7,7,8,10]+6[1,4,4,6] → 36

GM:くっ
佐鹿直志:高い!
エグゼキューター:《幸運の守護》ドッジ!
エグゼキューター:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,1,2,3,4,6,6,8,10,10]+8[7,8]+1 → 19

エグゼキューター:だめ!
小金沢黄金:浸蝕+4で123
小金沢黄金:4d10+22
DoubleCross : (4D10+22) → 24[3,10,6,5]+22 → 46

GM:そのダメージは、もたない!落ちます。
佐鹿直志:「だいたいてめーは……、あっ。やべ」 そそくさと退避!
佐鹿直志:「死ぬわこんなん」
小金沢黄金:見た目だけは派手な無駄なアクションの剣術 普段ならまったくもって弱いが
小金沢黄金:ドシン… ドシン…
小金沢黄金:この巨大なアーマーのアシストで圧倒的なパワーとスピードを得る
エグゼキューター:「うっ……く、来るな!私には幸運がついている。お前は不運!酷い目に遭うぞ!」
小金沢黄金:「ここで終わりにしましょう、エグゼキューター!いえ、永救世大徳さん!」
小金沢黄金:「貴方が救われるなら、私が受ける不運などどうということはありません!」
小金沢黄金:「でやあああああああッ!」
小金沢黄金:一撃を振り下ろす
エグゼキューター:「救う? 救うだと? この私を……おおおおおお!」
エグゼキューター:一瞬……ほんの一瞬ではあるが、その言葉に回避の動作が鈍った。
GM:振り下ろされた剣が直撃し、仮面が罅割れる!
小金沢黄金:「人を幸せにしたいという気持ちがなければ、幸運のアイテムなんていう発想はできないのですから、きっとあなたは自分を救えるはずです」
エグゼキューター:「私が……自分を、救う……」
永救世大徳:「自分の手で自分を……そうか」
永救世大徳:「その発想は無かったな……」
GM:割れた仮面の下から現れた大徳の表情は、とても穏やかな笑顔だった。
GM:◆K.O◆
GM:Finisher...小金沢黄金
GM:Finishing move...《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》
GM:◆戦 闘 終 了◆
GM:君たちの勝利だ。
朝比奈四葉:「ふうっ……これでおしまい、ですかね。」 シュルシュルと音を立てて植物化していた両手両足が縮んでいき、元に戻る。
佐鹿直志:「すっげー……疲れた……! 腹も減った……!」
佐鹿直志:「ラーメン食いてえええええ!」 ごろんと寝転がる。
羽石夏澄:「あーー…私は甘いケーキが食べたいですね」
小金沢黄金:ゴールドアーマーが解除
朝比奈四葉:「佐鹿先輩。羽石先輩。小金沢先輩。」
羽石夏澄:「…よかった。戦えて」
朝比奈四葉:「……ありがとうございました!」 頭を下げる
小金沢黄金:「まあまあ、それでは最高のラーメン職人とパティシエを呼ばなければいけませんね」
小金沢黄金:「頭を下げるのはこちらの方です、四葉ちゃん」
羽石夏澄:「えっえっ、私、お礼を言われるようなことなんて何も!」
朝比奈四葉:「え、でも。その、私は結局、永救世先輩の本音を出せなかったし……」
小金沢黄金:「貴方の助けがなければどうなっていた事か」
佐鹿直志:「ありがとうは俺の方だ。巻き込んじまって悪かった。一人で片をつけようと思ったんだが……、やっぱり助けてもらった方がいいな」
佐鹿直志:「でかいヤマだった」
朝比奈四葉:「助け。私の……」
朝比奈四葉:「えへへ……そ、そうですかね。そうかも……へへへ……」
朝比奈四葉:「あっ!そうだ!マーク!マークは消えました!?」
小金沢黄金:「あっ」
小金沢黄金:確認
GM:ドクロのマークはいつの間にか消えている。
朝比奈四葉:「おお。」
GM:仮面が破壊されたため、強力にブーストされていた大徳の力が失われたのだろう。
佐鹿直志:「……」 小金沢さん確認の図の方を見ないよう、気をつかってこちらも確認。 「……消えたな」
朝比奈四葉:「良かった。じゃあ、先輩たちの悩みの種も無事吹き飛ばせたってわけですね。」 シュッシュとジャブのジェスチャー
羽石夏澄:「おー。無事解決!」ぱちぱち
朝比奈四葉:「占い達成です。」
小金沢黄金:「ふふ、やりましたね」
羽石夏澄:「そうだ、大徳せんぱいに仮面の出所とか色々聞いておかないと…」
小金沢黄金:「四葉ちゃんも食べたい物ありますか?何でも言ってくださいね」
羽石夏澄:「まあ、でも、……あとで、ですね」
朝比奈四葉:「まあ……そうですよね。」 ノビてる永救世先輩を見る。
羽石夏澄:「じゃあ、みんなで打ち上げのお茶会です!」
GM:◆クライマックス END◆

GM:◆バックトラック◆
GM:使用Eロイスは5つ!
羽石夏澄:結構多い!
佐鹿直志:ありがたみ!
朝比奈四葉:ヤッタヤッタ
GM:《歪んだ囁き》《傲慢な理想》×2 《唯我独尊》《さらなる絶望》《妄念の姿》
GM:6つじゃねーか!
羽石夏澄:多い!
朝比奈四葉:振る!
朝比奈四葉:140-6d10
DoubleCross : (140-6D10) → 140-21[1,2,3,2,10,3] → 119

羽石夏澄:ふりまーす
朝比奈四葉:低っ!?
羽石夏澄:134-6d10
DoubleCross : (134-6D10) → 134-26[3,8,8,1,5,1] → 108

佐鹿直志:振ります
佐鹿直志:138-6d10
DoubleCross : (138-6D10) → 138-21[1,6,4,3,3,4] → 117

羽石夏澄:よしよし
羽石夏澄:1倍!
佐鹿直志:1倍振り!
羽石夏澄:108-4d10
DoubleCross : (108-4D10) → 108-21[10,4,6,1] → 87

佐鹿直志:117-4d10
DoubleCross : (117-4D10) → 117-24[10,1,4,9] → 93

朝比奈四葉:私もロイス5個残ってるので1倍で。
朝比奈四葉:119-5d10
DoubleCross : (119-5D10) → 119-23[5,4,8,4,2] → 96

佐鹿直志:OK!経験点5!
羽石夏澄:よっしゃー
小金沢黄金:微妙な所 ふらないで1倍だとやや不安か
羽石夏澄:5てんー
朝比奈四葉:5点
小金沢黄金:まあ振らないでも 帰ってはこれるだろう
小金沢黄金:ロイス6個 1倍
小金沢黄金:123-6d10
DoubleCross : (123-6D10) → 123-43[6,10,10,4,5,8] → 80

GM:おおー
羽石夏澄:ひゅーっ
佐鹿直志:さすが小金沢さん…ロイヤリティ
羽石夏澄:慧眼
GM:みんな帰還成功です。おめでとうございます!
羽石夏澄:わーい!
佐鹿直志:やりました
GM:◆バックトラック END◆

GM:◆エンディング1◆登場PC…朝比奈四葉、羽石夏澄
GM:アカデミア地下監房。
GM:ここには、アカデミアの中でも特に重い罪を犯した者が投獄されている。
GM:ディオゲネスクラブに自ら協力した永救世大徳もその一人。
GM:朝比奈四葉・羽石夏澄の二人は、その大徳に面会するため
GM:面会室へやってきていた。
羽石夏澄:「はえ〜〜…」物珍しげに面会室の中を眺め回している
朝比奈四葉:「羽石先輩も初めて来たんですね。」
朝比奈四葉:「でも良かった。羽石先輩が一緒に来るって言ってくれて。私一人だと心細かったんで。」
朝比奈四葉:こちらも落ち着かなさそうにキョロキョロしている。
羽石夏澄:「いえいえ。四葉さんともお茶したかったのでちょうどよかったです」
朝比奈四葉:「お茶かー……永救世先輩と話した後、どんな気分になってるか不安ですけどね。」 苦笑する。
羽石夏澄:「不安、です?」
羽石夏澄:手を広げてくるくる回っていたが、ぴた、と止まり、
羽石夏澄:四葉さんの目をじっと見る。
朝比奈四葉:「う。」 思わず目を逸らす
朝比奈四葉:「……って、ダメですよねまたこんな感じになってたら!」
羽石夏澄:「んー…」
羽石夏澄:「四葉さんは元気でいたいんですね」
朝比奈四葉:「佐鹿先輩と小金沢先輩のマークが消えたのも私の助けのお陰だったんだし、それに……」
朝比奈四葉:「えっ?」
羽石夏澄:「みんなの悩みを解決したいから。しっかりしようとしてるんだ」
朝比奈四葉:「あはは……いや、そんな大それた理由じゃ。」
羽石夏澄:「私は、四葉さんほどしっかりできないから…四葉さんのことダメだなんて、全然思いません」
朝比奈四葉:「ただ私は、人の迷いを吹き飛ばすはずの占い師が、自分で迷っちゃってたら……」
羽石夏澄:「不安になったって、こわがったって、いいと思います」
朝比奈四葉:「……」
朝比奈四葉:「……そっか。いいんでした、よね。迷っても。不安になっても。」
羽石夏澄:「はい」
羽石夏澄:「ここは…このアカデミアは、そーゆーのぜーんぶ。受け入れてくれますから」
羽石夏澄:「って、受け売りですけどね」
朝比奈四葉:「……」
朝比奈四葉:「……う、ううーっ!」
朝比奈四葉:「あーもう!自分で自分が嫌になるなあ!」
羽石夏澄:小首を傾げて、でも微笑んで。そんな彼女を見ている。
朝比奈四葉:「あっ、えっとですね。」 見守られてることに気付いて、
朝比奈四葉:「私、永救世先輩に言ったんですよ。いつでも占いますって。」
朝比奈四葉:「占わなくていいって先輩には言われたんですけど、悩んでることがあるはずだからって思って。」
朝比奈四葉:「それで、強情張るなあっとしか思ってなかったんですけど……私もおんなじだったんですよね。結局は。」
朝比奈四葉:「だから……ううー……永救世先輩にはやっぱり申し訳……」
GM:そこへ、看守生徒が拘束された1人の少年を面会室に連れてくる。
GM:囚人服を着たその生徒は永救世大徳その人だ。
永救世大徳:「面会の希望者とは、あなた方お二人の事でしたか……」
朝比奈四葉:「ひゃっ!?」
朝比奈四葉:急に声がかかって座ったまま飛び上がる。羽石先輩の方に体も向けていた。
羽石夏澄:「あ、大徳せんぱい。こんにちはー:
羽石夏澄:ひらひらと手を振る。
GM:「はい、こんにちは」手を合わせて一礼する。
永救世大徳:「はい、こんにちは」手を合わせて一礼する。
朝比奈四葉:「えへへ……どうもー……」
羽石夏澄:「んーと、体の方はもう大丈夫です?」
朝比奈四葉:「……」 羽石先輩の横で何を言ったらいいか分からず、頬を掻いて所在なさげにしている。
永救世大徳:「そこはまあ、オーヴァードです故。未だに咳込むと口から少々影が出ますが」
羽石夏澄:「影…さじかさんも中々の使い手ですね……」
羽石夏澄:「そう、それで、私!大徳せんぱいに聞きたいことがあったんです」
永救世大徳:「フォホホホ……この私に? さて、答えられる事でしたらばお答えしますが」
羽石夏澄:「ディオゲネスクラブ。入ってたんですよね」
永救世大徳:「……」大徳の細い目がさらに細まる。
朝比奈四葉:「あ、またその名前……」
朝比奈四葉:「何なんですか?そのディオゲネスクラブって。」
羽石夏澄:「んーと。FHっていうわるい組織がいるんですけど」
羽石夏澄:「その組織がアカデミアでそーいう名前で活動してるんです。なんかみんな不思議な仮面を被ってて」
羽石夏澄:「それでジャームとかとおんなじような力が使えたりする…みたいな……」
永救世大徳:「……いかにも。私はそのディオゲネスクラブと接触し、仮面を授かり、大いなる力を得ておりました」
朝比奈四葉:「ああー……そういえば更生プログラムの時とか、テロがあった……んでしたっけ……?」 納得いった顔
羽石夏澄:「……テロ…っていうか…あはは」
羽石夏澄:「うん、それで、会ったんですよね」
羽石夏澄:「どなたから仮面をもらったか……って、わかります?」
羽石夏澄:「なんか、ふわーっとした仮面かぶった女の子だったりとか、」
羽石夏澄:「………」
羽石夏澄:そこで、言い淀む。
朝比奈四葉:「?」
永救世大徳:「……残念ながら。ディオゲネスクラブに協力していた際の記憶は、非常に曖昧です」
永救世大徳:「仮面を失うと同時に、活動拠点や構成員、見聞きした計画の記憶は失われてしまいました」
朝比奈四葉:「うえっ、何ですかそれ。記憶操作?」
羽石夏澄:「……あー……そういう……」
羽石夏澄:見るからにしゅんとしている。
永救世大徳:「ただ、一つだけ覚えていることは」
永救世大徳:「番長連の女子には特に警戒せよと、助言を受けた覚えがあります」
羽石夏澄:「——————」
羽石夏澄:息を飲む。
永救世大徳:「剣士……であったような気がします。うろ覚えですが」
羽石夏澄:(いや、でも。番長連の女子なんて、それこそ、たくさん——)
羽石夏澄:「!」
朝比奈四葉:「剣士って……特徴的なんだか特徴的じゃないんだか……」
羽石夏澄:「……ああ」息を吐く。口を押さえたその頬は、心なしが紅潮しているように見える。
永救世大徳:「フォホホホ。言われた通り警戒はしていたのですが、結果は無様な……?」
永救世大徳:「どうされました?」
羽石夏澄:「ありがとうございます。……十分です」
羽石夏澄:「……いえ。いいえ」
羽石夏澄:「なんでもないんですよ。なんでも」
朝比奈四葉:「あれ?羽石先輩……」
朝比奈四葉:背中からワサワサと樹が生え、紅葉を散らす。
羽石夏澄:「え……っと」
羽石夏澄:「ちょ、ちょっと外の空気吸って来ます!四葉さん、またあとで!」
羽石夏澄:そういうと慌ただしく面会室の外に出て行ってしまう。
朝比奈四葉:「えっ!あっ……ちょっ!」
永救世大徳:「……何だかわかりませぬが、お役にたてたならば幸いですな」
永救世大徳:「彼女には迷惑をおかけしましたから。貴方にも」
朝比奈四葉:「えっ、あ……私?」
朝比奈四葉:羽石先輩の出て行った出口を見ていたが、視線を戻す。紅葉をつけていた樹もシュッと音をたてて消える。
永救世大徳:「あなたが熱心に取り組む占いを、再三否定しましたからな」
朝比奈四葉:「えーっと……その……私は……」
朝比奈四葉:「……あの、永救世先輩。」
永救世大徳:「はい?」
朝比奈四葉:「あの時は……事態が事態でしたし、意見が違うまま戦っちゃいましたけど……」
朝比奈四葉:「……やっぱり、今でも思ってますか?意味がないって。人のために動くのは。」
永救世大徳:「……」再度目を細める。
永救世大徳:「さて。分かりませぬな……かつて私は人の為に尽力してきましたが、あっさりと見切られました」
永救世大徳:「それからは、世の為人の為に何かしようなどとは到底思えませんでした」
永救世大徳:「しかし私を打ち負かしたあなた達は、そうではない……そうではない者も居る」
朝比奈四葉:「……っ」 何か反論しようとするが、言葉が出てこない。
永救世大徳:「故に、分かりませぬ。どちらが正しい道なのか、私には……」
永救世大徳:そう言って苦笑する。
朝比奈四葉:「……で、でも!永救世先輩は……確かに見切られたのかも知れませんけど!」
朝比奈四葉:「そ、その……それまでは出来てたんですよね?人の為になることを。」
朝比奈四葉:「……それなら、別にいいんじゃないですか?」
永救世大徳:「……別に、いい?」
永救世大徳:「それはあくまで過去のことですぞ?今の私はこれ、この通り」囚人服をつまんで見せる。
朝比奈四葉:「過去にやってたか、これからやるか。それだけの違い……だと、思います。」
朝比奈四葉:「私は……これから先、たくさん悩みを聞いて、占って、不安を吹き飛ばして……吹き飛ばせるように、なりたいんです。」
朝比奈四葉:「そうやって頑張った結果、永救世先輩みたいに見切られちゃうのかも知れません。」
朝比奈四葉:「それでも……いいじゃないですか。私が占った人は、ちょっとだけでも助かるんですから。」
永救世大徳:「……なるほど」
朝比奈四葉:「もちろん、悩みを全部無くすなんて出来ないんですけどね。」 苦笑する。
永救世大徳:「フォホホホ。それはそうです」
永救世大徳:「ならば私は、せめてここで祈りましょう。私に起きたような出来事が、あなたには起こらぬことを」
朝比奈四葉:「私、永救世先輩に仲間って言ってもらえて自信がついたのは本当ですけど、またこうやって悩んじゃってますし。」
朝比奈四葉:「あ、すごく嬉しくて救われたっていうのは嘘じゃないですからね!それも忘れないでくださいよ!」
永救世大徳:「ええ、ええ。忘れませぬよ。あの巨大で強烈な一撃と共に、記憶いたしましょう」
GM:看守生徒が部屋の隅で立ち上がる。面会時間の終了だ。
朝比奈四葉:「あはは……あれは羽石先輩に感化されて、つい。」
朝比奈四葉:「あっ、時間。」
永救世大徳:「そのようですな。では、私はこれにて」
朝比奈四葉:「じゃあ……また来ますね。」
永救世大徳:「はい。お待ちしておりますよ」手を合わせて一礼。
朝比奈四葉:「また、占いやってく自信が無くなったら救ってもらいに来ます。」
朝比奈四葉:いたずらっぽく微笑む。
永救世大徳:「フォホホホ……」こちらはいつものアルカイックスマイルだ。
GM:看守生徒に連れられ、大徳は去っていった。
朝比奈四葉:「迷ったとしても私は……」
朝比奈四葉:永救世先輩と看守生徒が去っていった後、小さく呟く。
朝比奈四葉:占い師になりたいから。と最後は心の中で念じる。
朝比奈四葉:「あっ!ていうか、羽石先輩!」
朝比奈四葉:「その辺で待っててくれてるのかな……」 急いでこちらも退場。
羽石夏澄:部屋の扉の横で、顔を覆ってうずくまっています。
朝比奈四葉:「うえぁっ!?」 びくっ
羽石夏澄:「ぁぅーーー……ぅぇぅぁーーー……」
朝比奈四葉:「は、羽石先輩……びっくりし……」
羽石夏澄:形容しがたい呻きを漏らしている。
朝比奈四葉:「あっ重症。」
羽石夏澄:「……はっ」
朝比奈四葉:「あはは……ええっと……」
羽石夏澄:「よ、四葉さん!終わったんですか?」ぴし!と何事もなかったかのように立ち上がる。
朝比奈四葉:「はい。」
朝比奈四葉:「えっとですね。もやもやした悩みはちょっと解決して、ちょっと残りました!」
羽石夏澄:「そっか……うん、うん!」
羽石夏澄:「なんか、いいと思います。そういうの。嘘ついてないかんじして」
朝比奈四葉:「えへへ。ちょっとだけ生長です。」 にょきにょきと耳のあたりから枝が伸びる
羽石夏澄:「おおー。」
朝比奈四葉:「あっ、つい。」 シュッと音を立てて引っ込む。
羽石夏澄:「…へへへ。私も、頑張ろうかな」
羽石夏澄:「そうだ。占ってくれませんか?」
朝比奈四葉:「!」
朝比奈四葉:「お、おお……!そういえばしていました。約束。」
羽石夏澄:「ですです!」両手を合わせ、にっこりと笑う。
朝比奈四葉:「まさか覚えていてもらえてるとは……」
羽石夏澄:「だって私けっこー占いとか好きですもん!」少女趣味!
朝比奈四葉:「……こほん。で、では場所を移しましょうか。こんな場所ではなんですし。」
朝比奈四葉:緊張気味になっているのが伝わるほど動きが硬くなっている。
羽石夏澄:「おおー。やっぱり専用のぶーす?みたいなのあるんですか?」
羽石夏澄:目を輝かせている。
朝比奈四葉:「えっ?ブ、ブース……?部室とか……?」
朝比奈四葉:「あっ!部室はダメでした!あの惨状を羽石先輩に見せるわけには!」
羽石夏澄:「惨状…?」
羽石夏澄:「じゃあじゃあ、私の部屋に来ませんか?」
朝比奈四葉:「あっ、何でもないですよ!別にお菓子の袋とか漫画とかが散乱したりは……」
朝比奈四葉:「そうですね!お部屋!じゃ、じゃあそこで!」
羽石夏澄:「よし、それじゃあ行きましょう!」
羽石夏澄:占って欲しいことは、決まっている。
羽石夏澄:それは、動き出した小さな願い。
羽石夏澄:加速して、その先の景色はまだ見えない、けれど。
羽石夏澄:(少し、覗いてみたって……いいですよね、『かみさま』)
朝比奈四葉:(……) 先を歩きだした羽石先輩の背中を見て。
朝比奈四葉:(羽石先輩の悩み、占って欲しいのがどっちの方かは分からないけど……) 羽石先輩に伸ばした右手に、茨が巻き付く。
朝比奈四葉:「……うん。悩みを吹き飛ばすのに、背中を押すのに、意味がないなんてこと……ない。よね。きっと。」
朝比奈四葉:そう小さく呟くと、茨も消える。
朝比奈四葉:「待ってくださーい!先輩!」
GM:◆エンディング1 END◆

GM:◆エンディング2◆登場PC…佐鹿直志、小金沢黄金
GM:オーヴァードアカデミア 生徒会室
GM:事件も無事解決し、ほとぼりも冷めた頃。
GM:君たち二人は今回の活躍をねぎらいたいという生徒会長により呼び出されていた。
GM:生徒会長・雲雀宏一は振動するマッサージチェアに座ってリラックス状態である。
雲雀宏一:「ああああー効く……やっぱ買ってよかったなぁこの椅子」
雲雀宏一:「これすごいイイよ……まあ、僕肩こらないんだけどね……アアー……」
佐鹿直志:「この男……経費計上してるな、絶対……」
佐鹿直志:「それが労う姿勢かよ。別にいらねーけど。ってか、今回も顔合わせずに追われると思ったのによ……」
雲雀宏一:「いやあ佐鹿くん、何かあれだね。頑張ってたらしいね!」
雲雀宏一:「僕も生徒会長として鼻が高いよ。ここぞとばかりに各所に恩を売っておいた」
佐鹿直志:「ムカつく~~~~~~……!」
小金沢黄金:「私、どちらかと言えば、ここに顔を出す必要はなかったのですが」
小金沢黄金:「やはり生徒会長を見ていると番長連の素晴らしさが良くわかると再確認できます」
佐鹿直志:「悪いな、小金沢。俺が一人でこいつと会いたくなかった……人目が無ければ暴力行為に及びかねない……」
雲雀宏一:「いやいや……なんかすいませんねェー、番長連にもうちの佐鹿君がお世話になって」(へらへら)
小金沢黄金:「確かに…、このままでは佐鹿くんが暴力事件で処罰されてしまうかもしれません」
佐鹿直志:「次の選挙で俺は別の候補者を見つける予定だ」
雲雀宏一:「はっはっは、またまたぁ。冗談きついぜ佐鹿君」
小金沢黄金:「なるほど、では良い候補が見つかったのであれば選挙資金はお任せください」
佐鹿直志:「宜しく頼む。……まあ、当座はこの程度の騒動で済んでよかったよ」
雲雀宏一:「ウワッなんかリアルな話してる……」
雲雀宏一:「確かに早期対応が功を奏したようだね。知らない内に仮面の手先にされてる生徒が大勢居たわけで」
雲雀宏一:「対処が遅れていれば番長連、風紀総出でも抑えきれなかった可能性が高い」
佐鹿直志:「手段を択ばない連中が出てくる前に終わってよかったぜ。そこんところだけはな」
小金沢黄金:「実際、もう少しで学園中に広まってもおかしくないほどでしたね」
雲雀宏一:「そうだねー。これからもこの調子で厄介事は早期解決、頑張って欲しいな」
小金沢黄金:「私も、そんなに素晴らしいグッズならぜひ欲しいと思ってしまいましたから」
佐鹿直志:「小金沢はホントーに危なかった」
佐鹿直志:「ただでさえ呪われてんのにな!」
雲雀宏一:「ハハハ……」(机の上に出しっぱなしだった大徳印の数珠をしまう)
小金沢黄金:「ええ本当に、新発売のハーゲンダッツと同等の魅力があれにはあったのです」
佐鹿直志:「……」(こいつ、あれで何をしようとしていた……学内賭博……ありえる!)
雲雀宏一:「あ、終わりね。話は終わりでーす。お疲れ様でしたー!」
GM:会長は慌てて君たちを追いだしにかかる。後ろめたい何かを隠すように……
小金沢黄金:「ああ、でも関係者には出来うる限り寛大な処置はお願いします」
佐鹿直志:「一件落着だから、大徳印のグッズの処分もやらねえとな……大量に在庫余ってるから……」 この後もまだ仕事が残っているタイプの人間!
雲雀宏一:「そこのところは勿論、考慮するさ!任せてくれたまえ」
小金沢黄金:と追い出されながら言う
小金沢黄金:「デザイン的には中々キュートですので、何か利用方法はないでしょうか」
佐鹿直志:「絶対やめとけよ……」追い出されます
佐鹿直志:「小金沢がファッションブランドとか立ち上げないといいなって心の底から思うぜ」
小金沢黄金:「心外です。あのキラキラした感じ、キャッチーなキャラクターがあったからこそこれほど普及したという事実はですね」
小金沢黄金:「無視できるものではないのです」
GM:などと会話しながら歩いていると、へろへろと怪しい足取りでこちらに近づいてくる生徒が一人。
佐鹿直志:「暗黒アイドル部のオカルトグッズといい勝負だろ! ……あ」
死神ガール13:「おお……佐鹿くんと小金沢さん」
死神ガール13:「こんにち呪~」
佐鹿直志:「おう。今日も顔色悪いな」
小金沢黄金:「あら、デスフレンド。こんにちは」
死神ガール13:「エッヘッヘ……あちこちにご迷惑をかけてしまったので、謝るのに忙しくてですね」
死神ガール13:「お二人のところに来るのが遅くなって申し訳ないのです」
佐鹿直志:「気にすんなよ。俺はいまさら謝られたところで、許す許さないの閾値をとっくに超えてるから」
佐鹿直志:「友達じゃなきゃ許してねえよ」
死神ガール13:「アウッ……友達じゃなきゃ……オオウ?」
GM:死神ガール13は目を白黒させている。
小金沢黄金:「まあ、佐鹿くんがこんなに素直になるなんて」
小金沢黄金:「勿論、私達はフレンドですよ」
佐鹿直志:「そういうことにしねえと精神的平衡が保てねえ」
死神ガール13:「ヒヒヒ……ですよねえ、フッ、フレンド!フヒヒヒ」
小金沢黄金:「またまた~、照れ隠しなのでは?」
佐鹿直志:「勝手に言ってろ! 俺はな—、こういうやつがまた余計な騒動を起こしがちって知ってるんだよ」
佐鹿直志:「次はこんな手遅れぎりぎりになる前に呼べよ」
死神ガール13:「エヘヘ。佐鹿君は変な人だけど優しいですねえ」
佐鹿直志:「俺が優しいんじゃなくて、優しいやつになろうと思ってるだけで……まあいいよ、その辺の話は……疲れたし……」
小金沢黄金:「佐鹿くんだけ優しい感じになるのズルくないですか?私も、何か困ったら言ってくださいね。例えばお金とか」
死神ガール13:「それはもう、是非に! 困った時にはたかり……頼りにしますとも!」
佐鹿直志:「小金沢のパワーソースがめちゃくちゃ現実的でビビる」
佐鹿直志:「本当にオーヴァード能力なのかどうか自信が持てない……もしかしてそれこそ超常的な能力なんじゃねえかな……」
小金沢黄金:「何事も正しい手順、しっかりとした道具、良い素材が必要です。代替品ではいけないのです。料理や芸術と同じですね」
死神ガール13:「小金沢さんのそれも、ある種の信仰と言えるかもですねぇー……呪呪呪」
小金沢黄金:「ふふ、信条と言ってもいいかもしれません。本物を使ってこそ真の呪術、真のアイドルと言えるでしょう。スポンサーはお任せください」
佐鹿直志:「時津川、お前もしかして、まだ暗黒アイドル続けるつもりか……」
死神ガール13:「実はそのことなんですが……死神ガール13は、もうやめようかなと」
小金沢黄金:「ええっ?どうしてですか」
佐鹿直志:「俺は賛成だけど、微妙に意外だな」
死神ガール13:「いつまでも13歳の設定は……無理がありますから……」遠い目をする。
佐鹿直志:「そっちかよッ!」
佐鹿直志:「死神の方に無理を感じろよ!」
死神ガール14:「えっ、なぜ? とりあえず死神ガール14として再始動しますので」
小金沢黄金:「しかし年齢詐称はアイドルとして致命的…」
死神ガール14:「お二人には是非ともプロデュースをお願いしたいところです!フィヒヒー」
佐鹿直志:「ワーオ」
小金沢黄金:「あら、ほとんど変わらない気がするのは気のせいでしょうか」
佐鹿直志:「再始動が短絡的だなあ、おい!」
佐鹿直志:「気のせいじゃねーよ! まずその死神属性から外せよ!」
小金沢黄金:「気にならないレベルでアイドルの致命的な弱点をカバーしたのであれば、それは良い事だと私は思いますが」
佐鹿直志:「違うッ! 絶対そんな弱点カバーしてねえ!」
死神ガール14:「まず手始めに、リニューアルした邪神召喚二十連ライブを開催しようかと思うのですが」
死神ガール14:「もちろん手伝ってくださいますよねェー!ヒヒヒーッ!」
GM:おどろおどろしいグッズを両手に持ち、満面の笑み!
佐鹿直志:「今回一番に帰りてぇー……」
小金沢黄金:「…ひぇッ?それは流石に」
佐鹿直志:「これ、際限なくトラブルが発生するやつじゃん!!!」
小金沢黄金:「ふ、フレンドではそうそうレアな神様は出ないと思います!!」
佐鹿直志:「冗談じゃねえッ、帰る! 担当チェンジで! 小金沢P、番長連で引き取ってくれ!」
小金沢黄金:「おおっと、そうはいきませんよ。お友達の面倒を見ると言ったばかりでしょう?一人だけ逃げるのはズルいです」
死神ガール14:「ヒヒヒヒヒーッ! 二人とも逃がしませんよォー!」
佐鹿直志:「やめろ、詠唱止めろ! 冗談じゃねえ……冗談じゃねえよ!」
小金沢黄金:「わ、私は、今日はもう用事が、ああっ。何か液体を振りまくのはやめてー!!」
GM:逃げ惑う二人……果たして、学園に真の平和が訪れる日は来るのだろうか?
GM:◆エンディング2 END◆
GM:Double Cross The 3rd Edition「暗黒呪殺学園アカデミア」
GM:~Fin~