GM:シナリオクラフト開始!ストーリーパターンテンプレートを決定します。
GM:1d99
DoubleCross : (1D99) → 78

GM:「アイテムチェイス」に決定しました。
GM:PC順を決めんぜ!
GM:各自1d100を振ってくれ!数字の多い人から若いPC番号に決まる!
DT:1d100
DoubleCross : (1D100) → 53

すかいはい:1d100
DoubleCross : (1D100) → 53

それじゃない方のヒロ:1d100
DoubleCross : (1D100) → 73

GM:なあにぃそこの二人ぃ
それじゃない方のヒロ:仲のよろしいことで
DT:真似すんなよ!
GM:ねー
すかいはい:だ、誰があんたなんかと!
GM:はいはい、もう一回振ってくださいねお二人さんっ
すかいはい:1d100
DoubleCross : (1D100) → 18

DT:1d100
DoubleCross : (1D100) → 85

GM:決まり!
GM:----
GM:グランドオープニング…[ライバル]率いる(A1)に追われていた[ヒロイン]から託された、不思議な(A2)。
GM:そのアイテムに秘められた謎の力を追って、オーヴァード達が動き出す。
GM:----
GM:ハンドアウト
GM:PC1:ロイス…ヒロイン
GM:ヒロインからアイテムを託される。
GM:PC2:ロイス…ライバル
GM:ライバルがアイテムを追っている事を知る。
GM:PC3:ロイス…協力者
GM:協力者からアイテムの情報を得る。
GM:----
GM:では、問題のプレサージに入って行こう。
GM:DTさん6d10をお願いします。
DT:6d10
DoubleCross : (6D10) → 31[9,7,5,6,3,1] → 31

GM:カヴァー:レネゲイドビーイング
GM:ワークス:カヴァーと同じ
GM:外見:謎めいた雰囲気
GM:性格:心配性で想像力豊か
GM:夢や理想:友達を作る
GM:PCへの感情:敵対意識
すかいはい:いい人そう。
GM:これがヒロインだ。
すかいはい:ダメだった。
DT:オチ
GM:たぶん、PCよりもいっぱい友達を作りたいんでしょう。
すかいはい:なるほどー
志筑なるみ:対抗心かー
DT:PC,友達少なそう
志筑なるみ:どんぐりの背比べ……
GM:名前はこちらで考えておきました。
GM:続いて、ライバル!ヒロさん6d10をお願いしゃす。
志筑なるみ:6d10
DoubleCross : (6D10) → 35[4,5,2,8,9,7] → 35

GM:カヴァー:FHエージェント
GM:ワークス:セルリーダー
GM:外見:異常なほどの巨体
GM:性格:任意のPCと正反対
GM:任意を誰にするかダイスで決めます。
GM:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

GM:斎藤詩綾ちゃん…の、正反対。
GM:夢や理想:人類抹殺
GM:PCへの感情:強敵
GM:これがライバルになります。
志筑なるみ:FHセル同士の小競り合いみたいな感じ……?
GM:そうですね。強敵と認識されているわけだし
すかいはい:人類を抹殺すること許されないよ。
GM:方針の違い…
GM:では、最後は協力者。すかいはいんさん6d10お願いします
すかいはい:6d10
DoubleCross : (6D10) → 32[5,3,7,8,7,2] → 32

GM:カヴァー:刑事
GM:ワークス:UGN支部長
GM:外見:会うたびに違う
GM:性格:真面目で法を重んじる
GM:夢や理想:UGNをわが手に
GM:PCへの感情:慈愛
GM:すごい協力者だ。
GM:UGN裏切ってる
すかいはい:大丈夫かなあ
志筑なるみ:ダブルクロスじゃん
GM:この協力者はあれですね
GM:クサナギさんのセルは、ライバルのセルよりはマシだと思ってるから協力を依頼するわけだ
すかいはい:なるほど。じゃあ、そんな感じのセルにしましょう
GM:あと慈愛があるから。
志筑なるみ:選んで殺す善良なセルです。
GM:良い~。
GM:あとはボスの衝動な。DTさん1d100お願いします
DT:1d100
DoubleCross : (1D100) → 89

GM:衝動は憎悪か。
GM:舞台は整った!PC紹介に移って行きます!

斎藤詩綾http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYx-WyLQw
斎藤詩綾:「ぼくが、ぼくでなくなる前に……」
斎藤詩綾:PC1!斎藤詩綾(さいとう しあや)です!
斎藤詩綾:元サンプルは血染めの切り札君。
斎藤詩綾:獣の力・破壊の爪がオミットされ、赫き剣と破壊の血で戦うタイプになりました。
斎藤詩綾:最近に覚醒した新人FHエージェントです。本当は殺しなぞしたくないのですが、
斎藤詩綾:レネゲイドの殺戮本能に身を窶しつつあります。たいへんだ。
斎藤詩綾:影を醸しながら表向きは社交的に行きたい所存です。
斎藤詩綾:性能としては首輪のリード相当の血剣を作って攻撃するのみ。
斎藤詩綾:殺し以外は何も出来ません。よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします。一芸を磨け!
志筑なるみhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYweWyLQw
志筑なるみ:「なるみだよ。いっぱい殺すね」
志筑なるみ:PC2、志筑なるみです!
志筑なるみ:元サンプルは紫光の月さん。女子中学生!
志筑なるみ:基本的な構成はそのままに、ボコボコ開いた穴を埋めるように経験点をつぎ込みました。
志筑なるみ:スカイキッド相当のフロートユニットで離脱して範囲RC攻撃でぺちぺちします。攻撃回数が限られてるのはご愛嬌!
志筑なるみ:12歳の頃に住んでいた村の人間を皆殺しにしてFH入りし、戦闘員として健やかに育ちました。欲望も闘争なのでうってつけ!
志筑なるみ:明るく影のない戦闘狂としてがんばっていきます!
志筑なるみ:あ、社会1なので殺し以外は何も出来ません。よろしくお願いします。
GM:よろしくお願いします!狙えジェノサイド!
リヴァル・クサナギhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY2eDVLgw
リヴァル・クサナギ:「世の中、平和が一番さ。平和で民主的な世の中のためなら、僕はいくらでも血を流そう」
リヴァル・クサナギ:「まあ、多少の犠牲が出たとしても、その時は私が治療すれば済むことだしね。この世に取り返しのつかないことなんてないよ」
リヴァル・クサナギ:「早く世の中が平和になって趣味の歴史研究に没頭できる日が来るといいんだがなぁ」
リヴァル・クサナギ:PC3、リヴァル・クサナギです。女子大学生ほどの年齢ですが、病院を経営する医院長にしてセルリーダー。
リヴァル・クサナギ:サンプルキャラはFHセルリーダーの知略の主。
リヴァル・クサナギ:声援と風の渡し手とコンセントレイトを外して、援護の風とウィンドブレスと戦場の魔術師とタイムリーオペレーションが追加されました。
リヴァル・クサナギ:本人に戦闘能力はなく、味方への指示と援護で闘います。
リヴァル・クサナギ:外見は眼鏡に白衣姿の女性で、普段の一人称は僕ですが公的な場では私になります。
リヴァル・クサナギ:FHセル“アマノイワト”は戦争を無くし、世界に平和をもたらすためのセルです。
リヴァル・クサナギ:民主的で平和な世の中のためなら殺人も戦争も破壊も厭いません。
リヴァル・クサナギ:本業が医師なので、少しばかり死傷者が出ても問題はないというスタンスで便利。
リヴァル・クサナギ:可愛い部下たちをこきつかいながら頑張ります。
リヴァル・クサナギ:以上です!
GM:よろしくお願いします。平和のために殺れ!

GM:◆オープニング1◆登場PC…斎藤詩綾
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
斎藤詩綾:斎藤詩綾の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:36->39)
GM:ふむ。オープニングの内容A1とA2を決めますが
GM:A1についてはGMの独断によりFHに決定します。
GM:そのほうがスムーズにすすみそうだから。
GM:というわけで、A2(ヒロインに託されるアイテム)を1d10で決めてください。
GM:アイテムの形状、ですね
斎藤詩綾:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

GM:9:ヴィークル……
斎藤詩綾:ヴィークル
リヴァル・クサナギ:乗り物じゃん
斎藤詩綾:ヴィークル……?
リヴァル・クサナギ:戦車か戦闘機かはたまたロボットか
志筑なるみ:でかい……
GM:じゃあバイクにしますか。ヒロインを連れて襲撃から逃げる。
斎藤詩綾:バイク!それで!
GM:おK!
GM:詩綾ちゃんは何をしているところでしょうか。
斎藤詩綾:じゃあ、下校中とかにしましょうか。クラスメイトと校門で別れる感じの。
GM:ふむふむ。
GM:では、夕暮れの迫る学校の校門付近。
GM:部活を終えた高校生たちがそれぞれの帰路へついている。
クラスメイト:「詩綾ー、じゃあねー」
GM:君に向かって大きく手を振るクラスメイトの一人。
斎藤詩綾:その声に顔を上げる。「……うん。ぼくはまだ、そっちには行けない」
斎藤詩綾:「……病院に。行かないといけない」
斎藤詩綾:首筋に手をやる。アクセサリーとしては、いささか大仰な首輪に触れる。
斎藤詩綾:「……そう。病気なんだ。抑えがたい不治の病」
GM:目的地へ向かおうとする君……だが、その前に思わぬ障害が!
:「ど、どいて……危ない、ぶつかる!」
GM:フラフラと蛇行するバイクがキミに向かって突っ込んでくる!
斎藤詩綾:首筋の手を無造作に振る。
斎藤詩綾:一瞬、赤い条線が引きずり出され、バイクのタイヤに絡みつく。
斎藤詩綾:膂力で無理やりバイクを停止させ、そのままゆっくりと引き倒す。線はもうない。
:「はあ、はあ……と、止まった」
斎藤詩綾:「怪我がなくてよかった。……お互いに」
斎藤詩綾:「お互いに? ぼくは馬鹿か。何がお互いにだ」小さく吐き捨てる。
GM:バイクの乗り手は女性…ウェーブのかかった長い髪が美しい。神秘的なヴェールで顔は隠されている。
GM:彼女の名は断魔トリア。君も関わったことのあるレネゲイドビーイングだ。
斎藤詩綾:なまえ
断魔トリア:「誰かと思えばあなたは”タシスム”…大丈夫…怪我は無い?」
斎藤詩綾:「ぼくらは怪我なんてしないだろう。……もはや」
断魔トリア:「確かに、私達オーヴァードならば多少のケガで命を落とす事はない…でも」
断魔トリア:「もしもこのケガが原因で侵蝕が進み、この先何かが起きてしまったら…そう思うと心配で、心配で」
斎藤詩綾:「……ああ。下らない」
斎藤詩綾:「そういう意味で言えば。ぼくは怪我の一つもしていないから。きみの余計なお世話だ」
断魔トリア:「それならば良かった。あなたを失ったら、私は誰と友達の数を競えばいいのか…」
GM:この奇妙なレネゲイドビーイングはなぜか、一方的に友達をどちらがたくさん作れるかという勝負を持ちかけてきているのだ。
斎藤詩綾:「……ぼくには一人も居ないよ。友と呼べる人間なんて」
斎藤詩綾:「クラスメイトも。セルの人間も。他ならぬきみも。友ではない」
断魔トリア:「私にもまだ居ない。つまり勝負はこれから……そういうこと」
斎藤詩綾:「これからもそうだ。ぼくを解するものはぼくだけ」
断魔トリア:「さあ…本当にそうかな…?」
GM:断魔はなぜか妖しく微笑むのだった。
GM:と、そこへにわかに騒がしい集団が君たちへ近づいてくる。
FHの部隊:「居たぞ。あのバイクだ、逃すな!」「一緒に居る奴はなんだ?」「構わない、確保してからだ」
斎藤詩綾:「……」
斎藤詩綾:「……少なくとも。きみたちではない」
GM:黒服を着た、いずれかのFHの部隊。鉄パイプやトカレフを手に、非常に殺気立った様子で君たちを確保しにくる。
断魔トリア:「くっ、しつこい…!」バイクのエンジンをかけようとするが、手際が悪い。
FHの部隊:「小娘二人だ。抵抗するようなら殺っちまえ!」
斎藤詩綾:「ところで。これは?」
断魔トリア:「詳しくは、言えない……けど、このバイクはあいつらには絶対渡しちゃいけないの」
斎藤詩綾:「……そう。じゃあどうするんだい」
断魔トリア:「どうって、あの数相手じゃ逃げるしか……ああっ、お願い!動いて!」
斎藤詩綾:「……」無造作にコンソールをチョップする。
バイク:「あいたっ!」
斎藤詩綾:「……?」
斎藤詩綾:もう一発入れてみる。
バイク:「痛い!乱暴はやめたまえ!」
断魔トリア:「喋った!?」
斎藤詩綾:「喋ったね」
バイク:「いっそこのまま動かずにいれば面倒も無いかと思ったが、バレてはしかたがない」
GM:途端にバイクのエンジンがかかった。
斎藤詩綾:そのまま後部座席に後ろ向きで乗る。
断魔トリア:「”タシスム”?」
斎藤詩綾:「本当ならば。男の子に乗せてもらいたかったけど」
斎藤詩綾:「この際ヤケだ。出してもらってもいい?」
斎藤詩綾:「逃げるんだろう?
断魔トリア:「ええ…ええ!逃げる!」
GM:断魔はニヤリと微笑み、ハンドルを握る。
バイク:「重しが増えてしまったなあ。感触は悪くないが……」
斎藤詩綾:「……」尻を浮かせて、自分の手を挟んで乗り直す。
FHの部隊:「待て!貴様ら!」
GM:ある者は発砲し、ある者は腕を伸ばしてバイクを停めようとする。だが…
GM:ギャイイイイ!
GM:アスファルトに白煙を立ててバイクは急発進!
斎藤詩綾:「……乱暴なことだ」落ちそうな身体を引き戻しながら、背中を預ける。
GM:二人を乗せたバイクは、車と車の間をすり抜け、ある時は飛び越えながら街を疾走する…!
GM:というところで、終了です。
GM:ロイスの処理などあればどうぞなのだ。
斎藤詩綾:とりあえず保留で!
GM:ういす!
GM:◆オープニング◆
GM:◆オープニング1 END◆

GM:◆オープニング2◆登場PC…志筑なるみ
GM:侵蝕率の上昇をお願いしたく!
志筑なるみ:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 6[6]+30 → 36

GM:このシーンはライバルがアイテムを追っている事を知るシーンになります
GM:なるみちゃんは何をしているところか!
志筑なるみ:じゃあライバルを追ってるところでどうでしょう
GM:おお。いいと思います
志筑なるみ:わさわさ何か漁ってたらバイクについて見つけるとか、そんな感じ……
GM:ふむふむ
GM:FHセル”ジャンクガレッジ”。無差別な破壊・殺戮行為を繰り返す危険なセル。
GM:その特性から、近場である君たちのセルとは折り合いが悪い。
GM:というか大抵のセルからは煙たがられている存在だ。
GM:セルリーダーの”園方緋色”は、身長3m近くあり、粗野で豪快な女だ。
GM:また何やら派手に暴れるつもりらしいという情報を得た君は、彼女らの拠点の一つに侵入しているというわけ。
志筑なるみ:「うんうん。いいコトすると気分がいいね」うーん、と背伸びして、薄暗い拠点内を見渡す。倒れてうめく幾つかの人影。
志筑なるみ:夜闇に紛れた奇襲で拠点内の人員を片づけて、今から家捜しという状況。倒れた人の姿をじっくり眺める。
志筑なるみ:「……あいつ、いないじゃん。留守じゃん」
志筑なるみ:「……ま、いいか!もしもーし、生きてる?だよねー。あのさーあのさー」倒れたセル構成員の一人に話しかける。
セル構成員:「う……うう、このガキ…リーダーが戻ってくれば貴様など…」
志筑なるみ:「そう、そのリーダー。何してるの?せっかく襲いに来たのに出てこないなんてイケズだよね?」
志筑なるみ:「なるみはしっかりしてるからリーダーを殺さないといけないんだ。分かる?どこにいるの?」
セル構成員:「は、ははっ!誰が教えるものか。あの人はもっと大きな目的のために動いているのさ。お前のような小物と違ってなあ!」
志筑なるみ:「……あのね?」首をかしげる。「ブタとヒトの違いは分かる?」
志筑なるみ:「ジャームとオーヴァードの違いは?」
セル構成員:「……あ?」
志筑なるみ:「お兄さんとなるみの違いは?」
志筑なるみ:「リーダーが言ってたんだけどね」
志筑なるみ:「ブタよりヒトの方が、ジャームよりオーヴァードの方が、本当の人間に近いんだって!」
志筑なるみ:「お兄さんもなるみもオーヴァードだけどね、なるみの方が本当の人間に近いんだよ」
志筑なるみ:「リーダーは本当の人間だから、リーダーの言うことを聞くなるみは本当の人間に近いんだ」
志筑なるみ:「ブタはヒトに食べられるし、ジャームはオーヴァードに狩られるけど、それは誰にも叱られないよね?」
志筑なるみ:右手に、細い月のような発光エネルギー体が出現する。
セル構成員:「お前、何言って……」思わず顔を引き攣らせる。
志筑なるみ:「だから、次の人に聞くね。ばいばい」眉間にその光を突き立てる。視線はすでに次の獲物を探して彷徨っている。
志筑なるみ:「あ、生きてる人発見。ねえねえ、そこの人」
志筑なるみ:————というかんじで————
志筑なるみ:「喋るバイクか……」いくつか死体を増やして目的の情報を入手しました!えらい!
GM:一台の、オレンジ色の車体をしたバイクの写真。園方緋色は、このバイクを追っているらしい。
志筑なるみ:「すっごい派手……これなら聞き込みで見つかるかなぁ」趣味の合わないバイクにしかめっ面。
志筑なるみ:「それと、こっちも見つけたし」園方緋色のものと思われる大きな衣服。
志筑なるみ:《猟犬の鼻》で衣服についた匂いを見て覚えます。追跡!
GM:優秀…
志筑なるみ:「さーて、これで準備はOK……隠れんぼが追いかけっこに変わるよ、緋色さん」と独り言。
GM:君の背後でかすかな物音がする。まだ息のあった構成員が、密かに這って逃げようとしているのだ。
志筑なるみ:ふりむきざま、作り出した発光体を無造作に投げる。光は弧を描き、逃げようとした構成員の首を断つ。
セル構成員:「ちくしょう…ちくしょう、”アマノイワト”め……リーダーはお前らを許さ」絶叫の途中で、首が宙を舞った。
志筑なるみ:しゃがみこみ、首なし死体に話しかける。「……逃げるより、襲いかかってきてよ。こんなにかよわい女の子なんだから」
志筑なるみ:なるみの欲望は闘争。逃げた獲物を狩るよりも、向かってくる敵を倒すことをより好むのだ。
GM:やがて志筑なるみが去った後、闇の中には、死体の真新しい切断面から血液の滴る音だけが響いていた……
GM:◆オープニング2 END◆

GM:◆オープニング3◆
GM:登場PC…リヴァル・クサナギ
志筑なるみ:あっロイスいいでしょうか
GM:あっ!
GM:すまない!どうぞです
志筑なるみ:標的/園方緋色/執着○/殺意/ロイス これで取得します!
志筑なるみ:どうもどうも!
GM:了解!
GM:では、改めて
GM:----
GM:◆オープニング3◆登場PC…リヴァル・クサナギ
リヴァル・クサナギ:それじゃ、私の出番かな。
リヴァル・クサナギ:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+8[8] → 41

GM:協力者からアイテムの情報を得るシーン!
リヴァル・クサナギ:情報か。そいつは重要だ。
GM:なお、協力者のカヴァーは刑事ではなく研究者になりました。
リヴァル・クサナギ:おや、いつの間に。まあ、協力してくれるならいいさ。
GM:UGNの人間ですが情報をくれるのだ。接触する場所は希望ありますか?
リヴァル・クサナギ:場所はどこでも・・・だが、そうだな。休日なら僕は歴史書を読んでいるか執筆をしているかな。
GM:じゃあ図書館とか…?
リヴァル・クサナギ:そうだね。大学の図書館なんかはどうだい?
GM:いいでしょう。
GM:ここは某大学の図書館。
GM:一般的な大学のそれと比べてもかなりの広さがあり、歴史的に貴重な資料なども数多く所蔵されている。
リヴァル・クサナギ:歴史書棚の一角。
リヴァル・クサナギ:スーツに白衣を着た長身で胸板の薄い女性が、本棚に背を預けて熱心に本を読んでいる。
リヴァル・クサナギ:「ふむ、やはりこの観点から見ても2000年あまりに及ぶ人類の歴史にさほどの成果が得られているとは思えない……」
リヴァル・クサナギ:「うん、面白い本だった。帰ったら早速論文にまとめ……いや、その時間が取れるといいんだが」
リヴァル・クサナギ:分厚いハードカバーの本を閉じる。
リヴァル・クサナギ:「こんなことなら僕は医者になんてなるんじゃなかったなぁ」
リヴァル・クサナギ:ボサボサの髪をかきあげてから帽子をかぶり直す。
GM:そんなキミの下へ、こつこつとヒールの音が近づいてくる。
リヴァル・クサナギ:「帰ったら、まずはカルテの整理か。散々溜まっていたからなぁ」
リヴァル・クサナギ:その足音には気付かず、背伸びして本を棚の一番上に戻そうとしたりしている。
リヴァル・クサナギ:「やはりうちももう少し人を雇うべきか……しかし人件費がなぁ」
灰喰いすか:「背が高いと便利ですね。私じゃ脚立を使わないと届かない」
GM:灰喰(はいばみ)いすか。一介の研究者だが、それは表向きの顔。実際はUGNの支部長であり君とは敵対する関係だ。
リヴァル・クサナギ:「ん?ああ、驚いた。いきなり話しかけられるとビックリするじゃないか」
リヴァル・クサナギ:少し困った様子で一歩下がる。
リヴァル・クサナギ:「弱ったなぁ。今日は詩綾もなるみも一緒じゃないんだ」
リヴァル・クサナギ:「僕は戦闘は専門外だし……ああ、それから僕を殺すなら図書館の外がいいな。貴重な学術書が焼けてしまう」
灰喰いすか:「しませんよ。今日はそういうお話ではありませんから」
GM:いすかは六法全書を両手に抱えている。髪型は内巻きのミディアムスタイル…以前はもっとふわふわしたパーマがかかっていたはずだが。
リヴァル・クサナギ:「まあ、本というのはいつの時代も焼けるものだがね。焚書の逸話を引かずとも……そういう話じゃない?」
リヴァル・クサナギ:「僕としては助かるが……いいのかい?」
灰喰いすか:「ええ。それどころか、あなたにお願いをしなくてはならない立場になります」
リヴァル・クサナギ:「お願いだって?UGNが僕たちに?こいつは驚きだ」
灰喰いすか:「はい。ちょっとこの、胸ポケットから写真を取っていただけます?両手がふさがっているので」
リヴァル・クサナギ:「まあ、なんでも聞くさ。僕は命を握られている立場だ」
リヴァル・クサナギ:「まず一つ、本というのは置くことができる。次に他人に胸ポケットをあさらせるのはいかにも不用心だ」
リヴァル・クサナギ:そう言いながら彼女のポケットから写真を引きぬく。
灰喰いすか:「……そのバイク。一見してわからないと思いますが、大変危険なものです」
GM:いすかは頬を染めながら語る。
リヴァル・クサナギ:「バイクねえ。これがそんなに危険なものか」
リヴァル・クサナギ:「確かに市民に危険が及んだりするのならば私としても見過ごしてはおけないな」
灰喰いすか:「どうやらこの近辺に存在するのは間違いないようです。私達も、支部総出で探しているところ」
リヴァル・クサナギ:「灰喰くん、身の危険を感じたのは分かるがそこまで顔を紅潮させる必要はないぞ。次から護身に気を付ければいい」
リヴァル・クサナギ:「……まあ、僕も戦闘はからきしだからキミのことをどうこう言えた立場じゃないが」
灰喰いすか:「そういう事ではないのに……」そっぽを向いて唇を尖らせる。
リヴァル・クサナギ:「この近辺でねえ。UGNの支部総出ということは余程危険なブツなんだろうな」
リヴァル・クサナギ:「それで、僕たちにこいつを探せって?」
灰喰いすか:「そういう事です。他のFHセルに比べあなた方のセルは…比較的。まだ比較的、マシであると判断しました」
灰喰いすか:「無差別に破壊行為を繰り返すようなセルにこのバイクを渡すわけにはいかないんです」
リヴァル・クサナギ:「まあ、そりゃあ僕のモットーは民主的で平和な世の中を作ることだ。過激派と比べてもらっちゃあ困る」
リヴァル・クサナギ:「無差別破壊ねえ。ますます悪い」眉根を寄せる。
灰喰いすか:「UGNの力だけでどうにもならない、そういう局面においてはあなた方の力を借りざるをえない」
灰喰いすか:「あくまでやむを得ず、ですが!本来許されざる事です」
リヴァル・クサナギ:「そういう弱気な発言はいかがなものかと思うが……わかりました」
リヴァル・クサナギ:危なっかしい手つきで眼鏡を取り出してかける。
リヴァル・クサナギ:「私のセルでもこの件については動くことにしましょう」
リヴァル・クサナギ:「情報、感謝します」
灰喰いすか:「いいえ、こちらこそ。引き受けてくださって、その…ありがとうございます。よろしくお願いします」
リヴァル・クサナギ:「(これでちょっとは真面目そうに見えてるといいんだが……)」眼鏡に意識をやりながら心中でつぶやく。
リヴァル・クサナギ:「最善を尽くしましょう。幸い、うちのセルメンバーは優秀ですので」
リヴァル・クサナギ:「敵の戦力数が不明なのでまだ断言はできませんが、無駄のない用兵さえできればおそらくなんとかなるでしょう」
灰喰いすか:「それほど優秀なら、なぜFHなんかに……」もじょもじょと呟いている。
リヴァル・クサナギ:「正しくても専横的なやり方よりなら、不正確でも民主的なやり方が良いと考えているからですよ」
リヴァル・クサナギ:「まあ、自由主義者なんです、私は。灰喰さんも自由が欲しくなったらいつでもうちにどうぞ」
灰喰いすか:「……それは無いと思います。私は、いずれUGNの全てを手中に収めるつもりですから」
灰喰いすか:「では、失礼します」
リヴァル・クサナギ:「ああ、それこそ私の一番嫌いなやり方だ。……灰喰さんほどの人がもったいない」
リヴァル・クサナギ:「では、また」
リヴァル・クサナギ:「人々の自由と権利は守られなくちゃならない。例えそれがどんなに血に濡れた手段でもね。歴史がそれを証明して……」
リヴァル・クサナギ:あぶなっかしい手つきで眼鏡を外して、しまう。
リヴァル・クサナギ:「歴史がそれを証明している」
リヴァル・クサナギ:「ふう。よし、行くとしようか。詩綾となるみに連絡を取らなくちゃ」
リヴァル・クサナギ:そう言って図書館を後にします。
GM:そんなあなたの後ろ姿を見つめ、灰喰いすかは指先で自分の髪を弄んでいた。
灰喰いすか:(髪型のこと、触れてもらえなかったな……こういうのはあまり好きじゃないのかな)
GM:というところでカットな。
GM:ロイスの取得はいかがなさいますか
リヴァル・クサナギ:では、灰喰いすかに感服敵愾心で取りましょう。感服が表。
リヴァル・クサナギ:好敵手か何かだと感じているのかもしれない。
GM:オーケーです。
GM:◆オープニング3 END◆

GM:◆ミドルシーン1◆登場PC…斎藤詩綾(全員登場可)
斎藤詩綾:斎藤詩綾の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:39->42)
志筑なるみ:1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 6[6]+36 → 42

リヴァル・クサナギ:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+3[3] → 54

GM:では、アイテムの起こす奇跡と詩綾ちゃんへの願いを決めるぞ
志筑なるみ:あれ、リーダー高すぎるのでは
GM:ホントだ
リヴァル・クサナギ:あっ、10高かった!
GM:アッブネー!
リヴァル・クサナギ:44に下がりました。
GM:了解す!
GM:詩綾ちゃんとなるみちゃんで1d10振ってください。
志筑なるみ:1d10 しゅばっ
DoubleCross : (1D10) → 6

斎藤詩綾:1d10
DoubleCross : (1D10) → 9

GM:9…PC1の傷を癒す
GM:6…アイテムを壊したい
GM:なんで?
斎藤詩綾:なにもかもわからない
GM:怪我してねえし…癒すアイテムなら壊さなくても…
志筑なるみ:なんで……
リヴァル・クサナギ:そうだわ!怪我をさせましょう!
志筑なるみ:事故!事故ろう!
斎藤詩綾:邪悪……
リヴァル・クサナギ:ほら、さっきFHに追われてたから襲われてたことにすれば……
GM:道が見えてきたぜ
GM:あとはバイクがクソみたいなことを言って破壊されそうになればいいんだな
リヴァル・クサナギ:もしくはバイクに怪我を直す代わりにとんでもない代償があって、ヒロインだけがそれを知っていて破壊しようとするとか……
GM:ああー
GM:そっちの方がドラマチックですね。
GM:よし!まずはFHの襲撃が続く。
GM:----
GM:二人の少女を乗せ、バイクはひた走る。
斎藤詩綾:「で?どこへ向かおう?」後ろ向きのまま乗っている。
断魔トリア:「とりあえず、どこか身を隠せるところへ…心当たりはない?」
斎藤詩綾:「とりあえず、病院(ホーム)かな。なるが居る」
斎藤詩綾:「ぼくの知る限り。この世で一番、危険で安全だ」
断魔トリア:「OK…そこへ行くまでに、敵を完全に撒かないと」
GM:バイクは常識離れした加速性能、運動性能だが、敵もオーヴァードだ。
GM:引きはがしても引きはがしても追いすがってくる。
セル構成員:「居たぞ!こっちだ!」「逃がすな、囲め!」
斎藤詩綾:「……しつこいな」
斎藤詩綾:「しつこい。ダメだ」
斎藤詩綾:「ああもクドクドと続けられると。ダメだ。ダメだ」
斎藤詩綾:「……スピード。上げられないの?」
バイク:「最高速度はもっと上がるが、事故を起こしてもしらないぞ」
斎藤詩綾:「やってみてよ。よっぽどいい」
GM:追っ手の一人が肉迫してくる。ハヌマーン能力者か。
断魔トリア:「やって!早く!」
GM:ボン!と爆発音が響き、バイクが急加速した。
GM:すさまじいGがキミ達を襲う!
斎藤詩綾:「っ!」向きを反転してしがみつく。
断魔トリア:「あ……う!」
GM:追っ手はみるみるうちに遠ざかり視界から消えた。しかし…
GM:速度に対応しきれない断魔はハンドル操作を誤る!
断魔トリア:「きゃあああ!!」
斎藤詩綾:「……!」
GM:車体が空中に跳ね上がり、君たちは放り出される!
斎藤詩綾:高速で地面にたたきつけられた。
斎藤詩綾:「かはっ……!げふっ、は……」
GM:断魔も路面を転がって壁に激突し、血反吐を吐いている。
斎藤詩綾:「はは。ぼくは死ぬかな。バイク事故は笑えない冗談だ」
斎藤詩綾:諧謔的に笑う。「なんてな……何が死ぬかな、だ」
GM:オーヴァードである君たちにとって、この程度は《リザレクト》ですぐに治癒する傷だ。
GM:しかし。
バイク:「だから言ったではないか。早く体勢を立て直した方がいいな」
GM:バイクがひとりでに起き上がり、不機嫌そうな声を出す。
GM:と同時に君たちの身体が眩い光に包まれ、今しがた負った傷が消えていくのだ。
断魔トリア:「……!」
斎藤詩綾:「全く、そのとおりだよ……?」
斎藤詩綾:「……?」
斎藤詩綾:目を見開く。「今……いや……」
斎藤詩綾:まだ日が浅いため、《リザレクト》についても知悉しているわけではない。
斎藤詩綾:だが。それでも、いつもと違うことくらいは分かる。
GM:君と同じくすっかり傷の癒えた断魔は、しかしなぜか血相を変えてバイクを睨みつけている。
斎藤詩綾:手を握っては開く。
斎藤詩綾:「ねえトリ。今のは……」
斎藤詩綾:「トリ?」
断魔トリア:「こいつ……こいつは!」
GM:近くに転がっていたコンクリートのブロックを持ち上げ、バイクに叩きつけようとする。
斎藤詩綾:その腕をつかむ。
斎藤詩綾:「どうしたんだ、剣呑な……」
断魔トリア:「離して!こいつは、こんなものは破壊しなきゃならない!」
志筑なるみ:あ、ここで出ていいでしょうか
GM:いいですよ!
志筑なるみ:では!
斎藤詩綾:「逃げるんじゃないのか?どうして急に、脚を壊す真似を……」
志筑なるみ:突如飛来した三日月状の光刃に、コンクリートブロックが打ち砕かれる!
断魔トリア:「うっ!」
斎藤詩綾:とっさに飛び退き、首を押さえ、
斎藤詩綾:降ろす。「……なる?」
志筑なるみ:「けんか?大丈夫?」戻ってきた光刃をキャッチしながら登場。
志筑なるみ:「しやや先輩、怪我してる?」
志筑なるみ:「この人?」トリアさんをまじまじと見つめる。右手で光刃を弄びながら。
斎藤詩綾:「していないさ。ぼくは健康体そのもの」
斎藤詩綾:「違うよ。なる。やめ」
リヴァル・クサナギ:では、遅れて登場しよう。
志筑なるみ:「ん。やめる」ぱっと手を離すと光刃は消え失せる。
バイク:「おお怖かった」
斎藤詩綾:「……どうしてここに?」
リヴァル・クサナギ:なるみの背後から白衣にスーツ姿、眼鏡をかけた女性が姿を現す。
リヴァル・クサナギ:「それについては私から……ああ、いや、なるみが説明できるなら任せてもいいが」
斎藤詩綾:「……リヴァ……」
志筑なるみ:「えっと……園方って奴が、そのバイク追いかけてて。そいつ釣るのに使えるかもって思って探してたの」
リヴァル・クサナギ:「やあ、詩綾。怪我は……大丈夫そうか」
志筑なるみ:「排気が『見え』たから追っかけてきたら、揉め事みたいだったから、つい……」
リヴァル・クサナギ:「上手い説明じゃないか、なるみ」
斎藤詩綾:「……この不治の病(レネゲイド)以外は。なるもありがとう。ぼくのためだったんだろ?」
志筑なるみ:「へへ。もう中2ですのでっ」くすぐったそうに笑う。
志筑なるみ:「でも、勘違いだったみたいだね……ごめんなさい」しやや先輩とトリアさんに。
断魔トリア:「……」気まずそうに顔を伏せている。相変わらずバイクを睨みつけながら、だが。
リヴァル・クサナギ:「なるみの言った通り、そのバイク……どうも他のセルが狙っているらしくてね。何やら危険な代物らしい」
斎藤詩綾:「……そう。じゃあ、また……」言い淀む。
斎藤詩綾:「……」
リヴァル・クサナギ:「心配は要らないよ、詩綾。キミは無意味な争いをするわけじゃない。市民の平和のためさ」
斎藤詩綾:「……また、重ねることになる?ぼくが。ぼくが、この手で?」
斎藤詩綾:「そう。平和のため……とっても甘い響き」
志筑なるみ:「大丈夫だよ、しやや先輩」先輩の手を取ろう。
志筑なるみ:「リーダーは正しいことをしてるんだから、先輩も正しいんだよ。ね?」にっこり。
リヴァル・クサナギ:「それは世界から争いを無くすための、犠牲だ。もしそのせいで詩綾に治療が必要になれば私が施すよ」
リヴァル・クサナギ:「すまないが、もうしばらく辛抱してくれないか、詩綾」
斎藤詩綾:曖昧に笑う。「そうだね。なる。リヴァはいつでも正しい。正しいさ」
志筑なるみ:「うん!」
斎藤詩綾:「自分は間違ってない。必要なこと。甘く、温かいね。ここは優しいよ」
志筑なるみ:「リーダーは、皆に優しいよ?」首をかしげる。
斎藤詩綾:「そうだね。みんなに優しい」
リヴァル・クサナギ:「そう、詩綾の行いは間違いなく世界を平和に導いている。多少の血は流れるかもしれないが、それは良い結果に繋がっている」
斎藤詩綾:(みんなの範囲が、誰しも同じなわけじゃないだけだ)
リヴァル・クサナギ:「それは良いすぎだよ、なるみ。私は訪問販売のセールス相手には厳しいことで有名なんだぞ」
斎藤詩綾:「うん。大局的には、そうなんだろうね……ぼくの、行いは」
リヴァル・クサナギ:「それは言いすぎだよ、なるみ。私は訪問販売のセールス相手には厳しいことで有名なんだぞ」
リヴァル・クサナギ:「そうだ、詩綾。だからあまり自分を責めたりするものじゃない」
斎藤詩綾:(大局なんてどうでもいい。ぼくの目が届くのは、ぼくの目の前だけでしかない)
リヴァル・クサナギ:「さて、ちょっとは落ち着いたかな、詩綾?」
斎藤詩綾:「……ああ。ごめんね、リヴァ。きっとぼくは、二人が居なくて寂しかったんだよ」
斎藤詩綾:「落ち着いた。ありがとう。すっかり冷静だ」
リヴァル・クサナギ:「なら、安心するといい。知ってのとおり僕は戦闘はからきしだが、なるみは戦力としては一級品だ」
斎藤詩綾:「知ってる。……これから病院(ホーム)へ?」
リヴァル・クサナギ:「ああ。まずはあの少女から詳しく話を聞いて、例のセルより先にヴィークルの確保しようじゃないか」
リヴァル・クサナギ:ずり下がった眼鏡を直す。
志筑なるみ:「あ、はいはい!なるみ先行警戒します!」手を上げてアピール!
リヴァル・クサナギ:「あのヴィークルにどんな秘密があるにせよ、私たちが先に手にすれば危険を回避できる可能性は上がるはずだ」
リヴァル・クサナギ:「よし、頼んだぞ、なるみ」
バイク:「ふむ。そういう事になったか」
斎藤詩綾:「……そういう事。トリはどうするの?」
志筑なるみ:「はーい!」元気に返事してぴゅいー、と指笛を吹くと、ホバーボードがどこからともなく飛んでくる。コーリングシステムだ。
斎藤詩綾:「ぼくらは多分。来るものは拒まないけど」
断魔トリア:「……アレを放ってはおけない。一緒に行かせてもらう」
斎藤詩綾:「拒もうとも、意思とはかかわりなく、来るものは来てしまうから……」
斎藤詩綾:「分かった。ところでさ。それ」リヴァを指差す。
リヴァル・クサナギ:「病院だからなぁ。門前払いというのはしてないよ……それ?」
斎藤詩綾:「その野暮ったい眼鏡。どうしたの? 視神経でも損傷した?」
志筑なるみ:「んふっ。やっぱ似合わないよねー」ボードの上からクスクス笑う。
リヴァル・クサナギ:「……仕事モードだよ。気持ちの切り替えに必要だ」
リヴァル・クサナギ:「こっちの方がセルリーダーらしく見える。帽子もかぶっていると髪を整えなくていい。化粧は……まあしなきゃならないが」
リヴァル・クサナギ:微妙に気まずそうに言い訳をする。
斎藤詩綾:「そう。そうかい」首輪を掻く。
志筑なるみ:「それじゃあ、お仕事はりきってまいりましょー」くるっとボードを一回転させ、先行!
リヴァル・クサナギ:「平和な時代が来たら僕はこんな仕事なんてさっさと止めて隠居して歴史家になるよ」
リヴァル・クサナギ:「さて、行こうか」
斎藤詩綾:「平和な時代、ね……」
斎藤詩綾:(ぼくには関係のない話だ)
斎藤詩綾:ロイスを取ります。
GM:ああっ
GM:忘れていた!失礼!
GM:ロイスと、調達もあればどうぞだ
斎藤詩綾:-なる/志筑なるみ/信頼/隔意:○/ロイス
斎藤詩綾:-リヴァ/リヴァル・クサナギ/敬意/隔意:○/ロイス
リヴァル・クサナギ:隔意ばっかりやないか
志筑なるみ:こんなに仲良しなのに!
GM:隔意っ子
リヴァル・クサナギ:頑張ってエンディングまでに好感度を上げてCGを解放しなきゃ
斎藤詩綾:ぼくは人とは違う……
志筑なるみ:リーダー/リヴァル・クサナギ/尊敬○/不安/ロイス
仲間/斎藤詩綾/連帯感○/無関心/ロイス
取得します

GM:攻略難しそう
GM:オッケー!
リヴァル・クサナギ:私もロイスを
GM:取っちゃってー
斎藤詩綾:購入は応急手当でも。
斎藤詩綾:1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1[10]>=8) → 10[10]+3[3]+1 → 14 → 成功

斎藤詩綾:かえた!
リヴァル・クサナギ:めでたい
リヴァル・クサナギ:部下/斎藤詩綾/有意○/偏愛/ロイス
斎藤詩綾:偏愛とは
リヴァル・クサナギ:部下/志筑なるみ/信頼○/偏愛/ロイス
志筑なるみ:信頼されちゃった!
GM:いいセルですね
志筑なるみ:購入は自動巡回ソフトを
志筑なるみ:1dx+3>=5
DoubleCross : (1R10+3[10]>=5) → 4[4]+3 → 7 → 成功

志筑なるみ:うむ!
GM:やるぅ
リヴァル・クサナギ:UGNボディアーマーを狙おう
GM:UGN製…
リヴァル・クサナギ:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 9[2,5,9]+4 → 13 → 成功

GM:!
GM:やりよったわ
志筑なるみ:いぇーい!
リヴァル・クサナギ:平和を勝ち取るためにはこうした有効利用も必要なのさ。
GM:ウム!では以上でよろしいか!
リヴァル・クサナギ:おーけーです
斎藤詩綾:押忍
志筑なるみ:OK!
GM:◆ミドルシーン1 END◆

GM:◆ミドルシーン2◆登場PC…志筑なるみ(全員登場可)
志筑なるみ:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 8[8]+42 → 50

リヴァル・クサナギ:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+4[4] → 48

斎藤詩綾:斎藤詩綾の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:42->51)
GM:では、まずはイベントをこなすよ
GM:リヴァルさん1d10を振ってください
リヴァル・クサナギ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

リヴァル・クサナギ:何かな何かな
GM:3:ヒロインとの日々
リヴァル・クサナギ:ヤツか。
GM:内容の方は詩綾ちゃんに振ってもらおう。1d10をお願いします
斎藤詩綾:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8

GM:8:他愛のないお願いをする
GM:お、おう
志筑なるみ:難しいの出た……
リヴァル・クサナギ:可愛らしい感じのお願いがいいですね。
GM:----
GM:追っ手を振り切った(会った奴は消した)君たちは、拠点である病院(ホーム)へと集まっていた。
GM:喋るバイクについては分析を行うとして、今可能なのは断魔トリアへの聞き込みである。
GM:しかし彼女は何故かなかなか口を開こうとしないのであった。
リヴァル・クサナギ:溜め息をついてソファに座りこんでから、無意識に眼鏡を外しそうになった手を慌てて止める。
リヴァル・クサナギ:「素直に話してくれると思ったんだが……なかなかそうはいかないみたいだ」
断魔トリア:「……」
志筑なるみ:「……」トリアさんの顔をじーっと覗き込む。
志筑なるみ:「さっきはごめんなさい。……怒ってる?」
斎藤詩綾:壁により掛かってリノリウムの床に座る。
断魔トリア:「いいえ。貴方は詩綾を助けようとしたんだものね」
志筑なるみ:「……分かってくれる?」
断魔トリア:「分かる…はっ、ひょっとして、貴方は詩綾の友達?」
リヴァル・クサナギ:「詩綾、そんなところに座らないでもソファが空いているぞ」ネクタイを緩めながら聞く。
志筑なるみ:「友だち……」数秒考え、
斎藤詩綾:「ぼくは温かいの、嫌いなんだ。冷たい此処がいい」
志筑なるみ:「友だちだね!」
断魔トリア:「アアアアア!」
斎藤詩綾:「ちがう。絶対ちがう」
リヴァル・クサナギ:「否定されている」
断魔トリア:「先を越された!友達!居ないって言ったのに!」
志筑なるみ:「しやや先輩、ひどい!こんなにかわいい後輩なのに!」
斎藤詩綾:「だから違う……なるも。いいかい?」
リヴァル・クサナギ:「まあ、主観的な認識というのはいつだって齟齬が生じるものだからなぁ」
斎藤詩綾:「今、きみが言ったろう。かわいい後輩だと」
斎藤詩綾:「その通り、なるはかわいい後輩だ。ほら。友達じゃなくて、かわいい後輩」
志筑なるみ:こくこく頷く。
断魔トリア:「先輩、後輩……なるほど、友達ではないようね」
志筑なるみ:「……後輩は、友だちじゃない?」愕然としている。
斎藤詩綾:「そう。後輩は、後輩」
リヴァル・クサナギ:「いや、どうだろう。後輩と友達が両立することもあるんじゃないか?」少しからかうような口調で。
断魔トリア:「アアアアア!」
志筑なるみ:「あ、ほら!リーダーがこう言ってる!リーダーは正しいんだよ!」
断魔トリア:「やっぱり友達…二人は友達!ヒィーッ!」
斎藤詩綾:「だからちが……ああ……」
リヴァル・クサナギ:「ううん、私も友人関係の定義まで正確な知識を持っているとは断言できないなぁ」
斎藤詩綾:「もうみんな嫌いだ……ぼくは孤独だ」
志筑なるみ:「……しやや先輩」駆け寄って床にぺたんと座る。
志筑なるみ:「ボクは好きだよ」
志筑なるみ:すぐ立ち上がって、てててっとトリアさんの方に戻る。
斎藤詩綾:「ありがとう。なる」抱きとめようとして空を切る。
志筑なるみ:「トリアさん!だよね?」名前は道中で聞いたということにしよう!
斎藤詩綾:「……」床に手をついて起き上がる。
断魔トリア:「うう、えうっ、ぐすっ」
断魔トリア:「トリアです」
リヴァル・クサナギ:「……ふむ。ああ、どうだろう、詩綾。私でよければ」軽く手を広げる。
志筑なるみ:「でしたね!」
志筑なるみ:「友だちが欲しいの?年下でもいい?なるみと友だちになりましょう!」
斎藤詩綾:「……憐れみは要らない」
断魔トリア:「友だちに!?」大きく目を見張る。
志筑なるみ:トリアさんの手を取ってぶんぶか振る。「リーダーが言ってたんだけど」
リヴァル・クサナギ:「難しい年頃だなぁ。僕もこれぐらいの歳の時はこうだったかな」髪をくしゃくしゃに掻き上げながら立ち上がる。
志筑なるみ:「人間は手を取り合えるんだって。だからなるみは手を取るんだ」
志筑なるみ:「あなたは人間?」
断魔トリア:「ああ…ついに、私の夢や理想が叶う時が来た…!」
断魔トリア:「えっ…いえ、私は…レネゲイドビーイング…だけど」不安そうな表情。
リヴァル・クサナギ:「どれ、飲み物でも入れようか。ええっと、ブランデーとコニャックと紅茶があるな」戸棚をあさる。
志筑なるみ:「……」手を取ったまま数秒固まる。
志筑なるみ:「あとで考えればいいよね」独り言のように呟く。
リヴァル・クサナギ:三人分の紅茶と一人分のブランデーを持って戻ってくる。
志筑なるみ:再びにこっと笑う。「大丈夫!友だちだよ」
リヴァル・クサナギ:「おや、どうした、なるみ?」
志筑なるみ:「リーダー、あのね」
志筑なるみ:「レネゲイドビーイングは人間?違う?」
リヴァル・クサナギ:不慣れな手つきで丸テーブルの上に紅茶を並べる。
斎藤詩綾:「……ぼくは砂糖抜きがいい。甘いのは嫌いだから」
リヴァル・クサナギ:「難しい問題だなぁ。AIの定義のようだ。これがジャームとなると話は別だが……」
斎藤詩綾:(そう。ぼくは嫌いだ。甘いものも、温かいものも)
リヴァル・クサナギ:「少なくとも自我は持っていることは間違いないから、人間と同等の存在と見なしていいと僕は思うがね」
志筑なるみ:「……なるほど」半分は理解したぞ、という顔。
断魔トリア:「詩綾……」なるみちゃんに手を握られながらも、そちらを気にする。
リヴァル・クサナギ:髪をくしゃくしゃにかき上げたあとに、詩綾の前に紅茶のカップを置く。
リヴァル・クサナギ:「砂糖抜きだな。よし、きた」
志筑なるみ:「あ、リーダー!また火傷しないようにね。不器用なんだし」てててっとリーダーの側に駆け寄る。
リヴァル・クサナギ:「不器用なわけじゃないさ。慣れてないだけだ。僕の仕事は医者で、趣味は歴史研究なんだから料理の腕を磨く必要はないんだ」
リヴァル・クサナギ:なるみに後を任せて自分のグラスにブランデーを注ぎ始めよう。
志筑なるみ:では慣れた手つきで3人分の紅茶を淹れましょう。
斎藤詩綾:「……ありがとう、なる」
リヴァル・クサナギ:「うん、なるみがいてくれて本当に助かるよ」
志筑なるみ:「へへへ。どういたしまして」
断魔トリア:「おいしい…」紅茶を一口飲み、顔がほころぶ。
リヴァル・クサナギ:「そうだろう。うちの紅茶は絶品だからな……まあ、私が淹れたわけじゃないが」
断魔トリア:「友達になり、こんなにおいしい紅茶を御馳走になったとあれば、何もかも黙っているのはよくない。知っている事を話そう」
リヴァル・クサナギ:「急に歴史小説みたいな口調になったな、キミ」
志筑なるみ:「いやいやそんなぁ……知ってること?」
断魔トリア:「ただ、話す前に一つだけ、私のお願いを聞いてもらえないかな…」
斎藤詩綾:「……お願い?」
リヴァル・クサナギ:「もちろん聞けることならなんでも。聞けないことは聞けない」
志筑なるみ:こくこくと頷く。
GM:断魔は頷いて続ける。
断魔トリア:「この近くにおいしいケーキのお店がある…」
志筑なるみ:「ケーキ」真剣な眼差し。
リヴァル・クサナギ:「それに何か秘密が……?」真剣な眼差し。
断魔トリア:「そこの限定ケーキ…苺のシブースト。とてもおいしそうだが、私一人では確実に食べきれない量なんだ」
志筑なるみ:「……ほうほう」
断魔トリア:「友達と分け合ってそれを食べるのが次のわたしの夢。いつか、一緒に食べてはもらえないか……?」
斎藤詩綾:「……やってやりなよ。なる」
志筑なるみ:「もちろん!友だちだからね」
リヴァル・クサナギ:「おいおい、詩綾。彼女はなるみだけじゃなく、キミにも頼んでいるんじゃないか?」
断魔トリア:「みんなでがいい……」
志筑なるみ:「しやや先輩、どうでしょう!」
リヴァル・クサナギ:「ほら、彼女もそう言ってるだろう」
斎藤詩綾:「……ぼくはきみと友だちになった覚えはないし、甘いものは苦手だ」
斎藤詩綾:「シブーストってあれだろう、とっても甘いやつだろう」
断魔トリア:「う……それは、確かに…でも、なんなら苺部分だけを譲ってもいい」食い下がる!
リヴァル・クサナギ:「なんなら紅茶を飲みながら食べればいい。多少は甘さが緩和される」
志筑なるみ:「とっても甘くて、カラメルがほろ苦くて、クリームがふわっととろけるんだよ」
リヴァル・クサナギ:「ああ、なるみ。その宣伝はたぶん逆効果だ」
志筑なるみ:「あっ」
斎藤詩綾:「どうしてぼくが必要なんだ。なると行けばそれでいいだろう」
断魔トリア:「聞いてもらえないなら、リサーチの結果と私は関係ないという事になるだけ」
リヴァル・クサナギ:「む、お次は脅迫で来たか」
リヴァル・クサナギ:「詩綾、こういうのは友人と食べることが重要なのさ。食事ってのはそういうものだ。なあ、なるみ?」
志筑なるみ:「……先輩は、独りで食べたいんだね」しょんぼりした顔。
斎藤詩綾:「ちがう」
志筑なるみ:「じゃあ、えっと」
志筑なるみ:むむ、という顔で固まる。
志筑なるみ:「あ!食べなくていいなら、一緒に来てくれる?」
リヴァル・クサナギ:「お、そうきたか。それは名案だ」
斎藤詩綾:「……それで、なるの気が済むなら」
断魔トリア:「やった」うれしそうだ。
志筑なるみ:「済む!済みます!友だちとケーキ屋さんなんて、初めてだから」
斎藤詩綾:「だけど、何にせよ」
斎藤詩綾:「いつか、だろう。少なくとも、これが済んでからだ」
リヴァル・クサナギ:「それには私も同感だ。まずは目の前の問題を解決しなくちゃならん」
志筑なるみ:「だね!そうと決まれば、速攻で片付けよう!」
リヴァル・クサナギ:「トリアちゃんもそれでいいかい?」
断魔トリア:「……仕方がない」
GM:というわけで、ここからリサーチが可能だ。
GM:情報収集
難易度9(情報:UGN、裏社会、噂話)
アドヴェント:シーン8
シナリオフラグ:プライズポイント10

斎藤詩綾:はっはー!社会1!
志筑なるみ:社会1!
GM:お子様組…
斎藤詩綾:コネもなし!
リヴァル・クサナギ:まあ、そこは僕がなんとかするとも。支援役の腕の見せ所だ。
GM:ヒューッ
GM:リーダーちゃん様!
志筑なるみ:さすがリーダー!
GM:では判定をするがいい!
GM:なるちゃん速っっ!!
志筑なるみ:噂話で、自動巡回ソフトを使って!
リヴァル・クサナギ:なるみは早いさ。兵は拙速を尊ぶというのを体現している子だ。
志筑なるみ:2dx>=9
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 8[1,8] → 8 → 失敗

GM:Oh
志筑なるみ:まあ、こうなるな
GM:残念!
GM:情報収集
難易度9(情報:UGN、FH、裏社会、噂話)
アドヴェント:シーン8
シナリオフラグ:プライズポイント10

リヴァル・クサナギ:ならば次は私がやろう。
リヴァル・クサナギ:「コネ:情報屋」を使用して〈情報:裏社会〉で振る。
リヴァル・クサナギ:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 8[2,3,4,5,8]+2 → 10

GM:ウヒョオ
リヴァル・クサナギ:うん、成功だ。
GM:さすがリーダーっすよぉ!
斎藤詩綾:一応こっちも振るぞ。FHで判定。
斎藤詩綾:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 4[4]+1 → 5

リヴァル・クサナギ:支援をさせろw
斎藤詩綾:成功してたからいいかなって……w
リヴァル・クサナギ:仕方ないなー。
GM:そうすると、リーダーの10が1番高いッスね
GM:獲得ポイントは2点だ。
リヴァル・クサナギ:やったぜ
GM:プライズチャートを振りましょう。リーダー1D10をどうぞ
リヴァル・クサナギ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3

GM:3:アイテムはアンチウィルスらしい
リヴァル・クサナギ:アンチウィルスってなんだろう
GM:なんだろね
リヴァル・クサナギ:レネゲイドウイルスを無効化するとかそういう……?
GM:それっぽいね
志筑なるみ:セキュリティソフトじゃないことは分かる……
志筑なるみ:回復してたのに!
リヴァル・クサナギ:あ、そうだ!これだと詩綾の傷が治っていた説明がつかない!
斎藤詩綾:それはそれとして回復効果があるのかもしれない……
斎藤詩綾:まだ情報が足りないようですね……
志筑なるみ:情報を集めよう
GM:そうしましょう。
GM:情報が集まると、納得が行くかもしれないし
GM:迷宮入りするかもしれない
リヴァル・クサナギ:待てよ、そうだな。アンチウイルスは体の異常を排除するもので、怪我を治したりレネゲイドを消し去ったりする力があるとかなら
リヴァル・クサナギ:情報を集めよう
GM:そういうことになった。
GM:ではシーンをカットしよう。ロイスや調達があればゴーだ。
リヴァル・クサナギ:「(アンチウイルス?あれが?いや、しかし……)」考え込みながら詩綾を横目で見る。
リヴァル・クサナギ:演出は以上!
リヴァル・クサナギ:調達はー……
志筑なるみ:友人/断魔トリア/友情○/猜疑心/ロイス 取得します
志筑なるみ:早くも全部埋まってしまった
GM:やったー友情だー
GM:夢や理想、叶った
斎藤詩綾:トリ/断魔トリア/好奇心/食傷:○/ロイス
GM:やったー食傷だー
GM:やってない…
志筑なるみ:しやや先輩はつめたい……
リヴァル・クサナギ:僕はロイスは無しだ。時には友情を切り捨てる必要もある。
斎藤詩綾:あったかいのきらい……
リヴァル・クサナギ:2人の防具でも調達しようか。
斎藤詩綾:リーダー!
志筑なるみ:素敵!
リヴァル・クサナギ:詩綾はアームドスーツかなぁ。
斎藤詩綾:いや
斎藤詩綾:行動値5ほしいんですよね
リヴァル・クサナギ:ああ、移動力。
斎藤詩綾:だから普通にボディアーマーあたりがほしい感じです
リヴァル・クサナギ:じゃあ、それだな。
斎藤詩綾:その辺のUGNから剥ぎ取らないと……
志筑なるみ:野生のUGN
リヴァル・クサナギ:やれやれ。戦闘は専門外なんだが
リヴァル・クサナギ:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 8[1,7,8]+4 → 12 → 成功

斎藤詩綾:すごい
リヴァル・クサナギ:あ、剥ぎ取れた。
斎藤詩綾:よっ、剥ぎ取りのプロ!
リヴァル・クサナギ:では、詩綾にプレゼントだ。フカフカだぞ。
GM:怖…
志筑なるみ:自前でもボディアーマー狙います
志筑なるみ:1dx+3>=12
DoubleCross : (1R10+3[10]>=12) → 8[8]+3 → 11 → 失敗

斎藤詩綾:生暖かい……なにこれ……
志筑なるみ:財産使っちゃえ……
志筑なるみ:1使って成功!
斎藤詩綾:どうしようかな
リヴァル・クサナギ:おお、買ったか。
斎藤詩綾:メイド服?
リヴァル・クサナギ:狙う?
斎藤詩綾:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

リヴァル・クサナギ:だめ。
斎藤詩綾:はいダメ!知ってた!
斎藤詩綾:以上!
GM:みんなOKか!
リヴァル・クサナギ:おk!
志筑なるみ:OK!
GM:◆ミドルシーン2 END◆

GM:◆ミドルシーン3◆登場PC…リヴァル・クサナギ(全員登場可)
リヴァル・クサナギ:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+10[10] → 58

斎藤詩綾:斎藤詩綾の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:51->58)
志筑なるみ:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 5[5]+50 → 55

リヴァル・クサナギ:いい出目だ。
斎藤詩綾:なかよし!
GM:次のイベント!イベントチャートはなるみちゃんに1D10をお願いするぞ。
志筑なるみ:お熱い
志筑なるみ:1d10 えいっ
DoubleCross : (1D10) → 7

GM:7…協力者の策動
リヴァル・クサナギ:ええっと、あの彼女か。何を仕出かすつもりなのやら。
GM:その行動内容を決めるのはリヴァルさん、あなたの1D10なのだ。
リヴァル・クサナギ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:2…アイテムを研究している
リヴァル・クサナギ:バイクが研究される!
GM:普通や。
GM:むう。しかしFHのセルである君たちのホームにあるバイクが
GM:UGN支部長に研究されるということは…
斎藤詩綾:リーダーが持ちだした……?
GM:リーダー何してる
斎藤詩綾:じまん……?
リヴァル・クサナギ:私か。まあ、必要とあればそうするだろう。
GM:するのか!
リヴァル・クサナギ:自慢は特に必要ない。
志筑なるみ:研究データを共有するためとかで……
GM:データを盗み出そうとしているところを発見するとかでもいいんですよ
リヴァル・クサナギ:じゃあ、そうしますか
GM:場所はその病院の近くのオフィスビルとかでいいでしょうか
リヴァル・クサナギ:おお、バイクが本格的に奪われようとしている。
リヴァル・クサナギ:じゃあ、折衷案を取りましょう。
GM:ほう
リヴァル・クサナギ:私が情報を得るために持ち出して話を聞こうとしたところで、盗まれそうになる。
GM:なるほど
GM:----
GM:とあるオフィスビル。
GM:このビルは表向き、全フロアが長いこと空きテナントになっている。
リヴァル・クサナギ:「キミは自走できるならわざわざ僕が押してくる必要はなかったんじゃないか?」バイクとともに待ち合わせ場所にやってくる。
バイク:「人を乗せると重い。自走するバイクは、現代ではまだ絵的に不気味すぎる」
バイク:「故に、押してもらうのが最も効率が良いというわけだな」
リヴァル・クサナギ:「私にはさほど効率的とは思えない……」
志筑なるみ:「リーダー、代わろうか?」とは言うものの、小柄ななるみではいかにも力不足。
リヴァル・クサナギ:「いいや。万が一の時になるみの手が塞がってたんじゃマズイからな」
リヴァル・クサナギ:「よって、ここは僕が肉体労働をするのが正しい。戦力の有効活用だ」
志筑なるみ:「なるほど……」深々と納得。
バイク:「なかなかいい指導者ではないか」
リヴァル・クサナギ:「教師になる気はないよ。むしろ学者になりたいね。……さて、そろそろ待ち合わせ時間か」
GM:ビルの一階フロア。そこにやってきたのは、UGN支部長の灰喰いすかだ。
GM:前髪ぱっつんのロングストレートになっている。
リヴァル・クサナギ:「やあ、灰喰さん。こいつが例のブツだ。まだヤツらの手に渡る前だよ」眼鏡を上げ直しながら言う。
灰喰いすか:「約束通り一人で来ました。武器も持っていません」両手を開いて見せている。
リヴァル・クサナギ:「……そりゃあ結構。申し訳ないが、僕は戦力にならないもので、護衛を伴わせてもらってるよ」なるみを示す。
リヴァル・クサナギ:「キミ、髪型変えた?」
志筑なるみ:「こんにちはー」そっくり真似をして両手を開いて見せる。
灰喰いすか:「!」
灰喰いすか:「少しいじりました。おかしくないでしょうか?」
リヴァル・クサナギ:「いや、奇妙な部分はないな」
灰喰いすか:「それだけですか…」がっくりと項垂れる。
リヴァル・クサナギ:「それで、このヴィークルにどんな力があるのか教えてもらえると助かるんだが」
リヴァル・クサナギ:「ん、何か機嫌を損ねるようなことを言ったかな」
灰喰いすか:「いえ…いいんです。あなたはそれでいいの」
GM:なぜか慈愛に満ちたまなざしを送ってくる。
リヴァル・クサナギ:「そうかい。そりゃあ何よりだが」
灰喰いすか:「あなたの思う通りに生きて…」
灰喰いすか:「さて、そのヴィークルですが」
リヴァル・クサナギ:「そう言われても奨学金を返すまでは勝手に医師を辞めるわけにもいかないからなぁ」
リヴァル・クサナギ:「ああ、それで?」
灰喰いすか:「こちらへ渡していただきます」
GM:一瞬前まで何も無かったはずの灰喰の両手には二丁の拳銃。君たち二人に狙いをつけている。
リヴァル・クサナギ:「おっと。こいつは予想外だ」
志筑なるみ:「……っ!」とっさに右手を握りかけ、思い直す。
リヴァル・クサナギ:「賢いぞ、なるみ」
志筑なるみ:「もう中2だからね」
リヴァル・クサナギ:「こいつを手に入れてどうするつもりです、灰喰さん」
灰喰いすか:「FHはしょせんFH…危険な物は、人類の守護者たる我々の手によって管理されるべきなんです」
志筑なるみ:「それの危険性を知ってるんだ?」首をかしげる。
リヴァル・クサナギ:「なるほど。UGNの主張としては理に適っている」
バイク:「私としてはどちらでも構わないな。こっちの女史のほうが肉付き的には好みだし」
リヴァル・クサナギ:「うるさいぞ。私の場合は栄養が胸でなく身長にいってしまったんだ」
志筑なるみ:「ボクは……まだ中2だから」
灰喰いすか:「そのアイテムを手に入れ…功績によって私は昇進、いよいよUGN掌握の夢に近づく」
GM:うっとりとした表情で灰喰は呟く。
リヴァル・クサナギ:「……それだけですか?あなたの戦いは立身出世するためだけのもの?」
灰喰いすか:「何がいけないの?その時はあなたたちも傘下に入れてあげてもいいんですよ」
志筑なるみ:「……イヌとヒトの違いを知ってる?」
灰喰いすか:「……?」
志筑なるみ:問いかけるが、視線は灰喰さんを越えて、その後ろへ。
リヴァル・クサナギ:チラリとなるみの方を見ましょう。
志筑なるみ:「リーダーが言ってたんだけど」
志筑なるみ:「イヌは飼い主に従うだけの存在で、ヒトは自分で考えるんだって」
志筑なるみ:「キミは、人間じゃないね」首をかしげる。
灰喰いすか:「あなた、何を言ってるの。おかしな真似はしないでね」
リヴァル・クサナギ:「——私は民主主義の自由とそれから個人の平和のために戦っています」
リヴァル・クサナギ:「この子が言っているのは仮定の話ですよ」
リヴァル・クサナギ:「例えば、もしこの場に私とあなたのどちらをもスコープに捉えられる第三者がいたとして」
リヴァル・クサナギ:「私とあなたのどちらを撃つべきと判断すると思いますか?」
リヴァル・クサナギ:あとはここで
リヴァル・クサナギ:物陰から三人の様子を見ている詩綾に視点を移してほしい。
斎藤詩綾:「要はさ、なるは」灰喰いすか首筋に、赤い糸が這う。
斎藤詩綾:「こう言いたいんだよ。口数が足りないけど」
斎藤詩綾:「考えなかったのかって。他に人間、居ないのかって」軽くちりちりと締めあげる。
灰喰いすか:あわてて銃から手を離し、糸に指をかけようとする…が、間に合わない!
斎藤詩綾:「ぼくは平和主義なんだ。おかしな真似、しないでね」耳元で囁く。
GM:床に銃が落ち、灰喰は悔しそうな顔で今度こそ両手を挙げたまま動きを止めた。
志筑なるみ:「しやや先輩、最高!」
リヴァル・クサナギ:「お見事。戦術面で実に合理的な判断だ」詩綾に言う。
バイク:「残念。こちらが一枚上手だったようだ」
斎藤詩綾:「……ふう」力を込めそうになっていた手を緩め、息を吐く。
斎藤詩綾:「……抑えられた……うん」呟く。
志筑なるみ:「先輩は、人間だもん」呟いて微笑む。
リヴァル・クサナギ:「この局面で交戦するのは本意じゃない。撤退するなら今のうちだ、灰喰嬢」
斎藤詩綾:「今のところはね」自嘲げに嗤う。
リヴァル・クサナギ:「情報を置いていってくれるなら、なお助かる」
灰喰いすか:「くっ……!」
GM:というわけでリサーチが可能だ。
GM:情報収集
難易度9(情報:UGN、FH、裏社会、噂話)
アドヴェント:シーン2/8
シナリオフラグ:プライズポイント2/10

リヴァル・クサナギ:詩綾の判定前に《援護の風》+《ウィンドブレス》を使用。ダイス+5個、達成値+9だ。
GM:やべえ…
斎藤詩綾:やった!FHでふるよ!
志筑なるみ:ごー!
GM:振る前から成功してんじゃねーか!
斎藤詩綾:6dx+10
DoubleCross : (6R10+10[10]) → 9[2,2,3,7,7,9]+10 → 19

リヴァル・クサナギ:いい具合だ。
斎藤詩綾:財産はある!1点使って20にします。
リヴァル・クサナギ:さすが!
GM:ムムムン
GM:他に挑む者はあるか!
リヴァル・クサナギ:今回は判定しない!
志筑なるみ:一応!
志筑なるみ:2dx>=9 前回と同じく噂話
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 3[3,3] → 3 → 失敗

志筑なるみ:全然ダメ!以上!
GM:なるちゃん…
GM:では、詩綾ちゃんにプライズチャート1D10を振ってもらおう
斎藤詩綾:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

GM:5…アイテムはジャーム生成装置らしい
GM:どないやねん
斎藤詩綾:なんやて
リヴァル・クサナギ:ほうほう。
GM:ははあ。これはFH側とUGN側で得た情報に違いがある?
志筑なるみ:ややこしくなってまいりました
リヴァル・クサナギ:なるほど!
リヴァル・クサナギ:「そのヴィークルがアンチウイルスの力を秘めているということはこちらでもつかんでいる。それ以外に何がある?」
灰喰いすか:「アンチウィルス……?何を言っているんです」
リヴァル・クサナギ:「何……?」
灰喰いすか:「貴方たちは偽の情報をつかまされたのでは?」
斎藤詩綾:「ニセ?」
志筑なるみ:「……」指先で光刃を弄んでいる。
灰喰いすか:「その体たらくでは、やはりこのヴィークルはUGNが管理すべきですね」
斎藤詩綾:「……きみの遺骸をぼくらFHで管理してあげてもいいんだけど」
斎藤詩綾:首輪に手を当て、血の糸を引きずり出し始める。
灰喰いすか:「う……」先ほどの首筋の痛みが思い起こされ、怯む。
灰喰いすか:「そ、そのヴィークルはジャーム生成装置です。あまりに危険すぎる」
斎藤詩綾:「ジャーム生成装置?これが?」
バイク:「むーん」
リヴァル・クサナギ:「その情報が確かなら、UGNが警戒するのも頷けるが……」
バイク:「アンチウィルスとか、ジャーム生成装置とか、何を言っているのかわからんな」
バイク:「私はちょっと喋れて傷を治せるふしぎなバイクだ」
斎藤詩綾:「それがつながらないんだよ」
斎藤詩綾:「しゃべるのは分かる。まだね」
バイク:「分かられた」
リヴァル・クサナギ:「いや、分かるかなぁ」
斎藤詩綾:「傷を治す、とバイクが全くつながらない……え」
斎藤詩綾:「分からないものなの……?」
リヴァル・クサナギ:「いや、合点がいかないのは事実だ」
リヴァル・クサナギ:「こいつにはまだ秘密があるということは分かった」
志筑なるみ:「……うーん」指先でくるくる光刃を回している。
リヴァル・クサナギ:「ひとまずは情報提供に感謝する、灰喰さん」彼女に向き直る。
灰喰いすか:「どういたしまして…それで、私は生きて帰れるの?」
志筑なるみ:「えいっ」ぽいっと放り投げた三日月状の光は、灰喰さんに届く前に消える。
リヴァル・クサナギ:「殺したいかい、詩綾?」
斎藤詩綾:首を振る。「嫌だよ」
斎藤詩綾:「嫌に決まってるだろう。わかってるくせに……」
リヴァル・クサナギ:「だ、そうだが」飛んでいく光輪を目で追いながら言う。
志筑なるみ:「リーダーは皆に優しいんだ」
斎藤詩綾:「ぼくは平和主義者なんだ……少なくとも、今は……」
志筑なるみ:「うん」先輩の言葉ににっこりする。
リヴァル・クサナギ:「詩綾の意志を尊重しよう。どこにでも行くといい、骨喰嬢」
斎藤詩綾:「申し訳ないけど、銃は返せないよ……ぼくらにはいささか物騒だ」
リヴァル・クサナギ:「詩綾の意志を尊重しよう。どこにでも行くといい、灰喰嬢」
灰喰いすか:「私は、あきらめない。きっとあなたを……」
GM:灰喰は悔しそうな顔をして走り去っていく。
志筑なるみ:「またね」走り去る灰喰さんに手を振る。
リヴァル・クサナギ:「私を?」片眉を吊り上げる。
バイク:「鈍いな、クサナギ女史」
リヴァル・クサナギ:彼女が去ったのを見届けてから、詩綾の方を向く。
リヴァル・クサナギ:「助かったよ、詩綾。今度こそはダメかと思った」
リヴァル・クサナギ:「鈍い?私がか?そりゃあ反射神経はなるみや詩綾には敵わないが」
斎藤詩綾:「助けるために振るわせたんだろう。リヴァは意地が悪い……」
斎藤詩綾:「助けさせるために振るわせたんだろう。リヴァは意地が悪い……」
志筑なるみ:先輩のところに駆け寄って、その腕に飛びつく。
志筑なるみ:「しやや先輩、格好よかったよ」
斎藤詩綾:「ありがとう、なる。なるはかわいいよ」
斎藤詩綾:「かわいい後輩だ」
志筑なるみ:「後輩……友だちではなく……」やや複雑な表情になる。
志筑なるみ:「でも、嬉しいのでよし、です」
斎藤詩綾:「それはよかった」
斎藤詩綾:「で?これからどうするの?彼女、嘘を言ってるとは思えないけど」
斎藤詩綾:「じゃあ真実かと言われると、それも怪しいけど」
リヴァル・クサナギ:「ふむ。嘘を言っていなかったとしても、偽の情報を信じ込まされている可能性もある」
リヴァル・クサナギ:「もちろん我々にしてもね」
リヴァル・クサナギ:「すると、まずは得た情報の裏を取るところからかな」
斎藤詩綾:「妥当な判断だと思う。ぼくも」
志筑なるみ:「ふへー……また地道な情報収集……」へにょっとする。
リヴァル・クサナギ:「詩綾の賛同を得られてよかった」
斎藤詩綾:「終わったらケーキだよ、なる」
リヴァル・クサナギ:「そう、もう一踏ん張りだ、なるみ。最初よりは着実にゴールに近付いている」
志筑なるみ:「はっ!そうだ、頑張る……!ゴールは近い!」
志筑なるみ:「リーダーはいつも正しいんだから」
バイク:「ふむ。仲良き事は美しき哉。こちらに残ってよかったかもしれない」
斎藤詩綾:「なんなんだろう、このバイク」
リヴァル・クサナギ:「さて、それじゃあまたこの重たいバイクを押して帰りゃあならんか」
リヴァル・クサナギ:バイクの方に歩き出し、詩綾とのすれ違いざま。
リヴァル・クサナギ:リードをつかんで、詩綾の耳元で囁く。
斎藤詩綾:「……っ」
リヴァル・クサナギ:「そうだ、詩綾。さっきの答えだ」
リヴァル・クサナギ:「……助けようが助けまいが、私としてはどちらでもよかった」
リヴァル・クサナギ:「さっきキミはあのままヤツを狙わずに私の首を飛ばすことだってできたはずだろう。そうすれば晴れて自由の身」
リヴァル・クサナギ:「それならそれでよかった。私は、詩綾の意志を尊重する」
斎藤詩綾:「ちが、私は……!」
斎藤詩綾:「……そうじゃない。ぼくは。ぼくは、……」
斎藤詩綾:「……」それきり押し黙る。
リヴァル・クサナギ:頷くと首輪を離して、バイクの方に向かっていこう。
GM:シーンカットな。ロイス、調達あればどうぞ。
志筑なるみ:なるみは特になし!
リヴァル・クサナギ:アルティメイド服!
リヴァル・クサナギ:4dx+4>=20
DoubleCross : (4R10+4[10]>=20) → 10[4,7,8,10]+2[2]+4 → 16 → 失敗

リヴァル・クサナギ:財産点4点使って買いましょう。
GM:ゲーッ
志筑なるみ:ヒュー!
リヴァル・クサナギ:なるみちゃん、要ります?
志筑なるみ:着ます!
リヴァル・クサナギ:では、どうぞ!
斎藤詩綾:何かおうかなあ
GM:14歳にメイド服を着せるリーダー
斎藤詩綾:背徳……
志筑なるみ:やったー!くるくる回る!
斎藤詩綾:まあ16歳には首輪ついてますけど……
GM:背徳……
リヴァル・クサナギ:こ、こら!わたしの性癖みたいにするんじゃない!
志筑なるみ:好みじゃない……?
リヴァル・クサナギ:いや、好みだ。
斎藤詩綾:ブルーゲイルでも試します。
斎藤詩綾:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 5[5]+1 → 6

斎藤詩綾:ダメ!
斎藤詩綾:あとはリヴァのロイス感情を変えたいです。
リヴァル・クサナギ:ほうほう。
斎藤詩綾:N感情を恐怖に。ネガポジはネガのままで。
リヴァル・クサナギ:怖がられた……。
リヴァル・クサナギ:好感度を稼ぐつもりだったのにおかしい。
志筑なるみ:リーダーは優しいのに……
斎藤詩綾:調教ポイントは貯まりましたね
GM:なぜその選択肢を選んだ
リヴァル・クサナギ:失敗……。
GM:好感度と調教ポイントは一致しないんですね
志筑なるみ:しないですよ!
斎藤詩綾:たぶん……
リヴァル・クサナギ:不思議だなぁ。
GM:そっちのエンディングは二週目で見るしかないんだな
リヴァル・クサナギ:CG回収しなきゃ
GM:さて、では以上かな?
志筑なるみ:はい!
リヴァル・クサナギ:以上です!
斎藤詩綾:はーい
GM:◆ミドルシーン3 END◆