GM：◆◆◆◆◆
GM：◆トレーラー◆
夜中の0時、どこの放送局でもないラジオ。
聞いた者は消えてしまうという他愛もない噂話。
もしも本当にそんなラジオがあったら…？

Double Cross The 3rd Edition
「Calling Radio」

ダブルクロス…それは裏切りを意味する言葉。
GM：◆ハンドアウト◆
PC1：戸々塚正臣（ととづか・まさおみ）　（PL：ささささん）
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYidi3GAw
シナリオロイス…友人、恋人など（推奨感情　特になし）
呪いのラジオの噂など特に信じても居なかったが、君は偶然大切な人と一緒に
そのラジオを聞いてしまう。
そして異様な感覚に君は直感する。これはオーヴァードによる事件だと…！
戸々塚正臣：「どーも。フリーター兼UGNのイリーガルやってます。戸々塚です」
戸々塚正臣：「なんか言うこともないけど……そうだなあ。平和が一番だよね」
戸々塚正臣：ごく平凡なフリーター兼UGNイリーガルの青年。普段はコンビニでアルバイトをしている。
戸々塚正臣：爆弾を発生させる能力を持ち、破壊衝動に苦しみつつも普通の日常を愛している。
戸々塚正臣：なお、彼女持ち。
戸々塚正臣：モルフェウスピュアで、《インスタントボム》で戦う白兵アタッカーになります。
戸々塚正臣：あとDロイス《申し子》持ちです。ピュアピュア。
戸々塚正臣：こんな感じです。よろしくお願いします！
曲淵藤慈：よろしくお願いします！彼女持ち！
GM：とびっきりピュアな爆弾青年！
GM：彼女を救えるか！乞うご期待！
GM：続いては…
GM：PC2：深山 海雪（みやま・うみゆき）　（PL：それじゃない方のヒロさん）
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0emHGgw
シナリオロイス…真庭和利（まにわ・かずとし）（推奨感情　P:信頼／N:不安）
君の知人である真庭和利は、迷信や怪談の類はまったく信じない男だ。
だが、呪いのラジオの噂を聞いて尋常ではない怯え方をしている。
何か関わりがあるのだろうか？
深山 海雪：「どうもー、ミヤマウミユキです！17歳！花も恥じらう女子高生……と言いたいところなんだけど」
深山 海雪：「高校は退学してます。勉強より研究だよね、研究！だからほんとは前線任務じゃなくてラボに入りたいー」
深山 海雪：「あ、もちろんラボ送りにされるってことじゃなくて研究員ですよ！」
深山 海雪：という感じの、UGNイリーガルです。
深山 海雪：戦闘では《雷の槍》を中心にC値をガンガン下げてダイスをいっぱい回したいです！
深山 海雪：社会は残念な子なのですが、一応《援護の風》があるのでミドルもなんとかいけるはず……
深山 海雪：以上、よろしくお願いします！
GM：希望と適性が噛み合わない！不憫な子やでぇ…！
GM：風と雷の両面攻撃で活躍してほしい！
GM：では、最後に
GM：PC3：曲淵　藤慈　（まがりぶち・とうじ）（PL：つけるさん）
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY79e3GAw
シナリオロイス…呪いのラジオ（P:興味／N:脅威）
呪いのラジオの情報はUGNにも届く。
どうやら、実際に被害者が出ているのは間違いないらしい。
果たして君は謎を解き明かし、事件を解決に導くことができるだろうか。
曲淵藤慈：「どうも。……そんな不審者を見るような顔をされるのは不本意ですよ。UGNの”凍刃虎（クロウカシス）と申しますがご同行願います。拒否権はありません」
曲淵藤慈：カヴァーは司書ですが、ガチでカヴァーだけなので普段はあちこち任務で飛び回りながら時々その土地の図書館で潜入任務したりしてます。
曲淵藤慈：結構、他の組織と連携することも辞さないし協力は惜しみませんが敵に回ったら全力で叩き潰しに行きます。
曲淵藤慈：ジャーム殺すべし、慈悲はない。
曲淵藤慈：完全獣化して知性ある獣で武器を持ちながら至近白兵で殴る！というドシンプルな構成です。
曲淵藤慈：究極のゼロ持ちなので、ダイスも回せますが中の人のリアルラックが低いのが問題！
曲淵藤慈：よろしくお願いします。
GM：ジャームを殺す者…ジャームスレイヤーがN市の闇に解き放たれる…！
GM：（ただしジャームになってはいけない）
GM：よろしくお願いいたします！
GM：以上、三名のPCでセッションを進めていきます
GM：まずはPC1のオープニングから行きましょう

GM：◆オープニング1◆登場PC…戸々塚正臣
GM：侵蝕率の上昇をお願いいたします。
戸々塚正臣：31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+5[5] → 36
GM：戸々塚正臣はオーヴァードである！
GM：それはそれとして、彼女が居る
GM：今日も正臣はかわいらしい彼女を助手席に乗せ、深夜のドライブデートとしゃれ込んでいた。
中野妙：「今日のごはん、美味しかったね」
戸々塚正臣：「うん、調べといてくれてありがとな」ハンドルを回しながら
戸々塚正臣：「帰り遅くなっちゃってごめんなー」
中野妙：「全然平気だよ！」
中野妙：「今度は正臣が調べて、美味しいお店に連れてってね」
戸々塚正臣：「オッケー、なんかいいとこ見つけるよ」幸せを噛み締めております。
GM：恋人同士が作り出す、暖かな空気…
戸々塚正臣：（……はあ、最近はイリーガルの仕事もそんなにないし、平和だなあ……）
中野妙：「あ、そういえば」
戸々塚正臣：「ん？」
中野妙：「”呪いのラジオ”って知ってる？」
戸々塚正臣：「なんだそりゃ、ホラーかなんか？」
中野妙：「噂だよ、噂。友達が話してたんだけどね」
中野妙：「深夜０時に、どこの放送局でもないラジオが流れてるんだって」
中野妙：「それを聞いちゃうと、24時間後にその人は消えちゃうってやつ」
戸々塚正臣：「やっぱりホラーじゃん！」
中野妙：「あれ、ホラー苦手だったっけ？」
GM：からかうように笑う。
戸々塚正臣：「実は、わりとダメです」
中野妙：「へー。あ、ちょうどそろそろ0時だねー？」
GM：ニヤニヤしながらカーラジオをいじる。
戸々塚正臣：（……にしても気になる噂だな）
戸々塚正臣：「あ、おいやめろよ。本当に流れたらどうすんだよ！」
戸々塚正臣：と言っても運転中なので止めるのはちょっと無理ですね
中野妙：「あはは、流れるわけないよ」
GM：ラジオから流れるのはザーザーという雑音ばかりである。
GM：やがて、雑音に混じって洋楽のメロディが流れてくる。周波数が合ったのだろうか？
戸々塚正臣：「……はは、まあ、そんなラジオが本当にあるわけ……」
GM：……
？？？？：『…ずと……まって……かえ……て…』
GM：曲に紛れて、途切れ途切れ声が聴こえる。
GM：その声は、ラジオの音声にしてはやけに近く…
戸々塚正臣：「……なんだなんだ？」
GM：まるであなたたちの耳元でささやいているような。
？？？？：『……とし…………る……えに………』
戸々塚正臣：ぞっとして、妙の方を見ます。
GM：妙はひきつった顔で動きを止めている。
GM：オーヴァードであるあなたにはわかる。これは《ワーディング》の一種だ。
戸々塚正臣：（……ただのホラーじゃない。オーヴァードが絡んでいる……？）
戸々塚正臣：声ははっきりと聞くことはできませんか？
GM：はっきり聞こうとしますが、その時にはラジオはもう元の雑音に戻っています。
戸々塚正臣：ワーディングは切れてますか？
GM：切れています。
中野妙：「なに、今の……」
GM：妙は真っ青な顔で震えている。
戸々塚正臣：「……なんかの混線だよ。大丈夫。気にすんなって」
中野妙：「そうだよね……呪いのラジオなんて、あるわけないよね…」
戸々塚正臣：（……まずいぞ、これは……もしあの噂が本当なんだとしたら）冷や汗をかいています。
戸々塚正臣：「大丈夫、大丈夫」左手で妙の手を少し握ってやります。
戸々塚正臣：（俺はともかく……妙を守ってやらないと）
GM：君は何としても、この事件を解決しなければならないだろう。
GM：幸い、UGNイリーガルとしての活動から君には伝手がある。
GM：PC3との関連も作りやすい
GM：というところで、シーン終了です
GM：シナリオロイスは既に組み込んでいただいている模様！
GM：感情の変更などはありませんか？
戸々塚正臣：大丈夫です！
GM：おＫ！
GM：◆オープニング1　END◆
GM：　
GM：◆オープニング2◆登場PC…深山海雪
GM：侵蝕率の上昇をお願いいたします。
深山 海雪：1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 8[8]+38 → 46
GM：某ファミリーレストラン店内
GM：深山海雪は研究員である。
GM：今、キミは友人である真庭和利と共に居た。
真庭和利：「えーと、じゃあアイスコーヒー」
深山 海雪：「海老ピラフとオムライス！」
真庭和利：「飯＆飯！？」
深山 海雪：「炭水化物は魂のガソリンっすよ」
真庭和利：「大会前のスポーツ選手かよ…！」
GM：呆れながらも楽しそうに笑う和利。
GM：変人であっても普通に接してくれる彼は、君にとっては良い友人だ。
深山 海雪：「我々はいつでも人生という大舞台に挑んでる最中！」
深山 海雪：「……で、会う度おごってもらっちゃってるのも申し訳ないっすけど」
深山 海雪：「今日は何の話っすかね？」
真庭和利：「まあ、特に用事ってほどの事も無いんだよな」
真庭和利：「お前が餓死してないかと思って」
深山 海雪：「あはは……まあ、なんとか。ご覧のとおり省エネボディなもので」小さい。
真庭和利：「なら良かったよ。まあ、今日は食っとけって」
GM：君たちが談笑していると、注文した品々が運ばれてくる。
深山 海雪：「やー、ありがたい！ここのオムライス大好物なんすよ。最近ってデミばっかりじゃないすか。ケチャップかかってるのは貴重で……」
GM：和利もストローの袋を開け、アイスコーヒーを飲む。
深山 海雪：中のチキンは胸肉がいいとかグリンピースは嫌いとか喋りながら、オムライスを平らげていく。
GM：すぐ近くの席で、女子高生が大声で会話をしているのが聞こえてくる。
女子高生：「だからマジだって！マジあるんだって、呪いのラジオ！」
女子高生：「あるわけねーし」
女子高生：「夜中の0時くらいにね、どこの放送局でもないラジオが聴こえるんだって」
女子高生：「なんか洋楽がかかってて、途切れ途切れに声が聴こえてー」
女子高生：「聞いた人は24時間後に消えちゃうんだって！」
GM：よくある、他愛もない噂話である。
深山 海雪：「……子どもは無邪気でいいっすねー。怪談なんかで盛り上がっちゃって」
深山 海雪：海雪も年齢的には同程度、無論子どもである。
GM：普段から怪談の類をバカにしている和利ならば、同意するだろうと思われた。
GM：だが…
真庭和利：「……」
GM：和利の様子がおかしい。
深山 海雪：「……？カズさん、どしたんすか？」スプーンをくわえたまま首をかしげる。
GM：額に汗が浮かび、手が震えている。持っていたコーヒーを取り落とし、グラスが割れてしまった。
深山 海雪：「わっ！？ちょ、ちょっと……大丈夫っすか？」
GM：君の声も聞こえているのかいないのか。呆然自失といった状態だ。
真庭和利：「ラジオ……」
深山 海雪：　「あの、調子悪いんだったら……」と言いかけて、その声が耳に入る。「へ？」
真庭和利：「あ、すまん。なんでもない……」
真庭和利：「なんでもない、はずなんだが……」
深山 海雪：「……気になるんすか？今の噂」
真庭和利：「いや、知らない。俺は何も知らない！」
GM：大声を出す和利。珍しいことだ。
深山 海雪：「は？ええ、そりゃまあ……」
深山 海雪：「……あ、もしかして何か聞いちゃったとか？だぁいじょうっぶすよ！」大げさに明るい声を出してみせる。
真庭和利：「あ、ああ。すまない。疲れてるのかな…悪い、今日は帰って休むよ」
深山 海雪：「ほら、ラジオの電波って昼夜で電離層の反射が——」
深山 海雪：「へ。はあ……」きょとんとした顔。
GM：和利は、フラフラと席を立って帰って行く。
深山 海雪：「……あの、カズさん」その後姿に声をかける。
深山 海雪：「何かあるんなら、言ってくださいね！ボク、力になりますから！」
真庭和利：「ああ。ありがとう…」
GM：力無い返事。
深山 海雪：「一宿一飯の恩義っすよ」元気づけるように笑ってみせる。
GM：和利は弱々しく笑ってそのまま去って行き…後には君と、未会計の伝票だけが残された…
深山 海雪：「……財布、持ってきてないんすけど」
GM：このシーンはここまで！何かあれば今のうちにどうぞ！
深山 海雪：OKです！
GM：シナリオロイスは真庭和利、推奨感情はP:信頼／N:不安ですが
GM：いかがいたしましょう
深山 海雪：P:恩義○/N:不安 で取得します
GM：飯の…恩義！
GM：では、シーンカットいたします。お疲れ様でした
GM：◆オープニング2　END◆
GM：　
GM：◆オープニング3◆登場PC…曲淵　藤慈
GM：侵蝕値の上昇をお願いいたします。
曲淵藤慈：1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 10[10]+33 → 43
曲淵藤慈：開幕…！
GM：曲淵藤慈はUGN本部所属エージェントである。
GM：君の前に居るのはテレーズ・ブルム…UGN中枢評議員の一員だ。
GM：肩にフクロウを乗せた若干15歳の天才少女！
テレーズ・ブルム：「”呪いのラジオ”の噂…聞いたことある？」
曲淵藤慈：「いえ、聞いたことがありません」
曲淵藤慈：「フォークロアの類は、あまり詳しくなくて申し訳ありません」
テレーズ・ブルム：「別に構わないよ。その方が、先入観無しに事件に当たってもらえそうだし」
GM：テレーズは手にした資料を君に渡す。
曲淵藤慈：では受け取って目を通します。
曲淵藤慈：ぺらーり
GM：そこには最近巷を騒がせている「聞くと24時間後に消えてしまう呪いのラジオ」についての噂が記されている。
テレーズ・ブルム：「まあこれだけ見れば、よくある都市伝説…私たちが関わる必要のないものだけれど」
テレーズ・ブルム：「最近増えている失踪者の中に、このラジオを聞いた人間が少なからず居るみたい」
曲淵藤慈：「実際に聞いた人間が消えた…ですか」
テレーズ・ブルム：「そう。少なくとも、5人以上」
曲淵藤慈：「……警察機関ならば単なる偶然で蹴飛ばせる案件ですが、此方側としては十分にありえる話ですね」
曲淵藤慈：「資料は頂いても？」
テレーズ・ブルム：「もちろん。調査、頼まれてくれる？」
曲淵藤慈：では、資料を素早く鞄にしまいます
曲淵藤慈：「喜んで。任務に当たらせていただきます」
テレーズ・ブルム：「いい報告を期待してる。気を付けてね」
GM：にっこりと微笑んで手を振るテレーズ。肩のフクロウも羽ばたいて君を激励するぞ。
テレーズ・ブルム：「あ、そうそう…忘れるところだった」
GM：テレーズはもう一枚資料を出して君に渡す。
曲淵藤慈：それも受け取りましょう
曲淵藤慈：「これは？」
GM：UGNイリーガル”ザ・デトネイター”の資料だ。
テレーズ・ブルム：「このイリーガルから連絡があって、恋人と一緒に問題のラジオを聞いてしまったらしいの」
曲淵藤慈：ぎぎぎぎとテレーズにロボめいた動作で向き直る
曲淵藤慈：「…それは正確には何時間前の話でしょうか」
曲淵藤慈：さっき24時間って言いましたよねという顔
テレーズ・ブルム：「連絡があったのは午前0時過ぎだから…9時間前かな」
GM：現在時刻　AM9：00　（残15時間）
曲淵藤慈：「”凍刃虎”、速やかに任務につかせていただきます」
曲淵藤慈：挨拶もそこそこに、扉の前で若干雑なお辞儀をして
曲淵藤慈：戸を蹴破らんばかりの勢いで走って出ていきます。
GM：頑張れ曲淵藤慈！急げ曲淵藤慈！
GM：ということころで、このシーンは終了ですが何かあればどうぞ
曲淵藤慈：ふむ、では持ってた端末でそのタイムリミットの一時間くらい前にアラームをセットします
GM：おお、抜かりない
曲淵藤慈：以上です、時間マジでなかった！
GM：シナリオロイスは呪いのラジオ（P:興味／N:脅威）ですが、いかがいたしましょう
曲淵藤慈：ではそれで
曲淵藤慈：興味はあるけど人命かかってる
GM：了解！
GM：では、シーンカットな
GM：◆オープニング3　END◆
GM：　
GM：次のシーンは深山さんのシーンですが、みんな出られます
GM：調査の過程で行きついた感じに出てもいいし
GM：偶然通りかかった感じでもいい
GM：◆ミドルシーン1◆登場PC…深山海雪（全員登場可）
深山 海雪：1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 2[2]+46 → 48
GM：真庭和利の様子がおかしいことを気にしてはいたが、特にできる事もなく過ごしていたキミ。
GM：そんなキミに、和利が交通事故に遭って入院したと連絡が来た。
深山 海雪：大変だ
深山 海雪：慌てて駆けつけます。
GM：幸いにも命に別状は無かったものの、和利は包帯とギプスで痛々しい姿になっている。
真庭和利：「ああ、来てくれたのか…」
深山 海雪：「カズさん、何やってんすか……いや、カズさんのせいじゃないすけど」
深山 海雪：「っていうか、あんなフラフラした姿見たあとに事故なんて言われたら心配しますよ……やめてくださいよ、もう」
真庭和利：「心配かけてすまない。ボーっとしてて…信号無視して車道に出ちまったんだ」
深山 海雪：「全く……ほんと、ちょっと変っすよ……」
GM：和利はしばらく言葉を変えて謝っていたが、やがて意を決したように切り出す。
真庭和利：「あの、ファミレスでさ…近くの席の奴が騒いでた話、覚えてるか？」
深山 海雪：「え……っと、呪いのラジオっすよね？0時になると聞こえてくるとか」
真庭和利：「うん。俺は…そのラジオの事を、知っているような気がするんだ」
深山 海雪：「……はぁ」よくわからない、といった感じの曖昧な返事。
真庭和利：「夜中の0時とか、24時間後とか…そういう断片的な単語が妙に頭にひっかかるっていうか…」
真庭和利：「でも、それ以上思い出そうとすると何も思い出せない」
深山 海雪：「んー……なんか、ゲームとかの話とごっちゃになってません？」眉間にしわを寄せる。
真庭和利：「そういうのじゃなくて…消しゴムで雑に消されてるみたいな、違和感があるんだ」
深山 海雪：「消しゴム……」
深山 海雪：UGNの隠蔽処理班だろうか、と連想する。あるいはそれと同様の能力を持つオーヴァード。
真庭和利：「関係あるのかどうか、わからないんだが」
深山 海雪：「なんすか？」
真庭和利：「小学校の時に、親の実家に遊びに行ったんだ」
真庭和利：「その時、夜中にラジオを聞いてた記憶がある。夜中の0時頃」
深山 海雪：「ほうほう」真剣に聞いている。レネゲイド絡みなら何がどうつながるかわからない。
真庭和利：「確か”レディ・ラック”って番組だったと思うけど…それが妙にひっかかって…」
深山 海雪：「レディ・ラック……っすね。なるほど。じゃ、ボクが調べてみますよ」
真庭和利：「……いいのか？すまないな、変な事頼んで」
深山 海雪：「いいんすよ、いつものお礼っす」にかっと笑う。
深山 海雪：「だからカズさんはゆっくり休んで怪我治してください！ね！」
真庭和利：「…ありがとう。お前って変わり者だけど…頼りになるやつだよなあ」
深山 海雪：「……へへ。ほめても何も出ないっすよぉ」あからさまににやけてしまう。
GM：・ラジオ番組「レディ・ラック」《情報：噂話》《情報：メディア》7　が調査可能になりました
深山 海雪：「それじゃ、早速調べてみるっす！カズさんはのんびりナースのお尻でも眺めてて！」ぴょんっと椅子から立ち上がる。
真庭和利：「こら、余計な事を」
GM：痛みをこらえつつ、苦笑。
深山 海雪：「何か分かったら教えますからー」手を振って、ぱたぱたと病室をあとにする。
GM：情報項目はこのシーンで調査することも可能です。後回しにするならば次のシーンに移ります
深山 海雪：それじゃ早速調査してみます。
GM：お、そういえば
GM：・真庭和利《情報：UGN》8　こちらも調査可能にしておきましょう
深山 海雪：UGNとは……不穏！
深山 海雪：先に「レディ・ラック」の方を調べます。技能はないので素振りで、自分に《援護の風》をかけて。
GM：ゴーです
深山 海雪：侵蝕48→50
深山 海雪：5dx>=7
DoubleCross : (5R10[10]>=7) → 5[3,3,3,4,5] → 5 → 失敗
深山 海雪：Oh……
GM：オーウ
深山 海雪：以上！
GM：ではシーンを終了します！
GM：調達もできますぜ
深山 海雪：自動巡回ソフトを狙います。
深山 海雪：1dx+1>=5
DoubleCross : (1R10+1[10]>=5) → 2[2]+1 → 3 → 失敗
深山 海雪：Oh……
深山 海雪：以上ッ！
GM：呪いが…！？
深山 海雪：ラジオのせいだ！
GM：無念！
GM：◆ミドルシーン1　END◆
GM：　
GM：◆ミドルシーン2◆戸々塚正臣、曲淵　藤慈（全員登場可）
GM：現在時刻　AM10：00　（残14時間）
GM：恋人と共にラジオを聞いてしまった戸々塚正臣は、UGNへ協力を依頼。
GM：UGNからはエージェントとして曲淵藤慈が派遣されることになった。
GM：2人で力を合わせてなんとかしよう。
GM：深山さんも合流できそうならしてもオッケーです
GM：登場される方は侵蝕率の上昇をお願いいたします。
戸々塚正臣：36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+10[10] → 46
曲淵藤慈：43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+9[9] → 52
GM：つ、浸かりますねえ
GM：合流する場所に希望などはありますか
曲淵藤慈：ありません、こっちは戸々塚さんのところに行くので居るところに行きます（PC1にお任せスタイル）
GM：じゃあ
戸々塚正臣：こちらも特には
GM：UGNのどこかの支部にしましょう
GM：本部エージェント権限で借りることができる
GM：なんせ本部エージェントだからな
戸々塚正臣：本部エージェントすげー
曲淵藤慈：なんかヤバイ勢いでプレッシャーがかかってきてる気がする！！！
GM：というわけで、アイサツしよう
曲淵藤慈：流石に支部ごと借りるのはどうなんだと思うので多分小さな会議室のようなところを借りてる事にしていいですか…
GM：そうですね
GM：…とあるUGN支部、小会議室。
GM：共に一つの事件を追う者として君たちは顔を合わせていた。
戸々塚正臣：「ども、イリーガルの戸々塚です。よろしくお願いします」頭を下げます。
曲淵藤慈：では深々と礼を取ります
曲淵藤慈：「エージェントの”凍刃虎”です、よろしくお願いします」
曲淵藤慈：正臣君よりも背が小さいのでちょっと目線が上。
戸々塚正臣：「話は聞いてもらってますよね。……時間がないんです。急がないと」
戸々塚正臣：あまり寝てないので目の下に隈ができていたりします
曲淵藤慈：「ああ、此方としてももっと早く動ければ良かったのですが。まあ過ぎたことをぐだぐだ言っても仕方がありません」
戸々塚正臣：「公私混同と言われたらアレですけど……妙だけはどうしても助けたいんです」視線を落とし
戸々塚正臣：「頼りにしてます、よろしく！」握手を求めましょう。
曲淵藤慈：「出来うる限りのことはいたします」握手します
曲淵藤慈：「我々UGNはそのためにいるのですから…」
曲淵藤慈：「それに、あなたのガールフレンドだけではなく。UGNとしては優秀なイリーガルを失うことも大きな損害に成り得ますので」
曲淵藤慈：といってちょっと口角を上げますね
戸々塚正臣：「はは、そう言ってもらえると嬉しいすね」こちらも軽く笑います。
深山 海雪：1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 4[4]+50 → 54
深山 海雪：パタパタパタ……と小走りの足音に続いて、勢いよくドアが開けられる。
深山 海雪：「しっつれいしまーす。えっと……呪いのラジオ対策本部、的なところってここでいいですかね？」
深山 海雪：ドアを開けたのは、白衣を羽織った背の低い少女。
戸々塚正臣：「たいさくほんぶ……まあ、そうかなあ」
曲淵藤慈：「まあ、否定はできないね」
深山 海雪：「あ、よかった……えっと、調べてほしいことが……っていうか、知り合いが巻き込まれてるかも知れなくて……」わたわた。
深山 海雪：「あ、そうだ自己紹介……あの、深山海雪です。一応UGNイリーガル登録されてるんで……」
深山 海雪：などと、要領を得ない感じながら、現在の状況について説明していく。
戸々塚正臣：「イリーガル仲間か。俺は戸々塚正臣」とりあえず自己紹介
曲淵藤慈：一応という言葉に引っかかりを感じつつも「僕はエージェントの”凍刃虎”だ。…なるほど思ったよりも根が深い話らしいね」
深山 海雪：「どうも、よろしくお願いします……真庭さん、普通なら呪いとか気にする人じゃないんで、余計心配になっちゃって」
深山 海雪：「『レディ・ラック』は自分でも調べてみたんすけど、これがさっぱり手応えなしで……お力をお借りしたく、ですね……」
戸々塚正臣：「俺もそっち方面詳しいわけじゃないけど、手がかりがせっかく掴めたんだ。調べてみようよ」
曲淵藤慈：「人手は多いほうがいい。手分けをした方が良さそうだ」
GM：シーンを切らずに情報収取が可能
GM：調べられる項目は
・真庭和利《情報：UGN》8
・呪いのラジオ《情報：噂話》《知識：レネゲイド》7
・ラジオ番組「レディ・ラック」《情報：噂話》《情報：メディア》7
GM：以上の三つからお選びください
曲淵藤慈：真庭さんは曲淵が調べたほうがいいですかね？
深山 海雪：お願いしたい！
戸々塚正臣：あ、ＵＧＮ持ってるんですね。じゃあお願いしたいかも
曲淵藤慈：UGN幹部あるのでー
深山 海雪：《知識:レネゲイド》があるので、呪いのラジオはお任せあれ
戸々塚正臣：じゃあ平目でレディ・ラックいきましょうか……
曲淵藤慈：コネUGN幹部を使って真庭和利を振ります。…いいですか？
深山 海雪：お願いします！
戸々塚正臣：どうぞー
GM：どうぞー
曲淵藤慈：4dx+1>=8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 7[5,7,7,7]+1 → 8 → 成功
曲淵藤慈：ギリギリ！
GM：ちょうど！
戸々塚正臣：おおー
深山 海雪：お見事
GM：では、情報開示
GM：・真庭和利
小学生当時、親の実家に遊びに行っている時に
廃工場に住みついていたレネゲイドビーイングの「アカリ」という少女と知り合った。
アカリの能力を兵器として利用しようとしたFHとUGNのエージェント間で戦闘が発生。
最終的にアカリは逃走し、UGNは関係者の記憶を消去したようだ。
・アカリ《情報：UGN》9が調査可能になりました。
曲淵藤慈：おいUGN！
深山 海雪：よ、よくあるよくある……
曲淵藤慈：えーと情報共有します。
曲淵藤慈：「……こんな莫迦が多いから僕等の仕事が減らないんだ」恨み節を
曲淵藤慈：次の方どうぞ
深山 海雪：「わー……ま、まあカズさんが無事だったのは何よりっすね」
深山 海雪：では呪いのラジオについて振ります
深山 海雪：《知識:レネゲイド》で、エフェクトなしで
深山 海雪：3dx+4>=7
DoubleCross : (3R10+4[10]>=7) → 9[5,6,9]+4 → 13 → 成功
GM：おおー
戸々塚正臣：おおー
深山 海雪：ふふふ！
曲淵藤慈：おーたかい！
GM：さすが研究者
GM：・呪いのラジオ
ソラリスのエネミーエフェクト《治らずの病》が使用されている。
これにより非オーヴァードのキャラクターは病気の状態になっており、
回復しなければ、何が何でも0時までに使用者の下へ向かおうとする。
→呪いのラジオの音声分析《情報：UGN》6《知識：音声》6が調査可能になりました
深山 海雪：情報共有します。
深山 海雪：「消えるって言ってもすーっと消滅しちゃうわけじゃないんすね……」
戸々塚正臣：「ううう、困る！　妙もそうなるのか？」
戸々塚正臣：では、ラジオ番組「レディ・ラック」について、技能は持っていないので平目で振らせていただきます
深山 海雪：《援護の風》で支援します。ダイス+4つ！
戸々塚正臣：ありがたい！
深山 海雪：侵蝕は54→56。
戸々塚正臣：6dx=>7
DoubleCross : (6R10[10]>=7) → 10[5,6,6,8,9,10]+3[3] → 13 → 成功
戸々塚正臣：やった
GM：おーっ
深山 海雪：やった！
曲淵藤慈：おおおおお
戸々塚正臣：感謝感謝！
GM：では情報を開示ー
GM：・ラジオ番組「レディ・ラック」
関東圏の狭い地域で、深夜0時から放送していた音楽番組。2年も前に終了している。
タイトルコールの際には必ずロッド・スチュアートの「LADY LUCK」を流しており、
これは呪いのラジオと共通している。
GM：以上！
戸々塚正臣：情報共有しますー
戸々塚正臣：「確かにこの曲、あのラジオでもかかってた。何か関係があるのか？」
深山 海雪：「つまり……呪いのラジオは、2年前に終わった番組の再現ってことなんすかね？」首をかしげている。
曲淵藤慈：「レネゲイド・ビーイングが関連しているらしいからね。彼らは土地や情報なんかの記憶でも発生する、無関係ということは考えにくい」
曲淵藤慈：ふむむ
曲淵藤慈：購入はどうしましょうかね
曲淵藤慈：まあしなければいけないというルールはないですが…
GM：一度シーンを切りますが、その前に購入は可能ですぜ
GM：なおPC間ロイスも取っていただけるとありがたい
戸々塚正臣：ダメ元でＵＧＮボディアーマーを購入狙いますー
戸々塚正臣：2dx=>12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 5[4,5] → 5 → 失敗
戸々塚正臣：はいだめ
深山 海雪：同じくボディアーマーを！
深山 海雪：1dx+1>=12
DoubleCross : (1R10+1[10]>=12) → 7[7]+1 → 8 → 失敗
深山 海雪：ダメー
曲淵藤慈：…UGNの情報収集判定を強化できるアイテムが購入可能の中にない…
戸々塚正臣：あと、深山海雪さんへロイス　○好奇心/不安、曲淵藤慈さんへロイス　○信頼/不安で取得します
深山 海雪：ロイスは曲淵さんに P:信頼○/N:隔意 で取ります。
曲淵藤慈：ボディーアーマーいきます
曲淵藤慈：2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 10[6,10]+7[7]+1 → 18 → 成功
GM：おお…！？
曲淵藤慈：あ、成功した
戸々塚正臣：おおー
GM：さすが本部エージェント…
深山 海雪：これが本部エージェントの実力！
曲淵藤慈：えーっとほしい人がいたら譲ります
戸々塚正臣：あっもらえると嬉しいです
曲淵藤慈：では正臣君にどうぞ
戸々塚正臣：ありがたい……！
曲淵藤慈：「君が持っていたほうがいいだろう」
曲淵藤慈：メタ的に言うと行動値が高い
戸々塚正臣：「助かります……！」白兵ですしね
GM：あとは曲淵さんのPCロイスかな？
曲淵藤慈：ロイスは…深山さん　○誠意/恥辱　戸々塚君　○尽力/不安
曲淵藤慈：でー
GM：恥辱
深山 海雪：恥辱！？
曲淵藤慈：身内が面倒をかけて申し訳ない…
GM：あ、そういう…w
曲淵藤慈：ってことですね
深山 海雪：ああ、なるほど
戸々塚正臣：理解
曲淵藤慈：なんだと思われてたんだ
GM：ではシーンカットな
深山 海雪：了解！
GM：◆ミドルシーン2　END◆
GM：　
GM：◆情報収集シーン◆登場PC…戸々塚正臣（全員登場可）
深山 海雪：1d10+56
DoubleCross : (1D10+56) → 7[7]+56 → 63
戸々塚正臣：46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+1[1] → 47
曲淵藤慈：1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 9[9]+53 → 62
曲淵藤慈：ダイスボーナス！
GM：現在時刻　PM0：00　（残12時間）
戸々塚正臣：ひとりやたら低い
GM：残る項目は
GM：・呪いのラジオの音声分析《情報：UGN》6《知識：音声》6
・アカリ《情報：UGN》9
GM：さあ、好きな方を選んで判定なさい
深山 海雪：音声分析の方にチャレンジしてみます
曲淵藤慈：全自動的に曲淵はアカリですかねー
深山 海雪：《知識:音声》で……と言っても持ってないので素振りで
深山 海雪：4dx>=6
DoubleCross : (4R10[10]>=6) → 9[4,5,8,9] → 9 → 成功
GM：おおー
戸々塚正臣：おお！
曲淵藤慈：さすが研究員！
深山 海雪：心はいつでも研究員！
GM：バッチリ頼れる研究員！
GM：情報を…開示！
GM：・呪いのラジオの音声分析
ラジオのBGMにはロッド・スチュアートの「LADY LUCK」がかかっており、
その中で少女の声が「かずとし　まってる　むかえにきて」と繰り返し呟いているようだ。
GM：以上！
深山 海雪：情報共有します
深山 海雪：「ひゃー……カズさん、罪な男っすね……なんて言ってる場合じゃないか」
曲淵藤慈：「まさか、SOSの信号だったとは」苦々しげに
戸々塚正臣：「あの声、そんなこと言ってたのか……。でも、呼ばれたのは真庭和利だけじゃなかったみたいだな」
曲淵藤慈：アカリについて情報収集します
曲淵藤慈：UGN幹部のせてー
曲淵藤慈：5dx+1>=9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 5[1,1,1,3,5]+1 → 6 → 失敗
曲淵藤慈：はああああああ！？
GM：ア、アアーッ
深山 海雪：ナムサン……！
曲淵藤慈：さっきから出目が極端（頭を抱える
戸々塚正臣：じゃあダメ元でアカリについて振ってみます……
曲淵藤慈：す、すいません
戸々塚正臣：期待しないでねｖ
深山 海雪：支援します！
戸々塚正臣：いただきます！
GM：ヒュウーッ
深山 海雪：《援護の風》でダイス+4つ！
深山 海雪：侵蝕63→65
戸々塚正臣：6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[1,2,6,8,9,10]+4[4] → 14 → 成功
戸々塚正臣：おおお
GM：！！
深山 海雪：うおおお
曲淵藤慈：うおおおおお！
戸々塚正臣：や、やった
戸々塚正臣：支援のありがたさ……
GM：・アカリ
電波のレネゲイドビーイング。
ブラックドッグ／ハヌマーン／ソラリスのトライブリード。
どこからか、ラジオの電波をジャックして真庭和利に呼びかけている。
能力規模と行為の無差別性から見て、既にジャーム化しているものと思われる。
戸々塚正臣：情報共有します！
戸々塚正臣：「……多分、この子はもうジャーム化しちまってるみたいだ……」目を伏せ。
深山 海雪：「あー……それは……」しばらく視線をさまよわせ、言葉を探す。
深山 海雪：「……うん、そうっすよね。うん。……予想はしてたっす」
曲淵藤慈：「……かもしれない、で処分するわけにもいかないが」
戸々塚正臣：「ああ。ちゃんと確かめに行かなきゃいけない」
深山 海雪：「とは言っても、手がかりは……」
戸々塚正臣：「どちらにせよ、他の人間を……妙を巻き込んでこんなことをして。俺は許せそうにないけど」
曲淵藤慈：「行方不明になった人間の安否も心配だ、トランジスタ・レディオ。彼と話はできそうかい？」
深山 海雪：「あー……カズさん、ですよね。もちろんです」複雑な表情だが、頷いてみせる。
深山 海雪：「骨バッキバキなんで、病院でのんびり寝てます。行きましょうか」
戸々塚正臣：「ああ、行こう。案内頼む」
曲淵藤慈：「…よろしく頼む」とても思案げに
深山 海雪：では、二人を先導してとぼとぼ歩いていきます。
GM：では、シーンカットな。
GM：ロイス調達などあればドゾー
深山 海雪：戸々塚さんにP:同情/N:不安で取得します。
曲淵藤慈：ボデマを
GM：優位はＰ？＞深山さん
曲淵藤慈：3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 9[6,6,9]+1 → 10 → 失敗
曲淵藤慈：ちょっとたりない
深山 海雪：あ、Pが優位です。
GM：アイアイサー
深山 海雪：ボデマー！
GM：曲淵さん財産全部使用済みなのね…！
戸々塚正臣：一応応急手当キットを
深山 海雪：2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 8[6,8]+1 → 9 → 失敗
戸々塚正臣：2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 8[3,8] → 8 → 成功
深山 海雪：財産3点はたいて購入します
GM：研究員の財産が！
深山 海雪：生活費が！
戸々塚正臣：こちらは成功
曲淵藤慈：ファミレスの件もあったのに
曲淵藤慈：ロイスは…特にないです
戸々塚正臣：ロイスはなしで
GM：では、以上で。
GM：◆情報収集シーン　END◆
GM：　
GM：◆ミドルシーン3◆登場PC…深山海雪（全員登場可）
GM：真庭和利が入院している病院にやってきました。
GM：登場する人は侵蝕率の上昇をお願いいたします。
深山 海雪：1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 6[6]+65 → 71
戸々塚正臣：47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+3[3] → 50
曲淵藤慈：1d10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 3[3]+62 → 65
GM：グラデーション侵蝕率
GM：さて、病院へやってきたあなたたちだが何やら様子がおかしい。
GM：周囲が不気味に静まりかえり、どんよりと空気が濁って感じられる。
GM：この違和感…《ワーディング》に違いない。
深山 海雪：「っ……！！」真庭さんの病室に向かって駆け出します。
戸々塚正臣：「まずいぞ……！」深山さんを追いかけます。
GM：すると、真庭を病室から運び出そうとしている黒服の男達と出くわします。
曲淵藤慈：では追いかけた二人についていきながら殿になります
曲淵藤慈：「君たち、何者だ」サーベルに手をかけつつ聞きます
黒服：「ちっ、UGNか。もう少しだったが」
深山 海雪：「あんたら、何する気っすか！」バチリ、と電光が走る。
黒服：「知れたこと。こいつをうまく使えば、あのレネゲイドビーイングを思い通りに利用できる…お前らもそのつもりだろう？」
GM：黒服たちが銃を手にする。
戸々塚正臣：「お前らと一緒にするなよ！」
GM：そう、こいつらはFHの戦闘員だ。
黒服：「構わん、こいつらを排除しろ！」
曲淵藤慈：「此方の台詞だよ、全く。…僕は機嫌が悪いんだ、手加減は期待しないでくれよ」抜剣します
深山 海雪：「ふっ……ざけんなっつーの！そんなことのために！カズさんを！」体から断続的に電流がほとばしり出る。
戸々塚正臣：「いきなり銃かよ……。まったく、乱暴なのは困るな！」手をぱん、と打ち合わせます。
GM：準備が出来たらミドル戦闘に入りますぜ
曲淵藤慈：大丈夫です
深山 海雪：OKです
戸々塚正臣：ＯＫです
GM：了解。
GM：エンゲージはコマの通りですが
GM：（PC達）-5m-（FHエージェント達3名）
GM：という状態です
GM：◆戦　闘　開　始◆
GM：◆セットアップ◆
GM：エネミー側は何もなし！
戸々塚正臣：なし！
曲淵藤慈：ないです
深山 海雪：なし！
GM：あ、PC側も誰もセットアップのエフェクト持ってないですね
GM：◆イニシアチブ◆
GM：PC側優先なので、最初は戸々塚君
戸々塚正臣：はい
戸々塚正臣：マイナーでエネミーのエンゲージに移動、接敵します。
戸々塚正臣：メジャーで《コンセントレイト：モルフェウス》《インスタントボム》《カスタマイズ》《アンプリフィケイション》使用。侵蝕値12上昇。
GM：フルコンボ…！
戸々塚正臣：命中判定します
GM：どうぞー
戸々塚正臣：9dx8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[1,1,4,6,6,8,9,9,10]+10[5,8,9,10]+7[2,6,7]+4 → 31
GM：これは回避できる気がしない…
GM：ガードしよう！
戸々塚正臣：ではダメージ
戸々塚正臣：4d10+23 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+23) → 25[1,10,4,10]+23 → 48
GM：ヒ、ヒエー
GM：爆殺無残！
戸々塚正臣：FHエージェントに駆け寄り、軽く脇腹に触れる。
戸々塚正臣：「先に銃を向けたのは……めんどくさいことにしたのはそっちだからな！」モルフェウスの力を注ぎこみ……爆破！
FHエージェント：「ぐあぁあああー！？」
GM：その破壊力！FHエージェントは奇妙なポーズですっ飛んでいく！
FHエージェント：「な…なんてパワーだ！」「気を付けろ！奴がエースだ！」
戸々塚正臣：「俺は平和に過ごしたいんだよ。あんたらもどうする？　ああなる？」くい、と親指で示し、首を振ります。
GM：挑発を受けたFHエージェント達に動揺が走る！
戸々塚正臣：そんな感じで
FHエージェント：「ちくしょう！負けられないんだよォ！」
GM：FHエージェント2は深山さんに攻撃！
GM：《コンセントレイト：ブラックドッグ》《アタックプログラム》
GM：5dx8+6
DoubleCross : (5R10+6[8]) → 10[1,6,6,7,8]+5[5]+6 → 21
深山 海雪：ドッジします！
深山 海雪：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,2,7,10]+10[10]+1[1] → 21
GM：同値回避ィ！？
深山 海雪：避けたっ！
FHエージェント：「見えた…そこだ！！」
GM：FHエージェントの狙い澄ました銃撃！
深山 海雪：「うわっ！？」ビビってのけぞった鼻先を銃弾がかすめる！
深山 海雪：「もう！病院でそんなもん振り回してからに！」
FHエージェント：「バカな…！今のをかわすなんて！」「気を付けろ！奴がエースだ！」
GM：続いてFHエージェント3！曲淵さんに攻撃！
GM：同じく《コンセントレイト：ブラックドッグ》《アタックプログラム》
GM：5dx8+6
DoubleCross : (5R10+6[8]) → 7[1,1,2,2,7]+6 → 13
曲淵藤慈：回避します
GM：低っ…
曲淵藤慈：6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 9[3,3,7,8,9,9] → 9
曲淵藤慈：大丈夫当たりました
GM：ヒャッハー
GM：ダメージ！
GM：2d10+3
DoubleCross : (2D10+3) → 17[8,9]+3 → 20
GM：装甲は有効です
曲淵藤慈：何も着てないんですよねー
曲淵藤慈：素通しでまだ立ってます
FHエージェント：「当たった！」「よし、奴はエースではなさそうだ！」
曲淵藤慈：では血を流しながら
曲淵藤慈：「向こうは随分余裕そうだね」と血を吐き捨てる
GM：次は深山さんの手番ね！
深山 海雪：「黒コゲにしちゃる……！」
深山 海雪：マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《雷の槍》《紫電一閃》に《援護の風》をつけて
深山 海雪：対象はFHエージェント、さっきこっち撃ってきた奴！
GM：はっはっは、来なさい
深山 海雪：7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[2,5,7,7,8,8,9]+10[1,3,5,6,8]+10[9]+6[6] → 36
GM：ヒャア…
深山 海雪：ふふふっ
GM：本当に来るやつがあるか！
GM：ガードします
深山 海雪：ダメージいきます
深山 海雪：4d10+14
DoubleCross : (4D10+14) → 11[6,1,3,1]+14 → 25
GM：おっ
GM：生き残る！
深山 海雪：む、ふるわない
GM：攻撃の演出があればどうぞなのだ
深山 海雪：「喰らええぇっ！！」手のひらからFHエージェントに真空の『道』を作り、稲妻を一直線に迸らせる。
GM：直撃…！FHエージェントが黒焦げになる。
GM：しかしまだ倒れない！
FHエージェント：「こんなところで…負けるわけにはいかない…！」「よし、がんばれ！」
GM：続いて曲淵さんの手番！
曲淵藤慈：はーい
深山 海雪：侵蝕71→83
曲淵藤慈：マイナーで完全獣化、知性ある獣、ハンティングスタイル！
曲淵藤慈：FHエージェント３に接敵
GM：これは…マイナーで侵蝕がだいぶアップするタイプ！
曲淵藤慈：ハイソウデス
曲淵藤慈：メジャーでCR：サラマンダー、炎の刃！
曲淵藤慈：12dx@8
DoubleCross : (12R10[8]) → 10[1,4,4,5,5,6,6,7,7,8,10,10]+4[1,1,4] → 14
曲淵藤慈：おいちょっと待て
GM：うむ
GM：ドッジシマス
GM：6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[2,4,5,8,9,10]+3[3]+2 → 15
GM：あっ
曲淵藤慈：畜生女神！
GM：攻撃の演出などあれば…
曲淵藤慈：獣化で人と虎を混ぜた不気味な姿に変貌して躍りかかるようにサーベルで斬りつける！
GM：FHエージェントは…地面を転がりながらの横移動で慌てて回避！
FHエージェント：「あぶなかった」「ナイス回避」
GM：◆クリンナップ◆（省略）
GM：◆ROUND 2◆
GM：◆セットアップ◆（省略）
GM：◆イニシアチブ◆
GM：再び戸々塚君から！
戸々塚正臣：はーい
戸々塚正臣：マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト：モルフェウス》《インスタントボム》《カスタマイズ》使用。侵蝕値7上昇。
戸々塚正臣：対象はFHエージェント２で
GM：オーライ
戸々塚正臣：10dx8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[3,5,5,5,6,6,6,7,7,10]+10[10]+10[9]+2[2]+4 → 36
GM：キャ、キャオー
GM：ガードします
戸々塚正臣：4d10+8 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+8) → 27[8,10,4,5]+8 → 35
戸々塚正臣：いった！
GM：爆殺無残２！
戸々塚正臣：黒焦げになったエージェントにさらに触れ、爆破！
FHエージェント：「うぉああああ！？」
戸々塚正臣：「どうだ！　これでもまだやるか？」
FHエージェント：「くっ…やはり貴様がエースだったのか…！？」
戸々塚正臣：以上で
GM：FHエージェントの手番！戸々塚君に攻撃！
GM：《コンセントレイト：ブラックドッグ》《アタックプログラム》
GM：5dx8+6
DoubleCross : (5R10+6[8]) → 10[4,4,6,6,9]+3[3]+6 → 19
GM：どうだーっ躱せまい！
戸々塚正臣：むむむ、ドッジ！
戸々塚正臣：6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,2,3,6,9,10]+10[10]+8[8]+2 → 30
戸々塚正臣：！？
GM：…？？？
FHエージェント：「キサマの動きは既に見切った！！」
GM：鋭い射撃！
戸々塚正臣：「あぶねっ！」間一髪でステップを踏み、避ける！
FHエージェント：「な、なぁにぃ～っ！」
GM：深山さんの番ね！
深山 海雪：《コンセントレイト:ブラックドッグ》《雷の槍》《援護の風》で対象はまだ動いてるFHエージェント！
GM：いらっしゃい！
深山 海雪：8dx8
DoubleCross : (8R10[8]) → 7[1,2,3,4,5,7,7,7] → 7
深山 海雪：あっれぇ？
GM：場が…荒れている！
GM：では、ドッジします
GM：6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,2,2,7,7,10]+10[10]+4[4]+2 → 26
深山 海雪：回るなぁｗｗ
GM：何なの！？
深山 海雪：「この……っ！いい加減にしろっ！」次々稲妻を放つが、狙いが逸れている！
FHエージェント：「フッ…もはやお前達に勝ち目はない」
GM：勝ち誇った余裕の笑み！
深山 海雪：「カズさんに当てちゃいそうで……っ」
深山 海雪：侵蝕83→89
GM：マガリの旦那！何とかして！
曲淵藤慈：さっきまでの出目を見ていてそれを言うんですかGM
曲淵藤慈：マイナーは特になし！
GM：大丈夫…きっと今度は！
曲淵藤慈：メジャーで炎の刃、CRサラマンダー！
曲淵藤慈：12dx@8
DoubleCross : (12R10[8]) → 10[1,1,1,2,3,3,4,4,5,6,7,10]+5[5] → 15
曲淵藤慈：まわねええええ
GM：こ、これは
GM：オーケー、これはガードします
GM：ダメージを出して！
曲淵藤慈：2d10+10
DoubleCross : (2D10+10) → 12[5,7]+10 → 22
曲淵藤慈：装甲は有効です
GM：となると…まだ残る！
曲淵藤慈：dsyn
GM：とはいえ、演出があればどうぞなのだ
曲淵藤慈：相手の脇腹に深々と冷えきった刃を突き立てる
曲淵藤慈：「もうお前しか残っていないぞ、まだやるか？」
FHエージェント：「ご…っほお…！たとえ1％でも…可能性が残っている限り、最後まで諦めない！」
GM：◆クリンナップ◆（省略）
GM：◆ROUND 3◆
GM：◆セットアップ◆（省略）
GM：◆イニシアチブ◆
GM：三度、戸々塚君
戸々塚正臣：あいよ！
戸々塚正臣：マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト：モルフェウス》《インスタントボム》《カスタマイズ》使用。侵蝕値7上昇。
戸々塚正臣：対象はＦＨエージェント３！
GM：来いッ
戸々塚正臣：10dx8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[2,2,4,6,6,7,8,9,10,10]+10[4,5,6,10]+6[6]+4 → 30
GM：毎回30台叩きだしてない…！？
戸々塚正臣：えへへ
GM：ドッジじゃー！！
GM：6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[2,6,6,6,9,10]+2[2]+2 → 14
GM：駄目！
戸々塚正臣：ダメージいきます
GM：カムオンッ
戸々塚正臣：4d10+8 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+8) → 20[7,1,4,8]+8 → 28
GM：これは…残ＨＰが吹っ飛ぶ！
GM：何か演出あればどうぞだ
戸々塚正臣：ＦＨエージェントの肩に触れ、モルフェウスの力を注ぎ込む。爆破！
戸々塚正臣：「これで最後だっ！」
FHエージェント：「もう…ダメだ…！」
GM：◆戦　闘　終　了◆
曲淵藤慈：ながかった…
深山 海雪：手強い敵だった
GM：お疲れ様でした
戸々塚正臣：なんとかなったぜ
GM：後始末はＵＧＮに任せるとして、真庭にインタビューが可能です
深山 海雪：ワーディングは解除されてますか？
GM：はい、解除されています
GM：なお現在時刻はPM2：00　（残10時間）
深山 海雪：了解です
曲淵藤慈：うーん、曲淵はその加害者の組織の人間だし二人に任せます
戸々塚正臣：まずは知り合いの深山さんに任せますかね
深山 海雪：「えっと……カズさん、だいじょぶっすか？」ひとまず優しく問いかけてみよう。
真庭和利：「ん…んん、ああ。何があったんだ…？」
GM：非オーヴァードである彼には何が起こったのかよくわからない。
深山 海雪：「あ、いやいや！なんかバタついてたみたいっすね！あははは……」
真庭和利：「そうか…それより、ひょっとしてラジオの件、何かわかったのか？」
深山 海雪：「お、ご明察っす。まず『レディ・ラック』。そういうラジオ番組は確かにあったそうなんですが、二年前に終了しちゃってるみたいっす」
真庭和利：「ああ…終わったのか。そっか…」
GM：少しさみしそうな表情。
深山 海雪：「えー、ただですね。例の呪いのラジオ……あれが、その『レディ・ラック』を模したものだそうで……」
真庭和利：「呪いのラジオが『レディ・ラック』を真似している？」
深山 海雪：「そう。深夜0時に流れるのも、『レディ・ラック』の放送時間に合わせてたみたいっす」
深山 海雪：「それから……えっと……あー」口ごもり、視線が泳ぐ。
真庭和利：「何か…俺が忘れてることがあるんだよな」
真庭和利：「話してくれないか。一応、覚悟はしてるつもりだ」
深山 海雪：「……あんま気が進まないんすけどね」
深山 海雪：「呪いのラジオ、洋楽の『レディ・ラック』と一緒に、カズさんのことを呼ぶ声が入ってて……そのー」
深山 海雪：「女の子の声。……アカリちゃんって子、覚えてないですよね？」
真庭和利：「アカリ…」
GM：その名前に反応する。
深山 海雪：「……知らないなら、そっちの方が安心なんすけど」
真庭和利：「いや…そうだ。俺は、アカリと一緒にあのラジオを聞いてたんだ」
真庭和利：「どうして忘れてたんだ！？」
深山 海雪：「あー……そうっすよね。うん」
真庭和利：「そうだ…毎晩あの場所でラジオを聞いて、また24時間後にって…」
深山 海雪：「あの、すんごい非ィ科学的なこと、言うんすけど、いいですかね」
真庭和利：「ああ」
深山 海雪：「呪いのラジオ、あれ……そのアカリちゃんの幽霊、みたいなもんが原因です」
真庭和利：「アカリが…あいつが、俺を呼んでるのか」
深山 海雪：「アカリちゃん、悪霊……みたいなもんになっちゃってて」
深山 海雪：「ボクが退治しに行かなきゃいけないんすよ」
深山 海雪：「……色々説明するの大変なんで、これだけ飲み込んでください」
真庭和利：「退治、って……」
GM：呆然としているが、キミの表情に、抗議してどうなるものでもないことを察したようだ。
深山 海雪：「あー……だから、忘れててくれた方が安心だったんすけど……えーと」
深山 海雪：「それなんで、教えてください。その、思い出の場所」
真庭和利：「あいつが居るとしたら…きっと、あの場所だ。廃工場の屋上…」
真庭和利：「人が来ないし、ラジオの電波をよく拾うから…」
深山 海雪：「人の来ない廃工場……甘酸っぱいっすね」
深山 海雪：言葉とは裏腹に、どんよりした表情。
真庭和利：「思い出だよ」
GM：真庭は話しながら顔を覆う。
真庭和利：「俺はずっと忘れてたけどな…」
深山 海雪：「ん……多分、またすぐ忘れちゃうと思います」小さく頷く。
深山 海雪：「ボクは、その方が安心できる」
真庭和利：「そうか……」
深山 海雪：「……それじゃ、カズさん。行ってくるんで。待っててくださいね」
真庭和利：「深山」
深山 海雪：「何すか」
真庭和利：「……」
GM：言葉を探して、真庭の視線が宙をさまよう。
真庭和利：「……気を付けてな」
GM：それだけ言うと、背を向けて布団をかぶった。
深山 海雪：「……当然すよ」ぷい、と顔を背けて、そのまま部屋をあとにする。
深山 海雪：「待ってて、って言ったからには、帰ってこなくちゃ」
戸々塚正臣：「そうだな」
曲淵藤慈：「それは第一前提だからね」
戸々塚正臣：「元気出せよ」軽く深山さんの肩を叩きます。
深山 海雪：「元気っすよ。バリバリ」
戸々塚正臣：「お、なら安心だ。ぱっと行ってぱっと帰って来よう。……それで、終わらせるんだ」
曲淵藤慈：「…彼の記憶処理は手配しておく」
深山 海雪：「……どうも、ありがとうございます」
GM：その時、戸々塚君に電話がかかってくるぞ。
戸々塚正臣：発信者は誰でしょう。
GM：中野妙の母親からだ。
戸々塚正臣：わお
戸々塚正臣：「もしもし、戸々塚です」すぐに出ます。
妙の母：「あ、もしもし正臣君？今、平気？」
戸々塚正臣：「はい、平気ですけど……何かありました？」
妙の母：「妙がねえ、ちょっと出てくるって言ったきり帰ってこないのよ。携帯も置きっぱなしだし」
妙の母：「正臣君、連絡行ってない？」
戸々塚正臣：「！　い、いえ、こっちには何も……」声が震えます。
妙の母：「あら、そう？じゃあもし連絡あったらよろしくね。全く、どこ行ってるのかしらねえ」
戸々塚正臣：「あ、あの、俺、ちょっと探してみます。心当たりがないわけじゃないんで！」
妙の母：「そう？なら安心ね。よろしくねえ」
GM：通話は終了した。
戸々塚正臣：「……妙がいなくなったって、連絡が来た。多分、呼ばれて行っちゃったんだ」
曲淵藤慈：「…予定よりも随分と早いな」確かまだ10時間くらいリミットがあったはず
GM：現在時刻は…PM2：30。
戸々塚正臣：「急がないと……急いで、終わらせないと」唇を噛みます。
深山 海雪：「そうっすね。……廃工場、急ぎましょう」
GM：ちなみに廃工場はここから電車とバスを乗り継いで3時間くらいかかる場所にある
曲淵藤慈：結構遠い！
戸々塚正臣：遠い！
戸々塚正臣：早く行こう！早く！
GM：移動するならばシーンカットします
深山 海雪：移動します！
GM：例によってロイス・調達可
戸々塚正臣：します
曲淵藤慈：移動しますよ！
深山 海雪：ロイス枠は温存しておこう
曲淵藤慈：えーとボデマ
曲淵藤慈：4dx+1>=12
DoubleCross : (4R10+1[10]>=12) → 4[2,2,3,4]+1 → 5 → 失敗
戸々塚正臣：ロイス　呪いのラジオに好奇心/○脅威で取ります
曲淵藤慈：アッハイ、ロイスは…
深山 海雪：ぼでま狙い
曲淵藤慈：とりあえず無し
深山 海雪：3dx+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 9[5,7,9]+1 → 10 → 失敗
戸々塚正臣：購入、ボディアーマー
深山 海雪：財産1足りない！以上！
戸々塚正臣：3dx=>12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 9[2,3,9] → 9 → 失敗
戸々塚正臣：失敗でー
曲淵藤慈：まよう…
曲淵藤慈：GM、アカリにロイスはとれますか
GM：とれますヨー
曲淵藤慈：では、彼女に
曲淵藤慈：P有為/○N悔悟
GM：了解ス！
GM：【Double Cross】
どどんとふ：「曲淵藤慈」がログインしました。
GM：では、ミドルシーン３は終了
GM：◆ミドルシーン3　END◆
GM：　
GM：◆ミドルシーン4◆登場ＰＣ…戸々塚正臣（全員登場可）
GM：なんで戸々塚くんかというと、侵蝕が一番低いからです
曲淵藤慈：（そういえば）
深山 海雪：このシーンは休みます
GM：それも有り！
戸々塚正臣：76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+5[5] → 81
GM：現在時刻…PM5：30。
電車とバスを乗り継ぎ、工場跡地についたキミだが、そこで見たものは…
GM：工場など影も形も無い。そこは更地になっている。
GM：近くに立っている看板などを見てみると、どうやらそこは新しい工場の建設予定地になっているようだ。
戸々塚正臣：（さて、どうするか……）辺りをきょろきょろ見渡したりなどしつつ
戸々塚正臣：何か変わったこととかありますか？
GM：現地のおじさんが軽トラックで走っています
戸々塚正臣：「すいませーん」とおじさんに手を振ります。
現地のおじさん：「おーう。なんだい兄ちゃん」
GM：気さくタイプのおじさんだ。特に判定を行わずとも、知っている事なら聞けば答えてくれるだろう。
戸々塚正臣：「ここに廃工場があったって聞いたんですけど、もう取り壊しちゃったんですかね」
現地のおじさん：「ああー、随分前になー。もう一年くらいになるんじゃないかあ」
戸々塚正臣：「そんなに！」
現地のおじさん：「そんでよお、取り壊した後の瓦礫やらなんやら、あっちの山に放り投げてったらしいのよ」
現地のおじさん：「不法投棄だべ、不法投棄！」
戸々塚正臣：「ひゃー」
戸々塚正臣：「なんか、この辺とかその山とかで、変わったことが起こったり、とかは……」
現地のおじさん：「さあなー。あっちの山はあんまり人が入んねえからよお」
現地のおじさん：「あ、でもアレだ。なんだか最近、都会から来た人がフラフラ山に入ってくのを見たっていう話が」
戸々塚正臣：「マジすか！」身を乗り出します。
現地のおじさん：「見間違いだろうと思うけどなあ。山さ入ったって何もねえもの」
戸々塚正臣：「いや、ありがとうございます。すげえ助かりました。これ、飲んでないんで良かったら」その辺の自販機で買ったばかりのお茶を手渡します。
現地のおじさん：「おお、ありがとうなー。兄ちゃんも山さ入ってはなんねえよー。もう暗くなるし、遭難してしまうべ」
GM：おじさんは軽トラックで走り去っていく。
戸々塚正臣：「気をつけますー」手を振ります。
戸々塚正臣：「さて。目星もついたし、さっさと向かわないと……」と山の方を見ながら。
GM：もしかしたら中野妙も既に、山中に足を踏み入れているかもしれない。
戸々塚正臣：「妙、頼む。間に合っててくれよ……」
GM：では《知覚》または《知識：登山》による判定で8以上を出そう。
戸々塚正臣：では《知覚》で
GM：トライ！
戸々塚正臣：5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,1,1,2,8] → 8
戸々塚正臣：よっし
GM：おおう…
GM：君は山中に踏み入り、ゴミの不法投棄現場を突き止めることに成功した。
GM：というわけで次のシーンでクライマックスへ突入いたします。
GM：何かあればいまのうちにどうぞだ
戸々塚正臣：妙を探してきょろきょろ見回しつつ、以上で！
GM：ロイス・調達・今のうち！
戸々塚正臣：じゃあボディアーマーを
戸々塚正臣：4dx=>12
DoubleCross : (4R10[10]>=12) → 8[2,3,8,8] → 8 → 失敗
戸々塚正臣：だめだー
戸々塚正臣：ロイスは保留で
GM：了解ー
GM：◆ミドルシーン4　END◆
GM：　
GM：◆クライマックスシーン◆登場ＰＣ…全員登場
深山 海雪：1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 7[7]+89 → 96
戸々塚正臣：81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+9[9] → 90
曲淵藤慈：1d10+82
DoubleCross : (1D10+82) → 5[5]+82 → 87
GM：PM8：00。山中の奥深く、大量の鉄骨や機材が投棄されている場所。
GM：辿り着いたキミたちを迎えるのは、吐き気を催す腐臭である。
GM：前方には何名かの先客、中野妙の姿もある。
GM：夢遊病者のような足取り。
戸々塚正臣：「妙っ！」声をかけます。
GM：妙はそのままフラフラと歩いていく。キミの声は全く聞こえていない様子だ。
曲淵藤慈：えーっと・・・GM、一応確認しますが
GM：はいはい
曲淵藤慈：腐臭の原因は視認できますか
曲淵藤慈：暗いのではあればスマホとかのバックライトで照らします
GM：そうすると、そのへんに転がっている遺体が目に入ります
戸々塚正臣：ひー
GM：曲淵さんは報告されていた失踪者であることがわかってもいいです
曲淵藤慈：あー…
曲淵藤慈：では顔を顰めます
曲淵藤慈：「…ひどいな」
深山 海雪：「うえっ……」思わず口元を押さえる。
戸々塚正臣：「くそっ、妙っ、妙！」何度も呼びかけます。反応がなくても。
GM：（あ、ちなみにワーディングで足止めも可能です）
戸々塚正臣：じゃあ《ワーディング》発動！
GM：では、歩いていた人たちはばたばたと気を失って倒れる。
GM：同時に、君たちの前方の暗闇にぼんやりとした光が灯る。
深山 海雪：「なん……すか、あれ？」
GM：光は次第に形を変えて人型になり、少女の姿を取った。
曲淵藤慈：「お出ましのようだね」
戸々塚正臣：「あれは……"アカリ"か」
深山 海雪：「あいつが……」
戸々塚正臣：妙たちの無事を確かめてから立ち上がります。
アカリ：「だれ…？」
GM：エコーのかかったような声で、アカリは呼びかけてくる。
アカリ：「かずとし…？」
深山 海雪：「誰でもいいじゃないっすか。誰かれ構わず呼んでるんでしょう？」
アカリ：「ううん。かずとしをよんでるの……」
アカリ：「かずとしじゃないなら、いらないの……」
戸々塚正臣：「……いらないなら、最初から呼ぶんじゃねえよ。俺の大事な奴を」
曲淵藤慈：アカリをじっと見つめる。「やはり…手遅れか。君は、人間と心を通わせた。…希望の灯りだったというのに」
アカリ：「かずとしをよんでいるのに、かってにちがうひとたちがくるのよ…へんなの」
戸々塚正臣：「呼ばれた人、きっと全員に家族や、大事な人がいて。今も心配してて」
戸々塚正臣：「そんな人たちを、いらないなんて、言うな」
アカリ：「かぞくも、だいじなひとも、わたしにはもういないの。ラジオもきこえなくなって…おもいでのばしょも、なくなっちゃった……」
アカリ：「だから、かずとしをよんでいるのよ。じゃましないで、ね？」
アカリ：「じゃまするなら……ゆるさないから」
深山 海雪：「カズさんが来たって、昔には戻れないっすよ。あの人はもう、アンタと遊んでた子どもじゃないすから」
曲淵藤慈：「彼はもう来ない。君もわかっているだろう？　もしも、ここに真庭和利が居ても
曲淵藤慈：君はきっと彼がわからない」
GM：アカリは不思議そうに首を傾げる。
アカリ：「どうして。そんなことないわ」
アカリ：「かずとしはいっしょにあそんでくれるよ。わたしをひとりぼっちにしないって、やくそくしたもの」
アカリ：「よびつづけたら、きっとむかえにきてくれる」
深山 海雪：「あー……うん。そっすよね」ゆっくり頭を振る。
深山 海雪：「あの人、優しいんすよね」
深山 海雪：「だったらなおさら、アンタに会わせるわけにはいかないわ。だって」
深山 海雪：「ボクも友だちいないから。カズさんを過去に引き戻させたら、ボクがぼっちじゃないすか」
アカリ：「ふふ。おねえさん、わがままだね」
深山 海雪：「まあ、お互い様じゃないっすかね……」
アカリ：「じゃあ、どうする？」
GM：アカリの両手にスパークが走る。
アカリ：「ねえ。どうする？」
深山 海雪：「うん、そうっすよねぇ」体表をバチバチと雷光が走る。
深山 海雪：「アカリちゃんには、過去に帰ってもらうしかないっすわ」
戸々塚正臣：「……そうだな。それしかなさそうだ」構えます。
曲淵藤慈：「ジャームは…それしかない」
曲淵藤慈：「もはや、あれはアカリというレネゲイドビーイングの形をした単なる怪物だ」
GM：発光するアカリは周囲を青白く照らし出す。
アカリ：「いいよ。じゃまするひとたちはみんな、やっつけちゃうから…！」
GM：戦闘に入ります準備はよろしいか！
曲淵藤慈：はい！
深山 海雪：来いっ！
戸々塚正臣：はい！
GM：エンゲージは例によって（ＰＣ達）-5m-（アカリ）
GM：◆戦　闘　開　始◆
GM：◆ROUND 1◆
GM：◆セットアップ◆
GM：といっても、エネミー側もＰＣ側もなし
深山 海雪：なしっ
戸々塚正臣：なしー
曲淵藤慈：ないです
GM：忘れてたわ！
GM：衝動判定だわ！
GM：《意志》で判定せよ！目標値は9です
深山 海雪：5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 9[1,4,7,8,9] → 9 → 成功
戸々塚正臣：3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 6[1,3,6]+1 → 7 → 失敗
戸々塚正臣：ぐげー
曲淵藤慈：4dx>=9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 8[3,5,6,8] → 8 → 失敗
曲淵藤慈：イチタリナイ
深山 海雪：2d10+96 そして侵蝕上昇！
DoubleCross : (2D10+96) → 13[6,7]+96 → 109
戸々塚正臣：90+2d10
DoubleCross : (90+2D10) → 90+6[3,3] → 96
曲淵藤慈：2d10+87
DoubleCross : (2D10+87) → 12[6,6]+87 → 99
GM：フム
GM：なにか暴走系ロールがあればしてもいいのよ
戸々塚正臣：「ああああああ！！」叫び声を上げ、アカリを睨み付けます。
戸々塚正臣：「ぶち壊す！　お前、よくも妙を……俺の爆弾で、全部ぶち壊してやる。この瓦礫みたいに！」
アカリ：「こわいね。やさしくないね」
GM：剥き出しの衝動を前に、アカリは不敵に笑う。
曲淵藤慈：では、サーベルを抜剣します。
曲淵藤慈：「余裕そうだね…ジャームの子」
アカリ：「だって、あなたたちなんかにまけないもの」
曲淵藤慈：「うん、実にいいよ。凄くいい。…その顔が恐怖に沈むかと思うと、とても。楽しみだ」
曲淵藤慈：いつもと打って変わって無邪気な子供のような笑みを浮かべます
深山 海雪：「っ……！」その笑みに気圧されて息を呑む。
GM：フーム、深山さんのみ暴走していないか
GM：ではオートアクションでＥロイス《孤独の叫び》を使用…深山さん、まだロイス枠ありましたね？
深山 海雪：ありますね、1枠
GM：ではアカリに対するロイスを取得していただきます。
深山 海雪：感情は自由でしたっけ
GM：えーと、感情は使用者が指定することができますので…
深山 海雪：あ、なるほど
GM：P:親近感／N:恐怖でお願いいたします。
GM：どちらが優位でもいいです！
深山 海雪：了解！Nを優位で取ります。
GM：アカリが深山を一瞥する。その胸に抱えた孤独、悲しみが視線を介して染み込んでくるような感覚。
GM：◆イニシアチブ◆
深山 海雪：「っ！！嫌だ、やめ……ボクは、そんな風には、なりたくない……っ」
GM：イニシアチブでEロイス《怯えの眼差し》使用。アカリにロイスを取っている人は暴走します
深山 海雪：暴走！
GM：暴走なのだ！
曲淵藤慈：全員暴走！
戸々塚正臣：たいへんだ
GM：手番は戸々塚君ですね
戸々塚正臣：はーい
深山 海雪：「やめて、やめて……！見せつけないでよ……ッ！そんな、姿を！」
深山 海雪：アカリの視線に怯えるかのように膝を折り、震え始める。
戸々塚正臣：ではまずマイナーでアカリに接敵します。
戸々塚正臣：メジャーで《コンセントレイト：モルフェウス》《インスタントボム》《カスタマイズ》《アンプリフィケイション》使用。侵蝕値12上昇。
GM：来たな…ッ
戸々塚正臣：11dx8+4
DoubleCross : (11R10+4[8]) → 10[2,4,4,4,5,5,7,8,9,10,10]+10[1,7,9,10]+10[3,8]+3[3]+4 → 37
GM：毎回これだー！
戸々塚正臣：げへへ
GM：イベイジョンで回避できん。ガードしましょう
GM：ただし《電磁障壁》でガード値+4ｄ
GM：4d10
DoubleCross : (4D10) → 25[6,4,10,5] → 25
戸々塚正臣：ぎゃー
GM：ダメージカモン！
戸々塚正臣：4d10+23 装甲値無視
DoubleCross : (4D10+23) → 18[1,2,8,7]+23 → 41
GM：完全無効化とはいかなかったか
戸々塚正臣：「ああああああああ！」叫びながらアカリの元に走り抜け、肩をとん、と押す。
戸々塚正臣：「こわい、って言ったよな。そうだよ。安全装置がなけりゃ俺はただの爆弾魔だ」
戸々塚正臣：「それを攫ったのはお前だからな……！　ぶっ壊れてしまえ！」爆発！
アカリ：「それだけ？そんなんじゃ、とめられないよ…？」
GM：だらりと血に塗れた腕を垂らしながら、不敵に笑う。
戸々塚正臣：「なら、何度でもボカン、だ！」
戸々塚正臣：演出以上です
GM：お返しのターン…アカリの手番！
アカリ：マイナーは《オリジン:サイバー》《バトルビート》
GM：アカリの全身が電気に覆われ、奇怪な音が響く。
アカリ：《コンセントレイト：ソラリス》《絶対の恐怖》《抗いがたき言葉》《風の渡し手》《レネゲイドスマイト》
アカリ：対象はPC3人（全員）。命中時、シーン間の判定ダイス-2のバステ付与です
アカリ：10dx7+10
DoubleCross : (10R10+10[7]) → 10[1,2,3,5,6,6,6,7,8,10]+4[1,2,4]+10 → 24
深山 海雪：リアクション不可！食らう！
戸々塚正臣：リアクション不可！
曲淵藤慈：喰らいます
GM：では、ダメージ
GM：3d10+13
DoubleCross : (3D10+13) → 27[8,9,10]+13 → 40
GM：おっ…
GM：ちょっとダメージダイスの出目が…すごい
GM：あ、装甲無視です
曲淵藤慈：吹き飛んだー
戸々塚正臣：死んだ！
曲淵藤慈：1d10
DoubleCross : (1D10) → 9
深山 海雪：消し飛ぶ！
戸々塚正臣：アカリにロイスを同情/○隔意で取得、タイタス化して昇華、復活します
深山 海雪：アカリへのロイスをタイタス昇華して復活します
曲淵藤慈：リザレクト！
アカリ：「さあ…きをつけてね」
アカリ：「なにものこらないかもしれないよ」
GM：アカリの体から大音量と共に雷が飛び出す！
GM：音と電気が、周囲の空間に乱反射して君たちを切り刻むのだ。
深山 海雪：「ひっ……嫌、いやああああああああぁっ！！」うずくまり、為す術もなく刻まれる。
戸々塚正臣：「ああっ、畜生！　痛え！！」直撃！　切り刻まれる！
曲淵藤慈：「いいね、されるがままなんて。虐めがいがないってものだ」切り刻まれますが尚も笑っています
GM：次は深山さんの番だ…大丈夫か…戦えるのか！
深山 海雪：「う、ひぐっ……こんな、このまま終わるなんて……嫌っすよ……」
深山 海雪：マイナーで暴走解除。
深山 海雪：メジャーで《コンセントレイト:ブラックドッグ》《雷の槍》《紫電一閃》《援護の風》《リミットリリース》に「賢者の石」効果使用します。
深山 海雪：対象はアカリ！
GM：わ、わひゃー
GM：どうぞ！
深山 海雪：行きます！
深山 海雪：8dx3
DoubleCross : (8R10[3]) → 10[1,2,2,3,5,6,7,9]+10[1,1,2,2,5]+10[8]+1[1] → 31
深山 海雪：ええー……
GM：C値3でこれとは…！
GM：今日のダイスは…荒れている！
GM：ともあれ、回避固定値超えているのでガードしましょう
深山 海雪：ロイス切っとけばよかった……ともあれ
深山 海雪：ダメージ出します！
GM：カモーン
深山 海雪：4d10+16
DoubleCross : (4D10+16) → 20[4,4,6,6]+16 → 36
アカリ：《電磁反応装甲》使用、ダメージ-20
GM：差し引いた分は食らいます
深山 海雪：「ボクは、帰らなきゃいけないんすから……ッ！」震えながら立ち上がり、雷光を纏う。
深山 海雪：「カズさんと約束したんすからああああああッ！！」放電が爆発的に広がり、先ほど受けた攻撃の軌道をそっくりなぞってアカリに突き刺さる！
アカリ：「うっ…ふっ！」
GM：アカリの姿が、一瞬ぶれたようになる。
アカリ：「そのちから、わたしのちからと、にてるね」
深山 海雪：「色々……似たもの同士っすよ……」
深山 海雪：1d10+109 賢者の石の侵蝕
DoubleCross : (1D10+109) → 6[6]+109 → 115
深山 海雪：更にエフェクト分足して 115→133
GM：ヒ、ヒエー
深山 海雪：わ、割にあわない……！
深山 海雪：以上！
GM：次は曲淵さんよ！
曲淵藤慈：はい！
曲淵藤慈：マイナーで完全獣化、知性ある獣、ハンティングスタイル
曲淵藤慈：で接敵します
曲淵藤慈：メジャーで炎の刃、CRサラマンダー、クロスバースト！
GM：いえっさー。ダイス-2のバステをお忘れなく
曲淵藤慈：13dx@7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[2,2,2,2,3,3,3,4,5,8,9,9,10]+10[7,7,8,10]+10[1,5,7,9]+5[1,5] → 35
曲淵藤慈：やったあああああ！
GM：くっ
GM：これはガードしかない！
曲淵藤慈：4d10+28
DoubleCross : (4D10+28) → 31[10,10,4,7]+28 → 59
GM：ちょっ
GM：ちょマーッ！
アカリ：《電磁反応装甲》残り2枚使用！ダメージ-40！
曲淵藤慈：装甲有効！
曲淵藤慈：姿が歪み、おぞましい人虎に変貌してサーベルを突き立てます。
曲淵藤慈：吐きだす息は、纏う冷気のせいで白い
曲淵藤慈：「さあ、震えがってくれるかい？」
GM：防御のために展開した二段構えの防壁が容易に切り裂かれる！
GM：あまりの威力に、アカリもかすかにたじろぐ様子を見せる。
アカリ：「けものみたいなひとだね」
アカリ：ここで《加速する刻》で再行動。
アカリ：マイナーは《バトルビート》
アカリ：メジャーは《サイレンの魔女》《さらなる波》《レネゲイドスマイト》
GM：11dx+4
DoubleCross : (11R10+4[10]) → 10[1,1,3,4,6,7,8,8,8,10,10]+6[2,6]+4 → 20
GM：暴走解除した人はドッジできる
戸々塚正臣：まだリアクション不可！
深山 海雪：ドッジ！ドッジする！
深山 海雪：7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,2,5,5,8,8,9] → 9
深山 海雪：ダメダー
曲淵藤慈：リア不なのでくらいます
GM：ではダメージを
GM：3d10+28
DoubleCross : (3D10+28) → 15[3,6,6]+28 → 43
GM：装甲無視！
曲淵藤慈：砕け散りました。
深山 海雪：死！曲淵さんへのロイスをタイタス昇華して復活します
戸々塚正臣：死亡！　呪いのラジオへのロイスをタイタス昇華、復活します。
曲淵藤慈：呪いのラジオのロイスを昇華して復活します
アカリ：「こんどこそ、おしまい…」
GM：音の波に乗って多量の瓦礫が宙を舞い、君たちに降りかかる！
深山 海雪：「んな、むちゃくちゃな……っ！」瓦礫の雨に呑まれる！
戸々塚正臣：「くそっ！」胸を貫いた瓦礫を引き抜き捨てる。傷はみるみるうちに癒えていく。
曲淵藤慈：まっすぐにアカリを見たままだったので瓦礫埋もれます。が、すぐに出てくる。「まだ、僕は仕事の途中でね」
アカリ：「まだ、おわらない…なんで…？」
GM：◆クリンナップ◆
GM：特に無いので…
GM：◆ROUND 2◆
GM：◆セットアップ◆
GM：こちらも特になし。
GM：◆イニシアチブ◆
GM：戸々塚君からだ！
戸々塚正臣：はい！
戸々塚正臣：マイナーで暴走を解除！
戸々塚正臣：破壊の熱に浮かされていた目が、少しずつ元に戻っていきます。
戸々塚正臣：そしてメジャーで《コンセントレイト：モルフェウス》《インスタントボム》《カスタマイズ》《アンプリフィケイション》使用。侵蝕値12上昇。
深山 海雪：《援護の風》で支援します！ダイス+5個！ 侵蝕133→135
戸々塚正臣：ありがとうー！
GM：や、やべー
深山 海雪：がんばれー！
曲淵藤慈：いけー！
戸々塚正臣：判定いきます
戸々塚正臣：16dx7+4
DoubleCross : (16R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,4,5,6,6,7,7,7,8,8,8,9,10]+10[1,3,3,3,4,4,8,9]+1[1,1]+4 → 25
戸々塚正臣：うそー
深山 海雪：なんと……
GM：間違いなく荒れている…！
GM：まあ回避固定値以上なのでダメージをカモンだ
戸々塚正臣：よ、よーし
戸々塚正臣：3d10+30 装甲値無視
DoubleCross : (3D10+30) → 15[6,5,4]+30 → 45
GM：固定値が…高いっ…
GM：死亡！
GM：復活エフェクト無し！
戸々塚正臣：なんと
曲淵藤慈：えっ
深山 海雪：なんとッ
GM：ソラリス、ハヌマーン、ブラックドッグだから…
GM：蘇生復活は持っててもよかったかもね…！
深山 海雪：終わった……やった……！
曲淵藤慈：アカリはどんなかんじですか
戸々塚正臣：「なあ、俺はさ。平和に暮らしたいんだよ。大事な人と一緒にさ。さっきみたいなとこも見せないで……」両手でアカリの胴体に触れる。
戸々塚正臣：「だから、妙を返してもらう。絶対に。お前にどんな事情があろうと、だっ！」起爆！
アカリ：「！！」
GM：爆発したアカリの姿は二重、三重にぶれる。
GM：救いを求めるように空に手を伸ばし…オリジンである電波に還元され、消えていく。
アカリ：「かずとし…まってる…むかえに、きて…」
戸々塚正臣：「悪い……悪いな。お前がかずとしを大事なのと同じくらい、俺は妙が大事なんだ」ぽつり、と呟く。
GM：◆K.O◆
GM：Finisher...戸々塚正臣
GM：Finishing move...《コンセントレイト：モルフェウス》《インスタントボム》《カスタマイズ》《アンプリフィケイション》
GM：◆戦　闘　終　了◆
GM：戦闘が終わり静まりかえった瓦礫置場に、場違いに陽気な歌が響いている。
GM：古い携帯型の音楽プレイヤーだ。
GM：『Lady Luck, Lady Luck Sure it's a funny old world』
GM：『Don't push me over When I can't stand up』
GM：『Sure it's a funny old world』
GM：『Sha la la la la la oh yeah...』
GM：◆クライマックスシーン　END◆
GM：　
GM：◆バックトラック◆
GM：今回のEロイスは２つ！
GM：《孤独の叫び》《怯えのまなざし》
GM：この分を振りたい人はどうぞだ！
深山 海雪：振ります！振ります！
戸々塚正臣：振ります振ります
GM：ほんとにー？
深山 海雪：135-2d10
DoubleCross : (135-2D10) → 135-7[5,2] → 128
戸々塚正臣：130-2d10
DoubleCross : (130-2D10) → 130-16[7,9] → 114
曲淵藤慈：念の為に振ります
深山 海雪：ガクガク
曲淵藤慈：126-2d10
DoubleCross : (126-2D10) → 126-6[4,2] → 120
GM：ま、まあ今日のダイス目だと色々怖いよね…！
GM：あとは残りロイスの1倍か2倍、選んで振ってくださいませ
深山 海雪：2倍ーッ！
曲淵藤慈：１倍で
深山 海雪：残りロイス4つ！
深山 海雪：128-8d10
DoubleCross : (128-8D10) → 128-26[4,3,3,6,2,2,5,1] → 102
GM：あっぶな！！
GM：ふ、振り足して！三倍にして！
深山 海雪：……ッ！！
曲淵藤慈：120-5d10
DoubleCross : (120-5D10) → 120-33[7,5,9,3,9] → 87
戸々塚正臣：1倍でいきます
深山 海雪：3倍！
戸々塚正臣：114-4d10
DoubleCross : (114-4D10) → 114-24[4,8,8,4] → 90
深山 海雪：102-4d10
DoubleCross : (102-4D10) → 102-15[10,1,2,2] → 87
GM：ほっ…
深山 海雪：こわかった……
GM：ドキドキしましたね…
曲淵藤慈：最後の最後まで…
GM：と、とにかく全員帰還成功おめでとうございます…
戸々塚正臣：やった！
深山 海雪：ありがとうございます！
曲淵藤慈：ありがとうございます
GM：◆バックトラック　END◆
GM：　
GM：◆エンディング1◆登場PC…曲淵藤慈
GM：UGN本部。
GM：現地にて一通りの処理を終えた君は、その場所へ戻ってきていた。
曲淵藤慈：ふむむ、もう室内でしょうか
GM：あ、外からでも室内でも構いませんが
GM：何か希望があればどうぞです
曲淵藤慈：では、扉の前に立ってノックします
テレーズ・ブルム：「どうぞ」
GM：明朗な少女の声。
曲淵藤慈：「失礼いたします」
曲淵藤慈：一礼して中に入ります
曲淵藤慈：「報告に参りました」
曲淵藤慈：手には作成した報告書持ってます
テレーズ・ブルム：「お疲れ様。だいたいの事はもう聞いてるけどね…あちこち騒ぎになってるから」
曲淵藤慈：「…でしょうねえ」とため息
曲淵藤慈：あの腐臭を放つ死体を思い返す
テレーズ・ブルム：「特に情報処理班の人たちは大変みたいね。誰か首が飛ぶかも」
曲淵藤慈：「それについて…と言いますか
曲淵藤慈：「少しお話が」
テレーズ・ブルム：「聞かせてちょうだい」
GM：飲み物など用意しつつ。
曲淵藤慈：では、それを飲まずに見つめます。
曲淵藤慈：「…彼女、今回の事件の発端になったレネゲイドビーイングは言うまでもないかもしれませんが」
曲淵藤慈：「ジャーム化した責任の一端は我々にあります」
テレーズ・ブルム：「そうね…」と、物憂げな表情。
曲淵藤慈：息を吐きます。なんといってもテレーズがどれだけ天才で敏腕でも少女でその小さな肩に重い責任がのしかかっているのは百も承知・
曲淵藤慈：だからこそ
曲淵藤慈：「僕に命じてください。こんな事件を二度と起こさないために、そのようなことを起こした人間を探し出すようにと」
曲淵藤慈：まっすぐ、テレーズを見つめますよ
テレーズ・ブルム：「…この事件をあなたに依頼した時から、こうなるような気がしてた」
GM：テレーズもまた、曲淵をまっすぐに見返す。
テレーズ・ブルム：「忙しくなるよ」
曲淵藤慈：「そんなの、何時ものことでしょう」
曲淵藤慈：肩をすくめます
テレーズ・ブルム：「それは確かに」
曲淵藤慈：「少なくともどこかの支部長よりは休養をとっていますよ」
曲淵藤慈：何もかもを飲み込む男を思い描きつつ
テレーズ・ブルム：「あの人を比較対象にするのは禁止」
曲淵藤慈：「ははは…」空笑い
テレーズ・ブルム：「それ飲み終わったら、さっそく行きましょうか。関係者の何人かにアポ取れたから」
曲淵藤慈：「…あなたも一緒に？」目を丸くする
曲淵藤慈：とりあえず出されたお茶に口を付けるけども
テレーズ・ブルム：「ええ。私だって、このままでいいとは思ってないから」
曲淵藤慈：まあ、この人も一回言ったら聞かないし…と飲み干してから諦めます
曲淵藤慈：「了解しました。お供いたします」
曲淵藤慈：サーベルの位置を直し、小さな少女に付き従って部屋を出ていく
曲淵藤慈：というところで異常です
GM：以上…かな！
GM：◆エンディング1　END◆
GM：　
GM：◆エンディング2◆登場PC…深山海雪
GM：事件から一夜明け、真庭和利の入院する病院。
GM：あ、一夜じゃねえや
GM：治ってないとご飯食べにいけない！
深山 海雪：カズさんの前で黙々食べてもいいけど……ｗ
GM：拷問か！
GM：トーチャリングか！
GM：ようやく傷も癒え、退院することになった真庭。
深山 海雪：事件からしばらくして、退院後って感じですかね
GM：そうですね。
GM：病院の食事にも飽き飽きしていたらしく、連れ立ってファミレスへ行くことになった。
真庭和利：「はー、久しぶりだなこういうの。…えーと、じゃあハンバーグセット」
深山 海雪：「ネギトロ丼とビーフカレー！」
真庭和利：「また飯＆飯か…というかそれすごい組み合わせだなおい」
深山 海雪：「カレーは強いから何と一緒に食べてもいいんすよー」
真庭和利：「全然わかんない、その理屈…」
GM：真庭はしばし唖然としてたが、そのうちに笑いだす。
深山 海雪：「まあまあ、せっかくの快気祝いに堅いこと言いっこなしっすよ」
真庭和利：「まあ、ありがとな。病院でさんざん退屈してきたから、変な奴が居た方がいいか」
深山 海雪：「んふー。褒めても何も出ないっすよー」そう言いながら表情がゆるゆるだ。
GM：真庭の様子に陰は無い。既にUGNによる再度の記憶処理が施されているのだ。
深山 海雪：「そういや、こうやってご飯食べてるときにあの噂聞こえてきたんですよねぇ」
真庭和利：「噂って、何の噂だ？」
深山 海雪：「あー……深夜0時の呪いのラジオって奴っすよ。もう忘れちゃいました？」
真庭和利：「呪いのラジオだあー？」
GM：あからさまにバカにした態度で、鼻で笑う。
真庭和利：「ありがちだなー、そういうの。映画か何かの宣伝なんじゃないか？ステマだよ」
深山 海雪：「そうっすかー、そうっすよねー……ふふ、悪いけど安心しちゃいますよ」
真庭和利：「あれ……何だろ、これ」
GM：真庭の目から、一筋涙が零れ落ちている。
真庭和利：「ゴミでも入ったかな？」
深山 海雪：「……もー、安心したって言ったそばから」
真庭和利：「いや、すまん。何でもないよ」
真庭和利：「あ、ほら！料理来たぞ！食おう、食おう」
深山 海雪：「ん、そうっすね。ネギトロ丼はいつもネギトロ丼だけど、このネギトロ丼はこれ1杯しかないですから」
深山 海雪：「お、今ボクいいこと言いませんでした？どうっすか？」
真庭和利：「惜しいな。自分で言わなきゃそう思われたかもな」
深山 海雪：「んー、難しい！そこですかさず褒めてくれる人が必要っすね！」
真庭和利：「お前それ…俺が悪いみたいに言うんじゃないよ！」
深山 海雪：「へへへ……いやぁ、感謝はしてるんすけどねー」
深山 海雪：「感謝感謝。今日のご飯に感謝して、いただきます！」
GM：食事をし、会話をし、穏やかに過ぎていく日常。
GM：これが、深山海雪の守った日常なのだ。
GM：◆エンディング2　END◆
GM：　
GM：◆エンディング3◆登場PC…戸々塚正臣
GM：車を走らせる戸々塚正臣。
GM：助手席には、恋人の中野妙。
GM：UGNによって処理が施され、事件の記憶はない。
GM：散歩中に体調が悪くなり、病院で休んでいたという事になっている。
戸々塚正臣：「今日もまた遅くなっちゃったな。お母さん大丈夫？　怒ったりしない？」
中野妙：「大丈夫、大丈夫。正臣、けっこうウチのお母さんから信用あるし」
戸々塚正臣：「ならいいんだけど」
中野妙：「それに、今日のお店もおいしかったー」
戸々塚正臣：「頑張って探したからな！　穴場の店」
中野妙：「その割には結構混んでたよねー？並んで待ったよねー？」
戸々塚正臣：「うっ、すいません。ちょっと情報が古かったみたいです……」
中野妙：「はい、素直なので許します」
戸々塚正臣：「どーも」
戸々塚正臣：「……」ふと無言になってから。
戸々塚正臣：「身体の方はもう大丈夫なのか？」
戸々塚正臣：「心配したんだからなー。ほんとに」
中野妙：「うん。ごめんねー心配させて」
中野妙：「ちょっとした貧血だったみたいだから、もう平気」
戸々塚正臣：「ほんとに……」また少し無言になり
戸々塚正臣：「俺はさ。ちょっとやなことがあるとすぐ、全部ぶっ壊してやりたくなるの」ぽつりと言います。
中野妙：「……」黙って聞いている。
戸々塚正臣：「でもさ、そういう時、いつも妙のこと考えてさ、我慢するんだよ。なんとか」
戸々塚正臣：「だから、妙は元気で俺の傍にいてくれなきゃ
戸々塚正臣：駄目なんだ。俺が何か、取り返しのつかないことしないように」
中野妙：「なあに、それ。私はブレーキっていうか、ストッパー？」
戸々塚正臣：「それそれ。安全装置。それくらい、妙のこと大事ってこと」
戸々塚正臣：「妙のこと考えたら、なんだって我慢できるんだ。だから、元気でいてくれよ」
中野妙：「うーん、安全装置かあ。いまいち語感にムードがないなあ」
中野妙：「でも、いいよ。なってあげる」
中野妙：「だから正臣は…安心して突っ走りなよ」
戸々塚正臣：「……ありがとな。妙」ミラー越しに視線を交わします。
中野妙：「車は安全運転でね？」くすりと笑いながら。
戸々塚正臣：「はいはい、法定速度法定速度」
GM：つけっぱなしのカーステレオから、『Lady Luck』が流れ出す。
GM：彼の戦いは続く。彼の日常は続く。
GM：彼の、人生は続く―
GM：◆エンディング3　END◆
GM：　
GM：◆Double Cross the 3rd Edition◆
GM：『Calling Radio』
GM：～Fin～