GM:暑い夏が終わり、季節は秋。
山奥の小さな村「指輪木村」では、収穫や冬の準備で大忙しだ。
 
だが、その忙しさも楽しいもの。
雪が降れば秋は終わり。
秋の終わりの『天ヶ原祭』が過ぎれば、やがて厳しい冬が来る。
 
そんな村へ訪れたのは一人の忍。
戦いに疲れ、斜歯を抜けたハグレモノ。
 
村人に優しく迎えられ、初めて安らぎを知った忍びがこの村で見るのはどんな夢か。
村に眠る『石』が怪しく輝き、忍びが夢から醒めるその時を待つ。
 
——そう、冬の訪れを………
 
シノビガミ『秋空に雪舞えば』

GM:というわけで、続いて自己紹介をしてもらおう。まずPC4で経験者のぺんさんから あとは番号順で
ぺん:オッケー
羽倉織:こんにちは。比良坂機関常夜に所属するシノビ、羽倉織です。
GM:キャラシのURLも自己紹介ついでに貼っておいてもらえるとありがたい
羽倉織:表向きは公民館に務めるちょっと変わった職員って感じかな。
羽倉織:オッケー
羽倉織https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY75SrmAEM
羽倉織:初見だと言葉が強くてとっつきにくいけど、付き合ってるとこいつ面倒見がいいやつだなって気づく感じの人のつもり
羽倉織:信念が律なので、任務優先だけど、弱い人も助けたいよね的な?表クールの裏ホットみたいな感じのを目指します
羽倉織:あと男装女子です。人それぞれ最初から気づいてたり、お、お前女だったのかー!って驚いたりしてくれると
羽倉織:個人的には嬉しいです。能力は沢山情報を集めるミドル特化って感じかな。戦闘に活かせる忍術は接近戦攻撃だけ。弱いぞ。
GM:貧弱だぜ!
羽倉織:って感じです。みんなと仲良く平和な村を守りたいです。よろしくおねがいします。
GM:よろしくお願いします!ではそんな感じで続いてPC1のCATさんお願いします
芦屋良貴:はーい
芦屋良貴:ハグレモノのシノビ、芦屋良貴(あしや りょうき)だよ!
芦屋良貴https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3_r-mQEM
芦屋良貴:かるーいノリの男子高校生です。ウェーイ!ウェーイ!
芦屋良貴:でも真面目にやるときはやるからそこは信じてくれよな。
GM:男子高校生ウェーイ!
芦屋良貴:信念は和です。いやー、みんなハッピーでピースな感じがいいよね!できる限りはさ!
芦屋良貴:能力的には影分身を取り、遠くから射撃戦攻撃でチクチクできたらいいな…できるのかな
芦屋良貴:ミドルは木蓮で頑張ります。よろしくお願いします。
GM:ウェーイ!よろしくお願いします!ではつづいてPC2 ささささん!
里宮紅葉子:はい!
里宮紅葉子:里宮紅葉子(さとみや・もみじこ)と申します。鞍馬神流のシノビです。
里宮紅葉子https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlcnnmAEM
里宮紅葉子:村の巫女をやっています。クール和風美人を目指します。
GM:和風美人巫女!これは村おこし出来てしまう
里宮紅葉子:皆さんにもできるだけクールに中立に接するかと思いますのでよろしくお願いします。
里宮紅葉子:見た目は黒髪ロング美人、服装は巫女服です。巫女のたしなみとして忍法も使うよ。
里宮紅葉子:信念は律なのでびしびしっといきます。
里宮紅葉子:能力的には相手の回避を下げつつ、斑猫で情報判定をがんばりたいですね。
里宮紅葉子:よろしくお願いいたします。
GM:よろしくおねがいします!それでは最後!PC3米ットさんお願いします!
米ット:イエス。
白樺沙良:白樺沙良と言います。斜歯忍軍の人造忍者です。
白樺沙良https://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3pSrmAEM
白樺沙良:斜歯忍軍で製造され、忍務にあたっています。稼働年数は不明ですが、外見は女子高生相当。
白樺沙良:今回は芦屋さんを始末する目的で動く予定のため、旅行者を装っていますね。
GM:ロボだぜ!
白樺沙良:里宮さんと被ってしまったが髪型は黒髪セミロングです。
白樺沙良:体型はスレンダー……ですが、馬力はかなりあります。なにせほぼ機械性の人造忍者ですから。
白樺沙良:感情とかは忍務に不要なものでよく分かりませんが、信念は忠なので組織のために尽くします。
白樺沙良:能力的には科学の力で「影分身」を再現しつつ、近距離でドリルを用いた掘削忍法をブチ当てます。
白樺沙良:あと体が硬い。
白樺沙良:よろしくお願いします。
GM:よろしくおねがいします!
GM:では、そんな感じで導入フェイズを始めましょう。まずは白樺さんと芦屋くんのOP。白樺さんが芦屋くんを追い詰めているシーンになります
芦屋良貴:らじゃー
白樺沙良:イエス

GM:夜半、豪雨の降る崖の上に二つの影がある。一つは白樺沙良。一つは芦屋良貴だ。
GM:抜け忍である芦屋は、ついに白樺に追い詰められていた。逃げ場は、ない………
白樺沙良:豪雨の中、よく通る声で淡々と話しかけている。
白樺沙良:「目標の窮追を確認。最終工程に入ります。」
白樺沙良:その間にも、右手に換装されたドリルが不気味な音を立て続けている。
芦屋良貴:「えー、やだー! 入らないでェー!」
芦屋良貴:呼吸を整えながらじりじり後退している。
白樺沙良:「不承認。」
芦屋良貴:「ちょっと一旦ウェイト、落ち着こう?話せばわかる、ラブ&ピース」
芦屋良貴:「地球は丸い!じゃなくて、なんだっけ?えーとえーと」
白樺沙良:「目標捕捉。ロック解除。」 ガシャン!ガシャン!
白樺沙良:豪雨の中、良く見えないが不気味な機械音だけが響く
芦屋良貴:「おーう……ぜんっぜん聞いてなァい」
芦屋良貴:踵にぶつかった小石が崖下に落ちる。もう後退はできない。
白樺沙良:「覚悟してください、芦屋良貴。あなたの助かる確率は……」
GM:小石が下の地面にあたる様子は確認できない。いかに忍者といえど、ここから落ちては生きていられないだろう……
白樺沙良:シュイィーンと駆動音が響き……
芦屋良貴:「0%だな。このままだと……そんなら」
芦屋良貴:ふっ、と脱力したまま後ろに飛ぶ。
芦屋良貴:「こっちのが、まだ賭けになるぜ」
白樺沙良:「!」
白樺沙良:驚いたように目を見開く
芦屋良貴:何の策も無く、仕掛けも無く。重力に従い、そのまま落下していく。
白樺沙良:既に目の前の崖には芦屋良貴は立っておらず、一人取り残される。
白樺沙良:崖際に立ち下を見下ろすが、豪雨で良く見えない。
白樺沙良:「……なるほど。合理的です。」 と呟き、豪雨の中でかろうじて見えてきた村を見つめる。
白樺沙良:「……しかし芦屋良貴。あなたの助かる確率は依然0%です。」
白樺沙良:「この私、白樺沙良があなたを始末するのですから。」
白樺沙良:感情のこもらない眼で冷たく崖下を見下ろしている……
GM:では続いて羽倉さんの導入

GM:村外れの崖の下で血だらけの少年が気絶しているのを羽倉さんが発見するシーンですね。
羽倉織:俺が見つけるのか!
GM:どんな理由でそんなところに居たのかは自由に設定していいぞ。
羽倉織:ハンドアウトに罠にかかったとか書いてあったし
羽倉織:森とか山とか、公道から外れた道には感知の罠が仕掛けられていたことに使用
GM:ですね。ではあなたが仕掛けていた罠が作動していました。何かがかかったのでしょう。森の獣か……それとも……
GM:罠を仕掛けた場所に向かうと、そこには血だらけの少年が倒れています。意識はありませんが、息は有るようですね
羽倉織:(祭りの時期に、面倒が起きなければいいが。獣だとすると厄介だ。村人は迷信深い。森神や祟を恐れ、不安に襲われるかもしれない)
羽倉織:(特に、川沿いの品橋さんは心臓が弱い。心労が体に障らなければいいが……)
羽倉織:「……なるほど。人か。獣ではなかったか」
羽倉織:「息はあるな。少年。名前は?私が見えるか?」頬を叩いて話しかけます
GM:はっきりとした意識はないようですが、うわ言のように名前をつぶやいてまた意識を失いますね
羽倉織:「目立った外傷はなし。専門家を呼びたいところだが……」周囲は森。呼んだ所で何時つくことか。
羽倉織:「仕方あるまい。緊急事態だ。足を使うか。どうやら同業のようだしな」
羽倉織:少年を抱えて高速起動に入ります。村の近く、人が呼べる辺りまで。
GM:では、すぐに村の近くにたどり着きますね。ここなら村唯一の診療所まですぐです
GM:そのへんの畑では農作業をしている老人などがいますね。
里宮紅葉子:では、通りがかりに羽倉さんに気づいた様子で出てきます。
羽倉織:「すまん、信夫爺。手を貸してくれるか。村の外に怪我人が……」
里宮紅葉子:「……あら」
羽倉織:「……いや、里宮。お前でいい。手を貸してもらえるか。彼を診療所に運びたい」
里宮紅葉子:巫女服を揺らして近寄ります。
里宮紅葉子:「……ひどい怪我ですね。村の外に?」
里宮紅葉子:手を貸しつつ、白い着物が血で汚れるのに、少し嫌な顔をする。
羽倉織:「すぐそこだ。獣にでも襲われたのか……それは目覚めてから本人に聞く」
里宮紅葉子:「こんな時期に面倒な……いえ」
羽倉織:「着物は他にもあるが、こいつの命は一つだ。なぜ躊躇う?」
里宮紅葉子:「躊躇ってなど。すぐに運びます」
GM:では、そのまま君たちは診療所に着きます
羽倉織:「見間違いか。すまん、助かる」
老医師:「何があったかあ知らんが、見た目ほど怪我も重くはないですね。しばらく寝かせておけば目を覚ますでしょう」
GM:と、彼を診た老医師は君たちに言いますね。
里宮紅葉子:「そう。良かったこと」
羽倉織:「目覚めたら連絡をくれ。話を聞きたい」
老医師:「はい、それはもちろんですとも」
老医師:「目を覚ましたら使いのものをやりましょう。あとはお任せください」
羽倉織:「俺はもう行く。里宮、お前は?」
里宮紅葉子:「……着物を清めたいのですけれど……」ちらりと見知らぬ少年を見る。
老医師:「ああ、それでしたらうちのをお使いくださいな。紅葉子さん」
里宮紅葉子:「それはどうも。助かります」
里宮紅葉子:「祭儀の前ですから。ケガレは出来る限り遠ざけたい」
老医師:「そうですね……もう、そんな時期ですか……」
羽倉織:「着物の代金は家に送っておく。手間を掛けたな」消えます
老医師:「…………ささ、どうぞこちらへ。なんなら湯も沸かしましょう」
里宮紅葉子:「ありがとうございます」
里宮紅葉子:(……そんな時にこの方。一体どこのどなたなのかしら……?)
GM:では、二人が立ち去ったあとで芦屋くんには目を覚ましてもらいましょうか。
GM:目覚めたら見知らぬ場所に居た君は、辺りの探索をしてもいいし人の気配を感じる方へ向かったりしてもいい
芦屋良貴:「う……」
芦屋良貴:軽く呻き声を上げ、ゆっくりと目を開く。
芦屋良貴:(ええー……ドコここ。賭けには勝ったのか、負けたのか?)
GM:どうやら診療所のようですね。包帯が巻いてあって着替えさせられているところを見るに、誰かが介抱してくれたようです
GM:傷は少し痛みますが、動くに支障はありませんね
芦屋良貴:物音を立てないように起き上がる。
GM:では、奥のドアの方から何やら物音がしますね。
芦屋良貴:(親切な人に拾われてラッキー、と思いたいけど……まだ早いよな)
芦屋良貴:無音でドアの前へ立ち、開いて様子を伺う……
里宮紅葉子:では、その中でちょうど上の着物を脱ぎかけていたところ
里宮紅葉子:ドアの向こうの少年と目が合います。
GM:どうやら古い家なので脱衣所がなかったようですね。
芦屋良貴:「えっ」
芦屋良貴:あまりに予想外の光景に、間の抜けた声を出す。
里宮紅葉子:「……」目を見開き、前を閉じて晒を巻いた肌を隠す。
里宮紅葉子:「……」
里宮紅葉子:「……!」
芦屋良貴:「ワー!違う、違います!これはあれ、サプライズ!」
芦屋良貴:「じゃない!ハプニング!」
里宮紅葉子:「……どうやら、ご健勝のようで何よりですこと」氷のように冷たい声。
芦屋良貴:その場で手をバタバタさせている。
里宮紅葉子:「私、身を清めておりました最中ですの。その目にひどいお怪我をなさったのでなければ……」
里宮紅葉子:「出ていきなさい、痴れ者」
芦屋良貴:「すいませんっしたァ!」
芦屋良貴:慌てて後ろを向く。
里宮紅葉子:バタン、と強い音を立ててドアを閉め、中で顔を引きつらせている。
芦屋良貴:ドアの外から呼びかける声。
芦屋良貴:「あ、あのー!俺の事助けてくれたのあなたですか?」
里宮紅葉子:「私は運んだだけです。おかげで着物が穢れてしまいました」
芦屋良貴:「ええーそうなんだ……すいませんマジで」
里宮紅葉子:「お礼はお医者様と羽倉さんにどうぞ」
里宮紅葉子:さっと着替え、ドアから出てくる。
GM:ではそこで
老医師:「おお、目を覚まされましたかな」老医師がやってくるよ
芦屋良貴:「あ、この人医者?医者だよね。……羽倉さんがわかんないけど」
芦屋良貴:「ドーモあざっした。九死に一生的な?いやー俺運いいわー」
老医師:「いやいや、私など大したことをしてはおりませぬよ。怪我も浅かったですしね」
里宮紅葉子:「それは幸いでしたね」
芦屋良貴:「幸いだよォ。無事目が覚めて、しかも美人の着替えに遭遇……」
芦屋良貴:咳払いをする。
里宮紅葉子:きっとにらむ。
老医師:二人の様子を見てふふっと笑うよ
老医師:「ほっほっほ、元気なようでなにより」「
老医師:「ま、それでも治るまではもう少しかかるでしょう。なにもない村ですが、ゆっくり休んでいってください。歓迎致します」
里宮紅葉子:「……もう十分健康そうに見えますけど……まあ、追い出すわけにもいきませんね」
芦屋良貴:「えー……いや、あんまノンビリもしてらんないんだよな。迷惑かかるし……」
老医師:「まあまあ、お恥ずかしい話ですが、麓へ降りるには山道を下るしかありませぬ。体力を戻してからでないと、危険でしょう」
里宮紅葉子:「……そうなのですよね……。はあ。本当に、こんな時に……」
芦屋良貴:「こんな時って? なんかまずい事あるんすか」
老医師:「昨夜の雨で道もぬかるんでおりますからね。しばらく滞在していってください。部屋など、いくらでもありますから」
里宮紅葉子:「……祭儀が少々。他所の方にはあまり関係のないことです」
老医師:「ま……よくある村の伝統行事というやつですよ。ほっほっほ」
芦屋良貴:「祭儀、祭儀ね……まあ、お世話になりますけど。長居はしないス」
里宮紅葉子:「そうしていただけると助かります。まったく。村の方々はみなのんびりされてますから、こうやって受け入れていますけど」
里宮紅葉子:「私は忙しいので、邪魔立てをされては困りますの。……そろそろ、失礼いたします」
芦屋良貴:「当たりがつえー。怪我人ですよ。労わって、優しくして」
老医師:では、老医師はため息をついて
里宮紅葉子:つんとした顔で退出しましょう。
老医師:「すみません。芦屋さんに思うところがあるわけでは……ま、なくもないでしょうが」
芦屋良貴:「えっ、何、何。俺なんかやっちゃいました?」
老医師:「ほっほっほ、さてさて」見てないのにさっきの出来事を見透かすような笑い
芦屋良貴:(さてさてじゃないよ……こいつ、どこまで気づいて……?)
老医師:「それはともかく、あの子は昔から真面目な子でしてな……祭儀を控えて、気負っているのでしょうなぁ……」
老医師:「……あの子以外にはほとんど老人しか居らぬ村です。同年代の男性と会うなど、果たして何年ぶりか……もしや初めてやもしれません」
GM:……まあ、羽倉さんはちょっと年上だしな
羽倉織:あ、表向きは30歳位ってことにしておいて
GM:じゃあ年上だ
芦屋良貴:「え、それヤバくないすか」
老医師:「これもなにかの御縁。無理に、とは言いませんが……どうか、あの子と仲良くしてあげてください」深々と頭を下げるよ
老医師:「ろくな道もないような村でしてな……仕方のないことなのですよ」
芦屋良貴:「そうか。小さいころから、ずーっとここに居るのか……」
芦屋良貴:不意に真顔になり、巫女服の女性が消えていった扉を見つめる。
芦屋良貴:「やー、任してくださいよ。俺女の子と話すの大好きなんでェ」
芦屋良貴:そういうと真顔を崩し、老医師にへらりと笑ってみせた。
老医師:「ほっほっほ、それは頼もしい」
老医師:老人は嬉しそうに笑った

GM:では、これで導入はおしまいです。
GM:で、今回のセッションはPC以外にハンドアウトが二つ有るので公開しよう
GM:・村の人々
指輪木村に住む何の変哲もない村人。
老人ばかりの鄙びた村だが、のどかな雰囲気が漂っている。
彼らの【使命】は平和に暮らすことである。

GM:これがNPC 老医師を始めとする村の人々だ
GM:で、あとプライズというアイテム的なもののハンドアウトもあって
GM:・黄泉路血石
この村にあると言われる。血が凝り固まったかのような石。

※黄泉路血石は【居所】の調査が可能である。
 黄泉路血石の【居所】に対して戦闘を仕掛けた場合、所持者との戦闘になる。
 黄泉路血石の【秘密】はプライズの入手と同時に取得できる。

白樺沙良:よみろちいし
GM:これだ。これは現在誰かが持っている。持っている人との戦闘で勝利すると戦果として奪い取れたりするよ
GM:ミドルの戦闘は1点ダメージを与えるだけで勝てるのでみんなほしければ奪い合ってね!
GM:おおよそそんな感じで、質問などなければミドルに入ろう
羽倉織:問題ないです!
里宮紅葉子:大丈夫です!
芦屋良貴:大丈夫……かな!
白樺沙良:イエス!
GM:メインフェイズは、行動したい人からじゅんにシーンをやって、全員が一回づつシーンをやったら1サイクルが終了
GM:今回のセッションは合計で3サイクルやったらクライマックスに入ったりするかもしれない。あと時々マスターシーンが挟まる可能性は否定しない
羽倉織:オッケー
羽倉織:じゃあ俺最初に行動したいな~
GM:自分のシーンでできることは
・ドラマシーンを選択して
 ・【秘密】か【居所】の情報を調べる
 ・PCかNPCと感情を結ぶ
 ・生命力を回復する
・戦闘シーンを選択して【居所】の情報を持っている相手に戦闘を仕掛ける

GM:ができるよ
GM:では、他に希望者がいなければぺんさんのターンからだね
羽倉織:経験者だし、ミドル行動のお手本を見せるよ
GM:OK、ではぺんさんから行こう。まず、ドラマか戦闘か選んでくれ……といっても居所をもってないならドラマ一択だが
羽倉織:ドラマで。
羽倉織:シーン表降るんだっけ
GM:AKSTを振ってくれ
GM:秋空専用シーン表がある
羽倉織:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(12[6,6]) → カツーン、カツーン、誰かが丑の刻参りをしている音が聞こえる。シーンに登場したキャラクターは《呪術》で判定し、成功すると誰かに《呪い》の変調を与えることができる。失敗すると《呪い》の変調を受ける。

GM:マジカよ
羽倉織:な、なんだと
羽倉織:呪術は比較的得意ではあるが……
GM:呪いは忍法が一個封印される変調だ。
GM:では、あとシーンに出て欲しい人を選んでくれ。出さなくてもいいぞ
羽倉織:出さない。呪いの連鎖に巻き込むわけにはいかない
羽倉織:じゃあ判定してみます。成功しろー!
羽倉織:2D6>=7 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 7[2,5] → 7 → 成功

羽倉織:よっしゃ!
GM:成功ですね。誰かに呪いをかけられるけどかける?
羽倉織:千里眼で代用判定。この未来はすでに見ていた。破魔の護符を身に着けています。忍法未来視
羽倉織:じゃあ芦屋くん
GM:では、芦屋くんはどっかに呪いって書いておいてください
羽倉織:木蓮が潰れたら楽しそうだから
芦屋良貴:これは選べるのか
GM:あ、ランダムだから上から1d5番目が潰れたことに仕様
GM:1d5をふってくれい
芦屋良貴:1d5
ShinobiGami : (1D5) → 4

芦屋良貴:痛打だ…
GM:痛打ですね
GM:ではどっかに呪い:痛打とでも書いておいてクレイ
芦屋良貴:アーイ
GM:そして羽倉さんのシーンだ。誰かが丑の刻参りしているよ。もちろん丑の刻だから夜中だ
羽倉織:じゃあ俺の手番。まあ情報収集かなー。
羽倉織:里宮さんの【秘密】でも調べるかな。
GM:では、OK。それでは、どの特技を使ってどんな演出で情報を調べるかロールしておくれ
羽倉織:オッケー。その前に夜見の忍法を使います。千里眼で判定。
羽倉織:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

羽倉織:成功だ!で、続いて盗聴術で秘密を調べます。
GM:OK、演出はどんな感じだね?
羽倉織:先ほど金を送った時に、ついでに盗聴器を仕掛けてきました。彼女の会話を盗み聞きします。
GM:OK、それでは判定をしておくれ
羽倉織:忍びの戦いとは面と向かっての戦いだけではない。事前にどれだけの準備ができているかなのだ。これぞ忍法刑事法違反
羽倉織:2D6>=5 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

羽倉織:成功した!これで里宮さんの【秘密】をゲット。
GM:では里宮さんの秘密を渡そう
羽倉織:そして夜見の効果で、【居場所】を2つゲットできます。これは俺が選んでいいんだよね。
GM:DMで送るか
GM:いいよー
羽倉織:じゃあ白樺さんと芦屋さんの【居場所】を得ます。
羽倉織:盗聴と同時に遠見で村に入った少年と、近くをうろつく怪しい女を監視しています。
GM:OK
羽倉織:そして更に【社会戦】の忍法を使用します。対象は、折角だから芦屋君をバステ地獄に追い込もう
GM:鬼だ
羽倉織:あ、違うわ
GM:あ、秘密はTwitterのDMで送ったよ
羽倉織:情報判定の直後に使用するやつがあった。【闇神楽】。【遊芸】で判定して成功するともう一度情報収集が出来る
羽倉織:2D6>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

羽倉織:成功しました。器術を潰して、もう一度情報収集します。白樺さんの【秘密】を調べます
GM:OK、判定をどうぞ
白樺沙良:げげっ
羽倉織:死霊術で判定。ときは丑三つ、機械の力を頼らずとも死者の声が情報を運んでくれるのだ。
羽倉織:2D6>=5 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

羽倉織:成功。白樺さんの秘密をください。
GM:OK、白樺さんだよね
羽倉織:ここでようやく【社会戦】。対象は芦屋君。流言の術で判定。すでに村には彼の悪い噂が流れています。出処はもちろんこの私だが、それを悟らせないのが忍者の技なのだ
GM:DMした
羽倉織:2D6>=5 (判定:流言の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

GM:では、芦屋くんはWTをふってくれい
芦屋良貴:WT
ShinobiGami : 変調表(6) → 呪い:修得済み忍法がランダムに1つ使用不能。1サイクルの終了時に、《呪術》で成功すると無効化される。

羽倉織:成功。集団戦ダメージを与えます。更に自分の忍法でダメージを与えたので、【天眼】の忍法を使用します。
GM:また呪い
GM:1d4で上から選んでくれい
羽倉織:成功すると芦屋くんの秘密か居場所をもらえます。居場所はもう貰ってるので秘密をもらいます。
芦屋良貴:1d4
ShinobiGami : (1D4) → 2

芦屋良貴:射撃戦攻撃が潰された…
GM:頑張ってほしい……
GM:では、天眼の判定もどうぞ
羽倉織:本来は対人術ですが、遊芸で代用判定します。娯楽に通じるものは人の扱いにも長けている。
羽倉織:2D6>=6 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功

羽倉織:成功です。芦屋くんの秘密をもらいます。
GM:OK、なんだこいつ
GM:渡したよー
羽倉織:これが羽倉の忍術だ。羽倉がこの村に来て数年。現代技術と古くから伝わる呪術迷信のたぐいを使い、彼女はこの村を自分の城として作り変えてきた。
羽倉織:この村の中で、彼女の目を逃れることはたとえ忍びであろうとも不可能。これぞ忍法限定全知
GM:恐ろしい……彼女のもとにはもう殆ど全ての情報が集まっている……
羽倉織:「……このまま、この村で勤めを果たしたかったが。人生そう簡単にはいかんか」呪術の反動で口の端から血を流しながら言います
羽倉織:「この状況、まず取るべき行動は……」
羽倉織:と呟くと同時。蝋燭の火が消え、同時に彼女の姿も闇夜に紛れて消えていきます。
羽倉織:シーン終了かな。

GM:経験者による優しいお手本
GM:では、次に誰が動くかね?
白樺沙良:さんこうになったことであるなあ
GM:今日はあと1シーンやったらおしまいかな
芦屋良貴:はーいはーい!やりたい!
白樺沙良:じゃあ、私が芦屋くんに接触したいな
GM:おっと、二人がかちあった。譲らないならGMダイスだ
GM:choice[芦屋,白樺]
ShinobiGami : (CHOICE[芦屋,白樺]) → 芦屋

GM:GMダイスの結果芦屋くんのシーンとなった
芦屋良貴:助かった
白樺沙良:ちっ、弱ってる今がチャンスだったのに
GM:では、ドラマか戦闘か選んで、ついでに出したい人がいたらそれも選ぶが良い
GM:ちなみに、出てきて欲しいでヤンス!って言われたPCは拒否しても良い
芦屋良貴:ドラマ!里宮さんを呼ぶ!
GM:感情は同じシーンに登場してないと結べないので、拒否すればぼっちになれる
GM:OK、では里宮さんは出たり拒否ったりするがよい
里宮紅葉子:出ます
GM:そして芦屋くんはAKSTをふってくれい
芦屋良貴:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(4[2,2]) → 秋晴れの下、両脇で黄金色の稲穂が風に靡く道。刈り取りを控えたこの短い間にしか見る事の出来ない貴重な光景だ。

GM:では

GM:先日までの雨も過ぎ去って、黄金色の稲穂が風になびいています。そんなところに芦屋くんは出ています
GM:あとは好きに演出するが良い
芦屋良貴:とりあえず里宮さんに感情判定を行いたいんだぜ
GM:感情判定をする場合はなんらかの演出をして、どの特技で判定するか宣言します。で、その特技が感情を結ぶのにどうやくにたつか主張します
GM:よっぽど無理を言わない限りGMはそれでOKっていうので、判定をして成功すれば感情が結べます。というわけでなんらかの演出をするがよい
芦屋良貴:じゃ、じゃあえーと……
芦屋良貴:隠形術で物陰から急に登場してびっくりさせることで感情を結ぼう(最悪)
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:隠形術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

芦屋良貴:で、感情はお互いETで取るんだな
GM:ですです
芦屋良貴:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

里宮紅葉子:ET
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

GM:±お好きな方をお選びください。そしてロールもするが良い
芦屋良貴:じゃあ……忠誠で
里宮紅葉子:怒りかな!
GM:OK、では後は好きなだけ演出して適当なところでシーンをキルが良い!
芦屋良貴:金色の野……美しく靡く稲穂の波。
芦屋良貴:とても穏やかで優しい光景だ。
里宮紅葉子:では、その辺りの道を静かに歩いていましょう。
里宮紅葉子:稲穂を揺らす風に黒髪も軽くなびく。
芦屋良貴:そんな、幻想的ともいえる光景を台無しにする勢いで突然里宮さんの前に飛び出す。
芦屋良貴:「どーもー!」
里宮紅葉子:「ひゃっ!?」思わず上ずった声を出してしまう。
芦屋良貴:今まで、影も形も無かったのに。これはまさに忍法だ。
里宮紅葉子:「な、何、何をいきなり……あなた」目を白黒させ、顔がさっと赤くなる。
芦屋良貴:(フフ……こういうクール系の女子はまず懐に入り、固い殻を破るところから入るべし!)
里宮紅葉子:照れや羞恥からくる紅潮ではない。
里宮紅葉子:怒りだ。
里宮紅葉子:「何をやっているのです!」
芦屋良貴:「あ、あれ」
里宮紅葉子:「と、突然そのような。私は忙しいと申し上げましたよね」
芦屋良貴:「マジギレしていらっしゃる……」
芦屋良貴:「いやあの、違うんすよ。これはコミュニケーションの一手段っていうか」
里宮紅葉子:「それに、私だったから良かったようなものの。お年寄り相手だったら驚いて転倒などされたかもしれません」
里宮紅葉子:「このような時期に余計な事故を起こしていたら、どうなさるおつもりだったの?」
芦屋良貴:「あ、はい。仰る通りです……」
芦屋良貴:平謝り!
里宮紅葉子:「……早くお怪我が治るとよろしいですね」とっとと出て行けと言わんばかりである。
芦屋良貴:「はい……そうですね……いやまあ、すぐ出ていくつもりではあるんだけど」
芦屋良貴:「あんたはどうなん?」
里宮紅葉子:「……え?」
芦屋良貴:「いや、聞いた話しさ。ずっとここに居るんでしょ?」
芦屋良貴:「その歳で、村の外とか興味ないのヤバくないかなーって」
里宮紅葉子:「ええまあ、巫女ですから……」
里宮紅葉子:「……余計なお世話、という言葉をご存知?」
芦屋良貴:「余計かー!そう言われちゃうとまあアレなんだけど」
芦屋良貴:「でも俺、結構好きなんだよね。余計なお世話」
芦屋良貴:「だからもうしませんとは言えないな!」
里宮紅葉子:「私は職務を全うするだけですし、外の世界の方があなたのようなお節介焼きばかりなのでしたら」
里宮紅葉子:「別に興味などありません。知りません」ぷい、とそっぽを向く。
芦屋良貴:「左様で……いやハイ、お引止めして申し訳ねーっす」
芦屋良貴:平身低頭!
里宮紅葉子:「……では、失礼します」

GM:次は誰がどうしたいかね?
里宮紅葉子:動きたいです
白樺沙良:里宮さんが動くかー
白樺沙良:じゃあ最後にします。
GM:へーい、ドラマか戦闘か選んで出したい人がいたらあれするがよい
里宮紅葉子:ではドラマで、連続ですが芦屋くんを
GM:おうよー AKSTを振ると良い
里宮紅葉子:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(4[1,3]) → 秋晴れの下、両脇で黄金色の稲穂が風に靡く道。刈り取りを控えたこの短い間にしか見る事の出来ない貴重な光景だ。

GM:あと芦屋くんはテメエと顔を合わせたくないね!って場合は断ってもいいけど
GM:前回のシーンと同じあれだ

里宮紅葉子:では、芦屋くんの秘密について調べたいです。
里宮紅葉子:多分さっきからすぐの場面だと思うので、遊芸で気を引いたりしてその隙に
GM:OK、判定したり演出したりするがよい
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

里宮紅葉子:あっ斑猫があるので+1になるはず
GM:おっと、では成功ですね
里宮紅葉子:やった!
GM:ではDMしましょう
GM:DMしました
里宮紅葉子:確認しました
里宮紅葉子:では、先ほどの場面直後。ふと着物の袖を翻し、まるで舞を踊るような仕草を見せます。
里宮紅葉子:腕につけた鈴の音がリンと鳴り、芦屋くんの気を引くことでしょう。
芦屋良貴:その仕草に目を奪われる。つい先ほどまで、取りつく島もないほどの剣幕だったのに。
里宮紅葉子:ふわりと風が吹き、髪を揺らす。
里宮紅葉子:その隙に、芦屋くんは懐から秘密を記した紙を抜き取られていることに気づかない。
里宮紅葉子:そして彼を一瞥して、今度こそ去っていきましょうか。
芦屋良貴:何が起きたのか、わかっていない。ただ呆然と見送るのみ。
里宮紅葉子:去りながらこっそりと秘密を見て……唇をぎゅっと結びます。

GM:では残るは白樺さんのシーンだね。何をするかあれするが良い
白樺沙良:ううーん
白樺沙良:よし、じゃあドラマで、羽倉さんに接触するかな。
GM:OK、ではAKSTを振りつつ演出するがよい
白樺沙良:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(5[4,1]) → 美味しそうな果実がたわわに実っている。一つくらい取って行ってもバチは当たらないだろう…。


白樺沙良:では、どこかの家の庭先。美味しそうなブドウが実っている。
白樺沙良:そして、その庭先にひっそりと佇む女子高生の姿。
白樺沙良:「それで、」 どこにでもなく話しかけている。
白樺沙良:「この村に来たばかりの私を急に呼びつけるということは、あなたも忍者だという認識でよろしいのでしょうか。」
羽倉織:「意味のない問に答えるつもりはない」家の中の暗がりから姿を表します
白樺沙良:「承認。」
白樺沙良:そちらを向く。
白樺沙良:「私はあなたを脅かすつもりはありません。ありませんが……」
白樺沙良:「……」
羽倉織:「お前の目的は知っている。芦屋を追ってきたのだな」
白樺沙良:「……私の動向を掴んでいたのであれば、」 近寄っていく。
白樺沙良:「あなたの知っている情報がそれだけではない確率、100%。」
羽倉織:「大凡の事は既に」
白樺沙良:「こちらからも質問。」
白樺沙良:「……私はあなたを脅かすつもりはありませんが、」
白樺沙良:「……私の目的が、あなたにとって有害となるか、否か。」
白樺沙良:軒先から家の中にあがり、至近距離で顔を見つめる。
羽倉織:「俺の目的は、この村を守ることだ」
羽倉織:「命が軽いとは思わん。だがそれ一つで足りるなら俺は躊躇しない」
白樺沙良:「……」 表情を変えず、数秒黙り込む。
白樺沙良:「……承認。回答拒否と判断。」
白樺沙良:そのままくるりと振り返り、歩いて去っていきます。
羽倉織:「お前は思い違いをしている」その背中に向かって
白樺沙良:ぴた、と止まる。
白樺沙良:背中越しに振り返る。
羽倉織:「使命を果たしたいなら、女の方を追え」
羽倉織:それ以上は何もいいません。行くなら見守るよ!
白樺沙良:「当然。」
白樺沙良:とだけ言い、再び歩いて立ち去る。
白樺沙良:あっ、いや
白樺沙良:立ち去ると見せかけて、
白樺沙良:「あっ」 また立ち止まり、今度は振り返る。
羽倉織:「……」
白樺沙良:「女性の場所が不明。情報提供が必要と判断。」
白樺沙良:「どの道も畑も同一に見える。複雑怪奇。」
白樺沙良:「女性の居場所が分かり次第連絡要求。」
羽倉織:「ラインはやっているか?」
白樺沙良:「インストール済。」
白樺沙良:右手をガションガション変形させて液晶画面に変えながら軒先まで戻っていきますね。
GM:では判定に使う特技はどれだね?
白樺沙良:あ、羽倉さんは里宮さんの【居所】を持ってないので、
白樺沙良:感情判定ですね。言い忘れた。
GM:おうよ!どの特技を使って判定するか宣言するがよい!そして振るが良い!
白樺沙良:あ、絡繰術です。絡繰の力で内蔵されたLINEを起動し、感情と連絡先を結びます。
GM:OK、判定をどうぞ
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

白樺沙良:うぎゃーっ!?最新鋭の機械がーっ!!
GM:振り直しなどなければFTを振り給え
白樺沙良:くっ、振り直しはない……!
白樺沙良:FT
ShinobiGami : ファンブル表(2) → しまった! 好きな忍具を1つ失ってしまう。

白樺沙良:あっキャーッ!
羽倉織:痛いなー
白樺沙良:くっ、サイクル最後だったからいいかなと思ったのに……
GM:ファンブル表見てから自分の振り直し使うか判断していいことにしよう。どっちか忘れたけど今回はユーザーフレンドリーに行く
白樺沙良:なんかうまく起動しないで色々やってるうちに兵糧丸を失います。
GM:持ってなかったら仕方ないから忍具を捨てなさい
白樺沙良:あ、ちょっと待って。
白樺沙良:もう兵糧丸とか言っちゃったけどそれは忘れて、
GM:わかった。そんなものはない
白樺沙良:この神通丸を使います!どうせ1個失うしね!
羽倉織:兵糧丸かと思ったけどよく見たらぶどうだったわ
GM:OK,では振り直すが良い
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

白樺沙良:良かった……
GM:では、お互いETを振るが良い
羽倉織:ET
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

羽倉織:忠誠は誓いたくないなあw
白樺沙良:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

白樺沙良:むむむ。
白樺沙良:まあ、信用はしてないので殺意で。
GM:かわいそう
羽倉織:なんだと!じゃあ侮蔑で取りますよこっちだって!本当はこんな事思ってないんだけど……感情のない器械人形めとか思ってないけど……ダイス目がな~!
GM:かわいそう
白樺沙良:万一邪魔となるようなら容赦なく排除する、という冷徹な判断でした。
GM:では、あとなんか話すことがあったら話して適当にシーンを切るが良い
羽倉織:どうする?欲しい情報があるなら条件次第だけど
白樺沙良:「……」 液晶画面となった右手をシャカシャカ振ってLINE交換しながら、黙っている。
白樺沙良:なんか交換できるようになるまで色々と苦労していた様だったことが無かったかのように涼しい顔
羽倉織:「この村に馴染めそうだな」
白樺沙良:「良い情報。馴染めれば忍務も円滑。」
白樺沙良:「……そう、忍務。」
白樺沙良:「私は、忍務を優先する。情報協力は助かるが、万一邪魔となるようなら、容赦はしない。」
白樺沙良:「……では。」 そう言って今度こそ立ち去ります。
白樺沙良:遅れて、ゆるキャラが「連絡待ってます!」って言ってるスタンプだけ送られてくるよ。

GM:では、これで1サイクル目PCの行動が終了ですね
GM:最後にマスターシーンが入ります。

GM:診療所 老医師と、村人が何人も集まっている
老医師:「どうしました?」
村人:「どうもこうも……この時期に話すことがあるって『あの事
村人:』ぐらいでしょうに」
老医師:「……」
村人:「先生……あの子の様子はどうです?」
老医師:老医師はため息をつき、何かの書類を取り出す
老医師:里宮さんの秘密を調査します。村人はデータのないNPCなのでこの判定は自動成功します。
老医師:「変わらんよ……あの子は昔から、変わらん」
村人:「……そうか。なあ、先生……」
GM:覚悟を決めたように何かを言おうとする村人を、老医師が手で制します
老医師:「……言わんでください。わかってます……」
村人:「…………さいですか。俺ぁ、これで失礼します」
老医師:老医師は村人たちを見送り、一人つぶやく。
老医師:「……因果な、話ですよねえ……」

GM:では2サイクル目ですね。誰から行きましょう
GM:その前に呪いの解除判定をしてもらおう
芦屋良貴:する!ウォーッ!
GM:芦屋くんは呪術で2回判定だ。成功したのだけ解除できるぞ
GM:なんで二重で呪われてんだこの人
芦屋良貴:ひでえ村だよ
芦屋良貴:じゃあまず痛打の分
芦屋良貴:2D6>=6 (判定:憑依術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 8[2,6] → 8 → 成功

芦屋良貴:おっけーおっけー
芦屋良貴:続いて射撃戦攻撃の分
芦屋良貴:2D6>=6 (判定:憑依術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功

芦屋良貴:両方成功だ!しゃー!
GM:では全ての呪いはなくなった
GM:で、改めて2サイクル目 動きたい人はだれだね?
羽倉織:うーん……
羽倉織:悩むなあ。やってもいいけど他の人の動きを見たい気持ちもあるし
芦屋良貴:はーい動きたいでーす
里宮紅葉子:じゃあ動きたい
白樺沙良:羽倉さんより後がいいな
羽倉織:お、いいねえ
羽倉織:じゃあ若い二人に任せますか
GM:どっちかが譲らなければGMダイスでキメル沿い
芦屋良貴:ここは譲らねえぜ!
里宮紅葉子:こちらもー
GM:では
GM:Choice[芦屋,里宮]
ShinobiGami : (CHOICE[芦屋,里宮]) → 芦屋

GM:芦屋くんからだね!
GM:ドラマか戦闘か宣言してAKSTするがよい
芦屋良貴:ドラマ!
芦屋良貴:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(7[4,3]) → 村の広場。山や田畑が一望できる。波打つ稲穂の絨毯、山々には紅葉。秋を感じるひと時だ。

GM:出したい人をあれしてシーンをなんかするがよい

芦屋良貴:では、白樺さんと羽倉さんを呼ぼう。
羽倉織:飛び出る
白樺沙良:承認。
芦屋良貴:村の広場、電柱の上に立って遠くを見渡している。風の音を聞いているかのように耳を澄ます。
羽倉織:「今月は安全推進月間に設定されている」
羽倉織:「そこから降りろ。怪我も治りきっていないだろう」
羽倉織:広場から耳を澄ませている君に話しかけるよ
芦屋良貴:「んぬあ」
芦屋良貴:手を使わずに、電柱に足をひっかけてするすると降りる。
芦屋良貴:「治りきっていない、って。俺あなたとどこかで会ったっけ?」
羽倉織:「森で倒れていたお前を拾ったのは私だ」
芦屋良貴:「あ、うそォ。へっへっへ、その節はどうもお世話になりまして」
芦屋良貴:「芦屋良貴と申しますゥ。どうもご迷惑をおかけしまして」
羽倉織:「恩を売るつもりはない。今後電柱には登らないように。子供が真似をしたら困る」
羽倉織:「この村に子供は一人しか居らんが」
芦屋良貴:「へーい。……子供が一人って、それってあの巫女さんの事かな」
白樺沙良:では、そこに更に出てきましょうか。私も羽倉さんに呼ばれたことにしてもいいかな?
羽倉織:いいよ
芦屋良貴:挟み撃ちにされてんじゃねーか
白樺沙良:「里宮紅葉子。データ不十分、詳細不明。」
白樺沙良:「芦屋良貴がその忍者に既に接触していることは把握済み。」
白樺沙良:広場の隅の切り株に腰かけています。
芦屋良貴:「おわあ!出たァ!」
白樺沙良:「健康状態は良好のようですね。芦屋良貴。」
芦屋良貴:若干後ずさって電柱の陰に隠れる。
白樺沙良:「……?」
白樺沙良:「なぜ距離を取るのでしょうか。理解不能。」
芦屋良貴:「いや普通に距離取るでしょ……当たり前だっての」
芦屋良貴:電柱から顔だけ出して威嚇。
羽倉織:「来たな。不要だとは思ったが、見つけてしまったのでな。連絡した」と白樺さんに
白樺沙良:「現時点では芦屋良貴への接触は無意味。」
白樺沙良:「……里宮紅葉子の情報のために呼び出されたかと予測していました。」
白樺沙良:「しかし、芦屋良貴の反応はやはり理解不能。まるで……」
白樺沙良:「私が接近すると命の危機となる様な反応。」
芦屋良貴:「ええー……?」
芦屋良貴:まさしくその通りである、はずなのだが。理解に苦しむ。
芦屋良貴:自分の命を狙っているはずの追っ手。そいつに連絡をしたという人物。
芦屋良貴:どちらも怪しい。
白樺沙良:「?」 芦屋良貴と眼が合い、首を傾げますね。
羽倉織:「知り合いかと思っていたが。迷惑だったか?」
白樺沙良:それ以上は興味がなさそうに、秋の空を見上げてます。
白樺沙良:「……なるほど、芦屋良貴の情報把握について、把握。」
芦屋良貴:(っと。探ってた奴らが戻ってきたな)
芦屋良貴:屈みこんで何かを拾い上げる。
芦屋良貴:白樺さんの秘密について調べたい。
GM:OK,どれを使うか宣言してあれするがよい
芦屋良貴:では鳥獣術で。
芦屋良貴:逃避行の最中、使いの鼠を放っていたのだ。
GM:OK、では判定をどうぞ
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:ではDMします。白樺さんのを芦屋くんだよね
芦屋良貴:はい
GM:DMした
GM:というか普通に全体公開か 公開します
羽倉織:「……獣の匂いがするな」
GM:【秘密】:PC3
あなたはPC1にとどめを刺し、確かに死亡させたはずだ。
だが、この指輪木村から漂ってきた霧にPC1の死体が触れた途端、奴は息を吹き返して逃げ出した。
おそらく、この村に眠る『黄泉路血石』が鍵を握っているのであろう。
あなたは『黄泉路血石』の【居所】を所持している(あなたが居所を所持していることは他のPCには公開されない)

【補足】このゲームでは生命力を0にしても相手は死亡せず戦線離脱するだけである。死亡させるにはなんらかの条件を満たす必要がある

芦屋良貴:「チチチ……。あー、ほうほう。なるほどね……ご苦労さん」
芦屋良貴:パーカーのフードに鼠をしまう。
羽倉織:「顔が青いぞ。まるで死人のような顔になっている」
芦屋良貴:「まあね。実際……ってか、あんたもこれ知ってる感じかな」
白樺沙良:「ん。」 芦屋良貴の様子が変わったことに気付く。
羽倉織:「傷がないのに、お前の体は血に濡れていた」
羽倉織:「少し考えれば解ることだ」
芦屋良貴:「俺はてっきり、あんたが治したのかと思ってたよ」
白樺沙良:「やはり、先程までは把握していなかったのですね。芦屋良貴。」
羽倉織:「死者を蘇らせる忍法などない」
芦屋良貴:「ちぇ。出遅れは俺だけか」
芦屋良貴:「妙に調子悪かったから、何か呪術でも仕込まれてんじゃねえかと気が気じゃなかったよ」
羽倉織:「落ち着いているな。」
羽倉織:「こちらとしては好都合だ。妙な気を起こされて、村人を刺激されては困る」
芦屋良貴:「あー、別にこの村の人に迷惑かけるつもりはないさ。やる事さえ済んだらソッコー出てくよ」
白樺沙良:「……やる事?」
芦屋良貴:「さすがに君に教える義理はなァい!」
芦屋良貴:ちっちっ、と指を振る。
羽倉織:「こいつにとって、里宮は村人ではないということだろう」
芦屋良貴:「いや、あんたどこまで知ってんだよ。こえーなホントに」
白樺沙良:「なるほど、里宮紅葉子に迷惑をかけるつもり。想定内。」
羽倉織:「ふ。余計なことを言ったかな。……俺は失礼する。やることがあるのでな」
羽倉織:退場します
白樺沙良:切り株に座ったまま見送る。
白樺沙良:「羽倉。連絡待ってる。」
白樺沙良:で、羽倉さんが消えてから、また芦屋くんに話しかけようか
白樺沙良:「芦屋良貴。」
芦屋良貴:「芦屋くんでーす」
芦屋良貴:やる気のない返事。
白樺沙良:「……」
白樺沙良:「やる事さえ済んだらソッコー出てく。あなたはそう言った。」
芦屋良貴:「言いましたー」
白樺沙良:「ソッコー出てくということは、私が黄泉路血石を調べなくても、いずれはあなたを村の外へ追って殺せるということ。」
白樺沙良:「たぶん。」
芦屋良貴:「もう一回殺してるわけだし、そこはオマケしてくんない?」
白樺沙良:「不承認。」 挑発的に笑う
芦屋良貴:「あっそ。だろうね」
芦屋良貴:「けど、二回目はねえよ?」こちらも笑い返す。
白樺沙良:「……あなたのやる事が、早く済むのであれば。」
白樺沙良:「助力の選択も考慮。する。」
白樺沙良:「あなたの命以外への興味はない。」
白樺沙良:すぐ、元の無表情に戻り、視線も秋の空へ戻す。
芦屋良貴:「……徹底してらっしゃる。斜歯らしい」
白樺沙良:(……芦屋良貴がいずれ村を出る。それは、)
白樺沙良:(確率は……信頼範囲内。と、考える。)
白樺沙良:(羽倉は……信頼できない、か……?) 脳裏には羽倉識の顔が浮かんでいる。
芦屋良貴:「ま、助けてもらうことは無いと思う。多分。今んところはね」
芦屋良貴:ばいばい、と手を振る。
白樺沙良:「ん。」 手を振り返す。
芦屋良貴:(賭けはまだ続行中ってワケね……)

GM:では、2サイクル目2シーン目だ やりたい人は居るかい?
羽倉織:やりたさあふれる
里宮紅葉子:はーい
白樺沙良:まだやらない
GM:では譲らないならGMダイスだ
GM:Choice[羽倉,里宮]
ShinobiGami : (CHOICE[羽倉,里宮]) → 羽倉

羽倉織:まあ正直どっちでも変わらんだろうからなあ
GM:里宮さんはGMダイスに弱い
里宮紅葉子:ぬー
羽倉織:いや、譲るよ。1サイクル目も先にやったしね。
GM:お、譲った。じゃあ里宮さんのシーンだ。出したい人をあれしてなんかしたまえ
里宮紅葉子:わあい ええと、村人の秘密を調べたいんですよね
里宮紅葉子:なのでひとりでいいかな
羽倉織:ただしこの恩は……覚えておくんだな
里宮紅葉子:ぐっ
GM:村人を出したければ出してもいいし、普通に一人で調べてもいい
GM:ではAKSTを振ってあれしたまえ

里宮紅葉子:あ、NPCも出すか選ぶのか……じゃあひとりで調べます
里宮紅葉子:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(5[2,3]) → 美味しそうな果実がたわわに実っている。一つくらい取って行ってもバチは当たらないだろう…。

白樺沙良:どこかで見た光景
里宮紅葉子:では、例の老医師の家とかにしましょうか。いろいろと気になって調べに来たのだ。
GM:老医師は不在な方がいいかな?
里宮紅葉子:ですね。
GM:では老医師は席を外しているようです。いつもと変わらぬ診療所ですね
里宮紅葉子:こそこそと忍び歩きをし、中に侵入する。何か資料などはないだろうか。
里宮紅葉子:という感じで、歩法で判定して村人の秘密を調べたいです。
GM:OK、判定をどうぞ
里宮紅葉子:あっ斑猫もあるので+1ですね。判定します。
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

GM:成功ですね。では渡します
GM:DMしましたー
里宮紅葉子:いただきましたー
GM:質問等あれば表か裏でどうぞ。ロールとかもどうぞ
GM:君は隠されていた書物を認めました。しまってあった箱に鍵はありましたが、開いていました
里宮紅葉子:……元々は、密かに得ていた芦屋絡みの秘密について、何か得られないかと忍び込んだつもりだった。
里宮紅葉子:(……そう。そういうこと……そういうことなのね)
里宮紅葉子:(私は……)
里宮紅葉子:(……)
GM:物音がします。どうやら、老医師が帰ってきたようですね
里宮紅葉子:目を閉じる。再びそっと書物を戻し、部屋から音もなく出ていく。
GM:老医師は君が居たことに気づいた様子はありませんね。
里宮紅葉子:静かに風が吹き、一枚の紅葉の葉が庭に舞った。

GM:では、次は羽倉さんのシーンかな?白樺さん動く?
羽倉織:俺はやりたい
白樺沙良:待機する
羽倉織:じゃあやる。シーン表を降るぜ!
羽倉織:ST
ShinobiGami : シーン表(8) → 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。

羽倉織:間違えたわ
GM:おうよ、出したい人がいたらヨブが良い
GM:AKSTだね

羽倉織:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(11[6,5]) → 草に埋もれ、崩れかけの古い空き家。どこか物悲しさを感じる。

羽倉織:村ハズレの一軒家に来ています。殆どの者は覚えていないがここは昔書庫だった場所だ。もしかしたらまだ見ぬ情報が眠っているかもしれない……
羽倉織:ということで情報判定したいな。
羽倉織:まずは夜見を使います。千里眼
羽倉織:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

GM:失敗であった
羽倉織:あら、失敗しちゃった。
羽倉織:神通丸使います。ここは成功させたい。
白樺沙良:あ、これって
白樺沙良:感情のなんか補正的なやつできるんだっけ
羽倉織:あ、そう言えば出来るかも
GM:ちょっとルール確認
羽倉織:忘れてたなあ
白樺沙良:あ、振る前だったか。
白樺沙良:じゃあ神通丸での振り直しに+1したい。
GM:感情修正は同じシーンに出てないと出来ないし
GM:君たちはマイナスの感情同士だから-1しかできない
白樺沙良:へへへ……じゃあだめでした。
羽倉織:なるほど。じゃあ神通丸
羽倉織:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

羽倉織:通った。情報収集します。村人の秘密。
GM:OK、では渡そう
GM:白樺さんにも共有かな?
羽倉織:まだ!
羽倉織:この情報収集が成功したら!
GM:渡したよー
羽倉織:死霊術で調べます。前の住人の魂から、情報をたどる
羽倉織:なんだと
GM:って、間違えた
GM:今の夜見じゃねえか
羽倉織:まあこれを成功させれば同じさ。
GM:しかたない、成功させてくれ
羽倉織:2D6>=5 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

羽倉織:セーフ!
羽倉織:で、待って。
GM:あっぶね。渡した
羽倉織:情報共有しちゃった?
GM:共有はまだだよ
羽倉織:じゃあ奥義使います。
GM:どうぞー
羽倉織:あ、いや、待てよ
GM:おや
羽倉織:使わないわ。代わりに闇神楽使います
GM:あ、じゃあ情報共有起こすよ
羽倉織:共有してくれ
羽倉織:2D6>=5 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

羽倉織:体術を潰してもう一回判定します。村人の秘密を調べる。
GM:成功だ。調べるがいい
羽倉織:2D6>=5 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:成功 渡すー
羽倉織:内容見てから奥義使うか決めたい
GM:渡したー
GM:で、村人の秘密は全体公開なので表に貼ろう
GM:【秘密】:村の人々(1)
村人は『黄泉路血石』を保持している。
この村は渡来人と契約して『黄泉路血石』の力で不老不死を得た村である。
『天ヶ原奉納演武』とは契約の更改を行う儀式だ。PC1とPC2は儀式に捧げられる『贄の御子』である。
だが、PC1は幼いころに忍びにより里から連れ去られたのだった。
もしも『天ヶ原奉納演武』が失敗したら契約の効力は失われるだろう。
PC2は、村の人々にプラスの感情を抱いていなければ【使命】を変更して村の外へにげることを選択しても良い。
村の人々にはもうひとつの【秘密】がある。(もう一度村の人々の秘密を調べればそれを知ることができる)

羽倉織:ちょっと時間がほしい
GM:ちょっと考えるが良い
羽倉織:【沈黙】を使います。判定に成功すると情報共有がなくなる。
GM:あ、そういや夜見で得る居所だれのか宣言しておいてクレイ
羽倉織:石と里宮さんで。
GM:OK,奥義追加忍法で沈黙ですね。判定をどうぞ
羽倉織:2D6>=5 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

羽倉織:2つ目の情報共有をキャンセル。
GM:じゃあ秘密2は羽倉さんだけのものだ
羽倉織:「……力を使いすぎているな。しかし……ここで止まるわけにも……」
羽倉織:【社会戦】を使います。対象は里宮さん。
GM:居所の方は共有されるので白樺さんも居所ゲット
GM:で、社会戦判定どうぞー
羽倉織:2D6>=5 (判定:流言の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

羽倉織:集団戦ダメージを与えます。
GM:じゃあWTで与える変調をあれするのだ
羽倉織:WT
ShinobiGami : 変調表(6) → 呪い:修得済み忍法がランダムに1つ使用不能。1サイクルの終了時に、《呪術》で成功すると無効化される。

羽倉織:a
羽倉織:呪い使いかよ
GM:1d5
ShinobiGami : (1D5) → 5

GM:斑猫が潰れてしまった
里宮紅葉子:ぐはー
GM:里宮さんは呪い:斑猫とどこかに書いて奥が良い
里宮紅葉子:はあい
羽倉織:「……出来ることはやった。あとは白樺がどれほどの使い手かだが……」
羽倉織:という感じでシーンを終了します

GM:では最後、白樺さんのシーンだ
白樺沙良:黄泉路血石の【居所】に戦闘を仕掛けます!
羽倉織:村人ー!
GM:では、戦闘ですね。君は診療所へとやってきました。
老医師:「……誰だい?」
老医師:君の気配に気づいたのか、老医師が辺りを見回してつぶやきますね
白樺沙良:診療所の前の道に立っている。急いで来たのか、少し肩で息をしている。
老医師:「……あなたは?」
白樺沙良:「黄泉路血石を奪いに来ました。」
老医師:「…………そう、か」
老医師:深くため息をつく。抵抗する意志は無いようで、もし戦闘が始まった場合だれかが乱入しなければ君は自動的に勝利できるだろう
老医師:「一つ、聞かせて欲しい。あなたはあれを何に使うつもりですか?」
白樺沙良:「……む。抵抗する意志がないことを確認。」
白樺沙良:「使うつもりはない。」
白樺沙良:「ただ……これがあると、芦屋良貴が贄となると聞いた。それは困る。」
老医師:「…………そう、か」
老医師:「わかった。持っていくといい。在り処が知られているなら、私には防ぐ手立てはないからね」
白樺沙良:「聡明な判断。」
老医師:診療所の奥から、封印の札がされた箱を持ってきます。この中に黄泉路血石が入っているのでしょう
GM:さて、感情を持っているPCが乱入しなければこのままプライズは白樺さんの手に渡りますが
GM:乱入する方は居ますか?
里宮紅葉子:乱入します。
羽倉織:お、じゃあ俺も乱入
白樺沙良:それを受け取り、周囲を見渡す。
白樺沙良:「羽倉。そこにいましたか。」
GM:了解しました。では、里宮さんと羽倉さんが乱入ですね
GM:演出しつつ戦闘しましょうか
羽倉織:「用があるのはお前ではない、白樺」
白樺沙良:「あなたには騙された。何が命一つで足りるなら、ですか。実際には芦屋良貴も……」
白樺沙良:と、怒ったような剣幕で歩み寄ろうとして、
里宮紅葉子:「……お待ちなさい。その石をどうするおつもり?」す、と音もなく現れる。
羽倉織:「来ているのだろう、里宮。」
白樺沙良:「私では、ない?」
老医師:では、羽倉さんに対しては反応がなかった老医師ですが里宮さんを見て目を見開きます
羽倉織:「……やはり。黄泉路血石を白樺が狙えば、お前が来ると思っていた」
里宮紅葉子:「ええ。おりました」
羽倉織:「あるいは、白樺がお前を狙ってくれればとも考えていたが……」
羽倉織:「どちらにせよこの形になったな」
老医師:「紅葉子さん……!?いけない、危険です!」
白樺沙良:「……里宮紅葉子。データと一致。」
老医師:「なぜ……あなたまでここに……!?」
白樺沙良:そちらに向き直っている。
里宮紅葉子:「……他所の方にそれを渡すことなど、できません」
里宮紅葉子:「……私は……」言いかけてきっと白樺さんをにらみつける。
羽倉織:「白樺。俺は黄泉路血石に興味はない。二人で里宮を叩く。それでいいな」
老医師:「そんなこと……!!」と止めようとする老医師ですが、高速起動に入った忍者は常人の目には映りもしない
白樺沙良:「不承認。私は勝手にやる。」 横目で羽倉をにらむ。
GM:では、戦闘開始です。
白樺沙良:そう言いつつも、戦闘態勢は里宮さんに対してだけ向けています。
GM:まず最初にルールの確認ですが、ミドルフェイズ中の戦闘は1点でも生命力にダメージが入ったら脱落です
GM:で、シーンプレイヤーの白樺さんは望むなら戦場表を振ることができます。ふると戦闘がハードになる
GM:振りますか?
白樺沙良:平地で~
GM:はい、では続いてプロットのお時間ですね
GM:1~6のどのプロットをしたいか考えたら、マップを右クリックでダイスシンボルの追加→なんかかくして置くっぽいチェックを入れてダイスをドラッグ&ドロップしてください
白樺沙良:影分身を使うのって今宣言すればいいですか
GM:あ、今宣言して判定ですね
白樺沙良:じゃあ使います。コスト2だけど1にプロットしてもいいんですよね。
GM:大丈夫ですね。その場合はこのラウンドコストのある忍法が使えなくなります
GM:では、まず影分身の判定をどうぞ
羽倉織:俺はもう置いてる
白樺沙良:はい。機忍で取得したので分身の術ではなく、絡繰術で判定。
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[4,4] → 8 → 成功

白樺沙良:よし、じゃあ2か所プロットします。
GM:成功です。二つプロットをどうぞ
白樺沙良:置きました。
GM:置きましたね。ではプロットの公開です。右クリックして公開してください
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「里宮紅葉子」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
羽倉織:里宮さんには届かないか
GM:では羽倉さんは6 里宮さんは4 白樺さんはどちらかを選択してください
GM:あと、ミドルの戦闘は初期登場キャラ数ラウンド経ったら終了なので実は村人も居たけど速攻脱落したので4人 4ラウンドでこの戦闘は終了です
羽倉織:「里宮。お前には呪いをかけてある。その体でどこまで動けるかな」
白樺沙良:うーん
羽倉織:ダメージを1点受けたら退場なのだ
白樺沙良:5かな。5にしよう。
里宮紅葉子:「……やってみなくてはわかりません」
GM:OK、では行動開始 まずプロット6の羽倉さんから
羽倉織:なんにもしないよー
白樺沙良:良かった。攻撃されなかった。
GM:では続いて白樺さんの行動ですね
羽倉織:白樺さん殴っても意味ないしね
白樺沙良:里宮さんに攻撃しようっと。
GM:では、使う忍法と使う特技を宣言して判定をどうぞ
羽倉織:じゃあそのタイミングで奥義を使う。
白樺沙良:あ、もう一個の忍術か!
白樺沙良:ええと、じゃあまだ宣言しない方がいいのかな。
羽倉織:【操り人形】。死霊術で判定して、成功すると白樺さんの行動を操作できる。
GM:OKでは白樺さんと里宮さんは奥義情報を獲得
羽倉織:2D6>=5 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

羽倉織:まあ普通に里宮さんに攻撃してもらおうかな。
羽倉織:接近戦攻撃で攻撃してくれ。
白樺沙良:おお、ダメージ肩代わりしてくれるの
羽倉織:そういうことだね。
GM:では、接近戦攻撃。キャラシー見れたほうが早いから判定は白樺さんがやってくれると処理しやすい
羽倉織:お願いします
白樺沙良:じゃあ接近戦攻撃で攻撃。
白樺沙良:サポート忍術の「凶手」の使用は指示しないってことですね。
羽倉織:しない。ファンブルされると困る。
羽倉織:勝ってくれ。
白樺沙良:では掘削術で。
白樺沙良:2D6>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:では、里宮さんは掘削術で判定をどうぞ。成功すると回避できます
里宮紅葉子:2D6>=7 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功

里宮紅葉子:よし
羽倉織:奥義、操魂早葬受誕回陣。感情を糸に対象の魂を縛り操る魔の術だよ。
羽倉織:「チッ」
羽倉織:避けたのを見て舌打ちするよ
里宮紅葉子:ひらりと避ける!
GM:そして里宮さんの手番だ
白樺沙良:右手が変形してドリルへと変わる。駆動音を立てて里宮さんに突撃!
白樺沙良:地面に大穴があく!
里宮紅葉子:「お行儀が悪いこと。ここには温泉は湧きませんよ」
羽倉織:「箱入り娘だと思っていたが、これは」
羽倉織:「ふ。付く側を間違えたか」
白樺沙良:「む。できる。」 左手で黄泉路血石の入った箱を抱えながら着地。
里宮紅葉子:では、白樺さんに接近戦攻撃します。その前に陽炎を使用。
里宮紅葉子:あと狭霧を持っているので、元々回避-1で、判定に成功したらさらに-2かな。
羽倉織:やべえなこりゃあ
白樺沙良:うへえ
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

羽倉織:一度目は俺がかばうけど、二度目は……
里宮紅葉子:ぐえー
羽倉織:あ、ファンブル!
GM:おっと、失敗。しかもファンブルで逆凪った
羽倉織:助かった……!
羽倉織:余命が伸びた
里宮紅葉子:えーと、ファンブル表?
羽倉織:戦闘中はファンブル表はなくて
羽倉織:この跡判定が行えないです
里宮紅葉子:oh
GM:戦闘中のファンブルはそれ以降判定ができなくなるので
GM:このラウンドは攻撃できませんね
GM:振り直し等あればどうぞ
羽倉織:あ、そう言えば
羽倉織:あーいや、なんでもない
里宮紅葉子:振り直しは……なしで!
羽倉織:「……強いのか弱いのかわからんやつだ」
里宮紅葉子:「……ぐっ、これが、あなたの呪い……!?」
GM:OK、では何も起こらずこのラウンドは終了
里宮紅葉子:攻撃を仕掛けようとした瞬間、よろめく。
羽倉織:「そういうことにしておくか」
GM:脱落する人が居なければ2ラウンド目のプロットです
羽倉織:しない
白樺沙良:しない!
里宮紅葉子:しない
白樺沙良:また影分身します。
GM:OK、判定をどうぞ
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功

羽倉織:セフセフ
GM:では、プロットが終わったら宣言してください
羽倉織:「次は決める」
羽倉織:終わった
里宮紅葉子:終わりました
白樺沙良:終わった!
GM:では、後悔をどうぞ
GM:公開
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「里宮紅葉子」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
白樺沙良:ぐっ……!
GM:では羽倉さんは6 里宮さんは5
GM:白樺さんはどっちにします?
白樺沙良:5ですね…!
どどんとふ:「GM」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
羽倉織:刺し違えるつもりか……
GM:ではそういうことで。羽倉さんからどうぞ
羽倉織:じゃあ俺の番。接近戦攻撃。対象はもちろん里宮さん
羽倉織:千里眼で判定。
羽倉織:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

羽倉織:駄目だ……逆凪になります。
羽倉織:白樺さん、振り直しない?
白樺沙良:羽倉さんと感情結ぶときにこぼしかけた兵糧丸しかないよ
GM:せやったわ
羽倉織:「……っ!」光の速度で攻撃を繰り出そうとするが、突然高速機動から離脱する
羽倉織:「やはりこの速度は、体が持たんか。すまん、白樺。頼む」
GM:では、プロット5の二人の行動。処理は同時だけど宣言も同時にされると困るのでどっちかから順番に行こうか
GM:Choice[白樺,里宮]
ShinobiGami : (CHOICE[白樺,里宮]) → 里宮

GM:宣言は里宮さんからで
白樺沙良:「……勝手にやる。」 羽倉さんに応える
里宮紅葉子:白樺さんに接近戦攻撃をします。今回は陽炎はなし!
GM:OK、特技を宣言して判定をどうぞ
里宮紅葉子:刀術で判定します。
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

白樺沙良:げっ
GM:逆凪もなし、成功ですね。白樺さんは刀術で回避をどうぞ
里宮紅葉子:あと狭霧があるので回避-1です。
羽倉織:避けろ白樺ー!
白樺沙良:2D6>=6 (判定:怪力)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

羽倉織:ナイス!
里宮紅葉子:ぬー!
羽倉織:殺せ白樺ー!
GM:成功ですね。では白樺さん判定をどうぞ
白樺沙良:こちらも接近戦攻撃だ……!
GM:あと芦屋くんは好きな時に演出修正をかけるがよい
白樺沙良:2D6>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[3,5] → 8 → 成功

里宮紅葉子:芦屋くんから修正が欲しい!
芦屋良貴:おけー
羽倉織:味方かどうかもわからないのに
芦屋良貴:まあいいのさ。今のPC情報ではな
芦屋良貴:鳥獣術。白樺沙良の視線を遮るように、鼠が数匹飛びかかる。
芦屋良貴:里宮さんの回避判定に演出修正で+1。
白樺沙良:「!」
里宮紅葉子:では回避判定します。
白樺沙良:「この術は……!」
羽倉織:「芦屋……!」
里宮紅葉子:2D6>=7 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 5[1,4] → 5 → 失敗

里宮紅葉子:もー!
羽倉織:ファンブルだ
GM:振り直し等あればどうぞー
里宮紅葉子:振り直しの場合は演出修正は消えますよね?
GM:えーどうだっけ
GM:わからないから消えておこう
GM:いや、同じ判定のフリ直しだから残るのでは?
GM:分からないしQ&Aも見つからないのでダイス
GM:choice[残る,残らない]
ShinobiGami : (CHOICE[残る,残らない]) → 残らない

GM:消えたわ
里宮紅葉子:うー ぬー
羽倉織:プライズは今後の戦闘でも勝てば奪える
羽倉織:リソースをそこに残しておくという手はある
里宮紅葉子:しかたねえ ここは振り直しなしですね。
GM:では、接近戦ダメージ1点ですね
白樺沙良:では、ドリルが里宮さんをとらえる。
GM:1d6でどこに受けるか決めるが良い
白樺沙良:視線を遮られたからというよりは、ネズミを使役する術に見覚えがあったために一瞬動きが鈍った。
里宮紅葉子:受けた側が振りますか?
GM:どっちだっけ ランダムだからどっちでもいいけど
GM:受けた側で
里宮紅葉子:はーい
里宮紅葉子:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 3

GM:では、ラウンド終了 脱落する人はいますかね?
羽倉織:しない
白樺沙良:しない……!
GM:あと里宮さんはイニシアチブ表のダメージ受けた生命力のところにチェックを入れてくれるとわかりやすい
GM:では、プロットをどうぞ
白樺沙良:「里宮紅葉子……」 倒れる里宮さんを見下ろす。
羽倉織:「俺の目的はこれで達成された」
里宮紅葉子:紅葉のように紅い血を流し、地面に倒れ伏す。
羽倉織:「……しかしまだ万が一ということがある」
羽倉織:「白樺。その石を俺に渡せ。見てのとおり、俺は戦闘においては何の力も持っていない」
白樺沙良:「……この里に来た時に黄泉路血石と、彼女に対してつけていた予想がありました。この石の要が彼女なのではと。」
白樺沙良:「予想は概ね当たりましたが……芦屋良貴が贄だというのは想定外です。」
羽倉織:「なにか問題が?」
羽倉織:「ああ、そうか。お前は俺の秘密を知らんのか」
白樺沙良:「データにありません。」
羽倉織:「ならば、戦うという選択肢も理解できる」
羽倉織:「……少し粘るか」
白樺沙良:「ええ。儀式が為されては私の忍務が達成できなくなる。」
GM:3ラウンド目 プロットをどうぞ
白樺沙良:「芦屋良貴は……私が殺す。」
白樺沙良:影分身します!
羽倉織:もうプロットした
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

白樺沙良:した!
GM:では公開をどうぞ
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
GM:では、どちらか選ぶが良い
白樺沙良:2で。
羽倉織:俺の手番では何もできない
GM:じゃあ羽倉さんから行動をどうぞ
GM:では白樺さん
羽倉織:何もしない
羽倉織:ではそこで操り人形を使います
GM:では、奥義破り判定がありましたらどうぞ
GM:指定特技は
羽倉織:死霊術
GM:ですね
白樺沙良:うん……?
GM:無論、奥義破らなくても大丈夫です
白樺沙良:えーと
GM:羽倉さんが追加忍法の操り人形を使うらしいですよ
GM:奥義は情報を持っていると、奥義の指定特技で判定して成功すれば無効化できるので
GM:無効化したければ死霊術で判定すると無効化できます
白樺沙良:破り判定します。
白樺沙良:2D6>=9 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 8[3,5] → 8 → 失敗

GM:失敗であった
羽倉織:2D6>=5 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

羽倉織:じゃあ何もせずに終わってくれ。
GM:何も起こらなかった
GM:3ラウンド目終了。脱落する人は居るかい?
白樺沙良:あ、じゃあ手番を何もせず終わるけど、
GM:4ラウンド目終了時に誰も脱落しなかったら勝者なしで終わるけど
白樺沙良:ラウンドが終わる前に脱落するよ!
羽倉織:「白樺。これでわかっただろう」
白樺沙良:「……!」
白樺沙良:「……なぜ、この石を欲しがる。理解不能。」
羽倉織:「俺とお前とでは千日手か、お前の負けかのいずれかだ」
羽倉織:「理由は説明した。俺は力を持たない。故にそれ以外では全て勝つ必要がある。」
白樺沙良:「非承認。あなたの奥義は見た。破れば私は勝つ。」
羽倉織:「或いはお前が奥義を射てば……」
白樺沙良:「奥義……」
羽倉織:「しかしそれだけをする価値がその石にあるとも限らない。石に関する秘密は流す。それで手打ちとしてくれないか」
白樺沙良:「……」 左手に抱えた箱を見る。倒れている里宮さんも。
白樺沙良:「……承認。」
白樺沙良:箱をその場に置く。
羽倉織:「恩に着る」
羽倉織:「さて……これで俺は狙われる立場か……」
GM:では、羽倉さんがプライズを獲得でいいかな?
GM:感情とかも取れるけど
羽倉織:「秘密次第ではすぐに返す。命は惜しい」
羽倉織:プライズを獲得します。
GM:では情報渡しますー
GM:で、沈黙はもうこのサイクルでは使ったから黄泉路血石の秘密も渡るかな?
羽倉織:そうなるね。渡して渡して。
GM:ほい、米ットさんにも渡した
GM:質問等アレば受けたいが
羽倉織:俺は特にないかな。
GM:とりあえず、このシーンは切って裏で受けたい
GM:演出があればするがよいよいよい……
白樺沙良:「……」 黙って石に関する秘密を羽倉さんから聞いている。
羽倉織:「ふ……そうか」
羽倉織:「意味のない戦いだったな」
羽倉織:「俺は眠る。少し力を使いすぎた」
羽倉織:消えます
白樺沙良:「……贄。儀式。」
白樺沙良:ドリルアームを収納、元に戻った腕で倒れている里宮さんを担ぎ、
白樺沙良:「理解、不能。」 退場します。
GM:あ、里宮さん置いてってくれると助かる
白樺沙良:あ、じゃあ里宮さんを助け起こして
白樺沙良:意識がまだぼーっとしている内に歩いて立ち去ります。

白樺沙良:「……情報の不足を認識。」
白樺沙良:とぼとぼと歩いていく。
GM:では、2サイクル目PCの行動は終了。最後にマスターシーン。老医師と里宮さんだけが出ます
GM:ーーーーーー
GM:戦闘が終わり、里宮さんの意識がはっきりすると、診療所で老医師の前に座らされていました
老医師:老医師は、険しい顔をしています
里宮紅葉子:「……ここは」瞬きをする。
老医師:「……大変なことが、起こってしまったね」
老医師:「診療所だよ。さっき、羽倉さんとあの女の子が来て……黄泉路血石を持っていってしまったよ」
里宮紅葉子:「ええ。半ばまでは覚えています……」
里宮紅葉子:「私、守れなかった」
老医師:「……あれがなければ、『天ヶ原奉納演武』は成功しない。それは、わかっているよね」老医師はきつく歯を食いしばり、里宮さんから目を逸らします
里宮紅葉子:「はい」暗い目でうつむく。
老医師:「……もう、おしまいだよ。儀式は失敗だ。これまでの準備は、なんの意味もなかった」
里宮紅葉子:「……私」
老医師:「正直、君の顔なんて見たくない。出ていってくれ」
老医師:「儀式が行えないなら、君をこの村に置いておく意味がない。全て無駄だったんだ。ああ、腹立たしい!頼むから、その顔を二度と見せないでくれ!この村から出て行け!」あくまで紅葉子さんの顔を見ずに、そう叫びます
老医師:紅葉子さんに感情判定。データがないので自動成功です
老医師:ET
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

GM:紅葉子さんも
GM:ETをどうぞ
里宮紅葉子:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

里宮紅葉子:!?
老医師:劣等感を取りましょうかね。君が居なければ儀式が成功できないこと、そして君の若さに老人たちは劣等感を抱いていた
里宮紅葉子:では、殺意を取得します。
GM:了解しました
老医師:老医師は君を見ようともしないよ
里宮紅葉子:「……私が、こんなに……私が……!」きっと老医師をにらみつけます。
老医師:「……全て失敗だったんだ。最初から、全て」
里宮紅葉子:「ずっと、大事に思っていたのに! ずっと!」
老医師:「……贄の御子が、一端の口を聞くんじゃないよ。君なんかただの道具だったんだ。その役目も、もう終わりだ」
里宮紅葉子:「ならば、私を幼い頃に殺しておかなかったことが失敗です」
老医師:「
老医師:「……出ていってくれ。どこへなりと行くがいい。知ったことじゃないんだ、もう」
里宮紅葉子:「みんな、殺してやる」目を見開く。
里宮紅葉子:「今は、そうします。さようなら」
老医師:「………好きにするがいいさ」
老医師:老医師が噛んだ唇の端から血が滴り落ちる。里宮さんの方はけっして向かない
GM:ーーーーー
GM:あ、最後に呪い解除だけやって今日のセッションは終わりにしよう
GM:次回は5/30水曜の21時からとかどうだい?
羽倉織:いけます
里宮紅葉子:いけます
白樺沙良:いけますね
芦屋良貴:大丈夫と思われる
GM:里宮さんは呪術で判定するがよい
里宮紅葉子:判定します
羽倉織:ううー!でも明日やりてえ!
羽倉織:ヤキモキしたまま終わりたくねえ!
里宮紅葉子:2D6>=12 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=12) → 3[1,2] → 3 → 失敗

里宮紅葉子:もー!
GM:あ、2829も米ットさん21時から大丈夫?
GM:というかなんで俺19時で調整さん作ったの……?
GM:大丈夫なら明日でもやれるが、いかがか!
白樺沙良:あ、たぶん大丈夫ですね。月曜はちょっと遅れるかもですが急ぎます。
芦屋良貴:21時なら多分大丈夫かな
GM:では、明日の21時からで皆様いかがか!
里宮紅葉子:いけます!
羽倉織:できる
芦屋良貴:やろう
GM:ではそれで!今日はここまで!予定より長引いてしまって申し訳ない。お疲れ様でした!
羽倉織:こんな状態でお預けなんで無理だよ……
芦屋良貴:お疲れ様っしたぁー
羽倉織:いや、楽しかったしいまめちゃくちゃ楽しいです!
里宮紅葉子:おつかれさまです!
羽倉織:ありがとうございます!
里宮紅葉子:たのしい!
白樺沙良:お疲れ様です!
GM:明日3サイクル目やってその次クライマックスとエンディングまで行けるかなあ?って感じかな
GM:前回は2サイクル目が終了。羽倉さんが黄泉路血石を獲得したりしましたね
GM:それでは最終3サイクル目開始です。動きたい人はいますか?
白樺沙良:あ、私いこうかな
羽倉織:動きたい
芦屋良貴:今回は譲ろう
GM:譲らなければGMダイスだぜ
白樺沙良:むっ?
里宮紅葉子:様子見だ
白樺沙良:じゃあダイスにしてもらおうかな。
羽倉織:白樺さんなにする?
羽倉織:俺里宮さんと話したいんだよね
羽倉織:っていうか白樺さんとも話したいな
羽倉織:芦屋くんとも
芦屋良貴:全員!?
白樺沙良:私は里宮さんか芦屋くんか迷ってましたが、それなら芦屋くんの方に行こうかな。
白樺沙良:羽倉さんは全員か。
GM:さて、どうするね?譲るかダイスか
羽倉織:一番は里宮さんと話すついでに秘密を一つ渡したくて
羽倉織:白樺さんには秘密を渡したくて
GM:おっと、まだ交渉中か
羽倉織:芦屋くんとは会話したい
芦屋良貴:ただの会話なら大丈夫だろう(油断)
里宮紅葉子:秘密……
白樺沙良:ふむ……
GM:さて、改めてどうするね?
白樺沙良:それならダイスにしてもらおうかな。
羽倉織:頼んだ
GM:OK、では
GM:Choice[白樺,羽倉]
ShinobiGami : (CHOICE[白樺,羽倉]) → 羽倉

羽倉織:俺からか
白樺沙良:ほいさ
GM:羽倉さんのシーンからだね。AKSTを振ったり出たい人でない人あれするがよい
羽倉織:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(5[1,4]) → 美味しそうな果実がたわわに実っている。一つくらい取って行ってもバチは当たらないだろう…。


羽倉織:全員出てほしいかなー
芦屋良貴:出るぜ
羽倉織:最初は里宮さんと二人っきりが良くて、その後二人と話したい感じ?
里宮紅葉子:出ます
芦屋良貴:任せよう
白樺沙良:出ましょう。
羽倉織:オッケー。
羽倉織:あ、そういえばGM.この1サイクルって一日とかそういう時間的な区切りだっけ
羽倉織:問題なければ前のシーンからそんな経ってないと嬉しいんだけど
GM:特にそういうのはないよ
GM:適当に演出するがよい
羽倉織:それでは。
羽倉織:先程の戦闘からどれくらい経ったろうか。夜が明け、登りかけた日が秋の空をほのかに照らし始めた頃。
羽倉織:里宮さんが屋敷に戻ると、その軒先に羽倉が立っているよ
里宮紅葉子:空ろな顔でいたところ、羽倉さんに気付いてはっとする。
里宮紅葉子:「……またあなた。何かご用ですか。それとも、嘲笑いにでもいらしたの?」
羽倉織:「巫女が朝帰りとは感心しないな。演武も控えているというのに」
羽倉織:「なに、汚れがどうのと以前言っていたからな。代わりを届けに来た」そう言って袋に入った白い着物を渡します
里宮紅葉子:「演武は、あなたたちと不甲斐ない私のおかげで台無しですって」
里宮紅葉子:「……どうも」ざっと着物をあらためる。
羽倉織:サイズはぴったりだぞ
羽倉織:「ふ。お前はそれを信じているのか」
里宮紅葉子:「……え?」
羽倉織:「天ヶ原奉納演武は、黄泉路血石の持ち主が望めば執り行える」
里宮紅葉子:「つまり、今はあなたが? でも、あなたは石を奪って……」
羽倉織:「俺は演武を完遂させるつもりだ。何も終ってなどいない。耳寄りな情報だろう」
里宮紅葉子:「……なんですって」
羽倉織:「俺が求めていたのは石ではない。俺が求めていたのは……」
里宮紅葉子:「……でも、私、もう、あの人たちを……でも……」小さくつぶやく。
羽倉織:「お前が協力しないと言うならそれでいい。俺一人でも儀式は遂行できる」
羽倉織:「まあ、これを見た後なら。必ず俺に協力したくなるはずだが」
羽倉織:ということで村人の秘密その2を里宮さんに渡します
羽倉織:GM……!頼むぞい!
GM:おっと、失礼。渡すぜ
GM:DMしましたー。
里宮紅葉子:受け取りましたー
里宮紅葉子:「……私、私……!」秘密を見て震え出す。
里宮紅葉子:「……」
羽倉織:「俺の見立ては正しいか?」
里宮紅葉子:大きく息を吐く。
羽倉織:「俺としてはどちらでもいい。それを見て何も感じないような女なら」
羽倉織:「躊躇いなくお前を殺せる」
GM:忘れてたけど芦屋さんにも感情有るから共有されるわ。する
里宮紅葉子:「わかりました。あなたに、協力します」
里宮紅葉子:「私、私は……使命を、果たさないと」
里宮紅葉子:ほんの一瞬、脳裏に芦屋くんの顔が浮かび、消える。
羽倉織:「白樺」
里宮紅葉子:(……私……私は、まだあなたに、怒ったままだから)
白樺沙良:「ん。」 里宮さんの家の奥から出てきます。
白樺沙良:「2人での話というのは、終了?」
羽倉織:「ああ。見ての通り、里宮は引き込んだ」
白樺沙良:「……」 羽倉さんの顔をじっと見ている。
白樺沙良:「確認。その石は、」
羽倉織:「俺は黄泉路血石を使って里宮と芦屋を贄に、天ヶ原奉納演武を行う」
羽倉織:「異がなければお前にも協力してもらいたい」
里宮紅葉子:「……」静かにうつむいている。
白樺沙良:「……」 里宮紅葉子を一瞥し、
白樺沙良:「確認。黄泉路血石は、」
白樺沙良:「黄泉路血石、は……」
白樺沙良:「……確認プロセスを撤回。無意味な質問。」
白樺沙良:「私は、あなた方には協力しない。」
羽倉織:「ふ。そうか。」
白樺沙良:「里宮紅葉子だけを贄にすれば、芦屋良貴は贄とならない可能性も考慮。」
羽倉織:「やはりお前に渡さず正解だったな。お前は、俺ほど非情ではない」
白樺沙良:「非情?私に感情はない。」
白樺沙良:「ただ、芦屋良貴が贄となるのも、不死のままであるのも困る。それだけの話。」
白樺沙良:「その石のデータが判明した今、儀式を行うことによる私の利益皆無。」
里宮紅葉子:(芦屋良貴……)うつむいた目に、ふと足元の小さな鼠が目に入る。
里宮紅葉子:先の戦闘の時も見かけた、あの鼠だ。
里宮紅葉子:「……まさか」顔を上げる。
芦屋良貴:鼠が地を駆け、その先にあった人物の脚をよじ登る。
芦屋良貴:「……女子会?」
白樺沙良:「……芦屋良貴。」
里宮紅葉子:「あなた……」
白樺沙良:「あなたは、どこまで知って……」
羽倉織:「お前をどう殺すか会議していた」
白樺沙良:そう言いかけるが、里宮さんが話しかけたのを見て口をつぐむ。
里宮紅葉子:「そうね。このままでは、私とあなたは贄になります」
里宮紅葉子:「あなたと一緒は腹立たしいけれど、使命ですから」
芦屋良貴:「ひでえ話だ。俺、この村にそんな思い入れ無いんだけど」
里宮紅葉子:「……そうよね。あなたはひとりで先に居なくなって」きっとにらむ。
里宮紅葉子:「それでまたのこのこと? 許し難い」
芦屋良貴:「……別に幸せな毎日を送ってたわけじゃないけどね」
芦屋良貴:「今もほれ、俺を殺したがってるやつがそこに居るじゃんよ」
白樺沙良:「……」
羽倉織:「お前の秘密は知っている」
里宮紅葉子:「……」
白樺沙良:「芦屋良貴。」
羽倉織:「お前が使命を果たしたとして、幸せになる人間は一人も居ない」
羽倉織:「これ以上あがくのは無駄だ。諦めてくれるか」
白樺沙良:「……?」 芦屋くんの方を見ていたが羽倉さんの言葉を聞いて、そちらを振り向く。
白樺沙良:「芦屋良貴の、使命……?」
芦屋良貴:「そういうわけにはいかねーな。そして、俺はあんたの秘密は知らないな、誰か知ってる?」
芦屋良貴:白樺さん、里宮さんに目線を向ける。
里宮紅葉子:首を横に振る。
白樺沙良:「データにはない。しかし私は羽倉織は信用範囲外と判断した。」
羽倉織:「忠告はしておく。俺の秘密を知っても、絶望が深まるだけだ」
羽倉織:「知らないほうがいいこともこの世にはある」
白樺沙良:「……」
羽倉織:ということでだいぶ遅くなったけど感情を結ぶよ。里宮さんに。
里宮紅葉子:はーい
羽倉織:流言の術で判定。さ規程の会話、流した情報を含めて心を絡め取ったという感じで
羽倉織:2D6>=5 (判定:流言の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

羽倉織:失敗しとるがな
羽倉織:ついでに社会戦。芦屋くんに。
芦屋良貴:そんなに色々!
羽倉織:同じく流言の術
GM:やっちまえオラオラ!
羽倉織:2D6>=5 (判定:流言の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

羽倉織:集団戦ダメージを与えるぜー
羽倉織:WT
ShinobiGami : 変調表(2) → マヒ:修得済み特技がランダムに1つ使用不能になる。1サイクルの終了時に、《身体操術》で成功するとこの効果は無効化される。

GM:ではWTするがよい
GM:シてた
羽倉織:特技を一個封じる
芦屋良貴:ランダムか
GM:1d6で判定表の上から順で行こう
GM:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 3

GM:3番目
羽倉織:水術?
芦屋良貴:ん?忍法じゃなくて特技か
GM:特技特技
GM:隠形術じゃない?あの特技表の横の判定のところの上から三番目
羽倉織:あ、ほんとだ。隠形術だね。
白樺沙良:そうですね
GM:というわけで隠形術で
芦屋良貴:ぐ…くそう。封じられる
GM:どっかに書いておくが良い
羽倉織:「俺にとっては言葉だけが誇れる技だ。少しは響いていることを祈る」
羽倉織:「白樺。お前とはいい相棒になれると思っていたよ」ということでやることやったし退場します
白樺沙良:「……」
白樺沙良:羽倉さんが消えたのを見届け、こちらもその場を歩いて去っていく。
白樺沙良:「芦屋良貴。私はもう一度提案する。」
白樺沙良:「あなたのやる事が済むためには、助力の選択も考慮。」
白樺沙良:「いずれ村を出ると言ったことは信用範囲内と判断している。」
白樺沙良:「連絡、待ってる。」
白樺沙良:2人を残して去る。
芦屋良貴:「ハア……」
里宮紅葉子:「……」
芦屋良貴:「何だろうね、この嫌なモテ方は」
里宮紅葉子:「……私、あなたに怒っていますから。勝手に出て行って、勝手に戻ってきて」
里宮紅葉子:「……勝手なことをしようとして」
芦屋良貴:「手紙……渡す機会伺ってたのに、勝手に盗って読んじまうんだもんな」
芦屋良貴:少し疲れた顔で笑う。
里宮紅葉子:「……私はずっと贄のために育てられてきて……ひとりで」
里宮紅葉子:「ひとりで。ひとりでも、贄は、十分かもしれない」白樺さんが言っていた言葉を思い出す。これは、賭けかもしれない。
里宮紅葉子:「……逃げなさい。さもないと、私、もっと怒るわよ。あなたに」
芦屋良貴:「飲めねえなー……」
芦屋良貴:大きく伸びをする。
芦屋良貴:「だって、ひとりは寂しいだろ」
里宮紅葉子:「……そう。なら、勝手になさって」屋敷の中に向かう。
芦屋良貴:「するよ。そうでなきゃ、あそこを抜けた意味だってない」
里宮紅葉子:そして振り返る。
里宮紅葉子:「……先に謝っておきます。……あなたの思う通りにできなくて、ごめんね」
里宮紅葉子:そのまま、明かりの消えた建物に消えていく。
芦屋良貴:目を閉じ、両手で顔を覆う。
芦屋良貴:「……俺は諦めない」
芦屋良貴:振り返って、こちらもいずこかへ消えていく。

GM:では3サイクル2シーン目 動きたい人は?
白樺沙良:あ、じゃあドラマシーンやりたいかな。
GM:OK,ではAKSTして出したい人をあれするがよい

白樺沙良:芦屋くんデートしよっ
芦屋良貴:ヒイ
白樺沙良:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(11[5,6]) → 草に埋もれ、崩れかけの古い空き家。どこか物悲しさを感じる。

白樺沙良:私のところに芦屋くんが来てくれると嬉しいけど、
白樺沙良:来ないならこっちから行っちゃおっかな☆
芦屋良貴:ヒイイ
芦屋良貴:こちらから話すことがあんまり無さそうだから来てもらった方がいいかな
白樺沙良:じゃあ探します。
白樺沙良:見敵術で感情判定してもいいですか?
芦屋良貴:私から断ることはできない
GM:いいよー
白樺沙良:2D6>=5 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

白樺沙良:ET
ShinobiGami : 感情表(3) → 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

白樺沙良:ええーっ
GM:あまりにもメインヒロイン
GM:芦屋くん側も振るが良いET
芦屋良貴:何してんの…!
芦屋良貴:ET
ShinobiGami : 感情表(2) → 友情(プラス)/怒り(マイナス)

GM:どちらで取るか宣言するが良い
白樺沙良:えっと、じゃあ愛情で。今は芦屋良貴のことが一番興味がある。
芦屋良貴:ええー…じゃ、じゃあこっちもプラスで…
GM:ナカヨシ!
GM:ではロールしたりあれしたりするがよい
白樺沙良:では廃屋に潜伏?してた芦屋良貴の元へ、足音が聞こえてきます。
芦屋良貴:鼠に餌をやっていた手を止め、音の方向を注視する。
白樺沙良:「来た。」
芦屋良貴:「来んな」
芦屋良貴:しっしっ、と手で追い払う仕草。
白樺沙良:「む。シミュレーションにない反応。想定外。」
芦屋良貴:「どういう反応を想定してたんだ……」
白樺沙良:「……」 そのまま背後の木に背を預ける。
白樺沙良:「あなたの使命、と羽倉は言っていた。」
芦屋良貴:「あ?」
白樺沙良:「状況から、儀式の失敗が目的と推測。」
白樺沙良:「たぶん。」
芦屋良貴:「……」特に反応はしない。
白樺沙良:「……私としても、芦屋良貴が贄になるのは……困る。」
白樺沙良:「……芦屋良貴。」
白樺沙良:「あなたはどこまで知っていた?」
白樺沙良:「やる事をやったらソッコー出てくというのは……どこまでが本当か。」
芦屋良貴:「知ってどうすんの。結局俺を殺すつもりなんだろ」
白樺沙良:「贄になられたら殺せない。」
白樺沙良:「あなたが自ら贄になるつもりであったというのなら……」
白樺沙良:「……儀式を妨害する私の選択は変わらないが、厳しい選択になる。」
芦屋良貴:はー、とそろそろ癖になっていそうな溜息をつく。
芦屋良貴:「そのつもりはない。この村を出る意志に、変わりはない」
芦屋良貴:「ただ、そのために里宮紅葉子を犠牲にするのはダメだ」
白樺沙良:その言葉を聞いてほっと息をつく
白樺沙良:「……里宮紅葉子。彼女の思考は理解不能。なぜ他の村人のためにあそこまで。」
白樺沙良:「芦屋良貴が里宮紅葉子のために犠牲になる可能性の方が、まだ理解の余地はある。」
芦屋良貴:「へえ。そうか?」
芦屋良貴:ちょっと意外そうな顔をする。
白樺沙良:「……撤回。もはや無意味な想定。」
白樺沙良:「その可能性は現在は0%。あなたの言葉を信用する。」
白樺沙良:というわけで、
白樺沙良:黄泉路血石の【秘密】を芦屋くん(と里宮さん)に渡します。
GM:はいよー。じゃあ全公開かな
白樺沙良:公開しちゃって!
羽倉織:公開だね
GM:【秘密】:黄泉路血石
クライマックスフェイズで6ラウンド以内に以下の条件を満たすと勝者となった『贄の御子』は死亡し、『天ヶ原奉納演武』は成功する。
1.『黄泉路血石』の保持者がこの秘密を公開し、儀式の開始を宣言する。
2.『贄の御子』が勝者となる。

条件を満たせない場合でも、勝者が儀式の実行を望めば脱落した『贄の御子』全員の命と引き換えに儀式を実行できる。

GM:このような条件があった
白樺沙良:これ、勝者っていうのは生命力が0にならずに脱落もしていないキャラのことでいいんですよね。
GM:そうですね
GM:他のキャラが脱落した状態で残った最後の一人のことですね
白樺沙良:芦屋くん以外の全員が生命力0になってから芦屋くん自身も自主的に脱落した場合は、
白樺沙良:勝者なし?
GM:そうなりますね
白樺沙良:了解です
白樺沙良:「芦屋良貴の意思を確認。懸念事項減少。」
白樺沙良:「直接会って正解であったと考える。」
白樺沙良:返事などは特に聞かず、廃屋の外へ出て、歩き去る。
芦屋良貴:「ブレねえな、ホント……」
芦屋良貴:苦笑しつつも、その姿勢には妙な清々しささえ感じている。

GM:では、3サイクル3シーン目。今日はこれでおしまいかな
GM:やりたい人は?
白樺沙良:(芦屋良貴の使命は依然謎。しかし村を出る意思は再確認できた。有意義。有意義。)
GM:へいへい、どっちが動く?シュッシュ!
里宮紅葉子:では動きたいです。
GM:よかろう、AKSTして出したい人をあれしてなにかするが良い
里宮紅葉子:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(8[6,2]) → パチパチと爆ぜる音。どうやら籾殻で焚き火をしているらしい。少し暖まっていこうか。


里宮紅葉子:よし、ではドラマシーンでひとりで出ます。
里宮紅葉子:そして羽倉さんの秘密を歩法で判定して探りたいです。
里宮紅葉子:また忍び足で家を探る感じです。
GM:よかろう、振るが良い
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:歩法)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

里宮紅葉子:よし
GM:では羽倉さんの秘密を里宮芦屋にかな
羽倉織:そのとおりだ
里宮紅葉子:いただきます
芦屋良貴:ヤッター
GM:DMシタヨー
里宮紅葉子:うけとりました!
芦屋良貴:はははははは
羽倉織:あ、なんか俺の家から盗まれた感じだとセキュリティ甘いから
羽倉織:書庫かどっかから得られた情報から推測したみたいにしてくれると嬉しい
里宮紅葉子:あ、了解です
GM:ではその様に演出しつつなんかしたり質問があればするがよい
里宮紅葉子:村のあちこちを忍び歩き、情報を集めた。羽倉織……あの人は、何か秘密を持っている。
里宮紅葉子:本人はあの通り、諜報に通暁している。まともに当たっても無理だ。推測をするしかない。
里宮紅葉子:そして。
里宮紅葉子:「……そう。これが、あの人の……」
里宮紅葉子:きっと、芦屋良貴もこれを見ているだろう。
里宮紅葉子:「……ごめんね」もう一度、この声は届くだろうか。
里宮紅葉子:静かにその場を去ります。

GM:残すは芦屋くんの行動だけかな?
芦屋良貴:ですね
GM:では、戦闘かドラマか宣言してAKSTふってシーンをあれするがよい
芦屋良貴:ではドラマ!
GM:OK、出したい人をあれしたりシーン表を振ったりするが良い
芦屋良貴:白樺さん、羽倉さんを呼びます
芦屋良貴:AKST
ShinobiGami :秋空に雪舞えばシーン表(3[2,1]) → 暗い夜の森の中、月明かりのみが周囲を照らす。忍が動くにはいい時間だ。

白樺沙良:はい。呼ばれます。
羽倉織:出るよー
GM:では……
白樺沙良:感情修正する準備はあるよ。

芦屋良貴:静かな森の中に、梟の声だけが響く。
芦屋良貴:さすがに、そろそろ目を反らしているわけにもいかない。
芦屋良貴:鳥獣術で、里宮紅葉子の秘密を調べます
白樺沙良:感情で+1の修正しますね
芦屋良貴:サンキュー
GM:よかろう ふりたまえ
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル

芦屋良貴:やっちまったww
白樺沙良:うっ……!
白樺沙良:忍具!忍具は!
GM:なんかあれば振り直すがよいなければFTだ
芦屋良貴:へへへ…振り直しはできねえぜ
芦屋良貴:というわけでファンブルのペナルティを受けるよ
GM:ではFTをふるがよい
芦屋良貴:FT
ShinobiGami : ファンブル表(4) → 油断した! 術の制御に失敗し、好きな【生命力】を1点失う。

芦屋良貴:ギャー
GM:好きなところにダメージを受けるが良い
芦屋良貴:では謀術で
GM:よかろう。イニシアチブ表の方にもチェックを入れて奥が良い
芦屋良貴:やりました。
GM:では演出や交渉などするがよい。クライマックス前なので悔いのないようにな
羽倉織:では、芦屋くんが獣を放ってからしばらくして。彼らが情報を持って帰ってくる。
芦屋良貴:口笛を鳴らし、指で招く。これで目当ての情報が手に入るはずだ。
羽倉織:だが、獣たちを出迎える直前に芦屋君は血の匂いに気づく。更に、彼らの瞳に光がない事にも。
羽倉織:獣たちは既に殺されている!ここにいるのは死霊術で操られた獣の死体達だ!
芦屋良貴:「う……っおお!?」
白樺沙良:「これは……?」 芦屋良貴の後ろで腕を組み、木に背を預けその様子を見守っていた。
羽倉織:ということで、カラスやネズミの死体が君の体を食い破ろうと襲ってくるぞ!
芦屋良貴:繰り出される牙と爪の直撃を躱す。木の枝を拾って貫く。
芦屋良貴:首筋に血の跡が一筋。
白樺沙良:「羽倉織による攻撃と推測。」
芦屋良貴:「……掌の上かよ」渋い顔をして血を拭う。
芦屋良貴:「タイムアップだな。あとは演武を止めるしかない……」
白樺沙良:「……」
白樺沙良:「調べていたのは、羽倉のこと?」
芦屋良貴:「いや。里宮紅葉子」
白樺沙良:「把握。しかしやや理解困難。」
芦屋良貴:「何が?」
白樺沙良:「里宮紅葉子のことであれば、調べる機会はもっとあったはず。」
芦屋良貴:「あー。まあ、そうだな」
芦屋良貴:ちょっとばつが悪そうに目を逸らす。
白樺沙良:「……?」
白樺沙良:首をかしげている。
芦屋良貴:「あいつは羽倉の誘いを断らなかったな。贄になるなんて言われても」
芦屋良貴:「きっと理由があるんだろうな。知ったら邪魔しにくくなるような理由が」
白樺沙良:「知れば懐柔できるような、ではなく?」
芦屋良貴:「その可能性もあるっちゃあるが」
白樺沙良:「知れば邪魔しにくくなるのであれば、あなたが里宮紅葉子の秘密を探ろうとする意味はより理解困難。」
芦屋良貴:「それは、あれ。何も知らずに俺の勝手を通すのがちょっと嫌になった」
白樺沙良:「……」
白樺沙良:「……把握。それなら、わかる。」 芦屋くんから目を離し、森の奥を見つめる。
羽倉織:「……ふ。白樺。そんな甘い言葉を信じるつもりか?」
白樺沙良:「……む。」
羽倉織:月明かりに照らされ、白樺さんの視線の先に人影が浮かび上がるよ
白樺沙良:「……羽倉。」
芦屋良貴:「気ィつけろよ。耳から毒が入るぞ」
白樺沙良:目を細める。
羽倉織:「相手が何も知らないのをいいことに、毒を吐いているのはそちらではないか?」
羽倉織:「それに毒でも、使い方さえ間違えなければ薬になる」
羽倉織:「どうやら、情報が足りず困っているようだ。お前の言う毒に耳を傾けるのも悪くはあるまい」
白樺沙良:「……私は」
白樺沙良:「私は、里宮紅葉子の情報には興味はない。儀式を遂行しようとするなら排除する。」
白樺沙良:羽倉さんをにらんでいる。
羽倉織:「ほう。ならなぜ目の前の男を放っておく?」
羽倉織:「白紙のフロッピーしか詰まっていないのに、なぜそう強気なのか、俺にはわからんよ白樺」
白樺沙良:「芦屋良貴の村を出る意思は確認した。」
白樺沙良:「確認した……はず。」
白樺沙良:そこで芦屋良貴の顔を、ちらっと横目で見る。
羽倉織:「ふ。感情のない機械人形かと思っていたが。随分と愛されているな、芦屋」
芦屋良貴:「わーい……」複雑な表情。
白樺沙良:「私に感情はない。これは合理的な判断!」 声を荒げる
羽倉織:「まあ落ち着け。俺が交渉したいのは白樺、お前じゃない」
羽倉織:「芦屋。里宮の情報がほしいんだろう?」
芦屋良貴:「……まあ正直言えばね」
羽倉織:「代わりに差し出すものがあるなら、俺は渡しても構わない」
芦屋良貴:「あんたは薬の使い方も、使い時も、間違えなさそうだな」
羽倉織:具体的には忍具を一個くれるなら里宮さんの情報をあげてもいいよ
芦屋良貴:……ここは取引無しで。
羽倉織:おうよ!
芦屋良貴:「けどまあ……こっちに出せるもんがねえわ。あんたは全部把握してそうだしな」
羽倉織:「……応じる気はなし、か。ではもう一つ」
羽倉織:「何も渡さないなら、お前の秘密を白樺にバラす」
白樺沙良:「っ!」 ピクリと反応する。
芦屋良貴:「あ、そう来る」片眉を上げる。
羽倉織:「そうだな、早いもの勝ちといこう」
羽倉織:「白樺。芦屋の決断の前に、お前が忍具を渡すなら」
羽倉織:「芦屋の意志にかかわらず俺はお前に秘密を渡す」
羽倉織:近くにある岩に腰を下ろします
羽倉織:「どうする?」
白樺沙良:「芦屋良貴の……」 視線が芦屋良貴と羽倉の間を行ったり来たりする。
芦屋良貴:「そういやちゃんと頼んでなかったな」
羽倉織:「芦屋は今悩んでいる。それは渡したくない情報だからだ」
羽倉織:「考慮に入れてくれ、白樺」
芦屋良貴:「白樺。俺の秘密は聞いても聞かなくても構わない。ただ……」
芦屋良貴:「助力を頼む。儀式を止めて、俺を殺すための」
白樺沙良:「……芦屋良貴。」 目があいます。
芦屋良貴:見つめ返す。
白樺沙良:「……」 少し、沈黙
白樺沙良:そして、口元を緩ませる。
白樺沙良:「承認。」
白樺沙良:羽倉に向き直る。
羽倉織:「決断したか?」
白樺沙良:「何も知らずに勝手を通すのがちょっと嫌。それも理解可能。だった。」
白樺沙良:「しかし、儀式を止める助力をすることを優先すると決定。」
羽倉織:「お前は間違った判断を下しているぞ、白樺」
羽倉織:「もしもその男を信じているのなら、信用を確実なものにするべきだった」
羽倉織:「たかが忍具一つも渡せないほど、お前の信用は軽いということだ」
白樺沙良:「その論理は破綻。詭弁の類であると判断。」
羽倉織:立ち上がって服の埃を払います
羽倉織:「それが俺の忍術だ。そしてこれも……」
羽倉織:指の間に一切れの紙が挟まっている。それを白樺さんに向けて投げる。
羽倉織:「俺の忍術だ」芦屋くんの秘密を白樺さんに渡します
GM:これで全体公開かな
羽倉織:ですね
GM:【秘密】:PC1
斜歯忍軍からにげる最中、すさんでいくあなたの心を救ったのは初めて見た広大な海の光景だった。
村から出たことがないというPC2に斜歯忍軍に居た頃の自分を重ねたあなたは、自らの救いとなった海の風景を彼女にも見せてやりたいと思っている。
あなたの【本当の使命】はPC2に海を見せることである

GM:公開しました
白樺沙良:「……」 一切れの紙が手の中に吸い込まれるように入ってくる。
羽倉織:「お前がそいつを愛していたとしても、振り向かれることはない」
羽倉織:「そして彼女を助けるために……ふ。お前を裏切るかもしれんな」
白樺沙良:「愛……?」
芦屋良貴:手で顔を覆っている。
芦屋良貴:「最悪だコイツ……」
羽倉織:「次は演武の儀式で会おう。俺の忍術が効いていることを祈る」
羽倉織:消えます
白樺沙良:「……目標の消失を確認。」
白樺沙良:羽倉がいなくなったところで警戒を解く。
白樺沙良:「……」 そして、手元に来た紙の中身を改めて検分する。
白樺沙良:「……?」
白樺沙良:「芦屋良貴、ここに書かれていることは……?」
芦屋良貴:「えーと……あれだ。違うんですよ」
芦屋良貴:「いや違わないんだけど……何ていうんだろうな」
芦屋良貴:「はい」
白樺沙良:「隠していた意図が不明。理解不能。儀式を妨害するという目的とも矛盾していない。」
芦屋良貴:「えっ?」
白樺沙良:ものすごく首をかしげている。
芦屋良貴:「あっ、うん……そうだね?」
白樺沙良:「無論、海に辿り着くまで私から逃げきれたらの話。その点は覚悟。」
白樺沙良:若干得意そうにしながら紙を渡します。
芦屋良貴:複雑な笑顔で紙を受け取って、ポケットへねじ込む。
芦屋良貴:「言うと思ったよ……」
芦屋良貴:「じゃ、まずは難関を突破しに行くか」
白樺沙良:「承認。」
芦屋良貴:若干首を傾げながら、儀式の行われる場所へ向かって歩きはじめる。

GM:では、クライマックスですね。念の為確認しますが、里宮さん儀式の会場へ向かいます?
GM:それともどっか海とかに行きます?
GM:あっと、その前に麻痺と呪術の解除だ
GM:麻痺の人は身体操術 呪いの人は呪術で判定したければするがよい
芦屋良貴:身体操術か…隠行術が近かったのになあ、トホホ
芦屋良貴:2D6>=9 (判定:水術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 6[3,3] → 6 → 失敗

里宮紅葉子:あんまり意味ないけどやっておこう
芦屋良貴:だめだー
里宮紅葉子:2D6>=12 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=12) → 7[1,6] → 7 → 失敗

里宮紅葉子:だめでした! まあいいや
GM:では改めて、里宮さん儀式の会場に向かいますか?
里宮紅葉子:向かいます。
GM:OK、では最初に里宮さんと羽倉さんだけいるところをちょっと演出したい
GM:残り二人はその後に乱入してくれい

GM:診療所の裏には古びた神社がある。そこが天ヶ原奉納演舞を行う場所だ
GM:参道に積もる紅葉の落ち葉を踏みながら、君たちは進んでいく。
羽倉織:あ、今の時間夜でいい?
GM:夜だよー
羽倉織:やったー!
里宮紅葉子:「……」白と紅の巫女装束を纏い、無言で歩く。
羽倉織:なんか今回のセッションは夜っぽい雰囲気だなあと思ってた
里宮紅葉子:わかる
GM:篝火の炊かれた本殿の前。演舞を行う会場に、何者かの影がある
老医師:「……」老医師だ
羽倉織:その横を控えるように歩いていくよ
里宮紅葉子:軽く口の端を上げる。「……こんばんは」
羽倉織:「もうすぐ儀式が始まる。立ち去ったほうがいい」
老医師:「……行くのですか。紅葉子さん」
老医師:羽倉さんの方は見ないよ
里宮紅葉子:「ええ。私、きちんと考えました。考えて、自分で決めました」
羽倉織:「……ふ。最後の会話か。好きにしろ」
里宮紅葉子:「私は操り人形にはなりません。自分で決めて、自分で動きます」
羽倉織:では少し離れたところに移ろう。二人で話せるように
老医師:「……誰も、そんなことは望んでいません。それでも、引き換えしてはもらえないのですか?」
老医師:引き返してだ
里宮紅葉子:「言ったでしょう? 私が自分で決めたと。私が望んでいるのです」
里宮紅葉子:「それに、きっと大丈夫。……全部良くなります」
老医師:「……っ、そんな、そんなことはない!私達がしたことは、全て、全て間違いだったんだ!!」
里宮紅葉子:「……そう思ったこともありました。でも、やっぱりこれが一番良いんです」
老医師:「だから……だから……もう、これ以上……」悲痛な表情で、紅葉子さんと羽倉さんの前に立ちふさがるよ。ただ、老医師は不死なだけの常人だ。気絶させることも拘束することも、無視して先に進むことすら君たちにはたやすいよ
老医師:「…………っ…………!!」
羽倉織:「里宮。話は済んだか?」
里宮紅葉子:「……はい」
羽倉織:じゃあ無視して進みます
羽倉織:「……薬も過ぎれば毒になる。お前の言葉はそれだな」
里宮紅葉子:「……ああ、ひとつだけ。先日は怒鳴ってしまってごめんなさい。ずっと、ありがとう」すれ違いざまに、それだけつぶやく。
羽倉織:あ、これは医師に言った言葉です
羽倉織:一応
老医師:「…………っ………!」膝から崩れ落ちる。君たちを追いかけることもできないようだ
羽倉織:少し里宮さんと話してもいい?
GM:いいよー
里宮紅葉子:ういす
羽倉織:「……お前には辛い役割を押し付けたと思っている」ぽつりと言葉をこぼします
里宮紅葉子:「……あら」
里宮紅葉子:「ごめんなさい。少し驚いたもので」
羽倉織:「俺は冷血に見えるだろうからな」
里宮紅葉子:「そうは見えなかった、とは言えませんね……でも、良いんです」
羽倉織:「これでも、出来ることなら代わってやりたいと思っているんだ。信じないだろうが」
里宮紅葉子:「……良いんです。行きましょう。それが私の使命ですから」
羽倉織:「死ぬのは怖いか、里宮」
里宮紅葉子:「……怖いです。でも、皆が悲しむのが一番嫌」
羽倉織:「誰しもがそうだ。それを確認しておきたかった」
里宮紅葉子:「だから大丈夫。それに、少し綺麗な夢も見られましたから。……まだ私、あの子には怒っていますけど」
羽倉織:「そうか。……里宮、背中を預ける。俺は力のない忍びだ。もう俺に出来ることは、お前を信じることだけだ」
羽倉織:「演武を成功させてくれ。頼む」
里宮紅葉子:「ええ。私、もう揺らぎません」
里宮紅葉子:「行きましょう」
羽倉織:里宮さんを先導し、神社へたどり着きます
GM:本殿の前は、石畳の広場となっており四方に篝火が焚かれています。ここで黄泉路血石を取り出し『天ヶ原奉納演舞』の開始を宣言すれば、儀式は始まります
羽倉織:石は今俺が持ってるね
GM:うむ、君が宣言すれば始まるよ
白樺沙良:広場の隅の地面が盛り上がり、そこに大穴があく。
羽倉織:では、石を月に向かって掲げ。「この世界とは異なる時間、異なる土地から現れた異来の神よ!羽倉織の名を持って告げる!」
白樺沙良:右手のドリルを掲げて穴から飛び出し、地面に着地する。
羽倉織:「今この時この場所ここにある魂をもって!『天ヶ原奉納演武』の開始を宣言する!」
芦屋良貴:篝火の陰から静かに歩み出る。
白樺沙良:「算出された時間内に到着。儀式への参加を確認。」
里宮紅葉子:ふたりを見て、微かに微笑む。
羽倉織:「我らが土地に永遠なる繁栄を。永久の平穏を与え給え……」
GM:では、瞬間、辺りの空気が一変します
羽倉織:「……来たな、白樺。芦屋」宣言を終えて二人の方へ振り向きます
GM:篝火は揺らめかなくなり、ドリルで開けられた穴は嘘のように消失している。
羽倉織:「逃げてもよかったのだぞ。二人で海を見に行くというのも、悪い結末ではない」
GM:風の音も、虫の声も聞こえない、まるで凍てついたように動かなくなる世界
GM:そして、ハラハラと、初雪が降ってきます
白樺沙良:「2人?」 里宮紅葉子を見て、芦屋良貴を見る。
芦屋良貴:「いや、これ俺らに言われてんだろ……」
羽倉織:「白樺に対して、俺の術は効果が薄いらしいな」
白樺沙良:「それでは儀式が……む。なるほど。私を人数に計上。把握。」
白樺沙良:「それは困る。その場合、芦屋良貴の不死契約が更新。」
羽倉織:「まあ、ここまで来て言葉で決着などとは、俺も思っていない」
羽倉織:「そうだな。止めるには白樺、お前が勝つしかない」
白樺沙良:無言でドリルを駆動させる。回転音が響く。
羽倉織:「……白樺。今からでも俺の味方にならないか。俺が勝者になったら、里宮と芦屋。二人をまとめて殺すつもりだ」
羽倉織:「お前の使命は果たされる。お前が勝っても同様。二人を……」
羽倉織:「ふ。もはや交渉の余地なしか」
白樺沙良:沈黙を続けている。
芦屋良貴:「里宮さん……そういや、呼んだことなかったわ」
里宮紅葉子:「そうね。一度も呼ばれたことはなかった気がします」芦屋くんに。
芦屋良貴:「俺は無責任な奴だ。忍びのやるべき事が、全部嫌になったんだ」
芦屋良貴:「平気な顔で人を斬る。平気な顔で人を裏切る。平気な顔で人を殺す」
芦屋良貴:「それが務めだから……って自分に言い聞かせても、我慢ができなくなった」
里宮紅葉子:「そう。私、やっぱりあなたのそういうところに腹が立ちます」
芦屋良貴:「……だろうね。里宮さんはそうだと思う」
里宮紅葉子:「私は使命を果たします。それだけ。私ひとりが勝って、全て終わらせます」
芦屋良貴:「怒ってんね」
里宮紅葉子:「当たり前でしょう!」少し声を荒げる。
里宮紅葉子:「あなたは……何も知らないから」
芦屋良貴:「ああ。でもな」
芦屋良貴:「そんな気持ちも、全部どうでもよくなるような景色がある」
芦屋良貴:「俺はあんたをそこに連れていく」
里宮紅葉子:「それは、ただの夢よ」
芦屋良貴:「夢くらい見てもいいだろ。どうせ頼るもんもないハグレモノだからな」
羽倉織:ではその時、芦屋くんに向かって一羽の烏が襲いかかる
羽倉織:さきほど君を襲った烏の死骸と同じものだ
芦屋良貴:嘴を指で抓み、止める。
羽倉織:「もう話は十分したはずだ。始めよう。日が昇る前に終わらせる」
芦屋良貴:「どの口で……ま、いいか」
芦屋良貴:動かなくなった烏の死体を地面に置く。
芦屋良貴:「やろうぜ」
GM:それでは、戦闘を開始します。クライマックス戦闘でミドルと違うのは三点
・自分の秘密を公開し回想シーンを演出することで達成の判定値を+3するか攻撃忍法のダメージを1点上昇できる
・生命力が0になったら脱落
・脱落時に死亡を宣言することで、最期の一撃を食らわせるか遺言を残すことができる

GM:以上です。それではプロットをどうぞ
GM:ーーーーー
羽倉織:ううう……俺は……俺はどうすれば……
白樺沙良:影分身を……使うか。使おう。
芦屋良貴:こちらも影分身を使うよ
GM:影分身勢は判定するが良い
GM:あ、感情修正はラウンド1回だからよろしくな
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

芦屋良貴:2D6>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

GM:ではプロットするが良い
羽倉織:した!
里宮紅葉子:した
白樺沙良:あ、芦屋くん。私は羽倉さんに自分の手番を操り人形されるから、
白樺沙良:よろしくね!
芦屋良貴:オーイ!
羽倉織:そんな事しないぺん……
芦屋良貴:私も二つ置きました
白樺沙良:プロットした!
GM:では公開したまえ
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「里宮紅葉子」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「芦屋良貴」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「芦屋良貴」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
GM:二人はどっちにするか選ぶが良い
羽倉織:どっちにするかは個々人が決めるのだぞ!
GM:羽倉さんは5で里宮さんは2だ
羽倉織:相談とかは駄目なのだぞ!
芦屋良貴:そ、そうか
白樺沙良:あ、これって
白樺沙良:また芦屋くんと私がどっちを選ぶか隠して選択して、公開?
GM:そもそも別に相談しちゃいけないルールなくない?
羽倉織:あれ?駄目っていうのどっかになかったっけ
羽倉織:相談できるようになるっていう忍法があったから駄目だと思ってた
GM:あー、どうなんだろう
GM:通常プロット値の相談は駄目だけど
GM:公開した後の相談どうなんだ
羽倉織:これもプロット値ではあるとぺんはおもうぺん!
GM:まあ、プロット中は相談なしだからそこは相談しないで貰おう
GM:秘話でどっち選んだかGMに教えてくれ
白樺沙良:はーい
GM:送りますだけ来た
GM:はい、では二人共1で
芦屋良貴:かぶったー!
羽倉織:何もできない……俺は無力だ……
白樺沙良:ぐええ
GM:ではプロット5の羽倉さんから行動をどうぞ
羽倉織:使える忍法がないぺん
GM:OK,では里宮さんどうぞ
羽倉織:里宮さんにがんばってと念を送ります
羽倉織:奥義があるなら殺しちゃっていいよ!先手有利!
里宮紅葉子:では芦屋くんに鎌鼬で攻撃します。
羽倉織:芦屋を惨殺処刑してくれ!頼むー!
里宮紅葉子:縄術で判定かな
GM:判定するが良い
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

里宮紅葉子:よしよし。狭霧と鎌鼬の効果で回避は-2になります。
GM:では、芦屋くんは縄術で判定をどうぞ。成功すれば回避できます
GM:マイナス2ですが
芦屋良貴:キッツ
芦屋良貴:無理くさいが判定するか…
芦屋良貴:2D6-2>=9 (判定:水術)
ShinobiGami : (2D6-2>=9) → 6[1,5]-2 → 4 → 失敗

芦屋良貴:ダメ!
GM:では、回想等なければ射撃戦1点ですね
里宮紅葉子:では回想シーンを入れます。秘密を公開してダメージを増やします。
白樺沙良:来る……!
GM:はい、では秘密自体はGMが張りましょう
GM:【秘密】:PC2
あなたは身寄りのない天涯孤独の身である。
だが、寂しいことはない。村の人々が家族同然に育ててくれたからだ。
村から出たことはなくとも、それだけで満足だった。
あなたは村の人々にたいして「愛情」の感情を抱いている(この感情は他のPCには公開されない)
村の文献によると、天ヶ原奉納演武が失敗すれば村の人々が亡者になってしまうらしい。
そうさせるわけには、いかない

里宮紅葉子:村の人々と過ごした日々が、脳裏をよぎる。
里宮紅葉子:狭い世界で、それでも幸せだった日々。とても愛おしい日々。
里宮紅葉子:そして、知ってしまった秘密。皆を守らなくてはいけないと思った。
里宮紅葉子:「……大好きなの。本当は。だから、私はどうなっても、成功させないといけない……!」
里宮紅葉子:だけど、一瞬だけ夢を見てしまった。それは外の世界の夢。
里宮紅葉子:育ててくれた村と、夢を見せてくれた人と。両方、守るには。
里宮紅葉子:「これしかないの。だから、お願い。私に勝たせて……!」髪を編んだ縄で攻撃をする。
GM:では
GM:射撃戦1点と接近戦1点ですね
GM:選んで一個潰して、あとランダムで一個潰すが良い
芦屋良貴:ぬぬぬ
芦屋良貴:まず体術を潰そう
GM:では左から順に1d6とか振るが良い
芦屋良貴:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2

GM:体術だから任意で選べるね
芦屋良貴:んー、では忍術を潰して
芦屋良貴:兵糧丸で戻します
GM:OK、ではそういうことで続いてプロット1の人らの行動
白樺沙良:どっちから宣言でしょうか!
GM:便宜上同時行動だがまあ好きな方から宣言するが良い
白樺沙良:じゃあ私から
芦屋良貴:ゴーです
羽倉織:じゃあ操り人形つかう
芦屋良貴:せやな
羽倉織:死霊術で判定するね
白樺沙良:それを感情修正する!
白樺沙良:-1!
GM:いや、先に奥義破りかな
羽倉織:おおん?
芦屋良貴:おお、そうか
羽倉織:そうらしい
白樺沙良:あ、奥義破りが先か。
GM:死霊術で奥義破りをどうぞ
羽倉織:破ってみよ!死霊術だよ
白樺沙良:死霊術ですね。罠術で代用。
白樺沙良:2D6>=9 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 9[3,6] → 9 → 成功

羽倉織:あらあら
白樺沙良:ふっ…!
芦屋良貴:おー!
羽倉織:感情修正載せたかったけど遅かったか
羽倉織:じゃあ何もできない
GM:悲しみ
羽倉織:「チッ。流石に対応されているか」
白樺沙良:「羽倉。最初の邂逅であなたが私に何か仕込んだことは既に把握。奥義も見た。」
GM:では、白樺さん行動をどうぞ
白樺沙良:はい。影分身でコストを払ってしまったので、サポート忍法は使えない。
白樺沙良:接近戦攻撃で里宮さんを攻撃します。
白樺沙良:掘削術で目標値5。
羽倉織:じゃあ感情修正をここで載せよう
羽倉織:-1!
芦屋良貴:じゃあこっちも感情修正を乗せよう
芦屋良貴:+1
白樺沙良:…!
GM:OK、では±0 判定をどうぞ
羽倉織:くっ相殺だぜ
白樺沙良:2D6>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

羽倉織:成功なのだ
GM:では、里宮さん回避をどうぞ
里宮紅葉子:掘削術なので、刀術で回避します
羽倉織:避けろナッパー!
里宮紅葉子:2D6>=7 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功

里宮紅葉子:うし
GM:ナッパの回避が成功。ダメージはなしです。
GM:芦屋くんどうぞ
白樺沙良:くっ…!
芦屋良貴:じゃあ射撃戦攻撃で里宮さんを攻撃します
GM:OK,判定値を宣言してから振るが良い
GM:つっても攻撃は5やな
GM:そらそやった
芦屋良貴:ういす。判定値は鳥獣術で
羽倉織:里宮さん修正入れよう
羽倉織:感情修正!
羽倉織:少しでも失敗の確率を上げるんだ!
里宮紅葉子:そうか!
羽倉織:ラウンド1回だからここしか使いどころない!
里宮紅葉子:感情判定で-1します
GM:では、-1して判定をどうぞ
芦屋良貴:じゃあ白樺さんもくれ
白樺沙良:はい!+1。
芦屋良貴:さんきゅー
GM:相殺して0だった
GM:判定をどうぞ
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

GM:で里宮さんは超柔術で判定をどうぞ
里宮紅葉子:結界術で回避します。
GM:鳥獣術で
羽倉織:強そう
里宮紅葉子:2D6>=9 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 8[2,6] → 8 → 失敗

里宮紅葉子:ぬー
GM:では射撃戦1点かな
芦屋良貴:ですね
芦屋良貴:私も回想を入れよう
里宮紅葉子:きた
GM:では秘密が
芦屋良貴:秘密を公開してダメージを増やすよ
GM:【秘密】:PC1
斜歯忍軍からにげる最中、すさんでいくあなたの心を救ったのは初めて見た広大な海の光景だった。
村から出たことがないというPC2に斜歯忍軍に居た頃の自分を重ねたあなたは、自らの救いとなった海の風景を彼女にも見せてやりたいと思っている。
あなたの【本当の使命】はPC2に海を見せることである

羽倉織:もうみんな知ってるけどな!
GM:演出をどうぞ
芦屋良貴:痛む身体を無理矢理に動かし、ひた走る。背後には追っ手が迫る。
芦屋良貴:逃げても、逃げても、逃げても。
芦屋良貴:もういいか。
芦屋良貴:諦めてもいいんじゃないか。
芦屋良貴:逃げ切ったところで、この先どうなる。
芦屋良貴:視界が翳り、音が遠ざかる。……そんな世界に光が射し込む。
芦屋良貴:黄金の陽。初めて見る、水平線に溶けていく夕陽。
芦屋良貴:「ああ……」
芦屋良貴:そうか。俺は、こういうものを見るために生きたっていい。
芦屋良貴:滲む視界のままに、再び走り始める。
芦屋良貴:印を組む。梟が一匹、里宮紅葉子へと一直線に降下する。
芦屋良貴:「……そしてあんたもだ」
GM:では、射撃戦2点を受けるのだ里宮さん
里宮紅葉子:奥義を使用します。
白樺沙良:……!
里宮紅葉子:「鬼無里散紅葉」効果は絶対防御。
里宮紅葉子:指定特技は結界術。
里宮紅葉子:周囲に風が巻き起こり、紅い葉を宙に散らす。
里宮紅葉子:降下する梟を惑わせ、攻撃を逸らす!
里宮紅葉子:「私にはこの秋があります。そして、やがて冬になるこの村が」
里宮紅葉子:「それで十分……!」
GM:では、里宮さんの奥義情報が全員に伝わりつつ1ラウンド目終了 脱落する人がいなけれ本日はここまでです
羽倉織:「凌いだ、か……しかし敵は……」
羽倉織:しないよー
里宮紅葉子:しません!
白樺沙良:しない!
芦屋良貴:「そう簡単には……いかねーよな」
芦屋良貴:脱落はしません
GM:では、これで1ラウンド目は終了 残り5ラウンドです
GM:それではセッションを再開していきましょう。クライマックス2ラウンド目。プロットをどうぞ
白樺沙良:影分身します。
GM:影分身勢は使うなら判定するが良い
芦屋良貴:するする
白樺沙良:じゃあ判定
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[3,6] → 9 → 成功

GM:成功した奴らは二つ置くが良い
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

芦屋良貴:失敗だー
白樺沙良:……!
GM:失敗した人は降り直しがあれば使っても良い
GM:なければ一個プロットするが良い
芦屋良貴:振り直さぬ
白樺沙良:あ、そっかこの時点だと別にファンブルにはならないのか。
GM:1ゾロだったらファンブルだけどね
GM:プロット時は普通にそれ以外はタダの失敗だ
羽倉織:プロットプロット~
GM:プロットが終わったら言うが良い
芦屋良貴:おわった!
白樺沙良:しました
芦屋良貴:あれ、一個しかなくない?
白樺沙良:あれ、本当だ。作成中って片方なってる
GM:おや、ラグ的なやつか
GM:なんなら消して作り直すが良い
白樺沙良:よし
羽倉織:出てきた
GM:よし、全員あれしたかな。では開けるが良い
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
どどんとふ:「里宮紅葉子」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「芦屋良貴」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
羽倉織:クソっ!届かねえ!
GM:白樺さんはどっちにするね?
白樺沙良:4で
GM:ほい。ではプロット6の人から
羽倉織:なにも……できない……
GM:ではプロット4組。好きな方から動くが良い
芦屋良貴:先にやろうか
羽倉織:どうぞ
GM:操らない!
GM:とは
羽倉織:芦屋さんは操れないよ!
白樺沙良:そうなのだ
GM:あ、感情持ってる相手だけだっけ
羽倉織:うん
芦屋良貴:そうよ
GM:そうとは……では芦屋さん動くが良い
芦屋良貴:ではまず痛打を使うよ。判定は水術
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:水術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

芦屋良貴:ぐえっファンブルだ
白樺沙良:逆凪ー!
GM:では逆凪ったので何もできませんね。振り直しがなければ
羽倉織:ふぁんぶふぁんぶ
GM:逆凪中は回避すら出来ないので殴られないように注意してね
芦屋良貴:ぐへー
芦屋良貴:どうやってw
白樺沙良:じゃあ私の処理。とりあえず羽倉さんの奥義破りをして、
GM:判定しない行動なら可能だから奥義は使えるよ
白樺沙良:だめだったら羽倉さんのサポート忍術判定に感情修正かな
羽倉織:まあ勿論白樺さんには操り人形するよね
羽倉織:破ってみせよ
GM:ではなんだっけ、死霊術?で判定しなさい
白樺沙良:これ以上LINEアカウントから操られるわけにはいかない!
羽倉織:死霊術。こっちも感情修正を乗せるぞ
羽倉織:minus1だぞ
GM:では死霊術で奥義破りだ
GM:感情修正がついて-1だぞ!
白樺沙良:げ、マイナス1……プラス欲しい。
芦屋良貴:乗せよう。感情修正+1
白樺沙良:芦屋くん!
GM:±0だった
白樺沙良:やった。じゃあ罠術で。
白樺沙良:ハッキングをセキュリティプログラムによるブロックだー!
白樺沙良:2D6>=9 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 7[1,6] → 7 → 失敗

GM:ダメだった
GM:では羽倉さん操りどうぞ
羽倉織:やってやるぜ
芦屋良貴:そこに…
白樺沙良:「……っ!」
羽倉織:2D6>=5 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

羽倉織:成功した
芦屋良貴:ぐえー
GM:では操るが良い
羽倉織:白樺さんの行動を操るよ
羽倉織:キャラシ……
羽倉織:じゃあ凶手を使ったあと芦屋くんに接近戦攻撃してほしいかな
GM:では白樺さん判定した前
白樺沙良:あっ、おのれ!
白樺沙良:怪力で凶手、掘削術で接近戦攻撃。
白樺沙良:2D6>=5 (判定:怪力)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

白樺沙良:2D6>=5 (判定:掘削術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

芦屋良貴:君ィ…
GM:見事に成功している
羽倉織:スペシャルはなしか……
GM:では、同プロットは同時処理なので、実はまだ回避できる
GM:掘削術で回避するが良い
芦屋良貴:あ、そうか。逆凪でも同時ならまだ動ける
GM:里宮さんの攻撃はもう避けられんがね
GM:感情修正とかもあればなんかするがよい
芦屋良貴:というわけで白樺さんここで感情乗せてくれ
羽倉織:マイナス修正を入れるんだ里宮さん
白樺沙良:する……!プラス!
里宮紅葉子:ういす。感情修正-1!
芦屋良貴:さっきから感情全部結局±なんだよなあ
芦屋良貴:水術で代用!
芦屋良貴:2D6>=8 (判定:水術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 6[1,5] → 6 → 失敗

芦屋良貴:ウググ
GM:では接近戦1点だね。1d6でどこ潰すかあれするがよぴ
GM:よび?
GM:よい
芦屋良貴:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2

羽倉織:また体術だ
GM:体術なので任意だ
芦屋良貴:じゃあ妖術!
GM:では、適当に演出などしつつ里宮さんのターンだね
羽倉織:「ふ……出来が良すぎる機械も考えものだな」
白樺沙良:「……!」 里宮さんへ攻撃を仕掛けようとしたところで腕の動きが止まる。
白樺沙良:羽倉をにらむ!
羽倉織:「感情などというものがあるから、俺に付け入る隙を与える……今度は捉えた」
白樺沙良:「ありえない。その技は先程も見た。セキュリティ対策は万全だったはず。」
羽倉織:里宮さんに向かっていた攻撃が糸に弾かれるように、芦屋くんの方に引き寄せられるぞ
白樺沙良:「……っ!芦屋良貴!私から距離を……」
芦屋良貴:羽倉、里宮に挟まれた状態で回避動作は間に合わない。
白樺沙良:言葉で注意を促すが、既にドリルの射程内に芦屋くんが。
芦屋良貴:「ぐっ!」
羽倉織:「なら本心からの行動か。ふ。褒めよう。操られているようにしか見えない。とても演技とは思えん」
芦屋良貴:「あんたホンットいい性格してんね……!」
白樺沙良:「羽倉……!」
芦屋良貴:腕から血が滴る。最初ほどの余裕はもはや無い。
羽倉織:「卑怯とは言うなよ。俺にも忍務がある。里宮、いけ。その男は今無防備だ」
里宮紅葉子:「……ええ」
里宮紅葉子:では、芦屋くんに接近戦攻撃をしかけます。
GM:振るが良い!
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

里宮紅葉子:よっし
羽倉織:いいぞいいぞー
GM:では回避は出来ないので接近戦1点だね
芦屋良貴:ぐうう
芦屋良貴:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2

芦屋良貴:また体術かよw
羽倉織:もう腕とかバキバキでしょ
GM:では任意するがよい
芦屋良貴:奥義を使います
里宮紅葉子:うお
GM:おっ、演出しつつ効果と指定特技を宣言しておくれい
白樺沙良:奥義……!?
芦屋良貴:効果は絶対防御、指定特技は憑依術
里宮紅葉子:では、背負っていた薙刀を構え、芦屋良貴の方に踏み込む。
里宮紅葉子:「……お願いします。どうか、退いて……!」一撃!
芦屋良貴:薙刀があっさりと芦屋良貴の胴体を貫く。
芦屋良貴:その胴からぼろりと鼠が落ちる。袖口から、襟から、裾からも。
里宮紅葉子:「!?」
芦屋良貴:無数の鼠が一目散に逃げていく……術を使った本人は、その後ろに立っている。
芦屋良貴:「……奥義。頼豪阿闍梨悪念鼠」
芦屋良貴:「あんま見栄えはしねえんだよな」
羽倉織:「今のは幻術か?いや、近いが別の……」
里宮紅葉子:「……驚きました。でも、次は破ります」悲壮な顔で、それでも薄く笑う。
白樺沙良:「芦屋良貴の体調変化なし。戦闘続行可能と判断。」
芦屋良貴:「敵も味方もおっかねえな!ホントによ」
GM:では、これで全員行動終了。2ラウンド目がおしまい 残り4ラウンド
GM:脱落したい人が居なければ3ラウンド目のプロットだ
芦屋良貴:行きましょう
里宮紅葉子:行くぜ
白樺沙良:「芦屋良貴。」 高速機動に戻る前に声をかける。
芦屋良貴:「……何だよ」
白樺沙良:「先程のエラーについて謝罪。次はうまく、やる。」
芦屋良貴:「はは。おかしいな、白樺」
芦屋良貴:「元々俺を殺しに追ってきたお前が、俺を斬って謝ってやんの」
白樺沙良:「っ……!」
白樺沙良:「……私は、合理的に判断している、だけ。」
白樺沙良:というわけで、影分身します。
羽倉織:脱落はしないしプロットを置いてしまった
白樺沙良:あ、いや
GM:分身勢は判定するがよいお
白樺沙良:影分身はこのラウンドはしなくていいな。
芦屋良貴:ほう
白樺沙良:プロットしました。
芦屋良貴:俺は影分身するぜ
GM:では判定するが良い
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

芦屋良貴:置きました
GM:では後悔するが良い
GM:公開
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「里宮紅葉子」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「芦屋良貴」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「芦屋良貴」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
GM:ではどちらか選ぶが良い
GM:4か、4なのか
芦屋良貴:あ、ちょっと待って
GM:そうではなかった
GM:ダイスが消えたからそうなのかと……
GM:待つぞ!考えるが良い!
芦屋良貴:「芦屋良貴」のダイスシンボルの値が変更されました。(4→2)
芦屋良貴:ごめん、2にする
羽倉織:そうとは
GM:OK、では羽倉さんから動くが良い
羽倉織:何もできない……
GM:では里宮さんの行動
里宮紅葉子:芦屋くんに接近戦攻撃。
GM:判定をどうぞ
里宮紅葉子:狭霧で-1、感情修正を乗せて-1で全部で-2です。
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:刀術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 9[4,5] → 9 → 成功

GM:では刀術で回避をどうぞー
GM:感情修正とかあればするのも悪くない
白樺沙良:プラスします。これはかわせる目がある。
芦屋良貴:もらう!
GM:では-1
芦屋良貴:分身の術で代用
芦屋良貴:2D6-1>=7 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6-1>=7) → 7[3,4]-1 → 6 → 失敗

芦屋良貴:ぐえー
GM:では何もなければ接近戦1点だね。奥義はラウンド1回使える
芦屋良貴:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 6

芦屋良貴:妖術…は潰れてる
GM:では任意
芦屋良貴:えーい決めた。器術を潰す
GM:OK、では演出などしつつプロット2組だ
里宮紅葉子:再度薙刀を大きく振るう。
里宮紅葉子:「今度はいかが……?」
芦屋良貴:「……大当たりだよ」
芦屋良貴:雪上に、赤く紅葉が散る。
里宮紅葉子:確かな手応えに、憂いを帯びた顔になる。
里宮紅葉子:「……私、あなたの血をケガレと思ったけれど。違うのね」
里宮紅葉子:「この祭儀自体が、そういうものなんですね」
芦屋良貴:「……そう思うなら、今すぐ止めてくれると嬉しいんだけどな」
里宮紅葉子:「……私は血に濡れた舞う枯葉になりましょう」
里宮紅葉子:「冬を呼ぶのは、私だけでいい」
芦屋良貴:「んな顔すんなよなぁ。まだ怒られてた方がいいって……」
芦屋良貴:では里宮さんに射撃戦攻撃。
GM:判定するが良い
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

里宮紅葉子:結界術で回避します。
GM:惜しい
里宮紅葉子:2D6>=9 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 3[1,2] → 3 → 失敗

GM:逆凪ですね
里宮紅葉子:あっそうか
GM:では射撃戦1点をどうぞ
GM:里宮さんの好きなところを潰すが良い
里宮紅葉子:じゃあ奥義します
白樺沙良:そこを……奥義破りします
GM:OK、指定特技は結界術だ
白樺沙良:では罠術で代用
白樺沙良:2D6>=10 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=10) → 7[2,5] → 7 → 失敗

芦屋良貴:俺も挑むぞ
白樺沙良:遠いかー
芦屋良貴:鳥獣術で代用
芦屋良貴:2D6>=9 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 11[5,6] → 11 → 成功

芦屋良貴:破った!
白樺沙良:……!!
里宮紅葉子:ぐえー
GM:破りましたね
羽倉織:すごいなー
GM:では、改めて射撃戦1点をどうぞ。好きなところを潰すが良い
里宮紅葉子:じゃあ戦術を
GM:OK、チェックを入れて奥が良い
里宮紅葉子:おいた!
GM:そしていろいろしつつ白樺さん行動をどうぞ
羽倉織:あやや
羽倉織:破るかい
白樺沙良:羽倉さんの奥義破り(使ってくること前提)…!
羽倉織:破ってみせよ
白樺沙良:死霊術なら罠術で代用して目標値9
白樺沙良:芦屋くん感情修正ください
羽倉織:マイナス修正を入れるぜ
芦屋良貴:OK。プラスをいれるぜ
GM:感情のつぶしあいであった
GM:では、判定をどうぞ
白樺沙良:ううーむ
羽倉織:失敗しろー
芦屋良貴:がんばれー
白樺沙良:いや、ここで使うのが一番効率が高いであろう。
白樺沙良:秘密を公開します。
羽倉織:なんだと
GM:お、では
羽倉織:はわわ……
GM:【秘密】:白樺沙良
あなたはPC1にとどめを刺し、確かに死亡させたはずだ。
だが、この指輪木村から漂ってきた霧にPC1の死体が触れた途端、奴は息を吹き返して逃げ出した。
おそらく、この村に眠る『黄泉路血石』が鍵を握っているのであろう。
あなたは『黄泉路血石』の【居所】を所持している(あなたが居所を所持していることは他のPCには公開されない)

【補足】このゲームでは生命力を0にしても相手は死亡せず戦線離脱するだけである。死亡させるにはなんらかの条件を満たす必要がある

GM:回想シーンを演出するがよい
白樺沙良:雪の上に散った芦屋良貴の血を見て、
白樺沙良:その血の感触、体温の記録が呼び起こされる。右腕にあの時の感触を感じる。
白樺沙良:芦屋良貴を崖の上で追い詰め、逃がしたあの豪雨の日……の、少し後。
白樺沙良:崖の下で倒れる芦屋良貴、既に右腕を血で濡らした自分。
白樺沙良:何故かシステムにないエラーが生じ茫然自失となっている間に、芦屋良貴の姿は消えていて——
白樺沙良:「……」
白樺沙良:その時の妙な、胸のあたりが苦しくなる感触が急に蘇ってきた。また羽倉の奥義を受けたら、次は……
白樺沙良:目標値を9から6に下げます。
羽倉織:くそー
白樺沙良:2D6>=9 (判定:罠術)
ShinobiGami : (2D6>=9) → 8[3,5] → 8 → 失敗

白樺沙良:よし……!
芦屋良貴:やった……!
GM:+3だから成功だた
羽倉織:うおー!いい回想の使い方だ!
GM:では、奥義は破られたね
羽倉織:では、先ほどと同じように白樺さんの体が意志とは反して動き、芦屋君を攻撃しようとする。……が
白樺沙良:「羽……倉ぁっ……!!」 羽倉の術の起動と同時に、声を張り上げる!
羽倉織:「……!馬鹿な、今の手応えは確かに……!」
白樺沙良:それだけで術は切れる。
白樺沙良:「何度も言わせるな。その奥義は破った。」
白樺沙良:「……これ以上のエラーは、」 荒げていた声が戻る。
白樺沙良:「不承認。」 左手を胸の前でぎゅっと握る。
羽倉織:「里宮!すまん、逃した!来るぞ!」
白樺沙良:奥義を公開します。
GM:OK、効果と指定特技と演出をあれするがよい
白樺沙良:効果はクリティカル。指定特技は……怪力!
GM:では、みんなが奥義情報を得つつ
GM:誰に4点与えるのかな?
白樺沙良:里宮紅葉子に。
GM:OK、では演出するがよい
里宮紅葉子:ぐえー
白樺沙良:「最終工程への前段階クリアを確認。特殊自体につき目標を芦屋良貴から一次的に変更。」
白樺沙良:ドリル装備が解除され、何も持っていない右腕に戻る。
白樺沙良:「ターゲットロック。臨時目標物、里宮紅葉子。第一リミッター解除。第二リミッター解除。」
白樺沙良:ガシャンガシャン!
白樺沙良:背部、腕の関節部から蒸気が吹き出す。
白樺沙良:「……全リミッター解除。最終工程に入ります。」
里宮紅葉子:兵糧丸を使用して、生命力を1回復します。忍術のところ。
GM:OK,では他のところを潰すが良い
里宮紅葉子:「……来なさい。受け止めます」怪我をした脚を無理やり動かす!
白樺沙良:「……」 里宮さんをしばし、見つめる。
白樺沙良:「……最終工程。」 弾丸の様に里宮さんに突進!
GM:では、里宮さんは1d6を四回振ってダメージを受けるが良い
白樺沙良:そのまま里宮さんにぶち当たり、
里宮紅葉子:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2

白樺沙良:超馬力で地面に叩きつける!周囲に響く轟音!
羽倉織:ああー体術ー
里宮紅葉子:ぐえー
里宮紅葉子:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4

白樺沙良:「森羅万象……砕き!」
里宮紅葉子:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 2

里宮紅葉子:お、じゃあ妖術
里宮紅葉子:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 4

GM:2と4しかでない
里宮紅葉子:これもかぶりなので、では忍術で
GM:OK,ではチェックを入れて奥が良い
里宮紅葉子:「……!」地面に叩きつけられ、白い着物を土に汚しながらよろよろと立ち上がる。
里宮紅葉子:「まだ……! まだやれます」
白樺沙良:「……」 立ち上がる里宮さんを見ている。
里宮紅葉子:「最後の一葉は落ちては、いません」
白樺沙良:「……機構の冷却を開始。再発動準備。」
芦屋良貴:「もう一息だ……白樺」
里宮紅葉子:「……大事な人たちが変わり果ててしまうところを見るくらいなら、なんだって、やる」
羽倉織:「そうだ、里宮。諦めるな。俺も最後まで諦めはしない」
GM:3ラウンド目が終了だ。脱落などなければ4ラウンド目、残り3ラウンド  プロットなどをするが良い
羽倉織:「『天ヶ原奉納演武』は必ず成功させる」
羽倉織:する!
白樺沙良:影分身する
芦屋良貴:影分身はしなーい
GM:ではする人は判定するが良い
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

白樺沙良:プロットしました
GM:では公開だ
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「芦屋良貴」がダイスをオープンしました。出目は1(6面ダイス)です。
どどんとふ:「里宮紅葉子」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
白樺沙良:げ、芦屋くん……!
GM:ではどちらを選ぶね?
白樺沙良:5で
GM:OK
羽倉織:どうせクリティカルヒットだろ……
GM:ではプロット5からどうぞ
白樺沙良:ふーむ
GM:どっちから動くか決めかねるならGMダイスだよ
羽倉織:先にどうぞ
白樺沙良:そうですね。私から動きます。
羽倉織:どうぞ
羽倉織:操り人形は使いません。
GM:お、使わなかった
白樺沙良:ほう……
白樺沙良:ではこちらは奥義を使います。
羽倉織:破る。
羽倉織:どうせダメージ食らったら潰れるからな……兵糧丸を使って体術を回復させます
白樺沙良:来い……!感情修正でマイナス-1します。
白樺沙良:指定特技は怪力。
GM:では判定をどうぞ
羽倉織:2D6-1>=8 (判定:飛術)
ShinobiGami : (2D6-1>=8) → 7[1,6]-1 → 6 → 失敗

羽倉織:駄目!
里宮紅葉子:こちらも奥義破りできますか
GM:できます
羽倉織:やってもらえると助かるかな
里宮紅葉子:じゃあやる
里宮紅葉子:2D6>=10 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6>=10) → 11[5,6] → 11 → 成功

里宮紅葉子:うし
GM:成功した
芦屋良貴:まじか…!
羽倉織:サンキュー
白樺沙良:くっ……!
GM:ではクリティカルしなかったね
羽倉織:では接近戦攻撃で白樺さんを攻撃します
GM:OK、判定するが良い
羽倉織:千里眼の術で判定。目標値は5
羽倉織:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功

GM:惜しい、回避をどうぞ
白樺沙良:うっ……
白樺沙良:見敵術があるから目標値8
白樺沙良:回避判定放棄します。
GM:出来たっけこのゲーム
羽倉織:代用でわざと遠いところ選ぶとかは出来るけど
GM:うん、回避自体はシなければならない
GM:振るが良い
白樺沙良:あ、だめでしたか。じゃあ見敵術で。
白樺沙良:2D6>=8 (判定:見敵術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 6[1,5] → 6 → 失敗

GM:普通に失敗だ。頑健分を減らし給え
白樺沙良:ほっ、芦屋良貴を助けることはできるようだ。
羽倉織:接近戦ダメージ1点……頑健がホントきつい
白樺沙良:頑健分が2→1になりました。
GM:そして演出などしつつ里宮さんのターン
羽倉織:「その奥義は、既に見切った」白樺さんの奥義に正面から向かっていくよ
白樺沙良:羽倉に肉薄し、再び先程の突撃を至近距離で行おうとするが……
里宮紅葉子:「待ちなさい……!」その腕を、後ろから取り押さえる!
里宮紅葉子:「……私が、見切ったの」
白樺沙良:「……!」
白樺沙良:「出力が……!?」
羽倉織:「上出来だ」同時に、羽倉のクナイが白樺さんの肩を切り裂いている。千里眼による未来視。里宮が奥義を破る前提の、捨て身の攻撃だった。
白樺沙良:「装甲の一部破損を確認……!」
白樺沙良:里宮さんを振りほどき、羽倉から距離を取る。
羽倉織:「硬いな。クナイが一発で駄目になった」刃がかけたクナイを放り捨てる
羽倉織:「あと何本で、お前の命に届くのか……」
里宮紅葉子:では、芦屋くんに鎌鼬で攻撃をします。
GM:OK、判定をどうぞ
里宮紅葉子:縄術はまだ残っているので判定!
里宮紅葉子:2D6>=5 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[2,4] → 6 → 成功

GM:マイナス2つくんだっけ?では回避などをどうぞ
里宮紅葉子:よし。狭霧と鎌鼬で回避-2
芦屋良貴:分身の術で代用回避するよう
芦屋良貴:目標は10…きつ…
芦屋良貴:2D6-2>=10 (判定:分身の術)
ShinobiGami : (2D6-2>=10) → 6[2,4]-2 → 4 → 失敗

芦屋良貴:だめ!
GM:では何も無ければ射撃戦1点ですね
芦屋良貴:奥義で受けるしかねえ!
里宮紅葉子:破る!
羽倉織:破る
芦屋良貴:憑依術でカモン
羽倉織:特技は何だっけ
羽倉織:6が出れば破れる
GM:憑依術
羽倉織:千里眼で判定
羽倉織:2D6>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 6[1,5] → 6 → 成功

里宮紅葉子:よし!
白樺沙良:うぐぐぐ
羽倉織:バリバリ
GM:では、ダメージを受けつつ演出するがよい。
芦屋良貴:1d6
ShinobiGami : (1D6) → 5

GM:あ、これは射撃戦だから任意だね
GM:もとから
芦屋良貴:あ、そうか
芦屋良貴:じゃあ忍術を潰そう
羽倉織:「三歩後方」芦屋本体の位置を透視し、里宮へ伝える
里宮紅葉子:黙ってその言葉に従う。もう、毒でも薬でもなんでもいい。
里宮紅葉子:髪を編んだ縄を、芦屋良貴に投げつける!
芦屋良貴:棒立ちの芦屋は、傍らを通り過ぎる里宮紅葉子の縄に反応しない。
芦屋良貴:その後方……鼠に意識を憑依させている、本物の芦屋に攻撃が命中する。
羽倉織:「……俺の忍法は情報を得るもの。隠すお前の奥義では、相性が悪すぎるな」
里宮紅葉子:「つかまえた」縄が絡みつき、隠れていた棘が肉を抉る。
芦屋良貴:「っつあ……!」
芦屋良貴:激痛に顔を歪める。
白樺沙良:「……!」
里宮紅葉子:「もうそろそろ、後の祭りと参りましょう」互いに傷だらけの身体を見て、ふと笑う。
GM:さあ、芦屋くんのターンだ
芦屋良貴:里宮さんに射撃戦攻撃
里宮紅葉子:判定に感情修正-1!
白樺沙良:ぐっ……
白樺沙良:ちょっと待ってね
白樺沙良:プラス修正はここでは使いません。たぶん大丈夫だよね……!
芦屋良貴:でも多分俺奥義破りできないから
芦屋良貴:ここで貰ってもいいかも
白樺沙良:え、そうだっけ。じゃああげる!
芦屋良貴:あ、ちょい万智
芦屋良貴:待ち
芦屋良貴:里宮さんの奥義は結界術か
白樺沙良:いや、できるか。鳥獣術。
白樺沙良:やっぱり取っておきます。
芦屋良貴:うむ。その時もらう…
芦屋良貴:自力で成功しなきゃ…!
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功

芦屋良貴:よし。-1しても成功だ
GM:では回避などをどうぞ
里宮紅葉子:2D6>=16 (判定:縄術)
ShinobiGami : (2D6>=16) → 9[3,6] → 9 → 失敗

里宮紅葉子:とおい!!!
里宮紅葉子:奥義を使用します。
芦屋良貴:破りに行く!
白樺沙良:感情プラス修正。+1。
GM:指定特技は結界術ですね
羽倉織:失敗してくれー
芦屋良貴:鳥獣術で判定!頼む―
芦屋良貴:2D6+1>=9 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6+1>=9) → 10[5,5]+1 → 11 → 成功

里宮紅葉子:ぐえー
白樺沙良:……!
羽倉織:くっそ!
GM:では、何も無ければ脱落ですね。
羽倉織:里宮さん振り直させる忍具もってないの
里宮紅葉子:ない……!
羽倉織:クソっ!じゃあ脱落だ!
GM:では、演出などしつつ脱落するがよい
里宮紅葉子:手はないな……脱落です。
芦屋良貴:雪の白と、鴉の黒が入り混じる。
芦屋良貴:竜巻のように里宮紅葉子を取り巻く。
芦屋良貴:「……夢を見ちゃいけないやつなんていない」
里宮紅葉子:「……鬼無里……!」紅葉の葉を舞わせ、攻撃を防ごうとする。
芦屋良貴:径を狭める黒い竜巻が、紅葉の赤を八方に散らしていく。
里宮紅葉子:「……!」竜巻に身体を斬り裂かれ、葉の代わりに血の紅を散らす。
芦屋良貴:「恨んでくれていい。生きてくれ」
里宮紅葉子:「私、私、だって、夢を見て……それで」地面に倒れ伏し、芦屋くんを見つめる。
里宮紅葉子:「守りたいと、思ったのに……」
羽倉織:「里宮。もう休め。これ以上は命に関わる」
羽倉織:「俺が二人をやる。そこで見ていろ」
里宮紅葉子:頬に一筋、涙が流れる。
芦屋良貴:「あんたは……忍びには向いてない。俺とは、全然違う意味で……」
里宮紅葉子:「……わたし、ずっと、あなたに、おこって」静かに意識が薄れていき、気絶。
GM:では4ラウンド目が終了。脱落などなければ5ラウンド目のプロットだ
羽倉織:しない。全員殺す。
芦屋良貴:脱落はしない
羽倉織:プロットした
白樺沙良:この状態で脱落するわけにはいかない……!
白樺沙良:影分身します。
GM:判定するが良い
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[2,2] → 4 → 失敗

白樺沙良:くっ……!
芦屋良貴:私はプロットした
羽倉織:よし、よし
白樺沙良:これしかないな……!しました。
GM:では公開するがよい
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
どどんとふ:「芦屋良貴」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
芦屋良貴:せやなーー
羽倉織:ビンゴ
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
白樺沙良:そういうことか…!
GM:では、交渉などあればするがよい。行動するなら白樺さんからだ
羽倉織:白樺さんから行動していいですよ
白樺沙良:何もできない気がする。
白樺沙良:というわけで何もなし。
GM:そういうことだった。
羽倉織:俺達だね
GM:では3組
羽倉織:芦屋さん先どうぞ
羽倉織:俺からでもいいけど
芦屋良貴:うむ。鳥獣術で射撃戦攻撃します
羽倉織:来い……
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[4,6] → 10 → 成功

羽倉織:死霊術で回避します。目標は8
羽倉織:感情修正などは
白樺沙良:感情修正はしない
羽倉織:2D6>=8 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 7[3,4] → 7 → 失敗

羽倉織:駄目だ、失敗
羽倉織:戦術を潰します。何も痛くない。
GM:では射撃戦1点を受けるが良い
羽倉織:今度はこちらの攻撃。千里眼で接近戦攻撃
羽倉織:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

羽倉織:うわ、失敗した
芦屋良貴:やったあ
羽倉織:クソー
羽倉織:それじゃあロールしよう
芦屋良貴:いつのまにそこに居たのか、芦屋の傍らには白い狐が一匹。
芦屋良貴:羽倉織に狙いを定め、駆け出す。
羽倉織:羽倉の目には全てが見えている。芦屋がどう獣を操るかも、指示を出した後どう動くかも
芦屋良貴:狐が飛びつき、牙を剥く……
羽倉織:「それも、知っている……!」獣の骸を囮に、芦屋自身に肉薄する。だが、その刃が届くよりも早く
羽倉織:「く、この……!忍獣、如きに……!」牙に肩を砕かれ、体制が崩れる。その間に芦屋との間合いが開く。
羽倉織:「見えている……知っているのに……!俺の体では届かないのか……!」体制を立て直し再び高速機動に入る
芦屋良貴:「実は、狐はあんま慣れてなくてな。完璧に狙い通りには動かせないんだ」
GM:では5ラウンド目が終了。最終ラウンドだ。脱落などなければプロットなどをどうぞ
羽倉織:まだやってやる
白樺沙良:影分身する
GM:判定するが良い
白樺沙良:2D6>=5 (判定:絡繰術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 8[2,6] → 8 → 成功

GM:では置くが良い
羽倉織:「……白樺。お前は勘違いをしている。その男を殺したいなら、俺の側に付くべきだ」
白樺沙良:「……黄泉路血石。その石に関するデータは聞いた。」
羽倉織:「戦いの勝者になれば、儀式を利用して芦屋を殺せる」
芦屋良貴:「うわ。また始まった」
羽倉織:「通常、忍びは不死だ。逃げようと思えばいくらでも逃げられる。その男を殺す機会は、この儀式しか無い」
白樺沙良:「……データと一致する内容。儀式により勝者となれば、芦屋良貴と里宮紅葉子を贄に指定可能。」
白樺沙良:「……」
羽倉織:「俺は儀式を成し遂げたい。お前が儀式を遂行するなら」
羽倉織:「俺はこの戦いを降りてもいい。白樺……」
白樺沙良:「……」
白樺沙良:「……芦屋良貴。」 芦屋くんを見る。
芦屋良貴:「なんだよ」ふらつきながら、気力で立っている。
白樺沙良:「あなたは……あなたは、どこまで知っているかと私は聞いた。」
芦屋良貴:「ああ。聞かれたな」
白樺沙良:「黄泉路血石による儀式。それが失敗すれば不老不死の契約は更新されない。その認識はあると判断。」
白樺沙良:「……そしてあなたは一度、死んでいる。崖の下で。先程見せた、私の奥義で。」
白樺沙良:「死亡を……私は確認した。」 振り絞るように声を出す
芦屋良貴:「……ああ」
芦屋良貴:「そうだよ。俺はあの時一度、死んでる」
白樺沙良:「契約が更新されなければ、即座ではないが、死ぬ。私の奥義によって。死んでいる状態に、戻る。」
白樺沙良:「……知っていたなら、いい。私からあなたへの偽証はなかった。」
白樺沙良:「羽倉。」
羽倉織:「……言うな」
白樺沙良:羽倉さんに改めて話しかける
羽倉織:「その先は知っている」
白樺沙良:「……承認。」
羽倉織:プロットしました
GM:他の奴らもプロットするがよい
羽倉織:「それでも俺には、そうするしか無い……俺の見立てが間違っていることに、賭けるしか」
芦屋良貴:「賭けか。賭け、下手なんだよなあ……」
芦屋良貴:プロットしました
白樺沙良:「芦屋良貴は、私が殺す。使命を果たすための手段は……問わない。」 目元を隠すように構え、姿を消す。
白樺沙良:プロットした!
GM:では公開だ
どどんとふ:「羽倉織」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
どどんとふ:「白樺沙良」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
どどんとふ:「芦屋良貴」がダイスをオープンしました。出目は6(6面ダイス)です。
GM:では、白樺さんはプロットを選ぶが良い
白樺沙良:5で。
GM:OK
GM:では、6の芦屋くんから行動だ
芦屋良貴:射撃戦攻撃。鳥獣術で、対象は羽倉織。
羽倉織:こい
芦屋良貴:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 4[1,3] → 4 → 失敗

芦屋良貴:ファンブル。
羽倉織:ファンブル!
GM:逆凪であった
白樺沙良:逆凪!?
GM:では、プロット5組だね
白樺沙良:操り人形するかどうか聞きたい
羽倉織:しない
羽倉織:先どうぞ
白樺沙良:了解。私の行動を宣言します。
白樺沙良:奥義。対象は羽倉織。
羽倉織:クッソ……!
GM:OK、奥義破りを怪力でどうぞ
白樺沙良:あ、違うな。届かないのか
羽倉織:届く届く
GM:同マスにはもちろん当たるよ
白樺沙良:あ、じゃなくて生命力5点に
GM:あ、それは届かないね
羽倉織:0にはならない
白樺沙良:この際倒さなくてもいいので4点与えます。
羽倉織:いいだろう
白樺沙良:奥義破りをどうぞ。感情修正はしません。
羽倉織:うーん。
羽倉織:よし、死霊術で判定する
羽倉織:2D6>=19 (判定:死霊術)
ShinobiGami : (2D6>=19) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(生命点1点か変調1つ回復)

芦屋良貴:はああ!?
羽倉織:成功した
GM:破った上元気になった
白樺沙良:はっ!?
GM:生命点1点か変調回復していいよ
羽倉織:変調はないから器術で
GM:OK、では羽倉さんの方も行動するが良い
羽倉織:千里眼で接近戦攻撃。芦屋君を狙う。
白樺沙良:感情修正マイナス1
羽倉織:2D6>=5 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 10[5,5] → 10 → 成功

羽倉織:入っても成功だ
芦屋良貴:当然のように成功しよる
GM:OK、では芦屋くんは6点目で脱落だね
羽倉織:まだ奥義がある
GM:おっと、そういやこの人絶対防御や
GM:使うならば使うが良い
芦屋良貴:この流れで奥義で躱せる気しねえ……けど……使うよ
羽倉織:奥義を破るよ。そして回想シーンで秘密を公開するよ。
羽倉織:達成値+3
GM:OK
羽倉織:頼む……
羽倉織:2D6>=6 (判定:千里眼の術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 7[3,4] → 7 → 成功

GM:【秘密】:PC4
あなたは日ノ本を守る『降魔結界の儀』を完成させるために、PC2に接触して密かに呪いを施してきた。
メインフェイズ中にPC2の【生命力】が1点以上減少したうえで、PC2を贄として『天ヶ原奉納演武』を行うことで『降魔結界の儀』は完成する。
あなたの【本当の使命】は『降魔結界の儀』を完成させることである。『降魔結界の儀』が完成するとPC2の存在は消滅し、すべての人の記憶から消え去る。

羽倉織:成功
GM:回想シーンを入れつつ演出するが良い
羽倉織:どこかの神社で、二人のシノビが会話をしている
 :一人は髪をオールバックにまとめたスーツ姿の男。
 :もう一人は巫女服に身を包んだ、黒髪の巫女だ
 :「もう間もなく、『降魔結界の儀』は完成する。お前の死を持って」
 :「お前はこれから、この世から完全に消え去る。命も、記憶も。怖くは……後悔はないか」
 :「ありません。……この弱き身を抱えた私を、ここまで育ててくれた貴方の、そして私を守ってくれたこの国の為なら」
 :「命を捧げることに何の躊躇いもございません」
 :「ならば、俺も迷うまい。お別れだ、羽倉」
羽倉織:「はい。貴方と会えて、私は本当に……幸せでした。私の死を、どうか意味のある物に」
羽倉織:「これより『降魔結界の儀』を執り行う!この世界とは異なる時間、異なる土地から現れた異来の神よ!」
羽倉織:「羽倉織の名を持って告げる!我が命、我が魂をここに捧げる!」
羽倉織:「その対価をもって!我らが土地に永遠なる繁栄を。永久の平穏を与え給え!」
 :……かつて、こことは違う時、違う場所で。『降魔結界の儀』は執り行われた
 :手順に間違いはなかった。だが、儀式は失敗した。
 :供物として捧げられたのは巫女として後を持つものだった。だが彼女の体は、そして魂は、あまりにも弱すぎた。
 :供物を不十分と見た神は怒り狂い、その場に居た人間を、シノビを含め一人残らず殺し尽くした
羽倉織:「ただ一人、この俺を除いて」
羽倉織:「俺は必ず『降魔結界の儀』を成功させる。俺は、自分の力が足りず、大切な人が死ぬことが、どれだけ辛いことかを知っている」
羽倉織:「里宮にあんな気持ちを味合わせる訳にはいかない。そして何より」
羽倉織:「あの時の、あの人の死を無駄になどさせない……!俺が、生き残った私が、儀式を成功させることで」
羽倉織:「あの時の失敗は、無駄でなかったのだと証明してみせる!」
羽倉織:今二人の垣間見た光景は、幻術か、それとも。
羽倉織:二人が我に返ったときには、芦屋の胸に一本のクナイが突き刺さっている
芦屋良貴:自分の身体から飛び出しているクナイの柄をぼんやりと見下ろす。
白樺沙良:「……!?」 羽倉さんの立っている地点より後方の地面に右手を叩きつけ、陥没させている。
白樺沙良:何が起こったか把握できていない。
芦屋良貴:「あー……」
芦屋良貴:「こういうのが、本物……だよなあ」
羽倉織:「……後はお前だけだ、白樺」
芦屋良貴:羽倉の背後でその場に倒れる。
白樺沙良:「芦屋……」
羽倉織:「このまま続ければ……いや……」何かを告げようとして、やめる
白樺沙良:倒れた芦屋くんを茫然と見ていたが、
羽倉織:「……俺は降りる。俺の忍術は、もうネタ切れだ」
羽倉織:「だが、頼みが2つある。聞いてくれ」
白樺沙良:「……儀式の裁定者が、私。」
白樺沙良:そう呟いて、羽倉さんに顔を向ける。
白樺沙良:「私にあなたの頼みを聞く義務はない。ないが……」
羽倉織:「一つめ。石の力を使って、『降魔結界の儀』を完成させてほしい。この儀式には、多くの人間が命をかけてきた」
白樺沙良:そう言って、聞く体勢に
羽倉織:「失敗すれば、その生命が無駄になる。頼む」
羽倉織:「そして、2つ目だ」
羽倉織:「もしも、儀式を止めるなら……里宮が起きるまでこの街に留まり、こう伝えてほしい」
白樺沙良:「……」 黙って羽倉さんの言葉を聞く
羽倉織:「『お前に伝えた村人の秘密は、俺が作った嘘だ。お前が儀式から逃げないよう、俺と村人がグルになって、愛しているように見せかけた』」
羽倉織:「『お前の抱いた殺意は正しい。どこへなりとも逃げて』……そうだな」
羽倉織:「海にでも行くといい。そう言っていたと伝えてくれ」
白樺沙良:「……愛。殺意。」
白樺沙良:「……」
羽倉織:空を見上げる
羽倉織:「美しい秋の空だ。今夜は満月か……」
白樺沙良:倒れた芦屋くんに近付き、
白樺沙良:その体に腕を回し、片腕で抱える。
白樺沙良:「……羽倉。羽倉織。」
羽倉織:既に羽倉織の姿はない。
羽倉織:儀式の場には、君一人だ
白樺沙良:「……」 羽倉の立っていた場所を、ただ見る。
GM:戦闘終了です。白樺さんには儀式の行方を決める権利が与えられました
白樺沙良:「……あなたに謝罪する。私には、どちらの約束も……」
白樺沙良:そう呟き、片腕で芦屋くんを抱えたまま倒れている里宮さんに近付いていく。
白樺沙良:里宮さんの傍に立つ。そのまましゃがみ込み、もう片方の腕で里宮さんも抱える。
白樺沙良:「里宮紅葉子が起きるまで留まることは、出来そうにない。」
白樺沙良:「時間が惜しい。海へのルートを検討開始。」
白樺沙良:そのまま、儀式の場を立ち去ります。
白樺沙良:黄泉路血石だけがその場に残される。
白樺沙良:戦果として、羽倉さんの黄泉路血石は選ばない。
白樺沙良:里宮紅葉子の【使命】を村の外に逃げられるように変更して良い状態にします。
白樺沙良:羽倉さんの最後の伝言で……里宮さんから村の人々への感情を、マイナスのものへ。
GM:じゃあ、ちょっとだけロールさせてもらおう
GM:夜闇の中、あなたの前に立つ影があります
白樺沙良:「……残された時間は。」 声をかける
GM:人……なのでしょうか。よく見ればあちこちが崩れています。このような状態になっているものを人と呼ぶのが精確かはわかりません
老医師:「我々は、あまりに長く生きすぎました……。正直、今こうして喋れているのが不思議なくらいですよ」声はしわがれて聞き取りづらい
白樺沙良:「……」 ちら、と右腕に抱えている芦屋良貴を見る。
老医師:「……ありがとう、ございます。あの子を、救ってくれて」
白樺沙良:「……私に感情はない。芦屋良貴には……伝えておく。」
白樺沙良:そのまま通り過ぎ、歩き去ろうとして、
白樺沙良:立ち止まる。
老医師:「……」
白樺沙良:「あなたたちの静かな村を騒がしくしてしまったことについて、謝罪。ごめんなさい。」
白樺沙良:「……ごめんなさい。」
老医師:「…………いえ、良いのですよ。我々だけでは、紅葉子の選択を変えることはできなかったでしょう……」
白樺沙良:「……」 再び歩き始め、夜闇の中に消えていく。
老医師:「不死などを望んで…… 私達は愚かでした……ですが、あなた方のおかげで最後までは間違いを侵さずにすんだ……本当に、感謝しているのです……」
老医師:白樺さんが居なくなったことに気づいていない。もう目も、耳も、効いていないのだろう
老医師:「ああ……でも……目を覚ましたら……紅葉子は怒るでしょうな………勝手なことを……してって……ふ………あんなに小さかったあの子が……ずいぶんと……立派に……」
老医師:里宮さんの村の人々への感情が怒りに変わりました
GM:後にはもう、この村には何も残されていません

GM:クライマックス終了。本日の進行はここまでです
GM:では、EDを始めていきましょう
GM:たぶん羽倉さんのEDと残り3人の合同EDみたいな形になるのかな?
羽倉織:それでいい!
白樺沙良:ですねー
GM:他になんか、やりたいことがあって余命が十分にある人は言ってくれい
GM:どっちからやりますかね。羽倉さん?
芦屋良貴:余命が十分に無い人が居るみたいな言い方だなあ
羽倉織:俺からがいいなあ
GM:OK、では羽倉さんのEDからだ。何かGMにやってほしいことがあれば言うが良い
羽倉織:そうだねえ。
羽倉織:できれば老医者さんと話したかったけど
GM:あのEDの直後とかでよければまだギリギリ生きてなくもないよ
羽倉織:直後かな
GM:OK、では直後で

GM:篝火が消え、夜闇に沈んだ参道に、一人の影が蹲っている。
老医師:「……」
老医師:もはや不死をなくした老医師は、静かにただ終わりの時を待ちわびている
羽倉織:その隣に腰を下ろします
羽倉織:「里宮は外へ行ったか」
老医師:「……ええ」
羽倉織:「俺の術は、白樺には効かなかったか。残念だ」
羽倉織:「せめて里宮に仕掛けた分だけでも、上手く行っていればいいのだが」
老医師:「あの子に、何を仕掛けたのですか……?」
羽倉織:「痛み止めだ。心の」
羽倉織:「ふ……俺の使命は果たせなかったが、不幸になる人間は少ないほうがいいからな」
老医師:老医師から、かすかに驚いたような気配が伝わってくる
老医師:「あなたは、あの子を利用しようとしていたものだとおもっていました」
羽倉織:「その認識で正しい。俺はあいつを利用して、白樺と芦屋に勝とうとした」
老医師:「なのに、あの子を気遣ってくださったのですか?」
羽倉織:「負けた悔しさで他人を巻き込むことほど愚かなことはない。最後まで最善を尽くす。それが俺の忍術だ」
老医師:「
羽倉織:「……そう。俺は最後まで最善を尽くした。そのつもりだ」
羽倉織:「あんたはどうだ。この結果が里宮にとって、最善のものだと思うか」
老医師:「私は……私に、できることをしました」
老医師:「間違ってしまった道を正すために……それが、あの子にとっても最善であると、信じたいですね……」
羽倉織:「里宮は、ここで死んでおいたほうが幸せだった」
羽倉織:「傍から見ていてもわかった。里宮は村の者たち……お前たちに愛されて育ってきた。これからの人生で、これほどの愛を受けることはない」
羽倉織:「村の外に出て、身を立てる方法もないだろう。残されているとすれば、忍の道しかない」
羽倉織:「芦屋が絶望し、命を捨ててまで逃げ出そうとした。忍びとしてだ」
羽倉織:「何度も、あの時死んでおけばよかったと苦しむことになる。そんな人生が幸福なはずがない」
羽倉織:「俺の行動は間違ってはいなかった。間違っているのはお前たちの方だ」
羽倉織:「……だが、芦屋。あいつの見せたかった景色が、言葉通りのものだったなら」
羽倉織:「過去への絶望も、未来への不安も、吹き飛ばせるようなものだったなら、もしかしたら……」
羽倉織:風が吹いた。羽倉の隣で、人だったものが塵となり、宙に舞った。
羽倉織:「ふ……。もうとっくに聞いてはいないか」
羽倉織:「俺の忍術は俺には効かないというのに」
羽倉織:立ち上がり、体についた埃を払う。
羽倉織:「確かめに行ってみるか。俺も……一度くらい、海に」

GM:では、続いて残り3人のED
GM:海に向かうが良い……

白樺沙良:天ヶ原奉納演武が終了してから、半日。
白樺沙良:そこで重傷を負い気絶していた芦屋良貴と里宮紅葉子が目を覚ますと、そこは砂浜だった……ということにしましょう。
白樺沙良:既に陽は登り、じりじりと照り付けている。
白樺沙良:「……」 だいぶ離れたところで、木に背を預け海を見つめている。
芦屋良貴:「う……」
芦屋良貴:照りつける日差しに、呻きながら目を開ける。
里宮紅葉子:「……ここは……?」起き上がりながら、辺りをぼんやりと眺める。
芦屋良貴:掌を着いたのは砂の上。耳には、寄せては返す波の音。
芦屋良貴:目の前の光景を確かめるように、ゆっくりと瞬きをする。
里宮紅葉子:「……これはきっと、夢ね」目を伏せる。
里宮紅葉子:「だって、そうでなければ……祭儀は」唇を噛む。
白樺沙良:2人が起き上がったのを確認し、
白樺沙良:一瞥してまた海に視線を戻す。
芦屋良貴:「夢じゃねえ……こんなに、体中痛てーんだもん」
白樺沙良:コツンと背もたれた木に頭を当てる。
里宮紅葉子:「……それなら、私は失敗して、それでおめおめと……誰も救えずに……みんなも」うつむいて、海を見ようとしない。
里宮紅葉子:「あなたも」
芦屋良貴:「そんなに救いたかったのかい」
里宮紅葉子:「そのために生きてきたの」
白樺沙良:「……」 里宮さんの言葉に耳を傾けている。
里宮紅葉子:「秘密を知っても、私が消えて済むならそれでいいと……」
白樺沙良:「……お二人とも。」 木に預けていた背を離し、そこで遮るように声をかける。
白樺沙良:2人の方にゆっくり歩いていく。
里宮紅葉子:白樺さんの方を力なく見る。
白樺沙良:「……おはようございます。芦屋良貴。里宮紅葉子。」
芦屋良貴:気がついてはいた。自分たちをここに連れてこられるのは一人しかいない。
芦屋良貴:「おいす」
里宮紅葉子:「……どうも」
白樺沙良:「ん。どうも。里宮紅葉子。」
白樺沙良:「……あなたには伝言がある。」
里宮紅葉子:「その様子だと、あなたが勝者になったようですね。……伝言?」
白樺沙良:「『お前に伝えた村人の秘密は、俺が作った嘘だ。お前が儀式から逃げないよう、俺と村人がグルになって、愛しているように見せかけた』」
白樺沙良:「『お前の抱いた殺意は正しい。どこへなりとも逃げて』」
里宮紅葉子:軽く肩が震える。
白樺沙良:「……そう、嘘。」
白樺沙良:「私の分析でも……羽倉が嘘を言っていた確率は、99.8%」
芦屋良貴:視線を逸らし、二人の会話を黙って聞いている。
白樺沙良:「彼女は最後まで足掻いていた。」
里宮紅葉子:「……あの人。最後の最後で……!」唇を噛む。
白樺沙良:「……」 里宮さんを黙って見下ろしている。
白樺沙良:「それと、芦屋良貴。」
芦屋良貴:「ん」顔を向けずに返事だけする。
白樺沙良:「医師からの伝言……ありがとう、と。」
芦屋良貴:「そうかよ。直に話したかったけど、まあそれも無理だよな……」
里宮紅葉子:「みんな、本当に勝手。本当に……」
白樺沙良:「……」 また里宮さんを見て、
白樺沙良:「芦屋良貴は海を見せたいと言っていた。理解可能な欲求。」
白樺沙良:「しかし、海を見る意図は依然不明。」
白樺沙良:2人の近くの砂地に腰をおろし、体育座りで海を向く。
里宮紅葉子:「海……」
里宮紅葉子:顔を、ゆっくりと上げる。
芦屋良貴:「……ホント、俺の勝手ですまねえよ」
白樺沙良:「……私も興味がある。」
白樺沙良:最後は小さく呟く
里宮紅葉子:遠くの水平線。小さく飛ぶ海鳥。寄せて返す波。
芦屋良貴:「広いだろ。果てが見えないくらい」
里宮紅葉子:「……そうね。こんなに大きな景色、初めて見ました」
芦屋良貴:「俺たちの過ごしてた世界は、特に狭くて小さかったからな」
里宮紅葉子:「あなたは、これを私に見せるためだけに、あんなに……」
里宮紅葉子:「……ふふ」小さく笑う。芦屋くんは初めて見る笑顔かもしれない。
芦屋良貴:「……よかった。ここまで来てあんたがずっと下向いたままだったら、さすがに心折れるもんな」
里宮紅葉子:「本当に、勝手な人」潮風に、黒髪がなびく。髪飾りにしていた紅葉が、秋の名残のように海に向けて飛ばされていく。
芦屋良貴:膝をつかんで、億劫そうに立ち上がる。
白樺沙良:「……!」
芦屋良貴:「あとは白樺。お前の務めを果たさないとな」
白樺沙良:里宮さんの顔を横目で見て、呆けたように口を開けていたが、
白樺沙良:芦屋くんの言葉で再び口を結ぶ。
里宮紅葉子:軽く目を伏せる。
白樺沙良:「……務めなら既に果たしている。」
白樺沙良:「儀式は失敗した。あなたの不老不死の契約は更新されなかった。」
白樺沙良:「あなたはあの時、崖の下で私の奥義で命を落とした。私が……殺した。」
白樺沙良:「無かったことになっていたそれが、正常に修正された。それだけ。」
芦屋良貴:「ああ……元に戻った。何の因果なんだろうな、こういうのは……」
芦屋良貴:足を引きずるようにして数歩前に出る。
白樺沙良:立ち上がらず、体育座りのまま海を眺めている。
白樺沙良:「私は、忍務を果たすためには……儀式を失敗させるだけで十分だった。」
白樺沙良:「芦屋良貴を殺すための手段は問わないのであれば、その選択が一番合理的。」
白樺沙良:「芦屋良貴の目的次第では儀式失敗のために協力させることも可能と推定、推定通りだった。」
里宮紅葉子:「それで、私までここに連れてきてくれたのですね」
白樺沙良:「……芦屋良貴への助力も、忍務遂行のため。合理的判断。」
白樺沙良:体育座りのまま、自分の膝に顔を埋める。表情は見えない。
里宮紅葉子:「……ありがとう」小さな声で。
白樺沙良:「……うん。」 膝を抱えてうつむいたまま、小さく頷く。
里宮紅葉子:「本当に、みんな勝手なことばかりして、私はずっと怒ってばかりで……だから」
里宮紅葉子:「私も、もう少し勝手に生きてみます。それがどんな道だろうと」
白樺沙良:「……私に感情はありませんが、」
白樺沙良:顔を挙げる。膝に埋めていたせいか少し汚れている。
白樺沙良:「一般的にそれは……好ましい生き方であると推測されます。」
芦屋良貴:「お前のどこが感情が無いんだよ……」少し笑う。
白樺沙良:「芦屋良貴の意図通り、なのでしょうか……」
里宮紅葉子:「そう思うと少し腹が立ちますね」白樺さんと芦屋くんを見て笑う。
白樺沙良:「なるほど、腹が立つ。」
白樺沙良:「この芦屋良貴のデータを分析する際に生じるシステム外のエラーの正体の可能性40%。」
白樺沙良:口元を緩ませている。
芦屋良貴:「いやいや、ちょっと待ってよ。何でそこで俺に……!」
白樺沙良:「……」
白樺沙良:立ち上がります。
白樺沙良:「芦屋良貴。あなたに選択の権利を譲ります。」
芦屋良貴:「はい?」
白樺沙良:「不老不死の術が解け、徐々に朽ちていくのを待つか……」
白樺沙良:「一思いに、再び殺されるか。」
芦屋良貴:「……いいね。そう来なくちゃ」
白樺沙良:芦屋くんの目を、じっと見つめる。逸らさない。
芦屋良貴:「けど、ちょっと油断が過ぎるんじゃねえの?」
芦屋良貴:「お前の奥義はもうさんざん見た。そう簡単には食らわないと思うぜ」
白樺沙良:「奥義を再度使われる覚悟があると判断。」
白樺沙良:ガシャン、ガシャン!
白樺沙良:背部から蒸気が噴出す。腰を落として構える。
芦屋良貴:不敵に笑って指で印を結ぶ。
芦屋良貴:その視線はもう白樺沙良に焦点が合っていない。
白樺沙良:「……」
里宮紅葉子:「……」数歩後ろに下がる。見届けるために。
白樺沙良:「最終工程に入ります。対象をデフォルトに再設定。」
白樺沙良:「ターゲットロック。目標物、芦屋良貴。第一リミッター解除。第二リミッター解除。」
白樺沙良:ガシャン!
白樺沙良:「全リミッター解除。最終工程。」
芦屋良貴:「……白樺。終わった後じゃ言えないから、今言う」
白樺沙良:「3、2、1……」
芦屋良貴:「ありがとな」
白樺沙良:「…………」
白樺沙良:「……私こそ。悪くない、夢でした。」
白樺沙良:「……0。」
白樺沙良:瞬時に加速、芦屋良貴を右腕で掴み……
白樺沙良:超馬力で地面に叩きつける!
白樺沙良:砂浜が陥没する!
白樺沙良:砂が周囲に舞い、何も見えなくなる。
白樺沙良:「……目標物の殺害を達成。」
里宮紅葉子:砂に細めていた目を開ける。
白樺沙良:周囲に舞う砂を呆けたように眺めながら立ち尽くしている。
白樺沙良:「……」 里宮さんを肩越しに振り返ります。
里宮紅葉子:「……お疲れ様、です」どちらに言うでもなくつぶやいた。
白樺沙良:陥没した砂地に、再び周りの砂が流れ込んでいく。
白樺沙良:砂を踏みしめて里宮さんの元へ歩いて戻っていく。
白樺沙良:芦屋良貴の姿も砂の中へ消えます。
白樺沙良:「……私の中に、」 里宮さんに話しかける。
白樺沙良:「システムにないエラーが残っている。」
里宮紅葉子:消えていく芦屋くんの姿を見つめながら、うなずく。
白樺沙良:「芦屋良貴のデータに関するものと推測。エラーの記録は消去するべきでないと判断。」
里宮紅葉子:「……そうですね。多分、それは……」
白樺沙良:「……」
里宮紅葉子:「私の中にも、渦巻いているものだわ」
白樺沙良:「……なら、消去は非推奨。」
白樺沙良:里宮さんを砂浜に残して、立ち去ります。
里宮紅葉子:「ええ。冬が来て、春になって、夏がめぐり、また秋が訪れた時……」
白樺沙良:振り返らず、そのまま消える。
里宮紅葉子:ひとりになって、ぽつりとつぶやく。
里宮紅葉子:「私はこの景色と共に、思い出しましょう」
里宮紅葉子:水平線を一度だけ見つめ、そうして背を向けていずこともなく去っていく。
GM:『秋空に雪舞えば』 完

GM:お疲れ様でした。それでは功績点の獲得をやっていきましょう
GM:まず、流儀の達成 これは各流派に設定された流儀を達成できたかを見るもので、鞍馬が異様にやりづらいことで有名です
GM:達成できた人!
白樺沙良:鞍馬が異様にやりづらいw
里宮紅葉子:ww
GM:そんなに毎回毎回シノビガミの話しねえよ!!
芦屋良貴:ハグレモノは「自分の意志で戦う」……これは出来たんじゃない?
羽倉織:俺は何だっけ
GM:君は死者たちの眠りを守る
GM:皮肉な話だけど、忍務失敗したからこそ達成した感がある
白樺沙良:ははあ
羽倉織:確かに、彼らは眠れたね
里宮紅葉子:なるほど
白樺沙良:確かに羽倉さんはそうだ
芦屋良貴:なんと
白樺沙良:えーっと、私は
GM:で、白樺さんは奥義データの収集なので余裕
白樺沙良:『他の流派の「奥義の内容」を集める』か
羽倉織:これ楽だよなー
白樺沙良:データ収集して持ち帰りましたね。
GM:里宮さんはね!シノビガミ復活しなかったし達成でいいや!達成!
GM:鞍馬が異様に扱いに困る!
里宮紅葉子:やった!!
GM:というわけで、これは全員1点
白樺沙良:やったー!
里宮紅葉子:いただきます!
GM:続きました、セッションに最後まで参加した。ダブルクロスとかだとほぼ出席点なこれですが
芦屋良貴:いただきますよ
GM:このゲームの場合クライマックスから脱落しなかった人だけが与えられます
GM:脱落しなかったのは白樺さんのみ!白樺さんに1点
白樺沙良:勝者だ
里宮紅葉子:おおー
GM:つづいてロールプレイ。これは自己評価で、信念とか感情をうまくロールできたかですね
GM:出来た人!
白樺沙良:感情……?理解不能……
芦屋良貴:信念……和……達成できたのか?わからない…
里宮紅葉子:感情はめっちゃ怒った気がします
芦屋良貴:感情は自己申告で達成できてないと思う。何や忠誠って。
白樺沙良:それはそれとして、組織への「忠」は忍務遂行にかなり忠実で合理的に行動できたのではないでしょうか。
白樺沙良:芦屋くんへの「愛情」と羽倉さんへの「殺意」の感情……
GM:里宮さんはめっちゃ怒ってたし、白樺さんは感情だった
白樺沙良:感情でしたね。
芦屋良貴:白樺さんは、感情
GM:芦屋くんはどうだろう……でも誰かが幸せになる未来を信じてはいた……
芦屋良貴:そういう方向なら!
GM:羽倉さんはめっちゃ律だった
GM:のでこれも全員に1点あげよう
白樺沙良:律でしたね
白樺沙良:やったー!
羽倉織:律!
芦屋良貴:ヤッター
里宮紅葉子:いただく!
GM:続きましてプライズの獲得!セッション中一回でもプライズを手に入れた人!
羽倉織:色んな人を助けようとしたよ
GM:羽倉さん!
GM:1点!
GM:はい
羽倉織:俺だけかなこれは
GM:ですねー
GM:では次、使命の達成!達成した人!羽倉さん以外!
GM:だよね?
白樺沙良:PC1をばっちり殺した!
里宮紅葉子:白樺さんのおかげさまで!
芦屋良貴:村を去った!
羽倉織:クソー、また達成できなかったぜ
GM:芦屋くんの本当の使命は海を見せることでしょ!
GM:というわけで、羽倉さん以外に3点
GM:では、最後。功績点計算のメインイベント。琴線に触れた
羽倉織:ひとりひとりまでだっけ?
GM:これは自分以外の誰か一人、このセッション中いちばん良かったと思う人を選んで指定してください。その人に1点功績店が入ります
GM:うん、一人一人まで
羽倉織:悩むけど白樺さんかなー
芦屋良貴:私は……白樺さんに……一票!
里宮紅葉子:羽倉さんに!
GM:いやー、全員クソだったね!ってんなら入れなくてもいい
白樺沙良:里宮さんに!
羽倉織:誘いに乗ってくれなかったのは悔しかったけど、やっぱ一番可愛かったよ
GM:GMからは羽倉さんに一票。クライマックスマジでよかった
羽倉織:ありがとー
里宮紅葉子:よかった!
芦屋良貴:みんな良かった……
GM:では白樺さんに2点 羽倉さんに2点 里宮さんに1点だね
羽倉織:ねー
里宮紅葉子:いただきます
里宮紅葉子:うれしいー
羽倉織:ミドルで勝利と勝ってなんかもらえなかったっけ
GM:合計
芦屋:5
里宮:6
白樺:8
羽倉:5

GM:ほい、功績点はこんな感じだ
GM:特にミドル勝利でもらえたりはしないよ
羽倉織:あれはどこかの流派か。ありがとうございます!もらいます!
白樺沙良:もらったー!
GM:ああ、確かにどっかの流儀にあったかもしれない
芦屋良貴:いただきぃ
里宮紅葉子:頂戴します!
GM:というわけで、これで今回の秋空は以上だ!お疲れ様でした!
羽倉織:メッチャ楽しかったー!
白樺沙良:楽しかった……
里宮紅葉子:お疲れ様でしたー!
芦屋良貴:お疲れ様でしたァー!
里宮紅葉子:たのしかった!!
GM:あとは自由に感想戦するなり帰って寝るなりあやまださんが参加した回のログを読むなりするがよい!
羽倉織:クソー!でもやっぱり使命達成したかったよー
芦屋良貴:ハァー……これがビガミか……
里宮紅葉子:ログも読みたい
羽倉織:追加忍法は駄目だな!時代はクリティカルヒットだよ
芦屋良貴:うおー初めて自キャラが死んだぞー
里宮紅葉子:対立どきどきしてたけど、楽しくできました!
白樺沙良:楽しかったねー
GM:クリティカルヒットと範囲攻撃はとりあえず安定するからね
GM:秋空はシノビガミ2大人気シナリオの片方ですからね
里宮紅葉子:片方
羽倉織:あと一つは?
GM:シンプルながら絡み合った情報関係が織りなす人間模様がPLによってすごくすごい……
GM:楽園
GM:<もう一個
羽倉織:楽園か!
里宮紅葉子:そっちも気になるぜ
GM:楽園はぺんさんはやったことあるシナリオだね
GM:あっちはGMのハンドリングも結構たいへんなんだけど、いいジュブナイルなのでオススメだよ
GM:機会があったら回そう
羽倉織:やべえ覚えてねえ
GM:あれ秘密も複雑だからねー
羽倉織:俺の脳みそに収まりきらなかった恐れがある
羽倉織:まあでもビガミはいろいろ面白いんでドンドンみんなにやってほしいなあ
里宮紅葉子:おもしろかったー
GM:対立がシノビガミの醍醐味ではあるけど協力も楽しいからね
GM:協力だからって仲間の秘密を調べていないと大変なことになったりする
羽倉織:俺は協力も好き
芦屋良貴:ほほー
羽倉織:使命が達成できるから
里宮紅葉子:途中かなり頭がオーバーヒートしましたがいいセッションでした
GM:せやな
どどんとふ:「GM」がログインしました。
白樺沙良:……!
白樺沙良:あっ、そうだ。
白樺沙良:村人の秘密!
GM:あ、知らなかったっけ
白樺沙良:村人の秘密その2!教えて欲しい!
芦屋良貴:そういえばw
GM:【秘密】:村の人々(2)
巫女として、生贄として村人たちはPC2を育ててきた。
だが、幼い頃から育てているうちに村人たちにとってPC2はすでに何者にも代えがたい存在となってしまった。
彼らは決断した。契約を破棄してPC2を村の外へ逃がそうと。
村の人々の【本当の使命】はPC2を逃がすことである。

白樺沙良:完全に忘れてた。
GM:こうだった
白樺沙良:!
白樺沙良:な、なるほど……
白樺沙良:羽倉さんが私へ隠すのも道理だった……