※注意…本セッションログはダブルクロス3rd Editionルールブック2「World End Juvenile」のシナリオネタバレを含みます。
　　　　　　今後プレーされる可能性のある方はご注意ください。
GM: ◆◆◆◆◆◆
GM:
GM: ◆トレーラー◆
GM: オーヴァードとして生まれた少年少女たち。
GM: 特別な力を持ちながらも、名前すら与えられることなく、
GM: 見ず知らずの者たちの平穏のために戦う。
GM: 彼らは、自由を望んだ。
GM: ゲームを遊び、スポーツに興じ、コーラを飲む。
GM: そんな、ごく普通の若者たちの自由を。
GM: だが、気付いてしまった。
GM: 自分たちは、いつまでもバケモノだということに。
GM: これは、世界の終焉を望む少年少女たちの物語。
GM: ダブルクロス 3rd Edition 『World End Juvenile』
GM: ダブルクロス－それは裏切りを意味する言葉。
GM: 　..
GM: 【PC1】宗像孝雄　PL:らせんさん
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3qK7Bgw
ロイス:白銀明日香（推奨感情 P:庇護/N:不快感）
UGN日本支部のイリーガルとして任務で送り込まれたのは、オーヴァード能力を持つ少年少女たちの集団"リベレーターズ"という組織だった。
自由を謳歌する彼らの中で、キミは潜入中に消息を絶ったという日本支部のUGNチルドレン、白銀明日香に出会う。
宗象孝雄: 「俺の名前は宗象孝雄。世界で三番目に速い探偵だ」
宗象孝雄: 「一番目と二番目に速い奴が誰かって？……そいつは忘れた」
宗象孝雄: 以上です
GM: 【PC2】下田平和　PL:キュウさん
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY6aK7Bgw
ロイス:"ライトニングボルト"桐生嚆矢（推奨感情 P:友情/N:不安）
彼とは、チルドレン教育施設"ホーム"で出会った。
ただコードネームでのみ呼ばれる日々の中、キミは彼に嚆矢という名を付けた。
その嚆矢が２年前、N市で死亡したらしい。キミはまだその死を信じていない。
N市支部に派遣されてから、その足取りを追っている。
下田平和: 「……下田平和だ。ガキの頃にUGNに引き取られて、チルドレンとして訓練を受けて今に至る」
下田平和: 「普段は訓練の傍ら、エージェントとして任務に当たっている。若い覚醒者の監視や保護には、高校生という立場が役立つことが……これでも17歳だ。チビで悪かったな。」
下田平和: 「シンドロームはノイマンとエンジェルハイロウ。得物は狙撃銃だ。冷静さを失わない事、そして訓練の反復こそが重要だと考えている」
下田平和: 以上です
GM: 【PC3】上種紫苑　PL:ヒロさん
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-OutBgw
ロイス:リベレーター（推奨感情 P:執着/N:敵愾心）
現在、N市ではオーヴァードの少年少女たちで構成される「リベレーター」と呼ばれる一団がいる。
自由に生きるという彼らの考え方に、キミは強い興味を抱いた。
さっそく彼らのアジトがあるという場所、再開発の放棄によってゴーストタウンと化した一角に足を踏み入れた。
上種紫苑: 「僕は上種紫苑。昔は普通の女の子だったんだけど、FHにひどいことをされてね。なんとか命は助かったけど、それ以来人生が退屈で仕方ないんだ」
上種紫苑: 「シンドロームはソラリスとハヌマーン。高校に通いながらネゴシエーターとして”楽しいこと探し”をしているよ。戦闘では……まあ、一発屋だね。よろしく」
上種紫苑: 以上です
GM: 【PC4】リリィ・クラウド　PL:ささささん
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYiuytBgw
ロイス:与儀大介（推奨感情 P:有為/N:不信感）
与儀大介は、これまで多くの優秀なチルドレンを輩出してきたUGNの教官である。
チルドレン失踪が続く中、彼はUGN日本支部長・霧谷雄吾とともにキミの支部に乗り込んで来た。
こんな事態の中でも彼はチルドレンたちのケアにしか興味はない。
キミは、与儀の態度に不審なものを感じるのだった。
リリィ・クラウド: モバイルPCの画面がぷつっと点灯して、デフォルメされた女性のグラフィックが表示されます。
リリィ・クラウド: 「はいはい、リリィ・クラウドです。
本名は独立型天候予測アプリケーション「Lily」。
リリィ・クラウド: たまたま自律活動ができるようになったので、UGNにお世話になって、支部長などやってます。事務作業は任せてね。
リリィ・クラウド: シンドロームはブラックドッグ/オルクス。
戦闘ではサポートとして、支援と敵の妨害を主に行います。現場は久しぶりだけど、よろしく。
リリィ・クラウド: それでは、どうぞ寒波にはお気をつけてお過ごしください」
リリィ・クラウド: 女性のグラフィックが深々とお辞儀をし、PCの画面が暗転、スクリーンセーバーに戻ります。
リリィ・クラウド: 以上です
GM: それでは…
GM: オープニングに入って行きます。まずは、PC2の下田くんから。
GM: ◆オープニングフェイズ１◆
GM: 登場PC…下田平和
GM: キミは思い出す。まだUGNの訓練施設に居た時のことを……
GM: 仲間は、ひとり減りふたり減り、また新しく増えては、その数を減らしていった。
GM: その頃、まだコードネームで区別されていたキミたちチルドレンの間では、
GM: お互いに名前を付けあうという遊びが流行っていた。
GM: 能力を示すコードネームや数字ではない。
GM: 本で見たような人間の名前を付けあう、他愛のない遊び。
GM: 休憩中、キミは"ライトニングボルト"のために見つけた名前を彼に見せることになっていた。
GM: ライトニングボルト「くそっ……与儀のヤツ、今日も馬鹿みたいな訓練しやがって」
GM: 悪態をつきながら、ライトニングボルトがタオルで顔を拭う。
GM: （登場＆侵蝕率上昇をお願いします）
下田平和: 1d10+28
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 2 ＋ 28　
下田平和: 「・・・・・・」無言のまま、そっとライトニングボルトの後ろから肩を叩く
下田平和: 「・・・・・・ここにいたか」
GM: ライトニングボルト「"エルクハンター"か。お前も休憩か？」
下田平和: 「ああ、けど俺は早く訓練に戻りたい。次の任務までにもっと力をつけなければいけない」
GM: ライトニングボルト「相変わらず変わり者だな、お前は…あ、そういやさ」
GM: ライトニングボルト「俺の名前。考えてきてくれたか？考えてくれるって約束だっただろ？」
下田平和: 「ああ、お前にぴったりの名前を見つけた」
下田平和: 「嚆矢。戦いの始まりを告げる最初の矢をそう言うらしい。・・・・・・向こう見ずなところも含めて、ぴったりだろう」ふっと、ニヒルに微笑む
GM: 嚆矢「言うじゃねーか、この野郎…」
GM: 嚆矢「でもまあ、確かにイカスな…読みは"こうや"の方がカッコイイな。コウヤ。うん。いい名前だ」
下田平和: 「気に入ったなら何よりだ。ところで、約束ではお前も俺の名前を考えてくれるんだったな？」
下田平和: 「別に流行りに興味は無いけどな・・・・・・いつも外で使える名前があったほうが、任務で便利だからな」
GM: 嚆矢「ちゃーんと考えて来たぜ」
GM: そう言って、嚆矢は休憩室に置いてあったメモ帳に「下田平和」と記す。
下田平和: 「平和・・・・・・？　俺がか？　妙な名前だな」
GM: 嚆矢はくっくっと笑って、補足する。
GM: 嚆矢「シモ・ヘイヘってフィンランドの最強スナイパーを知ってるか？」
下田平和: 「・・・・・・知らないが、言葉遊びなのか」小さく苦笑する
下田平和: 「・・・・・・だが、気に入った。少なくとも、ここに来るとき捨てた名前よりは。次の任務で使ってやってもいいぞ、嚆矢」
GM: 嚆矢「使わせてください、だろぉ？」
GM: ひとしきり笑った後、嚆矢はいくつも並んだ空きロッカーを見つめ、ぽつりと呟いた。
GM: 嚆矢「名前も無い化け物のまま死んでいくのだけはイヤだった。でも、これでもう怖くない」
下田平和: 「・・・・・・縁起の悪い事を言うな。俺は死にたくはない」
下田平和: 「お前も俺も死なない。そのための訓練だ・・・・・・俺達は化け物かもしれない。だが、だからこそ生きる為に戦える」
GM: 嚆矢「…努力するさ。ありがとよ」
GM: 嚆矢は照れを隠すように乱暴にロッカーの中の荷物を引っ張り出し、休憩室を後にした。
下田平和: （まあ、お前の考えも分からないでもないさ・・・・・・俺達は人間じゃないが、完全な化け物にもなりたくたってなれない）
下田平和: （・・・・・・訓練に戻らないとな）
GM: ここまでが、訓練施設時代の記憶。…そして時は流れ、現在。
GM: キミは嚆矢が任務中に消息を絶ったN市支部に配属されている。
GM: 数週間前から、自由になる時間を利用して嚆矢の足取りを独自に追っていた。
GM: この街の少年少女の間で、嚆矢のような少年を見かけたという噂がある。
GM: キミは不良たちがよくたまり場にしているという路地裏に足を踏み入れていた。
下田平和: （・・・・・・このあたりで間違いないはずだ。だが・・・・・・）
下田平和: （誰か話を聞けそうな奴でもいればいいが・・・・・・）
GM: ？？「よう。久しぶりだな」
GM: 突然あなたの背後から現れたのは……ストリート系のファッションに身を包んだ嚆矢だった。
下田平和: 「・・・・・・・・・・・・」絶句。呆れた目で嚆矢を見返している。「何をやってるんだ、お前は」
GM: 嚆矢「へへっ、UGNじゃ俺は死んだってことになってるらしいな」
下田平和: 「今この場で本当にしてやろうか」真顔で返す
GM: 嚆矢「おいおい、落ち着けって…まあ、その辺ぶらついて話でもしようぜ…」
GM: そう言って、嚆矢はどこかへ向かって歩き出す。
声も、仕草も、あの頃と何も変わらない嚆矢が。
GM: （そろそろシーンカット予定です。締めっぽくどうぞ）
下田平和: （懐かしい・・・・・・そんな感情が俺にも残っていたか。昔、嚆矢とそんな話をした気がする）
下田平和: （だが・・・・・・こいつが何かよからぬ事に足を突っ込んでいるなら、俺が止めなければ）
GM: では、シーンカットしましょう。
GM: シナリオロイスは嚆矢に対してですが、変更などあればどうぞ。
下田平和: ライトニングボルト"桐生嚆矢/友情○/不安/ロイス
GM: アイアイ。それでは…
GM: ◆オープニングフェイズ１ END◆
GM: 　..
GM: ◆オープニングフェイズ２◆
GM: 登場PC…リリィ・クラウド
GM: 侵蝕率の上昇をお願いします。
リリィ・クラウド: 1d10+34
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 10 ＋ 34　
GM: 10！
リリィ・クラウド: いきなりひどい
GM: キミは、N市支部長として職務を果たすべく執務室に居る。
GM: 現在N市では"リベレーターズ"と名乗る謎のオーヴァード集団が活動していると報告されている。
GM: そして、この組織の調査任務にあたっていたチルドレンたちが失踪しているのだ。
GM: そして…
GM: 霧谷雄吾「お久しぶりです、クラウド支部長」
GM: キミの下を訪れたのは"リヴァイアサン" 霧谷雄吾。
GM: 穏やかな物腰からは想像もつかない、人並み外れた意志力と決断力を持つUGN日本支部長である。
リリィ・クラウド: 「お久しぶりです、霧谷さん」
リリィ・クラウド: 《ヒューマンズネイバー》使用。
机の上に置いてあったPCの画面からするっとグラフィックの女性が抜け出し、同時にリアルな人間の姿になります。
GM: と、霧谷の横からもう一人の人物が進み出て挨拶をする。
GM: ？？「与儀大介です」
GM: 与儀は、霧谷とは対照的な人物だ。
GM: 無精髭だらけの顎。神経質そうにきょろきょろと動く眼。
GM: 何に苛立っているのか、せわしなく指で腿を叩いている。
リリィ・クラウド: 「どうも、はじめまして。お見苦しいところをお見せしました。リリィ・クラウドよ」
リリィ・クラウド: お辞儀をします
GM: 霧谷「…与儀さんは、数多くの優秀なチルドレンを育成してきた教官なんです」
GM: 名乗ったきりの与儀にかわって、霧谷が説明する。
リリィ・クラウド: 「なるほど、優れたメンターというわけね。理解しました」
GM: 与儀の表情が険しくなります。
GM: 与儀「その私が訓練したチルドレンを派遣しているというのに、むざむざと失踪を増やしているそうですね。
この支部が一番多くの損害を出している。あなたの監督責任を問いますよ！？」
リリィ・クラウド: 「失踪事件については、こちらもオンライン・オフラインを通じて全力で調査を行っています。
未だ満足な結果を出せていないことは事実ですが、そうお怒りにならないで」
GM: わざとらしく溜息をつく与儀。
GM: 与儀「もう結構。私は、残されたチルドレンの精神面のケアが必要と判断します。失礼」
GM: 言うが早いか、与儀は一礼もせずにさっさと部屋を出て行ってしまった。
リリィ・クラウド: 「あら、今後のプラン36通りについて説明しようと思ったのに」
リリィ・クラウド: 「ずいぶんと気の短い方ね、霧谷さん？」
GM: 霧谷「どうもすみません」
GM: 頭を下げる霧谷。
GM: 霧谷「実はN市支部だけでなく周辺支部も含めて多くのチルドレンが失踪しているんです。
リベレーターズという組織についても、まだその実態はわかっていません」
リリィ・クラウド: 「そこですよ。情報が少なすぎる。私達だけでどうにかするといっても、五里霧中よね」
リリィ・クラウド: ふう、とため息をつきます。
GM: 霧谷「そうなんです…しかし、何としても早期の解決をお願いしたいと思います。もちろん、クラウド支部長の主導で」
GM: 霧谷「おそらく、イリーガルの協力が鍵になるでしょうね」
リリィ・クラウド: 「ええ、わかっています。人的リソースが失われることは私達にとっても悩みの種だもの。感情リソースもね」
GM: 霧谷「何卒、よろしくおねがいします」
GM: 再び頭を下げる霧谷。
GM: 霧谷「もう一つ気になることもありましてね。先ほどの与儀さんですが……」
GM: 霧谷「最近、チルドレンの教官をやめたがっているようなのです。あれほど熱心な教官だったのに」
リリィ・クラウド: 「あら、男心と秋の空ってやつかしら？」
GM: 霧谷「ううん…？そんな言葉ありましたかね…？」
リリィ・クラウド: 「あります」
にっこり笑います。
GM: 霧谷「アッハイ」
GM: 霧谷「まあ、今回の事件と関係無いとは思いますが、少しひっかかりましてね……」
GM: 顎をさすり、考え込む霧谷。
GM: （そろそろシーンカット予定です）
リリィ・クラウド: 「お互い管理職ですものね、苦労はわかります」
リリィ・クラウド: 肩に手をぽん
リリィ・クラウド: 「ところで、今日は午後から雨になりそうよ。傘はお持ち？」
GM: 霧谷「…お借りできますか？」
GM: 苦笑する霧谷。
GM: と、こんなところでよろしいでしょうか？
リリィ・クラウド: はい、以上で
GM: シナリオロイスは与儀大介。感情に変更などあればどうぞ。
リリィ・クラウド: 有為/○不信感で
GM: アイアイサー
GM: ◆オープニングフェイズ２ END◆
GM: 　..
GM: ◆オープニングフェイズ３◆
GM: 登場PC…宗像孝雄
GM: 侵蝕率上昇をドウゾー
宗象孝雄: 1D10+28
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 7 ＋ 28　
GM: 探偵にしてUGNイリーガルである君に対し、UGNからある作戦に協力してほしいという依頼があった。
GM: キミの前に現れたのは"シルクスパイダー" 玉野椿。
GM: キミは彼女から、潜入任務について事前にレクチャーを受けていた。
GM: 椿「宗像さん、あなたの次の任務は、N市および周辺区域で活動中の正体不明の組織"リベレーターズ"に潜入する事です」
GM: 椿「現在頻発しているチルドレンの失踪に、この組織がどこまで関与しているか。クラウド支部長と連携を取って調べてください」
宗象孝雄: 「了解だ、速攻で解決しよう。俺は、世界で三番目に速い探偵だからな」
GM: 椿「ふふ、頼もしいですね」
GM: 椿は少し声を潜める。
GM: 椿「……実は、N市支部は、内通者の存在も噂されているんです。ですので、これは直接日本支部からの依頼となります」
宗象孝雄: 「内通者か……嫌なもんだな、身内の裏切りってのは」
自分の父親の事を思い出す。罪を犯したとされ、捕まった父親。
宗象孝雄: その罪が真実だったのかは定かではない。だが、それが落とした影は小さくない。
GM: 椿「ええ…情けない話ですが、よろしくお願いします」
GM: 椿「その…リベレーターズは、少年少女の集まりで…大人が入り込むのは難しそうなんですが」
GM: 言葉を濁す椿。
GM: 椿「宗像さんなら適任かと…」
宗象孝雄: 「……この顔なら大丈夫、だろ？毎度のことだ」
GM: 椿「す、すみません…！」
宗象孝雄: 「いや、すまなかった。こちらこそよろしく頼む」
宗象孝雄: 父親の事を考えて、少し気が立っていたのかもしれない。慌てて謝罪する。
GM: ……それから、一時間後。
GM: キミは再開発が途中で頓挫した、N市でもゴーストタウンとなっている地区に足を踏み入れていた。
GM: レクチャーによれば、ここでリベレーターズのメンバーと合流できる。
GM: キミはリベレーターズへの加入を希望している人物という事になっているのだ。
GM: 程なく、リベレーターズのメンバーと思しき少年たちが姿を現した。
GM: 少年「あんたが宗像孝雄だな？ついてこいよ。案内してやる」
宗象孝雄: 「ああ、宜しく頼…いえ、はい、宜しくお願いします」
GM: 連れてこられたのは、廃棄されたボーリング場。どうやら、彼らのアジトのようだ。
GM: そこでは、少年たちが思い思いに過ごしている。
ゲーム機を持ち込んで遊んでいる者、
ファッション雑誌で紹介された服装を楽しむ者、
難しそうな本を読んでいる者、
大量の十面ダイスを転がしている者。
皆ひどく無邪気に遊んでいるようだった。
宗象孝雄: （不良少年ってのはこういう場所が好きなのかね。十面ダイスは兎も角）
GM: キミの元へ一人の少女が近寄ってくる。
GM: どこか、ぼーっとした印象の女の子だ。髪は肩までのボブカット。
GM: 全体的に色素が薄く、儚げな印象を与える。
GM: ？？？「……新しい、仲間の人？」
宗象孝雄: 「そうだ……よ。これからよろしく」
GM: ？？？「そう。私も同じ。嚆矢の仲間。私、白銀明日香。よろしく」
GM: 白銀明日香。失踪したチルドレンのリストで見た顔だ。
宗象孝雄: 「宗象孝雄だ。よろしく」
宗象孝雄: （失踪したチルドレンに、内通者……どうにもきな臭いな）
GM: 明日香「ちょっと待ってて」
GM: そう言うと明日香は近くにあった蛇口をひねり、黒い液体を汲んだコップを差し出す。
宗象孝雄: 「これは……？」
GM: 明日香「コーラ。嚆矢が言ってたの。私たちみたいな年頃の人たちは、普通はお茶とか水じゃなくてコーラを飲むんだって。だから改造して、水道から出るようにしたの」
宗象孝雄: 「あ……ありがとう」
宗象孝雄: （コーヒーじゃなくて助かった）
GM: 明日香「遠慮しなくていいよ。おかわりならいくらでもあるから」
そういって、自分のコップについだコーラを飲んでいる明日香。
宗象孝雄: コップのコーラを一息に飲み干します
宗象孝雄: 「フゥーッ……遥かに良いな。ペプシか？」
GM: 明日香「わからないけど…気に入ったなら、おかわりどうぞ」
GM: すぐさま次の一杯を用意する明日香。
GM: 明日香「嚆矢、遅いな…まだ帰ってこないのかな」
宗象孝雄: 「嚆矢？仲間か？」
GM: 明日香「嚆矢は、私たちのリーダーだよ」
GM: 尋ねられて、少し嬉しそうな表情になる。
GM: 明日香「嚆矢が言ってた。ここは自由の国だから、みんなしたいことをしないと損なんだって」
宗象孝雄: 「自由の国、か」
（その代償が何なのか、彼女たちは考えた事はあるのだろうか？）
GM: 明日香「自由って言われても、よくわからないけれど。私たち、今まで言われた通りの事しかしなかったから…」
宗象孝雄: 「白銀さんは、何かしたい事は無いの？」
GM: 明日香「私は…」
GM: 明日香は思案顔のまま、硬直してしまう。
GM: そのうち、リベレーターズのメンバーで活発そうな何人かがキミに声をかけてきます。
GM: 「なあ、こっちでゲームやらねえ？」
「音楽好き？どんなの聞く？」
「ちくわ大明神」
「彼女とかいんの？」
GM: …どうやらあなたは、潜入に成功したと言えるでしょう。
宗象孝雄: （今の誰だ）
GM: （そろそろシーンカットです。何かあればどうぞ）
宗象孝雄: （このぶんなら、仕事の方は上手く行きそうだな……）
宗象孝雄: 以上で
GM: シナリオロイスは白銀明日香（推奨感情 P:庇護/N:不快感）ですが
GM: 変更はありますでしょうか。
宗象孝雄: 変更なしで
GM: アイアイ！ではでは
GM: ◆オープニングフェイズ３　END◆
GM: 　..
GM: ◆オープニングフェイズ４◆
GM: 登場PC…上種紫苑
GM: 侵蝕率の上昇をお願いします
上種紫苑: 1D10+33
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 7 ＋ 33　
GM: キミはN市内で活動する、リベレーターズという組織について調査しているところだ。
GM: 情報を追って、再開発から見捨てられた薄暗い通りに出る。
GM: どこからか、さっそくそれらしい少年たちが現れキミを出迎えた。
少年「アンタ、リベレーターズの事調べてんの？」
さほど強くはないオーヴァードのようだが、キミを一般人と見て舐めきっているようだ。
上種紫苑: 「早速お出迎えだね。君たちがリベレーターズ？」
GM: 少年Ｂ「おうよ。この辺で俺らの事を嗅ぎまわってる怪しい奴が居るって聞いてな…」
GM: 少年Ｂ「ちょっと痛い目見てもらおうと思って来たわけよ。なあ、たかし」
GM: たかし「へへ…まさおのパンチを食らって回避できた奴は1人も居ねえんだぜ」
上種紫苑: 「それはそれは、面白そうだね…… 試してみるかい？」
GM: まさおと呼ばれた少年が、ボキボキと拳を鳴らしながらキミへ歩み寄ってくる。
GM: 大人しく殴られてやる事はない…君の力を見せてやろう。
上種紫苑: まさお君にふらっと近寄って、ぼそぼそと呟きます。
上種紫苑: 「――――。」体感時間を狂わせ、心身にダメージを負わせるほどの『退屈』な言葉。
上種紫苑: PLの皆様の安全を考慮して文字に起こせないのが残念です！
GM: まさお「アアアアアーッ！！」
GM: 失禁しへたりこむまさお！
GM: たかし「…な、何をしたんだ…！？」
上種紫苑: 「これは、前言撤回の必要があるかな？」たかし君に視線を移し
上種紫苑: 「――、――――！――――。」再び『退屈』を唱える。
GM: たかし「アアアアアーッ！アアアアアーッ！」
GM: 失禁しへたりこむたかし！
GM: まさお・たかし「スゲェ…この人、パネェ」
GM: 必至に頭を下げる2人。
GM: まさお「お、俺らの仲間になりたいんですよね？リーダーに会ってください！案内します！」
上種紫苑: 「ああ、お願いするよ…… （リーダーもこんなつまらない奴でなけりゃいいけど）」
GM: 2人の少年に案内され、アジトへと向かう。
GM: どうやら、予想外にすんなりとリベレーターズへ潜入できそうだ…
GM: （そろそろシーンカット予定です。何かあれば）
上種紫苑: OKでーす
GM: シナリオロイス:リベレーターズ（推奨感情 P:執着/N:敵愾心）はどうでしょう。
上種紫苑: 感情 P:執着○/N:退屈でお願いします。
GM: 了解デース！
GM: ◆オープニングフェイズ４　END◆
GM: 　..
GM: ◆ミドルフェイズ１◆
GM: 登場PC…下田平和
GM: 侵蝕率の上昇をお願いします。
下田平和: 1d10+30
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 4 ＋ 30　
GM: 夜のN市街外れ。
GM: 「お～れ～はアナ～キスト～♪」
GM: 嚆矢は鼻歌を歌いながら、ジュースの自動販売機に手を伸ばす。
GM: バチッと、電光が発せられ、自動販売機からは雪崩のようにコーラの缶が出てきた。
GM: 「らら～、ですとろ～い♪」
GM: そのうちから自分の分とキミの分を拾い上げ、一本差し出す。
下田平和: 「・・・・・・おい嚆矢、それは窃盗というんじゃないのか？」眉を寄せながら
GM: 嚆矢「はは。相変わらずカタいな、お前は」
GM: コーラの缶を開けて一息に飲み干す。
GM: 嚆矢「…お前は、まだUGNに居るんだな」
タイミングを計るように、嚆矢が切り出す。
下田平和: 「お前も、相変わらずだ」コーラは受け取らない「・・・・・・今、どうしてるんだ？住む場所とか、金とか」
GM: 嚆矢「俺は”自由の国”に居る。UGNの連中に、自分の心を殺されない場所にさ」
下田平和: 「・・・・・・まさか、FHか？」
GM: 嚆矢「はっ！」
GM: 笑い出す嚆矢。
GM: 嚆矢「組織を辞めて、また別な組織の言いなり…それじゃ自由とは言えねーよ」
下田平和: 「もしかして、最近チルドレンが行方知れずになってるっていうのは・・・・・・」
GM: 嚆矢はあなたの目をまっすぐ見て言う。
GM: 嚆矢「ああ。お前にも本当の自由ってものを教えてやる。UGNを抜けて俺と一緒に来いよ」
下田平和: 「・・・・・・本物の自由、か。自販機でコーラをタダ飲みして、一般社会に迷惑をかけて、か？」
GM: 嚆矢は苦笑し、飲みきったコーラの缶をクズカゴに投げつける。
GM: 嚆矢「やっぱ、そう簡単には行かないか…まあ、答えは今すぐでなくてもイイさ。じっくり考えてくれ。後悔はさせない」
GM: 嚆矢「ただ、俺たちは今"デカいこと"をやろうとしている……世界を変えるほどのな」
下田平和: 「・・・・・・聞いても教えてくれそうにないな、俺がUGNチルドレンである以上は」
GM: 嚆矢「はは、さすがに分かってるな。やっぱお前に協力してもらいたいぜ」
GM: 嚆矢「おっと、そろそろ時間だ。アジトじゃ、仲間たちが待ってるんでな。また会おうぜ」
下田平和: 「ああ、また会おう。・・・・・・できればお前が、自分で戻ってくることを願ってる」
GM: 嚆矢は君に手を振り、現れた時と同じようにふらりと去って行った。
GM: その姿は街灯の下を通り過ぎると、夜の闇にまぎれてすぐに見えなくなった。
GM: （シーンカットですが、何かあればどうぞ）
下田平和: (できればUGNには報告したくないが・・・・・・そうもいかないだろうか)
下田平和: 購入を
下田平和: コネ：手配師を使用　アサルトライフルで
GM: あ、個人的に購入は全員合流してからにしたいと思うのですが、よろしいでしょうか？
下田平和: 了解です
GM: すみませんのう…そういうルールは無いのですが
下田平和: ロイスを友情/不安○でお願いします
下田平和: 以上です
GM: 了解です。
GM: ◆ミドルフェイズ１　END◆
GM: 　..
GM: ◆ミドルフェイズ２◆
GM: 登場PC…宗象孝雄、上種紫苑
GM: このシーン、場所はリベレーターズのアジトです。
GM: 宗像さんのシーンですが、上種さんも同じ場所に居るため、自由なタイミングで登場して構いません。
GM: ※当然ですが、出るときには侵蝕率の上昇をお願いします
宗象孝雄: 35+1d10
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 2 ＋ 35　
GM: 低いなあ！
宗象孝雄: 低い！
上種紫苑: 1D10+40
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 1 ＋ 40　
上種紫苑: ラッキーかな
GM: 街外れの廃ボーリング場。本来、人のいないはずのその場所で、幾人もの若者たちが思い思いにくつろいでいる。
GM: 白銀明日香は誰とも交わらず、黙々とコーラを口にしている。
宗象孝雄: （コーラばかりで飽きないのかね……）
GM: 外から入ってきたひとりの少年がきみに声をかける。リーダーの桐生嚆矢だ。
GM: 嚆矢「アンタが新しい仲間か、宗象孝雄。歓迎するぜ。俺は桐生嚆矢。いい名前だろ？」
宗象孝雄: 「どうも、宗象孝雄です。こちらこそ、言い辛い名前ですいません。よろしく」
宗象孝雄: 宗象　「あなたが嚆矢さん……いいお名前ですね」
GM: 嚆矢「来てくれてうれしいぜ。人手が足りないんだ、近く、デカいことをするんでな」
宗象孝雄: 「デカいこと？」
宗象孝雄: （どうでもいいが、潜入のためとはいえこの口調は疲れる）
GM: 嚆矢「この世界を破壊する……なんつってな。かかか」
GM: 冗談とも本気ともとれない嚆矢の顔。
宗象孝雄: 「それは……なんというか、大変そうですね」
GM: 嚆矢はやがて、真剣な顔つきになる。
GM: 嚆矢「…ヒトと俺達との壁を破壊するんだ。俺たちがヒトとして生きるために。
俺たちチルドレンは、ただ兵器として育てられた。人間らしいことを何一つ教えられずに」
宗象孝雄: （世界を壊す。そんな事を本当に考えているのか？）
宗象孝雄: 「本当に、世界を変えられると？」
宗象孝雄: （この男は狂っている。なら問題なのは、その手に武器が有るか無いかだ）
上種紫苑: 「やあやあ。失礼するよ、リベレーターズの諸君」たかしとまさおを伴って登場！
GM: 嚆矢「あん…？」
GM: 怪訝そうな顔。
宗象孝雄: 「あ、どうも初めまして宗象です」
宗象孝雄: 厄介な状況になってきたぞ、という顔
GM: たかしとまさおは嚆矢の傍へ駆け寄り、事情を説明している。
GM: 嚆矢「ほー…なるほど。自由を実現するためにゃ、仲間は多い方がいい。あんたが強い能力を持ってンなら、なおさら歓迎するぜ」
上種紫苑: 「どうも、ムナカタさん、それに…… その他の皆さん。僕は上種紫苑」
上種紫苑: 「自由。強い能力。何か面白いことを考えている、ってことかな？ えーと…… 君がリーダー、だよね？」
GM: 嚆矢「ああ、そうだ。まあ計画についてはおいおい話してやるよ。明日香、もう少し頑張ってもらうぞ」
GM: 明日香「う、うん。より良い世界を作るため……だよね」
GM: 突然話をふられた明日香がぎこちなく返答する。
GM: 嚆矢「ま…今のところはコーラでも飲んで、ゲームでもやっててくれ」
GM: 嚆矢はそう言って、肩をすくめる。
上種紫苑: 「ゲーム…… は、苦手だな。退屈だから。皆と話していてもいいかな？」
GM: 嚆矢「もちろんいいさ。それはあんたの自由だ」
宗象孝雄: 「ゲーム……el○naはあるか？」
GM: 指定が細かいのだwww
GM: その時！
GM: 部屋の外から、息を切らしてまた別な少年が入ってくる。
GM: 少年「嚆矢さん、"ティーチャー"から定時連絡が入りました」
GM: 駆け寄ってきた少年は嚆矢に低い声で話しかけているが、会話が僅かに漏れ聞こえてくる。
GM: 少年「わざわざ霧谷まで来たそうッスよ。こりゃ、クラウドも本腰入れてきますね」
GM: 少年「それと、日本支部がイリーガルを使ってこっちに潜入捜査を仕掛けようとしてるって話です」
GM: 嚆矢「なるほどなぁ。連中も結構焦ってるみたいじゃないか。まっ、チルドレンが次々離脱したんじゃあ、さすがに手を打ってくるだろうさ」
宗象孝雄: 宗象（俺への依頼まで筒抜けか。内通者の話は本当らしいな……）
上種紫苑: 「（霧谷、イリーガル。UGN？ ……いいタイミングみたいだね）」
GM: 少年と嚆矢の会話は終わったようだ。
GM: 嚆矢は突然ぐるりと振り向いて、君達二人を見る。
GM: 嚆矢「潜入捜査ねえ……まさかお前らがスパイなんてことないよなぁ？宗象孝雄、上種紫苑」
上種紫苑: 「それはそれで面白そう。見張っててくれればわかるんじゃないかな、僕のこと」
宗象孝雄: 「まさか。……と口で言っても、信じて頂けないでしょう。働きで示しますよ」
GM: 嚆矢はくっくっと笑って、君達二人の肩を叩く。
GM: 嚆矢「悪い、悪い。信じてるぜ…」
GM: 嚆矢はまさお、たかし達と共に奥の部屋へと消えていった。
上種紫苑: 「……リーダーのクセにお人よし、なのかな。ねえ？」 宗象君に。
宗象孝雄: 「そ……そうですね」
曖昧に微笑む。
宗象孝雄: （だが、何か企んでいる事は恐らく事実だ……）
GM: 残りのメンバーもなんとなく居心地の悪さを感じたのか、君達から少し距離を置いている。
宗象孝雄: 「それはそうと改めて、これから宜しくお願いします。ええと……上種さん」
上種紫苑: 「紫苑でいいよ。よろしく、宗象さん」
宗象孝雄: 「よろしく、紫苑さん」
上種紫苑: 「うん、ありがと」にっこり微笑む。
上種紫苑: 「さて、他の人にも話を聞いてくるよ。面白いこと探さないと」
宗象孝雄: 「僕も、ちょっと皆の話を聞いてみます。あと、コーラのおかわりを貰ってこないと」
上種紫苑: 「コーラ、好きなんだ。女の子の前ではゲップしないようにね」
宗象孝雄: 「そうですね、気を付けます」
宗象孝雄: （ゲップよりも、お互い気を付けることは沢山ありそうだ）
GM: もしリベレーターズのメンバーに話を聞くならば、《交渉》で判定してみるのがいいだろう。
GM: ただし、先ほどの嚆矢の発言で警戒されているため、難易度は多少上がっている。
上種紫苑: わあい交渉判定 紫苑交渉判定大好き
宗象孝雄: くっ交渉技能は持っていない……
GM: やる人は何について聞くかを宣言の上、どどんとふで判定してみてネ
上種紫苑: それでは嚆矢の計画について訊いてみます
上種紫苑: 《錯覚の香り》と《コンセントレイト:ソラリス》を組み合わせて
上種紫苑: ダイス9、C値8で
GM: くっさすがソラリスからずやね
上種紫苑: ：9dx8
DoubleCross : (9R10) → 10+5 → 15
上種紫苑: あ、技能足してない
GM: グワーッ高い！
上種紫苑: <交渉>1足して16です！
GM: 判定の難易度は14以上で「きわめて難しい行為」となります。
上種紫苑: 侵食値は4増えて45
GM: つまり16も出されたら成功と見なさざるを得ない
GM: ウカツな少年「嚆矢の計画？あー、そういえばこの前チラッと聞こえたな…」
GM: 紫苑の巧みな言葉の誘導にまんまとひっかかり、口を滑らせる少年。
GM: 少年「確か、なんとか博士…なんとかウェル博士？が計画したとか」
上種紫苑: 「へー、嚆矢は顔が広いんだ」
GM: 少年「なんとかウェル博士の方から接触してきたって聞いたけど」
GM: 少年「なんかすごいものを盗んだとかって言ってたな…詳しくは知らないけど」
GM: 少年から得られた情報は、ここまでだった。
GM: （シーン終了となります。何かやり残しがあればどうぞ）
上種紫苑: 「嚆矢はすごいんだね。その仲間の君たちも。ありがと」
宗象孝雄: 宗象（ここで下手に動くのは、得策じゃないな……）
上種紫苑: OKでっす
宗象孝雄: 同じく
GM: ◆ミドルフェイズ２　END◆
GM: 【Double Cross】
GM: 【Double Cross】
GM: ◆ミドルフェイズ３◆
GM: 登場PC…リリィ・クラウド（全員登場可）
GM: リリィさんは侵蝕率上昇をお願いします。
リリィ・クラウド: 1d10+44
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 4 ＋ 44　
リリィ・クラウド: そこそこ
GM: ふむふむ
GM: このシーンは、全員自由なタイミングで登場して構いません。
GM: 全員合流しての情報交換を推奨します。
GM: …ここはN市支部、執務室。
リリィ・クラウド: PCの中で、日課のウイルスチェックに勤しんでいます
GM: w
リリィ・クラウド: 「ふふふ、この程度で防壁を破ろうなんて甘いのよ」
ばしーん　みたいな
GM: 電算室だ
GM: そこへ、執務室備え付けの電話から着信音が鳴り響く。
リリィ・クラウド: 「もう、一体何ー？」
リリィ・クラウド: 《ヒューマンズネイバー》使用で、また画面からするっと出て電話取ります
リリィ・クラウド: 今度はDドライブをスキャンするつもりだったのに
GM: ヒマなんですかw
リリィ・クラウド: 「はい、もしもし。支部長室」
リリィ・クラウド: 大事な防衛のお仕事です
GM: 霧谷「クラウド支部長ですか？霧谷です、先日はどうも」
リリィ・クラウド: 「あらどうも。この間のメンターさんはお元気？」
GM: 霧谷「ああ、実は、その与儀大介が……行方を眩ませました」
リリィ・クラウド: 「あらま」
リリィ・クラウド: 「何か悩んでたのかしら？　人は悩むと失踪するものですしねえ」
GM: 霧谷「それが、どうやらこちらの動きをリベレーターズに漏らしていたのは
彼のようなんです。こうなると潜入させた宗象君の身も心配ですね」
リリィ・クラウド: 「……内通者？　あの人が？　……それは心配ね。連絡を取ってみましょうか」
GM: 霧谷「ええ。リベレーターズに関して、我々はもう少し踏み込んで調査する必要があるようですね。支部員とも協力して、対処をお願いします」
リリィ・クラウド: 「了解。直ちに行動に移ります」
GM: 霧谷「では、よろしくお願いします」（通話終了）
リリィ・クラウド: 「やれやれ、Dドライブはしばらくお預けね」
リリィ・クラウド: うーん、と伸びをします。
リリィ・クラウド: 宗象くんに連絡は取れますか？
GM: 可能です。携帯番号とかも知っている設定でおｋです
リリィ・クラウド: では、さっそく電話をかけてみましょう。ぴぽぱ
リリィ・クラウド: （直結で連絡できないのって、不便で面白いわー）とか思ってます
GM: 呼び出されて、来たよ！って登場してもいいのよ
GM: 登場の場合は侵蝕率の上昇をお願いいたしますー
リリィ・クラウド: じゃあ、かくかくしかじかで、一度支部に来て、と伝えます
宗象孝雄: では振ります　1D10+37
宗象孝雄: 1d10+37
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 3 ＋ 37　
宗象孝雄: 「初めまして、クラウド支部長。宗象孝雄だ」
リリィ・クラウド: 「はじめまして。突然申し訳ないけど、電話でお伝えした通りなの」
リリィ・クラウド: 内通者が発覚したことについては既に伝えてある感じで
宗象孝雄: 「支部長直々なんて初めてだからな……嫌な予感はしたんだ」
リリィ・クラウド: 「私もねえ、まさかこんなこととは思わなかったから……色々と立て直しが必要かと思って」
宗象孝雄: 「例の組織への潜入中だが、切り上げた方がいいか？」
リリィ・クラウド: 「まずは、わかったところまで教えてもらえないかしら？」と情報交換しときましょう
上種紫苑: ではこの辺で登場します
上種紫苑: 1D10+45
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 4 ＋ 45　
上種紫苑: 「やあやあ、失礼するよ、UGNの諸君」警備員に引っ張られて登場だ！
GM: 捕まってるww
リリィ・クラウド: 「あらお客様。後藤さん、お疲れさま」
リリィ・クラウド: 警備員さんに机から飴ちゃんを出してあげましょう
GM: 警備員「わあい」
リリィ・クラウド: 我が支部は褒賞をけちりません
宗象孝雄: 「……すまんな、余計なのまで連れて来たみたいで」
紫苑の方をちらりと見ます。
リリィ・クラウド: 「この侵入者さんはお知り合い？」
上種紫苑: 「ふーん…… 余計なら帰ろうかな。せっかく面白い話があるのに」
宗象孝雄: 「潜入先で知り合った。リーダーの嚆矢の周りを嗅ぎ回ってたから同類だと思ったんだが……どうも違った様だな」
下田平和: 出ます
下田平和: 1d10+34
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 2 ＋ 34　
リリィ・クラウド: 「ふむ……。私はこの支部の支部長、リリィ・クラウド。あなたは？」
リリィ・クラウド: と紫苑さんの方を向いて
上種紫苑: 「僕は上種紫苑。高校生で交渉屋でオーヴァード。趣味は面白いもの探し」
上種紫苑: 「そっちの彼から面白そうなにおいがしたからついてきたんだ」
下田平和: （支部長室の方が騒がしいな・・・・・・）「失礼します」ｺﾝｺﾝ
上種紫苑: 「ま、彼本人はあんまり面白い人じゃないけど……」
リリィ・クラウド: 「じゃあ、面白い話っていうのはそのリーダーの嚆矢さん？のこと？」
リリィ・クラウド: と言いながら、ドアをガチャっと開けます
リリィ・クラウド: 「ごめんなさいね、下田くん。今取り込み中なのよ」
リリィ・クラウド: 「急なお客様が来ちゃって」
下田平和: 「そうですか、失礼しました」ドアを閉めようとして
「今、嚆矢って言いませんでしたか？　桐生嚆矢のことを？」
上種紫苑: 「桐生嚆矢とFHにつながりがある…… かも、って話。興味ありません？」
リリィ・クラウド: 「桐生嚆矢、それがリーダーの名前？　で、下田くんはその人を知ってる？」
リリィ・クラウド: 二人の顔を見ながら
下田平和: 「はい、そのことで相談しようと思って」チラッと視線を来客者二人に向ける「今ここで話しても？」
リリィ・クラウド: 「あなたが気にしなければね。ただし、内容によっては、支部長権限で無理やりこちらの案件に関わってもらうことになるけど」
リリィ・クラウド: という感じで、全員の話をすりあわせましょう
リリィ・クラウド: 後藤さんにはお引き取り願いました
GM: 警備員「ばいばい」
リリィ・クラウド: 「ばいばーい」手をひらひら
上種紫苑: 「案内ごくろうさま、またね」
下田平和: （この支部は未だに調子が狂う・・・・・・）
宗象孝雄: 宗象（ホントなんなんだろうなこの支部……）
GM: 全員からOK出たら、次のシーンに移りますね。
リリィ・クラウド: 「下田くんも、今に慣れるわよ」（肩ぽん）
上種紫苑: OKデース
リリィ・クラウド: 「それにしても……大荒れになりそうね、こっちも傘が必要だわ」
下田平和: （やはりレネゲイドビーイングの考えは分からないな・・・・・・）
リリィ・クラウド: ふう、と息をついてOKです
宗象孝雄: OKです
下田平和: 購入がまだならokですー
GM: 全員揃ったので、購入判定もOKにしましょう
GM: あとは　1＞2＞3＞4の順に、PC間ロイスの取得をお願いいたします。
GM: 4＞1　もだな。
下田平和: まず購入を　ボルトアクションライフルのほうにしましょう
下田平和: コネ：手配師を使用　ボルトアクションライフル(15)で
下田平和: 下田平和：4dx+3>=15
DoubleCross : (4R10+3>=15) → 8+3 → 11 → 失敗
GM: 財産点は…？
下田平和: 財産点４を使って購入、装備します
GM: おお
上種紫苑: 購入でUGNボディアーマー狙います
GM: アイアイー
上種紫苑: 6dx+3>=12
DoubleCross : (6R10+3>=12) → 7+3 → 10 → 失敗
上種紫苑: 財産点2を使って購入します
GM: 何気に結構お金もち…
上種紫苑: 社会派なのです
リリィ・クラウド: 《オリジン：サイバー》を使用してからジュラルミンシールドを購入します
リリィ・クラウド: 浸食値が2、社会が2上昇
GM: 電脳購入…
リリィ・クラウド: 5dx+2=>12
DoubleCross : (5R10+2>=12) → 8+2 → 10 → 失敗
リリィ・クラウド: 財産点がないので失敗で
リリィ・クラウド: 「あっそうそう！」とかいきなりPCにダイブしてから「やっぱりお金なかったわ」っててへぺろ
宗象孝雄: 自分の購入は特になしで
GM: アイアイサー。
下田平和: （給料とかもらってるのだろうか・・・・・・）
上種紫苑: ロイスは
ロイス:リリィ・クラウド（感情 P:好奇心○/N:退屈）
上種紫苑: って感じで
下田平和: 協力者？：上種紫苑/P:同世代女子への照れ/N:不信感○/ロイス
GM: 常にNは退屈…！
GM: 照れ
上種紫苑: 青春め
リリィ・クラウド: かわいいなあ
リリィ・クラウド: 宗象くんには○好奇心/憐憫で取ります
下田平和: にんげんあじ
宗象孝雄: では、
ロイス：下田平和（感情　P：連帯感/N:不信感○）
GM: 不信感あふれるパーティ
GM: みなさん以上でオーケイ…？
下田平和: okです
リリィ・クラウド: OKです
宗象孝雄: OKです
上種紫苑: OKデース！
GM: では…
GM: ◆ミドルフェイズ３　END◆
GM: 　..
GM: ◆情報収集◆
GM: 項目：情報ジャンル：難易度の順に並んでいます。
自分が調査したい情報を選んで判定を行ってください。
GM: 難易度の数字が二つ書かれている情報は、
達成値によってえられる成果が二段階に分かれています。
GM: リベレーターズ <情報：UGN、裏社会、軍事> 7/10
桐生嚆矢 <情報：UGN> 8
白銀明日香 <情報：UGN、噂話> 7
与儀大介 <情報：UGN、裏社会、噂話、ウェブ> 8/10
GM: さあ登場し侵蝕されるがよかろうなのだ！
上種紫苑: 登場侵蝕！
リリィ・クラウド: 登場しまーす
宗象孝雄: 登場します
下田平和: 登場します
上種紫苑: 1D10+49
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 4 ＋ 49　
リリィ・クラウド: 1d10+50
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 1 ＋ 50　
宗象孝雄: 1d10+40
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 5 ＋ 40　
上種紫苑: まずまず
下田平和: 1d10+36
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 10 ＋ 36　
下田平和: 一気に跳ね上がった
GM: では、調査する項目を相談して判定するべし
リリィ・クラウド: 私は技能とロイス的に与儀大介を調べたいですね
上種紫苑: 僕は裏社会2持ってるから、リベレーターズか与儀大介がいいかな
下田平和: ロイス的に考えれば嚆矢、能力で言えば明日香ですね
宗象孝雄: UGN3とコネが有るので、どれでも行けます
GM: さすが探偵
宗象孝雄: ワークスの力…
リリィ・クラウド: じゃあ、私与儀大介 にして、紫苑ちゃんリベレーターズって分担にします？
上種紫苑: がってん！
下田平和: 順当に明日香を知らベさせていただきましょう　スナイパーは感情に流されないのだ
上種紫苑: クール
GM: クール
リリィ・クラウド: じゃあ、また《オリジン：サイバー》を使ってから判定します。
リリィ・クラウド: 浸食値2、社会2上昇
リリィ・クラウド: 与儀大介を《情報：ウェブ》で。コネがあるのでダイス数2増えます。
リリィ・クラウド: 7dx+2
DoubleCross : (7R10+2) → 10+9+2 → 21
リリィ・クラウド: 大成功ー
GM: Oh　成功過ぎるほどの成功
上種紫苑: さっすが支部長
リリィ・クラウド: ウェブにダイブし、知り合いのハッカーを総動員して調べました
下田平和: 開示は全員判定後ですか？
GM: そうしましょう。みなさんどんどん判定をどうぞ。
下田平和: 白銀明日香 <情報：UGN>でいきます
下田平和: 下田平和：1dx+1>=7
DoubleCross : (1R10+1>=7) → 2+1 → 3 → 失敗
下田平和: くっ
GM: Oh…
GM: 残り財産ポイントでは届かない…！
リリィ・クラウド: あ、《導きの華》って情報収集でも使えます？
リリィ・クラウド: 下田くんにはもう使えないけど
GM: 確か購入以外なら使えたはず。
GM: ただしメジャーアクションなので、自分が判定した後には使えないですな
リリィ・クラウド: oh
上種紫苑: リベレーターズを<情報:裏社会>で、情報収集チーム消費して判定します
リリィ・クラウド: まあじゃあ、別のシーンで支援必要な方がいたら言ってくださいな
上種紫苑: 6dx+4
DoubleCross : (6R10+4) → 10+10+4+4 → 28
GM: くっ
GM: またしても大成功なのぜ
下田平和: リベレーターズ乗っ取れそう
GM: そして事件は解決した…
上種紫苑: 悲しい物語だったぜ
上種紫苑: 収集チーム
上種紫苑: 残2回です
GM: 違う…これはFFSクロスじゃあないんだ…！
下田平和: 情報収集チーム（たかしとまさお）
GM: お前らかよ！！
宗象孝雄: えーと、それでは白銀明日香を情報UGN3で。コネがあるので+2で降ります
宗象孝雄: 宗象　孝雄：2dx+2+2
DoubleCross : (2R10+2+2) → 2+4 → 6
宗象孝雄: あれ……
GM: 妖怪１足りない…！
下田平和: 探偵・・・・・・
GM: ざ、財産ポイントは…？
宗象孝雄: 3あるので消費します
リリィ・クラウド: よかったよかった
GM: 名探偵マネー
上種紫苑: 札束で頬をはたいて解決だ
下田平和: カネならいくらでも出す探偵
GM: 何金
GM: では！情報を開示していくぞーッ！
上種紫苑: ワオオーッ！
リリィ・クラウド: 来い！
GM: ◆与儀大介◆
UGN所属の研究員。チルドレンの調整に携わる。
今迄幾人ものチルドレンを調整してきたが、白銀明日香の調整を最後に、その仕事を引退。任務のためとはいえ、チルドレンの感情を抑制し、兵器とすることに罪悪感を抱いていた。
チルドレンたちからは"ティーチャー"と呼ばれている。
彼の研究所は現在閉鎖され、今では誰も利用していない。
GM: UGNには内密で、彼の研究所を経由して防衛隊からミサイルの情報へアクセスした履歴がある。
GM: ★情報ロックが解除されました。
「情報：防衛隊のミサイル」がポップしました。
GM: ◆リベレーターズ◆
リベレーターズ。オーヴァード能力に目覚めた少年たちのチーム。
チーム名は"解放者"を意味する。
「自由に生きよう」が合言葉。
所属する多くの者は、ただ純粋に自由を満喫しているようであるが、
一部の精鋭たちはN市の内外を問わず目撃されている。
リーダーは"リベレーター"を名乗る桐生嚆矢。
GM: リベレーターズの精鋭部隊が、防衛隊の基地からミサイルを強奪する計画を
立てているらしい。彼らの行動の背景には、コードウェル博士の思想があるようだ。
GM: ★情報ロックが解除されました。
「情報：コードウェル博士」がポップしました。
GM: …情報：コードウェル博士については、上種紫苑の調査により既に判明している。
GM: ◆コードウェル博士◆
UGN創設者にしてレネゲイドウィルス研究の第一人者。
死亡したと伝えられていたが、生存しておりFHのセルを率いている事が確認されている。
与儀大介、桐生嚆矢と接触し、彼らに何か大きなことをやらせようとしている。
少年少女のジャーム化のプロセスと、ジャームがお互いにロイスを維持していけるかについて興味深く研究しているようである。リベレーターズの少年少女たちも、博士の実験観察対象にすぎない。
GM: ◆白銀明日香◆
白銀明日香。元UGNチルドレン。与儀の調整を受けた最後の一人。
《サイコメトリー》を得意とし、あらゆる物品から情報を読み取る力を持つ。
意識をより深く読み取るため、感情は意図的に削られている。
GM: 残り項目が二つ！一旦シーンを切ります。
GM: ◆情報収集１　END◆
GM: ◆情報収集２◆
GM: 桐生嚆矢 <情報：UGN> 8
防衛隊のミサイル<情報：UGN、軍事> 8/10
GM: 判定する人は登場！そして…侵蝕！だ！ケヒャーッ！
上種紫苑: 出るぜ！ケヒャーッ！
宗象孝雄: ヒャー！
上種紫苑: 1d10+53
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 2 ＋ 53　
宗象孝雄: 1d10+45
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 7 ＋ 45　
リリィ・クラウド: 1d10+53
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 10 ＋ 53　
リリィ・クラウド: gya
上種紫苑: Oh
GM: あと、情報収集はしないけどここで購入判定したい人も出るといいです
リリィ・クラウド: ま、まあまだ全然だいじょぶ
GM: ダイスボーナスに突入ですなぁ～ッ
下田平和: うーむ、購入を考えて出ましょう
下田平和: 1d10+46
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 3 ＋ 46　
GM: 再び相談し、判定するといいネー
下田平和: 嚆矢を調べてなんらかの情報がPOPする可能性があるので　まず下田でダメ元で調べましょうか
上種紫苑: そうですね、お願いします
リリィ・クラウド: できたら購入したいけど、情報が足りなそうなら参加しても
下田平和: あ、購入判定と情報は同じプロセスか
GM: デスネー
下田平和: まあ既にライフルがあるので問題ないでしょう　調べます
宗象孝雄: じゃあ、情報収集の方に参加します
リリィ・クラウド: じゃあちょっと皆さんの結果を見てから決めます
下田平和: 下田平和：1dx+1>=8
DoubleCross : (1R10+1>=8) → 4+1 → 5 → 失敗
GM: ああん
下田平和: スナイパーは寡黙なのだ・・・・・・
宗象孝雄: ミサイルの方行ってみてもいいですか？
リリィ・クラウド: どぞー
上種紫苑: OKですー
宗象孝雄: では、情報UGN3とコネを使って（さっきは間違えて2で振ったので）
宗象孝雄: 宗象　孝雄：2dx+3+2
DoubleCross : (2R10+3+2) → 10+3+5 → 18
GM: ヤッタゾー！！
リリィ・クラウド: ぱちぱち
上種紫苑: ウィピピー！
宗象孝雄: ヤッター！
下田平和: つよい（確信）
GM: さすが探偵　探偵さすが
宗象孝雄: だがさっきのようなこともある……ダイスの神は恐ろしい
GM: 残りは桐生嚆矢のみ。
GM: さあ誰が行くね…？
上種紫苑: 僕は財産結構残ってるので、何か誰かの代わりに購入しようかなと思うのですが
リリィ・クラウド: じゃあ私調べましょうか
上種紫苑: お願いします！
リリィ・クラウド: 《オリジン：サイバー》使って社会上昇、《情報：UGN》で判定します
GM: 適材適所からずやね
リリィ・クラウド: コネがあるのでダイス増えます
リリィ・クラウド: 7dx+2
DoubleCross : (7R10+2) → 10+2+2 → 14
GM: オウケーイ！
リリィ・クラウド: やったー
下田平和: ｳｪｰｲ
宗象孝雄: セイコウダー！
上種紫苑: ヤフー！
リリィ・クラウド: これがハッキングの力よ
リリィ・クラウド: （同僚に電話して聞いただけ）
GM: スゴイ同僚
GM: では…
GM: ◆防衛隊のミサイル◆
最近「より混沌とする世界情勢を鑑みての防衛力強化」を建前に、極秘裏に三発もの弾道ミサイルを入手し、迎撃のためのデータを集積する予定。
厳重なプロテクトがかけられており、万が一強奪されても発射されることはない。
ミサイルの場所は秘匿されている。
リリィ・クラウド: 情報管理してる職員の仕事を昔手伝った恩義があるのです
GM: ただし、プロテクトを管理するミサイル隊所属の仕官１名が行方不明になっている。
リリィ・クラウド: だめじゃん
リリィ・クラウド: だめじゃん！！
GM: だ、だめかな
上種紫苑: ダメダメです
リリィ・クラウド: 絶対発射されそうになるじゃないですかやだー
GM: そうとは限らないんじゃないかな～？
リリィ・クラウド: 発射以外でミサイルを……物干し台とかに使う……？
上種紫苑: ミサイル…… サーフィンとか……
リリィ・クラウド: 発射されてますそれ
上種紫苑: しまった
GM: ◆桐生嚆矢◆
元UGNチルドレン。与儀の調整を受けたひとり。
同時期のチルドレンでは一、二を争うほど優秀だった。
二年前のとある任務中に行方不明。死亡扱いとされていた。
UGNチルドレンとして活動していた頃、自分たちの扱いへの不満が見受けられた。
現在は"リベレーター"として活動している。
オーヴァードのために、何か大きなことをやると公言している。
GM: ★シナリオロックが解除されました。
下田平和が呼び出せば、桐生嚆矢と接触可能になりました。
GM: 以上で、全項目が開示されました。
リリィ・クラウド: おおー
上種紫苑: わーわー
下田平和: やったぜ
宗象孝雄: おおー
GM: 調達判定・ロイス取得などあれば好きにしたらいい以下略
GM: 得られた情報に対するRPでのリアクションなども自由にいいのよ
上種紫苑: ふふふ、誰か欲しいものはあるかね？
リリィ・クラウド: もしよければシールド類をいただけると……
リリィ・クラウド: 特殊プラスチックシールドかジュラルミンシールドで
下田平和: 「嚆矢はFHではないと言っていた・・・・・・だが、FHのコードウェル博士が関わっているということは・・・・・・」
リリィ・クラウド: あ、達成値は9と12です
上種紫苑: 「ミサイル、ミサイルか…… きっとオーヴァード覚醒促進剤とか積んであるんだ…… 楽しくなりそう」
上種紫苑: それではジュラルミンシールドいきます！
下田平和: 「リベレーターズ、奴らには自覚がないのかもしれない。話して分からないなら力づくでも止めるしかない」
リリィ・クラウド: 「ミサイルへのアクセスログ。何か大きな事……それからFH。あの人、そんな大それたことをしでかす人ととは思わなかったわあ。人間って見かけによらないのね」
宗象孝雄: 「随分話が大きくなってきたな……ま、依頼なら放ってはおけないか」
リリィ・クラウド: お願いします！
上種紫苑: 6dx+3
DoubleCross : (6R10+3) → 8+3 → 11
財産1点使用で購入、リリィさんに渡します
GM: 金！
下田平和: 支援射撃！
リリィ・クラウド: オルクス！
リリィ・クラウド: ありがとうございまーす
上種紫苑: <交渉>攻撃！
GM: あとは調達される方は？
GM: あ、もう終わりかな
宗象孝雄: 他三人は情報収集に参加しました
リリィ・クラウド: ですねー
GM: ですね。ロイスまわりで特になければこれでシーン終わりますぞ
下田平和: okです
上種紫苑: OKです
リリィ・クラウド: 大丈夫です
宗象孝雄: OKです
GM: ◆情報収集２　END◆
GM: 　..
GM: 次のシーンですが…下田くんは、嚆矢を呼び出して接触しますか？
下田平和: 他の方に特に問題がなければ接触を図りましょう
GM: では…
GM: ◆トリガーイベント◆
GM: 登場PC…下田平和（全員途中登場可）
GM: 誰でも自由なタイミングで登場して構いません。
GM: 最初から下田君に同行しても構いません。
GM: 下田君は侵蝕率の上昇をお願いします。
下田平和: 1d10+49
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 6 ＋ 49　
GM: ギラギラとした日差しが照りつけるN市繁華街のオープンカフェ。
リリィ・クラウド: モバイルPCに入った状態で下田くんに持ち運んでもらう（途中で登場する）ってできますか？
GM: 裏技的だなあ！でも問題ないですね。
リリィ・クラウド: ありがとうございます。判定は今しますね
上種紫苑: レネビならでは。
リリィ・クラウド: 1d10+63
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 8 ＋ 63　
リリィ・クラウド: ああ……
GM: 家族、友人、カップル……。それぞれが思い思いに日常を満喫している。
GM: 平和の呼びかけに対し、桐生嚆矢はそんな場所を指定した。
リリィ・クラウド: （がんばってね下田くん、会話はばっちり録音してますからね）
GM: 彼の隣には白銀明日香もいる。傍から見れば、ただの友人同士の集まりに見えるだろう。
GM: 嚆矢「お～、ここだ、ここだ、平和」
嚆矢が手を振っている。
下田平和: （・・・・・・努力します）
下田平和: 「嚆矢、待たせたな。・・・・・・隣の子は？」
下田平和: 情報収集で顔写真などを見たかもしれないが、探りを入れたと勘付かれないためにブラフを混ぜる
GM: 嚆矢「ああ、こいつは白銀明日香っつってな。俺の仲間だ」
GM: 明日香「よろしく……」（軽く頭を下げる）
下田平和: 「・・・・・・ああ、よろしく」（女の子は苦手だ）
リリィ・クラウド: （あらかわいい子）きゃっきゃっ
GM: 嚆矢はふと、平和の持つモバイルPCを見つめる。
GM: GM:5DX
DoubleCross : (5R10) → 8 → 8
GM: 嚆矢「ホントにお前一人で来てくれたんだな」
下田平和: （・・・・・・）
リリィ・クラウド: （……静かにしてましょうね）
下田平和: （下手に嘘をつけば勘付かれる。こういう時は・・・・・・）
GM: 嚆矢は、ぐるりと周囲を見渡す。
下田平和: （支部長は人じゃない。だから嘘はついてない。後ろめたい物はない）
下田平和: （平常心こそが、重要だ）
下田平和: 「前も聞いたが、金はちゃんと持ってるのか？・・・・・・すいません、紅茶を３つ。・・・・・・お前が生きてると知ったら、支部の人たちや同期も喜ぶだろうな」
GM: 嚆矢「喜ぶ？ははは…喜ぶだって？」
GM: 嚆矢は妙にギラついた目で君を見つめる。
GM: 顔は笑っているが、目は笑っていない。
宗象孝雄: この辺りで登場します
宗象孝雄: 52+1d10
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 8 ＋ 52　
宗象孝雄: (……勝手に尾行したが、今の所気付かれてはいない様だな)
宗象孝雄: 死角のテーブルでコーラを飲んでいる宗象。
GM: またコーラw
宗象孝雄: （だが、あの女まで居るのか……）
白銀明日香に視線を移す。
GM: 嚆矢「なあ平和。こいつらを見ろ。こいつらはみんな豚だ。
日常のありがたみに気付くことはない。
自分たちの日常を支えるために、チルドレンが何人も犠牲になっているかなんて知りもしない。
こんな奴らを救うために、多くの仲間たちが死んでいったんだ」
GM: 周囲の人間を睨みつける嚆矢。
下田平和: 「・・・・・・そうかもな」
GM: 嚆矢「そう”かも”？明日香に至っちゃ、心を殺されてるんだぜ。間違いなく豚どもの犠牲者だ」
GM: 明日香は自分の事を話されているというのに、何でもないような顔でコーラを飲んでいる。
宗象孝雄: （心を殺されている……情報にもあったが、酷い事をするもんだ）
盗み聞きしています。
GM: 明日香「私なら平気よ。みんなが笑って暮らせる世界を作ってくれる。嚆矢が約束してくれたの」
GM: そう言って、明日香は平和を見つめる。
下田平和: 「・・・・・・お前の言いたいことは分かる。昔からお前はUGNに不信感を抱いていた。それは一つの正しい答えだろうとも思う」
リリィ・クラウド: （ずいぶんと晴れ晴れした世界なのね）
下田平和: 「・・・・・・だが、どうにもお前らの考えは現実離れしすぎている。UGNに隠れて、何か大きなことを？本当にそんなことができるのか？UGNのエージェントの力はお前がよく知ってるはずだ」
GM: 嚆矢「できるさ…既に俺たちは、その力を手に入れてる」
GM: 突然、嚆矢は前傾姿勢になって平和に顔を近づける。
桐生嚆矢「単刀直入に言うぜ。俺と一緒に来い。これが最後だ」
GM: 嚆矢「UGNにとっちゃ、お前は所詮使い捨ての銃だぜ。
壊れりゃ次の銃を用意するだけだ。でも俺達は違う」
宗象孝雄: （……もし、下田が嚆矢へ味方するなら）
椅子から立ち上がろうとします。
リリィ・クラウド: （……）様子を見守っています
下田平和: （・・・・・・味方になったフリは・・・・・・いや）
下田平和: （後ろ暗い気持ちを抱えたまま、俺に嚆矢は騙せない）
下田平和: 「嚆矢、俺たちは人間じゃない。たとえ嫌でも、銃として生きるしかない。出来る事は、せいぜい使い捨てられないようにするだけだ」
下田平和: 「・・・・・・誘ってくれた事は嬉しかった」
GM: 嚆矢「ハッ…やっぱ駄目か」
GM: 嚆矢「お前なら……同じ境遇のお前なら理解してくれると思ったのにな。
残念だよ。たった今から、お前に付けてもらった"嚆矢"の名は捨てる。
今日からオレの名前は、ただ一つ。"リベレーター"だ。俺はチルドレンたちの解放者になる」
GM: 嚆矢は胸からUGNのIDカードを取り出し、平和の前に置く。
リベレーター「もう、俺は桐生嚆矢じゃない。俺が嚆矢であることを示す物は、もう必要ない。
これはお前に返すよ。この名は、お前に付けてもらったものだからな」
下田平和: 「・・・・・・預かっておく。『リベレーター』・・・・・・呼びにくくて嫌な名前だ」
GM: 嚆矢と明日香は立ち上がり、雑踏の中へと消えていく。
GM: 途中、振り返った明日香の視線が孝雄とぶつかった。
下田平和: （・・・・・・）後ろから即撃ち殺そうかと考えたが、リスクを考えて止めた。避けられれば民間人が死ぬ。
宗象孝雄: （……お前の「やりたい事」は、それでいいのか？）
明日香へ目線を送る。
GM: 感情に乏しい明日香の瞳に、何かが宿っている…ような気もする。
GM: だが、すぐにそれも人ごみに紛れて見えなくなった。
リリィ・クラウド: 二人がいなくなったところを見計らって、声をかけます、というか音声を出します
下田平和: （・・・・・・冷静さを保たなければ、俺は銃にすらなれない）
リリィ・クラウド: 「下田くん、ちょっとPCを開いて机に置いてもらえるかしら」
下田平和: 「・・・・・・はい、支部長」
下田平和: 机にPC設置
リリィ・クラウド: 「ありがとう」と頭身低めのグラフィックがポップアップします
リリィ・クラウド: 「それでね、ちょっと頭を下げてくれる？」
下田平和: （次にあいつと会ったときは・・・・・・容赦なく引き金を引く・・・・・・！）
下田平和: 「？　はい」
リリィ・クラウド: 「はい、どうも。……よくがんばりました。おつかれさま」
リリィ・クラウド: と、頭をよしよしするジェスチャー
下田平和: 「・・・・・・恐縮です」
上種紫苑: ここで登場します
リリィ・クラウド: 「労る時はこうよね？　ほんとは外に出てた方がいいんだけど、人目がねえ」
上種紫苑: 1d10+55
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 3 ＋ 55　
リリィ・クラウド: 「あなたはあんまり自分のことを話してくれないけど、もっと頼っていいのよ。上司だし、人間よりメンタルは丈夫なんですからね」
リリィ・クラウド: にっこり笑います。
上種紫苑: 「いまいち…… 退屈な展開だね。宗象さん」ひょっこりと宗象の後ろから顔を出す。
下田平和: 「・・・・・・支部長なら、あいつともうまくやれたでしょう。あと少し早ければ」
リリィ・クラウド: 「まあねえ、SNSによくあの手の子、いるものね」
リリィ・クラウド: 「データによると、あと数年待てば大体落ち着くと出てるわ」
宗象孝雄: 「……またついてきたのか」紫苑へ向けて。
上種紫苑: 「面白いにおいがするんだ、キミからは…… 本人は面白くないのにね」
宗象孝雄: 「……余計なお世話だ」
上種紫苑: 「もっと無茶して楽しまないと。退屈は人生を殺すよ」
宗象孝雄: 「一応、これでも楽しんで生きてる積もりなんだがな」
慣れない事をしたせいか、口を滑らせる。
下田平和: 「・・・・・・最悪、あいつを殺してでも止める覚悟はできています。でも、もしあいつが戻ってくる気になったら」
リリィ・クラウド: 丸い目がぱちぱち瞬きします
下田平和: 「できることなら、温情をかけてやってください。今俺が言えるのははそれだけです」
リリィ・クラウド: 「書類作成なら得意中の得意よ。始末書だって何枚も書くわ」
リリィ・クラウド: ウィンク
リリィ・クラウド: と同時に星マークが飛び出たりします
リリィ・クラウド: 「部下の要望は大事にするのがいい管理職なのよ。データによると」
宗象孝雄: 「兎に角、穏便に済んで何よりだ」
宗象孝雄: ロイス：下田平和（感情　○P：連帯感/N:不信感）
でお願いします
GM: ふふふ…ポジティブへ！
下田平和: ロイスをとらねば
リリィ・クラウド: こっちも下田くんにロイスを結びます。信頼○/不安で
上種紫苑: ロイス:宗象 孝雄（感情 P:有為/N:退屈○） で取ります
GM: リョウカイ！
GM: 宗象さん退屈で取られてるw
宗象孝雄: ネガティブに
上種紫苑: それでもロイス対象になるだけの興味が！
上種紫苑: あ、購入で必要なものある人は代理できますよー
下田平和: 購入判定　シューターズジャケット　コネ：手配師使用
下田平和: 下田平和：4dx+3>=13
DoubleCross : (4R10+3>=13) → 10+4+3 → 17 → 成功
GM: ちゃくちゃくとパワーアップしてる…
下田平和: UGNの上司：リリィ・クラウド/信頼○/隔意/ロイス
下田平和: ジャケットを装備して終了です
宗象孝雄: ロイス、追加で
上種紫苑（慕情／不安○）
で取ろうと思うのですが
GM: オッケーですよー
上種紫苑: 何やるか分からなくて不安、みたいな
宗象孝雄: 2回も尾行されて探偵としてのプライドの危機
GM: 確かにw
GM: 以上で皆さんOKな…？
リリィ・クラウド: OKです！
宗象孝雄: OKです
上種紫苑: あ、購入します
GM: あ、どぞどぞ
下田平和: okです（一応）
上種紫苑: 目標値20のブルーゲイルで
GM: このメッセージは削除されました
上種紫苑: 6dx+3
DoubleCross : (6R10+3) → 10+3+3 → 16
財産点4消費して購入。
12→8
GM: ふおお…オカネモチ！
GM: では、これにて
GM: ◆トリガーイベント　END◆
GM: 【Double Cross】
GM: 【Double Cross】
GM: ◆マスターシーン◆
PCは登場不可です。
GM: 薄暗く、埃くさい部屋。
GM: モニターには難解な文字列が表示され、淡い光が二人の人物を照らし出している。
GM: 与儀大介。そして、コードウェル博士。
GM: 彼らの足元には防衛隊士官と思しき影が転がっているが、ピクリとも動かない。
GM: 既に事切れているのだろう。
GM: 与儀「どういう事ですか！博士！？今回の計画は、ミサイルの発射を切り札に
オーヴァードの存在を公表させると……私はそのために」
GM: コードウェル博士「オーヴァードの存在を公表したところで世界は変わらない。
弾頭にはレネゲイドウィルス活性化薬を詰める予定だ。
空中で爆発し飛散すれば、街一つくらいは覚醒させられるだろう」
GM: コードウェル博士が淡々と言い放つ。
GM: 与儀「馬鹿な！私はそんな事のために協力したのではない。
明日香や嚆矢のような犠牲者を生まなくて済むようにするためだ。
話が違う。これ以上は協力できない！」
GM: 拳を震わせ激昂する与儀の背後に立った嚆矢が呟く。
GM: 嚆矢「アンタも結局は向こう側の人間だったな、"ティーチャー"」
GM: 与儀「なっ……！？」
GM: 電光を纏った手刀が、振り向いた与儀の身体を袈裟懸けに切り裂く。
GM: じゅっ、と血が焦げる音。
GM: 驚愕に目を見開いたまま与儀は床に転がった。
GM: 白銀明日香「な……んで、与儀を殺したの！？」
GM: 扉の陰に隠れていた明日香が、震える声で問う。
GM: 嚆矢は答えない。
GM: 明日香「一体、何人殺さなくちゃいけないの？誰もが笑って暮らせる世界を作るんでしょ？」
GM: 嚆矢は答えない。
GM: 明日香は走ってその場を離れ、建物を飛び出した。
GM: 嚆矢は携帯を取り出し、連絡を取り始める。
GM: 嚆矢「俺だ。明日香が逃げた。もう用済みだから、処理しておけ」
GM: 携帯を閉じて彼は呟く。
GM: リベレーター「何人殺すかって？世界が目を覚ますまで……何人でもだ」
GM: ◆マスターシーン END◆
GM: ◆ミドルフェイズ４◆
登場PC…リリィ・クラウド（全員登場可）
PC4のシーンですが、全員最初から同行OKです。
リリィ・クラウド: 1d10+63
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 5 ＋ 63　
下田平和: 出ます
上種紫苑: 登場します！
上種紫苑: 1D10+58
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 4 ＋ 58　
下田平和: 1D10+55
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 2 ＋ 55　
宗象孝雄: 1D10+60
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 8 ＋ 60　
上種紫苑: ダイスボーナス突入
GM: あなたたちが与儀の研究室に足を踏み入れると、与儀は血溜まりの中に転がって弱々しく息を吐いている。
GM: まるでつまらないものを見るかのように、コードウェル博士がそれを見下ろしていた。
GM: コードウェル博士「UGNか。与儀はこのとおりだ。もう間に合わんだろう」
リリィ・クラウド: このメッセージは削除されました
下田平和: 「……！！」
リリィ・クラウド: 「……あなたが、この人を？」とコードウェル博士に問いかけます
GM: 博士は黙って首を振る。
上種紫苑: 「ドクター・コードウェル。FHのリーダー…… だよね？」
宗象孝雄: 「一体何があった……？」
リリィ・クラウド: 支部長として、一歩進んで全員の前に立ちます
リリィ・クラウド: 「一体どういうことか、お話する余地はあるのかしら？」
下田平和: （……）いつでも構えて引き金を引けるように備える
GM: コードウェル博士「与儀は、みずからの手で人形を作りだしていたことに深い後悔の念を抱いていたのだろう。
ミサイルによる威力外交で世界にオーヴァードの存在を認めさせる……そうすれば
犠牲になるチルドレンもいなくなると考えていた」
GM: コードウェル博士「だからだろう。……子供たちの考えとずれてしまったのは」
GM: 与儀は、がくがくと震えながらコードウェル博士の言葉を聞いている。
下田平和: （人形……あの明日香という子が、心を殺されたという話か）
リリィ・クラウド: 「ふむ、視野の違いによる意見のすれ違いね。ままあることよね」
GM: コードウェル博士「桐生嚆矢は、ミサイルの発射をためらうことはない。社会から疎外されたがゆえに、その憎しみは非常に大きい。彼の復讐には正当性がある」
上種紫苑: 「……どうでもいい」
GM: コードウェル博士「……もとより話し合いでどうにかなる事ではなかったな」
下田平和: 「……あいつを唆したのはお前か？」
GM: コードウェル博士「彼は意志を持っていた。私が手段を与えた。それだけのことだ」
GM: コードウェル博士「彼を止めたいのならば、急ぎたまえ。世界の終焉を求める少年たちの物語…"ワールド・エンド・ジュブナイル"の幕開けだ」
GM: それだけ言い残して、コードウェル博士の姿は霧散した。
たった今までここに居たのが、実体であったのかどうかすら判別できない。
リリィ・クラウド: 「与儀さん」与儀の元に駆け寄ります
宗象孝雄: 「……結局、駄々こねてるだけじゃねえか。どいつも、こいつも」
上種紫苑: 「正当性とか、社会正義とか、どうでもいいけど……」
上種紫苑: 「とりあえずFHの奴らを、その計画を、人生を、ぐちゃぐちゃにしてやりたいな」
GM: 与儀が咳き込んだ。その両目からは涙が零れ落ちている。
リリィ・クラウド: 「与儀さん。私、あなたのことよく知りませんし……とんだことしでかしたものだと思ってますけど」
リリィ・クラウド: 「でもね、あの子たちを止めたいって思ってるのは、きっと同じだと思うのよ。大人として、ね」
下田平和: 「与儀さん、今人を呼びます。早く治療を……」
GM: 与儀はただ、何度も何度も頷く。
GM: 与儀「し……白銀、明日香、を…助けて、やって、くれ…やつらに…追われて、いる…」
GM: 血の混じった泡を口から吐き出しながら懇願する。
リリィ・クラウド: 「わかったわ。約束する。私の約束は、人間よりも信頼性が高いわよ」
リリィ・クラウド: 手を握ってやります
下田平和: （明日香が？あの子は仲間じゃないのか？嚆矢の奴は何をやってる？）
GM: その言葉を確認して、与儀の震えが止まった。
GM: そのまま、与儀は動かなくなった。
下田平和: 「……クソッ」
リリィ・クラウド: 「心拍停止、呼吸停止……か」
GM: （シーンカット間近な）
リリィ・クラウド: 「さて」と立ち上がります。なおワンピースは血まみれです
下田平和: 「……嚆矢を止めないと」
上種紫苑: 「……とりあえず、白銀さん探そうか。時間ないだろうしね」
リリィ・クラウド: 「それじゃ、聞き分けのない子にお仕置きしに行くわよ。みんなでね」
リリィ・クラウド: 「迷子も、探してあげないとね。大人として」
宗象孝雄: 「俺はどうやら蚊帳の外だが……放ってはおけそうに無いな」明日香の事を考えます。
下田平和: （与儀さん、あんたは後悔してたかもしれない。けど、あんたの訓練のお陰で死なずに済んだチルドレンだっていたはずだ）
下田平和: 最後にもう一度だけ与儀の顔を見て、背を向ける
リリィ・クラウド: そんな下田君の肩をぽんぽんと叩いてやります
リリィ・クラウド: 血まみれの与儀の手を握っていたので、手は血まみれです
リリィ・クラウド: 「あ」
リリィ・クラウド: 「ご、ごめんなさいね下田君……」
下田平和: 「……いえ、大丈夫です」
リリィ・クラウド: べとー
リリィ・クラウド: 「とにかく、リラックス、リラックス」ぽんぽん（べとべと）
下田平和: （……そうだ、冷静にならなくては）
GM: では、みなさんが良きところでカットします
下田平和: okです
リリィ・クラウド: 「行きましょう」下田君の様子ににこっと笑って
リリィ・クラウド: OKです！
宗象孝雄: OKです
上種紫苑: あ、応急手当セット購入します
上種紫苑: セットじゃなくてキットだ
下田平和: 同じく応急手当キットかな・・・・・・
上種紫苑: 7dx+3>=8
DoubleCross : (7R10+3>=8) → 9+3 → 12 → 成功
下田平和: 下田平和：1dx+3>=8
DoubleCross : (1R10+3>=8) → 8+3 → 11 → 成功
上種紫苑: 与儀さんの研究室をあさって発見した、としておきます。
GM: 窃盗！
下田平和: UGNから支援物資を受け取った感じで
上種紫苑: 「準備のいい人だったみたいだね。本人の役には立たなかったけど……」
リリィ・クラウド: あ、白金明日香にロイスを取ります。
リリィ・クラウド: 庇護○/不安で
リリィ・クラウド: 約束したからー
GM: おけー
GM: リリィさんはロイス７枠埋まったかな
リリィ・クラウド: あと一個あります
リリィ・クラウド: すいません７枠埋まってました
GM: アイアイ。
GM: みなさんOK？
下田平和: okですー
上種紫苑: 僕はOKです
宗象孝雄: OKです（何もしてない）
リリィ・クラウド: OKです
GM: ではでは
GM: ◆ミドルフェイズ４ END◆
GM: ◆ミドルフェイズ５◆
GM: 登場PC…宗象孝雄（全員登場可）
GM: PC1のシーンですが、全員最初から同行OKです。
リリィ・クラウド: 登場します
下田平和: 登場します
GM: 途中からでもおKとします
上種紫苑: 最初から出ます
リリィ・クラウド: 最初から
下田平和: 最初から出ます
宗象孝雄: 侵食振ります
上種紫苑: 1D10+62
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 3 ＋ 62　
リリィ・クラウド: 1d10+68
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 10 ＋ 68　
宗象孝雄: 1d10+68
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 3 ＋ 68　
下田平和: 1d10+57
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 4 ＋ 57　
GM: 侵ってきましたねぇ…
リリィ・クラウド: がんばる！
GM: N市市街の路地裏。
少し前から雨が降り始め、いまや土砂降りになっている。
GM: 白銀明日香の姿はまだ見つかっていない。
急がなくては、リベレーターズに捕まってしまうだろう。
GM: 明日香を見つけるには<知覚>か<情報:N市>の判定に成功する必要がある。
目標は12だ！全員でチャレンジせよ！
GM: なお、白銀明日香へのロイスを取得している場合
GM: ダイスボーナス＋２が付くぞ。
リリィ・クラウド: やったね！
上種紫苑: いっぱつで見つけてみせましょう
上種紫苑: 情報収集チーム、2回目を使用して判定！
GM: そ、それがあった
GM: つよそう
上種紫苑: 7dx+2
DoubleCross : (7R10+2) → 9+2 → 11
グワーッ1足りない！
リリィ・クラウド: ああ……
宗象孝雄: 出たな妖怪1足りない！
上種紫苑: 財産で補填します！
下田平和: 資本主義！
GM: 金！
リリィ・クラウド: 人脈！
GM: ダブルクロス！
上種紫苑: 調達！
上種紫苑: 残財産11！
宗象孝雄: 多い！
リリィ・クラウド: すごい……
上種紫苑: 財力こそパワー
GM: 全員やってみなくてもいいなこれ…！
GM: ではあなたたちは、白銀明日香が駐車場の隅にうずくまっているのを発見した。
上種紫苑: あ、違った！
GM: ！？
上種紫苑: 前回減らし忘れてたので残財産点7でした
GM: 十分多いですw
GM: では気を取り直して
GM: 白銀明日香が駐車場の隅にうずくまっているのを発見した。
宗象孝雄: 「どうした？こんな所で」
明日香に駆け寄り、声をかけます。
GM: 返事は無い。明日香は衰弱しており、気を失っているようだ。
GM: 雨の中を走り回ったためか、もともと色白の顔がさらに白い。
宗象孝雄: 「不味いぞ……何か温かいものを」
リリィ・クラウド: 「とにかく、安全な場所に運びましょう。宗象さん、背負ってあげて」
GM: しかしタイミング悪く、駐車場の入口からリベレーターズの少年たちが姿を現す。
GM: 少年Ａ「おう、孝雄と紫苑か。ちょうど良かった、嚆矢から連絡があってさ。
明日香はもう必要ないから始末しろってさ」
GM: アジトで少し話した事のある少年が、拳銃を構えて気さくに声をかけてくる。
下田平和: （……やり過ごせるか？）
上種紫苑: 「始末？ 聞いてないけど…… っていうか、僕は嚆矢の連絡先も知らないんだ」
上種紫苑: 「そもそもなんでそんな話になってるの？」
宗象孝雄: 「必要ない、ねぇ……」
GM: 少年Ａ「聞いてねえの？元々明日香は防衛隊員からサイコメトリーでパスワードを聞き出すために使っただけで…」
GM: 少年が語りだしたところで、もう一人の少年がクラウドの姿を見て顔色を変える。
少年Ｂ「おい、そいつはUGNの…！？」
上種紫苑: 「げ。下田さん、撃って」
リリィ・クラウド: 「あら、有名人は大変だこと」
GM: 少年Ａ「お…お前ら、裏切るつもりか！？だったら俺たちの敵だ…！」
リリィ・クラウド: 「先に明日香さんの気持ちを裏切ったのは、あなたたちじゃないの？」
宗象孝雄: 「裏切る、ってのはちょっと違うが……今日限りで抜けさせて貰う！」
下田平和: 「……」無言で銃を構える
リリィ・クラウド: 明日香のそばにしゃがんでいたところを立ち上がります。
GM: 少年A「う、うるせぇー！ぶっとばす！こっちには銃が…銃があんだぞ！」
GM: ミドル戦闘に突入するのだ！
上種紫苑: 「僕の期待を裏切ったのは君たちだよ」
下田平和: 威嚇の意味を込めてｼﾞｬｷｯとわざと大きくライフルを鳴らす
GM: どどんとふの方にコマを配置しましたが
リリィ・クラウド: 「銃ならこっちもあるわよ！」やっちゃえ下田くん
GM: （PC達） --10m--(リベレーターズA、リベレーターズB)
GM: という位置関係です。
GM: （）で括った範囲が同エンゲージ。
GM: 準備はよろしいでしょうか！？
リリィ・クラウド: OKです！
上種紫苑: OKデース！
宗象孝雄: OKです!
下田平和: 念のため流れ弾で人を撃たないように《ワーディング》
下田平和: でokです
GM: では…
GM: ◆ROUND 1◆
GM: ◆セットアップ◆
GM: エネミー側は何もなし。
リリィ・クラウド: 特にありません
上種紫苑: 僕はなしです
下田平和: ありません
宗象孝雄: 無しで
GM: ◆イニシアチブ◆
GM: サンプル通りだがやたら行動値が高いリベレーターズ！
リリィ・クラウド: 速っ
GM: リベレーターズAのターン！
GM: マイナーなし
GM: メジャーは《アームズリンク》+《急所狙い》
GM: 対象は…
GM: 1D4
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D4 : 3　
GM: 上種紫苑！
上種紫苑: ｷﾞｬｰ
リリィ・クラウド: ジャミング使います
GM: ぬおお
上種紫苑: ドッジします！
リリィ・クラウド: Aの判定のダイスを-2します
GM: グヌーッ！アームズリンクのプラス分がチャラに！
リリィ・クラウド: 浸食値4増加
GM: GM:9DX-1
DoubleCross : (9R10-1) → 10+9-1 → 18
GM: そこそこ高い
上種紫苑: 2dx
DoubleCross : (2R10) → 8 → 8
金があっても避けられない！
GM: わぁい
GM: ダメージ判定！
GM: 2D10+9
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 6 (2,4) ＋ 9　
GM: 装甲は有効。
上種紫苑: 装甲8引いて7ダメージ！
GM: リベレーターズＡ「へへへ…撃った！撃っちまったぜぇ！！」
GM: 大喜びなのだ！
リリィ・クラウド: 「……逸らすまではいかなかったか……」
リリィ・クラウド: 手にパチパチと電気が走っています
上種紫苑: 「っ……！ 本当につまらないね、君は」
GM: 続いて、リベレーターズBのターン！
GM: 同じくマイナーなし、メジャーで《アームズリンク》+《急所狙い》
GM: 対象は…
GM: 1D4
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D4 : 2　
GM: 下田平和！
下田平和: ぬうんっ
GM: リベレーターズB「目標を排除する」
GM: GM:11DX-1
DoubleCross : (11R10-1) → 10+7-1 → 16
GM: こっちの方が低いw
下田平和: ドッジ！
下田平和: 下田平和：1dx
DoubleCross : (1R10) → 8 → 8
下田平和: （くっ、躱せないか）
GM: あ、下田君もダイスボーナス+1乗っているのでは
下田平和: な、なんと
GM: 振り直してみましょうぜ
下田平和: 下田平和：2dx
DoubleCross : (2R10) → 3 → 3
GM: …
リリィ・クラウド: ファイト！
GM: ドンマイ
宗象孝雄: こういうこともある……
下田平和: バナナの皮とかで滑ったに違いない
GM: ダメージは装甲有効で
GM: 2D10+9
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 13 (7,6) ＋ 9　
GM: あっ結構いった…
下田平和: 「ちっ……」（深いか……だがまだまだ戦える）
GM: 次は…下田君がジャケットの影響で行動値10なのね
GM: というわけでリリィさんかな。
リリィ・クラウド: はーい
リリィ・クラウド: えー、じゃあ次に行動する下田君に支援します
リリィ・クラウド: 《導きの華》《解放の雷》
リリィ・クラウド: 達成値が+4、C値-1、攻撃力+2になります
リリィ・クラウド: 浸食値は+6
リリィ・クラウド: 「下田君、頼んだわよ。あなたの銃を見せてあげて」
リリィ・クラウド: 肩に触れると電気が通って視界がクリアになる感じで
下田平和: 「これは・・・・・・任せてください、さっさと終わらせましょう」
GM: では、下田君の番なのだ
下田平和: では、まずマイナーでボルトアクションライフルを使用します
下田平和: 《コンセントレイト：ノイマン》《コンバットシステム》《小さな塵》
下田平和: 対象はリベレーターズB　侵蝕+7
GM: 判定ドゾー
下田平和: 下田平和：10dx7+9
DoubleCross : (10R10+9) → 10+10+4+9 → 33
GM: グワーッ！
下田平和: 「銃の撃ち方を教えてやる……」
GM: リベレーターズは《イベイジョン》で回避固定値なので…避けられない！
GM: ダメージ判定をおくれ！
下田平和: 下田平和：4d10+20
DoubleCross : (4D10+20) → 15+20 → 35
下田平和: 発砲！
GM: ぬおおおお
GM: リベレーターズＢ「がっ！？何だ、こいつのこの力は！？」
GM: 大きく体勢を崩す…が、かろうじて踏みとどまる。
下田平和: （無力化には至らず……俺もまだまだ）
下田平和: 「すみません、頼みます」パーティにちらっと眼をやる
リリィ・クラウド: 「ナイスショット！」グッ
GM: 次は宗象さんだな！
宗象孝雄: はい
宗象孝雄: マイナーアクションで《破壊の爪》と《ハンティングスタイル》、Aと同じエンゲージに
GM: ハヤイ！
宗象孝雄: メジャーでコンセントレイト：ハヌマーン、Aに白兵攻撃します。侵食値が+6
GM: コンセントレイトは単体では使用できないのです
宗象孝雄: あ、そうでした…
GM: アイアイ。使うならば、電光石火との組み合わせになりますね。
宗象孝雄: では、電光石火と組み合わせで侵食は+9で80に
GM: ういっす！
GM: この場合、判定に侵蝕ボーナスが載るのはマイナー分までですのでご注意を…！
宗象孝雄: 了解です！
宗象孝雄: 宗象孝雄：8DX8+3
DoubleCross : (8R10+3) → 7+3 → 10
GM: こっこれは
GM: でもリベレーターズAはバカなのでガードします
GM: ダメージを出すのだ！
宗象孝雄: なんだってー！
GM: ダメージは2D10+9ですかね。
宗象孝雄: さっきの達成値/10 +1のダイス2で武器が9ですね
宗象孝雄: 宗象孝雄：2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 18+9 → 27
GM: その通りでございます！
GM: 何か攻撃の演出などあれば自由にどうぞです
宗象孝雄: 「コイツを喰らえ！」
宗象孝雄: 変形した腕でAへ殴りかかる！
GM: 吹っ飛ばされて地面を転がるリベレーターズA！
GM: リベレーターズＡ「うっ、グスッ……イテェよぉ～！あああ……あんまりだァ～！」
GM: 続いては上種さんのターン！
上種紫苑: ラジャー！
上種紫苑: マイナーなし。メジャーでコンセントレイト、絶対の恐怖、錯覚の香り、風の渡し手
GM: 一気に決めにキター！
上種紫苑: 侵蝕+10、リベレーターズA、Bに攻撃します！
上種紫苑: 判定いいですか？
GM: 今どどんとふに出ているのが命中判定ですかな？
上種紫苑: はい
GM: 上種紫苑：10dx8+1
DoubleCross : (10R10+1) → 10+10+6+1 → 27
GM: 高い！回避不能！
GM: ダメージどうぞです！
上種紫苑: ラジャです！
上種紫苑: 3D10+1
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 3D10 : 12 (9,2,1) ＋ 1　
上種紫苑: 13点の装甲無視です
GM: グワーッ装甲無視！
GM: リベレーターズＢはダウン！
GM: その隣でリベレーターズAは瀕死！
上種紫苑: 「退屈な君たちは、人生をポセ学にしてやろう」
GM: リベレーターズB「ポ…ポセ学って…何だ…ガクッ」
GM: リベレーターズA「意味わかんねぇ！意味わかんねぇよ！！」
GM: ◆クリンナップ◆
GM: 特にありませんね？
上種紫苑: 僕はダイッジョブです
下田平和: なしです
宗象孝雄: 大丈夫です
リリィ・クラウド: 大丈夫です
GM: ◆ROUND 2◆
GM: ◆セットアップは省略されました◆
GM: ◆イニシアチブ◆
GM: リベレーターズAの攻撃！
GM: マイナーなし、性懲りもなく《アームズリンク》+《急所狙い》
GM: 対象はさっきやられたから…宗象孝雄！
リリィ・クラウド: はいジャミング使います！
宗象孝雄: ドッジ！
GM: だよねー
リリィ・クラウド: 判定ダイス-2個！
リリィ・クラウド: こちらは浸食値が4あがって
リリィ・クラウド: 92！
GM: だいぶ上がってる！
GM: GM:9DX-1
DoubleCross : (9R10-1) → 10+8-1 → 17
リリィ・クラウド: 浸食率アゲていきましょー
宗象孝雄: では残像を使ってドッジします。侵食率は83に。ダイス+2
GM: ん？
GM: いや、このラウンド宗象さんは移動していない…
宗象孝雄: a,
下田平和: ファッ
上種紫苑: ｳｪｲ
GM: そうか…そうなるんだ
GM: 侵蝕値を戻して、エフェクトなしのドッジをお願いいたします…
宗象孝雄: 了解です
宗象孝雄: 宗象孝雄：6DX+2
DoubleCross : (6R10+2) → 8+2 → 10
宗象孝雄: くっ
GM: これなら当たるぜ！
GM: ハハハ射撃を食らって死ね
GM: 2D10+9
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 14 (6,8) ＋ 9　
GM: 装甲は有効です。
宗象孝雄: 装甲無いです
GM: Oh…
GM: リベレーターズA「ケヒャーーー！」
GM: でたらめな乱射！
宗象孝雄: 「グワーッ！」
被弾！
GM: 次はリリィのターンよ！
リリィ・クラウド: 支援の必要はなさそうなので、待機しています
GM: OKOK
GM: では手番が下田君にまわるぜ！
下田平和: はい、では
下田平和: 「二度も撃ち漏らすわけにはいかない……」マイナーでボルトアクションライフルの効果を発動　命中判定+5
下田平和: 《コンセントレイト：ノイマン》《コンバットシステム》《小さな塵》　侵蝕上昇7
下田平和: 下田平和：10dx8+9
DoubleCross : (10R10+9) → 10+10+10+1+9 → 40
GM: 高っか！！！
下田平和: （さっき射撃技能の+4を忘れていたのだ）
GM: 避けられるかこんなもん！ダメージ！ダメージをください！ハァーッ！ハァーッ！
下田平和: 5d10+18
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 5D10 : 36 (10,1,10,7,8) ＋ 18　
GM: ！？！？
GM: なんじゃあこりゃあ！！
下田平和: （冷静な心で……ただ無心に引き金を……引く）
下田平和: ﾀｰﾝ！
GM: 「サヨナラ！」リベレーターズAはそれだけ言うのがやっとだった。ハラキリの時間すら与えられなかった。
GM: ◆ K O ◆
GM: Finish…下田平和
GM: Finishing move…《コンセントレイト：ノイマン》《コンバットシステム》《小さな塵》
GM: ◆戦闘終了◆
上種紫苑: 「おお、ナムサン……」
リリィ・クラウド: 「よくやったわ、下田君。もう私から教えることはないようね」
下田平和: 「よし……早く明日香を安全な所へ」
下田平和: （支部長から銃を教わったことは……いや、何も言うまい）
宗象孝雄: 「そうだな」
GM: では、明日香を安全なところへ連れて行くことにして…
GM: このシーンは締めます。何かあればどうぞ
上種紫苑: あ、GM！リベレーターズは尋問できそうにないですか？
GM: うむ、彼らもしょせん下っ端なので大した情報は持っておりません
下田平和: 応急キットを使いましょう
上種紫苑: なるほど、了解です。
上種紫苑: 宗象さん、残HP危ないですよね
下田平和: 2D10+7
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 3 (1,2) ＋ 7　
宗象孝雄: あと4ですね
下田平和: （ショボイ）
上種紫苑: じゃあ応急キット渡すので使ってくださいー
GM: 2D10で3とは…
GM: 美しき助け合い
下田平和: 可能なら今一度キット購入を
GM: ドーゾ
下田平和: 下田平和：2dx+3>=8
DoubleCross : (2R10+3>=8) → 7+3 → 10 → 成功
上種紫苑: 僕はUGNボディアーマー狙います
GM: くっお金持ちな
上種紫苑: 7dx+3
DoubleCross : (7R10+3) → 9+3 → 12
ぴったり成功！
GM: ヒューッ
下田平和: ハッハー！
GM: らせんさんも、応急キット使われるならば2D10で回復してみてください
宗象孝雄: あ、ではキット使います
上種紫苑: このボディアーマーも宗象さんに渡しますー
宗象孝雄: 2d10+4
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 5 (1,4) ＋ 4　
宗象孝雄: 人の情けが染みる……
リリィ・クラウド: 助け合いのこころ
GM: ダブルクロス…それは人情を意味する言葉
下田平和: なんなんだよ・・・・・・なんなんだよ、このかけそばは！
リリィ・クラウド: 愛からは――逃げられないよ
上種紫苑: 「つまらない無茶をしないでほしいよ、全く」とかなんとか言いつつ傷の手当をしたことにしましょう
GM: あっこの子意外と優しい
宗象孝雄: 「……すまんな」
と言いつつ手当を受けます
下田平和: 「……」自ら応急手当をしますが、銃を撃つ以外のことは苦手なので包帯の巻き方がヘタです（3回復）
リリィ・クラウド: かわいい
GM: 誰か巻いてあげてw
宗象孝雄: そういうわけで、ロイスを
上種紫苑（○慕情／不安）
に変更で
リリィ・クラウド: 「下田君、がんばって！」
リリィ・クラウド: 応援をします
上種紫苑: 手助けはしないんだｗ
下田平和: ロイスはokです
リリィ・クラウド: あらあら慕情
リリィ・クラウド: こちらはOKです
上種紫苑: 宗象さん（○有為/退屈)
リベレーター(執着/○退屈)
に変更します
GM: いえっさー
上種紫苑: 以上です！
GM: みんなOKかな？
宗象孝雄: 以上です！
リリィ・クラウド: はーい
GM: アイアイ。
GM: ◆ミドルフェイズ５ END◆
GM: 【Double Cross】
GM: 【Double Cross】
GM: ◆ミドルフェイズ６◆
GM: 登場PC…宗象孝雄（全員登場可）
PC1のシーンですが、全員最初から同行OKです。
下田平和: 出ます
リリィ・クラウド: 出ましょう
上種紫苑: 出ましょう
宗象孝雄: 80+1d10
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 3 ＋ 80　
上種紫苑: 登場侵蝕っ！
下田平和: 1d10+75
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 7 ＋ 75　
リリィ・クラウド: 1d10+92
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 1 ＋ 92　
上種紫苑: 75+1D10
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 1 ＋ 75　
リリィ・クラウド: ほっ
上種紫苑: まだ80未満
GM: UGN傘下の病院の一室。
GM: ベッドの上には、先ほどより少し血色の良くなった明日香が横たわっている。
GM: 相変わらずその表情に変化はないが、どこか物悲しくも見える。
GM: そこに、霧谷が現状の状況の報告にやって来た。
GM: 霧谷「やはり、防衛隊のミサイルが奪われているようです。
訓練を受けたチルドレン達にとっては造作もないことでしょう」
リリィ・クラウド: 「……発射させるわけにはいきませんね」
リリィ・クラウド: 「子供のおもちゃにしては、物騒すぎる」
GM: 頷く霧谷。
GM: 霧谷「しかし、発射位置が特定できなくては、対処のしようがない……」
GM: 話を聞いていた明日香が、ベッドの上で体を起こす。
GM: 明日香「わたしが……わたしが防衛隊士官からコードを読み取ったせいなの。
それが私の能力。手で触れることで、人の考えている事や物の記憶を読み取れる」
リリィ・クラウド: 「サイコメトリーね」
GM: 明日香「はい。そのために嚆矢はわたしを利用してたんだ…そのためだけに」
宗象孝雄: 「……」
下田平和: 「……」（嚆矢、どこにいる……あいつがこんな時どこに行くか……）
上種紫苑: 「ナイーヴ。気持ちは、わかるけど」
GM: 明日香「リベレーターズのアジトは、いくつもあるの。わたしが知らない場所も。
せめて、何か……嚆矢が持っていたものに触れることができれば」
下田平和: 「……これならどうだ？」カフェで嚆矢から受け取った、IDカードを見せる
GM: 息を呑む明日香。
GM: 明日香「貸して…もらえる？」
下田平和: 「……頼む」手渡す
GM: 明日香はＩＤカードを両手で握り、目を閉じて集中する。
GM: 明日香「……！！」
GM: 明日香の顔が青白くなり、こめかみがピクピクとひきつった。
GM: 明日香「視えるわ！嚆矢は……N市の廃ビル群にいる！もう時間がない……急いで！」
GM: それだけ言うと、明日香はぐったりと横たわった。体調が戻らないのに、無理に力を使った反動だろうか。
宗象孝雄: 「大丈夫か!?」
GM: 明日香は、孝雄の眼を見る。
上種紫苑: 「廃ビル群。白銀さん、すごいね」
GM: 明日香「あの日…カフェで、あなたと目が合った時…」
GM: 明日香「助けて、って言おうと思ったの。嚆矢が、私の知ってる嚆矢じゃなくなっていくみたいで……」
GM: 明日香「でも、言えなかった。そのせいで、与儀も死んじゃった…」
宗象孝雄: 「……それで、お前は今どうしたい？」
GM: 明日香「嚆矢を……止めてほしい」
GM: 明日香「私に、そんな事言う資格ないけど…でも、嚆矢を止めてほしい」
下田平和: （そうだ、嚆矢を止める……たとえ、殺すことになっても）
宗象孝雄: 「……その依頼、了解した。速攻で解決するさ、俺は世界で三番目に速い探偵だからな」
GM: 明日香「三番、目…い、一番と二番は？」
GM: 明日香はあっけにとられたような顔をしている。
宗象孝雄: 「残念だが、そいつは忘れちまってな」
GM: 明日香はしばらく呆然としていたが…やがて、くすりと笑った。
GM: 明日香「じゃあ、三番目でもいい……お願いします」
宗象孝雄: 微笑む宗象。
宗象孝雄: 「ああ……任せとけ」
上種紫苑: 「宗象さん、おしゃべりはその辺にしようか。時間ないんだよ」ぐいっと割って入る。
上種紫苑: 「（この娘、心を殺されたとか人形とか言う割に…… 僕なんかより人間らしいじゃない）」
下田平和: 「……行きましょう」
宗象孝雄: 「おっと、そうだった」
上種紫苑: 「UGNのキリタニさん、だっけ？ 僕たち以外にN市に向かえそうなエージェントとか何か、いない？」
GM: 霧谷「手配してみましょう。しかし、さすがに今すぐとなると難しい」
GM: 霧谷「情けない話ですが、皆さんの力が頼りです。よろしくお願いします」
リリィ・クラウド: 「そうね、動ける者が動かないと。とにかく、どうにかなんとかしてみせます」
GM: そろそろシーンカットの構え！次はクライマックスなので準備は万端にね。
下田平和: 「……こんな事をお願いするのは、筋違いかもしれませんが」
リリィ・クラウド: 「約束を守れたみたいで、私、今機嫌がいいの。じゃんじゃん頑張っちゃいますよ！」
宗象孝雄: 「依頼を受けた以上、きちんと方は付けないとな」
下田平和: 「もし……チルドレンが戻ってきたら、あいつらに情けを掛けてやってくれませんか？」
上種紫苑: 「ま、ここで抜けるなんてつまらないからね。最後まで首を突っ込むことにするよ」
GM: 霧谷「もちろんです。可能な限り受け入れましょう」
下田平和: 「……ありがとうございます」
GM: 霧谷「構いませんね？クラウド支部長」
リリィ・クラウド: 「もちろんよ。うちはただでさえ人手不足なんですからね！」
下田平和: （これで迷うことはない。あとは、全力を尽くすだけだ）
下田平和: 応急手当をしておきます
下田平和: 2D10+10
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 6 (1,5) ＋ 10　
上種紫苑: ロイス取ります。
白銀 明日香（感情 P:同情/N:嫉妬○）
GM: ニヤニヤ
GM: OKですぞ
上種紫苑: か、勘違いしないでよね！これは人間的な感情への嫉妬なんだから！
GM: はぁーい
下田平和: UGN日本支部長：霧谷雄吾/誠意○/甘い/ロイス
GM: 甘いw
リリィ・クラウド: ｗ
上種紫苑: 下田くんプロ意識高いｗ
宗象孝雄: 末はゴ○ゴ…
リリィ・クラウド: でも甘くてうれしかったくせにー
上種紫苑: あっ、ジュラルミンシールド購入しておきます
GM: さらに固くなるつもりだ…！
下田平和: 購入後また即応急キット使うということは可能でしょうか？
GM: いいすよー
上種紫苑: 7dx+3>=12
DoubleCross : (7R10+3>=12) → 10+8+3 → 21 → 成功
ふふふ、硬い！
リリィ・クラウド: ガチガチだ！
下田平和: 下田平和：3dx+3>=8
DoubleCross : (3R10+3>=8) → 8+3 → 11 → 成功
GM: 春の購入成功まつり
下田平和: 宗像さんが残りHP9か・・・・・・
リリィ・クラウド: あ、じゃあ私も応急キット購入します
リリィ・クラウド: DoubleCross : (5R10+2>=8) → 8+2 → 10 → 成功
リリィ・クラウド: 成功したので、宗像さんに使用します
リリィ・クラウド: この場合、私がダイス振るのかな？
宗象孝雄: では使わせて貰います
宗象孝雄: どうなんでしょう？
GM: 使用者が振るのが正しいかな。
宗象孝雄: では振ります
リリィ・クラウド: どうぞー
GM: 演出自体は自由ですので
下田平和: 自分は自分で使っておこう
宗象孝雄: 9+2d10
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 14 (8,6) ＋ 9　
リリィ・クラウド: じゃあ、「はいこれ」ってばんそこ渡した感じで
GM: ぞんざいww
下田平和: 2D10+16
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 9 (8,1) ＋ 16　
宗象孝雄: おお、前の4倍くらい回復した
リリィ・クラウド: ばんそこをなめてはいけません。HP23も回復です
下田平和: 病院で手早く応急処置してもらったことにしておこう
GM: そういえばこのシーン舞台病院やん…
宗象孝雄: そうでした
リリィ・クラウド: じゃあ、通りすがりの看護師さんが、「ちょっと何やってるんですか！」って手早く治療してくれた感じで
GM: 凄腕の看護師だ
宗象孝雄: ありがたい話だ……
下田平和: （やはり自分でやるのとは違うな・・・・・・）（さっきの三倍回復）
GM: 看護師ルートも出てきた
リリィ・クラウド: 「こんな傷がばんそこで済むわけがないでしょう！」「はい……すいません」
下田平和: okです
リリィ・クラウド: 私もOKです
宗象孝雄: OKです
上種紫苑: OKですー
GM: アイアイ。それでは
GM: ◆ミドルフェイズ６ END◆
GM: 　..
GM: 【Double Cross】
GM: 【Double Cross】
GM: 　..
GM: ◆クライマックス◆
登場PC…全員
上種紫苑: 登場侵蝕！
上種紫苑: 1d10+76
宗象孝雄: 1d10+83
GM: あ、申し訳ない
GM: ダイスbot起動してなかった…！
GM: もう一度ドーゾ
宗象孝雄: 1d10+83
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 8 ＋ 83　
上種紫苑: 1D10+76
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 3 ＋ 76　
宗象孝雄: 高い……！
リリィ・クラウド: 1d10+92
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 2 ＋ 92　
下田平和: 1d10+82
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 7 ＋ 82　
上種紫苑: ぐう、低い……
GM: なかなかバラつきが激しい
GM: 明け方も近い、N市の廃ビル群の中。
GM: その場には似つかわしくないミサイルが、ビル群の中に溶け込んで屹立していた。
GM: 桐生嚆矢がキミ達の気配にゆっくりと振り返るが、さして驚いた様子でもない。
GM: むしろ微笑さえ浮かべている。
GM: 桐生嚆矢「…まさか、街中にミサイルを運び込むとは思わないだろ？意外な盲点ってヤツさ」
GM: 芝居がかった調子で言い、肩をすくめて見せる。
リリィ・クラウド: 「もうバレちゃってるけど、それはいいの？」
GM: 嚆矢「ああ。発射の準備は全て整ったからな」
上種紫苑: 「まさかミサイルなんていう人間（ブタ）の玩具を使うとは思わなかったよ」
リリィ・クラウド: 「あらそう。では、その準備を我が支部がぶっ潰させてもらうわよ」
リリィ・クラウド: 一歩前に出ます
GM: 嚆矢「ブタの道具、か…確かにな。だが、俺が使えばこいつは審判のラッパさ」
GM: 嚆矢「こいつが鳴り響けば…N市だけじゃない。世界中に緊張が走り、そこから生じる精神的、肉体的なストレスは全世界的にオーヴァードの発生を促すだろう。コードウェル博士の予測が正しければ、人類の50％が目覚める！」
宗象孝雄: 「冗談じゃねぇぞ……！」
GM: 嚆矢「ああ冗談じゃあないさ。これがこれまでオレたちの心を殺してのうのうと生き延びてきた奴らへの審判だよ」
下田平和: 「……それで？お前、言ったな。チルドレンたちを解放するために戦うと。あれは嘘だったのか？」
GM: 嚆矢「嘘じゃない。これでオーヴァードを……オレたちを認めざるを得ない世界が訪れるのさ」
下田平和: 「俺は……そうは思わない。だが、お前は聞き入れてはくれないだろうな」
上種紫苑: 「大人の力を借りて、人間の道具を使って、FHの走狗に成り下がって…… それで解放者（リベレーター）、人間の上位存在気取り。残念を通り越して滑稽だよ」ぶつぶつと。
GM: 嚆矢「狗はあんたも同じだろ、上種紫苑…残念だぜ。UGNなんかとつるんでなきゃあ、俺がいくらでも楽しい思いをさせてやったのに」
GM: ここで桐生嚆矢はエフェクト《ドミネーション》を使用。
GM: ミサイル発射装置の電気系統を支配し、起動させる！
上種紫苑: 「君なんかの考える"楽しいこと"は、こっちから願い下げだよ――」
GM: 嚆矢「今、このミサイルを俺の生命反応とリンクさせた。俺を殺せばミサイルは止まる。わかりやすいだろ？」
リリィ・クラウド: 「嚆矢君は、ずいぶん大人を信用してるのね？」眉を顰めて言います
GM: 嚆矢「信用？」
GM: 眉をひそめる。
リリィ・クラウド: 「コードウェル博士が、全てが終わった後に何をするかわかったものじゃないわよ。『目覚めた』後の大人たちもね」
宗象孝雄: 「同感だ。あんな無法な楽しい思いが長続きするとも思えんが……あんたを止めるって明日香から依頼を受けちまったんでな」
下田平和: 「……」無言で、銃口を向ける。
リリィ・クラウド: 「終わったら即あなたを切り捨てるかもしれないとは思わないの？　……あなたが、明日香さんを切り捨てたように！」
GM: 嚆矢「は！そういう事か……簡単だ。俺はバカな大人の思い通りになんてならない。俺は明日香と違って、それだけの力を持ってるからな」
上種紫苑: 「――アレはもう、嚆矢じゃなくてジャームだから倒そう」
GM: 嚆矢「宗象さんよ、あんたにもガッカリさせられたぜ。仲間だと思ってたのによ。とんだDoubleCross”裏切り者”だ」
リリィ・クラウド: 「ああ、もう、本当に子供っていうのは……私、子供だったことがないから、気持ちがわからないわ！」地面をイライラと足踏みしたり
GM: 嚆矢「さあ！止められるものなら止めてみろ。ヒトに生きる価値があるというのなら、その手で証明して見せろ！」
GM: 嚆矢が身構え、全身から殺意を放つ。衝動判定だ！目標は9！
リリィ・クラウド: 「いいわよ！　あなたのお尻ひっぱたいてあげる！」
GM: 衝動判定！
意志で判定し、9以上を出さなければバッドステータス「暴走」を受ける。
上種紫苑: 3dx+1
DoubleCross : (3R10+1) → 7+1 → 8
失敗！
リリィ・クラウド: DoubleCross : (7R10+1) → 9+1 → 10
リリィ・クラウド: 成功！
GM: ダイスボーナスも忘れずにネー
下田平和: 下田平和：6dx>=9
DoubleCross : (6R10>=9) → 10+10+6 → 26 → 成功
GM: 下田君成功しすぎィ！
下田平和: 「……俺が止めてやるよ、嚆矢」
宗象孝雄: 宗象孝雄：4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1>=9) → 9+1 → 10 → 成功
GM: 「……お前には止められねえよ。平和」
GM: では、上種さんだけ暴走を受けます
下田平和: 臆さずに真っ直ぐと目を見る。
上種紫苑: ケヒャーッ
GM: ここで衝動に苦しむロールなどを入れるも一興
上種紫苑: 「うん……ふふ、ふふふふ」
GM: そして成功、失敗に関わらず侵蝕値は増加する…！
上種紫苑: 「どんなことになっても…… 止めるためなら仕方ないんだ…… ふふ」
下田平和: 2D10+89
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 8 (7,1) ＋ 89　
上種紫苑: 2D10+79
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 13 (5,8) ＋ 79　
リリィ・クラウド: 2d10+94
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 7 (2,5) ＋ 94　
宗象孝雄: 2d10+91
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 17 (10,7) ＋ 91　
GM: 嚆矢と共にキミ達の前に立ちはだかるのは、真っ黒なフルフェイスのヘルメットで顔を覆ったリベレーターズのメンバーが２人。
GM: リベレーターズＡ「ちくしょう。何でだよ……なんで俺らがこんな事しなきゃならないんだ」
GM: リベレーターズＢ「今更何言ってんだまさお。覚悟決めろ」
GM: エンゲージは、どどんとふのコマでも示していますが
GM: PC1～4--5m--(リベレーターズA,B)--5m--(桐生嚆矢)
GM: こんな感じです。
GM: そして、桐生嚆矢を3ターン以内に倒さないと
GM: ミサイルが発射されておしまいです。
リリィ・クラウド: ぎゃー
GM: というわけで準備はよろしいか！
上種紫苑: シャッコラー！
下田平和: ナマッコラー！
リリィ・クラウド: オラー！
宗象孝雄: チェラッラー！
GM: ◆ROUND 1◆
GM: ◆セットアップ◆
GM: エネミー側はありません。
下田平和: なしです
リリィ・クラウド: なしで
宗象孝雄: なしで
上種紫苑: ブルーゲイルを使用します。このラウンド行動値+5、侵蝕率+5
GM: うおお！
上種紫苑: これで侵蝕率は97、行動値は9です
GM: 行動値は…一番低いままなのね…
上種紫苑: 元が最低値に近いから……
GM: ◆イニシアチブ◆
GM: 最速はリベレーターズAですが
GM: 嚆矢はイニシアチブで《フルインストール》使用！このラウンドの全判定ダイスに＋9。
リリィ・クラウド: ウワー
GM: リベレーターズAの攻撃！
GM: マイナーは無し。
GM: メジャーは《アームズリンク》+《急所狙い》で、対象は…
GM: その恐ろしさを良く知っている上種紫苑！
上種紫苑: ひひ、カモン！
GM: DoubleCross : (11R10+2) → 10+4+2 → 16
上種紫苑: こちらは暴走でリアクション不可能！
GM: ダメージ行くぜ！
GM: 2D10+9
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 7 (2,5) ＋ 9　
GM: 装甲は有効です。
上種紫苑: 装甲で8引いて8ダメージ
上種紫苑: 残HPは9！
GM: リベレーターズA「ひい…何で倒れねえんだよぉ…！」
GM: 撃ったリベレーターズの方が泣きそうだ。
下田平和: 「大丈夫か……？」
GM: 続いては、リベレーターズBの番！
上種紫苑: 「ぐっ……！ ふふ、お返ししないとね…… ふふふ」
GM: こちらもマイナー無し、メジャーで《アームズリンク》《急所狙い》
GM: 対象は…
GM: 見た目で倒せそうなリリィ・クラウド！
リリィ・クラウド: ギャー
GM: DoubleCross : (11R10+2) → 10+4+2 → 16
GM: なんか同じ値が出た
リリィ・クラウド: ガードします！
GM: ではダメージだ！2D10+9
GM: 2D10+9
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 2D10 : 5 (3,2) ＋ 9　
GM: あっしょぼい
リリィ・クラウド: ジュラルミンシールドがガード値6、防弾防刃ジャケットが3だから-9かな？
GM: うむ！
リリィ・クラウド: 5ダメージでHP24です
GM: リベレーターズB「何だよォ！この銃故障してんじゃねえのか！？」
リリィ・クラウド: 「ああそうか、当たると痛いんだっけ、今」
リリィ・クラウド: うっかり人間やってるの忘れちゃいますねー
GM: レネビ…！
上種紫苑: 「……リリィさんも面白いな」
GM: 嚆矢とリリィさんは同行動値ですが、PC優先なのでリリィさん。
リリィ・クラウド: はい、ではマイナーは特になし。
リリィ・クラウド: メジャーで《要の陣形》《導きの華》《解放の雷》使用します。
他三人の次の判定の達成値が+6、C値が-1、攻撃力が+4
リリィ・クラウド: 浸食値が9上がって110になりました。
リリィ・クラウド: 「じゃあこっちね。さて、私は裏方をさせてもらおうかしら」
リリィ・クラウド: ぱちん、と指を鳴らすと、電気が走り、三人のなんか感覚器官とかが活性化！
リリィ・クラウド: 「あとはよろしくね」ひらひら手を振ります
GM: 原理がアバウトなパワーアップ！
上種紫苑: なんかふわっとした強化！
リリィ・クラウド: 生体電気とかそういうの
下田平和: 「支部長……ありがとうございます」
リリィ・クラウド: 多分神経系に作用してる
上種紫苑: 「刺激的。……やっぱり、面白い」
宗象孝雄: 「うおっ!?……どうも」
何か違和感が走ったらしい
GM: 次は嚆矢の手番…！
GM: マイナーアクションで《雷の加護》+《バトルビート》を使用。これで次のメジャーアクションのダイスが+6。
GM: メジャーは…
GM: 《アームズリンク》+《雷光撃》+《ＭＡＸボルテージ》+《一閃》+《さらなる波》+《獅子奮迅》+《コンセントレイト・ブラックドッグ》
リリィ・クラウド: 《ジャミング》使用！
判定のダイスを-3個！
GM: ムフー、当然そう来る
GM: ともかく、PC側のエンゲージまで全力移動しつつ、射程：至近の範囲攻撃なのだ！
リリィ・クラウド: 浸食値4上がって114ー
GM: ダイスは驚異の26DX7
リリィ・クラウド: 「止まりなさい！」ととりあえず電撃を放ってみます
GM: DoubleCross : (26R10) → 10+10+10+4 → 34
GM: あ、まちがえた
GM: ジャミング分を反映してねえ…！
GM: DoubleCross : (23R10) → 10+10+10+2 → 32
GM: ちょっと下がったネー
リリィ・クラウド: ちょっとね……
GM: 嚆矢「止まるかよォ！」
GM: 対象：範囲なので全員リアクションしてね！（暴走中の人除く）
下田平和: ドッジ
宗象孝雄: ドッジ
上種紫苑: キシャー！（暴走中）
下田平和: 下田平和：3dx
DoubleCross : (3R10) → 10+8 → 18
リリィ・クラウド: ドッジします
リリィ・クラウド: DoubleCross : (5R10+2) → 10+1+2 → 13
下田平和: （っく、躱せな……い……）
リリィ・クラウド: （……まずいわね）
宗象孝雄: 宗象孝雄：7dx+2
DoubleCross : (7R10+2) → 10+6+2 → 18
宗象孝雄: （やっぱ無理か……）
GM: 雷光を纏って青白く輝く嚆矢の両腕が、嵐のように荒れ狂った。
それは地を這い、逃れようとするものを捕え、引き裂く。
GM: 4D10+15
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 4D10 : 16 (6,3,5,2) ＋ 15　= 31
GM: 装甲は有効です。
リリィ・クラウド: 28ダメージなのでばたり。
上種紫苑: 装甲引いても23ダメージ、ばたんきゅ～
下田平和: 28ダメージで戦闘不能ッ
リリィ・クラウド: 与儀大介へのロイスをタイタス化、昇華して復活します
宗象孝雄: 同じく戦闘不能
下田平和: 「くっ……」（やはり、強い……）ﾊﾞﾀｯ
GM: 嚆矢「どうだッ！見たか！」
上種紫苑: リザレクトで復活します
下田平和: 《リザレクト》で復活します
上種紫苑: 1D10
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 9　
下田平和: 1d10
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 1D10 : 1　
上種紫苑: 侵蝕率は106！
下田平和: 侵蝕率98・・・・・・ギリギリ越えず・・・・・・！
リリィ・クラウド: タイタス昇華で復活したのでHP12になりました
上種紫苑: 「ぐぅっ……！」 派手に吹き飛ばされて廃ビルの壁に激突！
GM: 嚆矢「はっはァ！ざまぁねえな紫苑！」
リリィ・クラウド: 吹っ飛んで倒れましたが、よろよろと起き上がります。
リリィ・クラウド: （与儀さん……約束、守ったわよ。次は……あれを、止める。今度は明日香さんとの約束……）
上種紫苑: 「FHで…… 世界の敵で…… あっちが先に手を出して…… だからいいんだ…… ふふ、ふふふ」ぶつぶつと独り言のように呟いています。
下田平和: （まだ……戦える。俺は、兵器だ。銃だ）
下田平和: 起き上がり、依然闘志衰えない目で嚆矢を見る。
GM: 嚆矢「へっ…相変わらずしぶといヤローだ。そういうところは変わってねえな」
下田平和: 「減らず口め……」（そういえば、訓練でも一対一で勝てた覚えはないな……）
GM: 次の手番は相談して決めるとよいでしょう
下田平和: さっきはお先にいかせてもらったので今度は後に回ろうかと
宗象孝雄: まだ戦闘不能のままです
GM: ここは普通にタイタスを使って復帰したほうが良かですぜ
GM: 今あるロイスを残したければ
GM: 嚆矢にロイスを取得して、即タイタス化というのもよくある手です
宗象孝雄: では、嚆矢に同情/憎悪○で取ってタイタス化します……！
GM: いえす！
宗象孝雄: HPは１４に
宗象孝雄: では、お先に攻撃します。
下田平和: どぞどぞ！
宗象孝雄: マイナーで破壊の爪レベル２、コンセントレイト：ハヌマーンと支援でC値が6
宗象孝雄: 失礼、メジャーで電光石火とンセントレイト：ハヌマーンで10dx6+3……？
GM: 電光石火も1レベル上がっているので11DX6+3と、達成値に支援が6かかってますね
宗象孝雄: あ、支援が掛かっていました。すいません
宗象孝雄: 宗象孝雄：11DX6+3
DoubleCross : (11R10+3) → 10+10+10+3+3 → 36
GM: この36にさらに6たして42かな。
宗象孝雄: すいませんそれでお願いします
GM: アイアイ！
GM: 嚆矢はドッジに挑戦しよう。
GM: 《フルインストール》の効果はラウンド中全ての行動に有効なのだ！
GM: DoubleCross : (17R10+2) → 10+10+5+2 → 27
GM: ヌゥーッ！足りん！
GM: ダメージをどうぞ！
宗象孝雄: 4dx+10
DoubleCross : (4R10+10) → 10+10+9+10 → 39
GM: あ、ダメージはDXでなくD10での判定なのです
宗象孝雄: 度々すいません……
GM: いえいえ
宗象孝雄: 4d+10
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 4D6 : 20 (5,6,3,6) ＋ 10　= 30
GM: ここはいまだに良く間違える…
上種紫苑: 更に、攻撃力に4点支援かかってます
GM: 34ダメージか…
GM: では《電磁反応装甲》を使用！
GM: 即座に展開されたバリアが攻撃を遮断する！
GM: （算出されたダメージを-20するエフェクト）
GM: アッ！
GM: 4D10+10でもう一度どうぞ
宗象孝雄: 4d10+10
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) 4D10 : 25 (9,3,10,3) ＋ 10　= 35
GM: あらためて、39ダメージですね
GM: では《電磁反応装甲》を使用！
GM: 即座に展開されたバリアが攻撃を遮断する！
GM: だが、全てを防ぎきれるわけではない。
GM: 桐生嚆矢「チィッ…！」
GM: 拳の威力に押された嚆矢は、不快そうに顔をゆがめる。
宗象孝雄: 「依頼だからな……止めさせて貰う！」
上種紫苑: 「いいザマじゃないか、嚆矢……ふふふ、ふふ」
GM: 嚆矢「うるせェ！うるせェ畜生！」
GM: 次は下田くんだ！
下田平和: いきましょう
下田平和: まずはマイナーでボルトアクションライフル（命中判定+5）
下田平和: あ、いや
下田平和: カリキュレーションは判定前に撃つから、次はメジャーアクションの宣言が先になるのかな？
GM: オートアクション使用のタイミングは自由なので
GM: マイナーでボルトアクションライフル→カリキュレーション→メジャーで良いかと。
下田平和: では、マイナーでボルトアクションライフルを使用後、メジャーアクションの前に《カリキュレーション》を発動します
GM: 要はメジャーアクション時に100％になっていればいいわけですからね。
下田平和: （集中しろ……訓練した通りに……練習は裏切らない……）
下田平和: 侵蝕率は3上がって101に上昇
GM: 桐生嚆矢「いいのか平和？力を持って生まれてしまったというだけで、死ぬまで他人に奉仕する生き方でも？のうのうと日々を貪る連中の陰で。化け物と蔑まれ、命を削る日々で！」
下田平和: 「……お前の言いたい事も良く分かる。俺達だって人間だ。完全な兵器には、なりたくてもなれない」
下田平和: 「だが……お前のやり方が正しいとも思えない。現実を見ろ。俺達は、力を、持ってしまっているんだ」
下田平和: 《コンセントレイト：ノイマン》《コンバットシステム》《零距離射撃》《小さな塵》で攻撃します
下田平和: 下田平和：15dx6+15
DoubleCross : (15R10+15) → 10+10+10+10+5+15 → 60
GM: また高いの来たコレ
GM: ドッジ！
GM: GM:17DX+2
DoubleCross : (17R10+2) → 10+1+2 → 13
GM: ダメージどうぞ！
下田平和: 7d10+24
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 7D10 : 47 (6,10,5,3,9,9,5) ＋ 24　= 71
GM: にゃにいいいい
下田平和: 「近距離なら……勝てると思ったか？だが、お前がリベレーターズで遊んでいる間も……！」
GM: 再び《電磁反応装甲》を使う！
下田平和: ライフルを棒術のように組み合わせたカラテで体勢を崩し、至近射撃！
GM: 桐生嚆矢「が……はァッ！」
下田平和: 「俺は……『生き残る』ために、訓練してきた……！」
GM: 嚆矢「生き残るため……生き残るためだと……！」
GM: 血にまみれながら嚆矢がうわごとのように繰り返す。
GM: 次は上種さんだ！
上種紫苑: まずはマイナーで暴走を解除
上種紫苑: さて、メジャー
上種紫苑: 《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《錯覚の香り》《風の渡し手》《マシラのごとく》《オーバードーズ》を使います。侵蝕率+19
GM: これに支援乗ってるとか恐ろし過ぎる…！
上種紫苑: 対象はリベレーターズA、B、嚆矢の3体
GM: ァ……ァ……
上種紫苑: 支援と技能とあわせて達成値+7で
上種紫苑: 10dx6+7
DoubleCross : (10R10+7) → 10+10+5+7 → 32
GM: リベレーターズは回避固定値なのでドッジ失敗！
GM: 嚆矢はドッジにチャレンジだ
GM: DoubleCross : (17R10+2) → 10+1+2 → 13
GM: はいダメーーー
上種紫苑: ダメージいきますよー！
GM: おうよー！
GM: リベレーターズA「あああ…アレが！アレが来る！」
上種紫苑: 4d10+68
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) 4D10 : 9 (2,1,1,5) ＋ 68　= 77
上種紫苑: あら、いまいち
GM: ぶっぎゃあああ！
GM: 十分ですよ！？
上種紫苑: 「退屈は安定と平穏を耐え難いと感じる人類の呪い…… 本質的に僕たち皆が受けた生物としての欠陥」
上種紫苑: 「あの日から僕の人生の通奏低音になった本物の”退屈”を、君たちにも教えてあげよう」
上種紫苑: 「絶望すら感じない虚無の中で死ぬといい」
GM: リベレーターズA「」
GM: リベレーターズB「」
上種紫苑: 「――、―――。―――……」 滔々となにごとか語りかけているが、ハヌマーンの能力で声が届く範囲は限定されている
GM: リベレーターズの二人は呆然と立ち尽くしている。
上種紫苑: 「――――、―――。」語りかける表情はぼんやりとして、退屈そのもの。
下田平和: （何か……目の前でとても恐ろしいことが起こっている気が……いや、深くは考えまい……）
上種紫苑: 「―――、そして…… これぐらいに、しておこうか」
GM: 二人の眼からは輝きが失われ…生命が失われ…それでも、その場に立ち尽くしている。
GM: では、桐生嚆矢は…？
GM: 嚆矢「アブねえ所だったぜ…！」
GM: シナリオ一回しか使用できない《空蝉》を使用し、このダメージを無効化！
GM: 嚆矢「何なんだお前はよ！気持ち悪ィ！」
上種紫苑: 「……おや、臆病だね。本当に退屈」
GM: ◆クリンナップ◆
GM: は、特に無いですね？
リリィ・クラウド: ないです
宗象孝雄: 同じく
上種紫苑: ないですー
下田平和: ないです
GM: ◆ROUND 2◆
GM: ◆セットアップ省略◆
GM: ◆イニシアチブ◆
GM: フルインストールは1回限定なのでもう使えません。
GM: リリィさんの番だな。
リリィ・クラウド: はい
リリィ・クラウド: ではまた《要の陣形》《導きの華》《解放の雷》使用です。
次の判定の達成値が+6、C値が-1、攻撃力が+4
リリィ・クラウド: 浸食値は+9で125
リリィ・クラウド: 「……今日は雷雨の予感ね。ちょっと痺れるけど、みんな我慢してね」
リリィ・クラウド: 三人に電気を飛ばします。バチバチ！
リリィ・クラウド: 以上で！
GM: 次は嚆矢の手番。
GM: 1ROUND目と同じくマイナーアクションで《雷の加護》+《バトルビート》
GM: メジャーは《アームズリンク》+《雷光撃》+《ＭＡＸボルテージ》+《さらなる波》+《獅子奮迅》+《コンセントレイト・ブラックドッグ》
GM: 再び全員を対象として攻撃だ。
上種紫苑: では、リリィさんをカバーリングします
リリィ・クラウド: されます
GM: 範囲攻撃をカバーリングする場合、カバーする人は２回ダメージを受けます
上種紫苑: やっぱリアクションの様子見てからで！お願いします！
GM: アイアイー
GM: は、判定しちゃっていいのかな…（チラチラ）
リリィ・クラウド: あ、ジャミング！ジャミングします！
リリィ・クラウド: 判定のダイスを-3個！
GM: うむw
リリィ・クラウド: 浸食値129になりました
GM: GM:14DX7
DoubleCross : (14R10) → 10+10+2 → 22
GM: さすがに伸びないぜ
下田平和: ドッジです
リリィ・クラウド: ドッジします
上種紫苑: ガードしておきます
宗象孝雄: ガードします
宗象孝雄: あ、ダメだ。ガードしたらHPが0になる
宗象孝雄: すいませんドッジで
リリィ・クラウド: DoubleCross : (5R10+2) → 9+2 → 11
リリィ・クラウド: 失敗です……
下田平和: 下田平和：4dx
DoubleCross : (4R10) → 9 → 9
下田平和: くっ
GM: あれ、リリィさんはダイス6じゃない？
リリィ・クラウド: あっ間違えた。振りなおしていいですか
GM: ドゾー
GM: あ、ちがうちがう
リリィ・クラウド: いや、これでいいんでした
GM: リリィさん肉体2か。
GM: うおっ
宗象孝雄: 宗象孝雄：7dx+2
DoubleCross : (7R10+2) → 10+10+6+2 → 28
GM: ドッジ成功だ！？
リリィ・クラウド: すごい！避けた！
上種紫苑: かっこいい！
下田平和: おお、見事！
宗象孝雄: ヤッター！
GM: くっ、だがドッジ失敗者はダメージを食らいやがれー！
上種紫苑: そこでカバーリングです！
上種紫苑: リリィさんを庇う！
リリィ・クラウド: 庇われる！
GM: うぬぬぬ
下田平和: さあこい
宗象孝雄: 「そいつは見切った!!」
GM: 3d10+15
GM: † GM
　 (ｺﾛｺﾛ…) 3D10 : 28 (9,9,10) ＋ 15　
上種紫苑: 高い！2倍されなくても死ぬ！
GM: 再び雷光で体をバチバチ言わせながら地を駆け、手刀を振るう！
GM: 嚆矢「俺が解放する！俺が！」
上種紫苑: 「君には、何も出来ないよ……ッ！」とっさにリリィさんを庇う！
リリィ・クラウド: 「上種さん！？」
下田平和: 「……」避けることを諦めて、嚆矢を睨む。
GM: 嚆矢の斬撃は精度を欠いた。宗象を捉え損ねる。上種紫苑に割り込む隙を与える。
GM: 嚆矢「クッソがぁああ！」
GM: 怒りを込めて、平和と紫苑の体に執拗な攻撃を加える！
上種紫苑: 「ぐッ……がふッ！」ジュラルミンシールドごとわき腹を抉られ、吐血！
リリィ・クラウド: 避けそこね、体勢を崩した状態で、紫苑がなぶられる様を見ています
リリィ・クラウド: 「や、やめなさい！　やめて！」
リリィ・クラウド: 紫苑と嚆矢、どちらに向けてか、思わず叫んでいました
宗象孝雄: 「上種と下田が……！」
回避に成功したが、手は出せない！
下田平和: 「ぐっ、ガハッ！」血を吐きながら倒れる！戦闘不能！
リリィ・クラウド: 「下田君！」
GM: 嚆矢「は…ははははは！見ろ！こんなもんだ！誰も俺を止められない！」
GM: 自身も血を流し過ぎてグラつきながら勝ち誇る。
上種紫苑: 戦闘不能ですが、リベレーターへのロイスを昇華して復活
上種紫苑: HPは11
下田平和: 狙撃手の心を切ってタイタスにします
下田平和: 同じくHP11
リリィ・クラウド: 「……」嚆矢を睨みつけます
上種紫苑: 「違う…… ほら、僕は、平気だよ」ふらつきながらも倒れず、口の端を吊り上げる
上種紫苑: 「君は、何も、できない。何も思い通りにならない。退屈で可哀想な、ただの子どもだ」
下田平和: 「……まだ、だ。お前は……嚆矢……人一人も殺せない……！」
リリィ・クラウド: 「上種さん」支えようとして、自分の力で立っている彼女に気付き、そっと手を離します
リリィ・クラウド: 「……そう、そうね。あなたは、脆いデータ生命体の私もまだ殺せていない。私達を殺せていない」
GM: 嚆矢「何でだ…お前らはどうしてそこまでやれる…？」
宗象孝雄: 「……子供の駄々で世界が変わるようじゃ、世も末の末だからな」
下田平和: 「現実を受け入れろ……お前の力で世界は変えられない……その事から逃げるな……」
リリィ・クラウド: 「ゲームオーバーにはまだ早いっていうことよ。お子様」
GM: 嚆矢「わからない…！俺は、俺達の国を作る…自由の国を作ってみせるんだよ！」
GM: 数々の言葉は嚆矢の耳には届いても、心には届かない。
GM: それがジャームになるということだから。
下田平和: 「説教は後でする……お互い、生きてたらな。今はお前を止める……！」
GM: では、判定をどうぞ…！
下田平和: マイナー　ボルトアクションライフル使用で命中+5
下田平和: 《コンセントレイト：ノイマン》《コンバットシステム》《零距離射撃》《小さな塵》　侵蝕率+9で119
下田平和: 下田平和：15dx6+15
DoubleCross : (15R10+15) → 10+10+10+10+10+10+10+4+15 → 89
GM: お、おかしいよぉ…！
GM: 絶対無理だけどドッジするよう
GM: GM:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2) → 8+2 → 10
GM: ダメージを…！ください
下田平和: 9d10+24
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) 9D10 : 58 (6,4,6,2,7,10,9,4,10) ＋ 24　= 82
GM: 最後の《電磁反応装甲》…！
GM: でも、まったく意味がない！
GM: 嚆矢「平和ァアアアア！」
下田平和: 「嚆矢……ッ！！」
下田平和: ライフルで体勢を崩し、零距離発砲！！
下田平和: 廃墟に銃声が響く
GM: その一発で、ほとんど雷の塊のようになって平和に掴みかかろうとしていた嚆矢の動きが止まる。
GM: 嚆矢「……」
GM: そのまま、平和にもたれかかった。
GM: 嚆矢「俺…たちの…国…」
GM: 嚆矢「平和…お前も…一緒に……」
上種紫苑: 「……」
下田平和: 「……馬鹿が」
GM: ◆ K O ◆
Finish…下田平和
Finishing move…《コンセントレイト：ノイマン》《コンバットシステム》《零距離射撃》《小さな塵》
GM: 戦闘終了です…！
宗象孝雄: 「……夢の涯て、か」
リリィ・クラウド: 「子供たちの王国の、終わりね」
上種紫苑: 「退屈で、可哀想な……」ふらりとバランスを崩して、倒れこみます。
リリィ・クラウド: 「おっと」支えてあげます
宗象孝雄: 「大丈夫か？」
上種紫苑: 「ダメかもしれない…… から、宗象さんも支えてよ……」と薄笑い。
リリィ・クラウド: 「……みんな、お疲れ様。子供の時間は終わり。あとは、大人の面倒な事後処理よ」
リリィ・クラウド: ふう、と肩を竦めてみせます。
リリィ・クラウド: 「ま、私にかかればちょちょいのちょい、ですけどね」
宗象孝雄: 「肩くらいは貸すさ」と支えます。
上種紫苑: 「ありがと…… 嬉しいな」寄りかかります。
下田平和: （……帰ろう。UGNが俺の……俺達チルドレンのホームだ……）
リリィ・クラウド: そっと紫苑ちゃんから離れ、下田君に目をやります。
下田平和: 嚆矢を背に負って、立ち上がる
リリィ・クラウド: 「おかえり、下田君。……嚆矢君も」
GM: やがて、あたりが騒がしくなり始める。
GM: 霧谷の召集に応じたエージェント達を含むUGNの部隊が、ようやく到着したのだろう。
GM: と、ここで切り上げてよろしいでしょうか…！
下田平和: okです！
リリィ・クラウド: OKですー
宗象孝雄: OKです！
上種紫苑: OKです！
GM: ◆クライマックス END◆
GM: 　..
GM: ◆バックトラック◆
GM: 帰還判定の時間です。
GM: 残ったロイス数だけダイスを振り、100％未満になれば帰還成功です。
GM: 経験点は減りますが、ロイス数の2倍振る選択もできます。
GM: 振ってみて足りない場合、追加振りも可能です。
リリィ・クラウド: 念のため、2倍振っておきます
下田平和: 一倍振りで
宗象孝雄: 一倍で
上種紫苑: 1倍振りでいっちゃいます
下田平和: 119-6d10
GM: † 下田平和
　 (ｺﾛｺﾛ…) － 6D10 : 20 (6,2,6,1,2,3) ＋ 119　
リリィ・クラウド: ギリギリ！
GM: wwww
宗象孝雄: 116-6d10
GM: † らせん
　 (ｺﾛｺﾛ…) － 6D10 : 41 (10,3,7,6,9,6) ＋ 116　
下田平和: な、なぜに！
上種紫苑: 125-6d10
GM: † 上種紫苑@それじゃない方のヒロ
　 (ｺﾛｺﾛ…) － 6D10 : 31 (7,8,4,8,3,1) ＋ 125　
リリィ・クラウド: 129-12d10
GM: † リリィ
　 (ｺﾛｺﾛ…) － 12D10 : 59 (2,5,10,3,8,2,10,2,2,6,8,1) ＋ 129　
上種紫苑: セーフ
リリィ・クラウド: 下がりすぎたｗｗ
宗象孝雄: 同じく……
GM: あるある
GM: まあでもらせんさんは75だから経験点5点の範囲内（ベストポジション）ですよ
宗象孝雄: あ、そうなのですか
GM: 71～99がベストですね。
宗象孝雄: なるほど
GM: というわけで、みなさん帰還おめでとうございます！
GM: ヤッター！
宗象孝雄: ヤッター！
上種紫苑: ウィピピー！
リリィ・クラウド: ばんざい！
下田平和: めでたしめでたし
GM: ◆バックトラック END◆
GM: 　..
GM: ◆エンディング◆
GM: 登場PC…リリィ・クラウド
GM: リベレーターズによるミサイル発射は阻止された。
GM: チルドレン達も、徐々に復帰しつつある。
GM: あなたがようやく一息つけるようになった頃、霧谷が支部に現れた。
GM: 霧谷「失踪していたチルドレンたちも、徐々に復帰しつつあります。
今回はクラウド支部長のおかげで助かりました。ありがとうございます」
リリィ・クラウド: 「こちらこそ、事後処理に関してはお世話になりました」
リリィ・クラウド: 「それに、外部の力を借りないと、今回の件はどうしようもなかったしね」紫苑ちゃんと宗象君の顔を思い浮かべます
GM: 霧谷「支部員とイリーガルを有効に活用した作戦。実に見事でしたよ」
リリィ・クラウド: 「褒めても飴くらいしか出ませんよ。おひとついかが？」
GM: 霧谷「いただきましょう」
リリィ・クラウド: 机から飴を取り出して手渡します。
GM: 霧谷「与儀さんの事は……残念でしたが」
飴を手に取った霧谷は、一転して憂いの表情を見せる。
リリィ・クラウド: 「……本当にね。私には子供の心はわからないから、どうもあの人の方が気になってしまって」
GM: 霧谷「悲劇を繰り返さないため、チルドレン達の心のケアも必要なのでしょうね……」
リリィ・クラウド: 「親の心子知らず、とでもいうのかしらね、あれは」
リリィ・クラウド: 「うーん、ますます私の得意分野からは遠ざかっていくけど……支部長ですものね」
GM: 霧谷「はい。よろしくお願いします…これからもっと忙しくなると思いますよ」
GM: 霧谷「リベレーターズからチルドレンに復帰した子達も、何名か来ますから」
リリィ・クラウド: 「あらら、それは鍛えがいがありそう」
リリィ・クラウド: ふふ、と微笑んで、「……でも、誰もが笑っていられる支部に、してみせますよ。いつかね」
GM: 霧谷「期待しています」
GM: 霧谷もまた、にこりとほほ笑む。
GM: 霧谷「さて、長居してすみません。私はこれで失礼します」
リリィ・クラウド: 「おつかれさまです。私も、忙しくなる前に『充電』しないと」
GM: 霧谷「では、また。何か困ったことがあればいつでも連絡をください」
GM: 一礼し、霧谷は執務室を後にする。
リリィ・クラウド: 「はいはい。よろしくお願いしますね」
リリィ・クラウド: 「さて、と」
リリィ・クラウド: うーん、と伸びをします。
リリィ・クラウド: 「さすがに今回は疲れたわあ。ずっとこの状態だったし」
リリィ・クラウド: 机の上のPCを起動すると、画面に飛び込みます。
リリィ・クラウド: 画面上には、デフォルメされた女性のマスコットキャラ。
リリィ・クラウド: 『ちょっとだけ休憩しないと、身が保たないわよね』
ふあー、とあくびをします。
リリィ・クラウド: 『おやすみなさい。明日は降水確率10％。晴れ時々くもりとなるでしょう』
リリィ・クラウド: ぷつん、と画面が暗くなり、PCはスリープモードに入りました。
リリィ・クラウド: 以上で！
GM: オーケイ！カット！
GM: ◆エンディング1 END◆
GM: 　..
GM: ◆エンディング2◆
GM: 登場PC…下田平和
GM: 都内某所。
GM: 喧騒を離れ、緑に包まれた静かな寺の墓地に、君は居る。
GM: 桐生嚆矢の墓石は、霧谷の計らいによって特別にこの場所に造られたのだ。
下田平和: 「……」無言のまま、墓の前に立つ。手には花とコーラの缶。
GM: 真新しい、嚆矢の墓。
GM: 何を言ってくれるわけでもなく、ただそこに立っている。
下田平和: 墓前にそっと供えて、目を瞑る。嚆矢との思い出が蘇る。
下田平和: （「名前のない怪物のまま、死ぬのは嫌」か……）
下田平和: （……馬鹿が。お前、それで満足だったのか？そんな訳ないよな。……俺は、絶対に死にたくはない）
下田平和: 「……ふう」
GM: ふと気が付くと、平和の隣にもう一人。
GM: UGN日本支部長…霧谷雄吾だ。
下田平和: 「……どうも」ぺこりと頭を下げる
GM: 同じく、頭を下げる。
GM: 霧谷「私も、来なくてはいけないと思いましてね…」
下田平和: 「……あの、ありがとうございます。ここ、ちゃんと弔ってくれて」
GM: 霧谷「いえ。当然の事です」
GM: 霧谷「私の方こそ…辛い戦いをさせてしまいましたね」
下田平和: 「……何てことないですよ。俺達は、UGNの銃ですから」
GM: 霧谷「……」
GM: 霧谷「君の名前…下田平和という名前は、嚆矢君が付けてくれたものだそうですね」
下田平和: 「ええ……なんでも、シモヘイヘって有名なスナイパーの名前らしいですよ」
GM: 霧谷「ええ。シモヘイヘという人は……確かに、凄腕のスナイパーでしたが」
GM: 霧谷「戦争を生き延び…
GM: 96歳まで生きた」
GM: 霧谷「彼が、君に名前を付けたのは……そのせいもあったのではないかと。私は思うんです」
下田平和: 「……それも、あいつらしいかな」ふっと、ほんの僅かに頬を緩める。
すぐにまた表情を引き締めた。
GM: 霧谷「UGNの銃となる…それは、君の覚悟なのでしょう。でも、忘れないで下さい」
GM: 霧谷「あなたに替えはありません」
下田平和: 「……そうあるためにも、精進します……そろそろ行きます。今日の訓練があるので」
GM: 霧谷「ええ…では、気を付けて」
下田平和: 霧谷に背を向けて歩き出す。
下田平和: （最後に信じられるのは、願掛けじゃない。自分の力だけだ……それが、俺の生きるための道だ）
下田平和: 以上です
GM: ◆エンディング2 END◆
GM: 　..
GM: ◆エンディング3◆
GM: 登場PC…宗象孝雄、上種紫苑
GM: 世界の終りの始まりを告げるミサイルは、すべてUGNによって防衛隊へ返却された。
GM: そして夜が明ける。
GM: ワールド・エンド・ジュブナイルは、終わったのだ。
GM: 白銀明日香は、UGNの活動に復帰することになった。
GM: 退院の日。宗象孝雄は、彼女の病室を訪れていた。
GM: （上種さんは自由なタイミングで出てもらえればと）
宗象孝雄: 「世は全て事も無し、といった具合だが……UGNに戻るんだって？」
GM: 荷物をまとめている明日香は、見慣れない学生服を着ている。
GM: 明日香「少し、驚いたけど…学校の方も、UGNで手配してくれて」
GM: 明日香「私なんかが戻っていいのかなって思うんだけど…」
宗象孝雄: 「……それが今の『やりたい事』、なんだろ？」
GM: 明日香「…はい」
GM: 少し嬉しそうに、明日香が頷く。
GM: 明日香「与えられた任務とかじゃなくて…私自身がやりたい事なんです」
GM: 明日香「リベレーターズに入った時は、嚆矢の示してくれた道に縋りついて、安心して…でも、それじゃダメだったんですね」
宗象孝雄: 「まぁ……他人に委ねるってのも一つの道だが、次は、相手はよく考えた方がいいだろうな」
GM: 明日香「そうですね……宗象さんって、探偵なんですよね？」
宗象孝雄: （俺も、あんまり他人の事を言えた義理じゃないが……）
宗象孝雄: 「ああ、世界で三番目に速い探偵だ」
GM: 明日香「助手とか…募集してませんか？」
ずい、と一歩近づく。
上種紫苑: 「やあやあ、失礼するよ、お二人さん」唐突に病室の扉を開けてエントリー。
GM: 慌てて離れる明日香。
上種紫苑: 今日は学生服に、髪を後ろで結っている。
GM: 明日香「あ、どうも…こんにちは…」
上種紫苑: 「白銀さん、退院おめでとう。UGNチルドレンとして、学生として、早く回りに馴染めるといいね」
宗象孝雄: 「……久しぶりだな、上種」
（だが、妙に嫌な予感がする……）
GM: 明日香「は、はい…」
上種紫苑: 「久しぶりだね、宗象さん。……会いたくなかったかい？」
宗象孝雄: 「……どうかね」二人から視線を逸らす宗象。
上種紫苑: 「つまらない、退屈な、その場しのぎの返答だね。相変わらず」ふいっとそっぽを向いて、そのままくるりと白銀さんの方へ向き直る。
GM: 明日香は何を言われるのかとビクビクしている。
上種紫苑: 「白銀さん。早まっちゃいけないよ。UGNで育った世間知らずの君は、この男に騙されているかもしれないんだ」びしっと人差し指を突き立てて。
宗象孝雄: 「オイオイ、人聞きの悪いことを吹きこまんでくれよ」
GM: 明日香「え、ええと…」
GM: 明日香「そうなんですか？」真顔で。
上種紫苑: 「宗象さんは黙ってて。 ――もちろん、そうじゃない可能性もある。単純に彼がお人好しの朴念仁で、白銀さんの可愛さにぞっこん惚れ込んで優しくしているの、かもしれない」
GM: 明日香「え、ええっ！？」
GM: 明日香「そうなんですか！？」真顔で。
上種紫苑: 「そう、君は自分の可愛さ、小動物的魅力についても理解していないんじゃないのかな？ 一体自分が世間の普通とどのくらい違って、それがどんな影響をもたらすのか」
宗象孝雄: 宗象（凄く否定したいが黙っている）
GM: 明日香「ごめんなさい…確かに、わかっていません…」
上種紫苑: がし、っと白銀さんの手を取り！
「――だからね白銀さん、僕は心から君のことを心配して言ってるんだ。早まっちゃいけない」
GM: 明日香「上種さん…！」
GM: 明日香「上種さん…いい人ですね…！」
宗象孝雄: 「……え？」
上種紫苑: 「君は学校で、UGNで、社会で色んな人間のことを学ぶべきなんだ。他人と自分のことをよく知って、それから身の振り方を決めてほしい。 ――わかって、くれるよね？」
GM: 明日香「わかりました！じゃあ、まず退院の手続きをしてきますね！」
宗象孝雄: 「……ま、いいか」
（俺の言いたことは、言ってくれたみたいだしな）
GM: 明日香は、パタパタと元気よく病室を出て行った。
上種紫苑: 「うん、よかった……！ 僕はいつでも君のこと、応援しているよ！」
GM: 二人も病室に残っているのは変なので、休憩室あたりに移動しよう。
上種紫苑: 「――はぁ」休憩室の壁に背を預けて、溜め息ひとつ。
宗象孝雄: 「何にせよ、元気に成ったのは良いことだ」
そう言いながら、休憩室の自販機でコーラを買う宗象。
上種紫苑: 「かわいかったね、白銀さん」
宗象孝雄: 「ああ、そうだな。あの様子なら、学校に戻っても何とかやってくだろうさ」
宗象孝雄: （……そういえば、嚆矢って奴もコーラ好きだったんだろうか）
上種紫苑: 「宗象さん、質問したいな。参考までに、だけど」
宗象孝雄: 「ま、その前に一本どうだ？」
買ったコーラの一本を、紫苑へ差し出す。
上種紫苑: 「ん、ありがと……」受け取ったコーラを、じっと見つめる。
上種紫苑: 「……やっぱり、白銀さんみたいなタイプが好みなのかな」
上種紫苑: 「いや、つまり一般論というか、ひとつのサンプルとして参考までに訊きたいだけだよ、これは単純な好奇心で」
宗象孝雄: 「そんなのは、考えた事も無かったな……」
（好みのタイプ、か）
上種紫苑: 「……つまり、別に白銀さんのこと、そんな目で見てるわけじゃ…… ないんだね？」
宗象孝雄: 「まあ、そうだなぁ……なんというか、護衛対象みたいな感覚か？」
上種紫苑: 「ああ、ああ…… なんだ、そうだよね。そういう仕事だからね、君は」
上種紫苑: 「仕事だから、あんな可愛い子に詰め寄られても全く意識もしないつまらない奴なんだよ、わかってたさ」
宗象孝雄: 「探偵なんて便利屋みたいなもんさ。頼まれれば犬猫だって探す」
上種紫苑: 「そう、君の仕事の話だ。僕にいい提案があるんだけど、さ――」
宗象孝雄: 「……何か依頼でもあるのか？」
上種紫苑: 「逆。助手として雇ってくれないかな？ 役に立つと思うよ」
宗象孝雄: 「……給料安いぞ？」
上種紫苑: 「構わないさ。君がいれば…… そう、面白い事件にまたありつける。UGNとのコネもある」
宗象孝雄: 「しかも、危険だ。年頃の女の子がやる職業じゃないと思うんだが」
上種紫苑: 「ふふ、心配してくれるの？ 僕だってオーヴァードだよ。交渉屋として、危ない橋だって渡ったことがある」
上種紫苑: ぐい、と顔を近づけて「断る理由は、ないんじゃないかな？」
宗象孝雄: 「アー……そういや、そうだったな」
（一番ヤバい橋を一緒に渡ったこいつに、その理屈は通用しないか……）
上種紫苑: 「それとも……」
上種紫苑: 「はっきり言って、僕が嫌い？」
宗象孝雄: 「そんなことは無いが…………まぁ、そうだな。そこまで言うなら、社会勉強ってことで」
宗象孝雄: 「……ひとつ、宜しく頼むとするか」
距離を取り、立ち上がって手を差し出す。
上種紫苑: 「ふふ……ふふふ。最初から渋らずにそういってくれればいいんだよ。よろしく、宗象さん」満面の笑みで手を握り返す。
宗象孝雄: 「あらかじめ言っとくが……うちの給料、ホントに安いぞ？」
上種紫苑: 「いざとなったら僕が稼ぐよ。心配要らない。ふふふ……」
宗象孝雄: 宗象（……それだけは勘弁願いたいもんだが）
上種紫苑: 「あーよかった…… 思い切って言った甲斐があったよ……」にやにやしながら、貰ったコーラを開けます。
宗象孝雄: 「ま、そうだな……少しでも、『退屈』ってやつが紛れればいいんだが」
隣に座り直し、自分の分のコーラを開けます。
上種紫苑: 「大丈夫、言ったはずだよ。君からは面白いにおいがする、って」
宗象孝雄: 「……それはどうも面倒に巻き込まれる、って意味な気もしてるんだが……まずは助手が出来た記念に、乾杯といくか」
コーラの缶を掲げます。
上種紫苑: 「ふふ、乾杯」コーラをかち合わせます。
GM: （ここでカットがちょうどいいかな…？）
上種紫苑: 以上です！
宗象孝雄: 以上です！
GM: コーラの泡ははじけて。
GM: 世界は終わらず、続いていく。
GM: キミたちの守った日常は、新たな日常へと続いていく。
GM: ◆Double Cross The 3rd Edition「World End Juvenile」 Fin◆
GM: これにて、シナリオ終了です。お疲れ様でした！！
上種紫苑: お疲れ様でした！
下田平和: お疲れ様でした！
宗象孝雄: お疲れ様でした！
リリィ・クラウド: お疲れ様でしたー！
GM: みなさんナイスロールでした！ＧＭホクホク顔ですよ！
GM: 経験点配布はチャットでなくてもできるので
GM: 経験点配布はまた後日にでもやりましょう。もう遅いですしね…
上種紫苑: 皆さんほんとありがとうございました！楽しかったです！
下田平和: いやあ、こちらの都合で日程変えて貰ったり申し訳ない　楽しくプレイできました！ありがとうございました！
宗象孝雄: 楽しかったです！まさかこんなことになるとは……
リリィ・クラウド: こちらこそです。楽しかった！　みんな良かった！
上種紫苑: 経験点、了解です
下田平和: 了解です！
宗象孝雄: 了解です！
リリィ・クラウド: はい！