GM:◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:
数々の命を奪った炎の凶獣と、それを討つべく現れた精鋭の対決。そして、決着。
あるものは、かけがえのない存在を失った。
あるものは、復讐の機会を失った。
それから一年が過ぎ…黒い炎の爪跡が、いま再び燃え上がる。
Double cross The 3rd edition
「フリジット・ブライド」
ダブルクロス…それは裏切りを意味する言葉
GM:◆◆◆◆◆◆◆◆
GM:
PC1…錆重明(PL:森田タカシ)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsvaLEgw
シナリオロイス…須郷隆臣(すごう たかおみ)
推奨感情…P:信頼/N:不安
UGNチルドレンである君は、かつて世話になった先輩のエージェント須郷と共に任務に着くことになった。
しかし、明るく冗談が好きだったはずの須郷は様子が変わってしまっていた。
何があったのだろうか?
錆重明:自己紹介!PC1!錆重明(さび・じゅうめい)くんです!
錆重明:馬鹿力が取り柄のUGNチルドレン!そこら辺の電信柱や看板、その他瓦礫を振り回して戦うぞ!
錆重明:全体的に頭はよろしくない!しかしユウジョウには厚いぞ!
錆重明:性能としては射程の長い白兵範囲攻撃!それ以外の能力は特にない!
錆重明:以上!がんばるます!
GM:わんぱくでもいい!まっすぐにがんばってほしい!
GM:
GM:(PC2は後ほどのおたのしみだ!)
GM:
GM:
PC3…臨界(PL:らせん)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0vaLEgw
シナリオロイス…饗庭薫(あえば かおる)
推奨感情…P:友情/N:悔悟
君の友人でありUGNエージェントである饗庭薫は、一年前から連絡が取れなくなっている。
結婚を控えて幸せいっぱいだったはずの彼女は、今どうしているのだろうか?
UGNのとある研究施設に彼女が居るという情報を得た君は、調査を開始した。
臨界:PC3、臨界(りんかい)さんです。衆生の救済を求めた結果ビームが撃てるようになりました。
臨界:オーヴァードとジャームを救済しようとするお坊さんですが、説得(物理)も辞さない武闘派です。
臨界:ビームは最後の切り札です。徳の高そうなロールができるよう頑張ります。よろしくお願いします。
臨界:以上!
GM:ボンズのビームは…ちょっとやそっとじゃ見られない…!
GM:ありがとうございました!
どどんとふ:「アスハル」がログインしました。
GM:
GM:
PC2…羽鳥七海(PL:アスハル)
http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0faLEgw
シナリオロイス…"ブラックブレイズ"
推奨感情…P:執着/N:憎悪
かつて君の同僚を殺害したFHのセルリーダー・ブラックブレイズは、一年前に討伐チームによって倒された。
だが、君が訪れたUGNの医療施設で、ブラックブレイズにやられたのと同じ傷跡を持つ負傷者が多数運び込まれてきた。
果たして、ブラックブレイズは本当に倒されたのだろうか?
羽鳥七海:きゃっぴぴーん! 羽鳥七海です!
羽鳥七海:育ちの良い良家のお嬢様で、家族総出でUGNに協力しています。
羽鳥七海:淑やかで穏やかな糸目な感じの子。
羽鳥七海:能力はごくありふれたキュマイラで、アクリオプテラ・ファラックスの能力を駆使して戦います。
羽鳥七海:能力は隠密と視界攻撃と妨害! ちょっとだけ情報も出来るよ!
羽鳥七海:禍々しい青色<=>保護色の異形脚部で
羽鳥七海:邪悪なジャームどもを殲滅してやるぜ~ッ! ケヒャ~ッ!
羽鳥七海:果たしてセsッションが終わるまでにキャラが確定するのか。
羽鳥七海:よろしくお願いします! 以上!
GM:キャラも姿も七変化というわけね…!
GM:
GM:それでは、このメンバーでオンセを進めて行きます。
GM:まずはPC1・錆重明くんのOPからだ!
錆重明:いえあー!
錆重明:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 3[3]+37 → 40
GM:◆OP1 シーンプレイヤー…錆重明◆
GM:ここはUGN、N市支部。
GM:君はミーティングルームにて、久々に会うとあるエージェントを待っている。
錆重明:「……」
GM:そのエージェントの名は須郷隆臣。コードネームは”ワスタートル”。
錆重明:デスクにコンビニのビニール袋を置いて
錆重明:イヤホンで爆音の湘南乃風を聞いてます
GM:彼と初めて会った日のことが思い出される…
GM:(回想)
須郷隆臣:「おーす!お前が錆重明か!俺は須郷だ。よろしくな」
GM:チルドレンとしての訓練を終え、支部へ配属された君を出迎えたのは、長身にして筋肉質なスポーツ刈りの男。
錆重明:「なんだよなんか馴れ馴れしいなアンタ!」
錆重明:「オゥッス!」
須郷隆臣:「はっはっは!これから苦楽を共にする仲間だからな!」
須郷隆臣:「お兄ちゃんだと思って甘えていいんだぜ!」
錆重明:「やだよ気持ち悪ィ!」
須郷隆臣:「何だとこの野郎!照れちゃってかわいいやつだな!」
GM:突然コブラツイストを仕掛けてくる須郷!
錆重明:「ぐぅえ!?やめろバカ!いってえ!バカ!」
須郷隆臣:「はっはっは!このくらいで痛がってちゃチルドレンは務まらんぜ!」
錆重明:「離せコラァ!……あ”−…」
須郷隆臣:「と、まあ冗談はさておき」
錆重明:「冗談かよ」
GM:といいつつ、コブラツイストは解かない。
錆重明:「解かねえのかよ!やめろバカ!バカ!あ”−!」
須郷隆臣:「玉野チャンに仕込まれてるんなら、戦闘に関して特に言う事はねえだろう」
須郷隆臣:「俺がお前に教えるのは、”どんな時でも生き残る方法”だ」
錆重明:「……いってえ!…え?何?」
須郷隆臣:「オーヴァードってやつはまあ、普通の人間よりは死ににくい」
須郷隆臣:「だからこそ、自分の限界を忘れちまう事が有るんだな」
錆重明:「……俺はそんなバカじゃねえぞ」
須郷隆臣:「もちろん、誰でもそのつもりだろうさ」
須郷隆臣:「だが、任務はハードだ。いつでも思う通りに動けるわけじゃねえ」
錆重明:「…おう」
須郷隆臣:「頭で考えなくても実践できるように、身体に染み込ませる…そういう手順が必要なのさ」
錆重明:「だからってこれはねーだろ!離れろ!ホモかコラ!」
須郷隆臣:「わはははは!ようし、そうと決まったら早速最初のミッションに行くぜー!」
GM:重明を担ぎ上げて移動する須郷!
錆重明:「聞けよァ!!」
GM:………
GM:それから、様々なミッションを二人でこなした。
GM:言うだけあって須郷の実力は高く、また、指導も的確であった。
錆重明:(なんだかんだ、俺がやってこれてんのも)
錆重明:(タカさんのお陰だからな…久々だし、礼の一つも言っとくか)
GM:特殊な任務に就くことになり、須郷が支部を去ったのは一年と少し前のことである。
GM:帰ってきた須郷と、また二人で任務に取り掛かることになるのだろう。
GM:と、ミーティングルームの扉が開く。
錆重明:「んぉ?」
錆重明:イヤホンを外す
須郷隆臣:「……よう」
GM:現れた須郷の姿は…
GM:一年前とはまったく違っていた。
錆重明:「タカさ…!」
錆重明:「ん…ん……?」
GM:頬がこけ、目の下には濃い隈。
GM:血走った眼でぎょろりと君を睨む。
錆重明:「……お、おう」
錆重明:「あー…アレだなアレ」
錆重明:「イメチェンした?」
須郷隆臣:「……」
錆重明:「なんだよ!ハハハ!黙ってんなよ!どうした!うぇい!」
錆重明:ガサガサ袋の中身を取り出す
錆重明:「ほら、アンタ好きだったろ!じゃがりこ!」
錆重明:「じゃがりこ食えよ!ほら!元気出せって!」
須郷隆臣:「……」
GM:須郷は無言で受け取ったじゃがりこをそのままテーブルの上に置き、手にした資料を君に渡す。
錆重明:「……あ?」
須郷隆臣:「……今回の任務の資料だ」
錆重明:「ああ…それは…オッケー、分かった」
錆重明:「っつぁー……んー…」
錆重明:頭をがりがりかく。
錆重明:「…なんかあったのか、アンタ」
須郷隆臣:「俺は…取り戻さなきゃならん。こんな下らん仕事をしている暇はねえ」
GM:ほとんど独り言のように、君の事を見もせずに呟く。
錆重明:「……何?」
須郷隆臣:「その仕事はお前に任せる。適当に片付けといてくれや」
錆重明:「ハッキリ喋れよ!おい!昔みてえによォ!」
錆重明:胸倉をつかんで睨みます。
錆重明:「適当……?」
錆重明:「………」
錆重明:手を離して、椅子に座ります。
錆重明:「分かったよ。いけよ。もういいよ」
須郷隆臣:「頼んだぜ」
錆重明:「…了解」
GM:須郷は悪びれもせず、さっさと部屋を出て行く。
錆重明:「……」
GM:(シーンカット間近です。何かあればどうぞ)
錆重明:「なんだよチクショウ!!」
錆重明:ガン!と机に頭突きします。
錆重明:以上で!
GM:では、シーンカットです…!
GM:シナリオロイスは、須郷隆臣にP:信頼/N:不安推奨ですが今思うとちょっと違いそう…!
GM:どうされますか?
錆重明:それでオッケーです!
GM:了解です。どちら優位でしょう?
錆重明:戦友/須郷隆臣/信頼/不安〇/ロイス
錆重明:でロイス取得!
GM:了解!
GM:
GM:◆OP1…END◆
GM:
GM:それでは、次はPC3・臨界さんのオープニングです。
GM:◆OP2…シーンプレイヤー:臨界◆
臨界:35+1d10
DoubleCross : (35+1D10) → 35+9[9] → 44
GM:臨界さんはいきなり回想シーンから!
GM:一年前…連鎖宗定常寺にて。
GM:臨界の前に、山のようなカタログが積まれている。
GM:ドレス、ブーケ、ウェルカムボード、メッセージカード…
GM:それらを片っ端から開いてはチェックして置き、開いてはチェックして置き…とやっているのは
GM:ショートカットの活発そうな女性。あなたの友人である
GM:UGNエージェント、饗庭薫だ。
饗庭薫:「ね、ね、臨界さん。こっちの白のブーケとこっちの青いやつ、どっちがかわいいと思います?」
臨界:「そのようなことを拙僧に聞かれましてもな……こちらの青の方がよいのではないかと」
饗庭薫:「うーん、やっぱりそうですよね!こっちにしようかなー…うん、とりあえずキープで」
GM:また一冊、床に置かれるカタログ。
饗庭薫:「ほんと、ここは広くってカタログ広げるのに便利です!」
臨界:「……拙僧としては本来、仏式をお勧めしたくはあるのですが」
饗庭薫:「で、ですよねえ。でもやっぱりドレスは着たいんです、ごめんなさい」
饗庭薫:「小高い丘の上の小さな教会…純白のドレスに身を包んで…」
GM:うっとりした顔の薫。
臨界:「むぅ……何故仏式は人気が無いのか……」あきれ顔ながらも、カタログ選びに付き合う臨界。
饗庭薫:「えへへへ…式場とドレスだけは真っ先に決めちゃいましたからね。見ます?写真」
GM:既に6度目である。
饗庭薫:「臨界さんも呼びますから、絶対来てくださいよー」
臨界:「むぅ、拙僧目が見えませぬが。饗庭殿の晴れ姿を心に焼き付けますぞ」
饗庭薫:「よろしくおねがいしますね!あ、あとこのカタログ類、しばらく置かせてくださいね!」
GM:見えないものの、声だけでも幸せそうな薫。
GM:だが、あなたは彼女の結婚式に参加することはできなかった。
GM:それからしばらくの後…饗庭薫と連絡がつかなくなってしまったのである。
GM:極秘の任務などで音信普通になるのは、UGNエージェントとして珍しい事ではない。
GM:だが、そのまま一年の時が過ぎた。
GM:
玉野椿:「…聞いてます?臨界さん」
GM:現在。場所は、同じく連鎖宗定常寺。
臨界:「む……失礼。少しばかり意識が飛んでおりました」
GM:君の前に居るのは饗庭薫ではなく、UGNエージェントである玉野椿だ。
玉野椿:「ですから…日本支部の中で、饗庭さんを見たという人が居るそうなんです」
臨界:「成程……UGNの任務で音信普通だったのではない、と伺ってはおりましたが」
玉野椿:「ええ。なんでもUGN(うち)のレネゲイド研究機関…”アールラボ”ってあるじゃないですか。その、日本支部の中だったらしくて」
臨界:「むぅ、レネゲイド研究機関……」
玉野椿:「しかも、詳しく聞こうとしたら上から締め出されてしまったみたいなんですよ」
GM:眉間に皺をよせ、不機嫌そうな玉野。
臨界:「UGNの中も、何やら複雑そうで御座いますな」
玉野椿:「饗庭さん、結婚を控えていたはずなのに…何か変だと思います」
臨界:そう言って茶を啜る臨界。
玉野椿:「これは私の個人的なお願いになってしまうんですけど、怪しまれない程度に、臨界さんに探っていただけないかと…」
臨界:「……成程。拙僧の処まで足を運ばれたのは、そういう理由でしたか」
玉野椿:「はい。…引き受けて、いただけますか?」
臨界:「無論。お引き受けしましょう」
臨界:彼女に預けられたパンフレットは、まだ押入で埃を被っている。
玉野椿:「よかった!さすがは臨界さんです」
GM:手を合わせ、一礼。
GM:(シーンカット間近な感じです)
臨界:「……こちらこそ、逆にお礼を申し上げたい位。饗庭殿のことは気掛かりでした故」
臨界:そう言って臨界は頭を下げた。
臨界:「拙僧の法力が、少しでも人々を救う役に立てば幸いです」
GM:シナリオロイスは饗庭薫に推奨感情…P:友情/N:悔悟ですが、いかがでしょうか。
臨界:饗庭薫 P:友情/○N:悔悟 でお願いします
GM:了解ですー。
GM:それでは、シーンカットな。
GM:◆OP2…END◆
GM:
GM:◆OP3…シーンプレイヤー:羽鳥七海◆
羽鳥七海:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 1[1]+29 → 30
GM:低い!
羽鳥七海:あっこれあかんフラグや
GM:ここはUGN医療部門”ホワイトハンド”管理下の施設。
GM:UGNエージェントである君は、任務の一環でここを訪れていた。
GM:清潔感のある廊下をホワイトハンドのスタッフたちが談笑しながら通りすがり、君に会釈する。
ホワイトハンドスタッフ:「ああ、羽鳥さん。ご苦労様です」
羽鳥七海:「ええ、お疲れ様。壮健そうで何より」にっこりと笑みを返す。
ホワイトハンドスタッフ:「羽鳥さんも元気そうですけど、何かあったらすぐ言ってくださいよ」
羽鳥七海:「あら。そんなことを言われたら、今すぐにでも調子が悪くなってしまいそう」
羽鳥七海:やや稚気じみた口調で。
ホワイトハンドスタッフ:「またまたー」
GM:笑い声を上げるスタッフ達。
GM:…その時!
GM:にわかに施設の入り口付近が騒がしくなり始めた。
羽鳥七海:「ん。何でしょう?」
ホワイトハンドスタッフ:「急患ですかね…ちょっと、失礼します」
GM:呻き声を上げる人々がストレッチャーに乗せられ、次々と運び込まれてくる。
羽鳥七海:プロングスカートを翻しつつ、壁の脇に寄る
ホワイトハンドスタッフ:「全部で何名?」「8名です!」「意識レベルは!」「すぐ人集めて!」
GM:もがき苦しむ人々が、スタッフ達に運ばれて次々と君の前を通過していく。
羽鳥七海:「これは……」
GM:患者の一人が伸ばした手が、偶然君の腕に触れた。
GM:真っ黒に変色したその腕は、はっとするほどの熱を帯びている。
羽鳥七海:「……」指先をかるく掴み、為すがままに任せる。
患者:「熱い…熱いぃ!だから俺は嫌だって言ったんだぁあ!」
羽鳥七海:「落ちついて。大丈夫。ここは医療施設です」
羽鳥七海:しゃがんで、ストレッチャーの相手と視線を合わせる
患者:「う、うう……」
GM:ボロボロと涙を零しながらも、患者は少し落ち着いたようだ。
GM:やがて再びストレッチャーが動きだし、患者は治療室へと消えていく。
羽鳥七海:「……さて。戦いが起きているのなら、そちらに助力したいところですが」
羽鳥七海:近くのスタッフに、何が起きているのか聞こう。
羽鳥七海:「私が力添えできることは御座いますか」
ホワイトハンドスタッフ:「治療については、こちらにお任せください。しかし、あの火傷の跡……あれは、まるで」
GM:言いかけて、はっとして口をふさぐスタッフ。
羽鳥七海:「火傷……? −−そういえば」
GM:君も、このスタッフも…不気味に黒く染まった火傷を見るのは、これが初めてではない。
GM:一年も前に討伐チームによって倒されたはずのFHセルリーダーの名を思い出す。
GM:…ブラックブレイズ。
GM:何人ものUGNエージェントが対峙し、命を落とした。”炎の凶獣”。
羽鳥七海:「《ブラックブレイズ》……ですが、彼奴は既に斃れた筈」
ホワイトハンドスタッフ:「そ、そうですよね……何かの偶然、でしょう」
羽鳥七海:「ええ……それならよろしいのですが」
GM:そして君は、床に落ちているIDパスに気が付く。先ほどの患者のものだろうか。
羽鳥七海:「では、私は一度外に……」目を落とす
羽鳥七海:手を伸ばして拾う。
GM:IDパスに記載されている所属は…UGN内部、レネゲイド研究機関”アールラボ”。
GM:そういえば、先ほど運び込まれてきた患者は全員が白衣を着ていた。
羽鳥七海:「アールラボ。……とすると」
羽鳥七海:「研究員……事故でしょうか」
ホワイトハンドスタッフ:「あの…」
羽鳥七海:「あら、失礼。何か?」
ホワイトハンドスタッフ:「いや。この件、あまり深追いしない方がいいと思いますよ……失礼します」
GM:それだけ言うと、若いスタッフは君に頭を下げ、慌ただしく去って行った。
GM:(シーンカット間近です)
羽鳥七海:「…………。」
羽鳥七海:無言でIDパスを懐に滑り込ませる。
羽鳥七海:「何やら、ただならぬ事情がある様子」
羽鳥七海:「ですが《ブラックブレイズ》……看過するには大きすぎる名です」
羽鳥七海:「少し、調べる必要がありそうですね」
羽鳥七海:騒動に紛れて、ホワイトハンドを出ていこう
羽鳥七海:以上です
GM:ありがとうございます。
GM:シナリオロイスは”ブラックブレイズ”に推奨感情…P:執着/N:憎悪ですが、どうでしょうか。
羽鳥七海:問題ありません。
GM:了解です。どちらを優位にしますか?
羽鳥七海:執着で。
GM:ラジャーです!
GM:では、シーンカットな。
GM:◆OP3…END◆
GM:◆ミドルシーン1…シーンプレイヤー:錆重明◆
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
錆重明:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 2[2]+40 → 42
GM:低め推移
GM:さて、須郷が去って行き、一人残された錆くん
GM:押し付けられた任務に取り掛かるか、様子がおかしい須郷について調査するか
GM:もしくはGMも想定していない何かか…
錆重明:とりあえず任務に取り組みましょう
GM:えらい!
GM:今回貴方に課せられた任務は、最近駅前公園にたむろしているヤンキー達の排除である。
GM:暴行やカツアゲの常習犯である彼らは、どうやらオーヴァードであるらしい。
GM:補導しようとした警官数名が返り討ちにあい、病院送りとなっている。油断は禁物だ。
錆重明:エージェントやチルドレンがPTSDにかかるなんて珍しい事でもないでしょうし
錆重明:でもショックは受けてるぞ!
どどんとふ:「臨界」がログインしました。
GM:かわいそうだぜ
錆重明:「……あーウザってえ…」
錆重明:「やるしかねえかチクショウ」
錆重明:と、とりあえず駅前の公園に向かいます。
GM:公園に入ると、髪をそれぞれ赤・青・黄色に染めたヤンキーがゴミを散らかし、煙草を吸い、談笑している。
ヤンキー:「ダハハハ!それでよぉ!ってんじゃねーってよぉ!ボコってやったのよ!」
ヤンキー:「マジやべえな!最強だな!」
錆重明:「あーあーあー…」
錆重明:「おいお前らよォ…おい」
ヤンキー:「ああーん?何だテメエ、オラァ」
錆重明:そのただ中に歩いて行きます。身長は低いぞ。
GM:威圧的にメンチを切るヤンキー達。
錆重明:「………」
錆重明:堂々とメンチを切り返し、ヤンキーの1人にごっつんと額をぶつける
ヤンキー:「何だっつってんだよオラァ!」
錆重明:「……」
錆重明:「迷惑だし邪魔だからこういうのやめろよ。そんだけ言いに来たんだよ。」
ヤンキー達:「「「ハハハハ!」」」
錆重明:「……お前らな。」
錆重明:「俺今スゲーイライラしてんだよ。大人しくしとかねーと怪我するぞマジで。」
ヤンキー:「ケッ!怪我すんのはてめーだ、この野郎!」
GM:突如、空気の色が変わるような違和感。いきなりの《ワーディング》だ!
錆重明:ではワーディングが展開された瞬間!
錆重明:既に跳躍し、ヤンキーに飛び膝を叩きこんでいる!
ヤンキー:「ごぼうぇえええ!?」
GM:赤い髪のヤンキーの身体が宙を舞う!
錆重明:「ッラァ!」
ヤンキー:「シュ、シュンヤー!」
ヤンキー:「てめえ!シュンヤに何てことしやがる!」
錆重明:「……ぶっとばされてー奴から並べ」
錆重明:「並べオラァ!!」
GM:残る2人のヤンキーはそれぞれ得物を手にし、不敵な笑みを浮かべる。
ヤンキー:「へっへっへ…俺は釘バットのカズ!」
ヤンキー:「俺は折鶴のヨシヒコ!」
錆重明:「カズと…ヨシヒコな…」
カズ:「俺の調査によれば、武器を持った人間を2人相手にしてビビらねえ奴はいねえ」
ヨシヒコ:「謝るなら今のうちだぜ。許しはしねえがなァー」
錆重明:「……」
錆重明:つかつかと公園の端まで歩き
錆重明:「…がぁあああああああ!!」
錆重明:べきべきべきべき!
カズ:「エッ…」
錆重明:自販機を片手で持ち上げ、振り上げる。
錆重明:「じゃあ、こっちも武器アリだな」
ヨシヒコ:「は、はひィ…!?」
GM:青ざめて震えだすヤンキー2人。
錆重明:ヒュオッ!
錆重明:2人に高速で真っ直ぐ突っ込んでくる自販機!
カズ&ヨシヒコ:「「ウッギャアアアアーッ!!」」
錆重明:ぼがあああん!
錆重明:「……」
GM:自販機の直撃を受け、ヤンキー二人は地面を転がる!
錆重明:倒れてる三人を引きずって、ベンチに座らせる。
錆重明:「カズ、そんでヨシヒコ……えーっと」
錆重明:「あとお前なんだっけ…赤のやつ…」
ヤンキー:「あっはい、ジョージです」
GM:小鹿のように震えながら返答する。
錆重明:「ジョージな…」
錆重明:「お前ら……やめとけよ。こういうの。調子くれてっとマジぶっ殺されるぞ。」
ヤンキー達:「「「はい…はい。ス、スンマセンデシタァー!」」」
GM:泣きながら謝罪!
錆重明:「泣くなよバカ!…分かったらいいよ」
錆重明:「とりあえずー、書類とか書いてもらうから。な。人呼んであるから、付いて行け」
ジョージ:「こんな俺達を許してくれるのか…あんた、あったけえ…あったけえよ」
錆重明:「許してねえよバカ!」
ジョージ:「ひいっ」
錆重明:「ちゃんと反省しろよマジで!なあ!」
ヤンキー達:「「「反省シマス!」」」
GM:一抹の不安は残るが、これにてミッションコンプリートである。
錆重明:「…ウザってえ…」
錆重明:では、UGNの処理班呼んで
錆重明:支部にミッションコンプリートの連絡しましょう
GM:処理班は迅速に代替自販機などを手配!君には、支部へ帰還するよう命令が出ます
錆重明:では、支部へと引き返して行きます
錆重明:「…スッキリしねえなァ…」
GM:支部へ着くと、須郷も既に戻っています。が
GM:なにやら机の上から床の上にまで、大量の資料をひっくり返しています。
錆重明:「…なんだァ」
錆重明:資料の一つを拾い上げて目を通します
GM:どうやらそれはUGNのレネゲイド研究機関"アールラボ"についての資料のようです。
錆重明:「……」
錆重明:「なあ、ちょっと、おい」
錆重明:支部員の1人を捕まえて声をかけます
支部員:「なんでしょう?」
錆重明:「あー…あの…アレだ」
錆重明:「タカさんさ、どうしたんだよアレ」
錆重明:「なんか知んない?おかしいだろアレ」
GM:須郷の事を調査するのであれば、<情報:UGN、噂話>8の判定になります。
錆重明:やってやろうジャン!
GM:イエス!
GM:なにげに社会が2あるんだな錆くん…
錆重明:UGNで!
錆重明:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[7,8]+1 → 9
どどんとふ:「羽鳥七海」がログインしました。
GM:や、やった!
錆重明:ひゃっはー
GM:では情報を開示。
GM:
・須郷隆臣
UGNエージェント。コードネームは"ワスタートル"。シンドロームはブラックドッグ/バロール。
帯電した金属槍で高速突撃する戦法を得意とする。
一年前にブラックブレイズ討伐チームに任命され、セル殲滅作戦にて瀕死の重傷を負った。
一か月前にようやく意識を取り戻し、リハビリを経てエージェントの任務に復帰。
数日前にはアールラボのデータベースに不正アクセスを試み、厳重注意を受けている。
錆重明:「……あーそう。分かったわ。サンキュー」
錆重明:腕を組んで、資料を散らかしている須郷を見ている。
須郷隆臣:「……交戦したのか」
GM:キミの服についたわずかな汚れを目ざとく見つけ、須郷はそう訪ねてきます。
錆重明:「……おう。」
錆重明:「あんぐらいなら一人でもどうって事ねえよ。」
須郷隆臣:「そうか。変わらねえな、お前は」
錆重明:「……」
GM:ふと、眩しそうに目を細める須郷。
その瞬間は、君が知るかつての須郷が戻ってきたような印象を受ける。
錆重明:「あ”−…ウザってえ!」
錆重明:ガサガサと床に散らばった資料を拾い集め
錆重明:須郷に突き出す。
錆重明:「何があったんだよ。何がしてえんだよ。」
錆重明:「……言えよ。あんた俺の仲間だろ。」
須郷隆臣:「……」
GM:押し黙る須郷。だが明らかに、目に迷いが生じている。
須郷隆臣:「……UGNの上層部に喧嘩を売るような話だ。未来があるお前を巻き込むわけには…」
錆重明:「んな事どうだっていいだろうがよ」
錆重明:「ただ、そうやってグチグチされてっと、俺の気分が悪いんだよ」
錆重明:「そんだけだろ……言わねえならぶん殴るぞ。タカさん。あんたでも。」
GM:目を閉じ、ゆっくりと息を吐いた須郷はやがて、覚悟を決めたようにキミに小さな機械を手渡す。
須郷隆臣:「こいつを持って、俺と一緒にある場所へ行ってほしい」
錆重明:「……おう。」
錆重明:グッと機械を握り込む。
須郷隆臣:「日本支部の"アールラボ"だ。あいつは、きっとそこに居る…"ブラックブレイズ"」
錆重明:「”ブラックブレイズ”……」
GM:(そろそろシーンカット間近です)
GM:(何かあればどうぞ)
錆重明:これで大丈夫です!
GM:いえっさー。ロイスに変化があったり、調達したいものがあればどうぞ
錆重明:ロイスはなし!
錆重明:ボデアマ調達!
GM:来たな…ボディ
錆重明:URYYYYYYYY!!
錆重明:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 4[2,4]+1 → 5
GM:うむ
錆重明:全然ダメ!以上!
GM:シーン終了!
GM:◆ミドルシーン1…END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン2…シーンプレイヤー:羽鳥七海(全員登場可)◆
羽鳥七海:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 10[10]+30 → 40
臨界:出ます
臨界:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+4[4] → 48
錆重明:出る!
錆重明:1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 3[3]+42 → 45
GM:グラデーション侵蝕率な感じ
羽鳥七海:君に届け浸蝕率
GM:レネゲイド研究班"アールラボ"。規模の大小はあるものの、大概のUGN支部には配置されている。
GM:日本支部のそれは、国内では最大規模のものである。
GM:表向きは「第三波動研究所」という民間の研究施設を装っているが、
GM:人体に対するレネゲイドウィルスの影響について日夜研究が行われているのだ。
GM:というわけで、羽鳥さんと臨界さんはアールラボ日本支部を訪れています。
羽鳥七海:普通に入れる感じですか?
GM:エントランスあたりまでは、UGN関係者ならば誰でも入れます
羽鳥七海:成程
臨界:では、怪しまれないよう托鉢スタイルでエントランスに這入りましょう
GM:よけい怪しい!(ガビーン)
GM:羽鳥さんと臨界さんは初対面?面識あり?
羽鳥七海:ではエントランスで、受付の方に、拾った会員証を見せて交渉している。
羽鳥七海:ない方が面白いかな
羽鳥七海:あ、ただ
羽鳥七海:薫さんとの面識があって、
羽鳥七海:話には聞いたことがある、って感じでどうだろう
臨界:あ、そんな感じだと有り難いです
GM:あ、それはいいですね
GM:ビームボンズの名は聞いたことがある
羽鳥七海:むしろビームのことは知らない
羽鳥七海:「とっても神々しい方なんですよ!」って聞いてる
GM:肝心なことが伝わっていない!
臨界:まぁ、多分めったにビーム撃たないので……
GM:さて、羽鳥さんの交渉はどんな内容でしょうか
羽鳥七海:この社員証の方から伝言と届け物を預かっているので
羽鳥七海:所属先の方を教えてほしい、みたいな感じで
GM:かしこい…
羽鳥七海:「秘密のご用事だそうですので。出来れば、こっそりと、お願いできませんか?」小首を傾げる。
羽鳥七海:にこにこうふふ。
GM:では<交渉>で7以上を出していただきます
羽鳥七海:あっクソ
羽鳥七海:情報ならエフェクトあるのに!
GM:あ、情報でもいいかな
羽鳥七海:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7
GM:と思ったら成功していた
羽鳥七海:出た
GM:やりおるわい…
臨界:スゴイ
GM:では、アールラボ受付嬢はあなたにまんまと騙され、入館手続きをすませてしまいます
羽鳥七海:「どうしても……お願い、できませんか。この用事が済ませられないと、私、私……」
羽鳥七海:とかそんな感じで手続きを終える。
臨界:その後ろから、袈裟に編み笠スタイルでやってきます。
羽鳥七海:「……」
羽鳥七海:一瞬ぎょっとする。
臨界:「失礼、こちらに饗庭薫という方は……」受付嬢に尋ねる。
アールラボ受付嬢:「少々お待ちください……すみませんが、饗庭薫という者は在籍しておりません」
GM:備え付けのPCで検索をかけた結果を粛々と告げるのみである。
羽鳥七海:「あら……薫さんですか?」
羽鳥七海:意外な人物の言葉に思わず声を掛ける。
臨界:「む?貴方は……」
羽鳥七海:「ああ、これは突然、ごめんなさい。エージェントの羽鳥七海と申します」
羽鳥七海:胸に手を当てて小さく会釈。
臨界:「拙僧、臨界と申す者です」手を合わせて一礼。
羽鳥七海:「饗庭薫さんとは、何度か協働したことがあります。確か、もうすぐ結婚されると、聞いてましたけれど」
羽鳥七海:「……ああ、臨界さま!」
羽鳥七海:ぱん、と手を叩く。
羽鳥七海:「聞いていますよ。とても大きな器の、頼れる方ですと」
臨界:「……失礼、饗庭殿の知り合いでございましたか」
臨界:「拙僧のことも御存知とは、これも御仏のお導き」
羽鳥七海:「彼女に何か? ……いえ、折角の出会いなのですから、立ち話もなんですし、少し場所を移しましょうか」
羽鳥七海:受付から離れた位置で座りたい。
羽鳥七海:なんかエントランスだし、椅子とかあるだろう、たぶん
GM:あるある
臨界:「……成程。情報交換ですな。拙僧も、もしかするとお力になれるかもしれませぬ」
羽鳥七海:では、エントランスの端の方にあるソファーにまで離脱する。
羽鳥七海:「薫さんは確か、もうすぐ結婚されると聞いていましたけれど」
臨界:「……彼是一年程前の話です」
羽鳥七海:来客用のお茶のポットをどこからか仕入れてきて淹れている。
臨界:「本殿をパンフレットだらけにして……とても楽しそうに準備をされておりました」
臨界:「しかし、式の直前に音信不通になり、つい先日漸く手掛かりが掴めた所なのです」
羽鳥七海:「それは……てっきり寿退職したものかと、思っていました」
羽鳥七海:「その手掛かりが、こちらに?」
羽鳥七海:「どうぞ」 お茶を渡す
臨界:「かたじけない」
臨界:お茶を受け取る。
臨界:「……確証は、ございませぬ。ですが、ここで彼女を見た、という情報があったそうで」
羽鳥七海:「ですが、アールラボは閉鎖的な組織」
羽鳥七海:「やすやすと情報を流してくれる所ではありません」
臨界:「何とかお会いできぬかと思い、托鉢ついでに駆け付けたのですが。難しそうですな……」
羽鳥七海:「托鉢ついで……」
羽鳥七海:「何でもありません」
羽鳥七海:「こちらに居る、という以外は」
羽鳥七海:「何もヒントはないのですか?」
臨界:「……残念ながら」
羽鳥七海:「実は私も、少しこちらで探し物をしていまして」
羽鳥七海:「良ければ、そちらにご同行するだけでよければ、如何でしょう?」
臨界:「……拙僧の方は恥ずかしながら手詰まりでございますからな」
臨界:「寧ろ羽鳥殿の探し物に、お力添えさせて頂ければ幸い」
羽鳥七海:「『秘密の』探し物です。それで良ければ」片目を閉じる。言外に、ちょっと危ないことだよ! と言っている
GM:と、ここで突然背の高い男が君達の後ろから顔を出す。
須郷隆臣:「突然すまん。悪いが、今の話聞かせてもらった」
錆重明:「おいおいおいタカさん何やってんだ急に。知り合い?」
錆重明:「あ……」
錆重明:「ビームの坊さん!」
臨界:「むぅ、その声は……」
錆重明:「あー、俺、覚えてる?」
羽鳥七海:「——」一瞬だけ笑みが消え、スカートの端が揺れる。
羽鳥七海:ちょっと警戒していたので
臨界:「無論。錆殿ですな」
錆重明:「サンキュー、ウィッス」
羽鳥七海:「あら。お知り合いでしたか」 はためきが収まる。
須郷隆臣:「そうか…この坊さんはお前の知り合いなのか。なら、話は早い」
須郷隆臣:「お嬢さん、それに坊さん。あんたらはこの先に進めるんだよな?こいつを同行させてくれねえか」
GM:そう言って、錆くんを指さす。
錆重明:「……あン?」
臨界:「……拙僧は怪しい所です故、羽鳥殿がよろしければ」
羽鳥七海:「私は、素敵な殿方の頼みは断らないようにしているのですけれど」
羽鳥七海:「よろしければ、理由をお聞きしても?」
錆重明:「……」
須郷隆臣:「"ブラックブレイズ"……俺は一年前に、奴と戦った」
錆重明:須郷さんの方を見る
羽鳥七海:「!」
須郷隆臣:「だが、おそらく奴はまだ死んでいない。それらしい手がかりを掴んでいる」
臨界:「……成程、一年前」
羽鳥七海:「その手掛かりが……ここにあると」
錆重明:「んで、まあ、この人が出禁食らってるから」
錆重明:「俺が代理だ。」
臨界:「……」少し考え込んでから。
錆重明:「そういう事だろタカさん」
臨界:「羽鳥殿。拙僧からもお頼み申します」
須郷隆臣:「そういうこった。俺はもう目をつけられちまってるから、動くとすぐにバレる」
錆重明:「…分かった。引き受けたよ。」
羽鳥七海:「……成程。そういうことでしたら」
錆重明:「終わったらアレだぞ。ハーゲンダッツ。買えよ。な。」
須郷隆臣:「ああ……すまないな。重明」
羽鳥七海:「こちらからも、お願いしたいところですわ」
錆重明:「サンキュー、坊さんに…あー」
須郷隆臣:「よろしく頼む」
錆重明:「名前なんていうの。姉ちゃん。」
羽鳥七海:「私も、あの怪物とは因縁があります」
羽鳥七海:「羽鳥七海。《エスメラルダ》の羽鳥七海と申します。あなたは?」
錆重明:「俺は錆。錆重明。よろしく。」
羽鳥七海:「素敵なお名前。では、どうぞよろしくお願いしますわ」
錆重明:「んじゃ、タカさん。また調べ済んだら連絡するわ。」
臨界:「……拙僧は、臨界と申します。一応、定常寺の住職をしておりますゆえ。何かあればそちらに」そう言って名刺を出す。
須郷隆臣:「ああ。気を付けろよ」
須郷隆臣:「臨界……」
須郷隆臣:「臨界さん。重明の事を頼む」
GM:ここから先に進むならば、シーンをカットいたします。
羽鳥七海:「ふふ。楽しげな道中になりそうですわね」
羽鳥七海:以上。問題ありません。
臨界:「いや……寧ろ拙僧が助けられることになるやもしれませぬ」
錆重明:「行くかァ!うっし!」
錆重明:以上!
臨界:あ、こちらも以上で
GM:アイアイ。では、可能ならばPC間ロイスの取得をお願いしたく。
GM:その他もロイス、調達などあればどうぞです。
GM:PC間ロイスの順番は錆くん→羽鳥さん→臨界さん→錆くん かな
錆重明:
同行者/臨界/感服/脅威〇/ロイス
同行者/羽鳥/連帯感○/隔意/ロイス
錆重明:以上!
羽鳥七海:臨界さんに興味:○/隔意 で
羽鳥七海:錆君はもうちょい待とう
GM:ネガティブ表じゃないかww
羽鳥七海:ビームを出してくるからな……
臨界:錆くんに信頼○/不安で
羽鳥七海:調達は当然! 先祖より受け継がれしボディアーマー!
羽鳥七海:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 10[7,10]+6[6]+3 → 19
GM:スゲエエエ
羽鳥七海:馬鹿な……
錆重明:負けじとボディーアーマー!
錆重明:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[1,5]+1 → 6
錆重明:まるで駄目!
臨界:では袈裟(ボディーアーマー相当)を
臨界:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[1,2,6] → 6
臨界:流石に無理だ
臨界:こちら以上です
GM:ではみなさんOK?
羽鳥七海:OK!
錆重明:おーらー
錆重明:い!
GM:◆ミドルシーン2…END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン3…シーンプレイヤー:臨界(全員登場可)◆
臨界:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+8[8] → 56
錆重明:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 6[6]+45 → 51
羽鳥七海:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 4[4]+40 → 44
GM:低い!
羽鳥七海:強い
GM:アールラボ内部を進んでいく君達。
GM:だが当然の事ながら、もしも見つかって問いただされれば不審者扱いである。
GM:警備の目をかいくぐりつつ、目的となる手がかりを探らなければならない。
臨界:気を付けないと
錆重明:スパイ!
羽鳥七海:ぷるぷる ぼくわるいアクリオプテラ・ファラックスじゃないよ
GM:まず、この施設内のどこに何があるのかを把握しなくては始まらない。
GM:施設構造については<知覚>または<情報:UGN>で7以上を出せば把握可能だろう。
錆重明:ほむほむ
臨界:では情報:UGNのほうを社会素振りで
臨界:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,6,10]+5[5] → 15
錆重明:ひゃっはー
臨界:すごい回った
GM:情報ボンズ…
GM:では、アールラボ日本支部の施設はA~Dエリアに分かれており
GM:Dエリアは組織内でも機密性の高い研究を行っていることがわかる。
GM:またDエリアでは先日何らかの事故が発生し、複数の研究員がホワイトハンドへ搬送された事までわかってしまうぞ。
羽鳥七海:な、なんだってー
臨界:「スゥーッ……ハァーッ……」呼吸を整えて《熱感知知覚》の範囲を広げ、構造を把握しました
臨界:「……と、いう様子。それから、複数人の研究員を移送した熱の痕跡がありますな」
GM:すごいな!?
羽鳥七海:チャドー呼吸
錆重明:COOL!
羽鳥七海:「お見事。それも御仏の力なんですか?」
錆重明:「やっぱスゲーな坊さん…」
錆重明:「トッポ食う?」
羽鳥七海:(こっちは割と冗談のつもりで言っている)
羽鳥七海:「それは……では、あの時私が見たのも……」
臨界:「では、有難く。……そういえば」
臨界:「もとは托鉢に来たのでしたな」
臨界:とトッポを貰う。
錆重明:「マジで。」
羽鳥七海:「托鉢にトッポを入れて貰うのは、お坊さんとして良いものなのかな……」
GM:判断に困るなあw
羽鳥七海:「言ってしまいますけど、私が持っているこれは、ホワイトハンドに搬送された人の物なんです」
錆重明:「…あー」
羽鳥七海:「……やはり、そっちが気になりますね」
錆重明:「スカッとしねえなァ…」
臨界:「……成程、そうでしたか」かりこりしゃくしゃく。
臨界:「……成程、そうでした
か」かりこりしゃくしゃく。
GM:食ってる!
羽鳥七海:「錆くんは、須郷さんとは、長い付き合いなんですか?」
錆重明:「んァ?」
羽鳥七海:めっちゃくってる
羽鳥七海:「直属の部下とか、そういう感じなのかな」
錆重明:「あー、いや、そういうわけでもねえけど」
臨界:「……そういえば、錆殿の目的を伺っておりませんでしたな」
錆重明:「……目的…」
錆重明:「別にねェよ。そんなのノリで付いて来ただけだ俺は」
羽鳥七海:「ノリ……ね」
臨界:「他人のため、ということですかな」
錆重明:「……そういうんでもねェ」
錆重明:「ただまあ…あの人、タカさんがよ」
錆重明:「すっかり落ち込んじまってて、思いつめてんだよ」
錆重明:「なんかやらかすなり、やられちまうなりする前に、なんとかしなきゃいけねェ。」
羽鳥七海:「あれが普段じゃあ、ないのね」
錆重明:「そういうの、普通の人付き合いだろ?」
錆重明:「ウザってえけど……」
臨界:「そうだったとは……拙僧も未熟」
羽鳥七海:「ふふー」笑って、錆くんの頭を撫でる。
錆重明:「……あ?なんだよコラ」
羽鳥七海:「良い子なんだねぇ」
錆重明:「あ”−!年上だからってチョーシくれんなよ!」
錆重明:「つか、んな話はどうでもいいんだよ。先々いくぞ、サキサキ。ほら…ったく」
羽鳥七海:「あはは。ごめんごめん。嫌だった?」
錆重明:「やだよ!」
羽鳥七海:手を離して、後からふわふわとした様子でついていこう
錆重明:奥に進むぞ!
臨界:「……むぅ、何だか拙僧お邪魔な気がしてきましたぞ」
臨界:最後尾をついていこう
GM:このシーンはこれだけ!
GM:ロイス・購入あればどぞ!
羽鳥七海:錆くんに好意:○/羨望で取ろう
錆重明:当然ッ
錆重明:ボディアマ!
錆重明:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[5,8]+1 → 9
GM:アマれなかった…
錆重明:財産は…やめとこう…
羽鳥七海:同じく! 調達は先祖から受け継いだボディーアーマー!
羽鳥七海:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 10[9,10]+4[4]+3 → 17
錆重明:ヒューッ!
臨界:羽鳥さんに○連帯感/不安で
羽鳥七海:俺の身に一体何が……
GM:アマった!
臨界:おお
羽鳥七海:錆くんに上げよう
GM:ボディアーマーくれるお姉さん!
臨界:では袈裟型ボディーアーマー
臨界:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,3,10]+2[2] → 12
錆重明:やった!ありがたく!
羽鳥七海:お美事でござりまする
臨界:セーフ
GM:ボディアーマートリオが完成した…
錆重明:いい調子だ
羽鳥七海:ボディーアーマーの絆
錆重明:次のシーンへGO!
臨界:GO!
GM:イエス。
羽鳥七海:行こう!
GM:◆ミドルシーン3…END◆
GM:
GM:◆ミドルシーン4…シーンプレイヤー:錆重明(全員登場可)◆
羽鳥七海:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 3[3]+44 → 47
GM:低いW
錆重明:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 7[7]+51 → 58
臨界:56+1d10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+3[3] → 59
臨界:いちたりない
GM:Dエリアに向かう君達一行。当然と言うべきか、次第に警備も厳重になってくる。
GM:オーヴァードの警備員が通路を巡回しており、このままでは先に進むことができない。
錆重明:「なーんで身内の施設でンなコソコソしなきゃいけねェンだよ…あーウザってえ…」
錆重明:「で、どうするよ」
錆重明:「モタモタやってっと見つかっちまうぞ」
羽鳥七海:「どうしようか。ちょっと、ここまで来ると受付みたいにはいかないかな」
GM:隠れ進んで通過するならば【肉体】で8、殴り倒して気絶させるならば<白兵>で9
GM:(むろんエフェクト活用など、その他の方法の提案があれば自由にどうぞ)
錆重明:肉体でいきまーす
錆重明:一応ジェネシフト
錆重明:1d10+58
DoubleCross : (1D10+58) → 2[2]+58 → 60
GM:うお!ジャスト!
錆重明:ジャストっ
羽鳥七海:見事な
錆重明:そして判定!
錆重明:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 7[4,4,5,5,5,6,7] → 7
臨界:見事
錆重明:www
臨界:出たな妖怪
GM:そしてイチタリナイww
錆重明:素直に殴り倒しとけばよかった!
臨界:肉体で振ります
GM:ゴーゴー
臨界:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,1,3,9] → 9
錆重明:1足りてる!
GM:さすがボンズは徳が違った
臨界:すごいなお坊さん
GM:なお、ここの判定は全員が行ってほしいので
GM:羽鳥さんもお願いいたします
羽鳥七海:いえっさー!
羽鳥七海:ミーミーは隠密能力があるのですが
羽鳥七海:補正掛かりませんか?
羽鳥七海:なければ普通に肉体で振ります
GM:ムウ…それは実際隠れるのに有用
GM:達成値に+2いたしましょう
羽鳥七海:わあい! マイナーで《陽炎の衣》を使用します
羽鳥七海:侵食値を上げる。
羽鳥七海:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[4,6,7,8,8,10]+4[4]+2 → 16
GM:スゲエエエ
錆重明:流石ナナフシ!
羽鳥七海:保護色で周囲に溶け込んで、壁際を進んでいく!
GM:特にペナルティはないけど錆くんは警備員に見つかりかけて危なかったです。
錆重明:危ない事だぜ
臨界:では、錆くんを庇いながら進みましょう
GM:頼れるボンズ…
GM:(全員失敗したらシーン切ってやり直しでした)
錆重明:徳が高い…
羽鳥七海:何か巨大な、保護色をした柱のようなものが一瞬だけ周りを警備員から覆い隠す
警備員:「……?」
警備員:「気のせいか…」
錆重明:「……ふう」
錆重明:「助かったぜ坊さん。それに七海も。」
錆重明:「俺潜入とか苦手だからよ…チロル食う?」
羽鳥七海:「ありがとー」
臨界:「いや、拙僧が少しでもお役に立てれば幸い」
臨界:「……ありがたく」
錆重明:「もぐもぐ……それなりに、深いとこまで来たんじゃねーの?」
臨界:托鉢用の鉢にチロルを入れてもらおう
GM:Dエリアのさらに奥へと進んでいくと、やけに温度が低くなってくる。
錆重明:「つか…寒ィなここ…なんなんだよ…」
臨界:「……室温が低いようですな」
錆重明:「チロルカチカチだべ…かってえ…」
羽鳥七海:「あ、あんまり寒いのは苦手……」
錆重明:「お、おい大丈夫かよ」
羽鳥七海:「だ、大丈夫大丈夫。ちょっと冬眠しそうになるだけだから」
臨界:「むぅ……大丈夫ですかな、羽鳥殿」
臨界:「ここは、拙僧の法力で……」
臨界:両腕に温度を集中させ、火を灯してかざす。プチ白熱だ。
錆重明:「おおッ」
錆重明:「やっぱすげェぜ坊さん!」
羽鳥七海:「あ、あったか……あったか……」
羽鳥七海:「ありがたや……」
羽鳥七海:なんかキャラがおかしくなってる
臨界:「なんのなんの」
錆重明:そんな感じでw
GM:どうやらこの冷気は、君達の行く手にある大きめの一室から来ているようだ。
臨界:「むぅ……何やらあちらの部屋が怪しい様子」
GM:重そうな鋼鉄製の扉はロックされているが、IDパスがあれば開くだろう。
錆重明:「パスがいるなこれ…」
羽鳥七海:「通るかな?」
羽鳥七海:社員証を翳そう
GM:ピーッ
GM:認証音が鳴り、扉が開く。
GM:広い部屋の中へ入ると、その一面はガラス張りになっている。
羽鳥七海:「あ、やった!」
臨界:「流石ですな」
GM:そこには、一人の人物が拘束衣を着せられベッドに横たわっていた。周囲には真っ白に霜が降りている。
錆重明:「なんだァ…こりゃ…」
GM:目を閉じ微動だにしないが、それは間違いなくUGNエージェント、饗庭薫だ。
臨界:「あれは……饗庭殿!」
錆重明:「おゥなんだよ知り合いかよ…」
羽鳥七海:「薫ちゃん!」
臨界:「失礼、拙僧の目的は彼女を探すことでした故」
錆重明:「あー…あー…」
羽鳥七海:近くに駆け寄る……よりも前に一回部屋の様子を見まわす
羽鳥七海:周囲に人はいないんですかね
錆重明:「あいつが饗庭薫か…」
錆重明:「とりあえず、起こしてみるか。なあ」
GM:人は居ませんが、薫の居る部屋とは強化ガラスと扉で仕切られています。
GM:扉にはロックがかかっており、IDパスでは開かない様子。
羽鳥七海:ああ、手術室的な
GM:あ、まさにそんなイメージです
錆重明:「チッ…ダメだこりゃあ」
羽鳥七海:「壊す……っていうのも怪しいですね」
羽鳥七海:薫さんってサラマンダーだったんですかね
GM:知り合いなら、それは知っていてもいいですね。
GM:サラマンダー/エグザイルです。
臨界:「……せめて拙僧の『目から出る法力』が使えれば」
錆重明:「ビームはやべえだろビームは……」
羽鳥七海:「ビーム……?」
錆重明:「とにかく、なんでこんな事になっちまってんのかとか、どうやったら出れるかとか…調べらんねェかな」
GM:このシーンが終わると情報収集フェーズに以降します。
臨界:「うーむ……しかし、UGNの施設内でエージェントが拘束されている、というのも問題な筈」
羽鳥七海:「そうね。……想像以上に、危ない案件かも」
錆重明:「ビビっててもしょうがねェよ。ここまで来ちまったんだし」
羽鳥七海:「二人は……そうね。ここまで来て、退くなんてできるはずもないですし」
錆重明:シーン終了いつでもどうぞ!
羽鳥七海:どうぞー
臨界:「いや、証拠を持って一旦引き返し、UGNに訴える手もあるかもしれませぬ」
臨界:「しかし……」
臨界:臨界は黙った。
臨界:以上です。
GM:ラジャー
GM:ロイス調達あればどぞ!
GM:何もなければシーン終了いたします。
羽鳥七海:まあ応急処置かな
羽鳥七海:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 7[6,7]+3 → 10
羽鳥七海:はいとっとこう
羽鳥七海:以上で
錆重明:応急手当で!
GM:調達王女…
錆重明:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[4,5,9]+1 → 10
錆重明:持っとこう
錆重明:以上!
GM:ダ、ダブル応急手当
臨界:同じく
臨界:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,4,7] → 7
臨界:足りない
GM:あ、イチタリナイだ
臨界:あ、そうか。財産点使用します
GM:トリプル応急手当…!
GM:君達仲いいな!
羽鳥七海:仲間だもんげ
臨界:財産点6→5
錆重明:レッツネクストシーン!
GM:それではシーンを終了いたしますぜ。
GM:◆ミドルシーン4…END◆
GM:
GM:◆情報収集…シーンプレイヤー:任意◆
GM:最初に出る情報は二つだけ!
GM:
ブラックブレイズ…<情報:UGN、裏社会> 6/10
饗庭薫…<情報:UGN> 8
GM:判定したい人は侵蝕上げて出てね!
錆重明:でーるーぜー
錆重明:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 6[6]+60 → 66
臨界:出ます
羽鳥七海:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 6[6]+50 → 56
臨界:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+7[7] → 66
錆重明:ブレイズ!UGNで!
錆重明:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[1,2,6]+1 → 7
錆重明:財産3使って二枚抜き!
GM:金の力!
羽鳥七海:流石だ……
臨界:饗庭薫、社会素振りで
臨界:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[1,7,8,9] → 9
臨界:クリアー
GM:お見事にございます
GM:では情報開示!
GM:
・ブラックブレイズ
"炎の凶獣"と異名を取るFHセルリーダー。シンドロームはサラマンダー/エグザイル。
市場操作のために火災を引き起こしたり、UGNのエージェント・チルドレンを多数焼殺させていた。
一年前に討伐されたが、セルの残党は散り散りになりながら未だ活動しているという。
GM:
また、アールラボは一年前より何らかの実験体を用いて、ブラックブレイズの能力分析を
継続的に上げている。
最近は目新しい発見も無いため分析は間もなく打ち切られ、実験体は廃棄される予定。
GM:
・饗庭薫
UGNエージェント。コードネームは"フリジットスパイン"。サラマンダー/エグザイル。
自身の体から氷の矢を生みだし投擲する戦法を得意とする。
UGN日本支部の所属であり、直属の上司は日本支部副支部長のローザ・バスカヴィル。
須郷隆臣との結婚を控えていたが、一年前にブラックブレイズ討伐チームに任命されセルの殲滅作戦に参加。
その後消息不明。
GM:→情報項目「ブラックブレイズ討伐チーム」<UGN、裏社会>12 がポップしました。
錆重明:臨界さん!トドメだーッ!
羽鳥七海:ノン!
羽鳥七海:俺だ!
臨界:ゴー!
羽鳥七海:ていうか須郷さーん!
羽鳥七海:《コンセントレイト・エグザイル》《壁に耳あり》
羽鳥七海:私のナナフシ殺法で死ね!
羽鳥七海:4dx8+3
DoubleCross : (4R10+3[8]) → 7[1,2,5,7]+3 → 10
GM:絶妙なC値以下!
羽鳥七海:なん……だと……
GM:ざ、財産点は…
羽鳥七海:財産点はない。
臨界:Oh..
羽鳥七海:全て大槌に使ってしまった。
GM:…次のシーンで!
羽鳥七海:あと良く考えたら技能2だった。
GM:www
臨界:財産分けてあげたい
GM:◆情報収集シーン1…END◆
GM:
GM:あ、その前にロイスや調達あればどうぞだ。
錆重明:なし!
羽鳥七海:なし!
臨界:あ、近接武器買っといたほうがいいかな
羽鳥七海:どうぞどうぞ
GM:買ってもいいのよ
臨界:では錫杖(両手剣相当)を
臨界:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,6,10,10]+5[3,5] → 15
羽鳥七海:お美事でござりまする
臨界:目標値13。買えました
GM:臨界さんここまで何ひとつ失敗してねえな…!?
錆重明:さっすがあ
臨界:ヒート錫杖にして使います
GM:ロマン武器だ!
GM:◆情報収集シーン2…シーンプレイヤー:任意◆
臨界:登場します
羽鳥七海:登場します!
羽鳥七海:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 5[5]+59 → 64
GM:残るは ブラックブレイズ討伐チーム<UGN、裏社会>12 のみです
臨界:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+1[1] → 67
羽鳥七海:そして振る!
錆重明:でるー
羽鳥七海:コンボはさっきと同じ!
錆重明:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 3[3]+66 → 69
羽鳥七海:5dx8+2
DoubleCross : (5R10+2[8]) → 10[5,6,9,10,10]+10[2,3,9]+1[1]+2 → 23
錆重明:やはり天才か…
臨界:すごく回った
羽鳥七海:そして侵蝕が追い付いた
GM:こんなに回っちゃったぜ…
GM:情報!公開!
GM:
・ブラックブレイズ討伐チーム
須郷隆臣と饗庭薫を中心として、複数のUGNエージェントによって構成されたチーム。
一年前にブラックブレイズのセルを壊滅状態に追い込んだ。
窮地に陥ったブラックブレイズは自我を捨ててジャーム化し、
半径数十キロメートルを焦土に変えるほどの爆発エネルギーを発生させた。
須郷隆臣らエージェント数名は瀕死の重傷を負い、
饗庭薫はブラックブレイズを自らの肉体に融合させてこれを封じた。
GM:以上!
羽鳥七海:ゆ、融合!
錆重明:凶悪だ!
羽鳥七海:あの伝説のエフェクトか……
GM:そこに反応するんじゃありませんw
羽鳥七海:ていうか数十キロってやばすぎる
錆重明:「………」
錆重明:ドゴッ!
錆重明:施設の壁を殴る
羽鳥七海:「落ち着いて、錆くん」
羽鳥七海:「まだ人が来るかもしれない」
臨界:「……」無言で手を合わせる。
錆重明:「あー、悪かった。ゴメンな。」
羽鳥七海:「……でも、気持ちは分かる」
錆重明:「……」
羽鳥七海:「こんなことに……なってるなんて」
錆重明:「どうすりゃいいんだろうな。」
錆重明:しゃがみこんで、ガラスの向こうに眠る饗庭薫の方を見ている。
錆重明:「……どうにもならねえか。」
臨界:「……捨身、ですか」
錆重明:「立派だよ。あんた。」
羽鳥七海:「どうにもならないとしても」
錆重明:「…でもなんで、タカさんを置いて行っちまったんだ…なァ」
羽鳥七海:「どうにか、何かしなければなりません」
羽鳥七海:「今のこの状態が、よくないものだってことは、二人も感じているんじゃ、ないですか」
臨界:「……タカさん。そうですか。先程の人が、彼女の」
錆重明:「……」
錆重明:七海さんの方を見る。
臨界:「無論。彼女は、命を擲った……ならば、それに応えねば」
錆重明:「俺は頭が悪いから何も思い浮かばねえ。」
錆重明:「でも、あんたには何か考えがあんなら、聞かせてくれよ、俺に。」
錆重明:「……なんとかしてェよ。」
羽鳥七海:「ふふ。頼もしいな」小さく笑う
羽鳥七海:「……私も、あまり詳しくはないですけれど」
羽鳥七海:「もう少し粘ってみましょう。今、そこにいる薫ちゃんがどういう状態なのかも」
羽鳥七海:「私たちは分かっていないんだから」
羽鳥七海:「危ない橋を渡らせちゃうけど、今更だよね?」
錆重明:「だな…よゥし!」
錆重明:「時間いっぱいやってみっかァ!」
臨界:「……気掛かりなのは、実験体……彼女が近々破棄されるということ。最低でも、それを止めねば」
GM:(シーンカットしても良いタイミングになったらお教えください)
羽鳥七海:いつでもOKです
錆重明:オッケーです!
臨界:オッケーデス
GM:ロイスや購入は?
羽鳥七海:要らぬ媚びぬ顧みぬ
羽鳥七海:ああいや
羽鳥七海:同僚/饗庭薫/尽力:○/不安/ロイス
羽鳥七海:これで
GM:了解ですー
羽鳥七海:以上!
GM:あとは無いかな?
臨界:すみません、感情変更
臨界:饗庭薫 ○P:感服/N:悔悟
錆重明:なしです!
臨界:でお願いします
臨界:以上です
錆重明:あ、こちらもロイス取っとこう
錆重明:饗庭薫/感服〇/憤懣/ロイス で
錆重明:以上!
GM:いずれも了解です!
GM:◆情報収集シーン2…END◆
GM:
GM:◆トリガーイベント…シーンプレイヤー:錆重明(全員登場可)◆
GM:侵蝕率の上昇をお願いいたします。
羽鳥七海:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 5[5]+67 → 72
錆重明:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 6[6]+69 → 75
臨界:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+8[8] → 75
臨界:なんか浸食値が錆くんと揃う
GM:だいぶ横並び
GM:付き合っちゃえよ~
羽鳥七海:ヒューヒュー
GM:
GM:突然、建物に大きな音と振動が響く。
GM:立て続けに爆発音と振動。
GM:緊急事態を告げる警報が鳴り響く。
錆重明:「!!」
錆重明:「んだァ!?」
アールラボスタッフ:「FHだ!」
アールラボスタッフ:「ここがバレるなんて…」
錆重明:「FH!?」
アールラボスタッフ:「戦闘可能な者はエントランスへ向かえ!」
羽鳥七海:「! まさか……」
臨界:「……むぅ。これは降って湧いた好機」
錆重明:エントランスに走り出します
臨界:「今なら、混乱に乗じて脱出できるでしょう。羽鳥殿も」
GM:アールラボの研究員たちが、廊下を慌ただしく行き交っている。なかばパニック状態だ。
錆重明:「どけよ!どけコラ!」
羽鳥七海:「いえ——脱出だけじゃ、少し勿体ありませんね」
羽鳥七海:「どさくさまぎれに、色々とやっておきましょう」
臨界:「成程」
羽鳥七海:とりあえずアイフォンで薫ちゃんおよび周囲の機材の様子を撮っておく
羽鳥七海:エントランスに向かいつつ、研究員さんに話しかけよう
錆重明:こっちはまっしぐらにエントランスに向かっています。チルドレン的本能!
羽鳥七海:「すみません、エージェントの羽鳥です。FHが、ここに来ているんですか?」
アールラボ研究員:「そうだよ!あんた戦える人!?」
臨界:(……拙僧は目立つ故、お任せ致しましょう)
羽鳥七海:「所用で来ていただけの戦闘員ですから、そこはもちろんです」
羽鳥七海:「すぐに向かいますが、FHの狙いや相手などの人員を、分かるだけ教えてもらえませんか?」
羽鳥七海:「現状、分かっている分だけで構いません。」
アールラボ研究員:「今わかってるだけで、敵は4名…”ブラックブレイズ様のために!”とか言っているらしい」
羽鳥七海:「!」
羽鳥七海:「成程……」小さく呟く。「あなた、名前は? どこの棟の担当ですか?」
羽鳥七海:適当に身分を抑えたら、エントランスに急ぎます
臨界:「むぅ、急ぎましょうぞ」
GM:エントランスではFHとUGN、両組織の複数のエージェント達が交戦を開始していた。
GM:しかしなにぶん研究施設であるアールラボ所属のエージェントでは、戦闘力の差は歴然。
GM:次々と打ち倒されていく。
羽鳥七海:「————!」
錆重明:「…あ”−……」
羽鳥七海:「研究員の方は退いて下さい! ここは私たちが!」
錆重明:「ウザってえ!!!!」
錆重明:エントランスに降り、FHの前に立ち塞がる。
FHエージェント:「ほう。少しは腕の立ちそうなやつが現れたな…」
錆重明:「……お前らな…これ以上話をややこしくしてんじゃねェよ」
錆重明:「マジでぶっ殺すぞ」
臨界:「衆生を助けることこそ、拙僧の役目」手にした数珠が、燃え落ちる。
錆重明:「そんでな……」
錆重明:「これ以上、あの人に下らねえ手出しすんじゃねえよ。」
羽鳥七海:研究員を逃がした後「……ふふ」
羽鳥七海:「あなたがたに、確認したいことがいくつかあるんですけど」
羽鳥七海:「まずは、少しだけ——大人しくしていただきますね」
FHエージェント:「……我らとて、信ずるもののため戦うのみ」
FHエージェント:「全ては、ブラックブレイズ様のために!」
GM:ミドル戦闘です。(コマ作成しますので少々お待ちを)
錆重明:「なァにがサマだバカヤロウ!」
GM:エンゲージは(FHエージェント)-5m-(FH戦闘員1~3)-5m-(PC達)という状態です。
羽鳥七海:行動値www
錆重明:横並び過ぎるww
GM:敵をピュアサラにしたらこうなったのだ!
臨界:全員同じwww
臨界:あ、羽鳥ちゃんだけ違う
羽鳥七海:辛い……
GM:さあ!戦闘の準備はよろしいか!
羽鳥七海:どうせならアームドスーツでも着てくるんだった
羽鳥七海:カマーン
錆重明:いえあ!
臨界:OK!
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:◆セットアップ◆
GM:セットアップエフェクト持ち居ないな!
羽鳥七海:なし
臨界:なしです
GM:エネミー側も無いよ!
GM:◆イニシアチブ◆
GM:PC優先!相談してどうぞ!
錆重明:なし!
臨界:お先にどうぞ
錆重明:ではこっちから!
錆重明:マイナーで戦闘移動!トループのエンゲージへ!
GM:キヤガレッ
錆重明:オートでエントランスの電話ボックス(ヴィブロウィップ)を装備!
GM:出た!
錆重明:メジャーでコンセ+爪剣!対象はトループ1!
GM:判定どうぞー
錆重明:7dx8
DoubleCross : (7R10[8]) → 10[1,4,6,6,7,8,9]+2[1,2] → 12
錆重明:回避ダイス-1!
GM:な、なにぃ
錆重明:(爪剣の効果)
錆重明:まーわーるーなー
GM:ドッジ!
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[2,4,7,7,9,10]+6[6]+2 → 18
GM:あっ
錆重明:ギャー!
錆重明:「がぁあああああ!」
FHトループ:「そんな見え見えの攻撃!食らうかーッ!」
錆重明:ゴシャアアア!!
錆重明:電話ボックスを振り下ろすが、空振り!
錆重明:「あ”−!ちくしょォ!当たらねェ!」
羽鳥七海:「豪快だね……」
GM:次!
臨界:行きます!
臨界:マイナーでトループに接敵
臨界:錫杖(両手剣)を装備して……
臨界:コンセ+紅蓮の衣でトループ3を殴ります
臨界:5dx8-3
DoubleCross : (5R10-3[8]) → 10[2,5,6,8,8]+10[4,9]+1[1]-3 → 18
GM:ドッジ!
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,4,5,6,9,10]+3[3]+2 → 15
GM:当たった!
臨界:ダメージ行きます
GM:カモン!
臨界:2d10+10
DoubleCross : (2D10+10) → 12[10,2]+10 → 22
GM:装甲値無いので丸々貰います。
GM:しまった…今度はダイス減ってないんだから7だった…もう遅い!
臨界:「ここを通りたくば……拙僧の説法を聞いていかれよ」錫杖が赤熱する!
臨界:「ふん!」赤熱した錫杖を一閃!
FHトループ:「ウギャアアア!」
錆重明:「うっお…やっぱ坊さんすげェ!」
GM:重傷ながらダウンはせず!
錆重明:あ!固い!
GM:FHエージェントの番!
GM:マイナーで《炎の加護》
GM:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《焦熱の弾丸》
GM:錆君に攻撃!
GM:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,4,4,7,7,9,9,9]+6[1,5,6]+2 → 18
GM:ドッジorガード?
錆重明:回避!
錆重明:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 8[3,4,4,4,6,6,7,8]+1 → 9
錆重明:がらんどうの肉体!
GM:で、出た
錆重明:あ、算出直後か
GM:あいあい
GM:ダメージは…
GM:2d10+7
DoubleCross : (2D10+7) → 15[5,10]+7 → 22
GM:装甲有効。
錆重明:あ、じゃあノーがらんどう!
錆重明:まだまだ生きてます
GM:ノーがらんどうw
FHエージェント:「地獄の業火に焼かれよッ!」
GM:火炎弾を射出!
錆重明:「ぐああああああ!」
錆重明:「ちくしょう!あっちィ!っつぁー!!」
GM:FHトループ1~3の行動!
GM:全員同じ!マイナーで《終末の炎》、HP5点消費!
GM:メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》+《焦熱の弾丸》
GM:バラバラにPC全員に攻撃!
GM:錆君への攻撃は
錆重明:きやがれー!
GM:5dx8+2
DoubleCross : (5R10+2[8]) → 7[1,1,1,4,7]+2 → 9
錆重明:回避!
錆重明:7dx+1
DoubleCross : (7R10+1[10]) → 9[1,1,7,8,8,8,9]+1 → 10
錆重明:回避!
GM:か、かわされたー!
GM:羽鳥さんへの攻撃!
GM:5dx8+2
DoubleCross : (5R10+2[8]) → 10[1,5,6,6,9]+10[9]+3[3]+2 → 25
GM:あ、回ってる
羽鳥七海:オートで大槌と一体化!
羽鳥七海:ガード!
GM:ダメージ!
GM:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 16[6,2,8]+8 → 24
GM:装甲有効!
羽鳥七海:ガード値7、装甲8の15点軽減だ
GM:堅っ!!
FHトループ:「うおおお!燃えろおお!」
GM:臨界さんへの攻撃!
GM:5dx8+2
DoubleCross : (5R10+2[8]) → 10[2,3,3,5,8]+4[4]+2 → 16
臨界:ガード!
GM:ダメージ!
GM:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 14[10,4]+8 → 22
GM:装甲有効!
臨界:ボディーアーマーで8、錫杖(両手剣)で3減って11
FHトループ:「食らいなさい!この炎!」
臨界:「ふんぬぅ!」錫杖を横一文字に構え、炎を防ごうとする!
GM:ラストは羽鳥さんだ!
臨界:の前に、オートアクション
臨界:バーニングハートで攻撃力+6。暴走付加です
GM:そ、そうだ…これがあった
GM:改めて羽鳥さん!
羽鳥七海:「……ふふ」攻撃の煙が収まると同時、ロングスカートが内側から、腰近くまでばさりと翻る。
羽鳥七海:マイナーで《陽炎の衣》
羽鳥七海:だが、その奥にあるべき足は……ない!
羽鳥七海:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《見えざる死神》
羽鳥七海:対象は無傷のトループ1!
羽鳥七海:9dx8-2
DoubleCross : (9R10-2[8]) → 10[2,4,8,8,8,10,10,10,10]+10[1,5,6,7,8,8,10]+10[3,7,9]+10[8]+10[8]+4[4]-2 → 52
GM:!?
羽鳥七海:…………。
羽鳥七海:!?
羽鳥七海:…………!?!
錆重明:こういう事もある!
錆重明:ラッキーだ!殺そう!
臨界:敵の頭数を減らせば楽になる筈!
羽鳥七海:「ああ、いいな。いいな。調子、いいです」
GM:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[1,1,3,5,5,8,10]+8[8]+2 → 20
GM:ダメだったか…
羽鳥七海:ドッジ結構回ってやがるし……
羽鳥七海:6d10+18
DoubleCross : (6D10+18) → 27[3,3,10,2,3,6]+18 → 45
GM:一 撃 死
羽鳥七海:「『穴』だらけ」にしてあげます。
羽鳥七海:透明の何か、無数の枝のようなものが、七海のスカートの奥から展開。
羽鳥七海:トループどもを次々に突き倒していく!
FHトループ:「な…なんだこりゃあ…何が…!?」
錆重明:「うぉおお…!?」
羽鳥七海:「——あは」
錆重明:「なんかわかんねーけど…エグいなオイ!強ェ!」
羽鳥七海:「良い感じ」 浴びたらしい返り血だけが宙に浮いて戻り、スカートの中に収納される。
GM:◆クリンナップ◆
GM:何も無し!
羽鳥七海:なし
臨界:なし
GM:◆ROUND 2◆
GM:◆セットアップ◆省略
GM:◆イニシアチブ◆
GM:PC側どうぞ!
錆重明:いくぜ~
臨界:GOGO!
錆重明:マイナーでヴィヴロウィップ起動!
錆重明:攻撃力+5!
錆重明:メジャーでコンセ+爪剣!
錆重明:対象はエージェント!遠距離白兵!
GM:うおっ、そう来るか
錆重明:いくぞー
錆重明:8dx8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[1,1,3,4,4,6,7,10]+7[7] → 17
錆重明:ドッジダイス-1!
GM:ああっ!FHエージェントは《イベイジョン》持ち!回避16!
錆重明:やったぜ!
GM:ダメージカモン!
錆重明:2d10+23
DoubleCross : (2D10+23) → 9[3,6]+23 → 32
錆重明:固定値だけは高いぜ~
GM:そ、装甲は有効よね?
錆重明:有効!
GM:超ギリギリ生存!
錆重明:かったいなホント!
錆重明:「なら…二倍だオラアアアアア!!」
錆重明:グオン!グオン!
錆重明:電話ボックス2個をエージェントに投げつける!
FHエージェント:「ヒイッ!?」
GM:直撃!電話ボックス粉砕!
FHエージェント:「な、何という…何という無茶苦茶な攻撃!」
羽鳥七海:電話ボックスー!
錆重明:「うるせーよバカ、文句言うんじゃねーよバカ!」
臨界:貴重な電話ボックスが
錆重明:「オラッ!」
錆重明:椅子もぶつける
FHエージェント:「ぐ、あああああっ!」
羽鳥七海:「あ、私これ知ってます」
羽鳥七海:「フーリンカザンというものですね!」
錆重明:「あ、そう。それそれ。な。」
臨界:「侵掠すること火の如し……なるほど」
GM:次が臨界さんかな
臨界:行きます
臨界:標的は先ほどと同じトループ3
GM:おいでませ!
臨界:マイナーで暴走を解除
臨界:メジャーで紅蓮の衣+コンセ
臨界:5dx8-3
DoubleCross : (5R10-3[8]) → 10[1,3,5,6,9]+6[6]-3 → 13
GM:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[2,4,6,8,8,9,10]+4[4]+2 → 16
GM:あっ、また
臨界:グワーッ
羽鳥七海:マイナス3さえなければ……
羽鳥七海:あっても同値回避だった
臨界:「ふんぬ!」錫杖を振りぬく臨界!
FHトループ:「なんの!」
錆重明:ぐえええ
臨界:だがその軌跡は宙を掠める。
GM:ブリッジ回避!
臨界:「……ぬぅ。サラマンダー相手では、熱感知が上手く行かぬ」
GM:FHエージェントの手番!
GM:マイナーで《炎の加護》メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》+《焦熱の弾丸》
GM:さっきと同じく錆君に!
GM:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[1,2,3,6,6,7,8,9]+7[6,7]+2 → 19
錆重明:回避!
錆重明:8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 9[1,2,3,4,7,8,9,9]+1 → 10
錆重明:無理!ダメージを!
GM:2d10+7
DoubleCross : (2D10+7) → 11[4,7]+7 → 18
錆重明:まだまだ生存!
GM:死なずの重明!
錆重明:「ぐああああ!熱ィ!」
FHエージェント:「倒れろ…なぜ倒れん!」
錆重明:「ぐああああああ!…ハァ…ハァ…」
錆重明:炎に包まれ転げまわるが、
錆重明:即、何事も無かったかのように立ち上がる。
羽鳥七海:「錆くん。平気?」
錆重明:「平気なわけねーだろ!あ”−ちくしょう!」
羽鳥七海:「げ、元気そうだね……」
錆重明:「元気なわけねーだろ!あの野郎…ぶっ殺すぞ!」
錆重明:「あ”−!!!」
臨界:「……平常心平常心」
羽鳥七海:来いトルーパーども!
GM:トループ2、3はそれぞれ羽鳥さんと臨界さんにアタック!
GM:トループ2はマイナーで《終末の炎》、HP5点消費!《コンセントレイト:サラマンダー》+《焦熱の弾丸》で羽鳥さんに攻撃
羽鳥七海:そろそろバックファイアで死なねえかなこいつら
GM:5dx8+2
DoubleCross : (5R10+2[8]) → 6[1,1,3,6,6]+2 → 8
GM:えっ…
羽鳥七海:ガード
GM:1d10+8
DoubleCross : (1D10+8) → 10[10]+8 → 18
羽鳥七海:3ダメ
GM:カスダメじゃん!!
羽鳥七海:スカートが一瞬翻り、飛んできた炎が不可視の何かに蹴り落とされる。
FHトループ:「どうなってやがる…!?」
羽鳥七海:「ふふ。ふふっ。どうなっているでしょー、かっ?」
GM:トループ3はもう《終末の炎》が使えないのでマイナーなし…《コンセントレイト:サラマンダー》+《焦熱の弾丸》で臨界さんに攻撃
GM:5dx8+2
DoubleCross : (5R10+2[8]) → 10[1,4,7,10,10]+10[4,8]+10[9]+5[5]+2 → 37
GM:何故回る…
羽鳥七海:www
GM:ドッジorガード!?
臨界:ダメ元ドッジ!
臨界:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[3,4,5,7,10,10]+7[6,7] → 17
臨界:回ったけどあかん
GM:ダメージ!
GM:4d10+3
DoubleCross : (4D10+3) → 28[9,8,8,3]+3 → 31
GM:装甲は有効!
錆重明:「やべェ!坊さん!」
臨界:-8しても23!HP20なので死亡!
臨界:「ぬうぅ……!」
羽鳥七海:「臨界さんっ」
臨界:迫りくる炎の球をが臨界を直撃する!
FHトループ:「はははは!思い知りなさい!」
臨界:「南無……阿弥陀仏……南無……阿弥陀仏!」経文を唱えながら、倒れかける肉体を支える。
臨界:「なんの……まだまだ!」
臨界:リザレクトします
錆重明:「あ…!ああ…!」
臨界:1d10
DoubleCross : (1D10) → 8
錆重明:「アレだ…!心頭滅却すれば…火もまた涼しだ…!」
錆重明:「凄ェ!やっぱ坊さんは凄ェ!」
GM:ラスト羽鳥さんだ!
羽鳥七海:「そういうものなんだ……」
羽鳥七海:「お坊さんってすごいんだね」
臨界:「拙僧は、ここで倒れる訳には行かぬ故」
羽鳥七海:さっきと同じコンボだ。
羽鳥七海:マイナー陽炎の衣。メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》《見えざる死神》
羽鳥七海:狙いは手負いのFHエージェント! 貴様だ!
GM:ヒィーッおいで!
羽鳥七海:10dx8-2
DoubleCross : (10R10-2[8]) → 10[1,2,2,3,4,4,4,8,10,10]+10[1,7,8]+10[9]+4[4]-2 → 32
GM:回る…
羽鳥七海:よか出目じゃ
GM:イベイジョン16だから回避できんよ!
GM:ダメージかもん!
羽鳥七海:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 26[2,10,6,8]+18 → 44
GM:粉砕死!
錆重明:ヒャッハー!
羽鳥七海:ざきゅ、と不可視の枝めいた何か迫り、エージェントを突き払う!
FHエージェント:「ああああっ!」
羽鳥七海:「ご覧あそばせ」つい、と優雅にスカートを上げて一礼。あるべき足がやはり見えない。
FHエージェント:「ブ、ブラックブレイズ、様…」
FHエージェント:「お先に、地獄で…お待ちして、いま、す」
GM:口から血を噴出して倒れ、転がるFHエージェント。
羽鳥七海:「あ、やっちゃった?」
羽鳥七海:「ちょっと生かすつもりだったんだけれど」
臨界:「……南無阿弥陀仏」ぽつりと唱える。
GM:◆クリンナップ◆省略
羽鳥七海:返り血を浴びた何か……巨大な虫の胴体めいたシルエットが戻って行く。
GM:◆ROUND 3◆
GM:◆セットアップ◆省略
GM:◆イニシアチブ◆
GM:PC側ドゾー!
錆重明:殴り殺す!
臨界:GOGO!
錆重明:マイナーなし!メジャーでコンセ+爪剣!
羽鳥七海:死ねい! 残るはHP5以下のクズばかりよ!
錆重明:対象はトループ3!
錆重明:8dx8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[1,5,5,6,6,6,8,9]+10[6,10]+3[3] → 23
錆重明:ダイス-1!
GM:うおお、厳しい
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[1,3,7,7,10,10]+8[5,8]+2 → 20
GM:惜しいいいい
錆重明:あっぶね
錆重明:3d10+23
DoubleCross : (3D10+23) → 20[2,8,10]+23 → 43
GM:うぎゃあああ!
GM:全殺され!
錆重明:「うらァアアアアアアア!!」
錆重明:エントランスに置いてあった観葉植物の植木鉢で
錆重明:頭をぶん殴る!
錆重明:ガッシャアアアン!
FHトループ:「こんなっ、こんな攻撃で…!」
FHトループ:「うあああああ!」
羽鳥七海:うっ植木鉢ーーーーっ!!
臨界:エントランスにあるものがどんどん減っていく
GM:次が臨界さん!
臨界:行きます
錆重明:「だから文句言うなっつってんだろ!らァ!」
臨界:マイナーで白熱。錫杖は床に突き刺して放置。
臨界:メジャーでコンセ+紅蓮の衣
臨界:ターゲットはトループ2
GM:ッシャー来い!
臨界:5dx8
DoubleCross : (5R10[8]) → 10[1,4,7,8,8]+10[2,10]+10[9]+5[5] → 35
GM:ゲゲッ高い!
GM:ドッジ!
GM:7dx+2
DoubleCross : (7R10+2[10]) → 9[2,2,6,7,7,9,9]+2 → 11
GM:ダメー!
臨界:ダメージ行きます
GM:カモン!
臨界:4d10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 18[6,1,4,7]+6 → 24
GM:24…24だと!?
GM:残りHP23!装甲値なし!
GM:デス!
臨界:ギリギリ……!
錆重明:ヤッター!!!!
錆重明:長い戦いだった…
羽鳥七海:苦しい戦いだった……
GM:まさかこんなに苦しい戦いになるとは…
羽鳥七海:でも丁度いい感じだ
臨界:(演出だけしてもいいですか)
GM:どーぞ、どーぞ
臨界:「ふん!」臨界は錫杖を地面に突き立てる。「拙僧の説法を……聞いて頂こう」両手が赤熱する!
錆重明:(出るのか……!)
錆重明:ごくり
羽鳥七海:(え、何その感じ)
臨界:「イヤーッ!」生き残ったトループに目がけ、丸太の如き腕がチョップを繰り出す!
錆重明:「あッ!違ェ!?」
錆重明:「でも強ェ!」
FHトループ:「グワーッ!?」
臨界:「……南無」
羽鳥七海:(えっ違うの? でも強いは強い)
FHトループ:「ぶ、ブラックブレイズ・セルに…栄光あれーッ!」
羽鳥七海:(なんなんだろう……)
GM:◆戦 闘 終 了◆
臨界:赤熱する腕で合掌し、トループに向けて一礼した後。
臨界:「僅かばかり……足りなかったか」と呟きます。
羽鳥七海:「おつかれさまです~」
錆重明:「……これで全員か…」
GM:アールラボのエージェント達が、おっかなびっくりFHのエージェントやトループ達を確保していく。
臨界:「……オーヴァードを救うには、やはり拙僧は未熟」
羽鳥七海:「気持ち良かった……けど、本来の目的を忘れちゃいけませんね」 自分に言い聞かせるように
錆重明:「あー、あのさ、お前らさ」
錆重明:アールラボのエージェントたちに
錆重明:「責任者どこだよ。」
アールラボエージェント:「せ、責任者って…」
臨界:「……失礼。"ブラックブレイズ"にかかわる案件の責任者は、いずこに?」
錆重明:「一応こっちゃここ守ったんだからよ、顔も見せねーのは筋とおんねーだろコラ。」
GM:エージェント達は震える指で、キミ達の背後を指さす。
羽鳥七海:「そうですね。生き残りのFHの話も聞かせて頂きたいんですけれど」
GM:そこに姿を現したのは、UGN日本支部副支部長。
GM:ローザ・バスカヴィル。
錆重明:「……あン?」
ローザ:「……」
錆重明:「あー…アンタが責任者?」
羽鳥七海:「…………!」
錆重明:「……」
羽鳥七海:流石に目を丸くするぞ。
GM:ローザは君達を無視して、アールラボのエージェント達に問いかける。
臨界:「……ふむ」
ローザ:「セキュリティは正常に動作しているか」
錆重明:「あ?」
アールラボエージェント:「え……?」
ローザ:「今、この施設のセキュリティは正常に動作しているかと聞いている」
GM:エージェント達は慌ただしく動き回り、やがてその顔が青ざめていく。
アールラボエージェント:「ハッキングを受けた痕跡が…こ、これは」
ローザ:「…奪われたか」
GM:顔をしかめるローザ。
錆重明:「……」
羽鳥七海:「ローザ・バスカヴィル副支部長」
錆重明:つかつかローザの傍までよっていきます。
羽鳥七海:「これは一体——って、錆くん?」
錆重明:「ちょっと、姉ちゃん、黙っててくれよ、な」
錆重明:「アンタさ。大事な話なのかもしんねえけどよ。ちょっと待ってくれよ。なあ。」
臨界:「錆殿」錆君を一応静止します。
錆重明:静止を無視して、
錆重明:ローザの胸倉をつかみます。
錆重明:「待てっつってんだよ。」
ローザ:「”アズラス”…」
錆重明:「うるせえよ。」
ローザ:「あるいはお前と一緒なら、”ワスタートル”も考えが変わるかと思ったが。無駄だったようだな」
錆重明:「……んだと?」
錆重明:流石にちょっとたじろぎます。
臨界:「……バスカヴィル殿。もしや、須郷殿が」
錆重明:「……」
GM:ローザは、アールラボのスタッフが手元のノートPCに防犯カメラの映像を映し出しているのを指し示す。
GM:先ほど踏み込んだ部屋。動かない饗庭薫の下へ、須郷が現れる。
GM:拘束を引きちぎり、薫を抱えてその場を後にする須郷が映し出されていた。
錆重明:「…ああ、クソッ」
錆重明:「俺は間抜けか…!」
錆重明:ローザから手を離し、走り出す!
臨界:「しかし、あの扉をどうやって……」
アールラボエージェント:「隔壁に穴が開いています…おそらく、さきほどの混乱に乗じて」
錆重明:施設の奥に駆け込んでいきました。
アールラボエージェント:「しかし、なぜこの部屋の位置がわかったんだ…!?」
錆重明:懐から機械を取り出し、
錆重明:床に打ち付けて砕く!
臨界:「……後を尾けられましたか」
羽鳥七海:「錆くん! ……すみません臨界さん、こちらを頼みます」
臨界:「承りました」
羽鳥七海:「——ローザ支部長。どこまで把握しておられたのですか、あなたは」横を通り寸前に問いを投げる
ローザ:「……”フリジットスパイン”は私の部下だ」
羽鳥七海:ぐんっと加速する。スカートの奥からは蛍光色の緑色の長い脚が伸び、歩幅が数倍になる。
臨界:(……恐らく、こちらの追跡は織り込んでいる筈)
臨界:(ならば、先回りを……)
GM:ローザは日本支部へ連絡し、須郷の手配を指示している。
GM:彼は一体、どこへ消えたのか…?
GM:(というところでシーンカットが近いです)
臨界:こちら以上です
錆重明:以上で!
羽鳥七海:以上です
GM:ありがとうございます。ロイスと、調達はラストチャンスゆえ何かあればどうぞ
錆重明:アームドスーツでも夢見ましょうか
錆重明:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[1,2,7,9]+1 → 10
錆重明:dame
羽鳥七海:応急手当だ
羽鳥七海:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 8[6,7,8,8]+3 → 11
臨界:応急手当
臨界:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,2,5,8,9] → 9
GM:応急使う人はまとめて使ってもいい事にしますYO
羽鳥七海:とりあえず自分に一つ
臨界:自分に2つ
羽鳥七海:21+2d10
DoubleCross : (21+2D10) → 21+13[4,9] → 34
臨界:8+4d10
DoubleCross : (8+4D10) → 8+19[6,1,5,7] → 27
錆重明:自分に使用!
錆重明:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 15[6,9]+9 → 24
羽鳥七海:もうひとつは錆くんに渡そう
錆重明:やったぜ!ありがとうございます!
錆重明:24+2d10
DoubleCross : (24+2D10) → 24+13[8,5] → 37
錆重明:全快!
GM:すげェ!
羽鳥七海:流石だぜ
錆重明:以上です!
臨界:以上です
羽鳥七海:以上だぜー
GM:ラジャーです。お疲れ様でした
GM:◆トリガーイベント…END◆
GM:◆マスターシーン◆
GM:天上も壁も崩れ、廃墟と化しつつある建物の中。
GM:スーツを着た白髪の老人が両腕に黒い炎を灯している。それに対峙するのは、突撃槍を構えた長身の男。
須郷隆臣:「どうよ"ブラックブレイズ"。そろそろ、観念しろや」
GM:老人は無言で黒い炎の弾丸を打ち出すが、須郷の背後から飛び出した氷の矢によって打ち消される。
饗庭薫:「"ワスタートル"。最後まで油断しちゃ駄目よ」
GM:饗庭薫は掌からいくつも氷の矢を生みだし、宙に浮かべた。
須郷隆臣:「わかってら。バックアップは頼むぜ」
GM:須郷の他にも数名のエージェントがブラックブレイズを取り囲んでいる。
ブラックブレイズ:「年寄をいじめて面白いかね?」
GM:ブラックブレイズは肩を竦めて見せる。
須郷隆臣:「うるせえよ。てめえが今まで、俺の仲間を何人殺してきたと思ってやがる」
饗庭薫:「そろそろ報いを受けなさい」
GM:ブラックブレイズは、大きくため息をついた。
ブラックブレイズ:「強くなるということは、捨てる事だ……私の持論だがね」
須郷隆臣:「何の話だ?」
ブラックブレイズ:「迷いを捨てる。恐怖を捨てる。倫理感を捨てる…捨てるものが大きいほど、強くなれる」
須郷隆臣:「今からてめーが捨てられるモンなんざ、命くらいしかねーと思うぜ」
ブラックブレイズ:「そうでもないさ。私が今から捨てるのは……」
GM:ブラックブレイズは自分のこめかみに手刀を突き刺す。
ブラックブレイズ:「"私自身"だ」
須郷隆臣:「な…?」
GM:ブラックブレイズの全身から、黒い炎が噴出する。
GM:あっという間に数名のエージェントが炎に包まれ、無様に転げまわった。
ブラックブレイズ:「はははははは!はははははは!ははははは!!」
GM:狂ったように笑い続けるブラックブレイズ。
GM:その身体から噴き出す炎は建物の外まで飛び出し、みるみるうちに広がって行く。
須郷隆臣:「……!!」
GM:須郷は灼熱の中で槍を構え直し、ブラックブレイズへと狙いを定める。
須郷隆臣:(止められるのか…俺に、これを止められるのか?)
GM:じりじりとブラックブレイズへ近づく。ますます炎の勢いは強くなる。
GM:須郷の脳裏に、黒焦げの焼死体になって吹き飛ぶ自分の姿が浮かんだ。
GM:息を呑んだ。脚が止まった。
GM:その横を、冷たい風が通過した。
GM:◆マスターシーン END◆
どどんとふ:「臨界」がログインしました。
GM:◆クライマックス…シーンプレイヤー:全員登場◆
錆重明:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 6[6]+85 → 91
錆重明:いいねえ
羽鳥七海:90+1d10
DoubleCross : (90+1D10) → 90+4[4] → 94
臨界:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+3[3] → 101
羽鳥七海:ぶ、無難だ
臨界:遂に
羽鳥七海:カウントダウン 0
臨界:+1
GM:ビーム解禁…
錆重明:その時が…
羽鳥七海:新世紀仏僧ゲリオン、はじまります
GM:UGNはエージェント・須郷隆臣の捜索を開始した。
GM:「対象はアールラボ管理下にあったジャーム2体を奪って逃走中」
GM:「なお該当ジャームは不安定な融合状態にあり、適切に処置しなければ周囲に甚大な被害を及ぼす可能性がある」
GM:というのが、UGN本部からの通達です。
羽鳥七海:2体っていうのは
羽鳥七海:薫さんとは別に2体ですか?
GM:ブラックブレイズおよび饗庭薫のことですね。
錆重明:ヒーッ
羽鳥七海:ああ、成程
羽鳥七海:うわあ
臨界:ジャーム化していたのか……
臨界:しかし、ボンズは諦めない。
羽鳥七海:「適切な処置とは、どういうことですか?」 と通信で確認しておきますが
GM:「該当ジャームの肉体を完全に破壊すること」であると告げられます。
臨界:「UGNよりも早く、二人を見つけ出したい所……」
臨界:「しかし、拙僧に心当たりのある場所は……」と考えて、式場のパンフレットに思い至ります。
羽鳥七海:「私はもう少し、調べてみます」
羽鳥七海:「二人の融合を、解除する方法があれば……」
臨界:「お頼み申す」
臨界:「……拙僧は、出来れば少し、忘れ物を取りに行きたいのですが」
羽鳥七海:「分かりました。一旦別れましょう。時間は……で。私も居場所の捜索を並行します」
羽鳥七海:「錆くんは……」
錆重明:こちらも行方が分からなくなっています
羽鳥七海:「……もう! どこかで合流できると、信じましょう」
GM:では、臨界さんは連鎖宗定常寺に戻りパンフレットを確認。
羽鳥七海:「もしかしたら、行き先の見当をつけているのかもしれません」
羽鳥七海:私は臨界さんを待って、UGNおよびアールラボで情報収集を。
GM:臨界さんは見えないけど、一際大きなチェックが付けられた”丘の上にある教会”を特定します。
GM:都内からそれほど離れていない場所にある、ステンドグラスの美しい、歴史のある教会。
GM:その周囲は不気味に静まりかえり、息が真っ白になるほどの不自然な冷気に包まれている。
羽鳥七海:ちなみに、そのう
GM:はいはい
羽鳥七海:融合を解除する方法などは。。。。ありませんかねェ……イヒーッ
GM:ないです……
GM:仮にあったとしても、饗庭さんは既にジャーム化しており
GM:周囲すべてのものを無差別に凍りつかせるという存在になっています
羽鳥七海:oh……
羽鳥七海:凍結結界……
錆重明:なんて事だ
GM:我ながらひどい話…
GM:
GM:教会の中では、ウェディングドレス姿の饗庭薫を抱き抱えた須郷が祭壇の前に佇んでいる。
GM:ふと、須郷は微笑んだ。
須郷隆臣:「やっぱり、来るか……」
錆重明:「……おう」
錆重明:影から現れる。
錆重明:「あんたさ、アレだな」
錆重明:「逃走経路の取り方とかは、全然変わってねえな。俺に教えたまんまじゃねーか。」
錆重明:「…どの道捕まるって。なあ。」
錆重明:「はあぁ…」
須郷隆臣:「全くだな。情けねえ話だ」
錆重明:教会の椅子の一つに座る。
錆重明:「……」
錆重明:「あのさ。その人、どうすんだよ。”ブラックブレイズ”と……薫さん。」
須郷隆臣:「どうもこうもねえさ。こいつはもう、戻って来ない」
須郷隆臣:「けどな…だからって」
須郷隆臣:「二度と離したくはないんだ」
錆重明:「……”ブラックブレイズ”が爆発したらどうすんだよ。」
須郷隆臣:「その時は、その時さ」
須郷隆臣:「俺はお前まで利用した。お前は俺を信じてくれると思ったからな」
錆重明:「別にいいよンな事どうでも。」
錆重明:「……信じたわけでもねェし」
錆重明:椅子から立ち上がります。
須郷隆臣:「お前は、本当に変わらんな……」
錆重明:「もし…あんたのせいで、大勢の人間がこれから死んでも」
錆重明:「いいんだな。あんたと薫さんは。それでいいって。思うんだよな。タカさん。」
須郷隆臣:「そうだと言ったらどうする。重明」
GM:薫の身体を床に降ろし、振り返ります。
錆重明:「あんたを殺す。」
錆重明:「……いいわけねェに決まってるだろが!それで!」
須郷隆臣:「お前は俺に一度でも…模擬戦闘でも勝ったことねえだろう」
錆重明:「そうだな。」
錆重明:「俺が死ぬだけかもしれねえけどさ。」
錆重明:「それでも、あんたがやらかすつもりなら。止めないとダメだろ。俺が。」
錆重明:「仲間だろ。」
須郷隆臣:「仲間か……」
錆重明:「……今でもそこは変わんねえだろ。」
臨界:そこで、外からジャラン、ジャランと錫杖の音がします。
錆重明:「あ?」
臨界:そして教会の扉が勢いよく蹴り開かれる!
臨界:……扉の向こうには、臨界と羽鳥の姿があった。
臨界:「……命を粗末にされては、なりませんぞ」
錆重明:「坊さん…七海…」
羽鳥七海:「…………」
羽鳥七海:「一人で、無茶するんだから……」
錆重明:「あー、悪い…ごめん」
羽鳥七海:「《ワスタートル》。あなたを」
羽鳥七海:「止めさせて貰います。……投降の意志は、ありますか」
臨界:「今回の件、誠に拙僧の未熟が招いた所。……しかし、まだ、間に合いましょう」
須郷隆臣:「一度飛び出したら止められないのが俺の戦法でな」
須郷隆臣:「そのまんま、俺の生き方でもある」
錆重明:「あのさ。ごめんな、あの人バカなんだよ。」
羽鳥七海:「いえ。……綺麗だと思いますよ」
錆重明:「そうか?」
錆重明:「……そうだな」
羽鳥七海:「だけれど、ここでブラックブレイズが爆発したら、そんなこと無価値になる」
羽鳥七海:「綺麗だから、止めないなんてことはありません」
羽鳥七海:「錆くんも、臨界さんも、それでよろしいですか」
臨界:「無論。如何な生き方であろうと、仏の道は万人に開かれてこそ」
羽鳥七海:「ブラックブレイズも、それを止めたフリジットスパインも。既にジャームです」
羽鳥七海:「それを擁する限り、ワスタートルも、私は討伐対象と見做します」
錆重明:「……おう。いいぜ。それで。」
臨界:「まずは拙僧の説法……聞いていかれよ」
臨界:ジャラン!
錆重明:「タカさん!」
錆重明:「分かってっと思うけどよ。恨みっこなしだぜ。」
須郷隆臣:「ハッ……」
須郷隆臣:「当然だ。俺の知らない、お前の一年間を見せてみな」
GM:ここで、横たわる饗庭薫の頬にピシリと罅割れが生じ、一筋の黒い煙が立ち上ります。
羽鳥七海:「……なんだかなあ」錆くんを見て呟く。「結構、苦労する性質だよね、錆くんは」
錆重明:「いいよもう。しょうがねェよ。」
錆重明:「さ!行くぜ!オラ!」
GM:Eロイス《破壊神顕現》により、このシーン内で饗庭薫とブラックブレイズを破壊しなければ、この教会を中心に半径数十㎞が吹き飛びます。
錆重明:ヒーッ
羽鳥七海:来いゴラアアアア
GM:準備がよろしければ戦闘に入りますぜ
錆重明:イエァ!
羽鳥七海:OK!
GM:(エネミー側)-10m-(PC側)というシンプルなエンゲージ。
臨界:OKです!
GM:ラジャー
GM:◆戦 闘 開 始◆
GM:あ、衝動判定!衝動判定!
GM:難易度は!
GM:9!
羽鳥七海:ハハハ! たかだか9程度!
羽鳥七海:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[3,7,9] → 9
GM:ギリギリじゃないかw
羽鳥七海:いけるとは思わなかった
臨界:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 6[3,3,4,5,6]+1 → 7
GM:あっ
錆重明:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[1,6,10]+1[1] → 11
臨界:あっ
GM:ボンズのみが暴走…
錆重明:2d10+91
DoubleCross : (2D10+91) → 11[6,5]+91 → 102
臨界:まぁ……どうせ暴走しますし
錆重明:あばれボンズ
錆重明:チッ…超えたか
臨界:101+2d10
DoubleCross : (101+2D10) → 101+4[1,3] → 105
羽鳥七海:そういやそうだったな!w
羽鳥七海:2d10+94
DoubleCross : (2D10+94) → 9[1,8]+94 → 103
錆重明:浸蝕は低い!
臨界:よしよし
GM:◆セットアップ◆省略
羽鳥七海:まあ越えるわなー
GM:◆イニシアチブ◆
GM:最速はタカさん
錆重明:きやがれー!
GM:まずイニシアチブに《フルインストール》!
GM:ラウンド間ダイスがごそっと増えるぞ。
GM:マイナーは《魔眼槍》+《斥力跳躍》
GM:武器を作りつつPC側エンゲージに移動します。
GM:メジャーは《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《アタックプログラム》+《バリアクラッカー》
GM:攻撃対象は錆くんな!
GM:16dx7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,4,5,5,6,7,9,9,10,10]+10[2,3,8,8,10]+6[2,3,6]+6 → 32
錆重明:ヒーッ
GM:ガー不!
錆重明:回避!
錆重明:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,2,2,2,5,6,6,9,10]+5[5]+1 → 16
錆重明:回ったが…ダメっ!
GM:ダメージ出すっ!
GM:4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 31[6,10,5,10]+10 → 41
GM:装甲無視!
錆重明:がらんどうの肉体!
錆重明:41-8d10
DoubleCross : (41-8D10) → 41-42[1,3,4,5,9,10,2,8] → -1
錆重明:ノーダメージ!
GM:おげえええ!?
羽鳥七海:つよっ!?
GM:魔眼を巨大な突撃槍に変形させ、爆発的な勢いで突撃する。”ワスタートル”のいつもの攻撃スタイル!
錆重明:ドズッ!!
錆重明:掌に槍を突き刺し、止める!
錆重明:「あ”ー…いってェな……バカ野郎…」
須郷隆臣:「今のは一撃必殺コースだったはずだぜ。傷つくだろうが」
錆重明:「うるせェよバカ。手加減とかなしかよ。」
須郷隆臣:「当たり前だ。お前がそんなもん喜ぶわけねえからな」
GM:PC側手番は相談してどうぞー
錆重明:こちらから行ってもよいですか!
臨界:どぞ!
錆重明:ひゃっはー
錆重明:マイナーでヴィブロウィップ起動!攻撃+5!
錆重明:メジャーでコンセ+爪剣+ジャイアントグロウス!
錆重明:範囲だけど対象は須郷のみ!
GM:ラジャー!
錆重明:フルインストールを警戒して玉野椿のロイス昇華!ダイスを+10!
GM:おおっ…!
錆重明:19dx7
DoubleCross : (19R10[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,4,4,4,4,5,5,5,5,6,7,7,8,10]+10[2,4,10,10]+10[3,8]+2[2] → 32
錆重明:よしよし
GM:えーと、イベイジョンで…フルイン入って…爪剣はドッジダイス-1でしたか
錆重明:左様です
GM:ダメ!ガードする!
錆重明:いくぜ!
錆重明:6d10+25
DoubleCross : (6D10+25) → 28[9,2,1,3,6,7]+25 → 53
GM:ぐわーっでけえ!
錆重明:「うぉおおおおおおォォ…!るァアッ!!」
錆重明:掌に突き刺した槍を掴み
錆重明:もう片腕で掴んだ教会の長椅子を須郷に叩きつける!
GM:饗庭薫の《デモンズウェブ》でダメージ軽減。
錆重明:ゴッシャアアアアア!!
GM:2d10
DoubleCross : (2D10) → 6[4,2] → 6
錆重明:長椅子は粉々に砕ける!
GM:突き刺すような冷気がわずかに攻撃を阻害する!
GM:それでもダメージは大きいな…
錆重明:「…チッ…ダメだ…」
羽鳥七海:「錆くん、ここ教会!」
錆重明:「あン?」
須郷隆臣:「ゲホッ、ゲホッ…相変わらず、無茶しやがるぜ…まったく」
錆重明:「いいだろ別に、つか、しょうがねェだろ!こういう戦い方なんだからよ!」
羽鳥七海:「だけど、もうちょっと、こう……環境に優しくというかね」
錆重明:「なァんで文句言うかな…どいつもこいつも…」
錆重明:「あ”−!分かったよ!分かったから!」
錆重明:「油断すんなよ!薫さんも仕掛けてくっから!」
臨界:「……まぁ、今は些細なことでしょう」
羽鳥七海:「う、うん。分かったけど」
羽鳥七海:(そうか……似た者師弟なんだね……)
臨界:「……後は、拙僧にお任せを」
錆重明:「ウッ…坊さん…!」
錆重明:「あれやんのかよ。いよいよ。」
臨界:「拙僧も、ジャームを救うこと未だ能わず。……しかし」
羽鳥七海:(あれ……?)
臨界:「救わんとすることにこそ、悟りはある」
錆重明:ごくり…
臨界:「……節操の法力、ご覧あれ」
臨界:ターゲットは、饗庭薫
GM:そちらに行くか…!判定どうぞだ
臨界:コンセ+紅蓮の衣+プラズマカノン
錆重明:あ
錆重明:紅蓮の衣は至近なので
錆重明:須郷さんに撃つか、紅蓮の衣抜くかのどっちかにしましょう!
GM:おお、そうだった…
GM:ありがとうございます
臨界:ああ、そうでした。
臨界:紅蓮の衣はずそう
臨界:改めて、(マイナーで暴走解除して)コンセ+プラズマカノン
臨界:標的饗庭薫
臨界:5dx7+4
DoubleCross : (5R10+4[7]) → 10[1,3,6,9,10]+3[3,3]+4 → 17
GM:薫はリアクションなしです
GM:ダメージをどうぞ!
臨界:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 8[4,4]+20 → 28
臨界:微妙な出目……
須郷隆臣:「薫……!」
GM:須郷が《電磁バリア》でダメージ軽減する!
臨界:「彼女こそが、未練の源……ならば」
羽鳥七海:電磁バリア! 来たか!
GM:うっ…!
臨界:やはり……
羽鳥七海:《デビルストリング》!
GM:や、やっぱり…!
羽鳥七海:使える時に使うのだ……
羽鳥七海:オート消滅! やってしまえ臨界さん!
臨界:「すまぬ……饗庭殿!」
羽鳥七海:須郷さんの動きを、エメラルド色の枝が阻害する
臨界:臨界の見えぬ両眼が見開かれ、そこに光が灯る!
錆重明:ヒャッハー!
羽鳥七海:カッ!
臨界:「この身はただ……衆生を救うためにこそ」
臨界:「入仏開眼!喝ッ!」叫び声と共に、両の眼から光の束が迸り、饗庭を襲う!
GM:光に貫かれ、身体が跳ねる。開いた穴から黒い炎が噴き出す。
GM:HPはまだ若干残る…!
臨界:「……くっ!」光は次第に弱まり、臨界は再び瞼を閉じる。
錆重明:「坊さんのビームでも持ちこたえるのか…固ェ!」
羽鳥七海:「………………」
羽鳥七海:「えっ」
臨界:「……やはり、拙僧は未だ未熟」
錆重明:「つかやっぱビームやべェな…」
錆重明:「いや、ナイスビーム。よくやってんよ坊さん。」
臨界:「次は……『目から出る法力』最大出力をお見せしましょう」ぐるん、と須郷の方を振り向いて。
羽鳥七海:「……ど」
羽鳥七海:(どこから触れればいいのか分からない…………!)
須郷隆臣:「薫…?」
GM:饗庭薫が、ゆらりと立ち上がる。
GM:半分崩れかけた顔からは絶え間なく炎が噴き出している。
GM:イニシアチブで《極大消滅波》
羽鳥七海:グワーッ!?
GM:4d10
DoubleCross : (4D10) → 22[2,1,10,9] → 22
GM:PC全員にリア不ダメージ!
錆重明:「やべッ!」
錆重明:HP11残って生存!
錆重明:「がぁあああああ!!」
羽鳥七海:同じく!
GM:噴出した炎がステンドグラスを割り、床や天井を焼き焦がしていく!
臨界:「ぬぅ……!」
羽鳥七海:「くぅっ」
臨界:HP5
羽鳥七海:焼き焦がされる。周囲からぶすぶすと焦げた煙が上がる。
錆重明:「何…すんだコノヤロー!ああ!あっちィ!」
羽鳥七海:「効……いったぁ……」
臨界:「……申し訳ない、拙僧が仕損じたばかりに」
GM:そのまま饗庭薫の手番
羽鳥七海:「気にしないでください。……やっぱり、中身はもう……」
臨界:あっと、オートアクションバーニングハート
GM:ういっすういっす
GM:饗庭薫はマイナーでPC側エンゲージに移動
GM:全員仲良く1エンゲージ
羽鳥七海:動くんだ……
GM:半分炎と化して動く感じで…
GM:メジャーは《コンセントレイト:サラマンダー》+《災厄の炎》
GM:8dx7+1
DoubleCross : (8R10+1[7]) → 10[1,2,2,3,8,8,9,9]+10[3,4,5,8]+2[2]+1 → 23
GM:PC全員に攻撃
錆重明:回避ーッ
羽鳥七海:オートアクションで大槌を装備! ガード!
錆重明:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[4,4,5,5,6,7,7,7,10]+3[3]+1 → 14
錆重明:くっ
GM:臨界さんは暴走中っすね?
臨界:です
臨界:そのまま食らってダウン
GM:3d10+9
DoubleCross : (3D10+9) → 10[1,8,1]+9 → 19
GM:装甲は有効
錆重明:ぐえええ
錆重明:ジャスト死!
錆重明:コードウェル博士のロイス昇華復活!
羽鳥七海:4ダメ。生存。
GM:ま、またカスダメ!
錆重明:固いぜ~
羽鳥七海:GMの出目が割と死んでる
GM:うわああん!
臨界:須郷隆臣にロイスを取得、即座に昇華します
GM:次は羽鳥さんの手番っす
羽鳥七海:ぐんっと、上空十メートルの位置にまで羽鳥の身体が飛んで、湧き出る炎から離れる。
羽鳥七海:空中浮遊ではない。
羽鳥七海:その両脚は今や、エメラルド色をした巨大なナナフシの胴体になっているのだ
錆重明:「!!」
羽鳥七海:「……あなたたちは、確かに綺麗。だけれど」
羽鳥七海:「それだけじゃ済まないのが、この世界だから」
羽鳥七海:マイナー陽炎の衣! メジャー 伸縮腕 コンエグ 見えざる死神
羽鳥七海:焦げていたナナフシの頭部が風景に溶け、須郷さんに不可視の攻撃!
羽鳥七海:12dx7-2
DoubleCross : (12R10-2[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,5,5,5,5,7,9]+1[1,1]-2 → 9
錆重明:ア…
羽鳥七海:…………来たか
GM:……????
羽鳥七海:これが俺だ
錆重明:アスハルさーんッ!!!!!
GM:イベイジョン回避!
羽鳥七海:ラウンド間フルインストールだろー?
臨界:ノォーッ!
羽鳥七海:うーん、ロイス切って届くかな
羽鳥七海:無理だよねこれ
GM:フルインなくても回避できてますしね…
羽鳥七海:世界は残酷だな……
羽鳥七海:ああ——安心した
GM:何を満たされてるんですかw
羽鳥七海:今回は諦めます。ごめんね
羽鳥七海:いや待とう
羽鳥七海:薫さんとブラックブレイズのロイス昇華
GM:ええっ
錆重明:待って下さい
錆重明:多分当たりません!
羽鳥七海:そうですね、やめておきます!!
GM:うん!
GM:その方がいいと思う!
羽鳥七海:ごめんね!
GM:◆クリンナップ◆省略
GM:◆ROUND 2◆
錆重明:セッタップなし!
GM:◆セットアップ◆省略
羽鳥七海:みんな頑張れ!
GM:◆イニシアチブ◆
GM:フルインは無しでござる…
GM:須郷の手番!
GM:マイナーなし、メジャーは再度《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《アタックプログラム》+《バリアクラッカー》
GM:対象は羽鳥さんだ!
GM:10dx7+6
DoubleCross : (10R10+6[7]) → 10[1,2,4,7,8,8,9,9,9,10]+10[3,3,3,5,6,8,10]+10[1,10]+10[9]+3[3]+6 → 49
羽鳥七海:来いっ!
GM:なんでフルイン無しのほうが達成値高いねん
羽鳥七海:ガードできねえ! ドッジだ!
臨界:あるある
GM:5d10+10
DoubleCross : (5D10+10) → 23[10,3,5,3,2]+10 → 33
GM:あ、いかん!ドッジまだでしたね
羽鳥七海:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 10[1,1,1,1,2,3,4,5,10]+10[10]+7[7] → 27
羽鳥七海:回ってんじゃねーよ!!!
GM:www
羽鳥七海:あ、これ
羽鳥七海:不可視のナナフシの一撃に華麗にカウンター喰らわせた演出で
羽鳥七海:喰らいたい
GM:なるほど
羽鳥七海:ブラックブレイズのロイス切って昇華! 復活
羽鳥七海:「——!?」
羽鳥七海:不可視のナナフシの脚撃を見切られ、槍の一撃を正面から喰らう!
GM:高速の槍は一瞬にして羽鳥七海の背後まで通り抜けている。
羽鳥七海:「かはっ……ぅあ!」
須郷隆臣:「本当に、ブラックブレイズなんだな…もう」
須郷隆臣:「だとしても、俺は……!」
羽鳥七海:ナナフシの脚が普通の足に戻り、地面に墜落。
錆重明:「七海ィ!」
錆重明:「タカさん…本当にバカ野郎だな!あんたよ!ちくしょう!」
羽鳥七海:「っつ……! 不可視の枝を、見切るなんて……っ!」
GM:PC側手番!
臨界:「……羽鳥殿」
錆重明:こちらから行っても?
臨界:どうぞ
錆重明:マイナーなし!
錆重明:メジャーでコンセ+爪剣+ジャイグロ!
錆重明:対象は敵全員!
錆重明:9dx7
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[2,3,3,4,5,5,8,8,8]+10[3,5,8]+5[5] → 25
錆重明:いい感じ
GM:うぬぬ…いずれもイベイジョン回避以上
GM:ダメージをくださいな!
錆重明:5d10+25
DoubleCross : (5D10+25) → 26[7,5,2,3,9]+25 → 51
GM:ゲゲーッ
GM:須郷が《電磁バリア》で薫をガード
羽鳥七海:電磁バリアにデビスト。
GM:うおおおおん!
GM:そうなると…
GM:一挙両方死!
錆重明:ヤッター!
GM:復活エフェクトなし!
羽鳥七海:これで終わりだぜー1
錆重明:ダンッ!ダンッ!
須郷隆臣:「うおああああああ!重明ーッ!」
錆重明:須郷の攻撃を躱しつつ壁を跳躍し
錆重明:ガシィッ!
錆重明:教会の天井に吊り下げられた巨大な十字架のモニュメントを
錆重明:引きはがす!
錆重明:「ヲォオオオオオオオオ!!!」
錆重明:バギバギバギバギバギ!
羽鳥七海:伸ばした片足がナナフシに変じ、電磁バリアを掻き乱す
錆重明:「ずあああああああああああああ!!!」
錆重明:落下しつつ、薫と須郷を同時に薙ぎ払う!
錆重明:ガォオオオオン!
GM:轟音と共に、教会の床に十字の亀裂が走る。
錆重明:振りぬくと同時に十字架は粉々に砕け散り、着地。
錆重明:「ハァ…ハァ……」
錆重明:「どうだよ…タカさん…」
須郷隆臣:「……強くなったよ、お前は」
須郷隆臣:「俺よりもずっと、強くなったな…」
GM:須郷は叩きつけられた壁から自分の身を引きはがし、2、3歩ほど歩き、そしてうつぶせに倒れ込んだ。
錆重明:「強くねえだろ…」
錆重明:ガクッと膝をつく。
錆重明:「仲間の1人も、助けらんねェ……」
GM:饗庭薫の身体は粉々に砕け散り、雪のように舞って教会の床へ降り注いでいた。
GM:◆Finisher...錆重明
GM:◆Finishing move...《コンセントレイト:エグザイル》+《爪剣》+《ジャイアントグロウス》
GM:◆戦 闘 終 了◆
錆重明:ひゃっはー!
羽鳥七海:消し飛んだぜ……
GM:RPなど終わりでしたらシーン終了しますー
羽鳥七海:座り込んで雪を眺めて「……きれい」とつぶやく
羽鳥七海:そんだけ
錆重明:「そうか?」
錆重明:「……そうかもな。」
臨界:「……」(錆殿は確かに一人、救われた。拙僧などより、余程強い)
錆重明:と降り注ぐ薫の亡骸を眺めています。
臨界:と心の中で思います。
錆重明:以上で!
臨界:「……これで、良かったのですかな。饗庭殿」
臨界:以上で
GM:◆クライマックス…END◆
GM:
GM:◆バックトラック◆
GM:Eロイスは一個!《破壊神顕現》のみ。
錆重明:ふります!
錆重明:124-1d10
DoubleCross : (124-1D10) → 124-7[7] → 117
羽鳥七海:ふろう
羽鳥七海:124-1d10
DoubleCross : (124-1D10) → 124-1[1] → 123
羽鳥七海:www
臨界:振ります
GM:ここで1w
錆重明:一倍振り!
臨界:113-1d10
DoubleCross : (113-1D10) → 113-7[7] → 106
錆重明:117-4d10
DoubleCross : (117-4D10) → 117-25[5,9,9,2] → 92
GM:うまい
羽鳥七海:残り五個。だが、この流れで一倍振りなんざするわけにはいかねえ!
錆重明:無事生還!5点!
羽鳥七海:123-10d10
DoubleCross : (123-10D10) → 123-32[5,5,4,2,1,2,2,2,1,8] → 91
GM:おいしい!
羽鳥七海:平均3www
臨界:すごい
羽鳥七海:頂きますー3点!
臨界:一倍振りで
臨界:106-1d10
DoubleCross : (106-1D10) → 106-7[7] → 99
GM:ギリギリw
臨界:あ、間違い
GM:おおう、そうですね
臨界:106-6d10
DoubleCross : (106-6D10) → 106-39[3,9,8,6,9,4] → 67
臨界:Oh
GM:ちょいモドリスギタ
GM:ともあれ、みなさん無事帰還です。おめでとうございます!
羽鳥七海:おめでとうございます~
臨界:おめでとうございます
GM:◆バックトラック…END◆
錆重明:おめしゃす!
どどんとふ:「羽鳥七海」がログインしました。
GM:
GM:◆エンディング1…シーンプレイヤー:臨界◆
GM:連鎖宗定常寺。
GM:饗庭薫へ送る臨界の読経の声が響いている。
GM:饗庭薫がいつ”死んだ”のか、それを定めるのは難しい。
GM:だが少なくとも彼女と関わった者にとっては、あの事件が最後の別れとなったのだ…
臨界:チーン
臨界:「……かんじーざいぼーさーぎょうじんはんにゃー……」ポクポクポクポク
臨界:臨界はよく通る声でお経を読み上げている。
臨界:その前に置かれているのは、定常寺に残されていたパンフレットの山だった。
臨界:……結局、いつ『死んだ』かわからない彼女を弔う者は、事件の詳細を知る者を除いて他になく。
臨界:定常寺の一角に墓を建て……こうして、遺品を供養することだけが、臨界にできることだった。
臨界:(……悟りとは、人を救い続けることによって成されるもの)
臨界:(……拙僧は、未だ未熟)
臨界:「しきふーいーくうくふーいーしき……」
臨界:「……色即是空」
臨界:(彼女は、多くの人々のためにその身を擲った)
臨界:(……その思いを、踏み躙らず済んだことで。今は……)
臨界:「空即是色」
臨界:(今は)
臨界:(ただ……精進あるのみ。救いを求める人々を助けるために。次こそ、オーヴァードであろうとジャームであろうと)
臨界:読経の声は寺の外まで響き続ける。
GM:一人の友を失って、臨界はまた長く険しい救済の道を行く。
GM:果たして、その道はいずこへ続くものか……
GM:◆エンディング1…END◆
GM:
GM:◆エンディング2…シーンプレイヤー:羽鳥七海◆
GM:臨界の声が遠く響く、定常寺の墓地。
GM:規則正しく並ぶ墓石の中に、一際真新しいものがある。
GM:そこには、饗庭薫の名が刻まれている。
羽鳥七海:閉じた傘と、もうひとつ紙袋を持って、しずしずと歩いて行く。
GM:墓前では、喪服に身を包んだ金髪の女性…UGN副支部長、ローザ・バスカヴィルが手を合わせていた。
羽鳥七海:「!」
ローザ:「……」
羽鳥七海:「……ローザ様」
羽鳥七海:ぺこりと一礼して、横に並ぶ。少し緊張していて、身体が堅い。
GM:合わせていた手を下ろすが、何も言わずそこに立ったままだ。
羽鳥七海:「……今回のことは」
羽鳥七海:「どこまで把握されていたんですか?」
ローザ:「"フリジットスパイン"は私の部下だ」
羽鳥七海:「それは、実験台にしたことも含めてですか」
ローザ:「1年近くかけて"ブラックブレイズ"との分離を試みたが、うまくはいかなかった」
羽鳥七海:「…………!」
羽鳥七海:「失礼……しました」
ローザ:「謝ることはない」
羽鳥七海:「いちエージェントが、過ぎたことを」
ローザ:「秘密主義がいたずらに被害者を増やし、始末をつけたのもお前達だ」
羽鳥七海:「……ブラックブレイズとは、過去に一度だけ、相見えたことがあります」
ローザ:「……」
ローザ:「よく命があったな」
羽鳥七海:「私は、隠密すら届かず……逃げるのがやっとでした」
羽鳥七海:「……私が知っていたよりもずっと、優秀なエージェントだったんですね。薫さんは」
羽鳥七海:すっと屈みこんで、紙袋から一個の箱を取り出し、墓前に供える
ローザ:「ああ」
ローザ:「惜しい事をした」
GM:それだけ言って、ローザは去って行く。
羽鳥七海:ぱかりと、箱を開く。
羽鳥七海:屈みこんだ姿勢のまま、両手を合わせて、眼を閉じる。
羽鳥七海:須藤さんに抱えられた、ウェディングドレス姿の彼女の姿を思い出す。
羽鳥七海:「……綺麗だったよ。薫ちゃん」
羽鳥七海:箱の中には、教会の残骸の中で唯一原型をとどめていた
羽鳥七海:ウェディングベールが、収められていた。
GM:◆エンディング2…END◆
GM:
GM:◆エンディング3…シーンプレイヤー:錆重明◆
GM:UGN日本支部内の隔離施設。
GM:事件より後、須郷隆臣には厳重な処罰が下されることになった。
GM:任務放棄、FHメンバーへのアールラボ施設情報の漏洩、無許可でのジャームの移送…
GM:罪状は細かいものまで数え上げればきりがない。
GM:それでも、過去のエージェントとしての功績などを考慮し、面会程度は許されている。
錆重明:「うー……」
錆重明:面会室のパイプ椅子に腰を下ろす。
錆重明:「よお…タカさん。」
須郷隆臣:「おう。なんだ、シケたツラしてんなあ」
GM:ガラス越しに須郷が返す。
錆重明:「うるせェよ。するに決まってんだろ。」
錆重明:「あ、これ、差し入れだから。渡しとくから後で食ってよ。じゃがりこな。」
錆重明:「………」
須郷隆臣:「おう…ありがとよ」
錆重明:「んー……」
錆重明:「あのさ、あんたさァ」
錆重明:「……いや、やっぱいい」
須郷隆臣:「何だよ。気になるだろうが」
錆重明:「いいんだよ。いいっつってんだろ。ウザってえ……」
錆重明:「……」
錆重明:「あ”−…!」
錆重明:「やっぱ聞いとくわ。」
須郷隆臣:「……」
錆重明:「あんたさ。アレじゃねえか。ひょっとしたらさ。俺に最初から止めさせるつもりで声かけたりしたつもりじゃねえよな。」
錆重明:「…どうなんだよ。オイ。」
GM:須郷はしばらく黙っていたが、やがて観念したように溜息をついた。
須郷隆臣:「いい迷惑だよなあ。お前にとっちゃあ」
錆重明:「当たりめーだろ…やっぱバカだろあんた。」
須郷隆臣:「ああ。俺は、いつでもバカで…そのくせ、どっかで自分が生き延びることを考えてるんだ」
須郷隆臣:「あの時も、生き延びるために最後の一歩を踏み出せなかった」
錆重明:「……」
須郷隆臣:「笑えるだろう。あいつはやってのけたってのによ……」
錆重明:「…別にさ、理屈だけが全部じゃねえだろ。タカさん。」
錆重明:「結局、生きててよかったじゃねえか。俺もあんたも。なあ。」
錆重明:「よくねえって言うなら、この場でぶっ殺す。」
須郷隆臣:「おっかねえな」
錆重明:「……」
錆重明:「俺帰るわ。じゃあな。タカさん。」
須郷隆臣:「おう……」
須郷隆臣:「俺は、もうお前と一緒に戦うことはできねえが」
須郷隆臣:「平気だよな」
錆重明:「……」
錆重明:「平気じゃなくても、やるんだよ。」
錆重明:「あんたに鍛えられたからな。」
錆重明:「なんつーかさ……元気でな。タカさん。」
GM:須郷は軽く手を振って背を向けた。
錆重明:それを見届けて、部屋を出ていきます。
須郷隆臣:「……ありがとう」
GM:聞き取れないほど小さな声で、そう呟く。
錆重明:「……」
錆重明:後ろ手に扉を閉め
錆重明:目を閉じ小さく深呼吸して、また歩き出します。
GM:◆エンディング3…END◆
GM:Double Cross The 3rd Edition 「フリジット・ブライド」
GM:~Fin~